○
深川 委員長 この件について質疑はありますか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
深川 委員長 なければ、継続としたいと思います。
◆
菅谷 委員 改善されるので、採択ということはだめなのですか。
○
深川 委員長 どうですか、皆様。
では、態度を
皆さんにお伺いしますが、態度表明でよろしいですか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○
深川 委員長 では、今、
菅谷委員のほうからお話がありましたので、では取扱いを大会派順にお願いしたいと思います。会派名は略称としてお願いします。
自民からお願いします。
◆
塩野目 委員 陳情ですが、二つ目のほうは、先ほども質問したように、改善されるわけであります。
ただ、一つ目のほうは変化がありませんので、私どもとしては継続でお願いしたいと思います。
○
深川 委員長 続いて、公明。
◆田島
委員 私どものほうも、保育園の関係はこども家庭部と今後きちんと、またあり方を
検討していくということですので、まだ推移を見る必要があるのかなということで、継続を主張したいと思います。
○
深川 委員長 では、共産、お願いします。
◆
菅谷 委員 共産党は、かねてから賛成しておりましたので、それと大変、誰でも
トイレ設置、
地域でも、保育園の方々にも喜ばれると思います。ぜひ、今日は採択できればと思います。
○
深川 委員長 続いて、無印。
◆荻野
委員 たちあがれ・維新・無印の会は、この陳情につきましては、継続を主張します。
先ほどからありますように、1番のほうの代替遊技場としての
整備ということは行われますが、陳情者の願意が全て満たされたわけではありませんので、引き続きの継続を主張いたします。
○
深川 委員長 改革。
◆湯本
委員 経緯を見守るということで、継続でお願いします。
○
深川 委員長 続いて、無所属。
◆馬橋
委員 大田無所属の会も、変わらず、継続でお願いしたいと思います。
○
深川 委員長 それでは、採決と継続と分かれましたので、継続に賛成の方の挙手を願います。
(賛成者挙手)
○
深川 委員長 賛成者多数。よって、28第27号は、継続審査と決定いたしました。
次、その他の陳情について何かありますか。
◎保下 都市
計画課長 その他の陳情につきましては、
状況変化はございません。
○
深川 委員長 では、なければ、そのほかの陳情については審査を行わないこととし、継続審査事件を一括して継続といたします。
続いて、前回の
委員会でお知らせいたしました、特別区議会議長会の
要望事項
調査についてを議題といたします。
当
委員会では、お手元に配付のとおり、
菅谷委員から提案がございました。この後、
菅谷委員から
説明を受けたいと思います。
本件につきましては、前回の
委員会で確認したとおり、全会派一致で賛同を得られた
要望のみ、次期
委員長に申し送りをしたいと思います。
それでは、
菅谷委員から提案理由の
説明をお願いします。
◆
菅谷 委員 今、
電線共同溝の促進が進められておりますけれども、まだバリアフリーの観点からしても、それからオリンピックが控えておりますけれども、もう少し速度を上げるためにも、財政的にも、東京都の財源措置がもっと強化されることが必要ではないかと。地中化の
要望は、各会派からも出されておりましたので、そのところでみんなで一致できる
内容ではないかと思いまして、提案させていただきました。
○
深川 委員長 では、
委員の皆様から質疑がございましたら、お願いします。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
深川 委員長 なし。
では、大会派から順次、賛成、反対を含めた意見をお伺いいたします。
では、自民からお願いします。
◆
塩野目 委員 賛成はしかねます。
○
深川 委員長 続いて、公明。
◆田島
委員 公明党としては、これはあえて
要望すべきではないと判断いたします。
東京都の予算は、昨年度よりも、
平成29年度予算は、無電柱化に関する予算は増額をされています。あと、プラスして、補正予算も組んで700億円の無電柱化の推進基金というものをつくっておりますので、かなり東京都、小池都知事の肝いりの政策でもありますので、かなり力を入れているということもありますので、あえて意見書を提出をする、
要望を出すということはしなくてもいいのではないかという判断をいたしました。
○
深川 委員長 続いて、共産。
◆
菅谷 委員 先ほど述べたとおり、無電柱化促進のために、さらに東京都が力を尽くすということでお願いしたいと思います。
○
深川 委員長 無印。
◆荻野
委員 たちあがれ・維新・無印の会ですが、賛成いたしかねます。
理由といたしましては、既に東京都のほうが、この
要望とは別に財源強化という姿勢は打ち出しておりますので、そこに対してあわせて、さらに補助金で強化ということをやるのではなくて、都と連携して、都の様子も見ながら進めていくべきだと考えます。
○
深川 委員長 改革。
◆湯本
委員 闘う改革の会といたしましては、様々な政策課題がある中で、何をもってこれだけ財源の措置強化を図るのかといった部分について、若干整理がつかないなという思いがございますので、賛成をすることはできないなという考えです。
○
深川 委員長 無所属。
◆馬橋
委員 大田無所属の会も、同様に賛成しかねるという結果であります。
電線の地中化は、
臨海部は今回土木
工事のあれに入っていましたけれども、これは喫緊の課題ではあると同時に、ただこれだけをやるというわけにもいかないということも含めての回答です。お願いします。
○
深川 委員長 では、本件につきましては、全会派の一致が望ましいということでしたので、望めないということでございます。次期
委員会への申し送りはしないこととさせていただきます。
以上で、特別区議会議長会の
要望事項
調査についての協議を終了いたします。
最後に、本日が、現構成メンバーでの最後の
委員会となりますので、閉会に
あたり、
委員会を代表して一言ご挨拶を申し上げます。
1年間本当にありがとうございました。様々な課題があるということで、今日も個別の案件がありましたけれども、各議員のほうからも皆様に
要望がいろいろあると思いますので、しっかり真摯に区民の声を聞いていただければと思いますので、よろしくお願いを申し上げまして、
委員長のご挨拶にかえさせていただきます。ありがとうございました。
続きまして、
理事者を代表して、黒澤
まちづくり推進部長にご挨拶をお願いいたします。
◎黒澤
まちづくり推進部長 この1年間、
まちづくり推進部、
都市基盤整備部の
まちづくりの諸施策
事業に関しましてご審議をいただき、まことにありがとうございます。
両部が所管する
まちづくりの課題、本当に多様化しておりまして、今まで以上に区議会の皆様とより緊密に連携しながら、政策議論は必要なのかなと考えております。この1年間いただきましたご提案やご指摘をしっかり受けとめ、活かしながら、両部が連携して取り組んでまいります。本当に1年間ありがとうございました。
○
深川 委員長 以上で、
都市整備委員会を閉会いたします。
午前10時42分閉会...