• 警察官(/)
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  1. 江戸川区議会 2019-10-15
    令和元年10月 生活振興環境委員会-10月15日-07号


    取得元: 江戸川区議会公式サイト
    最終取得日: 2021-10-03
    令和元年10月 生活振興環境委員会-10月15日-07号令和元年10月 生活振興環境委員会 令和元年10月 生活振興環境委員会会議録 ■ 江戸川情報公開条例第7条第2号(個人に関する情報)等により不開示とする部分は、「・・・・・・」で表示し、非公開としました。 ●日時 令和元年10月15日(火) ●開会 午前10時00分 ●閉会 午前11時02分 ●場所 第2委員会室出席委員( 9人)   高木秀隆  委員長   窪田龍一  副委員長   白井正三郎 委員   間宮由美  委員   金井しげる 委員   桝 秀行  委員   堀江創一  委員   田中寿一  委員   中道 貴  委員欠席委員( 0人)  
    執行部   髙原 伸文 環境部長   後藤 隆 生活振興部長   彦田 義敬 生活振興部参事   外、関係課長事務局    書記 當山寛成 ●案件  1 陳情審査 第17号…継続    第17号:羽田空港機能強化にかかる試験飛行について実運用と同等の実施を国に         働きかけるよう求める陳情  2 所管事務調査  (1)詐欺被害の現状と課題について…説明、質疑  (2)都市視察報告書…確認  3 執行部報告  (1)第42回 江戸川区民まつりの中止について  (2)第32回 江戸川「食」文化の祭典2019について                      (午前10時00分 開会) ○高木秀隆 委員長 ただいまから、生活振興環境委員会を開会いたします。  署名委員に、桝委員中道委員お願いいたします。  関山産業振興課長より、所用により欠席との連絡がありましたので、報告します。  次に、本日の委員会の進め方についてですが、9月25日の本会議において当委員会に第17号陳情が付託されました。したがいまして、本日は、はじめに陳情審査を行い、次に、所管事務調査として、詐欺被害の現状と課題についてを行い、その後、先般実施しました都市視察報告書の確認を行いたいと思いますが、よろしいでしょうか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○高木秀隆 委員長 それでは、そのようにいたします。  それでは、これより陳情審査に入ります。  はじめに、当委員会に付託されました陳情については、委員皆様ファイルにして机上に配付してありますので、ご確認ください。  また、陳情審査は本日が初めての審査となりますので、陳情文の朗読と、資料要求程度にとどめることといたします。  なお、請願・陳情の処理については、お手元のファイルに添付してある資料のとおり、議会運営委員会による申し合わせ事項をご確認願います。これは、陳情審査に期限を設けることで、結論をより積極的に出していくための申し合わせであります。申し合わせにより、審査期限までに結論に至らないものは、議長に閉会中の継続審査を申し出いたしません。これを踏まえて審査のほどお願いいたします。  では、第17号、羽田空港機能強化にかかる試験飛行について実運用と同等の実施を国に働きかけるよう求める陳情について審査いたします。  はじめに、事務局陳情文を朗読させます。 ◎区議会事務局   羽田空港機能強化にかかる試験飛行について実運用と同等の実施を国に働きかけるよう求める陳情生活振興環境委員会付託受理番号 第17号          受理年月日 令和元年9月12日                    付託年月日 令和元年9月25日 陳情者 ・・・・・・・・・・・・・・      ・・・・・・・・・・・・・・      ・・・・・・・・・・・・・・ 陳情原文 国土交通省による羽田空港の新ルート計画は、2020年3月29日から運用開始と発表されました。江戸川区に直接影響のある北風運用は1年のうち午前中約8割、午後約6割であることから、年間300日近く、荒川沿いを2、3分おきに出発機が通過することになります。この時予想される騒音は、現行南風悪天候時の着陸機と大差ないことも国土交通省資料から読み取れます。国は落下物防止対策基準を義務付けましたが、その後も部品脱落事例が発生しており落下物への不安は払しょくできていません。また、事故発生率が高いと言われる離陸直後であることから墜落の危険も拭えません。大気汚染や健康への影響を危惧する声もあります。荒川新ルート区民生活に悪影響を及ぼすことは間違いありません。  今年1月のオープンハウス型説明会では、「落下物や騒音が心配」「機能強化必要性が不明」などの意見が出され、教室型説明会でも計画に反対の意見ばかり相次ぎました。このように、これまでの国の様々な対策にもかかわらず区民の不安は一向に解消していないどころか、不安が高まってさえいます。またそれ以上に、荒川新ルートが未だ多くの区民に知られていない現状も深刻な問題です。  国が来年1月末に予定している試験飛行をもっと早期に実施すれば、一気に区民に周知することができ区民が新ルートを直接体感できる機会になるうえ、区としても新ルートの影響を把握することができます。下記、国に働きかけていただきますよう陳情いたします。              記  1 速やかに試験飛行を実施すること。その際、大型機を含め、午前と午後に一定時間、毎時23便程度、予定されている運用と同じ条件で実施すること。  2 試験飛行実施後、教室型説明会で結果等を説明すること。 ○高木秀隆 委員長 それでは、資料要求がありましたら、お願いします。 ◆間宮由美 委員 3点お願いしたいと思います。  1点目は、試験飛行についてですが、試験飛行は来年に予定されていると思いますが、国としての今後のスケジュールをお出しください。  2点目は、これまで江戸川区としては、教室型の説明会を行ってきていると思いますが、どこで、どれだけの方が集まり、どのような内容であったか、これまでの実績をお示しください。  3点目は、荒川ルートに決まった理由をお示しください。  以上、3点お願いしたいと思います。 ◎茶谷信一 環境推進課長 ご用意させていただきます。 ○高木秀隆 委員長 では、お願いいたします。  次、資料要求、何かございますか。 ◆桝秀行 委員 ちょっとできるかどうか、あれなんですけど、事務局お願いをしたいんですけど、私たまたま去年も生活振興環境委員会委員であったんですが、ほぼ同内容の陳情というのが出されていまして、その審議を1年近くかけて当委員会の中で行ってきました。審査の経過の中で、委員会として浦安のほうだったと思いますけど、浦安のほうに行って実際にどれぐらいの高さで、どの機種が飛ぶとどれぐらいの音がするんだろうという測定も行っていました。最後に陳情は採決をとって、各会派の意見開陳も行われていますし、当時のその1年間の審査の過程で、どういうことが行われてきたか。それと、執行部説明もたくさん空港側からも、それから国交省側からいただいたものも、ここで説明していただいた経緯があったと思いますので、簡単にもしまとめられたら去年我々が委員会として審査をしてきた内容というのをまとめていただけるととても助かるんですけど、もし、それが可能でしたらお願いします。 ○高木秀隆 委員長 相当な事務量になるけど、どう。 区議会事務局 去年の概要を本当にコンパクトに、A4、1枚程度ですか。そういう形でよろしければ、努力させていただきたいと思います。 ◆桝秀行 委員 補足で、各委員がいろいろな資料要求をし、資料を配付していただいているんですよ。各会派さんには、いっていると思うんですけど、もしそれも控えがあるようでしたら一緒に配っていただきたいと思います。 ○高木秀隆 委員長 では、A4の1枚程度であればそんなに事務量があるわけではないので、要領まとめて、それから、あと資料はいただいたものをコピーして各委員に出す。そういう仕切りでどうですか。ほかの皆さん、よろしいですか。どうしますか。相当あるのかな。ちょっと僕は見てないからわからないですけど、どうですか。 ◆中道貴 委員 A4、1枚の経過報告はできるんでしょうけど、資料といったって、たくさん去年出ていましたから、それ全部配付するんですか。ちょっと多過ぎる。 ○高木秀隆 委員長 ちょっとわからないんだけど。それでは、資料どのくらいか判断させてもらっていい。 ◆堀江創一 委員 質疑の内容というのは、既に議事録にまとめられているんじゃないの。どうなんですか、そこら辺は。去年1年間の生活振興議事録ってあるのかなと。 区議会事務局 議事録自体は、もう既にできておりまして、ホームページのほうにも公表してあります。 ○高木秀隆 委員長 わかった。では、ちょっとその可能かどうか、ちょっと精査させてもらっていいですかね。その資料についてどのくらいあって、これを配ることが正当というか、それが本当にそういう意味でいいのかどうか。それから、議事録があって、議事録をちゃんと読むことができれば、それはそれで把握できるのであれば、それでいいかどうか。ちょっと正副で精査をさせていただいてご回答させていただくということでよろしいでしょうか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 じゃあ、そういう仕切りで。  そのほか、資料請求ございますか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○高木秀隆 委員長 他になければ、本日は継続とし、閉会中の継続審査の申し出をしたいと思いますが、よろしいでしょうか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○高木秀隆 委員長 それでは、そのようにいたします。  以上で陳情審査を終了します。  次に、所管事務調査に入ります。  本日のテーマでありますが、詐欺被害の現状と課題について執行部より説明願います。  まずは、茶谷課長から、お願いいたします。 ◎茶谷信一 環境推進課長 それでは用意させていただきましたのが、詐欺被害と現状ということで一つとじさせていただいております。  それと、幾つかカラーのチラシ等ございますし、あとティッシュもちょっと今日配らせていただいておりますので、ご確認ください。  それでは、1ページ目から説明させていただきます。  まず1ページ目をごらんください。これ区内の犯罪認知件数の推移ということで、とりあえずまとめてある表でございます。平成14年からずっとありますけれども、平成30年度までずっと落ちて、件数はずっと落ちてきておりまして、昨年は5,431件の犯罪件数でございます。そのうち赤いところは、実はこれは自転車盗難でございますけれども、江戸川区でやっぱり一番課題となっているのが自転車盗難ということで、そこの数字も載せさせていただきました。  ちなみに、平成12年が犯罪件数一番多い年でございましたけれども、このときが1万8,000件ございました。今5,431件でございますので、ここまで70.3%の減らしてきた率ということで、この率は23区で一番だということでございます。  ちなみに、平成25年度までは、江戸川区、23区でワースト1位でございました。その後、平成27年度から7,759件はワースト3位、28年もワースト3位、29年がワースト4位、30年がワースト4位でございます。  2ページ目をごらんください。  23区の順位として、こうやって載せさせていただいております。そのうち、増減数のところでございますけれども、昨年1年間29年から30年度の間で471件の件数を減らせました。これは括弧内23区でいうと7番目に減らした数が多い自治体ということでございます。種別で申し上げますと、右のほうの上の表でございますけれども、大まかな多い種別を出させていただきました。29年と30年度、これ比較いたしまして自転車盗は1年間で281件減らしましたということでございます。万引き、その下の詐欺というところが326件で、赤数字は増えたところでございます。この中に特殊詐欺が含まれているということになります。  その他、粗暴犯。これは暴行とか傷害でございますけれども、若干増えております。その後、車上ねらいは自転車の前かご等も含まれております。  それで、今回テーマ特殊詐欺認知状況でございますけれども、29年と30年を比較しまして、増減、赤い字はプラスで示させていただいております。去年1年間、30年1月から12月までで件数は195件、被害金額は2億8,779万3,761円ということで、前の年に比べまして件数としては82件の増、金額にいたしましては8,500万円の増ということになっております。ここには実は、キャッシュカード引きおろし詐欺というのが今ございまして、キャッシュカードを盗んでしまって、その後キャッシュカードからお金が引きおろされたというのが、これとは別に7,800万円ぐらいの報告がございますので、そういうのも全て含まれますと、大体1年間で3億6,000万というのが警察が発表している数字であります。都内の合計は、その下に記載させていただきました。一番下の表が今年の1月から8月までを去年と比較した数字でございます。去年の1月から8月までは件数金額ともごらんのとおりでございました。今年になりまして、件数は97件ということで若干減っておりますけれども、金額で言いますと2億4,779万ということで、昨年よりも9,300万ほど増えております。この中には、先ほどのキャッシュカード引きおろし詐欺の517万余がありますけれども、それは含まれておりません。  次のページをごらんください。3ページ目でございます。  これは、特殊詐欺被害の推移でございます。棒グラフ件数、上が金額でございます。ごらんのとおり、25年のところでぐっと上がりました。ここのところは、いろいろな詐欺が一気に増えたときでございました。あと現金手渡し型ですとかですね、そういうのもここら辺から増えてきました。それまでは、詐欺といいますとインターネットの有料サイト未払い詐欺ですとか、そういうのが非常に過去、今もありますが多い時代がございました。それで、昨年が先ほどの数字は棒グラフで表すと、こういうことになっております。  それで、これは被害に遭っているかわからないという方も大分いらっしゃるというふうに聞いております。それと、家の人にはなかなか怒られるから言えないという事例もあるというふうにも聞いておりますので、そういう被害を考えますと、さらに件数金額とも被害額が実際は増えているのじゃないかというふうに思われるところでございます。  4ページでございます。  そもそも特殊詐欺とはどういうものなのかというものを書かさせていただきました。不特定多数人に対して対面することなく、電話はがきメール等を使って行う詐欺、これを特殊詐欺というふうになっております。ただ、今後から出てきますけども、現金だまし取りだとか、キャッシュカードだまし取りは自宅に訪問することも増えてまいりましたので、そこら辺もこれは入れてあります。  それで、オレオレ詐欺還付金詐欺架空請求、それぞれこの上から三つでほとんど99%であります。ちなみに30年度でいいますと、オレオレ詐欺が81件で42%、還付金詐欺が63件で32%、架空請求が48件で25%、これでほとんど99%がここに含まれているわけでございます。  内容については、そちらに書いてあるとおりでございますけれども、今、非常に劇場型詐欺だとか、非常に手口が巧妙しているというのが今の傾向でございます。  次のページまいります。  去年1年間で被害に遭った方の年齢別に調べてみましたところ、実はこのような表になりました。青いところは、最初の初動が電話による以外のものということでございますので、はがきですとか、メールによるものが青いところでございます。最初から電話でかかってきてだまされているのはオレンジのところでございます。これを見ると、75歳以上のところからぐっと増えてまいりまして、さらに75歳以上の方は、いきなりもう電話で全部やられているというようなことがわかるわけでございます。  先ほども言いましたように、6ページのほうは詐欺の新たな手口ということで書かさせていただきましたけれども、キャッシュカードだまし取り型ですか。あなたの講座は不正で利用されているのでカードを交換する必要があると電話をかけてカードを提出させて口座から現金を引き出す手口あと特殊関連詐欺。ちょっと似ているんですけれども、警察官などを装って電話をかけて家を訪問してカード暗証番号を、実はあなたのカードがこれはもう偽造されていると、非常に狙われているカードなので、換えなくちゃいけないということで、封筒とカード暗証番号を入れさせて、それで実は割り印が必要なんで判こを取ってきてくださいという間に、偽物と本物とすりかえてしまうというような手口が最近は横行しているというふうに言われております。  あとは、改元を利用した手口。令和になりましたので、計算方式が変わりましたと。それで払い戻しがありますというようなやり口でございます。  あと消費増税に伴いまして還付金があるとかですね。キャッシュレス決済というのも最近はやっておりますので、あとは携帯に直接かけてくる事件も複数聞かれているところでございます。その時々の時世に合わせてさまざまな手口で考えてくるというのが大きなところでございます。  7ページ目、お開きください。  こちらからは、じゃあどういう対策しているのかなというところに入ってまいります。まず、警視庁が推奨している特殊詐欺の対策ということでございます。1番のところ、在宅時も留守番電話に設定してくださいと。自動通話録音機というのがありますけれども、それ以外にご自宅の電話というのは、必ず留守番機能がついているということでございますので、その機能を家にいるときでもまずかけてくださいというのを、警察はすごく推奨しております。制服を着た女子の警察官熟年者のところへ、実際にそういうお願い小松川警察は動いているということもお話を聞いております。  あとナンバーディスプレー機能というのが今ございますので、知らない番号には出ない。それと、自動通話録音機録音機能付き電話を利用すると。これまた一番最後にお話させていただきます。あと電話でお金が出たら、まず詐欺だよというふうに疑ってくださいというふうに言っております。あと電話番号が変わったと言われたら、必ず元の電話にかけ直す。息子さんとかご家族の方が電話番号変わったんだけどって言ったら、1回切って必ずかけ直してくださいというようなことをおっしゃっております。あと、家族とふだんから連絡を取り合って合い言葉を決めておくということでございます。警察の方に言わせますと、この詐欺が一番厄介なのは、私だけはだまされないというふうに思っている人が被害者のほとんどがそうでございまして、もっと慎重に臆病になってもいいんじゃないかなというふうに思っているところでもございます。
     8ページ目でございます。  区の特殊詐欺対策として①とさせていただきました。さまざまな媒体を活用した注意喚起を区としても行っております。そちらに書いてあるように、施設でのポスターですとか、あと送付物被害防止拡大広告掲載ということで、例えばこういうような区役所からの送付物でいいますと、こういうところに注意喚起のことを今必ず入れるようしております。  環境部のほうでは、防犯だより年6回町会回覧でつくらさせていただきまして、右のようなチラシを常にお渡ししております。あとメールニュースメールに登録していただいている方が今1万7,000件くらいの方がいらっしゃいますけれども、区役所から誰々をかたって詐欺電話が入りましたというようなことを一斉に情報が入れば、注意喚起を促すというふうにしております。青パトによる広報と書きましたけれども、警察等のそういう情報からはやはり一時に同じような地域に電話を順々にかけてくるということがございます。なぜかといいますと、古い学校の名簿が出回ってるからでございまして、その地域一体をどんどんかけていくというのが犯人の行ってくる手口だというふうにも聞いておりますので、その周辺にもしも情報が入れば私たちの青パトも出動させて、エリアを巡回して広報して回るということもやっております。  あとATMの警戒。被害に遭った無人ATM、うちのほうでもわかっておりますので、そういうところに青パト職員をできるだけ駐留するようにいうふうなこともしております。  続きまして、9ページにつきましては、生活振興部でございます。 ◎永塚正佳 地域振興課長 9ページにつきましては、生活振興部地域振興課、永塚のほうからご報告させていただきたいと思います。  まずは、消費者センターでございますが、消費者保護の観点から特殊詐欺被害、これに遭わないように未然の防止を図っております。その主な取組みといたしまして、9ページ記載のみまもり・ねっとの発行をしております。こちら委員皆様の机上に配付させていただきましたが、ピンク色のものでございます。こちらみまもり・ねっと、今月号でございまして、こちら偶数月に発行してございます。具体的には発行部数1万4,000部でございますが、くすのきクラブ皆様であったり、熟年相談室、なごみの家、こういったところで熟年者皆様が多く集まる部分、こういったところに周知啓発を行っているところでございます。  また、Eくらしの発行というところで、こちらが水色の部分でございまして、具体的には表紙の一応裏ですね。詐欺悪質商法にご注意くださいと、先ほどご説明あったと思いますが、民事総合調停センター等官公署の名前をかたったはがき等が多々送られてきますので、そういった部分、それは気をつけてくださいといったところで、紙ベース熟年者皆様に周知、特に行っているところでございます。こちらEくらしにつきましては平成24年からスタートしてございますが、広報スタンドにも置かせていただいているところでございます。  続きまして、広報えどがわで消費生活コラムであったり、また、リズム運動会場での啓発を行ってございます。また、リズム運動につきましては、平成30年度、昨年度につきまして、特に小岩地区鹿骨地区、こちらを集中的にお回りさせていただきまして、54クラブ、おおむね1,200名ほどの会員の方にご案内させていただいたところでございます。また、講師派遣による啓発ということでございますが、こちら昨年度、29会場。区民10人以上の団体の皆様からお話いただければ講師を派遣して、こういったお話をさせていただきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いしたいと思います。  また、消費者センターホームページ、個別立ち上げてございまして、ここの部分で最新の被害の傾向、こういった部分ホームページ上でもアップしているところでございます。  9ページにつきましては、以上でございます。 ◎茶谷信一 環境推進課長 10ページ目でございます。  関係機関と連携した取組みというふうにさせていただきました。一番最初に、実は9月にこういうティッシュをつくりまして、キャンペーンをさせていただきました。還付金詐欺が相変わらず横行しております。私たち区の職員の名前をかたって、善良な区民の方をだますなんていうことは、腹立たしくて全く許せないことでございます。ですので、ここに少し言葉的に税金・保険料が戻りますと、区役所電話することは絶対にありませんということを書かさせていただきました。本当にないんです。もしも還付する場合は、必ず通知でまいりますので、電話で最初にそういう方に連絡するということは全くありませんので、これは全庁的に了解しているところでございますので、このフレーズを70万区民の方が皆さん知っていただければ、還付金詐欺だけは防げるかなというふうに私考えております。これを実は9月はキャンペーンということで、区内の52の金融機関、都市銀行も含めまして、そういう窓口でも配付させていただいています。もちろん消費者センターでも配付させていただいております。あと、9月はシルバーパスの更新会場がございましたので、そこで熟年者の方が大勢来ました。そういうときにも配らせていただいたり、あと新聞同業組合とのキャンペーンでもこういうことを配らせていただいております。そういうことで、このフレーズを絶対皆さんに覚えていただきたいなというふうに環境部としても、区としても思っているわけでございます。  あと警察との合同キャンペーンということで、こちらはイオンの葛西店ですとか、区役所の1階のスペースをお借りしまして啓発キャンペーンを行っているところでございます。警察への地域見守り隊の名簿の提出ということで、これは福祉部のほうと連携いたしまして、いざというときに助けが必要だという方につきましては、あらかじめ手挙げ方式で名乗っていただきまして、その名簿を共有しているということでございます。  あと、最後東京都、区内3警察署合同特殊詐欺根絶イベントということで、実は11月29日に総合文化センターで行われます。ポスターが時々貼ってあるんですけれども、ストップ!オレオレ詐欺!47というのがございまして、SOS47ということで、杉良太郎さんですとか、伍代夏子さんですとか、コロッケですとか、あとはTOKIOの城島君だとか、そういう方がこういうプロジェクトチームをつくっていただきまして、いろいろなところにキャンペーンで回っていただくということでございます。この日は、江戸川区のほうには伍代夏子さんがいらっしゃるということで、この根絶をPRしていただくということになっているところでございます。  それでは、一番最後のページでございます。  オレオレ詐欺だとか、特殊詐欺に非常に有効だと言われています自動通話録音機でございますけれども、これまで平成25年度には警視庁、平成27年度は東京都、それ以降は都と区が2分の1の補助を出しまして、警察を通じて主に65歳以上の方で不安の方は申し出てくださいということで、自動通話録音機をお貸しする事業をこれまでやってまいりました。台数がちょっと少ないんじゃないかということでございますけれども、基本的にはご自分の身はご自分で守ってくださいねという考えのもと、というのは、幾らあっても何台あっても足りませんので、基本的にはご自分で見守ってください。また、量販店等、最近は5,000円台でもうそういう機能がついた電話がかなり安価になってまいりましたので、ご家族に買ってあげるとか、そういうことを推奨してきたわけでございます。しかしながら、先ほどの75歳以上のところの表でもありましたように、後期高齢そのぐらいの年代になりますと、非常に判断力として、もう大分衰えてくる年代だということで、ここの部分はやっぱり社会的な弱者という考えのもと、区のほうでこの方たちに手挙げ方式ですけれども、給付してまいりましょうというようなことを、本定例会に補正予算としてかけさせていただきました。そこの内容がこちらのとおりでございまして、区内の75歳以上のみで、単身ですとかご夫婦ですとか、居住する方で希望する世帯、もう既にこういう機能を持っていたり、そういう方もいらっしゃいますので、その方たちにこの給付事業を緊急的にやらさせていただきます。11月1日から今年いっぱい募集期間を設けまして、こんなパンフレットもつくりまして、区内の37カ所、区民館ですとか、コミュニティ会館、あと熟年者の皆さんが行くくすのきカルチャーセンターですとか、これはちょっとまだ本物じゃないですので、しっかりとしたものができていませんので、今、作成中でございます。そういうものを今検討させていただいています。窓口で全部受け付けるようにさせていただいておりまして、全ての申し込んだ方に配送させていただきます。ご自分でつけられない方もいらっしゃると思うんですけれども、非常に自動通話録音機、現物ここにございますけれども、非常にセッティングは簡単なんでございます。電話のジャックを抜いてここに挿していただいて、簡単にこれに電話機を挿すというような簡単なものなんです。ただ、簡単だけれども、私たちにとっては簡単だけれども、なかなかつけられない方もいらっしゃるんではないかということで、一つはコールセンターも設けていこうですとか、あとは、それでもできない方につきましては、シルバー人材センターの会員の皆さんにご協力いただきまして、ご連絡いただければご自宅までつけに行きますよというようなファクスだとかそういうのが絡んでいる場合もありますので、そういうところも無料で提供していこうということで今回の補正を出させていただいたところでございます。  また周知もいろいろなところで周知させていただこうということで、こんなポスターも医師会、歯科医師会、薬剤師会、お風呂屋さん、いろいろと、ありとあらゆるところにこういうことでPRしていこうということで今準備を進めさせていただいているところでございます。 ○高木秀隆 委員長 それでは、質問を、ありましたらやりたいと思いますが。よろしいでしょうか。 ◆白井正三郎 委員 じゃあ、1個だけいいですか。  大変勉強になりました。1個だけなんですが、この特殊詐欺被害の例えば30年195件とか、31年は97件とかありますけど、この中で、例えば、くすのきクラブに入っていたとか、入ってなかったとか、サークルに入っていたとか、入ってなかったとか、そういうのというのは、まだ調べてはないと思うんですけど、調べられたほうがいいんじゃないかなと思うんです。というのは、実は今、最後に自動通話録音機の緊急給付事業もあったんですけど、これからくすのきクラブ、うちの実は母もくすのきクラブに入っているの、このみまもり・ねっと送ってきて自宅にあるのを見たことあるんですけども、そうすると、くすのきクラブ入っている人たちは、意外とこういうのを見たりするんですよね。うちの母は実は94歳で、この間、電話かかってきたって言っていました。やっぱりそういう電話。だけど、こういうの見ていたんで、やっぱり断ったというから、そういうところへ入っている人は割とわかるんだけど、くすのきクラブなんかに入ってなかったり、地域のそういうサークルなんかに入ってない人は、割と抜けてしまうような気がしてならないんですね。ですから、一生懸命区のほうでこういうことをやっていただいて、すごいなと思うのですけども、結局どうしてもそういうところにお願いしたり、そういうところとも関連がある人になってしまう気もするんです。いや、そんなこと言ったって広報に出しているよということかもしれませんけども、だから、できたらこれからこういう被害に遭った方たちがどういうふうな方だったのかというのを、もうちょっと、もし個人情報だから外にはもちろん出せないのよくわかるんですけど、調べていただいて、もし、そういうサークルとかクラブに入ってない人たちが仮に多くいたら、そういう人たちにどう手をつけたらいいかということを考えていただいたほうが、より効果的かなというふうに思いましたので、意見としてだけお話させていただき、もし何かあったらお願いします。 ◎茶谷信一 環境推進課長 白井委員さん、おっしゃるとおりでございまして、今回は活動的な方はいろいろな施設に行ったり、いろいろな方とお話しすることができると思うんですけれども、そうでない家にひきこもりがちな方ですとか、社会と少し距離を置いている方ですとか、いろいろな方がいらっしゃると思います。そこで私たちの取組みとしまして、ファミリーヘルス推進員さんですとか、あと民生委員さんにもお声をかけさせていただいております。それぞれ、ふだん出ないところ、なかなかひきこもりがちな方のところに、ぜひ、回っていただきたいということを申しております。それと、警察のほうに先ほどお渡ししております地域見守り名簿、これによって警察も協力していただけるということで、必要な方にはどんどんこの事業を警察のほうでもPRして申し込みを受けてくれるというようなことをやっております。委員さんおっしゃるとおり、いかに満遍なく皆さんに知っていただくかということで、一層できる限りのこと、やれることなら何でもやっていこうというふうに思っているところでございます。ただ、先ほどの犯罪の方の、なかなかくすのきに入っているとか、そういうところまでは、どこまで警察のほうが出してくれるかは、申しわけございません。ちょっと保留とさせていただきます。 ○高木秀隆 委員長 白井委員、よろしいですか。 ◆桝秀行 委員 すみません、ご説明の内容の本質から少し外れるかもしれないんですけど、一番最初にいただいている犯罪認知件数の出し方なんですけどね、この自転車盗もしかり、刑法犯のほうの認知件数もしかりなんですけど、この絶対数で並べてしまうと、どうしてもこの江戸川区って悪い数字が出やすくなると思うんですよ。犯罪を研究されている方もいらっしゃるし、ちょっと専門家の意見とかも一度仰いでいただいて、面積あたりとか、あるいは人口あたりという考え方が僕はこれあるはずだと思うんですよね。例えば、自転車盗もワースト1と数年前に大分言われていましたけど、これもやっぱり登録台数が増えれば増えるほど、絶対数も増えるのも当然のことなので、何かしら比較するものがあって、それに対する割合という出し方のほうがより正確な数字だと思うんですよね。こういう数字って、やっぱり表に出すと、江戸川区としてのイメージにもつながるし、区役所の中でも政策判断の基本になってくる部分ですよね。だから、こういう数字を出すときは、やっぱり正確な、これが不正確とは言わないですけど、絶対数だけではわかり得ない部分があると思うので、こういう考え方というのを一度持っていただきたいなと思うんですよ。例えば、面積かあるいは人口かで考えたとしても、刑法犯のほうでも、今ワースト4位ですけど、こんな数字には僕はならないと思います。上二つ、渋谷、新宿というのは、江戸川区よりも人口が少なくて面積も狭いですよね。だから、こういうことを加味した数字にしたらもっとこういう数字が変わってくるかなと思うんですけど、その辺のお考えとかってありませんか。 ◎茶谷信一 環境推進課長 おっしゃるとおりでございまして、今回、実は一つ紙面の関係で抜いちゃったんですけれども、犯罪率というのがあります。これ人口1,000人当たりの刑法犯の認知件数なんですけれども、パーセンテージで出しております。口頭で申しわけございません。江戸川区は4.42パーミルでございます。これは23区で並べますと11番目でございまして、ちょうど真ん中当たりでございます。そうですね、反対に千代田区なんかはこれでやってしまいますと23位になってしまいまして、30.46パーミルと、1,000人当たりの。要は、何の数字を用いるかなんですけれども、少ない人口のところでも犯罪が多いと、やっぱり都心にいくほどそういう数値も高くなってくるというのもございますし、桝委員さんおっしゃるとおり、いろいろな数字を用いてわかりやすく、させていただければというふうに思っております。 ○高木秀隆 委員長 今のは資料請求しなくていいですか。数字出せない。何か今すごく興味深いんだけど。出してもらえるんですか。じゃあ桝委員さんから正式に。 ◆桝秀行 委員 紙面の都合ということだったんですけど、私もそういう資料今までこの絶対数ばかりを見ていたので、そういう資料があるんであれば、次回また準備して出していただきたいと思いますけど、いかがでしょうか。 ◎茶谷信一 環境推進課長 次回、そのような最新の数字を出させていただきます。 ◆間宮由美 委員 桝議員の観点、すごく大事なところだと思います。  それから、白井議員がおっしゃったこと、これも非常に大切なことだと思いました。さまざまな大きな詐欺被害の救済を行っている宇都宮健児弁護士の勉強会に行ってまいりました。被害に遭わせないためには、自治体としては何ができますかと聞いてきたんですね。そうすると、結局、究極はやはり地域のつながりというのが大きなキーワードとなって、孤立した人をつくらない、何かあったらすぐに相談できる場を設けておくということだということなんですね。私たち議員も相談を受けるという立場で何かあったら来てくださいという立場になると思うんですけれども、今回のこのEくらしですか。ここの後ろに書いてあるはがきが来たときに、やっぱり地域の方がよく持って来られました。何枚も同じものですので、最初は消費者センターにもちろん確認をしたところ、消費者センターでは同じものが届いているということで、これは詐欺ですと言っていただいたので非常に私も安心して、次から同じものを持ってきた方には、そのようにお伝えすることができました。ですから、消費者センターが何か詐欺があったときには消費者センターに私たち自身も伝えるということと、それから、私たち自身が相談できる立場で門戸を開いておくということ。また、それだけでなくて、江戸川区の場合には先ほどたくさんのくすのきはじめ、なごみの家など、いろいろなところの方々がいるということ、これ自体がとても大切なことだと思っています。ただ、それにしても、この金額が余りにも多いということで、そこを本当になくしていくことを考えていかなければならないんだと思うんですね。今、大分区としてのご努力をしていただいている中で、これだけ減ってきています。  お聞きしたかった一つは、決特での論議の中で、かなりさまざま論議がされていたのでわかったんですけれども、まず一つは、機械のことですが、この自動通話録音機の貸与の中で、警察が貸し出してくださっているのは65歳以上ということなんですよね。この中で、借りに来たのがおおむね何歳くらいの方だったかということがわかれば、まず1点お聞かせいただきたいと思います。 ◎茶谷信一 環境推進課長 おおむね、やっぱり65歳以上の方というふうにお聞きしておりますので、やはり60代から70代前半の方というふうに伺っているところであります。 ◆間宮由美 委員 そうなんだと思います。私のところにも警察から借りられるから借りてきたという方、大体まだ60代の方でございました。だから、今回75歳以上のみで居住する希望世帯ということになりますから、その方々が区のほうに連絡をするという、申し込みをするというためには、先ほど本当いろいろなところにお知らせをしてくださるということだったので、それがとても大事なことだなと思いますし、75歳以上ということであれば町会で把握していますので、各町会からも戸別にもご連絡をするという体制が取れればいいなというふうに思いました。  それから、危機管理産業展というのが10月2日から開かれていたので、これに私も行ってまいりました。そこで、今回、区が導入を決めた機械、先ほど見せてくださいましたが、それの機械を出すという会社の方がおいででした。レッツコーポレーションという方でしょうか。振込め詐欺見張隊、STDという機械で、これを今度、江戸川区さんにというふうにお話をされていたんですね。非常にいい機械だとご説明を受けて、非常にいい機械だなと思ったんですけれども、お聞きしたかったのは、この会社のこの機械に決めたという理由ですね。これが何になるかということをお聞きしたいと思っていました。 ◎茶谷信一 環境推進課長 申しわけございません。今回はそちらの会社ではございません。幾つかの会社で、これつくっているところがございます。やはり大分実は値段が下がってきたんです。一時期はこれだけで5,000円以上もかかっていましたけども、今正直なところ4,000円以下まで台数も入れて落ちてきております。今回は、とりあえず6,000台を用意しようということで、今決めております。  それと、さまざまな条件、例えば郵送ができるですとか、そういうものも全部総合的に考えまして、いろいろと業者に当たりましたところ、先ほどの業者ではなく、別の業者が対応できるということになりましたので、今回は緊急的にそんな形で契約ともお話させていただいて、やらさせていただきました。 ◆間宮由美 委員 よくわかりました。なぜかなって、そこの場に行ったときには思っていたんですけれども、今のご説明でよくわかりました。対応と値段ということで決めていただいたということで承知いたしました。  そうすると、最後になりますが、機械をつけて、この機械がどのように稼働していくのかということ。最初に多分鳴る前に、この機械で録音していますというのが多分流れるのかなと思うんですけれども、そこの仕様について最後お聞かせいただきたいと思います。 ◎茶谷信一 環境推進課長 おっしゃるとおりですね、電話がかかってきますと、まず相手方に、この通話は録音されていますというメッセージが電話が鳴る前に相手にメッセージを流します。それの後に、家の電話はピリリリリっと、リリリリンと、今リリリリンはないかもしれないですけど、鳴るわけでございまして、はい。そのような形です。  あと、すみません。何点か今の話の中でよろしいでしょうか。  先ほど相談する相手の方がいたほうがいいということなんですけれども、それはもちろん相談する相手が多いほうがいいと思うんですが、この犯罪の特徴としては間を与えないというのが犯罪の特徴でございまして、すぐ判断させる。もうどんどん追い込むような形で焦らせていくというのが、どうやら手口でございますので、本当に1回切って、冷静になるような取組みを、あと相談できる方をつくるというのは本当に大切なんですけれども、そういうことも一方ではありますということをお話させていただきたいというふうに思っております。  すみません、よろしくお願いします。 ◆間宮由美 委員 区内からこういった犯罪が本当になくなるように、区内だけでなくて全国ですけども、なくなるようにしなければいけないなと思います。  詐欺の受け子になる子たちが江戸川区内にも今かなり出てきている報道を見ています。私自身も、その受け子になった子のお話を聞いています。ですから、受け子にならないというそういった教育、その詐欺はいけないのだということの教育、そういったことも学校なんかでもまたしていくことなども大切かなと思っております。 ○高木秀隆 委員長 そのほか、よろしいですか。 ◆白井正三郎 委員 すみません、一つだけ。  提案みたいなものなんですけども、私もこのみまもり・ねっとというのを関連していたこともあって、とてもいいと思っているんですけど、これも今回環境部警察でつくってくれたティッシュもすごくいいと思うんですけど、これに一つ、例えば冷蔵庫のところ貼っておきましょうとか、何かそういうことお書きいただけたら、家に貼っておくとこういうのって新聞で出しちゃうことがあるんですよね。だから、もったいないし、やっぱり今冷蔵庫がない家はないと思うので、本当は電話口がいいと思うんですけど、そういうとこへ貼っておきましょうとか、そういうこのティッシュももらって使ってぽいしちゃうと終わっちゃうので、これからおつくりになることがあったら、例えばこの上のところは、ご自宅のどこか貼っておきましょうとか、何かそういうことを書かれたほうがいいかなと思いました。もっと前から言えばよかったんですけど、気がつかなかったので、今見たら確かにそうだなと思いましたので、そういう運動なさっているかもしれませんけど、やっぱりここには書かれて貼っておくといいかなと思ったので、提案みたいなものです。すみません。 ◎永塚正佳 地域振興課長 今、白井委員言われたとおり、緊急時、電話あったとき、すぐやっぱり冷蔵庫に貼ってあると見やすいということで、そういった観点、非常に大事だと思っています。できるところからやっていきたいと思いますが、今、実はご存知だと思うんですけど、マグネット式で実はあるんですけども、こちらの消費者センターの大きな枠でやっております。ですので、いわゆる架空請求等でそういったイメージではつくってないので、今委員からご意見いただきましたので、そういった視点からもちょっと考えていきたいと思っております。 ◆白井正三郎 委員 そうですよね。消費者センターそれありましたね、確かにね。だから、それの架空請求版というか、本当にこれ力入れたほうがいいと思いますので、自転車盗も大分減ってきましたしね。だから、家に冷蔵庫ない家は今ないと思いますので、そこに貼っとくようなものにしたらいかがかなということ提案みたいな形でお話させていただきました。すみません。 ◎茶谷信一 環境推進課長 両部で協力して、今の提案できるだけ進めさせていただきたいと思います。 ○高木秀隆 委員長 そのほか、よろしいでしょうか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○高木秀隆 委員長 ほかになければ、本日の所管事務調査テーマは終了したいというふうに思います。  次に、先般実施しました都市視察報告書についてですが、各委員の机上に案を配付してありますので、お目通し願います。               〔各委員黙読〕  いいですかね。大丈夫ですか。大体よろしいでしょうか。  それでは、本案のとおりでよろしいでしょうか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○高木秀隆 委員長 それでは、本報告書を定例会最終日の本会議に提出したいと思いますが、今後の誤字脱字等の修正については、正副委員長にご一任いただいてよろしいでしょうか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○高木秀隆 委員長 では、そのようにいたします。  次に、都市視察以外の所管事務調査については、本日は継続とし、閉会中の継続調査を申し出たいと思いますが、よろしいでしょうか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○高木秀隆 委員長 それでは、そのようにいたします。  次に、執行部より報告があります。  まずは、生活振興部お願いいたします。 ◎永塚正佳 地域振興課長 私から一昨日開催する予定でございました第42回江戸川区民まつりにつきまして、口頭で恐縮でございますが中止させていただいた旨、ご報告させていただきたいと思います。  本区最大のおまつりでございます区民まつりでございますが、準備の段階から多くの方々にご協力をいただいております。台風が接近する中、作業に従事していただく方の安全を確保させていただくと。また、会場確保、設営の困難さがありまして、また、台風通過後の強風による影響を考慮させていただきまして、来場される皆様、ご協力いただくボランティアの皆様の安全確保最優先に中止の判断をさせていただきました。  区議会議員の皆様におかれましては、顧問として、区民まつりに運営携わっていただきまして、本当にありがとうございました。第33回区民まつりから9年ぶりのおまつりの中止といった残念な報告ではございますが、ご理解のほど、どうぞよろしくお願いいたします。 ◎彦田義敬 生活振興部参事 それでは、私からは、イベント開催のご案内でございます。  お手元の資料ごらんください。第32回江戸川「食」文化の祭典2019につきましてのご案内でございます。会場は、この資料の3のとおり、例年どおりなんですが、総合文化センター。11月6日(水)、7日(木)、2日間の開催でございます。  内容は、この資料の5の事業内容のとおり、飲食産業展、模擬店、カラオケ大会などを実施いたします。飲食業者向けの勉強会といいますか、講習会のほうも合わせて実施をさせていただきます。周知は、区報、区のホームページ、それから広報掲示板、区の施設・会員の飲食店などのポスター掲示、そういったもの中心にご案内をさせていただきます。  よろしくお願いいたします。 ○高木秀隆 委員長 それでは、ただいまの報告について何か質問等がございますれば。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○高木秀隆 委員長 よろしいですか。  以上で、執行部報告を終わります。  その他、何かございますか。 ◆間宮由美 委員 委員会冒頭で台風19号関連については、本日論議をしないということで承知をいたしました。今後のことがあるので、1点だけお聞きしたいことがあるのですが、よろしいでしょうか。 ○高木秀隆 委員長 何、ここで対応できるの。それは答弁できるの。生活振興部環境部で答弁できるの。 ◆間宮由美 委員 全体で聞いて……。わからないです。でも、全体の庁議の中での話になるのかもしれないんですけれども、どのようにするかということだけお聞きしたいことがあるんですが。聞いてもらって、だめだったら。 ○高木秀隆 委員長 いいの。 ◆間宮由美 委員 仕方がないですが。 ○高木秀隆 委員長 じゃあ、言ってみてください。 ◆間宮由美 委員 聞いてみます。  このたびのことからは、たくさんの教訓を導き出すことができると思うんですね。それで、発生前からの区の対応について。あるいは、各避難所での対応についてこれからどのように意見をまとめて集約して、どのように区民に報告をすることになっているかということが、もし決まっていたらお聞きしたいと思いました。 ○高木秀隆 委員長 それは、全体的にかなり高度なレベルの話だと思うので、ここにいる執行部の皆さんがお答えをするということでは僕はないと思うけれども、答えられないでしょう、部長二人ね。というふうに思いますので、ちょっと違った場所で、それは。僕はそれはどこの場所だかわからないけれども、そうすれば恐らく委員の皆さんみんな言いたいこと相当いっぱいあると思いますけれども、収拾がつかなかくなっちゃうというふうに思うし。 ◆間宮由美 委員 それはどう集約すれば。どこにどう伝えれば。 ○高木秀隆 委員長 それは理事会なり、それなりの担当、幹事長さんなりがそれなりの役割を果たすはずなので、ここは生活振興環境委員会なので、所管のことをやるということが大事なことだというふうに思いますので、そうしたら、だってみんな言いたいこといっぱいあるでしょう。そうしたら、執行部ここだって部長級二人しかいないし、答えられないでしょう。責任を持って答えることができないというふうに思いますので、あくまでも役所が答弁するということは、私たちはその答弁をもらったら地元で話してもいいということだから。ということは、正確なものを答弁していただかないと困るので、それはしかるべきところで、ちゃんと理事会なら理事会で、もう相当高度なことを今言ったと思いますので、まとめるならまとめる。それが議会事務局なのか、議長に直接言うのか、それはわかりませんけれども、私の判断では、ここの委員会ではないというふうに思います。  よろしいですか。 ◆間宮由美 委員 わかりました。集約をしていくということが今回本当に大事だと思いますので、その方向で考えられると思いますので、よろしくお願いします。 ○高木秀隆 委員長 その他、ございますか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○高木秀隆 委員長 それでは、今後の委員会ですが、11月は5日(火)、午前10時、12月は、本日の委員長会で正式決定いたしますが、第3回定例会中の3日(火)、午前10時及び17日(火)、午前10時をそれぞれ予定しておりますので、よろしくお願いいたします。  以上で、本日の生活振興環境委員会を閉会いたします。                      (午前11時02分 閉会)...