◆牧野けんじ
委員 先日、1月7日付ですかね、
北小岩一丁目東部の
まちづくりニュースで
沈下観測結果についてということで、
お知らせがこれ一部だと思うんですけども、掲載されました。これは
河川事務所からということなんですけども、
江戸川区から要望してこういう
データを出すよう要望したということなんでしょうか。
◎
柿澤佳昭 区画整理課長 特に要望したということではなくて、
継続して事後も図っている中で、報告があったというふうに受けとめています。
◆牧野けんじ
委員 陳情の中でも
継続してその
沈下観測の経過を知らせてほしいというのが趣旨だと思いますので、これはその一部ではありますけれども、一つの形かなとは思います。今後もこういう形で定期的に掲載をするようなことを、これは
国交省が考えることなのか、区がイニシアチブなのかはちょっとあれですけども、今後はどのように、同じような開示をしていくんでしょうか。
◎
柿澤佳昭 区画整理課長 基本的には大きな支障のあるような変化がなければこのような半年に1回くらいのまわりで国が行っていくようでございます。特に現場で変化が起きた場合は、臨機応変にそういった情報は
お知らせをするというふうに国から伺っております。
◆牧野けんじ
委員 それで、この
沈下観測についてですけども、
施工中は
前回も少し触れたんですけども、例えばこの
まちづくりニュースの138号などには具体的な数値も含めて、これは
盛土の
施工中のことだと思うんですけども、そういう数値を掲載して、現地でも
インフォメーションセンターを当時設けていましたので、そこで公開をするというような公開をしていましたので、
施工中ではありましたけれども、やはり
施工中それだけ
お知らせをしたというのは、
住民の
皆さんに安心をしてもらうという意味があったと思いますので、
施工後も、安心してもらうためですから、常時開示をしていくと、
お知らせをしていくということがあってもいいと思うんですけども、
江戸川区としてはその
あたりどのような見解でしょうか。
◎
柿澤佳昭 区画整理課長 地元の
皆さんともいろいろとコミュニケーションを取っている中で、特に地元の
皆さんはその
必要性を感じていらっしゃらないというのが私どもの受けとめている状況です。先日、
コンクリート殻が元
地盤に埋設されている旨の
新聞記事が出たときに、ご
説明を地元に、そのための機会ということではなくて、別の機会と合わせていろいろお話をさせていただいたり、地元の
皆さんからお話を伺っている中では、特に家を建てて引っ越してから非常に平穏無事に穏やかに暮らしているというような状況がありまして、特に
継続してこの
地盤沈下についての観測というのは国がしっかりと行っていただいているようですから、経過の報告についてはそんなに頻度は高くしなくてもというようなことでお話は受けていますので、この半年程度のスパンで行って、今後もいくのかなというふうに区としても考えているところです。
◆牧野けんじ
委員 現地でそういう声もあるというようなことでしたけれども、今後、
上篠崎でも進めるということであれば、
上篠崎では、やはり
地盤への不安というのがまだまだ大きいですので、その方々のためにも広く知らせていくということは必要かなというふうに考えます。
前回の
委員会でお聞きしたと思いますけれども、篠崎のほうで、
上篠崎のほうで、去年ですかね、平成30年に2カ所
土質調査を行ったということについて
確認を
お願いしたかと思うんですけども、わかっている範囲でいいでしょうか。
◎
柿澤佳昭 区画整理課長 地盤の物理的な性質を把握するためのいわゆる
調査というようなことですので、これから、例えば
地盤改良を仮にするとしても、どういったいわゆる土なり砂なり、砂利といったものが物理的にどういった割合であるのかという、物理的な性質を把握するための
調査というようなことでございますので、基礎的なやはり
地盤の
情報調査というようなことになります。
◆牧野けんじ
委員 そうすると、いわゆる
ボーリング調査で
柱状図みたいなものというのは、そのときにも取っているんでしょうか。
◎
柿澤佳昭 区画整理課長 要は、地層を見るということが目的ではありませんので、そのようなものについては今回は最初から把握ということではございません。
◆
鵜沢悦子 委員 さまざま場所によって違うかもしれませんけど、今お聞きしていましたら、やっぱりお住まいになっている方々がどういう気持ちかという思いになったときに、今の
北小岩のほうに関しましては、その方々が今とても安心して生活をしているということですので、そこに関してはちょっとほかのところはまだですけれども、公表する必要はないのかなと。半年に1回くらいの
調査でいいのかなというふうに
意見として述べさせていただきます。
○
渡部正明 委員長 他にご
意見ございますか。
特にないようでしたら、本日は
継続したいと思いますが、よろしいでしょうか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
渡部正明 委員長 それでは、そのようにいたします。
次に、第127号、
上篠崎一丁目
北部土地区画整理事業の
施工区域の
既存地盤調査に関する
陳情について、
審査を願います。
◆牧野けんじ
委員 前回の
確認なんですけども、
前回この
陳情の
記書きで言う1番と2番ですかね、仮
換地指定の前に測量を、
調査をして、その結果を
住民に知らせると、
家ごとに知らせるということについて
北小岩一丁目ではどうであったかということをお聞きして、ご
説明いただいたのは恐らく
引き渡し、最終的な
引き渡しの、もう
堤防の
盛土が終わった後の
引き渡しの際に
各地ごとで測量をして、それを戸別に
お知らせしたということだったと思うんですけども、ここでは仮
換地指定前にそういうことやってほしいということを言っているので、ちょっとこの
あたり、事実関係もう一度
確認させてください。
◎
柿澤佳昭 区画整理課長 区画整理事業としましては、基本的にその
宅地地盤性能がきちっとできているかの把握を最終的に引き渡す直前に行うというようなことになりますので、引き渡す直前に
北小岩の場合は行いました。少なくとも
上篠崎地区におきましても、いわゆる造成ができた
段階でいわゆる
上面整備も含めて造成ができた
段階で、その
地盤を
確認をして、
不足分については是正をしていくというようなことを考えています。その中で、やはり仮
換地の
指定をした後でないと
工事に入るというような
段階にはなりませんので、基本的にはそれが基本の工程としてございますので、まずは仮
換地を
指定してから
現地盤を、当然その一画地、一画地というものがそこで決まってきますから、それが見定まった
段階でまずは
現地盤の
調査を行い、そして
造成工事、
盛り土をしていく中で、
人工地盤を構築していく中で、
工事管理と
現場管理というところで
確認をしながら
工事を実施して、最終的に
上面整備まで至った中でその出来高として、しっかりできているかということを
確認した上でこれは
地権者に渡すというようなことですので、この
陳情にありますような仮
換地の
指定の前に行うというようなことは通常は起こり得ないかなというふうに考えています。
◆牧野けんじ
委員 通常は起こり得ないということでしたけども、この
スーパー堤防事業についてはやっぱり通常とは違うと。
堤防の
盛土の上に
住宅を再建するというところにいろいろな課題を抱えているということですので、だからこそ、この
陳情でも国の
検討会のことに触れておられます。国の
検討会もやっぱり
住宅を建てると、
住宅を再建するという場合の検討を3回にわたってしたわけですよね。
段階段階で事前にも
調査も必要だし、その情報を共有することも必要だと国と
共同事業者で共有することが必要だということもうたっているわけですね。
権利者の
住民の
皆さんに過度な負担がかからないようにということもうたっているわけですから、事前の
調査の内容について、
共同事業者だけでなくてね、
住民にもしっかりと知らせていくということはやっぱり今後は不可欠で、これ抜きには
上篠崎が進められないというふうに思います。だからこそ、こういうね、早い
段階で元の
地盤はこうでしたということも知らせるということは不可欠だというふうに思います。
◎
柿澤佳昭 区画整理課長 何か、
盛土をする行為が非常に特殊な行為のように何かちょっと聞き取れてしまうんですが、これは全国津々浦々、
盛り土をして
宅地地盤を調整するという行為はごくごく一般的に行われている行為でございまして、
スーパー堤防もそういう意味では宅地の性能を伴った
堤防というようなことにはなりますが、その部分では
北小岩で
宅地地盤の性能をきちっと
確認しながら
施工ができてなかったというところに今回国の大きな反省があって、それを有識者を入れた
検討会で事が
整理をされているということですので、基本的にはごくごく一般的な
宅地造成の
盛土をきちっと整備をしていくというようなことで考えていけば、そういった視点で考えたとしても、この仮
換地の
指定の前にあらかじめ
現地盤を
宅地ごとに
調査をするということは基本的にしない。
現時点で今、国と
江戸川区で
ボーリング調査をして、その基礎的な
データとしてこの
あたりの
地盤はどうなんだという情報は把握をしていますので、それは仮
換地指定の前にできることをきちっと今行っているわけですから、ぜひその辺はご理解をいただきたいなと思います。
○
渡部正明 委員長 ほかにご
意見ございますか。
他にご
意見はないようでしたら、本日は
継続としたいと思いますが、よろしいでしょうか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
渡部正明 委員長 それでは、そのようにいたします。
次に、第129号、
北小岩一丁目
東部土地区画整理事業の
対策工事における
コンクリート殻処理に関する
陳情についてですが、要求した
資料が提出されましたので、
執行部から
説明を願います。
◎
柿澤佳昭 区画整理課長 資料要求にございました2点について
資料のご
説明させていただきます。2点ございました。
1点は、
コンクリートの殻の
除去工事の概要ということでございます。こちらにつきましては、①として国が行った
工事でございますので、①の
資料は国が行った国からの
資料を添付してございます。1、2枚目につきましては、いわゆるその
確認をした事項ということで、特に1枚目の裏面、
地中支障物撤去工の
支障物数量ということで、
新聞記事にもありましたが、140立方というようなところの、要は根拠となっているような
数量計算の
資料でございます。3ページ以降は
工事管理写真というようなことで、その状況の写真の情報を添付してございます。
続きまして、2点目でございますけれども、これはいわゆるその
江戸川区が区画
整理の事業としての整地
工事を行う中で基礎を撤去したというようなことでございまして、これは整地
工事において
住宅基礎撤去を実施したこと、それから建物の除去を、更地化をするために同じように基礎等の撤去
工事を実施したということで、全部で7件の
工事でこの基礎撤去等について実施をしたというようなことで7件、
工事概要も含めて列挙してございます。
○
渡部正明 委員長 それでは、
審査を願います。
◆牧野けんじ
委員 まずは
江戸川区の整地
工事のあり方についてですけども、ここでは大半が建物の基礎の撤去工というふうになっていますね。
前回のやりとりでは特別何センチまで整地するんだというような、そういう基準はないというようなお話だったと思うんですけれども、その中で今回元の
地盤から浅いところでは40センチからこういう殻が出てきたということですね。この
陳情でも整地
工事がどのように行われたかを明らかにしてほしいということを言われています。これもやっぱり今後の
上篠崎の人たちも懸念されているところはあると思うんですけれども、この点で平成29年の9月ごろだったと思うんですけれども、
上篠崎のほうで
試掘を一度されていると思うんですけれども、このときもたしか
説明ではどういうものが埋まっているかを見たというような
説明だったと思うんですけれども、
上篠崎で
試掘したときというのは、掘ってみて実際にはどんな状況だったんでしょうか。
◎
柿澤佳昭 区画整理課長 特に
コンクリート殻のような地中支障物は
確認できませんでした。
◆牧野けんじ
委員 そうすると、今後、
上篠崎でもこの整地についてはこの
北小岩と同じように特別基準があるというわけではなく、一般的な整地をするということになるんでしょうか。
◎
柿澤佳昭 区画整理課長 基本的にはおっしゃるとおりでございます。
◆牧野けんじ
委員 安全性というところでそれまでにも問題がなかったし、今の時点でも問題がないということを
安全性の根拠の一つとされているんですけども、それでは必ずしも
安全性を担保したというふうには言い切れないと思うんです。もし、先々東京新聞の記事で、専門家の人が指摘をしていたような液状化の恐れだと。もしそういうことが現実になった場合の賠償についてはどこが責任を負うということが、想定でしょうけど、想定としてはどういう想定をされているんでしょうか。
◎
柿澤佳昭 区画整理課長 新聞の記事に掲載されていた学識経験者のご
意見については、いろいろな
意見がございますので、特に否定するというものではないですけれども、ただ私も一応工学を学んできた技術屋の端くれとして申し上げると、コンクリの殻が混在している
地盤で液状化が起こりやすいというようなことはすごく考えにくいことかなというふうに思っています。実際に、東日本大震災における臨海町地区においても、いわゆる海の沖沙が均一の細砂層のところで液状化が起こっていまして、いろいろ殻がまざっているようなところ、まざっていることが想定されている地区では、液状化が起きていません。そんな事実もございますので、新聞の記事については私としてはどうなのかなというふうに、いささか疑問を感じているところでございます。
それから、これは
前回も申し上げましたけれども、こういった地中埋設物がやむを得ず混在して取り切れないというような状況は、これは一般的な区画
整理の面的なオールクリアランスの事業であっては日常茶飯事的な事柄でございまして、もともとの旧埋設管とか、
住宅の基礎構造を図面などからあらかじめ情報を収集ながら、実際現地をやって。ただ、その情報だけに頼ることなく、現地でもある程度探りながらやってまいりますが、やはり地中でございますので、どうしても把握し切れないというような状況ですね。全てを把握するというようなケースは困難でございまして、一般的に発見された場合にその処分費用を
施工者が補償する場合が多ございます。区画
整理という事業の特性でもともと住まれていたところにそのまま
換地をするということであれば、動かしてないので、区画
整理の
施工原因が発生しないんですけれども、元住んでいた場所から少しでもずれて移動して
換地をするということになれば、これは区画
整理の事業者の権限で動いた先でそういう地中支障物が出たというようなことになりますので、原因者がなかなかわからないことが多ございます。わかれば原因者に負担をしていただくということにはなるんですけれども、往々にして原因者が特定できないというケースが多ございますので、その場合は
区画整理事業者がその補償を負うことになります。
○
渡部正明 委員長 よろしいですね。
他にご
意見がないようでしたら、本日は
継続としたいと思いますが、よろしいでしょうか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
渡部正明 委員長 それでは、そのようにいたします。
以上で、本日の
陳情審査を終わります。
次に、
所管事務調査については、本日は
継続としたいと思いますが、よろしいでしょうか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
渡部正明 委員長 それでは、そのようにいたします。
次に、
執行部報告がありますので、順次
お願いをいたします。
最初に土木部、
お願いいたします。
◎
田中正淳 計画調整課長 1点目は、A4の片折の紙をお開きいただきまして、新川排水機場の西水門広場、中川に新川の水を排出するところでございますけど、それの建築と土木の耐震
工事を行うという
お知らせでございます。それぞれ土木
工事につきましては、1月から来年の1月まで。建築
工事におきましては、もう1カ月ほど伸びまして来年の2月末までを予定しております。
右側のほうに
工事の概要が書いてありますが、5番として
工事概要。土木
工事では
コンクリートの壁や床の補強を行います。それから、
地盤を強固に改良するなどして
コンクリート堤防の補強を行ってまいります。建築
工事でございますが、建物を鉄骨や
コンクリートにより補強いたします。また、門扉やフェンスなども更新してまいります。受注業者、それから発注者は表記のとおりでございます。一つ目は新川排水機場の改築の
工事についての
お知らせ。
もう1点が、A4の1枚になりますけれども、八
蔵橋交差点ですね。すぐそこ目の前にありますけど。
交通切替の
お知らせでございます。東京都の第五建設事務所から1月の20日、来週の日曜日になりますけれども、1月20日の9時ごろに交通の切替を行うというご案内がきております。交差点ですね、
交通切替後という絵のほうを見ていただきたいんですけれども、①ということで新小岩側から来た場合、新たに五分一のほうですね。中川の土手のほうに右折ができるようになりますし、区役所の前の286号線に新たに左折ができるようになります。千葉街道は従来どおりです。
それから、②ですね。千葉街道、市川橋方面から来た車でございますけれども、直進、右折のみとなり、左折は不可となります。左折はその次の行に書いてありますけど、③番の交番の横をショートカットして左折専用レーンで曲がれるようになりますので、この八蔵橋の交差点の中での左折は行わないという意味でございます。
それから、③番目でございますけれども、市川方面からは京葉道路、それから大杉橋方面に通行できます。
④番、今役所の前の286号線でございますけれども、右折レーンができますので、この新小岩方面に右折で行けるような形になってまいります。交通の切り替え、1月20日の9時ごろ行うと、日曜日でございますけれども、非常に混乱が予想されますので、東京都のほうで船堀街道の交差点を境にして北側、南側にそれぞれ5カ所ずつ10カ所。それから、千葉街道ですね、千葉街道から今度中川の
堤防に向かう方面に向けて、それぞれ西側、東側5カ所ずつ、それから、区役所の第二庁舎の裏の286号線、ここにも5カ所、今日か明日に交差点が、交差点形状がかわるという案内板を出すようになっています。それから、区のほうでも、ちょうど第二庁舎から八蔵橋の交差点までが今まで一方通行だったんですが、これが相互通行になります。生活道路として、例えば西友のほうから来る方に関しては、今まで西友のほうから南側に渡って、右側から車が来るということがなかったんですが、今度南側から車が来ることになりますので、区のほうでも10カ所ほどそういった注意喚起の看板を置いて事故、特に自転車に対しての注意を行っていきたいと思います。交差点が開通して1週間もすれば、交通の慣れは生じてくると思うんですが、そこまでの間、こういった案内をしたいと。なお、第五建設事務所から交差点開放をした後、1週間から10日に、集団登校のお子さんがいらっしゃいますので、交差点に交通
整理員を増員して、誘導するということを伺っています。
○
渡部正明 委員長 執行部報告についてご
意見ありましたら
お願いいたします。
◆
伊藤照子 委員 この八蔵橋の交差点も長年かかって待望の改良が実現するわけなんですけど、私、葛西に帰るときに毎日通っていまして、③番のところからいつも一方通行で出て、千葉街道に左に出ているんですね。これは、今度は左しか曲がれなくなるわけですよね。その手前の④番のところが相互通行になるので、そこから出て、新小岩に向かうほうに右折できるということですよね。ここにも信号がついて指示が出るということですね。
◎
田中正淳 計画調整課長 ちょっとわかりづらいんですけれども、船堀街道のちょうど「至京葉道路」と書いてある縦書きの文字の上にハッチングしてある線があると思うんですけれども、ここに286号専用の信号が、ちょうど今、
工事やって車を停めて案内していますが、あそこ信号がつくようになりますので、それでご案内するような形になります。
◆
伊藤照子 委員 わかりました。私は今の状態はここから出て、私の運転では時々右折している人がいますけど、とても入れないなと思っているんですけど、先が混んでいたら入れないかもしれませんよね。もし渋滞していたら。ちょっとややこしいなと思うのと、あと一つ今すごく思っているのは、今③番とか一方通行で出ているんですけど、ここの交番の裏のところに自転車がすごく通るようになったんですよ。裏が通れるようになったので。停止線がいつの間にか書かれていたんですけど、私も3回ぐらい夜暗くなってから自転車が右から高齢者
住宅のところからぴゅっと出てきて、怖い思いを結構したんですね。ここは信号はつかないんですよね。③番の出口。③番の道路から出たところは。そうすると、この歩道と車道の関係、今ちょっと危ないんですけど、それは何か改善されるんですか。出会いがしらということに関して。信号ができたときに。
◎
田中正淳 計画調整課長 西友のほうから来て、交番の裏を通って千葉街道なり何なり抜けるという自転車ですかね。
◆
伊藤照子 委員 個別な課題で申しわけないです。高齢者
住宅の、要するに千葉街道側からずっと来て、交番の裏を抜けてね、船堀街道のほうに行こうとする自転車が結構、信号のほうをぐるっと交番の外側を回らないで、裏を回って自転車が通るんですよ。それで、3回くらい私もひやっとしたことがあったんですね。それがこの交差点が完成した暁に課題が解決すれば問題ないんですけど、どうなのかなと思って質問しました。
◎
田中正淳 計画調整課長 交番とコンビニの間を通るということですか。ちょっとその状況というのを今の
段階で想定してないものですから、そこら辺も20日、私どもも切替に立ち会いますので、状況を見ながら区のほうでも案内等を。先ほどお話しした区で立てる注意看板は主に自転車の方に対しての注意喚起ですので、またそこら辺は考えていきたいと思います。
◆
伊藤照子 委員 よろしく
お願いいたします。最初はやっぱりなれないと、ちょっとばたばたするかもしれないので、
お願いいたします。
あと、新川の排水機場の耐震
工事なんですけれども、これを
工事するに当たり、橋ですとか道路の通行止めとか、そういうのはあるんでしょうか。
◎
田中正淳 計画調整課長 今のところ、
工事に対して
工事の際に通行止めをするという通知はいただいておりません。ただ、資機材の搬入等のときに一時的に道路使用等は当然あるかと思いますので、その際には通行に支障がないように行うように申し入れておきます。
○
渡部正明 委員長 他にございますか。
◆牧野けんじ
委員 八蔵橋のほうですけれども、先ほど登校の児童への対策ですかね、交通指導員というお話ありましたけれども、時間帯と人数はどのくらいの配置になるでしょう。
◎
田中正淳 計画調整課長 人数は伺っておりませんが、朝の通学、集団登校する時間帯に合わせて配置するというふうには伺っております。
○
渡部正明 委員長 牧野
委員、よろしいですか。
◆牧野けんじ
委員 それから、排水機場の耐震
工事のほうですけども、耐震補強はほかの区内の排水機場というのは今どのぐらいまで耐震補強というのが進んでいる状況なんでしょうか。
◎
立原直正 土木部長 こちらのほうは、東京都の管理している排水機場の耐震化ということで、平成23年の3.11を受けて、東部低地帯の河川施設を丈夫にしていくという計画の一環です。具体的には、旧中川の最北端と最南端にある木下川排水機場と小名木川排水機場というのがありますが、小名木川排水機場は既に完了しました。木下川排水機場は現在施行しています。と同時に、こちらの新川の排水機場もこのように。いずれも申し上げた排水機場は同様の建屋もそれから中の建築施設も、またポンプもそれぞれ更新をされていると。もしくは、現在進行形で進んでいると、そういう状況でございます。
◆
伊藤照子 委員 八蔵橋の交差点の横断歩道なんですけれども、今、子どもたちの通学の話がありましたが、④番のところから③番のところ、そして②番のところの横断歩道というのは、これは同時に青になって、今は1個じゃないですか、横断歩道。この交差点だけで。横断歩道の信号は一気に向こう側に渡れるんですか。子どもが通学するとき。歩行者ルールとかそういうのがあるのかどうか。
◎
立原直正 土木部長 結論から申し上げますと、信号は五つのサイクルで変わるような形になります。今のお話で区役所の正面のほうから船堀街道ずっと歩いていて、神社さんのほうまで、昔交番があったところを渡るに当たっては、そういう意味では1回の信号ですっと渡れる状況ではありません。いわゆる交番の前のところの、これで言いますと、この
資料で言うと、②番と③番のところにちょっと三角形の、これは交通島になりますけど、ここで一旦おとまりいただいてというような形になります。ごめんなさい。交通島じゃないです。この交番の脇のところ。交番の脇のところで一旦おとまりいただいて、その信号のサイクルが変わったときにまた渡っていただくというようなことになります。
◎
田中正淳 計画調整課長 もともと二つの交差点を一つの信号を整備するということで、先ほど部長がおっしゃっていたように五つの信号のサイクルで行ってまいりますので、そういう意味で五建のほうでも1週間から10日、児童、それから集団登校するお母さんたちが迷わないようにサポートしていくということになります。
◆
伊藤照子 委員 ③番は信号つかないのかなと思って、ここ、例えば信号無視して渡ってしまってね、進んできた車がぱっと来て事故があったりとか、もしそんなことがあったらいけないですしね。ちょっとやってみて課題があったらまた改良というか、改善していくような安全という部分に、歩行者の安全がまず最優先で、子どもたちがとにかくここは朝も夕方も通るので、
お願いしたいなと思いますので、よろしく
お願いします。
◎
田中正淳 計画調整課長 このご案内の上から3行目のところに「
交通切替後も電線共同溝及び舗装等の
工事を平成33年度まで(予定)進めてまいります」とありまして、まだ交差点、バリケード等は必要最低限の物だけ残して撤去いたしますが、完全に歩道や歩車道分離ができるわけではございませんので、この33年というのはご検討の協議の中で1日でも早くということで前倒しで協議しておりますけれども、交差点の形状としてはあくまでも暫定開放でございますので、そこら辺の
安全性に問題があれば、随時そういったものを追加しながら完成形になるまでの安全は確保したいと思っています。
○
渡部正明 委員長 よろしいですか。ちょっと私のほうから聞きたいのは、この新川の排水機場の受注者のお名前が……
○所隆宏 副
委員長 委員長と進行を代わります。
渡部委員。
◆
渡部正明 委員 これは表記の問題で、これは代理人の所在地が書いてありますけど、本来は企業のきちんとした本店ですとか、そういう住所所在地を書くのが私は当たり前だと思っています。そういう意味ではこの二社のきちんとした所在ですとか明確な責任をやっぱり受注者側のものを記載してほしいということが一つ。これはわからないと、代理人の問題だけでは私はないと思っていますので、一つ
お願いしたいと思います。
それから、もう一点。八蔵橋の切り替えについては図書館の方向から今までは島へ旧千葉街道に沿って並行して歩道がありましたけど、これが撤去されてこの島へは直接渡れなくなったということですよね。この辺がよく自転車の人も、それからバリケードが置いてあって通れないようにはしているんですけども、歩く人も自転車の人もむしろこの島へ、旧千葉街道側のガードレールにぎりぎりで車道側を通って渡っている人が結構いるので、この島がここから交番の脇からじゃないと南側からじゃないと渡れないということに対しての認識が、この図面の上でもこれ見られないので、ここだけちょっと注意しないとだめだと思います。私も初詣で行ったときに、横断歩道渡って、③の道のほうへ入ろうとしたときに、歩道の設置位置が変わっていましたので、この辺についてもうちょっときちんと明確にしないと三松小のPTAも含めてちょっと戸惑うんじゃないかと。
それから、一般の通行人そのものも自転車の人も、自転車はこれは直進するときは気にしないで行っちゃっていいのかしら。そこがちょっと私、気になるよね。図書館方向から五分一通りのほうへ向かって行くときに、自転車はこの左折ラインに沿ってずっと来ますから、そうすると左折ラインの斜めに自転車が通り越して、ゼブラゾーンを通り越して、そして、この神社前の交差点のところの停止信号でとまるのかどうか。軽車両だからどっちの扱いになるかわからないので、この辺について考え方、どういう打ち合わせになっているのか教えていただきたいと思います。
◎
田中正淳 計画調整課長 今のところ、先ほど申し上げましたけれども、暫定開放ですので、完全形ではできないんですけれども、自転車等に関しましては、先ほど区のほうで案内板ということも申し上げましたが、今
委員長おっしゃられたように我々も一番自転車の動きを非常に心配しておりますので、そこは状況を見ながら注意喚起を行っていきたいと思います。
◆
渡部正明 委員 今、
伊藤委員からさっき出た看板のところもね、正直言って、あそこは細い道路があって、それからもう一つ従来の歩道があった形で二重になっていたから私も戸惑ったんですけれども、これは先行きのほうの歩道はなくなるから、要するに一時停止が一本だけになるわけですよね。交番の裏にね。ですから、その辺も含めてこの島に対して直行しようとする人たちが結構出てくるので、ぜひその辺のガード等わかりやすくしていただきたいと思いますので、
お願いします。
○所隆宏 副
委員長 執行部報告、ほかにありますか。
それでは、
執行部報告を終わります。では、
委員長お願いします。
○
渡部正明 委員長 次に、その他について何かございますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
渡部正明 委員長 特になければ、それでは、今後の
委員会ですが、2月は6日(水)、午前10時を予定しております。
また、3月は第1回定例会中の13日(水)、午前10時から区道の認定等にかかる議案
審査を行います。
また、14日(木)、午前10時からは
陳情審査並びに
所管事務調査を、それぞれ予定しておりますので、よろしく
お願いいたします。
よろしいですか。
それでは、以上で、本日の
建設委員会を閉会します。
(午前10時57分 閉会)...