部長 畝目晴彦
都市計画課長 清水優子
住宅管理課長 蒲牟田和彦
みどり33
推進担当部
部長 笠原 聡
みどり政策課長 山梨勝哉
公園緑地課長 市川泰史
参考人
一般財団法人世田谷トラストまちづくり
理事長 男鹿芳則
事務局長
五十嵐慎一
住まいづくり課長 岩渕博英
トラストみどり課長 安間正伸
地域共生まちづくり課長 田中瑞穂
多摩川緑地広場管理公社
理事 笠原 聡
◇ ~~~~~~~~~~~~~~~~ ◇
本日の会議に付した事件
1.報告事項
(1) 令和二年第三回区
議会定例会提出予定案件について
〔報告〕
① 令和元
年度一般財団法人世田谷トラストまちづくりの
経営状況に関する書類の提出
② 令和二
年度一般財団法人世田谷トラストまちづくりの
経営状況に関する書類の提出
(2) 令和元年度及び令和二年度
多摩川緑地広場管理公社の
経営状況について
(3) その他
2.協議事項
(1) 次回委員会の開催について
◇ ~~~~~~~~~~~~~~~~ ◇
午前九時五十八分開議
○
河野俊弘 委員長 ただいまから
都市整備常任委員会を開会いたします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○
河野俊弘 委員長 本日は、当委員会で所管する二つの
外郭団体の
経営状況等の聴取を行います。
報告の順序ですが、レジュメに記載のとおり、最初に
トラストまちづくり、次に
多摩川緑地広場管理公社の順に行います。
議事の進行ですが、まず、区理事者より
経営状況について御説明をいただき、その後、各団体より
経営方針等について御説明をいただいた後、一括して質疑応答に入りたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
なお、引き続き
新型コロナウイルス対策を講じてまいりますので、会議時間の短縮の御協力をお願いいたします。
まず、1報告事項の聴取に入ります。
(1)令和二年第三回区
議会定例会提出予定案件について、報告①と②令和元年度及び令和二
年度一般財団法人世田谷トラストまちづくりの
経営状況に関する書類の提出の二件を一括して議題としたいと思います。
本件に関し、参考人として
世田谷トラストまちづくりから、
男鹿理事長、
五十嵐事務局長、
岩渕住まいづくり課長、
安間トラストみどり課長、
田中地域共生まちづくり課長、以上の方に御出席をいただいております。
本日は、お忙しい中、御出席をいただきましてまことにありがとうございます。委員会を代表して心から御礼を申し上げます。
早速、
経営状況等について御報告いただきたいと思いますが、発言の際には、お手元の
ワイヤレスマイクを御使用いただき、説明については簡潔、明瞭にお願いをしたいと思います。
それではまず、区理事者より
経営状況についての説明をお願いいたします。
◎清水
都市計画課長 一般財団法人世田谷トラストまちづくりの
経営状況につきまして御報告をいたします。
なお、本件は、
地方自治法第二百四十三条の三第二項の規定に基づき、令和二年第三回区
議会定例会に報告を予定しているもので、本日はその概要について御報告させていただくものでございます。
また、本日報告いたします令和二年度
事業計画・予算並びに令和元
年度決算につきましては、理事会、評議員会において、それぞれ同意議決をいただいておりますことを併せて御報告させていただきます。
それでは、令和元
年度一般財団法人世田谷トラストまちづくりの
経営状況につきまして、財団の決算書を要約しましたお手元の資料、令和元
年度一般財団法人世田谷トラストまちづくりの
経営状況に関する書類の提出により説明をさせていただきます。
まず、事業実績の概要を説明いたします。
1の
環境保全を図る
トラスト運動事業でございます。(1)民有地の
みどり保全事業としまして、市民緑地は十六カ所の
管理運営、公開をしてございます。また、小さな森につきましても登録十八カ所で運営、公開等を行いました。
(2)民有地の
緑化推進事業ですが、三軒からはじまる
ガーデニング支援制度では、三グループを新たに登録し、
活動支援を行いました。また、
園芸講習会、園芸相談及び
フラワーランドの
管理運営を行い、民有地の緑化推進を実施いたしました。
(3)自然環境の
保全再生事業では、
自然環境調査を実施するとともに、
希少生物自生地の
保全活動や公園・緑地等の自然環境の保全再生を実施いたしました。
(4)歴史的・
文化的環境の
保全活用事業では、
近代建築調査ボランティアの協力を得て、近代建築の確認調査を行いました。また、文化遺産や身近な広場等についてイベントを通じた
保全活用等を行いました。
(5)
トラスト運動の普及では、
トラスト支援者数としまして、令和二年三月末現在で四千五百三十三名、寄附金は三百二十三万四千四百七十一円でございます。
なお、
環境保全を図る
トラスト運動事業の詳細につきましては、決算書の九ページから一七ページに掲載してございます。
続きまして、2の地域力を育む
まちづくり推進事業でございます。(1)
地域共生のいえ
づくり支援事業として、
地域共生のいえを新規に二か所開設し、合計二十三か所になりました。また、広報や
情報交換会等による
運営支援を実施いたしました。
(2)
空き家等地域貢献活用支援事業では、活用相談の実施及び勉強会などを開催いたしました。
(3)区民主体の
まちづくり活動促進事業では、
ネットワーク交流会等の開催、
まちづくり相談及び
活動支援等を実施いたしました。
(4)住民参加の
企画運営協力事業では、
街づくり協議会等への
専門家派遣などを実施いたしました。
(5)
プレイスメイキング事業では、
成城エリア・みどりと歴史の
プレイスメイキングとして、
地域団体ネットワークの構築を目的に、各種団体と
地域連携イベントを開催いたしました。地域力を育む
まちづくり推進事業の詳細につきましては、決算書の一八ページから二三ページに掲載してございます。
続きまして、3の参加の輪を広げる
普及啓発事業でございます。(1)環境学習・
人材育成事業としまして、区立の小中学校へ講師を派遣する
総合学習支援や
普及啓発事業の実施、また、
トラストまちづくり大学での講座を開催いたしました。
(2)企業・他団体等との連携・
協力事業では、企業や団体、学校等の
社会貢献活動との連携などを実施いたしました。また、イベントや
地域活動団体への参加、協力を行うとともに、関係団体との情報交換を実施いたしました。
(3)
ビジターセンターの
運営事業では、展示及び
啓発プログラムの実施や図書・
子どもコーナー等の運営を行いました。
ビジターセンターの一年間の来館者数は約四万七千人と、区民の活動の場として定着してきております。
(4)広報・
情報発信事業では、情報誌や
インターネット等を活用した広報活動を行い、イベントなどの情報を広く区民に発信しました。参加の輪を広げる
普及啓発事業の詳細は、決算書の二四ページから二九ページに掲載をしてございます。
続きまして、4の安心して住み続けられる
住まいづくり事業でございます。(1)
住まいサポートセンター運営事業では、住まいに関する
相談事業や
情報提供サービスなどを実施いたしました。
(2)せたがやの
家運営事業では、令和元年度当初、
ファミリー型と福祉型を合わせて十七団地二百六十八戸を
管理運営しておりましたが、そのうち借上期間が満了した七団地百七戸を令和元年度中に返還しました。安心して住み続けられる
住まいづくり事業の詳細につきましては、決算書の三〇ページから三三ページに掲載しております。
続きまして、5の安全で安心できる公共施設の
維持保全事業でございます。
区内中小業者の
育成事業を実施するとともに、
公共施設保全事業としまして、合計で百一件実施いたしました。こちらは決算書の三四ページに詳細を掲載しております。
続きまして、6の駐車場などの
管理運営事業でございます。三軒茶屋のキャロットパークのほか、二か所の駐車場の
管理運営を行いました。こちらの詳細につきましては、決算書の三五ページから三六ページに掲載しております。
7の
STKハイツの
管理運営事業、8の
啓発グッズ等の販売事業、9の安全に利用できる交通機関の
施設整備事業は、記載のとおりでございます。詳細は、決算書の三七ページから三八ページに掲載しております。
令和元年度の
正味財産の増加額と減少額の内容を御報告いたします。令和元
年度決算では、Ⅰの1、(1)
経常収益は、
経常収益計十三億三百十一万八百九十五円に対しまして、(2)経常費用は、経常費用計十三億一千七百八十八万五百十五円となり、差引き
当期経常増減額マイナス千四百七十六万九千六百二十円となっております。最終的に、
一般正味財産期末残高は四十一億七千八百九万三千二百二十一円と
指定正味財産期末残高五億円を含めまして、
正味財産の期末残高は四十六億七千八百九万三千二百二十一円となっております。
なお、財務諸表の詳細につきましては、決算書の四六ページから六五ページに掲載してございます。
続きまして、令和二年度の
事業計画・予算につきましては、お手元の資料の令和二
年度一般財団法人世田谷トラストまちづくりの
経営状況に関する書類の提出を御覧ください。
令和二年度の
事業計画並びに裏面の
予算総括表については記載のとおりでございます。
以上が
一般財団法人世田谷トラストまちづくりに係る令和元
年度事業実績及び決算並びに令和二年度
事業計画・予算の概要でございます。
説明は以上でございます。
○
河野俊弘 委員長 次に、
世田谷トラストまちづくりより、
経営方針等についての説明をお願いします。
◎男鹿 理事長
世田谷トラストまちづくりの理事長を務めさせていただいております男鹿でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
それでは、私から、当財団の
経営状況等につきまして御説明させていただきます。
令和元年度につきましては、
環境保全を図る
トラスト運動事業におきまして、市民緑地の拡充等に取り組むとともに、新規の受託業務として次
大夫堀公園内里山農園管理運営事業を受託し、農福連携の下、地域団体などとの様々な
ネットワークを生かし、里山農園の景観や
生物多様性を高めるための利活用を進めております。
また、地域力を育む
まちづくり推進事業では、新たに東京都
建築士会世田谷支部と
まちづくりの支援に関する協定を結びました。今後も引き続き、企業、専門家、団体との連携、支援体制を広げるとともに、
地域共生のいえづくりや空き家などの
地域貢献活用など、
まちづくり活動団体との
運営事業の受託などを支援してまいります。
安心して住み続けられる
住まいづくり事業については、せたがやの
家運営事業や
住まいサポートセンターの
運営受託事業など、
不動産団体やNPOと連携し、引き続き
住まいサポートに取り組んでまいります。
区の実施計画の作成に合わせまして、平成三十年度策定いたしました経営計画を踏まえて、三年目となります令和二年度の
事業計画・予算編成をしておりますので、御参考にしていただければと思います。
当財団では、区民主体の参加、連携、協働の
まちづくりを支援、推進し、人と町と自然が共生する環境共生、
地域共生の
まちづくりの実現と活力あるコミュニティーの形成に鋭意取り組んできたところでございます。本年度におきましても、効率的な
事業運営に努めるとともに、区との連携を緊密にいたしまして、
都市整備方針に示されました緑や安らぎがあり、住みやすくなる町世田谷の実現に寄与してまいります。
皆様の御指導、御支援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
説明は以上でございます。
○
河野俊弘 委員長 それでは、これまでの報告、御説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。
◆藤井まな 委員
トラストまちづくりさんが重要なことをやっていることはよく理解はしているつもりなんですけれども、この間、様々なところで、決算とか委員会でも、区に対して、
外郭団体のあり方ということに対して質疑を行ってまいりました。やっぱり共通して区が発言をされている内容としては、
自主独立で運営していくべきだという方向をしっかりと各
外郭団体に申し述べているという発言なんです。一番近いときだと、岡田副区長がそういうお答えをされていました。
僕も全ての
外郭団体の数字とか計算書とかを全部読んでいますけれども、自主財源、
事業収益が、ここ数年、この四、五年を見てみると下がり続けていて、なおかつ、区からの補助金が数年間で上がり続けている率というのかな、そういうものの一番数字が悪いのは
トラストまちづくりだと僕は思っています。どんどんと
事業収益が下がっていっていて、まずはそこの、今後、
自主独立を世田谷区としては
外郭団体に求めているにもかかわらず、ずっと数年落ちてしまっているこの自主財源というか、そういったものをどうしていくのかという話をまずは聞かせていただきたいと思います。
◎男鹿 理事長 ここ数年、事業費につきましては、せたがやの家の
ファミリー型を、赤字が相当拡大していたということで、順次、二十年間の契約期間を満了するごとに返還しているということで、その部分の事業の収入は減っていますけれども、赤字については、これまでも相当累積で、例えば確定申告で毎年出しているんですけれども、確定申告で累積上、五億円の累積赤字が積み重なってきた中で、今回この決算書を見ていただくとおり、去年よりも赤字の部分は相当圧縮されているということで、赤字をまず解消するということが一番大切なことなのかなと。
今まで、結局その他の事業ということで、
収益事業の収益が上がった分を、
公益目的支出ということでお金を
継続事業のほうに、要するに赤字補填という形で埋めてきた部分が、ほとんどがせたがやの家の要するに空き家の部分の空き室の赤字部分を埋めてきたわけで、それがなくなってきた中で、これから公益のために、その他事業の収益部分をどう充てていくかということを今取り組んでいるところで、本年度も予算の中で、そのあたりのその他
継続事業の要するに収支差額が、赤字部分ですけれども、増えてきた。増えているということは、これは赤字というよりも、公益目的の支出が、要するに区民のための公益な福祉事業を、逆にその他事業の
収益事業に充てているということなのです。
確かに補助金の部分がここのところ、世田谷区さんに派遣している職員を戻したり、その部分が我々の自主財源で、職員を要するに正規職員に上げてきたり、その部分が補助金として増えてはきているんですけれども、これはやっぱり一時的なものです。今後、やはり我々の財団の職員が、年齢もかなり高齢の方がおりますので、その入れ替わりとともに、そのあたりも順次人件費についても変わってくるのかなということで、これから我々として、せたがやの家が、
ファミリー型のほうが一応全て今年度返還が終わりましたので、これからどういう形で、さらに今までの公益に資する部分のお金を、どうやってまた区民の福祉のために、緑だとか、区民の自主的な
まちづくり活動、あるいは
地域共生の
まちづくりに使っていくかということを今取り組んでいるところでございます。
◆藤井まな 委員 確かに分かるんですよ。緑の部分を広げていって、それが大きくなってしまっているという部分も分かるし、それを続けていかなきゃいけないというのも理解はしているんですけれども、先ほども言ったとおり、区から言っているのは、まずは
自主独立する方向性だということが、方向性が見えて初めてそれが僕はできると思っているんです。
それは確かに、区民の福祉とか、緑ということを大義名分に掲げたら、もうそれは反論できないですよ、確かにこちらとしては。ただ、世田谷区が明確に
外郭団体には
自主独立しろって言っているんですから、補助金が一時的だと、今理事長はおっしゃられましたけれども、数年間で見たら間違いなく上がり続けています。僕は全ての数字を見ていますから、多分五年前から徐々に、その前は見ていないですけれども、絶対上がり続けていますよ。
収益事業は確実に下がり続けていますよ。それはもう
皆さん御存じだと思いますけれども、明確な今後の
収益事業とか、どうやって回復させていくのかという青写真をやっぱり提示してくれないと、これは区民の税金ですからね。しっかりと方向性を出していただかないといけないと私は思うんですけれども、いかがですか。
◎男鹿 理事長 先ほどからお話ししているように、これまでせたがやの家ということで、十億円の収益があって、十一億円の支出があるということで、やればやるほど赤字が増えるという、その赤字について補助金をいただくわけではなく、我々の
収益事業を赤字の補填に使っていたわけです。これも、せたがやの家もせたがやの家条例に基づいて、区の指導に従って、何とか持ちこたえてきたわけで、その部分の赤字の補填している部分について、その分は、本来的には公益目的だとか、やっぱり何かしらの今後の公益のための事業のために使っていくべきものが、せたがやの家の部分で全然使えなかったということがあります。
なので、何とか、まずはせたがやの家の事業を
ファミリー型をやめて、要するに累積の赤字をなくすこと、それをまずやったということです。まだこのあたりの赤字については累積しているので、当然その累積分を解消していかなきゃいけないということで、我々もやっぱり法人税を払う団体です。今のところなかなか法人税という部分では赤字で全然支払いができないんですけれども、早い段階で赤字を解消して、法人税が支払える、仕事として、要するに事業としても公益に資する、税金としても資するような形で団体を運営していきたいと思いますので、すぐに今までの累積した部分が解消するわけではないですけれども、これをやっぱり徐々に解消していくということで今取り組んでいるところで御理解いただきたいと思います。
◆藤井まな 委員 そこの部分ももちろんそうですし、あとは新しい
収益事業が全く僕の中には見えないというところがすごい不満な部分があるんです。もっと
収益事業というものに対して何か新しい方向性とか、そういうものを出していく必要があるんじゃないかなとすごい私は感じています。
そして、我が会派で必ず毎年予算要望とかにも話も入れますけれども、先に言っておきますけれども、全ての天下りとかが悪いと僕は思わないですけれども、もしもこのまま硬直化して、
トラストまちづくりがずっとこういう補助金は増え続けるけれども、
事業収益は減り続ける、そういうことになるんであれば、やっぱり団体の体質改善というのは絶対しなきゃいけないと思っています。もちろんこれが改善するんだったら、今の体制でもいいと思いますけれども、だから、全ての天下りを否定しているわけじゃないです。
今、事務局長と理事長が、縦で一本でつながっているけれども、両方とも区のOB枠があるわけですよね。そこに対して、もしも改善できないんだったら、民間の活力を入れるとか、別に今、皆さんを首にしろと言っているわけじゃないですよ。中長期的な目線の話をさせていただいているんですけれども、民間の力を入れて団体を変えていくとか、もしもできないんだったら、そういうところまで考えなければいけないし、やっぱり明確に
自主独立、完全に
自主独立しろとは言わないですけれども、方向性というものを出して、納得させていただかないと、やっぱり区民の税金を使っている以上、納得できないというふうに思います。私たちはそこら辺をすごく注目して見ていますんで、あえて今日はそういうOB枠のところにも踏み込んで話をさせていただきましたけれども、ぜひとも
自主独立に向けてやっていただきたいということを最後述べさせていただきます。
◆
ひうち優子 委員 空き家の事業でちょっとお聞きしたいことがあるんですけれども、結構ニーズが高くて、特に
ソーシャルビジネス系の方から、空き家の
地域貢献の活用だとかを私のところにも問合せがあるんですけれども、実績として、今世田谷区で空き家の調査をして、それをつなげるという形なのかと思うんですけれども、物件的に少なくて、なかなか
マッチング成立が今ちょっと数字が少ないなと思っているんですけれども、区との連携だとか、そのあたりはどうなっているのかお聞かせいただいてもよろしいでしょうか。
◎田中
地域共生まちづくり課長 今御質問にあった空き家なんですけれども、現在のところの数字で申し上げますと、空き家に関しては二十四件、この間一件増えまして、二十三から、先ほどの説明では二十三だったんですが、今二十四になっています。
確かに年に大体一件から二件の割合で
マッチングを今進めています。出てくる空き家は、実は十件近く出てくるんです。ただ、どうしても
マッチングの前に
空き家自体が、いわゆる使えるか使えないかの判断の中で大分切り落とされていって、あとはオーナーの勘違いで
地域貢献ということが余り理解できなかったということもあって、大体年に二件、これは区とも連携していまして、空き家の、ちょっと今私、部署の名前を、小柴部長の部署が空き家の大本だと聞いていまして、そこと連携して、例えば我々は待っているだけなんですけれども、たまにこんなところに空き家がありますよという情報もいただいたりするんです。我々の立場からはその空き家のオーナーと直接接触するということはなかなかできないのを、小柴部長に御相談したらば、我々の部署では、そういう情報があれば直接そこに行って、オーナーと話すことができるので、ぜひとも言ってくださいと。そこでつながりができるかもしれませんというような話もいただいておりまして、少しずつ新しい連携も今スタートしているという状況です。
◆
ひうち優子 委員 空き家に関してはかなりニーズもある中で、これからもっともっとニーズが増えると思うので、そのあたり、今も努力されていると思うんですけれども、努力をしつつ、拡大していっていただきたいと思います。よろしくお願いします。
◆神尾りさ 委員 今、今年は
新型コロナ禍で、これまでされてきたことと少し工夫も必要になったりとか、変化が現れたと思うんですけれども、今感じられている課題の中に、私は認知度が低いんじゃないか、もっと上げられるんじゃないかというふうに思ったりするんですが、そういったことは感じていらっしゃいますでしょうか。
◎男鹿 理事長 財団の、皆さんに知っていただくということが要するに弱いというふうなお話部分ということで、そのあたりは、相当やっぱり課題として大きく捉えておりまして、ちょっとコロナ禍の中だったものですから、中でいろいろと検討してはいるところであるんです。
今までやっぱり紙ベースがどうしても基本で行ってきたわけなんです。そこのところで、やっぱり紙ベースだけじゃなくて、SNSだとか、そのあたりをもう少し活用するだとか、今はもう当然
フェイスブックとか、ツイッターとかをやっていますけれども、やはりそのあたりがまだまだ弱いということで、最近
フェイスブックの中でも、今まで動画を入れていなかったんですけれども、動画配信をしたり、そういう取組をしたり、あと紙ベースも、一応去年とその前と、結構工夫をして目立つような形で、新聞折り込みとか出していたんです。そのあたりの効果、通信を出したことによって、どのぐらい会員が増えるかどうかだとか、そういうのを検証しながら、もう少し、紙ベースだけじゃなくて、そういうSNS等を使った形でお知らせする方法だとか、様々な工夫を今後も考えていきたいということで、とりあえずは今、動画配信だとか、あるいは会議もズームだとかを使いながら、背景に、うちの素材のあれを入れて分かってもいただいたり、そういう工夫もやっていますので、今後そのあたりをどんどん展開していきたいと考えています。
◆神尾りさ 委員 この冊子の二九ページの広報のところで、私も広報誌、紙媒体と、それからホームページ、ツイッターなどのSNSなどの回数も書かれているので、それを比較したときに、少ないなというふうに思ったので、今そちらからそのSNSなどというふうにお言葉があったのはよかったなと思います。
プログラム、事業を拝見すると、例えば子育て世代とか、コミュニティーを形成するとか、そういった方々にもより多く知っていただいたほうが、有益な事業をたくさんされていると思うので、そういった世代にもやっぱり届くようにするには、例えば若手職員のアイデアですとか、SNSをふだんから使っていらっしゃる方がやっぱり発信するということも大事だと思うので、発信の仕方もいろいろ工夫があると思います。ちょっとコロナ禍ということもあるので、そういったところに力をもう少し入れられてもいいんじゃないかなと思いますので、要望させていただきます。
◎田中
地域共生まちづくり課長 ひうち委員、申し訳ございません。先ほど二十四件と申し上げましたのは、
地域共生のいえのほうでございまして、空き家のほうは一件増えて十七件ということになります。申し訳ございません。訂正させていただきます。
○
河野俊弘 委員長 以上で令和元年度及び令和二
年度一般財団法人世田谷トラストまちづくりの
経営状況に関する書類の提出についての報告を終わります。
参考人の皆様に委員会を代表して改めて御礼を申し上げます。本日は御出席いただき、委員会として有意義な議論ができたと思います。本当に本日はありがとうございました。
参考人の皆様はここで退席されます。あわせて、座席の変更等を行いますので、しばらくお待ちください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○
河野俊弘 委員長 次に、(2)令和元年度及び令和二年度
多摩川緑地広場管理公社の
経営状況についてに入ります。
多摩川緑地広場管理公社は、笠原みどり33
推進担当部長が理事をされております。
それではまず、区理事者より
経営状況についての説明をお願いいたします。
◎市川
公園緑地課長 それではまず、世田谷区の立場といたしまして、令和元年度及び令和二年度
多摩川緑地広場管理公社の
経営状況について御報告させていただきます。
なお、これから御報告いたします令和元年度事業報告及び決算並びに令和二年度の
事業計画・収支予算につきましては、本年一月二十一日及び八月十一日に開催されました当公社の理事会におきまして承認を得ていることを併せて御報告申し上げます。
まず、多摩川緑地広場の位置を説明させていただきます。お手元にございます資料二枚目、多摩川緑地広場運動施設と書かれたA5サイズのパンフレット、こちらの裏面を御覧ください。当施設は、田園都市線の二子玉川駅、東横線、目黒線、多摩川線の多摩川駅の間、やや多摩川駅寄りの世田谷区と大田区の区境をまたぐ多摩川河川敷にございます。アクセスといたしましては、二子玉川駅と多摩川駅間を結ぶ路線バスが利用できまして、玉川温室村というバス停が最寄りでございます。
それでは、お手数ですが、表紙にお戻りください。1事業実績でございます。当公社の設立経緯でございますが、昭和五十一年に当時の建設省より、民間企業が既に占有していた運動場について移管を受ける希望があるか、世田谷区と大田区の両区に照会がありました。これを受け、両区で協議しまして、既存の施設の有効活用及び施設が両区にまたがる状況を勘案し、工作物及び管理事務所などを折半で取得し、それを
管理運営するため、昭和五十三年十二月に世田谷区と大田区の共同で公社を設立したものでございます。
河川敷の使用に当たっては、それぞれの区の範囲で国から占用許可を受け、世田谷区は世田谷区立多摩川玉堤広場、大田区は大田区立多摩川田園調布緑地として、それぞれ区の条例に位置づけております。そして、これらの施設を一体的に運営し、両区民をはじめ広く一般の利用に供し、スポーツ及び憩いの場として健全な心身の保持増進に寄与するという目的で設置されたものでございます。
昨年度につきましては、台風による影響はあったものの、台風前までは多くの方々に御利用いただいたことから、この目的は果たされていると考えております。
2施設規模でございます。(1)運動施設でございます。全体で十万平方メートルほどございます。当施設の面積は表の記載のとおりでございますが、施設の内容及び配置は、先ほど御案内いたしました施設案内パンフレットの中面に記載されておりますので、後ほど御覧ください。
(2)管理事務所でございます。世田谷区玉堤一丁目に鉄骨造りの二階建ての事務所が設けられております。一階部分にはロッカールームや更衣室、シャワー室などが整備されております。
(3)駐車場でございます。各駐車場の面積は記載のとおりで、①管理事務所の駐車場は五十台程度、②河川敷にございます駐車場は七十五台程度の駐車ができる規模となってございます。
それでは、裏面を御覧ください。運動施設利用状況でございます。利用状況は表に記載のとおりでございますが、この表の見方としましては、例えばテニスコートの場合ですが、平日、休日を合わせて年間で施設を利用することができる時間が約一万六千時間あるのに対しまして、実際に利用された時間が約一万時間、それを計算しますと、利用率は六五%となってございます。こちらの数値は平日と休日の合計のため、各施設の利用率が三五%から六五%と少なくは見えますが、実際は休日は八〇%を超える利用もあり、多くの利用がされているという状況でございます。詳細につきましては、別添の事業報告・決算書一二ページに記載してございますので、後ほど御覧いただければと思います。
4令和元
年度決算総括表でございます。まず、(1)一般会計でございますが、歳出決算は、世田谷区、大田区合計で、予算現額が一億二千八十二万一千円に対しまして、決算額が九千八百六十五万五千百六十二円、決算不用額の二千二百十六万五千八百三十八円につきましては、決算に応じ、世田谷区、大田区にそれぞれ戻入されてございます。詳細は、別添の事業報告・決算書六ページから七ページに記載してございます。こちらも後ほど御覧いただければと思います。
続きまして、(2)特別会計でございます。こちらは公社の自主事業でございまして、例えばコインロッカー取扱手数料やテニスボール等の運動用具の貸出し、自動販売機の設置やその他取扱手数料などで構成されております。
歳入及び歳出の決算額は表のとおりでございますが、決算不用額につきましては令和二年度予算に繰り越されております。こちらも添付決算書の八ページから九ページにそれぞれ詳細が出てございます。
続きまして、二つ目の資料となりますが、令和二年度
多摩川緑地広場管理公社の
経営状況についてに基づきまして、令和二年度の
経営状況、
事業計画並びに収支予算の概略を御説明させていただきます。
まず、1の
事業計画につきまして、こちらは記載のとおりでございます。
2業務概要、(1)利用日でございますが、こちらは年末年始を除き年中無休でございます。
(2)施設の種類及び使用料につきましては、表に記載のとおりでございます。
続きまして、最後の行になりますが、(3)の業務内容でございます。各施設の使用料の収納及び維持管理業務が主な業務となってございます。
裏面を御覧ください。3令和二年度
予算総括表となります。まず、(1)一般会計でございます。令和二年度予算額につきましては、世田谷区、大田区を合わせまして一億二千八百六十六万九千円で、令和元年度と比較しますと七百八十四万八千円の増額となっております。主な増額理由といたしましては、三年に一度実施しているテニスコートの打ち替えや上半期分の消費税分、あとは夏の期間の駐車場管理費などでございます。こちらも別添の
事業計画・収支予算書の五ページから一四ページにそれぞれの詳細が記載されております。
続きまして、(2)特別会計でございます。令和二年度の予算額といたしましては九十二万三千円を見込んでございます。こちらも別紙
事業計画・収支予算書の一五ページから一六ページに詳細が記載されておりますので、併せて後ほど御確認いただければと思います。
世田谷区からの説明は以上でございます。
○
河野俊弘 委員長 次に、
経営方針等についての御説明をお願いします。
◎笠原
多摩川緑地広場管理公社理事 先ほど御紹介いただきましたとおり、私は
多摩川緑地広場管理公社の理事を兼任してございます。その立場から経営方針及び運営状況等についてお話しさせていただきます。
当公社は、先ほど御説明させていただきましたように、区民に憩いの場を確保すること、また健康の増進を図るということを目的といたしまして、多摩川河川敷に設置されました広場を適正に管理するために、昭和五十三年に世田谷区と大田区の共同により設置されておりまして、今年度で四十三年目になります。
公社の役員でございますけれども、理事長が一名、理事が六名、合わせて七名でございます。理事長は公社の常勤の職員、その他の理事につきましては、大田区と世田谷区の担当所管部長が三名ずつ選任されております。
まず、令和元年度の
経営状況につきまして御説明いたします。
こちら、決算書、クリーム色のほうですが、一六ページ、一五ページの見開きの部分が分かりやすいかと思います。運動施設等使用料収入でございますが、二千三百五十四万三千四百円となりまして、平成三十年度の四千二百三十万五百円と比較いたしまして四四%の減少となっております。これは今の見開きの一五ページのほうを御覧いただければと思うんですが、令和元年九月までは前年に近い収納実績でございましたが、台風十九号によりグラウンド全体が冠水いたしまして、十月から二月の長期間施設が閉鎖となっていたことが要因でございます。今回の冠水は、平成二十九年にもございましたが、それに比べてさらに規模が大きく、被害も甚大となったものでございます。その後、復旧工事を行い、大田区のテニスコート及び硬式野球場は三月三日から、また、大田区の軟式野球場やサッカー場、世田谷区のサッカー場や少年野球場、テニスコートは三月二十三日からようやく利用再開いたしましたが、その後、新型コロナウイルスの感染防止の観点から、同じ三月三十一日に、改めて全施設を閉鎖いたしたものでございます。
続きまして、令和二年度の事業目標、また経営方針でございます。こちらはこれまでと同様でございますが、安全で良好な施設の維持管理に取り組みまして、利用者の皆様の満足度をさらに向上させるということ、また、昨年同様、様々気候変動による災害等もあるかもしれませんが、そういった中でも利用率のアップ、また少しでも利用時間、可能時間を増やすことにより、経費の節減等も含めて努めてまいりたいと考えております。
今年度の主な整備工事といたしましては、公社によりまして、硬式野球場のネットの補修工事、また、世田谷区による事務所の電気設備工事、世田谷区、大田区、両区でそれぞれテニスコートの側溝の取替工事や、また水飲み場の取替工事等を予定してございます。工事の実施期間等につきましては、なるべく利用者の皆様に御迷惑、また御不便がかからないよう配慮して施工してまいります。
また、令和二年度上半期の状況につきましては、六月一日から全施設利用を再開しておりますが、先ほど申し上げましたとおり、新型コロナウイルス感染症の感染防止のため、三月三十一日から五月三十一日までの約二か月間、全施設の利用を休止したことで、恐らく今後、今年度の
経営状況にも影響が数字として上がってくるものと考えております。
今後、世田谷区、また大田区と協議を行いながら、両区民のニーズに対応する施設運営の充実、悪天候による施設閉鎖からの早期の復旧、経費の節減等に努めまして、このコロナ禍ではございますが、効果的、効率的な運営を引き続き、続けてまいりたいと思っております。
以上、報告させていただきました。引き続き御指導のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
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河野俊弘 委員長 それでは、これまでの報告、説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。
◆藤井まな 委員 全体的に課題ってやっぱり平日の利用率のアップだと思うんですけれども、世田谷区とかの大学とか高校と協定ですか、何か結んで平日も使ったりしているモデルケースがたしかあるんですよね。そういうのとかを増やしていって平日の利用率とかをもっと上げていくとかという考え方とかはないんですか。
◎市川
公園緑地課長 委員お話しのとおり、都立の高校ですとか、大学が利用しておりまして、これまでも様々近くの大田区、世田谷区の高校等にもお声がけをして、そういった中で御利用いただいて、平日の利用というのは確保されています。引き続きそういうふうな声があるかどうかも、あとまたこちらからの打診なんかもしながら、公社等の指導をしていきたいというふうに考えています。
◆藤井まな 委員 ぜひとも平日の利用率アップに向けて取り組んでいただきたいと思います。
◆神尾りさ 委員 昨年の台風の被害からの復旧で、今多分第三フェーズだったと思うんですけれども、復旧作業をしていて、また今年も台風の時期が近づいていて、昨年と同程度の威力を持った台風が来た場合に、結局のところ、なるべく多くの人員を配置して、例えばポールをあらかじめ倒しておくとか、そういうことで被害を最小限にするしかないということでスポーツ推進課のほうでは見解を示されているんです。そういったことの協議、例えば台風が近づいているという段階での大田区との役割分担とか、人員の配置とか、そういったところは詰められているんでしょうか。
◎市川
公園緑地課長 台風の接近が予想される場合は、まず大田区とも協議しまして、公社とも協議いたします。仕様の中でも、それで今おっしゃっていたような柱の撤去ですとか、ネットを持ち上げるとか、あと動かせる施設に関しては、大田区、世田谷区、それぞれの敷地に対して動かせるものを収納する、そういったことは予報が出た段階でいち早く公社と協議いたしまして、公社が契約している事業者がそれを速やかに行うと、そのような体制を整えております。
◆神尾りさ 委員 ということは、昨年の被害を受けて、今年もし同じようなことがあったら、それは改善を目指すというか、改善していく準備があるというふうに理解してよろしいんでしょうか。
◎市川
公園緑地課長 去年はかなり大きな被害でしたけれども、一昨年は被害が少なくて、その以前は三年連続で同じような被害が出ました。それらの教訓も踏まえまして、また国からの指導とかもいろいろとございますので、履行検査なんかも行いながら、速やかに復旧できるように、そういったものは被害に応じて日々やっていけるように、大田区とともにいろんな協議の場では協議しておるところなので、なるべく早く復旧するということは取り組んでまいりたいというふうに考えています。
◆上川あや 委員 緑地広場そのものの復旧と管理というものもとても重要なんですけれども、この広場に至るまでの途中で、例えば河川敷に降りるスロープが非常に世田谷区部分は欠けていて、今、障害のある人や、その御家族とかいろいろ含めて、アクセスがきちんと確保できるというのは当然だと思います。また、河川敷まで降りたところで、この広場に入るまでには河川敷道路は、都内でも狛江と世田谷区部分だけが未舗装のダートコースになっていて、緑地広場そのものはスポーツとして使えている日でも、そのままどろどろの道のところを通っていかないとこの広場に入れないみたいな状況がいまだに続いているんじゃないかというふうに思っておりまして、こういったアクセスの改善については、何らか努力をするというおつもりとか、今なさっていることとかはあるんでしょうか。
◎市川
公園緑地課長 これらの御意見も、前回の委員会でも御質問いただいたかと思います。台風十九号の被害の後、現地を確認も私もしましたけれども、かなり河川管理用通路のところの部分はがたがたになっておりまして、管理している京浜河川事務所のほうにも要望を出しました。その後、部分的に京浜河川事務所のほうでもぼこぼこになっている部分を補修したというふうにも聞いております。引き続き国とも協議しながら、やっぱりそのアクセス性、そういったものを確保していきたいというふうに思っております。
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河野俊弘 委員長 以上で令和元年度及び令和二年度
多摩川緑地広場管理公社の
経営状況についてを終わります。
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河野俊弘 委員長 次に、(3)その他ですが、何かございますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
河野俊弘 委員長 なければ、以上で報告事項の聴取を終わります。
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河野俊弘 委員長 次に、2協議事項に入ります。
(1)次回委員会の開催についてですが、次回委員会は、第三回定例会の会期中であります九月二十三日水曜日午前九時から開催予定としたいと思いますが、よろしいでしょうか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
河野俊弘 委員長 それでは、次回委員会は九月二十三日水曜日午前九時から開催予定とすることに決定をいたします。
以上で協議事項を終わります。
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河野俊弘 委員長 その他何かございますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
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河野俊弘 委員長 特にないようですので、以上で本日の
都市整備常任委員会を散会いたします。
午前十時五十一分散会
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署名
都市整備常任委員会
委員長...