大田区議会 2016-02-10
平成28年 2月 議会運営委員会−02月10日-01号
24日、水曜日、請願・陳情の2次締切。
25日、木曜日、本
会議第2日、午後1時
開議予定。
それから26日、金曜日、本
会議第3日が午前10時
開議予定ということになってございます。そして本
会議終了後、
予算特別委員会が開催される
予定でございます。
2月29日、それから3月1日、午前10時から
常任委員会。
そして3月1日、午後1時30分から
幹事長会が開催される
予定でございます。
3月2日、午前10時から
議会運営委員会。あわせまして、午後1時から
区議会だより
編集委員会が
予定されてございます。
3月3日、午前10時から
特別委員会。
そして、3月7日でございます。
議会運営委員会が午前10時から、そして本
会議の第4日目が午後1時
開議予定でございます。この日も
予算特別委員会が本
会議終了後に
予定されているという
ところです。
そして3月8日、午前10時から
委員会が想定されてございます。これは案件によって、また
委員会によって、開催するかどうかというのは別途ご
決定をいただくことになります。
9日、
予算特別委員会、
審査第1日目、午前10時に
開会予定でございます。
それから3月10日から17日までは、
予算特別委員会の
審査2日目から
審査7日目、午後1時に
開会予定でございます。
そして3月22日、
予算特別委員会の
審査第8日目、午後1時
開会予定。
そして3月23日、
幹事長会が午後1時30分から
予定されてございます。
そして3月25日、金曜日、
最終日でございますけれども、
議会運営委員会が午前10時から、そして本
会議第5日目が午後1時
開議予定でございます。
先ほど2月12日の
ところでご
説明をさせていただきました質問の
締め切りにつきましては、改めまして枠外にも記載されてございますので、ご
確認をいただければと思います。
以上、
日程表(案)の
説明とさせていただきます。
○
鈴木 委員長 ご質疑ございますでしょうか。よろしいですか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○
鈴木 委員長 それでは、
日程表(案)のとおり
決定をすることでよろしいでしょうか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○
鈴木 委員長 そのように
決定いたします。
また、
日程表は
議案と一緒に
会派控室へ配付することでよろしいでしょうか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○
鈴木 委員長 そのようにさせていただきます。
次に、
親善訪問調査等についてを
議題といたします。
◎
松原 議長 本職から一言申し上げます。
大田区議会における
海外親善訪問調査につきましては、今期の
会派代表者会議で議論され、
調査については毎年主たるテーマを決め、実施していく
方向性が
確認されております。
来年度の
海外親善訪問調査は、今年度と同様、
幹事長会において議論し、全
会派に対して
意向調査を行った上で実施に向けて整理している
ところでございます。
平成28年度
予算の
決定が前提ではありますが、これまで以上に充実した
調査となるよう、今後の手続きを進めてまいりたいと考えております。
改めて
議会運営委員会でご議論いただくことになるため、本日、
経過報告をさせていただきました。
以上、よろしく
お願いを申し上げます。
◆
伊藤 委員 うちの
会派の
意見のほうにも書いてあるのだけれども、セーラムともう1個の
政策調査に加えて、今年は順番で行くと北京、
大連がない年なのだけれども、北京については
例年どおり一年おきでいいかもしれないが、
大連については、ここの
ところ向こうからもすごく積極的に
大田区を訪問してくれているという実績があって、今月も
向こうの人代副主任を初め、青少年の
人たちも
大田区に来てくれるということが決まっているらしい。そういう中なので、
大連市については今年も
親善訪問を実施してもらいたいと思っています。ぜひ、
皆さんの賛同をいただきますよう
お願いいたします。
○
鈴木 委員長 ほかに何かありますか。よろしいですか。
◆大竹
委員 幹事長会で議論されているということなのですが、一応、各
会派の
調査というのは終わっていると思うんですよ。その結果というのは当
委員会に出るのですか。まず聞きたいです。
◎
松原 議長 先ほど申し上げましたように、
幹事長に今いろいろなことを
お願いしていて、それが
決定しましたら、
議運でご審議いただこうと、このようになっております。
◆大竹
委員 内容についても、やはり随時、
議運のほうに
報告していただきたいというように思っているのですよ。
もちろん、形式というか、建前というか、
幹事長会で決めるというふうになっているのはわかっています。ただ、そうは言いつつも、今いろいろな
意見とかも出されているので、それは
議運の関係も含めてそういう
意見というのは出されているというように思っています。
伊藤委員からね。
そうすると、そういう議論も今、
議運でやっていくのかなというのが提案されているので、その過程の部分でいろいろな要素が
議運の中でもあるのではないかというように思っているので、随時、できたら
内容についても
報告していただきたいというように思っています。
○
鈴木 委員長 この件については、今日の
ところは
意見を承りまして、
意見を集約・整理している
ところですので、後日改めてきちんと
議題としたいと思っております。本日の
ところはよろしいでしょうか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
◆清水
委員 今、
伊藤委員のほうから、
大連市の
親善で双方の親交が深まっているということで、
調査に入れていただきたいというご
意見がありましたので、その
意見について私どもの
意見を述べたいと思います。
議長が提案されましたように、まだ
予算執行について決まっていないと。これから
予算の審議が始まるというときだからこそ出されたのだと思いますけれども。だからこそ私どもは、区民の
意見もちゃんと聞いて、大切な税金の使い道としてはやはりいかがなものかというように思っております。
議員が親交を深めるという点を重視するとしたら、やはり
政務調査費なり、自費なりで行くことがいいのではないかというのが私どもの
意見です。
○
鈴木 委員長 では、そちらもご
意見として承りましたので、本日はこのぐらいでよろしいですか。
◆清水
委員 すみません、訂正します。
政務活動費について訂正いたします。
○
鈴木 委員長 わかりました。
次に、
平成28年第1回
定例会開催にあたってを
議題といたします。
◎
松原 議長 本職より、第1回
定例会開催にあたって一言申し上げます。
先の
平成27年第4回
定例会において、
議会運営委員会の
皆様から
議会運営について多くのご
意見をいただきました。
本職においては、
委員の
皆様からいただいたご
意見は大変重いものと受け止め、厳正に対処する旨、お答えしております。
つきましては、本日お
手元に配付させていただきました文書を、第1回
定例会第1日の際に改めて全
議員の
皆様の議席に配付し、ご協力を
お願い申し上げたく存じますので、ご理解の程、よろしく
お願いを申し上げます。
○
鈴木 委員長 事務局から、本件についての
説明を
お願いいたします。
◎
政木 議会事務局次長 ただいま、
議長のほうからお話がありましたとおり、
議会運営委員会の
資料番号4番でございます。
議長名で
議員各位宛ての「第1回
定例会開催にあたって」という文書が案として配付をされている
ところでございます。こちらにつきまして、
確認のため案文を朗読させていただきたいと思います。よろしいでしょうか。
議員各位。
大田区
議会議長、
松原茂登樹。
平成28年第1回
定例会開催にあたって。
日頃より、各
議員におかれましては、
議会運営にご協力、ご尽力を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、これまでの本
会議においても、議場の秩序を保持し、議事を整理する
議長としての立場から、議場において
会議規則の
順守等、再三にわたり
議員の
皆様にご協力をいただきますよう、
お願い申し上げてまいりました。
また、第17期に行った「本
会議における発言及び質疑・討論のあり方に関する申し合わせについて」は、今期第18期の
会派代表者会議において改めて
確認されたことは
皆様ご承知のことと存じます。
先般、第4回
定例会閉会後、
議会運営を振り返るための
議会運営委員会が開催され、これまでの
議会運営についての
意見交換がなされました。
議論の結果、
議会運営委員長より、本職あてこれまでの
議会運営に関する
意見について申し送り書が
提出され、厳正に対処する旨、お答えをいたしました。
この申し送りは、
議員の発言を制限するものではなく、
大田区議会議員としての品位と規律を重んじ、
会議規則に定める場面に応じた適切な発言を求めるものであると理解しております。
本職においては、この
議会運営委員会からの申し送りを大変重いものと受け止め、今回の文書をもって
皆様に
お願いを申し上げるものであります。
議長就任の際に
議員の
皆様にお誓い申し上げた、
議会の品位と規律、秩序の確保を重んじた
議会運営に努めてまいりたいと存じますので、
議員各位におかれましても、
議会の
運営にご協力を賜りますよう、今一度
お願い申し上げます。
以上でございます。
こちらにつきまして、本
会議第1日目でございますが、その日に議席に配付をさせていただきたいという
議長からのお話でございました。その
取り扱いでよろしいかどうか
議会運営委員会でご
確認を
お願いしたいと思います。
以上でございます。
○
鈴木 委員長 委員の
皆さん、ご
意見はございますか。よろしいですか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○
鈴木 委員長 それでは、第1回
定例会開催に当たって、
議長からの発言のとおり行うことを
議会運営委員会として
確認することでよろしいでしょうか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○
鈴木 委員長 そのように
確認いたしました。
委員の
皆様も改めて
議長からの文書の趣旨をご理解いただき、
議会運営にご協力いただきますよう、よろしく
お願いいたします。
次に、北朝鮮に対する抗議声明についてを
議題といたします。
◎
松原 議長 本職より本件について申し上げます。
北朝鮮は、
平成28年2月7日に「人工衛星の打ち上げ」と称する事実上の長距離弾道ミサイルを発射いたしました。このミサイル発射は、国連安全保障理事会決議に違反する、決して許されない暴挙であります。
よって、北朝鮮に対して厳重に抗議するため、
区議会ホームページに抗議声明を掲載したいと考えております。
つきましては、掲載に当たりまして、当
議会運営委員会の
皆様にご
確認をいただきたいと思いますので、よろしく
お願いを申し上げます。
○
鈴木 委員長 ありがとうございました。
では、
事務局から
説明を
お願いいたします。
◎
政木 議会事務局次長 議会運営委員会資料番号5番でございます。
こちらについても、朗読をもってご
説明とさせていただきます。
北朝鮮による人工衛星と称するミサイル発射に対する抗議声明。
北朝鮮は、
平成28年2月7日に「人工衛星の打ち上げ」と称する事実上の長距離弾道ミサイルを発射した。
今回のミサイル発射は国連安全保障理事会決議に違反する行為であり、1月6日の核実験実施に続き、決して許されない暴挙である。
世界の恒久平和と人類の永遠の繁栄を願い、「
大田区平和都市宣言」を行った
大田区の
議会として、区民の生活と安全を脅かす極めて遺憾な行為に対して強い憤りをもって厳重に抗議する。
年月日。
大田区
議会議長。
こちらにつきまして、この声明を出すに当たり、
議会運営委員会の
確認をいただきたいという
議長のご発言でございました。それに基づきまして、
議会運営委員会の
皆様でご
確認をいただければと思います。
以上でございます。
○
鈴木 委員長 この件について、
委員の
皆様は何かございますか。
◆伊佐治
委員 これは多分、メンバー的に、例えば
幹事長会とかそういう
ところでは話が出ていると思うのですけれども、一人・二人
会派に対する対応というのはどうなっているのですか。
◎
政木 議会事務局次長 それでは、こちらの抗議声明を
提出するに当たっての経過をご
説明させていただきます。
ミサイル発射の報道については
皆様ご承知の
ところだと思います。ほかの特別区で今、板橋区、それから荒川区、渋谷区がミサイル発射に対する抗議声明というものを
提出している中で、
大田区議会においてもどのような対応をとるかということで、昨日の
幹事長会で
議長からこの案文が
提出されている
ところでございます。
それを昨日の
幹事長会でご協議をいたしまして、
方向性としては
提出するということになりました。
提出するに当たって、一人・二人
会派のほうにも情報提供をきちんとした上で、本日の
議会運営委員会で
確認をするというような手続が
確認された
ところでございます。
それらに則って、本日の
議会運営委員会に
提出されているという
ところでございます。
◆伊佐治
委員 その中で何か
意見はありましたか。
◎
政木 議会事務局次長 今朝9時ぐらいですけれども、
議会事務局宛てのメールでフェアな民主主義の奈須利江
議員から、
大田区
議会議長、副
議長、それから自民、公明、共産、民主の
幹事長、それから
議会運営委員長宛てに
議長声明についてのご
意見のメールが届いております。
事務局としては、それを直ちにこの宛先の
皆様に今朝お配りしたという
ところでございます。
以上でございます。
◆伊佐治
委員 私も、同じ
会派の中に
議運の
委員長と
幹事長、
議長がいらっしゃるわけでありますから、
内容について聞かせていただきました。
正直な
ところ、なぜこの抗議声明文にそんな
意見をしなければならないのかと、とても疑問がありまして。本人としては中身に関係なくという
意見を書かれてはいるのですが、私としては、完全にこの北朝鮮のミサイルの発射に対して批判をする意思がないのかということを感じ取りました。
その文書も拝見をしたのですが、中には例えば「
議長が
議会の総意を代表するのではなく、
議長が政治的立場で
議会を代表して発言するようになっています」という言葉があるのですけれども、そもそも
議員必携にも書かれているとおり、
議長には代表権があるわけです。
議会を代表する権利があって、総意を代表しているのではなくて、代表権をもって代表権を行使しているわけでありますから、
議長が政治的な立場かどうかということはそこには関係なく、代表して発言することはできるわけであります。
だから、こうしたいいがかりをつけるような話というのはちょっとおかしいのかなと思いますし。そもそもこの
議長の発言が何を根拠にしているのかと言いますけれども、これは
議長が代表権を持った中で行使をしている
内容ですから、それが根拠に当たると思いますし、これにどんな効力があるのかと言われたときに、いろんな疑問があるかもしれないですけれども、私たちの
議会として、北朝鮮のミサイルの発射に対しては抗議をしますよということが趣旨であって、この効力というのは受けた側が判断をすることなんです。
例えば、安保理決議をされて、それに対して無視をして核実験を行うということは、安保理として決議をした
内容を出したにしても、相手側が判断をした話であって、相手側としてはやるわけではないですか。では、うちとして効果がないのだったらやらなくていいという話ではなくて、やはり私たちの
議会がどういう
意見を持っているかというのは積極的に出していく必要があると思います。
また、
議長声明と
大田区全体としての
意見書の
提出という話になってくると、今回は緊急性があったわけでありますし、何よりも招集する時間もなかったわけですよね。そうした中で、とにかく私たちの
意見を早く出すという意味では、
議長が積極的にこうして早期に判断をしてくださったことは、逆に私たちとしては感謝すべきことだと思います。以上です。
○
鈴木 委員長 ほかにご
意見ございますか。よろしいですか。
◆清水
委員 私もこの
議長声明については、
幹事長会で
議長から提案されまして、賛成をした立場で一言申し上げたいと思います。
今、伊佐治
委員からもありましたように、やはり国連安保理決議に違反する行為をしたと。そういう国については、話し合いで、とにかく世界の
皆さんの思いをしっかりと伝えて、特に北東アジアの平和のためにはみんなが力を尽くさなきゃいけないと、そういうふうに思っています。
抗議声明ですから、これの効力についてどうかというお話がありましたけれども、やはり政治家、
議会としては抗議の声を上げるということは重要なことだと思い、賛成をしております。
そして、
意見書というものですと定例
議会の中でということになりますので、やはり一刻も早くという意味で声明に賛成をした
ところです。我が党の
意見ということで発言させていただきます。
○
鈴木 委員長 ほかにはよろしいですか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○
鈴木 委員長 それでは、お
手元に配付の案文のとおり声明を出すことでよろしいでしょうか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○
鈴木 委員長 そのように
確認をいたしました。
その他、何かございますでしょうか。よろしいですね。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○
鈴木 委員長 それでは、次回の日程について
確認いたします。
次回は2月19日、金曜日、午前10時から開会いたします。
議題は、
平成28年第1回
定例会(第1日)議事順序(案)について、ほかとなります。
よろしいでしょうか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○
鈴木 委員長 そのように
決定いたします。
以上で、
継続調査事件を一括して継続とし、
議会運営委員会を閉会いたします。
午前10時39分閉会...