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  1. 江戸川区議会 2018-10-16
    平成30年10月 生活振興環境委員会-10月16日-07号


    取得元: 江戸川区議会公式サイト
    最終取得日: 2021-10-03
    平成30年10月 生活振興環境委員会-10月16日-07号平成30年10月 生活振興環境委員会 平成30年10月 生活振興環境委員会会議録 ●日時 平成30年10月16日(火) ●開会 午前10時00分 ●閉会 午前10時52分 ●場所 第2委員会室出席委員( 8人)   田中淳子  委員長   栗原佑卓  副委員長   神尾昭央  委員   桝 秀行  委員   須田哲二  委員   中道 貴  委員   藤澤進一  委員   須賀清次  委員欠席委員( 1人)   斉藤 正隆 委員執行部
      岩瀬 耕二 環境部長   髙原 伸文 生活振興部長   彦田 義敬 生活振興部参事   外、関係課長事務局    書記 近藤知博 ●案件  1 陳情審査 第113号…継続     第113号:「羽田空港機能強化に伴う新ルート計画」の中止を国及び東京都に働きかけるよう求める陳情  2 所管事務調査  3 執行部報告  (1)ラムサール条約湿地登録に向けた日程について  (2)水素ステーションの設置について  (3)工業用水道事業の廃止について  (4)第51回 影向菊花大会  (5)えどがわ凄いもん祭り  (6)第31回 江戸川「食」文化の祭典2018  (7)施設の改修工事に伴う休館等について  (8)第41回 江戸川区民まつりについて                      (午前10時00分 開会) ○田中淳子 委員長 ただいまから生活振興環境委員会開会いたします。  署名委員に、神尾委員藤澤委員、お願いいたします。  斉藤委員より、所用により欠席との申し出がありましたので、ご報告をいたします。  これより、陳情審査に入ります。第113号、「羽田空港機能強化に伴う新ルート計画」の中止を国及び東京都に働きかけるよう求める陳情について審査いたします。  はじめに、前回委員会質問のありました、機器を利用した航空機音体験について執行部から説明をお願いいたします。 ◎矢作紀宏 環境推進課長 おはようございます。  前回委員会で、須田委員さんからご要望いただきました機器を使っての航空機音体験ということで、ご報告させていただきます。  これにつきましては、機器のほうはご用意することができます。この委員会の場でお聞きいただくことが可能ということでございます。来月以降いつでも機械のほうは準備できるんですが、現在のシステム離陸機江戸川区に関連しそうなデータ、これが3,000フィートの高度の音しか今はないということでございます。現在、そのシステム更新を行っておりまして、12月中旬以降であれば6,000フィート、現状の3,000フィートに加えて6,000フィートの音もシステムに入ってくるということを聞いております。新ルート荒川北上ルートでございますが、荒川河口付近で3,000~6,000という高さが想定されておりますので、12月中旬以降であればその全体像が把握できるということだけお伝えさせていただきます。 ○田中淳子 委員長 わかりました。  ただいまのご説明をお聞きいただきまして、できれば正副といたしましても機器を利用した航空機音体験について実施していく方向で考えてみたいと思いますけれども、実施するということで皆様よろしいでしょうか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○田中淳子 委員長 それでは実施することといたしますので、よろしくお願いいたします。  また、あわせて以前の委員会にてご要望のありました現場視察についても実施したいというふうに考えておりますが、この件に関しても皆さんいかがでしょうか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○田中淳子 委員長 では、そのようにしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  なお、先ほどご説明もありましたんですけれども、時期もあります。それぞれの実施時期と詳細につきましては、正副一任とさせていただきたいと思いますけれども、よろしいでしょうか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○田中淳子 委員長 それでは、そのようにいたします。  次に、前回委員会資料要求のありました件について、執行部から説明願います。 ◎矢作紀宏 環境推進課長 引き続きまして、前回委員会須田委員さんからご質問をいただきました点について、資料はございませんが口頭でご報告させていただきます。  前回9月10日の委員会で、羽田空港の一日当たりの離着陸数に関する資料をお示しさせていただきました。もしお手元にございましたらごらんいただければと思いますが、昨年度にあっては29年度、一日平均1,233.8機の離着陸があったわけですが、その資料はその主な機種別数字をお示しさせていただいておりました。須田委員さんからここに示された以外の機種も含めて、小型中型大型機規模別トータル数がわかればということでご質問いただきましたので、数字がわかりましたので報告させていただきます。その1,233.8機全体の中で、小型機が596.8回、48.4%になります。中型機が326.3回、26.4%。大型機が286.2回、23.2%。この割合でございますが、その一つ前の8月7日の委員会の際にお出しした資料の中で円グラフが示されてございますが、羽田空港で使われている小型中型大型機割合円グラフでございますけれど、これとほぼ同様の比率でございます。  なお、委員お話の中にありましたB787型機という、これ中型機で比較的最近導入されたもので低騒音型機なんですが、これが表示されてない、前回資料の中にないという話もございましたけれど、前回資料経年変化をグラフで出したものでございまして、比較的最近に導入されたB787型機につきましては、ここには主な機種として載せてございませんでした。調べたところ、その1,233.8回のうち、昨年度は107機の離着陸があったということでございます。 ○田中淳子 委員長 説明のとおりですので、審査の参考としていただければと思います。  それでは、審査願います。 ◆須田哲二 委員 今後の動向といいますか、この小型中型大型比率なんですけども、予測としてはどういう数値で動いていくのかなと。5年とか10年のスタンス、スパンで見ると、そういう予測はわかりますでしょうか。まず、その点をお聞きしたいと思います。 ◎矢作紀宏 環境推進課長 これまで当然の流れとして大型機中型小型へとシフトしてきておりますので、もちろん飛行機小型化は進んでいこうかと思いますが、その中でも同じB787型機の中型機も787の後継機というものも出ております。そういった中で、その座席数を確保するとかというようなことも若干出てきておりますので、そういった機体のさらなる更新ですとか、あるいは騒音低減機体導入するとか、そういった形で小型化していくと同時に低騒音型機が5年、10年というスパン導入されていくというふうに考えておりますし、国交省のほうの資料でもさらなるそういった低騒音機導入の促進ということが示されてございます。 ◆須田哲二 委員 低騒音という形で、騒音被害が減る方向の追求といいますか、それとこれから海外からのお客が増えるとか、ビジネスだとかこう一方で言われています。そうした場合に効率を考えると、一遍にたくさん運んだほうがいいということになりますよね。ただ、それは機体の大きさによって燃料消費だとか騒音だとかさまざまな付随する課題があるので、そのバランスを取るんだと思うんですけども、しかし、それはいろいろあるとしても、お客がいるんなら1回に乗せる数増やしたほうがいいということが、ごく普通に考えられると思うんですけども、そういう点では今の見通しで行くと中型小型方向にシフトということなんですけども、それはどうなんですか、ちょっと僕が言っているのは余りにも一般論で、それよりは騒音だとか燃費のいいということで中型小型にシフトしたほうが利益は上がるということなのかどうか、その辺はどうでしょうか。すみませんが。 ◎矢作紀宏 環境推進課長 須田委員のおっしゃることも一つだと思います。当然大勢の人を運ぶためには、中型大型のほうがいいわけですけれど、やはりそこは兼ね合いであろうと思います。当然、重量大きさによって空港使用料というのも高くなっている、今、そういう仕組みになっているわけですし、騒音低減というような要求というのが非常に高い中で、そこをどう兼ね合いを図っていくかということではないかと、私は考えます。私のほうからこうですということは、ちょっと言えませんけれど、そういうことであろうと思います。 ◎岩瀬耕二 環境部長 大きな流れは、中型小型機導入すると。これは騒音の問題とか、あとは燃料の消費、そういったことに注目が集まっている。ただ一方、大型機導入するという動きもないことはないです。エアバスにおける超大型機導入も今、並行して進められておりますが、それはなかなかうまくいってないという現状があるということは、現状認識として我々もしっかり把握しているところでございます。 ◆須田哲二 委員 わかりました。  次に視点を変えてお聞きしたいんですけども、国交省説明会だとかいろいろな資料でこれまでも言われていたのは、世界との競争だとか、空港同士競争とか、国のこれからの経済発展のためにというそういう文言がものすごくいっぱい見られるんです。それで、何というか、例えばハブ空港なんて言い方しますけど、僕はあんまりそういう点詳しくないんですけども、例えばお隣、韓国仁川空港とかと競争してどうのこうのとか、ロンドンやさまざまな外国空港と比べた資料が、国交省資料にもあったんですけど、離発着数をなぜ競争するのかなということ。それで、羽田に来る人、成田国際線中心であるんですけど、日本目的に来るわけですよね。ちょっと素人的な考えだと、隣の韓国だとかシンガポールだとか、そこに行ってまさか日本富士山見に来るわけないですよね。韓国のソウル行って富士山見えるわけじゃないから、だからそこの離発着数、数の競争というのはどういう意味があるのかなと、当初からちょっと不思議だったんです。ハブ空港というのはなぜそこが重要視されているのかなということで、その辺ちょっとわかりやすく解説してもらえると疑問が解けるかなというふうに思うんですが、いかがですか。 ◎矢作紀宏 環境推進課長 ご質問の趣旨も難しいんですけど、その数で勝つ、負ける、離発着数の数で勝つ、負けるということではなく、現状よりもさらに多くのインバウンド消費ですとか外国人をお招きして、より経済活性化につなげていこうと。それによって、国際競争力も高めていこう、輸出・輸入とかということもそうであろうかと思いますけれど、そういった全体的な中で韓国のどの空港に勝とうとかということではないと思います。そういった日本全体の話として、これは機能強化というのは考えられているものだと考えております。お答えになってないかもしれませんが、以上です。 ◆須田哲二 委員 こういういろいろ国交省が出している資料離発着数だとか、やっぱり比べているんです。訪れる外国人の数とか、そういう乗客というか。だから、なんでそういう比べる必要が。日本目的で来る人たちお隣韓国に行くわけじゃないのに、機能を奪われるとか、1位、2位とかそういうふうに出ていて、だから外国のそういう飛行場とかそういう航空機の全体のそういう資源に負けちゃだめみたいな書き方があるんですけど、日本目的に来る人たちがほかの国の空港流れるという、要するに羽田強化しないとね。ちょっとそういうニュアンスが感じられるんですけど、それはどうなんですか、本当ですか。 ◎岩瀬耕二 環境部長 まずはこの計画自体は、首都圏国際競争力強化するということが基本で、その中で成田羽田強化ということが具体的にうたわれているということでございます。ビジネスとこの観光という面で分けて考えると、やはりビジネスで考えますと成田を経由して都心に来るというのは、やっぱり非常に不便だと。時間もかかるし不便だというようなところから、やっぱり都心にある羽田空港の活用を考える。それとまた、外国空港との比較の件で言えば、地方空港からこれまでは羽田空港便数が増えてない段階においては、地方空港から仁川に行って海外に行くという観光客がほとんどで、そちらのほうに流れていたと。そのハブ空港としての機能仁川のほうが非常にすぐれていたというところから、そうじゃなくて羽田を経由して海外飛行場に行こうと、そういうことが目標にありまして、それが今、羽田国際便が増えることによってその便数が増えると。要するに、成田外国から外国へのハブ羽田地方空港から外国へのハブ空港としての役目を担っていこうというようなことで、羽田空港機能強化が図れると、こういう目的があるというふうに聞いてございます。  その結果、この都市間競争についての順位なんですけども、これも日本はちょっと順位一つ上げたというような結果が出ているというふうに聞いてございます。 ◆須田哲二 委員 そうすると、要するに羽田を経由するというか、羽田離発着が増えるということが相当の経済効果があるという、その経済効果は具体的には何なんでしょうか。羽田をただ経由、ハブ空港としての機能がなぜそういう経済効果に大きくつながるのか。国交省だとこれが実現していくと、年間6,500億とかそういう数字が出て、じゃあ、その根拠は何なのかというと、全然書かれてないんですけどね。ただ単に経済効果があるということなんですけど。今言っているのは理屈で言うと、なぜハブ空港化がそういう効果をもたらすのかという点ではもうちょっとわかりやすく言ってもらえると、どういうことなのかなと思うんですが。 ◎矢作紀宏 環境推進課長 地方から直接国際線というのはなかなか出ていないものでありますから、そういった中で24時間営業している羽田とこれをうまく結ぶことで、地方からの人の流れ効果的にもってこれると。地方からでも海外へ行きやすくなる。そういったところで、羽田を拠点として地方海外を結ぶ。それによって人の動き活性化させるというのが、この羽田機能強化一つの価値ではないかと考えます。 ◆須田哲二 委員 その辺の仕組みがよくわからないんですけども、例えば仁川を経由したって日本地方空港にそこから経由して観光に来るとか商売に来るということは、それでもいいんじゃないかなと。別に羽田が過密化しなくたって、どうせ日本に来てくれるんであればという考え方が成り立つんじゃないかなと。羽田に絶対おりたり、羽田から出なきゃいけないというようなそういう点で言うと、何なのかなと。ただの乗り継ぎだったら、別にそれほど経済効果がね、飛行機の会社とか空港はもうかるかわかりませんけども、国民全体としてはそれほど大したことないなと思うんだけども、ちょっとその辺が理解できないなと。もともと日本に来たいとか、目的持っている人は、ほかの外国のところでそれを日本目的を処理できるわけないんだから、当然日本にやって来ると。ただ、やっぱりキャパの限界があって、安全やそういうのを脅かしてまでもそれをどんどん入れていくというのは、やはり利害対立があると思うんです。一般のその周辺に住む住民ともうけを追求するそういう巨大企業と、当然対立が出てくると。今回やっぱりこの羽田機能強化、いろいろ安全対策だとか飛行機の改善はあるかもしれないんだけども、しかし、ゼロにはできないということからすると、やっぱりこの経済優先路線で陸地からこう着陸していくとか、陸地上空を離陸していくという、もともとそれありきで便数増やすというね。安全はとりあえず、あと技術革新や改革に待とうということで、文章も完全にできるとは書いてないです。そういう可能性があると、軽減できる可能性があるという書き方なんだよね、全部。やはりそういう点考えると、安全やそういうものを、あるいは静穏な環境をやはり軽視しても、こういう機能強化を図る必要性がどこにあるのか、誰にあるのかという疑問が湧くわけで、陳情者が求めているような、そういう中身は、極めて妥当じゃないかなと。我々も実体験としては乏しいので、先ほど委員長のご決断、委員会の決定で騒音実体験にちょっと近いことをやってみるということは、本当に重要だというふうに思うんです。本当に、実態に近いものが体験できるかどうかは別として、やっぱりそういう努力を我々もしなきゃいけないかなというふうに思います。  最後にもう一点なんですけど、各常任委員会都市視察が8月から9月にかけて行われたんですけど、うちの瀨端が総務委員会に属しているんですけど、羽田に北海道からかな、戻ってくるときに着陸がどういう理由か詳しくわからないんですけど、ちょっとうまくいかなくてやり直したということで、そういうの僕体験ないけど、いい体験したねと思ってちょっと調べてみたら、今年の8月までこの1年間、去年から今年8月までの1年間で羽田A滑走路からB滑走路まで全部合わせてやり直し、ゴーアラウンドと言うらしいんですけど、やり直しという言葉でいいんじゃないかという気がするんですけど、594回もやり直しが行われているということで、そうすると、不測の事態だとかやり直さなきゃいけないようなこともしょっちゅう起きているという、そういう感じ。月平均でやると20回台から多いと60回という、全体の飛行機便数からすると割合は小さいかもしれないけど、でももし月に60回もそういうことがあるとすると、これは先々月の8月までそういうような数字で基本的には推移しているという点を見ると、非常にやばい状況は現在もあるんだなというふうに思うんです。  それと、最近のニュースでは、エールフランスか何かでしたね、あれちょっと僕も余りニュース見逃したのでよくわからないんですけど、通ってはいけない航路を通ってしまったということで、原因報道ではよくわからなかったんですけど、そういうこともあるという。そういうことを考えると、やはりこの羽田機能強化、新飛行ルート、これはやっぱり撤回すると、それは江戸川区としても国に求めていく必要があるんじゃんないかなというふうに思います。意見はそうなんですけど、最後ちょっとそのエールフランスの詳細についてもしわかれば聞かせてください。 ◎矢作紀宏 環境推進課長 エールフランス都心低空を飛行したということで、10月8日の夜、羽田発のパリ行きの飛行機でございます。これにつきましては深夜の時間帯ということで、午後11時13分羽田空港を飛び立ったエールフランス機北向きに出発して都心上空低空で飛行したと。その後、右旋回して常盤のほうへ抜けていったというような形でございますけれど、これにつきましては原因等々につきましては我々もこの報道で発表されていること以上のことは存じておりませんので、現在その原因理由について調査中であるというふうに認識しております。 ○田中淳子 委員長 まとめてくださいね。 ◆須田哲二 委員 もうちょっと詳しい話が聞けるかと思ったんですけど、江戸川区の担当部署でもそういう情報しか入らないという、こういう状況というのも不信感をものすごくあおるというふうに思うんです。逆に言うと、江戸川上空を通ったわけではありませんけれども、そういう可能性だって今後あるという点を考えれば、なぜそういうことになったのかという原因追求というのは、きちんとされなければ、とってもじゃないですけど新飛行ルートを簡単に認めるわけにはいかないというふうに言えるんじゃないかなというように思います。 ◆桝秀行 委員 ちょっと須田委員とは対極的な意見になるんですけど、基本的に陳情の内容は騒音に関するものなので、羽田空港機能強化という話は、またちょっと別のものにはなると思うんですが、話が出たので私も意見として申し上げさせていただきたいと思います。  羽田空港機能強化というのは基本的に日本のその経済発展を目指していこうというところが根底にあるわけですから、その上で問題があるのであれば、それに対応していくというのが私たち自治体に携わっている人間の職責だと僕は思っています。経済発展そのものが必要ないというのであれば、それはまた考え方が違いますねという話ですけど、そもそもこれまで今現在も日本の姿があるのは、間違いなく経済発展を目指してきた日本政府の政策があったからこそ、今があるわけです。だからこの先、方向を転換しようというのであれば、そういう考え方人たちがもっと意見を上げてもいいのかなと思いますけど、過去を否定することはできないということだけは、申し上げておこうかなと思います。  それと、なぜその乗り継ぎかという話も先ほど出ましたが、鉄道にたとえるとわかりやすいかなと思ったんです。東京駅とか新宿駅、最近では品川駅も大分大きな駅になってきましたけど、ああいう大きな駅を利用する人たちは、乗り継ぎでしか使わない方々もたくさんいる、むしろ過半数になるかもしれないぐらい多いわけです。そこの駅を目指して、東京駅に用事があるから、東京駅の八重洲や日本橋周辺用事があるから行く人よりも、あそこを経由して電車を乗り継ぐ人たちのほうが僕は多いんじゃないかなと思っています。でも、あの周辺というのはやはり発展をしていくわけなんです。いろいろな空港であれば、文化交流があって、人事交流があって、その上に経済交流がある。だから、経済全体が発展していくというわけです。品川とか新橋あたりは宿場町でしたから、昔からの経緯はありますけど、特に最近この十何年かは品川駅なんかは新幹線もとまるようになって、いろいろな電車もとまるようになって、だからあの周辺発展してきたということがあるんです。ですから、乗りかえだけのために羽田強化しているわけではなくて、乗りかえがあるからそれに付随する経済効果が見込めるから、だからこそこの機能強化を選択しているという背景があるんではないかと思っています。  それから、質問ではないんですけど、委員長に対して提案なんですが、今回の陳情原文陳情のその願意というのは、騒音の被害を軽減させてくださいと、そういう願意なわけです。議会の中でもそれぞれの会派の中でも今、審査が進められているところだとは思うんですが、では実際にどれぐらいの騒音がこれから出てくるのかということ、これがわからなければ陳情審査のしようがないと思うんです、どこの会派でも。陳情原文に書かれているとおり、今のところ5倍から7倍ぐらいの数は通過をするだろうという予測がされていると。陳情者方々予測と区も恐らくそうだろうということは大筋認めているわけなんですけど、やっぱりこれも本当にこうなるかどうかというのは、国交省担当者から議会としてもお話を聞いたほうがいいんじゃないかなという提案なんです。区役所自身執行部はそれは受けていると言いますけど、我々議会としてはまだ受けてないし、今までの経緯です、航空機騒音問題というのは古くから区にもあって深くかかわってきた経緯を考えると、一度今回の件に関しては説明を受ける機会を設けてもいいんじゃないかなと思います。一応、そこは提案ということなのでお願いをしたいと思います。 ◆須賀清次 委員 せっかくの機会なので意見だけ述べさせていただきます。  この陳情が付託されたのが6月の22日ということで、そうするといろいろなものをこれから研究したり聞いてみたいというのがどんどん進んでいくと、日程的なものを考えると、今度は、来期は改選ということもあるし、メンバーがそっくり変わってしまう可能性だってあるわけですから、その中で今回の陳情の中に総合的な落下物、それから騒音がひどくならないか、だから心配なんだけどということで、やっぱり表裏一体という言葉があるけど、物事のいろいろな角度から見ないとわからない、例えば表では体裁のことを言っても、裏ではまた違ったことを考えているかもしれない。そういうものを考えて、例えば一つの例として、外国空港に行ったほうがいいんじゃないというような言葉には聞こえませんでしたけど、そんなに羽田に数多くだったら、ほかに行かせればいいんじゃないというのは、昨日の例えが悪いんですけど児童相談所の青山の話みたいなことになっていくと、これどんどんややこしくなっていってしまうので、やっぱり早く私は結論を出してあげて、そして、次にまたつなげていくような方法がいいと思うので、それだけ意見として述べておきます。 ○田中淳子 委員長 ほかございますでしょうか。さっきの桝委員のご意見に関しては、考えさせていただきます。  ただ一つあれなんですけど、国交省説明会は今まで本区として何回かの場所で私も参加しまして、お聞きをしました。そういう形でこの委員の中にもそういう国交省説明会は開かれて、住民の皆さんに参加できるような形でというときに、委員の各位の皆さんの中にはご参加されている方もいらっしゃるかなということも、ちょっとつけさせていただきます。  ほか、よろしいでしょうか。  ほかになければ、本日は継続とし、閉会中の継続審査の申し出をしたいと思いますが、よろしいでしょうか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○田中淳子 委員長 それでは、そのようにいたします。  以上で陳情審査を終了します。  次に、所管事務調査に入ります。  先般実施しました都市視察の報告書についてでありますが、机上に案を配付してありますので、お目通しお願いいたします。  なお、今後の修正につきましては、正副委員長にご一任いただき、最終日の本会議で報告したいと思いますが、よろしいでしょうか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○田中淳子 委員長 それでは、都市視察以外の所管事務調査については、本日は継続とし、閉会中の継続調査を申し出たいと思いますが、よろしいでしょうか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○田中淳子 委員長 それでは、そのようにいたします。  次に、執行部より報告があります。  はじめに、環境部、お願いいたします。 ◎矢作紀宏 環境推進課長 それでは、環境推進課より二つほどご報告させていただきます。  1点目は、ラムサール条約湿地登録に向けた日程についてでございます。先日、各会派の幹事長さんにはお伝えさせていただいたところでございますが、今月10月2日に国の中央環境議会が行われまして、葛西海浜公園が国指定の鳥獣保護区、そして西なぎさの砂浜を除いた部分が特別保護地区、その鳥獣保護区全体のうちのそこを除いた部分が特別保護地区に指定されました。これが国指定となったことで、ラムサール条約湿地登録条件を満たすということになりましたので、国はこの葛西海浜公園、新たなラムサール候補地としてラムサール条約事務局に対して推薦することを決定いたしました。既に推薦書類を事務局のほうに提出しているところでございます。  この後、恐らく今週末ぐらいになろうかと思いますが、19日(金)ぐらいじゃないかと思いますが、ラムサール事務局よりその回答が発表されまして、これによって正式決定となる運びでございます。  その後、今月21日から29日にかけまして、COP13という国際条約会議が行われますけれど、ここで登録証の認定授与式が行われる予定でございます。  その下、来月24日でございますが、これが登録された暁には都と区の共催によります登録報告イベントを西なぎさで実施する予定でございます。内容につきましては、まだ現在協議中でございますけれど、式典ですとか記念碑の除幕、トークイベント、清掃活動、こういったことを予定してございます。  続きまして、もう1枚、水素ステーションの設置でございます。こちらも以前、幹事長さんのほうにお伝えさせていただいておりますが、事業者が決定いたしましたので、改めてご報告させていただきます。  東京環境局が燃料電池バス、水素バスです、この導入を推進するための水素ステーションを臨海町一丁目、葛西水再生センターの都有地内に設置する予定でございます。開設時期は2020年の1月。規模としましては、燃料電池バス1日20台以上の燃料の供給が可能ということでございまして、一般の水素カーにも供給が可能になる予定というふうに聞いてございます。  この9月に東京都のほうは整備運営事業者を公募しておりまして、このたび、岩谷産業株式会社に決定いたしました。参考までに、その他の部分で都内の水素ステーションの整備状況を記載してございますが、現在14カ所、うちバスに対応しているのは有明の1カ所でございます。燃料電池バスの運行状況としましては、現在都内で5台運行してございまして、東京都では2020年までに70台の水素バスの導入を目指しているということでございます。 ◎八木邦夫 清掃課長 すみません、前回須田委員からのご質問に対しまして、口頭で2点ご報告させていただきます。  まず、1点目でございます。かばんとか靴に入っている緩衝材の昇華転写紙、これが古紙にまざると影響するということで、前回須田委員さんのほうから、だったら市場に出回らないように大もとのルートを絶ったほうが早いのではというご意見ございました。このことにつきまして、古紙再生促進センターに確認しましたところ、現在、昇華転写紙を緩衝材に使っているのは海外で製造されたかばんや靴の中に入っているということでございます。特にそういったものに対して、規制する法律等ございませんので、なかなか輸入元に注意するということも難しいという回答でございました。ちなみに日本のメーカーにつきましては、製紙会社に緩衝材をつくってもらってございますので、問題はないという回答でございました。ただ、なかなか素人目には緩衝材のこうわかりませんので、そういったものがありましたら全部燃やすごみに出していただくというPRをさせていただきます。  続きまして、2点目ですけども、清掃工場建て替えに伴う住民説明会、こちらにおきまして、くつろぎの家の質問が出たということで、そのときの質問と回答について清掃一組に問い合わせましたので、ご報告いたします。  まず、質問の内容ですけれども、くつろぎの家が廃止されると恩恵を受けられなくなる。廃止しないでほしい。また、清掃工場の余熱を利用した温水プールをつくってもらえないのか、というご質問でございました。これに対する清掃一組の回答でございますけれども、当組合では建て替え後も現在と同様に江戸川区の施設に熱供給できるよう計画しています。くつろぎの家については、江戸川区の施設です。江戸川区に要望があったことをお伝えします。という回答でございました。ですので、くつろぎの家が存続するという回答はしていないというご返事です。 ○田中淳子 委員長 次に、生活振興部、お願いいたします。 ◎関山健二 産業振興課長 私からは4点ご案内がございます。
     まず1点目、工業用水事業の廃止についてということでございます。こちらは東京都が今、第3回都議会定例会に廃止条例を提出中のものでございます。  背景と概要でございます。都が昭和39年から段階的に9区に供給してきた工業用水道について施設の老朽化や利用者の減少に伴い、事業廃止を決定したということです。上水道への切り替えでは、料金が平均5倍の引き上げということでございます。それで、廃止の時期が2023年3月31日、平成にしますと平成35年ということで、5年後の3月31日という内容です。区内の利用施設、これ表になってございます。左側が民間事業者、右側が区施設ということで対象についてです。金属業・メッキ業など33事業者が影響を受けるということでございます。それで、平成31年度から10年間は料金を据え置いた後、さらに10年かけて段階的に引き上げるということです。それで、下の参考の料金イメージ図でございます。こちら来年度から切りかえ据置期間4年間、これで切りかえを4年間かけて全て完了させるというものです。それから、その後、6年間据置期間ということで、来年から10年間は、今現在の工業用水の水道料金と同額の金額ということです。その後10年間、2年間ごとに20%ずつ引き上げをして平成50年、2038年の年度末に引き上げ完了ということでございます。  2点目は、第51回影向菊花大会でございます。  日時、昨日から始まりました。10月15日から11月23日、約1カ月ちょっとでございます。時間が午前8時から午後4時半、そして表彰式が11月11日(日)、午後2時半からとなってございます。会場は善養寺の境内で行われます。  内容でございます。展示会、影向作り造景大花壇「影向菊花 日本の美」というものをはじめ、さまざまな盆栽などの展示がございます。それから品評会、あと即売会もございます。その他といたしましては、この菊花大会については設立が昭和42年ということでございますので、今年が51回、昨年が50回の記念すべき年ということでございました。  それから3点目、えどがわ凄いもん祭りです。  江戸川区商店街連合会各支部の名物や自慢の逸品などを販売するイベントでございます。昨年度までは、「えどがわうまいもの祭り」と称して、食品ですね、食べるものだけの販売を行っていたところです。今年は商店街、食べ物以外の品ぞろえも加えて、「凄いもん祭り」という名称でリニューアルしたものでございます。昨年は残念ながら雨のため中止でございました。  日時、10月21日(日)、10時から15時。会場が総合レクリエーション公園、フラワーガーデンで行われます。  それで内容については、出展店舗22店舗ということです。それからステージ、その他ここに書かせていただいていますさまざまなコーナーをやっていくものでございます。裏面には出展される予定のお店が掲載されています。  最後4点目、第31回江戸川「食」文化の祭典2018でございます。  目的、「食」を中心として区内の飲食業関係者が集い、日ごろのお客様への感謝と飲食店の活性化を図るというものでございます。  日時が11月7日(水)、午前10時から19時、それから8日(木)、9時から17時ということです。模擬店は初日が17時まで、それで2日目は15時までとなってございます。  それで、オープニングセレモニーは11月7日、10時から正面玄関で行います。会場は総合文化センターでございます。  事業内容は、飲食産業展ということで、出展企業36社、模擬店16店、それから文化センターの中で区長杯争奪カラオケ大会を実施してまいります。 ◎上野晴彦 区民課長 私からは、施設の改修工事に伴う休館等についてご報告をさせていただきます。  瑞江コミュニティ会館でございますが、会館の全館照明を改修する工事でございまして、こちら経年劣化によります改修工事でございますが、照明をLED化するものでございます。この工事によります休館でございますが、平成31年1月5日から1月11日の7日間休館をさせていただきたいと思っております。また、こちらの周知方法につきましても、記載のとおり当該施設での掲示板及び窓口での利用者の皆さんへの周知に努めるとともに、区ホームページ、広報えどがわへ掲載して周知を図っていきたいと思っております。 ◎岡部長年 地域振興課長 私のほうからは10月7日(日)に行われました、第41回江戸川区民まつりのお礼を申し上げたいと思います。  当日は前日からの風が非常に強くて気になっていたところですけども、開会の9時にはおさまって安心してできたという状況でございます。快晴の中、ちょっと暑過ぎたというきらいもありますけども、実施することはできました。区議会議員の皆様におかれましては、顧問としてまつり運営に携わっていただきました。本当にありがとうございました。区民まつりが盛会に閉会したことを報告するとともに、お礼とさせていただきます。 ○田中淳子 委員長 ただいまの報告について何かご質問ございますでしょうか。 ◆神尾昭央 委員 私から、ラムサール条約の登録について1点だけお聞きいたします。ちょっとざっくばらんな聞き方で申しわけないんですけれども、登録に向けた手応えがどうなのかというところなんです。非常に重要な局面だなと私は見ておりまして、条件を満たしていればおおむね認定されるものなのか、何らかの不安要素といいますか、心配事があるのかどうか、そのあたりのご認識をお聞かせください。 ◎矢作紀宏 環境推進課長 登録に向けて、これは問題なく進んでいるものと思います。認識としては、間違いなく登録というような形になるものであると考えております。 ◆須田哲二 委員 水素ステーションの設置についてお聞きしたいと思います。  基本的に水素社会にはちょっと疑問を持っている立場なんですけども、この個別の事業については特段反対ではないんですけども、オリンピックまでに70台こういうバス導入ということで、臨海につくるステーションが1日20台の供給能力ということになっているんですけども、そうすると、現在14カ所水素ステーションがあるうちで、バス対応は1カ所有明で、臨海にできたとして2カ所。そうすると、その供給能力が同じであれば、ちょっと有明の数なんですけど70台はちょっと1日あたり処理できないということなんですけど、その点どうなっていくのかということと、バスはルートが決まっているので、この水素ステーションとそのルート上を行き来というのは全然問題なくいけると思うんですけども、70台に増やしてそれ以外もいろいろ水素の利活用が増えるとなると、その今回、運営が岩谷産業なんですけども、そういう水素の供給については大丈夫なのかというのと、どういう方法によって供給をしていくのかという点について、もしおわかりならお聞きしたいと思います。 ◎矢作紀宏 環境推進課長 まず1点目の2020年までに70台という数字でございますけれど、現状、有明とここでできる葛西ということでございますが、その先詳しいことはまだ発表されておりませんが、東京都としては2020年までにさらにほかのエリアで拡大していきたいというような構想はもっているというところで聞いておいります。  それから、2点目の水素の供給がどうかということでございますが、水素というのはいろいろな燃料からつくられるもので、現状は化石燃料からつくられるということがやはり中心になっておりますが、そういった今後は再エネとかもなるべく活用したような形で、そっちへシフトしていくものと考えますけれど、供給能力というものはまずは化石燃料からかもしれませんが、確保されているものと考えております。 ◆須田哲二 委員 水素ステーション、特にバス対応については、臨海が2020年の1月に開設ですよね。ですから、これから約1年ぐらいかかる見通しなのかな。そうすると、2020年までに最低でもあと1、2カ所増やさないと70台処理し切れないということになると、もう決まってないとちょっと間に合わないという状況にもなっていくかなというふうに思うんですけども、その点はさらにどうなっているのかなというふうに思います。  それから、このバスなんですけども、江戸川区も一生懸命になってトヨタ自動車のミライとか展示とか試乗とかやりましたけど、このバス製造している企業は一体どこなのかですよね。おわかりになれば。 ○田中淳子 委員長 わからなければ、調べてご報告ください。 ◎矢作紀宏 環境推進課長 調べて報告します。 ◆須田哲二 委員 それはお願いします。  もう一点、工業用水の問題なんですけども、都議会のほうからもいろいろ区内業者の方とか、あるいは住宅でも利用しているところがあったということなんですけど、もともとのこの工業用の水道を導入して安価で提供してきたという、その理由ですよね。それから上水道と同じ料金になると、合わせて20年近くの据え置きと段階的引き上げということなんですけど、どの程度の差額、事業規模にももちろん寄ると思うんですけど、水道使用料によって金額変わったりしますので。それと大規模な事業所だと、電気なんか割り引きだとか逆にあるんですけど、上水道はそういうのがあるのかどうか、その点についてはいかがでしょうか。 ◎関山健二 産業振興課長 まず、はじめに、工業用水が始まった経緯でございます。戦後、工業発展に伴う地下水のくみ上げが増大して、東部地域の地盤沈下が深刻化したということで、これが背景のもとに地下水くみ上げの規制です、そういったものを行政施策で始めた。それで、その代替として工業用水法の規制のもと、工業用水を整備して昭和39年から順次供給を開始していったというものでございます。  2点目、料金についてなんですが、資料に書いてある東京都のほうの資料によりますと、上水道への切りかえでは料金5倍程度の引き上げになるということでございます。それからあと、割り引きについてですが、すみません、割り引きの仕組みがあるかどうかは、ちょっと確認させていただきたいと思います。 ◆須田哲二 委員 二系統の水道の経路を持つというのは、ちょっと無駄なところもあるかなと思うんですけど、ただ、一番問題はそういう事業やっていた方々とかそういう形で恩恵を受けてきた方が、一定の据置期間とか段階的引き上げというのはあるにしても、大きな影響を受けてしまうんじゃないかなということで、特にいろいろな産業、さっきメッキ業なんかもおっしゃっていたけど、水を大量に使う、そういうところで影響が大きいかなと思うので、区内のそういう事業者の営業が続けられるように、いろいろ今後とも配慮していったほうがいいんじゃないかなというふうに思います。  それから、ちょっと委員長、もう一点最後、瑞江コミ館の工事でLED化ということがあるんですけども、昨日も先週もうちの会派の控室の上の電気が壊れて、点滅して消えちゃうということで管財に修理してもらったんですけども、この間の台風の塩害で、うちのマンションの駐輪場の電気もやられたとかというのがありましたけども、このLED化の切りかえは、具体的には簡易型があるじゃないですか、既存の例えばこういう蛍光管を使った蛍光灯の施設にLED管だけを入れるだけで、既存のそういう設備はそのまま使うのと根本的にもう設備そのものをLED対応に全面切りかえという形にするという感じで、これはどちらの方法でやる予定なんでしょうか。 ◎上野晴彦 区民課長 委員お尋ねの照明器具の中の管だけの取りかえの工事かというお尋ねだと思うんですが、今回は経年劣化で電器具自体も古くなっておりますので、管の照明器具全体を取りかえさせていただくという工事でございます。 ○田中淳子 委員長 よろしいですね。ほかによろしいでしょうか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○田中淳子 委員長 それでは、以上で執行部報告を終わります。  次に、その他について何かございますでしょうか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○田中淳子 委員長 それでは、今後の委員会ですが、11月は13日(火)、午後1時30分、12月は第4回定例会中の5日(水)、午前10時、また、本日の委員長会で確定次第、事務局よりご連絡いたしますけれども、18日(火)、午前10時をそれぞれ予定しておりますので、よろしくお願いいたします。  以上で、本日の生活振興環境委員会を閉会します。                      (午前10時52分 閉会)...