• 会派再編成(/)
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  1. 杉並区議会 2020-06-16
    令和 2年第2回定例会−06月16日-17号


    取得元: 杉並区議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-29
    令和 2年第2回定例会−06月16日-17号令和 2年第2回定例会             令和2年第2回定例会            杉並議会会議録(第17号) 令和2年6月16日 午後1時開議 出席議員48名 1 番  佐 々 木  千  夏      25番  中  村  康  弘 2 番  ほらぐち  と も こ      26番  北     明  範 3 番  田  中 ゆうたろう      27番  川 原 口  宏  之 4 番  堀  部  や す し      28番  大  泉  やすまさ 5 番  松  尾  ゆ  り      29番  井  原  太  一 6 番  奥  山  た え こ      30番  大 和 田     伸 7 番  野  垣  あ き こ      31番  今  井  ひ ろ し 8 番  奥  田  雅  子      32番  浅  井  く に お 9 番  松  本  みつひろ      33番  金  子 けんたろう 10番  木  梨  もりよし      34番  富  田  た  く 11番  ひ わ き     岳      35番  くすやま  美  紀 12番  関  口  健 太 郎      36番  け し ば  誠  一
    13番  川  野  たかあき      37番  新  城  せ つ こ 14番  山  本  ひ ろ 子      38番  岩  田  い く ま 15番  わたなべ  友  貴      39番  太  田  哲  二 16番  國  崎  た か し      40番  大  槻  城  一 17番  矢  口  やすゆき      41番  渡  辺  富 士 雄 18番  松  浦  威  明      42番  島  田  敏  光 19番  酒  井  ま さ え      43番  安  斉  あ き ら 20番  山  田  耕  平      44番  脇  坂  た つ や 21番  そ  ね  文  子      45番  吉  田  あ  い 22番  小  林  ゆ  み      46番  大  熊  昌  巳 23番  藤  本  な お や      47番  小  川  宗 次 郎 24番  山  本  あ け み      48番  井  口  か づ 子 出席説明員       区長             田 中   良       副区長            宇賀神 雅 彦       副区長            吉 田 順 之       政策経営部長         関 谷   隆       総務部長           白 垣   学       区民生活部長         徳 嵩 淳 一       保健福祉部長         齊 藤 俊 朗       子ども家庭部長        武 井 浩 司       都市整備部長         有 坂 幹 朗       環境部長           伊 藤 宗 敏       政策経営部企画課長      山 田 隆 史       総務部総務課長        寺 井 茂 樹       教育長            白 石 高 士       教育委員会事務局次長     田 中   哲       代表監査委員         上 原 和 義         令和2年第2回杉並議会定例会議事日程第5号                               令和2年6月16日                                  午後1時開議 第1 議案第83号 令和2年度杉並一般会計補正予算(第5号) 第2 議案第80号 杉並区副区長選任同意について 第3 議案第81号 杉並教育委員会委員任命同意について ○議長井口かづ子議員) これより本日の会議を開きます。  会議録署名議員を御指名いたします。  23番藤本なお議員、28番大泉やすまさ議員、以上2名の方にお願いいたします。   ──────────────────◇────────────────── 議案第83号    令和2年度杉並一般会計補正予算(第5号)  令和2年度杉並区の一般会計補正予算(第5号)は、次に定めるところによる。  (歳入歳出予算補正) 第1条 歳入歳出予算総額歳入歳出それぞれ1,814,882千円を追加し、歳入歳出総額をそれぞれ258,806,445千円とする。 2 歳入歳出予算補正の款項の区分及び当該区分ごと金額並びに補正後の歳入歳出予算金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。   令和2年6月15日提出                     杉並区長   田  中    良 ○議長井口かづ子議員) これより日程に入ります。  日程第1、議案第83号令和2年度杉並一般会計補正予算(第5号)を上程いたします。  理事者説明を求めます。  宇賀神区長。       〔副区長宇賀神雅彦登壇〕 ◎副区長宇賀神雅彦) 議案と併せて議案説明資料を御覧ください。  ただいま上程になりました議案第83号令和2年度杉並一般会計補正予算(第5号)は、国の新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用した感染症対策に係る経費等について、緊急性観点から必要な経費を計上するものです。  感染症対策を講じて実施する文化芸術事業への支援に要する経費中小事業者支援のための家賃助成に要する経費生活困窮者等自立支援法に基づく住居確保に係る給付に要する経費独り親世帯への臨時特別給付金支給に要する経費など、11事業18億1,488万2,000円を計上するものでございます。  以上で説明を終わります。  議案朗読は省略させていただきます。  よろしく御審議の上、原案どおり決定くださいますようお願い申し上げます。       〔「議長質疑」と呼ぶ者あり〕 ○議長井口かづ子議員) 質疑を求める声がありますので、これを認めます。  6番奥山たえこ議員。       〔6番(奥山たえこ議員登壇〕 ◆6番(奥山たえこ議員) 議案第83号、一般会計補正予算(第5号)について議案質疑をいたします。  当区においては、議案は1週間前に議会に提示されるのが通例であります。ところが本議案は、提示されたのは昨日、そして翌日のたった今上程されました。この後、委員会付託が決まり、そしてその後、委員会で実際に議案審査をする、そしてあした、翌日、議会最終日に当たりますけれども、採決になるという予定になっております。大変イレギュラーな流れであります。  そうしますと、議員の立場からいいますと2つありまして、1つは、その議案中身を下調べする時間がなかなか取れない。そしてもう一つ、議案には議案の修正といったこともあり得ますけれども、その作業は大変に手間取るものであります。また、場合によっては賛同者を募ったりということもあると思います。そういった意味で大変ゆゆしき事態であると受け止めております。ただし一方、区長部局におかれては、このコロナ禍の中で、多分残業もし、そしていろいろな作業をして提案しているのかなとも推察するところであります。  そこで、どのような事情でこのような時間に余裕がない提案になったのか、その事情をお聞かせくださるようお願いいたします。 ○議長井口かづ子議員) 理事者答弁を求めます。  政策経営部長。       〔政策経営部長関谷 隆)登壇〕 ◎政策経営部長関谷隆) 補正5号についての提案スケジュール等について御質問がございました。  通常、定例会に付議する補正予算編成作業は1か月ぐらいかかります。所管部局が発意してから意思決定を経るまでにおおむね1か月ですね。今回、補正5号はほぼコロナ対応ということで、先月、地方創生交付金充当事業スキームを中旬から下旬にかけて成案化していくという段取りで、区議会の諸会派会派要望や区民要望、それから国や都の動向を横にらみしながら、所管部門が把握する行政需要とその対応方針等区長、副区長とすり合わせながら成案化するんですが、地方創生交付事業の後に、先週金曜日、国の2次補正が可決、成立しましたが、この充当事業も入り込んできました。したがって、6月に入って所管部門との再度の意思疎通やり取り地方創生交付金充当事業スキーム固め、これを2週間ぐらいの間に鋭意行って、昼夜兼行で行ってきたところです。  一刻も早くコロナ禍への対応を図るということで、いろいろな選択肢があったかと思います。例えば区議会を一旦閉じて再度臨時会を開く、あるいは会期を延ばしていただくだとか、いろいろな選択肢がありましたけれども、国の補正予算も終わっております。それから地方創生交付金も待ったなしのテーマ、課題も多く入っておりますので、とにかく私ども職員一同、一刻も早くという思いで補正予算編成を行ってきたということでございます。  これはいつも私ども留意しているんですが、お一人の会派も含めて全ての会派に、期間がない中で申し訳ないんですが、御説明も行ってきたところでございますので、どうぞ御理解をいただきたいと思います。  以上です。 ○議長井口かづ子議員) 4番堀部やすし議員。       〔4番(堀部やすし議員登壇〕 ◆4番(堀部やすし議員) 一般会計補正予算(第5号)について質疑を行います。大きく5点確認します。  本年度が始まりまして3か月ですけれども、既に5回目の補正を迎えました。今回は11事業総額18億1,488万2,000円の規模となっております。このうち最大規模となる7.7億円は住居確保給付金追加計上、要するに、1か月前に行った3号補正から早くも見込み違いが発生していることを受けた補正であります。  今回の目玉事業主要メニューは、政府新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用した事業ということになっていますので、ここではこの点だけに絞りまして確認をしたいと思います。  この臨時交付金について定めた政府の5月1日付の新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金制度要綱によれば、この臨時交付金は区が作成した実施計画に基づいて交付するとされているところです。臨時交付金を受けるために必要な実施計画提出は、先行受付期限が5月20日、最終受付期限が5月29日となっていました。  まず、区はこの実施計画をいつ政府提出したのか、説明を求めます。もう一度言いますね。区はこの実施計画をいつ提出したのか、説明を求めます。これが第1点目です。  この実施計画は、内閣地方創生推進室の示すQ&Aによれば、提出時点議会議決を求めるものではないとしつつも、「実施見込み補正予算計上予定)のある事業」であることが求められていました。すなわち、実施計画提出期限である5月の段階で、今回示された実施事業メニュー実施見込みがあり、今回の補正予算に計上する予定があったということになるはずですが、どうなのか。この実施計画は、当時から本日に至るまで、議会側に現物が示されていませんが、その理由は何か、説明を求めます。もう一度言います。5月には政府提出し、方針を固めていた実施計画をこれまで議会に示してこなかった理由は何なのか、説明を求めます。これが第2点目です。  今回の議案83号、一般会計補正予算(第5号)は、昨日初めて提示されました。本日の本会議の2日前の時点においてはまだ議案が存在しなかったため、2日前までに行うことが原則とされている本会議での発言通告期限にさえ議案が間に合っていなかった、こういう状況にあります。その一方では、明日6月17日にも申請者の募集を開始したい事業があるという理由で、つまり準備がもう進んでいるのだということで、会期末の明日、6月17日にはこれを議決してほしいという強引なお願いをされております。そうなのであれば、5月に既に存在し、政府にも提出していたはずの実施計画をなぜ事前に示さなかったのか、理解に苦しむものです。議会及び議員は、自治法の規定に基づいて条例や予算修正提案権などを有していますが、この提案日程及び執行予定は、合意形成の時間もなく、こうした法に保障された権能の行使を骨抜きにしているも同然であることを強く指摘しておきます。  さて、今回の事業メニューの多くについては、新型コロナウイルス感染症の拡大により窮地に陥った就学援助世帯独り親家庭支援などとりわけ重要なものがあり、それらについては支援対象基準が明確であることから、適正な執行が期待できるものと評価をしています。  一方で、文化芸術活動を行っている個人を含む活動支援助成については、6月18日、すなわちあさってから申請受付を開始すると説明していながら、その助成基準が必ずしも明確にされていないことが気がかりです。今回、すぎなみアート応援事業として計上された2億3,120万円のうち1億8,000万円は、個人活動を含む活動助成となっていますが、その助成基準は、活動実績があることといったような抽象的な基準が示されているのみで大変未成熟であり、申請受付開始を目前としていることを考えると、大変不可解です。昨日、他の少数会派議員とともにこの基準について説明を求めましたが、現状では抽象的に過ぎ、全く当否を判断することができないところです。最終的に単なる好き嫌いレベルの次元で助成先助成金額が決められてしまうのではないか、懸念なしとは言えません。あさってから事業を開始するというのであれば、広報用の原稿などもほぼ案文が出来上がっているはずですが、現状においては助成金交付要綱の案さえ示せないと所管は言っています。これはなぜなのか、説明を求めます。もう一度言いますと、あさってから事業を開始したいといって議会議決を求めてきているにもかかわらず、補助金交付基準を明確にした交付要綱募集要項の案さえ示せないのはなぜなのか、説明を求めるものです。これが3点目です。  個人団体への活動助成を決めるに当たっては、審査会を開くとのことです。しかし、この審査会既存文化芸術活動助成金のための審査会であって、新型コロナウイルス感染症対策を趣旨とした審査を行うにふさわしいものと言えるのか。例えば、審査会委員公衆衛生専門家などは入っているのか。予算上、最大600件とまで想定している申請数に対して、既存審議会の部会との位置づけで開催されているような既存審査会規模や陣容で果たして適正な審査を行うことができるものなのか、見解を求めるものです。これが第4点目になります。  今回の臨時交付金の使途については、政府が示した令和2年5月1日付の事務連絡、「新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金について」を確認すると、事業者等への損失補償に充てることは不可であるとされています。具体的には「事業者等に対する施設の使用の制限、催物の開催の制限等の要請・指示に伴い生じる損失を補償する目的で行う支出経費には、交付金を充当しないこと。」と記載されているところです。そうしますと、例えば、新型コロナウイルス対策として3つの密を避けることが求められ、約1,000席の座席を有する大ホールのうち500席を使って公演活動を行うことになることを理由として、500席相当分損失に当たる金銭を穴埋めするために補助を行うといったようなことは、使途として禁止されている損失補償に当たるものなのではないかとも考えられますが、どうなのか。このような直接的な損失補償措置は、今回の臨時交付金を充てることはできないと考えられますが、見解を求めます。これが5点目になります。  以上、5点にわたりまして概括的に確認いたしました。再度の質疑を留保いたしますので、正確に答弁されるよう求めるものであります。 ○議長井口かづ子議員) 理事者答弁を求めます。  政策経営部長。       〔政策経営部長関谷 隆)登壇〕 ◎政策経営部長関谷隆) 私からは、地方創生交付金事業に関しての計画等についての御質問にお答えします。  まず、5月の実施計画、国へ提出したのはいつかという御質問でございましたけれども、5月22日でございます。
     この計画内容なんですが、私どももかなり所管省庁やり取りをしました。質疑応答でも改めて書かれているんですけれども、この実施計画自体は、記載事業が本交付金対象となるか内閣府が確認するためのものであって、事業費等を含めて厳密に確認するためのものではないと。議会審議を経なければいけないということがあって、充当事業のあらましということで、その概要把握ということを確認しましたので、それをお出しした。私どもとしては、青写真、その前の段階というような受け止め方でございますので、あえて議会等にお出しするものではないというふうに受け止めておりました。  私からは以上でございます。 ○議長井口かづ子議員) 区民生活部長。       〔区民生活部長徳嵩淳一登壇〕 ◎区民生活部長徳嵩淳一) 私から、すぎなみアート応援事業のうち、いわゆる活動を守る取組に関する御質問にお答えします。  対象者でございますけれども区内での活動実績を有するということ、それと、それだけではなくて、区内でこれまで活動実績がなくても、近隣等活動実績があり、今回、区民文化芸術に親しむ機会をきちっと確保していくという観点から、そういった区内在住個人または活動拠点を有する団体というところを対象にして考えてございます。  会派での御説明などの中で、詳細はということがありましたけれども、私ども議会に御提案する、並行して公募要項等につきましても詰めているさなかでございます。本日、この後、委員会付託がされ、総務財政委員会での御審査に当たっては、今検討していることを率直にお答え申し上げたいというふうに思っています。その上で最終的に議会で御議決いただき、その間いただいた御意見なども踏まえながら最終的な案を固めるという形で、ベストな内容にして実施してまいりたい、かように考えてございます。御理解賜りたいと存じます。  以上です。 ○議長井口かづ子議員) 4番堀部やすし議員。       〔4番(堀部やすし議員登壇〕 ◆4番(堀部やすし議員) 質疑を行います。  国に実施計画提出したのは5月22日であったということです。1円に至るまでそのときにきちんとしたものがあったとは当然思ってはいないわけですが、こういった事業を考えているという、先ほどおっしゃった青写真ですよね、青写真段階実施計画の概要を議会にも示せなかった理由は何なんですか。議会はもう開会中でしたし、今後補正もあるんだろうというような話はありましたけれども、全く内容、特に今回の文化芸術関係についてはよく分かっていなかった、こういう状況にあります。現実に、助成基準についても、今後、今日のこの後の委員会で率直にお話をいただけるということなので期待をしておりますけれども、初めてのことですからね、区の単独事業としてやるわけなので、より強い説明責任が求められますし、決算のときにあれやこれやと言われかねませんから、そこは最初にしっかりと基準を明確にして、区民の方にも誤解のないようにしていくということが非常に重要であるということは確認したいと思いますが、所管はどう考えているのか。  それから、幾つかその後、具体的な事例なども確認しましたが、答弁はありませんでした。委員会審議委員の方から細かく突っ込みがあると思いますので、そこに委ねたいと思いますが、委員会審議においてはぜひ詳細に答弁をお願いしたい。  以上です。 ○議長井口かづ子議員) 理事者答弁を求めます。  政策経営部長。       〔政策経営部長関谷 隆)登壇〕 ◎政策経営部長関谷隆) この内容につきましては、中身は、先ほど未確定といいますか青写真というふうに表現しましたけれども事業スキームで随分変わってきている内容もございます。中身としては、あの時点で出すというのは、ほかの自治体も含めてそうなんですけれども、取りあえずは国としては、全体の金額の概算を把握したいのと、どういった事業があるのかを粗っぽく把握したい、なので、取りあえず未確定のもので構わないから出してほしいというやり取りがございました。そうしたことで、その時点で当然お諮りするような内容ではございませんし、そういうものがあるんだということは、一部議員の方なんかにもたまたま雑談の中で御相談をさせていただいたりということも中にはありました。だけども、基本的には中身をお示しするということはなくて、基本は事業スキームを、概略を把握するためのものという捉え方で、あくまでも私どもの中で、国とのやり取りの中で出させていただいたということでございます。  以上でございます。 ○議長井口かづ子議員) 以上で質疑を終結いたします。  お諮りいたします。  議案第83号につきましては、総務財政委員会に付託して異議ありませんか。       〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長井口かづ子議員) 異議ないものと認めます。よって、総務財政委員会に付託することに決定をいたしました。   ──────────────────◇────────────────── 議案第80号    杉並区副区長選任同意について  上記の議案提出する。   令和2年6月11日                 提出者 杉並区長   田  中    良 ○議長井口かづ子議員) 日程第2、議案第80号杉並区副区長選任同意についてを上程いたします。  理事者説明を求めます。  区長。       〔区長(田中 良)登壇〕 ◎区長田中良) ただいま上程になりました議案第80号杉並区副区長選任同意について御説明申し上げます。  本区の吉田順之副区長の任期は、本年6月16日をもって満了となります。  吉田区長は、平成28年6月17日に就任し、以来、副区長としてその職責を果たしてこられました。今般、引き続き副区長選任したいと存じまして、御提案を申し上げる次第でございます。  吉田区長の経歴につきましては、お手元の議案に添付してございますので、御覧いただきたいと存じます。  以上で説明を終わります。  議案朗読は省略させていただきます。  よろしく御審議の上、吉田順之副区長を引き続き副区長選任することにつきまして御同意いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。 ○議長井口かづ子議員) お諮りいたします。  議案第80号につきましては、委員会付託を省略して異議ありませんか。       〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長井口かづ子議員) 異議ないものと認めます。よって、委員会付託を省略することに決定をいたしました。  それでは、採決いたします。  議案第80号杉並区副区長選任同意について、原案に賛成の方の起立を求めます。       〔賛成者起立〕 ○議長井口かづ子議員) 起立多数であります。よって、原案同意することに決定をいたしました。   ──────────────────◇────────────────── 議案第81号    杉並教育委員会委員任命同意について  上記の議案提出する。   令和2年6月11日                 提出者 杉並区長   田  中    良 ○議長井口かづ子議員) 日程第3、議案第81号杉並教育委員会委員任命同意についてを上程いたします。  理事者説明を求めます。  区長。       〔区長(田中 良)登壇〕 ◎区長田中良) ただいま上程になりました議案第81号杉並教育委員会委員任命同意について御説明申し上げます。  本区の久保田福美教育委員会委員は、本年6月16日をもって任期満了となります。  久保田委員は、平成28年6月17日に教育委員会委員に就任し、以来、その職責を果たしてこられました。今般、引き続き教育委員会委員任命したいと存じまして、御提案を申し上げる次第でございます。  久保田委員の経歴につきましては、お手元の議案に添付してございますので、御覧いただきたいと存じます。  議案朗読は省略させていただきます。  何とぞ御審議の上、久保田福美氏を教育委員会委員任命いたしますことにつきまして御同意いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。 ○議長井口かづ子議員) お諮りいたします。  議案第81号につきましては、委員会付託を省略して異議ありませんか。       〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長井口かづ子議員) 異議ないものと認めます。よって、委員会付託を省略することに決定をいたしました。  それでは、採決いたします。  議案第81号杉並教育委員会委員任命同意について、原案に賛成の方の起立を求めます。       〔賛成者起立〕 ○議長井口かづ子議員) 起立多数であります。よって、原案同意することに決定をいたしました。  議事日程第5号は全て終了いたしました。  本日はこれにて散会いたします。                               午後1時28分散会 議案説明資料(追加提案分) (議案第83号)             令和2年度杉並一般会計補正予算(第5号)  今回の補正予算では、国の「新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金」を活用した事業等について、緊急性観点から計上するものです。 【概要】  補正事業  11事業  1,814,882千円 【歳出予算】  〇防災施設整備                        10,772千円  〇生活困窮者等自立促進支援事業               772,683千円  〇ひとり親世帯臨時特別給付金支給事業            443,286千円  〇特別支援教育                         7,920千円  〇会計年度任用職員(短時間)人件費              12,560千円  ■国の「新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金充当事業  〇文化芸術の振興                     231,200千円  〇中小企業支援                       184,000千円
     〇ひとり親世帯(児童育成手当受給者)への   臨時特別給付金支給事業                   57,282千円  〇公園の維持管理                       35,050千円  〇小学校就学諸援助                      40,033千円  〇中学校就学諸援助                      20,096千円 【歳入予算】  〇国庫支出金                      1,408,092千円   内訳:新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金   383,975千円   内訳:その他国庫補助金ス感染症対応地方創生臨時交付金 1,024,117千円  〇都支出金                          10,237千円  〇繰入金(財政調整基金)                  396,553千円...