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  1. 大田区議会 2017-07-18
    平成29年 7月  羽田空港対策特別委員会−07月18日-01号


    取得元: 大田区議会公式サイト
    最終取得日: 2021-10-03
    平成29年 7月  羽田空港対策特別委員会−07月18日-01号平成29年 7月  羽田空港対策特別委員会 平成29年7月18日                午前9時30分開会安藤 委員長 ただいまから、羽田空港対策特別委員会開会いたします。  継続調査事件を一括して上程いたします。  所管事務報告について、一括して理事者説明をお願いいたします。 ◎鈴木 空港まちづくり課長 私からは、3件のご報告をさせていただきます。まず初めに、資料番号7番、全国民間空港関係市町村協議会申し入れについてのご報告でございます。こちらは、7月7日に申し入れを行ったものでございます。  今回の申し入れは、4月6日に岐阜飛行場を離陸した小型機小松飛行場付近上空で、機体から煙を発生させる重大インシデント、また、6月3日に富山空港を離陸し、松本空港に向かっていた小型機が墜落する事故、6月27日に福島空港滑走路上着陸時に脚が損傷し、かく座する重大インシデント、6月29日に長崎空港滑走路上着陸時に機体が損傷する事故が発生するなど、今年度に入り相次いで発生している事案について、航空の安全確保に対する信頼を揺るがしかねないものとして、看過できないものであると申し入れを行ったものでございます。  続きまして、資料番号8番、例月左旋回飛行実績についてのご報告でございます。  今年4月の羽田小学校東糀谷小学校測定値でございます。4月の左旋回は、63件ございましたが、羽田小学校につきましては、最大値が74.4デシベル、最小値が61.9デシベル、東糀谷小学校につきましては、最大値80.3デシベル、最小値が62.9デシベルとなっており、東糀谷小学校において80デシベルを超えたものが1件ございました。  原因については、東京空港事務所確認いたしましたが、測定局上空での高度がやや低く、測定局の近くを通過したとのことでございます。通過高度が低くなった原因は、当該機が重かったということです。あと北東風であったため、旋回後が追い風となったこと、旋回半径が比較的小さく、測定局上空までの飛行経路がやや短くなったことなどが重なったためと推定されるとのことでございました。  続きまして、資料番号9番、例月東京国際空港羽田空港におけるゴーアラウンドについてのご報告でございます。資料右上の表、平成29年6月の速報値の欄をご覧ください。  A滑走路北向き着陸に伴うゴーアラウンドは8回ございましたが、そのうち区内上空通過は2回でした。また、B滑走路西向き着陸に伴うゴーアラウンドは10回ございましたが、そのうち区内上空通過は6回でした。  左側の表は、今年1月から6月までのゴーアラウンド理由別割合で、円グラフでもお示ししてございます。  おめくりいただき、2枚目は6月のゴーアラウンド18回分の内訳でございます。 ◎中澤 環境対策課長 私からは2件、ご報告をさせていただきます。  初めに、資料番号10番、平成29年3月大田航空機騒音固定調査月報について、ご報告をさせていただきます。  区内3か所におきまして、大田市場中富小学校、新仲七町会会館屋上航空機騒音を24時間体制で測定をしております。  3月の測定では、全地点で航空機騒音環境基準を達成しておりました。なお、航空機騒音基準につきまして、航空機1機ごと騒音を規制する基準はございませんが、80デシベルを超過した最大値についてご報告をいたします。
     大田市場の80.2デシベルは、3月1日、10時52分、ANA、B777機、新仲七町会会館の83.6デシベルは、3月1日、17時04分、ヘリコプターによるもので、原因についてはそれぞれ国土交通省確認中でございます。  続きまして、資料番号11番、平成29年3月、A滑走路北側離陸左旋回騒音調査結果について、ご報告をさせていただきます。  こちらにつきまして、3月につきましては80デシベルを超過した航空機はございませんでした。 ○安藤 委員長 それでは、委員皆様質疑をお願いいたします。 ◆福井 委員 7番の申し入れについてなのですが、すみません、基本的なことで申しわけないのですが、申し入れ国土交通大臣にやったわけなのですが、それについては回答というのは従来あるのですか。それとも出しっ放しになっているのかというのを。 ◎鈴木 空港まちづくり課長 こちらの案件につきましては、重大インシデントということで、事故重大インシデントにつきましては、運輸安全委員会というところで、調査が行われて、結果のほうが報告されることになっております。  我々も時間がかかりますので、タイミングを見て事故を減らしていただくということは、国土交通省申し入れをする必要があるということで、今年度、たまたま重なって立て続けに起こったというところもあるものですから、申し入れを行ったというものでございまして、国のほうから回答をいただくことを目的に出しているということではございません。 ◆福井 委員 全国民間空港関係市町村協議会という名前で出しているのですけど、これが私、ホームページを見たら名簿しか出ていなくて、協議会で具体的にどういったことをやっているのかというのを教えてもらいたいのです。 ◎鈴木 空港まちづくり課長 こちらの全国民間空港関係市町村協議会というのは、全国民間空港関係市町村が会員となって、各空港の各種問題を総合的に調査研究して、これを解決するための方策を推進することを目的に、昭和42年に発足したものでございます。  7月7日に平成29年度の総会がございましたが、66空港の91の関係市町村が加盟して、いろいろと対応をしております。大田区も、昭和42年発足当時から加盟しております。 ◆福井 委員 ぜひ、空港問題点大田区だけではなくて、こういった協議会を通じて国に申し入れ要望等をお願いしていただきたいと思っているのですが、この申し入れというのは、安全確保についての申し入れなのですが、そのほかに例えば航空機燃料譲与税配分率引き上げといったことの申し入れというのは、別にされているのですか、安全確保だけではなくて。 ◎鈴木 空港まちづくり課長 全体の中で、皆さんで整理できるものはそのような要望をしておりますし、あと空港ごとにいろいろな課題がございますので、そういったものも取りまとめて年に一度、国のほうに要望書を提出するという形で取り組みをしてございます。 ◆福井 委員 最後に、分担金があると思うのですが、これは大田区の分担金は幾らになっていますか。 ◎鈴木 空港まちづくり課長 大田区の平成29年度の負担金の金額が17万3,000円になっております。ちなみに、福岡市が40万円ということで、一番高くて、豊中市が30万6,000円、そちらに続き大田区は3番目の負担をさせていただいております。 ◆福井 委員 差があるというのは、飛行機の数とか、そういうので決まるのですか。ごめんなさい、わからなくて。 ◎白鳥 空港まちづくり本部長 分担金については、航空機燃料譲与税に伴いそこから割合で算出されているものでございます。 ◆清水 委員 資料番号10番で、今のご報告大田市場で80.2デシベルと、新仲七町会会館で83.6デシベル、両方とも3月1日、時間と航空機については説明があったのですけど、理由については調べてもらっているということなのですけれども、今、7月ですけど、調べてもらったのですか。 ◎中澤 環境対策課長 こちらの環境対策課のほうでとっているデータにつきましては、国土交通省のほうから出たもの、そちらのほうが2か月程度かかってまいります。それに対してこちらのほうで航空機騒音以外の騒音データを除外した処理をかけます。こちらでまた1か月程度、そちらのものを踏まえて今回出させていただいたデータでございますので、これをもって空港まちづくり課と連携いたしまして、国土交通省のほうへお問い合わせをさせていただいているというところでございます。 ◆清水 委員 理由はいつごろ連絡をくれるのですか。 ◎中澤 環境対策課長 こちらのほうから、適切にお問い合わせをかけているという状況でございます。また、主な原因といたしましては、気象条件の急変と、あとほかに、突発的なバードストライクとか、前方の機器との距離等々という理由考えられるところでございますが、こちらのほうで、また適切に対応させていただきたいと思います。 ◆清水 委員 詳しく聞きたかったのは、資料番号10のほうは、先日、委員会でも視察に行きましたように、飛行機騒音だけではなくて、全ての騒音を拾っているから飛行機騒音と区分けをして、そして理由確認するから非常に時間がかかるのだと聞きましたけれども大田市場ところは、2020年から国土交通省が新しい新飛行経路真上にあたると、A滑走路C滑走路に南風時の午後3時以降に着陸する真上ですので、大田市場騒音レベルというのは、本当に重要だと思って聞いているのですけれども。  資料番号8番のほうでは、これは左旋回で全部大田区の上空を飛ぶハミングバード騒音なので、東糀谷で80.3デシベルあった原因については、先ほどは高度が低かったと、それから機体が重かったと、風があって測定値の近くに飛んだということで、説明がありましたけれども。  測定値の近くだからこのように出たわけで、大田区内上空で80デシベル以上というのは結構あるというわけなのですよ、つまりね。私たちは実際感じているわけですけれども、そのように騒音測定値の近くに偶然、飛行機が飛んだからこうやって80デシベル以上が観測されたけれども、住んでいる例えばAさんの家の上の近くで80デシベルを超えるなどということはしょっちゅうあるわけで。  それから、資料番号10番であるように、全部の音を拾っているから、なかなか原因を調べるのに時間がかかると。  私が言いたいのは、やはり本当に大田上空は、それだけ飛行機騒音にさらされていて、測定局の近くで偶然、その日、飛んだからわかったということなのですけど。  最後に伺いたいのですけれども、区のほうに飛行機騒音苦情というのは今、どのぐらいありますか。最近の苦情で目立つようなことがあったら教えてもらいたいのですけど。 ◎中澤 環境対策課長 私のほうも着任早々というところもございまして、なかなかそういう苦情というところでは、今、私のところまで来ているものとしては把握をしているものはございません。 ◆清水 委員 私のところに、日にちとあれは忘れたのですけど、自衛隊機ではないかと思われるような飛行機が、夜の9時ごろ、大田上空を飛んで、びっくりしたというのが何件か入ったのですけど、そういうことは大田区に来ていませんか、ほかの課はどうですか。環境対策課しか来ないのかな。 ◎中澤 環境対策課長 委員お話の件につきましては、私としては存じていないところでございます。 ◆清水 委員 いろいろな大田区に騒音を大きくする原因飛行機の重さだったり、その時々の気象状況だったり、あって、今日はすごいなとか、あの飛行機、すごい音をして飛んでいったなと、いろいろな場面区民感じていても、なかなかそれはそのたびに大田区に電話したり、国土交通省に電話したりしないと思いますので、なかなかそれはわからない。  それから、測定局も全部にあるわけではないので、ここで陳情があったときに、陳情者が最近、音が大きくなったというのを言ったら、それは個人の感覚だとおっしゃった委員がいましたけれども、やはりこうやって毎月ちゃんと実績騒音値は教えてくださいますけれども、様々な場面騒音感じているということを委員の一人として、発言したいと思います。 ◆田島 委員 資料番号9番のゴーアラウンドについてなのですけれども、この理由について、トーイング機滑走路離脱遅れのためというのが3件あるのですが、私の基本的な認識だと、トーイング機滑走路に入るというのは、あんまり想像できないのですけれども、この理由というのは、どういった状況でこういったことが起きるのかというのは、ご存じでしょうか。 ◎白鳥 空港まちづくり本部長 今日、羽田空港のほうに視察に行きますので、その際に細かく聞いていただければ一番いいと思うのですけれども。私どもトーイング機に関しては、牽引する飛行機ですので、滑走路自体トーイング機が通るということはあまり想定しがたいのですが、滑走路周辺離脱ルートですとか、関係する移動路トーイング機離脱が遅れた場合に、影響が生じることから発生しているのではないかと思われますが、詳しくは今日、実際に運用している責任者が出てきますので、お答えいただければと思っています。 ◆田島 委員 何でかというと、気象とはちょっと違って人為的なものなので、これはやはり改善できる範囲で、人間ができる範囲なのかというのが思いますので、これは当然、区としてもそれは理由としては、トーイング機がどういう状況でということ、あとは、改善してもらいたいということ、当然ゴーアラウンドはなくしてもらいたいというところがありますので、今後、その辺はぜひ申し入れをしていただければと思います。 ◎鈴木 空港まちづくり課長 内容につきましても、確認させていただいて、人為的なミスについては減らしていただけるように、強く申し入れをさせていただきたいと存じます。 ◆清水 委員 左旋回なのですけど、ハミングバードなのですけれども、何度もしつこく聞いていますが、区は区報廃止方向だと区民に発表しているのですけど、夏ダイヤはまだ3機ありますよね。冬ダイヤに向けて、どのような状況になっているか、区は聞いていますか。 ◎鈴木 空港まちづくり課長 早期の廃止を求めて、時期を明示するように要望書を出させていただいておりますが、冬ダイヤについての対応につきましては、今のところ確認できてございません。 ◆清水 委員 廃止する廃止するといって、まるで2020年の新飛行経路羽田空港の拡充のあめのような形で、大田区は左旋回をなくすのだからという回答があって、それをひたすらに待ち望んでいるわけなのですが、夏ダイヤも3機あったと。  そしたら、また今度も冬ダイヤにそのまま載ってくるのではないかという心配があって、一体どこまで引き伸ばすのだと思うのですけれども、いや、今の課長のご答弁ですと、ただただ待っているだけと、国の意向を待っているだけという感じがしますけれども大田区としてはどうですか、これは議会も一致して廃止方向に向けているのですけど、また先延ばしされるのではないかと心配なのですが。 ◎白鳥 空港まちづくり本部長 昨年6月に区議会議長と、それから私ども大田区の区長と、あわせて地域も含めてそれぞれが国土交通大臣宛てに既存の様々な騒音問題の対策と、それから機能強化をめぐる対策の問題と、あわせて左旋回廃止に関しても要望したところでございます。  それに関して、国のほうとしては、機能強化本格実施に先立って廃止するというところまでの回答は昨年7月に得ているところでございますけれども、それ以降、明確になっていないという流れの中で、前回委員会でもご報告させていただいておりますけれども、5月10日付で大田区長として、国土交通大臣宛て左旋回廃止の時期を明確にするようにという要望を出しているところでございまして、引き続き、国に対しては迫ってまいりたいと考えてございます。 ◆清水 委員 迫っているだけでは、なかなか国は動いていかないというのがこの間の感想ですので、この場では委員長もいらっしゃいますけれども、この委員会もそうですけれども、こうやってずっと飛行実績をここで発表することがないように、一刻も早くやっていただきたいと思います。  それで、資料番号11番、3月2日から3月13日まで、米印ですけれども、これは何か機械が動いていないのですか、時々欠測というのがよくあるのですけれども、こんなに長い期間、米印は初めて見たのですけど、どうしたのですか。 ◎中澤 環境対策課長 こちらは、資料11の裏面の枠の下に、米印がついておりまして、その五つ目ですか、国土交通省システム更新ということで、3月2日から3月13日の測定結果については欠測というところでございます。  また、通常の欠測ですと、暗騒音から10デシベル上がったというところで、測定を開始するものですから、そちらのもの以上のものがなかったという形のものが通常の欠測になるところでございます。 ◆清水 委員 ですから、どうしてこうなったのかということは、機械が壊れたてしまったということなのですか。 ◎鈴木 空港まちづくり課長 先月、ご報告させていただいております左旋回飛行実績報告なのですけれども、こちらの中でご説明させていただいておりまして、3月2日から3月13日まではシステム更新工事関係で欠測ということで、先般の委員会でご報告申し上げました。 ◆湯本 委員 資料番号9番に戻るのですけれども田島委員の質問に少しかぶる部分があるのですが、理由別割合平成29年1〜6月)を見てみると、機材、滑走路離脱遅れ、間隔不十分、パイロット、これが大体3割なのですね。だから、さっきトーイング機の話が出ましたけど、それだけではなくて、多分、人為的なミスによるゴーアラウンド実施というのが3割あるということだと思います。  あれだけ混み合って、非常に緻密なスケジュールを組んで回していますから、全部パーフェクトというわけにはいかないのでしょうけれども、この3割を今後圧縮をやはりしていく努力をしていただかなければいけないと思っております。  平成28年度と比べると、わからないですよ、まだ上半期みたいな感じでしょうから、これでああだこうだというべきではないのかもしれませんが、圧縮傾向にあるのかとは思いますが、引き続きその部分については大田区としても注視をしながら、要望していっていただきたいと思います。  もう1個気になるのが、バードストライクが非常に減っているのですけど、何か特別な対策をとったのですか。 ◎白鳥 空港まちづくり本部長 現地でも時々見かけると思うのですけれども、空砲で鳥を威嚇するという行為を、特に海に面した空港ですので、水鳥が多いところですから、鳥を傷つけるということは自然保護上、問題ですけれども、音その他で威嚇しながら散らすというのは日常的に頑張っておられる成果かと思います。 ◆湯本 委員 ということは、自然の中に人間もいるわけなので、何というのでしょうか、バードストライクもある意味で言えば、航空機が運航する上ではやむを得ない要因というか、排除し切れない部分だと思いますが、ゴーアラウンドについて、非常に敏感になっている区民感情からすると、減った理由が何か因果関係があって、こういう状況になったのだとしたら、そのような環境というものを知りたいと思って質問させていただきました。  空港がある以上、航空機騒音というのは、切っても切れない話だと思いますので、引き続き現状把握と、それから根拠ある国側に対するさらなる改善要求ですよね。この努力をしていただけるように、また粘り強く大田区の申し入れをしていただければと思います。要望で結構です。 ◆三沢 委員 8番と11番なのですけれども左旋回ところなのですけれども、3便が載っているわけですけれども傾向として見られるのは、JAL491便というのが騒音羽田においても東糀谷においても、ほかの2便よりもずっと高い数値を示しているというのが見てとれるかと思うのですけれども。  もちろん大田区としては、左旋回廃止というのが大前提であると思うのですけれども個別対応として491便に関して何かしらの働きかけをする。例えば、機体を変えるとか、もっと高度を上げていただくとか、計測機器をもう少し離れて飛んでいただくようにするとか、わからないですけれども、それではあまり意味がないかもしれないですけど、何かしら対応をできるのかと思いまして、そこら辺は区として何かお考えがあるのか、何か申し入れをしているのか、教えてください。 ◎鈴木 空港まちづくり課長 私どもとしては、国を通じて、申し入れをさせていただいているところだと思いますので、個別にお話しできる機会があれば、そういったことも可能なのかと思います。検討します。 ◆三沢 委員 過去に、申し入れはしたことは、ないということですか、個別で。 ◎白鳥 空港まちづくり本部長 JALを直接呼んで、対応するようにということを私どもは何回かやっております。ですから、今回の委員会での直接のお声も届けたいと思っております。 ○安藤 委員長 ほかによろしいですか。  (「はい」と呼ぶ者あり) ○安藤 委員長 それでは、質疑を終結し、継続調査事件を一括して継続といたします。  次に、継続審査事件を一括して上程いたします。  継続分陳情について、理事者側から何か動きはありますか。 ◎鈴木 空港まちづくり課長 状況に変化はございません。 ○安藤 委員長 継続分陳情について、委員皆様から何かございますか。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○安藤 委員長 よろしいですね。  それでは、継続審査事件を一括して継続といたします。 ◆清水 委員 第1ゾーンの整備事業についての進捗状況というのを出していただきたいのですけど、次回でいいですから。 ○安藤 委員長 今の清水委員からは、第1ゾーンの工事進捗状況についてですか。 ◆清水 委員 第1ゾーンについて、事業者が選定されて始まりました。前回ライフライン等の土地の工事についても報告がありましたけれども、特に第一期事業についての決まった事業大田区との関係等々を質問したいのですけれども、そういった場を設けていただきたい、資料を出していただきたい。 ○安藤 委員長 それは次回でいいのだけど、資料に関しては私のほうから、こうするということを言いづらいのだけど。  今の清水委員要望について、空港まちづくり本部としては、どのようにお考えになっていますか。 ◎白鳥 空港まちづくり本部長 先般の委員会のほうでも、整備運営事業予定者が決まったということと、それから協定書契約書等に関して、今後、交渉していくということに関してのご報告をさせていただきましたので、また、委員会のほうで進捗状況に関してご報告させていただきたいと思います。 ○安藤 委員長 よろしいですか。  (「はい」と呼ぶ者あり) ○安藤 委員長 次に、本日、お手元に配付の羽田空港対策特別委員会視察行程(案)のとおり、視察実施するにあたり、委員皆様にお諮りいたします。  会議規則第76条の規定に基づき、議長宛て委員派遣承認要請書を提出することに、ご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○安藤 委員長 ご異議なしと認め、そのようにさせていただきます。  それでは、最後に次回の日程ですが、前回確認のとおり、8月14日月曜日、午前10時からの開会とさせていただきます。  以上で、羽田空港対策特別委員会閉会いたします。                午前9時59分閉会...