◆
荒木 委員 はい。
◆
玉川 委員 先ほど、副
委員長からもありましたけれ
ども、他の博物館とかとの
展示品の貸し借りとかというところで、やはり私も、鹿児島に行ったときに、西郷どんのところで、江戸無血開城のところとかやったりとか、あそこは、何かロボットといいますか、人形が出てきて、実際、勝
海舟の実物大の人形が出てきて対話をするというのがあったり、すごくお金をかけたものですが、まあまあ、それ自体は、無理にはいいのですけれ
ども。そういうところの、向こうからまた、例えば、
勝海舟記念館でゆかりのある西郷ですね。西郷隆盛に関してやるとか、坂本龍馬をやってしまうとか、そういうところで何か、わからない人は、全然わからないので、そこと関連のある人なのだというところから入る人もいるのかもしれなので、そういうのは、今後、先にそういった計画も何かいろいろ考えていくとおもしろいのかなと。
あと、江戸無血開城の時期に合わせて、それに関する集中したものとかというのが将来的にあると、やはりリピーターというか、私もパスポートを持っているものなので、いろいろな人に言うのですけれ
ども、もう行きましたという、何かもう行ったよで終わってしまっているのですよね。
もっと行かなければだめだと、全部見切れたかと話をするのですけれ
ども、やはり今回、これが、1月16日で、今のものがなくなるよとなると、まだ行っていない人は、行かないともう見られないよという話を私も、これからやっていこうと思うのですけれ
ども、そういう何か
流れを、ぜひともつくっていっていただきたいですし、
あと、関連する施設のパンフレットですね。
最初は、坂本龍馬のがごっそりあったのが、もう一気になくなってしまいましたし、やはり人気があるのだなというか、そういうのも、どんどんくださいという形でつながりを、あなたの博物館のが、すぐなくなりますよと。もっと区にくれませんかみたいなところで、向こうに、逆にこっちをアピールするというのもいいのかなと
思いますので、ぜひとも、そんなのを検討していっていただきたいと。要望ですけれ
ども。
○
広川 委員長 要望でいいですか。
◆
玉川 委員 要望でいいです。
◆
荒木 委員 産業経済部と
一緒になって、いろいろなパンフレットとか、割引の食券とかと、あれは非常に効果があると思うのだけれ
ども、品川の商店街なんかは、昔、今はやめたみたいだけれ
ども、坂本龍馬が歩いた商店街とか、こういう
チラシが旧街道や、ずっと坂本龍馬が昔歩いたの、確かにね。
そういうのは、勝
海舟の歩いたところとか、そういう
感じでイメージすると、何か商店街でもいいのかなと思っているので、ぜひ、もっともっと産業経済部と絡んでやっていただいたらいいのかなと
思いますけれ
ども、その文芸的な面ばかりではなくて、いかがなものでしょうかね。
◎丹野
観光・
国際都市部副参事〔
文化施設担当〕 産業経済部との連携は、ぜひさせていただきたいなとは思っておりますけれ
ども、例えばですけれ
ども、お土産の商品開発におきましても、区内の中小企業の方々にお声がけをさせていただくなど、今、検討しているところでございます。商店街のほうもあわせて、回遊も含めまして、やっていければなと考えております。
○
広川 委員長 いずれにしましても、大変広がりを期待できる
事業だと
思いますので、また、いろいろなご意見も出るかと
思いますが、参考にして取り組んでいただければと
思います。
その他、よろしいですか。
◆
佐藤 委員 6月のこの
地域産業委員会で(仮称)
大田区産業振興構想の
報告があったのですが、スケジュールを見ますと、第1回の検討
委員会が11月に行われているということなので、もう行われたのかなと思うのですが、それに先立って、アンケート調査な
ども今、行われているはずなのですが、その辺の進み具合と、
あと、検討
委員会は、産業振興
課長のところなので、なかなか
内容まではと思ってはいるのですが、検討
委員のメンバーなどは、まだ
報告がなかったものですから、その辺をちょっとわかれば教えていただけますか。
◎堀江 工業振興担当
課長 ただいま
委員のほうから
お話がありました、(仮称)
大田区産業振興構想の策定に向けての動きでございますけれ
ども、まず、
委員会の中で
報告をさせていただきました、ものづくり産業等実態調査、こちらのほうは、現在、
実施をしております。
書面でのアンケート調査を終えて、現状は、区内各企業にヒアリングの調査等を行っているところでございます。年度末の取りまとめに向けて、今動いているというのが現状でございます。
また、検討
委員会の第1回目でございますが、こちらにつきましては、
予定としては、11月でお示しをさせていただいておりましたが、11月8日に
開催をしているところでございます。
こちらのメンバーについてのご
質問があったかと
思います。こちらにつきましては、検討
委員会、専門部会それぞれに学識経験者、あるいは区内工業、商業、その他、ベンチャー企業等も含めた企業経営者等の
皆様方にご参加をいただいているところでございます。
また、本
委員会の
広川委員長、長野副
委員長にも、検討
委員会の
委員として、ご参加をいただいているところでございます。
11月8日に、第1回目の会議を開かせていただきまして、非常に活発なご議論をいただいたというところでございます。
今後も、この辺の動きを詰めてまいりまして、次年度の構想策定に向けて、順次、進めてまいりたいと考えているところです。
◎飯嶋 産業経済部長 補足でございます。検討
委員会の
委員のメンバー、また、その会議録については、今、取りまとめをしておりまして、今週中には公表できるように準備を進めておりますので、まとまり次第、速やかに公表できるように準備しております。
◆
佐藤 委員 公表されるということなので、それは目指していただきますけれ
ども、ぜひ、
委員会への
報告もいただきたいと
思いますので、次回、
委員会のときにでも、出していただきたいという、これは要望なのですが。
○
広川 委員長 要望として承っておきます。
◆
佐藤 委員 よろしくお願いします。
○
広川 委員長 あとは、その他、よろしいですね。
それでは、本日は、以上で質疑を終結し、
継続調査事件を一括して継続といたします。
次に、継続
審査事件を一括して上程いたします。
継続分の陳情について、
状況変化等はございますか。
◎近藤
地域力推進
課長 状況変化は、ございません。
○
広川 委員長 特になければ、
審査は行わないこととして、継続
審査事件を一括して継続といたします。
最後に、次回の
委員会日程について
確認いたします。
次回は、定例日である1月15日、水曜日、午前10時からの開会でよろしいでしょうか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
広川 委員長 では、そのようにさせていただきます。
以上で、
地域産業委員会を閉会いたします。
午前10時38分閉会...