杉並区議会 2012-06-25
平成24年 6月25日議会改革特別委員会−06月25日-01号
委 員 北 明 範 委 員 市 橋 綾 子
委 員 今 井 ひろし 委 員 原 田 あきら
委 員 安 斉 あきら 委 員 富 本 卓
欠席委員 (なし)
委員外出席 議 長 井 口 かづ子 副議長 島 田 敏 光
事務局職員 事務局長 与 島 正 彦
事務局次長事務取扱区議
会事務局参事
和久井 義 久
事務局次長代理 高 橋 正 美
議会広報担当係長井 口 隆 央
議会法務
調査担当係長 小 塩 尚 広 杉 原 正 朗
議事係長 野 澤 雅 己
担当係長議事係主査
担当書記 浅 野 純 上 野 和 貴
会議に付した事件
席次について……………………………………………………………………………決定
所管事項調査
1
前回の
議会改革特別委員会からの申し送りについて
2
議会基本条例について
(1)
検討スケジュールについて
(2)
検討項目について
(午前 9時58分 開会)
○
斉藤常男 委員長 ただいまから
議会改革特別委員会を開会いたします。
当
委員会の
所管事項については、
議会全体にかかわる
事項でございますので、正副議長に
委員外議員として出席していただいておりますが、よろしゅうございますか。
〔「はい」と呼ぶ者あり〕
《
席次について》
○
斉藤常男 委員長 本日は、正副
委員長互選後初めての
委員会ですので、まず
席次についてお諮りいたします。
ただいまお座りの席でよろしゅうございますか。
〔「はい」と呼ぶ者あり〕
○
斉藤常男 委員長 それでは
席次を決定させていただきました。
《
委員会記録署名委員の指名》
○
斉藤常男 委員長 本日の
委員会記録署名委員は、私のほか、奥山たえこ
委員をご指名いたしますので、よろしくお願い申し上げます。
《
前回の
議会改革特別委員会からの申し送りについて》
○
斉藤常男 委員長 それでは、まず、
前回の
委員会から今
委員会への申し送り
事項がありましたので、確認したいと思います。
皆さんのお
手元に差し上げておりますが、ご参照ください。
この申し送り
事項について、
事前配付の際に既にお読みになっていただいていると思いますが、ここでもう一度その
内容を確認したいと思います。
それでは、
事務局次長、お願いいたします。
◎
議会事務局次長 それでは、
資料1をごらんいただきたいと思います。
議会改革特別委員会申送り
事項
議会改革特別委員会は、
平成23年5月に
委員会が設置されてから1年間にわたり、
議会改革の
推進に関する
決議に基づき、
議会基本条例及び
検討すべき
事項に関して
議論を重ねてきた。
議会改革特別委員会で
検討すべき
事項については、「請願・陳情の取り扱いについて」や「
傍聴者への対応について」といった課題について
議論をしてきたが、これらの課題については、
議会運営委員会と所管の重なる
部分もあり、
議会運営委員会への
検討依頼を行い、
改革の視点から一定の
問題提起をすることができた。しかし、
議会運営にかかわる具体的な判断やルールの決定については、
議会改革特別委員会で結論が出せないものもあり、今後の
検討にあたっては、
議会基本条例の
条文検討の中で
議論を進めていくことが必要であることも認識できたところである。
また、
議会基本条例の
検討については、
別紙検討経過のとおり
意見交換を行ってきたが、多くの
検討すべき課題が残ったままとなっており、
次期特別委員会においても、活発な
議論を重ね、
今期委員会の
検討経過を踏まえつつ、
杉並区
議会らしい
議会基本条例の
検討に当たることを強く希望する。
なお、
検討にあたっては、
関係所管との
意見交換の場を設けるなど、内部での
検討にとどまることなく、さらに
議論が深められるよう工夫されることを望む。
以上、申送りする。
平成24年5月24日
議会改革特別委員会
もう
1つ、お
手元に参考としてお配りしてございます。これは
議会改革の
推進に関する
決議でございます。改選前の、
議決年月日が
平成23年3月11日でございます。
杉並区
議会は、
二元代表制の
一翼たるにふさわしい
議会を目指し、
平成17年以降、6期にわたり
議会改革に関する
検討調査部会を設置し、
議会改革に取り組んできた。
そうした中、これまでの
議会改革を総括し、
新生議会へ
改革の灯を繋げていくため、今般、
要綱設置の
議会改革検討部会を新たに立ち上げ、
新生議会への申送り
事項をまとめたところである。
もとより、
新生議会においての
議会改革については、
新生議会の
構成員たる新議員で
議論し、決定すべきことであるが、我々の強い思いの表れである、
議会運営委員会に報告がなされた別紙「申送り
事項」を十分に斟酌し、
新生議会においても迅速な
体制整備の下、活発な
議論が展開され、
議会改革が一層
推進されることを強く希望する。
以上、
決議する。
平成23年3月11日
杉並区
議会
以上でございます。
○
斉藤常男 委員長 今、
次長から読み上げていただきましたけれども、3・11の
決議事項は、
議会改革が一層
推進されることを希望する、同時に
公開性、
透明性の向上を図る、議員間の真摯な
議論を通じて
議会改革が一層
推進していく必要がある、これらを
検討する
組織体制を含め、
仮称議会基本条例が実りあるものとなるよう、活発な論議をされることを願うと。
それで、申し送り
事項としまして、
杉並区
議会らしい
議会基本条例の
検討に当たることを強く希望すると、「強く」と出ております。
なお、
検討に当たっては、
関係所管と
意見交換の場を設けるなど、内部での
検討にとどまることなく、さらに
議論が深まることを望みますと、こういうことでございます。
これについて何か質問ございますか。ございませんか。──ですから、
議会基本条例を今後
推進していくということを確認させていただきます。
次に、問題として、どの
レベルを目指すか。
レベルの高いもの、全国のモデルになるようなものをつくっていくのか、そして2番目として、
杉並らしさをどうやって出していくか、この辺があると思うんですが、いかがでございますか。
◆
原田あきら
委員 今、最後の、この間の
決議とか申し送り
事項とかに何の異議もないんですけれども、ここで言われているのは、
議会改革の
推進、その中に
議会基本条例というのももちろん視野には入っていると思いますけれども、あくまで
議会改革の一層の
推進というところで私
たちも
決議をしているというところでありまして、うちの
議会の中には、のべつ幕なしに
議会基本条例をつくればそれで済むというのはおかしいと言う人もいまして、ですので、とにかくつくればいいという立場には立っていないということだけは一応確認しておきたいと思います。
いいものをつくりたいとは私も思いますけれども、ただ、いいものができ上がりそうもないところで、ただつくればいいという結論で終わるようなものであれば、我々は反対することもあり得るということは言っておきたいと思います。
◆奥山たえこ
委員 今、
原田委員がおっしゃったとおりだと思います。のべつ幕なしにつくればいいというふうな
意見をおっしゃっていた方は、多分どなたもいらっしゃらない、どの会派もいらっしゃらないというふうに思っております。その中で、ここに申し送りでされておるように、
杉並らしさが出た
条例ができればいいと思います。
それから、今23区ではまだどこもできておりませんから、つくるとしたら
それなりに注目も浴びると思いますので、そういった責任なども示せるような、いい
条例ができたと言えるようなものをつくりたいと思っております。
◆
市橋綾子 委員 私も
奥山委員と同じ気持ちですけれども、
議会基本条例は、つくることが目的ではなくて、
議論していく中で一緒に進めていけばいいんですけれども、いかに住民と寄り添うようなというか、近しい、親しみやすい
議会にしていくための
議会基本条例だというふうに私どもも考えておりますので、そんな中で、
お互い議論をして
1つのものをつくり上げていく。その結果、よそと比べていいものができた、また、
議論をしていく上で
杉並らしさが当然出てくるんだと思いますけれども、そういった中での制定、一緒につくっていきたいというふうに思っていますので、ぜひよろしくお願いをいたしたいと思います。
◆
原田あきら
委員 今、私に言った
意見なのかよくわかりませんでしたけれども、その点でいえば、ネみさん、何でこの間の
議会改革特別委員会に入らなかったのかなというのはすごく不審を感じますけれども、まあ、おっしゃるとおりです。区民と
議会が本当に力を合わせていくような、親しみやすくなっていくような、そういう
議会改革を私も求めたいと思います。
○
斉藤常男 委員長 お
手元に
資料を差し上げておりますけれども、
参考資料としてひとつごらんになってください。申し送り
事項としまして
検討項目一覧表、それからもう
1つ、
基本条例検討経過、この2点を拝見いたしますと、
一通り議論を重ねてまいりました。
この
経過を踏まえて、では、今後どうやっていくかといいますと、私なりに考えますと、いわゆる
標準的事項と
特別事項、特にこれからもっと
議論を深めていく
事項、2つあるのではないか。
標準的事項というのは、必ずどこの
条例でも
一般的事項として入っていること、
特別事項というのは、一問一答とか
反問権とか
通年議会とか、その
当該議会で特徴を出すために特記している
事項なんです。
こんなことで仕分けをして、
皆さんの
意見をいただきながら
議論を交換していくという方法がいいんじゃないかと思いますが、いかがでございましょう。いいですか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
斉藤常男 委員長 では、そういうことで今後仕分けさせていただいて、
皆さんのほうからも、これはやはり
議論してもらいたいということがあれば出していただいて加えていく、こういうことにしてきたいと思います。
《
議会基本条例について》
(1)
検討スケジュールについて
(2)
検討項目について
○
斉藤常男 委員長 次は
工程表の問題なんですが、お
手元にこれまた差し上げてありますけれども、
議会基本条例制定までの
スケジュール案と、その裏を見てください。第1次が
平成17年からずっと参りまして、
平成23年で会議が65回、視察が3回、
勉強会1回と、諸先輩らが非常に力を発揮して努力してくださいまして、今日こういうふうになっております。そして、主なテーマとして、列記しているような状況なんです。
それで、今まではそういう目標がないままにずっと各
項目、
意見交換してまいりましたけれども、既に7年
経過しておりますから、
1つはやはり
方向性を見出さなければいけないということと、それから、各地の状況を見ますと、2年ないし2年半で
条例化にこぎつけている、こういうことでございますから、うちも諸先輩らが第6次までやっていただいて、しかも2年目ということで、1定で
条例化を図っていくことはいかがでしょうか。そこから逆算して、素案をつくって、
皆さんの
意見をちょうだいしながらよりいいものに固めて、そして全員の
皆さんにご説明すると同時に、今度
パブリックコメントをやって、そして1定で仕上げるというような形はいかがかと思うんですが、その辺のご
意見をひとつ。
今申し上げたことは全部コンクリートしておりません。大体大ざっぱなことで、そういう流れになるのではないか。
事務局のほうで何か
意見がございましたら。
◎
議会事務局次長 資料2をごらんいただければと思います。これが昨年、前期の
議会改革特別委員会でもお示ししていた
日程表でございまして、現段階で、一番左側の「
条例に定める
事項の
検討」といったところが終了している、一応すべての
項目を
検討したといった段階でございます。
これから
骨子案を作成し、それに対して
皆さんの
意見をいただき、素案、あと、ここには
パブリックコメントが入っていますけれども、これをどうするのか、こういったような日程で進めていってはいかがというふうに、前期では考えておりました。
○
斉藤常男 委員長 これについて何か
意見ございますか。
◆
原田あきら
委員 いいものであれば、しっかりと期限を区切って、そこに向けて頑張っていくというのはやぶさかじゃない話だと思うんですね。なので、どこかに絞って集中して
議論していこうというのは大事なことだと思います。ただ、1定となってくるとどうなのかというのは、かなり厳しい
スケジュールを見越しておくというのは悪いことじゃないかもしれませんけれども、かなり難しいだろうなと率直に思っています。
なぜなら、ここでいえば、この
工程表も大体一月で2個ぐらい進んでいくことになるんですよね。その中には
パブリックコメント、
市民意見の募集なんというのもあって、それが一月の中で2回一気に進んだりとか、二、三個一気に進んでみたりとか、ということになれば、これは、先ほどネみさんから出てきた寄り添った
議論、寄り添った
内容というものにはほど遠くなる
危険性があると思うので、私は
議会改革の問題は、
パブリックコメントを
議会でやるといったら、これ自体が
議会改革につながるすごく大事なことですから、それこそ1カ月ぐらいかけてでも2カ月ぐらいかけてでも、むしろ我々自ら、
議会改革こうやりたいんだというのを各地に
出前講座みたいなもので行ったりとかして、そうすることによって、すごいいろいろな
意見が出てくるし、いろいろな
議論が区民と交わせるし、すごくいい
内容になってくるんじゃないのかなと思うんです。
そのことを考えると、果たして1定までに頑張ろうねというところでは、私も
議論には参加したいと思いますけれども、それは厳しいだろうなと。今ここでコンクリートしていないということなんで心配はないですけれども、そうは言っても、1定のときにもう出しますと言って多数決となられたら私は困るなということは確認しておきたいと思います。
◆
増田裕一 委員 先ほど他の
委員のほうからも、いいものであればというような形で
議会基本条例について賛成していこうというようなご
意見が出ていますけれども、どこか他人事のような表現で、いいものにしていくんですよ、
議会全体で。
だから、1定というのは初めて知ったのでちょっとびっくりしましたけれども、やはり
スピード感を持ってやっていかないといけないと思うんですよね。それが1定かどうかは別ですよ。やはり
スピード感を持ってやっていくということについては異論はないです。
◆
富本卓 委員 私も
増田委員と全く同じ
意見です。1定かどうかは別としても、ある程度積み重ねてきたものがあるので。国の3
党合意を見てもそうなんですよ。国会とかでも、
おしりが決まっていたら大体二、三日とかでやるもので、二、三日でやるというのは強引な話ですけれども、
基本は、それは
議会基本条例ですから、多くの、できれば全員の賛成があって、
議会としてこういうものをつくりましたという
絵図面であるべきですから、途中に例えば
パブリックコメントを3日でやめるとか、そんな強引なことは
基本的にはないと思いますけれども、それぐらいの目標を持ってこの
委員会を進めていくということは、非常にいいことではないのかなと思います。
それから、去年も私この
委員会に出て、去年は
1つ1つ意見交換みたいな形が多かったですけれども、それをやっていると多分ことしも同じことで、それぞれが
1つの
項目に持論があって、持論をぶつけ合って話が終わるということであるので、どこかで、これは
委員長さんがおやりになるのかどうかは別として、やはり
骨子案みたいなものを出して、それについて出し入れをするとかというふうに作業を進めていかないと、ただ
議会改革について何かだらだらと懇談しているということではないので、一応
基本条例をつくるということを
基本にしておりますので、その
基本線に沿ってある程度
骨子を出して、それについてイエス、ノーとか、ここはこうしたほうがいいとかというものでよりよくしていくという、そろそろこの2番の案の形をつくっていく時期に来て、そういうものが出てくると
それなりに物も進んでいくのかなと。この
項目については
意見がまとまったとか、これについてはまとまっていないとかというふうに見えてくるので、そういうふうな時期に来ているのかなというのは、去年の
委員会も参加していて感じているところでございます。
◆奥山たえこ
委員 富本委員が今おっしゃった
意見に、全くそのとおり賛成です。どこかでやはり
おしりを決めて、そしてきっちりやっていきたいと思っています。
1つだけちょっとつけ加えておきたいのは、
市民の参加です。この
スケジュール、これは案ですけれども、
パブリックコメントという形で入ることになっておりますけれども、これでは全然遅いと思います。もっと早く、例えばこれからその
骨子案をつくるときにまさに入っていただかなければならないと思っています。
というのは、三、四年前ですかね、会津若松市に視察に行ったときに、そこの
委員の
方たちが本当に強調していました。
市民に参加していただいたことは、2倍、3倍ではなくて、乗数的な、2乗、3乗のような効果があったというふうに言っていました。
議会基本条例というのはその根本にまず
市民参加ということがあるわけですから、でき上がったものを
意見をいただくのではなくて、その過程から入っていただくことが重要であるということを、この場で力説しておきたいと思います。
○
斉藤常男 委員長 どういう形で入れていくんですか、
奥山委員の考えでは。
◆奥山たえこ
委員 これから条文の
骨子をつくるときにご
意見を聞いていくということです。ある程度
議会のことをわかっている方に限られるかもしれませんし、また、どのような方に聞くかというのはまた
皆さんで決めることになると思いますけれども、具体的に
1つ1つの
項目についてご
意見を聞いていくことが重要だと思います。
聞き方ということでは、この場は
委員会ですから、例えば
参考人というような形になるのかなと思います。もしくは
公聴会のような形で陳述していただく方を募集するということもあり得ると思います。
◆
安斉あきら
委員 私も前期のときにかかわった
経過があるんですが、見てきた段階で、各
自治体の規模とかそういうのがまるっきり違うんですよね。ですから、54万人都市にふさわしいものということになると、
一般論で言ったことが、実はそれが通らない
部分も出てくると思うので。
だから、今の話は別に否定はしないんですけれども、呼ぶ方によってもいろいろなお考えがあるので、余りその方の考えが
杉並に合わないとは言い切れないんですけれども、ちょっと違うとなると、それが本当に参考になるのか、なり得るのかというのは非常に疑問な
部分もあって、逆に流されてはいけないですし、それだけがすべてじゃないので、その辺の人選の仕方も、人をお呼びするにしても難しい
部分もありますし、あとは、公募的なものでやっても、他
自治体とか
杉並の
内容も含めてどのぐらいわかっている方がいるのかなというところは、慎重にやっていかないとなかなか難しいのかなと。
入れることについては、それは非常に有益だと思いますので、いろいろな方のご
意見を聞いてやるということで。ただ、問いかけに対して回答をしてもらうときにある程度慎重にやらないと、必ずしもいいものというか、有益なものではない
可能性もあるので、その辺はきちっと中で
議論をしながら決めていかないといけないのかなと思いますけれども。
○
斉藤常男 委員長 実は、
問題提起した背景は、7年間でいろいろな
改革を積み重ねて実現したという事実があるということと、それから時の
経過が7年もかかっている。3番目が、一通りみんな
意見交換して整理されているんですよね。
ですから、これをまたぶり返して同じことをやっても、どんどん
スピード感がなく、作業が遅れていくということで、いわゆる
特別事項を抽出して、そこで集中的に
議論して結論を出していく。そうすると、一方では、素案とか
骨子案が
1つの形に出てくるのではなかろうかと、こういう
イメージなんです。
◆
市橋綾子 委員 それは尊重していますし、私どももそういう部会に入って
意見も言ってきたところです。
基本的にそれは
議会の中だけでつくり上げてきたものですので、先ほどから申し上げているように、住民と区民とともにつくっていく
条例というふうに考えておりますので、
公聴会やら
公募委員やらという
やり方はあると思いますが、そういう
仕組みをこの
策定スケジュールの中に入れていくことも、
1つの
議会改革、私
たちが目指している、私
たちが入れていく
1つの
やり方じゃないかというふうには考えています。
◆
増田裕一 委員 先ほど
安斉委員からもいろいろとご
意見ありましたし、
市橋委員、
奥山委員からも
意見があったんですけれども、
市民の
意見という
部分で大変重要なことだと思うんですね。私なんか、ネットさんなんかも言っておられるような、そういう
市民討論会的な、どちらかというと、
サイレントマジョリティーの方の声をなるべく反映させるような、そういった
イメージのしつらえ、
仕掛けの問題かなというふうに思っています。公募の方も大変結構なんですけれども、逆に、いつもおなじみのメンツになってしまったりもしかねないので、
サイレントマジョリティーの
意見をいかに吸い上げるかというところに、
仕組みというか
仕掛けが必要なのかというふうに私はとらえています。
◆
堀部やすし 委員 増田委員のおっしゃったとおりで、ここにある
パブリックコメントにしても、今提案されている
公聴会にしても、結局、希望された方が来るとなると、非常に
議会に関心はあるけれども、何と言ったらいいんでしょうね、特定の
意見を持って、自分の
意見を言いたいがために来るというか、そういう感覚が強くなると、不特定多数の平均的な区民の声が吸い上げられなくなるというのは、
危険性はあると思いますので、
パブリックコメントに加えて何かやるというのであれば、
市民討
議会方式というんですかね、無作為抽出で選んできて、ごく一般的な、普遍的な
意見を出してもらう。それをどう反映するかはまた
パブリックコメントでかければいいことで、ちょっと違う趣向のものを入れるというのはあってもいい気はしますよね。
ただ、そのときに、希望者来てくださいとやると、
議会の制度について詳しい人ばかりが集まっても余り次につながらないというか、そういう気はしますね。
◆
富本卓 委員 私もそう思います。多分、議員像もすごくばらばらだと思います。自由民主党系を応援されている方、いろいろな方いますけれども、議員に求めるものもいろいろあると思います。顔をよく出すかどうかとか、そういうことを求めている人もいるだろうし、本当にそれもあるので、だから、私も区民の声を聞くことは大事だと思いますけれども。
あと、確認しなければいけないのは、もちろん区民の声は聞くけれども、最終的に決めるのは我々であるということをやはりきちっと。だから、そこは、
市民とともにとか区民とともにだけれども、最終的に決めるのは自分
たちであるという、そこはきちっと切り分けないと、何かしら
議論がおかしい方向に行くんじゃないかという危惧もあるので、そこは確認した上で、堀部
委員おっしゃるような、ちょっと工夫を加えた、
サイレントマジョリティーの
意見がきちっと入るような形をやってやる必要はあるかなというふうには思いますので、そこはそのように私も思います。
◆
原田あきら
委員 議論が交わされて、
サイレントマジョリティーとか、難しい人
たち、横文字の人
たちの話も出ましたけれども、いろいろな区民の声をどうやって吸い上げていくのか、やっていこうということが確認されたことはすごく重要だなと思っています。
先ほど、誤解なきようにしていただきたいんですけれども、1定までにというので、私は
おしりを決めて、最後そこに行ったら、
富本委員が言うように、3
党合意みたいに二、三日で決まるみたいなことをされちゃ困りますよということであって、そこに向けて活発に
議論をしていくというのはありだろうと。
ただ、ずれ込むことももちろんあり得るし、今のいろいろな人の
意見を入れていくということを考えれば、多分ずれ込むんだろうなと思いますけれども、期限を区切って、そこに向けて一生懸命頑張るというものについてはやぶさかじゃないという
意見ですので。みんなで一生懸命、
議論をしっかり闘わせていくということと、それから区民の
意見を取り入れていくという今の流れについては、反対するものじゃありません。
◆
富本卓 委員 参考で。以前、私、
改革の1回目のときかな、議長をやったときに、
賀詞交歓会で広報についてアンケートをとったことがあります。参加者全員に配って、たしかそんなに回答率はよくなかったですけれども、そういう試みはした記憶があります。それは
資料が残っているかどうかわかりませんけれども。あれは、ある程度区にいろいろ関係してやっている人なので。
ことし80周年でもあるし、そういう機会があれば、そういう形で、そういう人
たちはある意味、区政にも
それなりにかかわりのある人だから、そういう人
たちの
意見を取り入れるんだったら、そういう場面を使うというのも
1つ方法論としてはあるのかなと。どのタイミングがいいかは別としてですよ。たしかそういうことをやったということは記憶としてあります。
◆北明範
委員 さっきの堀部
委員、
富本委員の
意見に賛成なんですけれども、
イメージですよね。54万区民との
意見交換会で、では、複数回どんな感じでやるのかみたいな、ちょっと
イメージがつかめないんですけれども、そういう
自治体というのは今まで何かあったんですかね。何かありますか。
◎
議会事務局次長 私が把握している範囲では、余り大きな
自治体で
議会基本条例というものを制定しているところはまだ少ないといったところがございますので、ちょっと聞いたことはございません。
○
斉藤常男 委員長 私なりにとらえていることは、何で
基本条例をつくるのかというのを調べてみたら、
議会を活性化するんですね。その下に、期待される
議会、信頼される
議会、開かれた
議会ということで、納税者の声は一部入るということで、全体で、
富本委員がおっしゃったように、最終的に決めるのは
議会が責任を持って決めるということであって、それは一部であって、全体に影響するような状況じゃないというふうに理解しているんですが、いかがですか。
それは聞くことを否定するわけじゃありませんよ。聞いても、やはり自分
たちが主体的に責任を持って、活性化を図るために、開かれた
議会、期待される、信頼される
議会の
基本条例をつくっていくという、ぴちっと柱が立っているような気がするんですけれども。
◆
原田あきら
委員 一部なんだということで、さっき言ったとおりですよ。1定に決めるというのは反対ですけれども、ただ、そこにできるぐらいまでの。それはそうでしょう。1定に決めるとなって、賛成というわけにはいかないでしょう。だって、もう全く整わない中で、それでも1定に決めちゃうというのは反対だというのは間違いないです。
ただ、そこまでに
議論をいっぱいやっていこうねというのは賛成ですので、そこに今さっき
議論があったようないろいろな人
たちの声が入ると。いいんじゃないですか、
公聴会も、それから自治会・町会の方とか、区に深く関係している区民の方々、それから
サイレントマジョリティーの人
たち、いろいろな人から
意見を取り入れていくような、そういう場面を持ったらいいんじゃないですかね。かなり厳しい
意見とかもずばっと出てくると思いますよ。
そういうのも受け入れて、変わっていこうという形を示さない限り、そうそう23区の
議会が大きく変わっていくという場面は区民に見せることはできないんじゃないのかなと。そういうのがないんだったら、とりあえずおざなりのをつくっていこうというんだったら、つくる必要もないというところも思いますよね。
◆
増田裕一 委員 今、
原田委員のお話を伺っていますと、正しいようなことをおっしゃっているんだけれども、それは問題ではなくて、要は、
スケジュール感と
スピード感をいかに持っていこうかという話を今しているわけなんですよね。では、逆にお尋ねしますけれども、いつまでに
おしりを決めればいいんですか。
◆
原田あきら
委員 だから、1定までにということなんでしょう。だから、それまでにできるような
議論をいっぱいやっていきましょうと。これをやろうと思ったら、すごい
内容ですよね。
◆
増田裕一 委員 いや、そういうことではなくて、今、仮にも1定を
おしりにすることは反対だとおっしゃったわけですね。では、いつだったらいいんですか。
◆
原田あきら
委員 つまり、
増田委員は何が何でも1定で採決をすると、そのときが……。さっきから私、言っているんですけれども、1定でもう採決、多数決ということを考えているんですか。
◆
増田裕一 委員 そういうことではなくて、
委員長が今、
おしりは1定でいかがですかというような話が出てきたわけですよ。少なくとも
原田委員は1定では反対だとおっしゃったわけですよね。では、会派として……。
◆
原田あきら
委員 いや、違う、違う。
おしりが1定に反対だと言ったんじゃなくて、私が言ったのは、そこで決めてやるのはおかしいでしょうと言ったんです。
◆
増田裕一 委員 多分、誤解していると思うんですけれども、要は、今、
委員会の中で
議論になっているのは、
おしりを持ってやろう、
スケジュール感を持ってやろうということを言っているわけですよ。先ほど1定では反対だとおっしゃった。では、いつだったらいいんですか、いつまでに
おしりを設定するのがいいんですかというふうに聞いているわけです。
◆
原田あきら
委員 目安だと言っているでしょう、しつこいよ。
○
斉藤常男 委員長 そういう発言はやめて、和気あいあいに
議論できるようにしましょう。
◆
原田あきら
委員 目安だと言っているんです、私は。
◆
堀部やすし 委員 この
委員会の任期というのは1年ですよね。だから、その中で結論を出さなければいけないことだと思うんですよね。だから、それを1定にするのか、あるいは臨時
議会に間に合うようにするのかぐらいのところの判断でどう
スケジュールを組むかという話に持っていかないと、
おしりだけどうするといっても、ほかのこととあわせて、やはり納期を決めずにやるというわけにもいかないと思うので、そこを
議論をできればいいと思うんですけどね。
◆
原田あきら
委員 だから、私は1定までに
スケジュール感を持ってというところには反対はしていない。ただ、なかなか納得のいかないものが出てきたときにその場で多数決というわけにはいかないんじゃないですかということを確認しているんです。
◆
富本卓 委員 堂々めぐりだと思いますけれども。ただ、やめてほしいのは、さしたる努力もせずに何かずるずる1定になっちゃってというような感じになって、それだったら、その前に言ってほしいわけ、あれしろこれしろ、こうしたほうがいいとか。最後は、区民の声がまだ不十分だとか何か適当な理由をつけてよく反対するとか、そういうことはやめようよという話。わかるでしょう、よくやること。だから、それは
議会が変わるということだから、共産党が変わるということでもあるし。
だから、そういうことはやめて、要するに、きちっとそこに向けてみんなでやろうよということを確認しようよ。それがたまたま1定じゃなくて2定になるかもしれない、臨時会になるかもしれないけれども、そこまで向けてこの
委員会全員で頑張ろうよという話でしょう。それをやろうよということなんだよね。
それを最初から、さっき、僕も
増田委員と同じで、ちょっと他人事で、1定までに何かあれで云々かんぬんだとか、ちょっと人ごとみたいに言っていたし。そうじゃなくて、主体的に日本共産党も賛成できるような、みんなが賛成できるようないいものをみんなでつくっていこうやということを確認しているだけなんじゃないのと私は思うんだけれども、いかがか。
◆大槻城一 副
委員長 当然、私
たちはこの1年間、区民の
皆さんから
議会改革特別委員会を負託されてやっているわけですから、この1年間で何らかしらの仕事を、我々で真剣に討議して一歩でも二歩でも形にしましたと。ただ、
議論だけして終わりましたというのでは、区民の方には大変申しわけないと思うんです。
以前から
原田委員が、しっかり
議論を時間をかけて、
委員会を何回も開いてやっていけばいいじゃないかとよくおっしゃいます。それは私ももっともだと思います。なので、今回のことについても、本来のいただいた期間もありますから、これを目がけて、では、
原田委員が納得されるように、
1つ1つの
項目、これに何時間、これに何時間、月に何回とかよく
原田委員がおっしゃいますけれども、そういう形でしっかり
議論を重ねて、それでも合意できないことはやはりあると思います。
でも、そこはみんなで一番マジョリティーのところに行かざるを得ないのも民主主義ですから、そういうルールを決めて、ある一定の時間しっかり
議論をして、それで
1つの方向に限りなく持っていく。それでも
原田委員が言ったように反対ということもあるだろうし、それはいいと思うんですよ。そうしていかないと、前に進まないと思いますが、どうでしょうか。
◆
原田あきら
委員 副
委員長が言ったとおりです、私の
意見は。
○
斉藤常男 委員長 多数決でいいんですか。
◆
原田あきら
委員 いやいや、多数決というのはおかしいけれどもと言ったんですよ。
◆大槻城一 副
委員長 私は多数決がおかしいとかおかしくないということは言ってないんですね。ただ、私が言っているのは、
原田委員が言ったように、きちんとある程度時間をかけて
議論をしていく中で、最終的には何かしらの結論も出さざるを得ないのが民主主義ですよということをお伝えしていました。
◆
原田あきら
委員 先ほど、副
委員長が、多数決というのではなくて、
議論をしっかりやっていこうという
意見だったら、そのとおりだと言ったわけです。
先ほどから言っていますように、奥山さん
たち笑っていますけれども、割と重たいんだと思いますよ、ここでオーケーと言うかどうかは。ここで
おしりを1定に決めるという言葉で、いいですか、はい、いいですと言ったら、その場で多数決ですからね。それがちゃんとわかってしゃべっているのかどうかわかりませんけれども。
私はやはり
議会基本条例というのは物すごく重たいもので、つくるのであればすごく大事な
内容になってくるわけですから、おいそれと多数決で決めるようなものじゃないなと思っているんです。だからこそ
議論をどんどんと展開していくというのは大事ですし、
富本委員もうなずいておられましたけれども、それこそ月に3回ぐらいやるとかも辞さないぐらいの。
私的には、もっと突っ込んで言えば、これは私個人的な
意見ですよ、会派で確認したわけでもないですけれども、この一番最初の
骨子案の作成というものについては、僕はやぶさかじゃないと思っています。いよいよ
議論をしてきたので、そういうものが出てくることについては私は反対じゃない、ぐらい
議論をする構えは持っていますけれども、それでも本当に1定にできるのかなというのが疑問なぐらいの
スケジュールだなというのが、この表を見て思います。
◆金子けんたろう
委員 では、補足で。
原田委員の個人的な
意見というのは、もちろんそうでしょう。私もこの案というものに対しては本当に、堀部
委員おっしゃるように、納期が決まって、1年間という託された中での案ということで理解しています。なので、そういうふうに前向きな
意見を持って、会派でもちゃんと答えを出していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
○
斉藤常男 委員長 原田委員、白紙の状態で1定でつくり上げるのはどうだろうと言っているんじゃないんですよ。
1つは、7年かかってきた、実績を積み重ねてきた。申し送り
事項を見てもわかるとおり、もう
一通り議論を整理して出した。
意見出ているんですよ、みんな、どんな
意見かということで。それで、必ず
基本条例に入る
一般的事項と、
特別事項というのがあるんじゃないかと。だから、そこでもう1回
議論を深めて、
1つ1つ結論を出していこうと。
それで、
スケジュール的には、月1回の原則だけれども、場合によっては2回、3回ということも当然あり得るわけですね、促進するためには。そういう
イメージなんですよ。いかがですか。
◆
原田あきら
委員 私が言った
意見と補足があったとおりですので、もうそれ以上何でもないと。それでいいんじゃないですか。
◆
堀部やすし 委員 だから、議案を提出すると同時に多数決で決まるわけではないから、継続審議もあるだろうし、そこでまた修正案が出てくるということもあるだろうし、
おしりを決めるというのは、ある程度成案をまとめるということが
おしりを決めることで、そこから先またどういう修正をするかというのはまた別の問題だと思うんですよね。そこですぐ強行採決だとなるとは限らないわけで、むしろ事の重大さを考えれば、臨時
議会ぐらいまではこの
委員の任期もあるわけだから。余りそんな後ろ向きに考えることもないと思うんですよね。
◆
原田あきら
委員 私は今までの
議会を見てきた中で、この
議会は余り楽観はできないことも起こり得るんじゃないかなと思っていますので、その点では。
だから、
皆さんと
議論をしていく中で、そこに決めるということではなくて、そこに向けて十分に
議論していこうということには賛成しているわけですから、それでいいんじゃないですか。
○
斉藤常男 委員長 議会のベストメンバーが集まっているわけ。それで、みんないいものをつくろうと言っているんだ。悪いものなら反対してもいいけれども、いいものをつくろうというわけで、0から1、2、3、4と上に上っていくんだから。
◆
富本卓 委員 議論をすることは僕はやぶさかではないけれども、
議論をしているだけでもしようがなくて、どこかで決めなければいけないわけよ。なるべくみんなが賛成できるものに決めたい、それは私もそう思っていますよ。だって、こんなの、条文だけ書こうと思ったらあしたにでも出せるよ、はっきり言って。ほかの
条例の市の名前を区に変えればいいだけでしょう。そんなことをしてもしようがないわけで、そうならないように、区民の声もなるべく聞くとかいろいろなこともやる、回数もたくさんやって
議論も深めてやって、それでも
意見がどうしてもということはあるよ。どこかでやはり案を出さないと、いつまで討論していてもしようがないわけだから。それを一応のめどですよという話だけだから、というぐらいの。
僕らもそのとき嫌なのは、何かまだ区民の声を聞いていないみたいな、そういうことで反対をするということはやめようよということを言っているわけよ。そこだけ。
◆
原田あきら
委員 だから、それに全く異議がないと言っているじゃないですか。
○
斉藤常男 委員長 大変お力強い決意表明を
原田委員からいただいて、この会も促進していくと思います。
大体きょうの予定は出尽くしているので、あと
意見ございますか。
第1回ということで、
皆さんの意向がわからないので、形を決めるのはおかしいというわけで、柔軟性を持ってやろうということで、
原田委員、非常に民主的に柔軟性を持ってやっていますので。
◆
富本卓 委員 だから、次にやることとしては、
骨子案をある程度出す作業が必要なんですかね。もちろん
項目別にいろいろ
議論してきた中があって、何でもいいですよ、どこかの
条例を参考にしてもいいんだけれども、どういう
やり方がいいんでしょうか。正直、僕もわからないので、そういうことをこれから
議論したほうがいいんじゃないですか、
骨子案をどうするのか。例えば
委員長に腹案がおありなのか、その辺も僕はわからないし、同じ会派で申しわけないけれども、そこまで話をしていないですが。その辺は
皆さんとある意味ざっくばらんに話をして、今後の
やり方の第一歩に入るので、どうなんでしょう、たたき台みたいなものは。
○
斉藤常男 委員長 1つの
イメージとしては、まず
特別事項を抽出して、それを
議論していただいて、一方で正副
委員長で素案をつくる作業を進めたらいかがかと。そして
皆さんのほうに提示する。そんなような
イメージを持っているんですが、何か
意見があれば。あるいは、別にここからあと二、三人入っていただいてやったほうがいいんじゃないかということになれば、それはそれでいいと思います。
◆
増田裕一 委員 一般
項目と特別
項目というところで、どういう仕分けになるんでしょうか、逆にお尋ねしたいんですけれども。
○
斉藤常男 委員長 いわゆる議決
事項、新しく
議会を活性化するために、憲法、法律あるいは
条例の範囲内でやってきた
事項があるわけですね。一問一答あるいは
反問権、
通年議会というふうな、あるいは出前
議会とか住民報告会とか、こちらのほうに一覧表がありますけれども、いろいろあるわけです。こういう形で出して、
皆さんの
意見で、あるいは
議会サポーターなんてことは一応
議論していますけれども、そういうことなんですが、いかがですか。
◆奥山たえこ
委員 私とすれば、
委員長、副
委員長に押しつけるだけではなくて、私もその中に入って積極的に条文づくりにかかわりたいと思います。
◆
堀部やすし 委員 ちょっと確認なんですが、さっき
委員長は、素案を正副で協議するというお話でしたよね。この
スケジュールを見ると、素案の前に
骨子案をつくるということになっているんですよね。だから、素案の段階で正副でやるということでしょうか。
○
斉藤常男 委員長 これは前につくられたものですから、この案にはこだわらなかったんです。もちろん、表の後ろのほうで、どれくらいの進行をすれば進んでいくのかという回数なり月別の活動なり、こっちのほうを重視してきたものですから。
◆
堀部やすし 委員 では、最初のたたき台を正副
委員長で出してみるという、そのお話ですよね。
○
斉藤常男 委員長 はい。
◆
堀部やすし 委員 では、全体の
スケジュールの中でうまく進行できるかどうか。
○
斉藤常男 委員長 進行させていきたいと。
◆
堀部やすし 委員 それでいいでしょうと思いますけれども、
おしりがもし1定ということは、2月に間に合うようにということですよね。そうすると、そのたたき台は夏のうちにはまとめるという方向ですか。
○
斉藤常男 委員長 そうです。ですから、今、
奥山委員が入りたいということをおっしゃいましたので、
奥山委員、
イメージ的に何名ぐらいを考えていらっしゃいますか。
◆奥山たえこ
委員 部会という
イメージで、四、五名ですかね。
○
斉藤常男 委員長 どうですか、いわゆる素案づくりの中に……。反対の方はいらっしゃいませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
斉藤常男 委員長 その選抜方法は、奥山さん、どうですか。
◆奥山たえこ
委員 自発性に任せればよろしいかと思います。
◆
富本卓 委員 各会派で1人ぐらい出せばいいんじゃないのかな。あと堀部
委員に入っていただいて、ぐらいでいいんじゃないの。四、五名というとそのぐらいになるのかな、人数的に言うと。
◆金子けんたろう
委員 委員長、副
委員長は別でということですか。
◆
富本卓 委員 うちの会派は
委員長にお任せしてもいいし、あれだったら。
○
斉藤常男 委員長 大会派の支持なくしてこの
条例はできませんので。
◆
富本卓 委員 大会派ですから。
イメージとしてはそんなものじゃないの。
○
斉藤常男 委員長 今、
富本委員から提案がございましたが、各会派1名で、それに堀部
委員に入っていただく、こんな形でどうですか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
斉藤常男 委員長 では、これで決定して、素案をつくっていくと。
骨子案ではなくて、素案と思っているんですが。
◆
富本卓 委員 はい、お任せします。
○
斉藤常男 委員長 骨子案から一歩進めて、素案という形でひとつ。では、そういうことで。
その他、
意見ございますか。
◆
富本卓 委員 あとは、もう
1つ大事なのは、さっき言った、区民の声を聞くとかそういうことの方法論。逆に言うと、それが一番
スケジュールにも影響してくるので、それについても早目に
検討して、何をいつやるかとかいうことを決めていかなければいけないんじゃないでしょうか。だから、それもそこである程度たたき台みたいなものをつくって、こういう方法がある、こうやるならこうするとかという必要が、これは
事務局にも相当ご協力いただかなければいけない
部分もあると思うんですが、それも同時進行していかないといけないのかなという気はしますが。
○
斉藤常男 委員長 どうですか、区民の
意見を聞くというのは。
◆
富本卓 委員 だから、どういう
やり方があって、いつやるとか、そういうことも決めていかないといけないと思います。
○
斉藤常男 委員長 各会派に持ち帰って、ラフな
意見で自由に、こう考えている、こう考えるべきじゃないかと。
◆
増田裕一 委員 あと、
パブリックコメントとか
市民討
議会、討論会という形は、発送物なり何なりが発生してくると思うので、予算が必要になってくるはずなんですね。
事務局のほうにお伺いしたいんですけれども、それは
議会費の範囲内で可能なのかどうかというのはどうなんでしょうか。
◎
議会事務局次長 特に予算を特別設けているわけではないですけれども、そういう調査が必要であれば、何らかの流用ですとか、そういったことで対応は可能だと。その額にもよりますので即答はできないですけれども、そんなに大きな額でなければ、流用だとかなんかで対応は可能だと思います。
◆
富本卓 委員 やり方については、当然予算だってこれぐらいはかかるよということも含めて考えるわけで、必要だったら補正だってやらなければいけないかもしれないし。
◆今井ひろし
委員 区民の
意見を聞くというのは、別に
公聴会もあり、パブコメもあり、無作為抽出もありと、多く聞くほうが逆にいろいろな
意見は聞けるんじゃないでしょうか。そういう意味では予算もかかるだろうしと思うんですが。手間もかかるんでしょうけれども。
ただ、区民の希望者だけが来るというのは、やはり特定の考え方や持論のほうに偏りかねないというのもあるので、できるだけ無作為で、先ほど言われた
サイレントマジョリティーが入ってくるほうが一般的な考え方がわかるのかなと思うんですけれども。
◆
富本卓 委員 まず、こういう
やり方はこうですよといろいろな方法論を出して、10個か5個か知らんけれども、
公聴会とかいろいろものがあって、それをまたこの
委員会で、どれをやりましょうということを決めればいいんじゃないですか。これだと予算が幾らぐらいかかって、このぐらいの手間がかかるとかと。それすらまだ我々はわからないんだから、何となく
イメージで話しているだけで。
だから、それも
委員会で、では、どれを採用しましょうかということを決めていくような形で、そのたたき台が必要だという話をしているんです。
○
斉藤常男 委員長 余り我々も経験がないので、最初、無難な方法が一番成功確率が高いと思うんですね、方法論で。同じ聞く方にしても、まずとりあえずやってみようという考え方もありますし。
◆奥山たえこ
委員 私が
市民の
意見を聞きましょうと言ったのは、そういう方法もあるよという意味ではなくて、これは必須なんです。つまり必須
項目。というのは、
議会基本条例というのは、先ほどの繰り返しになりますけれども、開かれた
議会としての
市民のための
条例でもあるわけです。ということは、
市民の
意見を聞くということで、
条例の正当性が担保されるというふうに考えているんです。
だから、なるべくいろいろな方法で、例えば先ほど言った無作為で人をお願いして
意見を聴取するという、プラーヌンクスツェレという手法でしたか、
杉並区のほうでやりましたけれども、そういった方法もぜひということなんです。
◆
堀部やすし 委員 市民討
議会方式はもう執行部でノウハウというか、一度経験していることなので、円滑にできるでしょうし、それほど難しいものじゃないと思いますね。その
やり方なんかを参考にしながら進めていくことができればいいんじゃないですか。
◆
原田あきら
委員 基本構想みたいなああいうことを、もしも
議会が主導してやるなんということになれば、これ自体がすごい
議会改革にはなっていきますよね。
単に、
議会に対する要望はどうですかといって今聴取したところで、出てくるのは、はっきり言って、議員の定数を削減して議員の報酬を少なくしろぐらいがぼわっと大量に出てくるぐらいかなと。これはうがった見方し過ぎなのかな。
だから、やはりじっくり話せるような、区民と議員とか、あるいは区民同士がじっくり話せるような場面がすごく大事かなと。単に何かやってくださいだけだと、アンケートというのは本当におもしろいものが出てくるのかというのは、すごく私も不安はあるかなと。
議会と区民あるいは区民と区民がじっくり
議論する場が欲しいですよね。で、
議会がどうあるべきかという
意見をもらっていくというのは、これはやったらすごいことになりますよ。
◆
増田裕一 委員 今、私自身の課題認識として、大都市の
議会が抱える課題として、投票率も
杉並は40%前後だということで、民意の集約というところで、今回
議会基本条例をつくるときに、その
部分にやはり意を砕かなければいけないかなというふうに思っておるので、今の
議論の
方向性でぜひ進めていきたいなというふうに思っています。
○
斉藤常男 委員長 今いろいろ
意見を伺いましたけれども、もしこういう方法があるんじゃないかということがあれば、
委員長のほうへ、メモで結構ですから何か出していただいて、それを参考にしながらまた次回
皆さんに提示すると、こういう方法はいかがでしょうか。──いいですか、それで。大体今
意見が出てきましたから。
だから、区民の声を聞くということは一致しているんですよね。だけど、いろいろな方法があるんじゃないかと。
◆
富本卓 委員 まず方法論の研究会をやるとか。
○
斉藤常男 委員長 だから、その方法論は、妥当性がある、実現性、効果性のあるものは何なのかということはそれぞれ考えが違いますので、出していただく。
では、そういうことで、方法論について、もしこういうアイデアがあるんじゃないのと。
◆
市橋綾子 委員 さっきの話だと、予算も提示していただけるんですよね。
◎
議会事務局次長 どういう形で調査を行うのか、例えば業者を使ってアンケートをとるということになれば予算は必要でしょうし、ただ、会議室をとって、ある一定の抽出でお集まりいただいて
意見を聞くぐらいであれば、会議室、区の施設を使えば予算は必要ないですし、その辺、
やり方の問題もありますので。
◆
安斉あきら
委員 先ほど無作為という話がありましたが、区のほうでも実績があるということなので、それをやるかやらないかは別なんですけれども、大体概略のつかみの金額がないと、例えばそれが1,000万なのか100万なのかわからないと
議論ができないので、ちょっとその辺は調べていただいて、このぐらいの規模でやるとこのぐらいの金額だよという、集計作業も含めて、業者さんに委託するとかいろいろあるんでしょうけれども、その辺、大体の
基本のところの話はちょっと押さえていただかないと、次のときに
議論をしたくてもできないのかなと思いますので、お願いをしたいところですが。
◎
議会事務局長 どのような形でやるのかということで無作為抽出のお話が出ておりますが、無作為抽出でどの
レベルでやるのかということになると、今度、個人情報保護審
議会へ諮るのか諮らないのかというような話、それから、区政相談課がやっております区民1,400人サンプルのということになれば、業者さんが入ってということになりますし、
前回の企画がやったときにどれぐらい業者さんがかかわったのかというのは、残念ながら私は知りませんので、その辺、執行部のほうでやってきている状況を調べまして、早々に
委員長、副
委員長にお伝えするということで、現段階ではよろしいでしょうか。我々もはっきりした金額が今お示しできないという状況がございます。
○
斉藤常男 委員長 それでは、届き次第、
皆さんのポストに入れさせていただく、こういう形で、
安斉委員、いいですか。
◆
安斉あきら
委員 はい。
○
斉藤常男 委員長 それで、もしこういうアイデアがあるというのは、7月10日ぐらいに。
7月に1回、開かせていただきたいと思うんですが、
スケジュール的にはいかがでしょう。──それでは、暫時休憩いたします。
(午前11時01分 休憩)
(午前11時13分 開議)
○
斉藤常男 委員長 再開いたします。
確認いたします。次回は7月17日午前中、部会は8人構成、開催月日についてはまた
皆さんの意向を聞いて決める、そして記録はとっていくということを確認いたしました。
きょうは時間があるのでもっと進めろと、こういうお声がございます。そこで、一問一答と
反問権についてひとつご
検討願います。
◆
富本卓 委員 中身についてもするの。
○
斉藤常男 委員長 そうでしょう、中身も
議論したほうが。
◆
富本卓 委員 どれを
項目にということ。
○
斉藤常男 委員長 では、これを
議論してもらいたいということで、もし気がついたものがあれば、出してください。
◆
原田あきら
委員 2種類あるのは、一般
事項と
特別事項。
◆
富本卓 委員 要は、一般
事項というのは、例えば前文というかそういうのとか、例えば図書室とか
事務局とか、そういうことは普通、常識で書くよね。そういうことは普通のことで、あと、うちの
議会として特にこれをやろうじゃないかということが
特別事項と、そういう
イメージでよろしいんでございましょうか。
○
斉藤常男 委員長 それと同時に、また、従来なかったものが入ってきている、三重県
議会、会津若松とか伊賀市
議会とか。
◆
富本卓 委員 一問一答とかやっているからとか。
○
斉藤常男 委員長 そういうことです。
◆
富本卓 委員 わかりました。
◆
原田あきら
委員 時間を有効に使うので、上から、これは特別、これは一般とやっていけばいいんじゃないですか、54
項目。
○
斉藤常男 委員長 では、1番、
議会の活動原則については 「一般」
2番 「一般」
3番 「特別」
4番 「特別」
5番 「一般」
6番 「一般」
7番 「一般」
○
斉藤常男 委員長 これは三重県
議会で初めて入ってきて。
◆
堀部やすし 委員 でも、ルールはありますから、運用の問題としてで、条文ではなくて、規則とか。
○
斉藤常男 委員長 では、7番も一般。
◆
原田あきら
委員 何とも言えない気もするんですよ。つまり、
公聴会というのが、規定はあるんだけれども一度もやられたことがない。それを、もうちょっと使える制度なので、使っていったらいいんじゃないのというそもそも立ち場に立つのか立たないのかとか、若干の
議論は必要なのかもしれないかなと。一般でそのまま
議会基本条例に入れたら終わる
事項なのかどうか、逆にネみさんあたりに聞きたいけれども。
◆
富本卓 委員 ただ、条文をつくるということに関しては一般で、その運用をどうするかというのは、またそれは次に話すテーマであるということを認識するみたいな形でいいんじゃないですか、そういうことは。そういうとらえ方でどうでしょうか。
〔「はい」と呼ぶ者あり〕
○
斉藤常男 委員長 8番 「一般」
9番 「一般」
10番 「特別」
11 「一般」
12 「一般」「特別」
◆
富本卓 委員 特別でしょう、やってないもの。
○
斉藤常男 委員長 13 「特別」
14 「特別」
15 「特別」
16 「特別」
17 「特別」
18 「一般」
19
◆奥山たえこ
委員 広報
委員会というのは。
◆
富本卓 委員 区民の声を聞くと、方針として。
○
斉藤常男 委員長 事務局どうですか。
◎
議会事務局次長 この表をつくったときには、井原市
議会の
基本条例から引っ張ってきました、
前回の
検討の中では。
○
斉藤常男 委員長 内容は何するの。
◎
議会事務局次長 では、条文を読みます。「
議会は、広聴広報
委員会を設置し、
議会広報誌及びホームページの充実に努めるものとする。
議会は、CATVを活用して、
議会中継に取り組むとともに、情報通信技術の発達を踏まえた広聴広報活動に努めるものとする。」等々、4項から成る条文でございます。
○
斉藤常男 委員長 では、19、一般。
20 議長選出過程 「特別」
21 「特別」
22 「特別」
23 「特別」
24 「特別」
25 「特別」
26 「特別」
27 文書質問、これも特別だね。
28 「特別」
29、これはちょっと説明してください、
次長。
◎
議会事務局次長 これは栗山町の
議会基本条例でございまして、「町長は、
議会に計画、政策、施策、事業等を提案するときには、政策等の水準を高めるため、次に掲げる政策等の決定過程を説明するよう努めなければならない。」ということで、7
項目、政策等の発生源、
検討した他の政策案等の
内容、他の
自治体の類似する政策との比較
検討等々を説明するという規定でございます。
○
斉藤常男 委員長 これはどうでしょう。特別だね。
30 「一般」
31 「特別」
32 「特別」
33 「特別」
34、どういう意味ですか、34と35の関係。
◆
原田あきら
委員 議会改革推進というものがどういうものかわからないけれども、
議会基本条例の中に入っていることでしょう、条文の
1つとして。
◎
議会事務局長 ちょっと先へ進めていただいて、今調べていますので。
○
斉藤常男 委員長 37 「特別」
38、百条
委員会とはまた違うんだよね。 「特別」
39、これも特別だね。
40 「一般」
41、これはやっているものね。一般ですか。
42 「一般」「特別」
◆
富本卓 委員 一般でしょう。
○
斉藤常男 委員長 一般でいいね。
43 「特別」
44 「一般」
45、これはやったことないよね、やっていますか。
議会予算をとってこいって。
◆
原田あきら
委員 どこまでを指しているのか。
◆
富本卓 委員 今、理事会では要望なりをまとめていますので。
◎
議会事務局次長 今は理事会でご要望をいただいて、それを反映させるということで手続をとっております。
◆大槻城一 副
委員長 やっているということですね。
○
斉藤常男 委員長 一般だ。
46 「特別」
47、政務調査費 「一般」
48 「一般」
49、
議会事務局。 「一般」
これは大変ですよ、
議会事務局を強化するという。非常に抵抗があるんです、自治
基本条例のときも、
事務局強化というのは議員にとってはプラスだけれども。どうしますか、これ。頑張ってもらわなければいけない。
◆
原田あきら
委員 委員長としては特別に
議論をしたいと。
○
斉藤常男 委員長 事務局強化はやはりあったほうがいいんじゃないですか。
◆
堀部やすし 委員 では、特別でいいんじゃないですか。
○
斉藤常男 委員長 50 「特別」
51 「特別」
52 「特別」
53、これは、入れる入れないという問題が残るから、特別。
54、見直し手続、これも特別だね。
◎
議会事務局次長 先ほどの34番、
議会改革の
推進ですけれども、これについては、田原市
議会基本条例で、「
議会は、常に
市民の求める
議会の役割を的確に把握し、
議会改革を
推進しなければならない。」というような規定でございます。
○
斉藤常男 委員長 35は。
◎
議会事務局次長 35は、
推進会議ということで、これも、
議会は、
議会改革に継続的に取り組むため、議員で構成する
議会改革推進協
議会を設置しますという規定でございます。
○
斉藤常男 委員長 36。
◎
議会事務局次長 36が、
議会改革推進会議への議員以外の参画ということで、
参考人、公聴人等を活用するという規定でございます。
○
斉藤常男 委員長 34、35、36をどうしますか。34は一般
事項でいいでしょう。
35、36。
◆
増田裕一 委員 そういう会議を設置するかどうかということですね。
○
斉藤常男 委員長 では、特別ね。継続的に常設機関を設置してやっていくということ、見直し規定を入れて。常設機関にしていくというわけだ。
では、35、36、特別にしておきますね。
それでは、
事務局のほうで、もう一度今言ったものを読み上げてください。
◎
議会事務局長 では、私から特別だけを読みます。
3番、4番、10番、12、13、14、15、16、17、20、21、22、23、24、25、26、27、28、29、31、32、33、35、36、37、38、39、43、46、49、50、51、52、53、54。
○
斉藤常男 委員長 これ以外のことだってあり得ますので、そのときはまた改めて
皆さんにお知らせして
検討していただくと、こういうことでいいですか。
〔「はい」と呼ぶ者あり〕
○
斉藤常男 委員長 これから落ちていることがあるかもわかりませんので、全体的に見て。落ちていることはありませんか。
これは何通ぐらいの
基本条例をもとにして、これを整理していただいたのか。
◎
議会事務局次長 86の
自治体の
基本条例の
項目を集計して、その中で数の多いもの、単に特別な例だとかありますので、そういったものを除いて、昨年にお示しした集計結果に基づいて整理をしたものということでございます。
○
斉藤常男 委員長 では、そういうことで、もし必要であればまた追加して
検討していただくと。これでよろしゅうございますか。
〔「はい」と呼ぶ者あり〕
○
斉藤常男 委員長 あと何かありますか。
◆
原田あきら
委員 頑張りましょう。
○
斉藤常男 委員長 今、
原田委員が頑張りましょうと言ってくれましたので、温かい言葉をちょうだいして、次回、お願いいたします。
どうも本日はご苦労さまでした。
(午前11時31分 閉会)...