◆
清水 委員 日本共産党大田区
議団は、第88
号議案に
反対、
議員提出第12
号議案に
賛成の
討論を
清水が行います。
○
深川 委員長 続いて、一人、三人
会派はいかがですか。
◎
三上 議会事務局次長 フェア民の
奈須議員から、第88
号議案、
議員提出第12
号議案に
賛成の
討論を行う旨、
取材をしてございます。
順序につきましては、
共産、
フェア民の順でよろしいかどうか、あわせてご
協議をよろしくお願いいたします。
○
深川 委員長 それでは、
共産、
フェア民の
順番でよろしいでしょうか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○
深川 委員長 そのようにさせていただきます。
続いて、
日程第5について、
討論はありますでしょうか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
深川 委員長 一人、三人
会派はいかがですか。
◎
三上 議会事務局次長 フェア民の
奈須議員から、第89
号議案に
反対の
討論を行う旨、
取材をしてございます。
○
深川 委員長 続いて、
日程第6について、
討論はございますでしょうか。
◆
清水 委員 日本共産党大田区
議団は、元第57、58、59、64、67、71、72、69、70号の不
採択とした
委員長報告に
反対の
討論を
佐藤議員が行います。
○
深川 委員長 続いて、一人、三人
会派はいかがですか。
◎
三上 議会事務局次長 フェア民の
奈須議員から、元第57号、58号、59号、64号、67号、70号、71号、72号の
委員長報告に対しまして
反対の
討論、元第61号、62号、63号を
採択とする
委員長報告に、こちらは
賛成の
討論を行う旨、
取材をしてございます。また、
ネットの
北澤議員から、元第58号につきまして、不
採択とする
委員長報告に
反対の
討論を行う旨、
取材をしてございます。
順番でございますけれども、
共産、
フェア民、
ネットの順でよろしいかどうか、あわせてご
協議をよろしくお願いいたします。
○
深川 委員長 それでは、
共産、
フェア民、
ネットの
順番でよろしいでしょうか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○
深川 委員長 そのようにさせていただきます。
では、
議事順序(案)については、以上のとおりでよろしいでしょうか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○
深川 委員長 では、そのように
決定をいたします。
また、
議事順序につきましては、
委員会終了後に
タブレット型端末にデータ配信することでよろしいでしょうか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○
深川 委員長 そのようにいたします。
次に、4、
令和2年本
会議年間想定表(案)についてを
議題といたします。
事務局から
説明願います。
◎
三上 議会事務局次長 それでは、
議会運営委員会資料番号3番、
令和2年(2020年)本
会議年間想定表(案)でございます。
こちらは、9月3日の
幹事長会の中で
議題といたしまして、
意見集約を行った後、9月19日の
幹事長会におきましてご
確認をいただいたものでございます。
予算特別委員会、
決算特別委員会ともに
款別審査の中日に
事務整理日を設けてございます。
この
年間想定表(案)につきましてご
協議、ご
決定をお願いするとともに、
決定後、
執行機関に周知することでよろしいかどうか、あわせましてご
協議、ご
決定をお願いいたします。
○
深川 委員長 質疑はございますでしょうか。
◆
佐藤 委員 今、次長から
報告がありましたが、
幹事長会で話し合われた旨は伺っておりますが、来年、2020年は9月6日まで
パラリンピックが開催されていまして、この来年の
年間想定表を見ますと、9月1日から
幹事長会と
議会運営委員会を含めまして行われるという予定になっています。
それで、私は、1週間ぐらいずらしてもいいのではないかという
意見を持っているのですが、現に、2年前、2017年度は、この第3回
定例議会を1週ずらして、9月8日から
幹事長会を始めたという経緯がありますので、ここで決めればそれはできるのだと思うのですが、2年前は何か、そういう特別な事情というのはあったのでしょうか。
◎
三上 議会事務局次長 2年前の特別な事情というところにつきましては、ちょっとそこまでの把握はしていないという状況でございます。ただ、9月19日の
幹事長会の中では、とりあえず
議会日程につきましては、9月1日の
幹事長会と9月2日の
議会運営委員会、こちらの部分で、時間については丸一日拘束するようなものではないというところの部分で、ある程度の時間の
調整もできるといった議論があったと認識してございます。
また、2年前でございますけれども、3定の第3日、議決の日を9月の
最終日に指定しておいたというところがございます。この3定の第3日につきましては、
補正予算を含めまして、議決を行う日でございます。例年、第3回
定例会の第3日におきましては、
決算確定後の
精算手続をこの後行っていくというところから、9月の議決後、9月中に東京都への返還の手続をしなくてはいけないといった手続の関係上、
執行機関のほうからも、この9月の末日の第3日という形では、なかなか都合が悪いと
情報提供を行っていただいたところから、
最終日ではなく1週間前にという
年間想定表の作成をしたといった経緯がございます。
◆
佐藤 委員 来年度の、今出されました
年間想定表でも、例えば9月7日から
幹事長会を始めるということをすれば、私は、末日で3日目をできるのではないかと考えていまして、現に、
パラリンピック関係で言いますと、
大田区内在住の
大滝健太郎選手の
ライフル射撃、この競技が9月6日にあるとか、やはり
パラリンピックという4年に一度の世界的に注目されている大会が都内で開催される
日程に、わざわざ
議会を合わせてやる必要はないのではないかと思っているのです。
今日、
議会運営委員会で決めるということにはなるのですが、ぜひこの辺も考慮した
日程にしていただきたいと思っております。
◆
犬伏 委員 幹事長が
幹事長会に出ていて、そこで、これでよろしいですかと言って合意を取って、それで、オフィシャルに
議会運営委員会で
決定をするという
順序が決まっているものを、
幹事長が出ていないのなら仕方がないけれども、出ていて、それでここに来てまたぶり返すというのは、何回やったら気が済むのですか。
◆
佐藤 委員 何回やってもいませんけれども、前回のことを
犬伏委員は念頭に置いて、何回もというお話をされていると思うのですが。
◆
犬伏 委員 2回目です。
◆
佐藤 委員 はい。だったら、そこは訂正していただきたいと思いますけれども、それはそこで。
○
深川 委員長 発言を続けてください。
◆
佐藤 委員 2回だと思うのですが、いずれにしましても、
幹事長会でも話が出ているというのは私も伺っております。ですが、
幹事長もそこで決めたとは聞いていませんし、
幹事長会というのは
決定機関ではないですよね、
犬伏委員。そこは
確認をしたいのですが。
○
深川 委員長 まず、何回もという
発言があったのですが、2回は何回もだと
委員長は判断をしております。
◆
犬伏 委員 幹事長会は
決定機関ではないというのはおっしゃるとおりだけれども、
議会運営委員会の前段において意思を統一するという意味では、長い間、
幹事長会で決めて、
議会運営委員会で
決定をするというのは、この
大田区
議会の流れです。それを、たまたま自分の都合が悪いと、そんなのは
決定機関ではないという、その
ご都合主義こそ問題だと思うのです。
幹事長が出ているのですよ。
幹事長に
判断能力がないということですか。
◆
佐藤 委員 ご都合主義というのはとてもひっかかりますけれども、私が言っているのは、
幹事長が
調整をするために出ていますが、
調整をできない場合もあると感じています。今も前段でお話をさせていただきましたけれども、これは世界的な
取り組みが
東京都内で開かれるという中で、それにやはり、今、日本中も、そして、世界も、
大田区も集中した
取り組みが求められている中で、そこに合わせないという理由が、私はどうしても理解できませんし、その1週間ずらせない、また、区内に
パラリンピックの
代表選手もいらっしゃる中で、
出場機会もこの期間の中にある中で、どうしてそれがずらせないのかというのが理解できないのです。
もちろん、
幹事長会で
調整をして、
議会運営委員会で決めていくというルールがあることも承知しております。ですけれども、
幹事長会で必ずそこは
調整が全部つくかどうかというところはいろいろあると思いますので、
意見を最後まで言えないというのはおかしいと思いますから、
意見として述べさせていただいております。
◆
犬伏 委員 事前に
幹事長に
意見を言うことは、
日本共産党大田区
議団ではできないということで、終わらないとできない。といいますか、前回の
幹事長会で、これは
決定しませんと
清水委員はおっしゃったのですか。一体、何回この
会議を繰り返せばいいのですか。単に、これでノーと言うのは
日本共産党だけですから、ここで、失礼ながら、
意見をおっしゃって、差し戻ししてもう1回決め直すなんていうこと、この後、
採決してしまえば却下になるわけですよ。それこそパフォーマンスにしか思えないのですけれども。
さらに言えば、
幹事長会、おおむね1時間ぐらいですよね。議運もおおむね1時間ぐらいですよね。その1時間も見に行かなければいけないぐらい大切なのですか。
◆
佐藤 委員 まず、今の
犬伏委員の
発言ですが、この
日程に
反対しているのは
日本共産党区
議団だけだというお話でしたが、確かに
幹事長会に出ている、また、この
議会運営委員会に出ている
会派中では、今のところ私と
犬伏委員しか
発言していませんけれども、おおむねそういうことなのだと私は理解していますけれども、ただ、ここは
議会運営委員会ですから、私たち、
幹事長会、または議運に出ているメンバーのほかにも、いろいろな
会派のいろいろな
意見があると思うのです。その中で、私
たち共産党区
議団しかこの
日程に
反対をしていないというのは、これは違うと思います。私は、もっとほかに様々な
意見があると思いますから、そこを酌み取らないで、またそこにしんしゃくをしながら、やはり私たちは
議会運営委員会として
日程を決めていかなければいけない問題だと思いますので、そこら辺の寛容な議論と
日程の決め方があってしかるべきだと思いますので、まずはそこを言っておきます。
○
深川 委員長 今、
佐藤委員が
発言されたのであれば、
共産党としては、それを調べたということですか。
◆
佐藤 委員 今、
委員長の質問は、この
日程について、私たちのほかにほかの
会派の人がどういう
意見を持っているのかというのを事前に私たちが調べたのかという質問でいいのですよね。
○
深川 委員長 はい、そうです。
◆
佐藤 委員 それは調べておりません。ただ、そこでいろいろな
意見があるはずだから、それをしんしゃくして、ここで決めていかなければいけないということを
発言の中で言ったつもりです。
○
深川 委員長 ただ、これは
幹事長会の中で話をして、今日、議運で、こちらで決めますという話になって、このストーリーの話は当然しています。それで
幹事長は納得をされています。もし、
佐藤委員がその
発言をされるのであれば、今日、この時点で、これだけの
会派から疑義があるということの話が出ているからこの議運の中でという話をされたのであれば今の
発言はわかりますけれども、今日ここで決めますというスケジュールは
幹事長も了解している話なので、もし今その
発言をされて、これから調査をしましょうと言ったら、今日、これ
幹事長会をもう1回開催をしてその話をしなければいけないということは、まず
幹事長会の開催をその前に要求しておかなければいけないという手続論だけはしっかりしていただかないと、今日この場で他
会派からのヒアリングを行って、この
委員会の中で議決することはできないので、物理的にできないことを今この場で言われるのは、ちょっと私は厳しいのかなと。
であれば、ここで決めるという前段に、
共産党のほうで各
会派を回られて、いかがお考えですか、我々の
意見にご賛同いただければ、
共産党が代表して、前段の
幹事長会での議論、そして議運での議論という形に結びつけていきたいのだけれどもということがあれば、そうだと思うのですけれども、今日ここで決めますという話は
幹事長も了解している話なので、その点は、まず時系列的にご理解いただきたいと思います。
◆
犬伏 委員 今、
委員長が指摘されましたように、もしそうだとしたら、
清水委員が前回の
幹事長会のときに、私は他の
会派、一人、三人
会派にも
確認をした上で
日程を決めるべきではないでしょうかという
発言をされて、この
幹事長会で合意が取れたら、では、
事務局、一人、三人
会派に意向を
確認してください。その上で、持ち回りでもいいから
幹事長会で決めて、今日の議運に出すというのがあるべき姿で、いたずらにこういうところで自分たちの
意見を突然唐突に出してくるというのは納得がいかないです。
だから、
採決をしましょう。
○
深川 委員長 前回のこの
委員会の冒頭で申し上げましたように、我々
議会運営委員会では、繰り返しですけれども、
共産党に申し上げますけれども、この中で極力態度が、
意見が変わってくる請願・
陳情については
採決という形で多数決をもって、それを判断するということはやむを得ないことだと思っています。それ以外の
日程とか、議事の
運営とか、場合によっては、例えば先ほどありました
日程のこういったところについても、これは事前に
調整をしていなければ、この場で、この
議事順序ではおかしいとか、ここでこう
発言をするべきだとかという話になるわけですよね。そうすると、やはり
議会が混乱をするということから、今までの先人たちが積み重ねてきた中で、まず
幹事長会を開いて、ざっくばらんに議論をした中で、それでしっかりと
調整をした上で、正式な手続機関である
議会運営委員会でやりましょうとしていたわけです。それで、そのように進んできたわけです。
そして、前回のときにも、この中で私は、繰り返しですけれども、とにかく
採決をして多数で可決したという形はとりたくない、しっかりと議論をさせていただきたい、それは
委員長としてお願いをさせていただきました。そして、また、これを政争の具にしないでいただきたいということも、あわせてお願いをさせていただいたわけであります。
先日の
共産党の
発言では、事実を述べただけだということで、それは事実は事実です。ただ、そういった形にしないために、事前の
調整機関として
幹事長会を開催して、議論をして、お互いの
意見を100%お互いにというのはなかなかいかないですよ。だから、それをある程度お互いが、まあこれだったらというところで、では妥協しましょうというところの議論をしていくところが
幹事長会という位置づけで、この
議会運営委員会の前段で行っていると
委員長としては認識をしています。
そして、何度もという表現が2回なのかという話がありましたけれども、少なくとも複数回、この連続した状態で、この第3回
定例会という同じ会期中に2回もこのようなことがあったのは、
委員長として大変遺憾に思います。
しっかりと
幹事長として、
清水委員にお願い申し上げます。
幹事長会で議論をする際に、まず自分のところの中で、
共産党の
会派の
意見をしっかりとまとめてください。今の
佐藤委員の
発言が、もし、一人、三人
会派の
意見だったとすれば、まだこの場で
発言をされるというのは、私は理解をします。しかしながら、
共産党の中での議論だけということであれば、それはしっかりと
会派内で議論をした上で
幹事長会に出てきていただかなければいけませんし、もし、
佐藤委員が今
発言された内容で
共産党の中で議論がもう1回あったのであれば、
清水委員が
幹事長会の開催を要求してください。そして、もう一度、我が党内でこういった議論が出たので、ぜひそれを踏まえて
幹事長会で議論をしていただけませんかと、そういった議論がなぜできなかったのですか。
◆
清水 委員 今、
幹事長としてのことをこの議運で言われましたけれども、何度も言うように、
幹事長会というのは非公開でありますので、私たちが
意見を述べても、なかなかそれは多くの皆さんに伝わらないという部分もあります。
議会運営委員会で、正式な場で
意見を述べたいという思いが
会派の中にありました。そういうことで、今日、こういう場に至っているというところです。
○
深川 委員長 今
発言があったようなことであれば、それも含めて
幹事長会の中で、
意見としては、我々としてこれについてちょっと納得ができない。申しわけないけれども、皆さんで話し合ったけれども納得ができないので、こういった形で
意見表明をしっかりとしたいということでご理解くださいと言えば、その
発言をするなという話を、我々は
議会運営委員会でしているわけではなくて、そういった形で、ではその上で、この方向で進めていくということであれば、全体としての
調整という話と、
共産党としての
意見としては、このままではちょっと困るという
意見は表明するという話になると思うのです。
ただ、今のこの話でいって、では、今の状況で、これをまだ諮っていないのであれですけれども、これでよろしいでしょうかといったときには、よろしくないという話になって、それで
採決になって、また
採決で多数派が強行したという話を、事実だからと言われて、また言われてしまうという懸念があるということについては、繰り返しですけれども、議運
委員長として、しっかりと各
会派の
調整をしていただいた上で、この
議会運営委員会に
委員として出てきていただいて、円滑にこの
議会がやれる形をとっていかないと、何でもかんでも
採決をしていくということは、私は、
議会の中でのしっかりとした
調整弁としての機能が果たせていないと思っています。それは、しっかりとこの後の
議会運営委員会、
幹事長会、
幹事長会について私が指示する立場にありませんけれども、この
議会運営委員会をとにかく円滑に行っていきたいということは、繰り返しお願いをさせていただいているところでございますので、ぜひその点はご理解をいただきたいと思いますし、今後こういったことがないように、まず党内
調整をしっかりとしていただきたいということを要望しておきます。
◆
佐藤 委員 議運の
委員長としての今の
委員長のご
意見というのは、拝聴いたします。そういった進め方を円滑にやりたいということですから、そういうご
意見を持たれているということは私も理解していますが、
幹事長会で決まった、また、
調整されたことを
議会運営委員会で
発言をしてはいけないというのは、私は違うと思っています。
○
深川 委員長 言っていないではないですか。今、私は言っていないですよ。
発言をすることは否定しませんと申し上げたではないですか。
◆
佐藤 委員 そうですか。
○
深川 委員長 申し上げていますよ。
◆
佐藤 委員 では、それは失礼いたしました。私は、そのように今取ったものですから、では、間違った
発言をしたのかもしれませんが。
あともう一つ、ここに
幹事長会から
議会運営委員会に至るまでに、私どもの
会派だけではなくて、ほかの
会派にもそういうことがあるのかどうかもっと調べてくるべきだという話がありました。もちろん、
幹事長会でそういう話が出ていますから、知る立場にあった者だから、それは調べられるということは理解しているのですが、ただ、正式に出されたのは今日で、今日決められるということですけれども、また近いうちに
議会運営委員会があると私のほうも理解はしていましたので、この2、3日の間でも、その議決を延ばしたり、しっかり審議をするということはできないのか。
これ、乱暴なことを私は言っているつもりはありません。東京で
パラリンピック・オリンピックが開かれるのは、何十年に一度のことですから、やはりそこにどう集中するのか、そして、
パラリンピックなどに参加されている皆さんに、その間に
議会のほうが進んでいたと、
議会が開かれてなかなか集中できなかったという間違ったメッセージを伝えるようなことは、私は避けるべきだと思います。
幹事長会とか
議会運営委員会が1時間とか数時間だから、
パラリンピックに行けないわけではないだろうという話を先ほどされている方がいましたけれども、やはり
議会というのは、そこに
議案が出されて、そこに集中をして、それで区民から負託された
議員がしっかりと審議を、準備をしなければいけない、そういう期間に入りますので、その時間を私は大事な時間として、
パラリンピックの期間から始める必要はないのではないかと思っています。
先ほど、2回にわたったというお話がありましたけれども、そんなに何回もある話ではないのですよ、オリンピック・
パラリンピックの話は。何十年に1回の話だからこそ、
議会日程だけでもそういうところに集中できないかということを、やはり
幹事長会で出ましたけれども、私はその期間の中で熟慮をして、今日
意見を述べさせていただいております。何か思いつきで
発言しているわけではありませんので、ぜひその辺はしっかりと見ていただきたいと、ぜひ解釈していただきたいと思います。
◆勝亦
委員 今、
佐藤委員がるるお話しされましたけれども、それは考え方なので、それは否定をいたしません。ただ、
幹事長会の中で一度議論したことを
共産党は結構持ち帰ることが多いのです。持ち帰らせてくださいと、
会派の中で決めさせてくださいと言うと、それも極力OKを出していますよ。そういった
発言もなく、そこで決まったことをまたこの場で
発言されて、議論されたことをもう1回蒸し返して話をされて、それで、
共産党の中で
清水委員が
意見をまとめられないといいますか、いろいろな
意見があるからなかなかまとめることができないのだなと今までのやりとりを聞いていましたけれども、結局は自分たちの
意見を記録に残したいからとおっしゃっていましたよね。
清水委員、先ほど言いましたよね。自分たちの
意見を記録に残したいから、この議運の中で話をしていると。そういうことだけですよね。結局、
委員長がおっしゃっている多数決で強行されたと、そういうことだけを残したいがために、ここであえてそのように言っていると、そこだけですよね。それを
パラリンピックということの中で言っているだけですよね。そのように聞こえますよ。
○
深川 委員長 先ほどの繰り返しになりますけれども、この
委員会の中で、この議運の中で
年間想定表について決めるという話は、
幹事長会の中で話をしています。そして、今、勝亦副
委員長がおっしゃったように、その場で
清水委員から、留保の
発言はありませんでした。わかりましたと、
共産党としての
意見はこうですという
意見の開陳があって、我々といろいろ議論をした中で、それでは、今までどおり、要するに当初の案のとおりいきましょうということになりました。それでよろしいですかということで、はい、わかりましたということになっています。
もし、それに留保があるのであれば、その場で留保をしていただくべきだし、留保をした上で、今
発言が
反対意見が多くてということであれば、それは、少なくとも
幹事長会を臨時で開いてもらうなり、開かないのであれば、少なくとも参加している
幹事長の方々に、こういった状況になったから
発言だけはして、態度としてはそういった形にするけれどもという
発言がなされた上でこの場に出てくれば、事前に
調整された上での内容となりますけれども、繰り返し、そこの部分についてそういった話がない上で、この場で突如として出てくるというのは、やはり
幹事長会で事前にいろいろとどう
調整をしていくかという議論を、私は根底から覆すものだと思いますし、本当に大きな問題だと思っています。
◆勝亦
委員 今後、そういうのであれば、
幹事長会でいろいろな判断をする部分については、全て
清水委員が持ち帰ってください。議論をして、もう一度
幹事長会の中で、どういう話になったかということを言ってください。そうでないと、私は、
幹事長会は何の意味もないと思いますよ。
○
深川 委員長 では、いろいろと
発言がありましたけれども、本件につきましては、
年間想定表のとおり
決定をすることでよろしいですか。
◆
佐藤 委員 今、いろいろ
意見がありましたが、私は、この
日程では、やはりまずいと思いますので、ぜひそこは再考していただきたいという
意見を述べておりますので、これでいいですかと言われると、いいですという了解はできません。
○
深川 委員長 であれば、しっかりと、繰り返しですけれども、この
議会のスケジュールに基づいて議論を進めているということを踏まえた上での対応をしっかりとしていただきたいということと、これをまた政争の具にされるということは、私は大変問題がある、
幹事長会をある意味否定するような状況だと思っていますし、円滑な
議会運営を否定する内容だと思っておりますので、政争の具にしないことを、改めて
委員長としてお願いをしておきたいと思います。
それでは、本件につきまして
採決をしたいと思います。
年間想定表(案)のとおり
決定することに
賛成の方の挙手を願います。
(
賛成者挙手)
○
深川 委員長 賛成者多数であります。そのように
決定いたします。
なお、この
決定に伴い、
議員及び
執行機関に通知することでよろしいでしょうか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○
深川 委員長 そのようにさせていただきます。
また、
年間想定表の下部に記載のとおり、本
会議の
日程等は、各
定例会・臨時会の前に行われる
議会運営委員会で確定することをご
承知おき願います。
ほかに何かありますでしょうか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
深川 委員長 それでは、次回の
日程について
確認いたします。
本日の本
会議で、
議会運営委員会に1件の
陳情が付託される予定ですので、追加で
議会運営委員会を開催したいと思います。
日程ですが、9月30日、月曜日の午前10時からとすることでよろしいでしょうか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○
深川 委員長 そのようにさせていただきます。
議題は、
議会運営委員会に付託された
陳情についてほかであります。
以上、
調査事件を一括して継続とし、
議会運営委員会を閉会いたします。
午前10時46分閉会...