当日は、お天気にも恵まれまして、ご多忙にもかかわらず、
委員の
皆様にも足をお運びいただきまして、
おかげさまで大きなけがや事故もなく1,800人という思いのほか大勢の方にお越しいただきまして、大盛況で終えることができました。
これも
皆様の
おかげだ
と大変感謝しております。この場をおかりいたしましてお礼を申し上げます。まことにありがとうございました。
当日は、先着300名様に
記念品を贈呈いたしましたが、45分ほどで全部
配布終了となりました。
内容につきましては、お
手元資料に記載しておりますのでご覧ください。
開催時間は、10時30分から16時まででした。11時からは25分程度の
開所式の
セレモニーを行いました。
セレモニーの中では、
一般公募から選ばれまして、ゆいっつという愛称で、見事、
最優秀賞をとられました、
友澤瑞恵さんの
表彰式も行いました。
10月21日からは、新しい
施設を様々な
団体にご利用していただいております。予約により利用していただく
施設のほかに、どなたでもご利用いただけるコインシャワールームや、
休憩スペースも完備しております。
休憩スペースでは、お飲み物やランチを召し上がっていただけるレストランもございますので、ぜひ
地域の方にもPRしていただき、お気軽に利用していただければ幸いでございます。
今後も
皆様からいただくご
意見やアドバイスを真摯に受けとめ、
区民の
皆様やご利用いただく
皆様に満足していただける
施設となるよう、
指定管理者とも連絡を密にとり、連携しながら
管理運営に努めてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
◎白根
国際都市・多
文化共生推進課長 私からは、
観光・
国際都市部資料24番について、
報告させていただきます。
一般財団法人国際都市おおた
協会の本部及び
多言語相談窓口は、京急
蒲田西口の開発に伴い、建設される建物に移転・統合する計画を進めさせていただきます。この
移転計画によりまして
国際都市おおた
協会は、
ワンストップサービス、
区民・
団体等との
連携強化、人財の
育成や
経営基盤の一層の強化を目指してまいります。
次に、本計画の背景にございます、
協会が抱えている課題
といたしましては、大森の本部
と蒲田の
多言語相談窓口が分かれており不便であること、
面積等の関係から、
実施事業に制約を受けているといったことがございました。
また、
移転先の京急
蒲田地区周辺の特徴
といたしましては、多くの
外国人区民が生活している場所であり、現在の
多言語相談窓口とも同じ
蒲田東地区にあるため、現
利用者への影響が少ないこと、また、交通のアクセスもよく、
大田区
観光情報センター等、連携できる
施設が集まっていること、これらの特徴から、移転整備する場所として十分な条件を備えている
と判断いたしております。
続いて、次
ページにて、この
施設の概要を説明させていただきます。
所在地は、
蒲田四丁目16番、13階建ての建物で、
協会は2階部分の約870平方メートルを使用いたします。
5番の
フロア機能のイメージ
といたしましては、まず、
施設の入り口、これは右側になりますが、最も近いところに
多言語相談窓口を配置いたしまして、
来場者を速やかにお迎えいたします。また、展示や催し物にも使える
オープンエリアを設け、様々な活動を支援いたします。
集会室は、貸し出しを想定しておりまして、一体でも分割でも使用可能
としたい
と考えております。
このほか、倉庫や
水回りなど、必要なものを合わせ、今後の設計に反映させてまいりたい
と存じます。
最後に、今後の主なスケジュールでございますが、今
年度は、来月、12月6日及び7日に
住民向けの
説明会を
蒲田地域庁舎で
開催する予定でございます。
設計工事は、
令和2
年度から3
年度にかけて行い、
令和4
年度の
オープンを目指しております。
なお、本日の
まちづくり環境委員会におきまして、
事業全体の
進捗状況の
報告を行っておりますことを申し添えます。
◎北村
文化振興課長 私からは、2点ご
報告をいたします。
まず、
委員の
皆様方には、
報告する両
イベントにご来場、ご協力をいただいたことに感謝を申し上げます。ありがとうございました。
それでは、
観光・
国際都市部資料25番、第12回「
友好都市ふれあい
ひろば」の
実施結果についてでございます。
1、日時につきましては、
令和元年10月19日、土曜日、20日の日曜日、時間につきましては、午前10時から午後4時まで、場所につきましては、
JR蒲田西口駅前広場でございます。
主催につきましては、長野県東御市、秋田県美郷町、宮城県
東松島市でございます。
共催
といたしましては、
大田区、そして
蒲田西口商店街振興組合でございます。
5、
内容といたしましては、19日、土曜日の午前中は雨に見舞われたものの、約5,000名の
来場者を得て、
友好都市3
都市の
特産品の販売を行い、各
都市の
魅力をPRいたしました。
それから、
特産品を販売するとともに、
友好都市交流セレモニーでは、各
都市の副市長など、幹部の
皆様が登壇をして、それぞれの
都市の
魅力のPRを
来場者に向けて行いました。
この
友好都市ふれあい
ひろばを通じて、
区民に
友好都市の
魅力を知っていただくとともに、
友好都市同士の
交流も図られ、
大田区及び3
都市の
友好関係を深める2日間
となりました。
当日の様子を下に掲載しております。
続きまして、
観光・
国際都市部資料26番、「OTAふれあい
フェスタ2019」の
実施結果についてでございます。
1、日時・天気につきましては、
令和元年11月2日、土曜日、こちら晴れでございました。3日、日曜日は曇りでございました。時間につきましては、午前10時から午後4時まで。
2、
来場者数につきましては、延べでございますけれども、約32万人の方にお集まりいただきました。
参加団体につきましては、207
団体でございます。
4、今
年度の特徴
といたしましては、(1)
といたしまして、
東京オリンピック・
パラリンピック競技大会の
気運醸成のために、水の
ステージでは、オリンピアン・パラリンピアンの
トークショーを
実施いたしました。ウィルチェアラグビーの元
日本代表の三
阪洋行さん
とラグビー日本代表のレメキ・ロマノ・ラヴァさんをお招きして、
スポーツのだいご味や
オリンピック・
パラリンピックの
魅力を語っていただきました。
また、太陽の
エリアでは、
区内開催競技であるホッケーの
体験会や、義足の
走行体験会を
実施させていただきました。
(2)
といたしまして、恒例
となりました水の
ステージでの
キャラクターショー、
ヒーローショーには、多くの
親子連れに訪れていただき、大いに盛り上がりました。また、緑の
エリアでは、
フリーマーケットにも多くの
皆様に訪れていただき、
大変にぎわいが生まれていたところでございます。
(3)、「
国際交流ステージ」では、昨年より多くの
出演者を招き、外国の音楽や舞踊を通じ、
外国文化を
来場者に体験・体感していただきました。また、
大田区
観光PR特使の「シクラメン」には、音楽で幅広い世代の方々に
大田区のよ
さをPRしていただくとともに、
ステージを盛り上げていただきました。
友好都市である宮城県
東松島市、長野県東御市、秋田県美郷町をはじめ
とするいろいろな
自治体がそれぞれの物産の販売を行い、
フェスタに訪れた
区民に各
都市の
魅力を伝えることができました。また、
友好都市セレモニーを通じ、
大田区
と3
自治体との
友好関係を
来場者にPRすることができました。
結果
といたしまして、32万人の方に来場いただいた中にあって、大きな事故もなく盛況のうちに
イベントを終了することができました。
次の
ページには、各
エリアの様子の写真を掲載させていただいております。
◎堀江
工業振興担当課長 私からは、2件ご
報告申し上げます。まず、
産業経済部資料番号17番、
令和元年度
大田区「
優工場」の決定についてでございます。なお、本
報告につきましては、直前で
資料のほうを変更させていただいております。
変更内容でございますが、2
ページ目の
認定・
表彰企業の
一覧表でございます。こちらのほうが、ややまとまりのない配列
となっておりましたので、
皆様方、ご覧いただきやすいよう、
企業名を
五十音順に並べかえをしているところでございます。直前の変更
となってしまい大変申しわけございませんが、変更後の
資料のほうをご覧いただきますよう、お願い申し上げます。
それでは、項番1をご覧ください。本
事業についての概要でございます。
本
事業は、人に優しい、まちに優しい、経営や技術にすぐれた
工場を
認定し、その中でも特に優秀な
工場を表彰する制度でございます。
平成7
年度に
事業が開始されて以降、昨
年度末まで延べ255の
工場が
認定を受けております。
認定期間は5年間
となっており、過去の
認定企業の中には、再度応募する
企業も複数存在しております。
本
事業の
実施を通じ、
企業や
工場従事者のやりがいや生きがいの創出、すぐれた
工場の存在を内外に発信することで、
大田区工業の振興につなげてまいりたい
と考えているところでございます。
項番2をご覧ください。今
年度の経過についてまとめております。
今
年度は、6月より募集を開始し、2か月間の
募集期間の間に10社から応募がございました。
応募企業に対し、
中小企業診断士等による
実地調査の後、
審査委員長らによる
最終確認調査を経て、10月18日に
開催をいたしました
審査会において、
認定企業及び
表彰企業の選定を行っております。今回、
認定及び表彰を受けた
企業につきましては、次の
ページの一覧をご覧ください。
また、これら
認定を受けた10社につきましては、来年2月に
開催をいたします、第24回おおた
工業フェアにおいて
表彰式をとり行い、壇上において
認定プレート等の授与を行います。
そのほか、
特設サイトにおける
PR動画の配信や
パンフレット作成などを行い、周知に努めてまいります。
続きまして、
産業経済部資料番号18番、「第9回おおた研究・
開発フェア」の
開催結果についてでございます。
本
フェアにつきましては、各
委員の
皆様方にも多数ご来場いただきました。この場をかりまして、御礼申し上げます。ありがとうございます。
本展につきましては、大学や
企業の
研究機関が
出展者としてブースを構え、最先端の
技術シーズを展示していただきます。
主たる
来場者として期待いたします、
大田区
企業との
接点創出を通じ、
大田区
企業の
技術革新や新
産業分野への
参入促進につなげ、イノベーションへの動きを加速化させていければ
と考えているところでございます。
今回、9回目の
開催となりました。過去には本展を通じた出会いを契機に、
製品開発に至った事例もございます。
今
年度でございますが、10月24日、25日の2日間にわたって
開催をし、総勢97の
企業、
団体が出展をしております。また、
来場者数でございますが、2日間にわたる
来場者数は1,567名でございます。また、両日とも
特別講演を
実施し、こちらにつきましても多くの方にご参加をいただいております。
このほか、
併催イベントの
開催、
都立産業技術研究センターとも連携をしながら、2日間にわたる日程を無事に終えることができました。
○
広川 委員長 それでは、
委員の
皆様、
報告に対する質疑をお願いします。質疑は、
地域力推進部から
報告順にお願いします。
◆
荒木 委員 モニタリング、
大変制度としては結構だ
と思うのだけど、使っている
人たち、
区民の
人たちが来るよね。
指定管理者などわけがわからないのだから、
大田区がやっているものだ
と思っているのです。みんなね。
そういうときに、何か少しでも、
クレームをつけるというのではなくて、不都合とか、こういうところを直したほうがいいよ
というときに、ちゃんと直接
大田区の
担当に直結するような回線はできているの。アンテナは立てているのですか。
これ、そうしない
と、とにかく
大田区の職員は何をやっているのだという、結構、一般の方
と区の職員
と本当に申しわけないけど態度は違うよね。
指定管理者で雇われていた
人たちのほうがいい場合もあるのだけど、ほとんど
大田区のほうを
区民としては信用するのだよね。信用するという言い方は変だな。とにかく言っている意味はわかるよね。これ、どう思う。ちゃんとここに連絡すれば、直接つながるよというのはあるのですか。
◎金子
青少年健全育成担当課長 今の
委員のご質問なのですけれども、どこの
施設でも何か
クレームとかご
意見があれば、ここに連絡してください
というところは設けてございまして、
指定管理者と我々区の職員
とは連絡も密にとりながら、何かあったら、こちらのほうで
区民の方に謝罪をしたりとか、そういうシステム
というか、流れもございますので、ご安心して何かあればご
意見いただきたい
と思います。
◆
荒木 委員 全然、ご安心していないのだよね。そういう
クレームは、結構、私のところに来るので、
クレームをつける人ではなくて、聞いている
とやはりこっちのほうが正しい
と思うようなこともあるわけです。
ポケットに手を突っ込んだまま、
交通整理というか、
区民の方を誘導していたとか、そんな細かいことは、細かいことではないのだけど、こういうのは
大田区の顔に泥を塗るの
と同じなのだよね。それをこれからもますます気をつけていかない
と、指定管理者制度は将来的にはどうなのという感じになってしまう
といけないので、それはくれぐれも会社に言ってもらいたいのです。
今までの感触としては、そんなになかったのですか。そちら
として、区としては
指定管理者で何かまずかったなという話は、
近藤課長、どうですか。
◎近藤
地域力推進課長 私の所管している、例えば休養村
とうぶも
指定管理者になります。休養村
とうぶの例で言います
と、利用者の方の
アンケートといいますか、宿泊された方の
アンケートをとっておりまして、それは必ず私どもの
地域力推進課のほうに来ておりまして、ご
意見の中には、時にはいろいろ
と厳しい
意見をいただく
ケースもたまにはあります。
その際には、
指定管理者ときちんとそこら辺の対応については、やっていくということ。あと、今、
荒木委員がお話しのとおり、個々の接遇というか、それぞれの
指定管理者の対応につきましては、なかなか、ダイレクトに区の職員がそのまま
施設に入っておりませんので、直接触れる機会は少ないのですけれども、先ほど
青少年健全育成担当課長からも話がありましたとおり、必ず定期的な
指定管理者とのミーティング
というか、
定例会等も持っておりますので、そういう中での話、あるいは我々のところで
区民の声を通じていろいろ入ってきた情報などについては、随時対応していくということなので、その辺については十分、今後も気をつけながらきちんとした対応をしていきたい
と思っております。
◆
荒木 委員 区民の方には、
クレームをつけるのが大好きな人も中には同じような人もいるのだけど、その辺、ちゃんと見きわめて、よろしく対応をしていかない
と、とてもまずい
と思います。よろしくお願いします。
◆
佐藤 委員 まず、
資料番号16番の
洗足区民センターの
モニタリング調査結果の
訂正なのですが、これ
訂正は、10月の
委員会で
モニタリング結果
報告されていますけど、
訂正箇所というのは
指定期間だけということでよろしいですね。
◎井村
雪谷特別出張所長 訂正箇所につきましては、
指定期間のみということで、ほかには
訂正はございません。
◆
佐藤 委員 それで、
訂正前というのが、
指定期間が4年
といっていたのを、
訂正後では
指定期間5年だ
となっているのですが、私もあまり気にしていなかった
というか、気がつかなかったのですけど、この
指定期間4年というのは、一般的にあまりそういえばなかった
と認識しているのですけど、
地域力推進部のところで結構なのですが、ほかに
指定期間4年というところはあるのでしょうか。
◎近藤
地域力推進課長 基本的にはございません。
◆
佐藤 委員 そうですよね。
資料番号17番、
青少年交流センターなのですが、これ、
指定期間4年ですよね。だから、こっちを見てからこっちを見たときに、あれ、4年というのはほかにあまり例のないことだ
と見ているのですけど、これは何か意味があるのですか。
◎金子
青少年健全育成担当課長 今回の
指定管理につきましては、3年
と11か月というちょっと中途半端な
期間になってございます。
といいますのは、
年度で切るということ
と、あとは
青少年の新しい
施設で、5月から
管理をしていただきながら、新
施設での業務は10月21日からだったのですけれども、その以前、5月から
管理運営をしていただいて、切れ目なく予約を受け付けるということがございましたので、それで3年
と11か月になりました。
中途半端な時期ではございましたが、最終的には
年度できちんと切るというところに持っていったため、このような
期間になりました。
わかりにくいのですけれども、新しい
施設で
オリンピック・
パラリンピックのことも入ったりとか、
指定管理を本当にきちんとできているかという検証をするために、普通は新しい
施設だ
と3年というところが多いのですけれども、プラスで
オリンピック・
パラリンピック期間を配慮したもので、プラスアルファを含んだというところで、
青少年交流センターに関しましては、このような
期間にさせていただいております。
◆
佐藤 委員 今、図らずも課長は答えましたけど、大体、最初は3年ですよね。それで、3年でやってみて安定しているのだったら5年でというのが今までのパターン
というか、今までのやり方だった
と認識しているのですけど。今、
オリンピックがあるからというお話がありましたけど、
オリンピックは来年で終わってしまいますから、なぜそれを3年11か月、
年度で言う
と4年にするのかというのが、ちょっと今の答弁だ
と、私、よくわからなかったので、もう少し説明してもらえますか。
◎小泉
地域力推進部長 今、
佐藤委員のおっしゃるとおり、当初、
開設したときの
指定管理期間というのは、様子を見るということで3年ということだったのです。
令和元年5月1日からということで、そこからの3年
となる
と、実質
開設するのが10月21日からだったということで、
開設してからの
期間といたしましても3年より短く、ほぼ2年半ぐらいになってしまうので、それでは
施設の
運営状況とか、そういったものを十分、
指定管理者が円滑に行っているかどうかというのは見ることができないので、実質の営業を開始してからの
期間で見るために、また
年度末を合わせて3年11か月
と。ちょっと中途半端な
期間にはなったのですけれども、そういったことで
期間を10か月間延長して、3年11か月ということになりました。
◆
佐藤 委員 では、実質の
期間を3年分しっかりとって、そこで見ない
といけないということですね。あまりないようなレアな
ケースで、確かに
開設が10月21日ということで、少し遅れたということもあるのかもしれませんけど、そういうことでやって、これで見ていくということですね。わかりました。
○
広川 委員長 地域力推進部、よろしいですか。
(「はい」
と呼ぶ者あり)
○
広川 委員長 では、
観光・
国際都市部の
報告について、質疑ございませんか。
OTAフェスタ、どうぞ。
◆
荒木 委員 うどん食べに来てくれてありがとうございます。
それで、あそこにいて感じたのだけど、何か今年は、参加する人は同じように見えたのだけど、ほかの人も言っていたのだけど、参加する店舗が少なくないですかという話を、ちらほらあちこちで聞いたのだよね、参加している
人たちから。
それで、規模的にはお客さんの数ではなくて、参加する店舗とか、特に気になるのは
商店街なのですね。商店がどのぐらい出ているのかという、私などは、店を休んででもあそこに来て商売をやったほうが元気になるのではないか
と思って、大いにみんなに勧めているのだけれども。それはどうなのかな、そういう働きかけは区商連も今回、何かあんまり元気よくやっているようには見えなかったのだけど、その辺はどうなのかな。
◎北村
文化振興課長 まず、当然ですけれども、30回続いていますので、前
年度、出ていただいた商店をはじめ、各
エリア全体で希望をとります。当然、区の
商店街連合会のほうも通して、そういう形
となっております。ちょっと水の
エリアに関しては、一部、入り口のあたりに人が大勢来るので、安全面を考えてお店を整理したようなところはございますけれども。ちょっと元気がなかったかどうかという点につきましては、また違うのですけれども。
あと、各
自治体の
エリアにつきましては、京急の
施設を使っている関係で、京急関係の
自治体も出ていた年もあったので、その辺は前後しているのか
と思います。
また、競艇
エリアのほうについては、少し枠も減ってはいるか
とは思っているところでございます。
◆
荒木 委員 何を言いたいか
という
と、やはりとにかく元気を出してもらうために、間口をもうちょっと広げて、
商店街連合会
ともうちょっと話を詰めて、募集をかけてやろう
と。初めて出るようなお店もあって、こんなに人が来るのですか
と驚いている
人たちもいるわけだから、私は本当にさっきも言ったけど、店を閉めてしまって来いよ
と、ここで商売をやったらいいよ
と。ただし、定価で売ったら売れないよという話もしているのだけど。何かそれも毎年毎年、自然の流れでやっていくのではなくて、ある程度、それぞれのときに覚悟を持ってやっていかない
とと思っています。すばらしい企画なので、私は
大田区の一発芸
と言っているのだけど、よろしくひとつ、その辺、意識しておいてください。よろしくお願いします。
◆椿
委員 OTAフェスタ、お疲れさまでした。32万人というところで、運営側も大変なことだった
と思います。
その中で、1、2点お伺いしたいのですけど、四つの
エリアに分かれていたというところで、私は、随時
エリアとエリアの間には整理の方とか立っておられて、効率のいい周り方はどうでしょうかみたいなことを聞くのですよね。みんな結構広過ぎるから、そういったところも考える
と思うので、そういった案内みたいなのをもっと、やっていただいているのですけど、もっとしたらどうなのかな
と。もっと効率のいい感じにできたらいいのではないかな
と思ったのですけど、いかがでしょうか、その辺。
◎北村
文化振興課長 委員おっしゃるとおり、やはり広いので、先ほども、
資料のほうにも入れましたけど、例えば緑の
エリアは、いろいろなブースが出ていますけど、主に
フリーマーケットでしたり、
荒木委員からご指摘あったように、水の
エリアは物販が多いとか、
エリアの特徴を、今後、きちんと示しながら、やはり大勢来ていただく中で回遊もあるのですけれども、やはり
エリアごとの目的というのも知らせることで、少しそういった工夫もしてまいりたい
と考えているところでございます。
◆椿
委員 そこで、
ふる浜なのですけど、大勢の方が来てくださって、非常に盛り上がっていたのですが、通路を自転車に乗られていくファミリーとか、全然悪気があってではないのですけど、入り口
と出口には、たしかボードを掲示されて、自転車を押してくださいねという注意喚起はされていた
と思うのですけど、それがなかなか目に入らないというか、事故がなかったからよかったものの、もしも人
とぶつかってということがあったら
と思ったのですけど、その辺はどうでしょうか。
◎北村
文化振興課長 なかなか大勢の方が自転車で、特に物販などの方は、買って荷物もあるので、
親子連れの方も今、いい自転車がございますので。ただ、
委員ご指摘のとおり、やはり安全というところが一番大切になってきますので、来
年度、警備態勢を考える上でその辺を強化していければ
と考えています。
◆椿
委員 皆さん、悪気があって乗られていたわけではないというのは十分承知しているので、その辺、いざこざにならないようにお願いしたい
と思います。
最後に1点、仮装されて、何というのですかね、あれは。
(「コスプレ」
と呼ぶ者あり)
◆椿
委員 コスプレの方がそれなりに一生懸命というか、表現の仕方が悪かったかな。それなりに楽しんでおられたというのは、本当にありがたいことなのですが、幾つものグループで、そのグループの
人たちは全然接触がないというか、別々なのでまとまりがないかというか、そのコスチュームでぶらぶら歩いて回って
というだけで、あと、写真を撮って、それで終わりみたいな。
○
広川 委員長 すいません、私語を慎んでいただけますか。
◆椿
委員 区として何か主催者側として、みんなが集まってわあっということができないものか
と。ぶらぶら歩いているだけで、これはイメージですが、すみません、いかがでしょうか。
◎北村
文化振興課長 その辺につきましては、やはり若者文化みたいなものも取り入れるべく、よく見られたのは
親子連れが一緒に写真を撮ってくださいみたいなことで、ある程度、目的
としているところは達してはいるのか
と思うのですが、確かにご指摘のように、ばらばらというところもありますので、ちょっと来
年度、計画するときに、何かまとまってできないかみたいなことも提案させていただいて、検討させていただければ
と思っているところでございます。
◆湯本
委員 本当にいろいろな人がいて、楽しいお祭りだったな
というのが率直な感想なのですけれども、まず1点、お伺いしたいのは、予算は結局どれぐらいかかったというのは、もう出たのですか。まだ、これからですか。ちょっと確認を。
◎北村
文化振興課長 まだ、申しわけないのですけれども、精算中でございます。
◆湯本
委員 予算額、例えば10年前
と今年を比べてどうだったのかみたいなところも含めて、やればやるほど楽しいからどんどん盛り上がっていくというのは、すごくお祭りが成功している一つの事例だ
と思うけれども、どこまでどの程度の規模でどうおさめていくのかみたいなところについては、やはり一定の、区のなぜ
フェスタをやるのか
と。
この
フェスタをやることによって、
大田区のアイデンティティを広めるという意図でやっていらっしゃる
と思うけれども、それがどの程度の効果があったのか
と。なぜ行政がこの施策をやるのかみたいなところは、どこかで一線を引いておいてもらいたいという部分はあります。
その範囲の中で、どういう工夫ができるのかという発想で何か組み立てていかない
と、どのように、このお祭りを最終的に今後、育てて
というか、成長していくのか、推移していくのかというのは参加をしている人ともいろいろな話をする中で、実は感じたところであります。
その一方で、そのようなことを言いながら、おいおい、それ、もっと予算がかかってしまうではないか
と言われてしまうかもしれないのだけれども、さっきそれぞれの
エリアで、どこで何をやっているのだかよくわからない
と。一つのお祭り感がないから、例えばシクラメンが
大田区のPRをしてくれたら、ほかのところでもそれがライブ配信で見られるような仕組みをつくるとか、一体感を持ったお祭りみたいなことをもう少し工夫できる余地はないのだろうかという声もあり、自分でも今、言っていることが矛盾しているのはよくわかっているのだけれども、限られた予算の中で、今後、
OTAフェスタをどうしていきたいかということも、これ、今回で何回目なのですか。
(「30回目です」
と呼ぶ者あり)
◆湯本
委員 30回。いい節目だ
と思うので、多分、ところどころで検証されている
と思いますけれども、その辺のことについて、また今後の
OTAフェスタのあり方みたいなことはどのように考えていくか、これについて
大田区としてはどういう取り組みをされていくおつもりなのか、お伺いができれば
と思います。
◎北村
文化振興課長 区民同士の触れ合いの場みたいなところから始まった
イベントでございますので、それがやはりいろいろな
企業や
商店街の
皆様やいろいろな方に協力をしていただいて、あのような形ができている
と実感しているところなのですけれども。確かに今、
委員がおっしゃるとおり予算につきましては、なかなか安全面の配慮で、例えば警備費が高騰していたりとか、経済的な状況からお店としては出ていただくのですけれども、協賛のほうがなかなか集まりづらくなるような傾向もございます。やはり費用対効果につきましては、今後、実行
委員会の
皆様や協力している
皆様と話し合いながら、一つずつ何か改善していけたら
と考えているところでございます。
◆湯本
委員 予算を使うことがだめだというつもりはないのだけれども、その使い方に対する、多分、納得感みたいなところだ
と思うのです。要は、アカウンタビリティだ
と思うのです。
だから、10年前はこうだったけど、今はこうなっている
と。これについてはこうこうこういう理由でこうなった
と。膨らんでしまったのか、減ってしまったのかわからないけれども、仮に膨らんでしまったとして、その理由が必要だし、その理由があって膨らんでしまったとしても、この金額を使ってお祭りをやることがどうなのだという議論もどこかにある
と思うのです。
ただ、一
区民として、私はあそこに行った
としたら、めちゃくちゃ楽しいですよ。おもしろかったですし、いろいろな人がいるし、一々それがいいとか悪いとか
と私は言う必要なくて、いろいろな人がいるのがこの
大田区なのだ
と、その中で自分なりにどう楽しんだらいいのか
と、楽しみ方を見つけながらいろいろな人
と交流してもらうのが、私はいいお祭りなのではないのか
と思っているし、希望を言えば、これからもこの
OTAフェスタというのは、私は続けていただきたい
と思っております。
いろいろな立場として、なかなか悩ましいところもあろうか
と思いますが、その辺、うまく精査をしていただいて、また今後の方向性みたいなものも打ち出していただける
とありがたいな
と。これは続けていくために必要な過程なのか
と思っておりますので、その点は、これは要望ということでお願いをいたします。
◆
荒木 委員 さっき言い忘れたのだけど、私、1回目はやっちゃ場の枠組みみたいなのでやったような気がしているのです。何回目ぐらいからですか、京急の平和島のとこでやったのは。別にそんなのいいのだけど。ただ、一番最初は、もっともっと規模が小さくて、やったような覚えがあって、それがだんだんあんなに広がっているのを見ている
と感動を覚えるのだよね。
それで、警備というか、いろいろなところで
大田区の若い職員が出ているでしょう。あれはどうやって選んだのかな。何か見かけたことある子ばっかりなのだよね、見る
と。それで、おー
と、そういう子がいれば引っ張り込んで、ちょっとこうやって話していたのだけど。
何を言いたいか
という
と、実に若い子は元気でいいのです。ふだん、あんなに元気で仕事をしているのか
と思うぐらいで、本当に場を得た
というか、とにかく顔を見ていればわかるから、例えば2人で組んでにこにこ回りながらやっていたり、楽しそうにやっているから、あれは一つ、職員の訓練のためには本当にいい
と思うのです。それはどういう選び方をしているのか。
◎北村
文化振興課長 職員の選び方については、やはり得手、不得手というところございますので、以前、従事していただいて、大分様子がわかっている職員を中心にお声がけをさせていただいているところでございます。
そんなところで、少しずつ職員のスキルも経験も積んで
と考えているところでございます。
◆
荒木 委員 何人ぐらいなの。
◎北村
文化振興課長 120人ぐらいを今、応援で頼んでいるところでございます。
先ほどの、会場を平和島のほうに移したときにつきましては、
平成4
年度からという経過になっております。
◆
荒木 委員 一生懸命頑張ってくれた
と、褒めておいて。顕彰しておいて。あの
人たちは本当によかった。よろしくお願いします。
◆
佐藤 委員 資料番号24番の
国際都市おおた協会なのですが、もともと
協会本部
と多言語相談窓口が離れていたということなので、一緒にするというメリットはあるのか
と思うのですが、まず一つ聞きたいのは、今回入るところですが、2階部分全部ということでいいのですか。
◎白根
国際都市・多
文化共生推進課長 委員のおっしゃるとおりでございます。
◆
佐藤 委員 それで、今も
協会本部は山王の八景坂のところにあって、それで、
多言語相談窓口というのは、消費者生活センターのところだ
と思うのですが、それぞれ駅前のいいところ
といえばいいところなのですけど、移転した後というのは、今、後の利用みたいなのはどうなっているのでしょうか。
◎白根
国際都市・多
文化共生推進課長 移転後につきましては、引き続き所管のまちづくり推進部のほうが
管理するということになる
と思いますけれども、現在のところ用途については伺ってございません。
◆
佐藤 委員 私など、これは私の全くの私見ですけど、大森のところは場所がいいのですけど、今、たしか1階が何でしたか。
○
広川 委員長 マイナンバー。
◆
佐藤 委員 そうそう、今、マイナンバーの発行だとか相談の窓口になっているのですが、あれ、ずっとやっていくのかというのがあって、あそこを含めて、このおおた
協会でやればよかったのか
と思っていたのですが。今回、移転するところも京急
蒲田のところですから、場所は決して悪くはないのですけど、ちょっと何かもったいないという感じがしていて、これ全然所管が違うのか
と思うのですけど、あそこの大森のビル自体も、全く
協会本部が抜けた後、どうするかというのは、まだこれからのところだ
と思うのですが、あそこも
商店街の中ですから、それなりに活用していただきたい
と思っているのですが、何かないのですか。
◎白根
国際都市・多
文化共生推進課長 私も大森ゆかりの者として、あそこの八景坂の活性化という面は本当にあれなのですが、確かにあそこの
施設の活用については、いろいろどうするのというところはございますけれども、出た後というところは、我々の所管ではございませんけれども、そのような話は
都市開発課のほうに伝えてまいります。
それと、あのビル自体がいずれ使えなくなるときも来るというところもございますので、今、この機会に移転ということを考えたものでございます。
○
広川 委員長 ほかはいいですか。
(「はい」
と呼ぶ者あり)
○
広川 委員長 では、産業経済部からの
報告に対する質疑はございませんか。
◆
佐藤 委員 優工場のことなのですが、先ほどの
報告で、昨年で
優工場が255
工場ということだったのですが、今年10社
応募企業がありまして、
認定は10社ということで間違いないですね。
◎堀江
工業振興担当課長 委員のおっしゃるとおりでございます。
◆
佐藤 委員 それで、
認定工場を見ます
と再
認定が5社で新規が5社
となっていますが、それで、全体で今、
優工場認定の
工場というのは何社になったのでしょうか。
◎堀江
工業振興担当課長 先ほどのご説明の中で、再度の応募がある
企業というのも幾つかあるということはお伝えさせていただきました。昨
年度まで実績、延べ255
工場でございますが、実数で言います
と177社でございます。ですので、今
年度の
認定を足します
と新規が5社ございますので、実数としては182社になるというところでございます。
◆
佐藤 委員 そうする
と、新しく新規で5社増えたので、それを足して増えたということになる
と思うのですが、これ、募集ですから応募しない
と認定されないということになるのですけど、基本的にはこうやって審査もするわけですが、
応募企業というのは大体
認定されるという認識でいいのですか。
◎堀江
工業振興担当課長 審査を経る中で、
認定を受けなかったという
企業も過去にはございます。今回は
応募企業全てが
認定という結果になりましたが、
年度によっては残念ながら
認定に至らない
企業というところもこれまでございました。
◆
佐藤 委員 昨年177社が実数で、今年新規が5社あったので182社になったということですが、
大田区の考え方として、
優工場というのは増やしていくという考え方があるのでしょうか。
◎堀江
工業振興担当課長 優工場を受賞するメリット、それぞれ
企業によって受け取り方はいろいろあるのですけれども、非常に対外的に自社の取り組みがすぐれているというところを示せるという意味では、その後の取引の促進、人材確保、こういった効果があるという話も聞いております。
区
といたしましては、こういった
工場を少しでも多く増やして、働きやすい、また
地域に優しい、そして技術的にもすぐれた
工場が多数あるというところは、しっかり
とPRしてまいりたい
と考えておりますので、ぜひ多くの
工場に応募していただきたいというところが我々の思いでございます。
◆
佐藤 委員 まさにそのとおりだ
と私も今のお話を聞きながら思ったところですが、やはり人に優しい(働きがいのある労働環境)、まちに優しい(周辺環境
との調和)、経営や技術にすぐれた
工場というのが
大田区の町
工場の中でこれだけあるのだよということ
と、技術も含めて区内外に発信していくということは、私は必要だ
と思いますので、さらに増やしていただきたいということを再度要望しておきます。
○
広川 委員長 優工場はよろしいですか。
(「はい」
と呼ぶ者あり)
○
広川 委員長 では、研究・
開発フェア。
◆湯本
委員 優工場については、私も全く同
意見で、これはやはり評価をしていただいて、ある程度のスクリーニングをかけた中で、それがきちんとした評価を得られた、要は客観的に自分たちの技術がいろいろな人から評価をされるのはすごく大事なことだ
と、改めて今回、アジアの海外視察に行かせていただいて感じてきたところであります。
その中で、おおたの研究・
開発フェアのところに、タイ王国の大使館のアチャラー公使、徳島県の飯泉知事もお越しになっていただいた
と。これ、どういう縁でこちらにお越しいただいたのでしょうか。
◎堀江
工業振興担当課長 まず、徳島県の飯泉知事でございますが、今回の研究・
開発フェアの
出展者の中に、徳島県の
皆様方がブースを構えていただいたところがございます。今回、徳島のほうからは、公益財団法人の徳島産業振興機構、あるいは徳島大学、これらの
出展者の方が約5ブースほど場所を確保していただきまして、出展をいただきました。こういったご縁で知事が当日現場のほうを視察されたという経過がございます。
また、タイ大使館のアチャラー公使でございますが、こちらの方はタイ大使館の公使を務めるとともに、タイ投資
委員会、BOI
と呼ばれている組織がございます。こちらの東京事務所の職員も兼ねているところでございます。
タイ投資
委員会につきましては、
大田区産業振興
協会がかねてから長いおつき合いをしている中で、その面識の関係で今回、ご来場いただいたという経過がございます。
◆湯本
委員 製造業はビジネスですから、
大田ブランド、要は
大田の
エリアでつくり出すものについてのクオリティを上げるという作業
と、その高いクオリティなり、うちの特色を知ってもらうには
大田区の人だけでは当然なくて、本当、世界中の人に知ってもらいたいみたいな、多分、そういう立ち位置で広報戦略を打っていかなければいけないのだろうという思いの中で、このおおた研究・
開発フェアを見たときに、こういう多彩な人が来てくださっていることはすばらしいことだ
と思ったのが感想なのです。
もっと言うならば、もっといろいろな人を呼んでくださいという、今、思いで
報告を実は拝見をしていました。
海外に行ったときに、やはり情報の伝達ができれば、いろいろな人が動くというのは、率直に感じたところなのです。だから、その情報をどう届けられるか、届けるための道筋やツールというものが、どこに具体性を持ってあるのかというところがすごく大事なのだろう
と感じたところであります。
タイの方
と徳島県には、ご招待とか案内を出したということだ
と思うのですけど、その他、ほかの
自治体だとか、海外のしかるべき立場の方に情報発信をされたというプロセスはあるのですか。
◎堀江
工業振興担当課長 今回の研究・
開発フェアに限らず、区のほうで主催する展示会、
工業フェア、加工技術展示商談会、こういったものがございますが、これらについては、これまで区、産業振興
協会、これら
と関係していただきました国内外の関係者の方々には、都度、
開催ごとに周知をさせていただいているところでございます。
その中から今回はこういった方たちにご来場いただいたというところでございますが、区
といたしましては、今後も様々な関係者の
皆様方に我々の
事業、我々の取り組み、様々な形でPRをさせていただいて、より多くの接点を持っていただくよう、取り組んでまいりたい
と考えております。
◆湯本
委員 まさにその方向性で頑張っていただきたい
と思います。
また、今後、10年、15年先の
大田区の製造業を考えたときに、どこ
とつき合っていく必要性が
大田区にとって優位性が高いのかということも、多分、
大田区の立ち位置からすれば、それは戦略だ
と思うのです。
そういった戦略性を持った中で、今回、徳島
とタイというのが二つ選ばれたのだろう
と思いますが、その積み上げをさらにウイングを広くしていただいて、戦略性を持ってどういう方にこの情報を知っていただきたいのか、ここら辺を考えながら、ぜひ情報発信をしていただければ
と思います。
必要によっては、こういう方々にお知らせしたらどうですかといったことを私たちや議会のほうからも行政側にお伝えをしていく必要があるのかということは感じているところであります。
ぜひ、今後もその方向性で頑張ってください。
○
広川 委員長 ほか、ございますか。
◆
荒木 委員 お土産100選のことを聞きたいのだけど。
○
広川 委員長 ではその他で、どうぞ。
◆
荒木 委員 これもすごい良いのです。どこでつくったの。それで、これをぜひ
区民の方の目に触れさせたいのだよね。特に商売の品物を購入できるのがあるというのを、この前もほかの100円引きがついた冊子に感心して言ったことがあるのだけど、いいよ、これ。
◎小澤 産業振興課長 せんだってお土産100選の選定も終わりましたので、それを整理したものを今回、冊子にさせていただきました。産業振興
協会のほうで、実際のほうは製作に携わっております。
◆
荒木 委員 だから、こんないいものを私が見て感心していたってしようがないのだから、もっとコストを安くして
区民の方に配れるような方式は何かないのですか。ご自由にお持ちください
と、これはやっていないでしょう、まさか。こんなに金をかけなくてもいいのだよ、
内容さえよければ。
◎小澤 産業振興課長
観光情報センターや産業振興
協会、また区のほうでも、こちらのほうは自由に配布をさせていただいているところでございます。
◆
荒木 委員 もっと配り方を考えてもらえれば、各お店に置くとか、特にこれに出ているお店には置いてあるのですか。それを一つ知りたいこと
と、もっともっと本当に
区民の方に知らしめてください。これ、いいよ。
◎小澤 産業振興課長 お土産100選で選定された受賞店舗につきましては、当然のことながら、そちらのパンフレットや、またシール等を配付させていただいております。
委員からご
意見のありましたとおり、幅広く配布をさせていただくとともに、またホーム
ページとツイッター等でも配信をさせていただいておりますので、よろしくお願い申し上げます。
○
広川 委員長 それでは、本日は以上で質疑を終結し、
継続調査事件を一括して継続
といたします。
次に、継続審査事件を上程いたします。
継続分の陳情について、状況変化等はございますか。
◎近藤
地域力推進課長 状況に変化はございません。
○
広川 委員長 委員の
皆様からは何かございますか。
(「なし」
と呼ぶ者あり)
○
広川 委員長 特になければ、継続審査事件を継続
といたします。
○
広川 委員長 では、最後に、次回の
委員会日程について確認いたします。
次回は、第4回定例会中の11月29日、金曜日、午前10時からの開会
となりますのでよろしくお願いいたします。
以上で、
地域産業委員会を閉会いたします。
午前10時58分閉会...