ツイート シェア
  1. 江戸川区議会 2018-07-11
    平成30年 7月 総務委員会-07月11日-05号


    取得元: 江戸川区議会公式サイト
    最終取得日: 2021-10-03
    平成30年 7月 総務委員会-07月11日-05号平成30年 7月 総務委員会 平成30年7月 総務委員会会議録日時 平成30年7月11日(水) ●開会 午前10時00分 ●閉会 午前10時24分 ●場所 第1委員会室出席委員( 9人)   高木秀隆  委員長   堀江創一  副委員長   笹本ひさし 委員   太田公弘  委員   江副亮一  委員   福本光浩  委員   瀨端 勇  委員   竹内 進  委員   須賀精二  委員欠席委員( 0人) ●執行部
      山本敏彦 副区長   千葉 孝 経営企画部長   山口正幸 危機管理室長   弓場宏之 総務部長   前田裕爾 総務部参事   外、関係課長事務局    書記 山沢克章案件  1 陳情審査 第102号・第103号・第105号…継続     第102号:北朝鮮ミサイルに備えた避難訓練等実施を求める陳情     第103号:北朝鮮ミサイルに備えた避難訓練等実施を求める陳情     第105号:市町村民税都民税 特別徴収税額決定変更通知書への個人番号記載中止を求める陳情  2 発議案審査 第5号・第22号…継続     第 5号:江戸川区すくすくスクール事業条例の一部を改正する条例     第22号:江戸川歩行喫煙及びポイ捨て防止等に関する条例の一部を改正する条例  3 所管事務調査  4 執行部報告   (1)東京2020オリンピックパラリンピック2年前イベントについて   (2)㈱エフエム江戸川第22期定時株主総会   (3)西日本豪雨について   (4)平成30年度 江戸川総合防災訓練 概要   (5)物品案件電子入札実施について                      (午前10時00分 開会) ○高木秀隆 委員長 ただいまから、総務委員会開会いたします。  署名委員に、太田委員須賀委員、お願いいたします。  なお、本日の委員会終了後、協議会開会都市視察について協議を行いますのでよろしくお願いいたします。  それでは、各陳情審査に入ります。  はじめに、第102号、北朝鮮ミサイルに備えた避難訓練等実施を求める陳情及び第103号、北朝鮮ミサイルに備えた避難訓練等実施を求める陳情について一括審査願います。 ◆瀨端勇 委員 昨年の10月受理された陳情なわけですけれども、その当時とかなり今年に入ってからの、先日どなたかがおっしゃっていましたけれども、事情状況自体の大きな変化がありまして、特に米朝首脳会談の成功とか、北朝鮮非核化ということで合意を見て、それがどう進むかということがあるんですけど、この陳情が出されたときの事情とか趣旨とか大分変化していますので、私としてはこの陳情は不採択でもいいのではないかなという意見です。 ○高木秀隆 委員長 そのほかよろしいでしょうか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○高木秀隆 委員長 特にないようでしたら、本日は継続したいと思いますがよろしいでしょうか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○高木秀隆 委員長 それでは、そのようにさせていただきます。  次に、第105号、市町村民税都民税 特別徴収税額決定変更通知書への個人番号記載中止を求める陳情について審査願います。 ◆瀨端勇 委員 いろいろご質問させていただいてきて、改めて質問ということはないんですけど、これまで主張させていただいてまいりましたとおり、この陳情は、昨年来からいろいろな経過があって一部紙による特別徴収税額通知書中止を今年から中止にするというような経過もありました。それぐらいこれを通知するということのリスクといいますか、全く特別徴収事務にとっては必要ないということも陳情にも明記されていますけども、必要であれば紙による通知にも明記せざるを得ないんでしょうけど、それはあえてやめたということもありますし、そういう経過もありますし、この陳情で訴えられている趣旨が非常に説得力があるし、もっともな状況だと思いますんで、これはやはりできるだけ早く採択をして結論を出すべきではないかという意見です。 ○高木秀隆 委員長 それでは、他にないようでしたら、本日は継続したいと思いますが、よろしいでしょうか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○高木秀隆 委員長 それでは、そのようにいたします。  以上で、本日の陳情審査を終わります。  次に、第5号発議案江戸川区すくすくスクール事業条例の一部を改正する条例についてですが、本日は、継続したいと思いますが、よろしいでしょうか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○高木秀隆 委員長 それでは、そのようにいたします。  次に、第22号発議案江戸川歩行喫煙及びポイ捨て防止等に関する条例の一部を改正をする条例についてですが、本日は、継続したいと思いますが、よろしいでしょうか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○高木秀隆 委員長 それでは、そのようにいたします。  以上で、発議案審査を終了いたします。  次に所管事務調査についてですが、本日は継続したいと思いますが、よろしいでしょうか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○高木秀隆 委員長 それでは、そのようにいたします。  次に執行部報告がありますのでお願いいたします。  最初に経営企画部 オリンピック担当課長。 ◎吉澤太良 オリンピックパラリンピック推進担当課長 私からは東京2020オリンピックパラリンピック2年前イベントについて報告をさせていただきます。  お手元1枚目の資料をお願いいたします。オリンピックパラリンピック期間、2年後の期間に合わせましてこの期間中に行うイベントパッケージで今回PRをしていきつつ、さらに気運を盛り上げていこうということで、その中でも特に資料の表面にございます7月29日、こちらオリンピック2年前という位置づけでオリンピック競技、本区で行われますカヌースラローム競技中心としたPRイベントを打っていきたいと思っております。  内容につきましてはパドリングマシンですとかバーチャルリアリティー、実際に水がなくても体験できるようなそういったコーナーでありますとか、ペーパークラフトですとか、缶バッチといった特に親子で制作体験ワークショップなんかもできるようなコーナー。さらにはずっと進めておりますけれども都市鉱山から作るみんなのメダルプロジェクトコーナーも用意いたしまして、最後の追い込みをしていければなというふうに思っております。  そのほか、内容はこちらにございますとおりでございます。  あわせまして8月25日をこちらパラリンピックの2年前と位置づけまして、まだちょっとつめている部分もございますが、こちらもパラスポーツの体験中心に、区内福祉施設なんかにも参加をしていただきながら進めていきたいなと思っております。  一番下でございますけれども、こちらにある期間オリンピックパラリンピック期間になっておりまして、その2年前にあわせてタワーホール船堀のほうに協力をいただきまして、この間それぞれオリンピックカラー5色とパラリンピックカラーへのライトアップをはじめて実施してまいりたいと思っております。そういった視点でもオリンピックいよいよ近づいてきているんだよということを区民の皆さまにもアピールをしてまいりたいなと思っております。  裏面は今申し上げました期間中に行われます関連イベントをまとめさせていただいております。それぞれオリンピックパラリンピックに関連する事業、こういった形でパッケージPRをしていきまして各イベントに多くの区民の方に参加をしていただきたいというふうに思っております。これら内容につきましてはチラシ、ポスター、さらには区のホームページで明日以降PRをしてまいります。  さらには7月20日の広報えどがわで特集を組ませていただきまして、2年前の件も含めて、あとはカヌースラローム会場についてもPRをしていきたいというふうに思っております。  1点目以上でございまして、2点目は資料ないんでございますが、口頭でご報告をさせていただきたいと思います。これもまだ報道レベル情報でありますけれども昨日、東京都のほうで第1回目の聖火リレー実行委員会が開かれました。今後情報については当然共有をしていきたいと思っておりますが、新聞レベルですと聖火リレー期間が7月10日から15日間の日程で東京都内は行われますということが発表されたということでございます。今後、東京都は年内に3回実行委員会を開いていって、ルートの案ですとかあるいは聖火日ごとに到着する時点で、到着式というかセレモニー、そういったものもやっていくということなんだそうですが、その会場案をどうするとか、そういった選定をしていくと。それは東京都から組織委員会にあげまして、来年の夏に今申し上げたそのルート聖火到着式の案について公表するというようなスケジュールで進んでいくというような報道がなされております。  知事の挨拶の中でも全62区市町村まわりますよというようなお話も改めてあったということでございます。議会のほうからは意見書も提出いただいておりますが、その中にもございますとおり、今後区市町村ともしっかりと連携を深めて進めていくということは東京都のほうもそういった姿勢を示しておりますので、またこれからいろいろと具体化していくかと思いますが、まさしく連携を密にして、これについてもしっかり進めていきたいと思っております。 ◎田森健志 広報課長 私のほうからはエフエム江戸川の第22期定時株主総会、終了しましたので、そのご報告でございます。資料のほうもお手元にお配りしてございます。  開催されたのが6月26日(火)でございました。今年度22期の損益につきましては803万521円でございます。前期が1千万でございましたので若干の減益となっております。  株式状況でございますが、発行株式数は2,000株、株主数は106名、ちなみに江戸川区の所有株式数は200株ということでございます。  同時に社長のほうから経営概況などの報告もございまして4番にいくつかあげさせていただいております。  29年度の売上高は約6,720万円、前年度比較約5%の増でございます。売り上げには、今回江戸川区で緊急告知ラジオを各施設に入れていただきましたが、その販売手数料も含まれております。  それから、やはり災害時の情報伝達手段としてコミュニティFMというのは非常に有効な手段となってございます。23区では6区あるのみでございます。今後も行政機関と良好な協力関係を保って継続していきたいというふうな話もございました。  また、平成9年11月に開局したエフエム江戸川でございますが、昨年20周年を迎えました。昨年29年の12月2日に船堀北口広場特設ステージを設けて開局20周年イベントをにぎやかにやらせていただいたということでございます。  また最近、FMラジオで聞くという方ももちろんいらっしゃるんですがスマートフォンのアプリでお聞きいただくという方も、これは全国・国外で多くなっております。エフエム江戸川が使っておりますサーバーでございますけども、その同一サーバーを利用しているのは101社ございまして、その101社ある中でエフエム江戸川は19.5%のアクセス率を誇っているということでございますんで、かなり高い率のアクセス率ということでございました。  なお、参考として江戸川区による番組制作委託をお願いしている四つをあげさせていただいております。参考までにあげさせていただきました。私のほうからは以上でございます。 ○高木秀隆 委員長 次に、危機管理室、お願いいたします。 ◎高橋博幸 防災危機管理課長 私のほうから2点、口頭説明させていただきたいと思います。  1点目につきましては6月18日に発生しました大阪府北部で発生した地震に踏まえてのブロック塀についての区の対応ということでお話しさせていただきます。先般、区の施設62件ブロック塀があるというお話させていただきましたけども、その後、小学校2校でブロック塀について違法なものが見つかりまして、現在では補強工事を完了しています。また、一つにつきまして区の施設松江テニスコートにつきましても控え壁がないというのが発覚しましたので今もう現在撤去完了しております。  今度は区施設内、道路側じゃなくて区施設内のブロック塀についても対策について今全部調べているところであります。  もう一つとして民間ブロック塀については、通学路につきましては教育委員会でチェックいたしまして、児童に安全指導を行っているところであります。また、民間ブロック塀についてはホームページ上で安全点検のチェックポイントということで今周知をしているところであります。  続きまして、もう1点につきましては、平成30年7月豪雨ということでご説明をさせていただきます。  平成30年6月に、ご存じのように台風7号及び梅雨前線の影響により、西日本中心とした広範囲にわたって集中豪雨が発生したということで、7月6日から8日にかけて大雨特別警報が11府県、現在14府県死者・行方不明という形で今現在162名の死者、行方不明の方が57名という報道がありますけれども、それについて現在区では昨日7月10日から区施設86カ所で義援金の受付を開始したところであります。また、被災地支援ということで東京都並びに特別区長会において連絡を取っているところでありますけれども、今、現時点では物的支援とか人的支援要請はいまのところありません。ただし、これだけ広大な被災があるということで各区の健康部はじめ関係機関連携取りながら要請があれば速やかにやるという体制に今整えているところであります。 ◎本多吉成 地域防災課長 お手元にお配りしました平成30年度江戸川総合防災訓練概要についてご説明させていただきます。  実施日時でございますが7月26日(木)、午前8時55分から、午前11時の予定でございます。会場江戸川区篠崎一丁目の地先江戸川の河川敷となります。状況設定でございますが午前9時にマグニチュード7.3規模の東京湾北部を震源となる直下型地震が発生し広域的な被害が発生しているとの想定に基づいております。参加機関でございますが、43機関19協力団体によります約1,400名が参加いただけます。  続いて、参観者につきましては約2,000人を予定してございます。特徴でございますが、東日本大震災熊本地震等の教訓を踏まえ防災関係機関連携強化を図る訓練実施します。また、初期消火訓練地震体験等の自由に参加が可能な住民訓練コーナーも設置いたします。  訓練内容でございますが、区議会議員の皆様による災害対策本部設置を含め、全30項目でございます。  裏面をごらんください。左の番号が各訓練項目となっております。また、タイムスケジュール順記載をしてございます。説明は以上でございますが、ご参加のほどよろしくお願いいたします。 ○高木秀隆 委員長 次に、総務部、お願いします。 ◎矢島明用 地経理課長 お手元資料物品案件電子入札実施について、というものをごらんいただきたいと思います。  現在物品案件につきましては紙による入札実施しておるところですが、昨年4月1日付で東京電子自治体共同運営電子調達サービスの利用を開始したことに伴いまして、次のとおり電子入札実施してまいりたいというご報告でございます。  まず、1、電子入札の開始時期でありますけれども、来年平成31年6月ごろを目途に進めてまいりたいと思います。対象案件2番ですけども、この契約係契約をする案件のうち競争入札によるものということで、以下①から④まで対象案件について書かせていただいております。  3番、指名についてということで、物品案件につきましては電子入札に移行しても案件への参加希望を事前に募るということはせず、今までどおり江戸川物品等業者指名基準に基づきまして区が指名をして、指名競争入札という形で行ってまいります。  4番、紙による入札からの変更点ということでございますけれども、この表の左、項目とございますが、指名通知仕様書等の受領、それから仕様書等に関する質疑応答入札書の提出、開札結果の閲覧とありますが、これまでは紙入札でありますのでファックスですとか、また入札は区役所へ来ていただいて入札書を提出していただくというような方法で行ってまいりましたけども、右側の電子入札に移行することによって全て電子調達サービス上で、電子上でそういったものを行うということになります。  最後5番、その他ということですけども、この競争入札参加資格を有している区内業者対象に、今日皆さんにご説明した以降、ホームページ等お知らせをし、また説明会を今年の9月ごろに開催してより丁寧にお知らせをしていきたいと思います。  また、さらに実際にシステムを使用したテスト案件業者さんが試しでできるようなそういったテスト案件を今年の11月以降に実施してまいる予定でございます。  なおこの電子入札登録をしてない小規模事業登録事業者さんについてはこの入札対象案件には参加できないということになってございます。 ○高木秀隆 委員長 それでは、今の報告について何かありますか。 ◆須賀精二 委員 このエフエム江戸川純利益に対する配当はあるのか、それとも内部留保しているのか、それの説明がちょっとなかったんですけど、教えてください。 ◎田森健志 広報課長 この株主に対しての配当は一切ありません。当初からこれは配当はないでやっております。 ◆須賀精二 委員 そうなると、内部留保をされているということなんでしょうか、その辺の財産的な表はいただいているのかしら。昨年も1,000万近く、今年も800万。純利って書いてありますので、計上じゃなくて純利って書いてあるので、これだけの金額がずっと内部留保してきているのかどうか。 ◎田森健志 広報課長 そもそもが黒字にずっとなってきていなくて、ずっと繰越損失という形で計上されているというところでございます。それが少しずつ繰越損失が減っていっているというところであります。そんなところでございます。 ◆江副亮一 委員 最後電子入札の件でちょっと1点確認したいんですけれども。今、紙入札を行っていて、これから切り替わっていく部分先ほど広報などで周知をしていくということだったんですが、個別の案内等はされていく予定なんかはあるんでしょうか。
    矢島明用 地経理課長 先ほどちょっとご説明漏らしましたけども、ホームページメール等で個別にお知らせをする、または書面によるお知らせも今考えているところでございます。 ◆江副亮一 委員 ありがとうございます。今まで紙入札をしてなかなか電子に慣れてない方々もまだいらっしゃる状況があると思います。それでちょっと確認させていただきました。個別で手紙等もあるということでしたので安心いたしました。丁寧によろしくお願いいたします。 ○高木秀隆 委員長 その他よろしいでしょうか。 ◆瀨端勇 委員 今の江副委員のご質問に関連するんですけど電子入札で、ちょっと申しわけないんですけど、江戸川物品等業者指名基準で一応、指名対象になるというか電子入札参加される事業所事業者数とそれから一番最後小規模事業所登録事業者参加できないということでちょっといろいろ対象が違うのかなと思うんですけど、それぞれの事業者数、それから小規模事業者電子入札参加していく道というのがあるのかどうか、そういう点はどういうふうに対応されているのかということを伺いたいなと。 ◎矢島明用 地経理課長 昨年度1年間かけましてこの登録をしていただいております。これは随時登録はできるんですけども、本年4月1日現在でこの物品業者登録数は5,670社、うち区内業者が265社になります。また、小規模登録をこの物品登録している業者数は66社になります。この小規模登録業者が、この電子入札登録へということのお話がありましたけど、これは業者さんがどちらかを選択できるということで小規模のほうを選択した方は、そもそもこの入札には参加しなくて、大きな案件には参加しないと、そういう意思表示でもって小規模登録をした業者さんということで、ただ、それが入札参加したいということになりましたら、それはまた随時電子入札登録のほうは受付をしておりますので、そちらのほうに切り替えていただくということは可能でございます。 ◆瀨端勇 委員 その辺の周知は当然されていることと思いますけれども、小規模事業者ですね、参加への道を広げていただきたいという要望です。 ○高木秀隆 委員長 よろしいですか。いいですか。それでは以上で執行部報告を終わります。その他にいきたいと思いますが、何かその他でございますか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○高木秀隆 委員長 それでは、今後の委員会ですが、次回は、8月7日(火)、午前10時。9月は10日(月)、午前10時をそれぞれ予定しておりますので、よろしくお願いいたします。  以上で本日の総務委員会閉会いたします。                      (午前10時24分 閉会)...