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  1. 世田谷区議会 2016-09-23
    平成28年  9月 公共交通機関対策等特別委員会−09月23日-01号


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    最終取得日: 2023-05-03
    平成28年  9月 公共交通機関対策等特別委員会−09月23日-01号平成28年 9月 公共交通機関対策等特別委員会 世田谷区議会公共交通機関対策等特別委員会会議録第六号 平成二十八年九月二十三日(金曜日)  場  所 第五委員会室  出席委員(十二名)    委員長         中村公太朗    副委員長        江口じゅん子                石川征男                真鍋よしゆき                三井みほこ                ゆさ吉宏                高久則男                福田妙美                そのべせいや                上川あや                すがややすこ                ひうち優子  事務局職員    議事担当係長      月岡弘志    調査係主事       前里美奈子
     出席説明員   道路・交通政策部    部長          青山雅夫    交通政策課長      堂下明宏    副参事         北川健介   土木部    部長          小山英俊    交通安全自転車課長   大橋 聡   ◇ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ◇ 本日の会議に付した事件  1.報告事項   (1) 新規コミュニティバス等々力操車所〜梅ヶ丘駅間)について   (2) コミュニティバス経堂八幡山路線(経02系統)運行ルートの一部変更について   (3) 公共交通不便地域対策調査・検討の取組みについて   (4) 超小型モビリティ(二人乗り)の実証実験について   (5) その他  2.請願の継続審査について  3.閉会中の特定事件審査(調査)事項について  4.協議事項   (1) 次回委員会の開催について   ◇ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ◇     午前九時五十八分開議 ○中村公太朗 委員長 ただいまから公共交通機関対策等特別委員会を開会いたします。    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━中村公太朗 委員長 本日は、報告事項の聴取を行います。  1報告事項の(1)新規コミュニティバス等々力操車所〜梅ヶ丘駅間)について、理事者の説明を願います。 ◎堂下 交通政策課長 それでは、新規コミュニティバス等々力操車所〜梅ヶ丘駅間)につきまして御報告いたします。  平成二十七年八月から平成二十八年一月の期間に実験運行を実施してきました等々力操車所〜梅ヶ丘駅間のバス路線につきまして、これまでバス事業者との協議等を行ってまいりましたが、このたび、バス事業者より本格運行へ向けた関係機関との手続などを進めていくこととしたとの情報提供がありましたので、御報告するものでございます。  (1)の目的でございますが、平成二十七年三月に開通いたしました補助第一五四線を活用した新たなバス路線を運行することにより、南北公共交通の強化と鉄道機関乗り継ぎ利便性の向上等を図ることを目的としております。  (2)の運行区間でございますが、恐れ入りますが、裏面をごらんいただけますでしょうか。等々力操車所から世田谷区民会館を経由いたしまして、梅ヶ丘駅間を結ぶ路線となります。図中の黒丸につきましては既存のバス停でございます。白丸につきましては実験運行時に開設したバス停でございまして、現在はございません。今後、白丸のバス停につきましては、バス停設置に向けて協議を進めてまいります。  恐れ入りますが、表面にお戻りください。運行事業者でございますが、東急バス株式会社でございます。  また、運行開始時期でございますが、平成二十九年一月中旬を予定しております。  次が、運行便数でございますが、現時点では未定でございまして、バス事業者からは調整中との報告を受けております。  運賃ですが、記載のとおりでございます。シルバーパスにつきましても使用可でございます。  運行距離、所要時間は記載のとおりで、実験運行時と変更はございません。  使用車両につきましても記載のとおりで、実験運行時と変更はございません。  2の今後のスケジュールでございますが、今後、道路管理者交通管理者など関係機関等との協議に入りまして、十一月に国土交通省への届け出などを行います。また、来年一月に「区のおしらせ」や区のホームページに掲載予定としておりまして、一月中旬ごろの本格運行開始を予定しております。  報告は以上でございます。 ○中村公太朗 委員長 ただいまの報告に対して質疑をお願いします。 ◆高久則男 委員 本格実施に向けて、今まで朝とか夕方とか、交通が結構、通勤とか通学で必要なときには実験運行というのは、車両がなかったということでやっていませんでしたよということなんですけれども、今、本格実施に向けて、運行便数とかは調整中ということなんですが、基本的に朝とか夕方とか、東急バスさんの車両の都合とか、運転手さんの確保の問題とかあるかと思うんですが、やっぱり一番必要ニーズの高いというのは朝とか夕方にあると思うんですけれども、その辺の調整はいかがなんでしょうか。 ◎堂下 交通政策課長 確かに昨年実験運行したときに、アンケートもあわせて実施しておりまして、大きく言いまして三つ要望があったかなというふうに思っております。一つが、まさに委員お話しのとおり、通勤時間帯の運行をしてもらいたいということ、二番目が、実験運行時は四十分に一本程度の運行だったかと思いますけれども、それを増便してもらいたいということ、もう一つが、実験運行時は平日のみでしたので、土日、祝日にも運行してもらいたいというようなアンケートをいただいているということでございます。  そのアンケート結果に基づきまして、区といたしましては、東急バスに対して、こういうアンケートも出ているので、基本は全てやってもらいたいところはあるんですけれども、何とか少しでもそういった意向を踏まえるような形で運行していただきたいという形で、引き続き要請はしております。 ◆高久則男 委員 これは区のほうから東急バスさんのほうに、要望書とか、そういった形で提出されているわけではないんですか。 ◎堂下 交通政策課長 文書という形ではお出しはしておりません。口頭での調整で行っております。 ◆高久則男 委員 やっぱり朝とか夕方とか、また祝日、日曜日とか、そういう需要って結構あると思いますので、せっかくここまで、実験運行もさせて、梅ヶ丘から等々力操車所までずっと南北交通ができるわけなので、機能性ある、また実態に即した運行便数になるように、また確保できるようにお願い申し上げます。 ◆真鍋よしゆき 委員 参考までにお聞かせいただきたいんですけれども、本格運行までに何かいろいろハードルがあるってちょっと伺ったりしたんですが、どんなハードルがあって、それはどうやって乗り越えてここにこぎ着けたのか教えてもらえますか。 ◎堂下 交通政策課長 実験運行時なんですが、徐々に乗降客数は伸びてきたというところなんですけれども、大体一便当たり十三人程度の乗車という話でございます。バス事業者的には、採算ベースといいますか、そういったところは大体三十人というような話を聞いておりまして、なかなか厳しい路線だというところが、バス事業者も認識しておりますし、区も認識しているというようなところです。基本的には、新規にその路線を入れるという形になりますので、バス事業者経営判断というところになりますが、例えばバス停の設置ですとか、そういったところでなかなか難しいところはあるんですけれども、そういったところは区のほうがしっかりと協力をして、なるべくその需要を増加するような形の方策を一緒にやっていくという形でございます。その辺の経営判断がどこでどう変わったかというのはあるんですけれども、東急バスからはやっていくというお話をいただいたというところでございます。 ◆すがややすこ 委員 既存の、どこでしたっけ、祖師谷大蔵千歳船橋か、どこかから等々力まで出ているじゃないですか。これができることによってそっちの本数が減らされるとか、そういうことは全然考えなくていいんですか。 ◎堂下 交通政策課長 おっしゃるとおり、等11系統というものが等々力操車所から祖師ヶ谷大蔵までになっていて、大分路線的にはダブっているというような形があります。あとは、世田谷通りを走るという形になりますので、渋谷行きのバスがかなりあるというようなこともあるんですけれども、東急バスとしてどう考えているかというお話は聞いておりませんので、わかりません。 ◆福田妙美 委員 国士舘大学から梅ヶ丘の駅の間が少し距離がほかのところよりもあるんですけれども、ここに関して、たしか以前、要望でバス停の設置をしてほしいというような声が届いたかなと思うんですが、これに関しては何か御検討とかはされたんでしょうか。 ◎堂下 交通政策課長 こちらの裏面のルート図を見ていただいてもかなりあいているという形でございます。今後、何とかバス停が設置できれば乗降客数もふえるというようなこともありますので、今後、東急バスと一緒に地先の方に調整をしていきたいというふうに思っております。ただ、バス停の設置になりますと、警察との関係がございまして、例えば交差点から五メートル以上ですとか、駐車場の出入りが五メートル以上離さないといけないというようなことがあります。かなり絞られてくるのかなというところはあるんですけれども、しっかりと何とかこの間ができないかということについて、バス事業者と一緒に調整していきたいというふうに思っております。 ◆福田妙美 委員 確認ですが、今の御検討は、本運行までに向けて検討しているという認識でよろしいですか。 ◎堂下 交通政策課長 これから入っていくわけですけれども、バス停としてどういう工事が必要かということがありますので、仮にできたといたしましても、間に合わない可能性というのはあるというふうに思っております。    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━中村公太朗 委員長 では次に、(2)コミュニティバス経堂八幡山路線(経02系統)運行ルートの一部変更について、理事者の説明を願います。 ◎堂下 交通政策課長 それでは、コミュニティバス経堂八幡山路線、経02系統になりますけれども、運行ルートの一部変更につきまして報告いたします。  コミュニティバス経堂八幡山路線につきましては、南北交通を強化し、鉄道間における乗り継ぎの利便性を向上させるため、経堂駅〜八幡山駅間を結ぶ路線として、平成二十四年一月から三月の実験運行を経まして、平成二十六年一月より本格運行を開始しております。このたび、バス事業者より運行ルートなど一部変更する旨、情報提供があったため、報告するものでございます。  運行事業者でございますが、京王バス東株式会社小田急バス株式会社共同運行でございます。  2の変更する運行ルートでございます。下の図面をごらんいただけますでしょうか。八幡山と経堂駅間を結ぶ路線となりますけれども、これまでは八幡山駅を出発いたしまして、松沢病院の西側、赤堤通りを通りまして、その先、都市計画道路補助第二一五号線となりますけれども、八幡山一丁目のバス停を通りまして、そこから赤の点線部分を通りまして、船橋交番北バス停通過後、赤の点線の南、終端を左折いたしまして、希望丘通りとなりますけれども、すきっぷ前のバス停通過後、再び赤堤通りに戻って、西福寺通りで右折して、赤堤小学校前のバス停を通過して、経堂駅に向かう、これが既存のバスルートでございます。  それを今回の変更によりまして、赤の点線部分から青の実線に変更することになりまして、船橋六丁目、また船橋交番北のバス停を通らない形となります。朝日新聞社前や希望ヶ丘団地のバス停に迂回するルートに変更するものでございます。これは経堂駅発も同様となります。  これまでの走行延長ですけれども、約四キロ、所要時間二十分でございますが、変更後、走行延長約四・六キロ、所要時間約二十五分という形になります。この路線の変更に関して停車しなくなるバス停は、船橋六丁目、船橋交番北の二カ所という形になります。  次に、変更開始時期でございますが、現時点では調整中とのことでございますけれども、平成二十八年十月中を予定しているという報告を受けております。  次に、利用者への周知でございます。各社ホームページ、各バス停留所及びバス車内に掲示いたします。また、区のホームページにも掲載を予定しております。  また、今回のルート変更に関係して、路線の変更、新設及びバス運行の変更が行われますので、あわせて報告いたします。  これよりそちらの張り図で御説明させていただきたいというふうに思います。お手元にも別紙1、別紙2という形で配付させていただいておりますので、あわせてごらんいただければと思います。  まず、こちらが別紙1を拡大したものでございます。それぞれ、先ほど御報告した経02系統です。経堂〜八幡山駅間の路線。  こちらが八01系統といいまして、八幡山駅と希望ヶ丘団地循環バスの路線になります。  こちらはグレーの部分が既存であるんですけれども、南水無、千歳烏山を通りまして、希望ヶ丘団地を走る路線になります。  こちらの別紙2の拡大でございますけれども、こちらの三路線のバス停との関係がちょっとわかりづらいということもございまして、三路線を重ねた図面という形で御理解いただければと思います。  それではまず、別紙1について御説明させていただきます。  まずこちらの経02系統、経堂駅〜八幡山駅間でございます。今回は路線の点線をこういう形でコの字で変更するわけですけれども、あわせてダイヤを増便する形にいたします。こちらの真ん中に現在の運行時間、便数、こちらに変更後の運行時間、便数が書かれておりますけれども、現行では、平日でございますが、これまでは始発が九時台、終発が十六時台という形でございました。便数ですけれども、こちら側発とこちら側発を足して三十二便という形でございます。今回変更によりまして、平日になりますけれども、始発が七時台で、終発が二十時台という形で、通勤時間帯に対応できるような便数に増便するというものでございます。平日でございますが、両方合わせまして二十八便ずつで計五十六便という形で、二十四便増という形になります。  次に、中段、こちらは八幡山駅〜希望ヶ丘団地循環バスでございます。これまでは平日ですと、七時台から二十三時台までの循環バスというものでございます。平日ですけれども、七十八便走っている路線になります。それを変更後には、通勤時間帯は便数は縮小するんですけれども、十時台から十五時台の運行は取りやめる形になります。これまで平日七十八便だったのが、平日三十八便という形になります。  下段をごらんいただければと思います。こちらは烏51系統になります。これは現状は南水無、千歳烏山を駅を通りまして、希望ヶ丘団地までの路線になりますけれども、現状では、平日の運行はなくて、土曜日の二十二時台にそれぞれ一本ずつ走るという路線でございます。土曜日の、両方から走りますので、計二便というものでございます。それを今回の変更に合わせまして、平日ですけれども、朝九時台から十五時台という形になりますが、一日当たり計二十四便という形に増便されます。  このように、今回、こちらの八01系統の運行ダイヤを削減する形になりますけれども、新たに烏51系延伸と増便という形、また経堂につきましても、路線変更と通勤時間帯の増便という形になりまして、既存では全体で百十二便という形になりますが、今回の変更では全体では百十八便という形になりますので、減少の影響を極力抑えつつ、こちらの八幡山〜経堂駅間の利便性の向上を図るというものでございます。  報告は以上でございます。 ○中村公太朗 委員長 ただいまの報告に対して御質疑がありましたら、どうぞ。 ◆真鍋よしゆき 委員 例えばこれの烏51というのがありますね。今まで土曜日だけ一本だったものが、今度、一時間当たり一から三便、千歳烏山の駅から出ますよね。共同運行と書いてあるんですが、今は小田急バス成城学園行き、それから京王バス千歳船橋行きなんですが、このバスに乗るためには、どっちのバス停から出るんですか。小田急バスだと、成城学園行きのところにこの八幡山に行くバスが出る。京王バスの場合は、千歳船橋に行くバス停のところにこの八幡山に行くバスが出るという形になるんですか。  あのバス停はたしか世田谷区が旧算定、国から買った土地にバス停をつくって、バスの発着をしているんですけれども、これはどんなふうになるんですか。 ◎堂下 交通政策課長 申しわけございません。バス事業者とちょっと調整して、改めて報告させていただければと思います。確認させていただければと思います。 ◆真鍋よしゆき 委員 この共同運行というのがもう一つよくわからないんですが、共同運行というのはどっちのバスも走る。京王と書いてあるバスも走るし、小田急というバスも走る。 ◎堂下 交通政策課長 今、これは三十分に一本の路線になっているんですけれども、現状、それぞれ小田急も京王も走っております。 ◆真鍋よしゆき 委員 烏51って幻のバスなので、私は見たことがないので、両方走っていると言われてもよくわからないんですが。 ◎堂下 交通政策課長 失礼いたしました。こちらは京王バスです。 ◆真鍋よしゆき 委員 共同運行というのはどういうことなの。両方のバスを走らせるというのが共同運行というイメージなんですが、京王のバスは走らせるけれども、小田急も――その共同運行という意味をもうちょっと教えてもらえますか。 ◎堂下 交通政策課長 共同運行につきましては、経堂駅〜八幡山駅間が共同運行でございまして、それ以外は京王バスというふうに承知しております。 ◆真鍋よしゆき 委員 それはどこに書いてある。1の運行事業者は、京王バス小田急バス共同運行と書いていて、説明があるよね。この次のやつは運行はどこに、事業者ってどこに書いてあるんですか。 ◎堂下 交通政策課長 今回の報告の趣旨につきましては、コミュニティバス路線変更という形で報告をしております。影響があるという形で、通常のバスの路線の便数とかという話については報告はしていないというふうに承知しております。今回の路線については、コミュニティバスということで、さらに路線の変更という形で報告しているわけですけれども、こちらの経堂・八幡山路線運行ルートの一部変更に関する運行事業者京王バス東株式会社小田急バス株式会社ということでございまして、それ以外の路線につきましては、今回の変更に関連しますけれども、こちらの運行事業者については記載していないということでございます。 ○中村公太朗 委員長 共同運行というのは一番上のものだけを言っているということで、下の二つは影響があるけれども、共同運行ではないよということのようです。御理解いただけましたか。 ◆真鍋よしゆき 委員 はい。 ◆石川征男 委員 そもそも烏51というのは運行開始はいつだったんですか。 ◎堂下 交通政策課長 確認しておきます。 ◆ひうち優子 委員 これは八01系統が今回かなり減るんですけれども、この重ね合わせた図を見ると、ふえる分に関しては区民の方はありがたいと思うんですけれども、減る便に関してはちょっと影響があるかなと思っていて、この重ねた図を見ると、影響する方々っていうのは、そこまでないと見ていいんでしょうか。 ◎堂下 交通政策課長 基本的には、減少する部分については増で補完するというような形で、極力影響はないというふうに考えているんですけれども、例えばこちらですと、船橋六丁目、船橋交番北、この二つのバス停につきましては、八幡山駅〜経堂駅間の路線が通らなくなりますので、そこは影響があります。ただ、近くのバス停を御利用いただくという形であれば、バスの便数的にはそう影響がないということで考えております。 ◆ひうち優子 委員 では、その二つのバス停を利用される方に対しての周知をしていただきたいと思います。お願いします。 ◆すがややすこ 委員 また同じことを聞いてもいい。烏51なんですけれども、今、千歳船橋と烏山を結ぶバスがあるんですけれども、そこと途中まで路線がかぶっているわけですよね。なので、それがそっちの本数に影響するとか、そういうことはないんですか。 ◎堂下 交通政策課長 京王バスと調整しているんですが、そこについてはお話を伺っておりません。 ◆江口じゅん子 委員 ぜひこれは周知を丁寧にしていただきたいというふうに思っていて、今までなかった分、特に経02とか、烏51とかはふえるわけですから、周知すれば、もちろん乗る方というのも多くなると思いますし、それから、既存のバス停がなくなったり、ダイヤを改正するということは、おっしゃられたようにやっぱり影響があるわけですよね。  大体京王線と経堂駅の間って、自転車に乗れる方だったら、どっちかの駅に自転車で行くわけですよね。こういったコミュニティバスを使っている方というのは、高齢だったり、障害だったり、雨の日のお子さん持ちの方だったりという方が多いと思っていて、ですから、通勤客の方は毎日バス停を使って掲示とかも見るんでしょうけれども、そういった高齢の方とか、病院に行くためとか、ピンポイントだったりとか、週何回ということとかもあると思うので、今まで使っていたバス停がなくなったり、ダイヤを改正するというところではやはり周知が必要だなというふうに思うんです。  周知の方法は書いてありますけれども、例えば町会・自治会さんに協力してもらって回覧板で回してもらったり、あとこのルートの間だけでも、まちセンとか、児童館とか、図書館とかいろいろあると思うんですね。そういうところに掲示するとか、そういった区としての周知への協力というところでは、どういうふうにお考えになっていらっしゃいますか。 ◎堂下 交通政策課長 現段階では、各社のホームページですとか、記載されているように、バス停、バス車内、またはコミュニティバスですので、区のホームページには出す予定としております。ここの趣旨としては、何とか八幡山〜経堂駅間をたくさん乗っていただいて、実効性のある路線にしたいというところでございますので、今お伺いした御意見等を踏まえまして、周知をしていきたいというふうに思っております。
    江口じゅん子 委員 区のコミュニティバス路線の考え方としては、運行への直接補助金を出すとかじゃなくて、後方援助というふうにあったと思うので、やはりこういう周知というところは区の役割に当たると思うので、これだけじゃなくて、さまざまな工夫が区としてもできると思うので、ぜひ検討してください。要望します。    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━中村公太朗 委員長 では、続きまして(3)公共交通不便地域対策調査・検討の取組みについて、理事者の説明を願います。 ◎堂下 交通政策課長 それでは、公共交通不便地域対策調査・検討の取組みにつきまして御報告いたします。  1の主旨でございます。世田谷区内におきまして、南北方向公共交通の強化が課題となっており、特に区西側の地域におきましては、バスが通れる道路も少ないことから、公共交通の利便性が低くなっている現状がございます。このような中、平成二十七年三月に策定いたしました新たな世田谷区交通まちづくり基本計画では、公共交通不便地域の対策を掲げ、世田谷区交通まちづくり行動計画において、平成二十九年度まで調査検討することとしております。高齢社会における移動利便性の向上など、公共交通不便地域の課題を整理いたしまして、経費等を考慮した実現可能性のあるさまざまな手法の調査検討を進めるため、報告するものでございます。  今年度の主な取組み内容でございます。主に三点につきまして取り組んでまいります。まず(1)といたしましては、公共交通不便地域対策の具体的検討に向けた調査・分析等でございます。世田谷区の人口分布、公共交通の状況、道路計画や交通などの道路状況を把握するほか、関連する計画の整理、関連する法令や助成制度の調査、他自治体の取り組みなどを調査するほか、学識経験者や交通事業者へのヒアリングをあわせて実施する予定でございます。  次に、(2)といたしまして、区内の公共交通不便地域等の状況把握、考察でございます。移動目的や状況等を整理し、分析いたします。  (3)といたしまして、対策の具体的検討に向けた課題整理、取りまとめでございます。導入可能性のある対策を抽出し、課題を整理するなど、事業モデル案の検討を行います。  なお、平成二十九年度の取り組み内容は、今年度の検討結果を踏まえ、引き続き、調査検討を進めます。  3の検討体制でございます。副区長を委員長に、部長級による公共交通不便地域対策調査・検討委員会を庁内に設置し、また、必要に応じて実務的調整等を行う課長級の調査研究部会も設置いたします。  今年度の予定でございますが、既に九月五日に第一回検討委員会を開催しておりますが、第二回検討委員会を来年三月に開催することとしております。  報告は以上でございます。 ○中村公太朗 委員長 ただいまの説明に対して御質疑はいかがでしょうか。 ◆そのべせいや 委員 一般論でいいので、教えていただきたいんですけれども、バスすら通れない道路のあるエリアの公共交通の不便を解消する場合には、どのような方策が現時点でありますでしょうか。 ◎堂下 交通政策課長 これは世田谷区でというものではなくて、他の自治体の事例ですと、例えばタクシーですとか、そういったものを活用している事例はあります。 ◆高久則男 委員 九月五日に第一回検討会ということで開催されたということなんですけれども、どんなテーマで、概要はどんなお話が出たのか、あらあらちょっと教えていただければと思います。 ◎堂下 交通政策課長 まずは、検討委員会を立ち上げますので、メンバー構成の了承をしてもらっております。また、下部組織として調査研究部会を設置いたしますので、それについての了承でございます。あとは公共交通不便地域というものが、今、こういう最寄りのバス停から二百メートル、鉄道駅から五百メートル以上というものが、これは単純に距離でやっているものでございまして、それですと、一九・六%不便地域があるというようなことでございますが、そういった考え方をどうしていくかということも必要じゃないかと、課題を検討していくのは必要じゃないかというような御意見もあったかというふうに記憶しております。 ◆高久則男 委員 メンバーって大体何名ぐらいのメンバーでお話しされたんですか。 ◎堂下 交通政策課長 各総合支所の副支所長を初め、政経部長、産業政策部長などで十三名ということです。 ◆高久則男 委員 そのメンバーは基本的に区のメンバーで、学識経験者等は入っていないですか。 ◎堂下 交通政策課長 今回の検討委員会につきましては、庁内のみでございます。 ◆そのべせいや 委員 要望になりますが、バス停が最寄りに、二百メートル以内にあったとしても、バスの本数が著しく少ないところもあると思いますので、そのようなエリアの交通不便も解消をしていただければと思います。要望です。 ◆三井みほこ 委員 検討委員会の今年度のスケジュールということで、九月五日第一回、その後ずっとあいて、三月が第二回ということですけれども、二十九年度まで検討するということで、その先、これはトータル大体何回ぐらいやって、どういう形でまとめていくというスケジュール的なものは。 ◎堂下 交通政策課長 二十九年度どうなるかというのはあれなんですが、二十八年度につきましては、今言ったように、委員会につきましては三月の二回という形で、その下部組織としまして、課長級についても二、三回は開催するものになるのかなというふうに想定しております。 ◆三井みほこ 委員 ただ、その先というか、今年度二回だけですよね。その下部組織のいろんな、多分何回かやったものとあわせて、例えば二十九年度どうしていくかというのを、全くあれですか。二十九年度についての取り組みは今年度の検討結果を踏まえ、進めると書いてありますが、あと三月にやって、三月に二十九年度をどうするかというのを決めるということですか。もうことしは、九月なので、来年度どうするかぐらいは、とりあえず第一回も終わっているわけですから、何回ぐらいやって、どうやってまとめていこうかみたいなのは全く立っていないということなんでしょうか。 ◎堂下 交通政策課長 二十八年度、第一回目の検討委員会が開催されておりますけれども、これから具体的にどういうものをということで調査をしていくというのが主眼かなと思っております。スケジュールにつきましては、今後どういったデータをもとに、どういったものをしていくかというのが決まらないと二十九年度に何をしていくかというのがなかなか決まらないところがございますので、今の段階では、二十九年度どうしていくかというのはまだ調整中といいますか、未定ということでございます。 ◆三井みほこ 委員 しつこくて済みません。それで、二回目が三月で、三月というとすぐ次に四月に二十九年度が始まっちゃうわけですよ。そういうスピード感というか、見通しでいいのかなと。 ◎青山 道路・交通政策部長 一応今年度の仕事としては、基礎調査ということで、基礎調査をしっかりして課題をしっかり洗い出すと。事例調査もいたしまして、課題があった、それを分析して整理していくというところで、課題の取りまとめをとりあえずやっていきたいと。来年度については、その取りまとめを踏まえて、どういう対策をしていくかというのが検討の中心になっていくと思いますし、いろいろ法令に基づくいろんな協議会の設置だとか、新たな方策を考えるとなると、そういったことも課題としてありますので、そういったものに対する研究だとか、検討というのを二十九年度はしっかり深めていきたいなと思っております。  来年度、当委員会に、ある程度、今年度の取りまとめということで、五月ぐらいになるかと思いますけれども、一回御報告はさせていただきたいと思っていますので、よろしくお願いいたします。 ◆江口じゅん子 委員 議会でも地域の公共交通不便地域を解消してほしいという、そういった声が多かったですし、住民の方からもこの委員会に陳情を出されたりですとか、アンケートをとって議会に届けたりとか、さまざまな公共交通不便地域を解消してほしいという動きがあって、そういった中で区がこういった取り組みをするというのは前向きだと評価をしています。  今年度、まず委託にかけて、二年間調査するというのが報告されていますけれども、課題整理とか、基礎調査というところでは、じかにそこに暮らしている住民の方の声とか状況を拾うというのが大切だと思うんですけれども、それは委託内容とかに入っていますか。 ◎堂下 交通政策課長 区内のバス事業者ですとか、タクシー事業者のほかに、アンケートなんかについては実施していくことになるのかなというふうに想定しております。 ◆江口じゅん子 委員 住民。 ◎堂下 交通政策課長 そうですね。 ◆江口じゅん子 委員 ぜひ住民アンケートとか、さまざまな手法で、そこに暮らしている方のこういうところが不便でこうしてほしいということをぜひ拾っていただきたいと思います。  それから、今、部長のほうから来年度五月ごろをめどに取りまとめの中間報告をされるということでしたけれども、それは2に対して中間報告するということですか。庁内の検討委員会の報告というのも同じぐらいの時期にこの委員会に報告があるというふうに考えてよろしいんですか。 ◎青山 道路・交通政策部長 庁内の委員会というか、その議論を踏まえて、最終的に今年度こういう形で中間の取りまとめをしましたという形で御報告させていただきたいと思います。 ◆江口じゅん子 委員 調査・検討委員会は議事録はつくるんですよね。 ◎堂下 交通政策課長 第一回目の検討委員会については議事録はつくっていなかったというふうに記憶しておりますけれども。 ◆江口じゅん子 委員 庁内のこういった検討委員会とかで議事録をつくる、つくらないという取り決めってどういうふうになっているんですか。議事録がなかったらもちろん公開はないわけですし、議事録があっても公開しないという庁内の取り決めってあると思うんですけれども、私の認識だと、こういった庁内の検討委員会って議事録を残すというふうに私は認識していたんですけれども、違いましたか。 ◎堂下 交通政策課長 議事要旨という形では残っていたというふうに記憶しておりますので、そういったものを踏まえまして、庁内で検討を進めまして、まとめたものを中間報告という形で報告させていただく形になるのかなというふうに想定しております。 ◆福田妙美 委員 教えていただきたいんですが、今御説明の中でも、まずは基礎調査項目というのがあると思うんですけれども、その項目がどういったものになるかによって、分析も結果も変わってくるんじゃないかなというふうに思っております。その項目自体の、もしかしたら国のスタンダードがあるのか、それともそれに合わせて区のほうで何か考えているのか、どういうふうにその項目は決めているのかを教えてもらいたいんです。 ◎堂下 交通政策課長 国のほうでどうかって、済みません、わからないんですが、現在考えていますのが、人口分布、高齢者ですとか、子育て人口がどういった分布になっているのかですとか、あとは地形なんかの基礎的な状況、また先ほど同じバス路線でも便数によりましてかなり違うのかなというところですとか、あとはパーソントリップ調査なんかも既に国でやっておりますので、そういったものを活用ですとか、あとは他の自治体の取り組みなんかを調査していくという形でございます。 ◆福田妙美 委員 もしかして入っているのかもしれないんですけれども、便数もそうなんですけれども、例えばバス停が近くにあっても、実は二つの電車の会社があって、片方の路線のほうにしか行かないバスということで、バス停はあっても、もう一つのほうの路線のほうには行けないというようなこととか、細かい実は問題がある地域もあって、そういった細かなところまで見ていただくことというのも入っているのかなというのが気になったんですけれども。 ◎堂下 交通政策課長 現状の把握といたしまして、鉄道、路線バスの状況、あとは輸送量ということで把握する予定になっております。ただ、例えばですけれども、小田急バスは走らなくて、東急バスが走るというところをピックアップして、そこが優先順位が高くなるかというのはちょっと検討するところはあると思いますが、基本的にはバスの路線、便数ですとか、路線の、今御指摘にあったような会社別についても調査させていただきたいというふうに思います。 ◆福田妙美 委員 今までも交通不便地域の検討とかもやっていたと思うんですけれども、今回の検討の中で、今のニーズに合わせた項目とか、新たな検討の角度を入れたというのはありますか。 ◎堂下 交通政策課長 公共交通不便地域の定義として、先ほどもお話ししましたけれども、単純に距離別という形で、鉄道が五百、バスが二百と単純に距離でやっているというところはございますので、それを人口分布、また地形、あとは先ほど御指摘にあったように路線の関係等を入れた形で、真に対策が必要なところというものをちょっとあぶり出していきたいというふうに思っております。 ◆福田妙美 委員 質問は、今までと何か新たに加わった項目とか、視点があるかということなんですが、特になく、今までと同じでいいのか。 ◎堂下 交通政策課長 今までは単純に公共交通不便地域の定義を距離だけにしておりましたので、それを、例えばですけれども、通勤通学客と高齢者、あとはお子様連れの方では、不便と思う距離感というのは多分違うんだろうなというふうに考えております。あとは当然、特に国分寺崖線なんかは、地形上でも、それを二百未満だったらと、ちょっとそういうところはどうなのかなというところを考えておりまして、今回の検討の中では、単純に距離だけではなくて、人口分布ですとか、地形なども踏まえて対策を考えていきたいといったところでございます。 ◆石川征男 委員 今まで非常に検討、検討というあれがあった、十年間ずっと聞いておりまして、進歩したところは梅ヶ丘のあれができたのは喜ばしいことなんですけれども、じゃ、何を検討したかというのを今度文書に書いていただきたい。それで、ことしはこれとこれを検討したと、どれだけ進んだかというところを示してもらわないと、何と何と何を検討というけれども、我々も忘れちゃって、最終的に検討しましたで終わっちゃうから、これはここまで進みましたというようなことを、検討したものをお願いしたいと思うんですよ。要望です。    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━中村公太朗 委員長 では、続きまして(4)超小型モビリティ(二人乗り)の実証実験について、理事者の説明を願います。 ◎堂下 交通政策課長 超小型モビリティ(二人乗り)の実証実験について御報告申し上げます。  1の主旨でございます。三月に公特委で御報告させていただいておりますけれども、トヨタ自動車が都市内の通勤通学、送迎などの日常の近距離移動を主な用途とした超小型二人乗り電気自動車、i―ROADといいますけれども、開発いたしまして、公道走行を可能とする国土交通省の超小型モビリティ認定制度による実証実験の取り組みを進めているところでございます。二人乗りの超小型モビリティは、今の国の保安基準だと該当しないため、認定制度による認定が必要となります。この認定制度は、走行する区域の地方公共団体などによる申請が必要なため、世田谷区としましては、トヨタと実証実験の役割、費用や責任分担などの覚書を取り交わした上で、申請に協力し、本年四月より区内での実証実験を実施しております。本日は、実証実験結果の御報告と、当初は四月と六月としておりました実証実験をさらなる実証データを得るために、本年度末まで延長することにつきまして御報告するものでございます。  2の経緯でございますが、記載のとおりでございます。  3の実証実験内容でございます。トヨタ自動車のホームページでパイロットの募集をかけ、区内在住者を対象に一カ月間車両を貸与し、体験していただいております。  モニターが走行できる運行区域は、別紙2をごらんいただければと思います。こちらの世田谷区及び渋谷区の全域と両区とを結ぶ幹線道路のみとなります。  実験期間とモニター世帯数は、平成二十八年四月二日から四月三十日の第七期につきましては三世帯、六月十一日から七月三日の第八期は四世帯で行われております。なお、車両は四台で、第七期は渋谷区在住者が一名、第八期は全車が世田谷区民がモニターになっております。  4の実証実験に関するモニターの主な意見でございます。記載のとおり、多くの御意見をいただいておりまして、狭い世田谷の道ではバイク並みに取り回しがよいですとか、ヘルメット不要、スカートやスーツのままで乗車が可能なため、通勤に最適であるなど、自転車やバイクと比較いたしまして、安全で安定した走行ができるとの利点が挙げられております。追加の要望や改善点といたしましては、エアコンがないため、夏場は数分の乗車も厳しい、軽自動車だが、バイクと間違われ、自動車駐車場への駐車を断られるなどの記載のとおりの要望が挙げられております。  今後の予定でございます。九月にはトヨタより、超小型モビリティ認定申請実施期間の変更届を関東運輸局に提出いたしまして、それにより、引き続き、来年、平成二十九年三月まで実証実験を実施していく予定でございます。なお、実証実験の時期につきましては、変更手続完了後、トヨタが計画することになります。  報告は以上でございます。 ○中村公太朗 委員長 ただいまの説明に対して御質疑がありましたら、どうぞ。 ◆そのべせいや 委員 新たなモニターを再度トヨタのほうで募集するという認識でよろしいですか。 ◎堂下 交通政策課長 基本的には、超小型モビリティ、一人乗りと二人乗りがございます。一人乗りにつきましては、もう既に手続がなく走れるんですけれども、それをトヨタは随時募集しています。二人乗りについてもそれに合わせて随時募集しておりまして、今回の世田谷区内でのモニターという形で募集するという形でございます。 ◆そのべせいや 委員 渋谷区も延長するのでしょうか。 ◎堂下 交通政策課長 当初、渋谷区がスタートを切っておったんですけれども、今世田谷区でやるんですが、申しわけございません、渋谷区が延長するかどうか確認しておりません。 ◆そのべせいや 委員 追加で一点なんですけれども、このトヨタが所有をしている実証実験の結果ですとか、実証データというものは、世田谷区のほうに何か公開はありますでしょうか。 ◎堂下 交通政策課長 資料としてはいただいております。    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━中村公太朗 委員長 では次に、(5)その他ですが、何かその他報告事項はございますか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━中村公太朗 委員長 次に行きます。2請願の継続審査についてお諮りをいたします。  平二七・一八号「外環東名ジャンクション工事ヤードに姿を現した伝説の『殿山遺跡』を、同事業の『上部空間街づくり』のシンボルにしてくださることを各方面に働きかけてくださることを求める陳情」を請願の継続審査とすることに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○中村公太朗 委員長 では、そのように決定をしたいと思います。    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━中村公太朗 委員長 次に、3閉会中の特定事件審査(調査)事項についてお諮りをいたします。 1. 交通機関対策について 2. 自転車利用等の交通安全対策について 3. 外かく環状道路について とすることに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○中村公太朗 委員長 では、そのように決定をしたいと思います。    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━中村公太朗 委員長 次に、4協議事項に入ります。  (1)次回委員会の開催ですが、年間予定の十一月十五日火曜日の午前十時からとしたいと思いますが、よろしいでしょうか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○中村公太朗 委員長 では、そのように決定をしたいと思います。  以上で協議事項を終わります。    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━中村公太朗 委員長 その他何かありますか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○中村公太朗 委員長 なければ、以上で本日の公共交通機関対策等特別委員会を散会いたします。     午前十時五十二分散会    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━  署名   公共交通機関対策等特別委員会    委員長...