練馬区議会 > 2020-12-11 >
12月11日-06号

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  1. 練馬区議会 2020-12-11
    12月11日-06号


    取得元: 練馬区議会公式サイト
    最終取得日: 2021-05-03
    令和 2年 第4回定例会1 日時 令和2年12月11日 午後1時1 場所 練馬区議会議事堂1 出席議員 49名   1番  きみがき圭子議員   26番  たかはし慎吾議員   2番  やない克子議員    27番  柴田さちこ議員   3番  富田けんじ議員    28番  小泉純二議員   4番  高口ようこ議員    29番  のむら 説議員   5番  はしぐち奈保議員   30番  島田 拓議員   6番  鈴木たかし議員    32番  小川こうじ議員   7番  つじ誠心議員     33番  西野こういち議員   8番  佐藤 力議員     34番  酒井妙子議員   9番  松田 亘議員     35番  田中よしゆき議員   10番  土屋としひろ議員   36番  上野ひろみ議員   11番  沢村信太郎議員    37番  福沢 剛議員   12番  岩瀬たけし議員    38番  かしわざき 強議員   13番  しもだ 玲議員    39番  田中ひでかつ議員   14番  星野あつし議員    40番  有馬 豊議員   15番  かしままさお議員   41番  倉田れいか議員   16番  かわすみ雅彦議員   42番  柳沢よしみ議員   17番  野沢なな議員     43番  うすい民男議員   18番  小松あゆみ議員    44番  吉田ゆりこ議員   19番  坂尻まさゆき議員   45番  宮原よしひこ議員   20番  井上勇一郎議員    46番  笠原こうぞう議員   21番  白石けい子議員    47番  小川けいこ議員   22番  池尻成二議員     48番  小林みつぐ議員   23番  かとうぎ桜子議員   49番  藤井たかし議員   24番  平野まさひろ議員   50番  関口和雄議員   25番  宮崎はるお議員1 欠席議員 1名   31番  石黒たつお議員1 出席理事者   前川燿男   区長       小金井 靖  地域文化部長   小西將雄   副区長      中田 淳   福祉部長   山内隆夫   副区長      吉岡直子   高齢施策担当部長   河口 浩   教育長      市村 保   環境部長   宮下泰昌   技監       技監事務取扱 都市整備部長   毛塚 久   区長室長     平林 明   土木部長   森田泰子   企画部長     木村勝巳   教育委員会事務局   企画部長事務取扱 区政改革担当部長      教育振興部長   堀 和夫   総務部長     小暮文夫   教育委員会事務局   関口和幸   産業経済部長          こども家庭部長   産業経済部長兼務 都市農業担当部長1 出席事務局職員   臼井 弘   事務局長     清水 聡   議事担当係長   齋藤新一   事務局次長    青木 亮   議事担当係長1 傍聴者数 3名1 議事日程  日程第1 議案第108号 練馬区行政財産使用料条例の一部を改正する条例  日程第2 議案第115号 練馬区資源循環センター増築工事請負契約  日程第3 議案第116号 練馬区立下石神井小学校校舎等改築工事請負契約の一部変更について  日程第4 議案第117号 練馬区立下石神井小学校校舎等改築機械設備工事請負契約の一部変更について  日程第5 議案第118号 練馬区立大泉西中学校校舎等改築工事請負契約の一部変更について  日程第6 議案第119号 敬老祝品の買入れについての一部変更について  日程第7 議案第120号 財産の無償譲渡について(旧田柄特別養護老人ホームほか)  日程第8 議案第121号 指定管理者の指定について(練馬区立区民・産業プラザ)  日程第9 議案第122号 指定管理者の指定について(練馬区立東京中高年齢労働者福祉センター)  日程第10 議案第123号 指定管理者の指定について(練馬区立勤労福祉会館)  日程第11 議案第124号 指定管理者の指定について(練馬区立光が丘区民ホール)  日程第12 議案第125号 指定管理者の指定について(練馬区立関区民ホール)  日程第13 議案第126号 指定管理者の指定について(練馬区立練馬文化センター)  日程第14 議案第127号 指定管理者の指定について(練馬区立大泉学園ホール)  日程第15 議案第128号 指定管理者の指定について(練馬区立美術館)  日程第16 議案第129号 指定管理者の指定について(練馬区立石神井公園ふるさと文化館)  日程第17 議案第109号 練馬区立軽費老人ホーム条例を廃止する条例  日程第18 議案第110号 練馬区立敬老館条例の一部を改正する条例  日程第19 議案第130号 指定管理者の指定について(練馬区立光が丘福祉園)  日程第20 議案第131号 指定管理者の指定について(練馬区立大泉福祉作業所および練馬区立大泉つつじ荘)  日程第21 議案第132号 指定管理者の指定について(練馬区立北町福祉作業所)  日程第22 議案第133号 指定管理者の指定について(練馬区立はつらつセンター光が丘)  日程第23 議案第134号 指定管理者の指定について(練馬区立はつらつセンター関)  日程第24 議案第135号 指定管理者の指定について(練馬区立高野台敬老館)  日程第25 議案第136号 指定管理者の指定について(練馬区立光が丘デイサービスセンター)  日程第26 陳情第80号 多胎児家庭への子育て支援策拡充について〔第1項・第3項〕  日程第27 陳情第86号 多胎児家庭への支援について〔第2項〕  日程第28 議案第111号 練馬区地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例  日程第29 議案第112号 練馬区立都市公園条例の一部を改正する条例  日程第30 議案第113号 特別区道路線の認定について(石神井町七丁目)  日程第31 議案第114号 特別区道路線の認定について(石神井台七丁目)  日程第32 陳情第84号 石神井公園駅南地区地区計画変更案の撤回を求めることについて  日程第33 議案第142号 指定管理者の指定について(練馬区立軽井沢少年自然の家)  日程第34 議案第143号 指定管理者の指定について(練馬区立武石少年自然の家)  日程第35 議案第144号 指定管理者の指定について(練馬区立平和台図書館)  日程第36 議案第145号 指定管理者の指定について(練馬区立東大泉児童館)  日程第37 議案第146号 指定管理者の指定について(練馬区立東大泉児童館学童クラブおよび練馬区立東大泉児童館第二学童クラブ)  日程第38 議案第147号 指定管理者の指定について(練馬区立平和台児童館)  日程第39 議案第148号 指定管理者の指定について(練馬区立平和台児童館学童クラブ)  日程第40 陳情第80号 多胎児家庭への子育て支援策拡充について〔第2項〕  日程第41 陳情第86号 多胎児家庭への支援について〔第1項〕  日程第42 議案第137号 指定管理者の指定について(練馬区立四季の香ローズガーデン)  日程第43 議案第138号 指定管理者の指定について(練馬区立関町リサイクルセンター)  日程第44 議案第139号 指定管理者の指定について(練馬区立春日町リサイクルセンター)  日程第45 議案第140号 指定管理者の指定について(練馬区立豊玉リサイクルセンター)  日程第46 議案第141号 指定管理者の指定について(練馬区立大泉リサイクルセンター)  日程第47 議員提出議案第5号 性犯罪に関する刑法規定の見直しを求める意見書  日程第48 議員提出議案第6号 不妊治療への保険適用の拡大を求める意見書  日程第49 議員提出議案第7号 犯罪被害者支援の充実を求める意見書                                 以上 ◎事務局長 ただいまの出席議員数49名でございます。      午後1時0分開議 ○小泉純二議長 ただいまから本日の会議を開きます。 この際、議席の変更についてお諮りいたします。 会議規則第4条第3項の規定により、お手元に配付いたしました議席変更表〔別掲〕のとおり、議席をそれぞれ変更したいと思いますが、これにご異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○小泉純二議長 ご異議なしと認めます。よって、議席変更表のとおり、それぞれ議席を変更することに決定いたしました。 次に、諸般の報告をいたします。 区長の専決処分事項の報告1件、定期監査結果報告1件および例月現金出納検査結果報告1件について、区長および監査委員より報告がありました。 詳細につきましては、お手元に写しを配付してありますので、お目通し願います。 これより日程に入ります。 日程第1から日程第7まで、以上7件を一括議題といたします。 本件に関し、委員会審査結果の報告を求めます。 企画総務委員会委員長かしわざき強議員    〔38番かしわざき強議員登壇〕 ◆かしわざき強議員 企画総務委員会に付託されました議案の審査結果について申し上げます。 はじめに、議案第108号・練馬区行政財産使用料条例の一部を改正する条例について申し上げます。 本件は、使用期間が1日に満たない場合の土地の使用料を定めるものであります。 審査の結果、原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第115号・練馬区資源循環センター増築工事請負契約について申し上げます。 本件は、練馬区資源循環センター不燃ごみ中継施設を増築するにあたり、工事請負契約を締結するものであります。 審査の結果、原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第116号・練馬区立下石神井小学校校舎等改築工事請負契約の一部変更について申し上げます。 本件は、平成29年第二回練馬区議会定例会において、可決された契約について、校庭整備の方法を変更するため、契約金額を変更するものであります。 審査の結果、原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第117号・練馬区立下石神井小学校校舎等改築機械設備工事請負契約の一部変更について申し上げます。 本件は、平成29年第二回練馬区議会定例会において、可決された契約について、プールのろ過設備の仕様を変更するため、契約金額を変更するものであります。 審査の結果、原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第118号・練馬区立大泉西中学校校舎等改築工事請負契約の一部変更について申し上げます。 本件は、平成30年第四回練馬区議会定例会において、可決された契約について、賃金等の変動に対するインフレスライド条項を適用し、契約金額を変更するものであります。 審査の結果、原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第119号・敬老祝品の買入れについての一部変更について申し上げます。 本件は、令和2年第二回練馬区議会定例会において、可決された契約について、敬老祝品の購入数量が確定したため、契約金額を変更するものであります。 審査の結果、原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 最後に、議案第120号・財産の無償譲渡について申し上げます。 本件は、民営化した旧田柄特別養護老人ホーム等の建物を、現在の運営主体に無償で譲渡するものであります。 審査の結果、原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 なお、一部委員から反対であるとの意見がありました。 以上で、企画総務委員会の報告を終わります。(拍手) ○小泉純二議長 次に、日程第8から日程第16まで、以上9件を一括議題といたします。 本件に関し、委員会審査結果の報告を求めます。 区民生活委員会委員長笠原こうぞう議員    〔46番笠原こうぞう議員登壇〕 ◆笠原こうぞう議員 区民生活委員会に付託されました議案第121号から議案第129号まで、以上9件の指定管理者の指定についての議案の審査結果について、一括して申し上げます。 本件は、いずれも地方自治法第244条の2第6項の規定に基づき、指定管理者として、議案第121号・練馬区立区民・産業プラザは、一般社団法人練馬区産業振興公社を、議案第122号・練馬区立東京中高年齢労働者福祉センターは、練馬建物総合管理協同組合を、議案第123号・練馬区立勤労福祉会館は、特定非営利活動法人練馬障害者福祉推進機構を、議案第124号・練馬区立光が丘区民ホールおよび議案第125号・練馬区立関区民ホールは、いずれも社会福祉法人練馬社会福祉事業団を、議案第126号・練馬区立練馬文化センター、議案第127号・練馬区立大泉学園ホール、議案第128号・練馬区立美術館および議案第129号・練馬区立石神井公園ふるさと文化館は、いずれも公益財団法人練馬区文化振興協会を、それぞれ指定し、議会の議決を求めるものであります。 審査の結果、いずれも原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 以上で、区民生活委員会の報告を終わります。(拍手) ○小泉純二議長 次に、日程第17から日程第27まで、以上11件を一括議題といたします。 本件に関し、委員会審査結果の報告を求めます。 保健福祉委員会委員長・酒井妙子議員    〔34番酒井妙子議員登壇〕 ◆酒井妙子議員 保健福祉委員会に付託されました議案等の審査経過および結果について申し上げます。 はじめに、議案第109号・練馬区立軽費老人ホーム条例を廃止する条例について申し上げます。 本件は、大泉ケアハウスを民営化することに伴い、条例を廃止するものであります。 採決の結果、原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第110号・練馬区立敬老館条例の一部を改正する条例について申し上げます。 本件は、北保健相談所の移転改築に合わせて施設を複合化することに伴い、春日町敬老館を機能転換するため、廃止するものであります。 審査の結果、原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 なお、一部委員から反対であるとの意見がありました。 次に、議案第130号から議案第136号まで、以上7件の指定管理者の指定について、一括して申し上げます。 本件は、いずれも地方自治法第244条の2第6項の規定に基づき、指定管理者として、議案第130号・練馬区立光が丘福祉園および議案第132号・練馬区立北町福祉作業所は、いずれも社会福祉法人武蔵野会を、議案第131号・練馬区立大泉福祉作業所および練馬区立大泉つつじ荘は、社会福祉法人同愛会を、議案第133号・練馬区立はつらつセンター光が丘、議案第134号・練馬区立はつらつセンター関および議案第136号・練馬区立光が丘デイサービスセンターは、いずれも社会福祉法人練馬社会福祉事業団を、議案第135号・練馬区立高野台敬老館は、生活協同組合・東京高齢協を、それぞれ指定し、議会の議決を求めるものであります。 審査の結果、いずれも原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 最後に、陳情第80号・多胎児家庭への子育て支援策拡充についての第1項および第3項ならびに陳情第86号・多胎児家庭への支援についての第2項の以上2件について、一括して申し上げます。 陳情第80号の願意は、多胎児支援に関して、第1項は乳幼児健診や予防接種へのタクシー移動にかかる費用を補助すること、第3項は多胎育児経験者による交流会、相談支援事業などの、多胎ピアサポート事業を実施することの2項目について、都の補助金を活用するなどして実施するよう区に働きかけられたいというものであります。 陳情第86号第2項の願意は、多胎児家庭の孤立を防ぐとともに、乳幼児健診等に参加できるよう、外出時の移動支援を充実することについて、区に働きかけられたいというものであります。 本委員会は、理事者から、他自治体における多胎児支援およびピアサポートの実施状況、また区内の多胎児家庭へのアンケート調査結果などについて説明を受けました。 審査の結果、多胎児家庭の孤立防止や育児負担の軽減を図るため、乳幼児健診等のための移動支援、多胎育児経験者との相談・交流等について、都の補助金を活用するなどして充実を図る必要があるとの点で意見が一致し、いずれも願意を了として採択すべきものと決定いたしました。 以上で、保健福祉委員会の報告を終わります。(拍手) ○小泉純二議長 次に、日程第28から日程第32まで、以上5件を一括議題といたします。 本件に関し、委員会審査結果の報告を求めます。 都市整備委員会委員長西野こういち議員    〔33番西野こういち議員登壇〕 ◆西野こういち議員 都市整備委員会に付託されました議案等の審査経過および結果について申し上げます。 はじめに、議案第111号・練馬区地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例について申し上げます。 本件は、放射35号線北町地区地区計画区域内における建築制限を定めるとともに、石神井公園駅南地区地区計画区域内における建築制限を改めるものであります。 採決の結果、原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第112号・練馬区立都市公園条例の一部を改正する条例について申し上げます。 本件は、立野緑地を新設するものであります。 審査の結果、原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第113号および議案第114号の以上2件の特別区道路線の認定について、一括して申し上げます。 これらの道路は、都市計画法に基づく開発許可により設置された道路であり、特別区道路線として認定することにより、住民の利用に供するものであります。 審査の結果、いずれも原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 最後に、陳情第84号・石神井公園駅南地区地区計画変更案の撤回を求めることについて申し上げます。 陳情第84号の願意は、石神井公園駅南地区地区計画変更案を撤回するよう区に働きかけられたいというものであります。 本委員会は、理事者から、地区計画変更前後の道路境界線から建物壁面までの距離等の比較および区長宛ての要望書受領後における戸別訪問の経過や主な意見などについて説明を受けました。 採決の結果、不採択とすべきものと決定いたしました。 以上で、都市整備委員会の報告を終わります。(拍手) ○小泉純二議長 次に、日程第33から日程第41まで、以上9件を一括議題といたします。 本件に関し、委員会審査結果の報告を求めます。 文教児童青少年委員会委員長・小林みつぐ議員    〔48番小林みつぐ議員登壇〕 ◆小林みつぐ議員 文教児童青少年委員会に付託されました議案等の審査経過および結果について申し上げます。 はじめに、議案第142号から議案第148号まで、以上7件の指定管理者の指定について、一括して申し上げます。 本件は、いずれも地方自治法第244条の2第6項の規定に基づき、指定管理者として、議案第142号・練馬区立軽井沢少年自然の家は、軽井沢フード株式会社を、議案第143号・練馬区立武石少年自然の家は、一般財団法人上田地域振興事業団を、議案第144号・練馬区立平和台図書館は、シダックス大新東ヒューマンサービス株式会社を、議案第145号・練馬区立東大泉児童館および議案第146号・練馬区立東大泉児童館学童クラブおよび練馬区立東大泉児童館第二学童クラブは、いずれも株式会社ウィッシュを、議案第147号・練馬区立平和台児童館および議案第148号・練馬区立平和台児童館学童クラブは、いずれも公益財団法人児童育成協会を、それぞれ指定し、議会の議決を求めるものであります。 審査の結果、いずれも原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 なお、議案第142号および議案第143号を除き、一部委員から反対であるとの意見がありました。 次に、陳情第80号・多胎児家庭への子育て支援策拡充についての第2項および陳情第86号・多胎児家庭への支援についての第1項の以上2件について、一括して申し上げます。 陳情第80号第2項の願意は、多胎児支援に関する家事や育児の支援サポーターの派遣および費用を補助することについて、都の補助金を活用するなどして実施するよう区に働きかけられたいというものであります。 陳情第86号第1項の願意は、多胎児家庭が安心して子育てを行えるよう、家事や育児の支援を充実することについて、区に働きかけられたいというものであります。 本委員会は、理事者から、区内の多胎児の出生数および多胎児家庭数の推移、多胎児家庭へのアンケート調査結果、区が実施する主な子育て支援サービスと多胎児家庭への対応、国、都および他区で実施する多胎児家庭への支援事業などについて説明を受けました。 審査の結果、多胎児家庭は育児負担が大きいため、国や都の補助金を活用し、育児支援や家事支援など、多胎児家庭への支援の拡充に取り組む必要があるとの点で意見が一致し、いずれも願意を了として採択すべきものと決定いたしました。 以上で、文教児童青少年委員会の報告を終わります。(拍手) ○小泉純二議長 次に、日程第42から日程第46まで、以上5件を一括議題といたします。 本件に関し、委員会審査結果の報告を求めます。 都市農業・みどり環境等特別委員会委員長・田中ひでかつ議員    〔39番田中ひでかつ議員登壇〕 ◆田中ひでかつ議員 都市農業・みどり環境等特別委員会に付託されました議案第137号から議案第141号まで、以上5件の指定管理者の指定についての議案の審査結果について、一括して申し上げます。 本件は、いずれも地方自治法第244条の2第6項の規定に基づき、指定管理者として、議案第137号・練馬区立四季の香ローズガーデンは、第一園芸みどりまち共同事業体を、議案第138号・練馬区立関町リサイクルセンターおよび議案第139号・練馬区立春日町リサイクルセンターは、いずれも練馬エコみらいプロジェクトを、議案第140号・練馬区立豊玉リサイクルセンターおよび議案第141号・練馬区立大泉リサイクルセンターは、いずれもアクティオ・練馬リサイクル共同事業体を、それぞれ指定し、議会の議決を求めるものであります。 審査の結果、いずれも原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 以上で、都市農業・みどり環境等特別委員会の報告を終わります。(拍手) ○小泉純二議長 以上で、日程第1から日程第46までの委員長報告を終わります。 ただいまの委員長報告のうち、議案第109号、議案第111号および陳情第84号を除く報告に関し、ご質疑のある方はご発言願います。 ◆8番(佐藤力議員) 動議を提出いたします。 ただいま各委員長から委員会審査結果の報告がありました。本件は、委員会において慎重に審査した結果であります。この際、質疑を省略し、直ちに委員長報告どおり承認されますようお諮り願います。    〔「賛成」と呼ぶ者あり〕 ○小泉純二議長 お諮りいたします。 ただいまの動議のとおり決定することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○小泉純二議長 ご異議なしと認めます。よって、各委員長報告どおり承認することに決定いたしました。 次に、議案第109号について、討論の通告がありますので、発言を許可いたします。 22番・池尻成二議員    〔22番池尻成二議員登壇〕 ◆池尻成二議員 市民の声ねりまを代表し、議案第109号・練馬区立軽費老人ホーム条例を廃止する条例に反対の立場から討論を行います。 もうかなり以前ですが、区立軽費老人ホーム大泉ケアハウスを見学したことがあります。建物の玄関には居室ごとのポストがあり、部屋には電話も引け、もちろんトイレがあり、水回りも整えられ、一人ひとりの住人の自律的な生活が大切にされています。それは、生活の基本が共同の空間と時間に移された特養やグループホームとは大きく異なります。 軽費老人ホームは、老人福祉法に位置づけられた社会福祉施設です。自立した日常生活に不安がある人に対し、無料または低額な料金で食事や入浴、相談、安否確認などの生活支援サービスを提供することがその目的です。常時の介護を提供する特養などと異なり、ここでは見守りや食事の提供などを通して自立した生活を支えていくことが主眼であり、それは生活支援サービス付きの住宅と表現するのがふさわしいものです。 最近急速に増えてきたサービス付き高齢者住宅も、見守りなどのある住まいという点ではよく似ています。しかし、大きな違いもあります。何より費用負担に配慮し、低所得者の住まい確保に資するという点で軽費老人ホームはまさに福祉の施設です。 今、住まいは地域包括ケアの要の一つとされ、高齢者一人ひとりが心身の状態に合わせて住まいを選択できる地域づくりが大きな課題となっていますが、軽費老人ホーム、ケアハウスは、この住まいの欠かせない選択肢です。 議案第109号は、区立の施設を民営化するというだけではなく、そもそもこの練馬から本来の軽費老人ホームをなくそうというものです。区は、代わりに都市型軽費老人ホームの整備を進めていくと言っています。しかし、都市型は、同じような看板をつけてはいますが、区自ら認めるように、従来の規準を大きく緩和したものです。特に施設基準は大幅に引き下げられています。本来の居室面積は21.6平米、洗面所、トイレ、簡易な調理施設が必須です。一方、都市型は7.43平米、僅か4畳半の空間しかありません。トイレや洗面所もなくてもよい、練馬区は事業者公募にあたって居室面積などを引き上げていますが、それでも10.65平米、6畳にしかなりません。 練馬でも低所得の単身、高齢者のみの世帯が急増しています。ひとり暮らしになり、あるいは家族の認知症などがきっかけで暮らしがよどみ、気持ちが沈み、食べることも体を清潔に保つこともおろそかになる。少しずつ生活の質と安定を削り取られていく高齢者の姿を私たちは日常的に目にしています。 常時の介護がないと生きていけないわけではない。むしろ自由でもいたい。でも一人きりになることがどれほど不安で危ういことか。つながるナースコール、温かい食事やお風呂に無理なくあずかれる安心感。見守りと生活の支援のある住まいがあれば、この暮らし、この毎日をもう少しは続けられるかもしれない。そんな思いを抱いている人はたくさんいるはずです。そして、そうした思いに6畳一間で応えるのはとても難しい。 軽費老人ホーム本来の目的に照らせば、都市型は大きな限界を抱えています。それは、たまゆらの事件を契機に社会問題化した生活保護受給者の住まい確保のための緊急対策という出自を色濃く背負っています。 廃止された軽費老人ホームを、区はやがて特養に転換するつもりです。逆行しています。低所得者も利用できるケア付きの住まいを大きく増やしていくこと、そして都市型をむしろ本来のケアハウス水準に見直すこと、それが今求められていることです。 都市型軽費老人ホームが受け止められる住まいのニーズは、ごくごく限られたものです。一方、サービス付き高齢者住宅に入居できる経済的な条件のある高齢者は一部にとどまります。廃止される大泉ケアハウスは定員50人。今入居している皆さんがそれぞれにふさわしい新しい場所を本当に見つけられるのかさえ、私は強く危惧しています。 所得の低い高齢者は確実に、急速に増えていくのに、住まいをめぐる区の姿勢は何とも心もとなく、また福祉の精神に乏しいものです。区立軽費老人ホームを廃止する条例改正は、こうした区の姿勢を象徴するものであり、重ねて反対の意思を表明し、討論とします。(拍手)
    小泉純二議長 以上で討論を終わります。 これより採決に入ります。 議案第109号・練馬区立軽費老人ホーム条例を廃止する条例についてを、起立により採決いたします。 本議案に対する委員長報告は可決であります。 本件を委員長報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。    〔賛成者起立〕 ○小泉純二議長 起立多数であります。よって、本件は委員長報告どおり可決することに決定いたしました。 次に、議案第111号および陳情第84号、以上2件について討論の通告がありますので、順次発言を許可いたします。 19番・坂尻まさゆき議員    〔19番坂尻まさゆき議員登壇〕 ◆坂尻まさゆき議員 日本共産党練馬区議団を代表して、議案第111号に反対し、陳情第84号の願意に賛成して、不採択に反対の立場から討論を行います。 議案第111号は、放射35号線北町地区と石神井公園駅南地区地区計画の区域内において建築制限を定めるものです。陳情第84号は、石神井公園駅南地区地区計画変更案の撤回を求めています。 北町地区については反対の立場ではありませんが、問題は石神井公園駅南地区です。石神井公園駅周辺は、2000年頃から周辺地区まちづくり協議会がつくられ、まちづくり全体構想を策定し、2004年頃、南口まちづくり懇談会を立ち上げ、その後、石神井公園駅南口まちづくり計画や南口商店街まちづくり方針などが策定されてきました。 そうした流れの中で、石神井公園駅南地区まちづくり推進協議会が2008年に設立され、2011年まで16回開催されています。そうした長い経過と民主的手続を経て、2012年、石神井公園駅南地区地区計画が決定に至りました。この計画では、公園通りについて、道路を1.8メートル拡幅する計画で、その部分で建て替え時に区が買収するとしていました。 公園通りの皆さんは、もともと現地区計画の道路拡幅には反対していましたが、区が買収する条件であること、また当時の志村区長から今後も話し合いたい旨の回答を受け、苦渋の思いで了承した経過があります。ところが区は2018年頃、無電柱化のためとして住民と街並み勉強会を持ちましたが、そこに買収のない壁面後退の案を突然持ち出しました。だまされたと住民側に受け取られ、積極的反対でない方にもおかしいという声があります。その後、まともな協議もないまま、短期間で市街地再開発計画と合わせ、地区計画変更の動きが進みました。 今回の変更案では、公園通りについて、道路幅はそのままで建て替え時に2メートルの壁面後退を義務づけ、後退部分は買収しないとしています。これについて住民との十分な話合いや合意形成ができておらず、今年8月に住民から区へ地区計画変更の撤回を求める要望書が出されました。区は、これを受け沿道地権者を戸別訪問し、その結果、反対は一部だとしています。これは住民の本当の意思ではなく、区に対する不信を強めるものとなり、当陳情を提出することになったものです。「区に何を言っても反映されず、区のやりたい方向に一方的に進めてきた」。これが公園通り当事者の訴えです。まさに住民は置き去りです。こうしたやり方は許されません。 無電柱化を進めるのなら区が買い取るほうが早く済むと考えられますし、地権者も買収で得た資金で先々のプランが立てやすいのではないでしょうか。地区計画変更は、それを覆してしまうのです。 地区計画を決める上で大事なことは、どういう街にしていくか、そのために何を決めればいいかなど、住民が主体で考えることです。区の考えがあるのであれば、それも含めて時間をかけて話し合うべきです。このままでは、まちづくりの目標や目的を、区と住民の間で共有することができず、住民の理解と協力がなければ地区計画の目標は実現できません。石神井公園駅南地区の計画変更は撤回し、住民との協議に立ち戻るべきです。 以上の理由から、議案第111号に反対し、陳情第84号の願意に賛成する討論といたします。(拍手) ○小泉純二議長 次に、26番・たかはし慎吾議員    〔26番たかはし慎吾議員登壇〕 ◆たかはし慎吾議員 私から、練馬区議会自由民主党を代表して、石神井公園駅周辺地区のまちづくりを推進する立場から、議案第111号を可決すべきものとして、また陳情第84号を不採択とすべきものとして討論を行います。議員各位の賛同を求めるものであります。 はじめに、議案第111号・練馬区地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例について申し上げます。 本議案は、放射35号線北町地区および、石神井公園駅南地区における地区計画の内容を条例に定めるため、所要の改正を行うものです。 区では、平成14年に本条例を制定して以降、新たに都市計画決定した地区について、その都度条例改正を行ってきました。これは条例化により、地区計画の内容を建築確認の際の審査項目とすることで、地区計画が目指す街の実現をより確実にするために行っているものです。 議案にある放射35号線北町地区については、都市計画道路沿道にふさわしい街を目指して、また石神井公園駅南地区は地域拠点として、駅、商店街、石神井公園が連続した、魅力あふれる街の実現を目指して、それぞれ地域の方々のご意見を伺いながら、都市計画法などに規定されている手続を進めてきました。 その結果、放射35号線北町地区については、既に本年10月に都市計画決定し、石神井公園駅南地区については今月中に都市計画変更を予定しているものです。そのようなことから、都市計画の内容と条例の規定の間にそごが生じないよう、速やかに条例改正を行うべきと考えます。 次に、陳情第84号・石神井公園駅南地区地区計画変更案の撤回を求めることについて申し上げます。 石神井公園駅周辺地区については、段階的にまちづくりに取り組み、駅北口の再開発事業完了後、西武池袋線の連続立体交差事業の実施や都市計画道路の整備などに引き続き、駅南口のまちづくりについても地域の皆様のご意見をお聞きしながら、平成24年、石神井公園駅南地区地区計画を都市計画決定しました。 本地区計画の決定にあたり、公園通り沿道の一部の方々から無電柱化の要望があったことを受け、区では、その後の周辺の都市計画道路の整備進捗に合わせて検討を進めることとしていました。 今般、補助132号線や補助232号線の整備が進んできたことから、区では公園通りを含む南口商店街通りについて、無電柱化と、これに併せた沿道利用の検討を進めてきました。 現在の地区計画では、商店街通り沿道での建て替えが進み、道路拡幅が完了した後に無電柱化を実施することになります。しかし、拡幅には長い時間を要することから、道路拡幅に代えて壁面後退を定める地区計画の変更を提案することとしたものです。この変更により、早期の無電柱化が実現し、沿道での建て替えの際、それぞれの敷地で壁面後退することで、安全で快適な街並みが確保されます。 区では、この考えを平成30年6月から開催している街並み整備勉強会において、地域の皆様にご説明し、その後も戸別訪問やポスティングにより計画内容の周知に努め、地域の方々のご意見を伺ってきました。 こうした経過を踏まえ、昨年11月に地区計画変更の素案説明会、本年7月に原案説明会、8月には公聴会を開催し、地域の方々のご意見を伺ってきました。その後、本年10月の都市計画審議会の議を経て、今回、地区計画の変更を行うものです。 商店街通りの無電柱化や地区計画制度を活用した沿道の街並み整備とともに、市街地再開発事業の施行、また補助232号線の整備などを進めることで、駅南口の安全で快適な歩行環境が整い、街全体の回遊性も高まり、駅、商店街、石神井公園が一体となった、より魅力的な街が実現すると考えます。 今回の商店街における壁面後退については、道路としての画一的な整備とは異なり、歩行空間を確保しながら、店先を統一感のあるしつらえにしたり、看板の位置をそろえるなど、独自のルールづくりが可能となるものです。 商店街らしい魅力ある空間の創出を目指し、引き続き取組を進めることを期待し、練馬区議会自由民主党は条例改正に関する議案、および都市整備委員会に付託されております陳情を、委員長報告のとおり承認すべきとするものであります。 改めて、議員各位のご賛同を賜りますよう、よろしくお願いいたします。 ご清聴、ありがとうございました。(拍手) ○小泉純二議長 次に、11番・沢村信太郎議員    〔11番沢村信太郎議員登壇〕 ◆沢村信太郎議員 私は、練馬区議会立憲民主党を代表して、陳情第84号・石神井公園駅南地区地区計画変更案の撤回を求めることについての願意に賛成の立場から、また関連しまして、議案第111号・練馬区地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例の、石神井地区の部分について、反対の立場で討論を行います。 陳情第84号の願意は、石神井公園駅南地区地区計画変更案について、地権者の合意形成がなされていないので、変更案の撤回を求めるというものであります。 この間、区は議会において公園通り商店街の地権者・住民の理解は得ているとの、非常に抽象的な発言を繰り返しておりますが、具体的に理解を得られている数はもちろん、その理由も示しておりません。確かに、変更案の内容や、その変更によってどのような影響があるかをつぶさに把握し、明確な意思・意見を述べられる地権者・住民は少ないのかもしれません。仮にそうであっても、何軒訪問し、具体的にどのような会話が交わされ、どのような意見が出たのかというような、全ての詳細な資料を積極的に議会に提示するのは、本計画が街並み誘導型の地区計画であり、建物の壁面後退など、複数の私権の制限をかけることを考えれば当然ではないでしょうか。 そのような具体的な説明を議会に対しても行わず、この地区計画変更を進めようとする姿勢は、とても真摯な姿勢とは思えません。公園通り商店街の皆様への対応も推して知るべしと考えます。 何度も申し上げておりますが、公園通り商店街の皆様が望まれているのは、言うまでもなく地区計画をいじることではありません。その界隈のにぎわいと発展です。 私がお聞きしたところ、商店街の皆様と区の間で、その最終目的が全く共有できていない状態が長年続いているように思えてなりません。結局は、地区計画の変更により公園通り商店街がどのようににぎわい、どのように発展するのかというような、地権者・住民の皆様が想像、共有ができる青写真が描けていないのが大きな問題点なのではないでしょうか。 国土交通省の都市計画運用指針には、「目指すべき都市像を実現するためには、相当程度長期間を要することから、計画には一定の継続性、安定性も要請される。したがって、計画の変更を検討するにあたっては、その性格を十分に踏まえる必要があり、例えば、根幹的都市施設等継続性、安定性の要請が強いと考えられるものについては、その変更はより慎重に行われるべきである」とあります。また、変更しようとする場合でも、「その必要性の検証を行うことが望ましく、都市計画決定当時の計画決定の必要性を判断した状況が大きく変化した場合等においては、理由を明確にした上で変更を行うことが望ましい」との記載があります。 この記載内容を踏まえますと、地権者・住民の話合いの下、実に約9年の歳月をかけ、2012年に策定された現行地区計画を都市計画では短い約7年で変えようとすること。また、素案から都市計画決定まで、地権者・住民の合意形成がないまま、約1年という短い計画期間で変えようとすること自体、継続性、安定性が担保されているとは言い難いと考えます。 また、この約10年の間に状況の大きな変化があったことは、区から示されている当該地区計画変更の理由書からは明確には読み取り難く、したがって地区計画を今変更する理由は見当たらないと考えます。 以上の趣旨から、陳情第84号の願意に賛成し、加えて前回の定例会で4本の陳情の願意に賛成の討論で述べました意見内容から、石神井地区の部分について、議案第111号には反対いたします。 区には、石神井公園駅周辺の地権者・住民の皆様の声を真摯に受け止めていただくことを再度強く強く要望し、練馬区議会立憲民主党を代表しての討論とさせていただきます。 ご清聴、ありがとうございました。(拍手) ○小泉純二議長 次に、14番・星野あつし議員    〔14番星野あつし議員登壇〕 ◆星野あつし議員 練馬区議会公明党を代表して、議案第111号・練馬区地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例に賛成の立場から、また陳情第84号・石神井公園駅南地区地区計画変更案の撤回を求めることについての願意に反対の立場から討論を行います。 まず、議案第111号、地区計画の条例改正についてです。 本件は、放射35号線北町地区地区計画区域内における建築制限を定めるとともに、石神井公園駅南地区地区計画における建築制限を改めるものであります。 これら2地区の地区計画は、地域の皆様と協議の上、計画案を取りまとめ、公告、縦覧、意見書の提出など、関係法令に定められた所定の手続を踏んで、放射35号線北町地区については既に本年10月に都市計画決定し、石神井公園駅南地区については今月中に都市計画変更を予定するものです。 都市計画に定めた内容は、決定の告示をもって効力を発するものでありますが、区では従来より地区計画に定められた内容の実現をより確実に担保するため、建築基準法の規定に基づく条例を制定しているものです。 そのようなことから、本議案に関しても速やかに可決されるべきと考えます。 次に、陳情第84号・石神井公園駅南地区地区計画変更案の撤回を求めることについてです。 本陳情にある石神井公園駅南地区地区計画は、土地の高度利用や商業施設の集積を促進し、道路網の整備を進め、地区拠点としての機能を高めることなどを目標として、平成24年に都市計画決定されました。 その後、本地区では、鉄道の高架化や交通広場、都市計画道路補助132号線や補助232号線の整備など、都市計画基盤の整備が大きく進んできました。これに続いて、駅南口西地区では市街地再開発準備組合が結成され、商店街通りにおいても具体的な街並み整備に取り組んでいく環境が整ってきました。 地区計画などの都市計画は、社会状況の変化を踏まえ、適時適切に見直す必要があることから、地区計画の変更を行うものです。 区は、都市インフラの整備については、時期を逸することなく、計画的に取組を進めることが必要と述べていることからも、今回の地区計画の変更は大変重要な手続であります。 本地区計画の変更については、都市計画法など、関係規程に基づいて手続を進めており、既に都市計画審議会の答申も得ていることから、本陳情の願意に沿うことは非常に困難です。石神井公園駅周辺が安全で利便な街となるよう、変更案どおり速やかに都市計画を決定すべきと考えます。 以上の理由から、練馬区議会公明党は議案第111号を可決すべきものとし、陳情第84号を不採択とすべきとするものであります。 以上で、練馬区議会公明党を代表しての討論を終わります。 議員各位のご賛同を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。(拍手) ○小泉純二議長 次に、2番・やない克子議員    〔2番やない克子議員登壇〕 ◆やない克子議員 生活者ネットワークを代表して、議案第111号・練馬区地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例に反対し、陳情第84号・石神井公園駅南地区地区計画変更案の撤回を求めることについての願意に賛成の立場で討論を行います。 区は、石神井公園駅周辺のまちづくりのあり方を検討するために、2000年に石神井公園駅周辺地区まちづくり協議会を設置しました。16回の話合いの後にまとめた協議会の提言を参考に、石神井公園駅周辺地区まちづくり全体構想を策定したのが2003年でした。 「緑の風が薫り街の賑わいが交差する、安らぎのあるまち石神井」をまちづくりの目標にして作成されたのが、石神井公園駅南地区まちづくり計画。そして、この計画を受けて現行の石神井公園駅南地区地区計画が2012年に都市計画決定したのです。 まちづくり協議会の設立から12年の歳月をかけて地元商店街や住民の合意形成を図って決定した地区計画ですが、様々な意見があり、「当時、異論があったけれども、話合いを重ねた結果だからのみ込んだ、納得した」という関係者の方の声も聞いています。 地区計画の決定から約2年後、石神井公園駅南口西地区再開発事業を進めるための準備組合が設立され、その後、高さ100メートルを超えるビル建設などの計画案が示されました。 この再開発事業については、地元権利者のみならず、駅や公園利用者からも見直しを求める多くの意見があり、何度も議会で取り上げられてきました。しかし、区は異論を唱える声には一切耳を傾けることなく、区民の疑問や意見に対して納得できるような答えを示してきませんでした。準備組合が示した計画案を実現させるために、今回の地区計画の変更を決めたと多くの区民が受け止めています。 自治体の都市計画やまちづくりに関わってきた専門家は、「本来であれば、事業者や利害関係のある権利者に対してレフェリー役であるはずなのに、プレーに参加し、味方チームが不利になるとルールを変えるのが今の練馬区だ」と指摘しています。 最高高さ規定や壁面後退など、現行の地区計画から大きく変更する素案作成から僅か1年の間に都市計画決定しようとする区の姿勢は、一体誰のためのまちづくり計画なのだろうかと疑念を抱かざるを得ません。 元我孫子市長の福嶋浩彦さんは、AとB、違う意見があるとき、数の多さや声の大きさなどでどちらか一つを選ぶのではなく、議論を重ね、Cという解を導き出すことが民主主義だと言い、市政に反映してきました。 東京都都市整備局のサイトでは、地区計画とは「地区の課題や特徴を踏まえ、住民と区市町村とが連携しながら、地区の目指すべき将来像を設定し、その実現に向けて都市計画に位置づけて、まちづくりを進めていく手法です」とあります。 しかし、区のサイトでは「比較的小規模な地区を対象に、それぞれの区域の特性にふさわしい良好な環境の各街区を整備し、保全するために、建築物の形態、公共施設の配置などを定めています」とあり、そもそも住民と連携するつもりは、さらさらないのかと愕然としました。 区内には、都市計画道路や鉄道の立体交差化に伴って、これから地区計画を決定する地域が複数あります。区と住民、住民同士が信頼関係を築き、十分な合意形成を図るための役割を最も住民に近い練馬区が果たさなければ、同じようなことが続くのではないかと本当に心配です。 石神井公園駅南地区地区計画の都市計画変更案は、権利者および住民との合意形成は不十分であり、地区計画変更案の見直しと、公園通り沿道地権者の合意形成が不十分な計画案の撤回を求める陳情の採択を求めて、生活者ネットワークの討論を終わります。(拍手) ○小泉純二議長 以上で討論を終わります。 これより採決に入ります。 議案第111号および陳情第84号について、順次起立により採決いたします。 まず、議案第111号・練馬区地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例を起立により採決いたします。 本議案に対する委員長報告は可決であります。 本件を委員長報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。    〔賛成者起立〕 ○小泉純二議長 起立多数であります。よって、本件は委員長報告どおり可決することに決定いたしました。 次に、陳情第84号・石神井公園駅南地区地区計画変更案の撤回を求めることについてを起立により採決いたします。 本陳情に対する委員長報告は不採択であります。 本件を委員長報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。    〔賛成者起立〕 ○小泉純二議長 起立多数であります。よって、本件は委員長報告どおり決定いたしました。 次に、日程第47・議員提出議案第5号・性犯罪に関する刑法規定の見直しを求める意見書を議題といたします。 案文はお手元に配付してあります。 お諮りいたします。 本件については、会議規則第38条第3項の規定により、提案理由の説明を省略することにいたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○小泉純二議長 ご異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。 本件に関し、ご質疑のある方はご発言願います。 ◆8番(佐藤力議員) 動議を提出いたします。 ただいま上程されております議案につきましては、この際、質疑および委員会付託を省略し、直ちに原案どおり可決されますようお諮り願います。    〔「賛成」と呼ぶ者あり〕 ○小泉純二議長 お諮りいたします。 ただいまの動議のとおり決定することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○小泉純二議長 ご異議なしと認めます。よって、本件は原案どおり可決することに決定いたしました。 次に、日程第48・議員提出議案第6号・不妊治療への保険適用の拡大を求める意見書を議題といたします。 案文はお手元に配付してあります。 お諮りいたします。 本件については、会議規則第38条第3項の規定により、提案理由の説明を省略することにいたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○小泉純二議長 ご異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。 本件に関し、ご質疑のある方はご発言願います。 ◆8番(佐藤力議員) 動議を提出いたします。 ただいま上程されております議案につきましては、この際、質疑および委員会付託を省略し、直ちに原案どおり可決されますようお諮り願います。    〔「賛成」と呼ぶ者あり〕 ○小泉純二議長 お諮りいたします。 ただいまの動議のとおり決定することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○小泉純二議長 ご異議なしと認めます。よって、本件は原案どおり可決することに決定いたしました。 次に、日程第49・議員提出議案第7号・犯罪被害者支援の充実を求める意見書を議題といたします。 案文はお手元に配付してあります。 お諮りいたします。 本件については、会議規則第38条第3項の規定により、提案理由の説明を省略することにいたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○小泉純二議長 ご異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。 本件に関し、ご質疑のある方はご発言願います。 ◆8番(佐藤力議員) 動議を提出いたします。 ただいま上程されております議案につきましては、この際、質疑および委員会付託を省略し、直ちに原案どおり可決されますようお諮り願います。    〔「賛成」と呼ぶ者あり〕 ○小泉純二議長 お諮りいたします。 ただいまの動議のとおり決定することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○小泉純二議長 ご異議なしと認めます。よって、本件は原案どおり可決することに決定いたしました。 次に、各委員長から閉会中の継続審査の申出がありました。 お諮りいたします。 お手元に配付いたしました継続審査申出案件一覧〔別掲〕のとおり、それぞれ閉会中の継続審査に付することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○小泉純二議長 ご異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。 以上で、今定例会に付議されました事案は全て議了いたしました。 この際、区長より発言があります。    〔前川燿男区長登壇〕 ◎前川燿男区長 令和2年第四回練馬区議会定例会の閉会にあたり、一言ご挨拶を申し上げます。 本定例会に提案申し上げた各議案については、熱心な審議をいただき、いずれも原案どおり可決していただきました。厚く御礼を申し上げます。 新型コロナウイルスは今もなお世界中で猛威を振るっています。日本でも感染者が急増しており、病床の逼迫が危惧されています。 区は、これまでも国や都と連携しながら、独自の取組を含め力を尽くしてまいりました。引き続き、年末年始に向けて医療体制の確保や生活困窮者への対応など、区民の皆様の命と健康を守り、日々の暮らしを支えるため、全力で取り組んでまいります。 現在、来年度予算案の編成を進めています。必要な施策は、時期を逸することなく確実に実行する一方で、聖域なく事業を見直します。持続可能な財政運営を堅持するため、区議会の皆様のご理解、ご協力を心からお願い申し上げます。 以上をもって閉会の挨拶といたします。 ありがとうございました。 ○小泉純二議長 これをもって、令和2年第四回練馬区議会定例会を閉会いたします。      午後2時2分閉会                    署名議員                       議長    小泉純二                       副議長   うすい民男                       議員    岩瀬たけし                       議員    たかはし慎吾 △(イメージ)議席変更表 上のフレームにあります「関連文書表示」ボタンまたは「表示」ボタンをクリックすると案内図等が表示されます。 △継続審査申出案件一覧                       令和2年第四回定例会最終日陳情第14号 東京都尖閣諸島寄附金の活用について陳情第15号 核兵器廃絶ヒバクシャ国際署名を推進するための取り組みを求めることについて陳情第16号 改憲案に反対する決議を求めることについて陳情第20号 パートナーシップの公的承認について陳情第24号 オスプレイや戦闘機が区内上空を飛ばないように国に要請することについて陳情第27号 業務監査の強化について陳情第32号 慰安婦問題の報道について陳情第44号 香港の自由と民主主義を守る行動を求めることについて陳情第53号 石神井庁舎の早期改築などを求めることについて〔第1項〕陳情第60号 アメリカ・イランの紛争終結および自衛隊の中東派遣中止について陳情第72号 新型コロナウイルス対応に関わる保健所・医療機関の機能充実等について〔第3項・第4項〕陳情第77号 練馬城址公園およびスタジオツアー施設等について陳情第78号 練馬城址公園について陳情第79号 練馬城址公園の整備について陳情第81号 としまえん跡地の整備について陳情第88号 自衛隊の外征軍化を前提とした共同軍事演習参加と敵基地攻撃能力保有などに抗議することを求めることについて陳情第89号 日本学術会議会員の任命拒否の撤回を求めることについて                       (以上、企画総務委員会)陳情第21号 選択的夫婦別姓制度の導入について陳情第25号 国民健康保険の都道府県単位化に伴う保険料について陳情第48号 デフリンピックの東京開催について陳情第50号 選択的夫婦別姓制度について国会審議を求める意見書の提出について陳情第53号 石神井庁舎の早期改築などを求めることについて〔第2項〕陳情第57号 柔軟仕上げ剤等に含まれる香料の成分表示などについて陳情第64号 婚外子差別撤廃のための戸籍法改正を国に求める意見書の提出について陳情第65号 サンライフ練馬の見直しについて陳情第71号 区内の新型コロナウイルス感染症の被害総体の把握と今後の対策の強化を求めることについて〔第5項〕                       (以上、区民生活委員会)陳情第1号 精神障害者の交通運賃割引制度の適用について陳情第2号 高齢期難聴者への補聴器購入費への助成について陳情第18号 障害児(者)に対する各種減免制度に付帯している「所得制限」について陳情第33号 医療的ケア児や重症心身障害児を育てる家族の生活環境向上について〔第2項・第4項〕陳情第45号 除草剤の主成分であるグリホサートおよびグルホシネートの使用禁止と販売禁止について陳情第47号 練馬区手話言語条例(仮称)の制定について陳情第70号 新型コロナウイルス感染症から区民生活を守り安心・安全に生活ができるようにすることについて陳情第71号 区内の新型コロナウイルス感染症の被害総体の把握と今後の対策の強化を求めることについて〔第1項・第2項・第3項・第4項〕陳情第72号 新型コロナウイルス対応に関わる保健所・医療機関の機能充実等について〔第1項・第2項・第5項・第6項〕陳情第76号 新型コロナウイルス検査の抜本的拡充などを求めることについて陳情第82号 区内の診療所、調剤薬局における香りの自粛を求めることについて陳情第85号 加齢性難聴者への補聴器助成の実施を求めることについて                       (以上、保健福祉委員会)陳情第7号 外環道青梅街道インターチェンジ沿道まちづくりについて陳情第8号 外環道青梅街道インターチェンジ沿道まちづくりについて陳情第9号 外環道青梅街道インターチェンジ沿道まちづくりについて陳情第10号 目白通り(都道第8号千代田練馬田無線)の改修について陳情第13号 受動喫煙の防止について陳情第23号 地球温暖化対策について更なる取り組みを求めることについて陳情第28号 大泉第二中学校の教育環境保全および学芸大通りなどの整備拡幅について〔第2項〕陳情第29号 (仮称)旭町三丁目計画によるマンション建築について陳情第41号 都市計画道路区画街路1号線の住民説明と計画見直しを求めることについて陳情第52号 石神井町二丁目農地跡に公園整備を求めることについて陳情第59号 練馬区建築審査会の審議非公開などについて陳情第61号 補助135号線および232号線整備計画撤回を求めることについて陳情第62号 西武池袋線大泉学園駅にホームドアの早期設置を求めることについて陳情第67号 外環の2練馬区間(前原交差点~新青梅街道)の事業計画の中止等を求めることについて陳情第68号 建築確認事務・審査業務の執行状況について専門的な監査を求めることについて陳情第87号 スタジオツアー施設等について陳情第91号 2050年CO2排出実質ゼロ表明について                       (以上、都市整備委員会)請願第1号 区立小中学校給食の保護者負担軽減について陳情第3号 石神井東小学校の学童保育問題について陳情第11号 区立大泉第二小学校の放課後の子どもの居場所について陳情第28号 大泉第二中学校の教育環境保全および学芸大通りなどの整備拡幅について〔第1項〕陳情第33号 医療的ケア児や重症心身障害児を育てる家族の生活環境向上について〔第1項・第3項〕陳情第34号 待機児童解消と公的保育の拡充を求めることについて陳情第35号 すべての認可保育園に看護師、栄養士の配置と保育施設の栄養管理などを求めることについて陳情第36号 保育の質が保障された認可保育園の増設と子育て世帯に対する経済的支援拡充を求めることについて陳情第37号 大泉南小学校の教育環境保全について陳情第46号 区立小竹小学校の改築について陳情第49号 学童クラブの保育の質を守るためガイドラインの見直し等を求めることについて陳情第69号 別居や離婚後の共同養育および親子交流の促進について陳情第71号 区内の新型コロナウイルス感染症の被害総体の把握と今後の対策の強化を求めることについて〔第6項〕陳情第83号 区立小中学校における少人数学級の早期実現を求めることについて                    (以上、文教児童青少年委員会)陳情第92号 陳情の速やかな審査を行うよう求めることについて                       (以上、議会運営委員会)陳情第17号 主要農作物種子法について陳情第26号 ごみ集積所の廃止について陳情第58号 ごみ集積所の移設について陳情第66号 種苗法改正の取りやめを求める意見書の提出について              (以上、都市農業・みどり環境等特別委員会)陳情第5号 西武新宿線(井荻駅~西武柳沢駅間)連続立体交差事業の早期実現について陳情第6号 東京外かく環状道路青梅街道インターチェンジについて陳情第19号 西武新宿線(井荻駅~西武柳沢駅間)の連続立体交差事業を地下方式とすることについて陳情第51号 西武新宿線(井荻駅~西武柳沢駅間)連続立体交差事業の地下工法の検討を求めることについて陳情第54号 みどりバス「北町ルート」の30分に1便の運行を求めることについて陳情第55号 都営大江戸線延伸計画に関する交通利便性について陳情第56号 みどりバス「氷川台ルート」の30分に1便の運行等を求めることについて陳情第75号 西武新宿線連続立体交差化計画上石神井車両基地拡張計画の撤回について陳情第90号 青梅街道インターチェンジの設置要請の撤回および同インター計画の除外を求めることについて                    (以上、交通対策等特別委員会)          〔議会運営委員会調査事項〕1 議会の運営に関する事項2 議会の会議規則、委員会に関する条例等に関する事項3 議長の諮問に関する事項                       (以上、議会運営委員会)          〔特別委員会設置目的〕1 地域防災についての調査研究2 危機管理指針についての調査研究(新型コロナウイルス感染症に関する案件は除く)3 地方分権の推進および財政権拡充についての調査研究                 (以上、総合・災害対策等特別委員会)1 地域医療の環境整備についての調査研究2 病床の確保についての調査研究3 感染症対策についての調査研究(新型コロナウイルス感染症に関する案件は除く)                 (以上、医療・病院整備等特別委員会)1 清掃事業についての調査研究2 資源循環型についての調査研究3 エネルギー対策についての調査研究4 みどりの保全・創出に係る区民協働の推進についての調査研究5 みどりの啓発機能をもつ緑地、庭園等についての調査研究6 都市農地保全および都市農業振興についての調査研究(農業委員会に関する案件は除く)              (以上、都市農業・みどり環境等特別委員会)1 バス交通等地域間交通についての調査研究2 都営地下鉄大江戸線の延伸および沿線まちづくりについての調査研究3 東京外かく環状道路についての調査研究4 西武線連続立体および事業化に伴うまちづくりについての調査研究                    (以上、交通対策等特別委員会)...