世田谷区議会 > 2020-06-16 >
令和 2年  6月 福祉保健常任委員会-06月16日-01号
令和 2年  6月 都市整備常任委員会-06月16日-01号

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  1. 世田谷区議会 2020-06-16
    令和 2年  6月 都市整備常任委員会-06月16日-01号


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    令和 2年  6月 都市整備常任委員会-06月16日-01号令和 2年  6月 都市整備常任委員会 世田谷議会都市整備常任委員会会議録第五号 令和二年六月十六日(火曜日)  場  所 大会議室  出席委員(十名)    委員長         河野俊弘    副委員長        神尾りさ                上島よしもり                真鍋よしゆき                佐藤弘人                藤井まな                中里光夫                上川あや                ひうち優子                くりはら博之  事務局職員    議事担当係長      菊島 進    調査係主事       仲松孝文  出席説明員    副区長         岡田 篤
      北沢総合支所    総合支所長       髙木加津子   都市整備政策部    部長          畝目晴彦    都市計画課長      清水優子    住宅管理課長      蒲牟田和彦   防災街づくり担当部    部長          小柴直樹   みどり33推進担当部    部長          笠原 聡    みどり政策課長     山梨勝哉   道路・交通計画部    部長          田中太樹   土木部    部長          関根義和    土木計画調整課長    髙橋良忠    工事第二課長      丸山寛樹   ◇ ~~~~~~~~~~~~~~~~ ◇ 本日の会議に付した事件  1.議案審査   ・ 議案第六十八号 財産(世田谷区立玉川野毛公園拡張用地)の取得   ・ 議案第六十九号 世田谷区営住宅明渡し及び使用料等の支払に係る和解  2.報告事項   (1) 令和二年度一般会計補正予算(第二次)について〔当委員会所管分〕   (2) 事務事業等緊急見直し状況について(追加報告)   (3) 令和元年台風第十九号に伴う浸水被害への区の取組みに関する住民説明会について   (4) 歩行者の負傷事故の発生について   (5) その他  3.請願の継続審査について  4.閉会中の特定事件審査(調査)事項について  5.協議事項   (1) 次回委員会の開催について   ◇ ~~~~~~~~~~~~~~~~ ◇     午前八時五十九分開議 ○河野俊弘 委員長 ただいまから都市整備常任委員会を開会いたします。    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━河野俊弘 委員長 本日は、議案審査等を行いますけれども、引き続き新型コロナウイルス対策を講じてまいります。皆様の会議時間短縮への御協力をよろしくお願いいたします。また、発言の際には、お手元のワイヤレスマイクの御使用をお願いいたします。  それでは、1議案審査に入ります。  まず、議案第六十八号「財産(世田谷区立玉川野毛公園拡張用地)の取得」を議題といたします。  本件について、理事者説明を求めます。 ◎山梨 みどり政策課長 それでは、議案第六十八号「財産(世田谷区立玉川野毛公園拡張用地)の取得」について御説明させていただきます。  本案は、世田谷区議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第三条の規定に基づき提出するものでございます。  恐れ入りますが、ページをおめくりいただいて二ページを御覧ください。予定価格六千万円以上で面積が五千平方メートル以上の土地を記書きのとおり買収いたします。  買収の目的は、世田谷区立玉川野毛公園拡張用地取得のためでございます。  土地の所在は、東京都世田谷区野毛一丁目四十番六で、次ページ案内図黒塗りの箇所でございます。地目は宅地でございます。  買収面積は九千百二十六・三〇平方メートル、買収金額は二十三億九千六百七十六万二千四百八円で、契約の相手方世田谷土地開発公社でございます。  御説明は以上でございます。御審議のほど、どうぞよろしくお願いいたします。 ○河野俊弘 委員長 ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。 ◆藤井まな 委員 この用地、次回も買って全て買い取ると、今の公園よりも大分大きくなるわけですが、私は地域のいろいろな方から、この公園に対していろいろな要望があると聞いていますが、世田谷区としては地域の皆様から、この公園ができ上がるときに様々な要望があるということは聞いていらっしゃいますか。 ◎山梨 みどり政策課長 本玉川野毛公園拡張用地整備につきましては、昨年度、基本計画の策定ということでキックオフシンポジウム、またアンケート、ワークショップ等を開催しておりまして、地域住民の方、あるいは利用を想定される方に様々な意見を聞いておりますので、区では現時点では皆様の意見を伺って、把握していると認識しております。 ◆中里光夫 委員 この財産の取得は、土地開発公社からの買戻しということですが、特定財源とか財調はどうなるのでしょうか。 ◎山梨 みどり政策課長 本用地取得に当たりまして、特定財源として、国の社会資本整備交付金都市計画交付金を充当して取得する予定でございます。今年度の社会資本整備交付金の内示については約三割ということで予定しております。 ◆真鍋よしゆき 委員 こういう時期ですので、あえて確認の意味で伺いたいのですが、土地開発公社から買い戻すというか、そういう計画、流れになっていると思うのですが、この用地取得額自体が、緊急見直しで削減した額ぐらいの大きさなんですよね。後回しにしたからそれでよいという問題ではないと思うのですが、これを計画どおり購入しなければどんな影響があるのか、逆にこのスケジュールがもしもっと延期されたり、例えば後回しにしようということになったらどんな影響が出るのか教えてください。 ◎山梨 みどり政策課長 本用地取得に当たりましては、先ほど御説明したとおり国の交付金の充当を予定しております。現時点で内示が出ている状況でございますが、事業を見送って来年度以降ということでありますと、その交付金の内示の状況も変わってくることが想定されます。また、土地開発公社取得させていただいているということもございまして、買戻しが遅れれば遅れるほど、その分の利子ということで加算されてまいりますので、買収、買戻しの金額が増えていくということで、区にとってはデメリットかなと考えております。 ○河野俊弘 委員長 それでは、意見に入ります。  本件について御意見がありましたら、どうぞ。 ◆藤井まな 委員 先ほど質問でも聞かせていただきましたが、私の会派の中にも、この地元の議員はいらっしゃいますので、様々な意見地域の方から出ていると聞いています。防災のこととか、災害が起こったときに、しっかり地域住民のプラスになるような設備を入れてほしいとか、そういった声があると聞いています。今後、公園ができる際には、できる限り地域住民方たち意見をしっかりと聞いて、それを公園の中にしっかり反映させていただきたいということを意見として申し添えて、賛成させていただきます。 ○河野俊弘 委員長 これより採決に入ります。  お諮りいたします。  本件を可決することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○河野俊弘 委員長 御異議なしと認めます。よって議案第六十八号は可決と決定いたしました。    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━河野俊弘 委員長 次に、議案第六十九号「世田谷区営住宅明渡し及び使用料等の支払に係る和解」を議題といたします。  本件について、理事者説明を求めます。 ◎蒲牟田 住宅管理課長 では、議案第六十九号「世田谷区営住宅明渡し及び使用料等の支払に係る和解」につきまして御説明いたします。  本議案は、区営住宅使用料等支払い等について訴え提起前の和解申立てを行うため、地方自治法第九十六条第一項第十二号の規定に基づきまして提出するものでございます。  おめくりいただきまして二ページを御覧ください。和解の概要につきましては、申立人世田谷区、相手方使用者連帯保証人になります。  事件の概要につきましては、区は相手方に対し、平成九年四月一日付で、本件建物使用の承認を行いましたが、使用者は平成二十六年十一月から使用料及び共益費を滞納するようになったため、督促及び催告を行ったものの、滞納は解消せず、滞納額が次第に増加しました。令和元年十月に相手方と協議の結果、使用者連帯保証人により、滞納している使用料及び共益費を分割して支払う旨の申し出があり、三ページ以降の和解条項内容和解が成立する見込みとなりましたので、訴え提起前の和解申立てを行うものです。  三ページ和解の条項につきましては記載のとおりで、令和二年四月二十二日現在、三百四十二万九千二百円の滞納額があることを認め、和解の翌日から完済まで五万五千円を分割して支払うことなどとなってございます。相手方は既に滞納家賃を分割納付するとともに、現在、家賃も滞納はなく支払っていることから和解を行うものでございます。  説明につきましては以上でございます。御審議をよろしくお願いいたします。 ○河野俊弘 委員長 ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○河野俊弘 委員長 それでは、意見に入ります。  本件について御意見がありましたら、どうぞ。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○河野俊弘 委員長 これより採決に入ります。  お諮りいたします。  本件を可決することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○河野俊弘 委員長 御異議なしと認めます。よって議案第六十九号は可決と決定いたしました。  以上で議案審査を終わります。  ここで理事者入替えを行いますので、しばらくお待ちください。    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━河野俊弘 委員長 次に、2報告事項の聴取に入ります。  まず、(1)令和二年度一般会計補正予算(第二次)について〔当委員会所管分〕について、理事者説明をお願いします。 ◎畝目 都市整備政策部長 それでは、都市整備政策部所管令和二年度一般会計第二次補正予算について御説明をさせていただきます。  歳出についてでございます。補正予算書の六〇ページをお開きください。左上から款項目の順番になってございますけれども、土木費都市計画費都市計画総務費で、補正前の額が七十八億九千二百十四万一千円で、右のページ説明の欄の項目29ですけれども、区立施設等感染症予防対策都市整備領域)として三百六十五万円の増額補正となってございます。補正額を加えた合計が六〇ページの計の欄になりますが、七十八億九千五百七十九万一千円となります。こちらは、区立施設等へマスク、消毒液などの感染防止対策用物品を配備するための増額でございます。  都市整備政策部所管説明につきましては以上でございます。 ○河野俊弘 委員長 ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━河野俊弘 委員長 次に、(2)事務事業等緊急見直し状況について(追加報告)について、理事者説明を願います。 ◎清水 都市計画課長 それでは、事務事業等緊急見直し状況追加報告)について御説明いたします。  なお、本件企画総務区民生活福祉保健都市整備、文教の五常任委員会あわせ報告とさせていただいております。  1主旨でございます。五月二十七日の当委員会において御報告しました事務事業等緊急見直し状況について、今回、詳細の内容を御報告申し上げます。  別紙1を御覧ください。表の左から見直し項目見直し予算事業数効果額、今回追加した見直しの視点/今後の対応となっており、見直し項目を細分化しております。  具体的には、新型コロナウイルス感染拡大防止のため休止等する事業では、東京二〇二〇大会関係、三密回避の(祭り・イベント等)、(教育・研修・講習会審査会等)、施設休業等に伴うもののa―1からa―4の四項目に分類しております。  また、その他では、調査・研究・計画策定等委託事業等の中止・延期、事業内容見直し等による経費減のd―1とd―2の二項目に分類いたしました。  また、下には参考として、公共施設の大規模改築・改修の先送りについて、弦巻中学校梅丘図書館など四施設の見直し内容を掲載しております。
     続きまして、別紙2を御覧ください。今回見直しを行った予算事業ごと見直し内容を掲載し、各領域、各部の順に整理いたしました。当委員会所管分は、七ページの162、世田谷総合支所から198の土木部まで三十七事業ございます。  表の見方は、例えば166を御覧ください。都市整備政策部地区計画策定見直し項目は、a―3及びcとなっております。別紙1の見直し項目の記号と対応しており、三密回避のため、今年度の初め、説明会意見交換会などを延期せざるを得なかった地区では、スケジュール等見直し、一部の工程を来年度に先送りしております。  一方、昨年度中に地区計画原案説明会や公告・縦覧の手続に入ることのできた地区についても、決定までに必要な業務を精査するなど見直しを行っており、十二地区で総額千四百十万円の業務委託料を削減いたします。  また、新実施計画事業でもあることから、cという記号も併せて記載しております。  もう一例として、八ページの183、大規模公園改修、b―2の中長期保全改修工事等でございます。梅丘図書館の改築が延期となったことに伴い、周辺の羽根木公園改修について、測量及び実施設計委託を延期したものでございます。  その他詳細につきましては、後ほど御確認ください。  なお、今回の緊急見直しは本年五月に行ったものであり、見直し効果額等は、その時点で各部において積算したものです。そのため、今後、事業相手方との調整や契約の進捗状況等により、事業によっては見直し効果額等が変動する可能性がございますので、御承知おきください。  私からは以上でございます。 ○河野俊弘 委員長 ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。 ◆藤井まな 委員 千百五十三事業中の二百二十四事業見直しというのが全体だと思うのですが、今見たら都市整備領域は三十六事業見直しだと思うのですね。今、僕、数えたら三十六事業あったと思うのですが、そもそも都市整備領域の中で、全体で幾つあるうちの三十六事業見直しなのか教えてもらっていいですか。 ◎清水 都市計画課長 都市整備政策部は三十七事業載っていると思うのですが、全体では百四十三事業が対象になっております。 ◆藤井まな 委員 では、百四十三分の三十七事業見直しで、残りの部分もこれから見直しが行われる可能性はあるのですか。 ◎清水 都市計画課長 今回掲載したものは、五月の時点で判断できたものでございますので、今後八月の中長期見直しに向けて、ほかの事業も全面的に本質的な見直しをしてまいります。 ○河野俊弘 委員長 ここで理事者入替えを行いますので、しばらくお待ちください。    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━河野俊弘 委員長 次に、(3)令和元年台風第十九号に伴う浸水被害への区の取組みに関する住民説明会について、理事者説明を願います。 ◎髙橋 土木計画調整課長 それでは、令和元年台風第十九号に伴う浸水被害への区の取組みに関する住民説明会について御説明申し上げます。  なお、本件は、昨日開催の区民生活常任委員会及び明日開催の災害・防犯・オウム問題対策等特別委員会とのあわせ報告となります。  まず、1の主旨でございます。昨年十月に発生しました台風第十九号に伴い、十二月に住民説明会を開催いたしましたが、今回は、そのうちの区の対応状況や対策について説明いたします。なお、今後の新型コロナウイルス感染状況に応じ、やむを得ず説明会を中止することも想定するものでございます。  次に、2の日時・会場につきましては、七月十九日日曜日午後に玉堤小学校体育館、七月二十六日日曜日午後に二子玉川小学校体育館でございます。  開催時刻は現在調整中でございまして、新型コロナウイルス感染症対策として密集等を避ける必要があるため、出席人数に定員を設けてまいります。そのため、参加は事前申込制とし、参加希望者が定員を上回った場合は抽せんを行います。  3の説明内容、4の周知方法、5の担当所管については記載のとおりでございます。  なお、配布するチラシにつきましては、後日、委員会の皆様にもポスティングさせていただきます。  住民説明会に関する説明は以上でございます。  続きまして、検証作業最終報告予定につきまして、口頭ではございますが、御報告させていただきます。  昨年十月の台風十九号により区内で発生した浸水被害について、区としての中間報告令和二年二月二十六日に公表いたしました。当初は、六月には最終報告を取りまとめる予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大の防止のための業者のテレワークの実施などに伴い作業に遅れが生じております。今後の予定といたしましては、現在、シミュレーション作業で当日の状況を再現することを目指しており、七月の住民説明会においてお示しする予定で、その後も作業を進め、最終報告は八月末を目標に取りまとめ、中間報告と同様に、地域の方々に配布する予定でございます。  説明については以上でございます。 ○河野俊弘 委員長 ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。 ◆藤井まな 委員 ちょっと私の理解力がなかったので、よく分からないのですが、その住民説明会報告書を出すというお話をされたのですか。でも、今、最後に言ったのは、八月に全部終わるという話でしたよね。住民説明会では最終報告書でないものを配るということなんですか。 ◎髙橋 土木計画調整課長 現在、浸水検証作業を行っておりまして、最終報告が八月末に遅れるということになります。住民説明会においては最終報告の資料はお示しできない状況ということでございます。 ◆藤井まな 委員 それって、そもそもこの住民説明会って、最終報告が出てやるものだったのですよね。そういうわけではないのですか。 ◎髙橋 土木計画調整課長 最終報告を待ちますと、先ほどお話ししましたように、現在、八月末の予定ということになっています。それをお待ちしますと、九月、八月となってきますと、どうしても台風が多く接近したり上陸する可能性が高くなってきます。その前にどうしても住民に直接お話しして、説明していかないといけないことは、やはり浸水のメカニズムと言いましょうか、当日の発生状況、そういったものは説明しながら、皆様にどうしても、来る前に、区の取組、発生要因、また当日の再現をしながら御説明をしていきたいということでございます。 ◆藤井まな 委員 では、ちょっと質問を変えるんですけれども、住民説明会説明したときの内容と、最終報告書が上がってきて、説明が変わるということは、では、ないということの認識があるんですよね、だからやるということでいいんですよね。 ◎髙橋 土木計画調整課長 当日の浸水被害状況と言いましょうか、そういうものは今シミュレーション作業で進めていますので、そういったものは変わるものでないと考えております。 ◆中里光夫 委員 最終報告が八月の末で、七月に説明会ということですけれども、ということは、説明会では何を説明するのですか。 ◎関根 土木部長 まず、昨年度の台風第十九号以降の区の取組に若干触れさせていただきたいと思います。台風第十九号以降、先ほど課長も話しましたように、十二月に説明会をやっておりますが、そのときの考えとしては、検証作業は六か月程度かかるだろうということの中で、一月から検証を、実際には建設コンサルタントに委託するわけですが、大体六月には終わるだろうというような予定をしてございました。  ちょっとこれは実態なんですが、実は台風第十九号と言いますと、日本全国的に被害があったものですから、大手のしっかりとした建設コンサルタントがみんな国とか県のほうで手いっぱいで、打診しても受けていただけるところがなかなかなかったということは事実でございます。  その後いろいろなところに聞き取りをして、実際は東京都から御紹介いただいたコンサルタント随意契約で、四月に契約を結んで検証に入ろうというところで進めておったところですが、コロナウイルスの関係で、なかなか先方もテレワークで、契約はしたのですが、テレワーク作業をしていただきながら、実際に担当者と初めて会えたのが今月の上旬でございます。  実際、担当者のほうでは作業は進めていっていただいておりまして、先ほど課長が話した七月の説明会では、当日の再現をすることを目指してございます。  これは最終報告の関係ですが、最終報告につきましては、中長期的に見た検証も含めて作業を進めておりまして、少なくとも今回の住民説明会では何が必要かというところですが、これは台風十九号以降の新聞報道を見ていただきますと、等々力排水樋門が閉められずに、玉堤では浸水が発生したと、浸水の主な要因はそうだったというような報道もあったと思います。  私どもとしては、玉堤にお住まいの方の中には、区が樋門さえちゃんと閉めていれば浸水は起きないのだというような誤った認識をお持ちの方もいらっしゃると思います。これは中間報告でも若干はお示ししているのですけれども、ざっとの計算ですと、等々力排水樋門を閉めたとしても浸水はどうしても発生してしまうというような状況が今考えられておりまして、当日の再現を行うことによって、閉めた場合でも浸水してしまうのだというようなところの数字まで含めてお示ししたいと思っております。  一番大事なのは、関東の台風シーズンと言いますと八、九、十の三か月だそうですので、その台風シーズンの前に、また同じ台風が来たとしても、まず避難していただくとか対応していただく、それが必要なのだということを、七月までの段階で、お住まいの方にお示しして、可能な限り御理解いただくように努めてまいりたいというのが趣旨でございます。  それ以降のものについては、例えば水門の操作を微妙にちょっと動かしてみるとか、ほかの方法をとってみるとか、そうした場合はどうなるかと、ちょっといろいろなパターンをやってみたいと思っておりまして、そういうものについては、八月以降であっても十分いいのかなということで、実際、一月から検証作業に入れて、少しでも早くということで八月末を今、目指しているという状況でございます。  ちょっと長くなってしまいましたが、説明は以上でございます。 ◆中里光夫 委員 その七月の時点では、今回のシミュレーションをやって、八月の最終では中長期的なものも、もっといろいろなパターンもということのようですが、そうすると、八月の最終の結果が出た後に、もう一度説明会をやるということですか。 ◎関根 土木部長 中間報告は、二月に冊子として皆さんに、ちょっと地元の方に、お配りさせていただいておるのですけれども、これは十二月の説明会をやった後、中間報告として二月にお配りしたということで、今回も同じようなスキームということで、七月に御説明したものについては、その後の部分、検証も含めて、八月末にまとめて冊子として御覧いただくということで考えてございます。 ◆中里光夫 委員 でも、七月は最終的なものができなくて、八月は、ほかのパターンも含めて、中長期的なことも含めてということですから、七月にやったことをまとめて冊子でということではなくて、新しい内容も含むわけですから、これは改めて説明会をやるべきではないですか。 ◎関根 土木部長 確かに説明会をというような御趣旨もあろうかと考えてございます。どちらかというと最終報告につきましては、ちょっと技術的な細かい部分も含めて、なるべくそういうものを区民に見ていただくような形での冊子としてまとめていくと。例えば中間報告も、二月に皆さんにお配りして、そのときで特に説明会は、しているわけではなくて、見ていただくというところですので、同じ形態で考えてございます。  まず説明会でお示しした内容は、世田谷区が、その後、例えば排水ポンプ車を今後、もう買う予定をしてございますが、いろいろな取組もしていますので、全体のボリュームとしては、七月の説明会で大方説明はできるのかなと考えてございます。 ◆中里光夫 委員 それから、水門を閉めても、やはり浸水は起こるのだという状況だろうということのようですが、あの程度の雨が降ると、それは避けられないということなのかもしれないですが、今後それを防ぐための対策の方向であるとか、そのためについては何かないでしょうか。 ◎関根 土木部長 既に国のほうでも緊急対策プロジェクトということで、まとめて報告が出てございます。  その中をちょっとかいつまんで御説明しますと、例えば多摩川の特徴、例えば利根川水系とか荒川水系とか、関東にはほかにも水系がございますが、ほかの水系ですと、川の上流側に治水用のダムがあって、そこで洪水をためて下流を守ると。または渡良瀬遊水池というところ、利根川の上流のほうにもございますが、実際はちょっと支流になりますが、そこでためて下流を守るというような施設がございます。  残念ながら多摩川については都市部の、本当に住宅街が広がっている中で、すぐに奥多摩に入ってしまうというような川なものですから、実はそのような上流での洪水調整機能はない川で、ここら辺は京浜河川事務所でも課題認識していただいておりまして、今回の台風十九号以降の取組としては、皆さん御承知だと思うのですが、多摩川の上流には小河内ダムがございますが、これは東京都水道局が利水、要は飲料水ということでためているダムなので、治水としては一般的には使わないですね。  今回の台風では若干水量を減らすような取組はしていただいたのですが、今、国の取組として本格的に小河内ダムを活用して、下流部の水の量を減らす、そんな検討が進んでおりますので、それができること。  また、世田谷区内で見ますと、多摩川の堤防が今後五年間ということですが、それが完成すること。  また、今回の台風を含めてなんですが、川の底とかに砂利がたまっているとか、水を流すためには断面を大きくすればいいということは一般的なことなんですが、そういうことで国のほうでも河道掘削、川の中を掘削して、もっと流れるようにする、そんな取組もするということで聞いています。  そういうことによって、被害がゼロになるわけではないのですが、これまでよりもかなり減る――すみません、かなりという表現はちょっと訂正いたします。これまでよりも減るということで、国のほうでも認識しておりまして、我々世田谷区でも、一刻も早い取組、それを国に要望している状況でございます。 ◆真鍋よしゆき 委員 先ほどの説明で、密を防ぐために、事前に申し込んでもらって、大勢の場合は抽せんするというお話がありましたが、今のやり取りを聞いていても大事なことで、皆さん情報として知っておきたいと思うんです。例えばそうなった場合、抽せんに漏れた方にはどのような説明をするのですか。 ◎髙橋 土木計画調整課長 抽せんに漏れた人にどうお伝えするかということですが、まずはホームページで資料の掲載とか議事録掲載とかはやっていくということで考えています。  そのほか、どうするかということは、まだ具体的なものはございませんが、まずはそういうところはやっていきたいと思っております。 ◆真鍋よしゆき 委員 今日こうやって説明をしてくださって、この会をやるということの報告ですので、当然いろいろなことを想定して、もしそういう場合には、漏れた方にはこうするとかいうことも、事前に対策を考えておかないと、後で、私は知らなかったとか、聞いていないとか、例えば万が一抽せんになった場合に、何も通知がないのか、漏れたということをお知らせするのか、そのときに漏れたけれども、こういうものを見れば、こういう情報を得られるとするのか、いろいろなことが考えられますから、これらは当然対応してくださるのでしょうね。 ◎岡田 副区長 今回の説明会ですが、大きく二つ御説明をさせていただく予定でございまして、一つが、先日、特別委員会で御報告した風水害の取組状況についてでございます。これは、例えばコロナの状況の中で、三密を防ぐ避難のために、在宅避難や縁故避難も考えていただきたいとか、あるいは避難所運営はこのようにしますとか、それから、この間、先ほど関根部長から申し上げましたが、国の対策、それから区のほうでも様々な対策を講じてきております。これも先日、特別委員会で御報告しましたが、そういった対策を講じた上で、区民の皆さんにも、ぜひ台風シーズンの前に備えをしていただきたいということをお知らせするのが一つでございます。  それからもう一つが、先ほど申し上げた浸水被害のメカニズムについての御説明最終報告に至っておりませんが、大体のデータはそこで御説明できるということですので、それを説明させていただきたいと思っております。  そういう意味では昨年被害に遭われた地域の多くの皆さんに知っていただく必要があるということで、呼びかけについては、昨年十二月の説明会と同じような形で地域の方々に呼びかけをする予定でございます。  前回は、例えば玉堤小学校に四百人の方がおいでになりました。その四百人の方をお入れするのは、今回の状況下では難しいということで、事前申込制にし、定員制を設けるということで考えておりますが、先ほど申し上げましたように、その内容をインターネット等でお知らせするほかに、場合によっては、申込み状況によっては、その回数を増やすとか、そういうことも含めて、できるだけ多くの方に、希望する方に御説明が届くように対応をしていきたいと、それは総合支所のほうと調整してまいりたいと考えております。 ◆藤井まな 委員 最初の質問の確認なんですが、住民説明会住民の方が質問したときに、最終報告書が出ていないから、それは答えられません、みたいな回答はないということでいいのですよね。 ◎関根 土木部長 説明会から最終報告に至る間については、確かにまだ未定の部分もございますが、趣旨とか考え方については御説明できると考えてございますので、そういうことで皆様に御説明したいと考えてございます。 ◆佐藤弘人 委員 今回の説明会ですが、関根部長説明された内容は確かにそのとおりだと思うのですが、これはちょっと説明会の運営自体が結構難しいというか、進行が難しいですよね。  昨年の台風十九号の浸水被害最終報告は出ていませんと。その中で、これから来るべき台風にどう備えるかという、それは国とか都とかと連携を含めた区の取組と、あとは私たち住民の準備をしておかなければいけないことがありますよね。だから、それを分けながら説明するのは非常に難しい感じがして。  そもそもこの台風十九号、浸水被害最終報告は、何を結論づけるのでしたっけ。言い方は変ですが、どうして被害が起きたのかというその原因とか要因とか、もっと言うと、誰かの犯人探しみたいなところまで結論づけるわけではなくて、だって、もともと被害が起きたのは、大量に雨が降ったからですよね。その大量に雨が降ったことが、都市型において、それがちゃんと排除できなかったから、様々な被害が起きてしまったという、その要因で、何か人的なものがあったのか、ないのかみたいなことを最終的に見つけていくような、そういう報告書になるのですか。 ◎関根 土木部長 最終報告の形態については、まだちょっと、これから検討する状況でございますが、少なくとも中間報告内容をさらに進めた形でまとめるような形をイメージしてございます。  これは私どもとしては、説明会で何が重要かというのは、今どういう状況で、今何ができるのか、やっているのかをしっかりと地域の方に御理解、把握していただいて、まあ、来なければ来ないにこしたことはないのですが、次の台風が来たときに備えていただくということで、例えば世田谷区としても、土のうステーションを追加で設置していますとか、ゴムボートも買っていくとか、排水ポンプ車も買うとか、風向風速計とか、多摩川の先ほど申し上げた国の取組、そういうものも御説明するとか、そのようなことで、何をやっている、今までよりも何が違うのだという御説明、私としてはそこが一番大事かなと思っております。  それともう一点が、先ほどと繰り返す部分がございますが、等々力排水樋門が、我々のほうでちょっと行けなかったということで、閉められなかったという部分がございますが、中間報告でも、多摩川から逆流があったということまでは確認していますが、仮に閉めたとしても、やはり浸水するのだというところは皆さんにしっかりと把握いただいて、避難行動なりにつなげていただく、そこが大事ですので、そこが説明会の目的でございます。  これは正直、実際、次回で当日の再現をする以降は、どちらかというと技術的というのですか、学術的な部分も含めてのシミュレーションも、そういうところに踏み込んでまいりますので、それよりは、説明会説明できる内容は、区民の方に必要な情報はそのときにしっかりと説明してまいりたいなと。  そして、ちょっとこれは、例えば今回の検証委員会の学識経験者の方ですが、御自身の研究テーマとして、今後数年かけて研究したいというような話もいただいていまして、確かに区としては、我々としては最終報告、一旦はそこでやれそうなんですが、実はそこからまたさらに数年かけて、どんな取組ができるのかと。  ちょっとこれは聞いた話なので、まだ全く確定の話ではないのですが、例えば先生から話を伺ったところですと、多摩川の上流にこれだけ雨が降ったら、もう水門は閉めるのだとか、すぐ区の体制を整えるのだとか、数時間先の世田谷区の状況が分かるようなことも目指していきたいような話も聞いてございます。  ただ、これは最終報告ということではなくて、ここから先二年なり何年かかかるような話かなと理解しておりまして、最終報告は、区としての検証作業の過程と御理解いただいて、実際にはもっと中長期的に、二年、三年かけて、そのような取組もしていくということで認識してございます。 ◆佐藤弘人 委員 ぜひそうしていただいたほうがいいと思います。極論すれば、最終報告は八月末なので、それまで待ってくださいと。ただ、今回開くという意味は、前回のことを踏まえて、今回から改善された点がこれとこれとこれとこれとこれですということを説明していただいた上で、あとは周辺にお住まいの方々にとって、どうやって被害を最小限に食い止められるかをしっかり周知をしていただくことが重要だと思いますので。  そう考えると、できれば開催してもらいたいですね。いや、これから来る台風にどう備えるかを、やはりちゃんと直接伝えていただきたい部分が大きいのと、あまり関係ない地域の方は、逆に御遠慮いただくぐらいのことを考えてもらってもいいぐらいだと思います。  どのぐらいの雨が、どういう頻度で、どのタイミングで降るかなんて、ほとんど予測はできないということもありますので、そういう意味では、こういう状況下ですが、少人数だったとしても、これからどう備えるかという観点で、回数が多少多くなったとしても、細かくやっていただくのが、私は肝要だと思いますので、要望させていただきます。 ◆中里光夫 委員 等々力樋門が閉まらなかった云々という話がありましたが、たしか非常に危険な川に張り出した操作盤があって云々ということだったと思うのですが、その改善というか安全対策は、この台風シーズンには間に合うのでしょうか。 ◎髙橋 土木計画調整課長 確かに等々力樋門は川表に張り出して操作しないといけない樋門となっております。それについては既に東京都下水道局で、川裏で操作できるような操作盤を設置済みでございます。 ◆神尾りさ 委員 今回の七月の開催で、収容人数見込みは何人ぐらいを想定されているのですか。コロナで、何人ぐらいまでは入れるということはお分かりですか。 ◎髙橋 土木計画調整課長 今、指定管理者とも調整中ですが、一人当たりに距離をとるということを考えていくと、百五、六十ぐらいかなと見込んでおります。 ◆神尾りさ 委員 そうすると、先ほど、前回は四百人来られたということで、今回は百五十人となると、かなり絞られるのだろうなと思いますが、あと、今、新型コロナ禍で、高齢者の方とか持病を抱えている方とか、行きたくても行かれないという方が多分、一定数いらっしゃって、これまで私たちも数か月在宅にいて、いろいろな情報が、もうオンラインで取れるということが分かっている日常になっていると思うのです。  その中で、この会合に関しても、説明会も、できればオンラインで同時配信なり、同時配信が難しいのであれば録画して、後で流して、それがちょっと守秘義務とかいうことであれば、一定時間だけ流すとか、いろいろな手法が取れると思うのですが、そういったことは検討されたのでしょうか。 ◎髙橋 土木計画調整課長 今のお話を伺いまして、コロナの制限をする中であっても、多くの方々に参加をいただければということの趣旨だと思います。そういう趣旨で、いつ、どのような方法についてどうするかについては関係所管と相談してまいりたいと思います。 ◆神尾りさ 委員 先ほどからもおっしゃっているように、台風シーズンが近づいてきていて、住民にとっても命が関わることだと思うので、すごく関心は高いと思うのです。いろいろなほかの所管では、例えば説明会とか、オンラインの会議とかをしている所管もあって、住民にとっては所管が違っても同じ世田谷区がやっていることと見えてしまうので、いろいろなことに挑戦して取り組まれている所管と、取り組まれていない所管が、やはりどうしても差がついてしまうことが、世田谷区にとってもよくないのではないかと思いますので、もし検討ができるのであれば、これはすごく重要なことだし、みんな関心があるので、やっていただきたいなと思います。要望です。    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━河野俊弘 委員長 次に、(4)歩行者の負傷事故の発生について、理事者説明を願います。 ◎丸山 工事第二課長 それでは、歩行者の負傷事故の発生について御報告申し上げます。  初めに、事故の概要でございます。発生日時は令和二年五月十四日木曜日の午後七時半頃でございました。天候は曇りでございました。  発生場所ですが、裏面の案内図を御覧ください。裏面の案内図にあります世田谷区上用賀二丁目四番先の区道上でございます。  恐縮ですが、表面にお戻りいただきまして、相手方については記載のとおりでございます。  次に、事故の内容ですが、お手数ですが、再度裏面下段の事故発生現場詳細図を御覧ください。当日、相手方を含む三名が当該箇所を通過しようとしたところ、図面右側にあるような車止めが道路上に倒れていたため、通行の障害になると考え、倒れた車止めを元の位置に戻し、手を放した際、車止めがバランスを崩し、相手方の左足上に倒れてきたとのことです。  大変恐縮ですが、再度表面にお戻りください。(5)損傷の程度ですが、左足中指のあざ及び薬指の骨折でございます。  2の事後の対応ですが、現場において相手方及び保護者立会いの下、事故の内容と、けがの程度について確認を行いました。今後は先方とは誠意を持って示談交渉を進めてまいります。  また、従前から土木部一丸となって事故防止に取り組んできたところですが、今回の事故の発生を受け、部内で情報共有を図るとともに、事故ゼロを目指し予防管理を強化し、事故の再発防止に努めてまいります。  御報告は以上でございます。 ○河野俊弘 委員長 ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。
       〔「なし」と呼ぶ者あり〕    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━河野俊弘 委員長 次に(5)その他ですが、何かございますか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○河野俊弘 委員長 以上で報告事項の聴取を終わります。    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━河野俊弘 委員長 次に、3請願の継続審査についてお諮りいたします。  令元・二〇号「小田急線地下化後の上部利用計画に関する陳情」を閉会中の継続審査とすることに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○河野俊弘 委員長 御異議なしと認め、そのように決定いたします。    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━河野俊弘 委員長 次に、4閉会中の特定事件審査(調査)事項についてお諮りいたします。 1. 都市整備について 2. 住宅政策について とすることに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○河野俊弘 委員長 御異議なしと認め、そのように決定いたします。    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━河野俊弘 委員長 次に、5協議事項に入ります。  (1)次回委員会の開催についてですが、次回委員会は年間予定である七月二日木曜日午前九時から開催したいと思いますが、よろしいですか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○河野俊弘 委員長 それでは、次回委員会は七月二日木曜日午前九時から開催することに決定いたします。  以上で協議事項を終わります。    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━河野俊弘 委員長 そのほか全体を通して何かございますか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○河野俊弘 委員長 以上で本日の都市整備常任委員会を散会いたします。     午前九時五十三分散会    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━  署名   都市整備常任委員会    委員長...