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  1. 江戸川区議会 2019-03-14
    平成31年 3月 総務委員会−03月14日-17号


    取得元: 江戸川区議会公式サイト
    最終取得日: 2021-10-03
    平成31年 3月 総務委員会−03月14日-17号平成31年 3月 総務委員会 平成31年3月 総務委員会会議録 ●日時 平成31年3月14日(木) ●開会 午前10時00分 ●閉会 午前10時54分 ●場所 第1委員会室出席委員( 9人)   高木秀隆  委員長   堀江創一  副委員長   笹本ひさし 委員   太田公弘  委員   江副亮一  委員   福本光浩  委員   P端 勇  委員   竹内 進  委員   須賀精二  委員 ●欠席委員( 0人) ●執行部
      山本敏彦 副区長   新村義彦 副区長   千葉 孝 経営企画部長   山口正幸 危機管理室長   弓場宏之 総務部長   前田裕爾 総務部参事   外、関係課長 ●事務局    書記 山沢克章 ●案件  1 陳情審査  第105号…採択(7:1)         第117号・第128号…結論に至らず    第105号:市町村民税・都民税 特別徴収税額の決定・変更通知書への個人番号記載中止を求める陳情    第117号:犯罪被害者等 支援条例制定に関する陳情    第128号:東京都に第32回オリンピック競技大会(2020/東京)の開会式に競技施設等工事従事者入場行進を求める  2 発議案審査 第5号・第22号・第36号…結論に至らず      第 5 号:江戸川区すくすくスクール事業条例の一部を改正する条例      第22号:江戸川区歩行喫煙及びポイ捨ての防止等に関する条例の一部を改正する条例      第36号:江戸川区国民健康保険条例の一部を改正する条例  3 所管事務調査…終了  4 執行部報告  (1) 天皇即位日等を休日とする法律の施行に伴う大型連休(4/27〜5/6)の影響調査結果について  (2) 旧清新第二小学校での「青森大学東京キャンパス」・「インターナショナルスクール」の開設について  (3) ラッピングバスの運行について  (4) 「スポGOMI大会in葛西西なぎさで海ごみ問題を考えよう」について  (5) 平成30年版「統計江戸川」の区ホームページ掲載について  (6) 同性パートナー関係に係る申出書等の取扱いに関する要綱について  (7) 公共工事設計労務単価の運用に係る特例措置等について  (8) 江戸川区特別区税条例の一部を改正する条例(案)の概要                      (午前10時00分 開会) ○高木秀隆 委員長 ただいまから、総務委員会を開会します。  署名委員に、江副委員竹内委員、お願いいたします。  田森広報課長より、所用により欠席等の申し出がありましたので、ご報告いたします。  はじめに、人事の発令につきまして執行部より、ご報告をお願いいたします。 ◎山本敏彦 副区長 2月19日から経営企画部長事務取扱を拝命しております山本でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○高木秀隆 委員長 次に、陳情・発議案についてですが、本日は議員の任期最後の委員会となりますので、結論に至らなかった陳情及び発議案については、議会閉会中の継続審査の申し出をいたしません。  よって、本定例会の閉会と同時に審査未了となりますので、ご承知おきください。  次に、本日の陳情の進め方についてですが、前回の委員会で決定しましたとおり、はじめに第105号陳情について、各会派より、意見開陳をしていただき、結論を出したいと思います。その後、第117号、第128号陳情の審査をしたいと思いますが、よろしいでしょうか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○高木秀隆 委員長 それでは、そのようにいたします。  それでは、陳情の審査に入ります。  はじめに、第105号、市町村民税都民税特別徴収税額の決定・変更通知書への個人番号記載中止を求める陳情について結論を出したいと思います。  それでは、意見開陳を行います。  自由民主党、お願いいたします。 ◆福本光浩 委員 おはようございます。結論から申し上げます。我が自由民主党といたしましては、この陳情は不採択でございます。  マイナンバー制度に関しては、行政の効率化、国民の利便性の向上、さらに公平公正な社会を実現していく上で必要な制度だと思いますので、不採択ということでございます。 ○高木秀隆 委員長 次に、公明党。 ◆太田公弘 委員 私ども会派といたしましても、さまざまな議論をさせていただきまして、結論としては不採択ということでよろしくお願いいたします。 ○高木秀隆 委員長 次に、江戸川区民の会。 ◆江副亮一 委員 私たちの会派も慎重に議論をした結果、当陳情に関しては不採択でお願いいたします。  紙ベースでの記載は既に中止をされているということもありまして、誤配送等による番号の漏えい等は未然に防がれているという状況にはなっていると認識しておりますので、記書きの中でのものに関しては全てが満たされているというわけではないんですけれども、現段階ではリスクというものは軽減されていると考えておりますので、当該陳情に関しては不採択ということでよろしくお願いいたします。 ○高木秀隆 委員長 次に、日本共産党。 ◆P端勇 委員 第105号陳情につきましては、繰り返し議論、意見を表明させていただいてまいりました。いろいろ経過があって、今、江副委員からもお話があったように紙ベースでのマイナンバー記載は中止ということで、それは実施されてきていると思います。  ただ、根本的にやはり個人情報の保護という重要な角度からマイナンバー制度については、取り分け個人情報の保護についての規定が非常に厳しいものがあると。この陳情自身マイナンバー制度そのものに反対とかということじゃなくて、マイナンバー個人情報保護する立場から事業者の負担が非常に重いと、大きいと、管理上ですとかね。一部軽減された面があるとはいえ、まだ非常に重い部分が残されているということで、国に対して意見書を上げてくれというような趣旨です。ですから、私ども繰り返しこの必要性を願意は妥当であるというふうに主張させていただいてまいりましたけども、最後ちょっと残念ですけど、私どもとしては、これは非常に妥当な陳情ではないかということで採択を主張したいと思います。 ○高木秀隆 委員長 次に、江戸川クラブ、お願いします。 ◆笹本ひろし 委員 結論のみ申し上げます。不採択でお願いします。 ○高木秀隆 委員長 それでは、意見が分かれましたので、採決いたします。  第105号陳情について、不採択することに賛成の委員の挙手をお願いいたします。               〔賛成者挙手〕 ○高木秀隆 委員長 挙手多数であります。  よって、第105号陳情については、不採択すべきものと決しました。  次に、第117号、犯罪被害者等支援条例制定に関する陳情について審査願います。 ◆P端勇 委員 私のちょっと新聞情報だったかな、何かテレビのニュースだったか、第2回定例都議会で東京都が犯罪被害者支援条例を制定するという意向であるというような、小池知事のそういう記者会見だったか、そういう表明がありました。東京都は実施するというような方向のようなんですけど、今回本来であれば、やはり長い間にわたるこうした立場の方々の要望だろうと思いますので、本来であれば採択をして江戸川区としてでき得る可能な対応をするべきではないかというふうに主張させていただいてまいりました。都の動きもあり、今後またこの陳情が出るかどうかわかりませんけども、私どもとしては何らかの国へ対する意見とか、あるいは区として可能な条例の制定とか、そういうことを検討していく必要があるんじゃないかと。陳情の趣旨は妥当だという意見です。採択を主張したいということですけど。 ○高木秀隆 委員長 特にないようでしたら、そのほか。  結論出すということも一致をしておりませんので、結論も出すこともできません。  特にないようでしたら、これで意見が一致をみられないということで、審査をこの程度にとどめたいと思いますが、よろしいですか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○高木秀隆 委員長 それでは、特にないようです。  そして、結論出すことについても、意見の一致がみられておりませんので、第117号陳情はこの程度で審査をとどめます。  よろしいですか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○高木秀隆 委員長 次に、第128号、東京都に第32回オリンピック競技大会(2020/東京)の開会式に競技施設等工事従事者入場行進を求める意見書の提出を求める陳情について、審査願います。 ◆P端勇 委員 前回、陳情者から資料を拝覧といいますか、そういうものの資料を拝見しまして、過去のオリンピックでもそういうオリンピック会場建設工事者を処遇したというようなそういう記録もあって、この方々がいろいろ陳情されている意見書を上げてほしいという趣旨です。建設作業に働く人たちの誇りとか、人材の不足とか、今後に向けてぜひという要望、陳情のようですので、私たちとしてはこれを認めて意見書を提出するというようなことも必要ではないかということを申し上げてきましたけども、ちょっと結論に至らないという結果のようで残念ですけども、そういう趣旨で主張です。 ◆江副亮一 委員 私たちの会派でも、今、話を進めておりまして、なかなか結論には現在も至ってないんですが、この128号陳情に関しては今、P端委員のお話にあったように、建設現場で働く方たちの、今、人手不足の問題だとか、こういう部分でどういう仕事をしているのか、自分の仕事に誇りをもってということをオリンピックを絡めて、日本全国に広がっていくことは十分理解できる部分であると考えております。あくまでも意見ですが、今回まだちょっと議論をする時間が短かったこともあり結論に至らなかったんですけれども、引き続きのまた議論を深めていっていただければと思っております。 ○高木秀隆 委員長 ほか、よろしいですか。  他に意見がないようですと、意見の一致がみられないということの状況があります。そうすると、結論が出せないということになりますので、本陳情も審査をこの程度にとどめてということになりますが、それでよろしいでしょうか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○高木秀隆 委員長 それでは、128号陳情の審査をこの程度にとどめて、陳情の審査を以上で終わります。  次に、発議案についてですが、第5号発議案、江戸川区すくすくスクール事業条例の一部を改正する条例、第22号発議案、江戸川区歩行喫煙及びポイ捨ての防止等に関する条例の一部を改正する条例及び第36号発議案、江戸川区国民健康保険条例の一部を改正する条例については、本日、結論を出すには至らないということでよろしいでしょうか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○高木秀隆 委員長 それでは、そのようにいたします。  次に、所管事務調査についてですが、何かございますか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○高木秀隆 委員長 ないようでしたら、所管事務調査を終了いたします。  次に、執行部報告をお願いいたします。  はじめに、経営企画部。 ◎近藤尚行 企画課長 私からは2件ご報告を申し上げます。  まず、1点目が左肩にクリップでとめてある一番上のA3の資料でございます。  天皇即位日等を休日とする法律の施行に伴う大型連休、いわゆる4月、5月の10連休の影響調査結果でございます。私どもで庁内で10連休についてどのような影響があるのか、その影響に対してどのように対応するのかを調査し、まとめたものでございます。  まず、右下にカレンダーがあります。こちらのほうご案内のことかと思いますけれども、通常のゴールデンウイークに今回5月1日が新天皇即位ということで改元になる。この日が祝日になる関係でその前後挟まれた4月30日、5月2日が休日になるということで、4月27日(土)を休みとカウントすれば10連休になるというものでございます。  左上に行きまして、調査した結果、回答のあった22事務事業の内訳でございます。米印ありますが、丸数字は別紙の一覧表の項目番号に対応してございます。(1)対応済みが8件ございます。  一つ目が各区民施設利用料金、貸出時間、貸し出し方法等についてでございますが、こちらは休日ルールにのっとった貸し出し、平日の料金設定等でありましたけれども、これは休日になったということで休日料金にのっとった貸し出しに変更いたします。  介護保険料納付期限については、4月30日を5月7日に変更。  それからその下、選挙運動費用収支報告書提出期限でございますが、4月21日(日)に行われます区長区議選の選挙後15日以内の5月6日までに収支報告書を提出することになってございますけれども、この連休になってしまいますので、4月30日から5月2日をお休みいたしますが、以外は連休中も相談受付を行うということでございます。  その下、(2)通常対応、特別の措置なしが8件でございます。  ごみ収集につきましては、現在も休日に左右されず収集してございますので、平常どおり土曜に行う。日曜日以外は収集を行うということ。  それから、その下、熟年相談室については、こちらも日曜、祝日は休所、4月27日(土)は開所をいたします。  一方、24時間介護電話相談については、通常どおり行うということでございます。  それから、私立認可保育園等の開所でございます。こちらは日曜及び祝日は休所でございまして、4月27日(土)は開所いたします。
     しかしながら、園長会等で国通知については周知するということでございまして、国の通知というのが一番下の2のところにございます。これは2月25日に国が発出した文章の対応でございます。(2)保育サービスというところで、国は必要な保育が確保されるよう自治体に要請をするということで、一時預かり事業などを行った場合については、補助加算をするといったことを言ってございます。この内容について、私立保育園の園長会で周知をして、それぞれの園の判断で行ってくださいということでございます。  一方、その下、区立保育園の開所、それから保育ママ、一つ飛んですくすくスクールについては、日曜及び祝日はお休みをする。4月27日は開所いたします。  Pのところでございます。休日夜間医療体制でございます。こちらも医師会等による休日夜間診療の実施を通常どおり行うということ。一部、特別措置はありますが、そちらは後ほどご説明をいたします。  一番下の学校の授業時数でございます。連休によりまして、開校日が少なくなる。授業時数が限られてしまうわけでございますが、こちらは通常どおり授業時数を確保する。年間のカリキュラムの編成のときに、これを見越して編成をするということでございます。  右上、(3)の方向性の決定で今後周知をしていく予定のものが7件、共育プラザは祝日は休館とすることを今後周知をしてまいること。子ども未来館については、休館なしで一部プログラムを変更する。  それからその下、窓口でございます。戸籍届で住基事務保険年金事務につきましては、5月1日が改元に当たりまして、また大安ということで婚姻届が多数あるということで、区民課窓口を臨時開庁するということでございます。  また、ゴールデンウイークということもあって、通常もやはり引っ越しも多いということで、そういった転出、転入届も多いということも想定されてございます。  その下、要介護認定申請受付については、早期の申請の勧奨をするということ。  休日医療体制で、休日夜間診療通常どおりでございますが、この区の委託事業以外の医師会会員診療所が独自に開設を判断する場合については、その状況を調査をしてこちらも広報していくということでございます。  国保保険料納期限等については、納期限及び口座引き落とし日の変更があるということを通知してまいります。  このようなことで、庁内としては対応していくということでございます。  本件は、以上でございます。  次に、やはりA3の横の紙でございます。  旧清新第二小学校での青森大学東京キャンパスインターナショナルスクールの開設についてということでございます。  以前にもこの委員会でご報告をしておりますけれども、いよいよ4月以降に旧清新第二小学校の校舎を使って青森大学等が開校することになります。  左側に青森大学のこと、右側にインド人学校のことを書いてございます。法人概要はそれぞれ下段にございます。  左上の青森大学東京キャンパスでございます。運営は学校法人青森山田学園設置学部総合経営学部経営学科でございます。米印ありますが、ベンチャー起業家の養成、中小企業後継者の育成を主とする学部でございます。  学生は初年度は大体60名程度、2年目以降が100名程度に拡大していくということでございまして、特色はこちらも以前からご案内申し上げておりますが、インターネットの中継を活用いたしまして、青森のキャンパスと東京のキャンパスでそれぞれつないで、同時に受講可能にするというシステムを導入するということ。  4月から授業開始いたしますが、内々では4月5日に開校式を行うようなことで話を伺ってございます。  それから、地域貢献としては区内中小企業との連携、それから区民の方々の講義の聴講等を計画中ということでございます。  一方、右のほうに移りまして、グローバル・インディアン・インターナショナルスクール略称GIIS)でございます。運営は、グローバル・インディアン・エデュケーション株式会社。  使用範囲は1階の7教室程度を使って、Bの対象、2歳から5歳の未就学児180名程度をここで預かるということでございます。これは認可外保育施設に該当するというところでございます。インド人のほかにもその他日本人も入ることが見込まれているということ。  将来的にはあくまで計画でございますが、高校も設置したいという意向もあるようでございます。  通学方法は保護者の送迎、マイクロバスによる送迎で、近隣住民の迷惑にならないように警備員等をしっかり配置していくということでございます。こちらは5月上旬に開校予定ということ。地域貢献としては英会話教室とか、ヨガイベントなどを考えていきたいということでございます。 ◎吉澤太良 オリンピックパラリンピック推進担当課長 よろしくお願いいたします。私からは2点報告をさせていただきます。  1点目はラッピングバスの運行についてでございます。資料をお願いいたします。  こちらは関東一高が生徒の区への愛着を高めることや、地域活性化を目的に3年生の美術の授業において、区の魅力をPRするラッピングバスをデザインして京成バスの協力も得まして運行するという産学公連携プロジェクトという形で、昨年に続いて2回目となります。  区は地域情報資料の提供でありますとか、ラッピングバスの製作費の一部を補助しております。  来週の18日に関東一高におきまして、お披露目式を行い、翌日より区内を中心に6カ月間運行する予定でございます。  デザインのイメージは、江戸川区花火大会ですとか、灯籠流し等などを表現しました風情ある江戸川区の夜景を描いたもので、タイトルとして「EDOGAWA NIGHT」と称されております。  乗車した際ですとか、走行する姿を目撃した場合はぜひ委員の皆様にもSNS等で拡散等もしていただければと思っております。よろしくお願いいたします。  続きまして、都民を対象とした環境学習講座についてでございます。次の資料をお願いいたします。  なお、こちらにつきましては、生活振興環境委員会でも同様の報告をさせていただいております。  日時でございますが、今週土曜日の3月16日午前中でございます。ラムサール条約湿地登録をされました葛西海浜公園西なぎさを会場にしまして、スポGOMI大会、スポーツごみ拾いです、あと海ごみ問題ですとか、干潟の生き物などをテーマとした環境講座、講義を実施いたします。  会場になります臨海公園海浜公園隣接地は、ご案内のとおり、2020大会のカヌー・スラロームの競技会場が今整備されておりますので、このイベントは「東京2020オリンピック競技大会の500日前イベント」としても位置づけて、大会に向けての機運醸成をあわせてPRしてまいりたいと思っております。  なお、主催は東京都環境局と東京都の環境公社でございます。区は協力という立場でかかわってございます。  2部に分かれておりますが、第一部はスポーツごみ拾いということで、これは定められたエリアで制限時間内にチームごとにごみを拾いまして、拾ったごみの量と質で順位を競うというスポーツ的、競技的な要素を取り入れたごみ拾いでございます。  9時半から開会式を行いまして、10時から競技を開始することとなっております。  なお、この第一部には原田環境大臣、そして小池都知事、そして江戸川区長も参加する予定でございます。  小雨の場合は決行いたしますけれども、荒天時、天気が荒れた場合には、講義のみを実施する予定となっております。 ◎山本敏彦 副区長 私からは平成30年版「統計江戸川」の区ホームページ掲載について、ご報告をいたします。  平成30年の「統計江戸川」がまとまりました。掲載内容は土地、人口、気象から区立施設利用状況までということで、全13項目です。平成21年度版から冊子での発行は廃止しておりまして、区ホームページにアップしております。  掲載場所につきましては、トップページから区政情報、江戸川区の概要、統計調査ということで、検索ということになります。  作成に当たりましては、庁内もとより各官公署にご協力をいただいたところです。  自前で数冊製本しております。冊子での閲覧は統計係の窓口か各図書館で利用可能です。ここにございますように、議会の図書室にも設置をさせていただきます。  14日本日からホームページにアップいたします。よろしくお願いいたします。 ○高木秀隆 委員長 次は、総務部。 ◎前田裕爾 総務部参事総務課長事務取扱〕 総務部から、まずご報告1点目でございますが、同性パートナー関係に係る申出書等の取り扱いに関する要綱についてでございます。  まず、従前、区議会本会議におきましても、こういったいわゆる性的指向・性自認、さまざまな方、LGBTというようなふうに呼ばれている方々でございますけども、私ども区としてはそういった同性のパートナー関係にある方々が、区の施策において不利益がこうむるようなことがあれば、これは人権の課題の一つだというふうな認識をしているところでございます。  現在、区の施策でこういった同性パートナーの方を適用できるものがあるかどうかというようなことを今検討しておるところでございまして、この総務委員会等においてもできることからというようなことでお答えさせていただいているところでございますけども、そういった検討を進めていく中で、どういった方々がこの同性パートナーということに該当するのかということを定義する、それは区の内部で情報共有するとそういう必要性が生じてまいります。今回、この同性パートナーに係る申出書、ご自分たち同性パートナー関係にあるということをお申し出をいただきまして、それを区が区の窓口におきまして申出書を受領して、そのことを区の中で庁内で情報共有していこうという趣旨の制度でございます。  この中に、2、3でございますけども、同性パートナー、これは戸籍上同一の性別にあるお二人が法律上婚姻している方と実質的に同じような生活をしているよということが、まず定義でございます。  3番に条件として上げておりますけども、大きく3点でございます。まず、20歳以上の成人であるということ。それから、江戸川区内に住所を有するということ。それから、3点目が公序良俗に反する関係はないこと。これは要は実際婚姻しているけれども、また別の同性パートナーと、あるいはほかにパートナーがいるんだけども、複数のパートナーと関係があると。それから近親者でないこと。そういったことを想定しているところでございます。  手続の流れ、ここに書いてありますとおり、先ほど申し上げました同性パートナーお二人に来庁していただきまして、この申出書を提出していただきまして、それを区で確認をしてその上で受領する。受領したときには、1週間ほどのお時間をいただきまして、受領書を発行するという形になっております。  施行期日につきましては、新年度31年の4月1日から予定しているところでございます。  先ほど申し上げました区の施策、これからこういった同性パートナーの方々にどう対応していくかということにつきまして、先日3月11日に総合文化センターの研修室におきまして、主に各部の庶務担当の係長クラスの職員対象に説明会を行ったところでございます。 ◎矢島明 用地経理課長 私のほうからは公共工事設計労務単価の運用に係る特例措置等について、ご報告申し上げます。  まず1番目、国の公共工事設計労務単価の改定ということで、この3月から適用する設計労務単価を国が先月2月22日に公表いたしました。  旧労務単価と比べまして、全国平均で3.3%の上昇率ということで、全職種の平均を公表開始しました平成9年度以降で、最高の値ということになりました。  裏面をごらんいただきたいんですけども、参考の資料といたしまして、東京都の普通作業員の単価の推移を示してございます。この設計労務単価、都道府県別に単価が設定されますので、その中の東京都の普通作業員ということでございます。  平成23年4月東日本大震災が発生いたしました年でありますけれども、この年の単価が1日単価で1万3,600円ということで、直近の10年間では一番低い金額でしたけども、この31年3月から適用します2万1,100円ということに、25年度から7年連続で上昇をしております。  25年4月に大きくアップしている部分につきましては、法定福利費の相当額を加算したということでございます。  また、26年からは実施時期を2カ月前倒しするなどの措置も捉えているところでございます。  参考までに一番低かった23年4月と今回の31年3月を比較したもので、金額にして7,500円上昇率で55.15%のアップということになっております。  また、なお、今回の改定で特徴的なものは、交通誘導員の警備員の単価が7%ほど上昇しております。これは全国で警備員の不足ということもございまして、先日区の入札におきましても警備員の配置が困難であるというようなことで、入札が不調になったケースも発生しているところでございます。  すみません、表面にお戻りください。  1番のところの下ですけども、国及び東京都におきましては、この新労務単価に基づきまして契約変更等の特例措置を実施するということになってございます。  2番、江戸川区の特例措置でございますが、本区におきましても国や都に準じまして、特例措置及びインフレスライド条項の運用を実施してまいります。  (1)が特例措置のやり方ということになります。3月1日以降に契約を締結する工事のうち、旧労務単価を適用して予定価格を積算しているものにつきましては、新労務単価で積算をし直しまして、それに落札率を掛けたもの、それとの差額を設計変更でお支払いをすると、そういうことになります。  (2)これにつきましては、旧労務単価で予定価格を積算したもう既に工事をしているもので、3月1日にまずは工期内にある工事でさらに残工事が2カ月以上あるものを対象としたインフレスライドということになります。  通常のインフレスライドにつきましては、一般競争入札案件1億5,000万以上、なおかつ工期が12カ月以上という条件がありますけども、今回の運用に当たりましては、その金額によらず、また工期も12カ月に満たないものであったとしても適用の対象とするということで、いずれもそれぞれ協議の申し入れがあった業者と契約を結んで行うということになります。  最後(3)周知方法でございますけども、用地経理課のホームページに掲載するとともに、該当する工事受注者への個別の周知をメールで行います。すみません、ホームページと個別のメールという形で周知を図ってまいります。 ◎岡ア由紀夫 課税課長 課税課より、江戸川区特別区税条例の一部を改正する条例(案)の概要についてご報告させていただきます。  机上の資料をごらんください。  現在、開会中の第198回通常国会、ここにおきまして地方税法等の一部を改正する法律案が提出されまして、平成31年の3月2日に衆議院を通過、現在参議院で審議中でございます。  このため、この法律案が成立した場合は、以下の項目につきまして、江戸川区特別区税条例を改正しまして、平成31年4月1日一部につきましては6月1日になりますが、施行する必要がございます。このため、今後3月31日までの間に参議院で可決成立した場合、区長専決によりまして、条例改正しなければならない事項が出てまいりましたので、ご説明をさせていただきます。  まず、(1)ふるさと納税制度の見直しでございますが、これは平成31年6月1日以後に支出された寄付金について適用されることとなります。  内容につきましては、過度な返礼品を送付し、制度の趣旨をゆがめている団体について、ふるさと納税(特例控除)の対象外とすることができるよう、特例控除の対象寄付金を総務大臣が指定する自治体に対する寄付に限定するというふうなものでございます。  続きまして、(2)住宅借入金等特別税額控除(住宅ローン控除)の見直しにつきましては、平成31年度以後の年度分の個人住民税について適用されることとなります。  内容についてですが、まず@本年の10月1日から消費税が引き上げられることに伴いまして、住宅需要に係る駆け込み増、また反動減対策といたしまして、所得税の住宅ローン控除の控除期間が3年延長されるということに対応いたしまして、住民税においても消費税10%が適用される住宅取得等ここに示しています居住開始分につきまして、住宅借入金等の特別税額控除の控除期間を3年延長するものでございます。  また、Aにありますとおり、控除の適用要件であります住民税の納税通知書が送達されるときまでに、申告書を提出との申告要件を廃止することとしております。  続きまして、(3)ですが軽自動車税のグリーン化特例に係る改正につきましては、平成31年度分の軽自動車税について適用されるものでございまして、本年10月に環境性能割が施行されるのを前に排ガス性能及び燃費性能の点で、環境負荷の大きい車両に対する重課、それから環境負荷の小さい車両に対する軽課について、グリーン化特例に係る段階的な法改正を3段階で行ってまいりますけども、それに伴う規定の整備、項ずれの修正をするというふうなものでございます。  なお、補足資料を添えてございますので、後ほどごらんいただければと存じます。 ○高木秀隆 委員長 以上の報告になりますが、何かご質問等があればよろしくお願いしたいというふうに思います。  よろしいですか。 ◆P端勇 委員 二つかな、一つは同性パートナーの取り扱い要綱ということなんですけども、要綱の制定ということはわかるんですけど、その手続の流れの中で受領書の交付とか、そういうことが申し出に基づく受領書の交付なんかあるようですけど、その新年度からの予算措置というか、何か予算書上、新規事業とか、そういうところにもちょっとなかったような感じなので、予算的な措置はどういうふうになっているのかなということが一つです。  それからもう一つは、設計労務単価ですけども、上昇されるということでよかったと思うんですけど、区の財政的な負担というか、影響額というか、どの程度あるのかということと、それから2の(2)で対象控除を拡大というような感じだったと思うんですけど、全ての工事に適用されるのかということをちょっと2点お伺いしたいと思います。 ◎前田裕爾 総務部参事総務課長事務取扱〕 今回の制度の実施におきましては、手続の流れでございます。申請書、それから受領書等も通常の私ども事務で使用しておりますような用紙を使用するものでございまして、そういった部分でも特段の予算としては講じていないところでございます。  ちなみに、この事業ですけど新年度からの総務課にまだ仮称ですけども、人権推進の担当の係を置くことになりますので、そちらで事務を取り扱うということを想定しております。 ◎矢島明 用地経理課長 区の財政負担への影響ということでございますけれども、この31年度の改定につきましてはこれからということですが、過去の実例を見ますと、およそ工事で平均しますと2%程度の上昇ということと、あとは一部公園街路樹委託等も設計労務単価を使用しておりますので、これにつきましては0.2%程度の上昇というようなところを見込んでいるところでございます。  また、対象につきまして全ての工事ということなんですけども、ここにあるとおり条件は3月1日にまだ工期内にあるということと、残工事が2カ月以上あるものにつきましては対象ということになります。なおかつ、事業者のほうから協議の申し入れがあったものにつきましては、対象とするということでございます。 ◆P端勇 委員 同性パートナーのほうは、ちょっと細かいんですけど、去年、性的指向・性自認、職員向けのガイドラインが出されて去年施行がされたというのを聞いていて、それは新年度予算で3万円程度の予算がついたというふうに聞いたんですけど、ちょっと今回はそういう一切予算的な措置は必要ないという判断でよろしいかと、ちょっとそれ確認させてください。 ◎前田裕爾 総務部参事総務課長事務取扱〕 そのとおりでございます。 ○高木秀隆 委員長 そのほか、何かございますか。 ◆太田公弘 委員 今の同性パートナーの件なんですけども、これは4月1日から始めていくということで、知らせる方法というんでしょうかね、これはちょっと何か検討されてらっしゃるか、それだけちょっと確認したいんですけども。 ◎前田裕爾 総務部参事総務課長事務取扱〕 知らせる方法でございますけども、先ほど申し上げましたとおり、これにつきましては庁内での情報共有というのが前提でありますけども、対象となる方々については先ほど申し上げましたとおり、4月1日から新しく人権担当の設置というのを立ち上げますので、それとあわせて新しい組織と同時に区民にはあわせてホームページ等でございますけども、あわせてお知らせしていきたいというふうに考えております。 ◆福本光浩 委員 何点か、まず天皇即位による休日のことについては、自民党も予算委員会の中で要望させていただいた中で、こういう形で迅速にご対応をいただけるというか、そこには感謝を申し上げます。いろいろ私たちも初めての経験の中で、10連休でこういう形で万全な体制をとっていただけることをまず評価をさせていただくとともに感謝を申し上げます。  それと同性パートナーの関係のことなんですけど、建設委員会で区営住宅入居を認めてほしいというような陳情が出ていましたけど、この4月1日からそういうことも含めて、要するに応募とか認められると、そういうことでいいんですよね、認識としては。  あと、もう一点はラッピングバス、これはちょっと聞き漏らしたかもしれませんけど、何台ぐらいやる予定なんですかね。  あと、江戸川区の魅力発信ということで「EDOGAWA NIGHT」なんですけど、江戸川区の魅力発信が夜とそういうイメージなのか、ちょっとその辺がなんで夜になったのかなというのが聞きたいんですよね。  あと、3点目は、都民を対象にした環境学習講座で第5回目なんですけれども、先ほどの今イベントの中で大臣と都知事がいらっしゃる、その中で江戸川区長も参加されるということですが、なぜ今回はその環境大臣、都知事まで参加するそんな大きなイベントになっているのかなということをお聞かせ願いたいと思います。
    高木秀隆 委員長 よろしいですか。 ◎前田裕爾 総務部参事総務課長事務取扱〕 建設委員会で区営住宅に関する同性パートナーの入居要件の陳情が採択されたということでございますけども、区営住宅の該当する方と入居要件の変更については、先ほど申し上げましたとおり、区のさまざまな施策を見直している中の一つで検討を進めているところでございますけども、これについては区営住宅条例、条例事項になりますので区議会にお諮りすることになろうかと思います。それを含めまして検討中という状況でございます。 ◎吉澤太良 オリンピックパラリンピック推進担当課長 まずはラッピングバスについてですが、台数は1台でございます。  なぜ夜かということなんですけれども、学校内で全部で80でしたか、美術の授業の中で各クラスの中に班ができて、デザインをたくさん学校の中で出してくれまして、その中から最終的には学校の中で選定をしてこのデザインがいいだろうということになっております。私どももデザインの審査に一部かかわらせていただいておりますが、京成バスですとかも一緒に入っているんですけれども、ラッピングの業者も入っていまして、実際にでき上がりを想定してどういうデザインがいいのかというようなことも我々の審査の中には判断の一つの基準としても入っておりましたが、繰り返しますが最終的には学校の生徒の皆さん、全校の投票で決まっていきましたというデザインでございます。  そして、次に、スポGOMI大会でございますけれども、こちらについては協力団体のちょっとどの団体かというのは、正確に申し上げられなくて恐縮なんですけれども、協力団体と環境大臣が関係性がどうもおありだったようで、そこで環境省のほうに情報が入ったということが経緯かと思います。それで環境大臣が参加をするということになったその流れで、都知事も一緒に拾おうというような、そういった流れの中でこういった形になるということでございます。 ◆福本光浩 委員 同性パートナーの関係のやつは、じゃあ要するに4月1日からこういう形で初めて、それぞれいろいろ条例にかかわることについては、区としてはそういう緩和の方向で行くということでいいんですかね。  そこだけまず、お聞かせください。 ◎弓場宏之 総務部長 おっしゃるとおり、今、先ほども申しましたが、幾つかの区の事業があって、法律的にこれはどうしても戸籍上のご夫婦でなければ受けられないみたいなものは別として、区のほうの条例なり、規則なり、要綱なりで定めているものについては、極力、江戸川区としては同性パートナーの方も不利益にならないようにしていこうということで、今事業の見直しをしております。  4月当初からいろいろなものがというところの段階までまだ至っておりませんが、新年度に限らず今からもう既にでございますが、各部、課の中でそういった検討、今しておりまして準備を進めるように私どものほうでお願いしているところであります。  したがいまして、まず先にそういうことを将来的にいろいろなものが不利益にならないように、同じように扱えるでしょうというものが出そろって来るという中で、今回のものをまず整理して出てきたときに困らないようにということの準備というふうにお考えいただければ結構でございます。 ◆福本光浩 委員 わかりました。いろいろ関心の高い各会派でもいろいろ意見が出ていたので、参考までに私たちとしては聞かせていただきました。  環境のこのスポGOMI大会については、何かわかるようでわからない感じでしたけど、大臣が来るから都知事も来て、区長も参加と、そういうことなんですね。わかりました。  ちょうどこの日はハワイアンレストランがオープンするのが10時でございますので、私も行ってきたいなというふうに思っています。  もう一点だけよろしいですか、委員長。 ○高木秀隆 委員長 どうぞ。 ◆福本光浩 委員 先ほど、企画課長から清新第二小学校の青森大学の東京キャンパスとグローバル・インディアン・インターナショナルスクールのお話をいただいて、これも予算委員会の中でいろいろ小松川には専門職大学ということで地域のにぎわいという話を予算委員会の中でもいろいろ議論があったんですが、何となく青森大学の東京キャンパスについては、インターネット中継で青森と東京の双方のキャンパスでという形なんですが、なかなかインターネットというと東京でやらなくても青森でもできるんじゃないのという素朴な疑問があるんですけれども、この青森大学の狙いとしては区内中小企業の連携、講義の聴講とかというのが書いてあるんですけれども、ここはどういう形で、目標というか、将来ストーリーみたいなのというのは、どうこの大学は考えてらっしゃるんですかね。一つにはスポーツ教室なんてのは、サッカーに全国大会優勝したりということで、例えばサッカーのイベントとか、スポーツのイベントなんかがもしやっていただければ、本当の地域のにぎわいにもなるのかなという感覚はあるんですけれども、その辺というのはキャンパスがオープンするにあたって、企画課としてはどういうお話がされていたのかなというのが1点と、もう一方、グローバル・インディアン・インターナショナルスクールも入るということですが、これは2歳から5歳の未就学児180名程度認可外保育園施設という形ですが、これはもう単純に施設の中でこの認可外保育をやるという、そんなようなイメージでいいんですか、改めて。 ◎近藤尚行 企画課長 まず1点目、青森大学の江戸川区で設置する狙いなんですけれども、青森大学としては従来から東京に進出したいという思いがあったと聞いております。青森大学は、もちろん青森県にあるんですけれども、青森もやっぱり中小企業が多い地域、その中でも東京もやはり江戸川区は中小企業が多い地域ということで、ここで中小企業の後継者育成、あとはスタートアップ、起業家を育てるようなことをぜひやって、行く行くは青森と江戸川区がいろいろ人材も交流しながらともに発展できたらという狙いのもとに、プロポーザルを申し込みをいただいて、ここまできている状況でございます。  それから、今の中小企業の関係でぜひ江戸川区内の中小企業とも連携しながら、ともに何か発展につながることはぜひ考えていきたいということでございます。  まだ、具体的な内容については、これからでございますので、区もいろいろ相談に乗りながら協力しながらやっていきたいということ。  それから、スポーツ関係でございますけども、やはり青森山田学園側も青森山田高校ここが非常にスポーツ界有名。特にサッカーは1月の全国高校サッカー大会で2度目の優勝を果たしたということで、こういったこともぜひ清新二小の校庭などを使いながら、地域の子どもたちを招いて若干の実費の負担という話も中にはあるようでございますけれども、そういったこともできればいいなということを構想をいただいているようでございます。  それから、グローバル・インディアン・インターナショナルスクールのほうについては、今まさにそのとおりでございまして、1階の7教室を使って2歳から5歳の子どもたちが日中を過ごすということで聞いております。  ただ、認可外保育といっても、通常の認可保育のように朝から夕方までというイメージじゃなくて、どちらかというと幼児教育に近いような午前中がメインでお預かりして、あとは延長も3時ぐらいまで延長することもあるとそのようなイメージだというふうに聞いてございます。 ◆福本光浩 委員 よくわかりました。いずれにしても4月からお互い試行錯誤のところもあるかもしれませんので、いろいろな意味で地域の活性化につながるように期待をしておりますので、どうぞよろしくお願いをいたします。 ○高木秀隆 委員長 ほかに何かよろしいでしょうか。  特にないようでしたら、よろしいですか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○高木秀隆 委員長 以上で、執行部報告を終わります。  次に、その他について、何かございますか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○高木秀隆 委員長 それでは、最後の委員会ということでございまして、まだ条例審査があるんですが、ちょっと舞台がでかくなってしまいますので、ここでこの形での委員会は最後になりますので、一言ご挨拶をさせていただきます。  まずは、委員の皆さん、そして執行部の皆さん、1年間円滑な運営にご協力いただきまして、本当にありがとうございました。条例審査をするという大変重要な委員会でございまして、無事に全てが終えられたことを、まだ1回残っているか、本当に感謝を申し上げたいというふうに思います。私たちはこれから選挙に向かいますけれども、また全員で戻ってきて江戸川区のために働きたいというふうに思いますので、どうぞよろしくお願いします。  1年間大変お世話になりました。ありがとうございました。  それでは、本日の総務委員会を閉会いたします。                      (午前10時54分 閉会)...