次に、
所管事務調査についてですが、本日は
継続としたいと思いますが、よろしいでしょうか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
島村和成 委員長 それでは、そのようにいたします。
次に、
執行部より
報告がございます。
報告は
文化共育部、
教育委員会の順といたします。
はじめに、
文化共育部。
◎
渡邊良光 スポーツ振興課長 スポーツ振興課から1件ご
報告をさせていただきます。お手元にチラシをお配りさせていただいておりますが、第36回
江戸川区民ラジオ体操大会でございます。今月の7月28日(土)に、
江戸川河川敷グラウンド、
江戸川病院前
野球場、通称16面でございますが、こちらを
会場に行います。
指導員は元
NHKテレビ・
ラジオ体操アシスタントの
桜田敬子さんに依頼をしております。ぜひ多くの方にお越しいただければと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。
○
島村和成 委員長 次に、
教育委員会。
◎
柴田靖弘 教育委員会事務局参事〔
教育推進課長事務取扱〕 お手元にチラシ、カラー版でございます。両面のものをお配りさせていただきました。郷土
資料室の企画展でございます。今回は「すみにオケない桶のはなし」ということで7月21日(土)から10月14日まで開催をさせていただきます。
今回の企画展の内容につきましては、区内で桶屋さんとして続けていた方が廃業をされたということで、その道具も一式こちらに寄贈されたものでございます。こうした収蔵品を広く
区民の方々に紹介しながら、
江戸川区でもこうした営み等も紹介できる機会ということで、今回企画をさせていただきました。グリーンパレスということでございます。
委員さん方お寄りの際、ぜひごらんいただければとご案内をさせていただきます。
◎川勝賢治
学校配置計画課長 お手元に1枚
資料を配らせていただきました。前回から引き続きの
報告で進展がある
部分もございますので、改めて
報告をさせていただきます。
1点目は、上一色地域でございます。
上一色地域につきましては児童交流が2回ほど対象校3校との間でやらせていただきまして、2月と6月ということで。これを受けまして6月27日に最終という形でございますが、転校先の
希望調査を
保護者の方に配らせていただいておりまして、今7月17日締め切りということでいただいているところでございます。
その後のスケジュールでございますけれども、転校先の校長先生との面談をご
希望される方もいらっしゃいますので、こちらは
希望制ということで面談をさせていただきまして、最終的に児童交流3回目ということで、これは各
お子さん方が
希望された
学校との間でのそれぞれの児童交流ということを予定しておりまして、その後、学用品の支給等をさせていただきながら進めさせていただいております。引き続き丁寧に進めさせていただければというふうに考えております。
2番目は、松島・松江地域でございます。
第二松江小
学校の
保護者並びに新入学生に対する現状の
説明などを今させていただいております。
保護者の方々との話し合いにつきましても始めさせていただいておりまして、今後閉校に向けてスケジュール的なこととか、そういったことを
保護者の方々を中心にお話をさせていただきまして、一定の機会を捉えて、また地域の方々ともお話をさせていただきながら、このお話し合いを進めさせていただいている
状況でございます。
最後に、二之江地域でございますが、二之江地域につきましては地域の関係の方々、
学校評議員の方々とは、この6月7月の間で一定のお話をさせていただきまして、第二松江と少しは遅れてはおりますけれども、9月あたりに
保護者の方々、現役の方々等にお話をさせていただくというようなことで、地域の方々にはご了承をいただいているところでございます。
また進展がありましたら機会を捉えてご
報告をさせていただきたいというふうに考えております。
◎石塚修
学校施設担当課長 私のほうからは、前回の
文教委員会で
学校の
ブロック塀について
対応した
状況について何点かご
報告させていただきます。
法令に適合していない
学校が2校あるということで、ホームページ等でも周知しておるところですが、この
学校についての
対応状況を何点かご
報告いたします。
まず、この2校につきましては、6月30日と7月1日の2日間で控え壁の設置工事をいたしました。これによりまして、法令に適合した形に今は
状況としてなっております。
2点目でございますが、
学校の
対応としましては、まず
保護者宛てに
学校のほうから通知文書を配付していただきまして、あわせて通学路の変更などもしていただいております。
3点目ですが、こちらも先般ホームページ等でもご案内しているとおりでございますが、プールの授業が終わる9月中旬ころから
ブロック塀の撤去工事を行いまして、その後、鉄のフェンスに置きかえる工事のほうを迅速に進めさせていただきたいと思っております。取り急ぎ現状をご
報告させていただきます。
○
島村和成 委員長 ただいまのそれぞれの
報告について、何かご質問がございましたらお願いいたします。
◆
佐々木勇一 委員 2点お尋ねをさせていただきます。まず、「すみにオケない桶のはなし」ということで、これに関連してお尋ねしたいと思いますが、今しがた参事のほうから桶職人の方が廃業されたということでございましたけれども、以前から郷土
資料室等でも、そういった職人の方々、また伝統工芸の方々の映像等を撮られていらっしゃるかと思うのですが、その桶職人の方のそういった
資料等々はあるんでしょうか。
◎
柴田靖弘 教育委員会事務局参事〔
教育推進課長事務取扱〕 桶の方の映像では残ってないんです。申しわけありません。
◆
佐々木勇一 委員 以前、本会議のほうでも質問をさせていただきましたけれども、やはりそういった本当に貴重な映像として、とどめられるものは積極的にとどめていただいて、一度失ったものはもう取り返せませんので、ぜひ今後そういった廃業をされるような職人の方とかいらっしゃいましたら、ぜひ映像としてとどめておいていただいて、本区の記録遺産として後世に伝えていただければなというふうに思いますので、
対応のほうをよろしくお願いいたします。
あと、もう1点。
ブロック塀の
対応についてですけれども、今課長のほうから
報告いただきまして、早急な
対応をしていただきまして本当にありがとうございます。また9月以降にフェンスのほうもしていただけるということで、現場のほうとしても、大変に喜びの声、また本当にすぐさま
対応していただいたということで感謝の声をいただいています。
ちょっと質問させていただきたいのは、その上で、控え壁というのは点検で3年に一度ということで点検をされている中で、この2カ所が控え壁がなかったということでありますけれども、この点検自体は業者のほうに委託されているかと思うんですが、区教委のほうから委託しているのか、それとも都市開発部のほうから委託されているのか。また、その点検が漏れてしまった理由というのが、もし現時点でわかっているようであればお聞かせいただければと思います。
◎石塚修
学校施設担当課長 まず1点目のご質問の委託している部署でございますが、こちらは都市開発部の施設課から委託をさせていただいております。
次に、2点目の、今回の点検が漏れていたという点でございますが、こちらの点検に当たりましては、委託の仕様書上でも日本建築防災協会が定めております特定建築物の定期調査業務基準というものを参照するようにということをうたっております。これに基づいて受託業者のほうが点検しているところでございます。
この点検の中では、主に塀につきましては目視による点検。いわゆる目視によって損傷ですとか劣化などがあるかどうか。あとは傾きなどがあるかどうかという点を主に点検しております。こういった点検に含めまして今後、都市開発部とも連携して業者への点検時の周知徹底などを図っていきたいと考えております。
◆
佐々木勇一 委員 大阪北部の本当に痛ましい小学生の死亡事故については本区で起こってもおかしくなかったのではないかというふうに捉えていただいているかと思います。大切な
子どもの命を預かる
教育委員会でございます。
そしてまた、都市開発部が業務委託の所管だったかもしれませんけれども、やはり校長先生を含め
教育委員会のほうで、そういう感度をしっかり持っていただくということが大事なのかなと。当たり前のように法定点検という形でやってきてても、それが当たり前じゃないような形の点検だったということはほかの仕事でも、当然私も含めていろいろ気をつけなきゃいけないことはあるんじゃないかなというふうに思いますので引き続き、関係所管と
対応をしっかりと進めていただきたいなというふうに思います。
あともう1点。
学校以外の通学路の
ブロック塀等についてですけれども、この点検とまた対策等はどうなっているでしょうか。
◎石塚修
学校施設担当課長 まず
学校以外のところですと、あわせてホームページ等々でもご案内しているところでございますが、例えば、区立
保育園などにつきましては
保育課のほうが施設課と連携して調査のほうを進めていると聞いております。
保育園につきましては、道路面に面している
ブロック塀はないということなんですが、民地境のところに
ブロック塀が何カ所かあるということで、一応詳細調査を行っていることを庁内のほうで
情報共有させていただいております。
◆
佐々木勇一 委員 区立
保育園も大きなそういう危険なところはないというのは私も確認をさせていただいておりますけども、それ以外に例えば、小
学校中
学校の通学路上で危険な
ブロック塀というところがあるというふうに私自身も認識しております。その点については土木部の保全課のほうにお伝えはさせてはいただいているんですが、ただ、何せ
ブロック塀を直すというふうになるとお金が個人的にかかってきてしまいますので、そういった中で補助を出していくというようなこともありますので、ぜひここについては
学校でも危険な箇所というのは再点検していただいていると思うので、土木部と合わせて、例えばもう少し予算をアップするとか、そういったことも含めてぜひ
検討していただければと思いますので、よろしくお願いいたします。
○
島村和成 委員長 ほかにございます。
◆
大橋美枝子 委員 報告ありがとうございました。
学校適正配置に関して質問させていただきます。
上一色地域が丁寧にされているというのは大変よくわかりました。それで、学用品の支給ですけれども、体操着というふうに私はパッと浮かぶんですが、学用品というふうに書いてある関係で体操着のほかに、何か具体的なものがあるかどうかをまずお聞きしたいのが1点です。
それから、
学校の統廃合という形まではいかないまでも、
子どもたちが分散する関係で。でも、統廃合というふうに捉えると、教員のいわゆる加配があるというふうに前にお聞きしました。今回の上一色地域の全体の動きに関して何かそういう教員の加配の手だてというか、そういう方法というのはあるかどうか聞かせてください。
それから、二之江地域の具体的な中身について、今いろいろ
説明していくというお話でしたけれども、二之江小
学校と二之江第三小
学校のどちらの
学校を母体にするということを
保護者の
皆さんに
説明していくということなのか、
意見を聞いて判断するということなのか、ちょっと私も曖昧だったので、もう既にどちらかの
学校ということで
説明しているのかどうかについてちょっと再確認させていただきたいと思います。
◎川勝賢治
学校配置計画課長 私のほうから2点ほど
お答えさせていただきたいと思います。体操着以外にも校帽とか名札とか、あと上履きとかそういったものでございますが、過去の例から言っても金額的には1万円を少し超えるぐらいの金額でそれぞれ必要なもの。ただしそれぞれ、例えば上一色小で言えば西小岩とか、上一色南小とか、下小岩第二小という対象がございますが、そこで
学校指定のものを使っている場合とそれぞれ自由に使える場合もございますので、そこら辺は今回の
希望調査の中でサイズとかも含めていろいろご
希望をとらせていただいて、必要なものは基本的に全て学費支給をするというふうな考え方になっております。
◎
市川茂 指導室長 学校の統合にかかる教員の加配についてですけども、こちらは都のほうで規定がございまして、これは
学校というか
教育委員会が選択できるんですけれども、統合前から複数名配置できる場合と、統合してから複数名配置できる場合がございます。
本区においては、
学校の実情等を
学校と話し合いの中で次年度から複数名、都の規定にのっとって加配をするという方向で今話を進めているところでございます。まだ決定ではないので、今の段階ではこの程度の
情報にとどめさせていただきたいと思います。よろしくお願いします。
◎川勝賢治
学校配置計画課長 二之江と二之江第三小
学校の関係のご質問に
お答えしたいと思います。
今の段階では地域の方々、
学校評議員の方々、そういった方々について私どもの計画の素案を
説明させていただいておりまして、ご質問の点につきましては、基本的には二之江小
学校の老朽化に伴うこのお話については、改築ということを基本ベースに考えてございますので、二之江小
学校も築年数51年でございますけれども、そちらの改築ということで進めさせていただいているところでございまして、その
説明をさせていただいております。
地域の方々におかれまして、当然その際に、
平成25年から指針の中でも申し上げているとおり、近接ということもあります。あと、二之江第三小
学校も非常に
お子さんの減少という問題もございますので、それをあわせて、今回改築とあわせて統合をさせていただくということで二之江小
学校を新しくする中で、その
場所で統合をという
説明を地域の方々等には
説明をさせていただいています。
保護者の方々にはその
説明を、一定の地域の方々に
説明は終わりましたので、9月以降に公にご
説明を、
説明会等をとらせていただきたいというように考えております。
◆
大橋美枝子 委員 大変よくわかりました。二之江地域のことについては今のいわゆる改築とあわせて考えていくというのは、
保護者も納得される
部分が大きいのではないかと改めて思いますけれども、そうすると、それなりに時間かかりますよね、具体的にどうするかという問題ももちろんありますけれども。丁寧に
説明しながら、
学校の単純な改築だけでなく統廃合も含めてということだとすれば、地域の
皆さん保護者の
皆さんに改めて丁寧に
説明していくということが大前提でそれは多分されると思いますけど。
そうなってくると、一つ地域でもいろいろ出ているのが、学区域の変更もあるんじゃないかというのも出ているので、その辺については、何か今後
検討する余地があるのか、全く
検討せず学区域はそのままでいくのか、その辺についてはどうでしょうか。
◎川勝賢治
学校配置計画課長 今のご指摘のお話につきましては、今後当然改築については、そのまま計画年次でというようなことはございますが、統合については学区域変更も含めて地域住民の方並びに
保護者の方々とも協議の上進めていきたいというふうに、今までもそうでしたし今後もそうではございますので、まずはそこの中でご提示をさせていただきながら、当然地域から並びに
保護者の方からいろいろお話を聞いている範疇では二之江、二之江三小、特に二之江三小の学区域については、もともと区側のほうは葛西小
学校というところが学区域だというようなこともございますので、ただこれは別にまだ我々が提示しているということではございませんので、そこについては最終的には、学区域の変更については
保護者の方々と
学校と十分話し合いをさせていただきたいと。そのお話し合いを9月以降にさせていただきたいということでございます。
◆
大橋美枝子 委員 基本的な方向性が今出されて、私もそれで進めていただければ納得が得られるのではないかというふうなこともちょっと感じてはいます。ただ、これからいろいろな
意見が出てくる可能性がありますので、二之江小と二之江第三小
学校の改築統合案ということの中身については引き続き、経過をこれからも教えていただければと思います。
◆
関根麻美子 委員 今の適正配置に関連してなんですけども、松島・松江地域と二之江地域が今後、
説明会が始まっているということなんですが。
まず、二之江地域なんですけども、もう既に5月には地元町会に
説明をされているということでスケジュール案の提示もされていると。このスケジュール案も素案ですか、その
資料がもしあればちょっと拝見したいなということと、それからそのときに、地元町会に
説明をしたときに、
皆さんからのさまざまなご
意見、要望とかあったと思うんですが、全てでなくても主立った
意見とか教えていただきたいなということ。
あと、松島・松江地域、第二松江小
学校も閉校になると。建て替えではなくて。ここも、もう既に6月、7月から新入学生の
保護者の
説明とかというのもありますが、地域への地元町会にもう既に
説明が終わっているのかなと思っているのですが、いつごろ終わって、またそのときの地元地域の反応、ご
意見、ご要望、どのような主立った
意見があったかということを大まかでよろしいんですけども、ちょっと教えていただきたいと思います。
◎川勝賢治
学校配置計画課長 それではまず、松島・松江地域の第二松江のほうからでございますけれども、ここにも書かせていただいておりますが、6月末から7月頭の間でいろいろお話をさせていただきまして、前段は昨年度5回ほどやらせていただいた第二松江小
学校の今後を考える会ということで地域の方々とお話をしまして、その結果、やはり
保護者の方とお話し合いをというようなことになりましたので、させていただいております。
具体的に今提示させていただいているのは、お話としては、第二松江小
学校を閉じさせていただくと。それに伴って松江小
学校、第三松江小
学校、こちらのほうに
お子さん方を。町会で言いますと、京葉道路の南側、西小松川町会、こちらのほうを松江小
学校。五分一町会、こちらのほうを第三松江小
学校と。基本的に閉校後にそこを学区域として新しく設定をさせていただいて、そういうお話をさせていただいているというところでございまして。
今後PTAの方々とお話し合いとしましては、時期的なスケジュールのお話が一番メインになってまいりますが、これは9月以降、今年度中をかけてそういった合意形成ということを図るべくやっていきたいというところでございます。
第二松江小
学校については
保護者のほうにも入りましたので、できましたら近日中に、
保護者の方からも了解をいただいているんですけれども、どういった会議がやられていたかとかそういったことについて区のホームページ上でも、上一色でもやりましたけれども、そういった
情報提供を
説明会とかに来られてない方に対してもそこを見ればわかるというような形で提示をさせていただきますし、文教
委員の皆様方には個別になるかもしれませんけども、そういったものを出しましたら
情報提供をさせていただくというようなことでございます。
二之江第三小
学校の
案件についても同様の中で、ここはまだ
保護者まではやられていませんけれども、地域の方々をお集めして二之江小
学校で会議室を借りたり、二之江第三小
学校で会議室を借りたりして、校長先生を中心に
学校評議員の方、町会長の方、あとすくすくの関係の方とか、その
学校、
学校によって、この人にまず話してくれというところがございますので、その方々に計画としては地域の方々には、33年度と34年度ということで二之江小も改築自体の計画はそのようにさせていただきたいと。
ただ、統合については当然話し合いで丁寧に進めていきませんとなりませんので、そこまでは全く決着もついてませんし、二松江と違ってまだ
保護者の方までそこはおろしていない
状況でございますので、ここから丁寧におろしていきたいなというふうに考えております。
◆
関根麻美子 委員 よくわかりました。上一色小についてはさまざまなご
意見が
最後まで根強くあって、もう本当にその地域の中の
学校が統合という形にせよ、なくなるということについての地域の、また
保護者の
皆さんの思いとか、大人側の思いもすごい強いものがあるんだなということを目の当たりにさせていただきながら、またそれに対して
教育委員会が丁寧に
対応していただいていて、上一色はここまで来て来年閉校ということで、またさらにさまざまなご配慮をいただきたいと思うんですけども。
いよいよ、松島・松江地域と二之江地域につきましても、それぞれの地域における
学校に対する思い、いろいろなものがあると思いますので、これからさまざまなご
意見とかご要望とか当然出てくるのが当たり前だと思うんですけども、
教育委員会としても大変なお仕事ではあろうと思うのですが、本当にぜひ丁寧にしっかりと耳を傾けていただきながら、そういった地域の
皆さんの、また
保護者の
皆さん関係者の
皆さんの、
学校関係者も含めてしっかりと声に
対応していただきたいと思います。
今、地元地域、町会にはどちらもお話をされていたということですので、ほぼ合意というか、それは地域としては町会としてはなのか、まだまだこれからそれについてさまざまな
意見交換が必要な
状況なんじゃないかなと推察をしますけども、そこら辺はどうですか。
◎川勝賢治
学校配置計画課長 今おっしゃっていただいたとおりで、まだまだこれから回数を重ねましてやっていく形ですので、余りなかなか全てをここの場でもお話できないのはちょっとご了解いただければというところで、逐一これから丁寧に入ってまいります。
◆
関根麻美子 委員 わかりました。ぜひとも丁寧によろしくお願いしたいと思います。
○
島村和成 委員長 以上で、
執行部報告を終わります。
次に、その他について何かございますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
島村和成 委員長 よろしいですか。
それでは、
最後に
教育委員さん、松原
委員、一言コメントをお願いします。
◎松原秀成
教育委員 おはようございます。コメントの時間をいただきましてありがとうございます。
教育委員の松原と申します。どうぞよろしくお願いいたします。
4月から今日までこの
文教委員会、出席をしていないんですけれども、ぬくもり塾についての多少の経緯と、今年度新しく始まりますのでお話をさせていただきコメントにさせていただきます。
考えますと、ちょうど2年前の今ごろは、前
教育長の白井さんと、当時
江戸川区の小中
学校を退職した校長さんの中で
子どもたちと限らず成人の方でも学習のそういった機会を設けられないだろうかという、そういった趣旨で呼びかけが始まったのがちょうど2年前の今ぐらいで。おかげさまで小中
学校の元校長先生たちが14名、現職の先生が2名、区内が2名、私学のほうで1名、民間の方が2名、高校生がおかげさまで1名、今加わって来てくれてはいるんですけど、そういった体制で講師
登録がされておりまして。ボランティアですので、常時活動に来てくださる方は少ないときで5名、多いときで6名、という形でやっています。
塾生のほうは成人が3名、中3が4名、中2が1名、中1が1名。小学生が、小2が1名、小4が2名、小5が1名、小6が2名というような内容で、結構塾生も多いのでありますけれども、毎回塾生のほうは10名ぐらい来ます。ですから、基本的にはマンツーマン形式でやっていますので、講師の人数的にはちょっと厳しい面があるんですけど、中学生のほうはグループワークができますので、そういった形で運営ができております。
会場は
教育委員会のご
支援のもと、駅に近い、ふなぼり学習サポート教室を使用させていただいております。過去2年間はおかげさまで全員が都立高校に2年間で入っていきまして、今年の3年生も頑張ってはいるんですけれども、中には不登校傾向の子がいたり、それから、ちょっと発達障害的な子もいたり、あと成人の方の中には、若干ひきこもりで唯一このぬくもりに来ることが外のコミュニケーションをとる場面で、毎回
親御さんとお兄さんが一緒についてくるんですけれども、そういった生徒の方もおりまして本会としては、それなりの形で成果が出ているのかなということで何とか
継続してやっていければなというふうに考えているところでございます。
毎週土曜日、夕方の5時から7時までやっておりますので、先生方、もし、多分バタバタしていると思うんですけど、ふなぼり学習サポート教室をいつでもオープンにしておりますので、よろしくお願いいたします。8月中はお休みになりますので、よろしくお願いしたいと思います。
○
島村和成 委員長 それでは、今後の
委員会ですが、次回は8月7日(火)、午前10時を。また、9月は本日の
委員長会で確定をいたしますが、10日、午前10時をそれぞれ予定しておりますので、よろしくお願いいたします。
以上で、本日の
文教委員会を閉会いたします。
(午前11時01分 閉会)...