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  1. 大田区議会 2018-07-17
    平成30年 7月  羽田空港対策特別委員会−07月17日-01号


    取得元: 大田区議会公式サイト
    最終取得日: 2021-10-03
    平成30年 7月  羽田空港対策特別委員会−07月17日-01号平成30年 7月  羽田空港対策特別委員会 平成30年7月17日                午前9時00分開会 ○安藤 委員長 ただいまから、羽田空港対策特別委員会を開会いたします。  継続調査事件を一括して上程いたします。  所管事務報告について、一括して理事者説明をお願いいたします。 ◎立花 空港まちづくり本部参事工事調整担当〕 私からは資料番号7番、(仮称)多摩川親水緑地名称公募についてをご報告させていただきます。  羽田空港跡地第2ゾーンで整備を進めております多摩川親水緑地について、ご利用される皆様から親しみや愛着を持っていただくために緑地名称について公募を行うものでございます。  募集期間は、本年9月3日、月曜日から10月3日、水曜日の約1か月となっておりまして、大田区内に限らず、どなたでもご応募が可能となっております。また、お一人様何点ご応募いただいても結構となっております。  この公募につきましては、8月21日号の区報、区のホームページプレスリリース、ツイッターなどにより事前に広くお知らせをしてまいります。  応募方法は、区のホームページに9月3日からアップ予定募集ページに書き込んでいただくか、ファクシミリ郵送の3種類でご応募いただくことになります。ファクシミリ郵送は、本日の資料裏面応募用紙をご利用していただきたいと思います。応募には緑地名称と、どのように読むかのふりがな、名称の意味と理由応募される方の名前、住所、年齢、電話番号を記載していただきます。応募された名称の中から審査の上、1点の受賞作品を決定いたします。その結果につきましては、区のホームページで発表を行ってまいります。  緑地整備後には開園式開催予定しておりまして、選定された受賞者の方には、開園式のご参加と記念品の贈呈を行ってまいる予定です。 ◎山浦 事業調整担当課長 では、私から、資料番号8番、羽田空港跡地第1ゾーン整備事業(第一期事業)の用地取得について、経過報告をさせていただきます。  さきの第2回定例会におきまして、第59号議案、第60号議案用地取得につきまして、今回、相手方、第59号議案相手方は国となります。こちらの用地取得について、契約が終わったことについてのご報告になります。契約年月日としまして6月29日。第60号議案相手方都市再生機構URになりますが、こちらのほうが6月28日に契約を締結してございます。 ◎鈴木 空港まちづくり課長 それでは、私から2件のご報告をさせていただきます。  まず、初めに、資料番号9番、全国民間空港関係市町村協議会申し入れについてのご報告でございます。  こちらは、7月6日に申し入れを行ったものでございます。今回の申し入れでございますが、6月29日に成田国際空港において、大韓航空機地上走行中に右主脚損傷し、誘導路上に停止する事態が発生しておりますが、本件が航空機の脚が損傷し、当該航空機航行継続できなくなった事態に該当するとして重大インシデントに認定されたことから、航空安全確保に対する信頼を揺るがしかねない事案として看過できないものとして、申し入れを行ったものでございます。  なお、原因につきましては、現在運輸安全委員会において調査中でございます。  続きまして、資料番号10番、例月の左旋回飛行実績についてのご報告でございます。
     本年4月の羽田小学校東糀谷小学校測定値でございます。4月の左旋回は55件ございましたが、羽田小学校につきましては、最大値が74.7デシベル、最小値が63.2デシベル。東糀谷小学校につきましては、最大値79.0デシベル、最小値が63.6デシベルとなってございまして、80デシベルを超えたものはございませんでした。 ◎長谷川 環境対策課長 私からは、資料番号11番から12番の2件について、ご報告をさせていただきます。  初めに、資料番号11番、平成30年3月大田航空機騒音固定調査月報について、ご報告させていただきます。  測定場所は、大田市場中富小学校、新仲七町会会館屋上となっております。ご覧のとおり、3月は全地点で航空機騒音環境基準を達成しております。  航空機1機ごとの騒音測定結果で80デシベルを超過した最大値についてでございますが、新仲七町会会館最大値85.0デシベルは、3月5日、18時13分に計測されまして、原因風向風速の急変によるゴーアラウンドということでございます。また、大田市場最大値81.1デシベルは、3月1日、11時57分に計測をされましたが、原因については国土交通省確認中でございます。  6月の委員会国土交通省に問い合わせ中とご報告いたしました、大田市場の2月1日、16時25分に計測された最大値84.7デシベルと、新仲七町会会館の2月26日、12時38分に計測された最大値81.7デシベルは、音が流れたためと回答を受けているところでございます。  次に、資料番号12番、平成30年3月A滑走路北側離陸左旋回騒音調査結果について、ご報告をさせていただきます。  資料は、A滑走路北側離陸左旋回瞬時値最高騒音レベル日付順に記載してございます。瞬時値最高騒音レベルにつきましては、照合する基準がございませんが、目安として80デシベルを超過したものについてご報告しているところでございます。  3月につきましては、先月6月に報告しました国の測定で、東糀谷小で3回、80デシベル越えがございましたが、今回区で測定している三つの測定場所数値のご報告、こちらのほうについては、記載のとおり80デシベルを超過した航空機はございませんでした。 ○安藤 委員長 それでは、委員皆様質疑をお願いいたします。 ◆清水 委員 資料番号9番の申し入れなのですけれども、毎回毎回こうやって申し入れ書を出さなくてはいけない事態で、大変なことが様々な空港で起きている。今回は成田空港ということですけれども、重大インシデントとして認定されていて、現在その原因について調査中ということなのですが、今回、これ大韓航空機ということで国外会社飛行機なのですけれども、こういう国外会社飛行機の場合もしっかりとご報告というかは、ちゃんとあるのですか。 ◎鈴木 空港まちづくり課長 外国の航空当局を通じていろいろな調査には対応することになっておりますので、運輸安全委員会としての報告というものは出てくるものでございます。 ◆清水 委員 この今回の事故は、先ほどの課長説明だと、航行中に脚が損傷して、急いで着陸したということなのですけど、こういう事故は、今まで課長は聞いたことありますか。 ◎鈴木 空港まちづくり課長 こちらは航行中ということではなくて、地上走行中に右脚主脚損傷したということでございまして、脚の損傷などは具体的にいつ、どの事故がということではありませんが、そういった事態が出ていることは、あることは承知してございます。 ◆清水 委員 落下物対策は、世界に類を見ないのをやっているというのですけれども、こういう事故も、とにかく何とかしてもらわないと困るのですけど、こういったのは規則とか規制とかあるのですか、こういう整備がちゃんとできてなかったという可能性があるのですけど。 ◎鈴木 空港まちづくり課長 もともと日本空港に着陸するためには、事業計画というものを出していただく中に整備計画なども全て盛り込んだものでやってございますので、そういった中身の対応がきちっとできていたかどうかというところも含めて、運輸安全委員会調査などで明らかになってくると思いますので、それなりのものがきちっともともとの計画確認をされて、それに沿ったものが行われていたのかどうかというところなども含めて、今後の確認内容になってくるものと考えております。 ◆清水 委員 今日は時間がないということで、9時半までに委員会を終了しようということなのですけれども。これは成田空港で起きたわけですけど、羽田では、昨日滑走路に穴が開いていたと、それが見つかって閉鎖になったのですけれども、例えばこういう走行中に脚の損傷をしているような飛行機、何が起きるかわからないなというのが非常に心配でして、私が一番言いたいのは、やはりこういう整備が未整備空港会社については、ある程度の規制をかけるぐらいの、そのぐらいのことをしなければ、安全を守れないのではないかなと思っていますので。  羽田空港で起きたわけではないですけれども、全国民間空港関係市町村協議会の副会長松原区長だということですので、その辺については、私はこういう会社飛行機羽田空港を今も利用しているわけですから、強く指導をしてもらわないと安心できないということを申し述べて、そしてこの申し入れについては、必ず回答をもらうような立場でやっていただくように、松原区長を通して協議会にお願いしてくださいというのが、要望です。 ◆荻野 委員 私も、この資料番号9番で、これは前回のときも、委員長にもお話しさせていただいたことなのですけれども、今、清水委員からも全国民間空港関係市町村協議会の副会長松原区長だということもありまして、前回これ藤原委員でしたか、なぜ区が入ってないのだということが、たしかこの前も何かあったと思うのですけども、これも可能であれば、本当にこうして羽田空港、これから日本国内の中でも役割が大きくなっていくこともありますので、市町村協議会というところに、区市町村という形で区と入れられないかなということを要望できるのであれば、そういったこともやっていただきたいなということを要望しておきます。 ◆藤原 委員 資料番号8番のこの第1ゾーンの整備事業。ちょっと計算すれば出るのでしょうけども、これは金額が出ているのですけども、例えば平米とか坪でいくと単価はどのぐらいになるのですか、金額。 ◎山浦 事業調整担当課長 こちら59号議案のほうが、平米単価が、すみません、少々お待ちください。 ◎白鳥 空港まちづくり本部長 平均しまして、約28万円ほどでございます。 ◆藤原 委員 これは私は土地を持ってないから、土地を持っている人はわかるのでしょうけども、大田区の羽田とか、糀谷とかという、こういう地域平米単価というのは幾らぐらいかわかります、今日わからなかったらいいのだけど。 ◎白鳥 空港まちづくり本部長 空港島の中というのは、土地取引、実際には全部国有地でございますので、今回初めて大田区がということですから、取引実績というのはございませんが、この周辺で大体、公示地価で考えられているのは、平米約30万円ほどだと思っております。 ◆藤原 委員 それで、この59号と60号と日付が違うのだけども、大田区は国から88億円出したのだけども、この60号では、URのほうに1日早くお金をあれしているのだけど、これはどうしてあれなのですか、理由。 ◎山浦 事業調整担当課長 それぞれの機関と事務手続を進める中で、日付が定まったものでございます。 ◆藤原 委員 資料番号12の件ですけども、一昨日かな、東京新聞で岩国とか広島北広島というのかな、これは詳しく知らないのだけど、鳥取か島根かが近いところらしいけど、接しているのだけども、そこの地域で75デシベルでも、ものすごくうるさいという声が挙がっているというのです。東京新聞を読んでいただければわかると思います。多分、昨日、一昨日かその前か。  それで、私、大田区は80デシベルを超さないとなかなかチェックが入らないのだけど、やはり世の中はどんどん改善されてきて、もちろん航空会社航空機も、エンジン騒音も低くするように努力したり研究されているのだろうけども、やはりこの流れとしては、もう70デシベルでもうるさいと、もうこれは常識を越えているよとならないといけないかなと思っているのだけども、この辺は、ただ報告されることを我々は聞くだけで、月に何回か80を超えた超えないというのが出るのだけども、やはり70以上になった場合に、うちの住まいの電車の音も70を超していると思うのだよ、それでも私は目が覚めるから、朝、電車の音だよ。  だから、この辺は皆さんの環境省の環境担当とか含めてだけど、意見は絶えず述べているのですか、音をもう少し下げてほしいという。80を超えなくても、75でも、もううるさいのだから、エンジンとかそういうのを改善して、もっと音を低くしてもらいたいということは絶えず言っているのですか、低減するように。 ◎長谷川 環境対策課長 騒音については、低減、低くするようにということは、繰り返し私ども区も要望しているところでございますし、この間ご報告をしているように、国もそれなり飛行機改善等、国だけではございませんが、メーカーも含めてですが、取り組んでいるということでございます。 ◆藤原 委員 この騒音問題というのは、飛行機は別に世界中で大体同じかなという、アメリカの会社が主に独占しているのでしょうけども、大体世界でも80デシベルというのは基準なのですか、ちょっと聞きたいのです。もっと厳しいところはあるのですか。わからなかったらいいので、ちょっと調べてみようと思っているのだけど。 ◎長谷川 環境対策課長 世界でどのように報告しているか、ちょっと私は承知しておりませんが、少なくとも大田区において、この間、長年にわたって80デシベルというところを一つの視点として、ご報告を続けてきているということではございます。 ◆大森 委員 大体この委員会では、航空機騒音問題をずっと従来から取り上げてきているのですけど、私は生まれ育って、ずっとこの蒲田の雑音の中で生まれ育ってくると、前は東口なんかでも、この騒音のデシベルの数値を表示していたのですけど、以前ね。駅前の騒音は、大体80を下がったことないです。要は、バスだとか、車だとか、時折大型のトラックも通ったりとか。それから、国道なんかの沿道ですとか、環7なんかは大変うるさいと思うのです。湯本委員のところのご実家なんかもすぐそばだから、相当振動だとか騒音でもって、ましてや駅もそばにあったりとかで、そういうことを考えると、日常生活の中で交差点の近くに住んでいるお宅というのは、大変な、もう四六時中音にさらされているというのが普通だと思うのですけど、それでもやむを得ないから、それで黙って我慢して生活しているというところかなと思うのですけど。  落下物についての懸念というのは、ものすごくやはり大事なことかなと思うのですけど、1分もしないで音は消えていってしまうよね。今の性能のいい航空機エンジンなどのことを考えると、非常にやはり、うちのところも頭の上を左旋回で飛んでいきますけど、キーンと音がしたなと思っても、すぐもう聞こえなくなってしまうのです。ですけど、京浜急行の電車モーターの音は、いつまでも聞こえています。モーターはうるさいですよね、やはり。  だから、そういったことの音、音と言っているのですけど、我々の日常生活の中でいろいろな音が存在していることを考えると、今、藤原委員が言った70デシベルでという話は本当なのかなと。記事にあるからとおっしゃっていますけど、自分たちの身の回りにいつも存在している程度の音なのではないかなと私は感じておるのですけど。自分のところの目の前が道路であれば、道路を通っているディーゼルエンジンの車などが年中通っているところなどは、もう大変なうるささでもってさらされて、日常生活をしているのではないかなと思っているのですけど。そこら辺のところの限度というか、日常生活のことを考えると、私はどちらかというと、あまり気にならないほうなので、もうその音にさらされて、全然昔から音を聞きながら生活してきているほうだから。だから今の70デシベルというのはどうかなと今ちょっと感じたものですから、ちょっと意見として述べさせていただきました。 ◆清水 委員 そろそろ時間なのですけども、私、常任委員会のほうはまちづくり環境委員会なのですが、13日のまちづくり環境委員会平成30年度の空港まちづくり本部事業概要が配られて、それを見させていただいているのですけど、ここは特別委員会だからでしょうから、こういう事業概要を出さないのかなと思いますけれども、この事業概要に沿って区は進めていると。それに沿って皆さん空港まちづくり本部のメンバーはみんなここにおいでの皆さんですから、空港まちづくり本部皆さんは。この事業概要に沿ってやっているということで確認させていただいていいのかということと、それに沿って私もわからないことを伺っていいのかということを確認したいのですけど、いかがでしょうか。 ○安藤 委員長 まちづくり環境委員会で当然優先権があると私は認識しておりますので。 ◆清水 委員 事業概要に沿って説明をしてくださって、質問していいということですね。 ○安藤 委員長 それは、まちづくり環境委員会のほうでご質問をしていただければと思っています。 ◆清水 委員 まちづくり環境委員会は、空港の問題は空港対策でやってくださいと言われて。ご意見はありますか。 ○安藤 委員長 そこら辺の攻防、いわゆるせめぎ合いというところはあるけど。ただ、私個人としては。 ◆清水 委員 ですから、この30年度の事業概要を見ますと、目標について書かれているわけです、空港まちづくり本部目標。第1ゾーン、羽田空港跡地まちづくりについてと、水と緑のふれあいゾーンの整備、今日も公園の名前公募資料がありましたけれども。それから、羽田空港対策についてという項目で事業概要ができ上がっていますから、それで伺って大丈夫ですねという確認をしたいのです。 ○安藤 委員長 空港の問題であれば、問題ないと思いますけれども、基本的には、まちづくり環境委員会内容だと私は認識しております。 ◆清水 委員 やりとりが続いてしまいますけれども、なぜ事業概要をこちらに出さないのかという理由はあるのですか。 ○安藤 委員長 それは聞いてみないとよくわからないので。 ◆清水 委員 では、それを伺います。 ◎鈴木 空港まちづくり課長 事業概要につきましては、どちらの委員会関係所管常任委員会のほうに報告するということになってございまして、例年そのような対応をさせていただいているところでございます。 ◆清水 委員 では、この概要に沿って、わからないこと、進捗状況などを伺うということでお願いいたします。 ◆大森 委員 最後にと私が言うのもおかしいですけれども、資料番号7番の親水緑地募集なのですけど、これはどこかきちっと、これではわからないですけど、どこか掲示する場所をちゃんと考えてのことなのだろうなと思うのですけど、それが1点。  それから、この裏面のほうの点線部分A滑走路のほうに向かって、点線河口のほうに曲がっていっているのですけど、ここら辺もずっと整備をやっていくと、これが区の責任の中でやっていくということであれば、いろいろな要望がここの河口について我々からもそうですけど出ていたことがあるので、そこら辺の整備内容というのは、こうやって名称を今うんぬんと言っていることを考えると、相当もうはっきりした絵が描かれてしまっているのかなと思うのです。そこら辺について、平面図というかどういった内容で、植樹だとか、そういうものはどのようなものでいくのかというのが、ちょっと気になるのですけど、それがあって、後日委員会で提示されることになり得るのかどうか、ちょっと聞いておきたいのです。 ◎立花 空港まちづくり本部参事工事調整担当〕 まず、1点目のこのチラシを掲示するのかというお話ですが、これに関しましては、区のホームページにアップしたり、あるいは空港まちづくり本部の窓口に置いたりというところで、特別にどこかに画びょうのようなもので掲示をしたりということは、現段階では考えておりません。  もう一つ、このチラシ裏面にありました第2ゾーンの部分についてですが、これすみません、ちょっと白黒で大変見づらくて恐縮なのですけれども、タブレットはカラーで配信していますね、申しわけありません。第2ゾーン全体は、先ほどお話ありましたとおり、A滑走路のほうまで向かって、ぐるっと囲みがなっておりまして、今回、大田区のほうで整備していく緑地に関しては、そこに示してありますとおり、多摩川親水緑地、約1.5ヘクタールということで、第2ゾーン全体、A滑走路のほうまで延びているものではございません。ただし、これまでも私ども、国土交通省航空局のほうに働きかけをしておりまして、この防潮堤親水緑地のベースとなっております防潮堤につきましては、この河口近くのほうまで延伸してほしいという要望のほうは、これまでもずっと出させていただいております。もしそれが実現すれば、同じように緑地としての活用をしていきたいということもあわせて申し述べておりますので、現段階では、その計画については定まってはおりませんが、そのような働きかけをしておりますし、今後もしていきたいと思っております。  また、緑地姿絵ということなのですが、そのチラシの上右側に完成イメージということで何枚かつくっております。今年度、この親水緑地工事発注を今準備中でございまして、図面等々は建設工事課のほうで作成はしております、執行委任をしておりますので作成はしておりますが、ちょっと現段階ではまだ発注前ですので、お見せできるものではないということをご理解いただければと思います。 ◆大森 委員 ちょっと質問の仕方が、ちょっと悪かったかなと思うのですけど、これを公表するうんぬんではなくて、要は名前募集して決まったらば、その名前をどこら辺に大きく、石に彫ってみたいな、どこにつけるのかというのは、第1ゾーンも同じなのだけど、どのように考えているのか。 ◎立花 空港まちづくり本部参事工事調整担当〕 この緑地整備工事の中で決まった名称につきましては、園名板ということで、緑地の上流の入り口付近に設置を予定しております。ちょっとどのような名称になるか、どのようなデザインになるかは、今まだ未定ではございますが、そのような形で大きく皆様にご確認いただけるかと思います。 ○安藤 委員長 時間になりましたので、質疑は終了させていただきます。  以上で質疑を終結し、継続調査事件を一括して継続といたします。  次に、継続審査事件を一括して上程します。  継続分陳情について、理事者から何か動きはありますか。 ◎鈴木 空港まちづくり課長 状況に変化はございません。 ○安藤 委員長 継続分陳情について、委員皆様から何かございますか。  (「ありません」と呼ぶ者あり) ○安藤 委員長 継続審査事件を一括して継続といたします。  次に、本日、お手元に配付の羽田空港対策特別委員会視察行程(案)のとおり、視察を実施するにあたり、委員皆様にお諮りいたします。  会議規則第76条の規定に基づき、議長宛て委員派遣承認要請書を提出することに、ご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○安藤 委員長 ご異議なしと認め、そのようにさせていただきます。  次に、次回の委員会日程ですが、8月は報告内容定例報告のみとの見込みとのことですので、定例報告のみということであれば、9月に羽田空港対策特別委員会を開会したいと思いますけれども、いかがでしょうか。 ◆清水 委員 先ほどの事業概要の話なのですけど、第1ゾーンが土地取得して終わったという報告があったのですけども、これから各種契約業務など2020年に向けて必要な手続を進めると事業概要に載っているのですけど、そういったテンポで動く方向はないのかどうか確認したいのですけど。 ○安藤 委員長 今の質問に対して。 ◆清水 委員 そういう報告が次の委員会でされますか。 ◎山浦 事業調整担当課長 8月でのご報告というところでは現在予定してございません。 ◎白鳥 空港まちづくり本部長 今言った事業概要で各種契約というのは、4月1日時点の事業概要になりますので、今回報告している契約等を想定して書いているものでございますので、8月、特段そういうものはございません。 ◆清水 委員 まとめて報告されると大変なのでという意味で。 ○安藤 委員長 わかりました。  それでは、清水委員からのご意見もございましたけれども、次回の羽田空港対策特別委員会の日程を確定させていただきたいと思います。9月21日、金曜日、午前10時から開会するということで決定させていただきます。  また、案件が生じれば必要に応じて招集はいたしますが、ご了解をいただきたいと思います。よろしいですか。  (「はい」と呼ぶ者あり) ○安藤 委員長 以上で、羽田空港対策特別委員会を閉会いたします。                午前9時34分閉会...