初めに、議案第五十四号「令和二年度世田谷区
一般会計補正予算(第一次)」について申し上げます。
本件は、国の令和二年度補正予算の成立に伴い、
特別定額給付金の給付及び
子育て世帯への
臨時特別給付金の支給などに速やかに対応するため補正計上し、
既定予算総額を増額するものであります。
委員会ではまず、
特別定額給付金について、配慮を要する方への先行給付に向けた検討状況が問われたのに対し、理事者より、DV被害を理由に住民登録を残したまま別の住所地に避難している場合など、配慮を要する方に対しては、速やかな対応を検討しているとの答弁がありました。
また、補正計上した予備費を使用する際に、議会が関与する機会の有無が問われたのに対し、理事者より、予備費を使用する際は、その使途を含め事前に報告させていただくとの答弁がありました。
その後、意見に入りましたところ、自由民主党より「様々な活動の自粛が続く中、区民の経済的、精神的な疲弊は大きく、
特別定額給付金については一日も早い給付が必要であり、迅速な対応に向けた体制の構築を改めて要望する。また、
PCR検査体制の拡充に関する取組については、遅きに失する感も否めないが、様々な手法の導入により対応が進められているものと理解している。しかしながら、保健所への電話相談は依然としてつながりにくい状況であり、実際に連絡が取れず命を落とされたという事態が区内で生じてしまった。電話さえつながっていれば、守ることができた命であったのではないかと大変残念に思う。この現実は、行政だけではなく、議会も真摯に受け止め、今後の対策に臨んでいかなければならない。また、この先、経済的なバランスも取りながら長期にわたる対策が必要であるが、景気低迷による自殺者の増加も懸念される中、救える命は絶対に守るという強い意思を行政、議会双方で確認し合い、万全の体制を構築していくことを求め、我が会派は本議案に賛成する」、公明党より「我々の下には、
緊急小口融資等により生活をつないでいる方々からの切実な声が多数届いている。このような状況の下、生活が逼迫する多くの方々に対して
特別定額給付金を一刻も早く給付できる仕組みの早期構築を求め、賛成する」、
世田谷立憲民主党社民党より「まず、予備費の使用に当たっては、その使途に関して明確な議会報告を求めるものである。次に、保健所に関してであるが、過去、区内には四か所の保健所があり、それぞれが
感染症対策や
立入検査等の権限を有していたものの、法改正及び
保健センターの設立を経て、現在の
世田谷保健所一か所に機能が集約された経緯があると認識している。しかしながら、今回発生した感染症においては、相談の電話がつながらないなど、保健所として対応し切れなかったことは明らかである。このことからも、九十万区民を抱える本区としては、今後、保健所の機能及び役割のさらなる拡充が必要である。また、
PCR検査の結果をはじめとする区からの情報提供については、
プライバシー保護の観点を堅持しつつ、感染症への対策について、区民自らがその必要性を判断できるよう分かりやすい内容でなければならない。この視点を踏まえ、情報提供の在り方については、引き続き検討していくことを求め、本件に賛成する」、無所属・
世田谷行革一一〇番・維新より「
特別定額給付金、
子育て世帯への
臨時特別給付金及び
住居確保給付金のいずれも、早急な支給が必要である。区民が置かれている状況は様々であり、特に困窮度の高い方々に一刻も早く資金が届くような制度を工夫を凝らしてつくり上げていくことを求め、賛成する」、Setagayaあらたより「
特別定額給付金が一日でも早く区民の手元に届くよう、区の最善の努力を求め、賛成する。なお、
オンライン申請に必要なマイナンバーカードの手続により区の窓口が混雑する中、ここでの新たなクラスターの発生防止に向けた万全の対策も併せて要望する」、
都民ファーストの会より「経済的な困窮が原因で命が失われる事態が既に生じており、今後、さらなる増加も懸念されることから、
新型コロナウイルスに対する
直接的対策のみならず、関連する経済対策についても予備費の活用を視野に入れ、鋭意取り組んでいくことを求め、賛成する」、無所属より「区では、早期給付に向け休日返上で取り組んでいるものと承知しているが、特別区で最も感染者数が多い本区の状況を鑑み、庁内における応援体制の強化など、引き続きでき得る限りの対応を求め、賛成する」との表明がありました。
引き続き採決に入りましたところ、議案第五十四号は全員異議なく
原案どおり可決と決定いたしました。
次に、議案第四十二号「
世田谷区立太子堂区民センター改修他工事(令和二年度)請負契約」について申し上げます。
本件は、
太子堂区民センターの
エレベーター設置工事及び
公共施設中長期保全計画に基づく改修工事を実施するため、提案されたものであります。
委員会ではまず、本件をはじめ、今臨時会に提案された
工事請負契約全般について、
新型コロナウイルス感染拡大の影響を踏まえた工事の実施可否に関する検討状況が問われたのに対し、理事者より、
公共施設整備については、この間、事務事業の見直しの中で、安全性や緊急性も踏まえ個別に検討を行ってきた。今回の案件については、既に入札公告を行っていたことや中止及び延期に伴う影響の程度から、計画どおり実施する必要があると判断したものであるとの答弁がありました。
また、多数の事業者が入札を辞退するに至った原因が問われたのに対し、理事者より、入札は公告を経て事業者を公募し、その後、
参加申込みがあった事業者に対して入札価格の積算に必要な図書等を配付するという流れで実施する。四月当初は入札案件が集中することから、事業者は複数の案件に申し込んだ上で、その後、詳細な検討を行い、注力する案件を選別する傾向があるため、辞退者が多くなったものと認識しているとの答弁がありました。
さらに、辞退者の減少に向けた改善策が問われたのに対し、理事者より、
区内事業者の
経営基盤強化の観点からも、引き続き、年間を通じて発注時期の平準化に取り組むことで改善を図っていくとの答弁がありました。
その後、意見に入りましたところ、
世田谷立憲民主党社民党より「入札での辞退者が多数に及ぶことに対しては、区民から疑念を抱かれる可能性がある。したがって、極力、辞退が生じないよう
区内事業者の入札参加に当たり、より簡易な積算方法を検討するなど、制度の改善を求めて賛成する」との表明がありました。
引き続き採決に入りましたところ、議案第四十二号は全員異議なく可決と決定いたしました。
次に、議案第四十三号「
仮称世田谷区立玉川地域拠点保育園新築工事請負契約」について申し上げます。
本件は、保育施設再整備方針に基づき、
玉川総合支所分庁舎の跡地において、玉川地域の
拠点保育園として施設整備を行うため、提案されたものであります。
委員会では、理事者の説明の後、意見に入りましたところ、
世田谷立憲民主党社民党より「本件における入札でも落札者以外は全て辞退しており、議案第四十二号と同様の理由から、このような状況を回避するための取組を求め、賛成する」との表明がありました。
引き続き採決に入りましたところ、議案第四十三号は全員異議なく可決と決定いたしました。
次に、議案第四十四号から議案第四十六号までの
世田谷区立教育総合センター新築工事に関する請負契約三件について一括して申し上げます。
本三件は、世田谷区
教育総合センター構想に基づき、旧
若林小学校の跡地に現在の
教育センター、ほっと
スクール城山等を移転、整備するため、それぞれ提案されたものであります。
委員会では、理事者の説明を了とし、直ちに採決に入りましたところ、議案第四十四号から議案第四十六号までの三件はいずれも全員異議なくそれぞれ可決と決定いたしました。
次に、議案第四十七号及び議案第四十八号の
仮称世田谷区立花見堂複合施設新築工事に関する請負契約二件について一括して申し上げます。
本二件は、(仮称)
花見堂複合施設基本構想に基づき、旧
花見堂小学校の跡地に、
代田南児童館、
代田南地区会館を移転させ、併せて
障害者通所施設を整備するため、それぞれ提案されたものであります。
委員会では、理事者の説明を了とし、直ちに採決に入りましたところ、議案第四十七号及び議案第四十八号の二件はいずれも全員異議なく、それぞれ可決と決定いたしました。
次に、議案第四十九号「大六
天橋耐震補強工事委託契約変更」について申し上げます。
本件は、契約の相手方である
中日本高速道路株式会社東京支社が行った入札の不調により、施工者が決まらないことに伴い、工期の変更を行うため提案されたものであります。
委員会では、理事者の説明を了とし、直ちに採決に入りましたところ、議案第四十九号は全員異議なく可決と決定いたしました。
次に、議案第五十号「財産(
区立小学校指導者用デジタル教科書(教材))の取得」について申し上げます。
本件は、令和二年度より
区立小学校で使用する
教科書が新たに採択されたことに伴い、指導者用
デジタル教科書を購入するため提案されたものであります。
委員会では、教材購入の決定方法が問われたのに対し、理事者より、新たに採択された
教科書に合わせて、一般的に流通している教材を
教育委員会が選定し、取扱いのある事業者を指名して入札を行ったとの答弁がありました。
その後、採決に入りましたところ、議案第五十号は全員異議なく可決と決定いたしました。
次に、議案第五十一号「財産(
校務用パーソナルコンピューター(
区立小学校及び
区立中学校配置用))の取得」について申し上げます。
本件は、
世田谷区内の小中学校において導入している
校務用パソコンを購入するため、提案されたものであります。
委員会ではまず、複数の事業者が入札を辞退した理由が問われたのに対し、理事者より、区が示す仕様を満たす製品を手配できないということが主な理由であるとの答弁がありました。
また、買換えに伴い不要となった旧パソコンの処分方法が問われたのに対し、理事者より、ハードディスク内のデータを消去した後、売却により処分することとなる。ただし、データ消去が不可能な場合は、破壊の上、処分することとなるとの答弁がありました。
さらに、リースではなく財産として取得する理由が問われたのに対し、理事者より、処分に係る経費を加味しても、財産として取得するほうが安価となるためであるとの答弁がありました。
また、
校務用パソコンと児童生徒が使用する
教材用パソコンとで同一の
ソフトウエアを導入する可能性が問われたのに対し、理事者より、校務用は、教材用と切り離して使用するため、導入する
ソフトウエアは個別に判断しているとの答弁がありました。
引き続き採決に入りましたところ、議案第五十一号は全員異議なく可決と決定いたしました。
次に、議案第五十二号「財産(大
容量ポータブル蓄電池)の取得」について申し上げます。
本件は、相次ぐ大規模災害の状況を鑑み、区民の
情報収集手段等の確保のため、
携帯電話等を充電できる大
容量ポータブル蓄電池を購入するため提案されたものであります。
委員会では、
契約相手方が東京都外の事業者となった経緯が問われたのに対し、理事者より、指定品目は広く流通しているものではないことから、
競争性担保の観点を踏まえ、対象を東京都内の事業者に広げて
指名競争入札を行ったところ、
当該事業者の営業本部が落札した。その後、
当該事業者の組織再編により、営業本部の契約機能が大阪府にある本社に移転されたことに伴い、結果的に東京都外の事業者が
契約相手方となったとの答弁がありました。
引き続き採決に入りましたところ、議案第五十二号は全員異議なく可決と決定いたしました。
以上で
企画総務委員会の報告を終わります。(拍手)
○和田ひでとし 議長 以上で
企画総務委員長の報告は終わりました。
これより意見に入ります。
発言通告に基づき発言を許します。なお、意見についての発言時間は、議事の都合により八分以内といたします。
二十五番た
かじょう訓子議員。
〔二十五番た
かじょう訓子議員登壇〕(拍手)
◆二十五番(た
かじょう訓子 議員) 発言に先立ち、
新型コロナウイルス感染症により亡くなられた方々への心からの哀悼と、闘病中の方へのお見舞いを申し上げます。
日本共産党世田谷区議団は、議案第五十四号と議案第五十二号について、賛成の立場で意見と要望を申し述べます。
まず、議案第五十四号についてです。
予備費を充用した医師会と共同した
PCR検査体制の拡充を評価します。検査を必要とする方を確実に検査、治療、隔離につなげるとともに、社会全体の感染実態の把握なくして出口戦略はありません。東京都の
PCR検査累計は、都の全人口の約〇・三七%にとどまっています。区の
検査センターも、一日約百件程度の検査しかできず、さらなる充実が必要です。今後、
区内医療機関、医師会と連携した発熱外来、
PCR検査、治療が一貫して受けられる
センター設置など、
積極的対応を求めます。同時に、今回の感染拡大、医療崩壊の大きな背景に、保健所や公的病院の統廃合があり、今後、区として今般の事態の検証と保健所の機能強化についての検討を求めます。
次に、
特別定額給付金についてです。
感染拡大の影響で、区民の皆さんの暮らしの不安は増しています。また、特に高齢者からは手続への不安が聞かれています。区は今後
まちづくりセンターで給付の案内、預かりをできるとしています。必要とする区民が適切なサポートを受けられ、また申請漏れがないよう
積極的支援を求めます。また、
生活困窮世帯などへの早急な給付実現の検討を進めていただくことも要望します。
次に、今後、以下の観点で、早期の
補正予算対応など求め、三点、意見と要望を申し述べます。
まず、当面第二波を見据えた
感染予防拡大対策に早急な対応を重ねて申し述べます。
二点目は、区民生活、
区内事業所を支える対策です。
区内事業所の経営状況は深刻さを増しています。事業者からは高い家賃への助成要望が聞かれています。国では現在、
家賃助成検討が行われており、これを実現すべく、区長を先頭に国への積極的な働きかけを求めるとともに、区独自の対応を要望します。また、この間、
介護事業者からは自粛に伴う減収、慢性的な人員不足、
使い捨て手袋など衛生物品の不足など切実な声が寄せられています。ある法人は、四月の一月でショートステイ、デイサービス合わせ約五百万円の減収となりました。事業所が小さいほどその影響は多大です。介護崩壊を起こさないためにも、区独自の
積極的支援について、早急な対応を求めます。
三点目は、子ども分野についてです。六月以降の学校、保育所、学童の再開については、現場や保護者の声をよく聞き、対応に反映させ、早期に今後の方向性を示していただきたい。子どもの教育については、保護者から、両親の働き方、学童利用、子どもの特性などによる学習格差の不安の声が聞かれています。ICT、プリントでの家庭学習は、勉強を支援する保護者などがそばにいなければ効果的ではなく、今後、教員による電話での状況確認など工夫を求めます。また、
ICT環境整備を進めることも求めます。
最後に、感染拡大による行政需要が増大する中、非常時の財政運営については、まず、国からの財源を漏れなく活用し、さらに引き出す特別な努力が必要です。区長を先頭に徹底した対応を求めるものです。さらに、区独自の努力として、不要不急の公共事業、
都市計画道路などの精査、見直しを求め、議案第五十四号の意見といたします。
次に、議案第五十二号「財産(大
容量ポータブル蓄電池)の取得」について、賛成の立場で意見を申し述べます。
避難所の非常用電源の強化策を評価します。今後はまず、災害弱者が避難する
福祉避難所の非常用電源の強化を優先するなど計画的な取り組みを求めます。
以上、
日本共産党世田谷区議団の意見といたします。(拍手)
○和田ひでとし 議長 以上でた
かじょう訓子議員の意見は終わりました。
これで意見を終わります。
採決までの間、しばらくお待ちください。
これより採決に入ります。本十二件を一括して決したいと思います。
お諮りいたします。
本十二件を委員長報告どおり可決することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○和田ひでとし 議長 御異議なしと認めます。よって議案第五十四号及び第四十二号から第五十二号までの十二件は委員長報告どおり可決いたしました。
────────────────────
○和田ひでとし 議長 次に、
△日程第十三及び
△第十四の二件を一括上程いたします。
〔
井上次長朗読〕
日程第十三 議案第五十三号 世田谷区
介護保険条例の一部を改正する
条例外専決一件
○和田ひでとし 議長 本二件に関し、
福祉保健委員長の報告を求めます。
〔三十番
高久則男議員登壇〕(拍手)
◎
福祉保健委員長(高久則男 議員) ただいま上程になりました議案第五十三号及び専決第二号の二件につきまして、
福祉保健委員会における審査の経過とその結果について御報告いたします。
初めに、議案第五十三号「世田谷区
介護保険条例の一部を改正する条例」について申し上げます。
本件は、保険料の減額賦課に係る保険料率を改定するため、提案されたものであります。
委員会ではまず、国による低
所得者保険料軽減策の継続見込みが問われたのに対し、理事者より、国の低
所得者保険料の軽減強化は消費税の増収分を活用して実施しているものであり、来年度以降も継続するものと認識しているとの答弁がありました。
また、第八期
介護保険事業計画の策定に向けた
地域保健福祉審議会での低
所得者支援に関する検討状況が問われたのに対し、理事者より、区はこれまで、国に上乗せをする形で保険料の軽減策を実施している、現在、審議会において
保険料設定の議論をしていただいているところであり、区独自の軽減策についても併せて検討をしていくとの答弁がありました。
その後、意見に入りましたところ、
日本共産党より「消費税の増収分を活用した国の低
所得者対策の動向を注視するとともに、
保険料軽減策を確実に継続させていくことを強く求める。また、第八期
介護保険事業計画の策定に向け、
地域保健福祉審議会においては、低所得者への
保険料軽減の継続、拡充を念頭に置き審議に臨むことを要望し、賛成する」との表明がありました。
引き続き採決に入りましたところ、議案第五十三号は全員異議なく
原案どおり可決と決定いたしました。
次に、専決第二号「専決処分の承認(世田谷区
国民健康保険条例の一部を改正する条例)」について申し上げます。
本件は、
新型コロナウイルス感染症に感染した被保険者等に対し、
傷病手当金を支給するため、五月一日に専決処分を行ったことから、その承認を求めるため提案されたものであります。
委員会では、
傷病手当金に関する二十三区の対応状況及び財源の見込みが問われたのに対し、理事者より、五月一日現在で条例改正をしているのが世田谷区を含めて七区あり、残りの十六区についても今後条例改正の予定があると聞いている。また、財源については当面、国保会計の予備費において対応するが、
傷病手当金の支給に要した経費は全額、国の特別調整交付金が充当されるとの答弁がありました。
その後、意見に入りましたところ、
日本共産党より「
新型コロナウイルスの感染拡大防止に向け、専決処分により積極的に対応したこと、また自営業者やフリーランスの方なども対象とした区の対応は評価できる。区の広報媒体はもちろんのこと、医療機関におけるポスターの掲示など様々な工夫による
傷病手当金制度の周知徹底を要望し、賛成する」、生活者ネットワークより「これまで支給できなかった
傷病手当金について、専決処分により迅速に対応した今回の区の対応は評価する。一方、専決処分による条例改正は望ましいものではなく、本来は議会での議論を踏まえた丁寧な進め方が必要であると申し添え、賛成する」との表明がありました。
引き続き採決に入りましたところ、専決第二号は全員異議なく承認と決定いたしました。
以上で
福祉保健委員会の報告を終わります。(拍手)
○和田ひでとし 議長 以上で
福祉保健委員長の報告は終わりました。
これより採決に入ります。本二件を二回に分けて決したいと思います。
まず、議案第五十三号についてお諮りいたします。
本件を委員長報告どおり可決することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○和田ひでとし 議長 御異議なしと認めます。よって議案第五十三号は委員長報告どおり可決いたしました。
次に、専決第二号についてお諮りいたします。
本件を委員長報告どおり承認することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○和田ひでとし 議長 御異議なしと認めます。よって専決第二号は委員長報告どおり承認することに決定いたしました。