板橋区議会 2019-03-19
平成31年3月19日議会運営委員会−03月19日-01号
それでは、これからは
議会内部の
議題となりますので、
理事者の方は自席にて待機していただいて結構でございます。
────────────────────────────────────────
○
委員長
次に、
会議の
傍聴における
撮影及び
録音の
取扱いについてを
議題といたします。
本件について、
説明願います。
◎
事務局次長
それでは、
資料の7をごらんください。
会議の
傍聴における
撮影及び
録音についてでございます。
こちらは、
板橋区
議会傍聴についての
規則第5条第5号の規定に基づく
会議の
撮影及び
録音許可申請について、下記のとおり取り扱うこととするということで、これまでご議論いただきまして、午前中の
理事会で決定した案でございます。
記書きの1番、
許可基準ですが、以下の
遵守事項を守ることができる者。
なお、
許可判断に当たり、
議長は必要に応じて
関係議員と協議を行うことができるとしてございます。
2番の
撮影・録画に当たっての
遵守事項ですが、
規則第5条に規定する
遵守事項に加え、
撮影・
録音の
許可を受けた者は以下に掲げる
事項を守らなければならないとしてございます。
1、照明の使用をしないこと。
2、
撮影及び
録音を行う場所は、
区議会事務局の指示する
傍聴席内の
指定位置とし、みだりに移動しないこと。
3、他の
傍聴者を写さないこと。
4、報道に当たっては、公正で公平かつ客観的に行うこと。
5、
申請時の
目的外に映像や
音声等を使用しないこと。
6、区
議会が用意する名札や
腕章等を常に着用すること。
7、その他、他の
傍聴者の迷惑にならないように十分配慮し、
議長及び
区議会事務所の指示に従うこと。
上記事項に違反した場合、
議長は
撮影及び
録音の
許可を取り消し、退場を命ずることができる。また、
違反者に対し、
録音データの消去を依頼するとしてございます。
3の
申請方法の様式ですが、別紙をごらんいただきたいと思います。
別記様式ということで、こちらが
会議の
撮影及び
録音許可の
申請書でございます。
こちらも、
前回の
議会運営委員会で
説明していますが、それと変わりませんので、それを
両面刷りにしたものでございます。
表面に
申請者の
住所等をご記載いただき、
あと目的、
使用機器、
人数等を記載していただきます。
裏面をごらんください。
裏面に、ただいま
説明申し上げました
撮影・
録音に当たっての
遵守事項を7点記載してございますので、それとは別に
注意事項として、1、
撮影・
録音をされる場合は、事前に必ず
傍聴券をお受け取りください。
2、
傍聴人多数により入場することができない場合は、
傍聴及び
撮影・
録音をお断りすることがありますという
注意事項を記載してございます。
この
撮影・
録音に当たっての
遵守事項と、
注意事項を
レ点チェックにおいて遵守できますよということを同意していただく形にしてございます。その
チェックをいただきましたら、
区議会記入欄というところに、本
申請を
許可するということで、
議長、あるいは
委員長の
署名をいただくことにしています。
許可条件を付す場合には、その上のところに
許可条件に何らかの条件を記入するということにしてございます。
こちらをご記入いただきまして、
許可する場合ですが、
申請書の写しを
申請者の方にお渡しするという形をとりたいと思ってございます。
本日、この申し合わせを
確認していただけますと、これから
開催されます
健康福祉委員会から適用していく形になりますので、よろしくお願いいたします。
説明につきましては、以上でございます。
○
委員長
本件について、
質疑及び
意見のある方は挙手願います。
(発言する人なし)
○
委員長
特段の
質疑等がなければ、
本件については、
事務局の
説明のとおり決定することといたします。
本件については、ご了承願います。
────────────────────────────────────────
○
委員長
次に、
平成30年度第2回
議員安否確認訓練の
実施結果についてを
議題といたします。
本件について
説明願います。
◎
事務局次長
それでは、
資料の8をごらんください。
平成30年度第2回
議員安否確認訓練の
実施結果についてでございます。
こちらは、31年3月10日に
実施しました災害時における
議員安否確認訓練についての結果について、ご
報告するものでございます。
記書きの1、
実施日時ですが、31年3月10日の午前7時に
メールを配信してございます。
2、
実施結果です。
こちら、
安否確認システムへの
登録状況につきましては、
登録者44名、未
登録者2名ということで、いずれも3月10日午前7時時点でございます。
次に、
返信状況ですが、
返信者が38名、未
返信者が6名ということで、いずれも3月11日、午前9時時点でございます。
未
返信者及び未
登録者につきましては、
事務局が電話での
確認を行い、全員の
安否確認済みでございます。
また、現在、未
返信者全員につきましては、
安否確認メールの受信ができていることを
確認済みでございます。
参考といたしまして、
平成30年度第1回の
議員安否確認訓練の
実施結果といたしまして、
返信者は28名、未
返信者は16名ということで改善しているところでございます。
また、来年度以降も引き続き行わせていただきますので、よろしくお願いいたします。
説明につきましては、以上でございます。
○
委員長
本件について、
質疑のある方は挙手願います。
◆
竹内愛
2点、お伺いします。
まず、1点は
前回も
確認したかもしれませんが、2名の未
登録者の方がいらっしゃるということなんですが、今後、
改選後になりますけれども、
安否確認訓練を行う際には、こういった
登録ができない機種の方々への
安否確認、今どうしているのかということと、そういう方がいた場合にも、引き続き
安否確認の
システムじゃない
確認訓練というのはする必要があると思うので、そのあたりのこと。
それと、もう1点は、6名の方が未返信だったということなんですが、その理由と、その返信できなかったということについては、改善できているのか、できるのかということをお願いします。
◎
事務局次長
これはできなかったお話ですけれども、選挙後、
議員の皆さんがどういう携帯を持っているのかが、よくわかりませんので、そういう方につきましては、まず電話連絡とかになるかと思いますが、実際の災害時になりますと、災害伝言ダイアルなどを活用して、
登録者の方の
安否確認をしていきたいと思いますが、訓練というところによりますと、やはり電話
確認になるのかなと思ってございます。
電話の機種ですので、
登録できる機種にしてくださいというのは、なかなか言いづらい部分もございますので、ご相談しながらということになるかと思います。
6名の方の未返信の理由ですが、やはり携帯電話の
メールに気がつかなかったという方と、あと
メールの返信ができなかったという方もいらっしゃいましたので、そういう方については、こちらからご
説明させていただきたいと思います。こちらにも記載しましたが、
安否確認メールの受信は全員できていますので、こちらからの周知をするとともに、会派内でも、
メール訓練がある際には、
メール返信をご周知いただければと思いますので、よろしくお願いいたします。
以上でございます。
○
委員長
本件については、この程度でご了承願います。
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○
委員長
次に、
調査事件についてを
議題といたします。
本件につきましては、別途、
議長宛て継続調査の申し出を行うことに、ご異議ございませんか。
(「異議なし」と言う人あり)
○
委員長
ご異議がないものと認め、さよう決定いたします。
────────────────────────────────────────
○
委員長
以上をもちまして、
議会運営委員会を閉会いたします。...