足立区議会 2022-06-08
令和 4年 第2回 臨時会−06月08日-01号
令和 4年 第2回 臨時会−06月08日-01号令和 4年 第2回 臨時会
令和4年第2回臨時会(第1日)
足立区
議会会議録(第7号)
1 6月8日(水曜日)午後1時開議
2
出席議員(45名)
1番 し ぶ や 竜 一 議 員
2番 中 島
こういちろう議 員
3番 市 川 お さ と 議 員
4番 きたがわ 秀 和 議 員
5番 横 田 ゆ う 議 員
6番 へ ん み 圭 二 議 員
7番 土 屋 の り こ 議 員
8番 長 谷 川 た か こ 議 員
9番 水 野 あ ゆ み 議 員
10番 石 毛 かずあき 議 員
11番 にたない 和 議 員
12番 杉 本 ゆ う 議 員
───────────────────────
4足議発第446号
令和4年6月7日
足立区
教育委員会教育長
大 山 日出夫 様
足立区
議会議長
古 性 重 則
出席要求について
令和4年第2回足立区
議会臨時会に次の方の出席を
地方自治法第121条の規定により要求します。
記
大 山 日出夫 教育長
外4名
────────────
荒 井 広 幸
教育指導部長
森 太 一
学校運営部長
上遠野 葉 子
子ども家庭部長
橋 本 太 郎
こども支援センターげんき所長
───────────────────────
4足監発第356号
令和4年5月25日
足立区
議会議長
古 性 重 則 様
足立区
監査委員 綿 谷 久 司
同 野 作 雅 章
同 せぬま 剛
同 くぼた 美 幸
令和3年度 令和4年4月末現在における
例月出納検査の結果報告について
以下
報告内容省略
───────────────────────
4足監発第358号
令和4年5月25日
足立区
議会議長
古 性 重 則 様
足立区
監査委員 綿 谷 久 司
同 野 作 雅 章
同 せぬま 剛
同 くぼた 美 幸
令和4年度 令和4年4月末現在における
例月出納検査の結果報告について
以下
報告内容省略
───────────────────────
○
古性重則 議長 これより日程に入ります。
日程第1、
会議録署名議員の指名を行います。
本件は、
会議規則第125条第1項の規定に基づき、議長より、
22番 くぼた 美幸 議員
23番 岡安 たかし 議員
を指名いたします。
○
古性重則 議長 次に、日程第2を議題といたします。
[
金子敬一事務局長朗読]
会期の決定について
○
古性重則 議長 お諮りいたします。
本臨時会の会期は、本日1日といたしたいと思います。御異議ありませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
○
古性重則 議長 御異議ないと認め、会期は1日と決定をいたしました。
○
古性重則 議長 次に、日程第3を議題といたします。
[
金子敬一事務局長朗読]
第43号議案 足立区
事務手数料条例の一部を改正する条例
○
古性重則 議長 本案について、執行機関の説明を求めます。
◎
長谷川勝美 副区長 ただいま議題となりました議案につきまして、御説明申し上げます。
第43号議案は、東京都ふぐの
取扱い規制条例の改正に伴い、規定を整備する必要がありますので、提出いたしたものであります。
○
古性重則 議長 本案について発言の通告がありませんので、所管の
厚生委員会に付託いたします。
この際、審議の都合により、暫時休憩をいたします。
午後1時03分休憩
午後1時15分再開
○
古性重則 議長 休憩前に引き続き会議を開きます。
休憩中、
厚生委員会が開会され、先ほど付託いたしました第43号議案が審査され、御手元に配付のとおり、委員会の
審査報告書の提出がありました。
───────────────────────
令和4年6月8日
足立区
議会議長
古 性 重 則 様
厚生委員長
工 藤 哲 也
委員会審査報告書
本委員会に付託の議案を審査の結果、下記のとおり決定したから
会議規則第76条の規定により報告します。
記
付託年月日 令和4年6月8日
┌──────┬───────────┬─────┐
│ 議案番号 │ 件 名
│議決の結果│
├──────┼───────────┼─────┤
│第43
号議案│足立区
事務手数料条例の
│原案可決 │
│ │一部を改正する
条例 │ │
└──────┴───────────┴─────┘
───────────────────────
○
古性重則 議長 発言の通告がありませんので、これより採決いたします。
本案について、委員会の報告は可決であります。
本案は、委員会の報告どおり決することに御異議ありませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
○
古性重則 議長 御異議ないと認め、委員会の報告のとおり可決されました。
○
古性重則 議長 次に、日程第4を議題といたします。
[
金子敬一事務局長朗読]
議員提出第4号議案 足立区
議会会議規則の一部を改正する規則
○
古性重則 議長 質疑の通告がありませんので、お諮りいたします。
本案につきましては、
会議規則第37条第3項の規定により、
提案理由の説明及び委員会の付託を省略いたしたいと思います。御異議ありませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
○
古性重則 議長 御異議ないと認め、
提案理由の説明及び委員会の付託を省略することに決定いたしました。
[市川おさと
議員退場]
討論の通告がありませんので、これより本案について採決いたします。
本案は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
○
古性重則 議長 御異議ないと認め、原案のとおり可決されました。
[市川おさと
議員入場]
○
古性重則 議長 次に、日程第5を議題といたします。
[
金子敬一事務局長朗読]
議員提出第5号議案 足立区
議会委員会条例の一部を改正する条例
○
古性重則 議長 質疑の通告がありませんので、お諮りいたします。
本案につきましては、
会議規則第37条第3項の規定により、
提案理由の説明及び委員会の付託を省略いたしたいと思います。御異議ありませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
○
古性重則 議長 御異議ないと認め、
提案理由の説明及び委員会の付託を省略することに決定いたしました。
討論の通告がありませんので、これより本案について採決いたします。
本案は、原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
[
賛成者起立]
○
古性重則 議長 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。
○
古性重則 議長 次に、日程第6を議題といたします。
[
金子敬一事務局長朗読]
議席の一部変更について
○
古性重則 議長 本件につきましては、諸般の事情により、
会議規則第3条第3項の規定に基づき、議席の一部を変更いたしたいと思います。
その
議席番号及び氏名を
事務局長より申し上げます。
[
金子敬一事務局長朗読]
1番 へんみ 圭 二 議員
6番 土 屋 のりこ 議員
7番 長谷川 たかこ 議員
8番 水 野 あゆみ 議員
9番 石毛 かずあき 議員
10番 しぶや 竜 一 議員
───────────────────────
○
古性重則 議長 お諮りいたします。
ただいま申し上げましたとおり、議席の一部を変更することに御異議ありませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
○
古性重則 議長 御異議ないと認め、ただいま申し上げましたとおり、議席の一部を変更することに決定をいたしました。
なお、ただいま決定いたしました議席につきましては、次回の会議から、お着き願います。
○
古性重則 議長 この際、日程の追加についてお諮りいたします。
御手元に配付いたしました交通網・
都市基盤整備調査特別委員会の
中間報告について、外9件を本日の日程に追加し、議題とすることに御異議ありませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
○
古性重則 議長 御異議ないと認め、日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。
○
古性重則 議長
追加日程第1から第4までを一括議題といたします。
[
金子敬一事務局長朗読]
交通網・
都市基盤整備調査特別委員会の
中間報告について
子ども・
子育て支援対策調査特別委員会の
中間報告について
災害・
オウム対策調査特別委員会の
中間報告について
エリアデザイン調査特別委員会の
中間報告について
───────────────────────
令和4年6月8日
足立区
議会議長
古 性 重 則 様
交通網・
都市基盤整備調査特別委員長
長澤 こうすけ
交通網・
都市基盤整備調査特別委員会中間報告書
令和元年6月7日、第1回足立区
議会臨時会において
調査付託を受けた「交通網の整備及び
誘致促進並びに
都市基盤整備に関する
調査研究について」、
会議規則第45条の規定により
中間報告します。
記
1
調査研究の経過
本
特別委員会は、「足立区
総合交通計画に位置付けられた
都市交通施策(「
自転車走行空間の
整備促進」、「
自転車駐車場の改修・整備」及び「道路の整備」を除く。)の推進に関すること」「
区内鉄道路線の高架化及び
鉄道ネットワークの強化等に関すること」「
鉄道高架化に伴う竹ノ塚駅周辺を主体とする
都市基盤整備の促進に関すること」の3項目について
調査研究することを目的として、
令和元年第1回臨時会において設置され、その後、計27回にわたって委員会を開会してきた。
快適で住みよい
まちづくりを進めるうえで、交通網の整備は欠かせない課題である。また、
鉄道高架化に伴う竹ノ塚駅周辺を主体とする
都市基盤の
整備促進など、まちの魅力向上や住みよい
まちづくりを目指していくことが求められている。本
特別委員会ではこのような観点から
調査研究を進めてきた。
2 調査の内容
足立区
総合交通計画に位置付けられた
都市交通施策については、
令和元年11月の改定により、社会情勢や交通を取り巻く環境の変化などの背景を踏まえ、5つの視点ごとに整理した交通の現状と課題、対応方針が示された。
公共交通空白地域等への対応として、令和3年10月に
花畑周辺地域における
バス交通の
検証運行を開始し、開始後も
本格運行に向け、当委員会で活発に議論が行われた。チラシ及びポスターによる周知、あだち広報など広告媒体による周知・
利用促進活動、有料広告の募集、
バス停案内及び
利用環境整備、愛称の募集及び活用、回数券の販売などが取り組まれた。引き続き、さらなる周知・
利用促進活動に努め、
収支率向上に向けた取り組みが求められる。
また、日常の移動について不便度が高いものの、実施したアンケートによると、その解消手段として
バス交通のニーズが低いため、バス以外の多様な
交通手段を検討していく地区として、入谷地区・鹿浜地区が位置づけられた。町会・
自治会連絡協議会において、交通に関する地域の課題やニーズについて
地元ヒアリングが進められている。今後も地元の方々へ丁寧な説明や
ヒアリングを行い、地域や利用者の特性、需要に応じた
交通手段の検討が必要である。一方で、
新型コロナウイルス感染症拡大や
バス車両老朽化等を起因とする
バス便数の減少や、
移動制約者に対応した
移動環境など課題は多い。コミュニティバスはるかぜの
運行事業者に対し、車内や
事業所内での
感染症対策費として
感染症対策支援金事業が進められた。また、車両の劣化から、令和4年に6台の
車両購入補助を予定しており、引き続き、はるかぜ路線と便数の維持が望まれる。今後も
バス路線網及び
交通広場の整備、新たな
交通サービスの実現を進めていくことが求められる。
区内鉄道路線の高架化に関しては、平成24年11月の竹ノ塚駅
付近鉄道高架化工事の着工後も、地域と議会、区が一体となって国への要望活動に取り組んできた。本事業は、令和4年3月の
営業線全線高架化により踏切が解消され、あわせて新駅舎が供用開始となった。今後も、
鉄道事業者との連携、国や都の協力を得て、早期の
事業完了を目指すことが必要である。加えて、高架下や駅前広場の整備など、
駅周辺まちづくりについても竹ノ塚駅
周辺地区の
まちづくりに関する基本協定に基づき、当区、
UR都市機構及び東武鉄道の三者が協力し、駅東西が一体となった誰もが住みやすく、訪れたいまちを実現する必要がある。
鉄道ネットワークの強化等については、新線誘致の一環として、地下鉄8号線の延伸及び環七
高速鉄道(
メトロセブン)の実現のための
調査研究を行ってきた。地下鉄8号線の延伸(押上から野田市)及び
区部周辺部環状公共交通(
メトロセブン・エイトライナー)の新設は、「地域の成長に応じた
鉄道ネットワークの充実に資するプロジェクト」に位置付けられている。当委員会を含めた地下鉄建設促進五区協議会としても、地下鉄8・11号線延伸の早期実現のため、都知事あてに「地下鉄8・11号線の建設促進に関する要望書」を提出するなど活動してきた。令和4年3月には、豊洲〜住吉間の鉄道事業が許可された。今後も答申に示された、関係自治体が協調して事業性の確保に必要な沿線開発の取り組みを力強く行っていくと共に、答申に示された課題の整理と問題点の検討、早期実現に向けた促進大会やPR活動等を強化し、地域の機運醸成を図っていく必要がある。
日暮里・舎人ライナーについては令和2年3月に2編成増備され全20編成となり、朝の通勤・通学混雑時間帯に4本増便などが実施され、令和4年以降に車両を順次ロングシートの新型に更新される予定である。しかし、当該沿線は東京女子医科大学附属足立医療センターの開設に伴い、今後も利用者増が見込まれる地域である。また、つくばエクスプレスについては駅ホームの延長工事など関係整備を着実に進め、8両化事業の早期実現を目指す必要がある。喫緊の課題である混雑解消のため、引き続き、委員会として強く要請していく。
足立区
総合交通計画により、
バス路線網が段階的に整備され、区内交通環境は大きく前進してきたが、各拠点地区の
都市基盤整備や交通不便地域の解消に向けては、いまだ多くの課題が残っている。これらの課題解決に向けては、関係機関との連携や地域住民の理解と協力を得ながら、引き続き積極的な取り組みが必要である。公共交通を取り巻く状況の変化に対応するためにも、交通不便地域の解消に向けた鉄道及び
バス路線網の誘致・拡充、新たな
交通サービスの実現、花畑地域における
バス交通の
検証運行の成功、竹ノ塚駅周辺の整備・充実に向けて、今後も引き続き
調査研究を続けていく必要がある。
───────────────────────
令和4年6月8日
足立区
議会議長
古 性 重 則 様
子ども・子育て支援対策調査特別委員長
いいくら 昭二
子ども・
子育て支援対策調査特別委員会中間報告書
令和2年6月8日、第3回足立区
議会臨時会において
調査付託を受けた「子ども・子育て支援対策に関する
調査研究について」、
会議規則第45条の規定により下記のとおり報告します。
記
1
調査研究の経過
本
特別委員会は、「保育ニーズに応じたサービスの確保に関すること」「教育・保育の質の向上に関すること」「少子化対策に関すること」「子どもの貧困対策に関すること」「妊産婦支援に関すること」の5項目について
調査研究することを目的として、令和2年第3回足立区
議会臨時会において設置され、その後、計18回にわたって委員会を開催してきた。
保育については、令和3年4月に達成された「待機児童ゼロ」を今後も継続していくため、毎年、地域ごとの保育需要の状況を詳細に分析して、保育定員数の需給調整等を実施しながら、必要な保育定員数の確保を図らなければならない。学童保育については、地区ごとのニーズを見極めながら、必要とされる地区への学童保育室の整備が必要である。
また、幼児教育・保育施設の整備が進み、利用機会の拡大が期待される中、これまで以上に施設等の適正な運営や安全の担保などについて、区によるきめ細やかな支援が必要となっている。このため、指導検査などの更なる拡充・強化に向けた体制整備、支援技術の向上を図り、教育・保育の質を高めていくことが重要である。
子どもの貧困対策については、「未来へつなぐあだちプロジェクト 第2期子どもの貧困対策実施計画」で新たに「若年者支援体制の構築」など重点的に進めるべき施策が盛り込まれ、貧困が世代を超えて連鎖することのないよう、引き続き必要な環境整備等を図っていく必要がある。
妊産婦支援については、「あだちスマイルママ&エンジェルプロジェクト(ASMAP)」を通じて、妊娠期から子育て期までの切れ目のない支援を目指している。今後も子どもの健やかな成長を支援し、保護者の育児不安を軽減するため、産後ケアの充実をはじめ、更なる支援体制や事業の充実が重要である。
本
特別委員会では、このような観点から
調査研究を進めてきた。
2 調査の内容
区では、保育ニーズを的確に把握するため、毎年、「足立区待機児童解消アクション・プラン」の改定を行ってきており、令和4年1月の改定では、「保育需要予測の見直し」「待機児童ゼロの継続と定員の空き対策」を改定方針とした。急速な人口減少や
新型コロナウイルス感染症拡大の影響等により、区人口推計と人口実態が大きく乖離していることから担当課独自の人口推計による保育需要予測の見直しを行い、その結果、令和6年度までに必要な保育定員数は既に確保できていると見込む一方で、定員の空きの増加を予測した。対策として、区立保育施設の入所定員抑制等を打ち出しているが、待機児童ゼロの継続だけでなく、多くの児童が希望する保育施設へ入所できるよう計画的な取り組みが重要である。区には、今後も新型コロナウイルス感染症の影響等により、非常に不安定で予測が困難な保育ニーズの変化を的確に把握し、施策へ反映することが求められる。
また、区内のどの教育・保育施設に通っていても一定レベルの充実した教育・保育を受ける機会を提供できるよう教育・保育の質を確保し、向上させることも重要である。質の確保に向けては、私立保育施設の保育士確保・定着に向けた経済支援や、施設等の適正な運営について指導検査等を拡充・強化していくことが必要である。
私立保育施設においては、「社会福祉法人泉光会いづみの杜」が運営するいづみ保育園での保育士の大量退職の問題や、昨年度から引き続く「社会福祉法人朝陽会(旧南流山福祉会)」の不適切な法人運営に関連する様々な問題があった。児童や保護者に多大な影響を与える結果となり、本
特別委員会でも時間をかけて多くの議論を行ってきた。特にいづみ保育園に関しては、大量退職の原因究明・再発防止のため、当該法人任せにせず、早急に区として退職予定の保育士への
ヒアリング等の調査を行うことや保護者への丁寧な説明・要望の聞き取り、転園する児童への心理面でのサポート等を要望した。現在も対応は続いており、今後も引き続き、原因究明・再発防止等について各法人に対し強く働き掛けていくことを要望する。
学童保育室については、令和4年度学童保育室の入室申請件数が、区全体の受入可能数を再び上回った。学童保育室整備計画(令和4年3月見直し)では、令和6年9月末時点での待機児童ゼロを目指すとしており、新規開設予定の学童保育室の前倒し整備や小学校改築時等に校内への学童保育室設置、民設学童保育室の誘致等を図ることとした。地区ごとのニーズを見極めながら、適切に学童保育施設の整備・運営が実施されることを望む。
子どもの貧困対策については、「未来へつなぐあだちプロジェクト第2期子どもの貧困対策実施計画」で重点的に進めるべき施策として盛り込まれた「若年者支援体制の構築」の取り組みとして、令和4年1月に若年者支援協議会が新たに設置された。高校進学後の中途退学予防、中途退学後の支援を目的とした協議会であり、関係機関との連携を強化した切れ目のない支援や専門性を生かした効果的な支援を期待する。また、令和4年4月には、本
特別委員会で荒川区へ「子ども食堂・子どもの居場所づくり事業」をテーマとした視察を実施し、取組や課題について活発な質疑がなされた。今後も、他自治体の取組等の
調査研究を行いつつ、議論を深めていくことが重要である。
妊産婦支援については、子どもを産み育てるより多くの母親たちの支援体制を築くことが必要とされ、子育て支援の更なる充実のため、より実効性ある施策を求め、本
特別委員会においても様々な議論がなされてきた。また、「あだちスマイルママ&エンジェルプロジェクト(ASMAP)」や子育てサロンなどの妊娠期から子育て期までの切れ目のない支援については、新型コロナウイルス感染症の影響を考慮しつつも、着実に実施するよう求め、区もこれに対応してきた。さらに、令和2年度から開始したデイサービス型産後ケアに加えて、令和4年度からは、かねてから要望していた「宿泊型」産後ケアが新たに実現した。今後は、産後ケアを含む各事業の実施機関の拡大や対象者の拡充、支援体制の更なる充実が図られることを望む。
少子・高齢化の進展による労働力人口の減少や社会保障負担の増加、地域社会の活力低下などの影響は、社会経済への深刻な影響を与えるものと懸念されており、望む人が子どもを産み、育てる喜びが実感できる環境整備、社会の実現は重要な課題である。本
特別委員会で、夢や希望を信じて生き抜く人づくりを実現するために子どもが安全で安心して健やかに成長できるよう環境を整備していくとともに、切れ目のない支援による子育て環境の充実を目指していくことで、この課題解決へ寄与するため、引き続き
調査研究を続けていく必要がある。
───────────────────────
令和4年6月8日
足立区
議会議長
古 性 重 則 様
災害・オウム対策調査特別委員長
伊藤
のぶゆき
災害・
オウム対策調査特別委員会中間報告書
令和元年6月7日、第1回足立区
議会臨時会において
調査付託を受けた「災害対策及びオウム真理教(アレフ)対策に関する
調査研究について」、
会議規則第45条の規定により
中間報告します。
記
1
調査研究の経過
本
特別委員会は、「災害対策に関すること」「放射能対策に関すること」「地域防災計画の見直しに関すること」「地区防災計画及び地区防災
まちづくり計画に関すること」「減災対策に関すること」「オウム真理教(アレフ)対策に関すること」の6項目について
調査研究することを目的として、
令和元年第1回臨時会において設置され、計28回にわたって委員会を開会してきた。
区は、東日本大震災で課題となった帰宅困難者への対応や、熊本地震、北海道胆振東部地震において浮き彫りになった諸課題を踏まえ、地区防災計画の策定支援、災害弱者対策などを行ってきた。また、近年、大規模かつ頻発する風水害被害の現状について、特に
令和元年台風第19号の教訓を活かすため、水防体制再構築本部において課題を抽出し、検討を重ねてきた。令和3年9月には、避難所等における新型コロナウイルス感染症対策などを反映させた地域防災計画修正版が策定され、令和4年4月には新災害情報システムが稼働開始した。今後も引き続き、災害時における区と地域との連携による防災力向上、災害対策の強化を図っていくことが重要である。
オウム真理教(アレフ)については、現在もアレフ、ひかりの輪、山田らの集団の3つの組織に分かれて依然として活動を継続し、区内にはアレフの拠点が3施設存在し、地域の安寧を脅かしている。オウム真理教は「無差別大量殺人行為を行った団体の規制に関する法律」に基づき観察処分を受けているが、その脅威の根絶に向けて毅然とした姿勢で臨んでいかなければならない。今後も関係団体等と連携を図りながら、引き続き観察処分の継続、団体規制法の見直し、そして後継団体の解散に向けた取り組みを進めていくことが肝要である。
安全安心な区民生活を推進していくことが喫緊の課題であり、区議会、区民、執行機関が一体となって実効性のある具体的な対策を検討し、実行していく必要がある。本
特別委員会ではこのような観点から
調査研究を進めてきた。
2 調査の内容
災害対策及び減災対策については、区では、災害協定の締結の推進や水害時避難所運営手順書の策定などを行ってきた。また、新災害情報システムを稼働させ、その中で災害ポータルサイトの開設や防災アプリの提供なども行うことにより、避難所利用や物資・人員の輸送等の協力体制、情報収集・発信の更なる強化に努めている。
足立区全域に避難勧告が発令された
令和元年台風19号の際には、3万人を超える区民が避難する事態となり、江東5区大規模水害広域避難計画では対応できない多くの課題が浮き彫りとなった。そのため区では、
令和元年11月に水防体制再構築本部を立ち上げ、複数の部会で2年間、課題の検討を行い、課題の整理と対応策の構築が進んだことから、令和4年4月に部会を再編し、本部名称も水防体制推進本部へと変更した。より一層の対策に向け、要支援者対策部会では、医療的ケア児など避難行動要支援者に優先区分を設定し、それぞれの実情に応じた個別避難計画書の作成支援に取り組んでおり、継続的にその進捗状況を注視していく必要がある。
放射能対策については、区民から強い要望が出ていた区有施設における放射性物質埋設情報の一元管理が進んだ。また、放射線について区内4か所で毎日定点測定を行い、その結果を区ホームページや広報等を活用し、積極的に情報発信を行っている。区民通報に基づく測定も含め、区の定めた指標値以上になった場合は、低減対策も実施している。一方で、原子力発電所の被災、事故に対応する地域防災計画の早急な具体化について、区民や委員から意見・要望が出されたこともあり、放射線量の情報伝達や把握体制の整備、保健医療活動など、放射性物質対策に関する内容を充実させ、地域防災計画に反映した。
また、地域防災計画には、水防体制再構築本部での検討状況や、新型コロナウイルス感染症対策なども追記され、震災編と風水害編の2編に分け、令和3年度修正版が策定された。今後も毎年度内容の確認を行い、必要に応じ修正を加えていく必要がある。
地区防災計画については、区では、新規策定や既存計画見直しのためのワークショップを開催するなどの支援を行っている。令和6年度までの策定目標100団体のうち、64団体の策定を完了しており、引き続き地区防災計画策定の手引きも活用し、更なる区の支援が求められる。災害から区民を守るために、高齢者や障がい者などの災害弱者の意見を踏まえた配慮をするとともに、町会・自治会だけに留まらず、若者や女性、事業者、関係団体等を含めた地域全体と連携して活動を推進することを要望する。
オウム真理教(アレフ)対策については、足立入谷地域オウム真理教(アレフ)対策住民協議会による抗議行動が、コロナ禍での工夫をしながら引き続き精力的に行われている。国への要請活動等、これまでの様々な活動が相互に実を結び、令和3年1月には公安審査委員会による観察処分の更新が決定した。
区は、令和3年12月、「足立区反社会的団体の規制に関する条例」に基づいた過料処分を行った。適切な対応を引き続き求めると共に、署名など住民協議会活動への協力と支援を継続することを求める。また、オウム真理教対策関係市区町連絡会による国への要請行動を行ったが、今後も継続して行うことが肝要であり、「足立区反社会的団体の規制に関する条例」に基づく報告請求を強く求め続け、情報把握に努めるとともに、オウム真理教(アレフ)の早期解散に向けた対策をより一層強化するよう求める。「オウム(アレフ)断固反対!」の姿勢を崩すことなく、これまで同様に区民・議会・区が一丸となって、毅然とした姿勢で臨んでいかなければならない。
災害対策は、自助・共助・公助が一体となった複合的な施策や取り組みが今後も求められる。区民・防災関係機関・事業者・区はそれぞれの役割を十分に理解し、防災・減災に向けた更なる連携強化を図っていかなければならない。また、オウム真理教(アレフ)対策については、区民と関係機関の協働による反対活動が粘り強く展開されており、オウム真理教(アレフ)の脅威を根絶するため、今後も早期解散の実現に向けた息の長い活動を実践していかなければならない。
本
特別委員会は、災害対策及びオウム真理教(アレフ)対策について更に議論を重ね、引き続き
調査研究を続けていく必要がある。
───────────────────────
令和4年6月8日
足立区
議会議長
古 性 重 則 様
エリアデザイン調査特別委員長
山 中 ちえ子
エリアデザイン調査特別委員会中間報告書
令和元年6月7日、第1回足立区
議会臨時会において
調査付託を受けた「エリアデザインの推進等に関する
調査研究について」、
会議規則第45条の規定により
中間報告します。
記
1
調査研究の経過
本
特別委員会は、「対象エリアでの
まちづくりビジョンに関すること」「対象エリアでの区有地等の活用手法に関すること」「対象エリアでのシティセールスの方向性に関すること」「対象エリアでの事業推進(「交通網の整備」を除く。)に関すること」の4項目について
調査研究することを目的として
令和元年第1回臨時会において設置され、計27回にわたって委員会を開会してきた。
区は、今後の開発計画の実施が見込まれる千住、綾瀬・北綾瀬、六町、江北、花畑、竹の塚、西新井・梅島の7つのエリアについて、区有地の効率的かつ効果的な活用と、民間投資による
まちづくりを戦略的に誘導するため、エリアデザイン推進本部において、調査及び方針の策定を進めている。7つのエリアのうち、綾瀬・北綾瀬、六町、江北、花畑、西新井・梅島のエリアではエリアデザイン計画が策定され、各エリアにおいて魅力的な
まちづくりの推進に取り組んでいるところである。
趣を異にした街並みが広がる各エリアでエリアデザインを推進するためには、各エリアの地元要望・意見等の把握を行うとともに、民間事業者による開発など周辺環境の動向にも注視し、各エリアの強み、特徴を詳細に把握し、様々な手法を活用していく必要がある。
本
特別委員会ではこのような観点から
調査研究を進めてきた。
2 調査の内容
エリアデザインとは、まちの特徴・魅力や求めるべき将来像などを思い描き、区内外に広く発信することで、足立区のイメージアップや地域の活性化を図る新しい
まちづくりの取り組みである。本
特別委員会では各エリアの現況と
まちづくりの取り組みについての調査を目的とし、委員会での議論を深めてきた。
千住エリアは、5つの大学誘致や西口の再開発等により、まちの魅力が向上している。今後も区のシティプロモーションの中心として、更なる大学連携を進めるとともに、まちの魅力を発信し、区のイメージアップを図っていく必要がある。エリア内では、北千住駅東口周辺の再開発の動きや千住大川端地区、千住大橋駅周辺等の大規模なマンション開発計画がある。今後、千住エリアの各地区ごとに課題を整理しながら、エリアデザイン計画を策定することを要望する。
綾瀬・北綾瀬エリアについて、綾瀬ゾーンは、東口駅前整備に向け、令和3年10月、綾瀬駅前開発用地の一部を駅前
交通広場用地として取得し、同年12月には、パブリックコメントの意見を踏まえて、綾瀬ゾーンエリアデザイン計画が策定された。令和4年7月には、綾瀬小学校に地域開放型図書室「わくわく にこにこ 図書の森」が開設予定となっており、子どもと保護者が本と触れ合える場所が実現する。今後は、旧こども家庭支援センター跡地や西口高架下空間の整備に取り組み、「選ばれ続け・住み続けたい」まちを目指していくことを要望する。
また、北綾瀬ゾーンは、令和2年12月に駅北側改札口の供用が開始され、高架下商業施設も一部開店したが、駅周辺のにぎわいづくりや
自転車駐車場及び駅前
交通広場の整備などの課題が残っている。区は令和3年10月、北綾瀬駅周辺の事業実施に向けて基本協定を締結し、駅前
交通広場及び商業施設開設に向け進んでいる。今後、既存の商業との調和を図りながら、綾瀬・北綾瀬ゾーンの役割の違いを明確にし、各々が連携した回遊性のある
まちづくりを推進していくことを要望する。
六町エリアでは、令和3年11月、六町駅前安全安心ステーション「ろくまる」が開設された。六町駅前区有地については、土壌汚染対策に係わるモニタリング調査結果は全て基準値以内であった。今後は、土地引き渡しに向けて東京都と協議を進め、駅前の核となる施設を整備し、まちの強みを生かしたエリアデザインを推進していくことを要望する。
江北エリアでは、議会としても現地視察などを行い、整備内容や事業の進捗状況を注視してきた東京女子医科大学附属足立医療センターが、令和4年1月に開院した。今後は、無電柱化等の周辺交通環境整備に加え、上沼田東公園や、高野小学校跡地の整備、(仮称)江北健康づくりセンターの開設等が予定されている。引き続き、大学病院を核とした大規模用地の効果的な活用により、戦略的
まちづくりの展開や周辺環境整備を着実に進めていくことを要望する。
花畑エリアでは、区内6つ目の大学となる文教大学が令和3年4月に開設され、周辺地域に多くの学生が集い、新たなにぎわいが生まれている。令和4年3月には、人道橋「花瀬橋」が開通し、毛長公園を中心とした親水拠点も完成した。今後も、地域の更なるにぎわいの創出や、みどりや河川に囲まれた特徴を踏まえた魅力ある
まちづくりを進めるとともに、各分野における積極的な大学連携や新規事業の実施を要望する。
竹の塚エリアでは、令和4年3月、鉄道全線が高架化され、踏切のない安全な竹の塚が実現した。新駅舎の供用も開始され、着実な工事の進捗が伺える。区は、UR団地のストック再生や駅前広場整備など、まちの動きが見えてきた段階でエリアデザイン計画を策定することに変更し、体感治安の改善に優先的に取り組んでいる。今後、地域の意見を広く聞きながら、
UR都市機構や東武鉄道など関係機関と協議を密にし、竹ノ塚駅東西が一体となった安心・安全な魅力ある
まちづくりの推進を要望する。
西新井・梅島エリアでは、引き続き、西新井駅西口駅前広場の整備とともに、地域住民の強い要望である東西の通行機能の向上等、東武鉄道などとの綿密な協議が必要である。特に西新井駅西口駅ビル建て替えについては、東武鉄道から具体的な整備内容が示されていない状況であり、引き続き東武鉄道に対し交渉することが強く求められる。西新井公園の都市計画変更及び補助第255号線の整備や、梅田八丁目複合施設の建設については、地権者や地元住民の理解を得られるように丁寧な説明をしていくことを強く要望する。
エリアデザインによる
まちづくりについては、地元要望の意見等をはじめ、区全体の視点に立ち、それぞれの特徴を踏まえて推進していくことが重要である。そして、エリアデザインによって高められた「足立区」の魅力を区内外に積極的にPRし、区の更なるイメージアップを図っていくことを強く求める。
本
特別委員会は、エリアデザインによる
まちづくりについて、建設的な議論をより一層重ね、引き続き
調査研究を続けていく必要がある。
───────────────────────
○
古性重則 議長 本件につきましては、今般、それぞれの
特別委員会委員長から御手元に配付のとおり、
中間報告書の提出がありましたので御了承願います。
○
古性重則 議長 次に、
追加日程第5を議題といたします。
[
金子敬一事務局長朗読]
常任委員会委員の選任について
○
古性重則 議長 本件につきましては、足立区議会
常任委員会委員の任期が去る6月7日をもって満了となっております。
常任委員会委員の選任につきましては、委員会条例第6条第1項の規定により、議長より御指名申し上げます。
───────────────────────
常任委員会委員
総務委員会委員
せぬま 剛 議員
吉 岡 茂 議員
長澤 こうすけ 議員
岡 安 たかし 議員
大 竹 さよこ 議員
ぬかが 和 子 議員
おぐら 修 平 議員
土 屋 のりこ 議員
区民委員会委員
かねだ 正 議員
工 藤 哲 也 議員
しぶや 竜 一 議員
佐々木まさひこ 議員
吉 田 こうじ 議員
浅 子 けい子 議員
へんみ 圭 二 議員
産業環境委員会委員
古 性 重 則 議員
伊藤
のぶゆき 議員
くじらい 実 議員
小 泉 ひろし 議員
さ の 智恵子 議員
横 田 ゆ う 議員
中島
こういちろう議員
厚生委員会委員
白 石 正 輝 議員
渡辺 ひであき 議員
杉 本 ゆ う 議員
たがた 直 昭 議員
石毛 かずあき 議員
西の原 えみ子 議員
きたがわ 秀和 議員
銀 川 ゆい子 議員
建設委員会委員
新 井 ひでお 議員
高山
のぶゆき 議員
いいくら 昭二 議員
くぼた 美 幸 議員
山 中 ちえ子 議員
鈴 木 あきら 議員
市 川 おさと 議員
文教委員会委員
鹿 浜 昭 議員
た だ 太 郎 議員
にたない 和 議員
渕 上 隆 議員
長井 まさのり 議員
水 野 あゆみ 議員
はたの 昭 彦 議員
長谷川 たかこ 議員
───────────────────────
○
古性重則 議長 お諮りいたします。
御手元に配付いたしましたとおり、それぞれの
常任委員会委員に選任することに御異議ありませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
○
古性重則 議長 御異議ないと認め、さよう決しました。
○
古性重則 議長 次に、
追加日程第6を議題といたします。
[
金子敬一事務局長朗読]
議会運営委員会委員の選任について
○
古性重則 議長 本件につきましては、足立区議会
議会運営委員会委員の任期が、去る6月7日をもって満了となっております。
議会運営委員会委員の選任につきましては、委員会条例第6条第1項の規定により、議長より御指名申し上げます。
───────────────────────
議会運営委員会委員
新 井 ひでお 議員
鹿 浜 昭 議員
長澤 こうすけ 議員
くじらい 実 議員
長井 まさのり 議員
岡 安 たかし 議員
くぼた 美 幸 議員
佐々木まさひこ 議員
ぬかが 和 子 議員
はたの 昭 彦 議員
鈴 木 あきら 議員
長谷川 たかこ 議員
───────────────────────
○
古性重則 議長 お諮りいたします。
御手元に配付しましたとおり、
議会運営委員会委員に選任することに御異議ありませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
○
古性重則 議長 御異議ないと認め、さよう決しました。
○
古性重則 議長 次に、
追加日程第7を議題といたします。
[
金子敬一事務局長朗読]
交通網・
都市基盤整備調査特別委員会委員の選任について
○
古性重則 議長 本件につきましては、6月8日付をもって水野あゆみ議員外5名より、交通網・
都市基盤整備調査特別委員会委員の辞任願が提出されましたので、
事務局長より朗読いたします。
[
金子敬一事務局長朗読]
───────────────────────
辞 任 願
今般、都合により、交通網・
都市基盤整備調査特別委員会委員を辞任したいので、委員会条例第12条の規定により、許可されるよう願い出ます。
令和4年6月8日
交通網・
都市基盤整備調査特別委員会委員
水 野 亜由美
足立区
議会議長
古 性 重 則 様
───────────────────────
以下同文により
浅 子 けい子 委員
工 藤 哲 也 委員
しぶや 竜 一 委員
渕 上 隆 委員
長井 まさのり 委員
───────────────────────
○
古性重則 議長 交通網・
都市基盤整備調査特別委員会の委員の辞任につきましては、委員会条例第12条の規定により、同日付をもってこれを許可いたしました。
ただいま欠員となっております交通網・
都市基盤整備調査特別委員会委員の選任につきましては、委員会条例第6条第1項の規定により、議長より御指名申し上げます。
───────────────────────
交通網・
都市基盤整備調査特別委員会委員
白 石 正 輝 議員
新 井 ひでお 議員
吉 岡 茂 議員
長澤 こうすけ 議員
くじらい 実 議員
たがた 直 昭 議員
吉 田 こうじ 議員
さ の 智恵子 議員
山 中 ちえ子 議員
鈴 木 あきら 議員
中島
こういちろう議員
───────────────────────
○
古性重則 議長 お諮りいたします。
御手元に配付いたしましたとおり、交通網・
都市基盤整備調査特別委員会委員に選任することに御異議ありませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
○
古性重則 議長 御異議ないと認め、さよう決しました。
山 中 ちえ子
足立区
議会議長
古 性 重 則 様
───────────────────────
以下同文により
石毛 かずあき 委員
せぬま 剛 委員
た だ 太 郎 委員
岡 安 たかし 委員
くぼた 美 幸 委員
銀 川 ゆい子 委員
───────────────────────
○
古性重則 議長
エリアデザイン調査特別委員会委員の辞任につきましては、委員会条例第12条の規定により、同日付をもってこれを許可いたしました。
ただいま欠員となっております
エリアデザイン調査特別委員会委員の選任につきましては、委員会条例第6条第1項の規定により、議長より御指名申し上げます。
───────────────────────
エリアデザイン調査特別委員会委員
古 性 重 則 議員
かねだ 正 議員
鹿 浜 昭 議員
伊藤
のぶゆき 議員
小 泉 ひろし 議員
長井 まさのり 議員
水 野 あゆみ 議員
はたの 昭 彦 議員
西の原 えみ子 議員
おぐら 修 平 議員
へんみ 圭 二 議員
───────────────────────
○
古性重則 議長 お諮りいたします。
御手元に配付いたしましたとおり、
エリアデザイン調査特別委員会委員に選任することに御異議ありませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
○
古性重則 議長 御異議ないと認め、さよう決しました。
この際、議事の都合により、暫時休憩いたします。
午後1時24分休憩
午後2時10分再開
○
古性重則 議長 休憩前に引き続き会議を開きます。
休憩中、各常任委員会、議会運営委員会並びに各
特別委員会が開会され、委員長並びに副委員長の互選が行われましたので、その結果を
事務局長より朗読いたします。
[
金子敬一事務局長朗読]
───────────────────────
総務委員会
委 員 長 吉 岡 茂 議員
副委員長 岡 安 たかし 議員
ぬかが 和 子 議員
区民委員会
委 員 長 佐々木まさひこ 議員
副委員長 かねだ 正 議員
しぶや 竜 一 議員
産業環境委員会
委 員 長 さ の 智恵子 議員
副委員長 古 性 重 則 議員
横 田 ゆ う 議員
厚生委員会
委 員 長 白 石 正 輝 議員
副委員長 渡辺 ひであき 議員
石毛 かずあき 議員
建設委員会
委 員 長 いいくら 昭二 議員
副委員長 高山
のぶゆき 議員
鈴 木 あきら 議員
文教委員会
委 員 長 た だ 太 郎 議員
副委員長 長井 まさのり 議員
はたの 昭 彦 議員
議会運営委員会
委 員 長 新 井 ひでお 議員
副委員長 長澤 こうすけ 議員
くぼた 美 幸 議員
交通網・
都市基盤整備調査特別委員会
委 員 長 くじらい 実 議員
副委員長 吉 田 こうじ 議員
山 中 ちえ子 議員
子ども・
子育て支援対策調査特別委員会
委 員 長 大 竹 さよこ 議員
副委員長 せぬま 剛 議員
土 屋 のりこ 議員
災害・
オウム対策調査特別委員会
委 員 長 杉 本 ゆ う 議員
副委員長 渕 上 隆 議員
銀 川 ゆい子 議員
エリアデザイン調査特別委員会
委 員 長 西の原 えみ子 議員
副委員長 鹿 浜 昭 議員
水 野 あゆみ 議員
○
古性重則 議長 次に、区長から、せぬま剛
監査委員、くぼた美幸
監査委員の退職に伴い、後任の足立区
監査委員選任の同意について文書が提出されましたので、
事務局長より朗読いたします。
[
金子敬一事務局長朗読]
───────────────────────
4足総総発第1083号
令和4年6月8日
足立区
議会議長
古 性 重 則 様
足立区長 近 藤 弥 生
足立区
監査委員選任の同意について
せぬま剛委員、くぼた美幸委員の退職に伴い欠員が生じたので、下記の者を選任いたしたく
地方自治法(昭和22年法律第67号)第196条第1項の規定に基づき、区議会の同意についてよろしくお取り計らい願います。
記
伊藤
のぶゆき 議員
小 泉 ひろし 議員
───────────────────────
○
古性重則 議長 この際、日程の追加についてお諮りいたします。
御手元に配付いたしました足立区
監査委員選任の同意についてを日程に追加し、議題とすることに御異議ありませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
○
古性重則 議長 御異議ないと認め、本件を日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。
追加日程の順序は第11といたします。
追加日程第11を議題といたします。
[
金子敬一事務局長朗読]
足立区
監査委員選任の同意について
○
古性重則 議長 本件につきましては、
地方自治法第117条の除斥の規定により、伊藤
のぶゆき議員、小泉ひろし議員の退場を求めます。
[伊藤
のぶゆき議員、小泉ひろし
議員退場]
○
古性重則 議長 本件について、区長の説明を求めます。
◎
近藤やよい 区長 ただいま議題となりました、足立区
監査委員選任の同意につきまして、御説明を申し上げます。
議員選出
監査委員に伊藤
のぶゆき議員、小泉ひろし議員を選任いたしたく、
地方自治法第196条第1項の規定に基づきまして御提出いたしました。
区議会の御同意につきまして、よろしくお願い申し上げます。
○
古性重則 議長 質疑の通告がありませんので、お諮りいたします。
本件につきましては、
会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。御異議ありませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
○
古性重則 議長 御異議ないと認め、委員会の付託を省略することに決定いたしました。
討論の通告がありませんので、これより採決をいたします。
採決は1人ずつ行います。
最初に、伊藤
のぶゆき議員についてお諮りいたします。
小泉ひろし議員の除斥を解きますので、入場を求めます。
[小泉ひろし
議員入場]
○
古性重則 議長 伊藤
のぶゆき議員の足立区
監査委員選任に同意することに賛成の方の起立を求めます。
[
賛成者起立]
○
古性重則 議長 起立全員でございます。よって、伊藤
のぶゆき議員の足立区
監査委員選任に同意することに決定をいたしました。
次に、小泉ひろし議員についてお諮りいたします。
伊藤
のぶゆき議員の除斥を解きますので、入場を求めます。
[伊藤
のぶゆき議員入場]
○
古性重則 議長 この採決につきましては、
地方自治法第117条の除斥の規定により、小泉ひろし議員の退場を求めます。
[小泉ひろし
議員退場]
○
古性重則 議長 小泉ひろし議員の足立区
監査委員選任に同意することに賛成の方の起立を求めます。
[
賛成者起立]
○
古性重則 議長 起立全員であります。よって、小泉ひろし議員の足立区
監査委員選任に同意することに決定をいたしました。
小泉ひろし議員の除斥を解きますので、入場を求めます。
[小泉ひろし
議員入場]
○
古性重則 議長 次に、ただいま
監査委員の選任に同意した方々から挨拶があります。
最初に、24番伊藤
のぶゆき議員から挨拶があります。
24番伊藤
のぶゆき議員。
[伊藤
のぶゆき議員登壇]
◆伊藤
のぶゆき 議員 ただいま、私の
監査委員選任同意をいただきまして、誠にありがとうございます。
区民の皆様に納めていただいている大切な税金がしっかりと適切に使用されているか、1年間しっかりチェックしていきたいと思いますので、議員の皆様方には御指導賜りますよう心よりお願いを申し上げて御礼の御挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。
○
古性重則 議長 次に、37番小泉ひろし議員から挨拶があります。
37番小泉ひろし議員。
[小泉ひろし議員登壇]
◆小泉ひろし 議員 一言御礼の御挨拶を申し上げます。
ただいま
監査委員の選任におきまして、私の委員選出に対しまして、議会の議員の皆様から御同意をいただき、誠にありがとうございました。
監査委員は、区民の負託を受けて、公平公正な、効率的な区政運営を確保する責務を負っておりますので、その辺を委員として、しっかりと自覚し、誠実に努めてまいりたいと思います。これからも、議員の皆様の御指導をお願い申し上げまして、御挨拶申し上げます。ありがとうございました。
○
古性重則 議長 次に、
監査委員を退職されました方々から御挨拶があります。
最初に、44番せぬま剛議員から挨拶があります。
44番せぬま剛議員。
[せぬま剛議員登壇]
◆せぬま剛 議員 1回目の
監査委員のときは、各学校を回って、国歌を歌っていますか、国旗揚がっていますか、そんなことをまだ聞かなければならない時代でした。あれから時がたって、今回、多くの事業を遂行するに当たり、どんな課でも、どんな部でも、どのような立場の職員でも、国を愛する心を持って仕事をしていますか、してくださいねというようなことを繰り返す日々でございました。多くの職員から、力強く、思いを込めた御返事もいただきました。私の個人の思いが、
監査委員というお役をいただいて皆さんに伝えることができた、そのことの一念を誇りに思い、充実した1年だったなと、心から皆さんに感謝を申し上げます。ありがとうございました。
○
古性重則 議長 次に、22番くぼた美幸議員から挨拶があります。
22番くぼた美幸議員。
[くぼた美幸議員登壇]
◆くぼた美幸 議員 1年間、
監査委員を務めさせていただきました。誠にありがとうございました。
非常に勉強になる1年でございました。この経験を生かしながら、また、新たな立場で区民福祉の向上に今後とも努めてまいる所存でございます。どうか変わらぬ御指導、御鞭撻を賜りたいことをお願いを申し上げ、簡単ではございますが、退任の挨拶とさせていただきます。大変にありがとうございました。
○
古性重則 議長 今般、私、一身上の都合により議長を辞職いたしたいと存じ、辞職願を副議長に提出してありますので、よろしくお願いいたします。
議事の都合により、副議長と議長席を交代いたします。
[議長退席、副議長着席]
○渕上隆 副議長 暫時、議長の職務を行いますので、よろしくお願いいたします。
古性重則議長から、議長の辞職願が提出されております。
お諮りいたします。
この際、
議長辞職許可の件を日程に追加し、議題とすることに御異議ありませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
○渕上隆 副議長 御異議ないと認め、
議長辞職許可の件を日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。
追加日程の順序は第12といたします。
追加日程第12を議題といたします。
[
金子敬一事務局長朗読]
足立区
議会議長辞職許可について
○渕上隆 副議長 本件につきましては、
地方自治法第117条の除斥の規定により、
古性重則議長の退場を求めます。
[
古性重則議長退場]
○渕上隆 副議長
古性重則議長から提出された辞職願を
事務局長より朗読いたします。
[
金子敬一事務局長朗読]
───────────────────────
辞 職 願
今般、都合により議長を辞職したいので、許可されるよう願い出ます。
令和4年6月8日
足立区
議会議長
古 性 重 則
足立区議会副議長
渕 上 隆 様
───────────────────────
○渕上隆 副議長 お諮りいたします。
古性重則議員の議長の辞職を許可することに御異議ありませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
○渕上隆 副議長 御異議ないと認め、
古性重則議員の議長の辞職を許可することに決定いたしました。
古性重則議員の除斥を解きますので、入場を求めます。
[
古性重則議員入場]
○渕上隆 副議長 ただいま議長が欠員となりました。早急に後任の議長を選挙する必要があります。
お諮りいたします。
この際、
議長選挙の件を日程に追加することに御異議ありませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
○渕上隆 副議長 御異議ないと認め、
議長選挙の件を日程に追加することに決定いたしました。
追加日程の順序は第13といたします。
追加日程第13、これより足立区
議会議長選挙を行います。
本件につきましては、投票によって選挙を行います。
議場の閉鎖をいたします。
[議場閉鎖]
○渕上隆 副議長 ただいまの
出席議員数は45名であります。
お諮りいたします。
会議規則第30条第2項の規定により、開票の場合の立会人5名を私より御指名したいと思います。御異議ありませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
○渕上隆 副議長 御異議ないと認め、御指名申し上げます。
43番 新 井 ひでお 議員
34番 長井 まさのり 議員
29番 はたの 昭 彦 議員
33番 鈴 木 あきら 議員
8番 長谷川 たかこ 議員
以上、5名の方々にお願いいたします。
投票用紙を配付いたします。
[投票用紙配付]
○渕上隆 副議長 投票用紙の配付漏れはありませんか。── 配付漏れなしと認めます。
投票箱の点検をいたします。
[投票箱点検]
○渕上隆 副議長 異状なしと認めます。
念のため申し上げます。
投票は単記無記名であります。点呼に応じて順次投票を願います。
事務局長より点呼いたします。
[投票を行う]
○渕上隆 副議長 投票漏れの方はありませんか。── 投票漏れなしと認めます。
投票を終了いたします。
これより開票を行います。
立会人の方々の立会いを願います。
投票の点検をいたします。
[開票を行い、投票を点検する]
○渕上隆 副議長
事務局長より選挙の結果を報告いたします。
[
金子敬一事務局長朗読]
出席総数 45名
投票総数 45票
有効投票 45票
有効投票中 工藤哲也議員 45票
○渕上隆 副議長 ただいまの報告のとおり、工藤哲也議員が議長に当選されました。
議場の閉鎖を解きます。
[議場開鎖]
○渕上隆 副議長 ただいま議長に当選されました工藤哲也議員が議場におられますので、本席から、
会議規則第31条第2項の規定により告知をいたします。
これより議長の挨拶があります。
26番工藤哲也議員。
[工藤哲也議長登壇]
○工藤哲也 議長 議長就任に当たりまして、一言御挨拶をさせていただきます。
先ほどの
議長選挙におきましては、大変多くの皆様に御審議をいただきまして心から感謝を申し上げます。皆さん本当にありがとうございます。
満場一致ということで、重ねて御礼申し上げたいと思います。本当にありがとうございます。
足立区政発展のために全身全霊、全力で頑張ってまいる所存にございますので、変わらぬ御指導、心からお願いを申し上げて御挨拶に代えさせていただきたいと思います。本日は誠にありがとうございました。
○渕上隆 副議長 以上で、私の職務は終了いたしました。議長と議長席を交代いたします。
○渕上隆 副議長 なお、私、一身上の都合により副議長を辞職いたしたいと存じ、辞職願を議長に提出いたしましたので、よろしくお願いいたします。
[副議長退席、議長着席]
○工藤哲也 議長 引き続き会議を進行いたします。
今般、渕上隆副議長から副議長の辞職願が提出されております。
お諮りいたします。
この際、副
議長辞職許可の件を日程に追加し、議題とすることに御異議ありませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
○工藤哲也 議長 御異議ないと認め、副
議長辞職許可の件を日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。
追加日程の順序は第14といたします。
追加日程第14を議題といたします。
[
金子敬一事務局長朗読]
足立区議会副
議長辞職許可について
○工藤哲也 議長 本件につきましては、
地方自治法第117条の除斥の規定により、渕上隆副議長の退場を求めます。
[渕上隆副議長退場]
○工藤哲也 議長 渕上隆副議長から提出された辞職願を
事務局長より朗読いたします。
[
金子敬一事務局長朗読]
───────────────────────
辞 職 願
今般、都合により副議長を辞職したいので、許可されるよう願い出ます。
令和4年6月8日
足立区議会副議長
渕 上 隆
足立区
議会議長
工 藤 哲 也 様
───────────────────────
○工藤哲也 議長 お諮りいたします。
渕上隆議員の副議長の辞職を許可することに御異議ありませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
○工藤哲也 議長 御異議ないと認め、渕上隆議員の副議長の辞職を許可することに決定いたしました。
渕上隆議員の除斥を解きますので、入場を求めます。
[渕上隆
議員入場]
○工藤哲也 議長 ただいま副議長が欠員となりました。早急に後任の副議長を選挙する必要があります。
お諮りいたします。
この際、副
議長選挙の件を日程に追加することに御異議ありませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
○工藤哲也 議長 御異議ないと認め、副
議長選挙の件を日程に追加することに決定いたしました。
追加日程の順序は第15といたします。
追加日程第15、これより足立区議会副
議長選挙を行います。
本件につきましては、投票によって選挙を行います。
議場の閉鎖をいたします。
[議場閉鎖]
○工藤哲也 議長 ただいまの
出席議員数は45名であります。
お諮りいたします。
会議規則第30条第2項の規定により、開票の場合の立会人5名を私より御指名いたしたいと思います。御異議ありませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
○工藤哲也 議長 御異議ないと認め、御指名申し上げます。
43番 新 井 ひでお 議員
34番 長井 まさのり 議員
29番 はたの 昭 彦 議員
33番 鈴 木 あきら 議員
8番 長谷川 たかこ 議員
以上、5名の方々にお願いいたします。
投票用紙を配付いたします。
[投票用紙配付]
○工藤哲也 議長 投票用紙の配付漏れはありませんか。── 配付漏れなしと認めます。
投票箱の点検をいたします。
[投票箱点検]
○工藤哲也 議長 異状なしと認めます。
念のため申し上げます。
投票は単記無記名であります。点呼に応じて順次投票を願います。
事務局長より点呼いたします。
[投票を行う]
○工藤哲也 議長 投票漏れの方はありませんか。── 投票漏れなしと認めます。
投票を終了いたします。
これより開票を行います。
立会人の方々の立会いを願います。
投票の点検をいたします。
[開票を行い、投票を点検する]
○工藤哲也 議長
事務局長より選挙の結果を報告いたします。
[
金子敬一事務局長朗読]
出席総数 45名
投票総数 45票
有効投票 45票
有効投票中 たがた直昭議員 45票
○工藤哲也 議長 ただいまの報告のとおり、たがた直昭議員が副議長に当選されました。
議場の閉鎖を解きます。
[議場開鎖]
○工藤哲也 議長 ただいま副議長に当選されましたたがた直昭議員が議場におられますので、本席から、
会議規則第31条第2項の規定により告知をいたします。
これより副議長の挨拶があります。
36番たがた直昭議員。
[たがた直昭副議長登壇]
○たがた直昭 副議長 一言御礼の御挨拶を申し上げます。
先ほどは、皆様全員の御賛同の下、御推薦をしていただきまして、誠にありがとうございました。
この1年間、副議長として職務遂行にしっかりと努めてまいりますので、更なる御指導を賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。ありがとうございました。
○工藤哲也 議長 次に、先ほど辞職されました前議長の挨拶があります。
42番
古性重則議員。
[
古性重則議員登壇]
◆
古性重則 議員 昨年6月8日、議会の皆様方の御同意をいただき、議長に就任をさせていただきました。そのときは、正に新型コロナウイルス第4波の真っただ中でございました。これは、足立区議会にとっても歴史に残る大災害の連続でございました。この間、足立区議会は、議会初、足立区ながらスマホの防止に関する条例の制定と促進、更に足立区拉致問題等啓発推進条例の制定と促進、また、ウクライナ問題、ウクライナの人たちに人道支援のための活動、更には台湾屏東県との交流、友好のための協定の締結、多くの課題について、足立区議会は、党派の垣根を越えて御賛同と御協力を賜りましたことを、改めまして、心から感謝と御礼を申し上げます。
さて、来年は、いよいよ区長、区議会議員の改選の時、年となりました。どうぞ、これからの1年、69万人の足立区民の幸せのために、足立区と足立区議会が一体となって取り組んでくださいますよう心からお願いを申し上げまして、私の退任の言葉とさせていただきます。1年間、本当にありがとうございました。
○工藤哲也 議長 次に、前副議長の挨拶があります。
38番渕上隆議員。
[渕上隆議員登壇]
◆渕上隆 議員 この1年間、皆様の御協力によりまして副議長の任を務めさせていただくことができました。大変にありがとうございました。また、この議場におりますけど区議会議員の皆様、また、近藤区長をはじめ執行機関の皆様、更には古性前議長、また、足立区議会事務局の皆様には大変お世話になりました。心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
時代は、まだまだコロナ禍の問題やウクライナの問題、また、急激な物価高騰などなど、課題はたくさんあります。今後は、1議員として、また、皆様と同様に、足立区政のため足立区民のために全力で働いていきたいと思います。よろしくお願いいたします。1年間大変にありがとうございました。
○工藤哲也 議長 以上をもって、本日の日程は全て終了いたしました。
区長より発言を求められておりますので、これを許します。
近藤やよい区長。
[
近藤やよい区長登壇]
◎
近藤やよい 区長 本日御提案申し上げました議案につきまして御決定をいただくとともに、
監査委員の選任につきましても御同意をいただき、誠にありがとうございました。
また、本日は新たに正副議長、並びに常任委員会、
特別委員会の委員長、副委員長の御決定をみられました。前任の皆様方の御指導、御尽力に対しまして、区を代表して深く感謝を申し上げますとともに、新たに御就任された皆様方には、今後とも変わらぬ御指導、御鞭撻を賜りますようお願いを申し上げます。
第2回定例会も目前に控えておりますので、どうぞよろしくお願いをいたします。ありがとうございました。
○工藤哲也 議長 これをもって、令和4年第2回足立区
議会臨時会を閉会いたします。
午後2時52分閉会
議 長 工 藤 哲 也
前 議 長 古 性 重 則
前副議長 渕 上 隆
議 員 くぼた 美 幸
議 員 岡 安 たかし...