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  1. 足立区議会 2022-12-08
    令和 4年 第4回 定例会−12月08日-04号


    取得元: 足立区議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-16
    令和 4年 第4回 定例会−12月08日-04号令和 4年 第4回 定例会 令和4年第4回定例会(第4日) 足立議会会議録(第21号) 1 12月8日(木曜日)午後1時開議 2 出席議員(44名)   1番 へ ん み  圭  二  議 員   2番 中  島  こういちろう議 員   3番 市  川  お さ と  議 員   4番 きたがわ  秀  和  議 員   5番 横  田  ゆ  う  議 員   6番 土  屋  の り こ  議 員   7番 長 谷 川  た か こ  議 員   8番 水  野  あ ゆ み  議 員   9番 石  毛  かずあき  議 員  10番 し ぶ や  竜  一  議 員  11番 にたない     和  議 員  12番 杉  本  ゆ  う  議 員
     13番 くじらい     実  議 員  14番 長  澤  こうすけ  議 員  15番 山  中  ち え 子  議 員  17番 銀  川  ゆ い 子  議 員  18番 大  竹  さ よ こ  議 員  19番 さ  の  智 恵 子  議 員  20番 吉  田  こ う じ  議 員  21番 佐 々 木  まさひこ  議 員  22番 く ぼ た  美  幸  議 員  23番 岡  安  た か し  議 員  24番 伊  藤  のぶゆき  議 員  25番 た  だ  太  郎  議 員  26番 工  藤  哲  也  議 員  27番 鹿  浜     昭  議 員  28番 か ね だ     正  議 員  29番 は た の  昭  彦  議 員  30番 ぬ か が  和  子  議 員  31番 浅  子  け い 子  議 員  32番 お ぐ ら  修  平  議 員  33番 鈴  木  あ き ら  議 員  34番 長  井  まさのり  議 員  35番 いいくら  昭  二  議 員  36番 た が た  直  昭  議 員  37番 小  泉  ひ ろ し  議 員  38番 渕  上     隆  議 員  39番 高  山  のぶゆき  議 員  40番 渡  辺  ひであき  議 員  41番 吉  岡     茂  議 員  42番 古  性  重  則  議 員  43番 新  井  ひ で お  議 員  44番 せ ぬ ま     剛  議 員  45番 白  石  正  輝  議 員 3 欠席議員(1名)  16番 西 の 原  え み 子  議 員 4 欠  員(なし) 5 出席説明員   近 藤 やよい  区長   長谷川 勝 美  副区長   工 藤   信  副区長   勝 田   実  政策経営部長   真 鍋   兼  エリアデザイン推進室長   松 野 美 幸  総務部長   茂 木 聡 直  危機管理部長   吉 原 治 幸  総合防災対策室長   稲 本   望  施設営繕部長   久 米 浩 一  区民部長   依 田   保  地域のちから推進部長   田ケ谷   正  生涯学習支援室長   石 鍋 敏 夫  産業経済部長   中 村 明 慶  福祉部長   宮 本 博 之  高齢者施策推進室長   千ヶ崎 嘉 彦  足立福祉事務所長   馬 場 優 子  衛生部長   絵野沢 秀 雄  新型コロナウイルスワクチン接種担当部長   水 口 千 寿  足立保健所長   須 藤 純 二  環境部長   犬 童   尚  都市建設部長   佐々木   拓  道路公園整備室長   田 中 靖 夫  建築室長   大 山 日出夫  教育委員会教育長   荒 井 広 幸  教育指導部長   森   太 一  学校運営部長   上遠野 葉 子  子ども家庭部長   橋 本 太 郎  こども支援センターげんき所長 6 出席事務局職員   金 子 敬 一  事務局長   大 谷 博 信  事務局次長   船 水 和 成  議事係長   田 代 宏 司  調査係長   佐 藤 秀 樹  議事係主査   古 山 陽 一  書記   作 山 拓 紀  書記   横 井 智 輝  書記 7 議事日程   第 1 第104号議案 令和4年度足立一般会計補正予算(第7号)   第 2 第123号議案 足立職員給与に関する条例の一部を改正する条例   第 3 第126号議案 旧本木東小学校解体工事請負契約   第 4 第127号議案 島根住センター規模改修工事請負契約   第 5 第128号議案 自動体外式除細動器AED)の買替について 8 追加議事日程   第 1 第132号議案 令和4年度足立一般会計補正予算(第8号) ○工藤哲也 議長  これより本日の会議を開きます。  日程に入ります。  日程第1を議題といたします。       [金子敬一事務局長朗読]  第104号議案 令和4年度足立一般会計補正予算(第7号) ───────────────────────               令和4年12月8日 足立議会議長   工 藤 哲 也  様               総務委員長                 吉 岡   茂
            委員会審査報告書  本委員会付託議案審査の結果、下記のとおり決定したから会議規則第76条の規定により報告します。            記           付託年月日 令和4年12月5日 ┌──────┬───────────┬─────┐ │ 議案番号 │   件   名   │議決の結果│ ├──────┼───────────┼─────┤ │第104号議案 │令和4年度足立一般会│原案可決 │ │      │補正予算(第7号) │     │ └──────┴───────────┴─────┘ ─────────────────────── ○工藤哲也 議長  本案につきましては、委員会審査報告書を既に配付のとおりであります。  これより討論を行います。本案について発言通告がありますのでこれを許します。  30番ぬかが和子議員。       [ぬかが和子議員登壇] ◆ぬかが和子 議員  ただいま議題となりました第104号議案令和4年度足立一般会計補正予算(第7号)について、日本共産党足立議団を代表して討論を行います。  本補正予算案本体自体で見れば必要な事業は盛り込まれていますが、債務負担行為には重大な問題があり賛成するわけにはいきません。  第1に、学校WiFi環境整備として14億8,000万円余を計上していることです。約1年前に、私は委員会で、特別支援教室WiFi環境がない、これではせっかくタブレットが入ってもオンライン授業もできない、何とかする必要があると質問しました。当時の支援管理課長が「学校自体WiFiの設備があるので問題ないかなと思っている」と答弁し、補足して教育相談課長が「ポケットWiFiを各学校ごとに導入できればいい」と答弁しました。  しかし、今年の第2回定例会補正予算審議では、3,500教室中750教室が未整備だとして2億8,000万円を計上しました。私は、WiFi環境整備に歓迎の意思を示しながら「半年前の答弁とのギャップがあり、大事な必要な工事であっても経費の縮減の努力というのはするべき」と求め、区は「ぬかが委員おっしゃるように経費節減することは非常に大切なので、学校に調査して必要最小限で最大の効果が得られるような整備をしていきたい」と答弁しました。しかし、今回、特別支援教室等で500教室環境整備に加えて2,500教室普通教室にもう1台環境整備するとして14億8,000万円の債務負担行為の計上となりました。  総務委員会で、区はこの理由について「事業に調査してもらって必要だということになった」旨の答弁を行いました。本当に必要なのか、ポケットWiFiでは駄目なのか、説得力のある答弁ではなく「経費節減することは非常に大切」という第2回定例会答弁とは矛盾します。同時に、議会委員会質問したことに誠実に答えず論拠も不十分で「問題ない」と否定的な答弁をした姿勢は改めるべきです。  第2に、北綾瀬ペデストリアンデッキ債務負担行為補正の6事業については、二重、三重に問題があります。ペデストリアンデッキその2工事は、社会資本整備事業という国庫補助事業のうち都市再生整備計画事業を導入しています。これは、旧まちづくり交付金事業住宅市街地総合整備事業市街地再開発や提案事業など25の基幹事業に仕分されていますが、そのうちのどの事業に該当するかさえ答えられませんでした。  また、北綾瀬駅のペデストリアンデッキについて、本会議でも「ペデストリアンデッキ費用効果が大きい(1.5以上必要だが1.8ある)」「交通空間環境空間は1対1が必要だから、ペデストリアンデッキが必要」と答弁していました。交通空間環境空間は1対1が必要というのは、駅前の歩行空間を確保しようという国の方向性ですが、それならば「今後、西新井駅やほかの駅も1対1にしていくのか」と質問しましたが、何とこれから行う西新井駅についても1対1を目指す計画にはなっていませんでした。乗降客がはるかに多い駅で1対1を目指さないのに、乗降客の少ない北綾瀬駅だけペデストリアンデッキを導入する論拠として打ち出すのは矛盾極まりありません。  また、ペデストリアンデッキ費用効果については、国の費用便益分析マニュアルを見ると、ペデストリアンデッキ単体費用効果ではなく交通広場も含めたものであることを区も質疑で本日認めました。  また、はたの幹事長一般質問で「商業施設事業に相応の負担を求めるのが当然ではないか」と求めたところ、事業交通広場計画に3点で貢献していると答弁したことについても、総務委員会で全く貢献とは言えないことが明らかになりました。  民間に土地や工事費を供出してもらうことで歩道上空地を設けるという点ですが、通常のマンション建設でも、税を投入しなくても公開空地を提供します。ましてや当該地域は、地区計画壁面後退等が義務付けられているので大型商業施設を造るのであれば、当然、事業責任で公開空地壁面後退をしなくてはならず特別な貢献ではありません。  商業施設内のエレベーターエスカレーター東京メトロ始発から終電まで稼働するよう開放していただけたと言いますが、商業施設エレベーターを使わなくても、その2工事エレベーターエスカレーターがあり、しかも僅か3,000人の利用ほぼ同じ方向から来る利用は、始発から終電まで平均換算すると1分当たり僅か2.6人であり、ペデストリアンデッキを造る正当性に欠けるものであり、特別に商業施設貢献してくれているというものではありません。  民間区画整理により既存道路の面積の一部を駅前交通広場へ付け替えたことを事業区事業への貢献としている点ですが、逆に、区が区道を潰して付け替えてあげなければ、今の規模商業施設は造ることができないことを委員会で区は認めました。つまり特定商業施設のために区道を付け替えてあげて便宜を図った以外の何物でもないではありませんか。  本会議でも「大型商業施設の進出で多くの利用が予想されるので、ペデストリアンデッキは最適な計画」だと答弁しています。まさに特定商業施設のために多額の税を掛けることが浮き彫りになり、このまま本補正予算を認めるわけにはいきません。  最後に、この補正予算ペデストリアンデッキ工事中心事業である北綾瀬駅前交通広場整備について、入札不調になったことにより三井不動産と協定を結んで工事施行、請け負ってもらうか、その1工事、その2工事を合併し、区施行で行うとしていましたが、委員会の直前に、三井不動産施行建設業法への抵触が懸念されるため困難であると回答があった旨のペーパーが駆け足で当該委員に配られたこと、12月2日にわかっていたのに委員会前日にさえも議会側報告がなかったことで委員会が紛糾し、補正予算案継続審議になり、本日、再度、総務委員会を開催する事態となりました。情報を速やかに議会側に提供せずに通そうという姿勢は問題です。  前日の本会議3日目、我が党の一般質問への再質問で、まさにこの入札不調で交通広場完成時期が遅れてしまう点について質疑をしました。区が、交通広場は先行開放する旨の答弁をしたので、「三井不動産施行と区が工事を合併して施行する場合、どちらでもそうなのか」と再質問したところ、この時点で、三井不動産施行はなかったにもかかわらず「そうだ」と事実に基づかない答弁をしました。事実が速やかに報告されていなかったために行われた再質問でした。この本会議での答弁についての対応を強く求めるものです。  議会議員を軽く見ていると思わざるを得ない姿勢を改めるよう厳しく指摘するとともに、特定商業施設を利するペデストリアンデッキに固執するのではなく区民要望である交通広場の一刻も早い完成を求め討論を終わります。 ○工藤哲也 議長  討論が終結いたしましたので、これより採決いたします。  本案について委員会報告可決であります。  本案は、委員会報告どおり決することに賛成の方の起立を求めます。       [賛成起立] ○工藤哲也 議長  起立多数であります。よって、本案委員会報告のとおり可決されました。 ○工藤哲也 議長  次に、日程第2から第5までを一括議題といたします。       [金子敬一事務局長朗読]  第123号議案 足立職員給与に関する条例の一部を改正する条例  第126号議案 旧本木東小学校解体工事請負契約  第127号議案 島根住センター規模改修工事請負契約  第128号議案 自動体外式除細動器AED)の買替について ───────────────────────               令和4年12月6日 足立議会議長   工 藤 哲 也  様               総務委員長                 吉 岡   茂         委員会審査報告書  本委員会付託議案審査の結果、下記のとおり決定したから会議規則第76条の規定により報告します。            記           付託年月日 令和4年12月5日 ┌──────┬───────────┬─────┐ │ 議案番号 │   件   名   │議決の結果│ ├──────┼───────────┼─────┤ │第123号議案 │足立職員給与に関す│原案可決 │ │      │条例の一部を改正する│     │ │      │条例         │     │ ├──────┼───────────┼─────┤ │第126号議案 │旧本木東小学校解体工事│原案可決 │ │      │請負契約       │     │ ├──────┼───────────┼─────┤ │第127号議案 │島根住センター規模│原案可決 │ │      │改修工事請負契約   │     │ ├──────┼───────────┼─────┤ │第128号議案 │自動体外式除細動器A│原案可決 │ │      │ED)の買替について │     │ └──────┴───────────┴─────┘ ─────────────────────── ○工藤哲也 議長  本案につきましては、委員会審査報告書を既に配付のとおりであります。  発言通告がありませんので、これより採決いたします。  本案について、委員会報告可決であります。  本案は、委員会報告どおり決することに御異議ありませんか。       [「異議なし」と呼ぶあり] ○工藤哲也 議長  御異議ないと認め、委員会報告のとおり可決されました。  この際、議事都合により暫時休憩いたします。       午後1時09分休憩       午後1時11分再開工藤哲也 議長  休憩前に引き続き会議を開きます。  事務局長より諸般の報告をいたします。       [金子敬一事務局長朗読] ───────────────────────             4足総総発第4011号               令和4年12月8日 足立議会議長   工 藤 哲 也  様            足立区長 近 藤 やよい       議案追加送付について  令和4年第4回足立議会定例会に提出するため、下記議案追加送付します。            記 第132号議案 令和4年度足立一般会計補正予算(第8号) ─────────────────────── ○工藤哲也 議長  この際、日程追加についてお諮りいたします。  休憩中、配付いたしました第132号議案 令和4年度足立一般会計補正予算(第8号)についてを本日の日程追加し、議題とすることに御異議ありませんか。       [「異議なし」と呼ぶあり]
    工藤哲也 議長  御異議ないと認め、さよう決しました。 ○工藤哲也 議長  追加日程第1を議題といたします。       [金子敬一事務局長朗読]  第132号議案 令和4年度足立一般会計補正予算(第8号) ○工藤哲也 議長  本案について、執行機関説明を求めます。 ◎長谷川勝美 副区長  ただいま議題となりました議案につきまして御説明申し上げます。  第132号議案は、令和4年度足立一般会計補正予算(第8号)であります。  歳入歳出予算総額歳入歳出それぞれ10億3,300万円を増額し、歳入歳出予算総額を3,366億8,481万1,000円とするものであります。今回の補正の内容といたしましては、歳入につきましては繰入金を増額いたしたものであります。  歳出につきましては、商店街活動支援事業を増額いたしたものであります。 ○工藤哲也 議長  本案について発言通告がありませんので所管の総務委員会付託いたします。  この際、議事都合により暫時休憩いたします。       午後1時14分休憩       午後2時09分再開工藤哲也 議長  休憩前に引き続き会議を開きます。  休憩中、総務委員会が開会され、先ほど付託いたしました第132号議案審査され、お手元に配付のとおり委員会審査報告書の提出がありました。 ───────────────────────               令和4年12月8日 足立議会議長   工 藤 哲 也  様               総務委員長                 吉 岡   茂         委員会審査報告書  本委員会付託議案審査の結果、下記のとおり決定したから会議規則第76条の規定により報告します。            記           付託年月日 令和4年12月8日 ┌──────┬───────────┬─────┐ │ 議案番号 │   件   名   │議決の結果│ ├──────┼───────────┼─────┤ │第132号議案 │令和4年度足立一般会│原案可決 │ │      │補正予算(第8号) │     │ └──────┴───────────┴─────┘ ─────────────────────── ○工藤哲也 議長  発言通告がありませんので、これより採決をいたします。  本案について、委員会報告可決であります。  本案は、委員会報告どおり決することに御異議ありませんか。       [「異議なし」と呼ぶあり] ○工藤哲也 議長  御異議ないと認め、委員会報告のとおり可決されました。  以上で、本日の日程は全て終了いたしました。  委員会審査のため会議は明日から休会いたします。  次回の会議は21日に開きます。  本日はこれにて散会いたします。       午後2時09分散会...