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1. 杉並区議会 2021-03-12
   令和　３年　３月１２日議会運営委員会－03月12日-01号

   
   取得元: 杉並区議会公式サイト
   最終取得日: 2021-09-29
   令和　３年　３月１２日議会運営委員会－03月12日-01号令和　３年　３月１２日議会運営委員会 　　　　　　　　　　　　　　　　　目　　　次 委員会記録署名委員の指名　………………………………………………………………　３ 議案審査結果報告について　………………………………………………………………　３ 本会議の日程について　……………………………………………………………………　３ 定例会の会期について　……………………………………………………………………　４ 閉会中の陳情審査及び所管事項調査について　…………………………………………　４ 議会運営委員会の申し合わせ事項について　……………………………………………　４ 杉並区議会ＢＣＰ（業務継続計画）の策定について　…………………………………　５ 　　　　　　　　　　　　　　　議会運営委員会記録 　日　　　時　令和３年３月１２日（金）　午前９時５８分 ～ 午前１０時０９分 　場　　　所　第３・４委員会室 　出席委員 　（１２名）　委 員 長　　大和田　　　　伸　　　　　副委員長　　渡　辺　　富士雄
   　　　　　　　委　　員　　矢　口　やすゆき　　　　　委　　員　　山　田　　耕　平 　　　　　　　委　　員　　藤　本　　なおや　　　　　委　　員　　山　本　　あけみ 　　　　　　　委　　員　　大　泉　やすまさ　　　　　委　　員　　浅　井　　くにお 　　　　　　　委　　員　　金 子 けんたろう　　　　　委　　員　　新　城　　せつこ 　　　　　　　委　　員　　太　田　　哲　二　　　　　委　　員　　大　槻　　城　一 　欠席委員　　（なし） 　委員外出席　副議長　　　島　田　　敏　光 　事務局職員　事務局長　　　　渡　辺　幸　一　　　事務局次長　　　内　藤　友　行 　　　　　　　事務局次長代理　杉　本　　　稔　　　議事係長　　　　蓑　輪　悦　男 　　　　　　　担当書記　　　　出　口　克　己 会議に付した事件 　所管事項調査 　１　報告聴取 　　議案審査結果報告について 　２　本会議の日程について………………………………………………………原案了承 　３　定例会の会期について………………………………………………………原案了承 　４　議会運営の申し合わせ事項について………………………………………原案了承 　５　杉並区議会ＢＣＰ（業務継続計画）の策定について……………………原案了承 　閉会中の陳情審査及び所管事項調査について…………………継続審査及び継続調査 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （午前　９時５８分　開会） ○大和田伸　委員長　　これより議会運営委員会を開会いたします。 　《委員会記録署名委員の指名》 ○大和田伸　委員長　　本日の委員会記録署名委員は、私のほか、新城せつこ委員を御指名いたしますので、よろしくお願いいたします。 　《議案審査結果報告について》 ○大和田伸　委員長　　それでは、議案審査結果報告について、事務局から説明をお願いいたします。 ◎議会事務局次長　初めに、本日の資料につきましては、さきに開催された理事会のものと重複をいたしますので、理事会の委員の分につきましては、御配付を省略させていただきます。よろしいでしょうか。 　　　　　　〔「はい」と呼ぶ者あり〕 ◎議会事務局次長　それでは、資料１を御覧ください。令和３年第１回定例会委員会付託議案審査結果報告です。 　総務財政委員会、議案第16号、議案第26号、以上２議案については、原案を可決すべきものと決定。 　保健福祉委員会、議案第３号、第４号、議案第18号から第20号、以上５議案については、原案を可決すべきものと決定。 　都市環境委員会、議案第５号、以上１議案については、原案を可決すべきものと決定。 　予算特別委員会、議案第６号から第15号、議案第21号から第24号、議案第28号から第31号、以上18議案については、原案を可決すべきものと決定。 　以上です。 ○大和田伸　委員長　　ただいまの説明について、何かございますか。 　　　　　　〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○大和田伸　委員長　　それでは、本会議におきまして議案審査結果報告書を御確認願います。 　《本会議の日程について》 ○大和田伸　委員長　　次に、本日の本会議の日程について、事務局から説明をお願いいたします。 ◎議会事務局次長　資料はございません。この後午後１時から本会議を開会、会議録署名議員は、１７番矢口やすゆき議員、２５番中村康弘議員。 　日程は、陳情の付託、各委員会の議案審査結果報告、採決。議案第32号の上程、採決。閉会中の継続審査・継続調査。 　以上です。 ○大和田伸　委員長　　ただいまの説明のとおり、本会議の日程としてよろしいですか。 　　　　　　〔「はい」と呼ぶ者あり〕 ○大和田伸　委員長　　それでは、そのようにいたしますので、よろしくお願いをいたします。 　《定例会の会期について》 ○大和田伸　委員長　　次に、第１回定例会の会期について、事務局から説明をお願いいたします。 ◎議会事務局次長　この後開会の本会議をもって本定例会に付された事件の議事は全て終了するため、会議規則第６条の規定により、会期中の閉会を諮ることとしてはいかがでしょうか。 ○大和田伸　委員長　　ただいまの説明のとおり、第１回定例会を本日で閉会することに異議ありませんか。 　　　　　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○大和田伸　委員長　　それでは、そのように決定いたします。 　《閉会中の陳情審査及び所管事項調査について》 ○大和田伸　委員長　　次に、閉会中の陳情審査及び所管事項調査についてであります。 　当委員会に付託されております陳情は閉会中の継続審査とし、あわせて所管事項につきましても閉会中の継続調査といたします。 　《議会運営の申し合わせ事項について》 ○大和田伸　委員長　　次に、議会運営の申し合わせ事項について、事務局から説明をお願いいたします。 ◎議会事務局次長　それでは、資料２を御覧ください。申し合わせ事項の追加について（案）です。 　これまで、中棟３階に設置している議員ポストの設置目的としては、区から各議員への公務連絡用としているところですが、具体的な運用方法については明文化されておらず、この間、文書を投函したい区民等の対応など、運用方法について整理の必要性を認識し、検討を進めてまいりましたので、内容について今回提案させていただきます。 　なお、了承が得られれば、申し合わせの追加で対応することといたしたいと思います。 　内容について御説明いたします。 　申し合わせに「第５　議員ポスト」を追加し、(1)に議員ポストの設置目的を規定する。 　(2)に直接投函できる者として、区議会議員、事務局職員、区職員、区の外郭団体職員、区内公共団体職員と規定する。 　(3)に区民の利用について規定し、区民が直接投函できない規定とする。これは不審物などを直接投函されないためです。区民が投函するには、事務局に一度預け、事務局職員が代わりに投函する方法を取る。 　なお、投函について個別の対応はしない。伝言の預かりはしない。出欠を取るなどの対応もしない。預かるものは文書のみとし、荷物の預かりやポストに入り切らない大量の文書は預からない。 　⑤に、議員に直接渡すことを希望する場合を規定する。直接渡したい場合は、事務局に申し出ていただき、事務局から控室等に一度連絡することとする。なお、不在であった場合は、先ほど御説明した①から④の区民利用方法のとおりとする。 　また、資料に記載はございませんが、平成25年７月９日の議会運営委員会理事会にて決定し、現在実施している区の投函物の一覧の表示については廃止することとしたい。 　参考に、裏面に新旧対照表を添付してございます。 ○大和田伸　委員長　　ただいまの説明について、何かございますか。 　　　　　　〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○大和田伸　委員長　　それでは、こちらの資料のとおり、申し合わせ事項の改正について御承認いただけますでしょうか。 　　　　　　〔「はい」と呼ぶ者あり〕 ○大和田伸　委員長　　それでは、御承認いただきましたので、そのように決定をいたします。 　《杉並区議会ＢＣＰ（業務継続計画）の策定について》 ○大和田伸　委員長　　次に、杉並区議会ＢＣＰ（業務継続計画）の策定について、事務局から説明をお願いいたします。 ◎議会事務局次長　それでは、資料３を御覧ください。杉並区議会ＢＣＰ（業務継続計画）については、昨年９月14日の議会運営委員会において基本計画が了承されたところです。その後、危機管理連絡協議会において部会を設置して具体的な計画の検討を進めてきましたが、このたびその計画案がまとまりましたので、策定をするものです。 　検討を進める中で、基本的な考え方や区との関係なども整理して体系的に作成することとされたため、昨年了承された基本計画の内容も含めて再構築した計画案となっております。 　内容の説明につきましては、申し訳ございませんが、概要のみとさせていただきます。 　まず、１ページを御覧ください。本計画の目的を、緊急事態が発生した場合にも議会の機能を維持していくためとし、対象とする緊急事態を、地震等の自然災害と新型コロナウイルス感染症などの感染症の流行としています。 　発動の時期は、区のＢＣＰ（業務継続計画）発動時、または議長が必要と認めた時点とし、議会の役割を、議決機関としての区の団体意思の決定や執行機関の事務執行の監視機能としてこれを維持することとし、議員はその構成員としてその役割を担うものとしています。 　２ページには、区との関係を整理しております。 　３ページからは、自然災害等に対する体制及び活動の基準を記載しております。 　まず事務局の体制を、５ページは、議会の体制として杉並区議会危機管理連絡協議会の招集、協議について、６ページからは議員の基本的な行動や行動基準を記載、８ページには、発災時からの時期別の事務局職員、議会・議員、連絡協議会の行動基準、９ページには区と議会の関係の整理、10、11ページには、区本部と議員間の情報提供等の方法を場合別に明記してございます。 　12ページからは、感染症等に対する体制及び活動の基準を記載しています。 　まずは発生段階別の考え方を記載し、それに続けて、自然災害等での記載と同様に、事務局と議会の体制、14、15ページに発生段階別の行動基準、16ページに区と議会の関係を記載し、17ページには、議員、事務局職員が発症した場合の対応をまとめております。 　18ページでは、事務局の業務で継続するものを優先度別に整理し、19ページには、環境整備に向けた現時点での課題として、議場が使用できない場合の代替施設や、オンライン会議のハード、ソフト面の整備などの検討の必要性を記載し、最後に、この計画を的確に実施するために、平常時における訓練の実施や、必要に応じた随時の計画の見直しの実施を明記しております。 　最後に、参考資料として、この計画の流れを一目でイメージしやすいように、勤務時間外に震度５強以上の地震が発生した場合を例にして、区、区議会事務局、危機管理連絡協議会、議員、区議会のそれぞれが発災時から時系列にどのような対応をしていくかを図解しております。 　図面左上の発災から始まり、ＢＣＰが発動され、議員、事務局職員、家族の安全確保、安否確認、区との相互の情報提供、協議会の開催などが順次行われ、図面右下に大きな赤矢印で記載されているとおり、この計画の目的である議会機能維持につなげていくという流れになります。 　説明は以上です。
   ○大和田伸　委員長　　ただいまの説明について、何かございますか。 　　　　　　〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○大和田伸　委員長　　それでは、こちらの資料のとおり計画を策定することについて、御承認いただけますでしょうか。 　　　　　　〔「はい」と呼ぶ者あり〕 ○大和田伸　委員長　　それでは、御承認をいただきましたので、そのように決定をいたします。 　日程は以上ですが、ほかに何かございますか。 ◆浅井くにお　委員　　事務局に聞きたいんですけれども、ＢＣＰの中で事務局のアドレスが書かれているかと思いますけれども、ＢＣＰを決める前、要するに今も連絡用としてこのアドレスで大丈夫なんですか。 ◎議会事務局次長　大丈夫でございます。 ○大和田伸　委員長　　あくまで御承認をいただいた、決定をした上で、今の質問というふうなことであります。 　ほかに何かありますか。 　　　　　　〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○大和田伸　委員長　　なければ、議会運営委員会を閉会いたします。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （午前１０時０９分　閉会）...