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  1. 大田区議会 2020-03-05
    令和 2年 3月  こども文教委員会-03月05日-01号


    取得元: 大田区議会公式サイト
    最終取得日: 2020-05-21
    令和 2年 3月  こども文教委員会-03月05日-01号令和 2年 3月  こども文教委員会 令和2年3月5日                午前10時00分開会 ○田村 委員長 ただいまから、こども文教委員会を開会いたします。  まず、本職から申し上げます。  このたびの新型コロナウイルス感染症拡大を受け、傍聴人が激しくせき込むなどの体調不良の症状が見られた場合、周囲への影響を鑑み、感染症拡大防止の観点から、委員長の判断により傍聴人には退室いただくことをお願いする場合がある旨、3月2日に行われました第4回議会新型コロナウイルス感染症対策本部会議において確認がなされました。  今般の社会情勢に鑑み、このような対応をさせていただく場合があることをご理解いただきますとともに、あらかじめご了承願います。  それでは、本日の審査予定について申し上げます。  本委員会に新規に付託された議案及び請願・陳情はありませんでした。  したがって、本日は、本日分の所管事務報告の報告と質疑を行いますので、委員並びに理事者の皆様のご協力をお願いいたします。  調査事件を一括して上程いたします。  本日分の所管事務報告について、一括して理事者の説明をお願いいたします。 ◎杉山 教育総務課長 私からは、新型コロナウイルス感染症への対応について、口頭にて、教育委員会部分につきましてご説明申し上げます。  まず初めに、区立小中学校における対応でございます。2月27日付の政府要請を受け、文部科学事務次官通知並びに東京都教育委員会の対応を参考に、3月2日、月曜日から春期休業までの期間を臨時休業とすることを決定し、2月28日、金曜日に、学校及び保護者宛に通知をさせていただきました。  また、区のホームページでもご案内をさせていただいております。  さらに、保護者の皆様方に対しましては、家庭内でのうがい、手洗いなど、基本的な感染症対策の徹底をお願いさせていただいております。  また、不安を感じている児童・生徒や保護者に対しては、教員が適切に相談に応じる体制を構築するとともに、必要に応じて家庭訪問をするなど、個別対応をさせていただいております。  卒業式につきましては、予定された日程で実施する予定でございますが、参加者は、卒業生、教職員、保護者のみとし、式の内容を縮小して実施する予定でございます。  また、修了式も予定された日程で実施する予定でございますが、放送設備等を活用し、各教室で実施することといたしております。
     私立幼稚園につきましては、国の通知に基づきまして、幼稚園が保育園と同様に、家に1人でいることができない年齢の子どもが利用するものであることなどの理由から、休業の要請を行わず、感染症対策への措置を十分に講じた上で、運営を現在していただいているところでございます。  学校施設の開放事業につきましては、2月28日、金曜日から、3月31日、火曜日までの中止を決定し、学校、利用者へのご案内の上、区のホームページでもお知らせをしているところでございます。  放課後ひろば事業につきましては、3月2日、月曜日から、春期休業開始前まで閉室といたしました。春期期間中の対応につきましては、小学校内で学童保育と一体的に運営している放課後子ども教室は、今後の状況により、春期期間中の運営について判断をさせていただきたいと考えてございます。  また、放課後子ども教室のみ運営している小学校につきましては、通常どおり、春期休業期間中も閉室とさせていただきます。  図書館につきましては、本日、3月5日から3月15日、日曜日まで、資料館内閲覧など、一部のサービスを休止して運営することとし、区のホームページでもご案内をさせていただいているところでございます。  今後の運営につきましては、状況に応じて適切に判断をしてまいりたいと思います。 ◎中村 子育て支援課長 こども家庭部から、新型コロナウイルス感染症に対する児童館、保育園などの対応についてご説明いたします。  まず、児童館、放課後ひろばにつきましては、夏休みなどの長期休業期間と同様に、午前8時半から学童保育を実施しております。  また、ふだんは、学童保育を利用していない家庭のニーズが高まると考えられることから、休止している放課後子ども教室の職員などを活用し、一時利用枠を拡大して対応する体制を整えております。  また、児童館子育てひろばと、小学生等の一般利用については、感染リスクを抑える目的から中止といたしました。  各事業の実施状況につきましては、利用者へ個別にご案内するとともに、区のホームページでもお知らせをいたしました。これまでの経過の中で、夏休みなどと同様に円滑に事業運営は行われております。  保育園につきましては、これまでと変わらず、通常どおり実施いたしております。  また、園関係者以外を集めて実施する行事は、3月末まで控えていただくことと、就学お祝い会は、参加者や時間を縮小するなど、工夫して実施していただくよう、ご協力をお願いいたしました。  今後も、適切な情報提供を心がけ、不安なくご利用いただけるよう、万全を期してまいります。 ◎岩﨑 指導課長 私から業務委託に係るプロポーザルの選定に結果について、3点ご報告させていただきます。  1点目は、資料1番、令和2年度日本語指導事業業務委託に係るプロポーザルの選定結果についてご報告いたします。  公開期間を令和元年、10月29日から、令和元年11月22日としました。公募期間中の同事業への応募は1者であったため、書類審査による一次審査、プレゼンテーションによる二次審査を令和2年1月9日、同日実施といたしました。  応募事業者の審査をいたしました結果、株式会社グローバルラングを受託候補事業者といたしました。  受託候補事業者選定理由は、英語以外にも中国語タガログ語タイ語ベトナム語、ロシア語スペイン語だけでなく、その他の様々な言語のできる指導員を有しており、本事業の求める指導員を迅速に派遣することができる。また、本区はもとより、東京23区では、千代田区中央区、台東区、江東区及び世田谷区において同事業を展開し、豊富な実績を積み上げていることを、事業者として総合的に評価し、受託候補事業者として選定をいたしました。  続きまして、資料2番、令和2年度大田区中学校生徒海外派遣事業業務委託に係るプロポーザルの選定結果について、ご報告をいたします。  公募期間を令和元年11月14日から令和元年12月16日とし、書類審査による一次審査を令和2年1月30日、プレゼンテーションによる二次審査を令和2年2月12日に実施いたしました。  同事業への応募は、アメリカコース3者、ドイツコース2者となりました。  応募事業者の審査をいたしました結果、株式会社JTB教育第2事業部を受託候補事業者といたしました。  受託候補事業者の選定理由は、企画書の派遣プランの内容、日程、移動手段、見学・研修場所、ホームステイ場所宿泊施設、ホストファミリーの選定、添乗員の手配等が適切で、海外におけるネットワーク及び安全対策も充実しており、円滑かつ安全な実施ができる。また、派遣期間前後においても、適切な内容の研修指導ができる。事業者として、総合的に評価し、受託候補事業者として選定をいたしました。  3点目は、資料3番、令和2年度大田区立小中学校外国語教育指導事業業務委託に係るプロポーザルの選定結果についてのご報告でございます。  公募期間を令和元年11月18日から令和元年12月16日とし、書類審査による一次審査を令和2年1月30日、プレゼンテーションによる二次審査を令和2年2月12日に実施いたしました。  小学校事業への応募は2者、中学校事業への応募は3者となりました。  応募事業者の審査をいたしました結果、小学校事業については、株式会社インタラック関東南、中学校事業については、インターナショナルエジュケーションサービス株式会社を受託候補事業者といたしました。  受託候補事業者選定理由は、両事業者とも、学校との連絡・相談体制や緊急時の対応等、業務全般における調整力、対応力が高く、円滑な事業実施ができる。また、指導員の採用や育成、研修等においても体制が整っており、小学生、中学生、それぞれの特性に合わせた質の高い指導員の派遣が可能であると評価し、選定をいたしました。 ◎中村 子育て支援課長 私からは、こども家庭部資料1番となります、大田区子ども・子育て支援計画(案)についてご報告をいたします。  計画の概要版(案)12ページと計画本編(案)126ページにわたる見込みでございます。タブレット配信資料のページは、概要と本編合わせて142ページまでございます。  初めに、計画素案から最終案までの経過についてですが、昨年12月16日の本委員会で本計画の素案をご報告させていただきました。  その後、区民説明会を2回開催いたしました。あわせて、12月16日から区民意見公募手続を翌1月15日まで実施いたしました。  この際にいただいたご意見と区の考えにつきましては、2月26日、本委員会にてご報告をさせていただいたところです。  また、子ども・子育て会議におきまして、委員の皆様にご審議いただきました事項を踏まえ、計画の最終案とさせていただきました。  まず初めに、12ページある概要版になりますが、こちらをご覧ください。頭のページ一つおめくりいただくことになります。  この概要版のページには、計画策定の概要、子ども・子育てを取り巻く現状、さらに、次のページ、4ページになりますが、施策の体系。こちらは、実際の冊子では、見開きとなります。  さらに、次のページから施策の展開として、このたび計画で新たに盛り込みました成果指標を、計画全体の指標と、基本目標にある15の個別目標ごとに設定した指標を掲載しております。  概要版の10ページ以降になります。子ども・子育て支援事業の推進として、子ども・子育て支援事業計画となる量の見込みを掲載いたしました。ここでは、教育・保育の量の見込みと確保方策を抜粋して記載しております。確保方策は、量の見込みを踏まえ、確保する内容を年度ごとに定めたものを各年度に記載しておりますが、各年度の予算措置につきましては、実績などをもとに補正を行うこととなりますので、計画上の需要見込みとは異なる場合もございます。  ここまでの概要版は、本編からの抜粋となっておりますので、詳細につきましては、本編をご覧いただくよう、お願いいたします。  続いて、本編となります。素案から修正した主な事項と、素案の段階では作成中となっておりました項目について、ご報告をさせていただきます。  まず、目次がございます。全体を5章立て、次のページの資料を加え、構成に変更はございませんが、ページ付番は、見開きや折り込み資料などがあるために、最終的には、構成段階まで修正を進めてまいります。  次に、内容につきまして、17ページとなります。第3章をご覧ください。  次のページになりますが、(1)基本理念では、次世代育成支援対策推進法に規定します基本理念を踏まえて策定するとしていることを明確にするため、次世代育成支援対策推進法第3条の条文を追加しております。  ご覧いただいております、四つの二重丸がございます。その下の5行目の段落に、「また」で始まる、この段落の5行を追加いたしました。  次に、22ページでございます。施策の体系をご覧ください。こちらは、少々小さくなっておりますが、実際は見開きのページとなります。こちらでの修正についてご説明いたします。  個別目標1-3、子育て家庭の地域との交流の促進についてでございます。右にこの目標の囲みがございます。地域の方々のご協力をいただいて、直接子どもの育ちを支援する事業を加えて充実を図るため、この個別施策として、⑦親子で遊ぼうイベントの開催から、⑧、⑨、⑩子ども交流センターの運営支援までの4事業を新たに追加いたしました。  次に、個別目標2-1、保育サービスの充実の個別施策では、⑲学童保育事業、⑳、丸21にわたる三つの事業を追加いたしました。これら事業は、放課後の居場所としての役割に着目し、基本目標4に位置づけておりましたが、仕事と子育ての両立を支援するという側面もあることから、基本目標の2にも位置づけることといたしました。  さらに、次のページになります。個別目標3-1、保護者と子どもの健康の確保に、個別施策の⑧として、産後家事・育児援助事業を新たに加えました。この事業は、令和2年度予算について議会のご承認をいただいた際に新規事業となりますが、心身ともに静養が必要な産婦の家事や育児の負担を軽減するため、生後6か月までの乳児を育児中の方に家事や育児のヘルパーを低額で利用できるサービスとなっております。  次に、個別目標4-2、子どもの自立する力を育む体験機会や居場所の提供についてです。こちらの⑭中高生ひろばですが、今後、他の地域にも設置し、事業の拡大を図っていくことなどから、重点事業に位置づけ、太字に修正いたしました。  次に、27、28ページをご覧ください。こちらは、子ども・子育て会議において、委員から障がい児などへの支援や虐待防止などの取り組みについてのご意見をいただいたことなども受け、区としての取り組みを明確にお示しするページを新たに設けたものでございます。  まず、児童虐待根絶に向けた大田区の取り組みです。各基本目標、個別目標の中に整理した虐待の予防と早期発見の取り組みから、虐待が発生した際の対応までの取り組みを体系的にお示ししたものでございます。  さらに、隣のページとなります。発達の遅れや障がいのある児童への支援の取組みについてです。乳幼児期から青年期以降の各成長段階別に、発達の遅れや障がい児などの施策を体系的にお示ししたものを追加いたしました。福祉部や健康政策部、教育委員会など、関連する各機関と連携し、切れ目のない支援の充実に取り組んでまいります。  さらに、次のページには、妊娠期から子育て期にわたる切れ目のない支援に向けた取り組みとして、子育て世代包括支援センターの機能整備についての状況をまとめ、追加いたしました。本区におけるサービスを、中ほどに記載しております。母子保健支援関係として、オレンジ色で色をつけております。また、子育て支援関係につきましては、クリーム色で分類しております。  その下の段になります。下段になりますが、子育て世代包括支援センターにおける支援イメージには、厚生労働省の資料を参考に加工し、本区の各所管、関係機関の関係を図解いたしました。  続いて、64ページへお進みください。こちらの中ほどをご覧ください。個別目標4-2の成果指標を児童館、放課後ひろばの年間の延べ利用人数に変更しております。変更前は学童保育受け入れ人数としておりましたが、こちらは放課後の安全な居場所の充実を示すものであるため、児童館の一般利用や放課後子ども教室も含めた利用人数の成果指標が望ましいと考えたことによるものでございます。  次に、76ページ以降になります。量の見込みと確保方策につきまして、放課後児童健全育成事業(学童保育)の項目となります。83から84ページでございます。右側の表にございます数字について、令和2年度の学童保育利用申請の動向を見きわめて決定したため、素案の数字を精査し、改めてお示しさせていただきました。  続いて、少々飛びますが、116ページ、欄外をご覧ください。パブリックコメントでいただいた意見を踏まえ、今計画の施策をホームページでご覧いただけるよう、表示のようなイメージでQRコードの掲載をいたします。  素案からの主な変更点は以上となります。  最後になりますが、119ページ、子ども・子育て会議委員名簿15名の皆様には、会議の出席のみならず、種々多くの資料を事前にご検討いただくなど、準備にも多大なお力添えを賜りました。会議傍聴にお越しいただいたり、子育て中の保護者の方と直接お話をさせていただく機会もございました。  次期計画策定にあたりましては、共生社会の理念を踏まえ、養育、教育、健康などの生活面にひとり親や障がい児などの施策を整理いたしました。障がい児等については、切れ目のない支援を、そして、社会問題となっております児童虐待については、根絶に向けた体制をしっかりとお示しし、引き続き、これらのご家庭を含む全ての世帯を支援していくよう取り組んでまいります。 ◎柳沢 こども家庭部副参事〔放課後居場所づくり担当〕 私からは、こども家庭部資料2番、令和3年度児童館の運営委託について、ご説明いたします。  今回、委託する予定施設は、池上児童館となります。  施設の概要につきましては、1、運営委託予定施設の概要に記載のとおりでございます。  次に、2の池上児童館を運営委託する理由につきましては、これまでの委託施設同様、学童保育時間の延長や入退館管理システムの導入など、地域の子育てや子育ちに対する保護者のニーズに柔軟に対応するため、民間事業者の持つノウハウを活用した運営委託を実施するためでございます。  3の運営委託開始年月日につきましては、令和3年4月1日からとなります。  最後に4、今後のスケジュールでございますが、表の記載にありますとおり、募集要領の公表は、令和2年8月上旬、事業者からの申請受付期間が令和2年9月上旬、事業者の選定委員会が、令和2年11月上旬、その後、事業者と契約についての協議を行い、令和2年11月中旬までに事業者を決定する予定でございます。  なお、業務の引き継ぎにつきましては、令和3年の1月から3月にかけて行い、令和3年4月からの運営委託に備えてまいります。 ○田村 委員長 まず最初に、口頭でご報告いただきました、共通の報告に対する質疑をお願いいたします。 ◆清水 委員 まず、資料が口頭であったということについて、今、教育と子育てでご説明がありましたが、なぜ文書が出なかったのかというのを、まず教えてもらえますか。 ◎杉山 教育総務課長 議員の皆様方には、必要なところで一斉にメールを出させていただいて、ホームページ等で公表をさせていただいているというのが、まず1点と。それから、国の通知等も、今、ほぼ毎日のようにいろいろな形で状況は変わってございますので、そういった意味では、なかなか資料という形よりは、より最新の情報を口頭でご案内をさせていただきたいということで、両部共通で同じ形をとらせていただきました。 ◆清水 委員 一応委員会は、なるべく口頭は避けて、書面でとなっていると思いますので、今の時点で状況は変わるのは、十分承知をしておりますので、できれば書面でいただくということを委員長のほうからも、皆さんもよろしくお願いしたいということを、まず、最初に言わせてしてください。  では、まず教育委員会から伺いますが、大田区の区立小中学校、高校は別として、特別支援学校は全て休校となっているのですけれども、大変な事態だったと思うのです。本当に、1日、27日に要請があって28日ということで、ほとんどの区の職員の皆さんも、学校関係の皆さんも、寝なかったのではないかなと思いますし、学校によっては、もう朝6時から集合して、その28日の日、準備にあたったというお話を聞きましたけれども、一致団結して、国の方針どおりにされたと思うのですが、その辺の混乱というのは、どんな状況だったのか、まず教えてください。 ◎岩﨑 指導課長 学校によって、前日にある程度、テレビ報道がありましたので、そういう方向になるかもしれないということを校長会を通じて連絡はさせていただきました。  翌日、臨時の校長会がもともとありましたので、そちらの校長会のほうでお伝えをさせていただいたというところでございます。各校におきましては、その前から、もし感染者が出た場合は、ある程度の一定期間の休業があるということは想定されておりましたので、それに備えた学習の準備等は、しておくようにという事前通知をしておりましたので、あらかじめ用意された中で行われたということで、多少の急な要請ではありましたが、学校としては最善を尽くしてやっていただいたということでございます。 ◆清水 委員 1人でも感染者が子どもに出たり、あと親御さんが感染して濃厚接触者となった場合は、学校はどうするかということは、事前に話あっていたとは思いますが、そういったこともちょっとできれば、私たちでも知っておれば、よかったかなというのが一つあります。  新型インフルエンザのときの特措法等ができていたわけですから、区内の小中学校もそういった準備はしていたと思うのですが、それは、やはり学校任せで、学校によって差があったのでしょうか。もし、感染者が出たり濃厚接触者が出た場合は、どうするかということは、教育委員会として全小中学校にお知らせをしてあったのかどうか、教えてください。 ◎岩﨑 指導課長 感染者につきましては、かなり報道のほうで、幾つか学校が出たみたいな話があって、その対応は自治体によって多少、日程が何日間とか、どうとかというのが、かなり様々なところがありましたので、国や都の動向、また保健所と連携をとりながら検討しつつも、何日かの休校にはなるだろうという想定で、学校のほうには準備をするようにというお伝えをしていたところでございます。最終的に何日という決定は、少し後に出たという感じです。 ◆清水 委員 新型コロナウイルスというのは、もう世界初の話ですから、それに備えて事前にというのは、なかなかできるわけはないと思いますが、インフルエンザの子どもが発生したときは、クラスを休校するという手だては、事前に区にはあるはずなのです。その辺については十分に、感染症というのは、いつ何時起きるかわからないということは、新型インフルエンザでもう十分になっているはずですので、今回も新型インフルエンザ等という対応でできたはずだと思いますので、これは一つの、今さらですけど、常に危機管理というものを、教育委員会はしていくべきだと思いますが、どうでしょうか。 ◎岩﨑 指導課長 SARSのときですか、新型インフルエンザの際は、学級を閉鎖するということが前提となっていたのですが、今回、新型コロナウイルスについては、学校閉鎖をしている政令都市がありましたので、コロナウイルス自体の感染力ですとか、それがまだはっきりしない段階であったので、そういう形になったということです。 ◆清水 委員 危機管理対応というのは、あってはならないことが起きるかもしれないということで、常に危機管理という立場でやっていただきたいのですが、昨日の新聞報道等を見ますと、3月4日時点で、8府県で小中学校が399校、高校特別支援学校を入れると、439校が休校を見送っているという報道があったのですが、安倍首相は、27日に突然、休校とお話をされたのですけれども、だんだん自治体に任せるみたいな言い方になっているのですけれども、その点、大田区教育委員会は、休校見送り等の議論はされたでしょうか。伺います。 ◎岩﨑 指導課長 27日の報道の時点で、また28日に出された国や都の通知の時点で、春期休業までの休校の依頼が来ておりましたので、基本的にはその形で進めていくと。  ただ、国や都がまた状況が変化があれば、またその後の通知は出すとしても、基本的には終業式まで、24日の終業式までの休校ということで今、行っています。 ◆清水 委員 教育委員会は、休校見送りについての検討はしていないということでよろしいのですか。 ◎後藤 教育総務部長 休校につきましては、何らかの一定の期間は必要だろうと考えておりました。  ただ、期間については、正直2週間というのは、いろいろ話があったものですから、そういった期間については、検討しておりました。  ただ、国、そして都も含めて、春期休業日までということでありましたので、それを受けて、特別区の中でも多少あったと思うのですけれども、結果的には、23区ほとんどが春期休業日までということになったものですから、これは結果を見て判断をしているわけではないものですから、期間についての検討はしました。限られた時間の中で。ですから、その中での判断で出した結果ということであります。 ◆清水 委員 休校を見送っている学校、府県を見ますと、やはり人口の少ない地域が多いので、特に大田区の場合は、感染者も発表されておりますし、人口も多いというところで、なかなか見送りという判断は難しいと。結果、学校に子どもをまた戻して、そこで感染したらどうするのかということもあると思いますけれども、安倍首相が、自治体に任せると言っているということもあって、本当に親御さんからいろいろなご意見が出ているということで、伺いました。  最後に、教育委員会のほうの最後になりますが、先ほどのご説明では、家庭訪問等を必要な子どもには行っているということでしたが、スクールケースワーカー等を含めて、特に中学3年生で、進路が決まっていない子どもなどがおられたら、本当に寄り添う指導を、休校だから家庭でというわけにはいかないと思うのですが、その辺について寄り添った指導という、中学3年生やそれから、障がいのあるお子さん等、私は、やはりある程度のガイドラインというかラインを決めて、先生が1週間の間に必ずちょっと電話なり、訪問するなり、心配ではない子も含めて、特に中学3年生については手厚くするとか、そういう教育委員会の姿勢というのがあってしかるべきだと思うのです。先ほどの課長の答弁では、必要ならば教員が相談に乗ったり、不安に応えるという言い方でしたが、それでは不安なのですが、その辺はいかがでしょうか。 ◎岩﨑 指導課長 先ほど申した臨時校長会の際、個別の対応は、ぜひお願いしますという話をさせていただきました。先ほどの3年生の受験の関係ですとか、また、日本語指導、それから個別のスクールカウンセラーが必要な個別相談、それから特別支援学級のサポートルーム等につきましては、必要に応じて、ぜひ行ってくださいと。それから、進路指導についても、あわせて個別の対応をぜひお願いしますとお話をしております。 ◆清水 委員 休校であっても担任の先生は、そのクラスの担任の先生で、義務教育の間の責任を持つわけですから、その個別な対応を必要に応じてでは、私は足りないと思うのですよね。  プリントを渡されて、今日一日、プリント1枚終わればいいらしいと。あとはユーチューブを見ていたりとか、ゲームをやっていたりとか、親御さんにとっては心配が限りなくあるわけで、そこに先生が一言、頑張っているかとか声をかけていただいたり、家庭訪問をされたりしたら、どんなに子どもを勇気づけられるか、不安から少しは解消されるか。  突然ですからね。金曜日に、はい、もう学校に来ないでくださいと言われたら、どんな子どもでも不安だと思うので、これは国や都から何も言われていないのかもしれませんけれども、大田区教育委員会として、その子どもに寄り添うという意味で、家庭訪問なり電話訪問なり、私は具体的に必要な場合とか、個別の対応とかだけでなく、やっていただくことを検討していただきたいのですが、どうでしょうか。 ◎岩﨑 指導課長 まずは、やはり感染防止という観点がありますので、その上で、だから家庭訪問の際にも、接触はあまり避けてというお話もしておりますし、電話対応等も行っています。メール等も行っているというところでございますので、まだ始まって何日というところでもございますので、今後の動向を見つつ、個別に対応していくというところを進めていきながら、状況を見ていきたいと思います。 ◆田島 委員 今、個別対応という話があったのですけれども、私は小学生の子どもを持っておりまして、もう学校の先生から、毎日、お電話をいただいております。  ちゃんと子どもの様子、ちゃんと勉強をしているのか。また、健康に何か異常はないかというか、体のほうは何か変わったことはありませんかということで、毎日、担任の先生からお電話を頂戴しております。  これは、学校の先生は、本当は、その子どもたちのためということで学校の先生になられたということなので、これは、教育委員会が通達を出そうが、出すまいが、多分その個別の現場の先生たちの思いとしては、本当に休みだから、学校がなくなったから、それでおしまいというか、やることがなくなったということは全く考えていなくて、ちゃんと子どもたちのために何ができるのかということを本当に考え抜いて、様々、日々対応をされていらっしゃると。この前、学校にも顔を出したら、先生たちみんな職員室にいらっしゃって、ちゃんと出勤もされていらっしゃるということで、本当に、様々こういった突発的なことにもかかわらず、現場対応としてやっていらっしゃるということは、本当に学校の先生に心から感謝というか、頭が下がる思いです。  ですので、教育委員会が、上からそういう通知とか通達とか出さなくても、しっかりと現場対応はされているというのは、私は現場の肌感覚として感じております。  今のその話の中で、学校ではなくて、学童のほうなのですけれども、結構報道とか、いろいろなところで、学童が子どもたちが密集して危険ではないかとかという話もあったのですけれども、大田区の学童の今の状況といいますか、この対策とか、また、多分消毒液とか、手洗いとか、いろいろ対策はやられているかとは思うのですけれども、そのあたりを教えていただけますでしょうか。 ◎柳沢 こども家庭部副参事〔放課後居場所づくり担当〕 大田区学童保育の状況でございますが、まず大田区では、区内86施設で、うち児童館等施設が39施設、学校内学童保育が47施設で実施をしております。
     まず、学童保育のスペースの問題でございますけども、学校内学童保育につきましては、休止をしております放課後子ども教室の1教室分、こちらが、まずスペースとしては通常の学童保育で利用していないスペースとして確保してございます。  また、現在、学校では、ほかの活用していない教室であったり、校庭、体育館等、これは各学校に協力をいただいて、そちらの部分も活動スペースとして確保しているところでございます。  また、児童館につきましては、乳児が活動いたします子育てひろば事業、また、一般来館事業をとめておりますので、こちらのスペースもあわせて活用しています。通常、学童保育につきましては、1人当たりの必要面積、1.6平米となってございますが、児童館においては、これは全ての児童館スペースを学童保育のスペースとして算定しているわけではございませんので、それ以外のスペース、例えば遊戯室、ホールとの言い方もいたしますけれども、100平米の一番大きなスペースは、基本的には学童保育の専用スペースとして算定しておりませんので、そういったところも含めまして、活動できるスペースといったものを確保しているという状況でございます。  また、先ほどありました消毒、そういったことにつきましては、手指消毒は館の入り口に置いてございます。また、手洗いにつきましては、まずは、入室時の手洗い。また、活動の合間、合間での手洗い。また、食事前の手洗いも徹底してございます。また、消毒につきましては、各部屋を定期的に消毒と清掃を徹底するように指示をしております。また、1時間に1回程度、各部屋の換気を徹底するとともに、あとは児童同士間の距離を一定保つように、先ほど申し上げましたスペースを確保してございますので、なるべくそのスペースを広く使って、子ども同士が近い距離で活動しないような配慮をして、学童保育を実施しているところでございます。 ◆田島 委員 かなりいろいろ配慮されて、対応されていらっしゃるということはわかりました。今、マスクとか消毒液とかが、大分手に入らないというところなので、そこら辺はよく見ていただきまして、補給をどうするかとかというのを問題があるかもしれないのですけれども、そのあたりもよく見ていただければなと思います。  あと、図書館のほうなのですけれども、今の図書館の対応の関係、今日からということで、ツイッターとかでも拝見したのですけれども、先ほどホームページも見たら、図書館の資料検索とかのページのほうには出ていたのですけれども、大田区のホームページのトップページとか、そういうお知らせのところ、表のほうに出ていなかったので、これは区民の方がわかりづらいと思いますので、ぜひその表示というか、周知の仕方を、もう今日の今日なのですけれども、その辺を改善していただきたいと思うのですけれども、いかがでしょうか。 ◎中平 大田図書館長 こちらのほうも朝、非常にそれはよろしくないという認識がありまして、すぐ広聴広報課のほうに依頼しまして、トップページのほうにアップできるように依頼済みでございます。 ◆松原〔元〕 委員 今までメール等で様々、既にご連絡をいただいているので、できるだけかぶらないことを伺おうと思っていたのですが、学校が休校となって2週間ほどのこの期間の給食食材について伺いたいのですが、これらは全て近隣の各学校が思い思いである程度近くの、できるだけ地域の商店から入手、購入しているものと認識しているのですが、様々影響が本当に多大に出ることであると思うのですが、何かしらの対応をされているのでしょうか。 ◎政木 学務課長 それでは、給食に関する、これまでの経過も含めて少しご説明をさせていただきたいと思います。教育委員会のほうで、学校を臨時休校するというところの対応に伴いまして、直ちに給食のほうも、食材を取扱っている業者に対してキャンセルの連絡をさせていただきました。  それで、区内の学校の取引の多い、大手納入業者というのがあります。それは、パンとか麺とか、そういったものを一括して取扱う業者であるとかというところについては、教育委員会のほうから直接キャンセルの連絡をさせていただきました。  今、委員お話しのように、各学校で地域の八百屋であるとか、乾物屋であるとかというところから納入している業者につきましては、各学校のほうからキャンセルの連絡をしたということになっております。  しかしながら、いわゆる給食の食材といいますと、正直言って小学校の低学年の子には、低学年の口の大きさに合うように、もう既に加工しているものとかというものが、少なからずやはり存在するという実情がございますので、全ての食材がキャンセルできたということにはなってございません。  目安的に申し上げますと、大手納入業者、大きいところの納入業者は、教育委員会から連絡した分は、おおむね2日から3日程度は、やはり食材としては、もう発注してしまったので、そこの部分はなかなかキャンセルが難しいと。  各学校で頼んでいる小売の部分については、各学校で当日でキャンセルがきいたものもあれば、少し長い間もう確保してしまったので、そこは食材としてはキャンセルがきかないということがあったというところでございます。 ◆松原〔元〕 委員 詳細にありがとうございます。キャンセルできなかった分は、言い方は一つ悪いですけれども、無駄になってしまうというところは、もう仕方ないのかなと思うところではありますが、フードバンクとか、いろいろ他の使い道があれば、もしかすると、学校によってはされているかもしれませんが。無駄のない使い方がされれば、本当によかったとは思うのですが、ただ、心配なのは、大手が体力があるかというと、私はわかりませんが、ただ、やはり小売も大手も、この間の学校に対しての売り上げがそのままなくなってしまうというのは、極めて大きな打撃であるというのは違いないと思いますので、所管が違うと思うのですが、産業経済部の方とも連携して、何らかの方策をとっていただけるように要望させていただきます。 ◎政木 学務課長 今、フードバンクのお話が少し出ていたかと思います。当然のことながら、2日から3日分の部分については、やはり生鮮食料品ということもありますので、少なからず廃棄処分をしなければいけないものというのはあるのですけれども、実は大手の納入業者のほうで、フルーツであるとかキノコ類、あと、それから日もちをする野菜など、ジャガイモだとか、そういう根菜類、そういったものについては、一定程度もう発注をしてしまって、キャンセルはきかないので、業者のほうで預かっている食材は、ぜひとも有効活用してもらいたいというお話は、いただいています。  それで、今実際、環境清掃部のほうと連携をいたしまして、児童養護施設であるとか、社会福祉施設、そういったところで活用ができないかということで、食材をお示しした上で投げかけをさせていただいております。  ですので、どうしても廃棄しなければいけない食材はあるのですが、活用できるものについては、無駄をなくすという意味も含めまして、有効活用を図ってまいりたいと。そのような動きをとっております。 ◆秋成 委員 今回のこの学校の臨時休業については、ホームページにも掲載いただきまして、この2月28日の各保護者様宛ということで、新型コロナウイルス感染症対策に伴う学校の臨時休業のためということで、文書も拝見しました。  この中で、家庭での過ごし方についてということで、不要不急な外出は控えるように、児童・生徒へのご指導をお願いしますとあります。  ここでやはり、まず、2月28日で学校が休みに入るという、先生からお子さんたちへの話の中で、例えば、過ごし方についてのお話は、何かあったのでしょうか。 ◎岩﨑 指導課長 各校へは、その後に春季休業がございますので、学年末、学年初めの生活指導についてという通知を、既に学校のほうにお示ししていましたので、それにのっとって生活指導を行うようにとお話をしてあります。学校ではそれにのっとって、生活指導の話はしていただいております。 ◆秋成 委員 お伺いしたいのは、例えば具体的に、友達の家には遊びに行かないとか、外遊びは大丈夫だとか、そういったお話は何かされたのでしょうか。 ◎岩﨑 指導課長 休業に入りますので、ご家庭での判断というところはございますが、不必要な外出は控えること、また、たくさんの人が集まるところや人ごみには近づかないようにする等については、学校でご指示をいただいているところでございます。 ◆秋成 委員 田島委員のお話、小学生のお子さんがいらっしゃるという、そのご家庭に対しまして、学校のほうからもメール等を通じまして、やはりその日のうちに、すぐさまそういった連絡が入っているということも聞いておりましたので、あとは家庭に任せるという部分かと思うのですが、やはり例えば、まちなかとかで遊んでいたりとか、あと公園等を含めて、特に外なので危険は少ないというあたりで、まちの中でよく地域のほうからご意見があったのが、やはり学校が休みになったと、ただ遊んでいて大丈夫なのかという部分だったのですけれども。なかなかそのあたりは、やはり区としては、そこまでは指導できず、家庭に任せるという形でよろしいわけですね。 ◎岩﨑 指導課長 今回のウイルスが、室内での濃厚接触によるみたいなところもあります。それから、ずっと中にいるよりも、外で歩いたり、適度な運動というのが必要なところもございますので、その辺は、一律というところではなく、各校でのご判断というところは、どうしても出てくるというところでございます。 ◆小川 委員 立憲民主党大田区議団では、新型コロナウイルス感染症対策に伴う、学校臨時休業の対応にかかわる要望書というのを、教育長と福祉部門で清水副区長に出させていただきました。  これは、従事される先生方のほうの問題もありまして、急に放課後の、長期休暇対応になったことで、マンパワー不足とかも考えられるのです。今の状況は、どんな感じでしょうか。先生の需要が一応足りているかどうかとか、長期休暇の対応になったので。 ◎元木 教育総務副参事〔教育地域力担当〕 私が所管している放課後子ども教室等でお話をさせていただきたいのですけれども、まず、放課後子ども教室については、この間、休室とさせていただきました。  理由としては、放課後子ども教室は、児童の遊び場、居場所を提供することということになっておりますので、学校を臨時休業の際は休室という形でさせていただきました。  その放課後子ども教室の職員の方なのですけれども、法人間で連携というところも厚生労働省からの通知で出ておりますので、そちらの職員の方については、学童のほうに入っていただいて、より手厚い学童保育という形でさせていただいているところでございます。 ◆小川 委員 非常勤講師の方が、この文科省のQ&Aで非常勤については、授業がなくても授業準備、年度末の成績処理等ということを書いてあるのです。引き続きということで、非常勤を使っての対応もお願いしますとなっていますが、その辺は、どうなっておりますでしょうか。 ◎元木 教育総務副参事〔教育地域力担当〕 こちらは、学童の部分というところがあると思うのですけれども、そちらについての先生の活用というところが、多分あろうかと思いますが、そちらについては、先ほど柳沢こども家庭部副参事からもご報告がありましたけれども、今のところ学童の部分については、十分足りてございますので、地域の実態に応じてというところがございますけれども、先生は今、通常の業務という形で従事をしていただいてございます。 ◎池 学校職員担当課長 今、ご質問をいただいたところでありますが、基本的には、非常勤職員は、それぞれの職種の違いはございますが、その職種に応じた対応をしていただくと考えてございます。  児童・生徒がいない状況下におきましての、今年度、教材等、成績の処理とか、または、次年度の教材の準備、計画など、関係業務に従事していただくということで、その実績に基づいた報酬の支払いということで対応していきたいと考えてございます。 ◆小川 委員 市川市では、たしか、スポーツクラブの中で先感染した生が3人くらいいたということが原因になって、村越市長が即、そこで中高、全部、夕方に言って、その後に安倍首相がという形が、この前の金曜日のことだったと思うのですけれども、先生方もあり得るということですよね。人間なのでならないとは限らないということで、先生方にもし起こったときの対応とか、どのようになさるというか、まだ今、大田区では大丈夫だということなのですが。学童に携わっている方とか、非常勤の先生も含めて、先生方に発生という可能性もあるわけですが、そのときのマンパワーというか、人材とかは、どのようにすればよろしいかと思いますか。 ◎岩﨑 指導課長 生徒や先生が感染した場合は、基本的には国の対応に基づいて、2週間の休校となっております。  現状は既に休校をされておりますので、そこの中でということでございますので、その際、学校は、成績処理等については、ほかの先生方がかわって行う等で対応していくという形でございます。 ◆海老澤 委員 多分、現状、学童とかがやっている、休校をしていないところで出た場合という質問だったと思うので、今休業している学校ではないということでの答弁をお願いします。 ◎柳沢 こども家庭部副参事〔放課後居場所づくり担当〕 学童保育に従事している職員が感染した場合につきましても、速やかにそれは、保健所に連絡をいたしまして、また、区にもご連絡をいただいて、保健所と対応を協議するというものでございます。当然、感染している職員につきましては、出勤停止ということになりますけれども、具体的にその施設をどの程度閉じるのか、どのレベルまで閉じるのか、また、どの期間閉じるのかというのは、保健所の指示に従いまして判断していくということになろうかと思います。 ◆小川 委員 もともと私も学校にいたので、いろいろ考えると、先生のほうも、やはり結構何かがあったとき、インフルエンザがあったときに、実は以外とやられるのですね。  なので、今のところ大丈夫なのですけれども、先生方のことも含めまして、この要望書に書かせていただき、その対応をよろしくお願いしますと。もう多くのいろいろな人でも、全部、全パワーで行くという形になってしまうと思うのですが、今、先生方は大変だと思うのですけれども、よろしくお願いしますということで要望しておきます。 ◆荒尾 委員 1点確認したいのですけれども、児童館と放課後ひろばのところですけれども、一時利用の枠拡大で、放課後子ども教室の部屋を利用したり、あと、一般利用の部屋を使って対応しているということだったのですけれども、今のところ、対応できていないという報告があるのか、ないのかというのを確認させてください。 ◎柳沢 こども家庭部副参事〔放課後居場所づくり担当〕 学童保育の一時利用につきましては、通常、児童館等におきましては、おおむね10名程度、放課後ひろばにつきましては、おおむね5名程度を上限としてお受けしております。  ただ、今回につきましては、各通常の学童保育室を拡充して等の対応ができておりますので、上限を設けていないというわけではございませんけれども、現時点では、利用枠を拡充して対応しているところでございます。まさに現時点では、一時利用の利用申し込みにつきまして、お断りをしたという状況はございません。今現在では、全ての利用申請に対して、お受けをしております。 ◆荒尾 委員 職員の対応も、今のところは特にトラブルがあるとか、ないとかというのも、あわせてお聞きしたいのですけれども。 ◎柳沢 こども家庭部副参事〔放課後居場所づくり担当〕 現時点で、学童保育につきましては、通常登録をされているお子さんと、一時利用をされているお子さん、この両方をお受けしているところでございます。  しかしながら、現時点では、全体の平均の定員に対する利用率からしますと、約5割程度の利用ということにとどまっておりますので、実際には利用されているお子さんが通常の半分程度ということ。また、各部屋をスペースをとっているということと、中止している事業、または休止している放課後子ども教室の職員も、学童保育の応援ということで対応しているところでございますので、現状、学童保育については、この3日間、安定して事業を実施できているところでございます。 ◆荒尾 委員 国のほうから、学童を利用するときには1メートル間隔を空けてという、これは学童の現実をわかっているのかなという、そういう指示も出されていましたけれども、それについても対応ができているということでいいのでしょうか。 ◎柳沢 こども家庭部副参事〔放課後居場所づくり担当〕 国からは、子どもの居場所の確保に係る衛生管理についてということで通知が出ているところでございます。今、荒尾委員お話しの1メートル間隔ということでございますが、厳密に計測をしているわけではございませんけれども、通常、学童保育の子ども1人当たり必要な面積は、先ほど、1.6平米と申しました。さらに、今回は、それよりも大きい活動場所を確保しているということを申し上げたところでございます。  また、現状、利用している方が、通常の登録数よりも少ないということから、現時点では、可能な限り子ども同士の距離を確保する形で対応しているというところでございます。 ◎元木 教育総務副参事〔教育地域力担当〕 あわせてなのですけれども、校庭等、そういった体育館などもご活用いただいて、できるだけお子さんの保育という形で努めているところでございます。 ◆荒尾 委員 校庭と体育館も利用しているということだったのですけれども、体育館については、冷暖房の、この時期は暖房ですけれども、そういう対応も臨時的にできているということなのでしょうか。体育館を利用する際に。 ◎元木 教育総務副参事〔教育地域力担当〕 学校でその辺は判断という形になろうかとは思いますけれども、できるだけ児童が、クラスターというか集団感染にならないようにということで、特に校庭については努めているところでございます。 ◆荒尾 委員 体育館についても同様に対応していただければと思います。寒い中で、子どもは体育館だと動き回って元気にしているので、そんなに寒さを感じなかったりというのもあるかもしれませんけれども、でも一応健康管理の面で、そういう対応は必要だと思うので、ぜひ配慮をお願いします。  あと、先ほど松原委員のほうから、給食の食材についてのお話がありましたけれども、それぞれの自治体、学校でいろいろな対応をしていて、愛知県一宮市は、地域の人たちに、この余った食材を提供するということをやっていたりというのをニュースで知ったのですけれども、そういう町会・自治会とかの協力、地域の人たちの協力というのも結構必要かなと思ったりとかして、そこのところは柔軟に対応していただければと思っています。  あと、さざなみ学校についてなのですけれども、さざなみ学校も休校しているということでいいのでしょうか。 ◎政木 学務課長 さざなみも同様に休校とさせていただいております。 ◆荒尾 委員 では、子どもたちは、宿舎のほうにみんないるということですね、ふだんも。 ◎政木 学務課長 子どもたちについては、大田区のほうのご家庭のほうにお戻りをしております。 ◆荒尾 委員 もう家に帰っていると。そうすると、去年の台風19号のときの対応みたいなことで今、教育委員会としては対応しているということでいいのでしょうか。 ◎政木 学務課長 いわゆる子どもたちの様子を把握するという部分での見守り的なところでということになりますでしょうか。先ほど指導課長のほうからもお話をしたとおり、子どもがどのように過ごしているかということにつきましては、学校のほうで連絡をするなり、また必要に応じて、児童と面会するなりという対応が今後、想定できるかなと思っています。 ◆荒尾 委員 さざなみについては、そういう経験だったり対応をしているので、ぜひそういう対応で引き続きよろしくお願いいたします。  この本当に急な中でこれだけの対応をされているということで、本当に職員の皆さん、お疲れさまでした。  また、これからも大変なことが、急展開もあるかもしれないので、そのときはまた、よろしくお願いいたします。 ◆清水 委員 先ほど発言したのに、また少し伺いたいのですが、子どもの、特に小学校の児童が、ちゃんと豊かな教育というか、環境でいられるかというのが気になっているのですが。先ほど来、児童館のほうでは、一時利用も希望する方は、ほぼ全員、一時利用で児童館で預かっているから、子どもが例えば、親が仕事で1人で家にいなければいけないとか、そういった状況はないと区は思っているというご説明でしたが、それでよろしかったでしょうか。 ◎柳沢 こども家庭部副参事〔放課後居場所づくり担当〕 保護者の方が就労等で、学童保育のニーズのある方、これは通常学童保育を利用している方は全て受けています。  また、今回の学校の臨時休業に伴って、新たに学童保育のニーズが発生した家庭につきましては、全てお受けしております。これは、利用の希望があった方、そういう方は全てお受けしております。 ◆清水 委員 学童保育ということをしっかり理解されていて、ちゃんと親御さんが要望していらっしゃる家庭ばかりだったらいいのですが、例えば、様々な事情で学童ということを知らなかったり、利用料だとか、お弁当だとか、そういった様々なもので、学童に行くのではなく家で1人で待っていてねみたいな子どもがいるのではないかと、非常に心配しているのですけれども。学童の場合、一時利用の場合は、もちろんお金、料金が発生すると思うのですが、それは例えば、お母さんが午前中だけパートだから午前中だけとか、延長の場合は、延長があるということを知っているのですが、そういう今、急な展開のとき、この時間だけとかという対応ができているのかということと、そういった全体の利用料金はどうなっているのかということと、お弁当について教えてもらえますか。 ◎柳沢 こども家庭部副参事〔放課後居場所づくり担当〕 一時利用につきましては、これは時間単位の利用ではございませんで、1日当たりということで、利用料をいただいています。1日当たり600円で利用できます。通常ですと、放課後から利用ということになりますけれども、今回の場合は、午前8時半から、通常の学童保育と同様に受け入れを行っております。  お弁当につきましては、今回の急な学校休業でございます。大田区学童保育につきましては、現時点では全てお弁当の持参をお願いしております。まさに緊急対応でございます。アレルギー等かなり確認が難しい課題等もありますので、そこは、お弁当の持参のお願いをしているところでございます。 ◆清水 委員 学童保育のニーズのある方は、全て受け入れていると。それは理解いたしました。ニーズのある方というところが気にかかるということで、料金が発生するとか、8時半からだとか、そういったことが学童保育を利用したくてもできないという人が、もしもいたら、大変だなと思って聞いているのですけれども。その辺は先ほどの他の委員からも、学校の先生が電話で毎日連絡してくださっているとか、家庭訪問等されているとかというお話がありましたので、教育委員会のほうも、特に小学校低学年の子どもが、親御さんが学童のほうに一時利用を申し込んでいないのだけれども、1人でいるようだとか、心配だとか、そういう子どもがいたら、連携して、子どもの居場所を確保していただくと。そういったことを、これは非常事態なので、教育委員会とこども家庭部のほうの子育て支援のほうと連携でやっていただきたいと希望しますが、何か区のほうで、それについてありますか。 ◎杉山 教育総務課長 今回のことにおきましては、教育委員会、こども家庭部だけではなく、福祉部局ですとか、あらゆる部局から我々は、いろいろな情報をいただいております。  また、逆にこちらから情報を差し上げている部分もございますので、これは、もう全庁一丸となって今、取り組んでおりますので、ぜひご支援、ご協力をいただきたいと思います。 ◆清水 委員 よろしくお願いします。親のニーズにかなっていると、申し込んだ方は入れていると、それだけでは心配な部分もあるかもしれないというところも踏まえていただきますよう、よろしくお願いいたします。 ◎柳沢 こども家庭部副参事〔放課後居場所づくり担当〕 先ほどの答弁を補足をさせていただきます。  まず、お弁当の部分でございますが、手づくりではなくて、買ってきたものの持ち込みも可能ということでございます。  また、学童の一時利用につきましては、こちらは、必ずしも就労を要件としてございませんので、就労以外の要件、急きょ保護者の方が通院に行く、また、そういった要件の場合でも利用が可能でございますので、まさに今、委員お話しのとおり、困ったときには、各児童館、放課後ひろば、その施設のほうに問い合わせいただければ、一時利用は基本的にお受けいたしますので、その旨、ご案内いただければと。また、その周知等につきましても、我々のほうでも取り組んでまいりたいと考えております。 ○田村 委員長 では、続いて、教育委員会からの報告に対する質疑に移らせていただいてもよろしいですか。  (「はい」と呼ぶ者あり) ○田村 委員長 では、教育委員会からの報告に対する質疑をお願いいたします。 ◆荒尾 委員 資料1番の日本語指導業務の委託についてなのですが、グローバルラングという会社に決まったということで、応募事業者は、ここだけだったということなのですが、実際にこういう日本語指導のノウハウを持っている事業者というのは、数自体は少ないのかなと思ったのですけれども、教育委員会のほうでは、そういう事業者がどのくらいあるかというのは把握はしていらっしゃるのでしょうか。 ◎岩﨑 指導課長 確かに、かなり多様な言語に対応できるということで、数は少ないのですが、幾つかあるということは、こちらで把握しております。 ◆荒尾 委員 その中で、この会社が決まったということで、私もこの会社のホームページを見たのですけれども、多言語に対応しているというのが強みで、実際に23区内でも事業を展開しているということで、実績があるということで理解をしました。  あと、求人も見たのですけれども、日本語指導員の募集を常時行っているということでした。急を要する求人もあったりとかして、かなり需要があるのかなと思っているのですけれども、実際にやはり需要は、かなり高いのでしょうか。 ◎岩﨑 指導課長 今年度、12月末現在で小学校で115名、中学校で25名の利用があるという状況です。 ◆荒尾 委員 区内でということですか。 ◎岩﨑 指導課長 大田区での利用の状況です。 ◆荒尾 委員 需要があるということで、実際に、その数も教えていただいたのですが、英語以外だったり、中国語タガログ語とか、いろいろ言語があるのですけれども、大田区内では、特にどの言語に対しての需要が多いのかというのは、把握していますか。 ◎岩﨑 指導課長 先ほどの12月末現在、中国語が一番多く、そのほか英語、タガログ語が多い言語でございます。 ◆荒尾 委員 本当に、大田区は羽田空港もあるので、外国の方も多いということなので、これからますます増えるのかなと思っています。  そういう多言語に対応できる、それで、日本語を教えることができる人というのは、実際、数が相当少ないのかなと思っています。募集も常にかけている状況で、指導員の人がいないということも、もしかしたら今後、発生するのかなと思うのですが、そうなると、学校に通って日本語の教育を受けたいというお子さんたちに影響が出るので、そうなった場合の対応というのは、教育委員会としてどう考えているのか、教えていただけますか。 ◎岩﨑 指導課長 対応ができる業者を選定するということで行っておりますので、基本的には、こちらの業者が対応できるというお話をいただいているところでございます。 ◆小川 委員 資料ナンバーの3番の、英語の先生のほうです。英語の先生なのですけれども、よくある話なのですが、例えば、条件が合わないと次の日から来ないとか、そういう先生方は結構いるのですね。  あと、この前にも申し上げたと思うのですが、国によって結構英語の質が違って、どの国とか、そういうのもあって、この二つの事業者、小学校中学校のそれぞれ選んだ基準といいますか、もしよかったら教えてください。 ◎岩﨑 指導課長 小学校では、国際理解教育を踏まえ、聞く・話す力を中心に、外国語、英語になれ親しむことを目標に、また、英語の指導を通じて、外国の文化及び英語に興味関心を持たせ、コミュニケーション能力の素地を養うことを目的に募集を行っております。  中学校においては、聞く・話すことなどのコミュニケーション能力の基礎を養う。  また、矯正、強弱、イントネーション、区切りなど、基本的な外国語の音声の特徴を捉え、正しい聞き取り及び発声ができるようにすることを目指して、業者の募集を行っているところでございます。  指導員の要件としては、原則として英語を母語、または公用語として使用していること。また、指導員を定めた業務の履行前に区へ通知をすることということで、指導員の質の確保をしているところでございます。 ◆小川 委員 量的にはどんなものですか。例えば、そうやって急にいなくなったりする先生方は割といらっしゃって、次の日は授業ができなかったとか、私立ではあり得るのですが、公立でもそれもあってもいけないのかなと思うのですけれども、いかがなものですか。たくさんいらっしゃって、いろいろなことをクリアなさっている先生方をそろえていらっしゃるという条件でしょうか。
    ◎岩﨑 指導課長 業務に支障がないように、それぞれの数をそろえること、また、指導員以外に、指導員を教える先生方が、いざというときには、そちらに入れるような体制を整えているところでございます。 ○田村 委員長 教育委員会からの報告は、以上でよろしいですか。  (「はい」と呼ぶ者あり) ○田村 委員長 では、こども家庭部からの報告に対する質疑をお願いいたします。 ◆荒尾 委員 子ども・子育て支援計画の(案)についてなのですけれども、概要版のところで、施策の展開、6ページです。計画の成果指標、1番でありますが、成果指標の子育て環境や支援に対する満足度が現状値で46.7%で、目標は2024年度で60%に上げるとなっていますが、この現状値のパーセンテージについて、高いか低いかというのを大田区こども家庭部としてどう考えているのかということと、あと目標値を60%に設定したという根拠を教えていただけますか。 ◎中村 子育て支援課長 現状値につきましては、昨年、実施いたしましたアンケートの中でのご回答から現状値を捉えております。46.7%という満足度につきましては、可能な限り、もちろん高いほうがよろしいわけですので、この満足の度合いが、どういったところにまだ満足を感じることが十分ではないかとか、そういったことを設問の中では、お伺いしておりますので、そういったものを中心に考えながら進めたいと思っております。現状値46.7%に満足はしておりません。より高い満足度の感想をいただけるように努めたいと考えております。  また、目標値60%でございますが、これは根拠といたしまして、やはり可能な限り100%に近づけたいという思いがございますので、今実施していく、これから今後の計画で実施していくものを含めますと、より高い目標に設定することがよろしいかとは考えます。  ただ、現実に沿いますと、やはり区政の世論調査などにおきましても、関心の高さ、低さなどもありますので、そういった意味では、より高いものに定められればよろしいかとは思いますが、この6割につきましては半数ではなく、目標も込めて、6割以上はいただければということで定めさせていただきました。 ◆荒尾 委員 アンケートで、この現状値のパーセントを出したということなのですが、アンケートの中で、やはりどの部分、どの項目で不満というか、満足度が低い状況になっているのかというのを教えていただけますか。 ◎中村 子育て支援課長 直接この指標に関する満足度とは、ひもづけてはおりませんけれども、様々な施策について利用しているかという問いがございます。  ここでは、利用しているとお答えいただいている方、それから利用していない方の中には、使いたいけれども、なかなか使えていないという部分もございます。費用の面ですとか、その事業、事業におきまして、個別に様々あろうかと思いますけれども、お声として感じましたのは、やはり段階に応じて、一番手の届くところにどれぐらいのサービスがあるかということ、いろいろなサービスの情報が届きにくい、受け手に届いていないというお声が非常に多くございました。  これにつきましては、今回の計画の中でも、きずなメールの使用など、今の子育て世代に届く情報発信に努めることで、その届いた情報の中からサービスを選択していくということを感じております。やはり情報が手元に届きにくいということが、なかなかたくさんのサービスがあっても利用につながっていないという点が大きいかと思います。 ◆荒尾 委員 情報発信の課題があるのかなということでしたけれども、それについては、やはり一工夫が必要かなと私自身も思っています。  あと、その利用できるサービスそのものについても、本当に実際にそのサービスを利用している方からの意見だったり、利用している人の中には、とてもいいですと、ちょっとだめだよと、いろいろ言ってくれる人はいると思うので、そういうところも含めて、改善をしていただければと思っています。  あと、基本目標の2のところ、概要版の7ページですけれども、保育サービスの充実とあります。待機児の解消に努めますと書いてあるのですけれども、重点プログラムの中にも、待機児童の解消ということはあって、この計画そのものが、重点プログラムとの関連ということで計画が立てられているのですけれども。待機児の解消というのを、この子育て支援計画では2024年度までの計画となっていますけれども、2024年までに待機児を解消すると受けとめていいのか。それとも、その重点プログラムの期間中、2021年度までに解消するのか。どちらで考えているのかというのを教えていただけますか。 ◎早田 こども家庭部副参事〔保育基盤整備担当〕 待機児童解消に向けましては、一刻も早く解消できる取り組みと計画しているところでございます。  こちらの、この新計画におきましては、待機児童を解消した後、子育て支援政策をどうしていくかということを中心に計画しているところでございます。待機児童解消だけでなく、保育の質の向上ですとか、様々な子育て世代への支援を計画していくというところでございます。 ◆荒尾 委員 待機児童の解消について、いついつまでにやるということを、計画なのでその辺をきちんと決めたほうがいいと思うのです。  それを決めた上で、では今、現状をどうするかと。その多様なサービスというのは、それをやっているのはわかってはいるのですけれども、まず、この待機児童を解消するということを大きな目標で掲げて、以前にも、未来プランの中でも何年までに解消しますと示していたわけなので、ぜひこの中でも、それをしっかりと決めたほうがいいと思うのですけれども、その点はいかがですか。 ◎早田 こども家庭部副参事〔保育基盤整備担当〕 概要版ではなく、本編のほうの計画の中の第5章におきまして、見込み数、計画目標等を数値として示しているところでございます。79ページなのですが、そちらのほうで認可保育所等の確保方策、それから目標数値のほうで示させていただいているところでございます。 ◆荒尾 委員 では、もうこの計画、令和6年度、2024年度に解消するということでいいのですか。 ◎早田 こども家庭部副参事〔保育基盤整備担当〕 現時点の計画では、令和2年度に解消する目標を持って、取り組んでいるところでございます。 ◆荒尾 委員 そうしますと、次年度中に解消するということで理解をしました。  それ以降も、やはり保育事業を進めていかなければいけないので、それにあわせて進めていくということで理解しました。  それでも、やはり認可保育園は増やしていかなければいけないということなのかなというのは、この計画目標の量の見込みだったり、確保方策を見るとわかるのですけれども。先日も委員会で一次申し込みの結果が出ましたけれども、この数をとにかく減らしていかなければいけないと思っています。やはりそこの不承諾の数が、1,000人以上いたという報告もされているので、ぜひ引き続き、対応していただければと思っています。  この計画の期間中、重点プログラムの期間中に解消するということなので、ぜひ、引き続き対応していただきたいということを要望いたします。  もう1点。冊子のほうの109ページに、子ども医療費助成事業とあるのですけれども、今、大田区では子どもの医療費助成は中学生、15歳までとなっていますけれども、日本共産党大田区議団としても、18歳まで医療費の補助の拡大ということを言っているのですけれども、これについては、現状、15歳までの助成ということで考えは変化はないのでしょうか。 ◎中村 子育て支援課長 これまでもご説明いたしましたとおり、現状、乳幼児及び義務教育就学児の医療費の助成制度につきましては、15歳までと考えております。 ◆荒尾 委員 子どもの定義を何歳までにするかというのがあって、国連などでは、子どもというのは18歳までと定義されているので、今現状は15歳まで実施している医療費の助成について、18歳までの拡充ということも、ぜひ検討していただきたいということを一言、要望しておきます。 ◆小川 委員 25ページのところで、中高生ひろばを重点プログラムにしていただいたことに感謝申し上げます。中高生ひろばのことは、そうならないかなと思っていたのは、やはりこの中高生というのは一番結構精神的に不安定で、居場所があるかどうかは、すごく大きくて、実は、なかなか居場所がないのだよと、寂しいですよという発信をできない世代なのですね。なので、仮にも広がっていってくれるとうれしいと思うのですが、重点になったということは、さらに、こういうところを増やしていこうという新しい計画がございましたら、教えてください。 ◎柳沢 こども家庭部副参事〔放課後居場所づくり担当〕 中高生ひろばにつきましては、平成28年7月に策定しております児童館のあり方について、既に当委員会でもご報告をさせていただいておりますけれども、今後、全体では6施設整備する予定でございます。現時点では中高生ひろば羽田、こちらが既にオープンしてございますが、この後、新蒲田、また大森西の複合施設の中に整備する予定です。また、それ以外にも、調布地区等にも整備する予定で、全体で6施設、今後整備する予定となってございます。 ◆小川 委員 ぜひ中高生にも、小学生のことにどうしても行きがちですけれども、中高生というのは割と不安定な時期で、その時期を間違うと、最悪の場合、自殺とかそういうのも一番多いときなので、寄り添っていただけるとありがたいと思います。よろしくお願いします。 ◆荒尾 委員 資料2番、児童館の運営委託についてですけれども、池上児童館を民間に委託するということで出されて、報告があるのですが、運営委託の理由、2番のところですが、入退館管理システムの導入、あとニーズに柔軟に対応するということが書いてあるのですけれども。今、実際にその区の直営で運営している児童館について、こうした柔軟な対応というのは、現状、難しくなっているのかなという、そういう理由で民間に委託すると理由として書いてあるのですけれども、直営のところでは、やはりこういうのは難しいからという理解でいいのでしょうか。 ◎柳沢 こども家庭部副参事〔放課後居場所づくり担当〕 まさに、児童館に対する区民のニーズは多様でございます。先ほど、今回の理由の中で、学童保育時間の延長という部分、また、入退館についても、区直営ではできないのかというお話でございますけれども、これら様々な新しいニーズにつきましては、現時点では、委託している児童館の自主事業として実施しているものでございます。  しかしながら、延長保育、時間延長につきましては、前回の委員会でも、ご報告させていただきましたけれども、既におおたっ子ひろば、志茂田おおたっ子ひろばで午後6時から7時の時間延長を試行的に実施しているところでございます。  また、令和2年4月から、直営館で新しく館長を配置するおおたっ子ひろば3施設においても、その時間延長を試行的に取り組むということでございます。  今回委託する施設は、1施設でございます。民間事業者のノウハウ、様々地域の利用者の声もいただいて、様々なサービスに取り組んでいただく。  また、区の直営児童館につきましては、これは一律で全て同時にやるということでございますので、まさに委託児童館での様々な取り組み、そういったものも総合的に踏まえまして、区としては、実際、全てやるかについては、今後、検証していき、判断していくということでございます。 ◆荒尾 委員 今後も、直営のところでも、こういう保育時間の延長というのを取り組んでいくということでご説明をいただきましたけれども、大田区は、この児童館の民間委託というのは、今後、どのくらいの規模で進めていくのかというのを教えていただけますか。 ◎柳沢 こども家庭部副参事〔放課後居場所づくり担当〕 児童館の委託につきましては、こちらも先ほどお話ししました、平成28年7月に策定しました児童館のあり方、こちらでまとめてございますが、児童館の委託施設については20施設を委託するということで考えてございます。 ◆荒尾 委員 そうしますと、最終的に区の直営となる児童館は幾つぐらいになりますか。 ◎柳沢 こども家庭部副参事〔放課後居場所づくり担当〕 先ほどの児童館のあり方におきましては、直営館につきましては児童館は8施設という考えを示しております。 ◆荒尾 委員 最終的に8施設に直営館は残すということですけれども、ただ、今、学童の職員の人たちの状況というのは大変厳しいという、待遇面とか、そういうところで大変になっているというのを聞いています。  そうした中で、今まで大田区もこの児童館の職員については、退職者補充の方針を改めて新規で募集するとしている点は評価しているのですけれども、子どもたちが利用するところなので、民間を生かした運営というのもありだとは思うのですけれども、でも、やはりそこは、大田区の責任というのを、子どもを守り育てる責務があるということを、いま一度考えていただきたいなと思っています。  そうした点からも、私たち日本共産党大田区議団の考えなのですけれども、ぜひとも児童館民営化というのは最小限にとどめていただいて、これ以上の民営化をするのはやめて、区の直営で可能な限りやるということを申し上げたいと思います。 ○田村 委員長 要望で。 ◆荒尾 委員 要望です。 ◆小川 委員 どこで質問していいかわからなかったのですが、小耳に挟んだ話を聞いてもよろしいでしょうか。 ○田村 委員長 これにかかわることですか。 ◆小川 委員 小学校の環境のことに関係あるのですが。 ○田村 委員長 では、その他でもよろしいですか。1回、この質疑を閉じてからで。 ◆小川 委員 はい。 ○田村 委員長 質疑は、以上でよろしいでしょうか。  (「はい」と呼ぶ者あり) ○田村 委員長 では、その他のところで、小川委員から。 ◆小川 委員 山王小学校の横にホテルという話を聞いたのですが、ご存じでいらっしゃいますか。何か横にホテルが、フロントに人がいないホテルということが、非常に気になっているのですが、これは、どのようになっていますでしょうか。私もあまり詳しくなくて、申しわけありません。 ◎杉山 教育総務課長 旅館業法に基づいて、許可をするのは、保健所が権限を持っているのですけれども、その旅館業法の中に、その施設を設置する場所から、おおむね100メートル以内に学校がある場合につきましては教育委員会の意見を求めなさいということになってございます。  昨年の10月の時点で、既に教育委員会として、保健所に対しては、教育環境にどう影響があるのかということについて、ご意見を求められておりますので、教育環境にある程度、影響があるというお答えをさせていただいたところでございます。  今年に入りまして、地域の方々から、ご請願を頂戴をいたしました。その関係のご請願をいただいた関係で、教育委員会定例会にあたる臨時会を、先日、3月2日に開催をさせていただき、教育委員会の皆様からいろいろなご意見を頂戴したところでございます。  そこの結論といたしましては、各委員から出たご意見をまとめて、いわゆる許可権限者である保健所に対して意見を伝えていこうということで今、その意見の集約を我々教育委員会事務局のほうでさせていただいているというのが現状でございます。 ◆荒尾 委員 2日にこの教育委員会臨時会が開かれたということなのですけれども、住民の方々が、このホテルの問題についてとても懸念をしているということで、学校のすごく近いところ、私もグーグルマップのストリートビューで見たのですけれども、ほぼ隣でしたよね、場所が。そこに、フロントのないホテルで、この事業者が運営しているホテルがどんなものかというのをホームページで見たのですけれども、民泊のような感じの建物だったのです。  そうなると、やはり当然、近隣の人たち、ましてや学校の近くにそういうものができると近隣住民の人たちが思うのは当然ですし、これについてはPTAだったり、あと、山王小学校の卒業生の皆さんなんかもかなり運動しているということで、1月には住民説明会もあったということなのですけれども。教育委員の方から、どんな意見が出たのかというのを、2日のときの臨時会でどんな意見が出されたのかというのを言える範囲でいいので、もし、可能でしたら教えていただけますか。 ◎杉山 教育総務課長 幾つかご案内をさせていただきますと、委員お話しのとおり、学校のすぐ近くにあるということがございます。  ですので、その利用者の方が、例えば、写真を撮ってSNSに上げてしまうおそれがあるのではないか。あるいは学校とその施設の入り口が非常に近いものですから、子どもたちとの不適切な接触がある可能性があるのではないかといった、いわゆる子どもの環境における懸念ですとか、あるいはそのおそれにつきまして、様々なご意見をいただいたところでございます。 ◆荒尾 委員 教育委員会としては、先ほど課長の説明では、取りまとめをしているということだったのですけれども、結論は今、まだ出していないということですか。 ◎杉山 教育総務課長 意見書をまとめて、いわゆる教育委員会として意見をまとめて、それを文書として保健所に、できましたら今月中くらいには提出をしたいと考えてございます。 ◆荒尾 委員 教育環境にも影響を及ぼす問題だと思っていますので、ぜひ住民の皆さん、そして子どもたちの立場で対応していただきたいということを求めておきます。よろしくお願いします。 ○田村 委員長 以上でよろしいですか。  (「はい」と呼ぶ者あり) ○田村 委員長 それでは、本日の質疑を終結し、調査事件を一括して継続といたします。  なお、本定例会最終日に、議長宛特定事件継続調査要求書を提出することにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○田村 委員長 では、そのようにさせていただきます。  最後に、次回の委員会日程について確認をいたします。  次回は、定例日であります4月15日、水曜日、午前10時から開会とすることで、よろしいでしょうか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○田村 委員長 それでは、そのようにさせていただきます。  以上で、こども文教委員会を閉会いたします。                午前11時44分閉会...