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令和 4年 9月27日産業環境委員会-09月27日-01号
令和 4年 9月27日区民委員会-09月27日-01号

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  1. 足立区議会 2022-09-27
    令和 4年 9月27日産業環境委員会-09月27日-01号


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    最終取得日: 2023-04-16
    令和 4年 9月27日産業環境委員会-09月27日-01号令和 4年 9月27日産業環境委員会       午後1時28分開会 ○さの智恵子 委員長  定刻前ではございますが、皆様おそろいですので、ただいまより産業環境委員会を開会いたします ○さの智恵子 委員長  初めに、私より記録署名員の指名をいたします  くじらい委員横田委員、お願いいたします ○さの智恵子 委員長  それでは、議案の審査に移ります  第83号議案 足立区勤労福祉会館条例の一部を改正する条例を単独議題といたします  執行機関の説明を求めます産業経済部長 それでは、産業環境委員会議案説明資料2ページをお開きください。  件名でございます。足立勤労福祉会館条例の一部を改正する条例でございます  改正の概要、1番でございますけれども、足立区勤労福祉会館、綾瀬一丁目にございましたが、こちらが大規模改修工事を行うということで、今、綾瀬四丁目にある旧飲食店の方に一時的に移転てございます規模改修工事の方も順調に進んでおりまして、来年4月1日からそちらの方に戻そうということで条例案を提出させていただく次第でございます  (1)から(3)まで、位置、施設使用料、それから卓球の個人使用、こういったものを変更するという内容です。  具体的内容につきましては、2番に書いてございますが、会館の位置、施設及び使用料、それから卓球の個人使用、これ全て移転する前のものに戻すということで記載をてございます
     こちらにつきまして、新旧対照表につきましては3ページ以降に掲載のとおりです。  4番、施行年月日につきましては、令和5年4月1日を予定てございます  移転、元のところに戻るに当たりましては、近隣の住民の方ですとか、利用者の方々に丁寧に説明をてまいります ○さの智恵子 委員長  それでは、何か質疑はございますか。       [「なし」と呼ぶ者あり] ○さの智恵子 委員長  質疑なしと認めます  各会派の御意見をお聞きいたしますくじらい実 委員  可決でお願いします小泉ひろし 委員  事前に御説明を受けています。可決でお願いします横田ゆう 委員  賛成です。可決でお願いします中島こういちろう 委員  可決でお願いします ○さの智恵子 委員長  それでは、これより採決をいたします  本件は、可決べきものとすることに御異議ございませんか。       [「異議なし」と呼ぶ者あり] ○さの智恵子 委員長  御異議なしと認め、可決べきものとすることに決定をいたしました。  それでは、以下の審査に直接関係のない執行機関の退席を認めます       [執行機関一部退席] ○さの智恵子 委員長  続きまして、陳情の審査に移ります  2受理番号14 地方消費者行政拡充に向け、国に予算強化等を求める意見書の提出を求める陳情を単独議題といたします。前回継続審査であります  執行機関は、何か変化はございますか。 ◎産業政策課長 特に変化はございません。 ○さの智恵子 委員長  それでは、何か質疑はございますか。       [「なし」と呼ぶ者あり] ○さの智恵子 委員長  質疑なしと認めます  次に、各会派から意見を求めますくじらい実 委員  継続でお願いします小泉ひろし 委員  区の職員はじめ、現場の状況を注視ていきたいと思いますけれども、継続でお願いします横田ゆう 委員  近年、SNSの被害ですとか、電話や訪問販売の被害が出てきているということで、一向に相談件数が減っていないという状況があります。地方消費者行政拡充のための補助は極めて重要ですので、採択を求めます中島こういちろう 委員  継続でお願いします ○さの智恵子 委員長  それでは、これより採決をいたします  本件は、継続審査することに賛成の方の挙手を求めます       [賛成者挙手] ○さの智恵子 委員長  挙手多数でありますよって、継続審査と決定をいたしました。 ○さの智恵子 委員長  続きまして、所管事務の調査を議題といたします  (1)雇用関係(シニア・外国人)に関する調査についてを単独議題といたします  何か質疑等はございますか。       [「なし」と呼ぶ者あり] ○さの智恵子 委員長  質疑なしと認めます  次に、(2)令和4年度地方都市行政調査についてを議題といたします  本件の最終的な決定につきましては、前回の委員会の中で正副委員長に御一任をいただきました。  正副委員長で協議た結果、調査する都市と施策につきましては、宮崎県宮崎市の「マチナカ3000プロジェクトについて」、鹿児島県志布志市の「使用済み紙おむつリサイクルについて」、宮崎県日南市の「油津商店街空き家対策事業について」に決定、議長より委員派遣の承認をいただき、視察地から受入れの了承もいただいております。事務局の随行は、松本庶務係長調査係田中主任です。  なお、詳しい日程等につきましては、後日各委員あてに通知いたしますので、よろしくお願いいたします  また、調査終了後の調査報告書の取扱いにつきましては、正副委員長に御一任をいただきたいと思いますので、御了承をお願いいたします ○さの智恵子 委員長  次に、報告事項を議題といたします  報告事項(1)から(4)、以上4件を産業経済部長から、報告事項(5)から(12)、以上8件を環境部長から報告願います産業経済部長 それでは、産業環境委員会報告資料産業経済部の2ページをお開きください。  件名、令和4年度産業経済部主要施策進捗状況についてでございます  まず、「突き抜け」の事業でございますけれども、海外販路拡大支援事業につきまして、この8月に香港Food Expoというところに出展をいたしました。出展者につきましては、篠原製菓とワタトーです。  この出展の実績でございますが、ブースに訪れたバイヤーは全部で80社ございました。そのうち、連絡先を交換するなど、今後商談が続いていくバイヤーが20社あるということです。  2ページの下、ウのところに現地パートナーからのフィードバック概要を書いております  今後の予定、3ページになりますが、それ以外の業者につきましては、この12月にデザイン深セン(中国)に7社が出展の予定です。また、1月にはシンガポールアートウィーク商談会に約5社出展というところで今現在調整中です。  また、今年度から参加た事業者につきましては、年末から年始にかけて香港でのテスト販売に参加ていくという状況でございます  2番、「底上げ」事業でございますが、(1)事業者なんでも相談員ですけれども、8月につきましては、18社に訪問なり電話なりで御相談を承ったということになっています  事前に、例えば商店街の会長にお話をて、こういった形で行くのでよろしくお願いしますということで連絡をた上で訪問ていくということで、訪問の件数が大分増えているところです。  続きまして、4ページでございます。ウェブ活用アドバイザーにつきましては、8月中は全部で16件というところです。7月に比べると、夏休みという影響もあるでしょうか、若干数としては減っているところでございます  続きまして、5ページになります。消費喚起策です。  (1)マル祝キャッシュレス還元祭de90周年事業ですが、こちらにつきましてはPayPayの方で実施するということを8月末にお知らせたところですが、その概要につきまして下の箱のところに書いています  実施期間につきましては、11月14日から12月31日ということで、対象店舗は、資本金5,001万円以上の法人が運営する店舗という形になっております  ポイント付与対象者、予算額等は、下の方に記載のとおりでございます  続きまして、年度末に第2回マル祝レシート事業de90周年事業を行いますそちらにつきましては、物価高対策ですとか、更なる消費喚起、それからこの4月に行いました第1回目のレシート事業が好評だったというところで、令和4年度末から令和5年度始めにかけて行おうと考えております  次の6ページに概要等書いておりますが、対象者数につきましては、5万人を想定ております。前回、1回目が2万8,000人という実績がありましたので、既に認知がある程度進んでいるというところで1.5倍超、5万人という想定です。店舗については、1,400店以上を想定ております  それから、(エ)のところにキャンペーン期間等が記載れております今現在の予定でございますが、来年の3月22日から5月21日、2か月間で実施ていこうということで考えており、事業予算につきましては2億8,400万円余という金額になってございますこちらは9月補正の債務負担行為として上げさせていただいているところでございます  続きまして、8ページをお開きください。  件名、経済活性化基本計画改定進捗状況及びパブリックコメントの実施についてでございます  前回の産業環境委員会におきまして、計画の柱立てをお示したところです。その後、9月に経済活性化会議、今年度第2回目を開きました。そのときに、柱立てに肉付けて文章を付けたものを御提示させていただきまして、委員の皆様に審議をていただきました。  その計画を基にて審議た結果、出た意見というのが9ページに書いております  特に、「突き抜け」と「底上げ」の部分を強調た方がいいとか、AIシステムという言葉が分かりづらいのでもうちょっと具体的にとか、そのような御意見を賜りました。  その結果、そういったものを反映させた内容が、皆様に冊子としてお配りております足立区地域経済活性化基本計画の案になります  2番になりますが、パブリックコメントの実施予定ということで、本日の産業環境委員会を経まして、明日から10月27日の期間で実施たいと考えております  3番、今後の予定でございますけれども、パブリックコメント終了後、11月に3回目の経済活性化会議を開催しまして、パブリックコメントに対してどのような形で計画に反映するか審議をていただきまして、答申を策定します12月、産業環境委員会でその案につきまして御報告申し上げ、1月に計画の関係について最終報告をたいと考えてございます  続きまして、10ページをお開きください。  緊急経営資金新型コロナウイルス対策資金)の受付状況についてでございます  融資あっせんの上限額を1,000万円から2,000万円に引き上げたということで、この8月の緊急経営資金の受付件数が630件と、前月に比べて484件増加てございます  本会議の答弁でも、1,000万円から2,000万円に上がったことで使いやすくなったという御意見があったことを紹介てございまして、このような増加につながったと考えてございます  なお、セーフティネット4号、5号につきましては、本来9月30日までとなっておりましたけれども、12月31日までの延長が決定ております  続きまして、飛びますが、13ページをお開きください。  「光の祭典2022」実施方針についてでございます  実施の方針でございますが、新型コロナウイルス感染症拡大のリスクを考慮、イルミネーションのみの実施ということで考えております  実施場所につきましては、元渕江公園、竹ノ塚駅前、竹の塚けやき大通りという従前の箇所になります  中止するイベントといたしましては、点灯式、ステージショー・物産展、ほっとカフェテリアといった飲食を伴ったりお客様が集中する可能性があるものについては、今回は見送らていただくということで考えてございます  実施期間、点灯時間につきましては、2番に記載のとおりです。  また、3番に記載する新型コロナウイルス感染症対策といったものを踏まえて、事業の方を進めてまいります  このような形で対策を取り、様子を見ながら、徐々にイベントの方も復活ていければいいのかということで考えております環境部長 それでは、環境部の報告資料の方を御覧ください。  まず、2ページをお開きください。  最初に、再エネ100電力導入協力金の申請および電力事業者の状況についてでございます  今年度から、再エネ100電力導入れた方に2万円協力金をお支払いする事業を始めたわけですけれども、1番に書いていますけれども、申請状況、500件予定ておりますけれども、今日時点でも約40件程度ということで、なかなか伸びていない状況でございます  その原因につきましては、3番に書かれていますけれども、昨今の国際的な情勢から電力価格が高騰ていて、ポツの2番目に出ていますが、新電力会社が倒産たり、廃業たり、また、電力事業がなかなか契約できないといった状況になっていて、その切替えが進んでいかないということでございます  2番の方に戻りますが、契約の受付代行事業者電力供給事業者の方にヒアリングておりますけれども、どうしても厳しいという状況でお話は伺ってございます  そうはいいましても、問題点・今後の方針に書いていますが、家庭部門で脱炭素化をする有力な手法ということには変わりありませんので、今の情勢が後々変わっていくことも当然考えられますので、引き続きこの制度については継続て進めていきたいと考えてございます  続きまして、3ページをお開きください。
     節電応援キャンペーンの実施及び省エネ補助金等の拡充についてでございます  こちら補正予算の方に計上させていただいておりますが、まず、節電応援キャンペーンについては、東京都が実施ておりますいわゆる東京ゼロエミポイント事業、下の表に書いていますけれども、エアコンとか冷蔵庫をお買い上げいただくと、東京都の方に申請て、商品券とLED割引券がもらえるという事業がありますそれに、区独自の施策として、エアコン、冷蔵庫等であれば3,000円、LEDであれば1,000円の共通商品券を支給て、区民の省エネ行動の促進と区内経済活性化を図っていこうという事業でございます  受付開始日は、令和4年11月1日を予定てございます  また、省エネ補助金等の拡充についてでございますが、電気自動車を購入れる方が昨今申請が多くなっているということと、省エネリフォームの補助金についても拡充するということで補正予算の方に計上させていただいておりますので、補正予算が成立しましたら執行ていきたいということで、それぞれ電気自動車70件、省エネリフォームについては100件の増額を計上させていただいてございます  続きまして、4ページをお開きください。  第三次足立区環境基本計画改定版の指標の進捗状況についてでございます  これは、2021年度の実績の数値がまとまりましたので、報告するものでございます  全体の概要としましては、区内のエネルギー使用量は順調に減少ているといったことと、再生可能エネルギーの累計の導入量も順調に増加てきているということが見てとれます  また、コロナ禍の影響というところでは、ごみ量ですけれども、一旦増えましたけれども、ある程度収束てきたかなというところと、ただ、イベントがなかなか開けなかったということで、資源買取市の利用者とか、いろいろな事業への参加の数が少ないままだったということで、このあたりは少しずつ戻ってくるのかなと思ってございます  4ページからの表に記載てございますし、8ページから18ページにグラフも示してございますので、これも御覧いただきたいと思います  続きまして、19ページをお開きください。  脱炭素ロードマップの検討状況についてでございます  脱炭素ロードマップは、令和5年4月策定を目途に作業を進めてございます。環境審議会の方に諮問て、先般9月9日に、別紙の資料に添付ておりますが、そちらの資料で環境審議会で御議論ていただきました。  環境審議会における主な意見としましては、4点記載ておりますが、PDCAサイクルに加えて、OODAループといった考え方もあるので、そういったものも取り入れてほしいとか、太陽光パネルの設置で光の反射、光害なども発生するので注意喚起も併せてやっていくべきとか、リユース事業については、発展途上国へ輸出することで環境汚染が発生ている事例もあるので、よく注意てやってほしいということ、最後には、行動変容を促すということで、まずは区民に知ってもらって行動変容を促すことが重要ですということで、そのほかにもたくさんの意見を頂きました。  こういったことを踏まえて、ロードマップの策定を進めてまいります  次に、20ページをお開きください。  区施設における二酸化炭素排出量、ごみ量についてでございます  これも、令和3年度の区施設の二酸化炭素の排出量とごみ量の実績を報告するものでございます  対象施設は、1番に記載のとおりでございます  それぞれの数値の特徴としましては、CO2排出量並びに電気使用量については、前年度比から減少ておりますけれども、ごみ量と都市ガス使用量については、前年度比では上がっているといったことでございます  ごみ量は、問題点の方に書かれていますが、新型コロナウイルス感染対策として施設の休館とか学校の休業、そういったことが影響て令和2年度が減少ていますので、それから元に戻って跳ね返りがあったのかなというところです。  都市ガスの使用量につきましては、ガスヒートポンプ・エアコンを小・中学校に設置しましたので、その関係で使用量が増えたということでございます  今後も、実行計画の目標値がございますので、それに向けて粛々とこの点は実行てまいりたいと考えてございます  続きまして、22ページをお開きください。  あだち再生館機能の移転についてということでございます  現状のあだち再生館が令和5年9月に閉館するということで、あだち再生館が今行っています機能を学びピア21の方に設置する方向で調整を進めてございます  令和5年10月には、そのときの委託事業者が学びピア21の方に移って事業を継続すると。令和6年4月以降については、生涯学習センター指定管理者の方に、このあだち再生館の業務も含めて事業ができるように調整を進めてまいりたいと思っております  2番のあだち再生館移転後の機能ですが、今、リサイクルセンターと名前が付いているとおり、リサイクルを主要なテーマとておりますけれども、環境問題いろいろな形で広くなっておりますので、ここに書いておりますが、温暖化による気候変動なども含めて、幅広い環境問題について取り扱うような形で進めていきたいと思っております  今後の機能や予定する内容については、この表の中に記載のとおりでございますので、御覧いただければと思います  24ページには、学びピア21の施設の見取図があります4階の生涯学習振興公社の中に事務室を借りて、その中に入るような形で今のところ考えてございます  続きまして、25ページです。  清掃事業現業職員の令和4年度採用選考実施についてということで、令和4年8月に改定ました定員管理指針に基づいて、令和4年度の採用選考を今現在、公募を進めております  採用する職員及び人数は、技能Ⅵで4名でございます  3番、採用年月日は令和5年4月1日、受験資格、選考方法については記載のとおりでございます  令和5年度以降につきましても、職員体制を毎年度精査て、必要数を見極めた上で採用を進めていきたいと考えてございます  続きまして、26ページをお開きください。  アスベスト事前調査の資格取得講習会の開催についてということでございます  これは、解体や改修工事の際のアスベストの事前調査を有資格者が行わなければいけないということで、令和5年10月から義務付けられますそのため、資格取得を促進するといった意味で、区独自で講習会を開催更に、その参加れた方々の受講費を助成しようというものでございます  目的、取得資格は記載のとおりでございます  募集人数、開催時期ですけれども、開催時期につきましては、現在、補正予算の方に計上させていただいておりますので、令和4年12月から来年3月にかけて4回ほど開催を予定てございます各回50人で、合わせて200人を対象とたいと思っております  助成金は、予定金額でございますけれども、この受講費が5万5,000円ということで設定ておりますので、助成率がその半分ということで、2万7,500円を助成するということでございます  来年度につきましても、10月までの間に、来年度の予算になりますが、認められれば、4月以降も引き続き同じような形で講習会は開催ていきたいと考えてございます  28ページに講習会の開催の流れが記載れておりますので、御覧いただければと思います ○さの智恵子 委員長  何か質疑はございますか。 ◆小泉ひろし 委員  まず、産業経済部絡みですが、海外販路の進行中の商談だとか試食サンプル用品の報告がございますこれは現地のパートナーからのフィードバックの概要が報告れていますけれども、例えばお菓子屋、篠原製菓とかワタトーの商品の事前の絞り込みというか、そういうものをた上で展示たのでしょうか。 ◎産業政策課長 事前に絞り込みをたのかという御質問でございますが、てございます  昨年度、テストマーケティングをて、こちらの展示販売会に出る準備を1年ぐらい掛けて、絞り込んで準備てまいったところでございます小泉ひろし 委員  例えばここにもございますけれども、昨今、日本の国内では、回転ずしもそうですが、すし屋でワサビの需要が減って生産量も大分落ちていると。片や海外だと、非常に高価、人気があるというか、こういう一つの現象というのは、国内にいるとなかなか気が付かないけれども、一例ですが、海外に行くと非常に重宝れる、果物などもそういう事例があると思います  そういう海外の顧客の志向だとかそういう流れというのをよくつかんだ上で、せっかく海外へ行って出展するわけですから、今後もやっていただきたいなと思います  事実ここでも、単純なものは甘過ぎるだとか、そういうことですけれども、ワサビのものは非常に売れたということで、これも国内では考えられないことで、日本国内ではワサビ抜きと、むしろそっちの方へ嗜好が行っている感じがございますが、分かりました。  それと、私も、いろいろ産業経済部の方で、ウェブ相談もそうですが、事業者なんでも相談やり出しましたよといったときに、早速つい最近も、なんでも相談を受けてよかったというお話を1件伺いました。  相談件数も増えているようですけれども、コロナ禍で、コロナを心配過ぎてもしようがないけれども、相談員が訪問する中で、反応というか、訪問てよかったなというか、その辺の反応はいかがですか、相談員は。 ◎企業経営支援課長 事前にお電話を頂いて、その上で訪問た場合にはすごく喜ばれているような状況でございます小泉ひろし 委員  あと、消費喚起の関連で聞きますが、マル祝キャッシュレス還元祭de90周年、PayPayを利用するという報告がございました。利用率が高いということと、決済導入店舗の91.7%がPayPayを使っている。また、1事業者のみ扱う店舗の中でも87%、これは想像つくわけですが、やはりそうじゃない方もいるわけです。  例えば1事業者のみ扱うということからすると、13%はほかの事業者を使っているだろうし、こういう決済そのものを使わない人もいる。税金を使ってこういうことに取り組んでいるけれども、中には、区の動きを見て、何だ、自分は全然使えないんだとがっかりている方もいる。  今後、その問合せがあると思うのですが、そういう自分はちょっと対象外になっているという方に対して、どのように説明なり、御案内をするのか、その辺ちょっと伺います産業政策課長 まず、前段のPayPay取扱店ではないところについて御答弁させていただければと思いますが、昨年度、東京都の事業で他区の事業をやったところがございまして、そういたしますと、PayPayの利用率が非常に高かった、そこだけ集中てしまったというところがございまして、こういった制度設計ているところでございます  2点目の店舗が自分はちょっと使えないと不安に思うというところは、実際に業者が店舗の方に行って、レクチャーをて、具体的なその不安を取り除くと、そういった寄り添った形で進めてまいりたいと考えてございます産業経済部長 自分が対象者じゃないというのは、消費者の側のお話ということでよろしいでしょうか。  消費者の方で御高齢でキャッシュレス決済できない方につきましては、サポート窓口というのを11月から12月にかけて開設させていただく予定です。  区役所をはじめ、区内の地域学習センター等に常駐させる形で、例えばアプリのダウンロードの方法ですとか、実際にキャッシュレス決済のやり方ですとか、そういったことをじかにお伝えさせていただいて、できるだけ多くの方に利用てもらうように努めていきたい。そういったところでも、フォローをしっかりやっていきたいと思っております小泉ひろし 委員  区役所の下でも、マイナンバーカードの登録とポイントの付与、PRてさんざんやっていますけれども、やはり伴走型というか、事業者は利益を得るために一生懸命学んでいいことであればやるけれども、利用者が増えないといけないので、下でもさんざん聞いていますよね、どうやったらポイントを受け取れるのとか。  そういう御説明ながら、寄り添った形でやらないとなかなか伸びていかないと思うので、今後そういうところも工夫ていただければなと思います  次に、環境部からの報告ございましたけれども、節電応援キャンペーンの東京都のゼロエミポイントの関係で、対象商品がここに載っています  私も、区でやっている助成制度はPRしますけれども、東京都がこういうのをやっているよと言ってもぴんと来ない方もいて、しつこく言って、見比べて勉強てくれる人はありがたいですが、ちょっとお値段が高いというか、高級機種というか、その辺いかがですか。実際問題、エアコンだとか冷蔵庫、給湯器では。 ◎環境政策課長 こちらパンフレットになりますが、これを区の窓口にも置いて、御質問等にお答えをているところでございます  今回、エアコンの方は星が2つでもいいというふうに拡充をさせていただきました。そうなってきますと、大体、小さいものでしたら7万円とか6万円程度のエアコンもございます小泉ひろし 委員  最後にしますけれども、清掃事業の関係で、昨日だったか、清掃車が、雇上の委託ている事業者だったのですが、一生懸命ごみを収集ている姿を見掛けました。区直接ではないけれども、3人でやっていて、ドライバーが女性だったんですよ。収集ているのは男性2人。  それを見たとき、最近はそんなに目新しいことではないけれども、路地でそんなに広い通りじゃないところを女性ドライバーが手際よく入っていって、男性が一生懸命回収ている姿を見たとき、今回、採用については、たしか前回の産業環境委員会でドライバーではなくて収集の方じゃないかというお話だったかと思うけれども、今後、ある程度先のことを考えて、そういう補充、ドライバーなども女性ということもある程度視野にているのかどうか。  私は、女性の活躍ということからても、仕事をている姿を見て、気分がいいぐらい一生懸命、運転もうまいし、さばいていたというふうに感じるのですが、いかがでしょうか。 ◎足立清掃事務所長 今回募集ている作業員も、また将来検討ていく運転手の方も、男女を問いませんので、女性の活躍ということも踏まえて採用は考えております  ちなみに、雇上会社の従事者の約5%が女性だと伺ってございます ○さの智恵子 委員長  他に質疑ございますか。 ◆くじらい実 委員  私の方から3点ほどお伺いをたいと思います  まず、産業経済部の方で、主要施策ですが、消費喚起の部分で、レシートの90周年の事業が好評だったということで、もう一度、第2弾でやられるということですが、幾つかお伺いします  まず、対象者の数、5万人想定で、申請は1人1回、区外在住でも可ということですが、前回も区外在住の方も可だったのでしょうか。 ◎産業政策課長 前回も、区外の方も可でございました。 ◆くじらい実 委員  目的としては、区内の企業の活性化という捉え方で、区外の方も対象にていると思います  ちょっと細かい話ですが、登録店、前回、レシートにスタンプを押して出してもらうという形だったのですが、このスタンプも、以前のものの再利用というか、各店舗に配っているものを使ってもらうということでよろしいのでしょうか。 ◎産業政策課長 今年度春にやったところには、登録の段階で、この事業が終わっても90周年事業という形で自主的に活用てくださいという形で保管をお願いてございます  今回、この補正いただきましたら、また通知をいたしまして、再活用をお願いたいという形で通知を予定ているところでございますくじらい実 委員  基本的には、登録店、以前に配ったスタンプを使ってもらうと。スタンプがもないよという場合は、また配付するなり、それは考えていらっしゃるということですね。 ◎産業政策課長 くじらい委員御指摘のとおり、ないところもあると思います新しく登録をれるところもあると思いますので、そこは御用意てまいりたいと考えてございますくじらい実 委員  今度は、経済効果ということでお聞きたいのですが、今回の第2回として5億3,000万円の経済効果があると見込んでいると思いますが、1回目のとき、前回の産業環境委員会だったと思うのですが、2億9,300万円ほどということで出していただいています  今回、7ページの経済効果のところで、商品券発行額というところが2,500円の5万件となっていまして、前回の産業環境委員会のときは、これは実績値になると思いますが、2,000円が何件、2,500円が何件という実績値で経済効果出していただいています  今回、5万件、全て2,500円という出し方については、これは割合で出してもいいのかなと思ったのですが、何か根拠はあるのでしょうか。 ◎産業政策課長 マックスで経済効果を見込んで数字を出さていただいたというところでございます  くじらい委員御指摘のように、1回目ですと、2,000円コースのところが4割、2,500円コースが6割という形になりまして、それに当てはめて経済効果を出しますと、5億1,800万円余という形になるところでございますくじらい実 委員  経済効果としては、5億1,000万円ぐらいが実績に近いのかなという感じで受けています  前回との比較、6ページに1回目との事業比較がありまして、前回は、当初1万件だったものを3万件まで増やしたと思いますので、2回に分けて事業としては行った感覚もあります本来まとめて、例えば商品券の手数料ですとか発送料、購入費というのは、1回でやった方がボリュームがある分安くなるのかなという感覚ですが、1回目の事業費、1万件から3万件に2回に分けてやった部分に関しては、2回に分けた負担というのはあったのでしょうか。 ◎産業政策課長 2回に分けたことによる印刷経費などの負担というところでございますが、大きくは変わりございません。  なぜならば、職員の方で台紙の印刷であるとか、商品券の印刷は商店街振興組合連合会の方に頼みましたが、どちらにしろ分割てお願いするという形になってございますので、基本的には1万件を3万件にたところによる負担というのは大きくないところでございますくじらい実 委員  この質問は最後にしますが、6ページに比較が載っておりまして、(C)のところで、(B)を(A)の規模で実施た場合ということで、2億3,351万円と(C)の合計金額が出ていますこれ2回目の事業費との差がちょっと出ているのですが、2回目の方が事業費が掛かっているというのは、何か根拠とた理由あるのでしょうか。 ◎産業政策課長 くじらい委員御指摘の(A)と(B)の差がおおよそ5,000万円余の差になっているのではないかという御質問かと思います  こちらにつきましては、この資料の下のところに書いてございますが、5万件というところ、例えばレシートを保管する事務スペースであるとか、トナー代、そして通信費、そういったものを1回目は職員が行いましたので、そこのところは計上てございません。  2回目は委託で考えてございますので、事業費といたしまして、いわゆる管理運営費、そういったものも2回目は入っているところでございます差額の理由というのは、そういったところでございますくじらい実 委員  1回目の事業としてはおおむね成功たのかなというところでありますので、2回目、今、経費のお話もさせてもらいましたけれども、なるべく区民の方が、地域活性化を含めて、利用やすいようにやっていただきたいなと思います  次に、光の祭典で一つだけお聞きたいのですが、今回、元渕江公園でのイルミネーション実施ということで御報告ありました。だんだんとコロナ前に近づいてきているのかなという思いでございます  そこで、一つお聞きたいのですが、問題点・今後の方針の方で、最後の点で、地元商店街に来場者が足を運ぶ連携企画を検討ていくという一文が入っています何か具体的にもしあれば、教えていただきたいなと思います ◎観光交流協会事務局長 具体には、東口の商店街であるとか、西口の一部の商店街に営業を掛けまして、賛同的に何か景品を出していただくとか、キャンペーンとして実施できるようなことを考えてございます
     また、うちの方でも、協賛としまして、お店にもイルミネーションを飾ってもらって一緒ににぎやかに盛り上げていただきたいなと思っていますので、各個店回りをながら、意見聞きながら、できることを探っていきたいと考えてございますくじらい実 委員  ごめんなさい、今、商店街の方で景品とかキャンペーンで協力てもらいたいという話ですけれども、今回はイルミネーションだけで、今までやっていたARのところとかやらないという話だったのですが、景品というのは何かに使う目的なのでしょうか。 ◎観光交流協会事務局長 今回、予算の中では景品の計上はてございませんので、各お店の協力をいただくということでございますが、その辺につきましては、ヒアリングて、どういったことを求めているのか探りながら、次回等には反映させていきたいなと考えてございますくじらい実 委員  分かりました、ありがとうございます  時期的にも、そろそろ皆さんに周知なくてはいけない頃かなと思いますので、是非、今回も成功できるようにお願いいたします  最後ですが、環境部の方で、脱炭素ロードマップについてお伺いをたいと思います  こちらのロードマップの案を頂いておりまして、脱炭素については、再生可能エネルギーが重要な役割を占めていると思います  15ページの方で、再エネ導入によるエネルギーの脱炭素化推進の、区の現状⑤太陽光発電導入ポテンシャルというのが書いてありますこれ見ると、すごく希望の持てる話かなと思っているのですが、2050年までに現在の導入量、今、区の方では導入率約4.3%とありますけれども、この導入率が4.3%から何%ぐらいまで太陽光を導入できると2050年には脱炭素の目標が達成できるのか、そういう見込みという数字はあるのでしょうか。 ◎環境政策課長 今回、脱炭素ロードマップにおきましては、2030年を中間目標として、いわゆるCO2の46%以上の削減というのでロードマップを作成させていただいております  その中で、足立区の2030年の再生可能エネルギーの導入目標でございますが、これは発電量になりますが、6万1,400kW程度を目標とておりますくじらい実 委員  そうすると、この太陽光発電の導入率が4.3%が何%まで行くとというのは、今のところ出ていないということでよろしいですか。 ◎環境政策課長 そのような数字は、申し訳ありません、持っておりませんが、このポテンシャルに対して、この6万1,400kW、大体7.5%ぐらい、ポテンシャルをマックス使わなくて、7.5%程度を導入目標とておりますくじらい実 委員  そうしますと、これは簡単な話になってしまいますが、4.3%が7.5%ぐらいまで行けば目標達成できるかなということだと思います  その目標のパーセントを達成できる見込みというのは、今、どんな感じで捉えているでしょうか。 ◎環境政策課長 このロードマップの中で、具体的にどのように実行ていくのかという個別施策については検討させていただきたいと思っております  そのような中で、太陽光の導入に関しては、既存の補助金に加えて、民間事業者に対する屋根貸しや公共施設に太陽光パネルを積極的に乗せていきたいと考えておりますくじらい実 委員  この後聞こうと思ったのですが、公共施設への太陽光の設置ですが、公共施設における脱炭素の推進の中で、23ページに公共施設の再エネ導入量が書いてありまして、これ環境審議会の方で意見があったのか分からないですが、今見ると、導入施設数という数字が入っている状況です。  先ほどちょっと話があったのですが、例えば一番上、住区センター等とあって、住区センターが幾つあるのかとか、下の方へ行くと、25番、小学校・中学校とありまして、導入施設数が11と6と入っていますが、全体のどれくらいが導入ているのかという割合、全体のパーセントが分かる方が取り組みやすいのかなと。  先ほどの7.5%という数字も出ていましたけれども、この表示だけだと、数入っていますよ、年間のCO2削減量が入っていますよだけですが、公共施設にどれくらい今後設置できる余裕があるのか、目標としてこれくらい設置できたらいいなという数字が分かった方が見やすいと思うのですが、それについていかがでしょうか。 ◎環境政策課長 くじらい委員御発言のとおり、まず、全体像をお示しするというのは非常に大事かなと思いますので、こちらの方の記載についても検討てまいりたいと考えておりますくじらい実 委員  再生可能エネルギーの公共施設への導入というのも今後考えていかなきゃいけないのかなという部分なので、是非よろしくお願いいたします ○さの智恵子 委員長  他に質疑ございますか。 ◆横田ゆう 委員  何点か質問させていただきたいと思います  まず、産業経済の方で、「底上げ」事業のなんでも相談員、ウェブ活用アドバイザーの実績の報告がありましたけれども、まちに出向いて相談にも乗っているということで、少しずつ相談件数も上がってきているようですが、内容的には、例えば自分で自ら区役所に出向いて相談たり、電話を掛けたりというのが難しい方でも、そういったところに寄り添った相談ができるようになったのではないかなと思いますが、実態としてどんな例がありますでしょうか。 ◎企業経営支援課長 お電話をいただいて、アポイントを取って訪問て御相談に乗らていただくというパターンもございますし、また、相談員が地域を回っていて、いろいろお声掛けていく中で、実はこういうこと困っているんだというようなところから相談に発展ていくということもございます横田ゆう 委員  私も、商店ですとか、かばんを作っている人などに聞くと、まだまだこの制度が知られていないということです。  なので、大変いい制度ができていて、どんな相談でも相談できる窓口があるということは、非常に大切なことだと思いますので、是非引き続き周知を広げていただいて、相談で大変になるぐらいの活動を進めていただきたいなと思いました。  次に、地域経済活性化基本計画の中間見直しについてですが、この中でもこの相談員制度が位置付けられているということで、大変よかったと思っています  この冊子を見まして気が付いたところですが、最後の方の65ページのところ、経済活性化会議の委員名簿が記載れていますけれども、この会議の中で、本当に小さなまち場の例えば製造業の方とか、縫製業の方とか、飲食店ですとか、建築業の方などの代表がメンバーに入っていないのが非常に気に掛かっています  このメンバーの中に、区民の代表である議員も入っていないという状況です。本当に今、コロナ禍で、物価高で苦況に陥っている業者の意見を反映させる重要な場所になると思うのですが、そういった方たちをメンバーに入れて議論たらどうかなと思っていますが、いかがでしょうか。 ◎産業政策課長 この経済活性化会議のメンバーにつきましては、例えば横田委員御指摘の小さいところの状況もよく分かる方、足立区工業会連合会の会長であるとか、そういった情報を分かっている方、そして商店の方、足立区商店街振興組合連合会の方は商店の小さなところの連携を密にていると。そういった形で、現場のところをよく理解をている方に参加ていただいているという認識でございます  2点目の区議会議員が委員にいないというところでございますが、これにつきましては課題であると認識てございますので、今後検討てまいりたいと考えてございます横田ゆう 委員  やはりそういう建築関係の方、そして区民の代表である議員も入っていない状況ですが、これについてはどのようにお考えでしょうか。 ◎産業政策課長 まず、入っていない業種につきましては、例えば学識の先生方でフォローていくことができるであるとか、そういった形で考えてございます  議員の方につきましては、繰り返しの答弁で大変恐縮ですが、課題であると認識てございますので、今後検討させていただければと考えてございます横田ゆう 委員  是非、御検討をお願いたいと思います  それで、9月28日からパブリックコメントが始まるということですので、幅広い意見、小さな事業者の意見、声もしっかり受け止めて、委員会にも御報告ていただきたいですし、取り入れてほしいなと思います  次に、環境部の方で質問たいのですが、アスベスト対策、我が党が以前から要望ていましたけれども、研修と研修助成、いち早くやることになったことについては大変よかったなと思っています  あとは、この制度の周知が重要と思いますので、よろしくお願いたいと思いますが、いかがでしょうか。 ◎生活環境保全課長 区内の建設業をやっている団体に周知をするとともに、建設業をなさっている2,700社にも直接御案内のチラシをお配りさせていただいて、少しでも多くの方が参加ていただけるように努めていきたいと思っております横田ゆう 委員  あとは、先ほど報告があった電力会社の変更、再生可能エネルギーの協力金についてですが、今の現状で言うと、なかなか増えていかないですけれども、是非引き続きお願いたいと思います  それから、電気自動車の購入費の助成金ですけれども、今、東京都の電気自動車の購入については、リースも対象になっているわけです。ですから、購入だけでなく、リースの方も対象にていただきたいなと思いますが、いかがでしょうか。 ◎環境政策課長 横田委員御発言のとおり、東京都や国の補助金につきましては、リースも対象になっております  今後、国の動き等注視をて、可能性について検討てまいりたいと考えています横田ゆう 委員  それから、脱炭素ロードマップ案についてですが、プラスチックごみがなかなか減らない状況があります今、庁舎ですとか区民事務所の自動販売機に、飲料水、ペットボトルでたくさん並んでいますけれども、これを早急に缶や紙に置き換えるということをていただきたいと思うのです。  先日、私、新しくできました品川区の環境施設のエコルとごに行ってきたのですが、そこの自動販売機にはペットボトルが一つもありません。水もお茶も缶になっていますコカ・コーラ社の水の缶もありますね。それもそこに入っていました。それも、ちゃんと蓋が閉まるような缶です。  そういうものも最近出回っていますので、庁舎ですとか区民事務所、相当数の自動販売機があると思いますので、計画を立てて順次進めてもらいたいと思いますが、いかがでしょうか。 ◎環境政策課長 横田委員御発言のとおり、ペットボトルの自動販売機の取扱いについて、我々の方も検討ているところでございますロードマップの中で、どのようにていくべきか整理をていきたいと考えています  ただ、缶だけですと、なかなかそれだけで飲めないという方もいらっしゃいますので、お年寄りの方とか。そういう部分も踏まえて、可能性について研究をていきたいと考えています横田ゆう 委員  ペットボトルが開けられないというのは、缶の方もペットボトルはあるし……カチャッと開けるやつですか。分かりました、そういうことですね。  大切な問題なので、是非検討ていただきたいなと思います  あとは、公共事業のZEB化の問題で、梅田複合施設をZEB化認証の建物にするような検討に入ったという答弁もありましたが、そちらの方の検討は進んでいるのでしょうか。 ◎環境政策課長 公共施設のZEB化につきましては、関係課と協議を進めているところでございます  梅田八丁目の施設にこだわらず、どこかできるところがあれば、ZEB化の推進をていきたいと考えております横田ゆう 委員  このロードマップ案の中のメニュー、とても興味が湧くメニューがたくさん並んでいまして、大変いいものだと思っています  特に若い方ですとか子どもは、地球温暖化のことなどに非常に興味を持っていまして、是非目標値50%が達成できるような、明るい展望の見えてくるロードマップを提示ていただきたいなと思います ○さの智恵子 委員長  他に質疑ございますか。 ◆伊藤のぶゆき 委員  再エネ100についてお尋ねします  協力金の申請状況が、先ほど環境部長から現時点で40件ぐらいと、なかなか数字が厳しいなと思いますが、ちょっと文章が分からないので教えてもらいたいのですが、(2)の北千住マルイと協議て4月から7月まで60件弱の新規申込みがあったと。その下に、新規契約者を獲得ていく予定と書いてあり、その下に、現在既存契約を維持することに注力ている。新規受付は停止ており再開のめどは立っていないというのは、北千住マルイでは新規受付をていないということでいいのですかね。 ◎環境政策課長 資料の方、分かりにくくて申し訳ございません。  (2)の黒ポチの1つ目の方は、北千住マルイの取組となっております黒ポチの2つ目の方は、その他の電力の供給事業者のヒアリングの結果になっています  ですので、黒ポチの1に関しましては、これからも新規の契約や既存の契約者への案内を北千住マルイがていただける。黒ポチの2の方は、名前は伏せておりますが、一部の電力事業者では新規の受付は当面できないという御回答を得たという内容でございます大変申し訳ございません。 ◆伊藤のぶゆき 委員  そうすると、ごめんなさい、足立区のホームページの中に小売電気事業者が載っていて、8社ぐらい載っていますけれども、その8社の中で新規受付を停止ているところがあるという考え方でいいのですか。 ◎環境政策課長 おっしゃるとおりでございます ◆伊藤のぶゆき 委員  その理由が、電力市場の高騰だとか、価格の高騰だからということで新規受付をていない。この政策自体は、既存の方々も一、二年だったらいいですよという内容だと思うのですが、現時点で6月13日から始まっていて3か月間の領収書が必要だということになると、今の段階で協力金の申請をているのは、この政策が始まる既存の方々が今やっているということですよね。  純粋に、6月13日から新しくこの小売電気事業者に再エネ100の契約をた方というのは、区民の方で何世帯ぐらいあるのですか。 ◎環境政策課長 申し訳ありません、今、内訳の方持っておりませんが、調べて御報告させていただきたいと思います ◆伊藤のぶゆき 委員  それともう1点、この小売電気事業者の中で区内事業者はありますか。 ◎環境政策課長 小売事業者に関しては、足立区の事業者というのはなかったと記憶ております  ただ、(1)の受付代行をやっている業者というのは区内にもございます ◆伊藤のぶゆき 委員  かしこまりました。携帯電話会社にお願いたけれども、インセンティブがないからということで、なかなか新規の方々を獲得するのは、私もガスとか電気の契約をもし変えるとするとなかなかおっくうなことですけれども、純粋に一つの質問として、普通の電力会社より、再エネ100の小売電気事業者の方が電気代は安いのですか。 ◎環境政策課長 2月までの話ですと、一般的には安いですというふうに御答弁できたのですが、今は、それぞれの電力事業者の状況がありますので、一般の電気より安いと言い切れる状況ではないというところでございます ◆伊藤のぶゆき 委員  そうなってくると、そっちに切り替えてもらうというのは、幾ら行政がポイント付けますよと言ってもなかなか厳しいと思うので、走り出してしまった政策なのでやらざるを得ないでしょうけれども、そこに関しては、再考ていかなきゃいけないことがあるのではないのかなと思います  それに連動たような形の質問になってしまいますが、キャッシュレス還元祭のPayPay、やりますよね、11月から。  これ確認ですけれども、ポイントを付与する対象者に関して、年齢、居住地等不問となっているのは、要は足立区内にあるお店とか会社、そういったところで消費を喚起ていく、消費を喚起することが目的なので、そういった会社とか事業者でPayPayでお金を払ってくれれば、区内でなくてもお支払いしますよという内容で間違いないですか。 ◎産業政策課長 伊藤委員御指摘のとおりでございます ◆伊藤のぶゆき 委員  そうなってくると、さっき電力会社の小売の話がありましたけれども、足立区内にライフラインを扱っている会社もあると思います小売電気はなかったとしても、ガスとかは多分足立区に本社があって、例えば分かりやすいプロパンガスとか、足立区のお店が足立区の業者で使うわけじゃないですか。そこのお金をPayPayで払うことは可能だということですよね、今の話だと。 ◎産業政策課長 理論上、可能かと思います ◆伊藤のぶゆき 委員  そうなってくると、ちょっと不安なのが、そういった主立った会社が、当然、足立区内でない方々のお店とか家庭にも契約ているところはあって、これがあるから今月PayPayで払いたいというふうになったら、そのお金は区外に流れるという考え方でいいですか、ポイントは。 ◎産業政策課長 申し訳ありません。そこのところにつきましては、この場では正確なことは御答弁できませんので、確認てまたお答えさせていただければと思います ◆伊藤のぶゆき 委員  商品券がデジタルになって区外に流れてしまったということがあったと思いますが、理論的に、年齢とか居住地が不問になってしまうと、足立区内の会社とかお店にPayPayで払った方に、一律1回ごとに3,000円で2万ポイントまで付けるという発想になると、多分今の話が通ってしまう可能性がある。  区内事業者が、今回、足立区がこういうふうにやっているのでというセールスポイントとしてはいいのかもしれないですけれども、例えばそれが食べ物だとか飲物だとか消費するものだったらいいですけれども、そういったものにまで波及ていくと、どんなに予算を付けても予算が垂れ流し状態になってしまうのかなという不安があったので、その件は確認をさせてもらいたかったということです。 ◎産業経済部長 伊藤委員がおっしゃられたこと、正しくそうで、区外に住んでいらっしゃる方がガスを区内の業者から買うときにPayPayを利用するとなると、そのPayPayのポイントというのは区外の人に落ちる形になります  理想的には、消費者も区内の人で消費者が購入するお店も区内というのが、足立区内でお金が循環するので、それが一番理想ですけれども、次善の策ではありませんが、区外の人が区内の事業者から物を買う、お金を呼び込むという意味で、ポイント以上のお金が入ってくるという点では、そこの部分も許容ていくべきところなのかなと思っています  ただ、予算の管理執行上というところの不安はありますので、どういうふうになっていくのか、ほかの自治体などの話も聞きながら、そこのところはリサーチていきたいと思います ◆伊藤のぶゆき 委員  ほかの自治体もPayPayで払っているので、それは調べていただければと思いますそれすごく気になったので、質問させてもらいました。  最後に、アスベストの講習を区が半分持ちますよということですけれども、これすごくいいことだなと思います  募集人数及び開催時期に関して書いてあって、その周知方法が区内施工業者約2,700社、区内工事関係団体に周知を依頼と書いてありますけれども、これ純粋に区内の事業所で働いていないと受けられないということですか。 ◎生活環境保全課長 区内に本社とか支店とか、会社があるところで働いている事業者の方であれば受けられるということでございます ◆伊藤のぶゆき 委員  これ全部のお金を出すわけではないので、半分ぐらい助成しますよということですけれども、例えばこういうコロナ禍の中で仕事がなくなってしまっている方々いらっしゃいます1年後とか1年半後の話なので先の話ですけれども、例えば仕事が今ないけれども、こういった資格というのは大切じゃないですか。  そうしたときに、区内の建設事業者とかそういうところでは働いていないんだけれども、将来を考えてお金を半分出すので受けたいですよという区民の方がいらっしゃった場合はどうするのですか。 ◎生活環境保全課長 あくまでも区内の建設事業者を対象に助成をするということで今回は考えておりますので、区内の建設業に従事ている方を対象にているということでございます ◆伊藤のぶゆき 委員  そこに対して、令和5年10月かられるという中で、あと1年ある中で、そんなに大勢はいらっしゃらないと思うんですよ。100人も200人も門出を開いたからといってわーっと来るわけではないと思いますので、全て助成するわけではないというなら、そこは少し柔軟に、将来の自分のために資格を取っておきたいという同じ区民の皆様だったら、区内の勤務のみではなくて、その講習資格を開いてあげることは検討ていただきたいのですが、それは駄目ですかね。 ◎生活環境保全課長 環境部の方の今回の助成金につきましては、区内の建設事業者を対象なのですが、産業経済部の方で一般事業者向けの区内の建設事業者でない対象の助成金もございますので、そういう方のお声を頂きましたら、そちらの方の助成金を紹介するような形で、資格の方の助成金を使っていただければと思います ◆伊藤のぶゆき 委員  ごめんなさい。意味が分からない。これ1回に50人と入っていますけれども、その50人の枠で、違うところの産業経済部から補助金もらって入っていいということですか。 ◎生活環境保全課長 今回の講習会の方は、あくまでも環境部、我々の方で周知をさせていただいた区内の建設事業者向けの講習会という位置付けでございます  ただ、足立区外で、我々が設定するところ以外にも全国的に、関東でもありますが、講習会がございますので、そちらの方で講習を受ける方は、産業経済部の方の助成金が使えるという仕組みでございます ○さの智恵子 委員長  すみません、産業経済部でそういう仕組みがあるかどうかお答えいただけますでしょうか。 ◎企業経営支援課長 こちらの資料にあります4の(2)のところで、産業技術経営研修会助成金というものがありまして、こちらは企業経営支援課の方でやっているものでございます  1回の申請5万円までで、各年度5回まで申請可能というもので、今回、アスベストのものを環境部でやる以前に、我々の方で助成金として各企業に対して補助を出しているという状況でございます
     企業ないしは個人事業主を対象として助成ているところでございます ◆伊藤のぶゆき 委員  最後にします今の説明を聞くと、そっちの方から補助金をもらえば5万円もらえるということですか。 ◎企業経営支援課長 掛かる経費の2分の1で、例えば企業で3人研修を受けさせるといった場合には、上限が5万円までという形になりますので、こちらの研修でお一人ですと大体5万4,000円ですかね。であれば、2万7,500円をうちの方で出すという形になっております ○さの智恵子 委員長  他に質疑ございますか。 ◆中島こういちろう 委員  私からも何点か質問をさせていただきます  産業経済部の方で、先ほど伊藤委員からのお話もありましたが、ちょっとまず確認ですけれども、5ページ目、コロナ禍により落ち込んだ区内の消費喚起のところで、今回はPayPayで決まったということですけれども、これ確認ですが、区内外のユーザーは使えますと。事業者は区内の事業者なので、産経部としては、今回、その対象のお店で区内外の方が商品をPayPayで購入た、若しくはお金を払ったときに、ポイントを発生させることによって、区内の経済が活性化すると思ってこの施策をやっているという認識でよろしいですか。 ◎産業政策課長 中島委員御指摘のとおりでございます中島こういちろう 委員  そうなったときに、前回、あだち30買い物券事業、これデジタルでやったと思いますけれども、そのときの御答弁の中で、PayPayを使えなかったとか、使いにくい理由の中で、その付与たポイントを区内経済で回すことが難しいから、なかなか導入できませんという御回答をいただいているという認識を持っています  そこに対しては、今回、どういう事態を考えて対応れていますか。 ◎産業政策課長 あだち30買い物券のときとPayPayのときと、その考え方がちょっと違うというところでございます  あだち30買い物券の場合は、区内で登録をていただいて、そのプレミアム、事前に購入てそこで使い切っていただくという形になります  ただ、PayPayの場合は、一般的に広く知れ渡っているところでございますので、確かに税金が区内限定で使われるわけではありませんが、他区、他自治体の方から人を呼び込んで、そこで使っていただくという大きなその周知力はあるのかなと。  これによって、区内の経済を盛り上げていきたいというところで考えているところでございます中島こういちろう 委員  今の確認ですけれども、区内でポイント付与後のお金が回らないということは、今回の話で言うと、周知力があるのでそれは問題ないですとおっしゃっているという認識ですか。 ◎産業政策課長 多くの方を呼び込んで、まず使っていただくというところのインパクトは大きいのではないかと考えてございます中島こういちろう 委員  確かに私も、インパクトは大きい、なるべく利用者数が増えた方がいいと思うので、PayPayを使うことは私自身もいいと思っています  ただ、足立区の税金でポイントを付与それがPayPayになったとしても、区内でポイントが循環をするお金が回るという形が私は理想の姿なのかなと思いますそうなったときに、今回PayPayで付与たポイントを区内の事業者がここで使えるというものをちゃんと周知ていく必要があると思います  今回、取組の中でPOPみたいなものは作られますかね。 ◎産業政策課長 作る予定でございます中島こういちろう 委員  作られると同時に、例えば今回この90周年事業に参加なくても、PayPayを使うことができる区内事業者等にも、そういうPayPayのPOPだったり、旗だったり、ノベルティーというのは結構たくさんあると思いますが、そういうものを行政の方が支援て、ここでもPayPayが使えるよというのを後押しするというのも方法の一つかなと思うのですが、いかがでしょうか。 ◎産業政策課長 中島委員御指摘のとおり、今回登録をなかったというところに対する波及効果というか、そういったところの御質問かと思います  他の自治体では、キャンペーン終わってから区の中で使われる決済量が7割程度増えるという話がございますので、もし何かの関係で今回登録できなかったとしても、そういったメリットを区内店舗には継続的に周知てまいりたいと考えてございます中島こういちろう 委員  私の伝え方が悪くて、登録なかった店舗とあれしましたが、登録た店舗も同じだと思っていて、恐らくPOPはこれぐらいの小さい紙のもので、どこの自治体とも連携てPayPayが発行ているものが支給れるのではないかなと思います  例えばお店の前にPayPayが使えますという旗が置いてある、これだけでも、今回は区内、区外の方だと思いますが、ここでPayPayが使えるんだということで、足立区の中で足立区の税金で付与れたポイントが回っていく、循環ていくという確率が高まると思うので、是非そういったところの取組も考えていただけたらなと、これは要望でお願いいたします  次が、6ページ目のレシートの方ですけれども、前回、登録店舗数が実績1,394店舗、今回登録店舗数が1,400店以上ということで、増えるけれどもここは微増という読みをれていると思います  一方、この登録店協力金、手数料というところに関してはかなり大幅に増えていると。登録店には協力金として1万円を支給する登録店が増えないのに、逆にこれだけ増えるというのは何か理由があるのですか。 ◎産業政策課長 今回、2回目の事業は1,400店以上いけばいいなというところでございまして、2,000店、そして2,400店程度いけばいいのかなというところで、こちらの方、算出ているところでございます中島こういちろう 委員  そうすると、2,400店というのでシミュレーション立てられているということですか。 ◎産業政策課長 こちらの算出たところでは、2,400店という形でシミュレーションたところでございます中島こういちろう 委員  では、2,400店と書いていただいた方が分かりやすいのかなと思います  この表からだと、申請件数は増える、登録店舗数は増えない、登録店協力金のところだけが増えると。これはやはり数字のところに違和感を感じるので、分かりやすい表記でお願いできればなと思います  次に、光の祭典、14ページのところですが、細かい話ですけれども、新型コロナウイルス感染症に対する主な対策についてという中で、COCOAのインストールの呼び掛けと書いてありますが、今、9月13日にデジタル大臣の方から、全数把握をやめることに対して機能を今後停止ていくという話もあったりすると思います  そういう意味において、その状況に応じて、このアナウンスの呼び掛けはするか、ないかを決めていくという認識で合っていますか。 ◎観光交流協会事務局長 中島委員おっしゃるとおり、私も、今日の段階でもCOCOAの状況をインターネットで調べたのですが、まだ明確に廃止にはなっていないですね。国の動向を見ながら、この辺は判断を決めたいと考えてございます中島こういちろう 委員  是非、よろしくお願いします  光の祭典だけでなくて、足立区がやっている事業全般的にそういったお話があるのかなと思うので、是非お願いできればなと思います  最後に、環境部のところで1つだけ。3ページ、節電応援キャンペーンの実施についてというところで、これ11月1日から受付開始予定時期ということですけれども、これ具体的に、こういったものがありますという広報はどういうふうにするかということを教えていただいてもいいですか。 ◎環境政策課長 まず、すぐにやりたいのがホームページ等での周知でございますそのほか、SNS等も活用はたいと思っております  当然、広報紙についても検討てまいりたいと考えております中島こういちろう 委員  実際に販売店だったり、そのユーザーの方だったり、多分足立区の情報をずっと区民の方は見ているわけではないので、物を買うとか商品を選ぶ、その選択のタイミングで、これで商品券が付くならこっちにしようとか、行動の意思決定に関わってくるのかなと思います  そういったところに対しては、何かアナウンスはれないのですか。 ◎環境政策課長 通常も行っておりますが、電気販売店に関して、チラシ等の郵送等を行っていきたいと考えています中島こういちろう 委員  これ恐らくいつも行っていらっしゃるアクションだと思うのですが、意外と電気事業者の方でそれが周知れていないのかなと感じるときがあるので、どういうものを送られているか分からないですけれども、チラシだったりだと思いますが、ちょっと形を変えて張りやすくてPOPにするだったり、区民の方に最後まで伝わる告知の仕方でお願いができればなと思うのですが、いかがでしょうか。 ◎環境政策課長 伝わるというのが周知には非常に大切ですので、中島委員御指摘のとおりだと思っております  今回も、事業者にただ送るだけではなくて、直接御説明に行ったり、節水シャワーのときはホームセンターに個別に御説明に行ったりさせていただいて、今ですと、北千住駅のマルイでは足立区補助金対象というふうにやっていただいていますので、伝わるように事業者に周知ていきたいと考えています ○さの智恵子 委員長  他に何か質疑ございますか。       [「なし」と呼ぶ者あり] ○さの智恵子 委員長  質疑なしと認めます ○さの智恵子 委員長  次に、その他に移ります  何か質疑はございますか。 ◆古性重則 委員  1点だけお願いします  商店街振興ということで質問させていただきます  綾瀬駅前のアーケードの件です。交通広場の整備に伴って車道と歩道が拡幅れるということで、アーケードの今の柱の部分が邪魔になってくるということが想定ますので、どのように考えているか、まず聞いていきたいと思っています産業政策課長 古性委員御指摘の状況が発生するかなというところは想定てございますので、今、商店街と都市建設部隊と協議をているところでございます  今、ここで結論的なことを言うことはできませんが、課題を認識て、商店街と都市建設部門とその協議を進めているところでございます ◆古性重則 委員  商店街は、当然残してもらいたいという気持ちですが、拡幅すれば柱が邪魔になるわけですから、それでは安全が保てないということが1つ。そうすると、新たに歩道の幅だけのアーケードにするしかないということになります  その中で心配なのは、今は傘差さなくても自転車が通れますあの歩道は自転車が通れる歩道なんですよ。車道を走らない。今でもほとんどがあそこの歩道を走っています  もしアーケードがなくなると、雨の場合、傘差しながらとなりますと、歩道を歩いている人と必ず接触しますので、危険性が出てまいります  もう1つ、あのアーケードを造るとき、私もそれに携わった人間ですから、約30年もたつのですが、あのとき東京武道館が開設れるところに合わせてアーケードを造ろうということで、商店街から区の方に申込みをた。その中で、東京都と区と商店街が出し合ってあそこを造ったんですね。それもガードのところではなくて、イトーヨーカドーとサンポップ、エトセトラ、東京マリアージュまでで負担をて、全体のことを考えてやったやつで、実は私の会社組織も、記憶忘れてしまいましたが、15年から20年、毎月払ってあれを完成させたわけです。  ということは、商店街の財産でもあるということですから、是非、商店街の意見を聞きながら進めてもらいたいと思いますが、どうでしょうか。 ◎産業政策課長 あそこのアーケードは商店街の持ち物だという認識でございますので、商店街の意見を丁寧に聞いて進めてまいりたいと考えてございます ◆古性重則 委員  金額は相当掛かると思いますが、全体の計画としてやっていただければいいかなと思います  どっちにても、広場もそうだし、道路も歩道も含めてですから、相当な金額になると思いますが、その一環の工事として考えてやってもらいたいと思いますので、是非、産業経済部長よろしくお願いします産業経済部長 ただいまも産業政策課長申し上げましたとおり、商店街の意見をしっかり聞きながら進めていきたいと思います  各工事自体は回数を分けてやるような形になるので、どういう形でアーケードをやった方がいいのかしっかりと庁内でも検討て、いい案を提示できればと考えております ○さの智恵子 委員長  他に質疑ございますか。 ◆横田ゆう 委員  今回、区民農園の募集について情報連絡がありましたが、これ3倍ということで、非常に人気のある事業になっています今回は487区画募集ということで、期待ている方も非常に多いのですが、当たらないという苦情も聞いています  第二次足立都市農業振興プランでは、現在の申込み倍率は3倍で、この状況を改善するために、10年後に申込み倍率が1倍になるように年内で140区画を増やす指標とていますということで、令和6年度には1,400区画、令和11年度には2,100区画を目指すとなっていますけれども、進展状況はどうでしょうか。 ◎産業政策課長 現在、平成31年度末にこのプランを作ったところから、今、729区画までという形になってございます  来年令和5年度末に1つ、令和6年度末以降1農園ずつ造っていくという形で進めていきたいと考えているところでございます横田ゆう 委員  是非、人気があるので進めていただきたいのですが、私の近くの舎人などでも、生産緑地に建て売りが建ち始めたり、そういう状況であります  東京都の生産緑地買取・活用支援事業というのがありますが、これは農地を福祉農園や区民農園にする場合に、都が2分の1補助する仕組みです。この制度の活用について検討ていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。 ◎産業政策課長 実は、農地所有者の方、今まで1,000㎡ぐらいの方々に聞いておりますが、それ以外の方も含めて聞いているところでございます  横田委員御指摘のあったその制度の活用も含めて、研究てまいりたいと考えてございます横田ゆう 委員  こういった制度を活用て、今言いましたように、連携を取って進めていただきたいと思います要望です。 ○さの智恵子 委員長  他に質疑ございますか。       [「なし」と呼ぶ者あり] ○さの智恵子 委員長  質疑なしと認めます  以上をもちまして、産業環境委員会を終了いたします       午後2時56分閉会...