ツイート シェア
  1. 世田谷区議会 2018-11-30
    平成30年 11月 区民生活常任委員会−11月30日-01号


    取得元: 世田谷区議会公式サイト
    最終取得日: 2023-05-03
    平成30年 11月 区民生活常任委員会−11月30日-01号平成30年 11月 区民生活常任委員会 世田谷議会区民生活常任委員会会議録第十四号 平成三十年十一月三十日(金曜日)  場  所 第三委員会室  出席委員(十名)    委員長         高橋昭彦    副委員長        桃野よしふみ                石川征男                加藤たいき                畠山晋一                福田妙美                中塚さちよ                村田義則                田中みち子                あべ力也  事務局職員    議事担当係長      岡本俊彦    調査係主事       仲松孝文  出席説明員    副区長         岡田 篤
      砧総合支所    総合支所長       澤谷 昇   烏山総合支所    総合支所長       西澤 滋   生活文化部    部長          田中文子    市民活動・生涯現役推進課長                笹本 修    国際課長        梅原 文   地域行政部    部長          志賀毅一    地域行政課長      舟波 勇   経済産業部    部長          久末佳枝   清掃リサイクル部    部長          原田茂実   ◇ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ◇ 本日の会議に付した事件  1.議案審査   ・ 議案第 百九 号 臨海部広域斎場組合規約変更に関する協議  2.報告事項   (1) 第二回バンバリー中学生親善訪問団受入れについて   (2) その他  3.資料配付   (1) 行事予定等について  4.請願継続審査について  5.閉会中の特定事件審査調査事項について  6.協議事項   (1) 次回委員会開催について   ◇ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ◇     午前九時五十九分開議高橋昭彦 委員長 ただいまから区民生活常任委員会を開会いたします。    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━高橋昭彦 委員長 本日は、議案審査等を行います。  それでは、1議案審査に入ります。  議案第百九号「臨海部広域斎場組合規約変更に関する協議」を議題といたします。  本件について、理事者説明を求めます。 ◎志賀 地域行政部長 それでは、議案第百九号「臨海部広域斎場組合規約変更に関する協議」について御説明いたします。  本件は、臨海部広域斎場組合経費に係る組織区の負担金負担割合を改める必要が生じましたので御提案するものでございます。  内容につきましては、さきの委員会で御報告したとおりでございます。  御審査のほど、よろしくお願いいたします。 ○高橋昭彦 委員長 御質疑ありましたら、どうぞ。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○高橋昭彦 委員長 それでは意見に入ります。  本件について御意見がありましたら、どうぞ。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○高橋昭彦 委員長 それでは、お諮りいたします。  本件を可決することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○高橋昭彦 委員長 御異なしと認めます。よって議案第百九号は可決と決定いたしました。  以上で議案審査を終わります。    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━高橋昭彦 委員長 次に、2報告事項聴取に入ります。  (1)第二回バンバリー中学生親善訪問団受入れについて説明願います。 ◎梅原 国際課長 第二回バンバリー中学生親善訪問団受入れについて御報告をいたします。  なお、本件文教常任委員会とのあわせ報告でございます。  1の主旨でございます。姉妹都市オーストラリア・バンバリー市との中学生親善訪問団交流につきましては、平成二十八年度に第一回の相互交流を行い、ことし九月に第二回の交流として、世田谷区から中学二年生を二十名バンバリー派遣したところでございますが、このたびはバンバリー市からの中学生親善訪問受け入れを行うものでございます。  なお、これまで派遣受け入れ事業につきましては、一体として実施しておりましたが、世田谷から派遣中学生の数とバンバリーからいらっしゃる中学生の数が異なること、また、より多くの生徒さんに国際交流機会を提供するという観点から、今回派遣事業受け入れ事業を別事業として実施しております。  2の期間でございますが、記載のとおりでございます。  3の訪問団についてでございますが、中学一年生から三年生までの男子三名、女子五名の合計八名の受け入れ予定しております。また、引率二名につきましては、先方の教員がいらっしゃる予定です。  4の内容についてでございますが、代表団は、世田谷区の中学生宅ホームステイ滞在をする予定です。ホームステイを行いながら、世田谷受入れ生徒学校で五日間授業体験を行います。なお、登校する学校記載のとおりの八校でございます。  代表団滞在中、表敬訪問予定しておりまして、区議会区長教育長、いずれも一月二十二日に行う予定でございます。その他、滞在中、ホストファミリーとの歓迎会生徒同士スポーツ交流高齢者クラブとの交流、また今回姉妹都市交流としては初めて川場村を訪問するほか、京都見学都内見学予定してございます。  御説明は以上です。 ○高橋昭彦 委員長 御質疑ありましたら、どうぞ。 ◆桃野よしふみ 委員 今、五日間授業体験という話でしたけれども、日本語は余り多分わからない中での五日間だと思うんですけれども、何か特段の配慮というか、例えば朝から晩まで、ほとんど意味がわからない中、じっと教室で座っていなきゃいけないような感じなのか、それとも何か工夫があるのかというところがあれば教えていただけますか。 ◎梅原 国際課長 今回の学校交流につきましては、例年、中学校のほうでさまざまな受け入れプログラムを、そのクラスだけではなくて、全校生徒との交流ということでプログラムを組んでいただいております。例えば太鼓体験だったり、音楽交流プログラムであったり、授業だけでなく、授業につきましては英語の授業ですとか、体験型の授業が多いように聞いておりますけれども、さまざまな学校全体の授業として、各中学校のほうで受け入れ創意工夫で行っていただいております。 ◆桃野よしふみ 委員 基本的には朝の一限目から最後まで、終日いる形になるんですか。 ◎梅原 国際課長 受け入れ学校につきましては、プログラム等中学校のほうにお願いをしておりますけれども、ホスト生徒一緒に登校して、ホスト生徒一緒に帰るというところでございます。また、本受け入れプログラムの中では、さまざまな高齢者クラブとの交流であるとか、スポーツ交流とか、こちらの受け入れプログラムもございますので、そういったときには、公休扱い生徒一緒交流事業に参加してもらうというようなところでございます。 ◆あべ力也 委員 ちょっと経費の話ですけれども、バンバリーのほうの訪問団負担してくる経費がどのぐらいで、世田谷区の受け入れのほうの経費というのはどれぐらいになるんですか。 ◎梅原 国際課長 まず、三十年度本事業世田谷区の受け入れ予定経費でございますが、概算で二百二十万円を予定しております。また、バンバリーのほうの費用負担としましては、渡航費等、全てバンバリーの市ではなくて、個人負担でいらっしゃるというところでございます。なお、宿泊等につきましては、今回全てホームステイ予定をしておりますので、そういった意味ではホームステイ体験になります。 ◆あべ力也 委員 それと、逆に世田谷区も先方受け入れていただいていますよね。その世田谷区の経費と、先方負担をしていただている経費というのはどういう割合になるんですか。 ◎梅原 国際課長 世田谷区からオーストラリア・バンバリー市への中学生派遣の場合ですが、四百八十万円の予算でございます。また、先方バンバリー市側の予算でございますが、総額等は聞いておりませんが、バンバリーのほうでかかる交流プログラム体験プログラム経費については、バンバリーのほうで経費を担ってもらっております。 ◆あべ力也 委員 今、金額はわからないと言ったんだけれども、それは交流事業だから、世田谷区と相互受け入れているわけだから、先方はどのぐらいかかっているのかとか、こちらの経費はどれぐらいだとかいうことの意見交換とか、そういうのはないんですか。  バランスの問題って僕はあると思うんだよね。例えば受け入れ人数の問題だって、こちらから送り出す人数先方から送り出す人数バランスの問題であったり、そういうことをいろいろお話になったりする機会もあると思うんですけれども、バンバリーさんのほうで、実際に世田谷生徒受け入れたときのバンバリー市側の負担する経費というのはどれぐらいで、逆に先方からこちらに来た場合の世田谷区が出費する経費というのがこれぐらいだということって、僕は交流事業というからにはバランスの問題だと思うんですよね。それは国も違うし、行政も違うから、考え方も違うところもあると思いますけれども、ただ、やっぱり先方がどのぐらい負担をしてくれて、世田谷区もどれぐらいの負担をするんだということのバランスの上でその辺は考えるべきだと思うし、逆にそういう情報は、はっきりオープンにしていただきたいと思うんですよね、いかがですか。 ◎梅原 国際課長 相互受け入れ交流をするのに当たりましては、毎回どのような全体プログラムにするのか、あるいはどういうことを先方のほうで、特に御要望になるのかということは、両都市間で十分な協議をしているところでございます。そういったことを踏まえまして、お互いにより交流が深まるような内容を毎回実施しておりますけれども、具体的な費用負担につきましては、大まかな部分でやってはおりますけれども、総額というようなことにつきましては、今後検討していきたいと思います。 ◆あべ力也 委員 今後、交流先もふやしていくというのであれば、その辺は透明性というのかな、何か先方はどれぐらい負担をしているのかということがちょっとよくわからなかったり、世田谷区の応分の負担というものがどういうものなのかということを、それは区民的に、そういう形でいいんじゃないかというコンセンサスがとれなくて、世田谷区はすごくいっぱい経費負担をしていて、先方個人負担で来ているんですよと。税金で賄っている部分というのは、交流事業なだけに、交流を通して利益をこうむるのは来る人本人でしょうから、税金でどのぐらい拠出をしているのかということに関しては、バランスというものもあるだろうし、それぞれ考えが違う部分もあるんでしょうけれども、ただ、やっぱり大事なことは、情報をちゃんと公開していただきたいということなんですよね。  ですから、先方にも、どれぐらいの経費でどういうふうになっているのかということをこちら側にも教えていただいて、それに対して世田谷区というのは、世田谷区の予算というのも検討するというのが、私は交流事業としては大事なことだと思うので、世田谷区だけ税金をばんばん使って交流事業をやりましょうというのは、ちょっと違うんじゃないかなと思いますので、情報をしっかり開示してください。よろしくお願いします。    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━高橋昭彦 委員長 (2)その他ですが、何かございますか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○高橋昭彦 委員長 以上報告事項聴取を終わります。    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━高橋昭彦 委員長 次に、3資料配付ですが、レジュメに記載資料を配付しておりますので、後ほどごらんいただければと思います。    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━高橋昭彦 委員長 次に、4請願継続審査についてお諮りいたします。  平二七・二一号「新設された平和資料館において沖縄戦などの資料展示を充実させることなどを通じて、平和学習を深める体制を整えることを求める陳情」外一件を請願継続審査とすることに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○高橋昭彦 委員長 御異なしと認め、そのように決定いたします。    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━高橋昭彦 委員長 次に、5閉会中の特定事件審査調査事項についてお諮りいたします。 1. 区民生活及び清掃リサイクル事業について 2. 女性及び青少年対策について 3. 産業振興について とすることに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○高橋昭彦 委員長 御異なしと認め、そのように決定をいたします。    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━高橋昭彦 委員長 次に、6協議事項に入ります。  (1)次回委員会開催についてですが、次回委員会は、年間予定の十二月十八日火曜日午前十時から開催したいと思いますが、よろしいでしょうか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
    高橋昭彦 委員長 それでは、次回委員会は、十二月十八日火曜日午前十時から開催予定とすることに決定いたします。  以上で協議事項を終わります。    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━高橋昭彦 委員長 そのほか、皆さんから何かございますか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○高橋昭彦 委員長 それでは、以上で本日の区民生活常任委員会を散会いたします。     午前十時十三分散会    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━  署名   区民生活常任委員会    委員長...