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  1. 目黒区議会 2021-02-09
    令和 3年文教・子ども委員会( 2月 9日)


    取得元: 目黒区議会公式サイト
    最終取得日: 2021-05-05
    令和 3年文教・子ども委員会( 2月 9日)                   文教・子ども委員会 1 日    時 令和3年2月9日(火)          開会 午前10時00分          散会 午前10時54分 2 場    所 第四委員会室 3 出席者    委員長   田 島 けんじ   副委員長  金 井 ひろし      (7名)委  員  青 木 英 太   委  員  佐 藤 ゆたか          委  員  小 林 かなこ   委  員  斉 藤 優 子          委  員  松 田 哲 也 4 欠席者      (0名)
    5 出席説明員  関 根 教育長         長 崎 子育て支援部長      (9名)篠 﨑 子育て支援課長     鹿 戸 放課後子ども対策課長          藤 原 保育計画課長      秋 丸 教育次長          関   学校統合推進課長    竹 花 教育指導課長          (八雲中央図書館長)          千 葉 生涯学習課長 6 区議会事務局 伴   議事・調査係長      (1名) 7 議    題 学校教育社会教育及び子育て支援等について   【報告事項】   (1)令和2年度目黒区立学校・園における学校・園評価アンケートの実      施結果等について                     (資料あり)   (2)めぐろ区民キャンパス内レストランベジタブルイタリアン ヤク      モ111」の営業終了について               (資料あり)   (3)ランドセルひろば(拡充)の新たな事業名称について     (資料あり)   (4)鷹番学童保育クラブ運営委託事業者の公募に係る選定結果について                                   (資料あり)   (5)認証保育所認可保育所への移行について          (資料あり)   【資料配付】   (1)令和3年度めぐろシティカレッジ受講案内募集要項   (2)めぐろ子育てホッ!とブック(令和3年度版)   【その他】   (1)次回の委員会開催について ───────────────────────────────────────── ○田島委員長  ただいまから文教・子ども委員会を開会いたします。  コロナ対策におきまして、1時間に1回の換気を取りながら委員会のほうを進めていきたいと思いますので、御協力よろしくお願いいたします。  それでは、本日の委員会でございますが、署名委員小林委員松田委員にお願いいたします。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――報告事項】(1)令和2年度目黒区立学校・園における学校・園評価アンケートの実施結果等について ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――田島委員長  それでは、報告事項にまいります。  (1)令和2年度目黒区立学校・園における学校・園評価アンケートの実施結果等について、教育指導課長から報告を求めます。 ○竹花教育指導課長  令和2年度目黒区立学校・園における四者による学校・園評価アンケートの実施結果について御報告いたします。  資料はかがみ文と別紙参考資料を合わせた25ページ構成となってございます。  初めに、学校評価アンケートの経緯について御説明いたします。  学校評価アンケートは、平成15年度から保護者による学校評価の実施を開始し、平成16年度には児童・生徒による学校評価及び地域の方による学校評価を、平成18年度に教職員による学校評価を順次実施してまいりました。  学校評価アンケートは、小・中学校で実施してまいりましたが、令和元年度からは幼稚園こども園におきましても、小・中学校と同様に実施をしております。  感染症拡大の影響により、各学校・園では年度当初の臨時休業教育活動変更等を余儀なくされましたが、学校評価アンケートにつきましては、今年度も例年どおり実施したところでございます。  まず、資料の項番1、学校・園評価アンケートの目的でございますが、これには2点ございまして、一つは学校・園評価を行う際の客観的な資料の一部として活用すること、もう一つは学校及び園と保護者等とのコミュニケーション・ツールとして、開かれた学校・園づくりを推進するものでございます。  項番2、実施期間、項番3、実施対象については、記載のとおりでございます。  項番4は後ほど説明させていただきます。  項番5、基準となる選択肢ですが、保護者及び地域の方に関しては、AからDの4段階、そしてEとして、「判断できない、分からない」という選択肢を設けております。  小学校低学年は、「よくあてはまる」か「あまりあてはまらない」の2択でございますが、高学年以上と教職員は4段階の評価としております。  では、3ページにお進みいただきまして、別紙1、アンケートの項目と共通設問の内容を御覧ください。  項目は、各学校の共通として17項目、それぞれ保護者小学校児童低学年、小学校高学年、中学生、そして裏面に進んでいただき、地域の方、教職員と、質問の表現を対象者に合わせて若干変えて行っております。  5ページからは、園評価アンケート項目です。  各園の共通設問として17項目設定し、小・中学校と同様に、保護者、地域の方、教職員と質問の表現を対象者に合わせて若干変えて行っております。  おめくりいただきまして、7ページ、別紙2を御覧ください。  こちらは、小学校アンケート結果の概要でございます。  まず、表の見方から御説明をさせていただきます。  各設問について、回答別肯定的回答の割合を昨年度との比較で掲載したものでございます。設問名右側網かけの欄が令和2年度、そのまま右に令和元年度の結果、2か年の差を掲載しております。  なお、差のポイントを表す数字の手前にある黒塗りの三角につきましては、前年度より下がったことを意味しております。  また、この表の下の部分にあります項目数を表す表、こちらは極めて満足であると考える90%以上、満足と言える80%以上と、それ未満の三つに分けた項目数とその前年度比、さらにその下には満足度がどの程度変化しているかを表す指標として、前年度よりもポイントが上昇した項目数と下降した項目数を掲載してございます。  まず、一番下の表を御覧ください。  昨年度比で全体を見ますと、設問項目17に対して、保護者、児童、地域、教職員回答項目が合計63項目ございますが、このうち前年度を上回った項目をプラスと記載しておりますが、四者を合計いたしますと32項目でした。マイナスと表記されている下回った項目を合計しますと31項目となっており、上回った項目と下回った項目が約半数ずつとなっております。  全体の項目数で比較しますと、上回った項目と下回った項目が約半数ずつという結果になっておりますが、児童に着目してみますと、下回った項目が合計で3項目に対して、上回った項目は合計19項目となっており、児童の学校への満足度は、今般の状況においても高まっている傾向が見られました。  小学校で昨年度より4ポイント以上差がある項目については、数値の下に下線を引いておりまして、表の左側の保護者の設問10、特別活動と設問14、小・中連携教育が4ポイント以上下回りました。  また、右側から2列目の地域の方のアンケート結果は、九つの設問全てにおいて4ポイント以上下回った結果でございます。  おめくりいただきまして、8ページ、中学校でございますが、昨年度比で全体を見ますと、設問項目17に対して、回答項目が合計53項目ございますが、下の表のように、このうち前年度を上回った設問は合計で26、下回った設問の合計も26となっており、小学校と同様に上回った項目と下回った項目が半数ずつとなっております。  全体の項目数で比較しますと、中学校も上回った項目と下回った項目が半数ずつという結果でございますが、生徒に着目してみますと、下回った項目が1項目に対して、上回った項目は10項目となっており、小学校と同様に、生徒の学校への満足度も高まっている状況が見られました。  中学校で4ポイント以上上回ったものとしては、下線を引いております右側の教職員の設問6、教育目標と一番下の設問17、教員の働き方改革への取組が該当します。  逆に4ポイント以上下回った設問は、左側の保護者では、下線を引いております設問4、保護者・地域の協力、設問14、小・中連携教育の充実がございます。  また、右側から2列目の地域の方のアンケート結果は、九つの全てにおいて小学校と同様に、4ポイント以上下回る結果でございました。  右側の教職員で4ポイント以上下回っているのは、設問10、13、14でございます。  続いて、9ページを御覧ください。  こちらは幼稚園こども園の結果の概要でございます。  設問項目17に対して、回答項目が合計で41項目ございますが、下の表のように、前年度を上回ったものが合計9項目で、下回ったものが合計26項目となっております。  前年度より4ポイント以上下回った設問は、左側の保護者では、下線を引いております設問の4番、5番、6番、8番、10番、14番、15番でございます。  また、中ほどの地域の方のアンケート結果は、小・中学校と同様に、九つの設問全てにおいて4ポイント以上下回っております。  右側の教職員で4ポイント以上下回っているのが、設問14の幼・小連携教育でございました。  各小・中学校、園とも、地域の方のアンケート結果が全ての項目で肯定的評価の割合が昨年度より下回っていることにつきましては、今般の状況により、学校公開行事等を限定的に実施したことにより、学校・園の状況を地域の方々まで十分にお伝えする機会が減少したため、評価の選択肢のE、「判断できない、分からない」というお答えになった地域の方が増えたことが考えられます。  もう少し具体的に説明いたします。恐れ入りますが、おめくりいただき18ページを御覧ください。  左側の一番下の囲みの中のグラフは、中学校情報発信に関する過去10年間の地域の方の結果のグラフです。  10本並んだ帯グラフの一番上が令和2年度の結果でございますが、一番右側の濃い黒で塗っている部分の「分からない」という回答が前年度より大きく増えております。その結果、左側の「十分達成」と「ほぼ達成」を合わせた肯定的評価の割合が、昨年度と比較し総体的に低くなっております。  このように、各項目で「分からない」と回答した地域の方が多く見られたことにより、今回の結果につながったと考えております。  一方、様々な教育活動を地域の方々に知っていただくために、今般のような状況下であっても、各学校が情報発信を工夫して実施する必要があることについては、課題として捉えております。  では、お戻りいただきまして、11ページ、参考資料1、保護者と児童・生徒による学校評価アンケート結果の推移等をお開きください。  先ほど例に挙げて若干御説明いたしましたが、こちらは学校評価アンケート結果の10年間の推移を資料として作成しております。  1ページに二つの設問ずつ掲載しております。  表の上段は設問内容、表の左側には、上から小学校保護者中学校保護者小学校高学年児童中学校生徒となっております。  なお、児童・生徒を対象に行っていない設問については、地域、もしくは教職員の回答を参考として掲載してございます。  過去のデータとの比較から、特徴的な点について御説明いたします。  まず、全体的な特徴といたしましては、小・中学校とも保護者と児童・生徒は「十分達成」と「ほぼ達成」を合わせた肯定的評価が高い状況で、年々微増している傾向がございます。特に、中学校につきましては、生徒の肯定的評価の中で、特にグラフの濃い網かけ部分「十分達成している」に着目いたしますと、10年前と比較して約20から35ポイント増加しているというように、大きく改善している項目が5項目ございます。  12ページの左下のように、太い囲みの項目がそれに該当いたします。  こちらの設問3、教職員の対応のほか、おめくりいただきまして、14ページの設問7、心の教育、そしてその隣の設問8、学習指導等、さらにおめくりいただき、16ページの設問11、学習・生活規律、17ページの設問13、事件・事故等の防止の5項目でございます。  次に、17ページの設問14、小・中連携教育の上の二つの枠、小・中学校保護者につきましては、昨年度までは「十分達成」と「ほぼ達成」を合わせた肯定的評価の割合が年々増加してきたところですが、本年度は減少しております。今般の状況により、児童・生徒同士交流活動等が制限されたことが影響していると考えております。  また、お戻りいただきまして、15ページの設問10、特別活動の上の二つの枠、小・中学校保護者につきましても、「十分達成」と「ほぼ達成」を合わせた肯定的評価の割合が年々増加してきたところですが、今年度は減少しております。こちらにつきましても、今般の状況により、学校行事部活動が制限されたことが影響していると考えております。  お進みいただきまして、一番最後につけておりますA3判の参考資料3をお開きください。  こちらは、学校・園評価の流れでございますが、既に学校・園では本アンケート結果を分析し、ほかの資料とともに、図の中央にございます自己評価を進めているところです。その後、図の上部に示しております学校評価委員会を1月から2月にかけて開催し、学校関係者評価を実施しているところです。  学校評価委員会につきましては、今般の状況により、今年度は書面開催等としている学校もあると報告を受けております。  恐れ入りますが、23ページに参考資料2とつけております学校評価報告書を御覧ください。  学校評価委員会で頂いた御意見は、表の右側の欄に記載をするようにしております。  各学校では、学校評価アンケートの結果や学校評価委員会の意見を踏まえ、次年度の教育活動の改善点を中ほどの列に記載するようにしております。  この報告書の内容を踏まえ、2月中旬までには令和3年度の教育課程を編成していく運びになります。また、3月中には、この学校評価報告書を各学校のホームページに掲載する予定でございます。  では、恐れ入りますが、かがみ文の裏面2ページにお戻りいただきまして、項番7、学校・園評価アンケート結果の活用につきましては、ただいま申し上げたとおりでございます。  項番8、今後の予定ですが、本日御報告した内容は、区全体の結果の概要について、区のホームページにて公表してまいります。  報告は以上でございます。 ○田島委員長  ただいま説明が終わりました。
     御質疑を受けてまいります。 ○小林委員  御報告ありがとうございました。  地域の方の評価が今年度は下がったというのは、今御説明にあった学校公開ですとか、行事、運動会等がなくなってしまったので、児童・生徒の様子を見ることができなかったということでは理解できました。来年度は、またそういった日常が戻って、少しでも地域の方が多く参加できればと思います。  それで、2点伺いたいんですけれども、まず11ページからのアンケートの結果の推移なんですが、これ区内の園・学校を全体でならすと、このような結果になっていますけれども、もちろん学校によってはアンケートの結果に大きな差があって、昨年度よりも満足ができるかどうかという部分でも、大きくこのポイントの相違が見られるところがあったりですとか、児童の評価も、ちょっと今年度はこのような状況なので、今までとは違うというのは、学校ごとに様々な様子が違うこともあると思うんですが、その場合はもちろん区全体のアンケート結果とは別に、個別に学校へのそういった様々な課題には対応しているということでよかったかということが1点。それからこのアンケート、今年は秋に実施されていますけども、これ紙でされているのか、そのやり方ですね。その二つ、ちょっとお伺いしたいと思います。 ○竹花教育指導課長  それでは、1点目の学校によってこの結果の違いがあるのかということにつきましてですが、学校によってアンケート結果は様々でございました。  大きく肯定的評価の割合を上げた学校もありますし、逆に肯定的評価が下がっているという学校ももちろんございました。  これにつきましては、各学校でそれぞれ分析をして、次年度の改善につなげているというところでございますけれども、先日、教育長教育次長、あと私で、校長ヒアリング等でも、この学校評価アンケートの分析については話題としておりまして、各学校でこのアンケート分析をどのように捉え、次年度どのように改善していくのかについては聞き取りを行い、その方向で支援を進めていくという予定でございます。  また、教育指導課指導主事のほうでも、各学校評価アンケートの分析は進めておりまして、次年度の教育課程編成の際には、その編成に当たっての相談会を予定をしておりまして、その中で学校・園評価を踏まえて、学校・園の教育課程を次年度どのように変更していくのかと、そういったところで指導助言に活用していきたいというふうに考えてございます。  また、この本調査の方法ですけれども、こちらは紙で配って実施をしてございます。  以上でございます。 ○小林委員  ありがとうございます。  各学校によってアンケートの結果様々で、それを分析して校長先生ともヒアリングをされているということで、特に今年は本当に子どもたちにとっても予期せぬことが、長期間にわたって強いられている状況なので、いろいろなこのアンケート結果が出たとは思います。  今後も教育委員会としては、引き続きそれぞれの学校で抱えている課題にしっかりと寄り添った支援のほうをしていただきたいと思います。  再質問は、二つ目アンケートやり方なんですけれども、この委員会でも今年度はよく話題になったんですが、ウエブアンケートの実施ですとか、これから先生方の紙の集計の負担とか、そういうのも考えたときにより効率的に、こういった既に決まっている設問をアンケートで聞く場合には、そういった新たな手法を使って、より学校への負担を減らして、かつ教育委員会のほうでも効率的に集計できて、その後の支援にスピーディーにつなげられるような、そういったやり方の今後の検討も、ぜひしていっていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。 ○竹花教育指導課長  このアンケート実施方法については、現在紙で行っておりますが、今後ウエブアンケートなどの活用ということも考えられると思います。  現在のところ学校には負担にならないようにということで、紙で配ったものについても教育委員会でまとめて業者に委託をして、集計作業は依頼しているところでございます。  また、教員の負担軽減という観点では、今の取組も一定の効果はあるとは思いますが、今、委員がおっしゃったような迅速性とかということになりますと、ウエブアンケートなどの活用ということも効果があると思います。学校教育デジタル化の推進ということも求められておりますので、今後この点については検討していきたいというふうに考えてございます。 ○田島委員長  ほかに。 ○佐藤委員  私のほうからは、教職員アンケートの結果と教職員の対応と学習指導等のところでちょっと質問させていただきます。  今年は、令和2年度は休業、学校がお休みという部分もある中で、学習の部分が教えるのが大変だった状況下の中で、教職員の対応が前年度よりもアップしているという部分では、先生たちの工夫がされて、授業を短い時間で行われたと思うんですが、しかしちょっと保護者方たちに、その部分がしっかり伝わっていないんじゃないかなと。子どもたちアンケート結果から見ると、保護者のほうも大分、大変満足ですか、少ないように思えるんですが、そういう部分では、保護者に対してのアピールとかということは、学校のほうでは考えているんでしょうか。  以上です。 ○竹花教育指導課長  委員のおっしゃった学習指導に関しましてですが、まず7ページ、小学校アンケート結果の項目8番、学習指導等小学校教職員では、令和2年度は96.2%と前年度と比較して高い数値となっております。  また、おめくりいただいて8ページの中学校の8番の学習指導につきましても、前年度を3.9ポイント上回るという形で、学校の先生方は、コロナ禍において臨時休業に伴って指導方法を工夫改善しながら、また授業実数の確保に努めながら子どもの学習、学びを保障するということで取り組んだその努力の表れが、ここに出ているのかなというふうに、こちらとしては分析しているところでございます。  一方、14ページのほうを御覧いただきまして、学習指導等小学校保護者中学校保護者上段二つのところでございますが、こちらを御覧いただきますと、令和2年度の小学校保護者、こちら一番右側の分からないというところが増えているということでございまして、十分達成のところは若干増えていると。ただ、ほぼ達成は若干減っているということで、総体的に見ると達成している、肯定的な回答の割合は高いということでございました。  また、中学校保護者を見ましても、同様な形で分からないというところが増えた関係で、総体的に肯定的な評価が低くなったということでございますけれども、こちらについては保護者のほうで理解を一定程度、分からないという方を除いては、一定程度理解は頂いているところでございますが、分からないというやっぱり回答された方が多くございますので、その辺については学校でそういった学習指導を工夫しているということの情報発信については、今後も工夫していく必要があるのかなというふうに考えてございます。  以上でございます。 ○田島委員長  ほかに。 ○斉藤委員  11ページのこのアンケートの内容なんですけれども、先ほどもおっしゃっていた14ページの心の教育について、やっぱり分からないという評価が増えているということを踏まえて、これは平時から同じ設問だと思うんですけれども、このコロナ禍ではまた特別な子どもたちの心の不安とか、そういったものを今後感染症も5年から6年に一度あるかもしれないと言われている中で、平時の設問ではなくて、緊急時における子どもたちの状況や保護者気持ちをしっかり客観的につかむためにも、3ページにありますアンケート項目なんかを見ますと、例えば心の教育の中で、「あなたは命や人の気持ちを大切にして、いじめをしないように気をつけていますか」というふうな設問だと、基本的には「はい」というような、ちょっと誘導的な答えになってしまう可能性もあって、本当の客観的な評価というのが、なかなか引き出せないんじゃないかなと思うんですけども、こういった緊急時の状況において、子ども保護者気持ちを客観的につかむためにも、こういうときにはまたちょっと別な設問を用意して、今後の緊急時の対応とかにも、どういったことを子ども保護者が求めているのかとか、どういった気持ちの状態になっているのかということをするべきだと思うんですが、いかがでしょうか。 ○竹花教育指導課長  アンケート項目の設問の内容でございますけれども、こちら教育委員会としては経年比較をするということも大事な視点だということを考えておりまして、今までほとんどアンケートの設問の文言等については変更なしで行ってきてございました。それによってその経年変化ということでコロナ禍においてどのように変わったかというのも見えてきたところでございますし、全体の傾向として上昇傾向なのか、または下がっているのかというところも把握しながら、各学校への指導助言に生かしているというところでございます。  なお、この設問ですが、今般の状況によって設問を加えるであったりとか、そういったことも各学校には可能としております。  ですので、各学校ではこの共通設問のほかに、各校で独自に設問項目を増やしている学校もございます。そういった形で共通設問共通設問として大事にしながら、各学校で実態に応じて設問を加えていくと、こういった取組を今後も進めていきたいというふうに考えてございます。  以上でございます。 ○斉藤委員  そうしますと、各学校で設問を増やすことができるということですけれども、その増やしている状況というのは、教育委員会のほうでつかんでいらっしゃると思うんですけれども、どういった状況か、ちょっと教えていただきたいと思います。 ○竹花教育指導課長  こちらで、教育委員会で把握しているものについては、共通設問について把握しております。  各学校でどういった設問を加えているかということについては、教育委員会でも把握はすることができますけれども、現在こちらとしてまとめているものは、この共通設問のところになっておりますので、ちょっと今手元にはございません。  以上でございます。 ○斉藤委員  手元に資料がないだけで、詳細についてデータとか設問は把握しているということでよろしいでしょうか。 ○竹花教育指導課長  そのとおりでございます。各学校でどういう設問項目を増やして、その結果がどうであったかということは、教育委員会としても把握することができますので、各学校のその設問項目に合わせて指導助言をすることは可能になってございます。  以上でございます。 ○田島委員長  ほかにございますか。 ○青木委員  今回の学校評価アンケートは、今回コロナ禍ということで、評価に関しては大きく例年のものと変わってきた、特に地域に関しては評価が大きく変わったということを説明をしていただきまして、理解しました。  一方で、これ小学校中学校もですけども、実際に学校に通っている生徒さんについての評価は維持されているということで、やはりこれは学校の先生方感染症の対策をしながら、しっかりと教育、また子どもたちの安心・安全を守っていただいていた結果だと思い、大変感謝しております。  質問なんですけども、私自身が地域で学校への声ということで一番頂いたのが、学校の開放事業でした。土日に学校の体育館や校庭を地域の方々に貸して、そういったスポーツとか、そういったものを活性化させるというものなんですけども、このコロナ禍、今もそうなんですけども、これは今貸出しを一律中止にしているところでございますが、それ以外の期間は、学校ごとにその貸出しというのは、校庭と体育館の貸出しはまちまちでした。  私自身の考えなんですけども、体育館や校庭というのはしっかり換気もできますし、また人数を制限すれば、そういった活動は認めるべきものだと思うんですが、今回、目黒区の学校開放事業の対応というのが、例えば特別活動とか、そういったところのアンケート結果に反映されていると区として考えられているのかということが一つと、あと、このアンケートの対象の地域というのが、より具体的にどういった地域の方々、町会とか、そういった方々への実施なのか、地域の方々というものをもうちょっと具体的に教えていただければと思います。 ○秋丸教育次長  学校開放事業につきましては、これは学校施設を使っていることは間違いございませんけれども、これはスポーツ振興課の事業ですので、この学校は教育活動に対する学校評価アンケートですので、その学校開放事業については、ここには入っていないという認識です。ですので、その学校開放事業の在り方につきまして、ちょっと私どもからお答えするのは差し控えさせていただきます。  以上です。 ○竹花教育指導課長  2点目の地域の方のアンケートですけれども、こちらはまず学校評議員の方には全てお答えいただいているというものでございます。  学校評議員の中には、例えば町会長さんであったり、また町会の関係者、また住区住民会議の関係者、そういった方を学校評議員として充てておりますので、そういった方の声を拾っている。ほかにも各学校では、地域の方の様々な声を拾うことを、取組を工夫しておりまして、例えば住区住民会議のところに学校評価アンケートを置いておくであったり、また学校にいらした関係の地域の方に直接お渡ししてお願いをすると、そういった形で地域の方の声を集めているところでございます。  以上でございます。  (「ありがとうございます」と呼ぶ者あり) ○田島委員長  よろしいですか。  ほかに。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○田島委員長  よろしいですか。  それでは、(1)を終わります。  今、出席説明員に入っていただきますので、少々お待ちください。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――報告事項】(2)めぐろ区民キャンパス内レストランベジタブルイタリアン ヤクモ          111」の営業終了について ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――田島委員長  それでは、(2)めぐろ区民キャンパス内レストランベジタブルイタリアン ヤクモ111」の営業終了について、八雲中央図書館長より報告を受けます。 ○関八雲中央図書館長  それでは、めぐろ区民キャンパス内レストランベジタブルイタリアン ヤクモ111」の営業終了について、御報告いたします。  資料を御覧ください。  めぐろ区民キャンパスにおいては、施設利用者へ飲食を提供するために、施設内レストランの運営を民間事業者に行わせ、店舗の土地・建物については行政財産であるめぐろ区民キャンパス内の店舗スペースの使用を年度ごとに許可し、その使用料の納付を受けております。  平成25年6月から施設内レストランとして「ベジタブルイタリアン ヤクモ111」が営業しておりますが、今般、運営事業者から営業終了の申出と使用許可期間の変更の申請がありました。  営業を終了するレストランの店舗名、事業者名などは、1に記載のとおりです。  営業終了予定日は2に記載の本年2月21日日曜日、営業終了理由は3に記載のとおり新型コロナウイルス感染症の影響により売上が著しく減少し、店舗運営が困難となったためで、感染拡大の第3波、緊急事態宣言の再発令の影響により見通しが厳しくなり、今回の決断に至ったと聞いております。  4の使用許可期間の変更になりますが、年度末の3月31日まで施設の使用を許可しているところですが、営業終了に伴い、原状回復期間も含めて2月28日までに短縮します。  5の営業終了の周知につきましては、1月31日からめぐろ区民キャンパス施設での掲示やホームページにより行っております。  6の施設内レストランの今後の運営についてですが、本来であれば新たなレストラン事業者の公募手続を進めるところですが、コロナの長期化により、飲食業界を取り巻く環境は非常に厳しく、またパーシモンホールなどの厚生施設においても、利用のほうを制限している状況にありますので、新たな事業者の募集につきましては、それらの状況を踏まえつつ、募集の時期や内容等を今後検討してまいります。  私からの説明は以上になります。 ○田島委員長  ただいま説明が終わりました。  これについて御質疑ございますか。 ○松田委員  この場所は私の地元の近くでもあるんですけれども、非常にコロナ禍で残念な結果だったなと思います。  こういった業種の方たちが、業者の方がどんどん増えていくとは思うんですけれども、もう一つ隣にグリーンカフェがあるかと思います。これは区の委託でやられていると思うんですが、こちらについては公募されるというふうに聞いていますけれども、このヤクモ111については、今後どういうふうにされていくんでしょうか。 ○関八雲中央図書館長  今後の募集、公募の予定になりますけれども、現状のところはやはり新型コロナの感染の状況等々がございますので、なかなか現在の状況で公募したとしても、新たな事業者さんが手を挙げてくれる可能性は低いのかなと考えております。  また、現状ですと、ホールの併設施設という位置づけでレストランのほうの展開をしているところですが、現状ホールのほうも利用制限等々かけておりますので、そういったレストランという業種に限らず、今後は業種業態も含めて検討する必要があると考えております。  ですので、そういったところを今後サウンディング調査なども考えておりますけれども、そういったことで新しい業種業態も含めて検討してまいりたいと思っております。  以上になります。 ○松田委員  本当に感染者数の状況によってなかなか公募しても集まらないかとは思うんですけども、ただそのまま何もしないでいると、もちろん国や都の対策によるところが大きいんですけれども、区としては感染者が少しでも落ち着いてきたときに、いつでも今まで起業されていた方が、経済活動が再開できるように準備を整えていただきたい。  例えば、感染症対策を最低限施す、距離を置くアクリル板を設置する、CO2の測定器を用意するなど、そういった支援も区がむしろしながら、いかがでしょうかという形で、なるべく営業が、感染者数が少しでも収まったときにはすぐ再開できるような準備は、公募もし、営業ができるような準備をぜひ進めていただきたいと。そのままいわゆる塩漬けにするんじゃなくて、なるべく早く再開できるような、活用できるような環境整備をしてもらいたいと思います。いかがでしょう。 ○関八雲中央図書館長  基本的に公募してから新しい事業者が決まるまでの期間というのが、これまでの例でいうと、おおむね6から7か月ぐらいかかっております。その期間中はやはり場所的にはいってしまうというような状況がございます。  その対応としては、何らかの臨時的措置ができないか、ほかの事業に活用ができないかといったところは含めて検討させていただきます。  あと新しい事業者に関する関係ですけれども、現在の事業者さんのほうも、緊急事態宣言の第1回目の発令のときに関してはいろいろ御相談させていただいて、使用料の免除の措置を講じさせていただきました。今回もお話があってから、そういったことができないかどうかというのを御相談もさせていただいたんですけれども、やはり使用料が免除になったからといって、経営上は厳しいというような反応であって、撤退させてほしいということになりました。  区のほうでどこまで支援というのができるかどうかなんですけれども、それ以上にやはり飲食店の状況というのは厳しいなというのが観測でありますので、そういった状況もちょっと踏まえつつコロナの状況、それがやはり一定程度落ち着かない限りは、なかなか新しい事業展開というのは難しいのかなというふうに考えております。 ○松田委員  十分それを理解した上で質問させてもらっているんですけれども、例えば中根の船入場、中根テークアウト事業というのを昨年10月に、キッチンカーと地元の商店が連携をして、テークアウトでお弁当を販売したという例もございます。ヤクモの111は、あそこは目の前に芝生があって、大きな窓というか壁も開くわけですし、何かしらのそういった積極的な活用も今6か月、7か月かかるということでしたから、その間、中根テークアウトの事業も参考にしながら、有効に活用してもらいたいと思いますけども、いかがでしょう。 ○秋丸教育次長  区民キャンパスの施設の構成、ホール等がございまして、そこにレストランがある。このコンセプトは大事かなというふうに思っております。  今後につきましては、様々な条件があるとは思いますけれども、やはりそこにあることを大切にしたいと思っておりますので、どんな形が取れるか、いつから取れるかちょっと分かりませんけども、しっかり検討してまいりたいと思っております。  以上です。 ○田島委員長  ほかに。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○田島委員長  それでは、(2)を終わります。  出席説明員が替わります。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――報告事項】(3)ランドセルひろば(拡充)の新たな事業名称について ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――田島委員長  それでは、(3)ランドセルひろば(拡充)の新たな事業名称について、放課後子ども対策課長より説明を受けます。 ○鹿戸放課後子ども対策課長  それでは、ランドセルひろば(拡充)の新たな事業名称につきまして、資料に沿って御説明いたします。  資料かがみ文を御覧ください。  項番1、経緯でございます。
     現在、区では東根小学校及び中根小学校で、放課後子ども総合プラン一体型モデル事業の一環といたしまして、ランドセルひろば(拡充)事業を実施しております。  この事業名称は、それまでの利用者にも取り入れやすいようにという配慮などから、小学校で実施されていた「ランドセルひろば」事業を参照したものでございますが、一方で名称が類似しているということで、かえって両事業の内容や運営主体の違いが分かりづらいという面もございました。  そこで、令和3年4月からの放課後子ども総合プラン本格実施に向けまして、利用者等の意見も反映させた新たな事業名称について検討することといたしました。  項番2、検討経過でございます。  (1)といたしまして、モデル実施2校の児童及び保護者等を対象に、新たな事業名称を募集いたしまして、300件を超える応募を頂きました。  (2)頂いた応募案の中から、子育て支援部におきまして、合計20件程度に絞り込みを行いました。  (3)その後2校の児童を対象に、新名称ワークショップを開催いたしまして、合計6件まで候補を絞り込みました。  (4)最後に、この6件をもとに子育て支援部で他自治体等における類似名称なども精査しながら、最終的な事業名称を決定いたしました。  項番3、新たな事業名称についてでございます。  新しい名称を「ランランひろば」といたしまして、表記につきましては「〇〇小ランランひろば」とすることにいたします。  項番4、今後の予定でございます。  令和3年4月から新しい名称で事業を実施してまいります。  御説明は以上でございます。 ○田島委員長  ただいま説明が終わりました。  質疑を受けます。  よろしいですか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○田島委員長  名称ですからね。  それでは、(3)を終わります。  説明員はそのままでよろしいですね。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――報告事項】(4)鷹番学童保育クラブ運営委託事業者の公募に係る選定結果について ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――田島委員長  (4)鷹番学童保育クラブ運営委託事業者の公募に係る選定結果について、子育て支援課長放課後子ども対策課長。 ○鹿戸放課後子ども対策課長  それでは、鷹番学童保育クラブ運営委託事業者の公募に係る選定結果について、資料に沿って御説明いたします。  かがみ文を御覧ください。  項番1、主な経緯でございます。  本件事業者選定につきましては、昨年10月の本委員会に報告した後、事業者の公募を開始いたしまして、昨年12月から1月にかけまして、書類審査による一次審査、施設視察、ヒアリングによる二次審査を実施しまして、今般、運営委託事業者を選定いたしました。  項番2、応募の状況でございます。  11の事業者からの応募がございまして、そのうち二次審査まで進んだ事業者は6事業者でございました。  項番3、最終的な事業者でございます。  株式会社マミー・インターナショナル、本社所在地は記載のとおりでございます。  学童保育クラブの運営実績につきましては、令和2年4月現在で24施設ございます。目黒区でも令和2年4月から駒場小学校内学童保育クラブを運営しているほか、来る令和3年4月からは、新規開設いたします菅刈小学校内学童保育クラブについても運営委託を予定している事業者でございます。  項番4、二次審査まで進んだ事業者の選定結果でございます。  表の四つの評価項目に基づきまして、それぞれ主な小項目について評価をしております。  配点と書いてある欄の一番下、9,750というのが全委員の持ち点の合計でございます。これに対しまして、選定事業者マミー・インターナショナルの評価の合計は、記載のとおり7,652点、得点率は記載ございませんが、計算しますと78.4%でございます。  次点以下の事業者の評価点は、記載のとおりでございます。  なお、法人財務状況の評価につきましては、経営に関する有識者として公認会計士に審査を依頼しておりまして、その内容については選定委員会で確認しております。  項番5、選定委員会構成は、記載のとおりでございます。  項番6、今後の予定でございます。  運営委託事業者決定の報告会を行いまして、その後令和3年4月から1年間かけて開設準備、令和4年4月から実際の運営委託を開始してまいります。  御説明は以上でございます。 ○田島委員長  ただいま説明が終わりました。  御質疑を受けます。  よろしいですか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○田島委員長  それでは、(4)を終わります。  出席説明員が替わります。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――報告事項】(5)認証保育所認可保育所への移行について ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――田島委員長  それでは、(5)認証保育所認可保育所への移行について、保育計画課長より報告を受けます。 ○藤原保育計画課長  それでは、資料に沿って説明いたします。  項番の1、経緯でございます。  区内で平成23年から運営しております認証保育所、共同保育所コロちゃんの家につきまして、このたび私立認可保育所へ移行していくこととなりましたので、御報告させていただくものでございます。  続いて、項番の2ですが、保育所の名称等の概要は、記載のとおりでございます。  なお、(2)施設位置についてですが、本件は移転を伴います。  資料をおめくりいただき、別紙1のほうで位置関係等御参照いただければと存じます。  また、資料戻りまして、項番2の(4)定員につきましては、表に記載のとおり、現況で27名であるところ、63名への定員増となります。  それから、(5)令和3年11月1日付の移行予定でございます。  資料のほう裏面にまいりまして、項番の3、今後の予定といたしましては、4月中旬の東京都児童福祉審議会の意見聴取後に計画承認を受け、4月下旬に改修工事に着工しまして、10月の認可手続を経て、11月に認可園としてスタートする計画でございます。  なお、資料の3枚目以降ですが、別紙2として施設の平面図を添付しております。  3階建ての建物でございまして、新たに3、4、5歳児室を設け、また調理室に専用の入り口やトイレを設ける等により、認可保育所への移行となるものでございます。  説明は以上でございます。 ○田島委員長  ただいま説明が終わりました。  質疑を受けます。 ○小林委員  今回この認証保育所が移転ということで、地元でもこの大きな敷地に次は何が来るのかということで、結構話題になっていた場所ではあります。  それで、ちょっと一般論として大きく伺いたいんですけれども、認証保育所から認可保育所に移行するに当たって、例えば幼稚園とか、こども園なんかだと政治的な活動については大きな制約、それぞれの法律の下でありますけれども、認証から認可になるときというのは、認可の場合は何かそういった大きな制約というか、考え方というのはあったかどうか、ちょっと1点だけ確認させてください。 ○藤原保育計画課長  先ほど委員のお話にございました政治的な活動というのが表に、前面に出るといったものはふさわしくないと考えておりますので、そのようなことで認識をしております。  以上でございます。  (「はい、分かりました。いいです」と呼ぶ者あり) ○田島委員長  ほかにございますか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○田島委員長  よろしいですか。  それでは、(5)を終わります。  報告事項(1)から(5)が終わりました。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――資料配付】(1)令和3年度めぐろシティカレッジ受講案内募集要項 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――田島委員長  続きまして、資料配付にまいります。  (1)令和3年度めぐろシティカレッジ受講案内募集要項、生涯学習課長から説明を受けます。 ○千葉生涯学習課長  令和3年度めぐろシティカレッジ受講案内募集要項資料配付させていただいております。  なお、今年度は新型コロナウイルス感染症拡大のため、全ての講座を中止いたしました。  令和3年度は、募集要項の中ほどにも記載しておりますが、感染症対策を講じながら前期、後期の2期制とし、定員を50名から40名に減らして実施を予定しております。  説明は以上でございます。 ○田島委員長  ただいま説明が終わりました。  よろしいですね。  (「はい」と呼ぶ者あり) ○田島委員長  それでは、(1)を終わります。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――資料配付】(2)めぐろ子育てホッ!とブック(令和3年度版) ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――田島委員長  (2)めぐろ子育てホッ!とブック(令和3年度版)、子育て支援課長から説明を求めます。すみません、急がせちゃって。 ○篠﨑子育て支援課長  補足の説明はございません。 ○田島委員長  よろしいですね。  (「はい」と呼ぶ者あり) ○田島委員長  それでは、資料配付を終わります。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 【その他】(1)次回の委員会開催について ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
    田島委員長  その他にまいります。  (1)次回の委員会開催についてでございますが、2月26日金曜日、午前10時から開会ということでございますので、皆様御予定しておいていただきたいと思います。  それでは、これをもちまして、本日の文教・子ども委員会を散会いたします。  どうもありがとうございました。...