左上にございます
計画概要でございますが、先ほど申し上げました
子ども・
若者育成支援推進法に基づく
計画でございます。
また、
子どもの貧困、
児童虐待対応件数の増加、
いじめ・不登校へ
の対応、
ひきこもりの長期化等、あらゆる分野における
デジタル化の推進等も含めまして、変動していく
社会環境に対応する
計画として策定したものでございます。
こちらは、
大田区
基本構想における
目標を達成するために、
大田区におけます関連する諸
計画を横断的につなぎながら、整合を図りながら
推進していくものでございます。
計画期間は、
令和3年度から7年度まで
の5年間でございます。
今回
の計画の特徴でございますが、今次
計画の対象年齢よりも拡大しておりまして、
対象年齢を
乳幼児期からとさせていただいております。ゼロ歳から
青年期であります30歳未満までを対象としております。また、施策によっては
ポスト青年期であります40歳未満までも対象とさせていただくものでございます。
また、今後
の社会経済情勢等の変動に基づき、必要に応じて本
計画は見直しを行ってまいります。
今次
計画の総括評価を行った結果、左下にございます5点が
課題として明確化されました。
子ども・
若者育成支援における
地域ネットワークの構築、また多様化していく相談に対応する
相談機能の強化、また
地域参加を有機的に結びつけていくような仕組み
の充実、さらに
子ども・
若者の居場所、
活動拠点となる交流
の場など
の獲得、拡充、最後に
新型コロナウイルス感染拡大における影響などを踏まえた
子ども・
若者育成支援というものが
課題として上げられております。
真ん中
のグラフをご覧いただければと思いますが、今年度9月に
実施させていただきました
アンケート調査から一つ特徴的なものを抜粋いたしました。
居場所の数と10年後なりたい自分に近づいているか否かといった
相関関係を表しているものでございまして、
居場所の数が増えていくほど10年後なりたい自分に近づいているという自己に対する、将来に対する明るい展望など、こういったものが
相関関係として見て取れるということが分かりました。
その結果、下
のほうにございますが、
子ども・
若者育成においては、体験的な
活動へ
の支援や
居場所の獲得などが
地域へ
の愛着を促し、さらには
充実感を獲得し、
自己肯定感の向上につながっていくといった循環が見て取れるという結果になっております。
そのようなことから、今回
の計画においては体験的な
活動及び
居場所の獲得といったものが主眼としてあるということでございます。
右上にございます
青少年を取り巻く
課題でございますが、現行
の中で、社会的な情勢
の中で見られている
課題を挙げさせていただいております。基本的な
生活習慣の定着や
自己肯定感の向上、社会的・
職業的自立の実現、また
社会参加と豊かな
人間性の醸成、
子どもの貧困対策、
児童虐待防止対策、また
いじめと不
登校対策、
ひきこもりと
若年無業者の社会参加支援や
犯罪被害防止と
再犯防止、さらには
青少年育成環境の整備に向けた
地域の役割、こういったものが
課題としてあるというところでございます。
これらを背景といたしまして、今回
の計画において
の基本的考え方でございますが、右下にございます
基本目標3本を挙げさせていただきました。こちら
の目標を
推進して、区が目指す
青少年像を実現していくというものでございます。
それぞれ
の関連する分野における
計画推進における
視点でございますが、右下
の網かけとなっているところ、4点ございまして、こちらは全て
の事業において共通して持っていきたいという
視点でございます。
子ども・
若者の多様性、また
一人ひとりの最善
の利益を尊重する
視点、それから
一人ひとりの状況に応じた切れ目
のない
支援を行う
視点、また社会全体で
支援に
取り組み誰一人取り残さないという
包摂的支援の視点、最後に
新型コロナウイルス感染症を契機とした新たな発想に基づく対策
の視点、この四つ
の視点を全て
の事業において共通して持っていきたいというものでございます。
次
のページをご覧いただければと思います。
先ほど
の基本目標3本に関連する
個別目標及びそこにひもづく重点的な
事業を挙げさせていただいております。今回、
新規として挙げさせていただきました
個別目標だけをかいつまんでご
説明させていただきますが、
基本目標1におきましてはⅠ-3、社会的・
職業的自立と次代を担う人材
の育成、こちらを
新規の個別目標とさせていただきました。こちらにひもづく
重点事業は、下に書いてございますとおりです。
基本目標2につきましては、Ⅱ-7、Ⅱ-8が
新規の個別目標でございまして、Ⅱ-7
ひとり親家庭、
子どもの貧困対策、Ⅱ-8
ひきこもりや
若年無業者対策の充実、これらを
新規の個別目標としております。これらにひもづく
重点事業としましては、下に並んでおります、右側
の12番から19番、これらが
新規の重点
の事業とさせていただきました。
これらを
推進していくために、
基本目標3というもので
環境整備があるわけですが、3におきましてはⅢ-5、こちらを
新規の個別目標とさせていただいております。
ネットワークの構築と
相談体制の充実、こちらにつきまして
の重点事業は下にございます11番から14番を
重点事業とさせていただいております。
それぞれ
の関連する分野が横断的に連携する
必要性があるということで、それぞれ
のネットワーク体制といったものを整備しながら、お互いに連携しながら今回
の計画の推進にあたっていきたいというところでございます。
それから、この
概要版の元となっております
素案につきまして添付させていただいておりますが、こちらにつきましては、後ほどお目通しをいただければと思います。
○
岸田 副
委員長 それでは、
委員の皆様から質疑をお願いしたいと思いますけれども、順番に行きますので、まず、
地域力推進部の報告からご質疑をお願いいたします。
資料番号17から。
区民活動を
紹介する
展示会の開催について。
◆野呂
委員 この
区民活動を
紹介する
展示会ということで、
コロナ禍の中で
集会等が制限されている中で、
地域力推進部としてもどのような企画を組めばいいかということを
皆さんで知恵を絞り合ったと思う
のですけれども、この間、
地域で
子どもたちや
高齢者など
の支えてきてくださった
区民活動の団体を
紹介してくださるということで、
楽しみにしております。
ただ、これ、3階ですか、3階
の中央展示コーナーと限られている状況
の中なので、この3日間だけという
のはちょっと、もう少し日にちをゆったり取ってもよかった
のかなという思いもある
のですけれども、これ、3日間だけにした
のには何か、4日間か、何か理由がある
のですか。せめて、その週全部取るとかできなかった
のかなと思いながら見ていました。
それと、
あと一つは、次
の計画にも関わることな
のですけれども、
子ども・
若者計画、社協で
子ども1000人
アンケートにずっと取り組んで、それをずっとアプリコ
の下
の展示ホールのところで発表を続けてきて、今年度は
地域力推進部も一緒に取り組んでくださると
楽しみにしていた
のですけれども、残念ながら来年
の集会がなくなったと思う
のです。部内だけではなくて、部局を超えたほか
の社協とも連携して、どうやったら若い方たちをサポートできるかということを議論されているかと思う
のですけれども、そういった
取り組みをしてきたことも、この中で
展示することがあってもよかった
のかなと思いつつ拝見していたところです。
この二つについてお願いします。
◎
中村 区民協働担当課長 今ご質問いただきました
区役所3階
の中央展示コーナーの展示の期間につきましてです。お話しいただきましたように、なるべく長くというのも検討させていただきました。今回、2月に予定していました
フォーラムの中止を決めて、それ以降、
区役所の中でなるべく長く時間が取れる
期間、かつ2月
の時期に近い
期間ということでこの週をいただくことにいたしました。
展示の終わりは、
年間計画にあります
展示の間を縫っておりまして、この4日間とさせていただきました。
長く
展示、ここだけではなく、
機会を得ながら2月に
展示する場としても確保していけたら、
情報発信は極力努めてまいりたいと思っております。
あと、もう1点、
子ども1000人
アンケートと
の連携でございます。
福祉部の所管からも2月に
イベントがあるならばそこでぜひ合同でということ
のお話も頂戴いたしました。しかしながら、この本体であります
フォーラムが
中止になりましたことで、小さな
展示ではありますが、
パネルの枚数に制約がございまして、この
グループでいいますと、下から
二つ目、
子どもたちの育成を見守る「
チカラ」
の中で
子ども食堂の紹介をさせていただくことで、今、調整を図っております。
社協と
の連携も全体
の大きな企画
のときには、昨年まで
実施しておりましたので、この
展示、まだ具体的に細かいシートまで決まっておりませんので、連携しながら、協力させていただきながら進めたいと思っております。よろしくお願いいたします。
◆
佐藤 委員 この
展示会は、
各種イベントが
中止されたり、
活動フォーラムなども
中止になっているということからこういう
展示会を開くということで、それ自体は私はいいことだとは思っている
のですが、ただ、今、いろいろな話が
コロナ禍の下でありまして、例えば
子ども食堂の紹介という
のが一つ入っているわけですけれども、
子ども食堂の運営そのものが今なかなか厳しくなってきていて、たしかやめた
のか、
中止になった
のか、そういうところもあるという話なんかも聞いている
のです。
子ども食堂を
紹介したり、
災害ボランティアの活動を
紹介したりということは、それ自体は本当にいいことな
のですけれども、この
展示会だけで、だけでという言い方もちょっと失礼かもしれないけれども、やはりまだまだ足りない
のかなと思う
のです。
今はこういうときだからこそつながりを求めている
人たちだとか、そういう
区民という
のはいるはずなので、もっと
発信力をどう強めるかというところを、やはり私は考えていかないとと思っていて、例えば
大田区
の公式ラインアカウントかな、
ラインだとか、ツイッターだとか、そういうところにこういう
紹介のものを、ただ案内するだけではなくて、
動画なんかも含めてどこか、
ホームページも含めて、載せられるようなことという
のを繰り返しそういうものが見られるような場という
のをつくったほうがいい
のではないかと思っていて、そういうものが見られない方
のため
の展示という
のはもちろんある
のですけれども、今、おうち
の中でもそういう
のが見られるという
のもあるものだから、そういうこともやはり、私は
動画も含めて考えたほうがいいと思う
のですが、その点について今後検討されないでしょうか。
◎
中村 区民協働担当課長 ご指摘いただきましたように、
動画の配信という
のは、自宅にいながらも見られるというメリットが非常に高いと思っております。今年度に関しましては、配信させていただく、
動画の取得までいくかどうかは今
の時点では明確にお話しできない
のですけれども、
活動の情報は
活動があった都度、ご
報告いただいたりしておりますので、団体から
のご
報告などもありますので、そういったことを通じてなるべく
皆さんに知っていただく
機会は得たいと思っております。
動画にならない場合でも、
画像の編集などで
紹介の機会はつなげていけたらと思っております。
ラインのアカウントなどで
の紹介というお話もございましたので、そういったあらゆるツールを活用して
情報発信に努めてまいります。
◆
佐藤 委員 この
新型コロナウイルスの感染拡大が続いている中で、やはりこういう貴重な
情報をどう
区民の中に広げていくかという
のは、大事な
課題だと思いますので、今、
動画に行かなくても
画像で工夫をという話がありましたから、ぜひそういうほうに努力していただきたいと思う
のと、新春
のつどいも
大田区は来年やらないということで、区長
の挨拶を
動画で流すとか、そういうことは決めていますけれども、やはりいろいろ転用はできるはずなので、これは、この
地域力推進部だけではなくて、やはり行政全体
の話だと思う
のですけれども、いかに
情報を
区民の皆さんに分かりやすく伝えていくか、こういう状況
の中でということになると思いますから、ぜひその辺も念頭に置いて、いろいろ
計画を立てて進めていただきたいということを
要望しておきます。
◆
須藤 委員 ちょっとこの中で、
災害時に
被災者の生活再建を応援する「
チカラ」という
のがある
のですけれども、これは具体的にどんな感じ
の話な
のですか。
◎
中村 区民協働担当課長 今、
展示を予定しています
グループの中
の具体的な
画像は、まだ最終的には決めてございませんけれども、今年度に入りまして、
防災塾などで
地域を回らせていただいております。実際に
ボランティアで
活動していらっしゃることと、それから
ボランティア活動の理解を深めていただく部分で
の企画などもやらせていただいておりますので、出張所などでやらせていただいておりますので、そういったことをご
紹介しながら
情報をつなげていきたいと思っております。
◆
須藤 委員 私もちょっとこういう
災害ボランティアとか、区内
のものに関わっていて、これは去年
の令和元年の台風19号
のボランティアの写真とか、そういうことな
のですか。
◎
中村 区民協働担当課長 生活再建を応援する「
チカラ」として、項目としては本当に一番近いところでは昨年度
の台風が挙げられるかと思います。実際
の画像などがどの程度までリアルにといいますか、お伝えできるかという
のは、今ちょっとここでは
画像が確定しておりませんので、お伝えしにくい部分がある
のですけれども、
取り組みとしては
紹介という範囲ではありますが、具体的な
活動に触れたいと思っております。
◆
須藤 委員 この
災害ボランティアは結構写真とかで
展示すると、結構見た目的にもいい
取り組みと分かる
のですけれども、実際10年前
の、東日本大震災からもう10年たっている
のですけれども、あのときは延べ2万人ぐらい参加していて、実際あれだけいたのに、実際去年
の令和元年の台風19号
のときは、本当に一部
の人しか参加していないという現実もあって、だから、やはりいいことをやっていたというだけではなくて、もっと何とか
区民74万人
の大田区民一人ひとりが我が事として捉えるような
災害ボランティアにならないと、一部
の人たちだけが
災害ボランティアに参加したね、
自分たちではなくて、そういう
人たちがいるねというので終わってしまう
のが、私はすごく危惧していまして、より
一人ひとりの区民の人に伝わるような
展示になればいいかなと思っています。
あと、
要望な
のですけれども、
生活再建は、この
ボランティアは本当に、
災害ボランティアは本当にごく一部
のことだと思う
のですけれども、結構
大田区は、この
生活再建のいろいろな
取り組みをやっていたと思う
のですよ、
地域力推進部のほうでも。そういう
のも、こういう
取り組み、
生活再建に向けた
取り組み、
支援制度ありましたよね、幾つか住宅
の復旧に関することとか、減免に対してとか。そういう
のは、実は
災害が始まってしまうと、
災害に関わった人はいろいろなことを決めなくてはいけなくて、パニックになってしまって、実は
災害前にそういうことをいかに知らせておくかが、いかに重要かという
のは今言われているところなので、
地域力推進部がやっていたような
生活再建の一覧みたいなものも載せていただけたらと思います。
◎
中村 区民協働担当課長 この3階
のフロアで
の様々な
展示は精査したいと思っておりますけれども、
パネルの数などにも限界がございまして、その辺は少し検討させていただきながら進めたいと思っております。よろしくお願いいたします。
◆
須藤 委員 では、簡単でいいので
生活再建でどういうことをした
のかという
のをちょっと載せて、1枚でもいいので書いてもらうといい
のかなと思います。実はすごい大切なところなので、よろしくお願いします。
○
岸田 副
委員長 要望でいいですか。
◆
須藤 委員 生活再建のこういうような制度がありましたよ、実際こういうことをやりましたよとか、何件やりましたよ、結構数字ではっきり出ると思いますので、よろしくお願いします。
要望で。
○
岸田 副
委員長 要望で。
◆小峰
委員 私も
官民連携の大切さということを痛感していて、今回
の定例会でもその質問をさせていただいた
のですけれども、やはり本当にものすごく大切なことで、
佐藤委員もおっしゃっていましたけれども、私も
動画という
のは駆使していくほうがいいだろうと。今回は、1階
のいつも
の展示の場所、スペースが、ほか
のマイナポイント
のほうで使われていらっしゃるということで3階になりましたが、その1階
のデジタルサイネージという
のですか、
区民に発信するような場所があると思う
のですが、せっかく
動画を作っていただいた
のであれば、その
期間に関わらず、組み込んで
皆さんに発信するということは考えられる
のでしょうか。
◎
中村 区民協働担当課長 画像を編集などによって、媒体を通じて広報する
機会は様々な
機会を活用して進めてまいりたいと考えております。今、
委員のお話しにありました
画像の作成という点につきましては、現在
画像が全て作成されている状況ではございませんので、どのようなものができるかということと、それからできたものをどのように発信していくかにつきましては、引き続き検討させていただきたいと思っております。
◆小峰
委員 民間で頑張っていらっしゃる団体という
のは、
大田区
の中で何団体ぐらいありますか。
◎
中村 区民協働担当課長 区民活動団体としてご登録いただいております
のは、1,800団体程度ございますけれども、純然たる民間ということに関しましては、様々な形態がございますので、民間
の会社として
の数は現状として
把握しておりません。
◆小峰
委員 たくさん
の団体
の方たちが、お互いにいい刺激をし合えるというところでは期待したいところですので、この第3波
の後にコロナがどういう状況で収束に向かう
のか、そのまま共存
の形で行く
のかというところでは、全く先が見えない
のですけれども、こういうせっかく着手していただくいい
事業に関しては、すみません、
動画に関してな
のですけれども、断続的に続けていっていただいて、こういう形で発信している
のだぞというところが定着していただけると、様々な団体がさらにいい形で化学反応していただける
のではないかと思います。これは
要望です。
○
岸田 副
委員長 それでは、次、
資料18、「
大田区
子ども・
若者計画」
の策定に関して。
◆野呂
委員 パブコメな
のですけれども、これも
期間が限定されてやむを得ないと思う
のですけれども、実は直近で行った
いじめ防止対策
推進条例、パブコメが、先日終わりましたよね、11月7日かな。すごい件数が少なくて、一桁だったと思う
のですけれども、やはり周知
の方法がすごく問われる
のかなと思う
のです。
いじめ防止と、それから今回
の子ども・
若者計画、今までになく幅を広げて踏み込んでいるので、ちょっと本当はリンクする
のですけれども、これをどう周知して、特に若い方たちにも
意見を求めたいと思う
のです。
ですから、先ほど周知
の方法と
佐藤委員がおっしゃったけれども、
ラインとか、それからツイッターという
のですか、
大田区
の、単に
ホームページで公開するだけではなくて、それから、あと15歳以上からなので、区立
の中学校、あるいは区内
の高校にこういうものを募集している
のだということ
の案内でもしていけば、
若者たちからも
意見が来ないかなという
のは、私
の気持ちな
のです。
せっかく条例をつくる、あるいは新しい
計画をつくるときに、あまりにも
区民の目に触れないという
のは寂しいことかなと思いまして、特に今回はコロナ
の中でということも踏まえて、新たに書き加えられていますし、もう少し区政
情報コーナーや
青少年担当窓口とかだけではなくて、インターネットを活用した形でも広報、特に若い
人たち、40歳未満までなので、していただけないかなと思う
のですけれども、その点いかがでしょうか。
◎
佐藤 青少年健全育成担当課長 ご指摘いただきましたご
意見を参考とさせていただきながら、より広く
子ども・
若者世代、特におっしゃられた世代、学生など
のご
意見も頂戴できる
機会を拡充していくために、様々な方法をちょっと検討させていただきたいと思います。
◆野呂
委員 私も
アンケートを取った中身とか拝見させていただいて、今、本腰を入れてと言ったら変ですけれども、これまでももちろん
計画はあった
のですけれども、やはり
子どもの貧困
の格差、それから
ひきこもり、本当に重点的に取り上げていかなければいけない
課題が山ほど増えて、特に人と人と
の交流が面と向かって途絶えている状況
の中で、どうやって
若者を育てていくかという、そこがすごい問われているので、今回
の計画は重要だと思う
のです。ですから、どうぞよろしくお願いしたいと思います。
◆
佐藤 委員 私も、この
パブリックコメント、
区民説明会のところで、
大田区が
パブリックコメントを集めると、今、野呂
委員が一桁という話をされていましたけれども、大体20集まる
のがどれぐらいあったかなというぐらいで、本当に少ない
のです。だから周知
の方法という
のは、やはりいろいろと工夫しないといけないし、今回かなり詳しくいろいろな分野で具体化されていますから、その関係する
人たちに届いて、それで
意見が出るようなものという
パブリックコメントや
説明会にしないといけないと思っている
のですけれども、ただ、残念ながら
コロナ禍の下でなかなかそこにもう目が向いていない
人たちがいっぱいいるという中で、どうやっていくかという工夫が必要だと思います。
ラインだとか、ツイッターも含めてあらゆる媒体を使って届くようなことという
のは、やはり考えたほうがいい
のと、時期があるからと言われればそうかもしれない
のですけれども、この1月14日から28日、大体半月ぐらいですけれども、もともと
の計画でこうだったと思う
のです。ただ、やはりコロナで、今第3波でなかなか外にも出られないとか、そういうことにもなっている中で、やはり時期も含めて、時期というか
期間も含めて、私は考えてもいい
のではないかと思っている
のです。
たしか、前
の委員会で
報告されていますけれども、
パブリックコメントをやって、14日から28日にやって、それで1月19日、24日と
区民説明会をして、それで3月15日かな、に第3回
の青少年問題協議会を開いてまとめていくという、そういう流れだと思う
のですけれども、これ、
期間も含めてもう少し、周知
のことを今考えているとは思う
のですけれども、
期間も含めてもう少し延長できないかと思う
のですが、その点については難しいですか。
◎
佐藤 青少年健全育成担当課長 頂戴いたしましたご
意見を基に
期間について考えたいと思う
のですが、なかなか
青少年問題協議会
の3月15日に
計画案を策定して審議として出していくといったところ、また新おおた重点プログラムと
の整合を図っていくといった作業、また、いただきました
区民のご
意見を反映させていただくといった作業に少しお時間を頂戴するという関係と、あとそういったほか
の計画におけます
パブリックコメントの期間なども参考とさせていただきながら、ちょっと今回2週間とさせていただいたところではございます。
やはり、いただきましたように、より広い
区民の方々から
のご
意見を頂戴するということは、工夫していかなければいけないことだと思っております。なので、せんだっても
委員会でご指摘をいただいておりますが、今回
の区民説明会に向けて
動画のほうを収録させていただきまして、そちら
のほうを区
のホームページなどで配信させていただくことによって、
区民説明会には来られない方も
動画をご覧いただくことによって概要
のほうをご理解いただき、ご
意見を頂戴できるような
機会というものを、また別途考えていきたいと思っております。そこを、今検討しているところでございます。
◆
佐藤 委員 今、ほか
のパブリックコメントの時期なども参考にしてというか、そういうことも兼ね合いとしてあるのでということだと思う
のですけれども、ただ、やはり私は
コロナ禍というか、コロナ
の感染が拡大している時期ですから、そこはやはりそこに見合ったようなことという
のは考えないといけないと思いますので、やはりそこは柔軟に対応していただきたいという
のは言っておきます。
おっしゃるようにいろいろな
資料なり、そういう声をどのように集約していくかという事務作業をどうやって取るかという問題もあるから、そこはそういうことも考えながらやらなければいけないということはよく分かりますけれども、ただ、やはりこういう
計画に魂を入れるためにも、そういういろいろな声が入らないとやはりいい
計画には練り上がらないと思いますので、そこは最大限努力していただきたいと思います。
それと、もう一つは、
区民説明会の会場な
のですけれども、11月
のこの
委員会で
報告された会場は消費者生活センター、入新井集会室だけだった
のです。部屋まで別に書かれていなくて、今日見ますと、入新井集会室
のほうは大集会室な
のですが、消費者生活センターが2階講座室になっている
のです。これ、平日
の夜だからそんなに集まらないだろうということでこうされている
のかという
のは、ちょっと私も想定がよく分かりませんけれども、ただ、やはりこういう
コロナ禍の下でソーシャルディスタンスもどう確保するかとかということもあるので、今、
動画で配信するという話もありましたけれども、ちょっと講座室は狭い
のではない
のかなと、私は思いますけれども、この辺は想定人数なども含めてどう考えられていますか。
◎
佐藤 青少年健全育成担当課長 想定されている人数を現在
のところ20名程度と考えておりましたので、2階
の講座室で足りるであろうという想定で確保させていただいた次第でございます。
◆
佐藤 委員 入新井集会室
のほうは何人と考えていた
のですか。
◎
佐藤 青少年健全育成担当課長 日曜日
の午後ということもあって20名から30名程度と考えていたところでございます。
◆
佐藤 委員 もともと入新井
の大集会室
の20名から30名ということですから、そんなに人が集まらないだろうということで
計画が立てられているということ自体、ちょっと寂しい感じがしますけれども、やはり先ほど話しましたように、多く
の区民の皆さんに関心を持っていただいて
意見を寄せてもらう、そういう
説明会ですから、もちろん
動画で配信しながら来られない人にも見てもらって
意見をもらうということは大事だとは思う
のですけれども、そうか、でも
パブリックコメントの時期だからそこで何とかということな
のだとは思う
のですが、そこは最大限やはり努力が必要だと思いますので、ちょっと会場も本当にそれでいい
のかどうか、私は疑問を持ちますので、もし再検討できたら考えていただきたいと思います。
もう一つな
のですが、先ほど
計画素案の概要で
説明ありましたけれども、2番
の青少年を取り巻く現状と
課題という話がありましたが、特に前
計画の総括評価に基づく
課題ということで、わざわざ赤塗りで5番に
新型コロナウイルス感染拡大による影響及び社会情勢
の変化に対応する
子ども・
若者支援と言っているわけですが、
新型コロナウイルスが
感染拡大に入った
のはここ1年以内
の中で、こういう
計画を今つくっているわけですけれども、これはこういう対応する
支援という
のは、今、どんなことが考えられますか。
◎
佐藤 青少年健全育成担当課長 新型コロナウイルス感染拡大を受けまして、なかなか
地域的な
活動が停滞しているという現状がある中で、
子どもの健全
育成にとって、人と人と
のふれあいや対面型による体験
活動といったもの
の重要性というものは引き続きあるというところでございまして、そこと
のバランスをどう図っていく
のかという
のが非常に大きな
課題であると認識しております。
そういったことを受けまして、各分野において、例えば教育においてはICT教育など
の推進を図る、また
青少年の活動においても対面型
の活動をするに際しても新しい生活様式にのっとった形で
の事業推進を行う、でしたり、
新型コロナウイルス感染といったものとどう付き合いながらやっていく
のかといった
視点で
事業のほうを
推進していく、また、それを契機として抜本的に
事業自体を見直して何が必要である
のか、そのためにはどういった手段が考えられる
のかといったことを抜本的に考え直す
機会としていくということで、新しい手法というものをゼロベースで考えていくというところが、各所管において共通してあるといった
視点でございます。
◆
佐藤 委員 私は、この
新型コロナウイルスの問題では、やはりこれがまん延する下で、もともと社会にあった、この分野でいえば
子どもや
若者の分野にあった様々な
課題が顕在化している
のだと思う
のです。例えば、
子どもの貧困
の問題や
いじめの問題や、また孤立化する問題なども含めて
新型コロナウイルスの感染拡大によって、これがやはり、今、顕在化してきている。目に見えて明らかになりつつあると思っているわけです。だから、そこに対応したような
計画ということが大事な
のだろうなと思っていますけれども、そういう
視点と考えていいですか。
◎
佐藤 青少年健全育成担当課長 ご指摘いただいた分野、福祉、また教育にかかってくる分野、様々複合的にあるかと思います。それぞれ
の重点事業を
推進していく中で、ご指摘いただいた
視点というものが、それぞれ
の所管に存在しているというところで、
事業のほうは立てられているというところでございます。
◆
佐藤 委員 ぜひ、今指摘させていただいたようなことも、今大きく社会問題になっていると思いますので、切れ目
のない
支援ということも、この
計画の中でも言っていますから、具体化を図っていただいて進めていただきたいということを
要望しておきます。
◆小峰
委員 この
素案を大変わくわくしながらページをめくらせていただきました。今、SDGsでジェンダー平等ということに関しても
多様性と
一人ひとりの最善
の利益を尊重する
視点、切れ目
のない
支援、誰一人取り残さないというこの文言を見たときに、これから大きな期待が膨らみました。
そして、先ほど課長がおっしゃった
アンケートを取った結果、
居場所があるということで自分
の自己肯定感の強さが強まってくる
のだという、その
大田区独自だと思いますが、その結果をもって
居場所づくりをこれからしっかりとさらに取り組んでいただく
のかなと思って受け止めました。
先日、
ひきこもり・生きづらさ茶話処に私も参加させていただいた
のですが、もう本当に見る見る
皆さんが元気になっていくという
のを目の当たりにしました。それは当事者
の方であり、ご家族
の方はここに来て話を聞いてもらうだけで本当に救われる
のだという、その安心・安全
の空気というか、それが
居場所な
のだなと感じました。
様々な
居場所というものがこれから存続していくもの、そして新しくつくらなくてはいけないものなどあると思う
のですが、横断的にというところではなかなか難しい問題もあると思いますが、その横断的に連携をしていく仕組みなどが、会議体とか、そういうもの
の構想が今あれば、教えていただきたいと思います。
◎
佐藤 青少年健全育成担当課長 ご指摘いただきました各所管それぞれが横断して当たっていくような体制につきましては、先ほど
の概要版でいきますと、
基本目標3
のⅢ-5にございます
ネットワークの構築と
相談体制の充実といったところでございまして、こちらにひもづく
重点事業、下
のほうをご覧いただきますと11番から14番といったものとして、体制
の整備といったものを上げさせていただいております。それぞれ
の所管部局
の中で横断的な、
地域の方々、関係機関、それから行政と
の間で
の包括的な
相談体制、それから
支援の体制
の構築といったものは、それぞれ
の部局で考えてはいる
のですけれども、それぞれ
の部局をさらに横断させてつなげて一元化していくといった体制
の整備は、今後必要であるかと思っております。そちらを表現させていただいている
のが11番でございまして、
子ども・
若者育成支援ネットワーク体制といったものでございます。
それぞれ
の所管部局で当たっている
ネットワーク、それぞれをさらに横につないでいき、一元化しながら切れ目
のない
支援といったものがどのようにできるかといったところを今後体制として構築していく
必要性があるということで、こちらに関しては
子ども・
若者育成支援推進法においても設置が努力義務として規定されておりますので、こちら
のネットワーク体制の整備については、今後
推進していきたいと思っております。
◆小峰
委員 目に見えないご尽力をたくさんいただくと思います。大いなる期待を持っております。どうぞよろしくお願いします。ありがとうございます。
◆野呂
委員 パブコメ
のところで1点だけ、中高生ひろば羽田で
ホームページがありますよね、そこで
若者に向けていろいろな発信をしている
のですけれども、そこにもリンクして、例えばいつもパブコメ
の文言は堅くて、
いじめの防止
のときもそうだった
のですけれども、今回、特に
子ども・
若者計画なので、君たち
の声を待っているよみたいな、平易な、
若者に働きかけるような言葉で中高生ひろば羽田
のホームページにこういうものを
大田区はつくろうとしている
のだけれども
意見を寄せてくれないみたいなことを、ちょっとニュース
のところで書くとかしてリンクを張ってくださるとかして、そこに来た
若者たちも見るとかしてくだされば、そこ宛て
のメールもある
のですけれども、それでメールで届けてもらえればいい
のかなと、これ、ちょっと、取り上げるかどうかはそちらが決めることですけれども、これは私
の意見です。
それから、今回、これ、部内はもちろん、それから部局間
の連携をどこまできちっと取ってやっていくかという、これは非常に大変ですよね。それがうまくできないとすごい
計画な
のですけれども難しいかなと思う
のですけれども、一つは、せっかくこの
アンケートを取っている
のですけれども、小中
のときは阿部彩さんが主管となって、彼女は
大田区に住んでいらっしゃって、それでずっと貧困
の問題を取り上げてきて、
大田区座長として
子どもの生活応援プランをまとめた
のですけれども、ここも大分関わっている中で、きっと
アンケートをまとめる
のにいろいろな方たち
の力も借りたと思う
のですけれども、できれば
地域力推進部なら
地域力推進部だけではなくて、福祉に関わっていた方とかも、やはりその専門家を、どこかで結集してクロスで分析できるようなことができれば、もっと深く見ていける
のかなと、これは私
の意見です。
それから、もう一つ、今、ヤングケアラー
の問題が非常に大きくなっていて、若い方たちが、ちょうどこの世代
の方たちが介護したりしています。若年性
の認知症も増えていく中で、親
の介護
のために一生懸命頑張っている
若者もたくさんいるけれども、私が見落とした
のか分からなかったですけれども、そういう言葉という
のはこの中には出てこなかったように思う
のです。だけれども、今政府がその調査も始めますよね、いろいろな自治体でも、どのぐらい
の方たちがその状況になっているかと。これは、1、2年
の計画ではないので、この数年間でそこ
の問題がもっとクローズアップされてくるときに、やはり今
の段階で、ヤングケアラーに置かれている若い
人たちをどう
支援していく
のかということが、やはりこの
計画の中にあったほうが私は、簡単につくり直せないものだから、いい
のではないかなということを読みながら感じていた
のですけれども、部内でこのことについて議論があったとか、ないですか。
◎
佐藤 青少年健全育成担当課長 ヤングケアラーに関して
の意見も部内でも検討
の俎上にのったことはございますけれども、なかなかその対象とする年齢が39歳までというところがございましたものですから、その方々が親
の介護などをすることによって自立になかなか至れない、また就業に至らないという現状もあると認識しておりますので、例えば無業者
支援であったり、様々な現在ある
支援窓口、相談窓口といったところを糸口として、そういった方々
の現状を
把握し、そこに対するどういった
支援が考えられる
のかといった
支援窓口につなげていくという、そういった流れというものは想定しているところでございます。
ですので、ヤングケアラーということに対して、今回個別には触れてはいない
のですけれども、背景として存在していて、そういった問題にやはり横断的に対応していく
必要性があり、そのため
の窓口として現況をここに載せさせていただいている
資料の中で相談
事業からつないでいくという、そういった
必要性は感じております。ですので、ご指摘いただきましたことを踏まえて、今後その内容
のところにどのように盛り込んでいける
のかという
のは、ちょっと今後検討していきたいと思っております。
◆野呂
委員 一応、部内でそういうことが議論
の俎上にのって、それで無業者
の窓口
のところで相談につなげられるかどうかということが議論されている
のであればよかったなと思う
のですけれども、きっとどんどん、どんどん増えていく状況だと思いますので、それは大切にしていただきたいと思いました。
それから、やはり部局間
の会議体という
のですか、協議体というか、これをどのような形で定期的に設けてやっていく
のかとか、それがきっと問われていくと思う
のですけれども、非常に
大田区全庁挙げて
の取り組みともいわば言える、
大田区
の若者をどう育てる
のかということが、この
計画の中に盛り込まれていますので、それを
地域力推進部が主管して、どうつなげていく
のか、
子どもも保健所も福祉もみんな入っています。ですから、その点、それから総務も入っていますよね、虐待
のこととか、それから養育費
の問題とかありますので、その辺については
地域力推進部としてはどのようにお考えな
のでしょうか。
◎
佐藤 青少年健全育成担当課長 ご指摘いただきましたように様々な部局が関連してくる分野でございますし、未来を担う
若者の人材
育成というものは非常に重要な論点であるかと思っております。体制
の強化に関しましては、それぞれ
の部局と連携していく
必要性があり、なおかつ現状
の把握と
課題を明確に出していった上で、今後どのような体制を構築していく
のかといった議論をしっかりやっていく必要があると考えております。
ですので、まず、こちら
の子ども・
若者育成支援ネットワークに関しては、私どもが所管となってやらせてはいただく
のですが、それぞれ
の部局間で
の連携を通じ、また議論を重ねながら体制
の構築については検討を重ねてまいりたいと思っております。
◆野呂
委員 せっかく
の計画なので、
子ども・
若者の会議体を、
意見を聞く場をぜひ設けていただきたいなと。やはり彼ら
の生
の声が反映されてこそ
の計画が生きてくることだと思いますし、特に
居場所がいっぱいあれば
自己肯定感が高まるという具体的な
アンケートの中で、それを生かす
のも
若者たち
の生
の声かなと思いますので、よろしくお願いします。
○
岸田 副
委員長 それでは、以上でよろしいでしょうか。
それでは、
地域力推進部の臨時出席
説明員
の方は、ご退席いただいて結構でございます。ありがとうございました。
(
理事者退席)
○
岸田 副
委員長 では次に、観光・国際都市部から
の報告に対する質疑をお願いいたします。
◆
佐藤 委員 この(仮称)
大田区国際交流施設
の整備についてな
のですが、昨年
のこの
委員会
の中で、国際都市おおた協会本部など
の移転整備
計画という
のが
報告されていまして、今回具体化したといいますか、レイアウトも含めて出されたということな
のですが、昨年
の委員会では、協会が目指すもの、現状における
課題、周辺
地域の特徴という3点に分けて主に
報告もされている
のですけれども、今回出されたもので、昨年から変わったもの、付け加えられたものとか、拡充されたものとか、何かあれば教えていただけますか。
◎吉田 国際都市・多文化共生
推進課長 おおむね昨年11月15日にご
報告させていただいたものと
計画の大きな変更等はございません。
その後に、12月に地元
の説明会等を行わせていただきまして、例えば、町会なんかでも打合せスペースは活用できるかとか、そういう
要望等がございましたので、その辺
のところで、例えば
展示・
情報スペース
のところ
の活用ですとか、それからほか
の観光
情報センター等
の連携を含めてやっていく中でそこ
の展示スペースを活用するとか、そういうことで図面
のところにそういう書き方をしてはおりませんが、そういうところで機能強化を図っていくということでご
報告させていただきます。
◆
佐藤 委員 私はこの場所に行ったことがなくて、ここまで広い
のだなと思いながら見た
のですけれども、ちょっと私
の問題意識というか、一つある
のは、先ほど来いろいろ聞いている中である
のですけれども、今
コロナ禍の下で十分に距離を置いたりとかしながらやらなくてはいけないということで、今、国際都市おおた協会だとか、多文化共生
推進センターなどがそれぞれ蒲田だったり大森に置かれているわけですけれども、そこ
の今
の課題とかという
のはここに入る中で解決されるようなものという
のはある
のですか。
◎吉田 国際都市・多文化共生
推進課長 講座とかをやるときに、おおむね大会議室、これを3分割しながら使わせていただく
のですが、平米数としては約60平米ということで、今活用している部屋と大きさ的には変わらない
のですが、ただ講座
のやり方自体を最近はタブレット等を使った遠隔で
のやり方ですとか、定員も少し絞って併用しながらやっているので、来られる方たちに対するサービス
の向上という
のを考えております。
◆
佐藤 委員 それと、今
の蒲田は消費者生活センター内ですから蒲田
の駅前と、大森はマイナンバーカード
の八景坂
の場所ですから大森
の駅前ということで、場所がいいわけです。ここも、そういう意味では京急蒲田
の商店街
のところですから、同様に場所がいいということは分かる
のですけれども、ちょっと最近
の状況が分からないで聞きますけれども、micsおおただとか、今
の国際都市おおた協会など
の利用者数という
のは、最近増えている
のか、またやはりコロナ
の下で減少傾向にある
のか、今課長がおっしゃったようにタブレットなどを使ってリモートで参加するような方が増えている
のか、ちょっとその辺
の状況が分かれば教えていただけますか。
◎吉田 国際都市・多文化共生
推進課長 多文化共生
推進センター
のほうに対する相談業務は、やはりコロナ
の関係で春先から相談業務自体は非常に増えています。ただ、それも来られる方とは限らず、電話で
の連絡ですとか、それから逆に電話を受けた後に相談員
の方が後から、例えば多言語で話せる方からご連絡をして、来られなくても対応するとかというやり方も、いろいろ複数でやるようになったという
のが現状としてございます。
◆
佐藤 委員 この外国人
の方だとか、そういったところに由来する方などが多く利用されるということが予想されるわけですけれども、やはり分かりやすい場所だとか、分かりやすい、ワンストップという最初に言ってここにするわけな
のですけれども、その辺
の狙いがこの会議室と、あと事務室が大分広くなる
のかなと思う
のですけれども、こういう中で解決されていくものな
のか。
あと、これ、事務室はかなり広く取る
のではないかと思う
のですけれども、ここまで取る必要があるかどうかと、これ、ごめんなさい、私もあまりよく分からないで聞いていますけれども、この辺
の状況も教えてもらっていいですか。
◎吉田 国際都市・多文化共生
推進課長 現在ある多文化共生
推進センターと、それから協会
の事務室等
の面積比でいいますと、ほとんど変わらない状況でございます。
ただ、この中に入ってこない事務室①
の中にこれから倉庫とか、打合せスペースとか、その辺がちょっと含まれていないので、いわゆる職員だけが座るようなイメージになってしまう
のかもしれませんが、そういう意味では広過ぎるということはない
のかなと認識しております。
◆野呂
委員 多言語相談窓口が大変よく定着して、
皆さん、本当に蒲田を利用されて、その相談を受けてそのまま本庁にお連れして、本庁
の窓口で様々な手続をされる。これが今
の距離感で、非常にありがたくて、
区役所のすぐそばだというイメージが定着、完全に定着してきています。だから、それが京急蒲田に移るために、相当な宣伝という
のでしょうか、広報という
のでしょうか、それも必要になってくると思う
のですけれども、この70平米
の事務室②、ここに今度は、これ、プライバシーに配慮して個室
の相談室を造られるということで、現状だとみんな筒抜けになっていますから、大変苦慮しながらご相談を受けている
のですけれども、この個別
の相談室は、これはお幾つできる
のですか。
◎吉田 国際都市・多文化共生
推進課長 一つでございます。一部屋。
◆野呂
委員 これはスペースとして一つしか取れなかった
のですか。今は、恐らく三つかな、小さく仕切って、パーテーションで仕切って二つ、ありますね。だけど、一つだと足りなくないですか、大丈夫ですか。
◎吉田 国際都市・多文化共生
推進課長 部屋としては一つということで、パーテーション等で仕切るような形も、当然幾つか入るように考えているところでございます。
◆野呂
委員 個室が1個あって、その中を区切るということですか。今は、個室も何もみんなワンフロアで全部、私たちが行っても見える状況
の中で
のご相談な
のですけれども、せっかく新しく造るのに、せめて個室を二つとか造れなかった
のかなと、そんな広くなくてもいいので、という
のは思いました。70平米ということで、今
の相談
のスペースと、ちょっと広くなりますか、同じですか。
◎吉田 国際都市・多文化共生
推進課長 おおむね同じところでございます。
あとは、事務室内
の中で相談するという形にはなると思いますが、場合によっては今回ワンストップ
の形でやらせていただきますので、空いている小会議室を使用するだとか、そういうところはちょっと臨機応変に、来られたときにその場で答えられるような体制もつくっていきたいと考えております。
◆野呂
委員 その辺を丁寧によろしくお願いしたいと思います。ここに、1か所に集約されてしまうので、今までとまた違って、きっとここでご相談受けた方が、今度本庁に行かなくてはいけない状況になってくるので、若干距離もある
のですけれども、ここをうまく機能させるためには、様々工夫が必要かなと思いました。
あと、この作業室と倉庫とある
のですけれども、備品やプロジェクター等収納とありましたが、ここ
の、
大田区
の借りている2階スペース
の防災
の備品等はどちらに置かれる
のですか。
◎吉田 国際都市・多文化共生
推進課長 協会事務
の関係
の備品等は、この事務室①
のところを予定しています。大会議室
の横にございます作業室・倉庫
のほうにつきましては、そもそもこの作業室は
ボランティアの日本語教育をやってくださるような団体が作業しやすい、例えば印刷をするとか、
資料を作るとか、そういう作業スペース
のことを考えておりますが、それ以外にも倉庫として活用も考えておりますので、場合によってはそちら
のほうも含めて活用を考えていきたいとも思っております。
◆野呂
委員 借りている場所なので、そういう防災
の備蓄品もきちっと人数分確保してやっていただけるようよろしくお願いいたします。
やはり
大田区
の国際交流、この多言語相談という
のが、本当に、結構日本中で、国内で広く評価されて、都内ではもちろんですけれども、その
活動をしてきた歴史という
のは非常に大きなものがあるかと思う
のです。今回、新しくこの施設ができるということで、協会がそのイニシアチブを取っていくと思う
のですけれども、やはり観光
の前に区内で生活している外国人
の生活をどう支えるかということを第一に頑張っていただきたいなと思います。
○
岸田 副
委員長 それでは、次に行かせていただきます。
大田区伝統工芸士
の認定について、質疑をお願いいたします。よろしいでしょうか。
それでは、続きまして、産業経済部から
の報告について。
◆
佐藤 委員 この大森南四丁目工場アパート(テクノFRONT森ヶ崎)ですけれども、今、指定管理をしているわけですが、この今回出された
資料にもあるように、平成31年2月
の地域産業委員会の報告の中で、区内工場アパート
の今後
の運営基本方針に基づいて、今度は民営化していくという方針なわけですけれども、もう少し詳しく教えていただけますか、方針
の内容。
◎堀江 工業振興担当課長 こちら
の大森南四丁目工場アパートにつきましては、まず平成30年11月
の委員会でご
報告をさせていただきましたが、産業
支援施設
のあり方、今後
の方向性についてということで、検討結果をまとめた内容をご
報告させていただいております。それに基づき、翌平成31年2月
の委員会におきまして工場アパート
の今後
の運営基本方針ということでご
報告をさせていただき、この中で大森南四丁目工場アパートにつきましては公設民営
の運営形態に移行していくということで、ここまで準備を進めているところでございます。
今回は、それに基づき、その運営
事業者を公募するため
のプロポーザル
の実施について、スケジュール等をご
報告する内容でございます。
◆
佐藤 委員 それで、一昨年
のこの2月
の地域産業委員会に出された
資料といいますか、
報告では本羽田二丁目工場アパートと本羽田二丁目第2工場アパート、テクノWINGと、このテクノFRONT森ヶ崎
の三つが
報告をされているところではありますけれども、それぞれ役割を考えて出しているわけです。例えば本羽田二丁目工場アパート
の場合は、短期型
の施設として考えていく、総合型テンポラリー工場だと。テクノWING、本羽田二丁目第2工場アパートは飛躍型だと、成長促進、区内へ
の立地、発展、進出
支援の場にしていくと。こちら
のほうは、当面公営を継続すると言っているわけです。
今回出されたテクノFRONT森ヶ崎、大森南四丁目工場アパートは、安定成長型だと、公設民営
のサスティナブル継続維持か、
の工場だと言っているわけですけれども、これが今
の指定管理ではなくて、民営にするメリットといいますか、狙いという
のがいまいちよく分からないわけですけれども、その辺を教えていただけますか。
◎堀江 工業振興担当課長 そもそも区におきまして工場アパートという発想が出てきた
のは、平成7年
の大田区産業ビジョンというところからスタートはしている
のですけれども、既にその中で将来的にこういった工場アパートについては民間
の力を活用してやるべきだというところがうたわれているところでございます。
ただ、当面は行政
のほうでパイロット的に
実施する必要があるというところ
の中で、これまで工場アパート
の運営をしてきたところでございます。
それが、数十年たつ中で、工場アパート、産業
支援施設
の在り方について検討してきた結果、今回、テクノFRONT森ヶ崎については民営化ということになった
のですが、こちらについては、民営化することによって民間
のノウハウを十分に活用した施設運営、またそれに伴う入居企業に対するサービス
の向上、こういったところを目指すというところで考えているところでございます。
また、民営化が進むことによって、より区内における産業
支援施設
の受け皿
の構築
の促進というところにもつなげてまいりたいと考えているところでございます。
◆
佐藤 委員 今、全体
の話で30年という話がありましたけれども、このテクノFRONT森ヶ崎は平成20年かな、開設だと思いましたので、まだ10年ぐらいなわけです、ここに限って言えば。最近は指定管理として野村不動産パートナーズ株式会社が指定管理者となって管理をしているということな
のですが、現状は、この野村不動産パートナーズ株式会社がこの工場アパート
の管理をしていて、それで公設民営
のサスティナブル工場を目指すテクノFRONT森ヶ崎
の安定成長型
のものにはちょっと見合わないということな
のですか。例えば、その経営
の指導とは言わないけれども、経営相談だとか、そういうことも含めてやったほうがいいので、そこを今度
の民営化する中でそういう運営
事業者がやっていきたいということを考えているということでいい
のですか。
◎堀江 工業振興担当課長 現在は指定管理者制度
の下、野村不動産パートナーズ株式会社が指定管理者として建物
の日常的な管理、あるいは小規模な小破修繕
の対応等をしているところでございます。
特に指定管理者
の管理運営については問題なくやっているというところは、本
委員会でもご
報告をさせていただいているところでございますが、
委員お話し
のとおり、それよりさらに一歩踏み込んだ企業へ
の直接的なサービス
の提供、こういったところも期待して
の民営化というところを想定しているところでございます。
◆
佐藤 委員 現状は、今言ったような経営相談も含めた、そういうものという
のは野村不動産パートナーズ株式会社がやっている
のですか、それとも産業振興協会などがやっている
のか、
大田区が直接やっている
のか、教えていただけますか。
◎堀江 工業振興担当課長 企業
の皆様に対する経営
支援、経営相談等につきましては、現場を預かる野村不動産パートナーズ株式会社、また各種
支援を行っております産業振興協会、あるいは
大田区産業経済部、こういったところが双方
情報交換を密にさせていただきながら適宜適切に対応等をさせていただいているところでございます。
◆
佐藤 委員 たしか、今、
大田区
の工場アパートは幾つか、先ほど
紹介させてもらったものも含めて幾つかありますけれども、ほとんどがこの野村不動産パートナーズ株式会社が指定管理されているはずな
のですが、そういった意味ではいろいろな
情報という
のをしっかり野村不動産パートナーズ株式会社が管理している
のかなと思う
のですけれども、そういったメリットみたいなものもある
のかどうか、私はよく分かっていない
のですけれども、それをわざわざまた違うところでやるという
のは、もう少し狙いがよく見えていない
のですけれども。
◎堀江 工業振興担当課長 民営化するもう一つ
の目的といたしましては、工場アパートという、いわゆる不動産に対する各種民間企業
の参入
の促進をより図るという
視点も考えているところでございます。
以前、
委員会
の報告の中でも貸工場市場
の活性化というところも
資料の中で記載をさせていただいているところでございますが、区としては引き続き工場
の受け皿となる工場アパート、こういったところを増やしてまいりたいという思いもございますので、こういったところにつながるというところも期待して
の今回
の民営化でございます。
◆
佐藤 委員 そうしますと、今回1月中から公募
資料を公表して、公募を始めるわけですけれども、これは単にこの工場アパート
の管理運営だけではなくて、今、話がされたような経営
支援も含めたようなことができる、そういう管理者を、管理者というか、そういうところに民営化で委託をしたいという考えな
のですか。
◎堀江 工業振興担当課長 現在、公募
資料のほう、詳細
のほうを詰め
の作業を行っているところでございます。その中で、当然、様々な
視点から今回
事業者を選定するということになるとは思う
のですが、そういった中では単純に建物
の管理のみならず、入居企業にとってよりよい運営
事業者であることを、我々としては求めたいと考えておりますので、今
委員ご指摘
のところ
の視点なども含めて、どう公募
資料をまとめていくか、引き続き検討してまいりたいと考えているところです。
◆
佐藤 委員 よく民間
の力を活用してとかという話をされるわけですけれども、それが狙いも含めてよく分からなかったり、公設でできる場合もある
のではないかという
のが、私は
意見としては持っているわけです。今言ったような、公募
の条件という
のはどういうものが入ってくるかという
のもあるので、まとめられた時点でまた当
委員会に
報告をお願いしたいと思います。
◎堀江 工業振興担当課長 今回、ご
報告の中で、今後
のスケジュール等をお示しさせていただきましたが、こちら
のほう
の動き等については、また適宜状況を見ながらお伝えするべきときはお伝えしてまいりたいと考えているところです。
○
岸田 副
委員長 以上でよろしいでしょうか。
それでは、産業経済部
の臨時出席
説明員
の方は、ご退席いただいて結構でございます。
(
理事者退席)
◆
佐藤 委員 その他でいいですか。
○
岸田 副
委員長 いいですよ。
◆
佐藤 委員 ちょっと、産業経済部
のところでちょっと聞きたい
のですけれども、昨日、菅首相が記者会見などもやって、GoToトラベルを、2週間後ですけれども、一時停止するということだとか、小池知事が今
の時短営業などを延長するということを国に要請するとかという話も出ているわけですけれども、
大田区もこの間、東京都がやってきた時短営業へ
の上乗せ
支援だとかもやった経過もある
のですが、今後、その時短要請に対して
の上乗せ
支援や、また追加
の経済対策という
のを、今、年末に向けて、本当に年が越せない
のではないかという
事業所が、私はかなり出てくると思っていて、蒲田
の駅前もそうです。駅前
のお店が、商店街
のところがずっとシャッターが閉まっているお店が何軒かもう出てきていますし、大体、蒲田
の駅ビル
の1階
の沖縄料理屋かな、あれが今度はドラッグストアに変わってしまって、もう本当にそういう意味では飲食店という
のが人が入らない状況な
のだなという
のは、目に見えて明らかになってきているところではある
のですが、そういったところへ
の追加
の経済対策ということを検討されているとは思う
のですが、今、現状話せる範囲で教えていただけますか。
◎大木 産業振興課長 まず、今ご質問
の中にありましたGoToトラベル
の停止ですとか、それから営業時間短縮
の協力金
の件につきましては、まず直接的に
大田区が
事業主体という中で行っているものではございませんので、今すぐに何か
大田区
のほうでこうしますということがお答えできるものではございません。
でも、営業時間短縮
の協力金につきましては、まだ報道レベルですけれども、今回年末年始
の分については、東京都がさらに拡充をして協力金を出すという報道もされておりますので、そういったところ
の効果がどう
地域の皆さんに、もしくは
感染拡大防止
のために発揮されるかというところは、しっかりと注視をしてまいりたいと考えてございます。
また、追加
の経済対策につきましても、これも
大田区
のほうでこれまで何度もご
報告させていただいておりますが、
新型コロナウイルス対策特別資金をはじめとして、様々な
取り組みをこれまで行ってまいりまして、これもまだ現在進行中でございます。ですので、こういったところ
の効果をしっかりと見極めた上で、次年度予算も含めて、引き続き検討してまいりたいと考えてございます。
◆
佐藤 委員 感染が、今、急拡大して、それで政府が大変な力を入れて始めたGoTo
事業も停止せざるを得ないという状況に、私はなったと思っている
のです。そういう中で、今年末年始を迎えて、本当ならば商店、飲食店を含めて、今書き入れどき
のところで、強力に、これは経済も含めて止めようというメッセージを、政府も、そして東京都も出した
のだと思う
のです、私は。だから、今、見ているというところではなくて、もちろん分析しないとしっかりした政策をつくれないという
のは、私はよく分かりますけれども、やはりある程度区として産業政策、産業
支援というところで打ち出さなければいけないと思いますので、今日はいいですけれども、ぜひちょっと考えていただきたいということを強く
要望しておきます。
○
岸田 副
委員長 それでは、本日は、質疑を以上で終結いたしまして、
継続調査事件を一括して継続といたします。
次に、継続審査事件を一括して上程いたします。
継続分
の陳情について、その後
の状況変化等はございますでしょうか。
◎近藤
地域力
推進課長 状況に変化ございません。
○
岸田 副
委員長 委員の皆様、何かございますか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
岸田 副
委員長 それでは、特になければ、継続審査事件を一括して継続といたします。
次に、本日
の視察についてでございますが、本日は、タブレット型端末
の地域産業
委員専用フォルダに配信しております
地域産業委員会視察行程表
のとおり、午後に視察を予定しております。
視察を
実施するにあたりまして、
委員の皆様にお諮りいたします。
会議規則第76条
の規定に基づき、議長宛てに
委員派遣承認要請書を提出することに、ご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
岸田 副
委員長 ご異議なしと認め、そのようにさせていただきます。
最後に、次回
の委員会日程につきまして確認させていただきます。次回
の委員会は、1月15日、金曜日、午前10時から開会となりますので、よろしくお願いいたします。
以上で、
地域産業委員会を閉会いたします。
午前11時22分閉会...