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平成22年 7月 街づくり・防災対策特別委員会-07月27日-05号

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    平成22年 7月 街づくり・防災対策特別委員会-07月27日-05号


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    平成22年 7月 街づくり・防災対策特別委員会-07月27日-05号平成22年 7月 街づくり・防災対策特別委員会 平成22年7月 街づくり・防災対策特別委員会会議録 ●日時 平成22年7月27日(火) ●開会 午前10時00分 ●閉会 午後 0時45分 ●場所 第4委員会室 ●出席委員(12人)   片山剛男  委員長   藤澤進一  副委員長   稲宮須美  委員   田中寿一  委員   藤沢久美子 委員   滝沢泰子  委員   早川和江  委員   瀬端 勇  委員   川瀬泰徳  委員   荒井輝夫  委員   酒井 実  委員
      小泉敏夫  委員 ●欠席委員(0人) ●執行部   淺川賢次  都市開発部長   土屋信行  土木部長   近藤秀一  区画整理課長(土木部参事)    外、関係課長 ●事務局    書記 相澤秀紀 ●案件  1 年間活動予定について  2 案件     「江戸川区の景観計画」及び、「JR小岩駅周辺のまちづくり」について  3 執行部報告   (1)平成22年度「道路ふれあい月間」・「道の日」関連事業について   (2)第61回利根川治水同盟治水大会について   (3)平成21年の交通事故概況について   (4)平成21年度「全建賞」「都建賞」の受賞について   (5)葛西土地区画整理組合まちづくり功労者表彰について                      (午前10時00分 開会) ○片山剛男 委員長 ただいまから街づくり・防災対策特別委員会を開会いたします。  署名委員に滝沢委員、瀬端委員、お願いいたします。  本日は、案件の説明の関係でスクリーンを使いますので、正・副委員長席を左右に設けさせていただいておりますので、あらかじめ御了承をお願いいたします。  次に、年間の活動予定でございますが、各委員から出されました御意見をもとに正・副委員長で案を作成し、机上にお配りしてありますので、ごらんいただきたいと思います。  来月の8月につきましては、8月11日、7月1日に開園した東京都臨海広域防災公園への視察を実施したいと思います。この公園は、国と東京の連携のもと、基幹的広域防災拠点として初めて国営防災公園と都立公園が一体的に整備されたもので、公園内には防災体験学習施設そなエリア東京がございます。お手元にお配りをさせていただいておりますが、7月1日にできたばかりの防災公園をぜひひとつ視察をさせていただきたいなと、このように思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。  そして、9月につきましては、災害対策、特にここのところ大きな災害も続いているわけでございますし、また江戸川区としても各学校を中心に防災懇談会等々をやっていますので、そこら辺を踏まえた災害対策についてやらせていただきたいと思います。  11月については、視察を考えております。調査項目につきましては、今後の状況を見て改めて決定していきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。  また、12月の治水対策については、中間のまとめ等もありますので、治水対策に関連した勉強会等の提案、この前ございましたけれども、そのような観点を踏まえて内容を検討していきたいなと、このように思っております。  また、10月の委員会につきましては、前回の委員会で御説明させていただきましたが、第3回定例会最終日が28日となりますので、日程調整が難しいことから開催をしない予定とさせていただいておりますので、どうかよろしくお願いいたします。  このようなところを見て御確認をいただければと、このように思っております。  それでは、本年度の当委員会の活動計画については、正・副委員長案のとおりでよろしいでしょうか。            〔「はい」と呼ぶ者あり〕 ○片山剛男 委員長 それでは、このように進めさせていただきたいと思います。  それでは、続いて案件に入ります。  本日は、江戸川区の景観計画及びJR小岩駅周辺の街づくりについて実施いたします。  なお、質疑については、執行部の説明が終了後一括して行いますので、よろしくお願いいたします。  それでは、席を移動させていただきますが、初めに江戸川区の景観計画について、新村都市計画課長、御説明をお願いいたします。 ◎新村義彦 都市計画課長 それでは、景観計画につきまして私から御説明申し上げますので、よろしくお願いいたします。  お手元には、A4判の1枚のペーパーを配らせていただいておりまして、景観計画の素案「まちを元気にする計画」ということで、平成16年に景観法なる法律ができた後に、私どもとしましては平成18年に一之江境川の親水公園を法に基づく景観地区ということで指定をさせていただいたということでございますが、ここでは区の全域を景観計画という形で定めて、区の独自性を生かしながら街づくりをしていくというのがこの趣旨でございますので、現在江戸川区全域にわたります景観計画を策定させていただいておりますので、その状況を御報告させていただきたいと思います。  なお、パワーポイントを用いまして御説明いたしますが、前段には江戸川区のことだけではなく、日本各地においてこれまでいろいろな取り組みがされてきておりますので、歴史的な経緯等も含めて御案内したいと思います。  それから、ただいま申し上げましたペーパーとあわせて、A3判の折り込んでありますリーフレットがございますが、これは景観計画の素案を比較的わかりやすく端的にまとめたものでございますので、後ほどパワーポイントの中でも同様の画面が出てまいりますが、御参考にいただければと思います。  それから、最後に、現在募集をさせていただいていますえどがわ百景のチラシも用意させていただいておりますので、よろしくお願いしたいと思います。  では、パワーポイントを使いまして御説明申し上げます。  まず、歴史的な経緯でございますが、景観施策の概略・経緯というふうに書いてございますけれども、かなり歴史をさかのぼりますが、大正8年に旧都市計画法の中で風致地区という、いわゆる樹木の伐採でありますとか、建築の行為等を規制できるような風致地区という指定が大正8年にされておりますけれども、契機になりましたのは、明治神宮の自然でありますとか、京都でありますとか、こういう残されている歴史的な地区を守っていくためにこういう制度ができております。あわせまして、美観地区、倉敷の美観地区というのはかなり有名なんですが、これも法律の制定のときにできておりまして、現在は、景観法ができました以降は美観地区という規定はもうなくなっておるんですけれども、美観地区によりまして皇居の周辺でありますとか、倉敷の、あの倉敷川の沿線ですね、これの風景が守られてきたという経緯がございます。  それから、昭和41年でありますが、歴史的風土保存区域ということで、これは古都保存法という法律でございますけれども、鎌倉ですとか京都、こういう地区について保存するための一定の規制ができるような法体系もつくられております。  昭和50年になりますと、伝統的建造物群保存地区ということで、これは文化財保護法の改正によって地区指定されたわけですが、白川郷でありますとか、京都は何度も出てまいりますけれども、これまでに84の地区が指定されているということでございます。  ちなみに、こちらに、ちょっと字が小さいですけれども、市町村の景観条例の制定数と書いてございまして、40年代には38の自治体が、法がちゃんと整備されていないこともありますので、独自条例をつくってきました。38、66、平成のときになりますともう300以上ですね。現在では、これまでには500ほどの自治体で条例をつくって独自に取り組んできたということでございます。  そういう中で、平成5年には町並み環境整備事業、これは国費を景観の保全等に使うためにできた事業でございますけれども、こういう事業も使って、国費も投じながら地区の景観が守られてきたという状況にございます。  その後、平成12年に地方分権一括法ができたり、平成15年に美しい国づくりの大綱ができたことを受けまして、やはり景観についてもちゃんと法律で定めていかなければいけないということで、ある意味、これらの歴史を踏まえて、このときに初めて景観法なるものができているということでございます。  後ほど、この景観行政団体については御説明申し上げますが、法律で定めた非常に意味のある団体ということでございまして、景観法の制定と同時に都道府県、それから政令市、中核市については景観行政団体になっておりますけれども、江戸川区については今後景観行政団体になるべく手続を進めているところでございます。  まず、少し京都の実例等を御説明申し上げたいと思いますが、昭和5年に京都については風致地区の指定、17地区になっておりますけれども、その後に、こちらの雙ヶ岡という、ある一定の地域なんですけれども、宅地造成等開発の動きが起きたときに、住民の方々が景観的な要素も含めていろいろ反対運動等されたということがございまして、その後に古都保存法なる法律が制定されているという経緯でございます。  それから、昭和39年に京都タワーができるということで、やはりこれも問題になりまして、京都市としては条例をつくったということでございます。  それから、これはちょっと記憶に新しいんですけれども、平成2年に京都ホテルが高層化をするというようなことで、かなり寺社が取りやめをしたり、いろいろもめたことがございましたけれども、こういうことも踏まえまして、さらに京都市としては条例の強化をしたりとかいうようなことで、これまで経緯してきてございます。  昭和5年に風致地区に指定されたのは17地区ありまして、嵯峨野、嵐山ですとか、鴨川ですとか、こういうところが京都では指定をされております。  それから、昭和47年の美観地区の指定では、10地区、このような地区がやはり指定をされております。  それから、先ほど申し上げた街並み環境整備事業ということでございますけれども、こういうような京都の街並みを保存していくために、一つは住民の方々が同意をして建築協定なる協定を結ぶということが一つございますが、こういうことを前提に国とか市がこういう改築の際等に資金的な援助もしようというようなことで進められてきております。  それから、鎌倉でございますが、鎌倉も昭和13年に風致地区の指定をしておりますが、後ほど図面に出てまいりますけれども、市域の55%を風致地区指定しているということで、かなり大胆に保存に取り組んできております。  それから、昭和39年になりますと、鎌倉の中で宅地開発のようなことがやはり起きた中で、住民の方々が立ち上がって保存会を設立するような動きもされております。  これが風致地区に指定したエリアでございますけれども、北がこっちになりますので、鎌倉市の中でも海に近いようなところを風致地区に指定しているというような状況でございます。  それから、保存会の設立の経緯でありますが、昭和35年にこの鶴岡八幡宮の裏山のあたりに開発計画等が起きて、地域の方々が反対運動したということで財団法人を設立されて、その地域の皆さんが用地を買ったりしながら保存してきたということでございます。  それから、直近の話題になっている例としては、広島県の福山市になりますが、鞆ノ浦という、非常に瀬戸内海に面した風光明媚なところでございますが、これが上空からの写真でございまして、これが港になっています。ここが非常に課題なのは、ごらんいただきましてもこの辺に非常に住宅地が密集していて、これは県道だそうですけれども、一方通行の県道で非常に交通的に不便であると、それから、船着場が旧来の船着場しかないので、お客さんが来てもなかなか船もとめられないというような課題がある中で、計画ではこちら側に1本バイパスの道路を通して、さらにここに防波堤をつくってフェリーなんかもとまれるような、こういう船着場をつくるような計画を県と市で立てたんですが、住民の方々から風景が守れないのではないかということで裁判に提訴されまして、昨年ですけれども、広島地裁のほうから広島県知事に対して埋め立ての許可の取り消しということで、許可してはならんというような判決が出ております。というのは、判決文なんかを見ますと、こんなことをしてしまうとなかなか修景に配慮するといっても、もとの姿は絶対保てないし、戻せないだろうというようなことが理由でそんな判決が出ているという経緯でございます。  景観法の制定の話に戻らせていただきますけれども、景観法ができる前に、既に500の自治体でそれぞれ条例をつくっておったんですが、やはり条例は限界がございまして、法的な根拠がないとなかなか罰則の規定もなくて、実現性に乏しいというようなことから、ちゃんと法律をつくって一定のルールづくりをしましょうということでございます。  ただ、景観法が独自なのは、具体の中身については各地方公共団体が定めるというのはもう大前提になっていますので、建築基準法のように建ぺい率、容積率とかというのを一律でルール化しないと、具体的なルールは地方公共団体に任せるというようなことが法の趣旨となっております。  景観法の中では、国民、それから事業者、国、それから地方公共団体がそれぞれ、この記載してございますような役割を負いましょうとしておりますが、中でも地方公共団体については一定の手続のもとに景観行政団体ということで景観法に基づいて指定をされるということになります。  先ほどの説明とかぶって恐縮ですけれども、法施行と同時に、都道府県、政令市、中核市は景観行政団体に移行しております。区市町村の場合は、こういう、例えば江戸川区であれば東京都と協議をして同意を得ると、それから告示もするというような、こういう法的な手続が定められております。現在、東京都においては、2市8区が景観行政団体に移行しているという状況にあります。  法律の中身を、少しハードの面とソフトの面に分けて書いてございますが、まずハードの面では、計画の中に、計画の区域だとか方針、規制の内容をきっちり定めなさいと、それから、なかなか事業者の方と意見が合わない場合の勧告だとか命令の手続、こういうものも定めなさいというようなことになっております。それから、その中に景観地区というような、さらに積極的に誘導していくような地区、こういうものを定めることができますよとなっております。  それから、ソフトな面については、官民の一体による協議会ができますよとか、NPO法人の方々もいろいろ参画できますよというようなことが規定されております。  これはちょっと江戸川区のイメージと合わないんですが、ある地方の都市だというふうにお考えいただきますと、この線の中が市の地域、この市の地域全体に景観計画を定めますと、そういう中に、さらに重要なところについてはこういうふうに景観地区を定めて、ある意味もっと濃いルールを定めましょうと、それから景観上重要な樹木ですとか建造物、こういうものも景観計画の中にちゃんと位置づけて、いわゆる景観のマスタープランを各市町村が自主的につくりましょうというのが法のイメージでございます。  景観地区の指定は、江戸川区が18年12月に行いましたけれども、これが、見ていただきますと全国で1番に指定をしたということでございますけれども、現在までに全国で29地区ほど指定されていますが、都内ではまだほかに指定されたところはございません。例えば尾道だとか、倉敷の美観地区なんかも景観地区のほうに移行しているということになります。  それで、16年に都道府県は景観行政団体になるということを法で定められていますが、東京都はその後景観計画の策定業務を進めまして、19年4月に東京都の景観計画というのを定めております。  中身ですけれども、まず届け出制度による景観形成ということで、景観基本軸だとか、形成地区だとか、一般地区というようなことで3種類に区分しておりますが、江戸川区だけをとらえますと景観基本軸に定められているのは臨海地区だけでございまして、あとは隅田川、神田川等々は他の自治体になります。それから、重要建造物だとか重要公共施設なども東京都の景観計画の中に位置づけられております。  届け出の必要な地域の区分になっていますけれども、こういう丘陵のところだとか、江戸川区はここになりますが、こういう大きなエリアで臨海の景観軸になっていますので、ちょうど江戸川区の埋め立てられた地区ですね。ここが東京都の景観計画の中で臨海基本軸になっておりまして、大規模な建築行為をするときに東京都に対して届け出しなきゃいけないと、今のルールではなっておりますが、現在までにまだ届け出の規定になったような建物はないということでございます。  それから、景観重要公共施設ということで、道路として3本ほど、それから重要都市公園ということで日比谷公園、浜離宮等の公園が7カ所ほど指定されております。  それから、重要河川で5河川ほど指定していますが、その中で本区におきましては旧江戸川が指定されているということでございます。  例えばでございますけれども、こういう国会議事堂のような大規模な建築物、指定した建築物がありますけれども、その建築物を見たときに、ちょうどこちらから見たアイレベルの向こう側にこれよりも大きいような建物を建ててはいけないというような規制がそれぞれに定められております。  以上、東京都の景観計画なんですが、江戸川区は今後、景観計画をつくる中で、東京都が先に景観計画を決めていますので、これと齟齬を来さないように計画をつくって同意をいただくということなんですが、幸いには江戸川区の場合は臨海部と旧江戸川しか東京都は規制をかけていませんので、ある意味、自由度が高く、江戸川区なりの景観計画をつくることができるということでございます。  それで、江戸川区の景観計画の前に、18年12月に先行して指定しました景観地区、一之江境川の規制の内容等を先に御説明したいと思います。  まず、一之江境川で景観地区に指定していますのは、全線にわたりまして、これが一之江境川の部分だというふうにお考えいただきたいと思うんですが、官民境界から20mのエリアですね。このエリアに建築行為をするときには届け出をしていただいて、一定のルールを守っていただくというようなことが定められております。  ポイントとして、五つほど挙げていますが、伸びやかな景観でありますとか、歴史や文化ですね、こういうものを守っていきましょうとか。それから、大木なんかもありますので、こういうものも大事にしていきましょうと。それから、非常に愛する会等も活発に活動していただいて、観察会や手入れ等もしていただいておりますので、こういう暮らしとの関係を大事にしていきましょうと。子どもが遊ぶ景観なんかも非常に大事な要素でありますので、これらのポイントを押さえながら一之江境川の景観地区指定はされております。  そういう中で、制限のところになりますが、まず、建物の色ですね。これはバッテンしてありますが、こういうマンセル値という色の基準が色覚でありますけれども、ある一定の明るさを持ったこういう色のものは建ててはいけませんというような規定がされております。  それから、高さで、ここはかなり大事なところなんですが、沿道の建物については10m上がってから一定の勾配をつくったものでなければいけませんと、しかも最高の高さが16mまでですというような規定をしております。  それから、例えばエアコンの室外機ですとか、ベランダ等をつくるにしても、一之江境川の景観に配慮したようなデザインをしてくださいよというようなことが規定されておりまして、建てかえが進むごとに徐々にいい景観が保たれていくというようなことでございます。  では、今つくっております江戸川区の景観計画の内容そのものについて御説明申し上げます。  まず、策定の体制ですけれども、なるべく区民の方々に多く参加いただきたいということで、一つは策定委員会を設けておりますが、この中に区民の方、公募をさせていただきましたけれども、4名の区民の方に入っていただいております。それからもう一つは、ワークショップホームページ等でも御紹介していますが、40人を超えるような区民の方々に参加をいただいております。  それから、百景の募集ということで、現在までに330景ほど応募いただきましたけれども、こういうことを通して景観について関心を持っていただきたいと、大きくはこの三つの体制をつくりましてこれまで計画策定を進めてきております。  策定委員のメンバーの方ですが、進士五十八先生、農業大学の今、名誉教授になられておりますが、進士先生を委員長として御就任いただきまして、色彩の関係、都市計画の関係、水と緑の関係の学識経験の方々4名、それから花卉園芸組合ですとか、江戸川区の建築士事務所協会の支部長さんですとか、エコセンターの方に入っていただいたり、あと区民の方に4名入っていただきまして、それから都市開発部長と土木部長と、このような13名の策定体制で進めております。  20年度に3回ほど行いまして、昨年度も4回ということで、計7回、8回ほどの委員会を行いまして、素案を詰めてまいりました。区民委員の方もかなり積極的に発言をしていただいております。  それから、ワークショップも、これは街歩きをしているときの様子でございますが、街歩きをしたり、それぞれに意見を述べていただいたりして、それからワークショップには、先ほど御案内した区民委員の方も両方入ってもらっていますので、ワークショップで策定委員会の様子を報告してもらったり、逆にワークショップの様子を策定委員会で報告したり、そのような形で進めております。  スケジュールでございますが、20年9月から策定を始めまして、昨年度末にほぼ案がかたまりまして、6月20日からこの7月20日まで、約1カ月パブリックコメントをさせていただいたところでございます。現在、それも含めて案を詰めているところでございますが、おおむね今年度末には案として、案が取れるような状態まで持っていきたいと。  それからもう一つ、景観法の中では各自治体がちゃんと条例をつくって手続等を定めなければいけないとなっておりますので、今年の4定には条例を上程させていただくべく、今、作業を進めております。その後、景観行政団体というようなことで告示をさせていただきまして、来年の4月から具体的な行動に入っていきたいなというふうに考えております。  これを、お手元のリーフレットと同じものでございますので、御参照いただければと思いますが、計画の骨組みだけ御案内しますと、「まちを元気にする計画」ということで、水と緑というものが江戸川区のやはりどうしても特徴になります。それから、多様性みたいなものが江戸川らしさであるということでございますので、こういうものをさらに生かして、街が元気になるような計画にしていきたいと。中でも、区民の主体による景観街づくりというようなことと、区の顔となるようなところを、これは規制誘導も含めながら、高めていきたいというような2本の柱をつくっております。  江戸川らしさということで、五つの水と緑、歴史・文化、まちなみ、活力・にぎわい、暮らしと活動ですか、このような五つの要素を江戸川らしさと定めまして、これらを伸ばしていくというようなことをテーマとしております。水と緑といっても、荒川の緑もありますし、臨海部もありますし、親水緑道等もあります。歴史・文化ですね、寺社もありますし、伝統工芸のようなものも、これも大切にしていかなければいけないと。それから、街並みといっては、商店街の街並みでありますとか、区画整理をされた街並み、いろいろな要素がございます。それから、やはりここがポイントだと思いますが、活力・にぎわいということが、策定委員会の中でも単に風景だけあっていいというものではなくて、そこに人の動きがあって初めて景観なんだということがかなり議論されていますが、そういうものを高めていくような取り組みも考えていかなきゃいけないだろうということでございます。  暮らし・活動についても、非常に盛んに行われていますボランティア活動、こういうものもさらに伸ばしていくということを景観計画の中でどう反映できるのかというようなことがテーマになっております。  それで、パンフレットを見開いていただきますと、まず柱として2本ございますが、一つの柱は、この江戸川区全体を、事務所管内ではありますけれども、六つの地区に分けまして、それぞれに特徴がありますので、このそれぞれの6事務所単位を大景観区というふうに呼んでおります。大景観があると、その反対に小景観という言葉があるわけですが、小景観区というのは、先ほど来申し上げていますようなアダプト活動でありますとか、こういうものをもっともっと高めていくというようなこと、それから、さらにこういう動きの中から景観ということを考えながら、さらに何ができるのかというようなことを、こういう小さな、まさに小景観区のブロックごとに積み上げていきましょうと、そういう先に景観地区の指定でありますとか、景観協定でありますとか、もっと何かルールづくりもあるのではないかというようなことが提案されておりまして、現在ワークショップは、昨年度末に一応計画の素案をつくるところまでは皆さんやっていただきましたので、今年度からはこういう小景観区を、私は何の小景観区をやりたいというような方々が個別にグループで集まって、今年度、さらにそのテーマを深めるような活動をしていただいているところでございます。  それから、もう一つの柱としましては、やはり規制誘導というようなことも、これはしっかりやっていかなきゃいけないだろうということで、図面にございますような幹線道路、それから親水公園、緑道、駅の拠点、江戸川区の特徴であります鹿骨地区の農の風景、それから大河川ですね。こういう55の軸を景観軸拠点というふうに定めておりまして、一定規模以上の建物の建築行為については届け出をしていただこうというふうに考えております。  軸拠点の公共の部分はここになりますが、こういうところに面して民間の土地がありますけれども、軸拠点については高さ10mから15m以上、延べ床面積が300から3,000㎡以上、ある一定規模の開発については事前に届け出をいただいて、景観性についても十分協議をさせていただきたいというようなことが盛り込まれております。  それを実現化するために、現在景観ガイドラインというものをつくっておりまして、そういうものに基づいて具体的な協議をしていこうと思っていますけれども、高さについては余りでこぼこしたビルが建ち並ぶというよりは、やはりスカイラインがちゃんと合っているということが大事だろうと、それから沿道の緑化でありますとか、眺望の向上ということで、先ほど一之江境川にもありましたように、室外機をむき出しにしないとか、駐車場もいきなり道路に面するのではなくて生け垣の中につくっていただくとか、そういうようなこともあろうかと思います。それから、色彩の関係でありますとか、屋外広告物、こういう主に5項目について届け出をしていただいて、協議させていただきたいなというふうに考えております。  例えばですけれども、大河川に面した大規模な建物がつくられる場合に、統一感のあるスカイラインに意識していただくとか、長大な壁面を避けていただくとか、窓や玄関をできれば川のほうに向けていただいて、緑化もしていただきたいとか、あるいは違和感のある色彩だとか派手な看板については少し規制をさせていただくというようなことをガイドラインの中でちゃんと定めていこうと思っています。  それから、これは幹線道路の景観軸でありますが、例えば道路に面してオープンスペースをつくっていただいたり、色彩にも配慮していただくとか、こちらも同じことになりますが、派手な色彩とか看板とか、こういうものは控えていただくというようなことを考えていきたいと思っております。
     これら、今景観計画の内容として、今後まだ半年間ぐらいかけまして詰めていきたいと思っておりますので、また折あるごとに御意見等をいただければありがたいなと思っております。  それから、最後になりますが、お手元にもチラシをまたしつこく配らせていただいておりますが、おかげさまで330景ほど応募いただいていますけれども、8月10日までまだ期間がございますので、よろしければぜひ御応募もいただければというふうに思っております。  以上でございます。 ○片山剛男 委員長 それでは、大変にありがとうございました。質問は後でまとめて行いたいと思いますので、次に、それではJR小岩駅周辺の街づくりについて。 ◎舟山光雄 市街地開発課長 それでは、JR小岩駅周辺の街づくりにつきまして御説明させていただきたいというふうに思います。お手元に2枚刷りのJR小岩駅周辺のまちづくりというA4判がございますけれども、それをまずごらんいただきたいというふうに思います。  JR小岩駅周辺地区につきましては、19年度からいろいろと地域の方々と御相談をしてまいりまして、特に下の真ん中辺に少し色刷りで書かせていただいておるような商業環境、それから、面整備、安全な街づくりと、それから都市計画施設としての駅前広場だとか道路基盤、こういうものについていろいろな形で街づくりを総合的な進めていこうというようなことで、地域の方々とお話し合いを進めて、21年1月にまちづくり基本構想としてまとめさせていただいてきております。その基本構想に基づきまして、現在、各地域ごとでいろいろな協議を進めまして、具体的な事業計画案に向けて策定を進めているというところでございます。  一番下のほうをちょっと見ていただきたいんですけれども、今後のスケジュールでございますけれども、今年度につきましては、先ほど申しました道路、駅広等の都市計画素案の作成、それから各地区の再開発計画案、これらについて地域の方々とさらに協議を進め、素案作成をしていくというところでございます。  23年度につきましては、主要な都市施設、駅広等でございますけれども、こういうものの都市計画決定に向けて取り組んでまいりたいというふうに考えてございます。  めくっていただきまして、裏面でございますけれども、基本構想でございますけれども、地域の方々と一緒につくってまいりました基本構想図ということで、駅周辺の地区を北口、南口、それぞれに一体となって街整備をしていこうというようなことで、五つの方針を定めながら、皆さんといろいろと協議をしながら、この方針に基づいてどのような街をつくっていこうかというような話し合いをさせていただいているというところでございます。  2枚目のペーパーをごらんいただきたいと思いますけれども、今、各地区で行われている概要並びに整備手法等でございますけれども、すみません、ちょっと位置の訂正がございますので、順次訂正させていただきたいと思います。  六丁目地区でございますけれども、こちらにつきましては、ちょっと今の資料の裏面を見ていただきたいと思います。各地区の場所が、一番最終ページでございますけれども、わかるような形になってございますけれども、六丁目地区というのは南口の駅とフラワーロードと、それからガードに挟まれたところでございます。それから、七丁目地区というのは、ちょうど駅の正面で、フラワーロードと昭和通り、中央通りのところの一画でございまして、七丁目地区と、それからサンロード地区というのは、中央通りから柴又街道までのサンロードのところの地区でございます。  それから、北口に参りますと、北口の駅のところから、今イトーヨーカドーが建っておるところでございますけれども、そこから蔵前橋通りまで、3街区ございますけれども、こちらのところが北口駅前地区というふうに呼んでございます。それから、西小岩通り地区ということで、西小岩の商店街のところでございますけれども、こちら、約240mございますけれども、こちらを西小岩通り地区というふうに呼んでございます。これらの各地区の今の状況について、概要を御説明したいというふうに思います。すみません、表面のほうにお戻りいただきたいというふうに思います。  六丁目地区でございますけれども、整備手法といたしましては、市街地再開発事業ということで、地域の方々、権利者の方々が組合を設立していただいて市街地再開発事業に取り組むというようなことで、今現在話し合いを進めているというところでございます。地区、面積で約1ha強でございますけれども、権利者の方は約60名の方がいらっしゃいます。  こちらについて、ちょっと勉強会の回数の修正をお願いしたいと思います。現在まで28回ということで勉強会を行っておりますけれども、こちらは一番早く勉強会が立ち上がりまして、19年6月からいろいろな形で話し合い進めておるところでございます。  JRの敷地と接するというようなことがございますし、区の土地もあるというようなことから、いろいろな計画案が定められるわけですけれども、そういうことについて、JRさんとの協議も含めていろいろと行ってきたというところでございます。  現在、おおむね地域の方々とこんなふうな計画で行きそうだなというようなところで、8月には第一次素案という形で再開発の概要の計画、素案の計画について行っていきたいと、素案説明会を行っていきたいというふうに考えてございます。  その素案説明会を行った後に、その素案に基づいて各権利者の方々にいろいろと御意見を伺って、個別相談会等を行いながら、12月にはそれらをまとめ、修正したものについて、第二次素案という形で行っていきたいというふうに考えてございます。          〔「2年だろう」と呼ぶ者あり〕 ◎舟山光雄 市街地開発課長 すみません、22年でございます。22年8月でございます。  来年度、23年度には、都市計画決定に向けて取り組んでいきたいというふうに考えてございます。こちらについては、まだかなり権利者の方々も一生懸命勉強会に参加されておりまして、かなり進んだところまで来ているというような状況でございます。  続きまして、北口でございます。北口は、先ほど申しましたイトーヨーカドーのところから蔵前橋通りまで3街区、約2ha強ございますけれども、権利者の方は約70名いらっしゃいます。そのうち、マンションが1棟ございまして、分譲マンションでございます。こちらに権利者の方、70名近くいらっしゃいますけれども、ここは1棟というふうにカウントさせていただいております。これらを含めて、20年1月から勉強会を開催して、16回とありますが、18回の勉強会を重ねてまいりました。昨年の10月に第一次素案という形で、再開発の、おおむねこんなふうにできるのではないだろうかというような説明会を行いまして、その後、いろいろと、ここにつきましては先ほど申し上げた分譲マンション等があるものですから、いろいろと今協議を進めておるところでございますけれども、それらの経過も含めまして、4月に中間の報告会ということで素案説明会後に個別相談会をやったり、それから、先ほど申しましたマンションの方々とお話し合いをしたりというような経過を含めて、中間の報告会というような形でこの4月に報告会を行ってきているというところでございます。  ここにつきましては、再開発の区域を定めることが非常に、先ほどの分譲マンション等々含めまして、再開発の中で一緒に入るにはちょっとなじみの薄い建物というんですかね。例えば風俗系の建物があったりとか、そういうものもあるものですから、どういう形で区域を設定するかというようなことについて、今現在地域の方々とお話をさせていただいております。それらを含めて一定の方向性が見えたところで、来年の1月に第二次素案という形で、一次素案からもう少し具体的に事業の中身について検討した結果について御報告をさせていただきたいというふうに考えてございまして、こちらにつきましては、六丁目地区からおくれること1年後、24年度に都市計画の決定をしていきたいというふうに考えてございます。  こちらにつきましては、大きな商業施設もございますので、それらの商業施設の方についても、今後の整備の方法等についても御相談を差し上げているというところでございます。  続きまして、一番大きな七丁目地区という、南口の駅前の一番大きな地区でございますけれども、地区概要で大体5ha弱くらいございます。土地所有者の方が大体150名ぐらい、それから借地権、これは登記されていない借地権もたくさんございますけれども、土地と建物が、土地の所有者の方と建物、実際に使われている方、所有されている方が違うということが大体わかるところで100名くらいいらっしゃいます。これらの方を合わせますと約250名の方が権利をお持ちというところでございます。ここにつきましては、小さな宅地であるとか、小さな借地であるとか、いろいろと権利が複雑であること、それから道路の状況が非常に密集市街地で悪いというようなこともありますので、面的に整備をする中で土地区画整理事業で基盤を整備しながら、さらにそれにあわせて市街地再開発事業で高層建物なり商業施設なりを整備していこうというような二つの制度を一つにした、一体型と言っておりますけれども、一体施行をやっていこうというような形で今後詰めていこうということでございます。  こちらにつきましては、勉強会が20年5月に発足しておりまして、10回でなく、15回でございます。15回の勉強会を開催してございます。2年ほど、勉強会をずっとやってきましたので、これらの成果については中間報告会というふうに取りまとめをさせていただいて、三つの案について提案させていただきました。今の使い勝手をそのまま、同じように使い勝手をするような、区画整理をしながら、非常に細分化されている土地でございますけれども、それらを細分化したまま使えるような、それから駅前の近くに商業施設を誘致する、それから一定再開発事業を組み合わせて高層化をすると、それから一部、個別の宅地を検討するという、この三つを一つにまとめたような案、それから最終的、もう一つの第3案としては、すべて再開発の中を大型施設にしてしまおうというような三つの案について、地元の方に御提案しながら中間報告会を行ってきたところ、基本的には駅前、それから市街地再開発事業を組み合わせながら、個別利用も図れるような中間的な案がいいのではないだろうかというようなことでございますので、今現在、その案を中心として土地区画整理事業と市街地再開発事業の一体的な施行に向けて取り組んでいるというところでございます。  ただ、こちらについては権利者の方も非常に多くて、先ほど申しましたように借地権の方もいらっしゃったり、なかなか全員の方とすべて面談するというところまで行っておりませんけれども、中間報告を受けて、いろいろと今御相談の件数も増えてきておりますけれども、今後さらに個別相談、それから街区別の相談会、それから小さな路地単位くらいで、こちらから出前をするというようなことで、路地別の懇談会というようなことを組み合わせながら、地域の方々とさらにこの案について検討を深め、地域の方々にぜひみんなで一緒にやろうという機運を高めていきたいというふうに思っています。  また、こちらはフラワーロード、昭和通り、中央通り、サンロード、それぞれ商店街がございますので、商店街の方々、それから町会自治会の方々とも懇談を深めながら、商業をどういうふうに活性化するかというようなことについてもさらに検討を深めていきたいというふうに考えてございます。こちらについては、非常に制度が複雑であること、それから権利者が多いということから少しじっくり検討しながらいきたいということで、25年度の都市計画決定を目指しながら進めていきたいというふうに考えてございます。こちらの制度については、今現在、国土交通省を含めて、より詳細な制度設計も検討しておるところでございます。  それから、西小岩通り沿道地区でございますけれども、こちらについては当初、私どものほうで、基本構想の中で12mの道路拡幅ということを御提案させていただいたところでございます。現在、5.5mから5.6mくらいの道路幅員でございますけれども、こちらをリングロードというようなことで御提案をさせていただいたところ、商店街というようなことで、商店街を拡幅することについて非常に御議論がございました。賛否合わせて御議論がございまして、なかなか、ただ単に道路を広げるというようなことではうまくいかないのではないだろうかと、むしろ、JR小岩駅周辺全体が変わっていく中で、どういうふうな形で西小岩通りを考えていったらいいだろうかというようなことで議論を深めてまいったというところでございます。  当初、勉強会は20年3月に立ち上がりまして、これも回数、申しわけございません、19回ということでございますけれども、かなり勉強会を重ねてきておりますけれども、なかなか、今申しましたとおり、御議論がまだまだ収束しないというようなところでございます。今現在、先ほど申しましたとおり、商店街の活性化ということをどのようにやっていくのが一番重要だろうかというところに視点を当てながら、いろいろと協議をさせていただいておるというところでございます。地域の方々も、やはり商店街としてきちんと生き残っていく、きちんと活性化するというようなことが重要だという御認識でありますし、そういうことを目指していこうということについては一致されておりますので、そのようなことをやるためにはどういうふうなことをやっていけるだろうかということで進めていこうということになっておりまして、その先に道路の形をどういうふうにしていったらいいのだろうかというようなことを検討すべきだろうというようなことで、少し議論を深めていきましょうというような状況でございます。  こちら、ニュースの発行1回というふうになってございますけれども、実は34名の土地所有者の方がいらっしゃいまして、店舗数で43店舗ほどございますけれども、こちらについては私どものほうで勉強会の開催に合わせて開催の御案内を差し上げております。この御案内のところに、その前の回の議事録の概要を一緒に載せるような形で、今どういう議論が進んでいるかと、参加されない方もどうしてもいらっしゃいますので、議論がどういうふうに進んでいるかというようなことについては概要を載せながら、地域の方々に御案内をしているということで、それがニュースにかわって地域の方々に案内をさせていただいているというようなところでございます。今申しましたとおり、少し時間がかかるかもしれませんけれども、商店街の活性化について今年度はより具体的な検討を進めてまいりたいというふうに考えてございます。  続きまして、サンロード一番街でございますけれども、こちらは先ほどの中央通りから柴又街道のところでございまして、基本的には街路事業で整備をしていきたいというふうに考えてございます。商店街といいましても、もうかなり駐車場等が多くなってきているというようなところもございますので、拡幅整備にあわせて一定の商店街の整備を行っていければというふうに考えてございます。約200mの距離でございまして、今後9月に沿道地区の懇談会を行って、大体都市計画道路の位置が見えてまいりましたので、この辺まで拡幅していきたいというようなことについて御説明をしながら、懇談会を開催していきたいというふうに思っております。  その後に、個別相談会等を行いながら、23年度には都市計画道路としての先ほどの都市施設ということで、都市計画決定を進めてまいりたいというふうに考えてございます。  それでは、続きまして、少し画像のほうで将来の形等々につきまして御説明を差し上げたいと思います。こちらのほうは、バーチャルリアリティーというふうな形になってございまして、動く画像ということで、現在の状況と、将来こんなふうにしていきたいということを地域の皆様方と話し合っているというようなものでございます。これが今現在の、駅のプラットホームから小岩の街並みを見るとこういうふうに見えますよということでございます。これがフラワーロードのほうになりますね。これが駅のホームです。これが631地区というところでございます。これが、ホームから真正面を見ると、ちょうどこれが昭和通りの入り口、先ほど景観のほうで少し写真が出たようなところです。これが駅の正面、これは銀行のところですね。これがフラワーロード。駅のホームから。北のほうへぐるっと回っていきますと、北口のほうが見えてまいります。ちょうど正面にイトーヨーカドーの建物が、ここにこうあると、ちょっと写真が古いものですから、全国大会のあれが出たりしますけれども、ヨーカドーのところで、先が壁になってしまっているというようなところがございます。  北口のほうから、ちょっと将来の形について御説明させていただきます。今、ちょうどここにヨーカドーの建物が正面にあるんですけれども、このヨーカドーの建物のところをすべて駅広場という形で、北口広場、約6,300㎡ございますけれども、そういう整備を予定してございます。そうすると、その先に、蔵前側に再開発のビルを建てるということになりますので、イメージとしてはこちらに再開発のビル、ちょっと上が切れていますが、33階でございまして、こういう形くらいの建物ができるだろうと、これは用途容積で計算してございますけれども、おおむねこのくらいの形までできると。  それから、下に今、商業施設、業務施設を入れて、今の商業施設、北口の中心的な商業施設をここのところで担っていこうということで、商業施設を3層くらいまで入れて、上に業務施設を入れていこうというようなことで今検討を進めておりまして、具体的な計画の二次素案は、先ほど申しました来年の1月くらいにより具体的な計画案を出していきたいというふうに考えてございます。  今の駅広の、駅の階段をおりてきたところ、ちょうどここの、雨除けがございますけれども、階段おりたところを見ますと、これが北口通りで、蔵前通りからこう入ってきて、ヨーカドーのわきを抜けていくところでございます。ちょうどこちらのほうへ向かっていくと、ガードのほうへ行くというような形で、これが歩道上になります。こちらから蔵前通り側を見ると、これは今一方通行でございまして、ここに今タクシープールが3台ありますので、タクシーがここに3台とまる、なかなか3台じゃなくて、時々蔵前通りまでつながっちゃうんですけれども、9mの幅員でございますので、一方通行で歩道が1m50くらいということで、かなり狭い道でございます。かなり車の交通量が多いというようなことで、蔵前をこういうふうに来てこちらへ抜けていく、もしくはガードのほうへ抜けていくというような形の通りでございます。ここを将来的には北口通り、少し道路の真ん中まで出て、蔵前のほうを見ますけれども、北口通り、18m、こちら側から一方的に駅側のほうに広げます。今、9mですから、ちょうどこの半分くらい、ここを18mに広げていくというような形で計画をしてございます。広場を、先ほど言いました、今ヨーカドーがあるようなところ、ここに約6,300㎡くらいの広場をとりますので、当然バスベイも整備できるということから、北口にもバスを入れて、南口に今集中している公共交通を北と南で分散配置していこうというようなことでございます。こちらの建物は、今もう現在建っている、柳小路のところに建ったマンションでございます。  北口の、これが商業施設ということで、これが最後です。少し前のほうへ走ってみたいと思います。これが大体車くらいの高さですかね。この車の高さくらいで走っていくと、こんな形で出てくるということで、歩道も4m50、両方取れてございますので、かなりゆったりした歩道のところで整備ができるということで、これは今現在でございますけれども、当然こちらの開発が進んでくると、こちらも波及効果でいろいろな開発が起きてくるというようなことになろうかと思います。  歩道を歩いていくと、大体4m50の歩道でございます。これはバスも十分通れると。それから、蔵前通りへ出るところについては、右折帯も取れることから、バスが右折することも十分できるというようなことでございます。  こちらが蔵前通りということでございます。ちょっと蔵前通り側から、逆に小岩の駅方面を見てみたいと思います。これがちょうど駅の方向でございます。これがガードでございます。これが商業施設ということで、これは今もう現在建っているマンションで、下にコンビニが入ってございますけれども、こういう形になっていくと。  これは今、現況こんな形で、ここに小さなビルがございまして、こっちが今建っているマンションそのままですね。  これが1m50くらいの歩道ですから、大体人2人が並ぶともういっぱいいっぱいということで、なかなか、ちょっと狭い歩道になってございます。かなりこのくらいの、今の同じ位置で見るとこういう形になるということで、非常に車もスムーズに走れるし、人も自転車も安全だし、それから、こちらは再開発でございますので、さらに4m50から2mほど建物がセットバックしますから、全体の歩道幅は6m50くらいということで、かなり安全に歩けるし、それからウィンドーショッピングなんかも楽しめるというような状況になろうかということで、にぎやかな商業施設を入れていきたいというふうに考えてございます。  ちょっと駅広のほうに行ってみたいと思います。これは北口の駅広のほうでございまして、こちらは駅広場ということで、まだまだ駅広場についてはいろいろとプランをつくっているところでございます。面積的には6,300㎡確保できますので、例えばもっと緑を増やそうとか、人の集う場所をもっと広くしようとか、そういういろいろなプランを重ね合わせながら、一定バスも入ってきたり、タクシーも入ってきたりするものですから、それらの公共交通と人の流れというものを計画的に配置をしていきたいというふうに考えてございます。  ずっと駅のほうに向かっていくと、こちらはPoPoの入り口のところということになります。これが階段で入っていけるというようなところになります。駅側から見ると、こういう形でずっと見えてくるというような形です。これが今、中通り商店街ということでございます。これが、先ほど申しました再開発のビルという形です。  続いて、ちょっと南口のほうに移りたいと思います。これは南口のちょうど交番前くらいのところで、バス停がございまして、これがサンロードの入り口でございます。今、9mのサンロードでございまして、ここはバス通りで往復2車線になっているということで、両面通行になっています。ですので、歩道幅が狭いところは1m30くらいしかございません。今ちょっと自転車の方がいらっしゃいましたけれども、自転車が走るともう歩行者は外へ出るしかないというようなことで、かなり危険な歩道の幅なので、雨なんか降っていると、この1本裏の地蔵通りなんか、この1本裏の通りに歩行者の方が歩くというような傾向が見受けられるというようなことでございます。これが今現状のサンロードをずっと中央通りのほうに向かって走っております。  ここで、今、計画のほうにいきますと、ここもやはり18mに広げようということで、こちらは南側のほうに広がります。こちらは再開発がありますから、区画整理、再開発をやるほうに広がって、先ほど言いましたように18mの通りで整備をするということですから、やはり4m50の歩道ということで、両側4m50の歩道と、車道が9mというような形で整備をしていきたいというふうに考えてございます。ここで、中央通りのところに交差をするという形になります。  サンロードのほうですね。先ほどちょっと景観のお話で、高さの話なんかがありまして、これからこれも地域の方々と協議するんですけれども、今、大体6階建てでスカイラインそろえて、ここで4階まで行って、上2層はちょっと後ろへ下がってくださいというと、かなり空がよく見えると、人の視線から見ても空がよく見えるというような形になっています。例えば、6階丸々ばしっと建ってしまうと、かなり狭くなってしまう、空も少しになる、これが8階まで行くと、もっと空間が狭くなるというようなことで、どこまでやっていくかということは地域の方々といろいろ話し合いをして、それをこういう、これにまた絵柄を張りつけることができますので、どんな色柄にしようかとか、そういうことも、こういう絵柄を使いながら、先ほどの景観のようなお話もここでさせていただければなというふうに思っております。  中央通りのところで回れ右をさせていただいて、駅のほうを少し見させていただきたいと思います。現況が今、駅の側からサンロードを来たところで、中央通りの交差点で、ここに八百屋さんがございます。そこの角のところで、先ほど言いました、ちょっと狭い歩道のところに今かなり交通量が流れているというようなところでございます。これを18mに広げて、こちらが再開発で整備をしていこうというようなところでございます。今、バス交通もかなりの本数を通っておりますけれども、これらもかなり、道路が広くなることによってバスの安全も図れていくと。それから、こちらも再開発で行いますので、2m以上セットバックをするというようなことで、かなり広い歩道空間が取れているというようなことで、自転車交通等々も含めて、いろいろな断面構成ができるかなというふうに考えてございます。  こちら、商業の施設がずっと駅のほうに向かって並んでいくというようなイメージで、明るい駅前というような形で整備を進めていきたいというふうに考えてございます。この先をずっと行きますと、ちょうど駅のところに入ってまいります。こちらが駅広という形になります。駅広は今、5,000㎡強ございますけれども、8,000㎡くらいということで、3,000㎡くらい拡幅をして、今現況が、ここにバス停がございまして、ここをぐるぐる、一般車も全部このエリアの中に入っているんですけれども、バスはここに一つ島を設けて、バス交通を処理して、一般交通はこちら側に入れるような形で、駅の中に一般交通が入っていかないというような工夫をしていきたいと。  続いて、昭和通りのほうへ少し入っていきたいと思います。昭和通りはにぎわいの商店街というようなことで、両側再開発をしながら、こちらは商業専門施設、こちらは住宅と一緒になっているような形ですけれども、商業の昭和通りということで、にぎわいのある街並みと、これは今現在、車を通さないことを想定して、少し真ん中に木を植えて、緑の空間というようなことで、木陰とか、それから緑の空間というようなことを大切にして道づくりをしていこうということでございます。  道路の幅は、このグレーのところでございます。今、7m20の幅がございますけれども、おおむねそれ前後、8m以内くらいのところで、あとはやはり、先ほど申しました壁面で2mくらいずつ下がっていただいて、全体として12m近く、11mから12mくらいの空間を整備できる、人が真ん中で休んだり、ふれあったりできるという空間整備をしていきたいというふうに考えてございます。  絵柄でいいますと、ここに12mで道路を、地区をずっと1周するような、リングロードと申しますけれども、そこでこの昭和通りが交差するというようなことで、この交差するところを少し大きな広場ということで、例えばイベントをやるとか、お祭りをやるとか、こういうことにいろいろ使えるような空間整備をして、みんなでここで盛り上げていこうというようなことを計画していきたいなというふうに考えてございます。こちらが12m道路で、ずっと地区内を結んでいくリングロードというふうに私ども呼んでいますけれども、そういう道をつくっていきたいと。  ちょっと、こちら、中央通りにほうに向かってみると、こんな形になっていると。昭和通りのほうが、そこの先が昭和通りの先のほうになると。それから逆に六丁目側へ見ていくと、こういう形になっていくというような形で整備をしていきたいというふうに考えてございまして、例えばここのところでも、もう少し緑の空間にしようかなというようなこともいろいろと計画できるというようなことで、例えばこんな緑の芝生広場みたいにしたらどうかというようなことも、ここではいろいろと、これから地域の方々とも話し合いをしながら、どんな整備をしていこうかというようなことについては検討できるかなと思っています。  昭和通り、ここから先のほうの昭和通りを入っていきますと、こちらはもう低層でいきたいというふうに考えてございまして、今の昭和通りのよさを残していくような、昭和の街並みというようなことを少しイメージしながら、少し路面店的なイメージをずっと出していくというようなことで、少し街中に商品が迫り出してくるというようなことで、対面でにぎやかに販売できるというようなことを皆さんと計画していったらどうかと。こういうところは、今、既存の商業の方々も一緒に御参加いただけないかというようなことを計画していきたいということでございます。  こちらが少し高い建物になっています。少し業務系が入ったり、住宅系が入ったりするというようなことで、少し昭和通りを挟んで、こちら側とこちら側が少しイメージが違います。こちらに少し業務系を入れて、実はこの1本裏が中央通りになりますので、中央通りと昭和通りに挟まれた三角地は業務系のところというようなところを検討していきたいなと思っております。  現況の昭和通りは大体こんなイメージで、電線がいろいろ走っていますけれども、こんなイメージです。駅側を見るとこんな形。  12mを少し六丁目側のほうへ向かっていきます。ちょっと早足で行きます。これは両側、にぎわいの商業を検討していきたいということで、これが街を結ぶ道ということになります。  ここにもう1棟、高い建物を建てる予定でございます。それから、これがずっと行きます。こっちは商業施設になりますけれども、これを先まで行くと、ここでフラワーロードと交錯いたします。こちらがフラワーロードという形になります。この先、ずっと行きますと、先ほど12m道路をずっと行きますと、この先で今のガード、ちょうど小岩の駅から西側に1本目のガード、PoPoの終わったところにガードがございますけれども、そこのガードのところで行き当たるということで、ちょっとこれはコンクリートですが、実際は鉄骨になっています。ちょっとここは写真がなかったものですから、こういう形になっています。  それから、そのまま行くと西小岩通りのところに面するということで、こちらはこれからいろいろと商店街の活性化の中で検討していきたいというふうに考えてございます。  少し高い位置から見てみたいと思います。ちょっと空を飛びます。これ全体、南口全体のイメージでございまして、先ほど言いました戸建ての住宅、こういうところにずっと配置されると。それから、七丁目地区ではここに3本、大きな建物が建つと。それから、ここが商業施設という形で整備をしていきたいということで考えてございまして、ここが昭和通りのイメージという形になります。  それから、これが六丁目地区でございますけれども、六丁目地区も1棟建てていきたいというふうな形で考えております。これが北口の大きな建物ということで、このエリア全体がかなり大きく変化をしていくという中で、先ほど申しました商業の活性化、それから定住人口、コミュニティの活性化等々含めて、全体をどういうふうにバランスをとって街づくりを進めるかということで、各地区ごとで今お話し合いを進めさせていただいておりますけれども、7月に入りまして各地区の勉強会の代表者の方にお集まりいただいて、今後地区全体をどういうふうにトータルで考えていくかということで、今後は商店街、それから町会自治会を含めて地区全体を考えていくための協議会というような形で、まちづくり協議会に発展しながら、全体をコントロールしながら街づくりを進めていこうというようなことで、今現在検討されているということでございます。こちらが南口広場、こちらが北口広場ということで、二つの広場でそれぞれ役割分担をしていきたいということでございます。  以上、VRを使いまして、小岩駅周辺の今後の街づくりについて御説明いたしましたけれども、これについては今現在、地域の勉強会の中でもこんなふうにしたらどうかということで、地域の方々と、いや、ここはこういうふうにしようよというような話をどんどん進めて、この絵柄は先ほど言いましたようにバーチャルでできていますので、例えばもっとこういうふうにしようというようなことがあれば、そういう絵をみんなで検討しながら進めていきたいということで、今後話し合いを進めていきたいということでございます。  以上でございます。 ○片山剛男 委員長 それでは、大変にありがとうございました。何か、もう既にできたような感じに見受けられる部分もありましたけれども、それでは、最初の江戸川区の景観計画と、それからJR小岩駅周辺の街づくり、あわせて質疑を行いたいと思いますが、皆さんのほうから何かございますか。 ◆稲宮須美 委員 景観計画のほうですけれども、江戸川区は地区計画を活用して、事実上景観保全に取り組んできたということも言えるかと思うんですけれども、それと景観法ができて、いち早く今日御紹介もありましたけれども、景観地区の指定もしてきたというところなんですが、この景観法上の景観計画ができて、江戸川区全域対象ということでしたけれども、都市計画法上の地区計画というものが今後もつくられる可能性ってあるんですか。今、13ですか、地区計画。            〔「50」と呼ぶ者あり〕 ◆稲宮須美 委員 そんなにありますか。その地区計画の中でも、きちんとルールがあり、そしてこの景観法上の景観計画のルールというのはどういうふうに、重なったときというか、既にルールがある場合に、どっちが優先されるというような、そういうところをひとつお聞きしたいのと、それから、前回いただいた資料、素案ですね。素案にあります事前協議届け出のフローなんですが、これについてちょっと御説明いただけますか。住宅整備条例というものが今までにもあったわけですけれども、それよりも上乗せしてというか、そういうルールになっているかと思うんですが、まずそこを二つ、お聞きしたいと思います。 ◎新村義彦 都市計画課長 2点ございますけれども、まず地区計画は現在までに江戸川区内で35地区、600haほど地区計画を決めていますけれども、地区計画は本来道路とか公園とかの都市としての基盤が少しまだ足らないようなところに、例えば道路を地区施設として定めて、4mきっちり広げていきましょうとか、場合によってはもう少し、5m、6m程度の道路も入れていきましょうとかというような、街としての基盤を整えていくために、区画整理のように事業をしっかり入れてやっていく場合はきれいにでき上がるんですけれども、そこまでやらなくてもいいような地区というのはかなりありますので、そういうところには地区計画だけをかけてやってきたようなところもあります。  それから、区画整理をやるところも、逆に地区計画をあわせてかけて、区画整理で整えた基盤を今後もきっちり、地区計画でつくったルールのもとに守っていくようなことを前提に地区計画をかけたりもしますから、地区計画は街としてどういうふうに成長していくかというルールづくりをする都市計画だというふうに御理解いただければといいと思うんですけれども、ですから、区画整理と組み合わせてみたり、土木でやっています都市計画道路の用地買収と絡めて面的に地区計画をかけて、幹線道路は買収でつくるけれども、周辺の道路は地区計画で、建てかえにあわせて広げていくというような、こういう進め方をしていますので、35地区定めた中ではそれぞれ特色というか、用途が違うような地区計画を定めています。  それから、一之江境川の景観地区指定というのを平成18年に先駆けてやったわけですけれども、ここは地区計画はもともと定まっていなかったんですが、景観地区指定をするのにあわせて、同じエリアを地区計画も定めました。これは、景観法に基づく規定で守っていただくルールと、地区計画で守っていただくルールが若干違ったりしますから、その辺組み合わせることによってより使いやすい方式になるので、地区計画と景観地区指定を重ねて行っています。  それで、ちょっと誤解がないようになんですけれども、景観計画は江戸川区の全域にかけますので、先ほどちょっと里山の模式図でごらんいただいたように、江戸川区全体に景観計画はかけますが、さらにもっと高めたいようなところ、一之江境川のようなところ、あるいは、例えば古川を今、地域の方々と景観地区指定しようというふうに協議会を立ち上げていますけれども、そういうところを今後増やしていくと、景観地区の指定をするところを増やしていくようなことを考えていきたいというふうに思っています。  ということで、1点はよろしいでしょうか。 ◆稲宮須美 委員 高さについても地区計画と景観計画では、違う数字になっちゃうんじゃないですか。 ◎新村義彦 都市計画課長 それは、区が一緒に定めていきますから、景観計画と地区計画の整合をちゃんと図って、こっちではこう言ったけれども、こっちではこう言ったということのないようにそれは定めていきますので、そういうことについては間違いないようになっていくというふうに理解いただければいいと思います。  よろしいでしょうか、1点目は。  それから、2点目の事前協議のフローなんですが、今日はちょっとお配りしてございませんが、概要版の中には事前協議のフローというのをお示ししていまして、江戸川区のルールとして住宅等整備の条例というのを平成18年につくっておりまして、それは一定規模以上の建築行為をするときには建築確認を出す前に区の条例による協議を調えていただいて、協議が調ったら建築確認を出していいですよというルールになっています。これは江戸川のローカルルールです。今回、景観計画ということで新しい手続が一つ増えるんですが、事業者の方々に余り多大な御負担をかけないように、今、住宅等整備条例で出していただいている、例えば図面とかいっぱいありますから、そういう図面なんかも景観計画のほうの届け出に重なるような部分は同じ図面を使って協議ができるように、ですから、住宅等整備条例の流れと沿った形で景観のほうも協議ができればいいなと、あっちに行ってください、こっちに行ってくださいにならないように、ちょっと補足になりますが、住宅等整備条例の中では駐車場の台数とか駐輪場の台数だけでなくて、緑化をしてくださいなんていうことももうしっかり規定していますから、その緑化をするのは、面積は条例で決めていますけれども、今度は景観性に配慮して、もっと建物の外側、道路に見えるところに植えてくださいよだとか、いろいろそういう組み合わせが出てくると思いますから、そういう中で事業者の方の二度手間だとか、多重な手間が増えないようにということで、その概要版の中には並行してやりますよということをフローでお示ししているということでございます。 ◆稲宮須美 委員 今のフロー、わかりました。それで、この行為の届け出ということと、江戸川区景観審議会というもの、これが入ってくる、新たなルールになってくると思うんですが、景観審議会というのも、法の中には特にない。           〔「あります」と呼ぶ者あり〕 ◆稲宮須美 委員 あって、ここにあるんですね。そしたら、ちょっと条例のほうに関係してくるかもしれませんが、4定に出されるということで、景観法で定められた規制よりも強い規制が付加できるわけですけれども、その法に上乗せするようなことというのは、今回何かあるんですか。 ◎新村義彦 都市計画課長 すみません、ちょっとフロー図をごらんでない方は中身はあれかもしれませんが、まず景観法では、着工の30日前に法律に基づいて届けなさいということになっていますので、フローの中には届け出が30日前にありますけれども、それは法に基づく届け出なので、事前協議の中でちゃんとクリアしておけば齟齬はないだろうということでフローの中に書いてあります。  それから、罰則規定は、法の中に明確に1年以下の懲役又は50万円以下の罰金という罰則のルールが定めていますから、条例でその罰則を例えば2年の懲役にするとか、100万円の罰金にするとかということは、これはないです。ですから、法で定められた罰則の範囲で、もし罰則が必要ならばかけていくということになりますが、ただ、一方的に区が定めた景観計画の内容と不整合しているから、勧告をして罰則を科すというようなことも、なかなかなこれは民主的ではないので、法の中では景観審議会なるものをつくって、勧告とか、指導する場合には審議会の議を経るということになっていますので、法に基づいた審議会を江戸川区としてもつくらせていただいて、その審議会に諮らせていただいた上で、よっぽどのことになれば罰則規定も使わせていただくことができるということをフローチャートの中にお示ししてございます。 ◆稲宮須美 委員 じゃあ、どちらも法の中にあるものなんですね。  それと、市民意見の反映、先ほど御説明の中にNPOの話も出てきましたけれども、景観計画への住民とかNPOの提案制度がありますが、そこをちょっと御説明いただけますでしょうか。 ◎新村義彦 都市計画課長 これも、景観法をごらんいただくと書いてございますが、区民発意で、例えばNPO法人であるとか、ある協議会が景観計画の内容をこういうふうに変更してくれとかというようなことが、ちゃんと計画の図面をつくれば区市町村に対して、景観行政団体に対して提案することができますよということが法の中に定められていますので、その部分をさっきパワーポイントの中でお示ししたということでございます。 ◆稲宮須美 委員 じゃあ、それは策定段階と、それからもう策定した後とありますが、どちらもそういう制度があるんですね。  この住民提案制度というのも、この景観法の中での、都市計画法にもあるんですね。都市計画法にもありますね。それで、ただ、要件が、一団の土地の区域で政令で定める規模以上の区域で、土地所有者等の3分の2以上の同意が必要ということで、これは都市計画法と同じ提案要件になっているんじゃないかと思うんですけれども、景観計画の場合は、その一般の都市計画よりも緩やかというか、自治体で結構決めることができる裁量があるというお話だったんですけれども、この提案要件を少し緩和するというようなことも独自に行えるんじゃないのかなというふうに思うんですが、それを提案させていただきたいと思います。  景観計画はここまでにします。 ◆藤沢久美子 委員 小岩駅周辺の街づくりについてなんですが、何か勉強会の回数が、訂正が余りにも多過ぎるかなと思うんですけれども、もちろん正確なために訂正ということだと思うんですが、それにしても回数が、ちょっと訂正が多いなというふうに感じました。これは感じたことです。  この六丁目、それから北口、七丁目、西小岩通り、サンロードということで、先日の7月にその代表者の方、先ほど聞いたら代表者の方なのかなと思うんですが、全体を考える協議会に移行されたのかどうかわからないんですが、そういう方たちに対する先ほどの説明会があって、それで、聞いたものですから参加をしたいと思いまして行きました。そしたら、地域の皆さんに議員が来ているということを、どうでしょうか、入ってもらってもいいですかということを聞いてくださって、皆さんもいいですよということで同意を得ましたので、私も参加させていただいたんですけれども、参加できないような状況じゃなくてよかったなというふうに思っています。本当に住民の皆さんと一緒にいろいろと考えていくことが大事だと思いましたので、これからもぜひ参加を希望する方には参加させていただきたいというふうに思いました。  それで、先ほど画面を見ていまして、小岩の街がこんなに変わるのかということで、地域の皆さんもある意味ではびっくりされたと思うんですね。今と余りにも状況が違ってくるということで、しかし、そこには生活があるわけですよね。突然きれいな街ができるわけじゃなくて、それぞれの生活があって、非常にいろいろな思いをされているという方々が住んでいるわけですね。そのときの説明会も、今日はそんなに多くなかったんですが、商業調査で平成3年のときに小岩地域では640億円の消費があったということ、物を買っているということと、それから平成10年に310億円という、非常に減っているということもあって、商業の活性化、小岩の街の活性化のためにこういう街づくり再開発が必要なんだという説明もあったわけなんですが、20代から30代の方が買っていないということを、小岩ではなかなか買い物ができていないということもおっしゃっていたんですが、本当に活性化したときに、20代、30代の方で、本当に魅力的な街だということでそこに買い物に集まってくるのかなということを、今全国の再開発地域を見てみても、なかなか消費、購買が上がっていかないというのが現状のもとで、あれだけの大規模開発が行われるわけなんですが、そういう意味で非常に周りの方々も、ましてや当事者の皆さんは心配されて、それで90%のところで住民の皆さんと会っているという方々もいらっしゃるんですが、しかし、街づくりの勉強会に参加してないよと、1回も参加してないよと、1回だけ行って、もうあれから行ってないよという人たちもたくさんいる中で、こういうことが都市計画決定、23年にやると、それから24年度にも北口が都市計画決定されるということについては、非常に不安を持っているんですが、それについては個別に行きますとか、すべての、100%の方に会いますとか、そういうことを言うんですけれども、やはり勉強会を重ねていった中で、そこの中でいろいろな発言をされて、生活丸ごと含めて話をした中で理解がもらえるのではないかと思うんですけれども、そういうところではどうなんでしょうか、そういう疑問にこたえるためには。 ◎舟山光雄 市街地開発課長 資料については申しわけございませんでした。  先ほど全体会の全員の方にというお話もございましたけれども、まだ全体会の、全体会というのは各地区の勉強会の代表者会のことですけれども、そちらの会議の中で公開にするかどうかというのは決めていないものですから、皆さんお集まりいただいた中でそういう方向で行くということになれば、そういう方向も検討できるかなと、あくまでも地域の方々と一緒にやっているというところでございますので、そういうことも検討していくということについては、地域の方々とお話し合いをしていきたいというふうに思っております。  先ほど申しました、その先の協議会ということになれば、これはもう地域の方々といろいろとお話をする場ということで、公開非公開も含めてそこの場でまた検討していただければというふうに思っております。  今、御質問にありました、将来の計画について地域の方々がどう思われているかというようなこと、それから勉強会を通してどうだというようなことでございますけれども、勉強会につきましては、先ほど申しましたように幾つかの地区に分かれてございます。小さな地区、例えば六丁目であるとか、北口という100人以下の地区でございますと、ほとんどの方にお会いすることは比較的できるんですけれども、七丁目地区のように250名という方になりますと、勉強会とか、それから先ほど言いました中間報告会といってもなかなか全員の方はお見えになれません。  それで、実は勉強会のほうの皆さん、会員の方から我々のほうに提案があって、もう今座して、自分のところにいて電話を受けているんじゃだめだと、自ら行動を起こして地域の方々にお話し合いに行ったほうがいいんじゃないですかということで、区のほうで積極的に地域に出ていくべきだということが勉強会の中でいろいろ議論されました。我々としても、どうやったらいいのかということで、実は個別相談会とか街区別の相談会については過去にもやったんですけれども、なかなか全戸にビラを入れても、来ていただくということはやはり御負担があるのかなということなので、先ほど若干申し上げました、路地別のような形で地域の方々に地域の場所でお話をするというようなことで、いろいろなお話し合いを、いろいろな御意見も含めてお伺いしていくことが大切だなというふうに考えておりまして、今それのスケジュールとか今後の進め方について検討しておりまして、ちょっと暑い時期は避けたいものですから、少し涼しくなった時期からそれについては始めて、ぜひ100%の皆さんとお話し合いを進めていきたいというふうに考えてございますし、商業者の方々でもいろいろと大きな御希望を持たれている方、それからやはり、どういうふうにしていったらいいのかということで将来に御不安をお持ちの方もいらっしゃいます。こういう方については、それぞれやはり個別の事情もございますので、それらも含めて、将来の計画と街づくりをどうやってそれぞれの権利者の方がやっていけるのかというようなことについては、とことん話し合いをしていくということが大切だというふうに思っておりますので、そのようなことをじっくり時間をかけて進めていきたいというふうに考えてございます。 ◆藤沢久美子 委員 時間をかけてということなんですけれども、一つ、西小岩通りですね。西小岩通りは最初拡幅ということで、皆さん勉強会を進めましょうということで進められたんですが、来られない方ももちろんいらっしゃるんですけれども、中心になる方々が割と集まってこられて、それでこの数字では19回ですね。19回の、皆さんが勉強会に参加されて、いろいろな江戸川区の提案や、コンサルタントの街づくりの報告などもお聞きになって、しかし、その中でも道路の拡幅ではなく、本当にどうしたら活性化をしていくのか、そのことについて今後話をしていきましょうと、道路の拡幅ではありませんよということの合意が江戸川区との間に説明会の中でつくられたんだと思うんですね。ですから、個別的に、もちろん出かけていってお話しすることもいいんですが、できるだけ集団の中でいろいろなお話をしていただくことのほうが、いろいろな方の話も聞けていいのかなと、その西小岩通りの勉強会に私も参加させていただいて感じているところです。  住民の方々は、出かけていって会ったということが、会ったからいいというふうにはもちろん思っていないと思うんですが、会うことも非常に抵抗感があるんですよね。区の職員が訪ねてきて会うということについても、1対1になるとなかなかちゃんと物が言えない、自分の思っていることが言えないというようなところもありますので、そういう重い感じを与えないようにして、きちんとそういう住民の皆さんの考えていることを引き出して、聞くことが大事なんじゃないかなと思います。  西小岩通りの経験が、やはりほかの地域でもきちんと勉強会を重ねて進めていくことが、そして住民と江戸川区が、都市開発が強行的な進め方ではなく、住民の皆さんの総意も含めて、今後道路の拡幅ではなく、活性化をどうしたらいいんでしょうかというところの課題として、今度つくっていけたということは、とても画期的なことなんじゃないかなというふうに思っています。  そういうことで、街づくりの勉強会についても一つのいい教訓もあるわけですから、ぜひ住民の方々の声がきちんと届くような懇談会や、また勉強会にしていただきたいと思います。  先ほどのまちづくり協議会については、今後まちづくり検討会に移行していくということはまだ決まっていないわけですか。 ◎舟山光雄 市街地開発課長 前回の街づくりの各地区の勉強会の代表者の方にお集まりいただいた会議、いわゆる全体会でございますけれども、そこで今後広く地域全体を考えていこうということで、地域全体としての協議会に向けて発展的にしていきましょうというお話の中で、そこで、私どものほうから提案させていただいたのは、各地区の勉強会に持ち帰っていただいて、そういう方向でいいかどうかということを勉強会の中で確認していきながら、さらに進めていきましょう、そういう方々の中から地区の代表という形で協議会の方を選出していただきましょうというようなお話をさせていただきました。
     実はあの後、南小岩七丁目地区の勉強会がございまして、そちらのほうでその提案をいたしましたところ、参加者全員の方々から御賛同いたただいて、ぜひ地域全体で考えていこうということになりました。今後、まだ各地区の勉強会、7月、8月が行われますので、そういう中で、各地区の勉強会の中でそういう話をしていきたいというふうに考えてございます。 ◆酒井実 委員 ちょっと時間もなくなりましたので、簡単に申し上げます。  街づくり、えどがわ百景の景観状況の件ですけれども、具体的にいいますと、古川親水公園の景観状況はどのようになっているかということと、それから対象者が何世帯ぐらいいるのかと、今日まで何回ぐらい策定委員会として実施をしてきたのかと、それで、完成は来年ですか。その辺のことも含めて、策定を実施するというのがいつになるかということを具体的にお知らせしていただき、今やっているでしょう。古川です。古川親水公園。 ◎室井邦昭 まちづくり調整課長 古川親水公園の景観まちづくりでございますけれども、こちらのほうは20年4月に地元の町会のほうに呼びかけをいたしまして、古川親水公園の景観まちづくりについて一緒に話し合いをしていきましょうということでスタートしてございます。  その後、21年6月からまちづくり懇談会として正式に発足いたしまして、今まで6回ほど地域の方々と古川の景観まちづくりの懇談会を開催しているという状況でございます。  この懇談会の構成といたしましては、今現在会員としては25名の方がいらっしゃいまして、地元の町会自治会の代表の方々、それから公募もいたしました。地元で公募いたしまして、その方を含めまして25名の方で今、街づくりの検討をしていただいているという状況でございます。  今後の見通しでございますけれども、古川については一之江境川に続いて景観地区の江戸川区における第2弾として指定していきたいと考えてございます。予定といたしましては、23年度の大体8月ぐらいに決定できればなというふうに考えてございます。 ◆酒井実 委員 そうすると、一之江境川と同じような状況というか、状態というか、完成後というか実施後はそういう形になるのかということと、一之江境川で実施したときのその問題点、住民との景観、それから住民の意見、そういう問題点があったのかどうか、それで、今回は25名でいろいろ公募してやっているということですけれども、あわせて、公募の25名の委員からの意見要望とか、御意見があったのかどうか、その辺のところをちょっとお聞かせください。 ◎室井邦昭 まちづくり調整課長 一之江境川のときも、いろいろと懇談会の中で検討を進めてきまして、御意見はいろいろとございました。街づくりのルールを決める中では、総論的にはそういう景観まちづくり、いいんじゃないですかというふうなお話もございましたけれども、片や、規制も入ってくるということがあります。具体的に言えば高さの制限だとか、敷地面積の制限とかって入ってくる場合もあります。そういうことに関しまして、説明会の際には自分の資産の評価が下がってしまうのではないかなと危惧されているようなことが、御意見もいただいてまいりましたが、説明会の際にも、ここの街づくりというのは地域の評価を下げるためにやっているものではないと、あくまでも地域の価値を高めていく街づくりの一つなんですよというお話をさせていただいて、進めさせていただきました。一之江境川の際には、最終的には意見書等、都市計画決定の際にはございませんでしたので、平成18年12月に決定したという経過がございます。  古川の際も、今、高さの制限とか、そういったことを議論してございます。議論の中では、やはり過度な制限というのは厳しくなってしまうということで、地域にとってもよくないのではないかという話もございますが、やはり今の古川の街並みを守っていくべきじゃないかなというふうな御意見も出ているところでございます。今後、そういった御意見を踏まえて、きちんとした形で都市計画の素案としてかためて、今後地域の方々に説明会という形で説明して、また御意見を広くいただいていきたいなというふうに考えております。 ◆酒井実 委員 23年の8月を目指して、住民の意見も聞きながら、いい景観の街づくりを推進していただきたいと思います。よろしくお願いします。 ◆瀬端勇 委員 かなり御丁寧な説明だったので、ちょっと二つ、景観まちづくり、景観計画について詳しく御説明いただいたんですけれども、先ほど御質問もありましたけれども、ちょっといろいろ不勉強なものですから、一つはパブリックコメントをつい最近までやられたということで、これ、一応締め切られたんだと思うんですけれども、実際何件ぐらい、どういうような特徴があったのかということと、それから景観百景は330件の申請があったというお話なんですけれども、この特徴ですね。これはどういうふうに区民から反応があったのかということを伺いたいということと、それから、江戸川区全域を景観計画にする大景観ですか、大景観区と、それから小景観区というんですか、区民主体で江戸川らしさの創造、再生、育成ということなんですけれども、ちょっとこの関係というか、その小景観区というのは具体的にどういうようなことになるのか、今の一之江境川とか古川とか、そういうことなのかなとも思うんですけれども、今後、6事務所単位の大景観区と、それから小景観区というのはどういった関係でつくられていくのかということが二つ目。  それから、もう一つは、さっきの景観法の中での罰則規定ということなんだけれども、民間開発事業についての届け出協議制度ということで、許可制ではないみたいなんだけれども、届け出協議制度と罰則との関係というか、許可制との違いというか、これはどういう関係になっているのかなということをちょっと教えていただければと、どういう場合に罰則規定が施されるのかというか、そういう関係ですね。 ◎新村義彦 都市計画課長 4点ほどお尋ねだと思いますが、まず、パブリックコメントにつきましては7月20日をもって、1カ月間ホームページ上で御意見ということだったわけでございますが、締め切った段階で御意見いただきましたのが4名ということで、もっといっぱいいただけるかなと思っていたんですが、4名しかいただけなかったという状況でございます。  中身は、いろいろありますが、一つには、せっかく街がきれいになっているのに、例えばごみが捨てられているとか、犬のふんの問題なんかもありますけれども、そういう使い勝手のところで御意見をいただいている方がいらっしゃいまして、景観計画の内容そのものということでもないんですけれども、この辺の御意見も十分反映していきたいなというふうに思います。  それから、もう一つは、区民農園みたいなものももっと拡充していくと、都市農業が盛んになることによって区の景観がもっとよくなるんじゃないかという御意見をいただいていたり、それから、どうしても堤防のコンクリートが気になると、やはり低い街なので、すべての堤防が緑化できているわけでもないものですから、もう少しコンクリートとのつき合いを緑という観点で見直すともっといい景観になるんじゃないかと。  それから、最後ですけれども、何しろ密集しているので、景観といってもなかなか厳しいと、もっと共同住宅だとか、この方の御意見では最低敷地面積50坪にしたらどうだとかというような御意見もいただいていますが、そのような御意見でございました。  それから、2点目の百景については、330通ほどいただいておりますし、まだ、ちょうど締め切り2週間ほど前になっておりますが、ここのところへ来てから数が増えてきて、急激にいっぱい出してきていただいていますので、もっと出していただけるんじゃないかなと思っていますが、思いのほか、人物が映ったような写真が多くて、風景だけという写真もいっぱいありますけれども、人の動きのあるような写真もかなり多く出していただいていますので、今後、実行委員会の方々と審査等もしていかなきゃいけないんですけれども、全体の数がもう少し出てからいろいろと考えていきたいと思います。  感想としては、満遍なくいろいろな風景を本当に出していただいているということで、ありがたいなと思っております。  3点目の大景観区と小景観区の関係は、このリーフレットをごらんいただきますと、ちょうど見開きになっているところが、左側が大景観で、右側が小景観区と書いてありますが、大景観区というのは6事務所ごとに地域の特性を規定したものでございますので、特に大景観区の6地区を単位に何か動いていくというようなことではなくて、江戸川区は単に一くくりできなくて、六つの事務所単位で分けただけでも色がありますねというような概念だというふうに御理解いただければと思います。  問題は、その小景観区ということでございますが、そこにも具体に書いてありますけれども、もっと動物とふれあうような拠点をつくりたいとか、街の歴史を生かしたコースをつくりたいとか、下のほうに写真がありますが、左の写真はしらさぎ通りですね。今井街道に花を植えていただいているボランティアの関係の写真だったり、真ん中の写真は彫刻、区が設置していますけれども、なかなか掃除が行き届いていないので、ボランティアで掃除していただいているものであったりとかということなんですけれども、ボランティアの方々も6,000名、7,000名いらっしゃいますので、いろいろな活動が区の中に展開されていますが、そういうものをさらに景観という観点で高めていくというようなことを小景観区の概念ではしております。  それのかたい部分として、ぜひ我々の親水公園、親水緑道も景観地区指定まで高めてルール化していきたいだとか、景観協定をつくって、家を建てかえる際には同じような街並みに整えていきたいとかというものがその延長上にあるというふうに考えておりますので、そういう個別具体の景観に向けた取り組みを称して小景観区というふうに位置づけておりまして、今回の進士委員長によりますと、こういうところをしっかりと景観計画で位置づけるという例が余りないので、ぜひこれは江戸川区の計画の特徴として、計画をつくって終わりということじゃないものですから、そこのところに重点を置いていってほしいというふうに考えております。  4点目につきましては、景観法では着工の30日前までに届け出をしなさいというふうに定められている、さっき言ったとおりですけれども、江戸川区の先ほどのフローチャートの中では、30日前に届け出があっても、確認がおりちゃって、もう着工直前ではいろいろ協議ができないので、住宅整備条例のフローにあわせて早い段階から協議していただきたいということでございます。ただ、法律上は30日前に届け出をしなさいと、その中で各自治体の景観計画と合わないものについては、修正を加えてくださいというふうになっていますが、先ほどもありました、景観審議会なるものの答申も受けて、変更命令だとか変更勧告というのが法に位置づけられていますので、その命令とか勧告に従わない場合には、先ほど申し上げた法律上の罰則規定が適用されるということでございます。 ◆瀬端勇 委員 今のお答えでよくわかったんですけれども、一つは、小景観区というのは何か策定の条件というか、ルールというか、ボランティアがどのくらい活躍しなきゃならないとか、そういうのがあるのかもしれないんだけれども、そういうルールがあるのかどうかということと、それから、最後の罰則の問題は、変更命令とか勧告とかということなんだけれども、よくわからないんだけれども、これは結局許可制とは違うんですか。登録協議制というの。届け出協議制度を活用するというのは、何か変更命令とかということになると、結局許可をするのか、しないのかという感じになるんだけれども、許可制とは違うんですか。 ◎新村義彦 都市計画課長 小景観区というのは、そんなに難しい概念ではなくて、何人いなきゃいけないとか、どこでなきゃいけないということは考えておりません。極端な話、お一人で、私はここのところを掃除したいんだとか、何か景観的にすぐれたものにしたいんだとかというのも含めて、小景観区という概念でございます。ただ、それだけじゃなく、先ほど申し上げたような景観地区の指定みたいな都市計画上の位置づけにも及ぶようなことも概念としてありますので、ワークショップの中でも、今40名弱の方は、おれはこの小景観区というものをやってみたいというようなことを、やっと芽が出てきたところでありますので、余り難しいことを言わずに進めていきたいなというふうに思っております。  それから、罰則については、あくまでも届け出でありますので、届け出協議の範囲において協議が調わないときに、勧告、命令ということになります。 ◆瀬端勇 委員 許可制とは違うの。 ◎新村義彦 都市計画課長 許可制じゃないです。 ◆瀬端勇 委員 違いはよくわからないような感じなんだけれども、一応罰則があるということなんだね。  もう1点だけ、小岩のことなんですけれども、さっき藤沢(久)委員からもお話があったんですけれども、相当住民の方々との協議会、それから今後は街づくり全体の協議会ということで発展して、街の声を聞いていこうということだと思うんですけれども、駅前再開発の事業の困難性というか、やはり最近の特に商業環境というか、端的に言うとやはり景気の影響といいますか、そういう点から、なかなか全国的にも成功例というか、ちょっと厳しいのかなと、近隣の金町とか、いろいろなことを、余り詳しくわからないけれども、うわさ程度ですけれども、そうお聞きする中で、非常に環境的には厳しいかなと思われるんですけれども、そういう中での運び方の問題という点と、それから、さっきの南小岩七丁目地区ですかね。やはり250人の地権者で、100人の借地権者の方々もいらっしゃるということをお聞きして、規模は大分小さいけれども、やはり江戸川区内では小松川の再開発事業のことをちょっと思い出しちゃったわけですけれども、あれだけの大規模だったから、もう都市計画決定から今年で40年ぐらいかな、なるんですよね。大体、もちろん権利者の関係は全部基本的に解決して、決着しているんだけれども、まだいまだに40年たっても未開発の地区というか、空き地が残っていて、それも大体計画は立っているわけだけれども、やはり権利者が相当複雑に錯綜し、特に借地権者なんかもいらっしゃるということになると、かなり、相当遠大なというか、丁寧な進め方が求められているかなというふうに思われるんですけれども、そういった区内にも身近にあった再開発の教訓や、それから区外の、今いろいろ厳しい環境の中にあるこの再開発事業という点で、どういうふうに教訓を受けとめて進めていかれようとしているかということだけ、ちょっと伺いたいなと思います。 ◎舟山光雄 市街地開発課長 2点の御質問だと思います。再開発事業そのものがかなり厳しいというような視点から、特に商業系のというお話でございますけれども、なかなか再開発事業の中で、初めからこういう商業施設だとか、特定の商業者とこういうふうな形でというような形でいくと、そういう方が撤退したというようなお話で厳しくなっているよというようなお話がございますけれども、先ほど申しましたように、これから商業者の方々ともいろいろと協議をしなきゃいけないですし、特定というよりも、いろいろな形で商業のあり方というのはあろうかと思います。我々も商業調査をやった結果に基づけば、やはりどのくらいのエリアで、どのくらいのシェアがあって、どういう人たちをマーケットとするかというようなことについても、我々なりにも分析しておりますけれども、実際に商業を経営されている方や商店街の方々にもいろいろお話をして、どういう方々が今流出をし、どういう商品ぞろいならばまた戻ってこられるのかというようなことを非常に分析をしながら、さまざまな角度から検討していきたいというふうに思っております。そういう中で、商業者の方々が安心して商業を継続できるような仕組みづくりも当然必要だというふうに考えてございますので、そういうことを、先ほど一体施行というふうなお話をさせていただきましたけれども、再開発と区画整理を一体的に施行する中でも、そういう商業者の方々が安定、安心して継続できるようなシステムづくりもあわせて検討していきたいというふうに考えてございます。そういうさまざまな経験、今までの成功例、失敗例も含めて、十分に分析をしながら進めていく必要があろうかというふうに思います。  それから、借地権者の方々でございますけれども、確かに100名近くの方、南口のところにおられますけれども、比較的大きな借地の方から小規模な方々までたくさんいらっしゃいます。そういう中で、企業さんで借地されている方もいらっしゃいますので、そういう方も全部含めまして、選択の問題が非常に重要になってくるかなというふうに思っております。御自分が、これならば納得して、こういう形で将来のあり方を自分で選択できるよというところまで皆さんが納得しないと、なかなか先へは進まないんだというふうに思います。そういう、これしかないということではなくて、それぞれの権利者の方々がいろいろな将来の自分の生活に合った選択ができるような、いろいろなことを制度の中で考えていくことも必要ですし、当然再開発事業というのはそういうことを制度の中に折り込んでおりますけれども、さらにそういうものをお一人おひとりが御自分で判断していけるようなものを丁寧に説明をしながら進めていきたいというふうに考えてございます。 ◆滝沢泰子 委員 御説明ありがとうございました。江戸川区景観計画についてですが、特に印象的だったところが、子どもたちの元気な笑顔がいつも街にあふれるようなといったような、街の景観の魅力として子どもたちの存在ですとか、人々のふれあいのコミュニティですとか、非常に無形のもの、街の雰囲気に非常に価値を置いて愛情を持って考えてくださっているんだなということが伝わってくる部分が散見されまして、その部分に非常に印象を受けました。  こういった理念も含めて、これから実際に実施をしていく仕組みの中で、景観アドバイザーの方、それから江戸川区景観審議会の皆さんの御存在というのはすごく重要になってくると思うのですが、具体的にどのような方に担っていただくのか、江戸川区景観審議会に関しては、今回の江戸川区景観計画策定委員会のように公募委員を置くというお考えなのかどうかといったところをお聞かせください。  それから、小岩駅周辺まちづくり構想についても、先ほどのビジュアルを始めて見せていただきまして、少しイメージが私の頭の中でも具体化してきたところがあります。その中に、特に描かれていなかったので確認をしたいのですが、歩行とか通行とか、交通について、道路を拡大した場合の歩行者の通行、自転車の通行、自動車の通行、特に歩く人の歩きやすさや安全について、どういったような誘導をしていくような計画なのかということ、それから、歩道をかなり広くしていただくので、小岩地区のかなり、総体的に区内でも高齢化率が高い地域であることを考えますと、歩行者の方がちょっと街に出たときに腰掛けて休めるような、ベンチのようなものをいろいろなところに設置をしていただくと、お年を召して少し体が万全ではなくなっても、安心して街中に出ていきやすくなるようになるのではないかなと思ったのですが、そういった歩行者に対する配慮ですとか、どうなっているのかということと、それから、先ほど来の質疑と少し関係してくるかもしれませんが、これから計画が具体化していく中で、実際に住んでいる方や商売を営んでいる方の自己負担、資金的な自己負担がどうなっていくのかということもだんだん具体化してくると思うんですが、それはもしかしてさっきの御説明にあった一体施行のシステムづくりの中で、そういう資金のスキームということも入ってくるのかなと思ったのですが、そういったところはどのように今話を深めて、共有されているのかということを聞きたいです。  それから、勉強会の周知についてですが、不在地主さんへの周知というのは具体的にどうされているかと、これ、すみません、私ももっと早く言えばよかったのですが、たしか二、三カ月前にたまたま不在地主さんで西小岩商店街に物件を持っている地主さんだったんですが、勉強会の開催について案内をもらっていないのだけれどもというようなお話もいただいて、ごめんなさい、そのとき言えばよかったんですが、その物件は持っているけれども、そこには住んでいないような方への周知についてどうなっているか、確認させてください。 ◎新村義彦 都市計画課長 1点目でございますが、アドバイザーとか審議会の委員の方の関係ですけれども、景観計画はがっちり数字で、これはやっちゃいけませんよとか、この数字以上はつくっちゃいけませんよとかということを定めるものではないものですから、条例の届け出と一緒に協議する中で、御相談をするという要素がかなり強くなります。それは、先ほど申し上げたガイドラインというものを横に置いておきながら、事業者の方と区が相談をして、もっとこうすれば景観的によくなるんじゃないかということを協議していくので、区の職員も専門的な職員をつけて事業者の方とそういう相談をしますが、アドバイザーという制度は、もっと違う目で、少しコンサルタントのような方だとか、あとは大学で少し教鞭を取っておられるような方なんかをお願いして、第三者的な立場で、今申し上げたような協議に補助をしていただくといいますか、そういうことを想定してアドバイザーというものが設定されていますので、そういうことに適した方を今後選んでいきたいなというふうに考えています。  それから、審議会については、そういう事態にならないことを望むんですが、余り罰則規定やなんかも使うようなことになったりすると、区だけの独自の判断ではいけないということなので、審議会に御意見をいただくということなものですから、どういう方々に入っていただけばいいのかということを今後考えなきゃいけないところであるというのは十分認識していますし、区民の方の参加についても検討していきたいなというふうには思っております。 ◎舟山光雄 市街地開発課長 4点ほどでございますけれども、まず歩行者、自転車、それから車等の動線でございますけれども、これについては交通量の調査等も行いながら、将来の交通計画というような中で今いろいろ検討してございますけれども、特に18mのような大きな通りについては、中心的な車道部分については車動線、バス、公共交通も含めた車動線と、それから歩道もかなり、4m50以上というような形になりますので、歩行者動線、それから今、自転車の駐輪施設についてもあわせて検討してございますので、それらとあわせた自転車の動線、もしくは自転車の道というんですか、そういうものについても検討しているというようなことでございまして、全体的な街の中での動線計画については検討を進めているという状況でございます。  それから、ベンチ等の設置でございますけれども、これらについてはまた勉強会等々、いろいろと今見ていただいたバーチャルリアリティーの映像の中で、こういうふうにしよう、ああいうふうにしようという御意見、たくさん出てきております。そういう中で、いろいろ御意見をいただきながら、ただ、あくまでも道路施設の中にそういうものをつくるとなると、またいろいろと規制上の問題がございますけれども、何ができるのかというようなことも含めていろいろと提案を受けながら進めていきたいなというふうに思います。  それから、各権利者の資金負担でございますけれども、委員申されたとおり、今現在、特に七丁目地区については一体的な施行であるということから、区画整理、再開発と少し違った事業を一つやるということで、権利者の方の例えば移転の補償であるとか、そういうものについてどういうふうに取り扱っていくかということについては、先ほど申しましたように今国とも研究会を開いて、最も権利者にとって、権利者がきちんとこの事業に参加できるような制度づくりをしていきたいというふうに考えてございます。  それから、西小岩通りの不在地主様についてでございますけれども、私どものほうでは、そこにお住まいでない権利者の方には全部郵送という形で、登記簿に記載されている住所、もしくは登記簿で住所が違っていればそれぞれ電話等で確認をして、その中で全部郵送で行わせていただいてございますので、もし委員のほうで届いていませんということであれば、後ほど教えていただければというふうに思います。よろしくお願いします。 ◆早川和江 委員 1点だけ、御丁寧な御説明、本当にありがとうございました。JR小岩駅周辺の街づくりなんですけれども、私ももう小さいころから買い物と言えば小岩へ出て、小岩の中央通りですとか、さまざま、フラワーロードなどはもう人とぶつからなきゃ歩けないような、すごいにぎわいだったなというのを今、思い出すところでございますけれども、道路が広くなり、駅前の広場ができ、総合住宅になり、さまざま、何かすばらしい景観になって、新しい街づくりができそうだなというのはよくわかるんですけれども、今まで私たちが目指して、豆を買うならあの店、豆腐を買うならあの店、もちろんお茶を買うならあの店とか決めて、これじゃなきゃならないというようなお店がたくさんあって、買いに行って、北口に行けばフルーツなのかなとか、父親はともかく北口だとか、そういう何か楽しい小岩だったかなという思い出もあるんですよね。  そういう中で、道路が広くなってすごいいいなと、それでいろいろなことを思うんですけれども、第一精工舎、第二精工舎、壊した後、何も皆さんの手間をかけずにやった商業施設ね。それなんか見ていますと、第一精工舎なんか、どんどんいろいろなお店が変わっているなと、こんな感じなのかなというのを見ています。第二精工舎は、集合住宅と商業施設とうまいコラボレーションができているなと、そして駐車場もかなりスペースで、入りやすい駐車場で、成功例かなというような形で見ておりますけれども、いま一つ、高齢者がたくさんいる小岩地区、そして若い方たちがこれからどんどん参入をしてくると思うんですよね。そうしたギャップの中で、どういうコンセプトで商業としてのプロデュースをどうするのか、住む人たちはどうしてこれから住んでいくのか、一緒にですね。それで、今まで既存であった近隣の高いコミュニティをどう取り戻していくのか、今、小岩地区の商店として350億円の売り上げがありますけれども、それをこれだけかけて、1,000億円にするのか、どういうふうにしていくのか、その、ちょっと今コンセプトがもう一つ見えないので、お答えください。 ◎舟山光雄 市街地開発課長 小岩の街づくりの核となる商業のコンセプトでございますけれども、これはもうだれもが楽しめる商業だということだというふうに考えています。というのは、非常にぼやけてしまうかもしれませんけれども、実は、今申されましたように小岩には高齢者の方もたくさんいらっしゃいますけれども、街づくりをすることによって若い方も入ってまいります。また、今、先ほど申しましたようにシェアがかなり逃げている部分が、やはり20代から40代くらいの方が買い物にほとんど、来ても食料品だとか日用品くらいしか買っていただけないということで、なかなかそういう方のシェアをつかめないということでございますので、そういう方々のシェアをきちんと確保するということを一つの大きな目標としております。  それから、当然高齢者の方々が、なじみの店で少し楽しんで、おしゃべりをしながらでも買い物ができるという、この二つのことをどうやって両立させるかということは非常に難しいんですけれども、先ほど言いましたように地区を幾つかに分けてございますので、少しずつ色を分けながら、ここへ行けばこういう人たちが楽しめる、ここに行けばこういう人たちが楽しめる、街全体ではゆっくり回りながら楽しめるということで、それぞれのエリアのコンセプトをしっかり定めていく、それから街全体としての調和をそういうふうに定めていくということで、先ほど協議会のお話をさせていただきましたけれども、全体をどういうふうにコントロールしていくかということは非常に重要で、これは区だけが考えていても到底できるものではございませんので、街づくりに参加されるすべての方々がこういうふうな街づくり、こういうふうな商業のにぎわいをつくっていこうということをきちんとみんなで考えていくことと、もう一つ重要なことは、その先、ずっと継続できるようなこと、それから、もしトレンドに合わなくなったような商業のときに、新しいお店が入ってくるときに変なお店が入らないようにするというようなことを含めて、街全体で管理していくようなことを考えていかなきゃいけませんので、そういうことを含めて協議会という大きな場の中で商業については考えていきたいのと、もう一つは、さらに民間のいろいろな知恵といいますか、実際に御商売をやられている大きな企業も、それから地元の商店街の方もいらっしゃいますので、そういう方々の知恵をぜひ皆さんから寄せていただいて、みんなでつくり上げていくというようなことが大切だというふうに考えております。 ◆早川和江 委員 そうだと思います。大変期待しておりますので、1点だけ言いますと、小岩のフラワーロードとか、ちょっと買い物に行きたいと思うんですけれども、やはり駐車場が足らないということが本当に皆さんから聞く話でございますので、やはりどう駐車場と商店と住宅との関連を、流動性を考えていくかということも非常に大事だと思いますね。そういうことをしっかりと加味して、今、私が小さいときから考えると、50年でこの衰退でございますので、やはり世の中はどんどん変化しておりますから、そうした変化をしっかりととらえて、100年栄える街づくり、期待しておりますので、よろしくお願いいたします。要望します。 ◆小泉敏夫 委員 景観計画について、もう大詰め、平成20年から策定委員会が開催されて、いよいよ来年の4月の運用を目指して具体的に進められてきているわけでありますが、その中で、目標としてやはり江戸川らしさを生かした景観街づくりということを中心にして、今まで御検討いただいてきたところであります。基本方針も全くこのとおり、区の基本方針に基づいて進められてきたと思うんですが、そこで、例えば大景観区という、六つに各事務所ごとに分かれていますが、例えば鹿骨地域というのは農業の風景の中に暮らしの文化が育つという、そういうような一つの景観まちづくりを進めていきたいと、それぞれの地域に根差したですね。具体的にどんなようなものを目指しているのか、そこの辺を聞くとわかりやすいと思うので、よろしくお願いします。 ◎新村義彦 都市計画課長 今のごらんいただいているリーフレットの一番裏の面をごらんいただきたいなと思うんですが、鹿骨地区に、例えばここにありますように篠崎公園だとか、黄色く着色してあるのは農の風景の拠点というふうに位置づけてありましたり、親水緑道だとか、赤く記してあるのは篠崎の駅周辺なんですけれども、具体的にはこのエリアを鹿骨地区の代表するような位置というふうにとらえていまして、例えばですけれども、農の風景の中で今後建売住宅をつくりますよというようなときに、協議を事前にいただいて、農の風景とそぐわないような色合いの塗装をやめていただく、本当に一例なんですけれども、そういうようなことも一つにあります。  それから、先ほど来出ています小景観区の中では、農業経営の方なんかもいろいろワークショップへ入っていただいていて、その方の提案では、農地の北側のところに果樹を植えて地域の人たちが農業ともっと親しんでもらえるように、実を取りに来てくれて、農家の人と話ができるようにしたいとか、そういう、いわゆる規制誘導の面と、もう一つはもっと、先ほど来出ています柔らかい、地域の方が農業に親しむみたいな、そういうものが両立できるようなことがいいのではないかというのが、簡単に言うと鹿骨地区をとらえるとそういう規制の部分と、もっと柔らかいところとの両立で、もっとよさが高まっていけばいいんじゃないかと、そんなことを計画の中ではうたっております。 ◆小泉敏夫 委員 そういうような、いろいろな視点の中で街づくりを進めていきたいと。ただ、これからいろいろ、そこにそれぞれの地域の特徴を生かした景観まちづくりがされると思うんですけれども、さっきの説明にもありましたように、そこに行ってみたいなという、何かそれぞれの特徴があって、そこを、そういうことがやはり活力とにぎわいにつながっていくことになるので、例えば鹿骨地域の件は今の説明でよくわかりましたけれども、建物の形がみんな同じだとか、緑と反映して色がずっと、同じような壁の色があるとか、ヨーロッパなんかにはありますよね、そういう。そんなようなこと、これは街づくりですけれども、もっと言えば、さっきの話の中では区民参加というか、いろいろな区民の生活の活動そのものがやはり景観という位置づけにもしているようですけれども、どちらかというと街づくりという形のことだけ考えると、建物だとか、そういうものについては、何かやはりそういう特徴をそれぞれの地域でつくって、それが活力とかにぎわいとかいうものにつながっていくような街づくりを、これからぜひ進めていただきたいなと思います。 ◆稲宮須美 委員 小岩駅周辺の街づくり、とても詳しく御説明いただきましたが、2点伺いたいのは、大変大きな事業ではありますが、完成目標年度というのはいつごろと思っていらっしゃるのかということと、それから総事業費はどの程度を現在見込まれているのかということをお聞きしたいと思います。  それともう1点、今日、二つのテーマでパワーポイントで御説明いただきましたけれども、景観と、そして大規模開発ということで、ちょっと街づくりの、言ってみればちょっと対照的なというふうにも言えるかなというふうに私なんか思うんですが、小岩については大景観区の中で、策定委員会の中でも、古い歴史の中に暮らしと温もりとにぎわいがある小岩地域なんだということですよね。蔵前橋通りを軸に低層の住宅地が広がる西小岩だとか、小岩駅南口を中心とした区内一の商店街と親しみのある路地のある南小岩ということが、景観策定委員会の中ではここがすごく小岩が評価されていて、小岩らしいんだということだったわけなんですが、先ほど、私も初めて今後の再開発を映像で見せていただきましたが、そういうところとはちょっと対極にあると言ってもいいような、どの都市にもあるような風景といってもいいかもしれないんですけれども、そういうことは、こういう街づくり計画があって、小岩が今後こういう街になっていくということについては、景観計画策定委員会の中ではどのような議論があったのか、ちょっとお聞きしたいと思います。 ◎舟山光雄 市街地開発課長 小岩の完成年度と総事業費ということでございますけれども、まだこれから、先ほど言いましたように25年度くらいに最終のところの都市計画決定がされるということでございますけれども、おおむね37、8年度くらいまでかかるかなというふうに考えてございます。  ただ、今申しましたとおり、順番にやっていくということで、六丁目、北口、七丁目という順次やっていきますので、一気にやってしまうと街全体が全部工事中になってしまいますので、そういうことも含めて、順番に一つひとつやっていくというような流れの中でやっていきたいというふうに考えてございます。  それから、総事業費でございますけれども、まだまだ概々算というんですかね。それぞれの事業の計画がまだ立ってございませんので、特に再開発事業等につきましても保留床の処分価格等が非常に大きく影響してまいりますけれども、1,000億円強にはなるだろうというふうに考えてございまして、半分以上は民間の、いわゆる保留床の処分金という形になるんですけれども、今後事業の計画を詰めていくと、具体的に総事業費が見えてくるというようなことで、各地区ごとに事業を集計しながら積み上げていくというような形になろうかというふうに思っております。 ◎新村義彦 都市計画課長 2点目でございますけれども、景観計画の中で、確かに小岩というのは非常に特色のある、江戸川区でも歴史性のある街であるということは、これはもう事実でありますので、小岩らしさというものをちゃんと位置づけております。  我々としては、これまでいろいろ区画整理だとか街づくりをするときに、反省としては、もっと景観というものに注目をして、計画の段階から景観というものを意識して街の図面を書いていけばよかったなというのが、我々なりの反省としては一つあります。そういう中で、今回景観計画の中でも小岩駅前は小岩の商業拠点ということも意識して、駅前の景観拠点ということでちゃんと位置づけておりますので、それを、小岩らしさをどう生かして今の街づくりを進めるかということについて、今後、舟山のほうでも地域の方々と十分お話し合いをして、さっき小泉委員言われたように、もっとにぎわうように特色を生かすようにどうしていったらいいのかと、再開発をやるのは、密集していたり、道路基盤が脆弱であったりという、課題を抱えていることは事実ですので、その課題を克服しつつ、難しいことだと思うんですけれども、もっと景観にも配慮した街づくりを進めようということで、必ずしも相反するものではなくて、ちゃんと今後必要な街づくりの中に景観というものを配慮していきましょうねということだというふうに我々は考えております。 ○片山剛男 委員長 よろしいですか。ほかにございませんね。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○片山剛男 委員長 以上で質疑を終結いたします。  次に、執行部報告がありますので、お願いいたします。  都市開発部は特にないですね。  それでは、土木部、平成22年度「道路ふれあい月間」・「道の日」関連事業についてと、平成21年度の交通事故概要について。 ◎水口智之 庶務課長 それでは、平成22年度「道路ふれあい月間」・「道の日」の関連事業について御説明いたします。  例年、8月は全国的に道路ふれあい月間でございますけれども、この間、改めて道路の重要性を認識していただき、その上で道路を大切にしてマナーを守っていこうという意識啓発を目的に、道の日のキャンペーンを実施するものでございます。  場所、時間、日時につきましては、8月12日、葛西区民館でとり行います。  イベントの中身等につきましては、お手持ちの資料のとおりでございますけれども、ここで1点だけ、道路ふれあい月間の推進標語の優秀作品につきまして御紹介をさせていただきます。  応募総数は1,611点ございましたが、その中で最優秀作品につきましては、小岩五中の生徒さんであります、秋本江身さんの「ありがとう みんなのしあわせ つくる道」でございます。  ふれあい月間につきましては以上でございます。  次に、平成21年の交通事故概況についてでございます。  既に、議員の皆様におかれましては、こういった交通安全のまとめ、これは平成21年の交通統計でございますけれども、それをお配りしてございますが、ここではその概要について御報告させていただきます。  平成21年の江戸川区内の事故件数2,267件、昨年比348件と大幅に減少してございます。また、死者も9名と、昨年比8名の大幅な減少でございます。過去10年間、この数値につきましては最小の数値となってございます。  そして、また今年に入ってから、1月から6月期の事故状況でございますけれども、事故件数は998件、昨年同期と比べて308件のマイナスになってございますけれども、死者数につきましては残念ながら9名と、昨年同期に比べて6名の増となってございます。今後とも警察、地域挙げて交通安全に取り組んでまいる所存でございます。 ○片山剛男 委員長 次に、第61回利根川治水同盟治水大会について。 ◎立原直正 計画課長 昭和22年のカスリン台風によります利根川の決壊、これを契機に利根川・江戸川、この流域全体の治水の安全度を高めようということで、利根川治水同盟大会が毎年開催されております。本年は8月5日、成田市でございまして、1都5県の自治体、議員の皆様方でお集まりをいただきまして、治水、利水、また河川環境整備、これらの早期促進に向けて決議などを行った後、要望活動を行うということでございます。  1部、2部に分かれておりまして、1部は国土交通省の事業概要説明のほかに、芝浦工業大学水文学御専門の守田教授の「東京の地下水、その光と影」ということで御講演があります。また、第2部では意見発表、大会宣言、大会決議ということで、治水の安全度を高めようという取り組みになります。  本委員会並びに建設委員会の委員の皆様方を中心に御参加をいただきます。よろしくお願いいたします。当日は10時30分に正面玄関のほうで集合、出発となりますので、よろしくお願いいたします。 ○片山剛男 委員長 次に、平成21年度「全建賞」「都建賞」の受賞について。 ◎髙井聖 街路橋梁課長 それでは、御報告いたします。  平成21年度「全建賞」でございますが、平井駅南口広場地下機械式自転車駐車場整備事業、昨年度に完成いたしましたこの駐輪場が全建賞を受賞しておりますので、御報告いたします。昭和48年度の古川親水公園から数えまして8回目の快挙ということになります。  めくっていただきまして、全建賞とはまいりませんでしたけれども、都建賞という形で、東京都江東治水事務所と共同で新川の整備事業が受賞しておるところでございます。あわせて御報告いたします。 ○片山剛男 委員長 次に、葛西土地区画整理組合まちづくり功労者表彰について。 ◎近藤秀一 土木部参事 お手元の資料をごらんいただきたいと思います。  国土交通省では、毎年6月をまちづくり月間と定めまして、さまざまな啓発活動を行っておりますが、その一環といたしまして街づくりに顕著な功績のあった個人、団体を表彰するということをやっております。今年、葛西の土地区画整理組合国土交通省大臣表彰東京都知事表彰を受賞いたしましたので、御報告させていただきます。  区画整理事業の概要及び位置については、下段に書いてございますので、御参考にお願いいたします。 ○片山剛男 委員長 ただいまの報告について、何か御質問ございますか。 ◆滝沢泰子 委員 交通事故の概況について教えていただきました。今年度に入って死亡事故が増えているということで、非常に憂慮しています。私が少し耳にしたところでは、この死亡事故というのが自転車に乗っている人がかかわっている事故が増えている傾向にあるというふうに聞いています。  そこで、区の事業で行っている自転車安全走行指導員の方の職務にも少し関係してくるところだと思うのですが、具体的に自転車走行指導員の方の研修会とか連絡会の場で、死亡事故等、交通事故の概況、発生件数ということは伝えていただいているというふうに伺っているのですが、もう少し丁寧に、どういった状況で事故が発生してしまっているということも、その実際に街での指導に生かしていただく知識の裏づけとして、当然職務上知り得たことという守秘義務の範囲内で御理解をいただくようにしてはどうかなというふうに思いまして、ちょっとばらばらになりましたが、交通事故の中で自転車がかかわっているケースが増加傾向にあるということだが、そういうことでいいのかどうかと、そういった自転車走行安全指導員の方の研修の充実ということにぜひつなげていただきたいという要望をしたいのですが、それについてはどのような御見解かをお聞かせください。  それから、全建賞を受賞した平井駅南口広場地下機械式自転車駐車場整備事業に関連して、これは、これまでにも議会で同僚議員からも要望されているところですが、屋外設置の完全暴露型ということで、これ、管理に当たっている職員の人が、まさに今ですと炎天下の中で仕事をしているような状況がありまして、多少日除けですとか雨除けですとか、そういったちょっと待合のようなところがあってもいいのではないかということを、私も平井の地元の方から寄せられることがありまして、これは過去に同僚議員が同じように言っていたかと思うのですが、その後のそういった検討状況についてわかれば教えてください。 ◎水口智之 庶務課長 自転車事故につきましては、交通事故全体の約半数を占めてございます。この数値はここ数年変わってございません。また、委員お尋ねの自転車安全走行員の研修等につきましてですけれども、委員おっしやられるとおり、より説得力のある、あるいは意識づけができるような研修の中身に取り組んでいきたいと、当然のことながらやっていきたいというふうに考えてございます。 ○片山剛男 委員長 今回の死者の9人というのは。 ◎水口智之 庶務課長 今年の1月6月期の死亡者なんですけれども、原付自動二輪が6名、この原付自動二輪の死亡事故が特徴というふうに警察のほうではおっしゃっております。 ◎土屋信行 土木部長 お話の御要望の件については、今後も検討してまいります。 ◆滝沢泰子 委員 自転車がかかわった死亡事故ということでは、死亡事故として統計上載るのは24時間以内に当事者の方が亡くなったケースですけれども、それを超えて亡くなっている人がいるということも聞き及んだりしております。ぜひ今後とも街の安心・安全のために重要なところだと思いますので、要望したところも含めてしっかりとお願いしていきたいと思います。 ○片山剛男 委員長 それでは、以上で執行部報告を終わります。  次に、その他について何かございますか。 ◆藤沢久美子 委員 先日、配られました北小岩一丁目東部地区のまちづくりニュースなんですが、このニュースに建物の建て方、どのようにして建てられるのかとか、補償金の範囲内で建てられるのかとか、住民の皆さんとお話をした中で出てきた問題について取り上げて、今回懇談会をやりますということになっているんですけれども、住民の方々はこういう建物を、じゃあどういうふうに建てるのかとかいう、そういう問題ではなくて、まずその前に合意が取れていないんじゃないかということを主張されているんですよ。本当に住民合意を取って、きちんと進めていくことが大事じゃないのかと。ですから、今回の建物の再構築の説明という前に、やるべきことがあるのではないかというふうにおっしゃっているんですね。ぜひ、その懇談会を、住民合意を議題にした懇談会を行ってほしいということをおっしゃっています。  それから、今回の事業計画案の中で、いろいろと指摘をされたというところもあるんですが、住民の皆さんがね。それにはまだ回答いただいていないと、この懇談会の中で回答もいただきたいということを言っているんですけれども、そういう住民の皆さんから出されているいろいろな意見や御指摘などについて、きちんと答えていくことが大事だと思いますし、まして区議会、建設委員会の中で陳情が採択されましたと、進める側の陳情がですね。そういうことになっていて、ですから、進めていきますということではなく、本当に土地面積で50%の人たちがその事業に対しては反対という立場をとっているわけですよね。説明をする必要がある、住民の合意を本当に取っていく必要があるんじゃないかなというふうに思います。住民の方はそういうふうに、合意のための懇談会を要望されています。  計画案の中身について縦覧したところで、これまで検討とか、疑問を出してもすぐには答えていただけなかったというのがあるんですが、それについては、ここでは説明していただかなくていいんですが、例えば繰り返し住民説明会で行われてきた18班地区の事業がスーパー堤防と一体の区画整理事業だったわけなんですが、示された事業計画案では国土交通省との共同事業に関する協定書が結ばれていないとか、それから不完全な事業計画案だったと、だから、こういうものについては認めることはできないということなども言われて、検討しますというような答えも現場では行われているということです。
     それから、その事業計画案の資金計画が平井七丁目の計画とは違って、国の分担金が示されていないと、国がもしその事業をやらなくなった場合に、そういう方向だと思うんですが、お金はどうするんだということも疑問として出されているということでした。ですから、ちゃんと住民の合意を前提とした懇談会を開いて、こういうことも答えていくこと、住民の皆さんに、このニュースの紙面ではなく答えていくことが大事なんじゃないかというふうに思います。この懇談会についてはいかがでしょうか。建て方の懇談会とかではなくて、その前にやるべきことがあるんじゃないかというのが住民の皆さんのお考えかと思うんですが、いかがでしょうか。 ◎山口正幸 沿川まちづくり課長 今回の8月7日の懇談会については、さまざま、今まで私ども建物調査を先にさせていただいたり、いろいろ地域の方の御意見をいただく中で、やはり補償費の中で再建ができるのかどうかということは非常に御心配だというお声をいただいております。そういったことの中で、ハウスメーカー等の市場調査も私どもして、今の例えば建坪の方だとこれぐらいの建物が建てられるのではないかとか、そういったことを地域で御説明させていただいて、少しでも自分の事業に協力したときに不安感等を解消していただいて、ぜひ皆さん前を向いて、将来の街づくりに向かっていっていただこうということが主眼でございますので、それは粛々と進めさせていただこうと思っております。  また、事業についてのいろいろ御質問等あれば、その際にはきちんと私どもでお答えをしていきたいというふうに思っております。 ◆藤沢久美子 委員 御意見があるわけですよ。先ほど、だから、それを申し上げたんですが、ぜひ懇談会を開いていただきたいんですね。あればじゃなくて、あるんですよ。皆さんのところにも届いていると思うんですね。それをぜひやっていただきたいというのが住民の皆さんの、建物の問題、そういう事業を進めていく中で、お話の中でそういうものが出てきて、ぜひこの懇談会も開きましょうという話だったと思うんですけれども、その前に、いろいろな疑問や指摘されたことなんかが出ているわけですから、それをやってほしいと、直接懇談する場を設けてほしいということなんですが、それはやらないということですか。 ◎山口正幸 沿川まちづくり課長 繰り返しになりますが、先ほどの説明はしっかりさせていただいた上で、当然その内容以外のことも、いつも懇談会の中で御質問等いただいておりますので、その中できちんとお答えをしていきたいというふうに思っております。 ◆藤沢久美子 委員 ぜひ、その懇談会、建物の建て方とか、そういうほかのことも含めた懇談会ではなく、住民の合意を前提とした議題とした懇談会を開いていただきたいと、このことは強く要望しておきます。  それから、住民の皆さんは、直接土木部長ともお会いしたいというふうにおっしゃっているんですね。会うべきだと思うんですよ。それで、土木部長、ぜひ会っていただきたい。区長ともお会いしたいと、前からそれは言われているんですね。ある都議会議員の方を介して、部長にもお話があったと思うんですが、そのお返事はいただいていないということなんですが、やはり直接お会いして、本当に話をすべき、住民の声をちゃんと聞くべきだと思うんですが、どうしてお会いにならないのか、ちょっとわかりませんが、お答えください。 ◎土屋信行 土木部長 土木部長は会わないと言った覚えはないし、土木部長に会ってくれというふうにお話も伺っていません。議会の際に、区長に会ってほしいというお話はありました。区長もきちんとそれについてはお答えをしておりますので、いつも私たちは開かれた行政としてやっていっておりますが、区長についてはお答えをしたとおりのことでございますので、御理解をいただきたいというふうに思います。 ◆藤沢久美子 委員 部長にお会いしたいということを都議会議員の方が、直接部長ではなかったかもしれませんが、まちづくり課なんでしょうか、お伝えしましたということを聞いているんですね。しかる部署の方ですかね、ここですと沿川まちづくり課ですから、お返事があると思いますよというふうに聞いています。ですから、直接部長にはお話がなかったのかもしれませんけれども、ぜひお会いしていただきたい。このことを聞いていらっしゃいますか、課の方。 ○片山剛男 委員長 それはもう直接やられたらどうですか、ここの場じゃなくて。この場のあれじゃなくて、直接やられたらいかがでしょうか。時間も時間なんですが。 ◆藤沢久美子 委員 そうしましたら、直接そのお話があった場合、部長は会っていただくことはできるんですか。     〔「この場で聞くような話じゃないよ」と呼ぶ者あり〕 ◆藤沢久美子 委員 でも、聞きたいですよ、ここで。この場で聞きたいです。        〔「そんなのは今ここで」と呼ぶ者あり〕 ◆藤沢久美子 委員 そうですか。いや、そんなことないと思います。 ◎土屋信行 土木部長 基本的には職務で仕事をしているわけですから、いつでも担当者がやらなきゃいけない仕事は担当者が、課長がやらなきゃいけない仕事は課長が、私がやらなきゃいけなければ私がやると、こういう職務として取り組んでいきたいというふうに考えております。 ◆藤沢久美子 委員 ぜひ会っていただきたいと思いますので、今のお言葉を住民に伝えておきます。 ○片山剛男 委員長 そのほか、ございますか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○片山剛男 委員長 いいですね。時間も大分、申しわけございません。  それでは、次回の委員会ですが、8月11日(水曜日)、開会時間につきましては、視察の実施に伴いまして、当初1時半ということでしたが、午後1時からと変更させていただきたいと思いますが、案件については、先ほど御決定いただきましたとおり、防災公園の整備について、東京臨海広域防災公園の視察を予定しておりますので、よろしくお願いいたします。  以上で街づくり・防災対策特別委員会を閉会いたします。                      (午後 0時45分 閉会)...