◆
ひえしま進 委員 この
相談は主に
電話で受け付けているんですか、
メールでも受け付けていますか、教えてください。
◎
加野 消費生活課長 電話の
相談が約九割です。
メールについては現在は
対応しておりません。
◆
ひえしま進 委員 相談は
窓口でもいいわけですか。
◎
加野 消費生活課長 窓口でも受け付けをしております。
電話で御
相談をされた方が一度で
相談が終了するというものでもないものですから、続けて二度目に
窓口にいらっしゃるというようなことも非常に多くございます。
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○
中村公太朗 委員長 続きまして、(3)
収集作業中における
車両損害事故の
発生について、
理事者の
説明を願います。
◎大石
玉川清掃事務所長 それでは、
収集作業中における
車両損害事故の
発生につきまして御
報告いたします。
1
事故の
概要ですが、
発生日時、
発生場所、相手方は
記載のとおりです。
事故内容ですが、恐れ入りますが、裏面をごらんください。
位置図を見ていただきますと、この
集積所につきましては、
矢澤橋のそばにありまして、比較的広い道路になっています。ここの
玉川清掃事務所職員二名が
可燃ごみを
車両の
投入口まで持ち上げる
積み込み作業中に発煙を確認したために、
作業を中断し、
可燃ごみの入っていた袋をあけたところ、中身が噴出している
塗装スプレー缶を発見いたしました。
スプレー缶は
清掃車両の火災の原因となりかねないものであるため、
ごみ収集車の
投入口から取り出そうとした際に、発煙しているため慌てたようで、缶を路上に落下させてしまいました。ちょうどその際に、
ごみ収集車両の脇を通過した
乙車両の
前方左側に缶から飛散した
塗料が付着したというものです。
表面にお戻りください。
損害の程度ですが、甲につきましては人身、
物損なし、乙につきましては人身なしですが、
物損として
車両前面一部
損害、
塗料の付着ということでございます。
2事後の
対応ですが、
事故発生後、乙と誠意を持って
示談交渉に当たっております。
(2)として、
本件事故を踏まえ、朝のミーティング時に
職員全体に対して改めて
収集作業中は慌てずに
安全作業手順などの徹底を注意喚起し、
安全作業等への
意識向上を促したところです。
報告は以上です。申しわけありませんでした。
○
中村公太朗 委員長 ただいまの
説明に対して御
質疑がありましたら、どうぞ。
◆
田中みち子 委員 これは
可燃ごみの中に
塗料スプレー缶ということですよね。そもそも
可燃ごみって燃える
ごみなのに、そんなところに
スプレー缶が入っていることが問題じゃないかと思うんですね。だから、これは
職員が慌てずに安全にというのはもちろんなんですけれども、これは
職員だけじゃなくて、やっぱり
区民にこういったことが起こったというのを知らせてもらって、やっぱり
皆さんがしっかり分別していただかないと被害をこうむりますと、改めて周知していただければと思いますが、いかがでしょうか。
◎大石
玉川清掃事務所長 毎年全戸配布しております
ごみのカレンダー、なかなかページ数が多くてわかりづらいということもありますけれども、そういったところを活用しながら、全戸配布させてもらいますので、届くということの視点からそういう
取り組みも進めていきたい、
事業課、部とも
相談しながらさせていただきたいと思います。
◆
田中みち子 委員 これは
ごみの配布カレンダーもよくできているんですけれども、
皆さん面倒くさいので、やっぱり興味のある人しか、なかなか中までしっかり見ないんだと思うんですね。興味がない人がこういうことをしてしまうというところで、やっぱり周知のところでもうちょっと工夫していただいて、カレンダーだけじゃなくて、
世田谷区報みたいなところに、
ごみの分別ができていなかったことに対して被害があり、それでこれだけの区税が支払われちゃっているんですよみたいに周知するとか、何かちょっと工夫していただきたいと要望します。
◆
いそだ
久美子 委員 塗料スプレー缶がどうなったかということが書かれていないんですけれども、これは大事なところは、私の
地域ですと、きょうは回収日ではありませんというのを何か張って置いてあったりするんですが、そういう措置は今回はされましたか。
◎大石
玉川清掃事務所長 当日は
可燃ごみの収集日でしたので、当該
職員はそれを外して
集積所に戻しました。ちょっと道路に広がった部分もありますので、事務所に連絡が来まして、ほかの
職員がちょっと拭いたのと回収に伺ったと。本来、
委員おっしゃるように、これは不燃の日ですよという表示なんですけれども、ちょっと飛散しているとか、そういう二次被害が起きるといけませんので、今回については私どもは回収を図ったところです。
◆
いそだ
久美子 委員 やった人がわかっていないと、また同じことが起こる可能性があるので、今後、表示だけでもそこの
集積所にしていただきたいと思います。意見です。
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○
中村公太朗 委員長 続きまして、(4)その他ですが、その他
報告事項はありますでしょうか。
◎大石
玉川清掃事務所長 口頭で申しわけございません。相手方の状況ですとか過失の割合など不明ですけれども、昨日午前、多摩堤通りで区の所有の軽ワンボックス車とオートバイの
事故が
発生いたしました。詳細につきましては次回
報告させていただきます。
○
中村公太朗 委員長 ただいまの
説明に対してよろしいですか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
中村公太朗 委員長 では、以上で1の
報告事項を終わります。
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○
中村公太朗 委員長 次に、2
資料配付ですが、レジュメに
記載の資料を席上配付しておりますので、後ほどごらんください。
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○
中村公太朗 委員長 次に、3
協議事項に入ります。
(1)
行政視察の成果についてですが、先日
実施いたしました
行政視察は、皆様の御協力により無事終了することができました。今回の成果については、今後、議会
活動を通じて反映させていただきたいというふうに思っております。
今回の視察を通じて、各
委員、同行されました
理事者の方々、御感想、御発言等があればいただきたいと思いますが、いかがでしょうか。今回の視察について感想や御意見がありましたら、どうぞ。
◆
小泉たま子 委員 いろいろとお世話になり、ありがとうございました。とてもいい視察だったと私は思います。特に国際
交流については、そういう国際
交流もあるんだと。つまり産業ですよね。私
たちは、子ども
たちとか人の
交流、国際
交流について、そこから頭がいかなかったんですけれども、なるほど、土地が変わればそういうことがあるんだということで、しかし、
世田谷も産業の面でいいものはたくさんありますし、そういう国際
交流というのも一つ本当にありだなと。工場は小さくてもすばらしいものをつくっている、そういう技術的なあれもありますので、そういうことでも、これからやはりそういうふうに目を向けていかなければいけないことだなと思って痛感してきました。同じところへもう一度行きたいような気持ちの、私は来年、また同じメンバーで行ってみたいというような、そういう視察だったと思います。
◆
畠山晋一 委員 山口のこちらの文化のさまざまな作品、残念ながら雨風の中でゆっくり見ることができなかったのが残念だったかなという部分がありつつも、あの中でも丁寧に視察に
対応していただいたことと、非常に研さんになりました。
また、我々、たまたま自民党
世田谷区議団とすると、熊本は昨年も視察に行っておりましたが、やはり震災の復興という観点からは
継続して行くことに
意味があるのかなと。復興の進捗も拝見することができましたし、さまざまな部分で、市議会に対する支援もしっかりまた行っていかなきゃいけないなということも学ばせていただいた次第です。
いろいろと配慮いただいて、
委員長、副
委員長、また事務局の
皆さんに感謝申し上げる次第です。
◆福田たえ美
委員 三つの県を回らせていただいて、山口、福岡、熊本、それぞれの
地域の課題をどういうふうに解決していくのか、真剣にこれに取り組む姿を各自治体から学ばせていただいて、一番最初に山口県に入った際にも、本当に住民が公害問題とどう闘っていくのかというところから、
行政と
地域の住民と本当に力を合わせて、あそこまで大きなミュージアムというか、そういったものをつくり上げていくというのを学ばせていただいた後に、今度は福岡に入り、熊本とそれぞれが
地域の産業をどういうふうに盛り上げていくのかというところも真剣に取り組んでいることが、この
世田谷区が今度どう取り組んでいけるのかということが、私
たちにとっても、また
委員会としても重要な課題かなというふうに思って大変勉強になりました。ありがとうございました。
◆た
かじょう訓子 委員 本当によい視察をさせていただいたというふうに思います。本当にありがとうございました。特に私自身は、熊本が市民レベルでは困難はまだ多いかというふうに思いますけれども、市として何とかここを復興したいという空気をすごく感じることができたんですね。私
たちも今後、
世田谷でも南海トラフの地震があるわけですから、必ず起こるわけですから、ここで私
たちもどういうふうに、命を救うだけじゃなくて、命が助かった後の復興についてまだ進んでいないなという感じがしました。熊本に学んでというのもありますし、ぜひ私
たちも考えていきたいなというふうに思う視察でした。本当にありがとうございました。
◆
阿久津皇 委員 せっかくキャッシュレスのことに触れられた方がいらっしゃらなかったので、キャッシュレスなんですけれども、本当に屋台でキャッシュレスされているという実際の現場は見られなかったんですが、映像とか画像なんかで見させてもらって、
世田谷でも今、商店街などちっちゃなお店でもキャッシュレスを使えるようにとして進めていますけれども、なかなか個店の受け入れが難しい中で、ああいうシンボリックなお店に使っていただけると、そういうほかのお店への波及もあるのかなと思って、
世田谷でも先取りをして、特定の波及力のあるところにキャッシュレスを進めていただけると、そのほかの個店とかにも波及しやすいのかなというのが勉強になりまして、大変いい勉強をさせていただきました。ありがとうございました。
○
中村公太朗 委員長 では、以上で
行政視察の成果についてを終わらせていただきます。
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○
中村公太朗 委員長 続きまして、(2)参考人の
出席要請について協議をいたします。
お手元の資料をごらんください。前回の
委員会以降、
理事者とも協議をし、資料(案)のとおり参考人招致を行うことで
調整させていただきました。
なお、各
団体の招致時間は目安として
記載させていただいております。
日程を含め、資料のとおり、参考人の出席を求めることでよろしいでしょうか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
中村公太朗 委員長 では、そのように決定いたします。
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○
中村公太朗 委員長 次に、(3)次回
委員会の開催ですが、年間予定の九月二日月曜日午前十時から開催したいと思いますが、よろしいでしょうか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
中村公太朗 委員長 では、次回は九月二日ということに決定いたします。
なお、参考人の
出席要請の際にお諮りしましたが、当
委員会所管の外郭
団体の
報告は翌日の九月三日午前十時から行いたいと思いますので、二日連続開催ということでスケジューリングをいただきますようにお願いしたいと思います。
以上で3の
協議事項を終わります。
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○
中村公太朗 委員長 その他、何かありますでしょうか。
◆
畠山晋一 委員 最後の一言でいいですか。さっきの
小泉委員の
先ほど申し上げましたが心に刺さるという発言があって、さっきは、それが僕の心に刺さっちゃっていて、言葉の伝え方は大変に一言でもってもいろんな
意味があるんだなと。僕は全く違う解釈だったので、
理事者も一生懸命言葉を選ぶ中で、多分人によっては同じことを繰り返すような答弁になっては申しわけないんですけれども、実はさっき申し上げた中で
報告したつもりですが、御理解いただけなかったので、
先ほど申し上げましたがというふうにその表現を使っているときもあるのかなと解釈するので、決して、我々を愚弄したりとか、何だ、聞いていないのというような
意味で、
先ほど申し上げましたがという言葉を捉えたことが僕はこの二十年間一度もなかったので、そういう捉え方もあるんだなというので、改めて答弁していただいている
理事者の
皆さんの言葉の選び方に対しては、これだけのいろんな解釈があるんだなということを、長年務めている
小泉委員がそういうふうに感じるぐらいですので、でも、いろんな解釈があって、だから、その中でも、ぜひとも引き続き思いの答弁をしっかりしていただけるとありがたいなというふうに感じた次第です。ちょっと感じたところです。
○
中村公太朗 委員長 ほかになければ、以上で本日の
区民生活常任委員会を散会いたします。
午前十時三十八分散会
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
署名
区民生活常任委員会
委員長...