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平成30年文教委員会( 9月20日)

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  1. 葛飾区議会 2018-09-20
    平成30年文教委員会( 9月20日)


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    平成30年文教委員会( 9月20日)             平成30年文教委員会記録     平成30年9月20日(木)       於 第1・2委員会室    出席委員(10名)     委員長   峯 岸 良 至    副委員長  大 高   拓     委 員   高 木 信 明    委 員   平田 みつよし     委 員   牛 山   正    委 員   上 村 やす子     委 員   中 村 しんご    委 員   うめだ 信 利     委 員   鈴 木 信 行    委 員   つ た えりな  欠席委員(0名)  委員外議員の出席(0名)  議 長      筒井 たかひさ  出席説明員     教育長             塩 澤 雄 一     教育次長            駒 井 亜 子
        学校教育担当部長        杉 立 敏 也     教育総務課長          鈴 木 雄 祐     学校施設課長          若 林   繁     学校施設整備担当課長      杉 谷 洋 一     学務課長            神 長 康 夫     指導室長            和 田 栄 治     学校教育支援担当課長      須 子 賢 一     地域教育課長          山 崎   淳     放課後支援課長         生井沢 良 範     生涯学習課長          加 納 清 幸     生涯スポーツ課長        倉 地 儀 雄     中央図書館長          鈴 木   誠  事務局職員     事務局長            中 島 俊 一     事務局次長           梅 田 義 郎     議事調査担当係長        本 間 晶 子     議事調査担当係         坂 本 浩 貴  文教委員会議事日程(9月20日分)     件  名    審 査 結 果 第1  議案第58号  葛飾区立学校の学校医、学校歯科医及び学校薬剤  原案可決             師の公務災害補償に関する条例の一部を改正する             条例 第2  議案第72号  葛飾区体育施設の指定管理者の指定について    原案可決                              (共産党は否決を主張) 第3  庶務報告1号  平成30年度葛飾区一般会計補正予算(第2号)に             ついて 第4  庶務報告2号  中期実施計画等及び区民サービス向上改革プログ             ラムの進捗状況について 第5  庶務報告3号  「教育委員会の権限に属する事務の管理・執行状             況の点検及び評価」について 第6  庶務報告4号  葛飾区教育振興基本計画(素案)について 第7  庶務報告5号  学校施設の長寿命化計画策定について(中間報告) 第8  庶務報告6号  次期改築候補校について 第9  庶務報告7号  就学援助の認定状況について 第10  庶務報告8号  平成30年度全国学力・学習状況調査の実施結果に             ついて 第11  庶務報告9号  いじめ防止対策について 第12  庶務報告10号  子育て支援施設の施設更新に係る学童保育クラブ             の整備について 第13  庶務報告11号  上小松図書館の改修工事について 第14  調査事件    学校教育について                 継 続     (継続案件) 第15  調査事件    生涯学習について                 継 続     (継続案件)  午後1時00分開議 ○(峯岸良至委員長) 出席委員は定足数に達しておりますので、ただいまから文教委員会を開会いたします。  初めに、教育長からご挨拶を願います。  教育長。 ○(教育長) 本日は、お忙しい中、文教委員会を開催いただきまして、ありがとうございます。  本日は議案が2件、報告事項が11件となっております。どうぞご審議のほど、よろしくお願いいたします。 ○(峯岸良至委員長) 本日の委員会は、お手元に配布の議事日程に記載の順序で進めてまいります。  議案については、1件ずつ上程し、提出者から説明を受け、質疑、意見表明、採決を行います。  次に、議案関係庶務報告について説明を受け、質疑を行います。  次に、一般庶務報告について、まず、庶務報告2号から4号まで一括して説明を受け、個別に質疑を行います。  次に、庶務報告5号から11号まで一括して説明を受け、個別に質疑を行います。  これより議案の審査を行います。  日程第1、議案第58号、葛飾区立学校の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償に関する条例の一部を改正する条例を上程いたします。提出者より説明願います。  学務課長。 ○(学務課長) それでは、議案第58号、葛飾区立学校の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償に関する条例の一部を改正する条例についてご説明いたします。議案第58号関係資料をごらんください。  まず、1、改正理由でございます。区立学校の学校医等の公務災害補償条例のもとになります、公立学校の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償の基準を定める政令の改正に伴いまして、所要の改正をするものでございます。なお、従前より、本条例の内容を、東京都における都立学校の学校医等の公務災害に関する条例に内容をあわせているところでございまして、国の政令改正に伴いまして、都条例を本年7月に改正しております。その内容を区条例に反映させるものでございます。  次に、2、概要でございます。変更点ですが、介護補償月額の最高限度額及び最低保障額を変更するものでございます。  次に、3、施行期日でございますが、公布の日としてございます。  次に、4、新旧対照表でございます。おめくりいただきまして、別紙新旧対照表をごらんください。区条例第12条第2項で定めております、介護補償の限度額及び最低保障額の改正でございます。こちらは国の災害補償制度で定めます介護補償の額が、人事院勧告に基づきまして改定されたことに伴う改定でございまして、国そして都と同内容の改正となってございます。  同条例改正の額でございますけれども、改正案の第12条第2項第1号から、裏面に続きます第4号までの各号の下線部分の金額のとおりでございます。また附則におきましては、それぞれの取り扱いについての経過措置を設けてございます。  私からの説明は以上でございます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○(峯岸良至委員長) 上程中の案件について質疑に入ります。  質疑はありませんか。               (「なし」との声あり)  質疑なしと認め、質疑を終了します。  続いて、各会派からの意見表明を行います。  自民党。 ○(平田みつよし委員) 賛成いたします。 ○(峯岸良至委員長) 公明党。 ○(上村やす子委員) 原案賛成です。 ○(峯岸良至委員長) 区民連。 ○(大高拓副委員長) 原案賛成です。 ○(峯岸良至委員長) 共産党。 ○(中村しんご委員) 原案賛成です。 ○(峯岸良至委員長) かが維。 ○(うめだ信利委員) 賛成します。 ○(峯岸良至委員長) 鈴木委員。 ○(鈴木信行委員) 賛成です。 ○(峯岸良至委員長) つた委員。 ○(つたえりな委員) 賛成いたします。 ○(峯岸良至委員長) これより採決を行います。  お諮りいたします。本件について、原案のとおり決することに異議ありませんか。              (「異議なし」との声あり)  異議なしと認め、議案第58号は、全会一致で原案のとおり可決決定いたしました。  次に、日程第2、議案第72号、葛飾区体育施設の指定管理者の指定についてを上程いたします。提出者より説明を願います。  生涯スポーツ課長。 ○(生涯スポーツ課長) 議案第72号、葛飾区体育施設の指定管理者の指定につきまして、ご説明させていただきます。議案第72号関係資料をごらん願います。  1、指定管理者の公募及び選定の方式でございます。指定管理者の公募及び選定につきましては、葛飾区体育施設指定管理者選定委員会を設置いたしまして、葛飾区体育施設指定管理者公募要項に基づき、公募型プロポーザル方式により広く提案を公募し、優秀提案者を選定しております。ただいま申し上げました指定管理者の公募及び選定委員会の設置につきましては、平成30年3月15日開催の本委員会におきまして、ご報告させていただいてございます。  選定委員につきましては、記載のとおり6名でございまして、早稲田大学政治経済学術院教授、縣公一郎氏、新創監査法人代表社員、公認会計士・税理士、高橋克典氏、順天堂大学スポーツ健康科学部教授、青木和浩氏、一般社団法人葛飾区体育協会副会長、酒井榮一氏、葛飾区アーチェリー協会、下山利博氏、駒井亜子教育次長で構成しております。なお会長には縣氏を選出しております。  次に、2、経過でございます。平成30年3月15日、公募要項等を文教委員会へ庶務報告、4月5日第1回選定委員会を開催し、公募要項等を決定しております。その後、公募要項配布、公募説明会・現場説明会を経まして、5月14日から18日の間で、第1次審査応募書類の受け付けを行い、2団体から応募がございました。
     6月1日に第2回選定委員会を開催し、第1次審査を行い、第1次審査通過団体といたしまして2団体を選定しております。  7月5日には第2次審査応募書類の受け付けを行い、第1次審査通過2団体から応募がございました。7月27日に第3回選定委員会を開催いたしまして、プレゼンテーション及びヒアリング並びに第2次審査を行い、優秀提案者を決定してございます。  裏面2ページをごらん願います。3、選定結果でございます。優秀提案者につきましては住友不動産エスフォルタ・東洋管財共同事業体でございまして、代表者は住友不動産エスフォルタ株式会社、新宿区西新宿二丁目6番1号、代表取締役、月村繁雄、設立年月日、資本金、従業員数、事業内容につきましては記載のとおりでございます。  構成員は、東洋管財株式会社、新宿区新宿四丁目2番10号、第二喜多ビル、代表取締役、澤村克樹、設立年月日、資本金、従業員数、事業内容につきましては記載のとおりでございます。  第2順位提案者につきましては、東京ドームグループ・エイコー共同事業体でございまして、代表企業は株式会社東京ドーム、構成員は株式会社東京ドームスポーツ、株式会社東京ドームファシリティーズ、株式会社エイコーでございます。  次に、4、評価でございます。3ページをごらん願います。(1)選定委員会におけます応募団体の採点結果につきましては、業務提案内容の評価を審査基準に沿って行いました結果、優秀提案者、総得点550点中448点、第2順位提案者、388点でした。  (2)優秀提案者を評価した点につきましては、実績経験では都内を初めとした関東近隣複数の自治体で、体育施設の指定管理者として指定を受け、実績に基づく運営・維持管理のノウハウが十分である点を評価、行政遂行能力では、安定した運営を支える財務状況、経験豊富な人材、業務水準の維持への豊富な実績を有している点を評価、施設維持管理業務では、複数の体育施設の維持管理実績、本区における河川敷等の屋外施設、体育館、プール、陸上競技場等の多種多様な体育施設にこれまでの実績、蓄積した経験・ノウハウを活用できる点を評価、自主事業では、幅広い年代を対象とした多様な事業構成及び実現性を伴っており、区民利用を第一とする内容を評価、4ページとなりますが、収支計画では、管理運営において無理のない計画の中で、コスト削減に努める提案に加え、みずから投資するサービス改善提案も含まれており、5年間の管理運営を十分行えると評価しております。  (3)審査結果につきましては、表に記載のとおりでございまして、第1次審査4項目、第2次審査9項目の状況及び総合計でございます。  最後5ページになりますが、今後のスケジュールにつきましては、議決後、指定管理者の指定及び告示をいたします。その後、平成31年1月までの期間で指定管理者と詳細を協議し、平成31年3月に基本協定の概要を文教委員会へ報告の後、基本協定を締結いたしまして、平成31年4月より業務を開始してまいります。  説明は以上でございます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○(峯岸良至委員長) 上程中の案件について質疑に入ります。  質疑はありませんか。  牛山委員。 ○(牛山正委員) 本区の指定管理者制度ガイドラインに沿って、それを踏まえて公表なされたスケジュールによって選定をされたということだというふうに理解をしておりますので、議案に関しましては賛成という立場をまず表明させていただいた上で、ちょっと二、三、意見を言わせていただきたいなというふうに思っております。  定例会でも、指定管理者のほうの公募については、庶務報告をなされた上で、4月18日から本区の公式のホームページのほうで、公募のほうの掲載をされたというふうに認識はしておりますけれども、その後、いささかちょっとお粗末なような状況で、その都度ご指摘はさせていただいて、鋭意、速やかに改善していただいたという経緯は承知はしておりますけれども、それにつけても、今般の指定管理者を公募し選定するに当たっては、もう少し緊張感をもって事前の準備をしていただいた上で行っていただきたかったなというふうに思っております。  まずは、公募した段階の中で配布された書類の中に、もう既にないような社会体育会館みたいなところが施設として掲載されていたりとか、その事情を伺えば、従前の書類その他資料に基づいたものなのでみたいなお話で、それは従前はあったかもしれませんが、議会の承認も経て、既にもう施設は老朽化に伴って、もう廃止をしていて、もう現行は違う施設として活用しているにもかかわらず、そういう記載がされている書類をこれから本区のスポーツ施設またはスポーツ振興のために頑張ろうとしている業者に、平気でお配りをするみたいな、そういうようなことがおありになったりとか、または肝心な指定管理者として受け持っていただかなければいけないような施設そのものの設備機器等の情報が掲載されていないような書類をお渡しして、平気でこれで公募の書類をつくってくださいとか、もういささか、何か緊張感が足りないというのか、もう何か、別にやっていただかなくても結構ですよみたいな姿勢で指定管理者制度というものを運用なさっているとしか思えないような事態が、今般の選定の経緯にはおありになったのではないかというふうに思っております。  または、公平性とかということの観点からしてみれば、例えば、配布した書類の、何かあればお問い合わせくださいなんていうお問い合わせ番号にかけてみれば、平気で現行の指定管理者の職員が出るような電話番号を記載して、それで平気で問い合わせを聞いて、回答するみたいな、そういうような電話番号を平気でそういう公募書類とか、これからやろうという業者さんに配るなんていう、余りにもケアレスミスなんていう範囲ではなくて、もう少しきちんと精査し慎重にやっていただかないと、今後の本区の指定管理者制度そのものの信用性というか、信頼性を欠いてしまうような状況だったのではないかということで、大変に危惧しているところなのですけれども。その点に対してのお考えといいますか、今後への姿勢というものを、まずお聞かせいただければなというふうに思っております。 ○(峯岸良至委員長) 生涯スポーツ課長。 ○(生涯スポーツ課長) まず、1点目の古い資料とのご指摘の部分でございますが、こちらにつきましては、仕様書の提出をしていただきたいというような事業者からの質問がございましてお配りさせていただいたものではございますが、このお配りさせていただいた資料につきましては、古い資料ということをつけ加えてお渡しをさせていただいております。  また、設備機器の一覧等のお話もございました。こちらにつきましては、確かに至らなかった部分があるかなということで反省をしておりまして、今後につきましては、業務水準書を補填する意味で、設備機器の一覧等をおつけしていけるようにしていきたいというふうに考えてございます。  それとあと、お問い合わせの電話番号の件でございますが、確かに今委員からご指摘ありましたとおり、私ども総合スポーツセンターの代表電話番号がお問い合わせ先の電話になっておりまして、当然指定管理者が窓口で受けておりますので、その際に、どこの誰からの電話だということを聞き取りをしておりますので、事業者がわかってしまうというようなご指摘もいただきました。それにつきましては、第2次の資料を提出していただく際には、区役所の代表電話番号をお問い合わせ先にさせていただいて、そこに内線を加えて、区役所経由で生涯スポーツ課のほうにご連絡が入るように変更をさせていただいたところでございます。  いずれにいたしましても、今委員からご指摘がありましたような部分につきましては、次回以降、改めるべく資料を整えてまいりたいというふうに考えてございます。 ○(峯岸良至委員長) 牛山委員。 ○(牛山正委員) 古い資料だという前置きをおいた上でお配りをしたというご説明でございますけれども、それにしても、では、今般新しくなりました水元の体育館にしましても、配られた資料は建てかえる前の図面を付してお渡しするとか、それは幾ら前提が以前の資料ですと言ったって、何ももう存在しない建物の図面をわざわざつけて出す必要はないわけであって、そういうことをきちんと精査をされた上で、より丁寧に、公募なさる業者が理解しやすいようにというのが、本来やるべきお仕事なのではないかというふうに思うのです。そんな古い資料を、前置きしてきちんと言った上ですから、もうないような、または使っていないような施設が載っていようと載っていまいと、それはそうやってお断りしているのですから受け取った側の問題ではないのですかみたいなご答弁をされているようだと、いささかまた次回指定管理者の制度にして公募をする段階になったときに、心配だなというふうに思わざるを得ないというふうに思うのですね。  それとあと、先ほどは公表したスケジュールのもとで進められたという前提で賛成だというお話もさせていただきましたが、若干そのスケジュールも受け取りようによっては、質問書の締め切りを過ぎた後に現地の説明会を行っているわけですよ。現場は現場でその場で説明を受けますよということでしょうけれども、やはり現地の説明を経た上で、もう一度質問書なりの提出期限というのを設定して、その質問があるのであれば受け付けて、幾日かおいた後に回答しますとかいうスケジュールにしなければ、公表したスケジュールどおりにやっていたら、質問の受け付けは終わりました、さあ、その後に現地の説明します、現地でわかった、または気がついた点の質問に関しては現地ではご回答しますけれども、あとの質問は一切受け付けません、というふうに受け取られてもいたし方ないようなスケジュールの公表の仕方をしているわけです。  その辺も踏まえて、いま一度ちょっとご答弁を願えないかなというふうに思うのですけれども。 ○(峯岸良至委員長) 教育次長。 ○(教育次長) 数々ご指摘いただいていることは私も十分承知しておりまして、至らなかった点はいろいろあるということも認めておりますし、また、それ以外にも今回の件でいろいろと、やはり改善点もいろいろあるということで職員とも話し合っておりますので、やはり公平公正で、そしてやはり葛飾区の施設が区民の方に愛されて、そして使いやすくなるためにも、いい業者を選定していくということが大事だということはよく肝に銘じておりますので、今後にそういったことを全て生かしながら、次回は至らない点がないように努力してまいりたいと考えております。 ○(峯岸良至委員長) 牛山委員。 ○(牛山正委員) 今、教育次長からご答弁いただいたのですけれども、今後に向けてご検討していただけるということなので、ひとつその検討の中の課題の一つとして、もしお考え合わせいただけるのならば、ぜひご検討願いたいと思うのですけれども、うちの、本区の指定管理者制度ガイドラインには、一切審査過程において1次審査、2次審査という区切りをつけたりとか、段階的な精査をしなさいということの記載はないわけなのです。ただ慣習的にとか、より丁寧にとか、さまざまな意味合いがあって、今日そういう審査の過程を経ているし、やり方をしているのだと思うのです。それはそれで、功罪あわせ持っているので、私は一概にそのやり方が悪いというふうには思ってはいませんけれども。ただ、今般のスケジュールを見る限りでは、余りにも1次・2次というところで区切りをつけているので、全体の公募から選定の決着がつく期間までの間のスパンの中で、1次・2次と区切ってしまうものですから、余りにも公募する側からすると、書類を作成し、先ほど申し上げましたとおり質問を出す、回答をいただく、その回答から書類を提出する期限は、最長でも1週間なわけですよ。または10日なのですよ。その審査の過程において。それでは、なかなか新しい活力を入れようとか、新規事業者で新しい事業経営をしようとか、事業運営をしてもらおうとか、というような考えをあわせ持ったときは、非常になかなかスケジュール的にはタイトなものがあって、もう少しそのスケジュールのところは、ご検討いただかなければいけないのではないかなというふうに思っております。  全ての区を調べたわけではないのですが、二、三調べてみますと、全然そんな1次・2次なんていう段階を経ずして、公募をし、説明会をし、どんとやって1カ月ぐらいのスパンの中で書類提出の期限を設けているような区もありますし、さまざまいろいろなやり方をしております。あるいは、第4回定例会で承認、議決案件として出してやっているような区もあります。ただ本区は引き継ぎだとが、次の年度に対してのいろいろなやりとりだとか考えれば、そこを十分に期間的な担保をしようということであるならば、第3回定例会、今般の文教委員会のようなところで議決を求めるというのも一つの考え方なのでしょうから、もしそのお尻を変更しないということであるならば、もう少し前倒しで、頭のほうを長く持ってさしあげて、しっかり十分な検討と十分な作成期間が設けられるように、ぜひ、今後の指定管理者制度を運用するに当たっては、ご検討いただければというふうに思っておりますけれども、その点はいかがでしょうか。 ○(峯岸良至委員長) 生涯スポーツ課長。 ○(生涯スポーツ課長) スケジュールのことでのご質問でしたが、実は第3期、この前の5年のときに、第3期のときのスケジュールを顧みますと、かなりタイトであったという状況がございまして、今回第4期につきましては、第3期に比べますと、まずスタートの時点を1カ月ほど早めてございました。ただ、その後のスケジュールにつきましては、第3期のときと同じようなスケジュールをたどってしまったため、かなりタイトなスケジュールになってしまったという状況になっております。  今委員からもお話ありましたように、次回に向けては、さらにもっと皆さんが検討をする時間等も含めて、スケジュールに余裕をもって、事業者選定に当たっていきたいというふうに考えてございます。  また、先ほど1次・2次のお話もございましたが、ガイドラインの中でも、段階的な審査を実施して、1次審査の通過者だけが2次審査に参加できるような方法も採用する場合、1次審査通過の有無、2次審査の参加の可否の通知や、スケジュールも示しておくというようなガイドラインにもなってございますので、本区の中では標準的なものは、1回の審査のようになっておりますが、ガイドラインの中で審査の過程には1次審査、2次審査という段階を経た審査の方法もありますということが記載されております。  以上になります。 ○(峯岸良至委員長) 牛山委員。 ○(牛山正委員) 申しわけないのだけれども、課長、僕はガイドラインの説明してくれなんて言っていないのです。何回も読みましたよ。私が申し上げているのは、1次審査、2次審査を採用しろなんてどこに書いてあるのですか、「採用する場合は」と書いてあるのでしょう。私が質問したことを一々反論するような答弁してもらわなくても結構なのですよ。私はそういうタイトなスケジュールで、余りにも緊張感がなくて不親切なようなことが、今までどおりだから、それで結構でございますみたいなことを平気でやっているから、もっと改めてもらわなければだめでしょうということを申し上げて、次回の検討に生かしてくださいと申し上げているのに、さっぱり反省していないのではないですか。 ○(峯岸良至委員長) 教育次長。 ○(教育次長) 先ほども職員ともいろいろ話をして反省すべき点がたくさんあって、ご指摘もいただいたことはそのとおりだということがありますので、次回に生かしたいということで、今の1次・2次審査に関しましても、基本的に1次・2次をやる場合にはたくさんの応募者があったときにヒアリングで全部ができないので、1次・2次を設けたという経緯はありましたが、ここ最近、それほど10社も20社も来るような状況でもないということがわかっておりますので、そのやり方につきましては、検討の余地があると考えております。ですので、今後、次の指定管理者のときには、きちんとした、今の経験を生かした上で、さらに応募者が応募しやすいような仕組みの中で検討させていただきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。 ○(峯岸良至委員長) 牛山委員。 ○(牛山正委員) もう最後にしますけれども、こうやりました、ああやりましたみたいな言いわけみたいなことをご答弁いただかなくて結構です。現にもう一回、指定管理者を選ぶときのことをご検討いただけるということであるならば、ぜひ、私に限らず多分委員の皆さんとか、議員の皆さんもそうだと思いますけれども、屋外の野球場ですとか、そういうふうに指定管理者の方が管理していただいている施設で、それをご利用になっている方からは、ささいなことかもしれませんけれども、実は利用したときにこういう不愉快な思いをしたとか、こういう不親切な対応だったなんていうことは、間々耳にすることはありますよ。でも、なかなか、この指定管理者を選ぶときに、その選定委員、並びに審査の過程においては、そういうものが表面化しない、顕在化しないような内容になっているわけですよ。ぜひ、そういうことも、聴取をし、そういうことも加味をして、きちんと過去5年間、または新規に、もしご選定される業者があるならば、そういうことも十分ご留意をいただいて、着手をしていただき、管理をしていただくような、そういう形に、しっかり緊張感を持って教育委員会のほうで運用し、運営していっていただきたいということをお願いして、最後にしたいと思います。 ○(峯岸良至委員長) ほかに質疑はありませんか。  中村委員。 ○(中村しんご委員) 指定管理者の指定については、庶務報告が出された段階でも、数々質疑をしていますので、改めて、そもそも論なのですけれども、地方自治法の第244条では、公共施設の管理のあり方について、地方自治法の改定があって、この指定管理者に管理をしていただくという方向で今話が進んでいるのですが、この地方自治法第244条は、どのようなことが書かれているのでしょうか。 ○(峯岸良至委員長) 生涯スポーツ課長。 ○(生涯スポーツ課長) 大変申しわけありません、どのようなことが記載されているかは、ちょっと今わかりかねます。 ○(峯岸良至委員長) 中村委員。 ○(中村しんご委員) これは公共施設を指定管理者に仕事としてお願いすることができるという規定なのですよ。しなければならないという規定ではないのですね。だから現実に、ここの所管ではありませんけれども、東四つ木の工場アパートなんかは、指定管理者に指定をしてたのだけれども、指定を解除して直営にしたものもあるのですね。その必要性がないと判断された場合には。  だからそもそも、僕はこの指定管理者に指定をして、議会で議決をして、何て言うのですか、この指定管理者として指定をするという行為が、本当に必要なのかどうかというところまで、私は疑問に思っているから申し上げているのです。一つ一つの施設というわけには、それはもちろんいきませんでしょうけれども、地域ごとに区切ったり、細分化をするということになると、コストがかかるという反論が必ず返ってきますけれども、そうすることによって、葛飾区の事業者が参入する道が僕は開かれると思うのです。  ところが指定管理者として一括に指定をするということになると、結局こういう大手の企業でないと受けられない、そういうことになってしまうわけです。その点についてはどのようにお考えでしょうか。 ○(峯岸良至委員長) 生涯スポーツ課長。 ○(生涯スポーツ課長) これまでもさまざまなご質問が確かにありましたが、やはり、本区の体育施設、屋外・屋内を含めまして、かなりの数になります。そちらを一括管理をしていただいて、運営の効率化などを考慮いたしまして、今のような形になってございますので、こちらを継続させていただければと考えてございます。 ○(峯岸良至委員長) 中村委員。 ○(中村しんご委員) そうは言っても、この指定管理者となる、指定される事業者は、当然営利企業でありますから、公表されませんから幾らかわかりませんけれども、当然、実際に葛飾区の税金を執行することによって、利益を上げているのです。私は、先ほども言ったように、分割して発注することによって、区内産業の育成にもつなげることができるし、事業者の活性化にもつなげられる、これはまさに地方自治体としての本来のあり方に問われるもので、結果的に今度の指定の結果、ずっとここがとっているのだけれども、新宿区だったよね、本社のあるところは。こっちの構成員も両方とも新宿区の業者ですよ。こういうことになるのは、やはりいかがなものかと。直営でやればその分取られるコストは削減というか、区の立場から見れば余分なお金を払わなくても済むということも僕はあると思うのです。そうした意味から、私はこの指定管理者に指定をするという方式を、根本的に見直して、私は直営でやるべき事業だということを申し上げておきます。  以上です。 ○(峯岸良至委員長) ほかに質疑はありませんか。  大高副委員長。 ○(大高拓副委員長) 会派から一人だけの出席なもので、質問させていただきます。  中身のほうについてなのですけれども、4ページの審査結果のところについてなのですが、この9番、10番、11番のところで、配点にかかわる優秀提案者のパーセンテージ、率が若干低いのではないかなということで気になったのですけれども。この9番の危機管理対応については、前回10点だったというものを20点に上げていただいたことによる、その面は評価させていただきますが、まだ危機管理に対する重要性とか、そういうものを含めた中では、配点の幅というのを広げていただきたいということを、まず要望しておきます。  その中で、この10番の収支計画なのですけれども、これはすぐ同じページの上に収支計画の、今後5年間の管理運営を十分に行える無理のない収支計画であると評価したということがあるのですが、配点からすると65%の得点でしかないということから、これはどのような、業者が2つしかないということなので、いたし方ないような機運も見られるのですけれども。この収支計画に関しては、どのような選定の根拠というものがあったのか、教えていただけますか。 ○(峯岸良至委員長) 生涯スポーツ課長。 ○(生涯スポーツ課長) こちらの収支計画につきましては、40点中26点でございますが、まず提案内容が適切に収支計画に反映されているか総合的に判断するというところで、運営指針の策定と、その他業務提案、それとスタッフの育成と管理業務の提案、建築物保守管理業務提案、設備保守管理業務提案、それと機材保守管理業務提案、屋外施設維持管理等業務提案、プール水質管理等業務提案、運営業務提案といたしまして、体育施設の公平、平等利用の確保策及び施設の使用承認、抽せん受け付け、料金徴収方法等、それと開館時間、開館日及び利用料金の提案、利用者・スポーツ団体等の支援の考え方と実習内容、広報活動の実施内容、集金及び収入金の管理業務の実施内容、受付運営業務提案、ヘルプデスク業務提案、区教育委員会との連絡調整、モニタリング、苦情対応とヘルプデスク業務提案、警備業務提案、清掃業務提案、自主事業の内容提案等でございます。 ○(峯岸良至委員長) 大高副委員長。 ○(大高拓副委員長) そのような多岐にわたる提案をいただく中での収支計画ということなのですけれども、それが65%という、配点の中での割合だということなのですが、このことについて、区としては今後どのような形で100%に近づけていくような工夫が必要なのか、教えてください。 ○(峯岸良至委員長) 生涯スポーツ課長。 ○(生涯スポーツ課長) 今申し上げました業務提案に基づいて、実施していけるかどうかというところを見きわめながら、さらに向上させていきたいというふうに考えてございます。 ○(峯岸良至委員長) 大高副委員長。 ○(大高拓副委員長) ぜひ、この⑤の収支計画の中で今後5年間の管理運営を十分に行えるという評価をされているのであれば、この書き方ももう少し、今後この点数に、いわゆる沿った書き方に変えていただいて、今後区として、そういうことを指導してきますぐらいのことを書いていただきたいと思います。これは要望です。  もう一つなのですけれども、この11番は同じような方向性だと思いますので、この9番の危機管理対応なのですが、これが非常に気になりまして、これは20点満点の配点のうちの16点ということなのですが、この残り4点なのですけれども、これは恐らく、いろいろな指定管理者の方針とか、そういう状況があると思うのですけれども。これだけ大きな激甚災害が連続している中で、やはり利用者も含めて、職員、スタッフ等の命を守るという、そういう施設を任されておるわけですので、一方で、区の災害対策本部なる場所もあります。また、避難所となる可能性もありますし、物資拠点、または安置所となるようなことも聞いております。そういった中で、きちんと急性期から復旧期、復興期までのきちんとした計画を立てていただくよう、ぜひともお願いしたいと思います。  また、その中でこの4点の足りない部分、指定管理なのであえて聞きませんが、そのあたりを教育委員会としてしっかりと、区として是正できるように、ご指導いただきたいと思いますが、いかがでしょうか。 ○(峯岸良至委員長) 生涯スポーツ課長。 ○(生涯スポーツ課長) 今委員からご指摘がありました部分につきましては、行政と指定管理者でタイアップしながら、協働で連携して取り組んでまいりたいというふうに考えてございます。 ○(峯岸良至委員長) 大高副委員長。 ○(大高拓副委員長) 協働で進めていくのはこれまでもそうですけれども、ここの部分の配点より足りない部分をどうやって是正していただくか、きちんと指導していただくかが教育委員会、区の役目だと思いますので、そのあたりをしっかりと取り組んでいただきたいと思っております。お願いします。 ○(峯岸良至委員長) 要望でよろしいですね。  平田委員。 ○(平田みつよし委員) ちょっと確認したいのですけれども、区の体育施設というのは、かつてはスポーツ振興財団、さっき直営というお話がありましたけれども、スポーツ振興財団がやられていた時代があって、そこから指定管理者の時代に至って、この間、改めてなのですけれども、体育施設の利用者数の変化というか、推移というか、わかる範囲でちょっと教えていただきたいのですけれども。 ○(峯岸良至委員長) 生涯スポーツ課長。 ○(生涯スポーツ課長) この間、体育施設が工事に入ったり、もしくは新たにできたりしている関係がありまして、増減がありますが、今手元にある資料ですと、平成27年度が、約200万人でした。平成28年度につきましては、水元と奥戸、総数を合わせますと、240万人ということで、36万人ほどふえてございます。また、平成28年度から29年度の状況ですと、奥戸、水元を全部合わせますと、前年よりも5万7,000人ほど利用者がふえているという状況になっております。 ○(峯岸良至委員長) 平田委員。 ○(平田みつよし委員) 私、地元ということもありまして、奥戸の総合スポーツセンターは開設当時からずっと見させていただいているのですけれども、利用者がやはり使いやすい施設、民間のスポーツジムなんかと比べても遜色ないというような、使いやすい施設に進化している様子はよく見ているつもりです。私の実感としてもふえているなと思ったのですけれども、今課長のご答弁を聞かせていただいて、やはりふえているのだなということを改めて思うときに、利用者がふえているということは、この間の指定管理のあり方も適切だったという、一面的にはそういうことが言えると思うのですね。  先ほど教育次長がご答弁で、よい業者を選定していくことが大事というふうにおっしゃったのですけれども、全くおっしゃるとおりでして、利用者に歓迎される事業者、喜んで使ってもらえる体育施設というものを運営することが目的であり、第一義なわけですから。ぜひ今後ともそういった観点に立って、適切に指定管理していただきたいし、運営にも当たっていただきたいというふうに思いますので、今回の議案については、賛成を表明したいと思います。  以上です。 ○(峯岸良至委員長) ほかに質疑はありませんか。               (「なし」との声あり)  以上で、質疑を終了します。  続いて、各会派からの意見表明を行います。  自民党。 ○(平田みつよし委員) 賛成です。 ○(峯岸良至委員長) 公明党。 ○(上村やす子委員) 私は、今後のスケジュールの作成についても、適切なスケジュールの作成と、また公平な審査、かつ、的確な審査を求めた上で賛成いたします。 ○(峯岸良至委員長) 区民連。 ○(大高拓副委員長) 協働と、ぜひご指導をいただきながら、取り組んでいただきたいと思うことを前提としまして、賛成いたします。 ○(峯岸良至委員長) 共産党。 ○(中村しんご委員) 私どもは、指定管理者に指定をするという行為そのものを否定するものではありません。現実に今回定例会で出された議案の中で賛成する案件もありますが、この体育施設の指定管理者の指定については反対です。 ○(峯岸良至委員長) かが維。 ○(うめだ信利委員) 賛成します。 ○(峯岸良至委員長) 鈴木委員。 ○(鈴木信行委員) 今後、きょうご指摘された部分を改善していただけるということと思いますので、賛成します。
    ○(峯岸良至委員長) つた委員。 ○(つたえりな委員) 賛成いたします。 ○(峯岸良至委員長) これより採決を行います。  お諮りいたします。本件について、原案のとおり決することに賛成の委員は挙手を願います。               (賛 成 者 挙 手)  挙手多数と認めます。よって、議案第72号は、原案のとおり可決決定いたしました。  なお、共産党は原案否決を主張です。  これより、議案関係の庶務報告を受けます。  日程第3、庶務報告1号、平成30年度葛飾区一般会計補正予算(第2号)についてを説明願います。  教育総務課長。 ○(教育総務課長) それでは、庶務報告議案関係、平成30年度葛飾区一般会計補正予算(第2号)について、ご説明させていただきます。補正予算書の44ページから45ページのほうをごらんいただきたいと思います。  こちら、第8款教育費、第1項教育総務費の第3目教育指導費でございます。そちらの1の学校教育活動指導経費の教育情報化推進経費でございまして、学校教育総合システム開発委託費の債務負担行為設定でございます。こちらは平成32年度にリプレースを予定しております学校教育総合システムについての開発を、当初の予定より前倒しして着手することに伴い、債務負担行為を設定するものでございます。  恐れ入ります、48ページのほうをごらんいただきたいと思います。債務負担行為補正の表でございますが、一番下の項目でございます、学校教育総合システム開発委託といたしまして、平成31年度から平成32年度にかけまして、7億2,729万円を計上してございます。なお、平成30年度に関しましては、支出が生じない見込みとなってございますので、こちらに係る歳出予算の計上はございません。  こちらの件については、以上でございます。  引き続き1枚お戻りいただきまして、47ページのほうをごらんいただきたいと思います。こちら同じく第8款教育費の第7項社会体育費、第1目社会体育振興費になります。体育施設管理運営経費の地域スポーツ活動推進費でございまして、463万円の計上でございます。こちらは東京2020オリンピック・パラリンピック関連事業といたしまして、トップアスリート支援経費としてございます。内容といたしましては、葛飾ゆかりのアスリートを葛飾トップアスリートとして認定いたしまして、支援等を行うものでございまして、アスリートへの助成金として445万円、それからアスリートを地域や学校で講師として招聘した際の謝礼といたしまして、18万円という内訳になってございます。  説明については以上でございます。よろしくお願いいたします。 ○(峯岸良至委員長) これより質疑を行います。質疑はありませんか。  うめだ委員。 ○(うめだ信利委員) 学校教育総合システムの開発委託のことでお伺いしたいのですけれども、学校の校務システムなのですけれども、これは毎年多額の運営経費が計上されていて、それに対してどれだけ学校現場でこの校務システムが有効活用されているかというのが、ほとんど報告されていない状況だと私は認識しています。  そういった中で、今回新たに開発していくということなのですけれども、学校現場の先生方から、こういうふうに直すなら開発してほしいとか、そういう聞き取りみたいなのはやっているのですか。 ○(峯岸良至委員長) 指導室長。 ○(指導室長) 委員会を立ち上げてございまして、その中で聞き取りを行っております。今後も、さらに精査をして、意見を取り上げるという予定でございます。 ○(峯岸良至委員長) うめだ委員。 ○(うめだ信利委員) では、具体的には、今までの校務システムと、今回開発するに当たって、こういったところを変えてくれという要望を具体的に教えてもらいたいのですけれども。 ○(峯岸良至委員長) 指導室長。 ○(指導室長) 今のところよく出ている意見は、インターネットの接続とか、メールの接続に関して、セキュリティーが非常に高くなっているせいで、ログインを何回もしていかなければいけないと。そういうことで、区からの通知に対して、それを調査をして返す、提出するようなときにすごく手間がかかるとか、そういうことがよく言われておりまして、そのあたりは変えていくというようなところは、特によく出ております。 ○(峯岸良至委員長) うめだ委員。 ○(うめだ信利委員) 僕は前々からこの校務システムの中で、各学校が、先生方が独自につくられたテストの問題だとか、そういうのを各学校で共有することで、個別の先生が問題をつくると、そういった手間が省けるのではないのですかというふうに、さんざんお伝えしているのですけれども、その点は改善されたのでしょうか。使いやすく、そういうふうに個別の先生方がおつくりになった問題を、校務システムにアップして、ほかの学校の先生が、この問題はいいな、僕の授業でも使おうかなと思ったら、それを有効活用できるような形になっているのか、もしまだなっていないのだったら、そういったところを改善することによって、そういった独自問題が各学校へ、いい問題が共有されることによって、子供たちの学習の環境も変わっていくのではないかと思うのですけれども、その点はいかがですか。 ○(峯岸良至委員長) 指導室長。 ○(指導室長) 今の点でございますけれども、まだ本当に、余り細かい点につきましては検討はしてございませんけれども、事実上はできる状況になるはずでございます。サーバーをつくりますので。現在としましては、やはりメールのやりとりとかが、やりにくいところがございまして、区内の教員同士でメールはできるのですけれども、それが、それほど簡単にできない状況がございますので、そのあたりをスムーズにするということは、検討に入っております。 ○(峯岸良至委員長) うめだ委員。 ○(うめだ信利委員) その要望を聞く、その委員会の中で、一番最初に要望が上がるのが、子供たちのこととか授業のことではなくて、そういう何かメールのやりとりがというのが、それが主なあれだというのは、ちょっとがっかりなのですけれども。本当にそういうところが今回開発する主なところなのですか。 ○(峯岸良至委員長) 指導室長。 ○(指導室長) ちょっと言い方が足りなかったので、ちょっと誤解もあるかと思いますけれども。このシステムにつきましては、校務システム、要するに教員が使うシステムと、それから子供たちが使う学習用システム、それも全部一遍にやりますので、その点で学習効果の上がるようなシステムにするということは、大前提でございます。 ○(峯岸良至委員長) うめだ委員。 ○(うめだ信利委員) 僕は変えていく、改善していくということには賛成なのですけれども。だけれども、費用をかけて改善していくのだったら、その後の利用もちゃんと活用して、子供たちのために授業に生かすなりしてもらいたいというふうに思うのですけれども、そういったことを前提に、今いろいろ検討委員会というところでしっかり議論されているのですか。 ○(峯岸良至委員長) 指導室長。 ○(指導室長) ただいま議論に入るところでございます。この予算が通り次第、さらに煮詰めていくというような予定になっております。 ○(峯岸良至委員長) うめだ委員。 ○(うめだ信利委員) 多額の税金使って開発するわけですから、ぜひ子供たちのためにしっかり使えるように、現場の先生方の意見を聞いてやっていただきたいなというふうに要望して終わります。 ○(峯岸良至委員長) 要望ですね。  ほかに質疑はありませんか。               (「なし」との声あり)  以上で、質疑を終了します。  これより、一般庶務報告に入ります。  日程第4、庶務報告2号、中期実施計画等及び区民サービス向上改革プログラムの進捗状況についてから、日程第6、庶務報告4号、葛飾区教育振興基本計画(素案)についてまでの庶務報告3件を順次説明願います。  教育総務課長。 ○(教育総務課長) それでは、中期実施計画等及び区民サービス向上改革プログラムの進捗状況について、ご説明させていただきます。一般関係庶務報告№1の資料をごらんください。  まず、1の趣旨でございます。後期実施計画の策定に向けまして、基本計画で掲げた11の重要プロジェクト及び中期実施計画の進捗状況等について、ご報告するものでございます。  2の進捗状況でございます。記載のとおり、11の重要プロジェクトを初めといたしまして、中期実施計画の計画事業の進捗状況、それから区民サービス向上改革プログラムの進捗状況について、それぞれ別紙1から別紙3のとおり取りまとめてございます。  次のページ、1枚おめくりいただきまして、別紙1のほうをごらんいただきたいと思います。こちら、11の重要プロジェクトの進捗状況についてでございます。こちらの中から本日教育委員会関連の主な内容を申し上げさせていただきたいと思います。  まず、1ページ目、項目の2です。子育て環境の充実というところで、4行目のところからになります。学童保育クラブの学校内への整備を進めてきたというところから、第2段落の下から4行目、今後も学童保育クラブについて引き続き学校内へ整備を進めるとともに、わくわくチャレンジ広場との連携を図り、学校施設を活用した放課後子ども支援事業の推進を図ってまいります、ということで記載してございます。  続きまして、次の2ページでございます。項目の3、かつしか学力向上プラン、こちらの中では各小中学校で学力向上プランを作成いたしまして、教育委員会が支援することで、児童・生徒の基礎学力の定着のための取り組みを進めてまいりましたということでございます。また、東京理科大学との連携によりまして、放課後学習教室、寺子屋かつしかを実施いたしまして、基礎学力の向上に取り組んできましたほか、就学前教育につきましては、幼児教育と小学校教育をつなぐ連携プランを作成いたしまして、すべての公立小学校、それから公立・私立幼稚園、保育園の教員と保育士が共有することで、幼保小の連携を推進してきたところでございます。  さらに、区内都立高校と区立中学校が連携いたしまして、高校進学を支援する進学重点教室を開催するなど、さまざまな取り組みを開催、展開しておりますけれども、今後も関係機関との連携を一層深め、子供たちの学力向上を図ってまいりたいと考えているところでございます。  次に、3ページでございます。5のスポーツによる元気なまちづくりでは、平成28年3月に水元総合スポーツセンターが、それから平成30年3月には水元総合スポーツセンター屋外運動施設が供用開始となってございます。また、奥戸総合スポーツセンター陸上競技場もことし6月に大規模改修工事を終えまして供用を開始しているところでございます。  また、かつしかふれあいRUNフェスタですとか、かつしかウオーキングフェスティバル、水元お花見ウオーキング、かつしかシティロゲイニングなどの事業についても引き続き実施していくものでございます。  また、今後、後期実施計画の計画期間中に東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会が開催されますことから、これを契機といたしまして区民が一層スポーツですとか、健康づくりに取り組む区民皆スポーツの実現に向けまして、取り組んでまいりたいと考えているところでございます。  別紙1、11の重要プロジェクトの進捗状況については、以上でございます。  次に、別紙2、計画事業の進捗状況についてでございます。こちら、横の表になってございますけれども、右半分がそれぞれの計画事業の成果指標に対する目標値、それからまた、それに対応する実績値となってございます。事業のほうが大変多くなっていますので、幾つかかいつまんでご説明させていただきますと、例えば7分の2ページ目でございます。  5番目の一番上のところになりますけれども、英語によるコミュニケーション能力育成事業、それから次のページ、7分の3ページの№9のところ、こども体力向上プロジェクトの推進などは、いずれも目標値を上回っている状況でございます。  さらに7分の6ページでございます。項目番号の18番になりますけれども、一番左側です、18番、障害者対象スポーツ事業への参加者総数、それからまた№20のところでは、区民健康スポーツの参加者数を指標としておりますけれども、いずれも目標を上回っているというような見方をしていただければと思います。このような形で、各計画事業の進捗状況をお示ししておりますので、ご確認をいただきたいというふうに考えてございます。  中期実施計画の進捗状況については、計画事業の進捗状況については以上でございます。  なお、こちら参考資料といたしまして、参考資料の1で政策の指標、参考資料の2といたしまして、施策の指標を添付してございますので、ごらんいただければと思います。  続きまして、別紙3、区民サービス向上改革プログラムの進捗状況についてでございます。別紙3のほうをごらんいただければと思います。  こちらのプログラムは持続可能な区民サービスの提供のために、行財政運営の状況ですとか、これまでの行財政改革の歩みを踏まえつつ、限られた財源の中で区民サービスを一層向上させていくという視点に立ち、経営改革を進めていくことを目的として、おもてなしサービススピードアップ、健全財政の推進、それから行政の見える化を柱といたしまして策定して取り組んできたものでございます。  こちらにつきましても教育委員会に係る部分、ご説明させていただきます。1ページ目の項目の(1)の①でございますけれども、こちらの上から3行目になります。学校業務等についてはということで、用務ですとか、給食調理、施設開放の学校業務につきまして、民間等を活用した執行体制の見直しを行ったところでございます。  それから、その下、第3段落目になりますけれども、さらにというところから、図書返却ポストの設置や、というところで、図書館の利用者の利便性の向上を図ったというところで記載をさせていただいてございます。  こちらにつきましては以上でございますが、こちらのそれぞれの具体的な取り組みにつきましては、参考資料の3に記載してございますので、こちらでご確認を、ごらんいただければと思います。  それでは、資料の1枚目にお戻りいただきまして、3及び4になりますけれども、今回取りまとめた進捗状況を踏まえながら、後期実施計画、あるいは新たなサービス向上改革プログラムのほうを検討していくものでございます。  裏面のほうをごらんいただきますと、5の今後のスケジュールというところでございます。平成30年12月には、後期実施計画の素案及び新プログラムの素案のほうを議会のほうに報告させていただきまして、ご意見を頂戴した後に、パブリックコメント実施、区民の皆様からのご意見も頂戴するということでございます。その後、来年の2月には頂戴したご意見を踏まえまして、後期実施計画及び新プログラムの案として改めて議会報告をさせていただきまして、さらにご意見を踏まえて策定をしていくという形でございます。  こちらについての説明は以上でございます。  引き続きまして、「教育委員会の権限に属する事務の管理・執行状況の点検及び評価」のほうをご説明させていただきます。資料のほうは一般関係庶務報告の№2をごらんいただければと思います。  まず、1の点検及び評価についてでございます。地方教育行政の組織及び運営に関する法律に基づきまして、教育委員会の権限に属する事務の管理・執行状況の点検及び評価を行うことによりまして、その実施上の課題ですとか、取り組みの方向性を明らかにいたしまして、教育施策の一層の充実を図るために実施するものでございます。  次に、2の点検及び評価の方法についてでございます。2行目をごらんいただきますと、平成30年度におけます点検及び評価の対象は、平成29年度に執行した事務事業でございます。平成29年度の取り組み結果につきましては、学識経験を有する方の意見を聴取した上で、教育委員会が自己点検及び評価を実施いたしまして、その結果を今般、区議会に報告するとともに、区民に公表をするものでございます。  次に、3でございます。学識経験者ということでございますけれども、教育委員会の各種事務事業に関する学識経験を有する者といたしまして、壷内聖徳大学非常勤講師、また、佐藤東京大学名誉教授のお2人に委嘱をしたところでございます。  それでは、点検及び評価の結果についてご説明させていただきます。1枚おめくりいただきますと、評価報告書になってございます。こちら、大変ちょっと厚い資料になってございますので、点検評価をした項目のうちから、主な項目について説明させていただきたいと存じます。  まず、1ページ目でございます。基本方針1、生きる力を育む、質の高い学校教育を推進します、のところでございまして、1の施策の(1)確かな学力・体力を身に付けた子どもの育成でございます。①といたしまして、基礎学力の確実な定着ということで、平成29年度の全国学力・学習状況調査では、A問題の国語、算数・数学の区の平均正答率と、全国平均正答率との差につきましては、小学校ではマイナス0.7ポイントということで、対平成28年度比では差が広がってございます。課題が残る結果となったところでございます。  一方で、中学校につきましては、マイナス2.25ポイントということでございまして、対平成28年度比では、0.75ポイント差が縮まったところでございます。小中学校、いずれもこちらの目標とした設定のところには届いていないということで、こちらも課題として捉えているところでございます。  続きまして、第2段落目でございます。東京都児童・生徒の学力向上を図るための調査におきましては、受験者下位層でありますD層、こちらが経年で小学校の国語を除きます全教科で減少傾向にあるところでございまして、チャレンジ検定の取り組み成果というのが基礎学力の定着にあらわれているところと考えてございます。  ただ一方で、教科別に見ますと、平成29年度、小学校の社会・算数、それから中学校の国語・数学・理科・英語で、先ほど申し上げたD層のところが、いまだ25%を上回っているということで、下位層の比率はいまだに多いというところが課題として捉えているところでございます。  今後につきましては、学力調査の分析によりまして各校の課題を把握いたしますとともに、教員がチャレンジ検定により児童・生徒の学びのつまずきに気づき、児童・生徒に寄り添った指導によりまして、基礎・基本の徹底を図りながら、児童・生徒の主体的な活動をする場の設定など、授業の改善を図っていくものでございます。  次に、その下、②の基礎的な体力の向上でございます。平成29年度の東京都児童・生徒体力・運動能力、生活・運動習慣等調査の結果でございますが、小学校では男子の6学年中5つの学年と女子の4つの学年、それから中学校では、男子3学年中2つの学年と女子の全学年が前年を上回ってございまして、かつしかっ子チャレンジ(体力)の継続した取り組みの成果があらわれているというふうに考えてございます。しかしながら中学校におきましては、体力合計点が東京都の平均点を下回っているなどの課題もございますことから、今後は引き続き、かつしかっ子チャレンジ(体力)のほうを実施してまいりますとともに、体育の授業の充実、「一校一取組」運動、オリンピック・パラリンピック教育推進校の取り組みなどを通しまして、基礎的な体力の向上を図ってまいりたいと考えているところでございます。  続きまして、ページをおめくりいただきまして2ページのところでございます。中ほどでございますが、こちら施策の(2)の子どものよさを活かす教育の推進ということで、①人権感覚・社会性や道徳性の育成のところでございます。平成29年度は、人権教育の推進を図るとともに、第2段落目のところでございます。各校の道徳教育推進教師を対象といたしました、研修会を年3回実施いたしまして、道徳の教科化に向けて指導力向上を図ったところでございます。道徳の教科化に当たりましては、今後も考え、議論をする活動ですとか、適切な評価を行うことが必要となってまいりますので、引き続き教員の指導力向上を目指しまして、研修を充実させていくものでございます。  続きまして、3ページでございます。後段になります、施策の(3)区民の信頼にこたえる学校づくりのところの①でございまして、学び合う教員の育成ということで、こちらの3行目からにありますように、平成29年度の区の教育研究指定校につきましては、1年目の新規校が14校1園、2年目の継続校が9校1園ということで、平成26年度から教育研究指定校として研究に取り組んだ学校数が目標を上回るといったことなど、各校の校内研究の活性化とともに学び合う教員の育成を図ることができました。  今後につきましては、小中学校の教員がお互いに指導技術の検証ですとか学力向上等への方策を協議していくとともに、小中連携を意識した指導方法の研究を推進するものでございます。  続きまして、ページちょっと飛びまして5ページをごらんいただければと思います。基本方針の2の子どもの健全育成に向けて、家庭・地域・学校が協働して取り組みます、のところでございますが、1の施策の(1)の家庭の教育力の向上ということで、こちらでは区立小学校全児童に加えまして、区内の幼稚園・保育園等に在籍する4歳・5歳児の保護者に早寝・早起き、朝ごはん食べようカレンダーを配布するなど、基本的な生活習慣の大切さを広く区民に周知したところでございます。  さらに第2段落目、かつしか家庭教育のすすめの配布、第3段落目、家庭教育講座の実施によりまして、幼児期におけます、家庭の教育力の向上を支援する活動に取り組んだところでございます。今後も、これらの取り組みを続けていきたいというふうに考えてございます。  続きまして、7ページのほうをごらんいただければと思います。こちらは施策(2)地域の力による子どもの育ち支援のところの下のほうです、③学校を支援し子どもを育てる体制の整備ということでございます。こちらでは、学校地域応援団につきまして、区立小中学校73校全校への設置に向けた取り組みを進めてまいりました。平成29年度は新たに6校で発足いたしまして、小中学校で66校に設置されたところでございます。  今後は、地域コーディネーターの支援ですとか、地域の方々が気軽に学校の支援活動に参加できる環境づくりなど、各校に設置された学校地域応援団の活動を支援してまいりたいと考えてございます。  さらにページをおめくりいただきまして、8ページをごらんいただきたいと思います。施策の(3)の家庭・地域との協働による学校教育の充実のところでございます。その下のほうです、③キャリア教育の推進をごらんいただければと思います。2行目からは、平成29年度につきましては、次ページにかけまして、中学校24校におきまして、職場体験を5日間実施してございます。682事業所が受け入れ、2,973人の生徒が実施したところでございます。また、高砂けやき学園の取り組みを初め、各校で特色あるキャリア教育の充実を図ったところでございます。  9ページの後段になりますけれども、今後は生徒一人一人が職業調べを行いましたり、学んだことをまとめて発表したりする活動ですとか、より実践的な職場体験のあり方の検討を地域の方々と連携・協力して行っていくものでございます。  続きまして、次のページ、10ページでございます。基本方針の3、子どもがいきいきと学ぶ、教育環境づくりを推進します、の1のところで、施策の(1)子どもの夢や希望を実現する教育の推進のところでございまして、11ページの③をごらんいただきたいと思います。  学校間連携の推進というところで、平成29年度につきましては、幼保小連絡協議会、小中連絡協議会、中高連絡協議会を開催いたしまして、それぞれの実態に応じました、幼・保・小・中・高の円滑な接続、連携の推進を図ったところでございまして、こちらも今後も区内5校の都立校との連携事業等を含めまして、充実を図っていくというものでございます。  それから11ページの最後のところからになりますけれども、施策の(2)のところで、①特別支援教育の推進でございます。12ページのところになりますけれども、平成29年度、発達障害のある子供に対する重層的な支援体制の整備ということで進めてまいりました。平成28年度から全小学校で開始いたしました特別支援教室につきましては、平成29年度の5月1日で638人が利用をしてございまして、当初の想定を大きく上回っているところでございます。中学校では、平成29年度モデル事業ということで、1年生を対象に63人が利用しているところということで、こちらも人材の専門性の向上を図るなど、今後の実施体制の強化を図ってまいりたいというふうに考えてございます。  恐れ入ります、13ページのほうをごらんいただければと思います。  こちらの下から2番目、②のICT環境の整備のところでございます。1行目の後半のところから、平成29年度につきましては、小学校の普通教室等への無線LAN整備等を進めてまいりました。今後はICTの整備、活用の方向性等を具体的に定めました計画を策定していくとともに、教員の研修会の充実を図ってまいりたいと考えてございます。  次に、15ページでございます。生涯にわたる豊かな学びを支援します、ということで、こちら基本方針の4になってまいります。施策の(1)のところで、区民の学びが地域に活きるしくみづくりというところでございます。  かつしか区民大学の充実のところをごらんいただきますと、こちら区民大学、区内の教育資源を積極的に活用して、区内各種団体との協働による団体連携講座を実施してございます。こちらについても、今後もより一層の協働をしながら、連携をしながら充実を図っていきたいというふうに考えてございます。  続きまして、おめくりいただきまして17ページでございます。②のところで、葛飾への愛着が深まる事業の推進のうち、上のほう、ウの葛飾柴又の文化的景観の推進ということで、こちら本年2月に柴又地域が重要文化的景観に選定されたということで、今後はさまざまな媒体を活用して広く情報を発信して、柴又地域の魅力を伝えていくということで書いてございます。  おめくりいただきまして、20ページのほう、施策の(2)ということで、だれもが、学習・文化、スポーツに親しめる機会の充実ということで、一番下、③の学びと自立を支える課題解決型図書館サービスの充実ということで、区民が必要なときに必要な図書ですとか情報を適時的確に得られるように、図書館の活用方法を習得するということを目的といたしましたデータベース講習会などを実施してまいりました。今後も、さまざまな機会を捉えまして、利用者の拡大ですとか学びの支援に努めていきたいというふうに考えてございます。  次に、21ページになります。施策の(3)のところで、①区民のよりどころとなる生涯学習の充実ということで、例えば、アのところの博物館の展示等のリニューアル、それから、②のところで安全で快適なスポーツ施設の整備ですとか、フィットネスパーク、陸上競技場のリニューアル、それから利便性の高い図書館の整備等、それぞれ行ったところでございます。  点検と評価については以上でございます。
     添付資料といたしまして、23ページから学識経験者による意見とかつしか教育プラン2014の取り組みにつきまして記載してございますので、あわせてごらんいただきたいと思います。  こちらについては以上でございます。  引き続きまして、葛飾区教育振興基本計画(素案)についてでございます。資料につきましては、一般関係庶務報告№3をごらんいただければと思います。  こちらの次期教育振興基本計画につきましては、前回、7月の当委員会で骨子案のほうをご報告させていただきました。委員の皆様のご意見を賜ったところでございますが、その後の策定検討委員会でのさらなる検討を経まして、計画の素案を作成いたしましたので、報告をさせていただくものでございます。  1の計画の位置付け、2の計画期間、3の検討結果につきましては、前回の骨子案の報告でも説明させていただきましたので、こちらについては説明を割愛させていただきまして、裏面のほうをごらんいただきますと、主な変更箇所一覧ということで、今回、骨子案から変更した点を別紙1としてまとめさせていただいておりますので、こちらから主なところをご説明させていただきたいと思います。  新旧対照表といたしまして、一番左が変更箇所の通し番号となってございまして、2番目・3番目が素案の該当ページと項目になってございます。網かけの部分が変更した部分ということで、細かな修正もございますので、先ほども申し上げたとおり、主なところをピックアップさせていただければと思います。  それではまず、対照表の1ページの項目の1番目でございますけれども、計画の骨子案では葛飾区の教育関連計画ですとか各種行政計画と整合性を図るとしていたところでございますけれども、こちら前回の当委員会でもお話をさせていただいたとおり、連携を図るという表現に改めさせていただいたところでございます。  それから、変更項目の№3のところでございます。第2章の検証と評価におきまして、計画策定に係る意識調査の結果を記載してございますが、変更後に記載のとおり、パーセンテージの後ろに調査回答の内訳を加えているというところでございます。  次に、対照表の2ページでございまして、修正項目の№7になります。計画の体系の文言として、国際化への対応としていた表現を、取り組み内容にあわせて日本語指導の充実としたところでございます。こちらについては、修正項目の№22のところも同様の修正となってございます。  次に、修正項目の№8でございます。こちらは、チャレンジ検定の記載につきまして、前回、習熟度に合わせた問題を作成するとしておりましたけれども、こちらを学習の状況を踏まえ、ということで、こういった表現に改めさせていただいたところでございます。  それから、対照表の3ページの項目№9では、リード文の中でオリンピック・パラリンピック教育を通して学ぶことといたしまして、スポーツにおける品位等をあらわします、スポーツ・インテグリティーの保持などを記載したところでございます。  また、対照表の4ページになります。上から2つ目の網かけの部分で、体力向上策の一環といたしまして体を使った遊びの要素を取り入れることが重要とのご意見をいただきまして、体を使った遊びの奨励ということで記述を加えさせていただいております。  次に、対照表の5ページでございます。ページの上段のところでございますが、葛飾教師の授業スタンダードということで、基本方針の1は学校が取り組むところでございますが、授業モデルの開発については教育委員会が主体になる事業ということで削除いたしまして、葛飾教師の授業スタンダードのほうを追加したところでございます。  それから、同じページのその下の№10のところでございますが、こちら人権教育のところにつきましては、前回の骨子案の中で2つに分かれた人権関係の取り組みを人権教育として一つにまとめて、新たに「かつしかっ子」宣言の定着ということで加えさせていただいたところでございます。  それから、対照表の7ページになります。施策の(2)のところでございますが、上のところ、学級集団づくりを通じた人間関係の構築といった項目、それから生命尊重教育といったところを加えさせていただいたところでございます。  それから、ちょっと飛びまして11ページでございます。課外活動指導員の概要部分のところに、今般、設定いたしました葛飾区運動部活動の在り方に関する方針に基づく取り組みを記載したところでございます。  それから、13ページでございます。項目の№19のところで、中高の連携の事業概要をより詳細に記載したとともに、次の14ページのところ、修正項目の№21の②のところ、いじめや不登校などへの対応につきまして、主な事業等に(仮称)葛飾区いじめ防止対策推進条例の周知徹底を追加いたしますとともに、17ページの自殺予防教育の概要説明のほうに関しましては、SOSの出し方に関する教育とあわせまして、身近な大人たちがSOSを受け止め、支援できるようにするという記述を加えたところでございます。  それから、18ページでございます。修正項目の№23ということで、施策の(3)の1のリード文で、既存の学校施設についての対応をより具体的に記述したところでございます。その下の校庭の人工芝化についての記述につきましては、主な事業等の名称を校庭の芝生化といたしまして、事業等の内容を芝生化可能な学校の検討と希望校への人工芝生化という記述に変更したところでございます。  それから、19ページの③学びの機会の充実の主な事業等のところ、学習センターの整備、学校司書の活用につきましては、前回の記述から利用期間や時間の幅を広げる記述に変更しております。また、放課後ですとか長期休業中の学習教室を学習支援事業ということで事業の概要もより詳しく記述したところでございます。  それから、対照表の20ページ、修正項目の№25、基本方針の4でございますけれども、障害者などへの学習機会の充実、それから25ページに関しましては修正項目№30ということで、学びを促進する環境の整備の「主な事業等」のところ、郷土と天文の博物館郷土展示室などの改修ですとか、身近な公共施設の利用促進の概要について前回から記述内容を詳しくしたところでございまして、その他生涯学習に係る部分は全般的に記述内容を充実させたところでございます。  次に26ページ、こちら図書館の関係ですけれども、電子書籍の購入ということで追加させていただきました。  その他、修正項目の№32、5章の計画の推進に向けての内容をイメージ図として加えるとともに、巻末に用語解説を初めとした参考資料を追加いたしました。全体を通しまして、引用文ですとか事業名等の鍵括弧ですとか注書きのアスタリスクを付与してございます。  主な変更箇所については以上でございます。  恐れ入ります、資料の1枚目の裏面にお戻りいただきまして、6番のパブリックコメントでございまして、今般の報告の後に区民意見提出手続の機会を設けてまいります。閲覧・意見提出期間につきましては、平成30年9月25日から10月24日まで、閲覧場所については記載のとおりでございます。ということで、その他、広報かつしか9月25日号にこの旨、周知してまいりたいと考えてございます。  大変長くなりましたが、私からの説明は以上でございます。 ○(峯岸良至委員長) それでは、これより個別に質疑を行います。  初めに、日程第4、庶務報告2号、中期実施計画等及び区民サービス向上改革プログラムの進捗状況について、質疑はありませんか。  うめだ委員。 ○(うめだ信利委員) 2ページのかつしか学力向上プランの中の就学前教育についてなのですけれども、私もちょっといろいろと教育の本を読むと、就学前教育はとても重要だといろいろな方々が書かれていて、私もここは重要ではないかなと思っています。そうした中で、この幼児教育と小学校教育をつなぐ連携プラン、これを作成しこれを進めていくというのはいいことだなと思っています。  そこでお伺いしたいのですけれども、保育園の保育士がこの幼児教育というのを保育の場でどのように、区が考えているこの幼児教育というのを、具体的に今これが進捗しているということなので、行ってくださっているのか教えてもらいたいのですけれども。私立の保育園のほうはいろいろ保育方針とかあるので話せないところがあれば、公立の保育園の保育士に限ってでもいいのですけれども、教えていただければと思うのですけれども。 ○(峯岸良至委員長) 指導室長。 ○(指導室長) 保育園についてということですけれども。           (「保育園における幼児教育」との声あり)  幼稚園のほうは要領がありますので位置づけられていますけれども、保育園のほうは小学校の教育と円滑に進められるようにということで、その小学校の教育をにらんで、それに適応できるような教育をするということで取り組んでいただいております。保育園と幼稚園、それから私立の保育園も含めて、小学校と、一応8ブロックに分かれてこの協議をしておりまして、その接続等について話をする会をつくって考慮しております。  以上です。 ○(峯岸良至委員長) うめだ委員。 ○(うめだ信利委員) 仕組みとかの話ではなくて、どういう幼児教育を保育園で具体的にしているのですかと。今言われたように小学校教育との連携だというのであれば、例えばですけれども、ではもう保育園の年長さんは平仮名を教えているのですとか、教えているかどうかちょっと私はわからないので今聞いているのですけれども、だから具体的にどういうことを公立保育園の保育士が幼児教育を行っているのですかということなのですけれども。 ○(峯岸良至委員長) 教育長。 ○(教育長) 幼保の連携というか教育の共有ということが今言われていまして、保育指針という形で幼児教育要領とほぼ同じ形のものが国から出ておりまして、それにのっとって今、3歳児以上の保育園については教育を行っているという現状です。 ○(峯岸良至委員長) うめだ委員。 ○(うめだ信利委員) いや、僕、何でこういう質問をしたかというと、ある保育士に聞いたことがあるのですよね。保育の現場で幼児教育はとても重要ではないかというお話をしたら、「うめださん、保育園というのは教育の場ではなくて保育の場なのですよ」と言われたので、そういう保育士を初め、園長先生が、もし、そういう認識だったら幼児教育と小学校をつなぐ連携プランを作成してもなかなかできないのではないのかなというふうに危惧していて聞いているのですね。今、進捗だと言っているから。だから、そういう認識が変わりつつ、保育の現場でも幼児教育がしっかり行われているのですかという質問なのですけれども。 ○(峯岸良至委員長) 教育長。 ○(教育長) 保育園のほうも、国の方針としてこれから教育だということで大きく転換してきています。ただ、まだまだ保育園の中にはそういう認識になっていない部分があると思いますので、私どもとしては、今、幼保小連携ということで、幼稚園と保育園と小学校が一緒に教育について考えようというようなことで連携教育を進めているというところでございます。 ○(峯岸良至委員長) うめだ委員。 ○(うめだ信利委員) ぜひ、こういうふうに掲げているのであれば掲げているだけではなくて、保育の現場でも幼児教育をしっかりとやってもらいたいなと思います。そういうふうに希望しているのですけれども、逆に、僕が思うのは、教育委員会としても保育の現場にこうやって入っていくのをちゅうちょしている部分もあるのではないのかなと思うのですけれども、幼児教育に関しては保育の現場にも積極的に入って協力をお願いしているのでしょうか。そうはなかなか見えないので聞いているのですけれども。 ○(峯岸良至委員長) 指導室長。 ○(指導室長) 基本的には幼稚園が教育委員会、指導室は幼稚園の管轄をしておりますけれども、保育園は子育て支援部になりますので、そちらのほうに積極的にということにはできておりませんけれども、小学校に入ってからスムーズにできるようにということで連携をしているという状況でございます。 ○(峯岸良至委員長) うめだ委員。 ○(うめだ信利委員) 教育委員会が保育園を所管していないのはわかっていて、だからちゅうちょしているのではないですかと、だけれどもこの幼児教育が重要だとおっしゃっているのだったら、子育て支援部と連携して教育委員会としてこの保育の現場に、この幼児教育は積極的に入っていかないと、これはプランをつくっても現場でうまく保育士の方々のご理解をいただけなかったら始まらないと思うのですけれども、それを言っているので、所管がどうのこうのというのはわかっていて質問していますから大丈夫です。        (「それはいじわるというのだけれども」との声あり) ○(峯岸良至委員長) 指導室長。 ○(指導室長) 連携を深めまして進めていくという考え方については理解をしております。現在では避難訓練とかプール体験というようなことで交流をしておりますので、そういう意味で多少は保育園のほうにも入っている状況でございますので、連携を深めて進めていくということは検討していきたいと思います。 ○(峯岸良至委員長) うめだ委員。 ○(うめだ信利委員) プールとか避難訓練ですか、共有しているのは。それが幼児教育の連携……  (「作成することが推進されているのであって現場は推進されていない」との声あり)  でも、この進捗と書いてありますけれども、まだまだ道は遠いという理解でよろしいのでしょうか、現場は。 ○(峯岸良至委員長) 指導室長。 ○(指導室長) 学習につきましては、教科の学習とか小学校でやりますけれども、保育園では基本的にはその学習が位置づけられていないものですから、小学校に入ったときに学習にスムーズに入れるようにというようなことが主な目的でこれをやっておりまして、そのためには友達と仲よくするとかそういう生活的な学習といいますか、そういう力をつけるというような面で交流をしているということでございます。 ○(峯岸良至委員長) うめだ委員。 ○(うめだ信利委員) 僕は厚生労働省に聞いたのですけれども、いわゆる保育園、保育所でそういった学習行為をやっても何か問題あるのですかと言ったら問題ないと言っていました。それをもとに、多分、教育長が先ほどこれからしっかりやっていくという話をしたと思うのですけれども、今、でも指導室長がお話になったみたいに、保育園は教育の場ではない、学習の場ではないみたいになってしまうと、保育園と小学校の連携とかなかなか難しいのではないかと思うのですけれども。 ○(峯岸良至委員長) 指導室長。 ○(指導室長) 学習というようなことですけれども、それは幾つかございまして、その教科などの、本当の手で書くような勉強のほかに、人間性とか体力とか健康な体とか、そういうのを含めまして基本的には子供たちにつけたい力ということでございますので、その、読み・書き・そろばんのような学問的な学習以外の学習も学ぶべき力ということで、そちらのほうがまずはしっかりできて小学校の学習に結びつけるというようなことが幼児期には大事であるというふうなことで取り組んでいるということだと思います。 ○(峯岸良至委員長) うめだ委員。 ○(うめだ信利委員) いろいろ今お話を聞きましたけれども、正直、教育の現場でこの連携プランがうまくいっているのかなというふうな思いはありますが、これを進めていただくように期待をして、質問を終わります。 ○(峯岸良至委員長) ほかに質疑はありませんか。  牛山委員。 ○(牛山正委員) おつけいただいたこの参考資料の2のところの中期実施計画の進捗報告なのですけれども、残念ながら目標値には達成していないのですけれども、ただ、これは常々、教育長並びに教育委員会の皆さんがおっしゃっているように着実に推進はされていることですし、向上していると思いますし、今般の定例会のご挨拶でも区長のほうでも教育に触れられてそのような趣旨のお話があったと思うのですけれども、それを踏まえて、次の施策の指標のほうにいきますと、学校教育のところにいくと、この目標設定値が50%だったのが平成29年度の実績値の41.9%でとどまっているのですけれども、平成30年度の目標値が58.1%で、平成34年度にいくと74.3%となるのですけれども、この飛躍的なこの目標数値というのは、何かこう秘策があるのですか、後期実施計画とか、また新たな基本計画に向けて、教育委員会としてこの数字を目標値に定めた思いというのか根拠というのか、ここで現行やられて進められているのが少しずつではあるのだけれども成果を得ていることは僕も認識はしているし評価させていただいているのですが、それが飛躍的にこの74.3%になるというのが、まだ文教委員会では披瀝できないような何か秘策があるのですか。そのことだけちょっとお伺いして、あとは一個一個やっていくのですよね。とりあえずここでは、この向上改革プログラムの進捗状況についてはその点だけちょっとお聞きして、次の庶務報告になったらまた関連したことをお聞きしたいと思いますけれども。  ミスプリントですか。 ○(峯岸良至委員長) 指導室長。 ○(指導室長) 平成34年度の目標値が74.3%ということでございますが、この中期実施計画のこの指標は学校の数ということでございますので、その関係でこの数値を設定してございました。平成30年と34年度の間に…… ○(峯岸良至委員長) 牛山委員。 ○(牛山正委員) いいです、いいです。僕、そんなことを聞いているのではないのですよ。後ほど申し上げると言ったのは、今般この目標50%というかな、50%にして残念ながら平成29年度は41.何がし、でも進捗していることは変わりないし、僕は、常々、教育長がおっしゃっている方針は間違っていないし、それは結果として実を結んでいるというふうに評価させていただいていますよ。ただ、今般、区長がご挨拶で述べたものに関しては、今、指導室長がおっしゃったような学校の単位という総体的な目標ではなくて、後ほど庶務報告いただけるのでしょうけれども、個々の葛飾区のお子さん方の学力の数値が着実に上がってきているということを評価していただいてご挨拶の中で盛り込まれたものと僕は解釈しているのですよ。だから、それはそれとして、ただ、ここで言っているのは、50%で設定していながら頑張って成果は上がっているというふうにみんなで共有しているというふうに僕は思っていますが、残念ながら平成29年度の結果は41.何がしで終わっている、この歩み度合いというのか進捗状況を経験値として考えたならば、平成34年度に74.1%という目標値を設定した何かこの根拠というのか、これだけ飛躍的に伸びるという何か秘策がおありになるのか。今は本当にアリの歩みのように着実に歩んでいるのだけれども、もう一皮むけたら今やっていることが爆発的にばーんとはじけてこの数値になるのだという思いが教育委員会の皆様方または学校教育現場におありになってこの数値を目標値として定められているのか、そのことをお聞きしているのです。僕はこの数字の見方とかは存じ上げているつもりですのでそのご説明は結構なのですけれども、そこをもし何かおありになるのでしたらご説明、ご答弁を願いたいなということなのです。 ○(峯岸良至委員長) 指導室長。 ○(指導室長) この数値ですけれども、低位層の子供たちに力をつけさせていけばこのぐらいの数字になるだろうというような読みでやってきたということでございます。ただ、今ご指摘があったように、40%過ぎというところで今のところとまっているというようなところがございます。そのあたりの目測としてはそこまで、当初考えたものほど進んでいないということはご指摘のとおりかと思います。今後は、今ご指摘のあったように、着実に少しずつ進めていくということでいきたいと思っております。 ○(峯岸良至委員長) 牛山委員。 ○(牛山正委員) 後期実施計画策定、または、いずれあと数年後には基本計画その他もあるし、また教育振興基本計画の、先ほどご報告があったこともあるのですけれども、今、計画の節目であり変わり目のときだからこそ申し上げているのですけれども、現行、今進んできたものを振り返ってきた実測値といいますか経験値をもとにして将来の目標値を設定していただくのだったらわかるのですけれども、現行はこういう状況なのだけれども、何か切実な願望を踏まえてこうなったらいいだろうなという数字でこれを挙げましたと言われてしまうと、だったら私はもっと着実な数字を、もうあくまでも当初の目標数値である50%を執念を持ってクリアするまでは次の時期、後期の実施計画においても、または振興計画においても、何が何でもこの50%はなし遂げるのだとかという目標設定をしたのだというご説明ならばわかるのですけれども、現行がこういう状況でそれなのだけれども将来はこうなるでしょうというのでは、ちょっと目標の立て方としたら、もしこれを目標、本当に実施計画並びに今後の教育の振興計画その他で設定したならば、具体策なんか出てこようがないと思うのですよね、この目標に対して。では、本区の教育委員会は何か目標を立てたって結局はそんな、目標は目標なのだと、現実は現実なのだなんていうことを平然と、もしおやりになっているのであるならば、それは学校現場で教壇に立たれている先生方や、または学校経営している校長先生に大変失礼な話であって、現場は一生懸命やろうという姿勢で、多分、信頼関係のもとで臨まれているのだと思うのですよ。それを、我々は目標は目標で議会に報告してこうして出しているのだけれども、別にさしたる根拠はないのだけれども、こうなればいいのだろうな、なんていうので出した数字ですというのでは、それはこの目標を達成するための具体的な事業とか施策がこれから出てくるとはとても思えないのですけれども。ここはもう少し教育長並びに教育委員会のほうでしっかりお考えを整理されて改めて数字を出し直すといいますか、そこを改めるのに恥じる必要性はないと思うのですよ、一応出したからもう二度と変えられないのだなんて思う必要はないと思うし、ここは現実的に前に進んでいただきたいなと私は思っているのですけれども、いかがでしょうかね。 ○(峯岸良至委員長) 学校教育担当部長。 ○(学校教育担当部長) 今ご指摘も受けましたし、指導室長から説明する中でやはりこの数字の実現は少し厳しいというのは私も認識してございます。今後どこまで直せるかというのもちょっと政策経営部と調整しながらきちっとした実質的な、もう遠い目標ではなくて実質的に達成していけるような数字が出せるかどうかちょっと調整していきたいと考えてございます。 ○(峯岸良至委員長) ほかに質疑はありませんか。  大高副委員長。 ○(大高拓副委員長) 詳細は決算審査特別委員会等でお伺いしたいと思うのですけれども、ちょっとざっと気になることがありまして。中期実施計画の進捗報告のところなのですが、7分の2ページのところの6番のここの発達障害のところなのですけれども、目標値が当初183人、そして平成28年度282人、平成29年度325人ということだったのですけれども、実績値のところ、実は平成28年の目標値が284人に対して586人と倍近くふえております。翌年は325人から、今度、実績値が808人にかなり増員しております。もらった資料を見ますと、平成30年6月15日現在なのですけれども、これは954人としてまたさらに増員されております。恐らく来年、平成31年度あたり以降は後期実施計画になってくるとかなり、1,000人を超えてくるという、学校側としても教育委員会側としてもかなりこの心理士等の配置や学校のあり方を工夫して、研修等も含めて本腰を入れてやっていかなければいけない時期になると思いますが、後期実施計画に関しては今後どのように増員していく、発達障害を認定される方々に対しての取り組みを考えておられるのか。詳細は決算審査特別委員会で伺いますので、今のところの状況でお話をいただければと思います。 ○(峯岸良至委員長) 学校教育支援担当課長。 ○(学校教育支援担当課長) 今年度から全小学校・中学校で特別支援教室の整備が整ったということで、本年度の5月1日現在ですと小学校で767人、中学校で152人の子供が特別支援教室を受けております。今後もこの傾向というのは、特に小学校のほうでふえる傾向が今見られておりますので、それに対応できるような、就学相談から始まりまして判定、それから教育の体制というところで必要な人員というのは整備をしていかなければいけないものと考えております。 ○(峯岸良至委員長) 大高副委員長。 ○(大高拓副委員長) 心理士等の心理専門員ですか、あと、一般の先生方にもこれまでもお願いはしてきたのですけれども、基本的に一般の先生方に研修を受けてもらってすぐそれを受け入れられるような心理状態というのはなかなか難しいと思いますので、さらにちょっと工夫した研修のあり方、そしてさらに心理専門員も限りがありますので、そのあたりをどうやって工夫してくかということをさらに考えて、ちょっと後期実施計画ではもう少し大きく計画を持っていただきたいと思っております。減っていく傾向が出てきたときにはそういうことは心配ないとは思うのですけれども、まだ右肩上がりで進んでおりますので、そのあたりはぜひ後期実施計画にきっちりと反映させていただきたいと思います。よろしくお願いします。要望です。 ○(峯岸良至委員長) 以上で質疑を終了します。  次に、日程第5、庶務報告3号、「教育委員会の権限に関する事務の管理・執行状況の点検及び評価」について、質疑はありませんか。  つた委員。 ○(つたえりな委員) 20ページの中学生の海外派遣についてお伺いをします。  高い学びの吸収力を持つ中学2年生という時期に海外に1週間派遣されるということは、彼らの人生においてすばらしい経験になると考えます。葛飾区から国際人を出していくためにも非常によい取り組みと評価しております。各校2名ずつの選出ということなのですが、今現在の応募者数はどれぐらいあるのかということと、今後、人数を拡大していくお考えはありますか。 ○(峯岸良至委員長) 指導室長。 ○(指導室長) 応募人数ということで、一応144名、応募があったということでございます。それから、海外派遣につきましての拡大というようなことですけれども、それは今後検討していきたいというふうに考えております。  以上です。 ○(峯岸良至委員長) つた委員。 ○(つたえりな委員) 拡大を考えていただけるということで、非常によかったです。  144名で実際に選ばれて派遣されるのが48名ということで、これは今回のこの試験で、今まで、今回で3回目だと思うのですけれども、合格できなかった生徒たちへのフォローなどはなさっているのでしょうか。 ○(峯岸良至委員長) 指導室長。 ○(指導室長) そのほかに中学校1・2年生でイングリッシュ・キャンプというものを行っておりまして、日光のほうに行って、1泊で、英語だけで学習するというふうなことがございまして、そちらのほうにその中から行っている生徒も数多くいますので、そういうようなところでフォローしている状況でございます。 ○(峯岸良至委員長) つた委員。 ○(つたえりな委員) これは重複するのですけれども、この取り組みを知ることによってイングリッシュ・キャンプ以外にも実際に海外に行ってみたいと、海外留学に意欲を燃やす、示す生徒もふえていくと思うのですね。個人の留学希望者への助成や補助というのは、今、国や都や民間では行っているのですが、本区の教育委員会として行っていくお考えというのはあるのですか。
    ○(峯岸良至委員長) 指導室長。 ○(指導室長) 今のところ、指導室の中ではそのようなことは考えているところはございません。 ○(峯岸良至委員長) つた委員。 ○(つたえりな委員) ないということで、要望させていただきたいです。  あと、最後に一つなのですけれども、始動したばかりの取り組みなのですけれども、体験した生徒たちの進路状況の後追いなどは行っていくお考えというのはありますか。後に続く生徒にとっても先輩方の進路というのはすごい励みになると思いますので、同窓会のような形で何から縦のつながりをつくる機会を設けていただきたいというふうに思うのですが、それについてはやられる考えがあるのか、お聞かせください。 ○(峯岸良至委員長) 指導室長。 ○(指導室長) 現在そのような、卒業した後まではやっておりませんけれども、帰ってきてからのまとめとかそういうことで指導はしております。一応9月になりましてまとめということで行いました。その中では子供たちがみんなもう仲よくなっておりますので、個人的にはそういうグループをつくって関係が続いていくとは思われます。  以上です。 ○(峯岸良至委員長) つた委員。 ○(つたえりな委員) 私が質問したのは、横の同級生同士のつながりではなくて、歴代の縦のつながりで同窓会のような形で何か進路状況などそういうつながり、縦のつながり、せっかくこういうすばらしい取り組みをなさっているのでそういったことも細かく考えていただきたいのですけれども。 ○(峯岸良至委員長) 指導室長。 ○(指導室長) 今のところ、その縦のつながりということについては取り組んでおりませんけれども、まず、海外派遣された生徒たちは自校に戻って自校でその経験をしっかりと伝えて、その成果をみんなで共有するというようなことを担っております。それを聞いて次の年の子供たちが入ってくると、そういう取り組みはやってはおるのですけれども、行った者たちだけの組織というのは今のところつくってきてはおりませんので、ちょっとそのあたりについては検討はしてみたいと思っております。 ○(峯岸良至委員長) つた委員。 ○(つたえりな委員) ぜひ、すばらしい取り組みですのでやったというだけではなくて、しっかりと細かくフォローまでしていただきたいと強くここに要望して、終わります。 ○(峯岸良至委員長) ほかに質疑はありませんか。  高木委員。 ○(高木信明委員) 8ページの安全教育の充実についてお伺いしたいのですけれども、この8ページ真ん中あたり、②で、「児童・生徒が自転車に乗るうえでのルールやマナーを身に付けるための指導や、自転車の安全な乗り方に関する実技指導などを行った」というふうにあるのですが、具体的にはどのぐらいの内容をしていただいているのでしょうか。 ○(峯岸良至委員長) 指導室長。 ○(指導室長) 自転車の安全な乗り方等ですけれども、まず一つは、全学校に安全教育プログラムというのが配られておりまして、その中に交通安全、特に自転車の安全教育について載ってございます。4月には交通事故が起きた例がございまして、そのことについて注意事項などを連絡しております。それから、明日から秋の全国交通安全運動が始まりますので、そこには自転車の乗り方についてというのが重要項目の一つになっておりますので、そういうことを踏まえまして、必ず自転車で指導する内容ということでこういうふうな指導をしましょうということで通達をしております。それから、小学校は各学校で自転車の安全教室というようなこととか、それはやられておる状況でございます。  以上です。 ○(峯岸良至委員長) 高木委員。 ○(高木信明委員) ありがとうございます。  私も区内の移動はほぼ自転車でしているものですから、いろいろな現状を日々見ているのですけれども、例えばルール上、道路交通法も改正になりまして、随分前ですけれども、無灯火が罰金5万円ですとか、雨の日に傘を差して自転車に乗るのも罰金5万円ですとか、先日会った中学生にそういうことを聞きましたら誰も知らなかったのですね。ですから、学校では実際には安全な乗り方とかいろいろ指導はしていただいているのでしょうけれども、児童・生徒の中に余り浸透していないのであれば、それはこれからも実施いただけたらありがたいかなと思うのですが、いかがでしょうか。 ○(峯岸良至委員長) 指導室長。 ○(指導室長) 今のご意見を伺いまして、そのような指導が足りていないというようなことを踏まえて、そのあたりは学校のほうに促進するように伝えていきたいと思っております。 ○(峯岸良至委員長) 高木委員。 ○(高木信明委員) ありがとうございます。  先日来、高齢者が、結構、歩行困難な高齢の方が道を歩いていても、若者の自転車が一時停止をしないとか、左右をきちんと確認しないで突っ込んでいくとか、そういう危ない場面も実際に見られますので、今、指導室長がおっしゃったように、これからも安全教育の充実をぜひお願いして要望したいと思います。 ○(峯岸良至委員長) 牛山委員。 ○(牛山正委員) すみません。これはこれで学識経験者の先生方から評価をいただいたわけですから、謙虚に真摯にお受けとめいただいて実行に移していただければと思うのですが、このおつけいただいた資料の、これはかつしか教育プラン2014の取り組みという中でちょっと改めて見てみますと、ここの2ページの確かな学力・体力を身に付けた子どもの育成という成果指標があるのですけれども、うちのこの教育振興プランでいくと、この全国学力・学習状況調査におけるA問題に対しての正答率の記載があって、それに対しての取り組みの結果とか課題とか今後の方向性というのがあるわけなのですけれども、後ほど庶務報告いただくこの平成30年度の全国学力・学習状況調査というのは、国語のA・Bとか算数のA・Bとか数学のA・Bとかあるわけですよね。これは、あえてうちのこの成果指標はAだけを取り上げてこういう数値に何か意図があってされているということなのですか。  また逆に、ここには全国学力・学習状況調査、小学校6年生及び中学3年生が対象でというふうになっているのですけれども、前年度、平成30年度からは報告の仕方が変わったのかどうか知りませんが、この全国学力の後ほどの庶務報告にはAだけ何か取り上げて正答率を出している数値ってないですよね。これは何かうちはAだけ取り上げてやるとか、今後もこういう抽出の仕方をして次期教育振興基本計画の中でも成果指標としていくというふうにお考えなのか。どうも何か出されてくる数値がいろいろな数値とかいろいろなものを足したり割ったり平均を出したりとかするものですから、もう私自身は従来から何か教育の学力向上についてももう大方針、よく教育長がご答弁いただくように、そのとおりだというふうに、何回も申し上げますとおり僕は大いにその方向で頑張ってくださいというふうに思っているのだけれども、どうも出る資料を見ると、いろいろなものを持ってきて、こっちはAだけ抽出してそれを指標にしていますとか、いや、こっちはA・Bでこうですとかというのでよくわからないのですけれども、今後もその教育振興の計画の中ではこういう抽出の仕方をして目標に向かってやっていこうということなのですか。  それともこの全国学力に合わせて、この注釈にも書いていただいているとおり、B問題というのは主に活用に関する問題ということでよりレベルの高いといいますか、問題としては高度な問題なのでしょうから、そこまでも視野に入れて、さっきの七十何%というのはちょっとまた置いておいたにしても、どうも何か漢字が読み書きできて計算さえできればいいという、そこだけに執着してしまってA問題だけにとどまってしまっているのかななんていうのも心配になっているものですから、より今の基礎学力を定着させた上には必ず応用問題とかそういうところに飛躍していかなければいけない次の段階があるとは思っているのですが、残念ながら次期教育振興基本計画もこのとおりのA問題を指標にしていくのだとなってしまうと、少し視点というか視野が余りにも足元過ぎてしまうので、その辺はどういうご見解なのかなと思って、そこはお聞かせいただきたいと思っているのですけれども。 ○(峯岸良至委員長) 指導室長。 ○(指導室長) このAにしたということですか。Aは主に基本的な問題ということになります。もともとはその基本的な問題、要するに基礎学力の定着を図りたいということで、国語A、算数Aのみのところを指標にしておりました。後期実施計画につきましては、変えていくというか検討していこうと思っております。もう一つ理由がございまして、全国学力・学習状況調査、A、Bと問題があったのですけれども、来年度からはそれが一緒になるというようなことでA、B分かれなくなるというようなことになるそうなのですね。ですから、そのAだけの指標というのは来年度つくれないというようなこともございますので、そのあたりも含めましてその指標については検討していきたいというふうに考えているところでございます。 ○(峯岸良至委員長) 牛山委員。 ○(牛山正委員) 最後にします。今、指導室長のほうは後期実施計画という計画の具体のお話がありましたけれども、ではこの次期教育振興基本計画においても同様のことだという解釈ですね。 ○(峯岸良至委員長) ほかに質疑はございませんか。  うめだ委員。 ○(うめだ信利委員) 1ページ目の真ん中あたりなのですけれども、基礎学力の確実な定着の項目の真ん中より下のあたりで、教科別で分析すると小学校の社会・算数、中学の国語・理科・数学・英語においてはD層が25%を上回るというふうに、これ課題があるというふうに指摘をされています。この部分については、ご指摘されているのであればそれに対して対策を打つ必要があると思うのですけれども、その点は具体的に何かお持ちなのでしょうか。 ○(峯岸良至委員長) 指導室長。 ○(指導室長) このD層につきましては、現状では減っておりますけれどもまだ届かないというような状況というふうに捉えてございまして、やはり基礎・基本の徹底を今後も継続して図っていくというようなことが必要かと思っております。  以上です。 ○(峯岸良至委員長) うめだ委員。 ○(うめだ信利委員) そのとおりだと思うのですけれども、それは具体策ということではなくて多分目標ということだと思うのだけれども。私は、例えばなのですけれども、家庭学習を子供たちにふやすような施策が必要なのではないのかなと思っています。後の資料になりますけれども、この庶務報告の7号の中で、児童・生徒質問紙調査及び各教科のクロス集計表の中で、要は家庭での勉強時間が1時間に達しない、塾の時間も入れて達しないという子供たちが、小学校では38.8%、中学校においても29.6%、要はおうちで1時間も勉強しないという子供たちがこれだけたくさんいるのであれば、宿題を、量にもよると思うのですけれども、適切な量を提供することがこの自学自習を家庭でやってもらうというために必要なのではないかと思うのですよ。本当だったら宿題がなくてもその自学自習ができればそれはいいのでしょうけれども、なかなかこのD層の子供たちにもう何にもないところから自学自習を、おうちに帰って勉強してよと言ってもなかなか難しいと思うので、この家庭で勉強するということの施策として宿題のあり方というのをどのようにお考えですか。 ○(峯岸良至委員長) 指導室長。 ○(指導室長) 今ご指摘のあったように、家庭学習が余り行われていないという児童・生徒がいることは私も課題であると思っております。その対策の一つとして宿題を出すということもあるかと思いますけれども、宿題一つ、宿題だけということでは特には考えていなくて、そのあたり総合して家庭学習の時間が少ない子供に何か対策をしていかなければならないということは考えております。今後もそのことを克服していくようなことに取り組んでいきたいとは考えております。 ○(峯岸良至委員長) うめだ委員。 ○(うめだ信利委員) これ多分、僕らは何日か前にこれを見させていただいてこういう課題があるのとわかったのですけれども、皆さんはもっと前からこの課題、報告を受けていてきょうを迎えていると思うのですよね。それなのに、今このD層の対策について具体的にどうだというふうにご質問しても特段何か考えていなくて、これから考えるというのはちょっと残念だなと思います。  それと、この質問をしたのは、以前、教員の方々に対する調査があって、先生方に、「あなたは宿題を子供たちにどれぐらい出していますか」という質問があった中で、多くの先生が宿題を出してなかったのですよ。多分それはさまざまな家庭からのいろいろな要望とかあって宿題を出しづらい状況もあったと思うのだけれども、だけれども別のこういう資料の中で1時間にも満たない子供たちがたくさんいると、勉強しない子供たちがいるというのがわかったのであれば、改めてこういった宿題に対しても、考えていないと言っていましたけれども、僕はこれで全てが解決すると思わないけれども、こういうことをやることで家庭での学習時間もふえるのではないかと思ったのだけれども、今聞いても特段、これから検討するということなのでこれ以上は聞きませんけれども、ぜひこのD層の問題も指摘されているのだったらしっかりとこの対策を打ってもらいたいなというふうに思います。  続いてなのですけれども、ICTのことで、これも13ページでICT環境の整備が挙げられています。中学校においてはもう生徒の皆さんにも使えるように各学校40台提供されていると思うのですけれども、いつも言っているように、これ整備されてもその後、授業で使っていただかないと、これはICTをどのように利活用されているか、この辺、入れた後に学校からのデータだとかそういうのを取り寄せていらっしゃるのでしょうか。 ○(峯岸良至委員長) 指導室長。 ○(指導室長) このシステムを入れる段階の前段階としてちょっと調査をしたところによりますと、中学校の先生方は8割ぐらいの先生方は使っていると、小学校は6割程度ということでございます。今後、これを入れた後にはその指標をつくって指標を調査していきたいというふうに考えています。  以上でございます。 ○(峯岸良至委員長) うめだ委員。 ○(うめだ信利委員) 今のは、8割の先生がタブレットを授業に使っていますよという回答だと思うのですけれども、1回でも使ったら使いましたとなると思うのですよ。僕が聞いたのは、それはもう当たり前の話で、何億円もかけて入れたのですから、授業で有効的に活用してもらいたいということを聞いています。だから、授業でどのように活用されているのかというのを聞きたいのですけれども。 ○(峯岸良至委員長) 指導室長。 ○(指導室長) 授業におきましては、特に中学校は子供たちにタブレットパソコンが入っておりまして、そのサーバーとかも設置されておりますので、特に電子教科書というのが入っておりますので、その活用をしているということが非常に多くなっております。特に英語などではネーティブの発音がすぐ出たりとか、数学では図形を描いたりとかということで、中学校での活用は非常にふえております。小学校はこの後10月ぐらいにそのタブレットパソコンとサーバーが入りますので、それ以降かなり活用がふえるというふうに見込んでおります。 ○(峯岸良至委員長) うめだ委員。 ○(うめだ信利委員) 授業で使ったかどうかというのは、ちゃんとログか何かをとってわかるようになっているのですかね、先生方とか子供たちが。 ○(峯岸良至委員長) 指導室長。 ○(指導室長) 一応、小学校では月に1回から5回使っている教員が34.9%……         (「小学校ではまだではないのですか」との声あり)  中学校は教員が……         (「僕、生徒の話を聞いているのです」との声あり)  生徒はこれからになるかと思います。 ○(峯岸良至委員長) うめだ委員。 ○(うめだ信利委員) 要は、生徒の皆さんに、中学校の話なのですけれども、配られているのですよね、各学校40台。そのタブレットがどういうふうに授業で使われているのかというのを、すみません、もし質問がうまく伝わっていなかったのだったとしたら申しわけないのですけれども、それを聞いています。40台、各学校に配られているタブレットが、いや、本当に1日寝ていたらもったいないではないですか。どういうふうに、例えば大型ディスプレーと連携して授業をやっているだとか、そういうのを調査しないのですか。          (「導入されたら見に行けばいい」との声あり)  僕も見に行っているのですけれども、なかなか使われていないから質問しているのですよ。 ○(峯岸良至委員長) 指導室長。 ○(指導室長) 教員の調査においては、それを使って大型提示装置でやっているということでございますけれども、子供たちのほうは、今まではホワイトボードなどを使いながら各班で手書きになっていたものをそのタブレットパソコンを使うとそこにホワイトボードと同様に使っていけるということでございますけれども、その数については全部把握はしてございません。 ○(峯岸良至委員長) うめだ委員。 ○(うめだ信利委員) 僕、そういうことを聞いているのではないのですよね。タブレットを入れたら今みたいな使い方をするというのはそのとおりだと思うのですけれども、僕はそういう使い方をする授業をどれぐらい各先生方は自分の授業に活用しているのですかと聞いているので、そういうデータをとっていないのだったらないでいいですけれども、でもぜひこうやって書いてあるので、それに多額のお金を使って整備しましたから、学校現場でこのタブレットの利活用について改めてできるだけ授業に使うようにというふうに指導してもらいたいなというふうに思います。  最後なのですけれども、14ページで、この上から5行目のところで、チャレンジ検定のあり方について推進委員会を開催しましたと、いろいろ検討して、これ平成30年度、具体的な実施方法について検討を始めたということなのですけれども、ある科目についてはもういろいろ始まっているとは思うのですけれども、これどういうふうに平成30年度はこのチャレンジ検定のあり方を検討して変えていこうということなのでしょうかね。例えば僕らが前々から言っているのは、中学校の3年生の受験のときにチャレンジ検定を並行してやるのは子供たちにとって受検に負担になるのではないかとか、さんざんいろいろとお話はさせていただいたのですけれども、この推進委員会ではどういうことが検討されて、どういうふうに今年度は改善されていくのでしょうか。 ○(峯岸良至委員長) 指導室長。 ○(指導室長) 今ご指摘いただきました時期というようなことも……          (「内容も一緒ですけれどもね」との声あり)  はい。まず、学習した内容と検定の時期ということですけれども、基本的には前の学年でやったものを次の学年で学習するということになっておりまして、ちょっと時期がずれてしまうというか期間があいてしまうとそのあたりで今やっているものとかけ離れてしまうというようなこともございますので、そのあたり、内容と時期とについては検討していこうというふうになっております。そのことでかなり意欲的にできるというようなこともございますので。それから、学習した内容の状況を踏まえて問題の範囲も検討するというようなことで進めたいと思っています。 ○(峯岸良至委員長) うめだ委員。 ○(うめだ信利委員) これは、すみません、平成30年度って、これ今もう始まっているのですよね。だから、もうこれは始まっているのだと思うのですけれども。これを書いているのが平成30年度の具体的な実施方法について検討したとなっていて、今もう平成30年度に入っているので今の答弁だとちょっとまずいと思うのですけれども。 ○(峯岸良至委員長) 指導室長。 ○(指導室長) 平成30年度は平成29年度と同じ問題でやっておりますので、基本的には同じということでございます。 ○(峯岸良至委員長) うめだ委員。 ○(うめだ信利委員) では、何ら検討はしたけれども改善がなくて、平成29年度と同じことを今やっていますよということなのですね。       (「きちんとわかる人が答弁したほうがいい」との声あり) ○(峯岸良至委員長) 教育長。 ○(教育長) 今、平成29年度は今までの問題でやっているけれども、今、検討委員会は来年の取り組みについてどうするかをやっているので、検討委員会は今年度もう立ち上がってやっているのですけれども、今検討しているのは今やっている問題ではないということです。 ○(峯岸良至委員長) うめだ委員。 ○(うめだ信利委員) すみません。これ平成30年度、今が平成30年度だと思うのだけれども、だから今流れているのではないのですか。 ○(峯岸良至委員長) 学校教育担当部長。 ○(学校教育担当部長) 申しわけございません。今ご指摘を受けましたように、この平成29年度の結果について議論して評価する場でございますので、この平成30年度の具体的な実施方法について検討を進めたという中身ですと、平成29年度から平成30年度に向けて、ことしから実施するのは変更する内容というような表記になってございます。その部分、大きな変更はございませんので、ちょっときょうの意見を踏まえてこの点検・評価の部分については訂正等も検討させていただきたいとます。 ○(峯岸良至委員長) うめだ委員。 ○(うめだ信利委員) 今の答弁はちょっとおかしいのではないかなと思いますね。もともと資料が間違えているというのだったらわかりますけれども、こうやって書いてあって、それを今聞いているのだから、それでは何か私の質問が間違えているみたいではないですか、資料が間違えているのに。 ○(峯岸良至委員長) 学校教育担当部長。 ○(学校教育担当部長) 申しわけございません。私の言い方が、説明の仕方が悪くて申しわけございません。再度申し上げますと、例えばこの平成30年度の具体的な実施方法について検討を進めたという表現、形式的には検討しただけというものにはなりますけれども、実際、先ほどうめだ委員がおっしゃったように、この書き方だと、平成30年度に平成29年度と比べて大きな変更があるというような内容に見えます。ですけれども、実際は大きな変更がございませんので、こちらについての表記について不適切だったということでございます。 ○(峯岸良至委員長) うめだ委員。 ○(うめだ信利委員) ぜひ資料においては、先ほど牛山委員からもお話があったとおり、しっかりつくっていただきたいなというふうに要望して、終わります。 ○(峯岸良至委員長) ここで暫時休憩といたします。再開は3時40分からとなります。                午後3時25分 休憩                午後3時41分 再開
    ○(峯岸良至委員長) 休憩前に引き続き、文教委員会を再開いたします。  この際、理事者の皆様に申し上げます。質問の趣旨を正確に把握され、的確に答弁されるようお願いいたします。  なお、委員の皆様におかれましても、質問は要旨を明確にされ、簡潔にしていただくことで、円滑な審議にご協力をお願いいたします。  次に、日程第6、庶務報告4号、葛飾区教育振興計画(素案)について、質疑はありませんか。  牛山委員。 ○(牛山正委員) では、今、委員長のほうからご指摘もございましたので簡潔にお聞きしますけれども、先ほどのちょっと重複になりますが、この素案のところの13ページに確かな学力・体力を身に付けた子どもの育成というところがあって、ここ現時点においてはA問題云々というところの指標が出ていますけれども、ここは先ほどの指導室長のご答弁からいくと、原案なのか案なのかわかりませんが、次回お示しいただけるときは変わっているということでよろしいのですね。 ○(峯岸良至委員長) 学校教育担当部長。 ○(学校教育担当部長) こちらについては、平成31年の1月に計画が策定する予定ですので、まだその時点ではこのA問題とB問題が統合された数字が出ておりませんので、計画の中での示す数値は従前のとおりやらせていただいた上で、平成31年度以降の成果指標については先ほど統合された形でやっていきたいと考えてございます。 ○(峯岸良至委員長) 牛山委員。 ○(牛山正委員) 今、学校教育担当部長はそういうふうにおっしゃいますけれども、先ほども言ったとおり、うちはたまたまAだけを抽出して、こういうような指標にしている、それは何かの意図があるかどうかと先ほど明確なご答弁がなかったのでこれ以上は聞きませんけれども、全国のやつはこうやってお示しいただいて後ほど庶務報告されるわけですよね。私は、先ほども申し上げましたとおり、いろいろなところからいろいろな資料が出てきたものでいろいろな指標をつくる必要はなくて、皆様方が本区の子供たちの学力とか教育環境はこうするのだというものをシンプルにしっかりお示しをいただいて、それに対して目標に達しているのかとかもう少しだとかということをみんなで議論をしてみんなで知恵を出し合うということのほうがより実質的なこういう文教委員会での議論になると思うのですよ。何も今までがAだったからといって次期教育振興基本計画もAのままする必要ないではないですか、ここでAとBが出ているのですから。これを示せばいいのではないのですか。違うのですか。 ○(峯岸良至委員長) 学校教育担当部長。 ○(学校教育担当部長) 申しわけございません。私、統合したやつについて示したいというふうにお答えいたしましたので、その先ほどの学力調査の矛盾ですとか、あるいは後期実施計画との関係については、まだ素案の段階ですので、きょういただいたご意見を踏まえてこちらの成果指標についてどうするかは検討してまいります。 ○(峯岸良至委員長) 牛山委員。 ○(牛山正委員) それともう1点、後ほどちょっといじめのところともかかわるのかもしれませんけれども、36ページのところでスクールカウンセラーとかスクールソーシャルワーカーのことについて保護者の方ですとか先生にお聞きしているアンケートの資料が載っているわけなのですけれども、ここで皆様方のご見解としたら、スクールソーシャルワーカーについてはさまざま、「やや効果がある」とかとなっていて、結論的には、保護者や教員の認知度を高めることが課題となっていますということで記述があるのですけれども、何か認知度がないとかあるとかということをここで聞いているのではないのではないですか。現行やっているスクールソーシャルワーカーが効果があるかないかということお聞きして、保護者の方は、ここでいう53.3%の「わからない」というのは、スクールソーシャルワーカーのことを知らないとかわからないという意味でわからないと言っているのですか、これ。もしそうだとすれば、もうちょっと認知度とか役割とかということを保護者の方にわかっていただいて有効にスクールソーシャルワーカーがお働きいただけるようにしなければいけないという結論には結びつくと思うのですが、ここで言っている「わからない」というのは別に認知しているとかしていないとかという意味での「わからない」ということではないのではないですか。 ○(峯岸良至委員長) 学校教育支援担当課長。 ○(学校教育支援担当課長) この3つ目の表の「わからない」につきましては、今、委員がおっしゃったように、本当に認知していないという部分については含まれているというふうに認識はしております。ただ、そもそもスクールソーシャルワーカーの存在自体をもう少し保護者の方にも知っていただいて、例えばスクールソーシャルワーカーが家庭訪問したときに受けていただけるような形に持っていきたいというふうには思っております。 ○(峯岸良至委員長) 牛山委員。 ○(牛山正委員) それは課長、おかしいですよ。初めにご自分たちの結論ありきで、そのことを言いたいがために何か設問したもののデータを持ってきて、ずばりその聞いていることに対しての検証とか今後の課題を抽出しているのだったらわかるけれども、それとはかけ離れているとは言わないまでも、単に類似しているようなデータを持ってきて表記して、初めに自分の結論ありきみたいなことだけを述べて、いや、それは表は表、実は実態は親御さんに知られていないので認知をさせたいと今後思っているのですって、どこにその表との整合性があるのですか。僕は、むしろここで満足しているかしてないかということでこのデータを何か分析なさって結論を出されているのだったならば、もうちょっと満足していただけるには人的配置が足りないとか、今の制度設計上では十分な活用がし切れないからもっとソーシャルワーカーの人員をふやしたいとか、そういうことの結論があってこのデータをお使いになっているのだったらわかるけれども、これでは何か「わからない」、だって課長は「わからない」という中には認知されていない人も含まれるだなんて、そんなことどこで質問をしているのですか。  聞いたことをアンケートとかデータというのはそのまま素直に受け取っていただかなかったら、自分たちの解釈で自分たちのいいような解釈の方向に持っていって解釈されて検証したり課題を抽出してそれをどうにか課題を解決しようなんていうのは、僕は本来あるべきアンケートのとり方ではないと思いますよ。だから、ここはもう少し、まだ素案の段階なのですから、しっかりこのデータをご活用されるのであるならば、もう少しスクールカウンセラーの今般のありようとか今後の課題を抽出してそれを的確に解消するための施策とかそういうことをお述べになられるのならわかりますけれども、少なからずそのスクールソーシャルワーカーの認知度を高めてまいりますなんて、別にこのデータからそんな認知されているとかされていないなんか全然、別に、よくその結論に至るものだなと思って感心してしまっているのですけれども。 ○(峯岸良至委員長) 学校教育支援担当課長。 ○(学校教育支援担当課長) このデータの分析につきましては、もう少し、ちょっと読み込みが不足している部分はあるとは思います。ただ、「わからない」というところにつきましては、満足と聞かれてそれの判断がわからないというところにつきましては、このスクールソーシャルワーカーというものの存在につきまして、やはり認知がされていないというふうに捉えられる部分があると思っております。その部分につきましては、人が足りていないからなかなか接するというところがないという部分もあるかもしれませんが、そこのところは今後、周知のほうを図ってまいりたいと考えております。 ○(峯岸良至委員長) 牛山委員。 ○(牛山正委員) 申しわけないのだけれども、課長がおっしゃることもわからないでもないですよ。でもその手だてというのは、その手だてを講じる前にこのデータから読み込んで、まずそのことよりも先に手だてを講じなければいけないことをこのデータから読み取らなければいけないのではないですか。「わからない」と答えていらっしゃる方の中には、知らない人がいるかどうかもわからないわけですよ、このデータでは。では、逆にこの設問で、スクールソーシャルワーカーを存じ上げないから満足していないのですかという質問の仕方をしているのですか。 ○(峯岸良至委員長) 教育次長。 ○(教育次長) 今回のこの計画、素案の段階でございますので、ご指摘のとおり、まだまだ分析の甘いところがあるということで反省しなければいけないと思っています。もう一度きちんとそのアンケートとそれからその中身、そしてその方向性、施策、目標値、しっかり検証をして、素案としてまた調整させていただきたいと思っておりますので、今回の件に関しましてはご指摘のとおりだということで直させていただきたいと思います。 ○(峯岸良至委員長) 牛山委員。 ○(牛山正委員) きょう、時間の関係で象徴的なところで今これを一つ申し上げましたけれども、言い出せばほかにもあるのですけれども、時間の関係で一つ一つやってもあれなので、教育次長がそういうふうにおっしゃっているので、ぜひもう一回、皆様方で読み込んでいただいて、しっかりその辺、整合性のある、きちんとした計画にしていただきたいなと思っておりますので、どうか大変な作業だと思いますけれどもよろしくお願いいたします。 ○(峯岸良至委員長) ほかに質疑はありませんか。  大高副委員長。 ○(大高拓副委員長) この機会でしか恐らく質問できないので、1点だけ簡単に質問させていただきます。  18ページの新旧対照表のほうなのですけれども、№23の①の変更後のリード文の変更のところなのですけれども、これは網かけになっている「建物を将来にわたって長く使い続けるとともに」のところなのですが、これは上にも安全ということが書いてあるのですが、これは改築に当たっての安全ということで捉えます。ですので、長寿命化をする中で一言、安全にという、安全に長くというか長く安全にという形で一言入れていただきたいと思いますが、この点、答弁をお願いします。 ○(峯岸良至委員長) 学校施設課長。 ○(学校施設課長) №23のここの部分でございますけれども、私のほうで計画をしております長寿命化計画のことを考えて「建物を将来にわたって長く使い続ける」という表記でございました。おっしゃっていただいたように、この長く使い続けるの中には子供たちの安全も含まれているというふうに考えてございますので、少し検討させていただきたいと思ってございます。 ○(峯岸良至委員長) よろしいですか。ほかに質疑はありませんか。  うめだ委員。 ○(うめだ信利委員) 葛飾区の教育における課題、51ページのところなのですけれども、51ページから始まって基本方針の3のところで施策の2でいじめのことをいろいろ書いてあります。ちょっと皆さんにお話ししたいのは、例えば教師の皆さんには現場で授業スタンダードというのがあって、授業の初めに、ねらい・めあてを板書して学習することを明確にするというふうに書かれていて、これを先生方に実行してもらうようにお話ししています。これを計画に置きかえて考えれば、計画の初めに、ねらい・めあてを表記して取り組みを明確にすると、だからやはり区としてこれをこの計画の載せたいのだと思うことは、初めのほうにちゃんと項目立てて表記し、取り組みを明確にするというのが、これは資料づくりのときには当たり前だというふうに思います。  それを踏まえて質問いたしますけれども、今お話しした課題のところなのですけれども、これは今のかつしか教育プラン2014のほう、この中で葛飾区の教育をめぐる課題というところがありまして、この29ページのところでいじめのことについて項目立ててはっきりと4項で言っています。ここには、「いじめは絶対に許されないことであり、いじめられた子どもを全力で守るということを、あらゆる機会をとらえて児童・生徒に指導するとともに、保護者や地域に向けて啓発を進めていく」、次が、「いじめの問題はどの学校・学級にも起こり得る重大な問題」というふうに、人ごとではなくて教育委員会自身としてこの問題を捉えていくのだというのがここに明確に項目を分けて書かれています。では、今回書かれている内容、課題の中で、今いじめのことが書かれているのですけれども、この52ページの施策の(2)の、この施策の(2)は3つに分かれていて、その中のいじめの問題というのは3つのうちの1つとして含まれてしまっているのですよね。かつしか教育プラン2014のようにいじめだけを取り上げて項目を立ててはいないのです。そこに書いているのは、「いじめの防止・早期発見のための取組み、不登校やその傾向にある児童・生徒の学校復帰に向けた支援などを更に充実していく必要があります」とか、「特に、いじめ防止については、学校と教育委員会とが情報を共有し、小さな兆候であってもいじめではないかと疑いを持って、積極的にいじめを認知していくことが重要です」と、何か人ごと感が今回の基本計画にはあらわれているというのがあって、この問題に関してだけ言うと、大分、心意気というのかな、意気込みが後退しているように感じるのですけれども、その点はいかがですか。 ○(峯岸良至委員長) 教育総務課長。 ○(教育総務課長) こちらの51ページから始まる葛飾の教育における課題に関しましては、かつしか教育プラン2014の取り組み、検証と評価というところと、それから区の教育を取り巻く情勢のところを踏まえた上で課題となっているところを書かせていただきました。先ほど検証と評価の部分に関しましてはまだ分析が不十分なのではないかというご指摘も受けておりますけれども、現時点での評価に基づいて書かせていただいたところでございます。  かつしか教育プラン2014との違いといいますと、確かに葛飾の教育をめぐる課題ということで幾つか項目立てして現行プランの中では書いているのですけれども、我々、今回、次期計画をつくるに当たりましては、基本方針1から4ということで各分野について網羅的に課題を述べた上で、それを今後の取り組みにつなげていきたいということで全体的に網羅的に書かせていただいておりますので、確かに委員ご指摘のとおり、現行プランと比べるとそこのところの書きぶりが薄くなっているのではないかということについてはそのとおりかと思いますが、主としては今言ったように網羅的なものを全体の取り組みに反映させていきたいということでの記述になっているところでございます。 ○(峯岸良至委員長) うめだ委員。 ○(うめだ信利委員) 授業スタンダードにおいてはそういう網羅的というよりも、ちゃんと最初にねらいとめあてを書いて子供たちに教えてくださいよねと言っているわけだ。でも、この計画になるとそういう何か、かつしか教育プラン2014ではちゃんと項目として挙げられていたいじめの問題を施策の中に閉じ込めてしまって、それで網羅的に取り扱っているのだというのは、一般的に言えばこれは明らかにこのいじめの問題について区教育委員会とすると後退したとしか思えないというふうに多くの区民の方々はこの資料を見たら思うと私は思います。教育長は、前回の本会議でも、いじめの問題についてはその対応を大いに反省しているというふうに述べました。それを踏まえて考えれば、真っ先に僕はかつしか教育プラン2014以上にこのいじめの問題についてこの計画の中でしっかりと項目立てて取り上げるべきだというふうに思ってはいますけれども、今回のような施策の中にこのいじめの問題を閉じ込めてしまって、よく見ないとどこに書いてあるのかわからないみたいなやり方がとてもいいようには思えないのですけれども、教育長はどのようにお考えなのですか、この問題は。 ○(峯岸良至委員長) 教育長。 ○(教育長) 今のようなご指摘のような見方もあると思いますが、私の思いとしては決して後退しているというようなことはありませんで、いじめというのは絶対起こさないという思いで今回の計画にも細かい具体的な内容では深く入っているつもりでございます。ですので、もう何度も、私も二度とこういうことは起こさないという決意をしておりまして、現場にもそういうことでいろいろな機会に話すようにしておりますので、前面には出ていないということでございますが、思いはそういうところにありますのでご理解いただきたいと思います。 ○(峯岸良至委員長) うめだ委員。 ○(うめだ信利委員) 学校現場には、先生方には授業スタンダードとして今のように思い、そういったねらい・めあて、これに関しては授業の最初に板書するようにというふうに言っておきながら、今のように口だけは思いだとかと言いつつ、ここの計画の資料にはどこに書いてあるのか、課題を探しても、項目がかつしか教育プラン2014にはあったのにそれを削ってまでもこの施策の中に閉じ込めてしまう、こういったやり方で、今、教育長が本当にそういうふうに思っているのか、私は少し疑問だと思います。そういうふうに本当に思いがあるのだったら、この資料づくりにだってこのいじめの問題は反映されるべきなのですよ。だけれども、体系を見たってかつしか教育プラン2014とほぼ一緒ではないですか。普通だったら62ページに書かれているこの体系を見たって、前々から言っているように、基本方針にも何も書いていないし施策の中にも書いていない、取り組み内容の数ある多くの中の取り組みの一つとしてこのいじめの問題が書かれている。だったら、今のように本当に教育長が絶対にこういった問題を起こしたくないという思いがあるのであれば、本来はこの取り組み内容の一つとしてかつしか教育プラン2014の中で取り上げられていたいじめや不登校などへの対応をもっと格上げして、基本方針の中に入れるなり施策に具体的に書くなりというふうにすべきだったというふうに私は思うのですけれども、改めて何でこのいじめの問題をそういった早い段階、授業スタンダードでいえば初めに何で書かないのでしょうか。私は、教育長の思いというのはこの資料では伝わっていないと思います。 ○(峯岸良至委員長) 学校教育担当部長。 ○(学校教育担当部長) 計画については、今、基本方針等のご意見が出ましたけれども、基本方針のバランス等を考えて基本方針等には盛り込んでございませんけれども、取り組み内容については前回よりはるかに大幅に行を使って記載をさせていただいています。また、今、教育長のほうでいじめを絶対に起こさないといったようなそういうような理念等については、今後、策定予定の条例の中できちっと明記していきたいというふうに考えてございますので、よろしくお願いいたします。 ○(峯岸良至委員長) うめだ委員。 ○(うめだ信利委員) 今の答弁は、前回の教育大綱(案)のときにお話ししたときに、大綱ではそういう具体的ないじめの問題はうちの区で取り上げないのだと、だけれども計画ではしっかりと取り上げるような答弁があったので、私は計画においてはかつしか教育プラン2014よりももっと踏み込んだところで書いてくださるのかなと思いましたけれども、まさしく口では、今絶対とかとおっしゃっていますけれども、資料だけ見れば明らかにこれは後退しているではないですか。この問題、さまざまな、今お話が出て見直すところは見直すというお話がありましたけれども、ぜひこのいじめの問題についても見直すべきところは積極的に見直していただきたいなというふうに要望して、終わります。 ○(峯岸良至委員長) ほかに質疑はありませんか。  中村委員。 ○(中村しんご委員) 前回も素案の前のやつを見たときにちょっと見落としたのですけれども、先ほど牛山委員が質問していた36ページのスクールソーシャルワーカーについては、「満足」、「まあ満足」、「やや不満」、「不満」、「わからない」、「不明」と。この反対側の37ページを見ると、ALTの配置に満足している保護者の割合については、これはこの上もそうですけれども「満足」と「まあ満足」だけが記載されているのですが、設問によって違う聞き方をしているのですね。 ○(峯岸良至委員長) 教育総務課長。 ○(教育総務課長) 少々お待ちください。ちょっと資料のほう確認させていただきます。  すみません。こちらの調査項目に関しては、「満足している」、「まあ満足している」、設問ごとに上のほうと見比べていただきましてもそれぞれ調査対象によってそれを聞く項目というのは変わっております。ちょっと今、該当の調査のもとのほうを確認しておりますので、少々お時間をいただければと思います。  すみません。今、保護者のほうの満足度がちょっとまだ見つかっていないのですけれども、教員のほうのところで「大いに効果がある」、「やや効果がある」のほかに、「あまり効果がない」、「効果がない」、「不明」という項目も調査としてはとってございます。そういった状況でございます。 ○(峯岸良至委員長) 中村委員。 ○(中村しんご委員) 僕がこれちょっと気になったのは、あちこちで「満足」、「まあ満足」、「不満」、「わからない」、「不明」と、「大いに効果がある」、「やや効果がある」だけ載っているものが多々あるのですよ。それを言ったら、24ページの家庭教育講座のことについて聞いているのだけれども、さっきのスクールソーシャルワーカーに似たような構図になっているのですね。大体スクールソーシャルワーカーに、実際にかかる親御さんというのはそれなりに深刻な状況にある方が実際に、だからここで、いや、僕はそもそもこういう満足度調査で教育行政を推しはかるのはいかがなものかというのは常々言っているのだけれども、せめてスクールソーシャルワーカーだったら実際に相談した人から聞くとか、それでないと実態がわからないし、その24ページの家庭教育講座だって要するに行った人でないと答えられないという項目なのだよね。  僕も学校関係者ということでこういうアンケートをもらって書いたことがあるのだけれども、もう指導室長がかわってしまったから苦々しく思った人はもういなくなってしまったのだろうけれども、その満足か満足でないかと聞かれてもわかりませんよと書いて全部出したのですよ。そんなこと聞かれたってわからない、わからないことを聞かないでくれと。だって、学校の教員のその授業の態度に満足か満足でないかなんて見に行ったことないのだから評価しようがないのですよ。それを評価しろと、学校関係者だということで私のところにもアンケートに答えろと来るわけ。僕はおかしいなと思って、今度さらにおかしいなと思ったのは、そういう批判めいた回答は全部塗り潰して都合のいいところだけ引っ張り出して資料に出しているという、こんなやり方ではおよそこの権威ある葛飾区教育委員会の今後何年間の計画というのにちょっともう恥ずかしいというか、権威がなさ過ぎるというか、もう何か都合の悪いものは塗り潰して知らせない。でも、都合が悪いところも出てしまっている面もあるのだけれども。  これちょっと根本的にやり直したほうが、この毎年11月にやる意識調査報告書に基づいてこの教育振興基本計画をつくるのに無理があるのですよ。僕はもうずっとそれを言い続けてきているのだけれども、もう無理があるのです。しかも、本委員会で明らかになったのは数字の詐術、マジックまで使って、何か、さもやっていますみたいな計画を立てるというのはよろしくないのではないですか。いかがですか。 ○(峯岸良至委員長) 教育総務課長。 ○(教育総務課長) 委員ご指摘のとおり、先ほども申し上げたように選択項目としてはほかにあったところで、「満足」、「まあ満足」というところでの評価をさせていただいているというところでございます。決してほかの都合が悪い部分というものを隠そうという意図ではなくて、こちらのほうの数字で効果のほどを見させていただいたということになります。今後、こちらも意識調査ということで計画策定に当たって実施したものでございますので、記述のほうは先ほどの全体の見直しでというお話もありましたので、また一度見直しさせていただきますけれども、基本的にはこの意識調査の数字等を使いながら評価のほうをしてまいりたいというふうに考えてございます。 ○(峯岸良至委員長) 中村委員。 ○(中村しんご委員) 先ほど言ったとおりです。この計画は手続上は議会に報告はするのだけれども、議会に報告さえすれば行政がもう勝手に決められる性格のものなのですよ。それだけに、文教委員会の一員として情けないというかこれでいいのかという思いでいっぱいですね。 ○(峯岸良至委員長) 教育次長。 ○(教育次長) 今この計画につきましては、先ほど教育総務課長からもご報告したように第1回から第8回まで策定検討委員会を開いておりまして、きょうお手元に配ったこの最後の110ページのこういった委員の方々にそれぞれお忙しい中来ていただいて皆さんで議論を尽くした結果なのです。このアンケートにつきましてもこの委員会の中で中身をきちんと精査してやったのですが、我々の出し方に問題があったと思いますので、決してごまかそうとかだまそうとかではなくて、こういった区民の方々や関係団体の方々と協議しながら項目も決めてきた経緯がございますが、出し方の問題としましては確かにこういった不都合な点を隠したみたいにとられるような誤解されるような書き方になっていることは確かだと思いますので、その辺に関しましてはもう一度全体を見直してしっかりやったことの成果を出していきたいと考えておりますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。 ○(峯岸良至委員長) 中村委員。 ○(中村しんご委員) 抜本的な改善をお願いします。 ○(峯岸良至委員長) ほかに質疑はありませんか。  上村委員。 ○(上村やす子委員) ちょっとすごく細かいご質問なのですけれども、42ページの一番下にかつしかふれあいRUNフェスタのことを載せていただいています。その中で、全国ランニング大会100撰という、そこに第1回目、第2回目、選ばれたというお話があって、状況を見ますと、参加される方ももう第4回目、年々ふえているということも網羅されているのですけれども、この全国ランニング大会100撰というのが、選ぶ基準が、ランナーのことを第一に考えた大会運営、また2点目が個性が光る大会、3点目が応援に頭が下がる大会というのが選ぶ基準になっているということなのですけれども、やはり3回目・4回目はその基準に満たなかったということでしょうかね。走った実際のランナーの方が投票してこの結果が出ているということなのですけれども、せっかくまた第5回目を迎えますので、来年3月に、少しでも一回一回質を上げていく、質の向上を図って、走った方が本当にいい大会だったと思っていただけるようなやはりその取り組みが必要かと思うのですけれども、その辺はどういう状況なのでしょうか。 ○(峯岸良至委員長) 生涯スポーツ課長。 ○(生涯スポーツ課長) 全国ランニング大会100撰に第1回・第2回が確かに選ばれておりまして、惜しくも第3回につきましては選定から漏れてしまいました。今、委員がおっしゃったように、走られた方からの意見等を踏まえた上で100撰に選ばれておりますので、3回に関しては残念ながらその選定に漏れてしまった、第4回につきましては選定の結果が出るのが年明けの3月になりますので、第4回についてはまだ現状わからない状況になっております。 ○(峯岸良至委員長) 上村委員。 ○(上村やす子委員) わかりました。ありがとうございます。大変、毎回毎回、本当に地域の方も喜んで、全国からの方も喜んで参加をしてくださっているので、毎回いい形で取り組んでいただきたいと思います。まして来年、5回目という節目ですので、ぜひよろしくお願いしたいと思います。  以上です。 ○(峯岸良至委員長) 以上で質疑を終了します。  次に、日程第7、庶務報告5号、学校施設の長寿命化計画策定について(中間報告)から、日程第13、庶務報告11号、上小松図書館の改修工事についてまでの庶務報告7件を、順次、説明願います。  学校施設課長。 ○(学校施設課長) それでは、一般庶務報告№4、学校施設の長寿命化計画の策定について(中間報告)について、ご説明をさせていただきます。  学校施設の長寿命化計画の策定を進めているところでございますが、このたび、各学校の基本情報がまとまりましたので、ご報告をするものでございます。  1といたしまして建物の基本情報ですが、学校施設台帳をベースに、建物・棟ごとのデータを整理いたしました。直近の建物の更新、改修工事の履歴を踏まえまして、文部科学省の手引・解説書に従って経年の評価というものを行ったものでございます。  さらに、葛飾区独自の調査といたしまして、だれでもトイレやバリアフリーなどの状況という付加的な状況を把握し、データに反映することに努めたところでございます。内容につきましては別紙のとおりで、またご説明させていただきます。  2、今後の予定ですが、学校施設の適切な維持・管理のための更新コストを推計し、将来にわたって学習環境や学校生活環境を良好に確保する上で必要な整備方針を定めていきます。あわせて社会環境の変化に伴う人口推計に基づきます学級数の推計も考慮した内容としていきます。  今後は、平成30年第4回定例会の文教委員会に素案をご提示し、その後、パブリックコメントを経まして、平成31年3月に報告書を完成させる予定で進めてまいりたいと思ってございます。  今回の長寿命化計画の策定の報告ですが、次にご報告をいたします次期改築候補校の選定において必要な学校施設の建物の改修工事履歴の経年評価に絞ってございます。この長寿命化の調査におきまして、各学校の棟ごと、建物ごとの基礎的なデータを調べ、改築候補校選定のベースとしたというところでございます。  次のページをお願いいたします。次のページ、右肩に別紙となっているものでございます。今回ご報告するものの内容について説明を入れております。  建物情報の一覧表ということでございますが、基準年は2018年といたしたところでございます。  2つ目の2番にございますように、保全工事計画の対象部位の経年評価を行うということで、棟ごとの築年数または直近の改修、2016年、平成28年度決算実施分までの経過年数によって、下の表のとおりAからDという評価をしたものでございます。例えば、左側にありますように、屋根・屋上、外壁ほかにつきましては、それぞれ15年、あるいは25年といった改修周期がございますので、それぞれの3分の1、3分の2、改修周期以内、あるいはそれを超えているのだということでAからDの評価をいたしました。右側にありますように、受変電設備や誘導灯、消火設備やガスなどにつきましては、単純に10年刻みで改築、あるいは建築後10年という単位でAからDの評価を行ったものでございます。また、これから見ていただきます表の中で太い四角で改修履歴等を囲ったものにつきましては、今般、施設部のほうで策定してございます保全工事計画(2016年~2020年)の改修予定を入れてございます。  注釈といたしましては、経年評価といたしましてはあくまでも劣化状況を示すものではございません。また、以下、3、4のとおり、葛飾区独自の付加的なデータにつきましてもこのような分類をしているところでございます。  それでは、すみません、もう1ページおめくりいただきたいと思います。こちらのほうがA3判で入ってございますが、建物情報の一覧表の抜粋でございます。表側の少し説明をさせていただきます。  左から見まして地域ということで、一番上にありますように立石・四つ木地区の本田小学校という形でございます。  続きまして、学級数といたしまして40年前は14学級でした。平成30年度については12学級です。これから、平成35年度につきましても12学級を予定しているというところでございます。  学校につきましては、ここにつきましては4つの分野に分かれてございまして、校舎、屋上プール、体育館という形で4つの施設それぞれの延べ床面積やそれぞれの建築年度というものを書かせていただきまして、何年たっているのかというものが書いてあるところでございます。  真ん中から右側になります。こちらのほうが保全工事計画の対象部位の経年の評価でございます。例えば、建築の屋根・屋上については、現在、一番上のものはC、外壁についてはC、電気の高圧引き込みについてはB、あるいは受変電設備についてはA・B・C・DのDというような形で評価をさせていただいているところでございます。繰り返しになりますけれども、これはやったときから何年たっているという経年評価でございまして、これまで私どものほうといたしましては、Dがついていても部品交換や部分的な補修というような形で、点検結果、故障状況を見て適切に維持管理を進めながら今日に至っているというところでございます。  以上のような形で、全ての学校について評価をさせていただきました。私のほうからの報告は以上になります。 ○(峯岸良至委員長) 学校施設整備担当課長。 ○(学校施設整備担当課長) それでは、庶務報告6号、次期改築候補校について、ご説明させていただきます。一般関係庶務報告№5をごらんください。  平成30年6月に報告いたしました、次期改築校選定の考え方に基づきまして、全ての小中学校の調査を行いましたので、その結果を報告するものでございます。
     1の改築候補校選定の考え方です。(1)の区域につきましては、次期改築候補校の選定に当たっての学級数推計は、確度の高い児童・生徒数の推計が必要ですが、葛飾区人口ビジョンの7地域は、2060年まで年齢階層別に将来の人口推計が出ていること、また、これまでのその改築(着手)校が水元地域を除くこの人口ビジョンの地域に1つずつあることから、次期改築候補校の区域は葛飾区人口ビジョンの7地域にすることといたしました。  次に、(2)の学級数推計についてです。平成30年5月1日時点の児童・生徒数をもとに、葛飾区人口ビジョン7地域の人口動態や地域ごとの入学率・進学率を考慮いたしまして、平成50年までの学級数推計をしたところでございます。  次に、(3)の学校施設の状況についてです。(仮称)葛飾区学校施設長寿命化計画策定に当たって調査した内容を参考にいたしまして、建築物や電気設備、機械設備のそれぞれの経年評価A・B・C・Dに、文部科学省の学校施設の長寿命化計画策定に係る解説書に準じまして、次の評価点を与えました。  この評価点に各部位の更新費用を乗じまして、すべての部位を合算したものを学校施設コストとしています。  具体的に説明をさせていただきますと、例えばある学校の屋上があと数年で防水工事の周期を迎える場合、評価はCになります。このC評価、評価点40、百分率0.4を与えるということでございまして、そしてこの学校の防水工事に1,000万円が必要な場合、屋上のコストは評価点0.4掛ける1,000万円で400万円になります。このような計算を保全箇所ごとに行いまして、棟ごと、学校ごとに積み上げたものを学校施設コストとしているところでございます。そして、この学校施設コストを、学校施設、校舎ですとか屋体の合算をした数値、1平方メートル当たりに換算したものを学校施設コスト指標として各校の比較を行ったところでございます。  次に、(4)の大規模改修の直近10年間の実施状況を調査いたしまして、説明させていただいた(2)から(4)の調査内容は、別紙1の次期改築校選定のための基礎調査資料といたしまして区域別にまとめさせていただいたところでございます。  裏面をごらんください。2の次期改築候補校についてです。改築候補校選定の考え方に基づきまして、今後も一定規模の学級数が見込まれること、学校施設コスト指標の状況、さらに地域バランス等を考慮しながら、次の改築候補校を選定いたしました。各区域ごとに改築候補校を説明させていただきますので、別紙1の次期改築候補校選定のための基礎調査資料をごらんください。  資料は、各学校の面積などの基本情報、学級数、コスト情報、大規模改修の状況、併設施設をまとめております。このうち右から4番目の学校施設コスト指標が高い学校、中ほどの学級数が50年推計で12から18学級見込める学校に着目しまして、改築候補校を選定していきました。ごらんいただいている水元区域は、学校施設コスト指標が下から2番目の水元中学校が43.67で最も高く、次いで一番上の水元小学校が42.19となっています。このうち平成50年の学級数推計で12から18学級を見込める学校は水元小学校のため、水元区域の改築候補校は水元小学校といたしました。  1枚おめくりください。金町・新宿区域です。学校施設コスト指標は、下から2番目の常盤中学校が47.18で最も高くなっています。常盤中学校の平成50年の学級数推計は12学級を見込めるため、本区域の改築候補校は常盤中学校といたしました。  1枚おめくりください。柴又・高砂区域です。学校施設コスト指標は、上から2番目の柴又小学校が48.20で最も高くなっています。柴又小学校の平成50年の学級数推計は12学級を見込めるため、本区域の改築候補校は柴又小学校といたしました。  1枚おめくりください。亀有・青戸区域です。学校施設コスト指標は、上から2番目の道上小学校が47.10で最も高くなっています。道上小学校の平成50年の学級数推計は18学級を見込めるため、本区域の改築候補校は道上小学校といたしました。  1枚おめくりください。南綾瀬・お花茶屋・堀切区域です。学校施設コスト指標は、上から5番目の宝木塚小学校が46.45で最も高くなっています。宝木塚小学校の平成50年の学級数推計は12学級を見込めるため、本区域の改築候補校は宝木塚小学校といたしました。  1枚おめくりください。立石・四つ木区域です。学校施設コスト指標は、上から6番目の木根川小学校が49.63で最も高く、次いで下から5番目のよつぎ小学校が48.97となっています。このうち、平成50年の学級数推計で12から18学級を見込める学校はよつぎ小学校のため、本区域の改築候補校はよつぎ小学校といたしました。  1枚おめくりください。奥戸・新小岩区域です。学校施設コスト指標は、上から3番目の二上小学校が46.72で最も高くなっています。二上小学校の平成50年の学級数推計は18学級を見込めるため、本区域の改築候補校は二上小学校といたしました。  1枚おめくりいただき、別紙2の位置図をごらんください。区内を黒い太線で分けているのが、今回、区域として定めました葛飾区人口ビジョンの7地域です。この7地域に白丸表示をしているのが今回選定させていただいた改築候補校でございます。一方、黒丸表示は、改築及び現在改築に着手している学校を表示させていただいているところでございます。  恐れ入りますが、本文のほうにお戻りいただきまして、3の今後の予定でございます。次期改築候補校7校につきましては、今後、速やかに地域、学校関係者に説明に入るとともに、各校の建築上の課題の整理、そして学校周辺地域の公共施設の状況などにつきまして、施設部などの関係部局と調整を進めてまいります。その後、必要な予算の要求を行い、平成31年度から、順次、改築事業を開始していきたいと考えているところでございます。  説明は以上です。よろしくお願いいたします。 ○(峯岸良至委員長) 学務課長。 ○(学務課長) それでは、就学援助の認定状況につきまして、ご報告いたします。一般関係庶務報告№6をごらんください。  まず、資料右上の(注)に記載のとおり、数値につきましては平成26年度から平成29年度まで、当該年度末の確定数、平成30年度につきましては平成30年8月13日現在の数でございます。なお、表中の申請率は就学援助申請者数を、認定率は認定者数の合計人数を、それぞれ5月1日現在の児童・生徒数で割ったものをパーセントであらわしたものでございます。  それでは、まず小学校でございます。平成30年度の5月1日現在の児童数は2万542人、申請者数は4,665人、申請率は22.7%でございまして、要保護認定が348人、準要保護認定が3,504人、費目認定が206人、合計4,058人、認定率は19.8%になっております。前年度との比較では、認定者数合計で301人の減、認定率1.6%の減となっております。  次に、中学校でございます。平成30年度の5月1日現在の生徒数は8,540人、申請者数は2,759人、申請率は32.1%でございまして、要保護認定が219人、準要保護認定が2,020人、費目認定が117人、合計2,356人、認定率は27.6%となっております。前年度との比較では、認定者数合計で125人の減、認定率0.9%の減となっております。  次に、小中学校の合計でございます。児童・生徒数は2万9,082人、申請者数は7,404人、申請率は25.5%でございまして、要保護認定567人、準要保護認定が5,524人、費目認定が323人、合計が6,414人、認定率は22.1%となっております。前年度との比較では、認定者数合計で426人の減、認定率1.5%の減となっております。  過去の認定状況を見ますと、平成29年度の小中学校合計の認定率が23.6%で、平成28年と比較して1.3%の減となっております。平成30年度につきましても、報告の時期から追加の申請によりまして年度末までには認定率が1%ほど上昇する見込みとなりますので、最終認定率は全体で23%ほどになることが見込まれます。最終的には昨年度の数字を下回ることが見込まれるところでございます。  説明は以上でございます。 ○(峯岸良至委員長) 指導室長。 ○(指導室長) 平成30年度全国学力・学習状況調査の実施結果について、報告をいたします。一般関係庶務報告の№7をごらんください。  平成30年4月17日に行いました平成30年度全国学力・学習状況実施調査についてでございます。小学校6年生の国語、算数、理科、中学校3年生の国語、数学、理科の調査が行われました。国語と算数・数学については、主として知識に関するA問題と主として活用に関するB問題がございます。理科に関する調査は3年に一度行われ、平成27年度以来になります。また、生活習慣に関する児童・生徒質問紙調査及び学校環境に関する学校質問紙調査も行われております。  実施結果につきましては、1枚目に調査の概要、別紙1に学力調査に関する葛飾区と全国、東京都との平均正答率、別紙2からは児童・生徒質問紙調査の内容と平均正答率のクロス集計をしたものを抜粋で示させていただいております。  初めに、小学校について説明をいたします。別紙1をごらんください。全ての教科で昨年度を上回りました。国語、算数ともにA問題で全国をやや上回り、B問題では全国をやや下回っております。理科は全国をやや上回っております。国語、算数全体を平均すると、全国をやや上回っている状況でございます。  少し細かく言いますと、国語Aでは漢字の書きが全国を上回っておりました。国語Bでは、目的や意図に応じて内容の中心を明確にして文章を書くことや、複数の本や文章などを選んで書くことが全国を下回っております。算数Aでは、数直線の理解は上回りましたけれども、混みぐあいの比べ方、密度のような考え方、それから円周率の意味を理解することが下回りました。算数Bでは、角の合計を説明すること、九九の表から考えた法則を説明することなどが下回りました。理科はおおむね全国の平均正答率を上回り、全国と同様の傾向を示しております。  これらの結果は、かつしかっ子学習スタイル、葛飾教師の授業スタイル、かつしかっ子チャレンジにより、子供たちの授業に向かう姿勢、授業における子供の主体的な活動、基礎学力の定着を推進してきた成果と考えております。  次に、中学校についてでございます。次のページをおめくりください。数学A問題以外は昨年度を上回りました。国語はA問題で全国平均をやや下回り、B問題では全国平均正答率をやや上回りました。数学はA問題、B問題ともに全国の平均正答率を下回っております。理科も全国平均正答率を下回っております。また、国語、数学の全体の平均も、年々、全国の平均正答率に近づいておりますけれども、下回っている状況でございます。  各教科の状況でございます。国語Aでは、漢字の書きが全国を上回っております。歴史的仮名遣いを現代仮名遣いに直しと読むことは下回っておりました。国語Bでは、文学的文章の内容理解が上回っておりました。数学Aでは、絶対値、不等式にあらわすこと、方程式を解くことが下回っております。数学Bでは、説明することや理由を考えることが下回りました。理科では、濃度についての理解、アルミニウムを元素記号で書く知識に関する問題は上回りましたけれども、神経系や地震の震度に関する知識は下回っておりました。  中学校につきましても、小学校と同様、葛飾教師のスタンダードによる取り組みにより子供たちの授業に向かう姿勢や教員の指導方法等の成果が出たと考えております。  次に、児童・生徒質問紙と各教科の平均正答率のクロス集計についてでございます。別紙2をごらんいただけたらと思います。  これまでは過去からの推移で示してございましたが、質問項目に変更がありまして、お示しの仕方も変えてございます。見方としましては、質問事項に対して左側部分が葛飾区、それから全国、東京都の比較となっております。表の右側部分が、各調査ごとの全国の正答率を示しています。表の一番下の段が、平均正答率の最大値と最初値との差を示してございます。差が大きいほど、質問事項との関連が大きいということになります。  まず、「朝食を食べていますか」という質問では、肯定的な回答をしている児童ほど平均正答率が高く、A問題よりもB問題に顕著に差が出ている状況でございます。  次の「毎朝、同じぐらいの時刻に起きていますか」の質問では、朝食の摂取と同様の傾向が見られております。  1枚めくりまして、2ページをごらんいただけたらと思います。「学校の授業時間以外に、普段1日当たりどれくらい勉強しているか」という質問では、葛飾区はやや二極化の傾向がうかがえています。3時間以上勉強している児童と全くしていない児童では、特に算数Bでは正答率が29%の差になっています。「算数の授業で公式やきまりを習うとき、そのわけを理解するようにしていますか」という質問がございます。3ページの上のところになります。その質問では全国より2ポイント程度の差がありまして、正答率にも顕著な差が見られます。特に算数Bでは25.8%、ポイントが差がついてございます。  1枚めくって、4ページをごらんいただけたらと思います。2段目、3段目ですけれども、「5年生までに向けた授業では、課題の解決に向けて、自分で考え、自分から取り組んでいたと思いますか」、その次の「5年生までに受けた授業で、自分の考え発表する機会では自分の考えがうまく伝わるよう、資料や文書、話の組立てなどを工夫して発表をしていたと思いますか」、この2つの質問につきましては葛飾教師の授業スタンダードとかかわってくる質問でございます。授業スタンダードは定着はしてきておりますけれども、発表する機会をふやし思考する内容を充実していくことが重要であることがわかります。児童・生徒の回答では、どちらも全国・東京都の肯定的な回答の割合に達していないことから、主体的な活動について一層の充実が必要と考えております。  5ページ以降に中学校のことを書いてございますが、おおむね小学校と同様の傾向になっておりますので、こちらについては割愛させていただけたらと思っています。  以上でございます。 ○(峯岸良至委員長) 学校教育支援担当課長。 ○(学校教育支援担当課長) それでは、一般関係庶務報告№8をごらんください。  平成30年8月2日に開催しました総合教育会議におきまして、区長と教育委員会がいじめ防止対策について協議を行っております。その結果についてご報告いたします。  まず、1のいじめ防止対策の推進でございます。区及び学校は、いじめ防止等のため、資料に記載している8つの項目に取り組んでまいります。  (1)(仮称)葛飾区いじめ防止対策推進条例の制定及び周知徹底でございます。いじめの防止等に向けた基本理念や、区、学校、保護者、区民等の責務を明確にし、区、学校、地域が連携・協力していじめの防止等のための対策に取り組んでいくため、条例を制定し周知徹底を図ってまいります。  (2)いじめ防止対策推進法の理解促進でございます。全ての教職員がいじめ防止対策推進法が定めるいじめの定義を正しく理解し、いじめを漏れなく認知できるようにするとともに、専門的知識に基づき適切な対応ができるように、教育委員会はいじめの防止等に関する研修を定期的に実施していきます。  (3)学校組織としてのいじめ防止対策の推進です。各学校に設置しております学校いじめ対策委員会によりまして、組織的にいじめの防止等のための対策を推進してまいります。児童・生徒を対象にした定期的なアンケートの実施により積極的にいじめの認知を行うとともに、認知した事案につきましては、学校いじめ対策委員会を速やかに開き、組織的な早期解決を図ります。  (4)いじめ防止の指導徹底です。児童・生徒にいじめは絶対に許されない行為であることを十分に理解させ、いじめを知りながら見ぬふりをせず、いじめの解決に向けて主体的に行動しようとする意識を醸成していくため、「特別の教科 道徳」を初め全教育活動等を通じて指導の徹底を図ってまいります。また、SNSを利用したインターネット上のいじめ防止対策として、情報モラルを身に付けるための指導を行ってまいります。  (5)学校における相談体制の充実です。児童・生徒がいじめを受けた場合にすぐに相談できるよう、身近な相談先としましてスクールカウンセラーの配置を充実するとともに、児童・生徒や保護者への周知を図ります。また、問題の解決に向けて家庭への働きかけや関係機関との調整を行っておりますスクールソーシャルワーカーの派遣を充実するとともに、学校や保護者への周知を強化し、活用を促進してまいります。  (6)(仮称)葛飾区教育委員会いじめ問題対策委員会の設置でございます。いじめ防止対策推進法第28条に規定します重大事態が発生した場合に、重大事態に係る調査を速やかに実施できるようにするために、弁護士や学識経験者等で構成される第三者による調査組織を教育委員会の附属機関として設置してまいります。  (7)地域や家庭との連携でございます。区はいじめ問題対策連絡協議会を運営してまして、児童相談所ですとか警察といったいじめ問題に関係する機関との連携を図ってまいります。また、学校は、PTAや学校評議員、地域の関係団体等といじめの問題について協議する機会を設け、地域や家庭と連携したいじめ防止対策を推進してまいります。  (8)自殺予防教育の推進でございます。現在もやっておりますが、ゲートキーパー研修の実施を引き続き推進するとともに、生命尊重教育の充実を図るほか、国が示しておりますSOSの出し方に対する教育にも取り組み、児童・生徒が悩みを抱えたときに助けを求めることができやすくするような環境を整えてまいります。また、身近にいる大人や友人も小さな変化に気付き、それを受け止め、支援できるようにしてまいります。  続きまして、3ページをごらんください。2の部活動の管理体制の適正化についてでございます。区及び学校は、中学校における運動部活用の管理体制の適正化のため、以下の対策に取り組んでまいります。  (1)ですが、スポーツ庁の運動部活動の在り方に関する総合的なガイドラインと東京都教育委員会の運動部活動の在り方に関する方針に基づきまして策定いたしました「葛飾区教育委員会 運動部活動の在り方に関する方針」につきまして、周知徹底を図ってまいります。  (2)適切な運営のための体制整備でございます。各中学校の部活動に係る活動方針や、年間の活動計画・毎月の活動方針を策定しまして、学校のホームページに掲載してまいります。また、指導者や監督者や管理職を対象としました部活動の適切な運営に係る実効性の確保を図るための研修を実施してまいります。  (3)適切な指導の実施でございます。生徒が安心して活動できるように、学校では以下に示しておりますアからエの取り組みを徹底してまいります。  ア、運動部活動中、運動部顧問は生徒の活動に立ち会い、直接指導することを原則としまして、活動の開始時と終了時には観察を行い生徒の状況を把握すること。また。活動中や休憩中にコミュニケーションを図り、生徒が示す変化や危険信号を見逃さないようにすること。  イ、運動部の顧問がやむを得ず直接活動に立ち会えない場合には、他の教員及び部活動地域指導者と連携・協力しまして全ての部活動生徒を見守り、事故等を見逃さない体制をとること。また、あらかじめ運動部顧問と生徒の間で確認した安全面に十分留意した内容や方法で活動するなど、安全確保のための取り組みを行うこと。  ウ、校長及び運動部顧問は、安全面や指導内容・方法の工夫に努めるとともに、活動ルールや決まり等についても常に見直しを図ること。  エ、部活動地域指導者の活動の時間を拡大し、見守りや事故の未然防止等の管理体制を充実させること。  なお、最後になりますが、文化部活動の在り方に対する総合的なガイドラインにつきましては、今後、文化庁が策定する予定でございます。それまで文化部活動は、運動部活動の在り方に対する方針に準じた活動としてまいります。  説明は以上でございます。 ○(峯岸良至委員長) 放課後支援課長。 ○(放課後支援課長) それでは、日程第12、庶務報告10号、子育て支援施設の施設更新に係る学童保育クラブの整備について、ご説明をいたします。  これまで子育て支援部にて行ってございました学童保育クラブ事業につきまして、今年度より放課後支援課が所管でございますので、学童保育クラブの整備ということで本件につきましてご報告をさせていただきます。それでは、一般関係庶務報告資料№9をごらんください。  初めに、1、経緯でございます。白鳥保育園及び白鳥児童館と渋江保育園及び渋江児童館につきまして、仮園舎用地の確保の見込みが立ったことや既存の仮園舎を活用することから、それぞれ子育て支援拠点施設として整備を進めていくこととしてございます。  このことから、子育て支援施設の施設更新に際しまして児童館内の学童保育クラブが解体されるまでに小学校内へ学童保育クラブを整備する予定でございます。なお、児童館内の学童保育クラブにつきましては廃止をいたします。  2、整備対象校でございますが、白鳥小学校及び渋江小学校でございます。  3、開設予定でございます。白鳥小学校内学童保育クラブにつきましては、現在の元号で申し上げますけれども、平成35年4月を予定してございます。渋江小学校内学童保育クラブにつきましては、平成33年4月を予定してございます。  説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。 ○(峯岸良至委員長) 中央図書館長。 ○(中央図書館長) 続きまして、庶務報告第11号、上小松図書館の改修工事について、ご説明いたします。  一般関係庶務報告№10をごらんください。改修工事内容でございます。上小松図書館におきまして、従来型蛍光灯の高効率化のため、照明器具のLED化及び電気設備等の改修工事を行うものでございます。  改修工事期間でございます。平成30年11月6日(火)から平成31年1月28日(月)を予定してございます。  次に、改修工事期間中の図書館業務等でございます。まず、縮小開館期間でございます。こちら、業務内容といたしまして、事務室に臨時のカウンターを設置し、予約図書の受付、予約図書の貸出・返却業務を行うものでございます。  恐れ入ります、1枚おめくりいただきたいと思います。別紙でございますが、横にしてごらんください。左下の事務室、こちらの入り口に縮小開館のカウンターを設置する予定でございます。  申しわけございません。本文にお戻りいただければと思います。期間でございます。平成30年11月6日(火)から11月29日(木)となってございます。  次に、アスベスト撤去工事期間でございます。こちらは休館となります。平成30年11月30日(金)より12月10日(月)までとなってございます。  続きまして、特別整理期間でございます。こちらも休館となります。平成30年12月11日(火)より12月14日(金)までとなってございます。  改修工事期間中の開館日等でございます。こちらは現在と変更はございません。開会日等、火曜日から土曜日が午前9時から午後8時、日曜日・祝日、午前9時から午後5時。休館日でございます。月曜日、祝日の場合は翌日になります、毎月第4木曜日、年末年始でございます。  なお、閉館時の返却につきましては、ブックポストにて対応させていただきたいと考えてございます。ただし、アスベスト撤去工事期間を除くものでございます。  最後に、周知方法でございます。10月15日号の広報かつしか、図書館ホームページ・区ホームページ、上小松図書館内におきましての館内掲示を予定してございます。  ご説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。 ○(峯岸良至委員長) 学務課長。 ○(学務課長) 先ほど私が説明いたしました一般関係庶務報告№6の就学援助の認定状況のところの中学校の申請者数のところの説明に誤りがございました。正しくは記載のとおり2,739人でございまして、2,759人と説明したところを修正させていただきます。よろしくお願いいたします。 ○(峯岸良至委員長) それでは、これより個別に質疑を行います。  初めに、日程第7、庶務報告5号、学校施設の長寿命化計画策定について(中間報告)について、質疑はありませんか。  鈴木委員。 ○(鈴木信行委員) 学校施設についての教育委員会の基本的な姿勢についてちょっと聞かせていただきたいのです。今回のこの資料、非常によくできていて、これだけまとまって一覧表になっていると参考資料としては非常に助かります。  何を聞きたいのかといいますと、学校というのは学びの場でもありますけれども、地域にとってはいざとなったときの災害の避難場所にもなりますし、また、ふだん学校の校庭を使っていろいろな行事をしたり体育館で交通安全指導をしたり、地域の拠点という意味合いも非常に私は高い、重要であると考えております。  一例を挙げますと、4ページの東柴又小学校を見ていただきたいのですけれども、例えば今この地域では公園のプールを廃止するかどうかという議論が出ておりますけれども、もし公園のプールが解体・廃止となったときにはこの東柴又小学校のプールが代替施設として利用されるようになります。ここで見てもわかるように、プールの附属設備の延床面積は1坪にも満たないというような数値も出ています。簡単に言うと、この地域のプールが1つ廃止されてこちらのプールを使えというのも、プールとしては交換条件としてはありかもしれませんけれども、児童がただ使う更衣室ならば学校の更衣室で事足りますけれども、これを保護者まで加えますと、とてもこんな延床面積では対応し切れない、実際にそういう声も上がっています。これ全体を見ていくと、改築計画、次のでもそうですけれども、そんなに校舎にしても設備にしてもばらつきがあるわけではなくて、大体同じようなころに一斉につくられていると思うのですけれども、地域の拠点として必要であれば思い切って改築とは言いませんけれども増築や改修をするのに、教育委員会としてはそういう予算を組んだり考え方として実行するという姿勢があるのかというようなことをお聞きしたいなと思うのですけれども。 ○(峯岸良至委員長) 学校施設課長。 ○(学校施設課長) 鈴木委員にお話をいただいたところで、まず全体的なお話のほうからさせていただきたいと思っています。私のほうで、今、学校施設の長寿命化ということで全ての学校のほうの状況を洗いざらしという形でデータ化をしているところでございます。その中からやはりいろいろなことが見えてきて、どれだけ経年の状態があるのかというのは見えています。これを基礎的なデータとして、今回、次のところでお話があるように改築という形で引用していくというところでは出てきてございます。  私のほうはリニューアルではなくて、やはり長寿命化をさせていくという考え方をしてございまして、それぞれの学校にはお子さんがいらっしゃる、委員がおっしゃっていただいたように、学校というのは学びの場であることはこれはもう絶対に間違いございません。しかしながら、やはりそこは地域の拠点であったり防災の拠点であったりというようなところがあって、また、皆さんが集まれる地域開放もひっくるめて、やはり学校の位置づけというのは非常に大きなものがある。その皆さんにやはりなかなか、今全てにうまく手が回っているわけではございませんけれども、よりよい環境で使っていただけるように私のほうは長寿命化という形でいろいろな形で手を入れていきたい、今言いますと外壁塗装であったり屋上防水であったりというハード面でのしっかりと建物を守っていくこともありますけれども、室内を利用していただけるようなところでどんなことができていけるのか、やはり考えていかなければいけないことだろうというふうに思ってございます。そういう意味で、委員がおっしゃっているように、やはり学校は教育施設として大きなところではございます。それでもやはり地域の拠点としての学校という位置づけも必ずあるというふうに思っているところでございます。 ○(峯岸良至委員長) 鈴木委員。 ○(鈴木信行委員) ということは、次の項になりますけれども、先ほどこの後の生徒数の増減とかそういう考えだけではなくて、この一覧表の中でも1つの学校だけが例えば古い施設が立派になってしまうというのは変な話だなと思うのですね、全体のバランスでいうと。でも、地域の拠点として必要であれば教育委員会としてはそこに増築なり改修なり予算を割くというのは決して考えないわけではないということでよろしいでしょうか。 ○(峯岸良至委員長) 学校施設課長。
    ○(学校施設課長) おっしゃっていただいているように、私のほうは長寿命化計画をつくっているということですから、今回の施設状況を踏まえながら改修、あるいは施設部のほうでやっていただきます建物の骨格になる保全工事、これを中心としていって、予防的な修繕などもひっくるめてやはり教育環境の向上を第一に目指し、それが同時にやはり皆さんのための地域の拠点としての環境向上につながっていくというふうに思っていますので、どんどん頑張っていろいろな手だてをとっていきたいというふうに考えているところでございます。 ○(峯岸良至委員長) 鈴木委員。 ○(鈴木信行委員) それでは、必要な判断、有効な判断をしていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。 ○(峯岸良至委員長) ほかに質疑はございませんか。  中村委員。 ○(中村しんご委員) これ、いろいろ数字を出して、数字を出してというかAとかBとかCとかDとか、長寿命化計画の策定の基礎データだというふうに承っているのだけれども、これに基づいて、次の庶務報告はこの学校を建てかえると言っているからそれはまだ、後で聞きますけれども、このAとかBとかという数字からどう読み解いて、どこをどのように長寿命化計画を立てるのかというのが全然見えないのですよね。ちょっとその辺を説明していただけませんか。 ○(峯岸良至委員長) 学校施設課長。 ○(学校施設課長) まず、評価でございますけれども、劣化ということではなくて何年たっているのだよというところをまず見てございます。そういう意味では、シンプルに年数を基準としてA・B・C・Dという形でつけさせていただきました。少しお話をさせていただいたように、Dだから何もやっていないとか劣化しているというふうには私は思ってございません。保守点検やいろいろな学校の生活の中でこの部品がまずいよというようなことがあれば直させていただいているというふうに思っています。  続きまして、ではこれをどうやって使っていくのかというと、やはり長寿命化をかけていくためには建物の基本となる骨格となるべき保全工事という形で部位が出てございますので、ここをまず実施計画ベースということで、保全計画が5年ごとにできていますので、それを基本にやっていきたいというふうに思ってございます。それにあわせて、やはり教育環境の向上やいろいろなところを足していけたらなというふうに思っているところでございます。  例えば、内装とか床の改修とかというところは今までなかなかできてこなかった面がございます。こういうところをやはり一緒にやっていったほうがより効果的なのか、また逆に工事がかち合ってしまうと難しいのかということも考えていきながら、各学校の対応をしていきたいなというふうに思っている次第でございます。 ○(峯岸良至委員長) 中村委員。 ○(中村しんご委員) いや、そこのところが私は全然理解できないのだけれども、だって少なくとも平成25年には改築に向けた指針についてはどういう入れ方をするのかという判断をした上でいろいろどこが劣化度のランクというのを決めて、この後の庶務報告でこのとおり述べていないからまたこれはこれで別問題なのだけれども、だってあと何年したらその修繕工事をやりますということだったら、これ全然、長寿命化のための劣化調査ではなくて、いや、あと何年後にどこの学校はどこの部分を直しますよということを羅列したにすぎないのであって、この長寿命化をきちんとする、長寿命化をして適切な長寿命化を図るために必要な手当てをするということと別問題ではないですか。何年かたったらここをやりますよということだったらそれはもうわかっているのだから、やらなければいけないのだから、それは、修繕計画で。 ○(峯岸良至委員長) 教育次長。 ○(教育次長) 今回このデータがあくまでも中間報告ということでデータをお示しして、このデータが大事なのは、次の改築校についてもこのデータを使ったということもあったのでここで皆様方にこれを開示したというところで、計画そのものは、ここにも書いてございますように、来年、平成31年3月に報告書として長寿命化計画が策定されます。そもそもこの長寿命化計画がないと国庫補助金が出ないという国の方針もありまして、それできちんとしたものを、保全計画はもともと保全計画ということで葛飾区は持っていますが、それと整合性を合わせる形で施設部と今調整をしながら最終的な策定に向けて今進めているところでございますので、まずはパブリックコメントを行ってという、こういった今までの経過とこれからの方向性を今回示させていただいたということでご理解いただければと思います。 ○(峯岸良至委員長) 中村委員。 ○(中村しんご委員) 次期改築校についてはこれが終わってからの質疑だからこちらにはあえて入りませけれども、中間報告は中間報告だから、中間報告なら中間報告でいいのですよ。それで、その中間報告で出した数字に基づいて、次期改築校を、これを候補にしますという話になると、言っては悪いけれども、とりあえず出した数字に何掛けしてどこの学校を建てかえますと宣伝するのは、これ話のほかというか、逆になってしまうのではないですか。 ○(峯岸良至委員長) 学校施設課長。 ○(学校施設課長) 私のほうで今回出させていただいたものは、それぞれの学校で過去にどんな工事をやっていたのかというやはり事実をきちっと積み上げさせていただいて、それについて基本的に重要な事項をここのほうで並べさせていただいてご報告をさせていただいているというふうに思ってございます。また、先ほど私ども、いろいろ形で答えておりますけれども、今回はまずデータを皆さんにお示しをさせていただいて、その客観的な事実をもとに、これをベースにどういうふうに考えていくかということで、次に引き続いて渡させてもらっているというふうに思っているところでございます。きちんとした実績から持っていたデータでございますので、よろしくお願いしたいと思っています。 ○(峯岸良至委員長) 中村委員。 ○(中村しんご委員) それで、そのデータ、データと言うのだけれども、この平成25年に教育委員会が出した数字によると、中川中学校は昭和36年に建てられているということになっているのですよ。ところがこっちは昭和45年、それで、もう一つのこっちの次の資料はまた昭和46年と、何が正しいのかわからないのですよ。 ○(峯岸良至委員長) 学校施設課長。 ○(学校施設課長) 中村委員がおっしゃっていただいた改築の指針でございます。そこで中川中学校が建築年数が違っているというような事実はございます。その年の3月にありました予算審査特別委員会だったと思いますけれども、当時、私がそれを担当してございまして、ちょっとすみません、当時、私は教育計画担当課長で、学校施設課との連携がまずくて、私どものミスのほうでそこの中川中学校に改築を入れた年数のデータの反映がうまくできていなくて、その委員会のところで、申しわけございませんが、前回、間違いがございましたという形で謝りを入れさせていただいているところでございます。今回お出ししているものが正しいものでございます。申しわけございませんでした。 ○(峯岸良至委員長) 中村委員。 ○(中村しんご委員) ちなみにこれは、昨日、区のホームページからダウンロードしたものが直していないまま記載されていますので。  いずれにしても、劣化しているかどうかがわからない、とりあえず何年たったから、あと修繕までに何年必要だからということで点数をつけても、本当の意味でどこをどうすれば長寿命化できるのかという回答にはならないということを、これはもうはっきり申し上げておきます。私は、これでは意味がないと思います。皆さんそう思っていると思いますけれども。  以上です。 ○(峯岸良至委員長) ほかに質疑はありませんか。               (「なし」との声あり)  以上で質疑を終了します。  次に、日程第8、庶務報告6号、次期改築候補校について、質疑はありませんか。  うめだ委員。 ○(うめだ信利委員) この次期の改築候補の学校名を今回出しましたと、これを出した以上は、先ほどお話あったその別紙の資料をもとに出していると思うのですけれども、今までよく議論されている、ではこれ改築するときに普通教室を幾つつくるのですかという話になると思うのですけれども、その点はざっくりとですけれどもどのぐらいを考えているのですか。 ○(峯岸良至委員長) 学校施設整備担当課長。 ○(学校施設整備担当課長) 学校のその改築の規模でございますが、やはり改築するときの社会状況の変化、いろいろあると思うのですが、基本的には適正規模を確保できるような学校の改築を進めてまいりたいと考えているところです。 ○(峯岸良至委員長) うめだ委員。 ○(うめだ信利委員) そうすると中学校は18から12クラスだとか、小学校はこれも18から12クラス、15から12クラスという話もあるかもしれませんけれども、基本的にはそういうベースを踏まえてこれを選んだという話でよろしいのでしょうか。 ○(峯岸良至委員長) 学校施設整備担当課長。 ○(学校施設整備担当課長) 学校の学級数の関係につきましては、これまでの文教委員会の報告のとおり、適正規模である12から18学級、これが確保できる学校を改築候補校として今回ご報告させていただいているところでございます。 ○(峯岸良至委員長) うめだ委員。 ○(うめだ信利委員) 先ほどの学校施設の資料もそうなのですけれども、あと今回のこの資料も出てきて、さんざん文教委員の皆様には全体の状況を知らせる資料を出すべきだという中で、これ両方出てきたのは僕はとてもよかったと思います。  ただ、ここまで出てきたのだったら、足立区にしても江戸川区にしても学校の適正配置の計画まで踏み込んできているわけだから、今までの議論だとこれは改築しますよというところを選定していっていますけれども、今言った18から12クラスとかを確保するには改築しない学校についてもどこかの段階ではほかの区のように議論しなければ、先ほど学校施設課のほうでつくってくれた資料があるのだけれども、緊急性がある工事は別にしてもそれを議論しないと適正配置から外れた学校に対してもたくさんの税金を入れる可能性が出てきてしまうので、ここまで資料をつくられたら、改築するほうもそうなのだけれども適正配置のほうについても、なかなか理事者も議員側もこの問題とてもセンシティブで議論をなかなかしづらいのだけれども、だけれども足立区にしても江戸川区にしてもこの問題、役所も議会も踏み込んでやっているわけだから、そこまでどこかの段階ではいかないといけないと思うのだけれども、そういった覚悟というか思いがあってこういった資料を出しているという認識でよろしいのでしょうか。 ○(峯岸良至委員長) 学校施設整備担当課長。 ○(学校施設整備担当課長) 学校の規模につきましては、適正規模、これは多様な人間関係の中でさまざまな経験を積めるように学校行事や音楽活動などに制約が生じないように、子供たちにとって最適な教育環境をつくるということで考えているところでございまして、今後、子供たちの数が大きく減れば今と同じ学校の数は不要と、これは考えているところでございます。ただ、葛飾区の人口ビジョンなのですが、5歳から9歳の人口ですが、2030年までは減少予測になっているところですが、そこから2045年に向けては増加を予測しているところです。このため、そのご質問の件につきましては、今後の人口推移を踏まえながらしっかりと進めていきたいというふうに考えているところでございます。 ○(峯岸良至委員長) うめだ委員。 ○(うめだ信利委員) 僕は具体的な学校とか言いませんけれども、この課長が出していただいたこの学級数、35年だとか50年と書いてありますけれども、とても今言った18クラスだとか15クラスだとか12クラスに達しないところももう既に書いてあるではないですか。だから、今すぐこの議論をやるべきだとは僕は思わないけれども、せっかく学校施設課のほうも詳細な資料を出してきたのだったら、どこかの段階でつくるばかりの話ではなくてやはり適正配置の議論を始める覚悟を、理事者も、こちら側の区議会のほうも持たないと、教育委員会が定めた子供たちの学習環境にはその18から12クラスがいいのだというそういうふうに決めたのだったら、そこに集約できるような学校整備をしていくしかないと思うのですけれども、改めてその点、出している当事者の教育長にお伺いしたいと思います、この問題は。 ○(峯岸良至委員長) 教育長。 ○(教育長) 学校のその統廃合という問題については現段階では考えておりません。ただ、今後の状況に応じて、考えざるを得ないときが来るものと思っております。 ○(峯岸良至委員長) うめだ委員。 ○(うめだ信利委員) これだけ時間をかけて詳細な資料をつくっていただいたので、この資料が生かされるようなこれからの委員会にしていただきたいというふうに要望して、終わります。 ○(峯岸良至委員長) 中村委員。 ○(中村しんご委員) いや、先ほどのお話の続きになってしまうのだけれども、そもそも長寿命化の元データが必ずしも劣化の状態を示すものではないという前提で、次期改築校が何で候補として選ぶことができるのかというのが論理的に筋が通っていないではないですか。そう思いませんか。 ○(峯岸良至委員長) 学校施設整備担当課長。 ○(学校施設整備担当課長) 今回、学校施設コストとして出させていただいたものは、今後いろいろな棟が、いろいろな保全部位がある中で、今後のその保全経費を推測したことで改築候補校をどこの学校の改築をするのが最適かということで出したものでございます。 ○(峯岸良至委員長) 中村委員。 ○(中村しんご委員) 質問の答えになっていないと思います。そもそも、5年前につくったこの建てかえの指針のほうがよほど科学的ですよ。きちんとコンクリートの劣化調査をやって、その結果、その結果になっていないのだけれども、いろいろな、どこを建てかえてどこを建てかえないのかというのがあくまでも劣化が激しいところから建てかえるということには実際なっていないのだけれども、ただ、少なくともデータベースとしてこれがあるわけですよ。僕は、前回の委員会でもこのデータが出てからまだ建てかえの計画がない学校が9校あって、もし今回出てくるこの建てかえの計画が9校以下だったら計画の縮小になるよと申し上げたはずなのですよ。議事録に残っていると思いますが。7校ということは、この平成25年、何とかしなければいけないというふうに思った計画をつくったのだけれども、この計画からの後退なのです。明白な後退ですよ。しかも後退であるだけではなくて、何だかよくわからないデータを持ってきてここを建てかえ直しますと言っているから、これは、とても区民が聞いて納得できる説明にはならないのではないですかね。 ○(峯岸良至委員長) 学校施設課長。 ○(学校施設課長) 前回の指針をつくらせてもらって、私のほうでご説明させていただいたので、たまたまいるのでお話をさせていただきますと、前回ここでやらせていただいたのは、コンクリートの劣化状況というお話を委員がおっしゃっていただきましたけれども、やはり非常に厳しい状態にあるのだというところで、緊急にまずこの学校をやらせていただきたいということで、第一弾をやらせていただいているというふうに思ってございます。その後、人はかわって後任になっていますけれども、それ以外については、緊急性については、今回、私のほうで出したときの学校でそれはクリアをしているのだというようなお話をさせていただいて、今回また新たにきちっと積み上げてきて学校を選定するような形で全体を鳥瞰したというような形だったというふうに私のほうは理解をしてございます。 ○(峯岸良至委員長) 教育次長。 ○(教育次長) 長寿命化計画というのは、子供たちの学習環境をどの学校もきちんと整えたいということから、すぐには全部、70校を一遍には建てかえられませんので、長寿命化でとにかく子供たちの学習環境を整備していくというのが原則ではございます。ただし、それだけではやはり建てかえを並行して、していかないときちんとした学校施設を確保できないということで、今回、建てかえ計画も並行して出させていただきましたので、劣化に関しましては、その劣化の部分は長寿命化計画でどの学校もきちんと捉えて対応してまいりますので、今回は新たに劣化だけではなく7校になった一番大きな特徴は、地域の核となる、皆様がよくおっしゃっているような防災拠点ですとか地域開放ですとか、そういった施設を学校が担っているとすれば、やはりその人口が抱えているそれぞれの地域でそれぞれの改築校をつくるということで、地域に偏りがないようにということを踏まえた形で出させていただいたものですので、そういった点では教育委員会はそういったことを考えて計画を進めておりますので、決して後退ということではないというふうに理解していただければと思います。 ○(峯岸良至委員長) 中村委員。 ○(中村しんご委員) この今挙げた7校について、今、現実に建てかえを進めている学校があって、もう来年、設計図を描かなければならないとかという段階ではないですから、僕はきちんと、新しく調べる校舎は、別に調べなくてもいいのだけれども、やはり一定の年限がたっている校舎については少なくともこのときぐらいの調査はきちんとかけた上で、どこの学校が真に建てかえが必要なのか、一遍にそれは七十何校全部建てかえるのは無理ですよ、それは僕もそう思います、全部はできない、だから長寿命化が必要です。どこを長寿命化させるのかというのをきちんと見据えた上で次の建てかえ校を選定しなければ、これはもう区民に説明がつかないということになりはしませんか。ぜひ、もう答弁は結構ですから、改めて考え直して調査をしていただきたいということを要望しておきます。 ○(峯岸良至委員長) 牛山委員。 ○(牛山正委員) ちょっとお話が戻ってしまって恐縮なのですけれども、先ほどのその長寿命化計画においてのご答弁は何をご答弁しているのか僕にはよく理解ができなかったのですけれども、今般、中間報告という段階で、一応、名目上、タイトル上、中間報告ということにはなっていますけれども、別に調べたデータを精査した上である一定の法則に基づいて一覧表化したというデータを示していただいているだけであって、よもやつくりなさいと言っている文部科学省や国にこのままこれを持っていってできましたなんていうので受理なんかしてくれるわけではなくて、教育次長は補助金をもらうためだと言っているのですけれども、それはそれとして、きちんとこれに本区における長寿命化の考え方ですとか、さまざまなものが盛り込まれた段階で、ある程度計画ということができ上がるのであって、それを今質問されたからといってこれだけをもとにして、ああだのこうだのと言葉で言うものですから議論がわけのわからないところへ行ってしまうわけで、そこはきちんと、これは単に調べてデータを一覧表化して、ある一定の法則に基づいてわかりやすいようにご理解賜れるような表にしたものを今回お示ししたのですというふうにご答弁いただかないと、まるでこれが中間で、あと多少ちょこちょことやればこれで終わりですなんて言えば、それはこれでとね。  もう1点は、先ほど教育次長が、何回も僕申し上げているとおり、まだパブリックコメントもしていない、区民にも公表していない、ましてや中間報告ですなんていう長寿命化計画のデータを、これを基礎にして改築校を選んだなんて、いまだにそんな答弁はやめてもらいたいのですよ。先ほど学校施設整備担当課長の庶務報告の説明では、長寿命化計画のデータも参考にして、とわざわざ言っているわけではないですか。それで、なおかつ中村委員がおっしゃるみたいに、僕も平成25年度のときは大いに議論しましたよ、文教委員でしたから、何もないまま改築校を選定するなんていうことは区民も納得しないのだから、今でき得る限りのことを客観的に科学的に示してくれということで、その当時、若林課長が責任者になって汗をかいて一生懸命、営繕課とかとやって、劣化診断だとかいろいろなことをやった一覧があるわけではないですか。それで、耐震診断もしなければいけない、または補強工事で済む、いろいろな手だてをした上で、そのときのただ改築をしなければいけないという抜本的な学校ということを今現在進めてきているわけではないですか。ただし、あのときは14校を出したけれども、着手した以降のものに関したら、生井沢課長の前で言うのは失礼ですが、何回も教育委員会はその後の総合管理計画が出た段階で、それを踏まえてもう一回コストを具現化してこれからのどれだけの教育施設に予算を配分できるのか、そういう総合管理計画に基づいて、改めて選定校を出しますということを委員会で言っているわけではないですか。だけれども、申しわけないのだけれども、総合管理計画、本区は名前が変わってしまいましたが、それを根拠として選定校を選ぶなんていう代物ではないので、きちんと区民が納得し委員の皆さんにご理解賜れるような物差しとなるものを早くつくって、早く選定校を示して、予算編成上の執行部、当局に当たるにしたって具体的なものがなければローリングしていけないでしょうと。  教育長はご答弁で、でき得るならば各年度、改築1校、大規模改修1校、このぐらいのスピードではやっていきたいと、でき得るならばもう少しスピードもアップしたいということは常々おっしゃっていたわけではないですか、その当時から。ですので、別に今般示されたこのデータを羅列したものだけで長寿命化計画を、これだけを基本にして、杉谷課長がこれをつくったわけではないと僕は思いますよ。本来だったら総合管理計画の中でコストをきちんと反映した教育施設のあり方というものを示していなければならなかったのでしょうけれども、それは残念ながらそういうふうにはならなかったので、今回コストを加味した上でこういうものが出てきたわけで、僕はある一定の評価もさせていただいていますし、ただし、先ほどうめだ委員がおっしゃったみたいに、ではこれからの施設のあり方とかということをどうするのだと、適正配置をどうするのだという話は次の段階であって、この選定校をある程度お決めいただき予算化したときにその周辺の地域の皆様方とお考え合わせたり、また、施設部がそのためにできたのでしょうから施設部とも連携を図って、他部署で所管している施設、公共施設との複合化とかそういうことも議論になっていくのでしょう。  だから、その段階ではきちんとまた文教委員会のほうにもお示しをいただきたいし、そのことを私はずっとお願いしていたものが今回ようやく出てきたというふうに理解はしておりますので、ぜひ長寿命化計画は長寿命化計画できちんとつくってください。これで、お粗末とは言わないけれども、これが本区の長寿命化計画だなんて恥ずかしくて、それはほかの人になんかとてもではないけれども言える代物ではなくて、それはそれで今後また最終のところまで頑張っていただいて、次の段階のことを杉谷課長のほうはお考え合わせいただいてやっていただきたいなと。  ただし、いみじくも区長が本会議の答弁の中で、今般の人口動態とか人口ビジョンは現状の現実的なところの地域格差とか地域と誤差がありますねという質問した議員の答弁の中で、確かにそういうことが生じていると、将来の人口ビジョンだとか人口動態に関しても逐次改めるべきものは改めていく、また今後の計画とか大きな区の戦略的な構想を反映するときはそのこともきちんと精査し現状に合ったものにして戦略的なそういうものに加味していきますと、踏まえていきますとそんなような趣旨のご答弁をされていましたよ。だから、大いにこういうものをつくるにしても、ただし何かよりどころ、物差しがなければいつまでたったって選定校を出せないわけですから、客観的にこういうものを根拠にして、選定校を今般はお示しをいただいたということに関しては、私は評価をさせていただいていますので、ぜひ頑張っていただいて、今度はいかにこの学校がよりよい、どういう学校にしていくのかということをコストもあるでしょうから十分にご議論いただき、また文教委員の皆さんからも意見をいただきながら進めていっていただければなというふうに思っておりますので、どうかよろしくお願いいたします。  以上です。 ○(峯岸良至委員長) ほかに質疑はありませんか。               (「なし」との声あり)  以上で質疑を終了します。  ここで暫時休憩といたします。再開は5時50分からといたします。                午後5時37分 休憩                午後5時51分 再開 ○(峯岸良至委員長) 休憩前に引き続き、文教委員会を再開いたします。  次に、日程第9、庶務報告7号、就学援助の認定状況について、質疑はありませんか。               (「なし」との声あり)  質疑なしと認め、質疑を終了します。  次に、日程第10、庶務報告8号、平成30年度全国学力・学習状況調査の実施結果について、質疑はありませんか。  うめだ委員。 ○(うめだ信利委員) 今回ですけれども、全国の資料と、あと区と、あと東京都、これを出した中で、表で葛飾区と全国だけの差みたいなものを出しているのですけれども、これ全国の調査だからこういう出し方というのも僕はありだとは思うのだけれども、個人的には、私は東京都と今どうなのかというのがとても関心があるので、どうせここまで資料をつくってくださるのだったら葛飾区と全国との差というのと、葛飾区と東京都の差というのを一番この右側に、今後なのですけれども、つけてもらいたいなという要望なのですが、その点いかがですかね。 ○(峯岸良至委員長) 指導室長。 ○(指導室長) 基本的には東京都の学力調査がございますので、そのときには東京都のと、全国でやったものは全国と比べればと思いましてこのようにしたのですけれども、ただ、東京都の数値も併記というような形でしましたので、これでいいのかなというふうに思っておりましたけれども。 ○(峯岸良至委員長) うめだ委員。 ○(うめだ信利委員) いや、だからこの表自身は別にこういった形でいいと思うのだけれども、先ほど言ったみたいに、ここまで出ているのだったら葛飾区と東京都の差というのもあらわしてもらいたいなと。  例えばなのですけれども、これ中学校の国語のBなのですけれども、これは表とかを見ると何か全国的には葛飾区は上回っているというふうに、下のグラフで見れば思うのだけれども、では実際、東京都と比べるとどうなのだっていくと、やはりこの国語Bも東京都の平均には達してないと。だから、やはり全国と比べてどうかというよりも、僕は小中学校のレベルにおいては都内の自治体の子供たちと今どういう位置づけなのか、全ての数値がこれ一つで事業が回るわけではないのだけれども、いろいろな事業を展開していく上で東京都とどうなのだろうかというのを常に意識して政策とか決めていってもらいたいなというふうに思っているので、ここまで資料をつくっているのだったら、葛飾区と東京都はどうなのだというのをつくってもらいたいというふうに言っているだけなのですよ。どうですか、指導室長。 ○(峯岸良至委員長) 指導室長。 ○(指導室長) この前、東京都のほうの併記ということで、併記すればその分、その差とかが見えるかと思います。           (「では、自分で計算しろと」との声あり)  見えるかと思うのです。ただ、区と全国の差については、これがこの調査の目的でございますので、その差については明記したのですけれども、これでいいのかなというふうに思っておりますので、その点、研究はさせていただきたいと思いますが。  以上でございます。 ○(峯岸良至委員長) うめだ委員。 ○(うめだ信利委員) ぜひ、先ほど来話しているように、ここまで来たのだったら併記してもらいたいと要望して、終わります。 ○(峯岸良至委員長) ほかに質疑はありませんか。  上村委員。 ○(上村やす子委員) ちょっと1点だけ質問させていただきます。この調査票の1ページのところに「朝食を毎日食べていますか」という質問がありまして、データ的に見ると、「あまりしていない」、「全くしていない」という人をトータルすると、葛飾区の場合は単純計算しても100人のうち5.6人が朝食を食べてきていないという結果が出ています。これ毎年の調査で必ずこのぐらいの子供たちがそういうデータが出ているように記憶をしていますが、そのことに対して関連が大きいという、先ほど指導室長がお話をされていましたので、これをやはり改善していくということは大変大事なことかなというふうに思っていますが、その朝食を食べてこない子供たち、児童に対して、中学生もそうですけれども、それが果たして規則正しい生活ができていない、生活環境が原因なのか、またすごく貧困が原因なのか、また、変な話、育児放棄ではないですけれども、両親が食事を用意していないというそういうことが原因なのかという、原因については調査をされているのでしょうか。 ○(峯岸良至委員長) 指導室長。 ○(指導室長) 今回のこの調査につきましては全国の調査、文部科学省がつくった調査をやったものの結果を出してございまして、細かいその内容につきましての調査はしてございません。 ○(峯岸良至委員長) 上村委員。 ○(上村やす子委員) この庶務報告の№2のところにも葛飾区の教育委員会の事務に関する点検及び評価報告というご報告をその前にいただきましたけれども、その5ページにもいろいろな形で葛飾区としても、早寝・早起き、朝ごはんとか、また朝食レシピのコンテストとか、何とかは朝食を食べてこさせようというそういう施策をたくさん取り組まれていて、それは大変すばらしいことだと思っていますが、朝食レシピコンテストに挑戦をするようなご家庭はしっかり朝ごはんも逆に食べているという現状があって、その一握りの朝食を食べてこられてないという児童・生徒に関してやはりもう少し細かく手を差し伸べるとか、目をかけていくとかいうことも大事ではないかなというふうに思っておりますが、その点はいかがでしょうか。
    ○(峯岸良至委員長) 指導室長。 ○(指導室長) 委員おっしゃるとおり、そこはこの数値に出ているとおり、やはり朝食を食べるということはとても大事なことであると思っております。ただ、学校だけでできないところもありますので、これは他のところと協力をしつつ進めていかなければならないなというふうに認識しております。  以上です。 ○(峯岸良至委員長) 上村委員。 ○(上村やす子委員) そうですね。やはり家庭環境、家庭教育の支援という部分という観点からも少し手を差し伸べていかないといけない、取り組んでいかないといけない課題かなというふうに思っています。ただ、足立区で、西新井のほうで教員をされている方と先日お話をする機会がありましたら、1年生を担当していて朝一番に聞くことがご飯を食べてきたかどうかということを聞くというふうにおっしゃっていました。だけれども、食べたくてもおうちに食べる物がないという子供たちも中にはいて、何でもいいから家中を探して食べ物を口に入れてこいと、何でもいいから探して食べてこいと、そういうふうに逆に指導しているのですと、毎朝すごくせつない気持ちで朝のスタートをしていますという、地域的にも非常に貧困な家庭も多いという地域ではなかったかと思いますけれども、その辺の何かすごくその話を聞きながら、やはり教育という中、そこも一環の部分で教えていかないといけない、また救っていかないといけない、守っていかないといけない部分かなというふうに思いました。この調査自体は教育の施策の成果と課題を検証してその改善を図るというのがこの調査の目的ですので、せっかくこういう実態が出ていますので、それも毎年やっている調査ですので、毎回こういう結果が出ましたで終わらせないで、そこで少しずつでも改善をしていくように取り組んでいただきたいと思いますが、いかがでしょうか。 ○(峯岸良至委員長) 指導室長。 ○(指導室長) 改善について、検討して進めていきたいと思います。 ○(峯岸良至委員長) ほかに質疑はありませんか。               (「なし」との声あり)  以上で質疑を終了します。  次に、日程第11、庶務報告9号、いじめ防止対策について、質疑はありませんか。  うめだ委員。 ○(うめだ信利委員) 今回、条例を考えているということなのですけれども、基本計画を考えるときと条例を考えるときは別で考えないと僕はいけないと思うのです。基本計画が多少緩くても条例でやるのだから、それでいいではないかみたいな、もしもそういう考えがあるのだったら、僕はそれは間違っていると思います。基本計画は基本計画でしっかりいじめの問題に取り組んで、その上で条例も制定するなりそういった行動をとるべきだというふうに私は思います。  それで、それを踏まえてなのですけれども、平成30年の4月1日に葛飾区いじめ防止基本方針を決めて、その後、今回、条例ということなのですけれども、この基本方針と条例、これから考えていくと思うのですけれども、どういったところを基本方針の中から条例に取り入れてやっていきたいのかという中で、これを読むとさまざまな会議みたいなものをつくりますみたいなことがいろいろ書かれているのですけれども、これはこれで法律にのっとってこういうふうにつくっていかざるを得ないことはわかるのだけれども、この基本方針よりもいじめに対する強い思いだとかそういったところをこの条例には入れていくのか、それともまた、ここに書かれてあるように会議をこういうふうに設置しますよみたいな形で考えていくのか、ちょっと素案がないのでなかなか議論しづらいと思うのですけれども、どういった気持ちでこれを書かれていくおつもりなのか教えていただけますか。 ○(峯岸良至委員長) 学校教育支援担当課長。 ○(学校教育支援担当課長) 条例につきましては、本区のいじめ防止に対する大きな考え方ですとか理念といったもの、また、当然、教育委員会、学校というのがいじめ防止の対策を先頭的に担っていくところでありますが、地域や家庭と連携してという部分も不可欠でございますので、こういった区、学校、保護者、地域の役割といった大きな部分を宣言するような形で条例はつくっていきたいと思っております。基本方針のほうは具体的な取り組みのほうをもう既に指定しているものでありまして、そこと条例とかけ離れるということはあってはならないので、そこのところは整合性は踏まえた形で条例のほうをつくってまいりたいと思っております。 ○(峯岸良至委員長) うめだ委員。 ○(うめだ信利委員) この中身を読みますと、今までさんざん議論していたいじめ・不登校対策検討委員会のことが一切書かれていないのですけれども、今までいろいろ議論してきたこのいじめ・不登校対策検討委員会というのは今度の条例並びに今後は、この委員会はどういうふうになるのですか。 ○(峯岸良至委員長) 学校教育支援担当課長。 ○(学校教育支援担当課長) 今のいじめ問題対策検討委員会、事件の当時はいじめ・不登校問題対策検討委員会と呼んでいましたが、今はといじめと不登校は検討組織を分けて、いじめ問題対策検討委員会としております。この組織につきましては、条例が設置後は地域の関係機関と連携の強化を図る場としての会議体として改めて設置するという形にしてまいりたいと思います。 ○(峯岸良至委員長) うめだ委員。 ○(うめだ信利委員) 今言われたように、あの悲しい事件があったときに、このいじめ・不登校問題対策検討委員会のメンバー並びに運営方法には物すごく問題があって、それを指摘して教育委員会も大きく反省して、今後は違う形でつくっていきますというふうに言ったのですけれども、では今後このつくられる委員会等のメンバーは、いわゆる教育委員会の身内で構成するだとか、そういったことはない形で、メンバーの選定だとか運営も教育委員会とは切り離した形でやっていくということをちゃんと明確に条例の中にうたっていくということでよろしいのでしょうか。 ○(峯岸良至委員長) 学校教育支援担当課長。 ○(学校教育支援担当課長) 地域の関係機関と連携を図る会議につきましては、今度改めて新しくいじめ問題対策連絡協議会という、法律の第14条第1項のほうで規定がございますが、この名称で設置してまいります。ここはあくまでも関係機関との連携を図る場なので、当然、区、学校、警察や児童相談所等が入る予定になっております。ただ一方、事件が起きたときの事実調査をするための第三者機関につきましては、この会議体でやるのではなくて別の会議体を設けます。そこは弁護士等が入る予定になっておりますが、そこはあくまでも区、学校は入らない、利害関係のない公平性が保たれた組織として整理してまいりたいと考えています。 ○(峯岸良至委員長) うめだ委員。 ○(うめだ信利委員) そういったことをしっかりと条例の中には書いていただきたいなというふうに思います。  それとあと、部活のことを次に1つお伺いしたいのですけれども、私は、ここに今あり方とか書いてありますし、最後のほうに部活動の地域指導者の活動時間を拡大とか書いてありますけれども、これはとても必要なことだと僕も思います。できれば部活の管理そのものはやはり学校の先生がやるべきだと僕も思いますけれども、指導については、本当に外に外注だとか、外部委託というのでしょうか、そういった方に積極的にお願いしたほうが子供たちの、指導を受ける側にとってもいいのではないかなと思います。  というのは、以前、学校なんかで回ったら、ある新任の先生が来られて、今度、バドミントン部の顧問になるのですと、だけれども今までバドミントンのラケットすら握ったことがないので、子供たちに指導できるか不安ですということを聞いたのですね。でも、それは悪いことではないと思うのです。そういう公立学校だとそれは仕方ないことだと思うのだけれども、それは先生にとってもすごいつらいと思うのですよね、今まで教えたことがないのに教えないとならないとか。また、生徒からすればやはりより高いレベルで部活で教えてもらいたいのに教えてもらえないという中で考えれば、ここのところ、外部委託を積極的に活用するというのをもっと具体的に書いてもらいたいと思うのですけれども、教育委員会とすると部活指導の外部委託というのはどういうふうに今後考えていきたいと考えていらっしゃるのでしょうか。 ○(峯岸良至委員長) 指導室長。 ○(指導室長) ちょっと今回のことにつきましては、ここに書いてある3ページのところにつきましては、生徒の指導・管理の面でいじめに対して目を配っていくというようなことでここには書いてございます。「葛飾区教育委員会 運動部活動の在り方に関する方針」につきましては、8月にそれは策定しておりまして、その中に働き方改革の面からも、今おっしゃったように教員ではない指導者の方を入れて、その負担も一部軽減できるような方針で入れていくということも入れてございます。ですから、その指導者は拡大していくという考えでございます。  以上です。 ○(峯岸良至委員長) うめだ委員。 ○(うめだ信利委員) とはいえ、たしかこれは外部の指導者に部活を指導してもらうというのは校長先生の権限がかなり強くて、所管の担当者から聞くと校長からご依頼があって、初めて手当てができるみたいなそういう仕組みがあって、校長先生の一部には、授業もそうだけれども部活も指導して一人前の教師だみたいなお話があるらしいので、なかなかその担当の課長さんからいうとその辺の現場の意識が変わらないと、外部指導員の人数がふえないのではないかというご意見もいただいたことがあるのですけれども、その辺は教育委員会とすると校長先生に、今の話ではないけれども、働き方改革とはいえ、僕は働き方改革というよりは子供たちの指導のより高いレベルでというほうを重きなのだけれども、今、指導室長が働き方改革の一環だというのだったらそれはそのまま活用させていただきますけれども、そういう意味で、校長先生の意識を変えてもらわないとこの話は進まないと思うのですけれども、そういうのは校長会とかに対してもしっかりとこの部活の指導の外部委託というのは進めるというふうな方針を話をされているのでしょうか。 ○(峯岸良至委員長) 指導室長。 ○(指導室長) 外部の指導者を入れるということで校長会でも周知しまして、それでこの9月からその時間をふやしたりしてございます。先ほどお話がありましたように、新人教員が部活動を持つということは確かに指導力が上がる一つの要因でもございまして、そういう面で校長がその考えを持つということは決して悪いことではないのですけれども、その指導に当たる顧問になった教員がそれをやりたいというのも結構いるのですね。ですから、そういう判断については校長にお任せしているところでございますけれども、この部活動のあり方の方針を示しまして、それに基づきまして進めていくと、外部指導員もふやしていくということは進めてございます。 ○(峯岸良至委員長) うめだ委員。 ○(うめだ信利委員) 先生がそういうのをやりたいと仮に言ったとしても、ここに書かれているようなことがもし現場でできないのだったら、それはこちらのほうに書かれていることが本来は優先されるべきだと思うのですよね。今後これは文書化されると思うのですけれども、ぜひ部活のあり方を一度、根本的に、そこに書かれていると言っていますけれども、見直して、これから臨んでいただきたいなというふうに思って、質問を終わります。 ○(峯岸良至委員長) 牛山委員。 ○(牛山正委員) すみません。2ページの(5)学校における相談体制の充実というところでスクールカウンセラーの配置を充実、スクールソーシャルワーカーの派遣を充実とそれぞれ記載があるのですけれども、これは具体的にどういう配置を充実してどういう派遣を充実されるのですか。 ○(峯岸良至委員長) 学校教育支援担当課長。 ○(学校教育支援担当課長) 生徒がいじめを受けた場合にまず相談する相手としましては、当然、学校の担任の先生また保護者あったりする中で、特に中学生にとってはスクールカウンセラーに相談するという件数も多くなっております。ということで、学校の中にいる身近な相談先としましてのスクールカウンセラーを特に中学校については充実を図っていきたいと思っております。現状としまして、今24校のうち半分の学校が区独自でつけているスクールカウンセラー、1日つけているのですが、もう半分の12校につきましては0.5日の配置となっておりますので、どこの中学校もいじめや問題行動が起きるという可能性というのはないということはない、どこも起きる可能性がありますので、そこのバランスを一律にしていきたいなというふうに、教育委員会としてはそのようなこと、充実を考えておりますので、これからちょっと動いていきたいと思っております。 ○(峯岸良至委員長) 牛山委員。 ○(牛山正委員) よくわからないのだけれども、もうちょっと簡潔におっしゃっていただいて結構なのですけれども、現行が2分の1の学校ところには充足しているのだけれども、2分の1のところは十分に達していないので、残りの半分の学校に関して充足するような人的配置をしたいということなのですか。スクールカウンセラーはそういうご説明で理解をしました。そのスクールソーシャルワーカーというのはどういうふうに、この派遣を充実というのは派遣をさせるのですか。 ○(峯岸良至委員長) 学校教育支援担当課長。 ○(学校教育支援担当課長) スクールソーシャルワーカーにつきましては、いじめだけでなく不登校ですとか問題行動等の解決を図る支援をしている者でございます。なかなか家庭に問題があるお子様が特に多いので、家庭に踏み込んでいくというところがなかなか学校だけではできない支援になりますので、そこのところを充実させていくために、またこれも人的な配置を検討していきたいと思っています。 ○(峯岸良至委員長) 牛山委員。 ○(牛山正委員) 申しわけないのだけれども、僕は別にスクールカウンセラーの方とかスクールソーシャルワーカーのやっていただいているお仕事はご理解させていただいているつもりですよ。そうではなくて、派遣を充実というのだったら、現行はこういう体制でやっているのだけれども、充実するという記載がある以上はこういうふうに拡充するとか拡張するとか、今の仕組みをもうちょっと効率的にこういうふうに再編するとか、そのことをお尋ねしているのです。 ○(峯岸良至委員長) 学校教育支援担当課長。 ○(学校教育支援担当課長) 現行、スクールソーシャルワーカーは総合教育センターに4人配置しております。ただ、この4人もフルに活動しておりまして、時間外に行くこともございます。また、特にことしの現状を見ますと、従前に比べて、問題を抱えている事例がふえておりますので、そういったことを踏まえまして、人材の配置をしていきたいというふうに考えております。 ○(峯岸良至委員長) 牛山委員。 ○(牛山正委員) いろいろ公式というか、委員会の場だから言いづらいのでしょうけれども、要は早い話、増員するという話なのではないのですか。私は、要はそういうことだったらそれで、今首を振っていただいたのでそれで結構ですけれども、もう時間もあれなので、何を言いたいかというと、先ほど来、委員の方から、今般の悲しい事件を踏まえていろいろ区が対策を打つに当たって、まずは謙虚に教育長並びに教育委員会の皆様方がそのことを真摯に受けとめて今後の課題、または取り組みをしていただきたいという、ただし、一向に先ほどの次期教育振興基本計画にしても、何にしても、教育長みずから、また教育委員会のこのいじめ防止に対する姿勢が一向に伝わってきませんねというご指摘がございましたよね。  私は、そこで例えばこういう予算が絡んだりとか、人的な配置をするには当然予算が絡むわけですよ。やはり人の思いというのは言葉にしなければいけない、やはり言葉にしたものを形にしなければ伝わらないことってあると思うのですね。まさに先ほどご指摘をされた部分に関して、まさに皆様方にその思いを知っていただくには、こういうことをしっかり当局に言って予算をしっかりとって、充実をさせるということをやっていただきたいなというふうに思うのですね。  ましてここはもう教育長の出番ですから、区長と教育長が総合教育会議をやられてこれは区長も了承されていることなのでしょうから、その増員の仕方に関しては、予算との兼ね合いもあるからどういう増員の仕方になるかはこれから議論なのでしょうけれども、充実するということに関しては区長もご了承をこの会議でしていただいたのでしょうから、しっかりとそこは教育長の出番で予算を、ちょっと公式の場では変な言い方になるかもしれませんけれども、ぶんどってきてしっかりここに手当てをする、それで総合教育会議がまさに実効性のある会議というふうにしていただきたいのですね。ただ、集まって今こうですね、ああですねみたいなことを活字にし、文章にして、はい、まとめましたなんていうことではなくて、せっかくこういうふうに充実するということで合意したのならばそれを形に示していただく、そして文教委員の皆様方、区民の皆様方にしっかりその姿勢を示していただくためにもここはしっかり死守していただきたいと。もうこれは教育長の出番ですから、区長と折衝してこれ合意したのでしょうから、ぜひそのご決意を述べていただきたいなと思いますけれども。 ○(峯岸良至委員長) 教育長。 ○(教育長) 私も、次にやることはもう具体的に何をするかしかないと思っています。そういう意味では、部活動の指導員の増員とかカウンセラーのことについては来年度しっかり要求していきたいと思っています。それから、スクールソーシャルワーカーについても毎年増員しているのですけれども、これも要望として上げていきたいと思うのですが、今スクールソーシャルワーカーが人材不足でなかなか見つからないという現実もありますので、その辺もあわせて努力していきたいと思っております。 ○(峯岸良至委員長) よろしいですか。  高木委員。 ○(高木信明委員) 確認と要望をさせてください。3ページのその今話題になっていた部活動の部分ですけれども、(3)のイ、運動部顧問がやむを得ず直接活動に立ち会えない場合には、他の教員及び部活動地域指導者と連携・協力してという、ここのところというのはつまり大人が、指導者が誰もいない時間をつくらないというふうに解釈してよろしいのでしょうか。 ○(峯岸良至委員長) 指導室長。 ○(指導室長) おっしゃるとおりでございます。大人が何かしらで見ているという状況をつくるということでございます。 ○(峯岸良至委員長) 高木委員。 ○(高木信明委員) ありがとうございます。先般、いじめの研究会にこのごろ参加しているのですけれども、愛知県だったかテニス部でトラブルがあって、転校して三、四カ月で自殺してしまった女子生徒がいるという案件についてこの間、話を聞いてきたのですが、まさしく部活動の大人がいないところで、いろいろなことが起きていたということが、生徒が亡くなられた後でたくさん出てきたということがありました。ですから、ここにしっかりと書いていただいたことは高く評価しておりますので、ぜひよろしくお願いしたいと思います。  そして要望なのですけれども、2ページの部分で学校における相談体制の充実ってありますけれども、葛飾区には多分ないと思うのですけれども、実際には現場では教師によるいじめもあったりします。それから、7番で地域や家庭との連携とありますけれども、実際にはDVとか虐待とかというのは、あれは要は親から子供に対するいじめみたいなものだと私は解釈しております。ですから、この2ページ1行目にありますように、いじめを知りながら見て見ぬふりをせず、いじめの解決に向けて主体的に行動しようというところを、ぜひ葛飾区は教育委員会に強力なリーダーシップをとっていただいて学校でも家庭でもみんながそのいじめを見て見ぬふりをしないと、明らかに透明化してみんなで愛情を持って接することができるようになっていてほしいなと思って要望して、終わりたいと思います。 ○(峯岸良至委員長) ほかにありませんか。               (「なし」との声あり)  以上で質疑を終了します。  次に、日程第12、庶務報告10号、子育て支援施設の施設更新に係る学童保育クラブの整備について、質疑はありませんか。               (「なし」との声あり)  質疑なしと認め、質疑を終了します。  次に、日程第13、庶務報告11号、上小松図書館の改修工事について、質疑はありませんか。               (「なし」との声あり)  質疑なしと認め、質疑を終了します。  以上で、全ての庶務報告を終了いたしました。  その他審議すべき事項がありましたらお願いします。               (「なし」との声あり)  次に、日程第14及び日程第15の調査事件について、一括して上程いたします。  お諮りいたします。これらの事件について、引き続き閉会中の継続調査とするよう議長宛てに申し出ることに異議ありませんか。              (「異議なし」との声あり)  異議なしと認め、これらの事件については、引き続き閉会中の継続調査とするよう議長宛てに申し出ることに決定いたしました。  以上で、本日の議事日程は全て終了いたしました。  書記に審査結果の確認をいたさせます。 ○(書記) 審査結果の報告をさせていただきます。  日程第1、議案第58号につきましては、全会一致で原案可決です。  日程第2、議案第72号につきましては原案可決です。なお、共産党は原案否決を主張です。  以上でございます。 ○(峯岸良至委員長) お聞き及びのとおりであります。  議案のうち、可決主張と否決主張に意見が分かれた案件につきましては、各会派及び無所属委員は、可決主張、または否決主張の理由を60字以内にまとめ、9月21日、金曜日、正午までに事務局へ提出いただけますようお願いいたします。  以上をもちまして、文教委員会を閉会いたします。  お疲れさまでした。  午後6時25分散会...