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  1. 品川区議会 2010-03-15
    平成22年度予算特別委員会(第6日目) 本文 2010-03-15


    取得元: 品川区議会公式サイト
    最終取得日: 2020-07-25
    ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1                   ○午前10時02開会 ◯林委員長  ただいまより、予算特別委員会を開きます。  それでは、第6号議案、平成22年度品川区一般会計予算を議題に供します。  本日の審査項目は、歳出、第6款土木費のみでございます。  それでは、これより本日の予定の審査項目すべてを説明願います。 2 ◯金子企画財政課長  おはようございます。本日もよろしくお願いいたします。  304ページでございます。  6款土木費、1項土木管理費、1目土木総務費は7億3,063万6,000円で、対前年28.4%の減であります。  右側をごらんいただきまして、上から4行目、屋外広告物取締事務では、実態調査委託の減、2行下、公有地管理事務では、不法占用路線境界確定事務による増、2行下、道路台帳補正事務では、区道データベース化の完了による減、2行下、指定道路等台帳整備事業では、システム開発完了による減であります。下から6行目にまいりまして、駅周辺等放置自転車対策費では、自転車駐車場整備完了等による減であります。一番下、まちづくりフェスタ運営経費は、項目整理による新規計上であります。  306ページにまいりまして、以上によりまして、土木管理費の計は7億3,063万6,000円で、28.4%の減であります。  308ページにまいりまして、6款土木費、2項道路橋梁費、1目道路橋梁総務費は3億5,956万円で、21.6%の減です。  右側にまいりまして、2行目、排水場維持管理費では、ポンプ補修工事と、道路冠水警報設備の完了による減、7行下、土木管理業務支援システム改修委託は、新規計上であります。  左側にまいりまして、2目道路維持費は8億544万円で、0.3%の増であります。  右側の一番下、路面維持管理費では、311ページにまいりまして、上から4行目、清掃等委託で、閉庁時の道路巡回が新規計上であります。また、下のほうにあります安全施設維持管理より、道路巡回点検委託が移項になっております。8行下、街路灯建替工事は、270基増で、430基を計上しております。その下、LED街路灯・青色防犯灯試験装置は新規計上。その下、道路安全施設費は、交通安全施設費からの名称変更であります。安全施設維持管理では、道路付属物安全総点検が皆減、先ほど、申し上げました道路巡回点検委託は、路面維持管理費のほうへ移項しております。4行下、安全施設整備では、自転車走行レーンカラー舗装が完了による減であります。  左の下にまいりまして、3目道路新設改良費は26億3,718万8,000円で、34.0%の減であります。  都市計画道路整備事業は、おめくりいただきまして、313ページ。補助205号線整備で、用地取得費の減、補助18号線整備では、電線共同溝等工事費の減、3行下、補助163号線整備では、街路整備詳細設計ほか、また、電線共同溝等工事費の新規計上であります。2行下、東急目黒線連続立体交差事業では、家屋損失補償費等負担金が残余の処理で新規計上であります。  その下、道路改良費では、315ページにまいりまして、2行目、細街路拡幅整備事業で、舗装、境石ブロック設置工事費等の減であります。4行下、道路バリアフリー事業では、4行下、工事費の増であります。2行下、涼のみち整備事業では、保水性舗装が宮前商店街の残余、遮熱性舗装が区役所駐車場であります。  3行下、商店街電線類地中化事業では、電線共同溝敷設、道路復旧等工事費が減、2行下、埋設物施設補償費も減、3行下、踏切改良事業では、苗木原踏切の拡幅が皆減でありまして、その下、カラー化舗装工事委託は、新規計上であります。その下、水とみどりのみち整備事業では、その下、八ツ山・元なぎさ通り整備基本設計委託が新規計上であります。  317ページにまいりまして、2行目、道路緑化・緑道整備事業では、立会川緑道整備工事費と、その下、荏原町公園前緑道整備工事費が新規計上であります。  左側にまいりまして、4目受託事業費は7億9,290万7,000円で、61.8%の減であります。右側にまいりまして、掘さく道路復旧費では、工事費の減、9行下にまいりまして、排水施設建設事業では、目黒川右岸完了による減、5行下、下水道管耐震化推進事業は、避難所のトイレ機能の確保のため、新規計上であります。
     おめくりいただきまして、318ページでは、5目橋梁費は7億773万7,000円で、22.8%の減。右側にまいりまして、4行目、大森歩道橋等改修工事では、大森エスカレーターの修繕が、大田区との按分、かもめ歩道橋、勝島歩道橋等が修繕であります。3行下、橋梁改修事業では、御殿山橋耐震化補強工事の完了による減であります。  以上によりまして、道路橋梁費は53億283万2,000円で、35.8%の減であります。  320ページにまいりまして、3項河川費、1目河川総務費は1億9,340万3,000円で、16.4%の減であります。右側にまいりまして、上から3行目、河川管理費の維持補修工事では、清掃作業所跡桟橋オイルフェンス設置による増、4行下、立会川では、3行下、浄化機器等補修工事が新規計上、7行下、公共溝渠整備工事は新規計上、2行下、水防対策事業では、2行下、河川水位等情報提供システム維持運営費で、水位計システム改修が皆減であります。2行目、雨水浸透施設設置助成事業は、施設整備検討委託による減。その下、雨水利用タンク設置助成事業は、促進事業から名称変更して、かつ、雨水利用タンク設置工事は、323ページのほうに移項しております。  323ページにまいりまして、区有施設等雨水貯留・浸透施設整備事業では、雨水浸透枡現況調査委託が、公園内での分の新規計上、その下が移項分であります。  以上によりまして、河川費の計は1億9,340万3,000円で、16.4%の減であります。  324ページにまいりまして、4項都市計画費、1目都市計画総務費は6億2,426万3,000円で、45.4%の増。  右側にまいりまして、上から4行目、景観まちづくり推進事業では、景観計画策定業務完了による減。その下、品川区景観計画書等印刷と、一つ飛ばしまして、景観アドバイザー制度等検討委託は新規計上であります。2行下、水辺景観助成事業は、打切り、再計上であります。その下、まちづくり推進事業では、2行下、まちづくりマスタープラン推進費と、東急大井町線沿線まちづくり調査費、品川浦周辺地区まちづくり推進費の3本が新規計上であります。その下、やさしいまちづくり推進費では、2行下、駅エレベーター設置等助成は、新馬場駅のエレベーター3基、また、りんかい線の音声誘導装置33台の設置であります。  2目公園管理費は10億3,235万円で、0.1%の増であります。  327ページにまいりまして、中ほど上、しながわ水族館運営費では、3行下、設備改修等工事費で、サメ水槽水温調整設備改修等工事が新規計上。加えまして、国の補助金によるグリーンニューディール基金を活用した遮熱性塗装、照明器の取り替え等がございます。  3目公園新設改良費は12億943万3,000円で、55.8%の増。右側にまいりまして、2行目、公園・児童遊園整備では、その2行下、子ども達のアイディアを活かした公園整備が新規計上であります。その下、荏原町公園復旧工事、洲崎公園復旧工事、品川保育園跡児童遊園整備工事等も新規計上であります。  329ページにまいりまして、水辺の散歩道整備工事(新東海橋下西側)ですが、これと、平塚小学校跡文化芸術スポーツ活動拠点施設等整備工事の平塚公園分も新規計上であります。  4行下、設計委託では、仮称鮫洲入江埋立公園整備実施設計、その下、しながわ区民公園北側ゾーン改修実施設計、2行下、国文学研究資料館跡地整備実施設計等、新規計上であります。  4行下、公園用地取得費は5億円の計上であります。2行下、公園バリアフリーでは、公園バリアフリー化6カ所、安全安心の公園づくり2カ所等の増で、促進を図るものであります。  4目都市開発費は74億9,474万7,000円で、25.9%の減であります。右側、市街地整備事業費では、大崎駅周辺地区再開発事業で、西口中地区、東五反田二丁目第2地区が完了による減、331ページにまいりまして、一番上、北品川五丁目第1地区が増、6行下、都市再生総合整備事業では、大崎駅西口地区コーディネート業務委託、五反田駅周辺地区コーディネート業務委託が新規計上、その下、大崎駅西口駅前交通広場整備工事(C地区デッキ部)委託が増、その下、同地区関連歩行者デッキ積算設計業務委託が新規であります。5行下、百反歩道橋架替関連整備実施設計委託は新規計上、5行下、まちづくり交付金事業完了評価調査委託と、その下、大崎駅西口地区周辺区域整備検討委託、その下、広町一丁目工業地域整備検討委託3本は新規計上であります。  333ページにまいりまして、上から4行目、武蔵小山駅周辺地域整備事業では、その下、都市計画図書作成委託、2行下、目黒駅前地区再開発事業補助金は新規計上であります。  その下、都市防災まちづくり事業費では、密集住宅市街地整備促進事業で、5行下、用地取得費が大幅減。6行下、防災生活圏促進事業では、3行下、用地取得費が大幅減。2行下、避難道路機能強化事業では、335ページにまいりまして、避難道路拡幅用地取得費が減、その下、避難道路拡幅整備工事費が新規計上であります。  以上によりまして、都市計画費計は103億6,079万3,000円で、16.1%の減であります。  336ページにまいりまして、5項建築費、1目建築行政費は4億2,119万3,000円で、0.2%の減であります。右側にまいりまして、上から3行目、建築確認事務等は、実績見合いの減であります。下から4行目ですが、耐震化推進啓発業務委託が新規計上であります。  以上によりまして、建築費の計は4億2,119万3,000円で、0.2%の減であります。  338ページにまいりまして、6項住宅費、1目住宅総務費は1億2,328万1,000円で、3%の減であります。右側にまいりまして、2行目、住宅改善資金融資あっせん・助成事業では、3行下、二世代住宅取得等助成は増、その下、環境共生住宅助成は、12月補正でも追加しましたけれども、こちらも増であります。5行下、住情報センター整備事業では、検討調査委託の完了による減であります。  2目区営住宅費は2億7,727万6,000円で、78.4%の増。右側にまいりまして、3行目、耐震補強改修工事は、南大井六丁目の新規計上。3行下、耐震補強改修実施設計委託は3棟分、その下、滞納使用料等納付促進委託は新規計上であります。  340ページにまいりまして、3目区民住宅費は9億6,918万5,000円で、0.5%の増。右側にまいりまして、借上型区民住宅管理費の4行下、滞納使用料等納付促進委託、2行下、建設型区民住宅管理費の同事業は新規計上であります。  以上によりまして、住宅費計は13億6,974万2,000円で、9.9%の増であります。  以上で、本日の説明を終わります。 3 ◯林委員長  以上で、本日の審査項目の説明が終わりました。  質疑に入ります前に、現在30名の方の通告をいただいております。  これより質疑に入ります。  ご発言願います。井桁委員。 4 ◯井桁委員  私は、315ページ、3目道路新設改良費の、涼のみち整備事業についてと、321ページ、1目河川総務費の中の、河川管理費に入ると思うんですけれども、この2点について、お伺いいたします。  まず、多分これは河川管理費の中に入ってくると思うんですけれども、321ページの目黒川のことについて、ちょっとお伺いしたいと思っております。特に親水公園について、これは左側につくられたということもあるんですけれども、そこの場所に公園を設置した理由と、そこまでの調査の流れを教えていただきたいと思っております。 5 ◯青木都市開発課長  委員、ご質問の件は、東五反田に現在整備中の親水広場のことだと思います。こちらにつきましては、平成17年に都市計画決定をしました東五反田二丁目第2地区市街地再開発事業に伴って整備している広場でございます。  こちらにつきましては、今、ご説明しましたとおり、平成17年3月から近隣の方に説明をいたしまして、都市計画決定をして、市街地再開発事業を施行しているというものでございます。  この地区に広場を整備するということは、まず、市街地再開発事業をやっていこうという計画を協議した中で、地元の方々と話をまとめてきたというものでございます。  この東五反田周辺、目黒川におきましては、右岸にも東口第3地区という再開発事業がありまして、こちらにも同様に公園を整備しています。これらは、新・水とみどりのネットワークという品川区の計画構想を実現していく中で、目黒川における、より水に親しむ空間ということで、両岸で整備をしてきたものでございます。 6 ◯井桁委員  答弁の中で、地元の方との調整等とあったと思うんですけれども、昨年、目黒川の水位が急激に上がった際に、この場所が浸水したと聞いているんですけれども、それについての見解と、今後のあり方、安全性も含めてお伺いしたいと思います。 7 ◯青木都市開発課長  東五反田二丁目に整備しています親水広場は、今ご指摘の左岸の東五反田側については、既存の護岸を低くつくり直しまして、より水に親しめるような形に整備してございます。この整備に当たっては、実は、川面に近い部分の護岸は低くしていますけれども、陸地側のほうに弓形に新たな護岸を、もとと同じ高さでつくっております。  ですので、現在、見られます親水護岸、低いところについては、ご指摘のとおり、大雨の際には冠水いたします。これは、水が引いた後、清掃して衛生を保っていくということを、管理の中でやっていく予定でございます。  安全性につきましては、現在、6月の全面オープンに向けて最終的な調整をやっているんですけれども、警報を鳴らすとか、広場の中には地域貢献施設という建物もあって、その管理も人が常駐して張りつきますので、その方々に注意を喚起していただいて、入り込まないように柵を立ててもらうとか、そういったことをやっていきたいということで、現在、最終的な設計協議を進めているところでございます。 8 ◯井桁委員  人が管理して見ていただけるということなんですけれども、急激な水位の上昇も、これから考え得ることだと思うんですが、昨年も、急激な水位の上昇によって死亡者が出た事件もありましたので、ぜひ、目黒川においては、そこのあたりの管理をしっかりとやっていただきたいと思っておるんです。  安全性というところは、非常に念には念を入れて考えていかなければいけないと思うんですが、そこのあたり、もう一度、お願いいたします。 9 ◯青木都市開発課長  この親水広場に限らず、品川区におきましては、目黒川の水位の上昇等を監視していまして、必要に応じて警報を発報することができます。この広場について、現在、まだついてはいないんですけれども、最終的に整備して、オープンするまでには品川区のシステムを、ここにも警報を発報するものを設置してまいります。なおかつ、人的にも注意を喚起するという形で、ほかの護岸と同様、あるいは、ここはより念入りな対策をしていくつもりでございます。 10 ◯井桁委員  ぜひ、念には念を入れて警備に当たっていただきたいと思っております。  次の項目に移ります。315ページの涼のみち整備事業についてなんですけれども、この事業は、行われて数年経つと思うんですが、今、何カ所ぐらいで行われているのでしょうか。また、今後、このような整備を増やしていく予定はあるのでしょうか。この2点、お願いいたします。 11 ◯齋藤道路公園課長  涼のみち整備事業の実績でございます。平成18年、豊商店会、平成19年、平和坂通り商店会、今年度、宮前商店街の3カ所で実施いたしました。  今後の展開でございますが、商店街、約10カ所ほどピックアップしておりますので、道路の打ち替えに合わせて、商店街のお声を聞きながら、1年か2年おきで順次整備をしていきたいと思っております。 12 ◯井桁委員  商店街ということだったんですけれども、保水性舗装と遮熱性とあるんですけれども、商店街以外でも行われていましたよね。そこのところも、ちょっとお伺いしたいと思っております。  そして、これは、普通の整備と違って金額のかかるものと聞いておるんですが、大体、一般の整備舗装と比べると、どのぐらいの額が高くなるのかということをお聞かせください。 13 ◯齋藤道路公園課長  遮熱性舗装ということでは、平成19年に大井町駅の西口広場、平成20年に西大井駅前のロータリーでやっております。あとは、再開発の関係で、大崎で4カ所ほど、遮熱性舗装の道路整備をしております。  単価のことですけれども、平米単価で、普通アスファルト恒久舗装にすると8,000円ぐらいかかりますが、保水性舗装だと1万4,000円前後、遮熱性舗装だと1万7,000円、5割増し、2倍という形で大変高額なものになっております。 14 ◯井桁委員  特殊な整備なので、金額がかかるのはいた仕方ないかなとは思うんですが、啓発という意味で、これだけの金額をかけて整備を行っていると思うんです。ですので、歩いていて実感をするのかなとは思うんですが、やっていることのPRが、やはり必要だと思うんです。そこのあたりの考え方をお願いいたします。 15 ◯齋藤道路公園課長  整備箇所には看板を設置しておりまして、ご案内申し上げております。涼のみちでは、水まきの打ち水のキャンペーンをしておりますが、啓発という部分では、もう少し発信をしなければいけないと思っておりますので、今後、取り組んでまいります。 16 ◯井桁委員  品川区は涼のみちでかなりいろいろとやっているんだと、環境についても考えているんだということをPRするいい機会だと思いますので、看板もそうなんですが、やはり、もうちょっと目立つような形でのPRをぜひともお願いしたいと思っております。 17 ◯林委員長  次に、金野委員。 18 ◯金野委員  私からは、325ページのやさしいまちづくり推進費の中で、駅エレベーター設置等助成、2点目に、329ページ、公園バリアフリー、時間があれば、308ページの道路維持費全般の中から、関連してお聞きしたいと思います。  まず初めに、やさしいまちづくり推進費の、駅エレベーター設置等助成についてお伺いいたします。先ほども、ご説明いただきましたが、来年度は新馬場のエレベーター設置という予算を組まれております。これまで、品川区の駅にはエレベーター設置を徐々にしていただいて、来年度は新馬場ということだと思うんですが、大井町駅西口は、大分前にエレベーターを設置していただいているところであります。私の記憶が間違いでなければ、設置していただいて10年近く経つでしょうか。そのぐらいになると思いますが、この間、高齢者をはじめ、ベビーカーを引かれる子育て中のお母様等々、たくさんの方のご利用をいただいておりましたが、そこで、このエレベーターをご利用になっている方から、この間、エレベーターに関してのご意見とか、ご要望とか、何か所管に届いておりますでしょうか。もしありましたら、お声をお聞かせください。  それからもう一つ、公園バリアフリーのほうも、あわせて進めていきたいと思います。区内のほとんどが砂地の公園が多いかと思うんですけれども、公園バリアフリーの考え方というのでしょうか。いわゆるバリアフリーですから、段差をなくすというところだと思うんですが、その中で、公園バリアフリーの考え方を、まず、お聞かせ願いたいと思います。  まず、2点、お願いいたします。 19 ◯松代都市計画課長  私のほうからは、やさしいまちづくり推進費の関係のご質問でございます。私ども、すべての人にやさしいまちづくり推進計画というものを策定しておりまして、その中の事業の一環として、今、ご質問にありました鉄道駅のバリアフリーということで、エレベーターの設置促進を図っているものでございます。  大井町駅につきましては、平成14年に設置をして、ご利用いただいております。ご質問にありました、その利用に当たっての利用者の声、区民の声ということでは、私どものところには、直接まいってはございません。 20 ◯齋藤道路公園課長  公園バリアフリーの考え方でございますが、公園は、自転車が入らないようにということで柵を設けております。それを少しずつ改良して、段差を解消して、車いすや乳母車の方が入れるようにということで、事業を進めております。今、210カ所の未整備のところのうち81カ所が終わっております。 21 ◯金野委員  エレベーターの件ですが、実は私のほうには、電動車いすをご利用の方から、このようなお声を伺っております。  このエレベーターは1階部分と2階部分があり、2階部分が改札口に当たるかと思うんですけれども、1階部分のほうは、いわゆる広く広場のところから入って行けますので何ら問題はないんですけれども、2階に上がったところ、エレベーターの出入り口、ドアの部分が、壁との境が大変狭くて、乗るのに待たれている方がたくさんいらっしゃると、ベビーカーや、もしくは車いすで出てくるのにバックで出て来なければいけない。そうすると、壁にぶつかるというようなことがございまして、これをぜひ、JRの方に改善を求めるようにお願いをしたいという声がありました。  駅中にありますホームについておりますエレベーターは、ドアの位置が、1階部分とホームに下がった部分と入口が違っておりますので、ああいうタイプがあると、とてもいいのではないかというご意見をいただいております。  直接、これは区が改善ということではないんですが、ぜひ、このことをJRのほうに改善を求めていただくようにお願いしたいという声があります。あわせて、新馬場の駅に設置をするエレベーターも、これからこういったドアの位置を考えられていくのも一つのことかなと思います。ご見解をお伺いいたします。  公園バリアフリーのほうですが、今、215カ所の公園のうち81カ所、段差をなくすようにということでしてくださっているということなんですが、特に、砂地といわゆる入口のコンクリートの部分で、どうしても段差が目につくところがございます。砂地は、雨や風で砂が流れてしまうということで、どうしても段差ができてしまうということはあるかと思うんですが、この整備は、どれぐらいの割合でされているものなのでしょうか、教えてください。 22 ◯松代都市計画課長  大井町駅前のエレベーターの改善ということでございます。近年では、各駅のホーム上での事故といいますか、車いすとかベビーカーの使用で、いろいろと支障を来しているということは、私どもも把握しております。そういった点では、鉄道事業者も、今、そういう安全対策に対して非常に神経を使って対応していると聞いてございます。  そういった意味でも、今、委員からご指摘のあったエレベーターの改善は、構造上すぐにできるかどうか、状況を見て検証するというところから始まろうと思いますが、ソフト部分でも、いろいろとそういった形で、電動車いすの方の利用等に何らかの形で対応ができると思いますので、要請をしてまいりたいと思います。  また、今後、つくる新馬場等の部分につきましても、そういった方々が利用しやすいというのが基本でございます。構造等が許せば、なるべくそのような形で進めるように、こちらも考えていきたいと思っております。 23 ◯齋藤道路公園課長  公園の入口ではなくて、中のほうの段差でございます。一つの公園に、月2回巡回しておりますので、そのたびにいろいろ確認をします。それから、年に1回、内部の段差があるか、ないかの確認をして、点検、補修をしているところでございます。 24 ◯金野委員  エレベーターのほうは、ぜひよろしくお願いいたします。  公園バリアフリーのほうは、月2回の巡回でしたね。中のほうの段差ということで、今、ご説明いただいたんですが、区民の皆さんからは、入口の部分もぜひお願いをしたいという声を聞いております。というのは、特に区民の方からご要望いただいているところは水神公園、あるいは、大井中央公園の入口のコンクリートから土になるところの部分で、非常に段差が気になる。あるいは、水神公園などはかなり傾斜をしている関係で、波を打っているということもあって、非常に危険を感じるという声を伺っております。  ここを、砂を敷いて整備をしていくのと同時に、どうしても流れて落ちるということであれば、これは一つの提案なんですが、こういったことはどうなんでしょうか。よく側溝の段差を解消するスロープがありますね、あれは結構高さがあるんですが、多分、この段差の場合は、3cmから5cmぐらいが主に目立つかと思うんです。自宅で使うスロープで、外でも使えるという、高さの低いスロープを見たことがあるんですが、そういったものを活用するという考え方はどうなんでしょうか。 25 ◯齋藤道路公園課長  今、委員にご指摘いただきました、大井水神公園、その名のとおり水神様がいらっしゃいまして悪さをします。それは何かというと、地下に水脈があって、100本を超える見事な桜が咲きます。桜は意地悪な木で地中に根を張りますので、どうもでこぼこができてしまいます。うちの区の職員も大変苦労しております。大井中央公園も桜が多いです。  委員にアイディアをいただきながら、維持管理の充実に努めてまいります。 26 ◯金野委員  ぜひ、よろしくお願いいたします。 27 ◯林委員長  次に、菊地委員。 28 ◯菊地委員  325ページにあります、まちづくりマスタープラン、それからもう1点、331ページの大崎駅地域周辺での整備検討の委託について、お聞かせ願いたいと思います。  まず一つ、まちづくりマスタープランのほうですけれども、これまでの基本方針に、新しい条件に合わせて改定をしていくんだということなんですけれども、初めに、手続を含む流れについて、お聞かせ願いたいと思います。  都市計画法の中で、都市計画に関する基本的な方針についての決定に際しては、あらかじめ地方自治法に基づいて付属機関に置かれている市町村の議会の議を得ると書かれているんですけれども、一方で、基本方針は都市計画ではないので、決定手続は適用されない、要らないと書かれています。これはどのように読んでいけばいいのか。改定のときは、関係ないという話なのか、その辺の手続の流れを教えていただきたい。  それから、西口の整備検討委託については、簡単に概要を説明していただければと思います。 29 ◯松代都市計画課長  まちづくりマスタープランの手続についてでございます。区は、市街地整備基本方針というものを持ってまちづくりを進めてまいりましたが、その見直し、改定等を含めてやる計画でございまして、今後、平成22年度には、大もとの基本になります基礎調査を、今回、まずやろうということでございます。平成23年度から、本格的なマスタープランについての素案等をつくってまいります。それを十分に議論いただきまして、平成24年度に策定をしたいという流れでございます。  その中で、もう少し詳しい手続のお話でございます。市街地基本整備方針は、平成13年に策定をしております。そのときも、平成8年ぐらいからいろいろと調査等をしてきまして、準備をして、平成13年に策定をしたという経過がございます。  その中で、ご質問にありました、手続論でございますけれども、基本的には、まず広く区民に周知をしながら、パブリックコメントも使い、広報等でも周知をしながら、まず、こういう計画で、こういうものをつくっていきたいということをお知らせし、それに対するいろいろなご意見を頂戴するという形で進めてまいります。  そういうものをもとにしまして、素案をつくってまいります。その際には、策定委員会というものを設けたいと思っております。これにつきましては、外部委員、有識者、または議会の方々、区民代表の方々、主に都市計画審議会等の役員等のメンバーの方も入れまして、そのような形で進めてまいります。  素案をつくる中で、都市計画審議会に諮問をいたしまして、答申をいただくというような形で進めたいと考えてございます。 30 ◯青木都市開発課長  大崎周辺のまちづくり等についてのご質問にお答えいたします。  331ページをごらんください。中段より上のほうに、都市再生総合整備事業ということで12億8,000万円ほど予算計上しているものがございます。これが、国の制度要綱に基づきまして、大崎と五反田の周辺180haを中心とした地区における公共施設整備の事業でございます。  上の段にあります、大崎駅周辺地区のコーディネート業務といいますのは、各事業者がいらっしゃる中で、それぞれの事業を調整していくこと、それと関連する公共施設整備のスケジュールなどを調整している業務でございます。  西口地区については、西口の切り分けたものとご理解ください。  五反田駅周辺につきましても同様で、五反田駅周辺に限ったものということでやっております。  下のほうにいっていただきまして、下から3行目、大崎駅西口地区周辺区域整備検討委託というものがございます。これは新規計上でございますけれども、大崎駅西口におきまして、都市再生緊急整備地域の中で大崎三丁目地区という、シンクパークの北側のところで、再開発準備組合が一つできているということがあります。  それから、緊急整備地域から外れますけれども、補助163号線沿いに、旧国際自動車の教習所があったところ、こちらも、昨年末に再開発準備組合が結成されましたので、これまで計画の中で考慮されてきていなかった部分でも、まちづくりの機運が高まっています。そういった新たな地区も含めて、大崎駅周辺のまちづくりのあり方を考えていこうということで、特に西口については新たに計上しているものでございます。 31 ◯菊地委員  マスタープランのほうですけれども、これから、平成23年度で素案をつくり上げて、都市計画審議会にも諮問をかけていくということですから、いろいろな形で、住民の皆さん、区民の皆さんの意見を聞くことになっていくんだろうなと思います。  もう一つ聞きたいのが、今度の基本方針をマスタープランに変えていくという改定の流れの中で、他の住宅のマスタープラン等と整合性を合わせていかなければならないようなもの、まちづくりマスタープランの改定に合わせて改定をしていかなければならないようなものは、どういうものがあるのかお聞かせ願いたいと思います。  それから、西口のほうですけれども、シンクパークタワーの横というか、60haの線引きから外れた地域ということですよね。この60haの線引きから外れた地域で、これから再開発の話が持ち上がったときに、あわせてそういうものを、これから開発計画としてつくり上げていくということなんでしょうか。副都心と言われる大崎周辺なんですけれども、そもそも副都心という考え方、どの程度の地域を想定してのものなのかということも、ちょっとお聞かせ願えますか。 32 ◯松代都市計画課長  今回のまちづくりマスタープランの計画でございますけれども、市街地整備基本方針と同様に、住宅マスタープランも、平成13年に見直しを行っております。両方を、今回の見直し改定の計画の中に盛り込んで、ハードとソフトを一緒にしたまちづくりマスタープランという形で進めていきたいと思っております。  また、それに関連する整合性の関係でございますけれども、例えば、品川区産業振興マスタープラン、都市観光アクションプラン、環境計画、景観計画、またはすべての人にやさしいまちづくり推進計画といったさまざまな分野での計画等がございます。  そういったものを盛り込んで、ハード面、ソフト面、それを面的にまちづくりにどう生かしていくか。そういったものを検討していきたいと考えているところでございます。 33 ◯青木都市開発課長  大崎駅西口のまちづくりの考え方でございます。1点、確認ですけれども、シンクパークの近くで再開発準備組合ができています大崎三丁目につきましては、緊急整備地域60haの中に含まれているものでございます。西品川一丁目、国際自動車跡地は、現在の計画地域から外れています。  副都心というのは、かなり前の計画論ですけれども、大崎、五反田という両方の町を入れまして、約180haほどの広い範囲を副都心と位置づけております。
     現在のところ、特に大崎三丁目や西品川一丁目につきましては、全体の大まかな計画論の中では何となく位置づけられている。例えば西品川では、「市街地整備基本方針における都市軸の一部を成す」という言い方になっているんですけれども、ではどの程度の利用をてしていくのか、どんな用途がいいのかということを、あまり具体的には、私ども計画論を持ち合わせておりませんので、それを、地元の方々の思いを踏まえて、あるべき方向、一定の共有できるまちづくりの方針を定めていこうということで検討するものでございます。  現段階では、まだどういった方向がいいかというのは、ここで公表できる段階までまとめておりませんけれども、地元の方々のお声等も踏まえながらまとめていくものでございます。 34 ◯菊地委員  マスタープランのほうなんですけれども、住民の皆さんの意見を、どういうふうに、どれだけまちづくりの中に取り入れていくかというのは、絶対に欠かせない視点だと思います。  私ども、この春、住民の皆さんからいただいた意見の中で、絶対高さ制限、これ以上超高層のビルは、地域によっては要らないのではないかという声がありまして、いただいた中間集計ですけれども、1,026人中772人、75%ぐらいの方たちが、高さ制限を設けてほしいという声を出していらっしゃるんです。環境負荷の問題ですとか、ビル風の問題ですとか、理由はさまざまですけれども、これ以上大きなビルは要らないというのが共通した思いになっているんですけれども、マスタープランの策定に当たって、絶対高さ制限、どういうふうに位置づけていくかというのは、私は大切な部分なのではないかと思うんです。この辺、どういうふうに考えるか、ご意見をいただきたい。  それから、副都心というのが180ha。ということは、今の緊急整備地域の周りで、線を外れた地域の中で、これから再開発を進めたいという声が挙がってくれば、区として積極的に支援をしていくという体制になっていくのかどうか、その辺もお聞かせ願いたいと思います。 35 ◯松代都市計画課長  絶対高さに関するご質問でございますけれども、現在、品川区では、地区計画に合わせて、絶対高さを定める高度地区を指定してございます。戸越一丁目地区地区計画、または、旧東海道南品川三丁目地区地区計画の中で、そういった、地域の方々の総意に基づいて、いろいろ議論をしていただいて、絶対高さを定めております。  今回のマスタープランの中でも、そういったことを踏まえまして、全域的にどういうまちづくりを進めていくかというところでは、一つの検討課題だと思っておりますので、そういった現状を踏まえながら十分に検討していきたいと思っているところでございます。 36 ◯青木都市開発課長  すみません、先ほどちょっと答弁が乱れましたので、改めて確認させていただきます。大崎三丁目につきましては、副都心には入っているけれども、緊急整備地域からは外れている。西品川一丁目については、緊急整備地域からも副都心からも外れているような位置づけになっております。  ですけれども、行政計画上はどこかで境目がありますけれども、実際に暮らしている方々は、特に境目があって暮らしているわけではないですので、計画決定する中では、ある程度の合理性を持って、区域の内外を決めているんですけれども、それと現在の実際のまちの状況を見比べながら、必要に応じてより積極的に開発を進めていくべきところ、場合によっては、ここは抑制するべきところというのは、それぞれその事情によって変わってまいります。現段階でそれをまとめて、どっちにするべきであるとかということを予断を持ってまちづくりを進めているわけではなくて、それぞれの事情に応じて、それぞれの計画をまとめていくという形で進めていくものでございます。 37 ◯菊地委員  マスタープランのほうですけれども、2005年に、新宿区で、絶対高さ制限を設けたのに続いて、隣の目黒区ですとか、渋谷区は決まったのかな、練馬区とか、いろいろなところで、絶対高さ制限を取り入れてきているんです。今の答弁ですと、一部地域では導入していますという話でしたけれども、品川区全体を見回して、この問題の討議をしっかりしていくということが、私は何よりも必要なのだと思うんです。ほんとうに真摯に住民の意見を聞いていけば、必ずこういう声は多くなっていくのではないかと思います。ぜひ、その辺の検討をしっかりとやっていただきたいと思います。  それから、西口についてなんですけれども、それぞれの状況に応じてというんですけれども、東京都のビジョンは、あくまでもセンターコアを中心にした動きですよね。当然、それに伴って品川区でも同じような開発が行われていくわけですから、やっぱり改めて、再開発に対する考え方を、もう少し区民の意見を取り入れた形にしていくということが何よりも必要なのではないかと思います。 38 ◯林委員長  次に、稲川委員。 39 ◯稲川委員  私は、305ページ、用地管理費、これはちょっと関連して質問をさせていただきます。そして、315ページ、涼のみち整備の遮熱性舗装というのか、塗装なのか、ちょっとわからないんですけれども、その辺について。それから、333ページの密集住宅市街地整備促進事業の中の、広場整備等工事費について、お伺いいたします。  まず、305ページの用地管理費なんですが、ちょっと用地管理費から外れてしまったら、大変恐縮でございますが、ここに台帳事務とか、地籍調査というのが記載されているんですが、これは根本的に、土地利用現況調査のもとになる部分なのか、どうなのか。  そして、2番目に、土地利用現況調査というのが、多分、区部においては、各区に東京都が委託をして調査を行っていると思うんですが、前回やったのが平成18年。おおむね5年おきということですから、この次は平成23年に行われると思うんですが、現況調査の具体的な手法とか、開始日、それからだれがやるのか、区が民間に委託するのか、どうなのか。実際に現場の状況をしっかり把握した上で、現況調査が行われるのかどうか。それから、東京都にどのように提出をするのか。この調査は、地域の危険度測定調査において、非常に重要な調査だと、私は思っております。この調査をさかのぼると、平成14年の第5回の危険度調査では、平成8年の現況調査を使っていて、平成19年の第6回の地域危険度測定調査では、平成13年の現況調査を使用してデータが出ているんですが、この時点で大体、近々の危険度調査には6年前の現況調査が反映されているということで、危険度測定調査自体の信用度に欠けている部分があると思うんですが、品川区として、今後、どのような形で、危険度測定調査を、品川区の施策に生かしていくのかを教えてください。 40 ◯松代都市計画課長  私のほうから、土地利用現況調査に関連してのご質問にお答えします。  先ほど、用地管理の中で、公有地管理とか、用地取得事務等のお話がありましたけれども、これは、道路とか、そういった公共的な施設の管理をするための事務でございまして、私どものほうの、土地利用現況調査といいますのは、都市計画に関する基礎調査の一環として、土地利用の現況と変化の動向を把握するということで、委員からもお話がありましたように、5年に一度、実施するものでございます。  この実施の中身でございますけれども、調査方法としては、現地調査、調査員による目視で、区内全域の全戸数を調査しております。調査項目としましては、土地用途の分類、建物用途、建物構造、建物の階数等を行っているものでございます。  執行は、委託をしてやっております。 41 ◯小野土木管理課長  地籍調査が、どのようなものかということでございますけれども、国土調査法に基づきまして、国と都から補助を得て、区市町村が、土地一筆ごとの所有者と、地番と、地目、境界等を明らかにして、公図の正確性を期すという形でやっているものでございます。 42 ◯吉川防災整備担当課長  東京都の地域危険度調査でございますが、この調査は、現況を知る上で、一定の参考とすべきものと考えております。活用の方法でございますが、地域の方に公表をする上で、その目的としているものは、やはり住民の方々の意識啓発という点が大きいです。 43 ◯稲川委員  何か、僕のイメージとしては、現況調査というのは、ある意味、品川区がずっと蓄積されてきたデータをもとに、また品川区が自ら地域を回って、変化がどのようになっているかというのを調べるのが土地利用現況調査だと思っていたんですが、その都度、新たにやるということでよろしいのでしょうか。 44 ◯松代都市計画課長  これは、東京都が全域を対象にして調査をかけているものでございまして、それが5年に一度ということでまいってまいります。品川区のほうでも、それを東京都から受けまして、単年度に調査委託をして調査をしたものを東京都に報告する。それを東京都がまとめて、全都民に公開するというような形でございますので、毎年つくっているものではございません。 45 ◯稲川委員  毎年つくっていない、5年に一度というのはよくわかっているんです。毎年、こんな莫大なことをやっていたら、非常に時間と経費がかかってしまうので、要するに、何かをもとにして、品川区がそれに上積みをしてつくっていくものではなく、その都度、5年に1回、また一からやり直していくのか、どうなのかということだけを聞きたい。 46 ◯片田建築課長  土地利用現況調査は、区が東京都から委託を受けて実施する、それが都市計画化になるわけです。それが大体5年に一度。過去においては、用途地域の見直し等で、土地利用が、現状どのようになされているのか、そういうことを把握しながら、調査を行ってきているという経過があります。  それから、委員がおっしゃられた、地域危険度調査については、土地の建物の現状がどういう状況になっているのかということで、いずれも、東京都が主体となっている事業でございますので、当然、土地利用現況の中で、建物の木造とか、構造体別とか、地域にどのような分類がされているのかということも総合的に含めて、危険度調査を精査していくということになろうかと思っております。 47 ◯吉川防災整備担当課長  地域危険度の平成13年度のデータをもとにしているということの信頼性ということについてですが、若干古いデータということになりますので、一定の参考とすべきものととらえております。 48 ◯稲川委員  要は、一定の参考の中ということで理解します。  次に、315ページ、涼のみち整備、遮熱性舗装についてです。私も、平成20年の第3回定例会において、遮熱性塗装を提案させていただき、環境行政、住宅助成事業の対象にはなっているんですが、今回、プレス発表を見ると、多分、第2庁舎の駐車場の遮熱性舗装をやるということなんですが、これは、あくまでも、品川区民に対して環境対策において、環境認識を向上させるための事業なのか、どうなのか。  それから、先ほども言いましたが、プレス発表の63ページに書いてあるんですが、要は制約が緩和されると書いてあるんですが、制約というのは何なのかということ。  それから、これを施工する際に、例えば区内の建設業者とか、地域の業者としっかり連携をする考えがあるか、どうか。  この事業は、これから夏に向かって、データをしっかりと取って、区民にわかりやすく知らせることが求められると思うんですが、実際に、遮熱性舗装をしているところ、していないところにサーモを差して、これだけ温度差がありますといったアピールというか、そういうことをやっていくかどうか。  4点、お伺いします。 49 ◯齋藤道路公園課長  遮熱性塗装の件で、まず、前提として、遮熱性塗装は大変高いことになっています。屋根、道路で、塗装剤の型番が違いまして、道路は十数社が特許を持っていて、その業者しか使えません。警察から、色度、彩度の点で協議をしなければいけませんので、道路では、ちょっと型番が限定されてしまいます。それで、区内に日本を代表するペイントメーカーがいらっしゃいますので、特許はなくても、色度、彩度の点で、警察との協議が整うようなものを何とか開発して、広めていきたいと。  建設組合の方とお話をさせていただきましたら、屋根は塗れるけれども、道路は、やはり経験やノウハウが要るんだというお話をいただきました。それでまず、モデルとして、第2庁舎の駐車場でやってみたいと思います。ここで固まっていけば、意識啓発だけではなく、環境とビジネスを結びつけて、区内の方たちの仕事を増やせることができないかと考えたものでございます。制約というのは、そういうことでございます。  次に、地域振興の点でも、例えば車の量が多くないところですとか、今回、駐車場に遮熱性塗装を塗布した場合、補助金を差し上げる事業を新たに始めました。開発指導要綱で大規模開発の駐車場を誘動していく。そんな形で、もし、義務づけができることになれば、もっと区内の中小企業者の振興になると思いますので、努めてまいりたいと思います。  最後のデータ管理ですが、今、環境課で、工学院大学と連携して十数カ所の定点観測をしているようなので、この中で位置づけていただいて、区民の方には、ホームページ等を通じて発信していきたいと考えております。 50 ◯稲川委員  あと1点、お伺いしたいのは、遮熱性舗装と書いてあるんですけれども、要するにそれは舗装というより遮熱性塗装という、遮熱性塗料を塗布するという、アスファルトに何かを混ぜて新たに舗装するという感覚ではないですよね。要は、塗布するということでよろしいのでしょうか。遮熱性舗装と書いてあるので、その辺ちょっと改めてお伺いしたいと思います。 51 ◯齋藤道路公園課長  道路でやる場合は、アスファルトからやり直しをして、アスファルトを10cmぐらい敷き直しをして、その上に塗ります。今回の駐車場につきましては、表面に塗るだけです。 52 ◯稲川委員  最後、私が質問したデータの部分で、区民にわかりやすくということなんですが、いろいろホームページを見ても、そういうのが出ているんですが、例えば大井町駅前、看板は出ているんですけれども、みんなそこを見ないで通り過ぎてしまっているのが現状なんです。先ほどの委員の話もありましたけれども、区民にわかりやすい周知の仕方、こういう取り組みを品川区がやっていますということを、やっぱり周知していただきたいと思います。  続いて、333ページ、密集住宅市街地整備促進事業の広場整備等工事費についてなんですが、何度か出ていると思うんですが、わかりやすく端的に、公園と広場の違い、そして、この整備はたぶん二葉四丁目のJTの跡地のことだと思うんですが、そうなのか、どうなのか。その2点をお願いします。 53 ◯吉川防災整備担当課長  防災広場と名付けておりますのは、密集事業および防災生活圏促進事業でつくっている公園のことでございます。  それから、広場整備工事費で対象にしておりますのは、二葉四丁目のJT跡地のほか3カ所、計4カ所の整備を予定しております。 54 ◯稲川委員  二葉四丁目の上、1,500m2というすごく広い土地を、品川区が取得して、そこが地域の皆様の防災の拠点になるということは、すごくありがたいことなのですが、例えば、あそこのJTの跡地の横に二葉公園があるんですが、すごく隣接しているんです。それが公園と広場になってしまうと、どうすみ分けをするのか。そういうのは法律的にオーケーなのか、どうなのかだけお聞かせください。 55 ◯小野土木管理課長  公園と広場の法的な違いということですけれども、都市公園法、それから品川区の公園条例、こういうものに基づいて、一定の規模において区分けしておりまして、そういう点で、広場と公園という形で決めております。 56 ◯林委員長  次に、原委員。 57 ◯原委員  私からは、321ページ、目黒川の水質改善の調査費と実験費、2,570万円と1,100万円。それから、325ページ、都市景観形成事業の中の景観まちづくり推進事業、先ほどのご説明では、それは完了だということもあったんですけれども、それから、もう1点は、331ページの都市再生総合整備事業、総合して一緒に混ぜてお聞きしていきたいと思います。  初めに目黒川の件ですけれども、ここ数年、私も一般質問のときに入れさせていただいたんですけれども、今の状況ですね。ホームページを見ただけではなかなか区民の方はわかってないというような。機械が設置されているとか、実際には、ケーブルテレビなんかだと、さっき、親水公園について井桁委員のほうから話が出ましたけれども、ボートで見ている状況ですとか、そのようなことで、それは観光に関連づけて考えてられているんでしょうけれども、私のほうからお聞きしたいのは、実験調査で、最近の増減ですね、それから、化学物質、有機物質等、その辺のところの形、それから汚濁状況、それから、わかればでいいんですけれども、BODの負荷量なんかを取り混ぜてご説明いただくと助かると思います。  ですから、仮定的に、どんな感じでいくのかというのと、また今後についてお聞きしたいというのが、目黒川のことでございます。  まとめて先に聞きますが、都市計画景観形成なんですけれども、認定の問題について、やはりこれも一般質問でさせていただいたんですが、京都以上になっていただきたいと思います。どんな協力でも、区民みんな入れて、とにかく景観というのは非常に大事だと。先ほど、他の委員からもご説明があったように、高さの問題とか、いろいろなまちの重要な問題ですので、まず、今、認定自体はスケジュールどおりなのか、どうなのかということです。  実際に認定となった場合には、こういうのを認定のもとでやりたいというような品川区独自の発想のものがあれば、その辺をお聞かせいただきたい。  それから、331ページ、都市再生ですが、これも他の委員からかなり出ているんですけれども、大崎西口、それから五反田駅周辺、毎回、予算書を見ると、1,400万円とか、今回は七百何十万円とかいろいろ出てくるんです。この業務委託ということについて、国においても、いろいろ独立法人を見直して、都市再生を残すか残さないか、その辺はわからないんですけれども、国と地方自治体のお金で、いろいろなことで両方で出しているからいいだろうという考えだけではなくて、業務委託についてのお考えをお聞きしたい。  それから、よくそういった質問のときに、住民の意見が、ということが出る。住民の意見を聞くのは当たり前のことでありまして、聞いた上で、行政マン、プロとしての考え方がもしあればお聞きしたい。というのは、実際に目黒区なんかの場合には、これは日大の理工学部の教授が、目黒川の河川と中目黒のまち、実際に皆さんも歩かれておわかりだと思うんですけれども、目黒区と品川区の境、ちょっと寂しい。できれば、目黒区以上になっていただきたい。その辺のところがあるので、先ほど申し上げた4番目の質問として、景観の問題、それから目黒川とまちづくりの問題、この辺について、できれば品川区の10年、20年、30年後を、河川の両脇がどうなっているかという形でお答えをいただければと思います。  4つです。3カ所と総合的にお願いいたします。 58 ◯藤田水とみどりの課長  私のほうから、目黒川の最近の状況でございます。まず、私ども今、実験をやってございますけれども、こちらの成果でございますが、溶存酸素ということで評価すると、私どもの高濃度酸素溶解水が、いかに川の中に酸素を保ち、広がっているかということでございます。その中での溶存酸素、いわゆるDOは、5以上になると望ましいということで、今、これを目指してございます。表層については、下水道の高度処理水による清流復活事業により5以上になっております。川の底のほうについては、なかなか数値が上がらないんですが、ゼロだったDOについても、私どもの実験の結果、1.7あるいは3.4という状況まで、数値が上がってきているところでございます。  また、COD、BODについても、通常、高い数値が、非常に状態が悪いような数値ですけれども、そちらの数値は、徐々に下がってきており、BODについては、平成20年度では1.2、1.9とか、そういうような数値、それからCODについても、5ぐらいまで下がってきているというような形になってきております。  また、白濁、汚濁といった関係ですけれども、まだまだそういった状況は見られますが、表層部分は透き通ったような状態で見れておりますので、今後、平成22年度についても、目黒区もまた実験をしたいと言っておりますので、その辺あわせて進めていければと考えてございます。  それから、景観のほうでございますけれども、まず認定のスケジュールですが、この3月、4月に、景観行政団体になるという東京都の同意をいただく予定でございます。  その後、景観行政団体になって活動していくということでございますが、この際の景観計画ですけれども、当然、東京都の景観計画でやるのであれば、私どもが行政団体になる必要がありませんので、なった場合の独自性を持った景観計画を、今、策定しているところでございます。 59 ◯青木都市開発課長  都市再生総合整備事業についてのご質問にお答えいたします。  これらの業務、基本的に外部委託をしておりますけれども、委託先は、委員ご指摘のとおり、独立行政法人都市再生機構を活用してございます。これは、品川区と都市再生機構の間で、平成15年に協定を締結しているんですけれども、要は、副都心の開発整備に当たって、一時的に、おおむねこの15年間に業務量が極めて増大しているという形で、品川区の固有職員だけでは、一時的な事業量に対応し切れないということで、専門的な立場からの独立行政法人を活用しているものでございます。  当然、私どもも行政のプロとして、もちろん業務に携わっているわけでございまして、こういった専門性を活用するという意味では、委託は十分に有効であると判断しておりますし、最終的な行政的な判断は、当然、私ども固有職員がすべての判断をしているというものでございます。  では、目黒川周辺のまちづくりが将来どうなっていくかということに関して言いますと、やはり、専門的なところ、制度的な分野では、行政のプロが判断すべきところではございますけれども、まちをどうしたいかというのは、基本的にはやはり住民の方々に強い思いを持っていただく、それに行政がプロとして合わせていくということでありますから、現在、このようなコーディネートとか、いろいろな形で委託という形で協議会、地元の方々とお話し合いをしながら、まちづくりを進めているところでございます。  目黒区に負けないようなものにしたいというのは、五反田周辺の方々の強い思いでございますので、大崎と目黒に挟まれた五反田も、10年、20年先には、遜色ないすばらしいまちに仕上がっていくものと、私ども期待しているところでございます。 60 ◯原委員  今の最後の言葉が、すごく力強く響いてまいりました。また、実際に、区長もお話しされているように、これからは地方だということで、国、東京都、品川区。ですけれども、品川区が主になって、それから東京都と国を動かしていかなくてはいけない。地方の時代だと思いますので、再度、もう1回、心強いお話を、残り時間でいただければと思います。よろしくお願いいたします。  五反田関係で結構です。 61 ◯青木都市開発課長  もちろん地方分権の時代、地方主権の時代ですから、基礎的な自治体である品川区が、区民の皆様と一緒にまちづくりを進めていくべきであると考えております。ただ、その中で、周辺目黒区との関係、あるいは東京都との関係というものは、当然、齟齬のないようにしていくのが、我々行政の役割だと思っておりますので、これは地域の声をより広いところにまとめ上げて、伝えていくという役割が、我々行政のプロにもあると考えております。まずは地域の皆さんの声を聞く、それをいかに国や東京都の制度の中で有効なものにしていくかというのが、我々の役目であると思っておりますので、これからもご指導をお願いしたいと思っております。 62 ◯林委員長  次に、高橋委員。 63 ◯高橋委員  317ページの下水道管耐震化推進事業、327ページの公園整備事業費、鮫洲運動公園改修工事に関してお願いします。  まず先に、鮫洲運動公園のことをちょっとお聞きしたいんですが、歳入審議の際に、鈴木委員が触れた問題に係わる問題でもあるんですが、さきの建設委員会で、鮫洲運動公園は全面改修、そして人工芝化、有料化という方向で検討しているというご報告をいただきました。現在の鮫洲運動公園が、どのような使用状況で区民の方々に利用されているか、お教えください。  そして、これは款がちょっと離れてしまうんですが、確認のためにお許しください。歳入の公園運動施設の使用料が8,200万円。これに対応するものは、総務費の運動公園施設費の1億942万円でよろしいのでしょうか。とすると、これは確認なんですが、運動公園維持管理費、経費、このランニングコストは75%という形で、利用者の方々の使用料で負担されているという理解でよろしいでしょうか。  2点、お願いします。 64 ◯齋藤道路公園課長  鮫洲運動公園は、多目的広場ということで指定をしております。基本的には、どなたでも自由に使えますが、平日の午後、木曜日が少年サッカー、それ以外の月曜日から金曜日の放課後は野球、土日も、全日少年野球の皆さんがお使いです。  利用の歳出、歳入の関係でございますが、委員のご指摘のとおりで、利用率の75%相当を利用者にご負担をいただいて、維持管理を行っております。 65 ◯高橋委員  とすると、75%というのは、鈴木委員も指摘されていましたが、品川区の使用料の割合が大きいと。これは野球場やサッカー、テニス等でしょうか、稼働率が非常に高いということもあると思うんですが、スポーツごとに利用率と使用料、そして、少年野球の使用料収入がわかれば、お教えください。 66 ◯齋藤道路公園課長  利用率につきまして、天王洲野球場が、野球が48%、サッカーが21%、ミニサッカーが31%。区民公園の少年野球場が、少年が使われる場合が62%で、大人が38%。南ふ頭公園を例にさせていただきますと、野球が65%で、ミニサッカーが35%になります。  スポーツごとの利用料でございますが、野球が1,600万円、サッカーが1,280万円、テニスが3,345万円で、少年野球は86万4,000円になります。 67 ◯高橋委員  先ほどのご答弁にもあったんですが、少年野球の皆さんが、土日等を含めて優先して、さらに無料という形で運動公園を利用されてきたと。これは、長年にわたって少年野球を指導されて、それを通じて青少年の健全育成をされてきた育成者の方々、地域の活性化にもつながったと思うんですが、その保護者の方々が、このグラウンドを、これまでと同じように利用したいとお考えになるのは、非常に大きなご要望だと思います。  今、お話があったように、優先利用についてと、それから使用料の問題について、2点、お尋ねします。鮫洲運動公園は、少年野球の方々が、地域の方々や利用者の方々の理解を得ながら、このような優先でやってきたのですが、先ほどありましたように、原則としては、どなたでも、いつでも自由にというのがあったのですが、その優先がどうしてできたのかということ。その理由が正しいということであれば、改修後も、少年野球の皆さんに、これまでの利用形態を続けていただけるように、逆に言えば、変える必要がないと思います。区の考えをお尋ねします。優先して、使えるように、ぜひしていただきたいとお願いします。  それから、使用料の問題です。先ほど、75%がカバーできているというお話を伺いましたが、きゅりあんなどの施設の算定は、おおむね30%前後、受益者負担として利用者にお願いするとあります。とすると、運動施設の使用料は、30%と75%を比べると、やや割高だという感じがします。青少年の健全育成という観点で、少年野球の使用料を免除しても、受益者負担の品川区の方針に反することはないのではないかと思えます。少年野球は、子どもたちの100円、200円のお小遣いで運営されております。きめ細かい配慮を、ぜひ、使用料免除の方向でお願いしたいと思います。2点、お願いします。 68 ◯齋藤道路公園課長  なぜ少年野球を優先してきたかということですけれども、少年野球というのは、地域に根付いたスポーツだと考えております。礼儀作法とか、集団生活の規律という問題だけではなくて、集団回収で用具を買ったり、お祭りの担い手になったり、地域社会で大人になるための通過儀礼というような大きな位置づけがあったので、優先させていただいた。また、鮫洲では、野球は極めて隆盛だったと考えております。  次に、優先利用と利用料の免除の件でございますが、私ども、公園管理者の立場で言いますと、やはり、きちんと枠を定めて、コマを決めて、使用権を設定して、その人がちゃんと使えるんだという申請と応答の関係をつくりたい、これが私どもの考えでございます。  利用料の免除につきましては、委員からご指摘のありました、受益者負担の割合が高いというお話もございましたが、おそらく、昔、現業の職員が公園の維持管理もしておりましたので、今は民間を活用している、そういう行政改革をした、受益という部分があると思います。  それをどのような形で利用者に還元するかということにつきましては、人工芝で野球が4面もできるようになりますけれども、こういった区はほかにありませんので、施設の充実ということで還元を図りたいと思います。  ただ、いろいろ地域の方のお声もありますので、青少年の健全育成という視点で、免除ということの検討については、横断的に庁内で議論をさせていただきたいと思っております。 69 ◯高橋委員  少年野球の優先ということと、使用料について、もう一度、お願いいたします。  品川区は、劇団四季に、賃貸料、月400万円を4年間猶予するというような形で、文化スポーツ芸術に対して非常に理解があるとお聞きしておりますので、ぜひ、青少年の健全育成に関しても、お願いします。明日の「輝く笑顔 住み続けたいまち しながわ」をつくる、子どもたちからの熱い要望を代弁させていただきました。  それでは、317ページの下水道管耐震化推進事業ですが、これはなぜ区が受託することになったか。この事業を説明していただき、ほかの区は受託していないとお聞きしていますが、なぜ、品川区が受託できたのか。これは所管の職員の方々が頑張ったのではないかと思います。それならば、その点を強調していただきたいと思います。  それから、下水道という名前のついている課があるのは、23区では品川区だけと聞いています。下水道に関する政策に力を入れているところなども、お願いしたいと思います。 70 ◯藤橋都市整備下水道課長  下水道の耐震化につきましては、これまで、新宿区、台東区、千代田区、港区、豊島区など、いわゆる山の手線の内側で、下水道管が老朽化しているところを中心に、東京都下水道局が進めておりました。  品川区につきましては、いわゆる23区で19番目ぐらいに位置しておりまして、区といたしましては、木造の住宅を多く抱えている現状からすると、やはり避難所の機能を高める必要があるだろうということで、いわゆる避難所から出る下水の機能を確保するために、耐震化をもっと促進する必要があるだろうと考えましたので、今回、新たに事業化した次第です。  なぜ、品川区が受託できたのかという点につきましては、やはり下水道の浸水対策等の事業を、これまで受託して東京都と連携してやっておりまして、ノウハウがほかの区より格段に優れていることなどが挙げられます。職員も、地元との意思疎通も図ることが十分にできますので、今回、受託して、東京都と一緒に促進しようということになりました。 71 ◯高橋委員  地味なと言ったら失礼ですが、大変地味ですが非常に重要な事業ですので、このような形で、平成23年度以降も受託できるように、所管にエールを送りたいと思います。よろしくお願いします。 72 ◯林委員長  次に、山元委員。 73 ◯山元委員  今、お話が出ましたが、私も327ページの、子ども達のアイディアを活かした公園、鮫洲運動公園の改修についてと、次のページの329ページの仮称鮫洲入江埋立公園整備実施設計ということで、お伺いさせていただきます。  まず初めに、子ども達のアイディアを活かした公園ということで、とても夢のある公園ができるのかなと、地元の人たちも楽しみにしておりますし、私自身も、どんな公園になるのかなと思いますが、もう少し具体的に、子どもたちにどのようなアイディアを出していただいているのか、教えていただきたいと思います。 74 ◯藤橋都市整備下水道課長  平成20年度に、子どもたちのほうから提案をいただきましたアイディアはさまざまございます。例えば、滑りおりる、つかまる、飛びおりる、はねる、いろいろな要素がありまして、大きく分けると16ぐらいの分野に分かれる提案がございました。その中から、例えば、子どもたちが全方向に自由に滑りおりられるような滑り台の設置や、飛ぶことができるようなスペース、それから、光る地面とか、そういったアイディアもありましたので、いろいろ16ぐらいの分野のアイディアのうちの12分野ぐらいで、採用できるのではないかと考えております。  既設の公園が、樹木が比較的多くございまして、これらの配置を生かしつつ、可能なアイディアを取り入れるという方針で進めたいと考えております。 75 ◯山元委員  私は、建設委員会の資料をお借りして見せていただきました。たくさん子どもたちのアイディアの入った公園ができるんだなと思いますが、もうちょっと具体的にお聞きしたかったのは、一番子どもたちが喜びそうなブランコなどが入っているのかとか、考えてくださったのは小中学生ということですが、実は、午前中は幼児たちがこの公園を利用しています。そうすると、この遊具は、小さな子どもも使えるものもあるのか。または、学校が終わった小学生たちが帰ってきたときに、使えるような遊具があるのか、その辺の詳細といいますか、教えていただきたいと思います。 76 ◯藤橋都市整備下水道課長  詳細な設計については、現在、検討中でございますが、今のところ、大きなブランコをそのまま置くというようなことは考えておりません。例えば、木の中を縫って冒険できるような施設をつくったり、先ほど、お話がありました、ちょっとしたスペースで、幼児も保護者と一緒に乳母車できて、そのまま遊べるようなスペースも、今、考えております。
     具体的な内容につきましては、これから地域の方々とも意見交換を行いますので、その中で、また配置については詳細に検討してまいりたいと思います。  それから、小学校の低学年、あるいは高学年の人も比較的自由に遊べるような、かなり大胆なアイディアを、今、私たちのほうでは検討しているところでございます。 77 ◯山元委員  これからいろいろなことを地元の方たちから伺いながら、現実的なものができるかなと思いますが、これはちょっと要望なんですが、トイレといいますか、小さな子ども用のトイレを設置していただけるようなんですが、小さな子どもが遊びにきておりますので、おむつを取りかえられるようなだれでもトイレを、ぜひ設置していただきたいと思います。  それから、実は、この公園は、これから桜が咲く時期になりますと、地元の方とか、また会社の方たちがお花見を大変楽しみにしているんですが、すごく素敵な公園になるので、ブルーシートを敷いてお花見ができるようなスペースはあるのか、教えていただきたいと思います。 78 ◯藤橋都市整備下水道課長  スペース的には、やはり子どもたちが遊ぶ空間をかなり意識してございます。ただ、中で、桜を見ながら、いわゆる見晴らしがいいような形で楽しめるように、ちょっとした机等の配置も工夫する予定でございます。また、地面におきましても、ちょっとしたスペースで、広げて花見ができるような空間は、一応、確保してございます。 79 ◯山元委員  いずれにいたしましても、子どもにとって優しい材質といいますか、そういうものを使っていただいて、安全な、また安心に遊べるような公園にしていただきたいと思いますので、どうかよろしくお願いいたします。  実は、今度はその隣のグラウンドのことで、ちょっとお伺いいたします。先ほど、お話も出ておりましたけれども、その中で一つ、AEDの設置は予定されていらっしゃるのかどうか。それから、この平面図を見ますと、自転車置き場をお考えになっていらっしゃるのかどうか、ちょっと教えていただきたいと思います。 80 ◯藤橋都市整備下水道課長  お尋ねのAEDについては、設置する方向で検討しております。  それから、自転車の駐輪場でございますけれども、グラウンドと遊戯コーナーの間のところに、今の台数よりも少し多くなるような形での確保を検討してございます。 81 ◯山元委員  昨日も通ってきましたけれども、実は、今、自転車置き場が大変出づらいところに入口があります。元なぎさ通りではなくて、反対の旧国道に近い通りといいますか、そこに自転車が出るような入口があるんですが、そこには入口をつくってほしくないと思います。車が通るときに、急遽、子どもたちの自転車が出てきますと、ぶつかる可能性がありまして、その辺、ちょっとご配慮いただきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。  それから、昨日も、自転車が道路に出ておりましたので、自転車が入りやすいようにというか、誘導しやすいような設置を考えていただきたいと思います。  その辺のお考えがありましたら、どのような自転車置き場を考えていらっしゃるのか、教えていただけますか。 82 ◯藤橋都市整備下水道課長  自転車置き場の具体的な配置と、出入りのしやすいような形については、これからの設計の中で検討させていただきたいと思います。 83 ◯山元委員  どうか、地元の皆さんも楽しみにしておりますので、よろしくお願いしたいと思います。  では、329ページの仮称鮫洲入江埋立公園整備の実施設計についてということで、いよいよ、ここも公園ができるのかなと楽しみにしております。今後の計画予定を教えていただきたいと思います。 84 ◯藤橋都市整備下水道課長  鮫洲入江埋立公園につきましては、現在、東京都下水道局が、埋め立てた部分に下水の水をためる雨天時の貯留池を築造してございます。東京都下水道局の工事が、平成22年度までかかる予定でございまして、それが終わり次第、平成23年度から工事を進める予定で考えております。 85 ◯山元委員  これも、これからいろいろと計画が出てくると思いますが、周りの方たちへの周知の方法といいますか、今後、どのようにお考えになっていらっしゃるのか、教えていただけますでしょうか。 86 ◯藤橋都市整備下水道課長  これまでも、下水道局の工事の際に、地域の方々への工事説明会を行ってまいりました。引き続き、公園の整備に当たりましても、その計画等につきましては、地域の方々との意見交換を行いながら進める予定でございます。 87 ◯山元委員  周りの方は楽しみと同時に、不安をお持ちになっておりまして、その辺、地元の方によくご意見を聞いていただいて、お話を進めていただきたいと思います。 88 ◯林委員長  次に、藤原委員。 89 ◯藤原委員  327ページのしながわ水族館について、お伺いします。この金額なんですけれども、143ページの収入のところから引いて、8,799万4,000円が区の持ち出しだと考えていいのでしょうか。  それから、収入なんですけれども、サンシャインとの分配というのは、どういうルールになっているのか、教えてください。  それから、339ページの環境共生住宅助成なんですけれども、プレス発表の資料を見ても、温暖化対策事業ということで、省エネルギー設備導入助成と同じページに書いてありますが、なぜこれは二本立てでいっているのか、教えてください。 90 ◯藤田水とみどりの課長  まず、水族館のほうでございますが、今回、運営費収入としては8,800万円余の計上がございますが、プラスして、省エネグリーン化の推進事業費補助として、都の補助金が入ってくるような形になっております。その分、合わせますと、1億3,000万円ほどの歳入がある。歳出については1億7,600万円ということで、差し引き4,600万円ほどのマイナスになっているという形になってございます。  それから、水族館と区との関係でございますが、まず、水族館の入館料、それからレストラン等の収入がございますが、それから水族館を運営するためにかかった費用を一たん差し引きます。差し引いた金額で、残りがあった分について分配をするということで、その際には、区に7割、水族館が3割という形での分配になるものでございます。 91 ◯柏原住宅担当課長  環境共生住宅のお問い合わせでございます。環境共生住宅の助成と、それから、プレス発表にございます省エネルギー設備導入助成、こちらが予算書のほうで別々に出ているということでございますが、基本的に、環境共生住宅助成というのは、今までの流れの中で、工事を伴うものに対して助成をしてきている、住宅の工事が入るというところでございます。ですので、太陽光パネル等も、工事等が伴いますので、こちらは大きなほうでやらせていただいております。  省エネルギー設備導入については、今のところ、器具の扱いですので、平成22年度については別々の計上にさせていただいております。 92 ◯藤原委員  水族館なんですけれども、中期、長期的な展望というのが、区の考えがわかりにくいんです、私には。それはなぜかといいますと、水とみどりの課長の答弁で、日々、検証していきますという答弁があるんですけれども、中期、長期的にどう考えていくかということをお伺いしたいんです。  まず、入場者数と収入、売上がどのぐらいあればいいのか。その分岐点について、お伺いしたいんです。  それから、水族館というイメージも発信して、なおかつ、社会教育にも貢献していると思うんですけれども、それを考えても、これから先、もっと収益が上がればいいんですけれども、一般財源をどのぐらい入れていってもいいかというのを、具体的に金額で考えているのか、教えてください。  それから、環境共生なんですけれども、省エネ関係という形で言うならば、一本化したほうが効果が大きかったと、私は思うんです。その辺については、どう思われますか。 93 ◯藤田水とみどりの課長  まず、水族館の中長期的な展望という点でございますが、水族館を運営していく上では、一日一日の入館者、それから、満足度の確保ということで、日々努力していくのは大切なことだと思っております。ただ、当然、施設も年数が経ってきておりますので、そのメンテナンス費用は非常にかかるようになってきてございます。  そういう面では、この後、この水族館のあり方をどうするんだと、どういう枠組みで、どういうふうに運営するのが一番区民にとっていいのか、そういうような検討をするべきだろうということで、あり方検討会において検討しているところであります。水族館と品川区だけでやっていると、お互いに水族館ありきの議論がスタートになってしまうだろうということで、もう少し突っ込んだ第三者が入るような形、第三者といっても、営業分析ですとか、レジャー産業の動向がよくわかる業者に入っていただいて、そういう中で検討をしていきたいということで、中長期的な考え方を整理していく考えでございます。  それから、入館者数と売上の分岐点の関係でございますが、まず、水族館そのものが、一応、民間企業で運営していることになっていますので、ちょっと売上のほうは別にしまして、入館者数としては50万人、51万人、それぐらいが一つの分岐点になる。この段階になれば、私どもも、協定等の見直しについて、水族館のほうと話をしていく必要があるだろうと考えてございます。  それから、一般財源の投入についてでございます。現段階では、お客様に満足してもらうためには、一定程度の一般財源を投入しながら運営していくことはやむを得ないと思っておりますが、具体的な数字は、今、ありませんが、幾らかかってもいいとは思ってございませんので、水族館の運営等しっかり整理をしながら進めていきたいと考えてございます。 94 ◯柏原住宅担当課長  環境共生住宅でございます。こちらは、予算書上は別々になっておりますけれども、平成22年度につきましては、関連があるものでございますので、周知の方法であるとか、募集の期間であるとか、お客様が戸惑わないように、よもやたらい回しになるようなことのないように、内部で調整しまして、なるべく一本化できるような形で窓口をやっていきたいと思っております。  予算書上の関係でございますけれども、平成23年度に向けましては一本化できるような形で、内部で調整をしていきたいと思っております。 95 ◯藤原委員  共生のほうですけれども、では、確認ですけれども、一本化するということでよろしいのですね。  それから、水族館ですけれども、民間の経営コンサルタントとかも入るのかわかりませんけれども、今、水とみどりの課長は、ありきではないとおっしゃいましたけれども、私は存続していただきたいという気持ちで質問させていただいていますし、水とみどりの課長が、よくアロハを着て営業努力をしている姿もよく見ておりますので、やっぱり民間の経営コンサルタント等を入れて、具体的な数字も出して、日々努力されているのはよくわかりますが、もうそろそろ具体的な数字をちゃんと出して、今後の対策、対応を決めていかなければいけない時期に入ってきていると思いますので、その辺の答弁をもう1回、お願いいたします。 96 ◯柏原住宅担当課長  一本化できるような形に内部で調整したいと考えております。 97 ◯藤田水とみどりの課長  委員から、先ほどもお話がありましたとおり、社会貢献の面でも、しながわ水族館のある意義というのは非常に大きくございます。そういった面も含めて、総合的な評価をする中で、水族館の今後のあり方を具体的に検討し、進めていきたいと考えてございます。 98 ◯林委員長  次に、山内委員。 99 ◯山内委員  私からは、まず、311ページの街路樹等維持管理費、それから、327ページの子ども達のアイディアを活かした公園整備について、この2点で伺います。  街路樹の維持なんですけれども、先日、鎌倉の鶴岡八幡宮で、大変残念な出来事がありましたね。あれは、樹齢1000年。品川区にも、あそこまで古い木があるのか、ちょっと私は存じあげませんけれども、区の記念物として、区が管理をするような樹木があるかとは思うんです。例えば、公共の場所にある分は、もちろん区がしっかりと管理をしていかなければならない。もしくは、神社仏閣にあるような木もあるやに思うんですけれども、それは各神社仏閣が管理をしていくような形になるのか。その辺の2点を、伺いたいと思います。  1点は、まず、そういう古い大木が区内に何本あるのかということと、その管理の仕方、お願いします。 100 ◯藤田水とみどりの課長  まず、私ども、公共施設でない部分でのみどりのあり方ですけれども、民間施設、それから、神社仏閣等も含めまして、今、保存樹という形である本数は273本、それから、保存樹林ということで、大きく木がいっぱい植わっていて、一定程度の面積があるといったところを指定しているところが14カ所ございます。それから、数値はちょっと押さえていませんが、これとは別に、区指定の天然記念物等の指定をした大きな木、いわれがあるような木、こういったものもございます。 101 ◯山内委員  273本あるということで、これは、大小さまざまでありますけれども、やはり樹齢が非常に長い大木について、昨今のあのような出来事が起きるやに思いますので、今後も、その辺の管理を徹底してやっていただきたい。これは要望で終わります。  それから、327ページの子ども達のアイディアを活かした公園の整備です。私、昨年の予算特別委員会から質問させていただいています。場所が、その当時はまだ決まっていないと。決算特別委員会のときにも、決まっていないと。ところが、予算書には、数字を記載しているというところで、会派を代表いたしまして、その場所はどこなんだと、ずっと伺ってきました。鮫洲ではないのかと、私は固有名詞も出して聞きました。ところが、そのときには、違うというか、まだ決まってはいないというようなことでありましたけれども、結局、鮫洲でした。それはいいんです、鮫洲で決定したということはいいんです、別に。ところが、その鮫洲にどのような形で、いつ決定したのか、その経緯というものを、やっぱり知っておくべきではないかと思いまして、これはちょっとしっかりとした答弁をいただきたいと思っておりますので、よろしくお願いします。 102 ◯藤橋都市整備下水道課長  子ども達からアイディアをいただきました公園につきましては、今、庁舎の3階に展示してあるあの模型ですが、あれを実現するには、5,000m2以上の土地が必要であるということは、これまでの議会で申し上げました。私どもは、いわゆるあの模型どおりの公園をきちんと新規の形で実現するのは、いまだあきらめておりません。これは子ども達との約束でございます。  その模型ができて以降、子ども達30人との接触を、今までも持ってございます。その中で、ご両親から、いつできるんですかという声をかなりいただいています。昨年夏休みには、こちらまで、6階の私どもの課まできて、いつできるんですかと、子どもが直接、私たちのほうに質問しました。  私たちはやっぱり、子どもたちの輝く笑顔という形で、当然、私たちはあきらめないで、それを実現するというスタンスは今でも持っておりまして、例えば、それには時間がかかるかもしれませんが、子どもたちからいただいたアイディアをこれからの公園の改修に活かしていこうではないかという思いはございます。  そういった中で、例えば公園の大きさ、それから、既存の樹木の配置の状況、それから、利用の実態、施設の老朽化に伴う改修の見通し、これらを総合的に判断いたしまして、いろいろ公園をピックアップした中で、やはり鮫洲運動公園の遊戯コーナーで、樹木は比較的多いんですが、できるだけ活かしていこうという考えで、今回、そこを選定した次第でございます。  全体の模型で出している公園については、引き続き、用地の確保に努めて、実現していくという対応で臨みたいと思っております。 103 ◯山内委員  今のご答弁ですと、鮫洲でとりあえず改修をしてということで、3階の模型の実現に向けて、新たな土地を求め、そしてそれを実現をするんだというような意気込みを、今、伺ったように思うんですけれども、公園は、もちろんまず場所が大事な部分になってくると思うんです。子どもたちからのいろいろな要請があって、いつできるんですかというようなことに、区のほうは、それにこたえ、調査をした結果、とりあえずは、まずは鮫洲がいいのではないかということで、第1弾ができるのかなと思ってはいるんですけれども、やはり、今回、これができ上がったとしても、第2弾、第3弾と、やっぱりこれは続けていかれるべきだと思うんです。せっかく子どもたちの夢を大人たちに伝えているという部分では、やはり、第2弾、第3弾で考えていかなくてはならないことだと、私は本当に長期的なことだと思います。  そういう意味でも、例えば、私たちが質問したときに、いや、場所は決まっていないからできないというような答えでは、それは無責任だと思うので、だから、場所はここで大体決まっているけれども、というようなことを、やっぱりまちばで話ができるように進めていっていただかないと、我々も困ってしまうという部分があるので、そういうところを考えて、もう一度、ご答弁をいただきたい。 104 ◯藤橋都市整備下水道課長  5,000m2以上の用地の確保につきましては、民間事業者等の動向も、引き続き注視して、これに向けては、区として引き続き取り組んでまいる所存です。  先ほど来、お話のありました、第2号といった話でございますけれども、既存の公園の改修で、できるだけアイディアを生かしていこうというふうな方針で、今、進めております。例えば二葉四丁目のJT跡地で取得いたしました土地、1,500m2ほど、小さいんですけれども、そういったところにおいても、子どもたちのアイディアを使えないかということで、そこは地形を見ますと、少し傾斜があるような土地になっていますが、その地形を利用した形で、子どもたちのアイディアを4つぐらい活かした公園をつくっていこうと、今、考えております。  このように、ほかでもそういった場所があれば、積極的に採用して、いわゆる第2号、第3号といった大きい公園という意味ではなくて、小さいながらでも工夫してまいりたいと思っています。  例えば鮫洲入江埋立公園につきましては、6,000m2ちょっとあります。新たな土地です。しかし、そこでは、下に下水道施設があって、過重の制限がありまして、上になかなか大量の盛り土だとか、大きな高木を植えられないとか、いろいろな構造の制約があるのでできなかったとか、ほかにもいろいろ公園を探して、今回、鮫洲運動公園と、先ほど申し上げました二葉四丁目の防災広場においても、積極的に活用するという方法で、今後、検討してまいりたいと思っています。 105 ◯林委員長  会議の運営上、暫時休憩いたします。                   ○午前11時55分休憩                   ○午後 1時02分再開 106 ◯林委員長  休憩前に引き続き、会議を開きます。  質疑を続けます。  ご発言願います。石田委員。 107 ◯石田委員  私のほうからは、339ページと、341ページにかけての区営住宅管理費、区民住宅管理費等について、311ページ、街路灯管理費について、それから、土木費に載っていないんですが、第一日野小学校の跡地について、それから、331ページ、五反田駅周辺地区コーディネート業務委託についてお伺いします。時間があったら、333ページの防災生活圏促進事業もお聞かせいただきたいと思います。  まず初めに区営住宅、区民住宅の管理費なんですが、新たに、滞納使用料等納付促進委託というのが何件か載っていました。まず、これの内容。どこに委託をされるのか、また、どのぐらいの件数のためのものなのか。それから、滞納を納付していただくための事業だと思うんですが、どのぐらいの金額があるのか、教えてください。  311ページ、街路灯管理費については、今、品川区において、街路灯、省エネタイプの蛍光灯に随時、建て替えをしていると思うんです。今回も、建て替え工事で、430基、9,000万円ちょっと出ているんですが、平成20年度、21年度も見ますと、建て替えが150基だったり、160基だったりで、約3,000万円近い予算を立てて、省エネタイプのものにしていると思うんです。若干、トータル数も変わってきていることもあるんですが、電気代があまり変わっていないということがあるので、省エネ化を進めていく中で、電気代が変わっていないということについて、まず説明をいただければと思います。  それから、第一日野小学校の跡地なんですが、平成22年度に移動するに当たって、僕が聞いているところによると、民間企業にお貸しする、駐車場にするというようなお話は聞いているんですが、この予算書にも、第一日野小学校の今後がなかなか見えてこなかったので、まず、今の現状と、今後どのようになっていくのか、お聞かせいただければと思います。  それから、五反田駅周辺地区コーディネートなんですが、平成21年度の予算では、五反田にぎわいゾーン整備方針策定業務委託が1,200万円ほどあったんですが、これとの関連。このコーディネート業務を委託するに当たって、五反田をどのようにしていくのかというビジョン策定だと思うんですが、このにぎわいゾーンとの関係性をお聞かせください。 108 ◯柏原住宅担当課長  では、私からは、滞納使用料等の納付促進委託につきまして、お答え申し上げます。  こちらは、区営住宅、区民住宅で、滞納者から滞納使用料を徴収する事務でございます。通常は職員、それから指定管理者を通してやっておるんですけれども、今回は指定管理者が入る以前の未済のものをターゲットにしております。そういったものを、債権管理回収業に関する特別措置法で、法務省から許可を受けた業者を活用していく形で、今、考えております。いわゆるサービサーと言われている業者なんですけれども、そちらを活用していきたいと考えております。  対象となるものでございますが、区営住宅、それから区民住宅合わせまして、指定管理者が入る以前のものでございますけれども、およそ1,700万円ほど未済が残っております。世帯にしますと、18世帯程度でございますけれども、月数が多くなっておりまして、約250月程度ございますので、そういったものを徴収していきたい。ただ、もう退去して、居所がわからなくなってしまっている方が多いものですから、なかなかちょっと難しい債権ではあるんですけれども、こちらを徴収していきたいという事業でございます。 109 ◯齋藤道路公園課長  街路灯の電気代のことでございます。省エネ型に切り替えて節電効果は二百四、五十万円はあるんですが、原油価格の乱高下に追いついていかないんです。電気代は、今、燃料費調整制度というのが導入されていまして、東京電力は、1klの石油で4万円前後で発電する計算になっています。昨年度は、6万円、7万円までいってしまいまして、1,000万円足りませんでした。今年度は落ち着きましたので、補正で2,000万円落とさせていただきましたけれども、原油価格は実需で決まらないところがありますので、やむを得ず同額で計上させていただいたものでございます。 110 ◯青木都市開発課長  第一日野小学校の件と、五反田のまちづくり件、私のほうから、あわせてご答弁申し上げます。  まず、第一日野小学校につきましては、委員ご指摘のとおり、たしか平成17年当時だったと思うんですが、議会にもお諮りしまして、TOC、近所で建て替えを考えておられる事業者にお貸しするということで、ご報告申し上げた次第でございます。その方針は、まだ変わっておりません。ただ、TOCの建て替え計画が若干見直しに入っているということで、平成22年度当初、直ちに使うということではなさそうなのですけれども、また別の理由で、混雑の緩和等という形で、もし品川区のほうで認められるのであれば、建て替え計画は若干ずれてきているけれども、借りたいというご意向を頂戴していますので、これについては、私どもとしても、その可否を判断していきたいということで考えているところでございます。  関連しまして、五反田駅周辺のコーディネートというものでございますけれども、これも、委員ご指摘のとおり、にぎわいゾーンの検討ということで、私ども品川区が、TOCの建て替えに関連して、五反田駅周辺のまちづくり、どうあるべきかというのを検討してきたものが、平成21年度までの作業でございます。この作業を進めるに当たって、地元の方々、五反田のまちづくり協議会という、町会長などの方々のお集まりがありましたので、そこにいろいろお話を図りながら、にぎわいゾーンのあり方を考えてきたところでございます。  今年度中はちょっときついにせよ、できれば年度明けぐらいに、一定の成果をまた地元の方にお返ししたいと思っておる中で、平成22年度以降は、より具体化してくるTOCの建て替えのあり方を、五反田のまちづくりにどう生かしていくのか、それをただ考えてビジョンを示すだけではなくて、協議会で、皆さんと一緒に、より具体的な個別の行動に移っていく必要があろうということで考えており、あえてコーディネートという表現をしまして、大崎駅周辺で取り組んでいるものと同じような、地域の方々がご参加いただく中でのまちづくりを検討していく組織体にしていきたいということで、今回、ちょっと名前を変えましたけれども、改めて、予算計上しているものでございます。 111 ◯石田委員  まず、区営住宅の件なんですが、指定管理の前の段階の滞納も追跡をして、何とか、確保していこうという意気ごみの中、新規計上されたと思うので、0になるのはなかなか難しいかもしれないですけれども、できる限り滞納がなくなっていくように、ぜひよろしくお願いいたします。  街路灯の件なんですが、省エネ化を目指して建て替えをして、その効果もあるんだけれども、実際、原油の問題だったりで、なかなか数字としては見えにくいのかなと。そんな中で、例えば、今話題になっているLEDの件なんですが、札幌市では、来年度からLED化に切り替えていこうということで、平成22年度、約4億円の予算を組んで、LED化に向けて取り組むということを伺いました。そんな中で、品川区として、街路灯に対してLEDに順次切り替えていくお考えはあるのか。またもし考えがあるのであれば、LED化を決断する検討状況などがあったら教えてください。  第一日野小学校のことはわかりました。地域の人は、今後、どうなっていくのかなと。何となく、噂ではTOCにお貸しするということは聞いているんだけれども、でもどうなのかなと、全然わからないという状況で、大分心配されている方もいます。また、跡地活用に関しても、地域の方で、防災の場所にしてほしいとか、そういった要望等もありますので、今後、そういったTOCとの契約が終わった後の活用に関しても、研究、また地域の声を聞いていただきたいと思っております。  五反田駅周辺地区なんですが、先ほど、午前中のお話の中でも、目黒駅と大崎駅の間に挟まれて、なかなか動きがないというようなことでした。それは、僕も住んでいて、五反田はものすごいものがあるのに、なかなか進んでいっていないというのが現状なのかなと思うので、例えば、今、五反田でも、若い人を何とか取り入れようとか、さまざまな民間の中で活動している企業等もあります。そういったものをぜひもと集約をしていただいて、地元の方の意見というのは、まずはじめですが、五反田は他の地域から来られている方も非常に多くて、そういう人たちが、どのように五反田でいろいろなものを利用して、またそれが活性化につながっていくかという観点からも、そういった声も拾っていただければなと思いますので、よろしくお願いします。  街路灯の件を、よろしくお願いします。 112 ◯齋藤道路公園課長  今、区は省エネ型の蛍光灯というものに切り替えております。これは消費電力は36Wで、これまでの水銀灯の99Wに比べて、電気代が3分の1になって、CO2排出も2分の1に低減されます。今、品川区は、5社からLEDを試験設置しております。それと省エネ型の蛍光灯とどう違うかということを、資料提供していただいて確認をしました。消費電力は、今の省エネ型蛍光灯が36Wであるところ、5社のもの、30Wから39Wまでのものです。ですから省エネ効果、CO2排出効果は遜色ありません。  価格の面についてですが、20年で街路灯は建て替えをしますので、20年でどれだけ違うかということなんですけれども、現在の省エネ型蛍光灯、20年で22万円ですが、LEDは、33万円のものから40万円のものです。蛍光灯の街路灯は1万9,800基ほどありますので、20年でこれを割り返すと、二十二、三億円かかってしまいます。毎年1億円のコスト増というのはなかなか厳しいので、今後、技術革新といいますか、価格動向を見ながら、適切な時期にLEDに切り替えたいと思っております。 113 ◯石田委員  LED、だんだんコストも安くなっているというのはあるんですが、やっぱりこうやって数字を見てみると、まだまだ高いのかなと。そんな中で、現時点で、建て替えをされている省エネ型も、非常に削減効果はあるということなので、遜色ないのかなと。そういった意味で、やっぱりLED、今後大きな街路灯にしてもそうですけれども、電球に非常に高い期待感もあるので、そういったことも検討していただいて、価格との関係性もあると思いますので、いいタイミングで省エネを含め、料金も下がるということですので、ぜひとも取り組んでいただければと思います。  あまり時間がないので、防災生活圏促進事業の部分で1点だけお伺いします。その中に用地取得費、約134万円というのが出ているんですが、品川区で用地を獲得するのに134万円でどの辺が買えるのかなと、素朴な疑問がありましたので、用地取得費、どの辺なのか、お知らせください。 114 ◯吉川防災整備担当課長  防災生活圏促進事業の用地取得費でございますが、これは、大原通りの拡幅用地ということでございます。 115 ◯石田委員  今も、ここ何日か地震が相続いていますし、ほんとうにいつ来るかわからないので、そういった意味でも、防災生活圏促進事業も、今もう既にしっかりと進んでいるとは思うんですが、今後、さらに進んでいただけるようにお願いします。 116 ◯林委員長  次に、若林委員。 117 ◯若林委員  それでは、311ページの街路樹等維持管理。これにつきましては、鶴岡八幡宮のお話はございましたが、原因は強風による倒木ということで、報道されておりました。区内においては、上大崎の地域でも、近年あったんですが、いわゆる木の空洞化の問題が一つあるんだと思うんです。  それからもう1点は、別な意味で、木の形、木の種類らしい形、これは剪定の問題になると思いますけれども、空洞化と樹形の維持管理は、どのようにされているのかというのを、一つお聞きしておきたいと思います。  特に樹形のほうについては、いわゆる剪定を委託する業者の技量というのか、資格というのか、しっかりした方にやっていただかないと、電力線がまち中を通っていますけれども、そこに引っかかるものはばさばさ切っていくという形で、これは、ある意味ではいた仕方ないと、前にも答弁をいただいておりますけれども、それ以外の公園とか、そういったところの木の種類らしい形というのがあると思うんですが、そこら辺の技術を、一つお聞きしておきたいと思います。  それから、311ページの街路灯の建て替えで、今回、私どもは、平成18年の予算特別委員会で初めて取り上げさせていただいたと思うんですが、青色防犯灯のことでございます。まずは、青色防犯灯というのは、青色街路灯とは違うのかということを一つ確認をさせていただきたいと思います。  それから、プレス発表でも見させていただいていますけれども、場所の根拠、その他となっていますけれども、そもそもの青色防犯灯をつけて試験をする目的があると思うんですが、その目的に沿って、今後、どういう場所の選定をされていくのか。その根拠といったものをお聞かせいただきたいと思います。  それから、試験そのものの内容も、簡単にご説明をいただければと思います。  それから、321ページの目黒川の水質改善でございます。ここまで1年半やられまして、今年度からは、目黒区も手を挙げてやっていただいているということで、まずは、品川区のほうの現状、要するに稼働しているのかどうかというところを、お聞きしておきたいと思います。機械を設置された当時、確かに稼働を目にしてまいりましたけれども、去年のいつごろですからか、ちょっと見なくなまりまして、今、ほんとうに動いているのかどうかというのを、一つお話を聞かせてください。  それから、目黒区が新たに加わったわけですけれども、ここまでの測定の中で、要するに品川区単独でどのぐらいの効果があって、目黒区が加わったことによって、どういう効果があったのか。そこをもうちょっと、効果というのをお聞きしたいと思います。  それから、これはいつまでやるのでしょうか。これから、効果を検証してという話なのかもしれませんけれども、毎年、それなりの、来年度も3,500万円という予算が計上されていますけれども、目黒川の実験はいつまで、どういう見通しを立てておられるのか、これをお聞きしたいと思います。
     それから、327ページの健康遊具設置。これまで、区内の約60カ所ぐらいの公園で健康遊具の設置を進められてきました。今回、今までと違うのかどうかというのをお聞きしたいんです。設計の費用が120万円ほど計上されておりますけれども、これは、いわゆる今回の新しい形なのか、設計というものの考え方をひとつお聞きさせていただきたいと思います。  それから当然、健康福祉部門と、土木の部門との連携によるとは思うんですが、どのような連携の仕方で、どのように設置を行っていくのか、遊具の選定も含めて、お話を伺えればと思います。 118 ◯齋藤道路公園課長  街路樹の維持管理のことでございます。街路樹は区道の約2割に4,500本ぐらいあります。街路樹は、夏と冬の冬眠時期に剪定をします。業者と路線ごとに決めまして、木によっては、毎年やらなければならない木と、3年に1回でいい木もありますので、見ながら行います。空洞化につきましては、木にコケが生えたり、カビが生えたり、葉が小さくなるという典型的な現象があるようなので、そういった枯れそうな木があれば、樹木医の資格のある方にお願いをして、調査を行っているところでございます。  業者の関係では、区内に造園関係の確かな業者が6社ございますので、そこにお願いをしまして、維持管理をしているところでございます。  次に、街路灯の青色防犯灯のことでございます。これは、日本で言うと奈良県でも青色防犯灯に変えて、13%ほど犯罪の認知件数が減ったという報告があります。今、生活安全担当課長を通じて、4つの警察署の方とお話をさせていただいて、現在の到達点では、青色防犯灯は、犯罪抑止の効果はないかもしれないというところが到達点のようです。ただ、私といたしましては、4つの署の方とお話をして、ひったくりや痴漢が多いところはどこですかと、例えば荏原警察署の署長から直接お電話をいただきまして、12カ所を改善いたしましたし、ひったくりや痴漢の多い場所については、青色防犯灯のようなもの、要するに街路灯に青いセロファンを巻いて青く光る、光は確かに2分の1に低減するけれども、住民の方たちが、一緒に防犯意識を持っていただけるような効果があるだろうということでございます。  今後の展開につきましては、4つの警察署の生活安全担当課長といろいろお話をしながら、幾つかポイントがありますので、順次、整備していければと考えております。 119 ◯藤田水とみどりの課長  私のほうから、目黒川の河川浄化の関係のお答えをいたします。  目黒川で行っております品川区の実験ですけれども、現在も稼働をしております。これは現地を見ていただくと、以前は少しぽこぽこという泡が出ていたりとか、いろいろありましたけれども、泡が出ているということは、逆に溶け込ませた高濃度酸素が分離してしまって出てきているということになりますので、実は、現地で泡が出ていないほうがしっかり動いて、しっかり下のほうに溶け込んでいるという状態になります。そういうことですので、現在も品川区のほうは動いております。  また、目黒区のほうは、実験を12月で一たん完了しておりますので、目黒区のほうは、1月、2月、3月は止まっている状況でございます。  それから、測定の中で、単独でやっていたときと、共同でやっていたときの効果は、ということですけれども、数値の上では、やはり、品川区がやっているところだけで、2台で稼働していても、周りに対する影響の範囲があまり見られなかった。100mぐらいまでは数値の上昇が見られたんですが、そこまででとまっていた。しかしながら、目黒区と共同してやっていたときには、お互いに、もっと距離は離れているんですけれども、目黒区が出しているところと品川区が出しているところの間も、全部酸素の溶け込みの状況、溶存酸素量が2から5とか、通常、実験前はほとんど0の状態だったのが、生物が生育できるような状況まで数値が増えてきているところでございます。  それから、いつまでやるのかということなんですが、あくまでも実験ですので、いつか終りが来るわけですが、実験が終わるときには、このまま進むのか、あるいはやめてしまうのかというような結論が、どこかになければいけないと思っています。現在、この河川浄化を進めるためには、品川区だけの力ではなかなか難しいと思っておりまして、目黒区、世田谷区の協力をもらいながら、国、あるいは東京都の力も借りながら進めていかなければいけないと考えておりまして、そういったところにも働きかけていく中で、実験の時期がいつまでなのか、これについても、あわせて検討していきたいと思っております。 120 ◯藤橋都市整備下水道課長  健康遊具の設置についてでございます。  まず1点目、新しい形なのかというご質問ですけれども、これは、区の総合実施計画の中で、高齢者福祉の充実を図る施策の一環でございまして、これまで、平成20年度に、鈴ケ森公園の一部に健康遊具を設置した経緯がございます。平成22年度につきましては、これと同じような、いわゆる腹筋、背筋、ふらつかない運動、上腕筋の運動など、いわゆる健康に特化した運動ができるような施設を設置したいという形で進めております。これについては、10m×10mの、100m2ぐらいの面積が必要でございまして、施設の設置について必要な設計の費用と、工事費を見積もりしてございます。  連携の仕方についてでございますけれども、私どものほうでは、高齢者いきがい課のほうで、施設を設置した後、運動を指導する人たちと契約を結びまして、地域の方々でそういった運動を習いたいという声がある場合には、指導して、健康増進を図るというものでございます。 121 ◯若林委員  まず、街路樹の剪定の問題ですけれども、変な意味ではなくて、いわゆる委託業者の中には、その6社の中で、木を実際に切る方には外国人の方もいらっしゃるのを現場で見たというお話もあって、例えば桜でありますとか、さまざま品川区にはいろいろな種類の木がありますけれども、その木の形を守る、区民の方の心をなごませるための剪定作業というものを、しっかりと質を高めるといいますか、維持するといいますか、これはしっかりお願いしたいと思います。  それから、水質のほうですが、そうしますと、品川区のほうでは100mの範囲で効果があったと、それ以外ではなかったということで、ただし、当然、平成22年度も予算がついておりますので、実験はまだ続けますということでした。いずれは、この実験を検証しながら終えるということにはなると思います。たしか、今、目黒区のほうでやっていたのは雅叙園の前あたりですかね、あの距離は、ほんとうに200mないぐらいですかね。そうしますと、実験のあり方というのも、そろそろしっかりと見極めていく必要がある。やはり、川をきれいにするというのは、川を汚さないという、もう一方の形をしっかりと、これからまた押し出していかなきゃいけないのではないかなと思っておりますので、これについては思いとして、実験をしっかりやっていただいた上で、さらに川を汚さない政策、施策のあり方を、さらに東京都、また広域的に進めていただきたいなと思っております。  では、水質改善に関連して、水質改善を進めることによって、政策的に、目黒川のあり方というのは、これからどういう大きな目的で目黒川の水質、または活用というのを図っていかれるのか。ちょっと大きなところで、お答えをいただきたいと思います。 122 ◯藤田水とみどりの課長  目黒川も、水質改善は、単に水をきれいにしようということではなくて、川がきれいになれば、その川を活用しながらさまざまな方が活動をするようになる。その活動を通じて、地域のコミュニティにまた広がっていくと考えております。そういった中の第一歩が、まず川をきれいにすることであり、先ほど委員からもお話があったとおり、川を汚さないという面では、品川区だけではなく、世田谷区も、目黒区も協力しながらやっていかなければいけないことだと思っておりますので、地域の皆、それから行政区域を越えても力を合わせながら川をきれいにし、その後の活用につなげていきたいと考えているところでございます。 123 ◯林委員長  次に、渡辺委員。 124 ◯渡辺委員  私は、305ページ、交通安全啓発のところ、325ページ、品川浦周辺地区まちづくり推進費と、東急大井町線沿線まちづくり調査費のことを伺います。  初めに、交通安全啓発のところでは、対象を絞って、自転車という点で伺いたいと思います。決算特別委員会のときにも、法改正に伴って、車両という位置づけの中で、車道との通行の指針というのがあったと思いますが、都市部において、実際問題、なかなか難しい区分けがあると思います。こういうものを背景に置いておいて、これは乗る方の立場、あるいは、ドライバーの立場で大分変わってくると思うんですが、実際、地域を歩いていて、危ないと感じるケース、感覚で言うと、やはり自転車と歩行者のケースで伺いたいと思います。  啓発という中で、危ない乗り方が比較的多い年代だとか、年代によっても違ってくると思います。啓発という点では、特にスタントマンによる啓発事業もありますが、子どもという点で考えていくと、これもまた対象は広いと思います。小学校1年生と6年生では、乗り方も大分違ってくると思いますが、対象の年齢を、どこかに重点を絞るとか、そういう考えがあるのかどうか。  それから、スタントマンによる方法、この辺の規模を改めて伺いたい。  当然、効果的なものだと想像できるんですが、事例の中で、DVDの利用なんかもどの程度されているのか。というのは、先般、運転免許の書き替えの更新で講習を受けました。その中で、最近変わったなと思ったのが、有名俳優による、ほんとうにドラマ仕立てで、真剣に見ていくような内容でした。そんなDVDの演出というのは、感じ方というか、伝わり方があるのかなと思ったので、伺いたいと思います。  それから、325ページの品川浦周辺地区まちづくり推進費ということで、品川浦という表記になっていますが、水面だけではないと思っています。地域の方から聞いたりすると、将来的には、北品川の都営バス、あるいは団地の敷地のことも踏まえたり、あるいは品川駅からの人の流れも踏まえた幅広いものというふうに聞いていますが、実際の対象であるとか、地域、それから関係する団体や企業や、あるいは活動の期間、どのぐらいのことを想定されているのか伺いたいと思います。  それから、東急大井町線沿線、これも幅広く、数多くの駅がありますが、どのあたりを想定されているのか、対象と内容を伺えればと思います。 125 ◯諸石交通安全担当課長  自転車の安全についての、3点にわたるご質問にお答えいたします。  まず、教育の中で、対象となる年齢をどの辺に重点を置いているのかということでございますけれども、私ども、例のスタントマンによる交通安全教室を導入したのは、乗り物に乗る、車両を使うようになる入口というのが自転車の利用であろうと考えておりまして、自転車を実際に使うのは小学生からかもしれませんけれども、特に、中学生を対象に、あるいは小学生までも含めて、こうした子どものうちから自転車の安全な利用についての教育をしていきたいということで考えております。したがいまして、そうした中学生、あるいは小学生を重点に、これから教育を進めていきたいと考えているところでございます。  なお、自転車の乗り方は、どういう年齢層が危ないのかということは、きちんと検証されたものはございませんけれども、いろいろとご意見をいただく中には、奥様方の自転車の利用が非常に危ないというようなお声を聞いておりますが、こうしたものも、小学生、中学生のうちからしっかりと自転車の利用、特に、私ども思っているのは、自転車を使うことによる責任、この辺もしっかり教えていただきたいと考えております。  それから、スタントマンの教育の規模でございますけれども、来年度も、区内で4回実施をしたいと考えておりまして、予算の計上をさせていただいております。  3点目のDVDの利用でございますが、こうした視聴覚の教材を使った安全教育も、非常に効果があるということは承知をしております。各警察署のほうも、こうした教材を購入して教室を開催しておりますが、区といたしましても、DVD等の教材の購入についても検討を進めてまいりたいと考えてございます。 126 ◯松代都市計画課長  私からは、東急大井町線沿線のまちづくりと、品川浦の件でございます。まずは、東急大井町線沿線のまちづくりでございますけれども、こちらは、戸越公園駅周辺で、地域の方々を中心にまちづくり協議会が、今、活発にいろいろと検討されております。そういったことを、区としても支援をしていきたいということと、今後、大井町線沿線のまちづくりは、すべての事業手法の検討や、基礎調査を行っていきたいというものでございます。内容としましては、大井町線の連続立体交差事業に関する調査、研究、もう1点は、駅周辺のまちづくりの実態を把握するための基礎調査を行いたいと思います。対象としましては、戸越公園駅を中心とした3.5haぐらいの地区を、今、考えているところでございます。  もう1点、品川浦周辺地区まちづくり推進費でございますけれども、こちらも、品川地区のまちづくりを考える会ということで、地域で協議会等ができて、進められております。そういったものを支援するためものでございまして、ここも、対象区域が北品川一丁目から三丁目、東品川一丁目と三丁目付近が対象区域となってまいります。その地区内の土地権利者の関係権利者に対しまして、今後のまちづくりに関するアンケート、意向調査等を実施し、今後のまちづくりを進める際の検討材料としたいというものでございます。 127 ◯渡辺委員  まず、まちづくりのところなんですが、これまで各地で景観まちづくりや、地区計画の推移を見てると、非常に行政の役割が大きい中で、うまく進んでいるのではないかなと思います。それはほんとうに地域主体の中で、バランス感覚を持って話が進んでいるのではないかと思うので、この2点とも、いい方法で継続をされたらいいのかなと思いました。  交通安全のところなんですが、やっぱりターゲットを絞るというか、重点年代は必要かと思っています。特に小学校低学年は、しっかり教育を受けた直後ということもあったり、やっぱり中学生、高校生あたりが、お年寄りなんかから見ても怖いという話をよく聞きます。啓発活動を、重点年代という中で、特に中学生年代は、言えばみんな子どもたちも理解をしてくれるそういう伝え方の中で、スタントマンの活用なんかは、すごくインパクトがあって、伝わりやすいのではないかなと思います。  歩行者との兼ね合いの中で、重点を絞っていただけたらというのと、今、視聴覚も検討されるという話だったので、うまく活用されたらいいという要望を含めて、ご答弁をいただければと思います。 128 ◯諸石交通安全担当課長  視聴覚の関係は、今、いろいろな内容の教材が出ていることを承知しております。その中で、自転車と歩行者に係わる事故の関係、そうした教材を、区のほうで導入について積極的に検討していきたいと考えてございます。 129 ◯林委員長  次に、中塚委員。 130 ◯中塚委員  私からは、337ページの住宅・建築物耐震化支援事業の中で、マンションへの支援について伺いたいと思います。首都直下型地震への対策に向けて、住宅耐震化、初期消火、避難生活、生活再建、時間軸に応じてそれぞれ課題があるんですけれども、とりわけマンションについて伺いたいと思います。  今年はちょうど阪神・淡路大震災から15年目の節目の年となりまして、大震災は、私たちに数多くの教訓を突きつけたなと思っております。その中で、マンションへの対策もその一つですけれども、阪神・淡路大震災が示したマンションに対する教訓が何か、どのような支援事業が必要なのか、区の考えをご説明いただきたいと思います。 131 ◯吉川防災整備担当課長  マンションの耐震化の支援ということでございますけれども、耐震改修促進計画で、区内マンションは現時点で、92%の耐震化率に達しておりますが、今後、さらに促進する必要があるということで、耐震化アドバイザー派遣、耐震化診断の助成事業などを実施しているところでございます。 132 ◯中塚委員  ご説明いただきたかったのは、阪神・淡路大震災が私たちに突きつけた教訓について、マンションの分野では、どんな教訓があるのか、伺いたいと思います。  今現在、耐震改修促進計画で、マンションへの診断とアドバイザー派遣がありますけれども、それぞれの実績、件数を教えていただきたいと思います。  それから同時に、計画策定時に、耐震性がない建物について、区内では722棟とありましたけれども、現在までにどれぐらい耐震化が進んだのか、工事が完了していなくても、耐震化に向けての話し合いといいますか、議論といいますか、その進んでいるマンションは何件なのか、ご説明いただきたいと思います。 133 ◯片田建築課長  私のほうからは、前段のマンションの阪神・淡路大震災の教訓ということでございますけれども、阪神・淡路大震災があった後、国のほうでは、耐震改修促進法を平成7年に制定してございます。ただ、その実行性がなかなか困難だという中で、一部改正をされてきた。その中で、各自治体が促進計画を策定したという経過がございます。特に阪神・淡路のマンション等では、私も現地を一度見に行きましたけれども、やはり共用部分の駐車場とか、建物の形が長方形でないような建物、そういうバランスが悪い建物について大きな被害があったと聞いております。  ただ、現実的には、建物が木造住宅みたいにぺちゃんこになるようなケースではございませんでしたので、やはり火災についても、耐火建築物ということでは、燃えにくいという中で、そういう状況を認識してきたというところでございます。 134 ◯吉川防災整備担当課長  マンションに係わる耐震化支援事業の実績ということでございますけれども、平成20年度から事業を実施しておりまして、アドバイザー派遣が、平成20年度が、マンション11棟で、13回行っています。平成21年度、まだ途中ですが、マンション4棟を対象に4回。耐震診断助成の実績ですが、平成20年度、21年度、現時点まで6棟ということでございます。  現在の、マンション722棟の耐震化率ということでございますが、耐震化促進計画、平成18年度、土地利用現況調査をもとに、この722棟を出したものでございますが、それ以後、調査を行っておりませんので、耐震化率というのは、現時点で区が持っているのは、92.1%ということに変更はございません。  それから、現在まで、耐震化について話し合われているマンションの棟数ということですが、平成20年度からの事業ですので、来年度、追跡調査を、木造住宅と一緒にやる予定でございます。 135 ◯中塚委員  阪神・淡路大震災の教訓についてですけれども、確かに木造住宅のようにぺちゃんとつぶれたわけではない、火災も一部にはありましたけれども、火災の被害も木造住宅の比ではなかったと思います。しかし、だからと言って、ある意味、縦に上がっている密集とも言えると思うんですよ。ここにしっかり教訓を導き出していく必要はあるのではないかなと思います。私は、そこに合意形成の難しさ、資金調達の難しさがあるのではないかと思っています。  計画当時、722棟あった耐震性がない建物について、その後は調査を行っていないというお話がありましたけれども、これではやっぱりいけないなと思います。現在、話し合いが続いているものは若干あるそうですけれども、しっかり現状を、もちろん工事期間に入っても若干時間がかかりますから、毎年、毎年というわけにはいかないでしょうけれども、どこまで耐震化が進んでいるのか、どういう状況なのか、そういう現状の把握は必要ではないかと思うんですけれども、現状の把握について、いかがでしょうか。  それから、もちろん耐震診断、また、アドバイザー派遣ももっと充実させる必要はあると思うんですけれども、耐震とあわせて、補強工事への助成支援もしっかりやっていく必要があると思うんですけれども、この点はいかがでしょうか。 136 ◯吉川防災整備担当課長  マンションの追跡調査でございますが、平成20年度、21年度で、アドバイザーを派遣した15棟については、来年度、行う予定でございます。  それから、促進計画で判断した722棟の追跡調査ということですが、これは、すぐに行うという性格のものではなくて、非常に費用もかかるものですから、何年かに一度ということになると思います。これは平成27年度までの計画ですので、もちろん、それまでの間に1回行うというふうに考えております。  それから、マンションにつきましては、改修工事の助成ということですが、現在、92.1%という耐震化率を達成しておりますので、現時点におきましては、助成対象にしていないということでございます。 137 ◯中塚委員  まず、助成制度のことですけれども、診断は対象にするけれども、補強は助成の対象としないというのは、ほんとうにマンションの耐震化を進める姿勢があるのかなと、私は疑問でなりません。722棟の中に、何人の区民がいらっしゃるのか。建築年数が高い建物ですと、当然、高齢者も多いでしょうから、より支援が必要なマンションだと思うんですけれども、診断には助成はするけれども、補強には助成をしないというのは、区民の命や暮らしを守る視点から、ひどい話だなと思います。  また、その722棟の現状についても、しっかりとアンケート調査をやっていく必要があるのではないかなと思います。まずは、木造住宅では個別訪問や、また今年、診断したけれども、補強に結びついてないところ、これは今度やると言っていましたけれども、マンションに対してもしっかりとアンケート調査を行って、まず実態をつかむ必要があるのではないかと思いますけれども、いかがでしょうか。  私は、マンションの耐震化について、何が教訓なのかと思ったときに、平成8年7月に発行された「阪神・淡路大震災による分譲マンションの復興過程と管理組合の対応」という報告書があったんです。それをちょっと読ませていただきましたけれども、改めて、被害自体も深刻、ピロティがつぶれてしまう、また、合意形成、資金調達にも深刻な困難性がある。また、新耐震のマンションであっても、接合部分などの被害が多くて、補強すべきなのか、それとも、建て替えるべきなのか、その合意形成も困難だったと、いろいろ指摘されておりました。  そういうところをしっかり教訓を踏まえて、計画に反映すべきだと思うんですけれども、いかがでしょうか。 138 ◯片田建築課長  現状把握等々のお話もありますけれども、当初、促進計画を策定するときに、どういう方向であったかと申し上げますと、基本的には、東京都が前年度の平成18年に策定してきてございます。その中で、耐震化率は、たしか75%ぐらいということで出されてきました。それぞれ東京都を踏まえて、各自治体が促進計画をつくるに当たって、地域の現状を把握してなければいけないという中で、品川区における現状というのは、やはり、ご案内のとおり、密集地、行政面積の約3分の1、770haを占める面積に、住宅の倒壊、それによって道路の閉塞とか、そういう問題をまず重視したというところで、どちらかというと、マンションに比べると、木造住宅を中心とした支援を手厚く行ってきたといったような経過がございます。  確かに、マンションは燃えにくい建物ですから、当然、先ほど申し上げましたように、ぺちゃんこになることはないだろうと。ただ現実問題として、ご案内のとおりの立体化の集合住宅でございますので、やはり、耐震の状況をきちっと知っていただく必要があるだろうと。その中で、合意形成の難しいところもありますから、アドバイザーの派遣、あるいは、診断の支援ということで、これまで行ってきてございます。  その中で、実際に診断を受けていらっしゃる管理組合もいくつかあります。そんな中で、今回、住宅とあわせて、なぜ耐震診断を受けながら、工事までに結びつかないのかと。現実問題、やはりマンションの耐震化を行おうとすると、場合によっては、1世帯当たり500万円以上の費用がかかるということでございます。これまで、大体2,000m2ぐらいの耐震診断を行うと、大体四、五百万円ぐらいです。私どものほうの限度が150万円ほどの支援を行いますので、診断費用の大体3分の1、これは逆に、これまで支援してきているという状況でございます。  ではそれを踏まえて、どう改修していくんだといったところについては、アドバイザーの派遣とか、そういうソフトの問題を含めて、どういう支援の仕方があるのかというところもありますので、平成20年4月から診断を行ってきて、ちょうど2年を過ぎようとしておりますし、そんな中で、これまでの制度全般の問題点を確認していこうと考えてございますので、検討項目の中で考えることもあり得るのかなと考えております。全般の見直しの中で、精査する必要があると考えております。 139 ◯中塚委員  先ほどの報告書の中にも、日ごろの管理運営の中に住民が参加するなどの日常的に自治の力を備えていくとか、コミュニティが育っているマンションでは、地震が起きとき、またその後の復興、それまでの準備も含めて話が進んでいる。こういうアドバイザーの支援は必要だと思います。しかし、補強に結びつけているときに、診断、または補強にも助成制度をつくっていく、支援していく、誘導していく、そういう役割もあるのではないかなと思っています。  実際、マンションの管理組合の中で、耐震補強のことが議論になった話を聞いたときに、なるほどと思ったのが、ある意味、この困難性がわかっているだけに、議論そのものが消極的になってしまう。ある管理組合では、診断計画がわかると、資産価値にも影響があるとの意見で、補強か、建て替えか、結局何もしないか、この意見の三分化して、折り合いがつかなくなってしまったという話もありました。  しかし、いつ来るかわからないと言われている地震の中で、しっかりとした対策を進める必要があると思いますけれども、最後に、こうした区民の気持ちや実態にかみ合った支援を、今後、検討すべきだと思うんですけれども、今後の検討方向、課題をどう考えているのか、ご説明いただきたいと思います。 140 ◯片田建築課長  単に工事費用を助成するというお金の問題だけではないと思っております。確かに、共用部分のコミュニケーションの問題とか、いろいろな課題がございますので、どのような支援のあり方があるのかということをあわせて、一定の節目を迎えてきてございますので、方策についてはローリングの中で考えていきたいと思っております。 141 ◯林委員長  次に、井上委員。 142 ◯井上委員  私は、337ページの建築行政費の耐震シェルター等設置助成と、308ページの道路維持費の清掃等委託のところ、それから、324ページ、都市計画総務費の景観まちづくり推進事業、329ページ、公園新設改良費の水辺の散歩道整備工事について、お伺いいたします。  まず、1点目は、337ページの耐震シェルター等設置助成とありますが、この「等」に何が含まれているのかということと、1,200万円の内訳をお知らせください。 143 ◯吉川防災整備担当課長  内訳でございますけれども、品川シェルターの助成金が、上限50万円ということで、12件。それから、その他のシェルターなどの設置助成が、30万円上限で20件、600万円ずつで1,200万円になるということでございます。  それから、耐震シェルター等の「等」ですが、東京都が紹介しております工法・装置ということですので、シェルター以外にも若干含まれているということでございます。 144 ◯井上委員  では、品川シェルターのほうで質問させていただきたいんですけれども、品川シェルターは補助率が50%以上ということで、大変補助率が高いにもかかわらず、普及が思わしくないというのは、以前から、予算特別委員会でも出ていましたけれども、その中で、相談件数はあったんだけれども、設置に至らなかったという件数がどのぐらいなのか。2件ということだったのですが、相談件数がどのぐらいかということと、どういうことで進まないのか、区民の声がどういうものなのかということを教えてほしい。  それから、品川シェルター開発にかかった費用というのは、総額幾らになっているのか、お伺いします。 145 ◯吉川防災整備担当課長  現在のところ、品川シェルター実用化、平成21年度は実施に至ったのが1件、相談は5件ほどきています。そのほか、ちょっと正確な数ではないんですが、10倍以上の問い合わせ件数はございます。多くの実施に至らなかった声といたしましては、なかなかやはり、家族間で調整がうまくいかなかった、1部屋、こういう枠組みをつくるということについて、家族間のいろいろな意見があるということと、助成対象が高齢者等に限られているというところが若干不満の声がございました。  それから、費用でございますが、平成20年度の開発費ということで700万円でございます。 146 ◯井上委員  プレス発表では、高齢者のみの世帯とか、身体障害者のいる方の世帯とか、わりと対象はそんなに大人数の家族ではないだろうと思うと、そんなに調整がつかなかったというのは、どういうことかなと思うんです。まず、高齢者の方たちを考えると、お問い合わせはあったとすると、その1部屋で、多分、荷物を運ぶということにすごく二の足を踏む世帯があるのではないかと思うんですが、そういった状況はないのでしょうか。 147 ◯吉川防災整備担当課長  品川シェルターの特性の一つなんですが、家具はほとんど置いたまま、本人がその場にいても枠組みをとりつける工事はできるということが、品川シェルターの売りの一つになっていますので、そのあたりの文句というか、そういったことはないんですが、家族で調整がつかなかったというのは、これは私が実際に聞いた例でございますけれども、対象になったのは、実は、若いご夫婦で、ご夫婦で家のインテリアの関係で意見が合わなかったということでございます。 148 ◯井上委員  実際に、このシェルターのイメージがわかなかったので、お伺いしたところによると、寸法を測っていって、木枠をその場で組み立てていくという工程ということなんですが、実際に、部屋の中に木枠がそのまま残る。そこで機能だけを考えると、そういう命を守るシェルターは重要かと思うんですけれども、実際に自分でイメージしてみて、住まいの中に木枠がそのまま残るということに対して、やっぱりすごく微妙な品川シェルターの設計なのではないかと思っています。  始まったばかりの取り組みなので、また以前より、2011年には支援制度の見直しを考えていくということだったので、性急な判断は控えたいとは思うんですけれども、やっぱりこういった計画とか、設計をする段階で、機能性だけではなくて、生活をする人の立場というか、そういったところが、この設計に反映されていなかったのではないかというところには、とても大きな課題があったと思います。こういった部分、これからの品川区が率先していろいろな特許を取ったり、こういった開発にお金をかけて進められることは評価をするんですけれども、しっかりと生活者の視点というか、そこは取り入れて進めていただいたほうがいいのではないかと、これは意見としてお伝えしておきたいと思います。  次は、閉庁時のパトロールということで、プレス発表に出ておりました。308ページの清掃等委託の「等」というのは、この場合、何が含まれているのかということと、この事業に対する委託先はどういったところを考えてられているのか。また、その後の作業、回収などいろいろあるわけなので、関連した事業者が担っていくのか、それとも、パトロールだけの委託なのかというところを、ちょっとお伺いしたいと思います。 149 ◯齋藤道路公園課長  清掃等委託の「等」ですけれども、区道の3割ぐらいを清掃しますが、そのほかに側溝を清掃したり、浸透枡を清掃したり、機能回復の仕事をします。それが「等」に当たります。  閉庁時の道路巡回でございますが、平日は民間を活用しておりまして、3人1組で、品川、荏原、大崎をぐるぐる回っております。道路に陥没があったり、カーブミラーが壊れているという通報があれば、30分以内に駆けつけます。そして、これまではただ点検して、それを我々に教えていただけるだけでしたけれども、民間に権限委譲というか、活用しておりまして、その場で補修工事をさせます。ですから、30分か1時間あれば、おおむねの道路の不具合は直ります。ただ、土日、祝日は110日ぐらいはありますけれども、民間との契約関係がありませんでしたので、今回、土日もやりたいということです。あわせて、土日の仕事の委託も、今、区内の5社の業者にお願いしておりまして、その5社の方にやっていただきます。ほとんど9割方の工事はできますが、できない場合は、すみません、土日にまたがって月曜日になりますけれども、うちの区の職員が現場を見て、対応方を考えるということでございます。 150 ◯井上委員  今でも、民間業者の方たちがパトロールをして改修をされているということで、それを閉庁時、土日、祝日にも拡大するということだそうですが、そこの部分で閉庁時にも区民サービスを、というようなことが書かれていますが、土日、休日で、そういう事例事故発生件数というのがどのぐらいあったものなのか。こういった事業をするに当たっての根拠だと思いますが、そちらを、5年間ぐらいの推移で伺います。 151 ◯齋藤道路公園課長  過去5年間の推移という数字はございませんが、年平均で30件から35件の事故があります。土日、職員が行く、あるいは業者もなかなか資機材を持って区内には住んでいませんので、現場に張り紙を張っておしまいとか、公衆トイレも一つをつぶすわけにはいかないので、一つの便器から水がずっと2日間流れ続けるかと、こういうことがございましたので、予算化をさせていただいたというところでございます。 152 ◯井上委員  年間を通して30件とかというのが、規模が大小あると思いますので、その辺がちょっと、費用をかけてそこまですることが、これからずっと継続をするということだと思いますし、23区初ということで、今、本当に財政事情が厳しい中で、本当に必要なことであれば、緊急対応ということで、今までもされてきたと思いますので、そのことでどうなのかなということは一言意見としてお伝えしたいんです。  プレス発表のところで、「区職員からの連絡による陳情対応を行う」ということが書かれていました。本来であれば、こういう陳情とかは、身近な基礎的自治体の職員として、特に担わなければいけない役割だろうなと思っています。こういったところを民間に託すというのは、区民とのコミュニケーションを図りながら、いろいろな誤解によっての行き違いなんかがないように、こういうところは区が率先してやるべきと思うんですが、そのことについて、お考えがあればお聞かせください。 153 ◯齋藤道路公園課長  土日に、道路や公園に不具合があっても、おそらく土日だからだめだと思って、区役所まで電話をされる方は少ないと思います。それを、きちんと対応しますということが一つです。  私ども区は、現業の職員が二百四、五十人おりましたけれども、今は、民間の事業者の活用をして、道路の維持管理、公園の維持管理をしております。当然、平日と同じように維持管理をするには、民間の方と契約関係を結んで、仕事の成果に対して報酬を払うという、800万円ほど予算計上させていただきましたが、安心・安全の視点という形で言うと、決してむだなお金だとは考えておりません。 154 ◯井上委員  区民の方が、土日だとだめだろうということであるならば、なおさら、危機管理ということで、職員も常駐していらっしゃるので、そういう声をお寄せくださいということでPRをしたほうが、より一層なサービス向上につながるだろうとこれも普通の感覚で言うと、そういうふうに思われます。その辺はやっぱり、土日は行政はすべてだめだというふうに、区民が思っていること自体を変えていくということも必要だと思いますので、できることはやりますということで、そういうPRに努めていただきたいと思います。  324ページの景観まちづくりなんですけれども、先ほど当初予定とのスケジュールということで、私も伺いたいと思いましたが、わかりました。それで、ここのところで、先ほど、計画は都ではない独自性を持つ計画をということだったんですが、以前にお聞きしたときに、都の計画を超えた計画をつくるつもりはないというお話を伺っていましたけれども、ここはしっかりと景観行政団体として認定を受けたら、品川区の特色をしっかりと出していこうという意気込みがおありなのかどうか、伺いたいと思います。 155 ◯藤田水とみどりの課長  現在、景観法の中では、景観行政団体、東京都がなるということになっております。当然、その中で、東京都は景観計画を持ち行政を進めているわけですが、品川区は、こうしたエリアの中で、ほとんどが一般地域という扱いになっております。一部分、海側のほうが臨海基本軸ということで、また違った制限をかけながらやっておりますが、一般地域ということは、品川区の中でもいろいろな地域性がありますが、そういった地域性が全く反映していない一般地域ということになりますので、私どもが景観行政団体になって景観計画をつくる際には、こうした地域性を十分に考慮した景観計画をつくりたいと考えているものでございます。 156 ◯井上委員  その中で、景観計画というところは、各自治体も、どんどんそういったことを取り入れられているので期待しているんですが、ここ1年ずっと検討されているはずなんですけれども、取り組みが一向に区民に見えてこない状況だと思うんです。こういった広く住民に関係するようなことは、計画策定過程が随時区民に知らされて、そして、意識向上というか、意識啓発を進めていくことで、実際に計画ができたときに、成立をすると思っているんですが、その辺を、今まで区民にどういうふうに投げかけてきたのかということを、お伺いしたいと思います。  もう一つ一緒に聞いていきますが、景観アドバイザー制度の検討委託というのがありますが、これは、具体的にはどういう内容のものなのか、一緒にお願いします。 157 ◯藤田水とみどりの課長  まず、これまでの検討の経緯、それから、地域へのご説明という部分ですけれども、昨年、パブリックコメントを実施しました。このときには、景観計画の基本的な考え方ということを皆さんにお示しをして、これに対するご意見をいただきました。今、このご意見をもとに、どういうような景観計画をつくるべきかということで、まとめ上げ、それを、東京都といろいろ打ち合わせをしているところです。この後、景観行政団体にならないとできない手続なのですが、景観行政団体になって景観計画を正式に決定する際には、区民の意見をきちんと聞きなさいというのが法律上も明記されておりますので、そういうタイミングで、景観計画全体の説明をしていきたいと考えてございます。  それから、景観アドバイザー制度のほうでございますが、今、私どもの景観計画の中では、一般的な地域をそれぞれの地域ごとの特色に合わせてつくりたいと。ただ、これ自体は、区全域にかける話なので、一定程度の誘導というところまでですが、その中で特に重点的にやるべき地域、今、私どもが考えていますのは、基本的な考え方の中でもお示しをしている旧東海道などについては、もう少し誘導をきっちりやっていこうというようなことで考えていまして、そういった地域にはアドバイザーを設けるなどして、きめ細かく地域の人たちがやりたいということを建築事業者に対してご説明していく必要があるのかなと考えておりまして、こういった制度を検討していくというものでございます。 158 ◯井上委員  北品川の旧東海道とか、先ほども品川浦の周辺地区まちづくりのところでも、あの辺では、まちづくりに関心を持たれて、そういう活動をされている方がたくさんいらっしゃるということは、すごく評価をし、そういう人たちの声をたくさん聞いてほしいとは思うんですけれども、それだけではなく、その会にだれでも入れますとか、もう少し広く意見を聞くというルールづくりは、これからは必要だと思いますので、まちづくり条例になるのか、どういう仕組みをつくっていくのかは別として、検討していっていただきたいと思っています。  先ほど、計画決定の説明をされていくということだったのですが、ほんとうに、顔を突き合わせて、地域での説明会ということをしないと、広報で出しましたということではできないと思うので、その辺の具体的な取り組みを考えていらっしゃるかどうか、お伺いしたいと思います。 159 ◯藤田水とみどりの課長  区内全域の計画でございますので、そういった中で、どういうような手法を使いながら説明していくのがいいのか。いろいろ手法があると思います。  もう一つは、重点地区に定めるような地域については、本当に顔を突き合わせながら説明をしていかなければいけないと思ってございます。この3月下旬にも、地域の方々とのお話し合いを予定しているところでございますので、そういう中で進めていきたいと考えてございます。
    160 ◯林委員長  次に、山路委員。 161 ◯山路委員  3点ほど、お伺いします。315ページ、八ツ山・元なぎさ通り整備基本設計委託について、2点目が、325ページ、やさしいまちづくり推進費の駅エレベーター設置等助成について、3点目が、327ページ、公園整備事業費に関連して、東品川海上公園の整備について、お伺いいたします。  まず、第1点目ですが、八ツ山・元なぎさ通り整備基本設計委託(その1区間)ということで、予算書に計上してありますが、今回はどのような内容で整備計画の設計を委託されているのか、お聞かせいただきたいと思います。 162 ◯藤橋都市整備下水道課長  八ツ山・元なぎさ通りにつきましては、自転車の走行車両と歩行者の安全性を高める必要があるほか、バリアフリー対策と、さまざまな課題がございまして、歩行者空間等の改善の検討を区では進めております。この中で、平成22年度につきましては、全体2.4kmのうちの、鮫洲運動公園の東側になります、通りの南側の部分の延長200mの部分につきまして、基本の設計作業を進めたいということでございます。 163 ◯山路委員  年々、計画されて、北品川一丁目のほうまで行かれると思いますが、古い方も多いまちで、またマンション群も多いまちで、いろいろなご意見があるかと思います。まちの整備に関しましては、住民の皆様のご意見を聞いて、実施に当たっていただきたいことをお願いしておきます。  2点目の、駅エレベーター設置等助成は、補正のところで、山元議員が新馬場駅エレベーター設置の件につきましてお伺いいたしましたが、さらに詳しく具体的に、北口ということでしたが、どこと、どこと、どこに設置されるのかということを聞かせていただきたいということと、整備等の「等」というのは、どういうものを設置されるのかお伺いいたします。 164 ◯松代都市計画課長  新馬場駅のエレベーター設置の具体的な内容でございます。新馬場駅北口に、今回、設置をいたします。設置基数は3基を予定しておりまして、道路面から入りまして、1階部分の改札まで上がるエレベーターがまず1基です。そこから上りホーム、下りホームに上がるエレベーターがそれぞれ1基ずつ、合計3基がつくという計画でございます。  それから、「等」のお話でございますけれども、このエレベーターと合わせまして、エスカレーターに音声誘導装置をつけるように考えてございまして、そういったものの助成をするものでございます。 165 ◯山路委員  改札口が北口は一つで、商店街のほうと健康センターの二つ、かなり多くの方が出入りをして、下の、現在、車いす対応のエスカレーターがあるところに1基設置されるということでしたね。もともと、エスカレーターの設置に関しましては、車いすでやさしい福祉のまちづくりがされているときに、地元住民の人が運動を起こして設置された、と伺っております。改めて、上りだけエスカレーターがあって、下りがなかったので、非常に住民の方の要望が多かったわけで、今回、設置されるということで、大変喜ばれると思います。いつごろ工事に入って、完成するんでしょうか。  もう一つ、南口に関しましては、もともと北馬場、南馬場が一緒になって新馬場という駅になって、当然、南の人たちも、上りだけしかありませんので、下りのエスカレーター、あるいはエレベーターの要望があると思うんですけれども、その辺につきましては、順次ということでしたが、具体的にいつごろの予定になるのか、わかっていたらお聞かせいただきたいと思います。 166 ◯松代都市計画課長  新馬場駅のエレベーターの設置時期でございます。予定では、平成22年3月中旬から工期に入りまして、来年の3月下旬に完成するという形で進めてまいります。今回、こういう助成をしますということで、平成22年度予算で上程しましたので、これが議決されれば、その計画に入ってまいるということでございます。  それからもう1点、南口ということでございます。先般もご答弁しましたけれども、区内にあります14路線、34駅、その駅に1カ所、まず車いす、また障害のある方がエレベーターを使ってホームへ到達できるようにするということで、今、順次進めておりまして、現在のところ、30駅終わってございます。今後、この整備を進める、残り4駅ということで、まずはこの4駅の設置に向けて検討したいと思っています。今、申しましたように、特に新馬場駅は二つの駅が一つになったような駅ですので、そういったところを、今後どうしていくかというのは、今後の検討課題だと思ってございます。 167 ◯山路委員  早急に設置されることを祈っております。  次に、東品川海上公園。大変広い公園で、土日はたくさんの人でにぎわっておりまして、昨日も、私、見に行ってきたんですけれども、乳幼児を連れた方が圧倒的に多いんです。海岸通りから入ったすぐ右には乳幼児の器具が考えて設置をされていると思うんです。もう一つ、すべり台のある安政のクジラの設備所があるあの周辺も、たくさんの子どもが遊んでいたんです。その上にちょっとあいているところもあったんですが、実は、利用者からの要望は、乳幼児の用具をもう少し安全で、変化あるものを何か考えていただけないかという要望なんです。この辺について、今後、どのように検討されるのか、お聞かせいただきたいと思います。  もう1点は、屋上庭園の整備について。この屋上庭園に上りましたら、昨日は天気がいいせいもありまして、非常にすばらしい香りが漂う公園。ここで、実は、ハーブティーのサービスなんかもやっていいのではないかと思って、ずっと見てきたんです。現在のところ、そういう感じのするところはないんですね。それで、指定管理者がいらっしゃったので、ちょっと聞きましたら、鑑賞用のハーブだけで、ティーには適さないと。ティーに適すハーブは、プランターでバックヤードでちゃんと育ててあるんですね。来られる方に、ハーブティーのサービスができる状況にはあるんです。そこのバックヤードのプランターのハーブティー用のハーブを養成しているところも見てまいりましたが、設備がないんです。この設備について、今後、検討されないか。  もう一つ、ボランティアの方たちが水をかけるときに、水道の水を使っているので、雨水を利用して花に水をかける雨水用のタンクも欲しい。また、1カ所の水道しかありませんので、大変混むので、もう少し何か考えていただきたいという要望もあるのですが、どのようにお考えでしょうか。よろしくお願いします。 168 ◯齋藤道路公園課長  遊具につきましては、安全、かつクリアランスの関係がございますので、それを見ながら検討させてください。  ハーブティーですが、今、ハーブティーの講座をしております。そのときに、ハーブティーを提供させていただいております。どれだけ日常的に確保できるか、指定管理者ではなくて、委託業者なんですけれども、委託業者と相談をして、考えてみたいと思います。  雨水の件ですけれども、実は、あれは下水道局からお借りをしております。雨水を設置する道具自体は…〔時間切れにより答弁なし〕 169 ◯林委員長  次に、大沢委員。 170 ◯大沢委員  305ページ、交通安全の普及活動と、327ページの健康遊具について、2点について、お伺いします。  まず最初に、305ページなんですけれども、直接、区の予算は関係ないんですが、信号機を守らない方が非常に多い。何年か前、私、委員会で質問させていただき、また、その背景には、区の職員が公然と無視をして渡られていたという事実のもとに、私はそのときに聞きました。私は非常に、社会規範、ルールということで、最低限の社会規範を守る意味ということで、そこのところにこだわりを持ちながら、横断歩道を渡っておりますので、あえて質問させていただきます。  ようやく、警視庁のほうで、信号に関して改善が加えられる。要するに、守られない信号は、何らかの工夫をして守られるようにしてくださいというような指針が、警察のほうでも出されました。これをいじる上において、地域の住民の方の意見をよく斟酌、聞きながら進めるようにということでも、警視庁のほうから来ました。  私たち、区に携わる者は、まさにその場で生活者でありまして、一番身近な声であります。そこのところ、守られる信号をつくるために、区はどのようなかかわりを持って、管理者である警視庁なり、東京都に進言をしていくのか、それをまず1点、お伺いしたいと思います。  それから、高齢者の交通安全対策なんですけれども、6日から15日まで交通安全運動が始まります。それが終わりますと、今度は、高齢者の駐車に関する制度がまいっています、高齢運転者等専用駐車区間制度。これは、役所の周辺とか、福祉施設の周辺、高齢者、妊婦、視覚、そして聴覚障害の方、障害をお持ちの方が車を利用するに当たって、ある程度の駐車はいいということになっています。  品川区内、まさに区内道路、私たちが品川区で管理をする都道、区道、国道とありますけれども、品川区で管理をするわけですけれども、まさにそこの区分といいますか、どのように制度が運用されていくのか、教えていただきたいと思います。  次に、健康遊具について、質問させていただきます。  平成18年度から21年度までの公園新設改良費という項目を見ました。平成22年度、初めて健康遊具という名前で予算が計上がされております。先ほど、若林委員からの質問にもあったように、実施計画の中で、高齢者を対象に公園の使い道を、ということで話を、先ほどご答弁の中でいただきました。  それは十分にわかっております。確かに、少子高齢化、または団塊の世代の方たちの高齢化に伴い、公園の役割も変わってきたということもわかりますけれども、健康遊具を置く上において、公園にはいろいろな工夫があります。街区公園に始まり、その他いろいろと四つか、五つの区分がありますけれども、健康遊具を置く上において、区分によって設置する基準というのがあるのかどうか。  以上、3点、教えていただきたいと思います。 171 ◯諸石交通安全担当課長  まず、守られない信号機の関係でございますが、委員、ご指摘のとおり、警視庁のほうも、守られない信号機が多いということで問題意識を持っております。もう既に数年前から、こうした信号機の改善について取り組んできていると聞いております。その中に、例えば、歩行者用信号機で経過時間を表示するような信号機、ゆとりシグナルと呼んでいるそうでございますけれども、こういう信号機を、これからはどんどん導入していくというのも、一つの手法だと聞いております。  こうした改善について、区がどういうふうにかかわっていくかでございますけれども、私ども、交通安全担当課長が、各警察署と非常に緊密な連携を取っておりますので、さまざまな区民の皆様からのお声が届く中で、どこにどういう信号機があって、例えば、守られない信号機がこういうところにあるんだと、これについて改善してもらいたいという話は、速やかに警察のほうにお届けしたいと考えているところでございます。  それから、2点目の高齢運転者等専用駐車区間制度というんだそうですが、要は、70歳以上の方とか、あるいは、障害者、こうした方々が利用する施設がある場所など、そういう一定の条件が備わった場所については、駐車について規制を緩和しようという動きが、警視庁のほうで検討されているようでございます。間もなく施行とも聞いているんですが、実は、この勉強に行く日が、建設委員会、所管の委員会が入っていまして、私も、ちょっとまだまだにわか勉強で、皆様の前ではっきりしたことをお伝えすることができないのが残念なんですが、ただ、こうした駐車区間に駐車する場合にあっても、高齢運転者等標章ということで、一定の標章の交付を受けていただくということで検討されているようでございます。その旨だけ、お伝えをしておきたいと思います。全く何もなくて、とめられるということではないということでございます。 172 ◯藤橋都市整備下水道課長  健康遊具についてでございます。これまでやってきた鈴ケ森公園につきましては、平成20年の公園の改修に合わせて設置したものでございましたので、項目として予算の中に1項目、新規に計上しているものではございませんでした。今回は、既存の公園の中で、新たにその器具を追加することを考えてございます。具体的な基準はございませんが、いわゆる器具の配置の間隔等については、安全に配慮した形で設置することになります。  これを設置する場合の一番の難題は、地域の合意形成でございまして、これまでの公園の中で、例えば、そういうスペースがあって、こういった施設を設置したい、あるいは、それでは今までの利用勝手がかなり変わってしまうという場合もございますので、ここの合意を得たところで、できるだけ設置してまいりたいと考えてございます。 173 ◯大沢委員  前段の交通安全のほうなんですけれども、先ほど、中学生ぐらいから、普及啓発の教育をしていきますということでしたので、車のみならず、歩行者の信号無視は法律違反ですぐらいのメッセージを、ぜひとも発するような標語をつくっていただいて、普及啓発をぜひしていただきたいと思います。出会い頭で、一時停止があろうかという、非常に危ないところがあります。さりとて、道幅が狭いがために、自然に行ってしまうんですが、大人が渡っているところを見て、子どもたちもいいものかと思ってしまうと、教育上もよくないと思います。ぜひとも、よろしくお願いします。  それから、駐車制度のところは、周知徹底をよろしくお願いしたいと思います。  今度は健康遊具の件なんですけれども、公園デビュー、昔はお母さんたちでしたが、次は高齢者が公園デビューというような言葉も、ちらほら聞かれています。公園はだれのためにあるのか、どの人たちのためにあるのか、確かに特定の年代の方のためにあるわけではないですが、本来、公園というのは、先ほどもご答弁がありましたように、飛ぶ、跳ねる、そして滑る、この三つが重要な基本の要素になっていると思います。公園については、確かに高齢者の健康維持のため、介護予防のための施設ということは、十分に心得ておりますけれども、公園の本来の姿というのも十分に斟酌をしていただきながら、この事業を進めていただきたいと思います。 174 ◯林委員長  次に、本間委員。 175 ◯本間委員  305ページ、屋外広告物取締事務について、それから、313ページ、補助205号線と、補助163号線の整備の進捗状況について。325ページ、まちづくり推進事業の中の、まちづくりマスタープラン推進費に触れて、329ページ、公園新設改良費の中のしながわ区民公園北側ゾーン改修について、でございます。順を追っていきたいと思います。  屋外広告物の件、まず最初にお聞きしたいと思いますが、ここに、屋外広告物取締事務というのが予算計上されておりますが、この中身を教えていただきたい。活動の内容と、人員体制等について、お願いします。 176 ◯小野土木管理課長  屋外広告物取締事務でございますけれども、これは、東京都の屋外広告物条例で規制をされています違反看板、あるいは張り紙、こういうものについて、現在、シルバー人材センターに委託しておりまして、撤去しております。そのための経費でございます。 177 ◯本間委員  看板の違反というようなことでございますけれども、私たちの周りには、手を変え、品を変え、いろいろな形で出てきておりますが、例えば歩道上の看板のせり出しに、高さが非常に危険な状況にある部分だとか、あるいは、車どめの三角型のポストといいますか、それに張り付けたものとか、電柱、金網、ガードレール等々さまざまな部分にあります。これは短期的な、一時的なものが多いわけでございますが、その辺の対応策は、イタチごっこのようでございます。  私どもも、町会でいろいろ清掃作業をやるときには、会長の号令一下でやるわけでございますけれども、そう日常の中でやっているわけではございませんので、その辺の部分について、今後ともイタチごっこの部分があるとは思いますが、もっともっと踏み込んだ形で、地域の中に入った部分でたくさんある場合もありますので、取り組みを進めていただきたいと思います。ご意見をいただければ。 178 ◯小野土木管理課長  現在、区内を10区分いたしまして、月に17日か15日ぐらい、年間202日、1チーム3人でずっと行動しておりまして、今、委員ご指摘のありましたような看板等については、積極的に撤去をしてまいりたいと考えております。 179 ◯本間委員  私どもの町会の判断では、そのままじっと手を加えずに放置をしておくと、犯罪のもとにつながるのではないかという所轄の警察署のほうからお話がありまして、では、これはきちっとできるだけやろうというふうなことでございました。ずっとそのまま放置しておくと、犯罪を引き起こす原因になるのではないかということでございましたので、今後ともひとつどうぞよろしくお願いします。  次にいきます。補助205号線、313ページです。今回の専決処分の承認を求めるという土地収用事件に関する和解の件が5件出ておりました。その部分は、私どもも、関心を持っておるわけでございますが、5件の関係者に対する話し合いによる和解という結論が出たようでございますが、その辺の部分のご意見と、補助205号線は、そういう話が進むと同時に、最終段階を迎えているのではないかなと思います。同時に、手前の補助163号線もかなり進んできておりますが、大井どんたく通りのほうを先にやっていくという部分の取り組みの状況について、簡単で結構ですから、教えてください。 180 ◯冨久増用地担当課長  専決処分の承認を求める議案のことについてでございますが、収容委員会に採決申し立てをしまして、その上で和解をいたしました。ただ、これはあくまでも所有権についての和解でございます。今後、明け渡しの問題はございますので、そちらについても、適宜、話し合いをしつつ、収容委員会に明け渡しの採決の申し立てをしてまいるという段取りになっております。  次に、補助205号線が最終の段階ではないかというお話でございますが、基本的に、補助205号線の2期工事の部分については、ほぼこれで終わるということになります。ただ、1期工事部分につきましては、まだ何カ所かお話し合いを継続している部分もございます。今後、完成に向けてしかるべく対応してまいりたいと考えております。 181 ◯藤橋都市整備下水道課長  補助163号線の件でございますけれども、現在、各企業者の支障施設の工事を進めておりまして、お尋ねの場所につきましては、今年度、支障施設工事に引き続きまして、来年度は電線共同溝の、いわゆる地中化の工事を進めるとともに、各企業者の地下につくった地中化の施設への引き込み管をつなぐための工事、それから、現状の道路機能を1回車道を切り回す関係で、仮設道路の工事も本年度は進めることになっていまして、あわせて、来年度も引き続き仮設道路等の整備を進めることになりますので、来年度からさらに本格化し、何とか平成23年度中に完了させる予定で、今、進めているところでございます。 182 ◯本間委員  補助163号線の件なんですが、大井どんたく通りだけは先に進めていくという部分で、既に今年度あたりからできるのかなと期待をしておりましたが、今のお話だと来年度に及ぶということのようでございましたので、地域の皆さんの期待がかかっておりますので、一日でも早い完成のために、よろしくお願いします。  325ページ、まちづくり推進事業、まちづくりマスタープラン推進費ということで、お話がありました。もろもろの課題を調査していくということで、本年度は基礎調査を進め、来年、プランの素案を策定していくというような方向づけがなされました。2月の中頃だと思いますが、ある新聞では、大井町の北口にアトレ、3回建ての建物ができると。その中には、保育園が入るというような情報がございましたが、その件についてお尋ねします。  JR側が申し上げているように、そこの東口の改札口の時間、夜早く閉めるというような部分で、地域とのごたごたが続いておりますが、品川区は品川区なりにかなり意欲的に取り組みを進めておりまして、田端の地域本社あたりまで足を運んだりしているようでございますけれども、この東口の夜のシャッターの時間が早まるという部分は、乗降人員の変化について、ということで当初聞いておりました。最近の大井町駅を利用する乗降客の推移について、ここ四、五年で結構でございますが、どのようになっていますでしょうか。 183 ◯松代都市計画課長  大井町駅東口の出入り口の関係でございます。今、委員からもお話がありましたように、従前は、始発から終電までという利用ができました。ところが、平成19年に、始発から9時の段階で閉めるという形になってまいりました。私ども、地域の商店街、地域の町会等から、何とか引き続き終電まで、という声を受けまして、区長名で2回ほど強い文章を差し上げております。しかしながら、乗降客等の推移がありまして、JRのほうの見解は、委員からもお話がありましたように、9時の段階で閉めるという形は一貫して変わってございません。  その後、例えばヤマダ電気ができたので、そういったところで少し乗降客の変動があったろうということで、こちらも問い合わせをしたんですが、確かに、東急電鉄の急行運転といった動きの中での乗降客の増というのはあったんですが、東口を特定として、乗降客が増えたという見解は当たらないというのがJRの見解でございます。  数値的には、例えば平成19年、1日、8万6,000人乗降客があったものが、平成20年では9万3,000人ということで、確かに増えております。そういった点を、先ほど言いましたように、その要因を聞いてみたんですが、すべてチェックをして、東口ということははかっていないようでして、先ほど言いましたように、東急からの乗り換えの増だろうということでございました。  私ども、今回の建築計画等にもあわせまして、引き続き何とか終電まで開けるようにということを、再三申し上げておりますし、今後も申し上げていきたいと思っております。 184 ◯本間委員  大変難しいやりとりといいますか、難しい問題が続いておりますし、地域の方も相当精力的に、ない知恵を絞りながら、体を使っていろいろなところに陳情をしに行っておりますが、なかなか袋小路に入ったような状況が続いております。その決め手が、どうやら相手のほうから聞こえてきた部分は、乗降人員が大分減ってきているではないか、低下してきているのではないかというような意味合いがあったやに聞いております。これは、JR側の政策判断でございまして、あそこのJRの駅長がどうのこうのできる話ではございませんし、実例は大井町駅のみならず、私たちの周辺のJRの駅にも似たようなことが、実は起きている模様でございます。  そのような意味で、年々、乗降客が増えているということと同時に、新たに、これから劇団四季が大井町にやってくるということもとらまえまして、ますます、その部分、人の出入りが多くなろうかと思いますので、どうかその辺を取り組みながら、ひとつ何とかいい解決につなげていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。  329ページ、しながわ区民公園北側ゾーン改修実施設計でございます。二つの問題がございまして、北側ゾーンの少年野球場の件と、桜の広場の件。桜の広場、特に区民の高齢者等がたくさん集まる憩いの場合でございますが、ここの件につきましての取り組み、どのようになされていくのか、地域の陳情も伺っておりますので、まず、お聞かせ願いたいと思います。 185 ◯藤橋都市整備下水道課長  桜の広場につきましては、これまでの議会におきまして、見通しが悪いので改善をという声も伺ってまいりました。現在のところ、私どものほうでも、見通しの改善、それから、園内の段差の解消、それから広場については、今ある山を少し平坦を形にして、広場をもう少し広い形で使えるような工夫をしてまいりたいと考えてございます。 186 ◯本間委員  そのような話で、桜の広場が、ほかのスポーツ広場に変わるということはございませんか。 187 ◯藤橋都市整備下水道課長  今のところは、スポーツ施設に変える考えはございません。 188 ◯林委員長  次に、須貝委員。 189 ◯須貝委員  私は、337ページ、建築物耐震化支援事業、そして、325ページ、区のまちづくりマスタープラン推進費等について、お聞きしたいと思います。  まず、耐震化支援事業ですが、新聞報道によりますと、東京都の耐震補助事業が大変低迷している。そして、1995年の阪神・淡路大震災で倒壊した老朽ビルが幹線道路などをふさぎ、復旧作業などに支障が生じたため、緊急輸送道路、沿道の耐震化を急ぐということで、こういう助成事業を進めましたが、残念ながら、2007年度では0と発表されております。  また、個人の木造住宅では、東京都が指定した地域の耐震化事業に取り組む自治体に対して補助金を交付しているが、執行率は約10%だった。あと、寝室などの特定の部屋を保護する簡易な耐震工事や、落下物を防ぐ機能を持つシェルターベッドの助成制度も、執行率は5%。また、福祉関係のほうは、執行率が30%弱にとどまった。先ほど、ちょっとお話もありましたが、区のほうも、支援事業で大変苦戦していると。そうすると、品川区のほうでは、安心・安全なまちづくりということでうたってきたんですが、経済状況もあって、耐震補助支援事業の低迷は、品川区も大変だと思いますが、実際に、区で掲げている、耐震化率90%の達成は、遠く及ばないのではないかなと。そして、遠く及ばないということは、今後、目標を、現時点でもう修正しなくちゃいけないのでしょうか。もしそうでないならば、何か対応策ってあるんですか。  東京都も、国も、品川区も、こういうふうにうたってきましたが、実際、どうなんでしょうか。その辺についてお聞きしたいと思います。 190 ◯吉川防災整備担当課長  東京都も、それから全国的にも、耐震化がなかなか進まない現状というのは、ご指摘のとおりだと思いますが、耐震化率9割を達成するという目標は、大きな地震があった場合の減災の観点から必要だという数字で、これは全国統一で決められているもので、これを変える予定は、区としてもございません。  より促進しなければいけないという状況にございますので、来年度は、この支援制度を少しでも促進剤になるようにということで、見直しに取り組む予定ということでございます。 191 ◯須貝委員  これは大変な事業なので、私もさほど深く追求しようと思わないんですが、ただ、実際に、行政が耐震化率90%達成というものを挙げておいて、では、こういうふうにプランとしてなりますよというものをうたわないと、目標を掲げました、皆さん、お願いします、でも全然進まないんですというのは通らないかと思うんです。その辺はきちっと何か、今、事業部内で対応策とか、検討しているのか、こういうことを考えているんですっていうものを、今の時点では、何かあるんですか。 192 ◯吉川防災整備担当課長  繰り返しになってしまいますが、支援制度の見直しに、来年度早急に取り組むということが一つ。それから、私どもがまちづくり協議会等、密集事業等で行っておりますので、その中で、耐震化についても意識啓発をどんどん地域の方に図っていきたいと考えております。 193 ◯須貝委員  確かに、実際は国でやらなきゃいけない大きな事業なので、それが都にきて、区にきてということで、私は大変なことだと思います。ですが、何かその辺については、協議会を利用して、また区のほうも、この景気低迷の中でどういうふうにしたらいいんだろうということがあると思いますが、できるだけ早めに何かいい方策を考えていただきたいと思います。  次に、まちづくりについてお聞きしたいと思います。大崎駅周辺の再開発ですが、ご迷惑したところもあると思いますが、私は、品川区の価値を高めた事業だと思います。品川区のご努力には、これについては敬意を表します。このような駅周辺の再開発は、開発環境にもよりますが、まちづくりを行うということで推進力もあるわけですね。ここで、このまちを美しくしよう、そして、この地域を再開発して、ほんとうにいい街並みにしようという、そういう推進力が自然とまた生れるのかなと思います。  しかし、先ほども話がありましたが、区内の大半、多くの地域は再開発ができにくい環境にあると思います。ですが、本来は、その大半の密集市街地こそ、防災上危険度が高いために、安心・安全なまちづくりとして、まちづくり計画をもっと地道に進めるべきだと思います。  ここでお聞きします。区内の大半の地域のまちづくりについてですが、現時点で、これからどうやっていくんだという構想、そういうものはあるのでしょうか。今、これからまちづくりマスタープラン推進費というのがありますが、そうではなくて、現時点では、品川区は、こうやってまちづくりを考えているんだというものがありましたら、お聞かせください。 194 ◯松代都市計画課長  今後、進めますまちづくりマスタープランのことでございますけれども、今回のマスタープランは、今進めております市街地整備基本方針の見直し、改定ということは申し上げました。先に、この我々の市街地整備基本方針の上位計画に当たります、品川区基本構想を平成20年度に作成しております。ここできちんとした展望を示しておりまして、その中で、品川区の新たな五つの都市像というものを打ち出しております。そういったものを、まちづくりという点で、もう少し具体的に、今回、市街地整備基本方針の見直しと合わせて、住宅マスタープランも入れまして、そういうハード、ソフトを合わせてつくっていこうと考えているところでございます。  そういう中で、今、先ほど出ました、大崎の開発も含めて、地域の拠点となるところの整備は、開発等も含めて進んできております。しかし、その一方、それ以外のところ、例えば18カ所ぐらいで、いろいろなまちづくりの勉強会、協議会等が地域でいろいろとやられております。そういったところも、きちんと、私ども把握をしまして、品川区全域の中で、そういう地区を、どういうふうな位置づけをし、規制をし、誘導していくかそういったところを、今回の新しいプランの中にきちんと盛り込んで、向こう10年、20年先の品川区というものをつくっていきたいと考えております。 195 ◯須貝委員  ちょっと話はあれですが、逸れた点は別として、先ほど、話しましたが、これらはやっぱり危険度が高いということは、私は思うんですが、高齢者が進み、まちの活気が失われて、消費もおのずと低迷されていく。そういうことを考えると、商店街の周り、密集市街地の周りもそうですが、やっぱり若いファミリー層が居住できるようなマンション建設を誘導するべきではないか、それが必要ではないかと思うんです。ワンルームマンションの戸数はかなり制限して、若いファミリー層が居住できる戸数を増やしていく。そして、若い人がまちの中にどんどん入ってもらって、これからの品川区づくりをしてもらう。そうすると、まちに活気がついて、消費も増えていくのではないかなと私は思います。  その中では、建て替え事業、例えば高齢者なんかがいらっしゃいましたら、安心な、安全な住居に住み替えていただくことも、等価交換等をしていただくことも大切ではないかなと思うんです。  残念ながら時間がなかったんですが、次世代の品川区民の定着を図る政策を、ぜひやっていただきたいと思います。 196 ◯林委員長  次に、伊藤委員。 197 ◯伊藤委員  321ページ、河川管理費、立会川に関連して、それから、329ページ、都市開発費に関連して、質問いたします。  立会川のことでありますが、一昨年の建設委員会で、河川の浄化対策について、名古屋市堀川を視察に行かれました。防災まちづくり事業部長が同行されたんですが、その後、当時の建設委員会の議会への報告で、防災まちづくり事業部長から、立会川に関して非常にありがたい報告がありました。  内容は、立会川は、もうあと五、六年もすれば、ほぼ50mm以下の雨であれば、上流から一切雨水が流れないようになります。せいぜい出ても年間一、二回程度しか水が流れてきませんから、汚濁物質が入ってこなくなりますので、今の実験装置を続けていけば、白濁も完全に押さえることが、おそらく近い将来にできるようになりますという報告されております。  実は、このことは非常に地域にとってはありがたい言葉です。立会川の白濁については、本当に長い間、苦しんできたことをたくさん聞いておりますから、再度、この防災まちづくり事業部長発言の真意の確認と、それから、現時点での立会川浄化に対する品川区の考え方の見通しをお聞かせください。 198 ◯岩田防災まちづくり事業部長  せんだって、建設委員会でも、立会川の下流の河口のところに、今、東京都のほうでやっております第二立会川幹線の立坑基地視察をしていただきました。そのときに、東京都のほうの説明を聞きますと、第二立会川幹線全計画の竣工年度が若干ずれておるようです。ですから、当時、私が委員会で発言した日程よりも少しずれ込むようですけれども、どちらにしましても、既に、あの立坑から最後に掘る、立会川の真下、月見橋まで入れる最後の幹線のちょうど掘進の穴が、もう既に用意してありました。ですので、数年後に、立会川というのは、50mmの雨が降っても、月見橋から雨が落ちない、汚物が落ちないという川になります。そういうことで、浄化対策の先が見えたということで、高濃度酸素溶解水を今後も続けていけば、立会川のみならず、勝島運河の浄化もできるというめどがついたということでございます。  それに比べて、目黒川のほうは先が長いということでございます。 199 ◯伊藤委員  目黒川のことは、確かにそうだと思うんですが、まずは立会川については、それは非常に嬉しいことですよ。長年、議員もこのことを追求してきたし、地域の皆様も相当望んでこられた。もちろんまだまだ明確に日時を聞くことはできないかもしれないけれども、少なくとも、10年ぐらいの間には、一定の効果が見えてきたということは、非常にありがたいことでありますから、改めてよろしくお願いします。  それから、立会川に関連して、産業経済費でも指摘していたしましたが、浜川砲台の件について。今日はハードの面からお伺いしたいんです。まず確認は、護岸の中に建築物を一切つくってはいけないのでしょうか。つまり、浜川砲台の跡地を、今の場所から移動することなく、何かしらつくることはできますかということを、まず確認したいと思います。 200 ◯藤田水とみどりの課長  護岸の中の関係でございますけれども、護岸の中ということは、当然水が上がってくることが前提になります。そういった中に建築物を建てるということは、基本的には、水に流されてしまうとか、そういった事象につながることでございますので、許可はできないということになります。 201 ◯伊藤委員  さてそこで、そのことをわかった上で指摘をするんですが、浜川砲台というものを、品川区はどう考えるかですよ。観光資源として立派なものをつくっていくのか、今のまま、行政の解釈としては、ただ置いてある石としてそれを観光資源としてPRしていくのか。  私は、ただ置いてある石としてPRすることは、非常にむなしいと思います。やはりいろいろな全国の有名な観光地やスポットに行けば、そこには名所旧跡は立派に整備されて、そこにわざわざ来る皆様方が非常に楽しめる工夫がされていますよね。ところが、今の浜川砲台はどうでしょう。私は、ほんとうに厳しい意見を聞きます。せっかく龍馬ファンの一員であり、いろいろな情報を見てきたのだけれども、確かにそこにあったかもしれないけれども、整備もされていない、夜は電気もつかない、こういうことでいいのでしょうかという意見をたくさん聞きます。  だから、そういうことを考えた上で、東京都と協議して難しいということであるならば、例えば別の場所に移設をしていくとか、新浜川公園がたしか近くにあるはずですから、そういうところを有効活用していくとか、もっと突っ込んだ具体的な対応ができると思いますが、いかがでしょうか。 202 ◯藤田水とみどりの課長  現在、砲台の石があるその石のことだと思いますが、先般も、地域のほうでこういった事業に力を入れている方とお話をさせていただきました。現在、まず仮置きであり、その仮置きをきれいに並べておいたという解釈で、今、置かれている状況でございます。そういった中で、近隣の方々からもたくさんの声をいただいておりまして、あの石を、もう少し別の場所に移設をして、ちゃんと置いたらどうかというようなお話も差し上げたんですが、現在、地域のほうでつくった地図等には、現在の位置に浜川砲台の石があるということで記載をしておりますので、もう少し様子を見ていきたいということで、お話がありました。  私どもとしては、歴史の事実がどうであったかということと、公園の中での楽しみ方というのはまた違うと思っておりまして、龍馬の像につきましても、借りている土地の児童遊園ではございますが、地権者にもご了解いただいて、児童遊園の中に置くなど、地域の方々と一緒に地域を盛り上げるために努めているところでございます。 203 ◯伊藤委員  私が聞いた地域の声は逆で、やっぱりもっと立派に整備したらという話なんです。確かに、いろいろな意見があるので、一概にここでは言えないことはわかるけれども、ただ、あそこに砲台があって、坂本龍馬が、当時勤めていたという事実が明らかになるにつれて、当然、あそこを観光資源として、品川区はつくっていきたいと思うはずです。確かに地図はそうですよ。だけれども、そんなことは地域の皆様と協議しながら、十分に協議して移設をした上で、地図を新しくつくり変えることもできる。やっぱり、そういうことを、地域振興事業部なり、いろいろな部と連携しながら浜川砲台という観光資源を、どういうふうにしていくかという明確なニュアンスがまだないと、私は思います。  だから、それを関係部署と連携しながら、構築をした上で、地域の皆様と十分に協議をしながら、前進していくべきと思いますが、改めてご答弁をお願いいたします。 204 ◯藤田水とみどりの課長  私ども、地域の方とお話をしたときには、別ルートでも、当然、商業観光等の部署のほうとも連携を図りながら調整をしているところでございます。観光アクションプランも、新水とみどりのネットワーク構想も、お互いに地域を盛り上げるための策でございますので、十分に連携を図りながら進めていきたいと考えてございます。 205 ◯伊藤委員  今の時点では、そういう答弁しか出てこないと思いますので、理解しますけれども、こちらのニュアンスとしてはわかってくださると思うんです。繰り返しますけれども、今の浜川砲台に行けば、夜は電気はついてないし、ただ石が置いてあるだけ。だから、そういうことではたしていいのか、どうか。そういうことを再度、それぞれの部を連携をしながら協議していただきますように、改めてお願いしておきます。
     それから、都市開発費に関連して。これは、劇団四季へのアクセスの件であります。これも産業経済費で質問して、行財政改革担当課長から答弁をいただいて、ある程度、ソフトの面では、対応するという話を聞きました。では、ハードの面はどうするか。つまり、去年の10月でしたか、決算特別委員会の審議の中で、大体1,000名ぐらいのお客さんが来られると。その当時の都市開発課長の答弁は、原則、広町アパートの住宅出入り口へ誘導して、そこから人を誘導すると答弁されています。  改めて、例えば広町アパート自治会を初めとして、さまざまな関係機関との協議の現状と、それから、人の配置の方法を、もう具体化していかないと間に合いませんので、そういうことも十分に協議されて、こういう答弁をされたと思いますので、今の現状の考え方をお聞かせください。 206 ◯青木都市開発課長  劇団四季が7月ごろにはオープンするということで、私ども、情報を把握しております。委員ご指摘のとおり、決算特別委員会でご報告したとおり、1,000人規模のお客様が、サンピア商店街を歩かれるということで、これもご答弁したと思いますけれども、一応、理屈の上では、いわゆる国土交通省が定めるマニュアル上のA水準が保てるというぎりぎりの範囲で、支障なく歩けるというデータ上の数値は把握しております。ですけれども、サンピア商店街を通って駅に直行してもらっては、大井町の活性化につながらないということで、まちにお客様が出歩いてもらえるような工夫をしようということで、ご答弁したとおりでございます。  これについて、品川区自体で、私どもが直接何か具体的な策を練っているということではございませんで、ご案内のとおり、まちづくり大井というNPOがいろいろな地域の商店の方、企業の方々、PTAの方も含めて、名を連ねた方々が、大井町の活性化についてご協議されていますので、そちらとの連絡をとって、まだこれからなんですけれども、具体的に、地元でできることは何だろうか、あとは劇団四季自身にやっていただくことが何であろうかということを、劇団四季も交えて会議を持っていこうというところで、そのテーブルにつき始めたところでございます。  現段階では、これ以上の詳しいことは、まだご報告できない状況でございます。 207 ◯伊藤委員  今まさにこれからのところでありますね。そこのところを、一定の時間に約1,000名前後の方々が出入りするといいましょうか、来る。となると、やっぱりいろいろなところに影響を及ぼす可能性があるわけであります。  そこで、例えば、広町アパート自治会の皆様との協議とか、誘導員の配置の仕方とか、案内看板の設置とか、劇団四季と調整をとった上で、例えば時間を区切ってお客さん何名出すとか、いろいろなことが考えられると思うんです。これから協議をしていくということはわかるんですけれども、品川区にぜひお願いしたいのは、安全に。感覚ですけれども、今のサンピア商店街に、短時間に1,000名の方が来たら、相当混雑しますよね。だから、そういうことも十分に考えていくと、今のお考えでは少し寂しい気がするんですよ。もう少し立体的で具体的な品川区の考え方はないのでしょうか、お聞かせください。 208 ◯本間副区長  ご指摘のとおり、1,000名を超える方が一度に帰られるということで、ハード面等につきまして、明かりの問題ですとか、気持ちよくお帰りいただくような装飾の関係ですとか、この間、産業経済費のほうでも議論がございましたけれども、まち全体のサインの問題等々、いずれにいたしましても、その1,000名の方が回遊をして、1カ所にできるだけ固まらないような帰り方、これは交通管理者とも十分に連携をしながら、気持ちよく観劇をしていただき、気持ちよく品川区を回遊してお帰りいただくということで、全庁それぞれのセクションで連絡会をつくっておりますので、これから十二分に検討をし、万全を期していきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。 209 ◯伊藤委員  ぜひ、今、副区長のご答弁をしっかりいただきましたので、こちらの意思は十分に伝わっていると思いますので、十二分な検討をしていただきますように、よろしくお願いいたします。 210 ◯林委員長  会議の運営上、暫時休憩いたします。                   ○午後3時15分休憩                   ○午後3時37分再開 211 ◯林委員長  休憩前に引き続き、会議を開きます。  質疑を続けます。  ご発言願います。堺委員。 212 ◯堺委員  まず、ページ数については、どこでお尋ねをしていいのかちょっとわからないんですが、下神明駅周辺の交通安全対策についてです。それに関連をすることで、313ページの都市計画道路整備事業、これも所管外になってしまって恐縮なんですが、補助26号線の整備の進捗状況。この二つ合わせてお尋ねしたいんです。  この件については、実は随分前に、下神明駅周辺の交通安全対策ということで、一般質問で取り上げさせていただいた経緯があるんです。そのときに、当時の高橋前区長が、「下神明駅前は変則的な交差点で、見通しが悪い上、住吉踏切へ向かう道路が狭いことから、通勤、通学時には、歩行者と車両が輻輳しているところでございます」というご認識を示された後、「道路の拡幅については、補助26号線開通に伴う交通の流れの変化を踏まえまして、道路整備計画の中で検討を行うよう、東京都第二建設事務所に要請をしております」と、こういうご答弁をいただいております。改めて下神明駅周辺の交通安全対策について、新設されたタコ公園と駐輪場との間の道路を利用する方法があると思うが、お答えをいただければと思います。  それから、325ページのやさしいまちづくり推進費の中で、駅エレベーター設置等助成というのが出ているんですが、これは今申し上げました下神明駅に関連いたしまして、下神明駅のバリアフリー化の現況について、あわせてお答えをいただければと思います。  それから、次は315ページの、踏切改良事業に関連いたしまして、苗木原踏切の拡幅、かなり進んできておりますので、年度内に開通ということになろうかと思うんですが、その辺の進捗状況を、ちょっと確認だけさせていただけばと思います。  あわせまして、この中に、カラー化舗装工事委託と4カ所出ておりますが、これについても、簡単で結構でございます、お示しいただければと思います。  それから、317ページの下水道管耐震化推進事業。今回、新規で計上されておりますが、これはプレス発表資料等でも出ておりましたけれども、改めてこの事業目的と内容、これも簡単にご説明をいただければと思います。 213 ◯松代都市計画課長  私のほうから、まず補助26号線の進捗状況でございます。この工事の中で、懸案でございましたJR東海道新幹線、横須賀線と交差する住吉踏切の立体交差について、東京都において、施工法などの検討を行っておりましたが、おおむね施工法が決まり、工事期間等も大体見えて来たということで、この都市計画事業、事業認可が一応平成21年度ということでございましたが、5年間の延伸をするということを聞いてございます。すべての工事が終わる完成時期については、まだ提示はされてございません。鋭意、工事を進めていくものと考えております。  また、下神明駅前の安全対策でございます。これも、先般、委員からも指摘されておりまして、抜本的な解決というのはなかなか難しゅうございます。いろいろな対策を講じてまいりましたが、今般、駅のすぐ前のタコ公園の完成、神明児童遊園でございますけれども、開通と共に、駅側に歩行者通路が完成いたしました。若干ではございますけれども、歩行者が安全に通れるようになったと思ってございます。引き続き安全対策には対応していきますが、先ほど、ご答弁しましたように、補助26号線がすべて完成を見て、道路形態の変化、または交通量の減少といったものとあわせて、抜本的な解決が必要になってくるだろうと考えているところでございます。  また、下神明駅のバリアフリーでございます。これは、残る4駅のうちの一つでございまして、東急電鉄としても、何とかしてここにエレベーターを設置したいということで、今、取り組んでおります。エレベーターを設置するためには、用地が必要になっておりまして、今、用地交渉に全力を挙げて取り組んでいると聞いております。着手の時期等については、まだ話は伺ってございません。 214 ◯藤橋都市整備下水道課長  苗木原踏切の改良工事、来年度の踏切改良、下水道の耐震化について、お答え申し上げます。  まず、苗木原踏切の拡幅工事でございますが、今年度、JR東日本のほうに委託して、現在、進めているところでございまして、拡幅工事に伴います基盤の部分までは、今、でき上がったところでございます。引き続き、配線工事、それから踏切の両側にございます電柱の移設の工事を進める予定でございます。この工事につきましては、先日、2月25日から4日間連続、全面通行止めを初めて行ったんですが、その期間、ちょっと雨がございまして、工事が若干遅れている状況でございます。3月16日、18日、19日、20日の夜につきましても、今回は片側は車を通しながら、JRのほうで引き続き拡幅工事を行う予定でございまして、何とか年度内に完了できるように進めているところでございます。ただ、いわゆる踏切の前後の電柱につきましては、若干時間がかかるという状況にございます。  それから、来年度につきましては、対策が必要な東急大井町線の踏切2カ所、それから東急池上線の2カ所、合わせて4カ所で、いわゆる交通車両からの視認性を向上するため、カラー化を行うものでございます。  下水道の耐震化についてでございますが、下水道管の破損を防ぎまして、避難所となる学校等からの下水道の排水を確保して、水洗トイレ機能を確保するために、下水道管の耐震化工事を進めるものでございます。区内には、いわゆる木造の住宅が密集している地域が多く、避難所の機能を確保する観点で、雨が降ったとき、あるいは、なかなか仮設の便槽に行くことが困難な方々のためにも、やはり学校等の1階部分のトイレが使えれば、それを使っていただいて、水で流せるほうが利用しやすいということで、避難所に接続する下水道管の耐震化を促進するものでございます。 215 ◯堺委員  まず、踏切改良の件につきましては、わかりました。無事故で完成にこぎつけますようにお願いしておきたいと思います。  それから、下神明駅のバリアフリー化についても、用地確保に向けて努力をされているということでございますので、期待したいと思っております。  それから、下神明駅の交通安全対策についても、いろいろな対策を、ということでございますが、確かに、先日も見てまいりましたが、タコ公園ができ上がりまして、土曜日だったんですけれども、小さい子どもをお連れのお母さんたちでごった返すぐらい、にぎやかと言ってもいいぐらいに、あそこを利用されておられました。よかったなと思ったんですが、いかんせん、下神明駅改札を出てから補助26号線に上がってくるところが、交通の安全対策という面から見ると、どうしてもしっくりいかない。そういう面で、重ねてお尋ねをさせていただきました。  何とか早く、あそこもいい対策が講じられればと思っているんですが、何しろ、補助26号線が全面開通してからというお話でございますから、そうなると、いつになるかわからないわけですね。さっきのお話でいきますと、確かに事業認可をいただいているようでございますが、仮に5年間といたしますと、5年間あのままということになってしまいますから、改札に向かって左、要するに横須賀線のほうから、下から上がってくる、いわゆる生活道路というのでしょうか、あそこは難しいかなと思うんですが、補助26号線の側だけでも、現時点では、大井町のほうから住吉踏切に向かって行く、朝は大体8時前後はごった返しちゃっています。ですから、そういう点の解消という点で、例えば、今、タコ公園と駐輪場の隣、要するに大間窪小学校側のところに、ちょうど今、計画されている補助26号線の上のほうの下神明駅側といいましょうか、そこの道路がかなり広い形で、今、あいているんです。ですからその辺をうまく活用すれば、片方だけでも解消されるような気がするんですが、その辺も含めまして、ぜひ検討をしていただければと思います。  それからもう一つ、現在のタコ公園のところ、今、申し上げましたように、土曜日でも大変多くの方が利用されておられましたけれども、タコ公園のところからコンビニのある辺り、あそこの歩道のところ、車道と歩道の間、防護柵がないんですね。ですから、子どもが飛び出してしまう危険性がある。多分、あそこもきちんと防護柵をおやりになるんだろうと思うんですが、現時点ではないので、そこも安全対策上、きちっと対応しておいていただければと、これもお願いいたします。  その辺について、いかがでしょうか。 216 ◯松代都市計画課長  下神明駅前の安全対策についてでございます。下神明駅からちょうど出たときに、委員、ご指摘のとおり、朝の8時台に、通勤通学の人がどっとおりてきて、一般の車との交差で非常に危険だということは、私ども、認識しております。そういった意味では、車の導入を少しでも減らす方法が、まずは安全対策の一番かなと思っております。  今、委員からもご提案がありましたように、周辺にはちょっと切り回しの道路がございます。また、踏切の工事の際に、仮設踏切をつくるという話も、第二建設事務所から聞いておりますので、そういった際に、車をどう回すのか、そのような協議の中で、今、委員から提案があったような形を協議をしまして、少しでも車を切り回して下神明駅周辺に入らないように、そういったことも協議をしていきたいと思います。  また、タコ公園の前の防護柵についても、第二建設事務所と協議をしてみたいと思っております。 217 ◯堺委員  では、ひとつその件については、よろしくお願いいたします。  それから、下水道管耐震化推進事業につきましても、わかりました。  先日、2月27日の土曜日だったんですけれども、戸越小学校の家庭科室をお借りいたしまして、品川区戸越、豊町地区防災まちづくりの会の主催によります、防災学習会というのがございまして、私も出席をさせていただいたんです。このときに、災害救援トイレフォーラム21の代表の方が講師になられまして、「トイレ難民の災害救援、そのときどうする、そのためにどうする」ということで講演をしていただきました。  大変参考になったというか、勉強になったというか、このときに、講師の先生はこうおっしゃっていました。「大震災のときに必ず行う三つの処理は、遺体処理、排泄物処理、ごみ処理」。こういうことで、トイレのことは、避難者の命と、健康と、安全、すなわち基本的人権とかかわる最も大切な対策であるというようなことをお示しになっておられました。  それからまた、同じくこの中で、先生は、基本的人権の保障という中で、生存権、トイレ権という発想を持っておられました。それから、地域防災計画の中に、災害弱者のためのトイレ対策、あるいは、お年寄り、子ども、女性、障害者に優しいトイレかどうかをチェックする、うちトイレの充実。これは要するに自治体の役割であるということで、ご説明をされておられました。  この辺のところを踏まえまして、何かご感想がございましたら、ちょっと教えていただければと思います。 218 ◯中山防災課長  委員ご指摘のとおり、私ども一番困っているのはトイレでございます。今、お話がありましたように、下水道管の耐震工事をやった場合に、該当個所が121カ所ございまして、今、41カ所、工事が進んでいるということです。あと4年で、都と区で10カ所ずつやって、80カ所、それで全部の排水管が耐震化されるという予定になってございます。耐震化されれば、先ほどもありましたように、プールの水等でかなり処理できると思いますので、大丈夫だと思います。 219 ◯林委員長  次に、安藤委員。 220 ◯安藤委員  私からは、329ページ、大崎駅周辺地区再開発事業の高層ビルによるビル風。再三、共産党では取り上げさせていただいておりますが、風害について、お伺いしたいと思います。  先日、大崎駅西口地区の南地区開発の説明会に、私も2回目のほうに出席したんですけれども、1回目、2回目ともに風害を心配する声が、住民から出ておりました。また、目黒駅の周辺開発も進められようとしておりますが、近隣の幼稚園と父母の皆さんから、登校園児の集合場所が、風が強くなってしまい、その影響がとても心配だと訴えられておりました。  また、日野学園では、やはり区が進める東五反田二丁目地区再開発周辺に高層ビルが建ち並び、風害が発生しているんだと、学校関係者から声も届いております。  こうした住環境を後回しに、とにかく高いビルを建てようと、そして容積率いっぱいに建物を建てて、保留床を売って利益を得ようという再開発の手法ですね。そういった計画を、区もときには莫大な税金を投入して進めるということは、非常に許しがたいことだな、私は思います。  昨年の第4回定例会で、私は大崎駅周辺開発の風害について、お伺いしたんですが、区長の答弁で、「事業者の協力を得て風速計を設置し、事後計測の報告を求めた。まだ最終報告を受けていませんが、中間報告によると、予測と事後計測の結果はおおむね一致する。風の計測については、一律に義務づけることなく、協力の得られる事業者からの情報提供を受け、まず区としても知見を深め、適切に指導していくことが重要だ」という答弁がありました。  質問ですけれども、この問題で、最終報告はあったのでしょうか。あったなら、どのような報告だったのでしょうか。また、最終報告のあるなしにかかわらず、現在までで、区はどのような知見を深めて、どのような指導していくことが適切と考えているのか、ご説明をお願いします。 221 ◯青木都市開発課長  先日の本会議に関連してのご質問ですので、開発関連で、私からお答え申し上げます。  今、委員からご指摘いただきました、事業者にご協力いただいて観測をしているというものにつきましては、その後、最終報告をいただいております。結論から申し上げますと、中間段階で、議会で報告したとおり、コンピュータシミュレーションや、風洞の実験の結果は、おおむね現実の風の環境と一致しているという結論でございます。  ですので、事前に風力測定をするべきであるとか、事後にも観測していくべきであるというご指摘は、傾聴に値するとは思いますけれども、一概に、すべての事業者にそういった負担をかけることまでの必要はないのかなと確認しておるところでございます。  そうは言っても、地元の方々、事業者が説明する風の環境、あまり影響ないですよとか、小さいですよというものと、実際に建ち上がった後の実感が随分違うというご意見、私どもも、当然頂戴しているところでございまして、これをいろいろ調査してくださいました専門の業者、コンサルタントともいろいろ議論している中で、足りないところがあるのでないかという議論に至ったのが1点。  これは公式な見解ではないんですけれども、我々担当者レベルで、今、議論している最中のものですが、例えば、領域2とか1とかという言い方、あるいはランクAとか、Bとか、それぞれ学者たちが風の環境を知らしめるためにつくった尺度。これは、風が吹いたときに、1年間を通して見ると、風が強く吹く環境もあるし、風が緩やかにしか吹かない環境もある。風のない日もあるし、強い日もあるわけですから、いかに風が強い頻度が多いものを、より環境が悪くなったというふうに評価していこうというやり方で、風環境の違いを説明しています。でも、実際に私が今、こう説明していてもわからない。つまり、地元の方々にしてみると、では、今日、向こうから風が吹いてくるのに、隣で5mの風がうちでは何mになるのかということを知りたいんだと思うんです。残念ながら、風環境を客観的に評価する尺度としては、そういった住民の方々のお声にこたえるような評価尺度になっていないので、この辺がわかりづらいというのが、まだまだ理解されていないところだなということは、私ども、今、議論しているところでございます。  ですので、今後、これは一人品川区だけで突出するわけにもいかないんですけれども、よりよく地元の方々にご理解いただけるような、風の環境の変わり方についての説明の仕方については、事業者、専門家とも相談しながら、何らかの方法を考えていく必要があると考えておりますけれども、現段階では、正直言って、なかなかわかりやすい答えを見出していないというのが現状でございます。 222 ◯安藤委員  ぜひ、突出して取り組んでいただきたいと思います。といいますのは、やはり、私たちが何度もこういった質問をするのは、それだけ地域住民から、特に高齢者が多い地域ですと、とても住環境としてどうなのかという意見を持っている方が、私の質問の後には多数いらっしゃるということなので、ぜひ、突出して取り組んでいただきたいと思います。  今のお話を聞いても、確かにわかりづらいんですよ。では、今までは区が、住民に対してよく影響がわからない、わからないけれども、ゴーサインを出していたということになってしまうと思うんです。だから、今までのやり方ですけれども、広く一般的に用いられている風環境の評価尺度として用いられている村上基準というのがあるんですけれども、区は何を風害と、今の時点で考えているんでしょうか。風環境の変化、今までより悪くなったことを風害と考えているのか。そうではないと思うんです、今の答弁を聞きますと。何を風害と考えているのでしょうか。村上基準で言うところで具体的に言うところがあれば、教えてください。 223 ◯青木都市開発課長  委員のご指摘になりました村上教授の尺度につきましては、ランク1というのが最も影響を受けやすい場所、住宅地の商店街であるとか、野外レストランのようなところでも許容し得るような風の環境で、ランク2については、普通の住宅街で、公園だった我慢できるぐらいの場所の風の環境、事務所街などは、ランク3として、風が吹いても比較的影響を受けにくいというような都市環境をランク3というように言っています。  一般的、大体風の問題が顕在化するのは住宅街ですから、住宅街であれば、もちろんランク1、もしくはそれ以下のほうが望ましいんだけれども、ランク2であっても許容の範囲であろうと評価しています。ですので、もともとランク1であったところが、ランク2になるのは、なるべく抑えたほうがいいことは間違いないんですけれども、仮にランク2になるところが何カ所かあったからといって、その開発がすべていけないという形では評価してございません。  やはり一般的な傾向としまして、密集住宅街は風が抜けないので、風のランクは1に評価されやすい状況があります。これは何をよしとするかの問題なんですけれども、一方で道路を広げたり、空間、広場を取ったりすると、その部分だけに風が抜けやすくなりますので、そういった部分にはランク2になってしまうという部分もあります。これについては、地元の方々ともお話し合いをして、何をもってよしとするかというのは議論のあるところですけれども、現在、私どもが進めているまちづくりにおいては、防災安全性の向上等を考えますと、密集市街地であるよりも、一定の風環境については、風通しがよくなるものについては、ご理解いただいて、より安全な環境にしていこうというのが、現在の私どものまちづくりの進め方でございます。 224 ◯安藤委員  少し具体的にお伺いしたいんですが、再三、我が党の飯沼議員も追求しているところでございますが、武蔵小山事業者実施調査。武蔵小山の開発で、19階建てのマンションの問題ですが、ここの事業者が、風環境の評価と事後調査の報告書を出しておりますが、この資料は、区はご存じでしょうか。 225 ◯青木都市開発課長  はい、先ほど申し上げましたように、私どもが事業者にお願いして事後調査をやっていただいたというのは、委員、ご指摘の武蔵小山の物件でございます。もちろん、承知しております。 226 ◯安藤委員  これを、区はどう分析し、どうとらえたのか、お伺いします。この調査報告書によって、風害はある、ない、どちらに考えているのでしょうか。 227 ◯青木都市開発課長  繰り返しになってしまいますけれども、この結果は、シミュレーションの結果と、実際の風の吹き方がほぼ一致しているということで、シミュレーションは信用に値するということが評価できております。その結果として、地元の方々から、風が強くなったというような苦情もいただいておりますから、それについて、風の害があったのか、なかったのかというところは、それぞれの価値観が入ってくるところでございますけれども、これはランク2の中に全部収まっているシミュレーションですので、そういった意味では、住宅市街地としては許容できる範囲に収まっているものと、私ども評価しているところでございます。  ただ、1点、先ほどもちょっと答弁が漏れましたけれども、この結果でも、風向きが変わるところがございます。建物が建ったことによって、風向きがほかのところと変わっている部分がありますので、これに対して周知が足りなかった部分はあるのだろうなというのも、先ほどの私どもの考察等を含めて、ここのところでは顕在化している事実がございます。これについては、今後、いろいろな開発において、風向きが変わることについては、指導していくべきなんだろうということは、私ども、知見として得たところでございます。 228 ◯安藤委員  ランク2以内だから、風害はないということなんですね。認識は、そういうことだということがわかりましたが、私はこれを、共産党として、川崎市の環境基本条例など、国や自治体の環境政策づくりなども支援してまいりました民間シンクタンクの株式会社環境総合研究所、旗の台に事務所があるんですが、そこに依頼し、協力をいただき、共産党で分析をしたんですけれども、驚きました。風害はないと、今、おっしゃいましたけれども、専門家からすると、これが180度違って、極めて大きな影響が予測されていることがわかる、建築前の良好な風環境が大幅に悪化、計画建物による風害ということになると、これは明確に風害そのものだと分析をされておるわけです。  これはいろいろな問題点を指摘されております。一つ、わかりにくい図しか住民説明会のときに示されていない問題ですとか、あるいは、事後に計っていますけれども、風速計は3.5mの高さについているんですね。3.5mの身長の人はいませんから、予測調査の実際の1.5mの高さ、あるいは生活実感とも全然合っていないという問題もあります。  一番大きな問題は、そもそも武蔵小山は商店街の地域なんです。商店街の地域は、ランク1を守らなくちゃいけないところなんですよ。ランク1からランク2になったところがあるとおっしゃいました。そのとおり3カ所あるんですけれども、もともと武蔵小山は住宅地の商店街という位置づけですので、村上基準で言うと、ランク1を守らなくちゃいけない地域なんです。それを、ランク2を風害と見なさないというところが最大の問題だと思いますし、専門家の方も、今回の地域は住宅地の商店街であるから、ランク1の条件を満足することが求められる。ところがそうにはなっていないので、風害があると言っているわけです。  実際に、こうした全く違う結果が出てしまうことについて、区は事業者の言いなりになるのではなくて、もう少し区として知見を深めて、住民にとってどうなのかということで、ぜひ、突っ込んで分析してほしいんですけれども、いかがでしょうか。 229 ◯岩田防災まちづくり事業部長  前にもお答え申し上げたとおり、過去は、建築物をつくるときに、風洞実験を何百万円もお金をかけてやらないと、実際の風の動きが予測できなかったわけです。ところが昨今のコンピュータ技術の発達によって、風洞実験をやらなくても、シミュレーションを重ねることによって、それに近い結果が出るシミュレーションがかなり出てきた。現在は、大規模再開発のような大きな開発は風洞実験もあわせてやりますけれども、一般のそこら辺に建つようなビルは、とても風洞実験をやれるような資金を持っておりませんので、こういったコンピュータシミュレーションを使って風環境を予測するわけです。ということは、逆に言えば、今まで全く手がつけられなかった一般市街地の小さな建築工事でさえも、こういった大規模開発と同じような予測シミュレーションを使って、風環境を守っていくことができるようになったということを、きちっと押さえていただきたいです。  それから、品川区で、委員もいらっしゃいますけれども、八潮団地、住宅街です。空地が多くて、人口密集度は品川区一です。あの団地の風環境が、いわゆるランク1と2です。そういう状態で、八潮の1万5,000人は日常生活をしているわけです。先ほど、担当課長が申し上げましたように、今まで武蔵小山は低層住宅があって、細街路が多くて、風が来なかったところですから、環境が変わったと…。〔時間切れにより答弁なし〕 230 ◯林委員長  次に、西本委員。 231 ◯西本委員  305ページ、有料自転車駐車場の中に精算機が置いてありますけれども、これで電子マネーが使えるようにならないかなと、常々思っております。その可能性はいかがでしょうか。  次に、311ページの道路安全施設費になるのでしょうか、自転車走行レーン。立会道路は完成しました。今後、ほかのところにも拡大を予定されているのか、どうか。そして、ここは児童もそこを通るという形になるのでしょうか、その指導方法についても、お聞きします。  次に、331ページの土地再生総合整備事業の中に、コーディネート業務委託というのがたくさん載っています、3種類ですね。これは、どんな役割をするのでしょうか。お聞きします。  最後に、333ページの避難道路機能強化で、滝王子通りの進捗状況と、品川区のやる気についてお聞きします。 232 ◯諸石交通安全担当課長  私からは、駐輪場精算機の電子マネーの導入について、お答えいたします。  駐輪場の管理の指定管理者は、平成23年度に更新になります。この更新に合わせて、料金の弾力的な運用、今、画一的に24時間150円でやっておりますけれども、例えば、最初の1時間は無料にできないかとか、1年かけて来年度に見直しを行いたい、と考えております。その中で、電子マネーの導入についても検討をしてまいります。ただ、一つ課題としては、例えばパスモとか、スイカを使うと、そのカード会社に利益の3%を出さなければいけない、新たな歳出が増えるというのが課題になっております。 233 ◯齋藤道路公園課長  自転車走行レーンの今後の拡大予定ですが、補助205号線が開通しますと、十分な車道幅員が取れます。補助205号線は立会道路と並行していますので、相乗効果を上げるために、ここで設置を予定しているところでございます。児童もということですが、子どもも自転車走行レーンを通るということで、大人と子どもの区別はありません。 234 ◯青木都市開発課長  都市再生総合整備事業におけますコーディネートについて、簡単にご説明申し上げます。先ほどもいろいろな答弁で申し上げましたように、まちづくりを進める上で、地元の方々と協議会、あるいは連絡会というような組織を、私ども品川区と組織化しております。この中で、いろいろなテーマに沿って地元の方々と、まちづくりについて協議をしていくという作業がある中で、専門的なデータとか、制度上の知識などは、専門家、コンサルタントを通じて情報提供いただく、あるいはレポートをまとめていただくというような作業をやっておりますので、そういった専門的な手間をコーディネートという形でコンサルタントにお願いしているというものでございます。 235 ◯吉川防災整備担当課長  昨年10月から事業を開始いたしました滝王子通りの機能強化でございますが、拡幅のほうは、用地取得を1件、そのほか3件交渉中でございます。不燃化促進事業、申請を2件受理しております。その他、多数相談件数はきております。今後のやる気ということですが、これは区民の命がかかわる事業だということですので、全身全霊をかけて邁進してまいります。 236 ◯西本委員  電子マネーについては、いろいろと制度を変えるというところでありますので、多少お金がかかるとしても、利便性を考えますと、ぜひ導入をお願いしたところでございます。  自転車走行レーンも拡大方向にありますということで、品川区は道路が狭いですから、整備するのが難しいところもあろうかと思うんですけれども、ただ心配は、子どもたちがそこを通るということに関して、柵も何もないんですよね。ただ、レーンを引いた形であるので、ちょっとこれは怖いなというところが、正直あります。実際、自分も自転車で仕事をしていますけれども、私たち大人でもすごく怖いんですよね。ですので、そこの指導を何か工夫できないかなというところがあって、もう一度、もう少し安全面について、指導も含めてお答えをお願いいたします。  それから、コーディネート、これはやはり専門的なところが必要だろうということでありますけれども、3地区書いてありますけれども、値段がかなり違うんですよね。なぜこんなに値段が違うのかというところ。それから、別々に業務委託ですから、民間に頼むんでしょうけれども、これは1カ所ではなくて、3カ所別々なのでしょうかということです。  それから、滝王子通りのほうは着々と進んでいますということで、非常に安心しました。地域の方たちは、認識がすごくあると思うんです。いろいろな制度を使いながら、タイミングよく進めていただきたいと思っています。ただ、1件、款別が違うかもしれませんけれども、あそこは商店街等々が密接していますから、商店街との交渉といいますか、何か工夫があるのかどうかを、款別が違ったら申しわけないんですけれども、お聞きしたいと思います。  それから、非常にやるぞという気持ちを受けましたので、その気持ちで継続してやっていただきたいと思います。 237 ◯諸石交通安全担当課長  自転車走行レーンの児童が走行する関係で、ちょっと危ないというお話がございましたので、私のほうからお話をさせていただきます。  児童は、歩道上も走行することが可能でございます。ただ、立会道路は、途中、非常に歩道が狭くなっているところがありまして、先ほども話が出ましたが、自転車と歩行者の事故というのも危惧されているところでありますので、あそこに自転車の走行レーンを整備した一つの目的もそこにあるわけでございます。子どもは、あそこの車道の部分を走るのが危ないというご判断があれば、歩道を走っていただいても結構ということでございまして、どちらを走らせるか決めてくれという話がもしありましても、私どもとしては、どちらも走れますと、そこは子ども、あるいは保護者の方のご判断で、安全なほうを走ってくださいということでございます。 238 ◯青木都市開発課長  コーディネートに関してです。金額が違いますのは、やはり調査を入れると、人件費がかかるということで高くなるもの、あるいは、実際にシンクタンクだけで考えられるものは、その単純な人件費で済むということで値段が違っております。  都市再生総合整備事業は、基本的にUR都市機構にお願いしているんですけれども、業務の内容によっては、民業圧迫になるということで、機構のほうから外れたいという話もありますので、現在の見込みでは、3本のうち2本については、URに一括して、1本については民間に委託する見込みでございます。 239 ◯吉川防災整備担当課長  滝王子通りの商店街についてのご質問ですが、この地域では、滝王子通り周辺地区ということで、昨年暮れにまちづくり協議会を設立いたしまして、メンバーの中に、商店会長を含め商店街の方が何人かいらっしゃいます。まちづくりの観点から、商店街として、どう考えるかということも、今後話し合いをしていくことになると思います。その中で、さまざま検討していきたいと思っております。 240 ◯西本委員  自転車のほうは、やはりこれから、交通安全指導もいろいろ入ってくると思いますので、そこの中で、保護者の方たち等を含めて、ご指導をよろしくお願いいたします。  それから、コーディネートの件ですけれども、これは、区民の自主的なまちづくり支援ということもあるんですけれども、そことの関連もあると思いますので、しっかりとまちづくりという観点で協力し合いながら、コラボレーションを取りながらやっていただきたいと思います。  それから、滝王子通りのところですけれども、商店街のほうがありますので、整理するべきところは整理するとか、あとは商店街を活性化するということも含めて考えるなら、それなりの方向でちょっと積み上げていって、あそこの道路を、安全で、ちょっと活気あるところも含めて考えていただきたいと思っております。 241 ◯林委員長  次に、松澤委員。 242 ◯松澤委員  3点、お伺いいたします。1点目は313ページ、補助163号線整備、3億4,938万7,000円。2点目が317ページ、排水施設建設事業(戸越幹線貯留管中流部整備)、4億8,321万8,000円。3点目が331ページ、百反歩道橋架替関連整備実施設計委託、4,600万円。  1点目ですけれども、補助163号線整備。これは先ほど、本間委員の質問に、課長から力強く、平成23年度完成に向けて頑張りますということでしたが、品川区プレス発表資料によりますと、完成年度、供用開始が平成24年度ということで、平成24年度に入り込んでいるんですよね。課長は力強く答弁されましたけれども、平成24年度に入り込んでいるけれども、自分としては平成23年度中に完成させるんだという意気ごみなのか、どうか、そこを確認しておきたいと思います。
    243 ◯藤橋都市整備下水道課長  供用開始を平成24年度と目標にしておりまして、今のところ、工事につきましては、平成23年度末までには何とか完了させたいという思いで進めてございます。 244 ◯松澤委員  わかりました。この補助163号線ですけれども、昨日、火事がありまして、あの辺一帯、消防ポンプであふれました。感想としては、早く整備をしてもらいたいと思いました。  これから、電線類地中化ということが入ってくると、工事区間そのものは、15m幅員で449mといって短いんですけれども、事業年度は平成22、23年度2年間ということですが、部分的に途中までやれるということはできないんですか、早めに。例えば大井三丁目から大井一丁目のところは、十字路になっていますから、あそこだけ早く整備すればできるのではないかという思いがいたします。その辺について、お聞きしたいと思います。 245 ◯藤橋都市整備下水道課長  私のほうも、一日も早く、ここの路線をすべて完了させたいという思いて進めております。平成22年度、23年度につきましては、内容的には、いわゆる用地買収はもう終わっておりますので、その中での電線類の地中化と、その地中化した施設に各企業者が管を入れる工事と、各ご家庭との接続工事等を行う予定でございまして、すべての区間で工事を行うようになります。最終的には平成23年度の途中から、いわゆる道路整備で最後の仕上げ工事も行いたい予定でございまして、部分的に何とか完成という形にはなかなか、工程上、各企業者が一斉に入る予定になっていますので困難ではございますが、何とか一日も早くサービスを提供するのが私どもの役目だと考えておりますので、全工事を一日も早く完了させるように頑張って取り組んでまいりたいと考えております。 246 ◯松澤委員  意気込みがよくわかりました。補助163号線のほうは、補助26号線が開通する前にはどうしても完成しておきたいということで、補助26号線のほうは平成26年度ということですので、それまでに間に合うかと思いますが、ちょうど補助26号線との接点が五叉路になりますので、信号機の設置等々、事故のないように、今後ともしっかりと協議をしながら行っていっていただきたいと思います。  2点目に入ります。戸越幹線貯留管中流部整備工事は、どこか他の款でも、ほかの委員が質問したんですけれども、これの完成予定日はいつなんでしょうか。それから、切廻復旧補償費とありますけれども、どんな補償をするのか、これはどういうことなのかについて、お聞きしたいと思います。 247 ◯藤橋都市整備下水道課長  まず1点目の、完成予定日という話でございますけれども、今のところ、7月末には工事が完了する予定で、今、進めております。ただ、具体的な日まで設定ができるような状況にございませんので、ご理解いただきたいと思います。  それから、2点目、切廻復旧補償費でございますが、三ツ木公園のところを、工事用ヤード、いわゆる立坑用地としてお借りしまして、今、工事を進めております。そのときに、支障となるガス管を移してございます。あわせて、その前にありましたNTTの柱と東京電力の柱についても移設してございまして、最後の工事が終わった段階には、もとの位置に戻すような計画をしておりまして、これに伴う費用として2,000万円計上しております。 248 ◯松澤委員  この工事が完成すると、50mm対応ができるというお話も伺っています。50mm対応と、よく話に聞くんですけれども、50mmの降雨量というのは、例えばこの品川区では、何年に一度、あるいはそういうときにはあると思うんですけれども、予測的にはどのように考えているんでしょうか。 249 ◯藤橋都市整備下水道課長  一般的には、1時間50mmというのは、バケツをひっくり返したような大雨で、おおむね統計上は3年に1回降る確率の雨のことを指してございます。近年、いわゆる50mm以上を超える降雨が頻発してございますが、これについてはなかなか統計上、何年に1回という形では申し上げられませんで、私ども、施設計画をする上では、3年に1回降る雨という形で進めております。  戸越幹線貯留管ができますと、ご指摘のとおり、おおむね1時間50mmに対応したような形になりまして、流域全体では、おおむね1時間5mmの雨に相当する分の能力アップが図られるという形で、今のところは進めております。 250 ◯松澤委員  降雨50mmというと、1時間に50mmですよね、5cmの雨が地上すべてに降ると。ところが、集中豪雨というのは、例えば15分で25mmとかいう形で表現されますよね。これが公表されるときには、15分25mm、1時間当たり100mmという形で報告されます。そうすると、我々としては、そのぐらいの集中豪雨がぱっと15分間降ったらあふれちゃうのかという思いがするんですが、その辺との関係はいかがでしょうか。 251 ◯藤橋都市整備下水道課長  なかなか降雨はわかりづらくて、考えにくいんですが、いわゆる10分間の降雨量が例えば10mmですと、単純計算しますと1時間60mmという形になります。ただ、降雨は同じ強度の雨がずっと続くということはなかなかまれでございまして、想定では、そういった雨は降らないと考えています。  考えているのは、いわゆる中央集中型と申しまして、ある時間に雨量が強くて、その前後は比較的緩やかで、山なりに上がっていって、だんだん雲が移動するに従って過ぎていくという雨を想定しています。ですので、いわゆる貯留管のような施設の場合は、ひと雨降雨の場合には比較的効果を発揮するのですが、いわゆる長雨で、長期間強い雨が降り続くような場合には、やはり貯留管では能力を超えてしまうような場合がございます。  今のところ、区部の雨につきましては、数年前に台風22号、23号という二つの台風が来たときには、ほかの施設でもなかなか耐えられなくて、いわゆる貯留施設がいっぱいになったことがございましたが、今回は、まずひと雨降雨を想定した施設でつくってございます。 252 ◯松澤委員  夕方、どさっと降る雨には対応できるという話を伺ったと理解しておきます。  331ページの百反歩道橋架替関連整備実施設計委託、これは設計だけで4,600万円という莫大なお金がかかっています。総工事委託費が15億円。歩道橋ですよね。どのような歩道橋ができるのかについて、お知らせください。 253 ◯青木都市開発課長  既存の老朽化した百反歩道橋を架け替えるものでございます。その場で架け替えるので、ちょっと仮設等にお金がかかる見込みでございます。架け替えるものにつきましては、歩ける幅が約3.6mほど、それぞれ両側にエレベーターをつけまして、自転車の持込みができるようなものを計画しております。 254 ◯松澤委員  あそこは、自転車が跨線橋の下をくぐらなくちゃいけないというので、あそこをくぐるのは怖いと、大変にみんな困っていたんです。ですから大崎広小路のほうまで回ったりしていたものですから、エレベーターをつけて自転車が通れるということになると、これはほんとうに周りの人たち、向こうへ抜ける人たちにとっては朗報だと思います。ただちょっと、設計費も、工事費15億円というのは高いかなという気がいたしますけれども、よろしくお願いいたします。 255 ◯林委員長  次に、渡部委員。 256 ◯渡部委員  327ページの公園安全点検ボランティア保険料で、あるある点検隊のこと。あと1点、これは確認が多くなるんですが、329ページのしながわ区民公園北側ゾーン改修実施設計のところで伺いたいと思います。  先に329ページ、しながわ区民公園の実施設計が、今年、出まして、3月2日の建設委員会資料で、工事期間がおおむね2年程度かかるということで、これから実施設計になりますので、工期ですとか、工事費用とかはまだまだ未確定だと思うんですが、やはりここは土日、少年野球は少年野球でそうなんですけれども、園内の周回の道路といいますか、園路といいますか、ランニングをされたり、体操をされたりする方が、いつ行っても大勢いらっしゃいます。2年かかっての大工事になると思うんですけれども、かかるものなのか。もしかかるとするれば、やはり利用されている方々に、2年の間、ここは閉鎖なるという形での早めのヒアリング等をしていただきたいと思います。ヒアリングは要望なんですが、ここは実際に2年かかるのかというところを教えてください。  それから、327ページなんですが、公園安全点検ボランティアで、あるある点検隊、5団体、29人が登録をされていて、その保険料だと思います。そもそも、このあるある点検隊の方々、公園内を点検してもらって、異常がないか見てもらうんだと思うんですが、5団体、どのような団体であるのか。この点検隊を結成といいますか、始めた当初からの団体の増減ですとか、変更だとかがあったのか。それから、どのようなところまで活動してもらっているのか。例えば1団体、1公園なのかとか、ちょっと細かくなってしまうのですが、その辺の部分。その点検隊からの報告によって、何か得られたものがあったのかというところを、まず教えてほしい。  そもそもあるある点検隊は、327ページにありますボランティア保険料ということで、完璧なボランティアなのか、いわゆる金銭の支給とかはないのか。もしくは、物品等の貸与なり、供与といいますか、何か必要品を支給しているのか、教えてください。 257 ◯藤橋都市整備下水道課長  しながわ区民公園北側の改修の工事期間についてでございますけれども、今のところ、おおむね2年間という形で示してございまして、具体的な工事の手順、やり方につきましては、今後の設計の中で詰める形になります。しかしながら、お話しいただいたとおり、多くの方が利用されていて、影響も大きくございますので、できるだけ早いうちに具体的なスケジュールをお示ししたいと考えております。  ただ、1点、ご理解いただきたいのは、いわゆるこれだけ大規模な公園の中の工事でございまして、仮囲い柵なり、塀で囲っても、いわゆる隙間から子どもが入って危険であり、あるいは周りでランニングだけでも確保して、という場合でもかなり危険が伴います。申しわけないんですけれども、私、平成元年に、実は工事現場で子どもを一人亡くしています。工事の安全を司る私としては、安全が最優先だと考えています。しかしながら、利用の面も、2年間それを使わないという形でも、かなりつらいのは十分にわかっておりますので、この辺については、できるだけ来年度の早い段階で、今後の工事スケジュールについては示してまいりたいと考えてございます。 258 ◯齋藤道路公園課長  あるある点検隊についてのお尋ねです。あるある点検隊は、区民との協働を図りながら、公園の維持管理の充実を図りたいという目的で設置したものでございます。  現在、5隊あって、31人で、皆さん、各1園を担当していただいていて、公園1園でのお仲間で、同じマンションに住んでいらっしゃる方、そんな方がメンバーです。2名ほど、学校をリタイヤした先生だった方が入っていらっしゃいます。男の方は2名で、31人中29名は女性でいらっしゃいます。団体の数は5隊で、変更はありませんが、子どもが学校に入られた後、卒業されて、就学前の子どもをお持ちの新しい方が入る、そんな形で5隊が維持されております。  活動内容ですが、それぞれお任せしておりますが、毎月1回、定期的に公園を巡視していただいて、暗いとか、公園の遊具で不備があったり、あるいは、言いにくいんですけれども、ゲートボールの方と利用調整ができないので、というお声をいただきながら、うちの区の職員が対応させていただいて、その声を公園の維持管理に生かしていく、これが成果でございます。  活動は全くのボランティアでございまして、筆記用具と腕章は必ず差し上げます。お求めに応じて、スパナやトンカチといったような工具を配付させていただいているということでございます。 259 ◯渡部委員  しながわ区民公園のほう、ご説明いただきました。安全最優先、そのとおりです。ただ、やはり長い期間利用できないとなりますと、ほんとうにこれは要望ですけれども、早めに利用している側に説明をしていただいて、いろいろ話し合いを進めてほしいと思いますので、よろしくお願いします。  あるある点検隊ですが、区民との協働という中で、僕もPTAをやっていたときがあって、これはおもしろいなというか、いいなと思ったのが、今、女性の方が多いということだったのですけれども、何か加わりたいんだけれども、なかなか忙しいという方でも、月1回、定期的に見て回るということであれば、意外とまちの中でやってくださる方が多いのではないかという感じがします。ボランティアで、例えば子どもと一緒に行って、公園が使いやすい、使いやすくない、例えばどこかが腐ってきている、朽ちてきているとかを見ていただいて、報告いただけるだけでもすごいことだと思いますし、ましてや、それをなさっていただける方も、何か区の行事というのではないんですけれども、区との協働に参加しているという意識になりやすい、かかわりやすい事業なのかと思っています。  今、5団体が一つの園、公園全部で二百幾つありますので、例えば、広くこのような活動で募集していますと、これは道路公園課は大変かもしれないんですけれども、1園、1園、ここの公園だったら、こういうのを見てくださいというような点検項目を、全体のマニュアルでもいいのかもしれないんですけれども、用意いただければ、地域の方々、参加しやすいのかなと思います。いかがでしょうか。 260 ◯齋藤道路公園課長  周知の方法については、充実をさせていただきたいと思います。公園にお集まりのお母さん方にビラをまいたり、声かけをしてスカウトもしているんですが、なかなかなり手がいないというのが実情でございますが、いろいろ広報活動については充実に努めてまいりたいと思います。 261 ◯渡部委員  ちょっと聞き方がまずかったんですが、人数を増やしていくということに対するお考えがございますでしょうか。 262 ◯齋藤道路公園課長  答弁漏れがございました。マニュアルを配付しておりまして、維持管理の手順については、統一的なものをお渡ししております。増やしたいというのは、区民の協働を図りたいと思っておりますので、一つでも多くの公園に、区民の皆さんの手を借りて、よりよいものにしたいと考えております。 263 ◯渡部委員  何か簡単なことから、いろいろな施策に参加していくというのを、意外と求めてくださっている方もいると思いますので、僕も地元とかで公園で遊んでいる方がいたら、こういうのがある、やってみませんかという声かけもしていきたいと思います。マニュアルがあって、例えば、腕章をはめてその公園にいるというのが、ほんとうに地元の公園を愛していて、地域の方が地元の公園を、子どもを育てるではないですが、公園も育てていってくれるのではないかと感じています。  何よりも、区で認められている施策、あるある点検隊というものに参加しているという意識を持ってもらえるというのが、すごくいいことなのかなと感じましたので、今回、これをちょっと質問させていただいて、またいろいろなところで紹介していきたいと思います。 264 ◯林委員長  次に、武内委員。 265 ◯武内委員  私は、2点お伺いします。317ページの立会川緑道整備工事費、それから、333ページ、密集住宅市街地整備促進事業、2点お伺いします。  立会川緑道のほうですけれども、昨年、設計が入っていまして、今年、整備工事ということで、たしか冨士見台児童センターの前の立会道路、あの辺も入ってくると思うんですけれども、もう一度、スケジュールと、どのあたりまでをやるのかということを教えてください。  それから、密集住宅関係のほうは、これに関連してなんですけれども、いわゆる路地と言われるところが、特に密集住宅市街地の地域内には多くあるわけですけれども、今、この路地に対する安全対策というのは、区としてはどのようなことが行われているのか、教えてください。 266 ◯藤橋都市整備下水道課長  立会川緑道整備についてでございます。平成22年度につきましては、国道1号線と原っぱ公園前までの延長約200m区間におきまして、工事を行う予定でございます。 267 ◯片田建築課長  路地の話でございますけれども、密集事業とあわせて、細街路の拡幅事業を、協力体制で行ってきております。具体的には、行き止まりの私道であっても、細街路の拡幅の助成対象とするなど、そのようなやり方をやってきています。  それから、路地の中の角地みたいなところについても、隅切りを設ける等を含めて、細街路の拡幅整備の際に、あわせて支援しているといったような状況でございます。 268 ◯武内委員  そうしますと、立会川の緑道のほうですけれども、原っぱ公園からなので、冨士見台児童センター前のあの辺。これは歩道のバリアフリーも入っているかと思ったんですけれども、前にちょっとどこかで質問させていただいて、歩道の両側、立会道路自体が、歩道に比べて上に出ているというか、盛り上がっていますので、歩道が斜めになっていて、歩道を通る方が、特に車いすとかだと倒れてしまうというような声もあったので、その辺がどのぐらい解消できるのか、ちょっと教えていただきたい。  それから、路地のほうは、特に密集地内には非常に路地が多くて、先ほども、火事の話が出ましたけれども、火事になると消防車が入れないようなところがかなりあるということなんですけれども、その辺の状況というんですか、具体的にどれぐらいあるのか、そこまで把握しているのかどうかも含めて、教えていただきたいと思います。 269 ◯藤橋都市整備下水道課長  立会川緑道整備の具体的な設計の方向でございますけれども、委員、ご指摘のとおり、現状では、歩道部の勾配が約11%という形で、かなりキツい勾配になってございます。車道に入ってございます立会川幹線につきましては、これを下げるという形は、現状、なかなか困難でございます。私どものほうで、今、考えてございますのは、歩道の部分の車道に近い植栽の部分から、宅地側のところの勾配を、少し工夫いたしまして、今よりも小さくできないかという形で検討を進めております。  今後、いわゆる地先の方々の中で、車を乗り入れる方が多数いらっしゃいます。その方との話を進めながら、最終的な勾配を決めたいと、今のところ、考えてございます。  その話を進めまして、平成22年度の7月ぐらいから工事を進める予定で、今、考えてございます。 270 ◯吉川防災整備担当課長  密集事業地区で、どのぐらい細街路があるかという全体のところでは、把握はしておりませんが、毎年、各地区5件、全部で20カ所ほど細街路整備を実施しておりまして、特に重点的に整備促進ゾーンというのを密集地区の中で定めておりまして、そこでは、不接道の住宅がどのぐらいあるかとか、そういったことは、個別にかなりデータを取っているところでございます。 271 ◯武内委員  立会川緑道のほうはわかりました。ぜひ、少しでも勾配が緩やかになって、バリアフリーになるようによろしくお願いいたします。  細街路のほうですけれども、一生懸命取り組んでいただいているんですけれども、なかなか建て替えのときとかでないとセットバックできないとか、いろいろなことで、実際にはなかなか進まないという現状は、もう承知しているんです。そういった中で、例えば路地でも、4m以下のところでも、路地の角を隅切りをしますと、消防自動車が入れるところもかなり出てくるということを実際にちょっと聞いたりもしているんですけれども、そういう対策というのは、何か今やっているのか。もしやっていなければ、生け垣助成とかやっていますけれども、そういうのとまたちょっと違うとは思いますけれども、そういう路地に対しての隅切りを行うことについて。それから、路地でも、行きどまりの路地があったりして、どうしても火事とか起きますと、一方通行というか、片方にしか逃げ場がない中で、それを両側通行できるような形であいたところを買っていただいたりしていると思うんですけれども、そういったことを含めて、あわせて、教えていただきたいと思います。 272 ◯片田建築課長  路地に係わる隅切りのお話でございますけれども、今、防災整備担当課長のほうからもお話しさせていただきましたように、2項道路、家の建て替えで法律上の道路として指定されているものについては、角の部分は、助成制度の対象として、建物の建て替えにあわせて指導している状況でございます。  それ以外の路地で、法的に位置づけがされてない道も、まだ把握し切れてございませんけれども、区内にはかなりあります。そんなところについては、今、指定道路の関係で、台帳整備を行ってきてございますので、徐々に、状況をまず把握しておきたいという状況でございます。 273 ◯武内委員  違法建築には助成できないというのと同じ考え方になってしまうということもあるのかなというところなんですが、そういった面で言えば、今、少しずつ掌握されてきて、位置づけがされてきているということなので、そこからでも構わないと思うんですけれども、隅切りに対して何かしら助成なり、考えていただけないかなと思います。そうすると、大分消防車が入れるようになるということが、現実、あるのではないかと思います。  とりあえず、検討で結構なんですけれども、ちょっと考え方も含めて、要望させていただきたいんですけれども、お答えをいただきたいと思います。 274 ◯片田建築課長  ちょっとわかりづらくて申しわけなかったんですけれども、行きどまりの道と、通常の通り抜けの道が交差するような角のところですけれども、そういう場所、それから、行きどまりの道等々でセットバックする必要があるものについては、それは助成の対象として、建築確認行為の中で指導しているという状況でございます。 275 ◯岩田防災まちづくり事業部長  ちょっと整理しますと、区内の私道、公道にかかわらず、角地の家が建築行為をされるとき、道幅が6m未満の道路が交差する角地のところは、条例で隅切りを義務づけています。したがって、必ず隅切りができます。この土地を、建主の土地として持ち続けるか、区に寄附するか、あるいは区が買うかというのは、ケースバイケースで処理しておりますし、土地を持ち続ける場合でも、細街路助成整備として、セットバック経費、塀の築造工事費も、区が助成するということになっております。 276 ◯武内委員  時間がないので、要望だけですけれども、6m以下のところも検討していただきたいということで、またよろしくお願いいたします。 277 ◯林委員長  次に、須藤委員。 278 ◯須藤委員  土木費全体で6項あって、15目あるんですけれども、項とか目の表題は、自治体で決められているんですか。こういう表題にしなさいということが決められているのか、否か。 279 ◯金子企画財政課長  款項目のあたりのご質問ですけれども、款は指定されておりますけれども、項と目については、それぞれの自治体で工夫して定められるものでございます。 280 ◯須藤委員  目のところだけずっと拾っていくと、建築費だけ、建築行政費となっていて、あとは何とか総務費になっているんですけれども、何で建築行政費だけ。河川のところも目が一つしかないけれども、河川総務費でつくっているんだけれども、そのあたり、何か建築行政のほうは何かあるからそういう表現したのか。 281 ◯金子企画財政課長  建築に関しましては、昔から、建築確認が主たる業務になっていまして、そういう意味では、非常に権力的な行政を執行している部分で、そういう意味での表記を継続しているという趣旨と考えております。 282 ◯須藤委員  内容に入ります。317ページの荏原町公園前緑道整備工事費と、327ページの荏原町公園復旧工事について、お尋ねします。  この説明会は、先週、まちばでやっていただきました。地域の方々にお集まりいただいたんですが、そのときに司会をされた方も非常にしっかりやっていらしたし、説明された方もしっかりしていたというので、私、後のほうで聞いていて、大変よかったんです。ただ、最初に、こういう工事に入りますというときは、ペットボトルでお茶があったんですけれども、この間はお茶もないので、終わったら、まちの人が、今回はお茶はないのかとか言いながら帰って行きましたけれども、何でそういう差があるのかと思いました。  それはそれとして、最初の説明のときに、あそこの排水のところに空気穴をつくりますという話が、最初からまちの人にあったのか。今度、復旧するときには、空気穴はどうしても必要なんですというような話になってきた。ただ、立坑をつくるので、この公園をしばらく使いますというお話できていたような気がするんですけれども、そこに今度は、空気穴をつくらなきゃいけないというような話になってきているんですけれども、それもまた、公園のちょうど入口の一番真ん中へ位置を取らなきゃいけない。そうなってくると、公園を利用する人たちに、いろいろな迷惑というか、ちょっと違ってきちゃうと思うんですけれども、その位置がもう少し端に持っていけないんだろうかというような思いがあるんですが、いかがでしょうか。  それから、調整池があるので、マンホールがこっちにあるんですけれども、マンホールをつくらなきゃいけないので、マンホールのふたが、やはり公園の真ん中の近いところにあるんです。もう少し端のほうに持っていって、あそこはお年寄りの方々がよくゲートボールをやっているので、そんなところがうまくスムーズにいけるようになるかどうか、ちょっと懸念しているんですが、いかがでしょうか。  それから、この間は、町会の方々がいろいろお話をされたんですけれども、わりと近隣の方々がきていなかったので、前に、あそこに木があって、かぶれるという近隣の方がいらして、途中で取ったか何か、記憶が定かではないんですけれども、そんな話も、近隣の方がいらっしゃるので、そのあたりをよくまた聞いて、もう一度、近隣の方々に歩いてもらえれば助かるなと思います。  それから、この間もずっとお話が出ていたんですけれども、あそこは町会とか、商店街でいろいろイベントをされているので、今回、新たに復旧するんですから、そのイベントに利するような仕組みというものを、あらかじめセットされて復旧されると、商店街、町会の人がいろいろなイベントをやるのに楽だと思うんですが、そのあたりのところは、町会長とか、商店会長さんとかのご意見を伺って、そういう方向にする考えはありますか。 283 ◯藤橋都市整備下水道課長  荏原町公園の4点のご質問ですけれども、まず1点目の空気抜き施設の件でございます。荏原町公園につきましては、第二立会川幹線に水を取り込むための大きなマンホール、人孔ができます。ここの空気抜き施設でございますけれども、管に水をためる以上、入った部分の空気が出る施設が必要なのは下水道の仕組みでございます。空気抜き施設については、これまで地域の方々に詳細に説明してきたかという点では、ちょっとそういう部分では至らない点があったかと思います。  空気抜き施設が公園の真ん中にできてしまうような形になっておりまして、これについては、下水道局のほうに、私のほうから申し入れまして、いわゆる空気抜き施設の位置を変更できるかどうかの検討、それから、空気抜き施設は必ず必要なものでございますので、空気抜き施設の大きさを小さくして、さらにほかに分散して、地域の利用勝手がもっとよくなるようにできないかという検討を、今、お願いしてございます。それについては、説明会でもご説明申し上げましたけれども、技術的な検討が必要なので、1カ月ぐらいお時間をいただきたいと思っております。ただ、最終的には、これからずっと区民の方が利用される公園でございますので、できるだけ支障のないような形で進めていただくほうがいいと思いますので、今、下水道局と調整しているところでございます。  それから、2点目のマンホールの位置でございますけれども、ここでは下水道のマンホールと消防水利のマンホールが上につきます。今、滑らないような形で工夫することを考えてございます。それから、緊急的な維持管理用のふたでございますので、例えば、その上の部分に、ふたを少し隠すような形でできないかどうかを、今、検討しているところでございます。  それから、3点目の植栽についてでございますが、これについては、説明会でも配置の見直し等の要望を承ってございますので、今後、より詳細な検討をしていく中で、配置と、樹木の種類について、検討させていただき、地域の方々の声を踏まえて反映したいと考えてございます。  それから、4点目のイベント等の利用の関係でございますけれども、説明会におきましても、できるだけ広く使えるような形で整備を進めていただきたいというご要望を受けてございます。今回、例えば、下を土にするか、それとも、土でないタイルの形にするのかといった利用勝手の部分も踏まえて検討してくださいという話も承っておりますので、今後も、できるだけ地域の方が利用しやすいような形で整備できるようなことを、詳細に詰めてまいりたいと思っています。 284 ◯須藤委員  この間の説明会には、設計士という方もお見えになっていたんですけれども、ちょっと気になったのは、あそこは中延特別養護老人ホームができて、地域でバリアフリーをしましょうというので、道路とか全体をバリアフリーに直したんですよね。そのことを、設計士さんはあまりご存じなかったような気がするんですけれども、そのあたりはきちんと設計する方に、全体がバリアフリーのまちにしてあるというようなことは、きちんとお伝えしてあるのかどうか。伝わっていないと、またつくって、バリアフリーというような話になってしまうと思うので、全体のバリアフリーを考えて整備をしてもらいたい。  それから、前は、緑道のほうに水道があったんですけれども、今度はないような感じに見えたんですけれども、やはりまちの人たちは、あそこでいろいろなイベントをして、水道が欲しいというような話をしています。先ほど来、お話ししているように、この間の説明会では、細かい話をしなかったけれども、商店会長なんかは、担当の方にお話ししてあるんだけれどもというような話もしていますので、せっかくつくってくれるので、1回つくっちゃったら、なかなか後で変えるのは大変になると思うので、もう一度、商店会長とか、町会長とかに要望を聞いていただいて、ここまでなら行政として対応できるというようなところを見つけていただきたいと思うんですが、いかがでしょうか。 285 ◯藤橋都市整備下水道課長  先日の3月11日の説明会におきましても、植栽の配置、広く使えるように、それから、倉庫等のレイアウトの見直し等、さまざまなご要望を承ってございます。中でも、委員、ご指摘のバリアフリーについても、これまでの経緯、それから、周りでどのようなことが行われているのか、それから、今後どのように反映していくのかという点につきましても、今後、きちんと整理をいたしまして、対応してまいります。  水道につきましても、今回、設置する予定でございますが、詳細な位置等につきましては、まだご提示しておりませんので、今後、植栽、水道その他の施設の配置につきましても、地域の方々とお話し合いをしながら、丁寧に説明して対応してまいります。 286 ◯須藤委員  この間はあまり質問がなかったんですけれども、奥のほうに、今回いろいろ出ている、健康遊具をつくりますというような話があったんですけれども、そのあたりは、これから委託をして、設計委託みたいなものをしてくるところから来るような健康遊具なんですか。もう今、品川区で対応しているというものを、そこに置くという考え方なのか。 287 ◯藤橋都市整備下水道課長  荏原町公園の奥のスペースでございますが、ここは、少し狭いので、今、考えておりますのは、例えば既存のベンチのタイプで、ちょっと背もたれが丸くなっていて、後に反り返ることができるような施設ですとか、ぶら下がりができるような施設を考えてございます。面積的に小さいので、鈴ケ森公園でやっていたような健康遊具をつけるという形は、今のところ考えてございません。ほかの健康遊具の形がありましたので、それを少し見直しするようなものを考えたいと思っております。 288 ◯須藤委員  先ほど、大沢委員からもお話があったように、公園っていろいろな人が集まって来るので、高齢者はもちろんそういう健康遊具だけれども、子どもたちもそれに一緒に使えるというようなことをやってもらえるといいなと思っているので、高齢者だけの遊具ということではなくて、健康遊具というのは、子どもたちにとっても健康で、我々年寄りにとっても健康だというようなものを考えていただきたいと思います。  それから、目黒川の浄化は、いろいろ話になっていますが、来年度もやって、目黒区とも連携を取っています。昨年の決算特別委員会なんかで聞いていると、上層のほうはきれいになっているけれども、下のほうがまだというのは、結局、泥がたまっているところはなかなか困難だということがわかってきているのではないかと思うんです。平成22年度も、同じように流すことによって実験が続けられるのか。今まできれいにならなかったところに対して、何らかの方策を講じて実験を続けていくのか。そして、最終的には、何年間かかけないと、この結論が出ないと判断しているのか。そのあたりをお聞かせください。 289 ◯藤田水とみどりの課長  平成22年度、私どものほうで考えています目黒川の浄化の関係でございますが、今、私ども、高濃度酸素溶解水を市場橋より下流側で流しているんですけれども、ちょうど、市場橋と目黒区がやっています太鼓橋の中間あたりが、目黒川の底が急な段差になっておりまして、そこに悪さをするような泥がたまっております。そこに供給することがいかに効果的にできるかということで、今年度は、目黒区と品川区で共同してやった実験では、そこの部分にも、思った以上に酸素が供給できておりましたので、今回、上流側にも、品川区のものが、河川の満ち引きにあわせて酸素が供給できるように放流口を一つ設けようと思っています。その結果を見て、さらに効果が出るのではないかということで考えてございます。  今後については、実験でございますので、実験を終えるということは、次のステップに進む、あるいは、本格的にやる、あるいは、撤収をする、どちらかの結論を迫ることになるんですが、国、あるいは東京都の動きとも連携しながら、この事業をどうするかを決めなければいけないと考えてございます。 290 ◯須藤委員  前年度に、これが足りなかったということを是正しながら、また、ステップを進めていってもらいたいと思います。目黒川の浄化というのは、ほんとうに何十年間、いろいろやっていただいて、なかなかこれはというのがないのは、我々も知っていますけれども、今度は少しでもいい結果が見えているので、それに対して足りないところは何かということを続けていただきたいと思います。 291 ◯林委員長  次に、川西委員。 292 ◯川西委員  309ページ、道路擁壁等美化事業、壁面美化ですね。それから、311ページ、街路樹等維持管理費、315ページ、細街路拡幅整備事業、321ページ、公共溝渠の整備、溝渠施設の雨水利用タンクの設置のことです。ここまでは、事業内容の説明をよろしくお願いいたします。  それから、326ページ、公園新設改良費。これは、用地取得5億円、大変嬉しい話で、希望を持っています。それから、新設改良工事というのがごく少なくて、この5億円のほかは、用地取得なしで、児童遊園の改良費、元品川保育園の東側の改良の費用が組んであるということだけなんですけれども、公園新設改良費というのはここに出ているだけなんでしょうかね。そういうことで、伺わせていただきます。  それから、329ページ、市街地整備事業の中の、大崎駅西口が、昨年秋からオープンしまして、フェンスのつるの緑化がされております。この敷地内の緑化については、今後、どこが維持管理をして、だめにならないようにしていただくのか、この辺で伺います。 293 ◯齋藤道路公園課長  道路擁壁美化事業の中身でございます。区道に面している鉄道高架下や、土留め擁壁に子どもたちに絵をかいていただいて、潤いのある場所をつくるということが事業の内容でございます。場所は、関地下道、南三ツ木地下道で、新しく塗るところを予定しています。  道路街路樹につきましては、4,800本ございますので、それを、夏季と冬季の2回にわたって剪定する、あるいは月に2回ほど巡回をいたしまして、維持管理に努めるというものでございます。  公共溝渠につきましては、今、区に所有権を移転してまいりまして、2カ所、中延四丁目に、通路状になっているところの道路にがたつきがございますので、それを補修をいたします。それから、東五反田四丁目のほうで、水が流れているところがございます。蚊が発生するというような苦情がきておりますので、ふたかけをして整備をするものでございます。 294 ◯藤橋都市整備下水道課長  雨水利用タンク設置工事費の内容についてでございます。これは、いわゆる区内の施設に雨水タンクを設置するものでございまして、平成18年度から、しながわ中央公園、東大井区民集会所等、毎年2カ所ずつ、おおむね500lの雨水利用タンクの設置工事をしてまいりました。平成21年度も、荏原保育園、北品川保育園で設置工事を、今、進めておりまして、平成22年度につきましても、2カ所で雨水利用タンクを設置する費用を計上しております。 295 ◯吉川防災整備担当課長  今後の公園をつくる予定ということですが、密集事業および防災生活圏促進事業でつくる防災広場は、条例上、児童遊園という位置づけになります。これについては、来年度、新たに4件整備する予定、そのほか、既に6カ所、用地を取得しておりますので、今後、順次、児童遊園は増えていく予定ということでございます。 296 ◯青木都市開発課長  大崎の再開発によって完成しましたところに壁面緑化、つるなどがはっている部分がございます。これにつきましては、完成しました団地の管理組合がありますので、そちらが維持管理していくことになります。 297 ◯片田建築課長  細街路の事業でございますけれども、建築確認の機会をとらえて、4m未満の2項道路等の道路についてセットバックすると。それを支援している事業でございます。 298 ◯川西委員  そうしますと、公園新設については、ここの項目に出ていないけれども、完成した後には、維持管理として入ってくるという確認ですね。今おっしゃった数がここに入ってくるんですね。防災広場として取得、整備していくけれども、児童遊園として、今後は維持管理が必要になるけれども、でき上がった後は、出てくるということで、5億円のほかに、品川保育園跡だけしか書いてないというのはどういうことでしょうか。先にちょっと伺います。 299 ◯齋藤道路公園課長  整備したものは、次は道路公園課が引き続きまして維持管理をいたします。
    300 ◯川西委員  そうしますと、新設改良には、平成22年度は入らないという理解でいいんですね。わかりました。  それから、今、5億円の用地取得というのは、大変困難なんでしょうかね、目標が出てこないということは。この辺については、どういうふうに所管課長としてはお考えでいらっしゃいますか。努力して、品川区内全域を回って、せっかく組んでいただいた予算だから、早く実現してほしいと思います。 301 ◯林委員長  ちょっと待ってください。川西委員、さっき質問されているんですから、答えをもらわないと、そこと2人でうなずきながらでは、議事録として残りませんよ。  最初の質問にも答えてくれますか。イエスかノーかで結構ですから。 302 ◯齋藤道路公園課長  そのとおりでございます。 303 ◯藤田水とみどりの課長  区内、公園に適切な用地があれば購入したいということで、さまざまな形でアンテナを張りながら、区内の状況を見ているところでございます。現在、用地情報等で確認をする中で検討はしておりますが、なかなか適切な土地がない。あるいは、事業を進める上では、密集地域、あるいは木造の多い地域を中心に事業を進めたいという考えもございまして、今のところ、購入のめどが立っていないというところでございます。 304 ◯川西委員  323ページの雨水利用タンクのことです。金額を見ますと、2カ所で210万円ということです。これならもっと区で積極的に数多く事業が展開できるのではないかと思います。例えば10カ所やっても1,050万円ということですね。そんな程度の金額ですから、品川区の財政規模から言いますと、もっと積極的に事業ができるのではないかと思いますので、補正予算も含めて期待をいたしたいと思います。毎年2カ所だから、というのは、ちょっと寂しい感じがいたします。  公共溝渠のことなんですが、品川区の事業になりまして、未整備地域というのがいっぱいあると思います。これも、毎年、私、申し上げているんですけれども、地代をもらわないで放置してあるというようなところも、区内に何カ所もあると思います。そういう二つの点についてのお考えを聞かせてください。 305 ◯小野土木管理課長  公共溝渠について、占用というふうな手続をもらわないで、実際に使われている場所の方向ということですけれども、今定例会におきまして、公共溝渠等の条例を廃止して、新たに法定外公共物の管理運用条例をつくる形になりました。これは、国から移管した財産を、区としても、財産管理をきちっとするということで、管理人の規定も設けまして、今後、きちっと管理をしていこうということでございます。  公共溝渠につきましては、現状がもう水路ではないもの、あるいは、通路化していないで、実際に現況がなくなっているものにつきましては、払下げ等も含めて、あるいは所管換え等も含めて対応していくということで、今後、きちっと整理をして対応してまいりたいと考えております。 306 ◯川西委員  公共溝渠のほうは、今、土木管理課長の積極的なご答弁をいただきまして、期待をいたします。この変わり目ということに当たりまして、やっぱりまちづくりの一つだと思います。そういうところに使われなかったら、緑を増やすとか、遊び場にできるようなところも少ないんですよね。ですから、そういう点は、一つ一つ要望は申し上げませんけれども、そういう点について、ぜひ、お願いいたします。  それから、311ページの街路樹等維持管理のことです。先ほどのご答弁では、月に2回、巡回をしていらっしゃるというご答弁だったんです。それは区内全域ですか。これは業者への委託事業でしょう。月2回していらっしゃるんだったら、例えば、花の咲く時期に咲かないというのをどうしてだろうと。管理の問題ですよ、これは。  やはり都市部においては、敷地内に木を持っているご家庭はごく少ないと思います。そういう点では、街路樹の緑というのは大変貴重なもので、育てていかなければならない。ぜひ、公共の立場で、維持管理をしていただきたいというのが、従来からの私の希望なんです。例えば、いつも申し上げますけれども、南馬場商店街のハナミズキ。桜が咲いて散るころに咲くんです。桜は短いんですけれども、ハナミズキのほうがもっと長いんですよね。ですから、午前中のお話、ご意見の中にもありましたけれども、剪定をし過ぎなのかなと思います。例えば6本ある木の中で、3本しか花が咲かなかったり、ハナミズキを植えていただいたときは、とても立派に、毎年、咲いていたんです。それが剪定のせいかもしれないし、何かよく原因はわかりません。このごろ、咲きが悪いんです。  そういう点で、街路樹の維持管理を、区の職員の方も含めてしていただく。月に2回、しているんですかね。報告書っていうのは書いていただいているんですか。ではその辺について、ちょっと具体的に伺います。 307 ◯齋藤道路公園課長  街路樹、月2回、巡視点検をいたしますし、季節、季節に週に3回、あるいは2回、水まきをしております。それは業者に委託をして、区内六つの造園業者にお願いいたしまして、報告、点検をいたしまして、職員も随時見に行きます。  ただ、道路上の樹木は条件が悪うございまして、公園の樹木と比べると、なかなか咲きが悪いということがあります。それから、散水栓の確保はなかなか難しいんですけれども、区の職員も含めて水まきをして、維持管理の充実に努めてまいろうと思います。 308 ◯川西委員  組織改正で、新しく所管課長におなりになったということで、今後、大変期待したいと思います。そういう点では、例えばハナミズキが、今年どのぐらい咲かなかったとか、咲いたとかということは、やはり、南馬場商店街だけではなくてもいいんですよ、そういうところを、太陽は当たると思うんですよ、どう考えても。南が当たらなければ東が当たるとか、あれは東西にあるところですから、東と西が当たるんですよね。ですから、そういう点からしますと、ぜひお願いしたいと思います。  もう一つ要望があります。私、低木のことをよく申し上げています。低木というのは、土が固くなりますから、維持管理がなかなか難しいですね。そういう点で、フラワーポットみたいなものを、予算は大してかからないと思いますから、今後、お考えいただくといいと要望して終わります。 309 ◯林委員長  次に、宮崎委員。 310 ◯宮崎委員  私は、333ページの目黒駅前の再開発について、伺いたいと思います。  もう既に準備組合ができて、現在、環境影響評価書案の縦覧中ということで、来年度中には、もう都市計画決定ということで、私も、よく見ないうちに、かなりここまで進んだなと思うんです。ちょっと改めて、この計画全体を聞いておきたいと思います。この計画を見て、145mのビルということで、非常に大きいと感じたんですけれども、なぜこんなに大きなビルが可能になるのかなと思うんです。高さの制限だとか、あるいは容積率だとか、その他、いろいろな制限があったかと思うんですけれども、それを、何をどういうふうに緩和してきたのか。そこら辺のところを、まず伺いたいと思います。 311 ◯青木都市開発課長  目黒駅前地区の再開発事業につきましては、ご案内していますけれども、東京都交通局の跡地を中心とする2.3haの街区でございます。建物の高さを規定するルールとしましては、一般に、今まで斜線規制というような言い方で言ってまいりましたが、建築基準法による規制がございます。それと、あと反射的に形を決めてくる日影規制、この二つで、主に建物の高さが決まってまいります。  このビルにつきましては、結論から言いますと、なるべく建て付け面積を小さくして、ノッポなひょろ長い建物にすることによって、それぞれ日影の規制に関しては、要するに日時計の針のようなものですから、影響は広い範囲に及ぶけれども、影響のかかる時間が少ないということで、近隣に対する影響が少ないという評価が得られますので、高い建物になってまいります。  それから、斜線規制につきましては、現在は、コンピュータ等の性能が向上してきて、一般の斜線規制と同等の空を遮蔽する建物であれば、斜線規制からはみ出したものも構わないという形の制度が変わってまいりますので、いわゆるひょろ長い建物、背の高い建物は、計画上可能になってきているという現実がございます。  そういった形で、この地区では、145mの建物が計画上、可能であるということでございます。 312 ◯宮崎委員  容積率は、ここのところどうだったのか。そこの変更がどうだったのか、伺いたいと思います。  それから、ここなんですけれども、事業費としては、全体的にどのぐらいかかるのか。通常、再開発ですと、大体20%程度、税金投入していたと思うんですけれども、そこら辺がどういうふうになるのかということを伺いたいと思います。  それから、東京都交通局が最大地権者なんですけれども、そのほかの主な地権者がどうなっているのか。  それから、参加組合員、現在、どうなっているのか、予定も含めて、伺いたいと思います。 313 ◯青木都市開発課長  容積率等につきましては、現在、目黒通りに沿った部分が、既に700%の指定がございまして、それより南側の部分については、住居系の用途地域で400%だったと思います。今回、土地の高度利用を図って、拠点にふさわしい開発をしていこうということで、東京都と協議をしている最中で、用途地域の変更がなされれば、約3分の2ぐらいまでが商業地域に変更されます。結果としまして、この計画どおりに進みますと、全体の容積率は、平均して890%ぐらいになる見込みでございます。  事業費ですけれども、これについては、まだ確定していませんので、あくまでも再開発準備組合と協議している中での非公式なお答えになりますけれども、おおむね1,000億円を上回るか、下回るかぐらいの規模だということで協議しております。  事業費が固まっていませんので、補助金等について具体的なことは申し上げられませんけれども、委員おっしゃるとおり、最近、東京都の認可事件については、大体2割程度の補助金が充てられていますので、同様なものになるかと思われます。  ご案内のとおり、交通局が最大の地権者がございまして、それ以外に、権利者という言い方ですと、所有権につきましては、区分所有を1と数えると、合計11の所有権、それに借家人が130名ほどです。ただ、この11件のうち、区分所有の建物がございますので、この区分所有それぞれ一つを1と数えますと、権利者は全体で132名ほど確認されております。 314 ◯宮崎委員  先ほど、目黒通りが、そもそも700%ということと、用途地域変更されれば、というお話があったんですけれども、そうすると、例えば、変更されると、もっと容積の大きなものができるということになってくるんでしょうか。今、出てきている計画とは変わってくるということになるんでしょうか。 315 ◯青木都市開発課長  1点、答弁漏れがございました。参加組合員等については、現在、未定でございます。まだ決まっておりません。  それから、容積率につきましては、現在、環境アセスメントなどで公表されている案が、既に東京都との協議によって、用途地域を商業地域に大部分変更する前提でつくられておりますので、私が申し上げました890%程度という容積率は、用途地域の変更を前提とした計画案でございます。 316 ◯宮崎委員  そうすると、初めから、用途地域変更ということで計画をつくっているということですね。  それからもう一つの角度なんですけれども、何でこんなに大きなビルが必要なのかというのが、よくわからない。影響評価のところを見てみると、ランドマークだというふうなお話もありました。目印にするんだということのようですけれども、一方では、大崎の中地区では、大丈夫だと言っていたマンション販売がなかなか不振ということなんです。  大体、なぜこんなビルが必要なのか、これだけ高い建物、また住宅戸数も840戸等々、計画で出ておりますけれども、この需要というのを、どういうふうに見ているのか。この需要は、どこで、どういうふうに決めるのでしょうか。もともと、需要がやっぱり、これだけあるんだということが判断されて、こういう計画になっているのではないかと思うんですけれども、どうなんでしょうか。 317 ◯青木都市開発課長  まず、行政側のまちづくりの考え方としましては、繰り返しになりますけれども、目黒駅前地区は、品川区においては地域生活拠点でございます。拠点ですので、なるべく人が集まって、利便性が高いほうがいいということで計画している地区でございます。  いろいろな地域性がある中でも、武蔵小山や目黒駅前などは、より拠点性が高い、人の集まりが大きいところでございますので、より積極的な高度利用を図っていくべきであろうという位置づけをしているところでございます。  では、需要があるのかという点ですけれども、これについては、正直、品川区行政側で判断し切れない部分がございますけれども、事業協力者、いろいろなディベロッパーなどの話を聞いていますと、比較的センターコアについては、東京都の施策に連動していく形で、民間事業者もかなり業務などの集積を図っているところでございますので、目黒駅前地区については、東京都が進める都市づくりビジョンにおけるセンターコアの一端を成していますので、十分に需要はあるだろうと見込んでいるところでございます。 318 ◯宮崎委員  先日、茨城空港が開港して、需要について、予測と現実がどうなんだというお話がありました。隣の大崎では、現実に、販売したマンションが6割しか売れていないということなんですよね。今のお話だと、ディベロッパーの話では、と、その前提なんですよね。そういうはっきりしない、それに責任を持てるのかという話なんですよ。  今のお話でも、1,000億円の事業費ぐらいでしょうと。2割投入というと200億円ということですよね。これだけ税金を投入する計画で、必要だと、需要があるという見通しもないというのは、私は全く無責任な計画ではないかと思うんです。何でこんな計画が、需要もはっきりしない計画が、もう既に、来年度は、都市計画決定までいこうとしている。私はこの考え方が、さっぱりわかりません、ちょっと説明願いたいと思います。 319 ◯青木都市開発課長  再三申し上げますとおり、私どもが行政とディベロッパーの話を持ち出したのも、委員のご指摘のとおり、しばしば過ちがあるということで、品川区としては、それをなくすように行政を進めている中で、民間事業者、もちはもち屋ということで、得意な分野の人間の言うこともちゃんと見極めようということで、ディベロッパーの状況をご紹介した次第でございます。  もし仮に、これが委員の指摘のとおり、需要に合わない計画で、砂上の楼閣であるとするならば、おそらく事業協力者も、参加組合員もつかないことによって、事業が成立しないということで、認可権者たる東京都も認可しないという形になってまいりますので、それは既に、行政の認可という手続の前の段階から、既に連絡を取り合いながら、事業の可能性について探っている中で、こういった形にまとまってきているものですから、何もやみくもにつくっているものではなくて、綿密に、それなりの手続を踏んで、需要を見込んでつくっているものでございます。ご理解いただきたいと思います。 320 ◯宮崎委員  もちはもち屋って言いました。その予想のもとでやっているというお話でした。それなら、伺いますけれども、中地区は、最初から6割程度しか売れないということを予想していたんですか。これをちょっと聞きたいですね。  それでなければ、結局、参加組合員、こういうときにこそ大丈夫だと、そういう制度があるんだと言ってきた説明はどうなのかと聞きたいと思います。  それからもう一つ、今回の資料を見てみますと、まちづくりコンセプトの中に、良好な環境、生活支援の設備の整備となっています。その中には、安心して子育てできる環境づくり、子育て支援施設の導入、良好な子育て環境の創出ということが書いてあるんですけれども、先日、ほかの皆さんのところにも行ったかと思うんですけれども、このビルによって、一番いい時間帯が日影になってしまう幼稚園が出てくると。環境と言いながら、こういう問題が出てくるというのは、どうなのか。一方では、このマンション開発の中に、子育て支援施設をつくるからと言いながら、近所の幼稚園に日影をしてしまうということは、どういうことなのでしょうか。 321 ◯青木都市開発課長  ちょっと前後しますけれども、子育て環境についての点からお答え申し上げます。近所の幼稚園の方々が、このプロジェクトに対して、自分の園庭が日影になってしまうということで、いろいろとご相談、話し合いになっているということは承知しております。確かに、幼稚園の園庭に日が当たったほうがいいんですけれども、都市部において、いろいろな方々が暮らす中で、こういった開発は、だれかをねらい打ちにして影にしていいとか、あるいは、だれかを守るために、ほかに影を落としていいということはあるべきではないと考えております。  この計画案は、冒頭に申し上げましたとおり、ごく客観的に、それぞれ近所に対する日影の影響をなるべく小さくできるプランとして、細長い建物を三つつくったというものでございますので、確かに、残念なことに、そういった日影になる幼稚園があって、協議されていることは承知しておりますけれども、それはそれぞれの事業者同士が工夫していく中で、できる限りいい環境にしていくということで、現在、準備組合のほうでも、建物の形等に工夫をしているところだという報告を受けております。  それから、中地区ですけれども、これは、6割程度とおっしゃっていますけれども、1,000戸に至る巨大な住宅供給ですので、たまたま現在の経済状況においては、多少完売まで時間がかかるというのは、参加組合員自身が、権利者の方々に説明していたところでございます。  やみくもに安売りなどをしてまちの価値を下げるよりも、人気のある、あるいは、利便性の高い価値のあるまちであるから、大崎のブランド価値を高めるため、落とさないためにも、じっくりと、ちゃんと選んでいただけるお客様に買っていただくんだということで、時間をかけてやっていくということは、参加組合員のほうで言っているものでございまして、必ずしも破綻しているということでは決してございません。 322 ◯宮崎委員  もう譲渡したからというのが、区のほうの、この間の説明ですけれども、しかしやっぱり、結局売れていないというのは、再開発そのものの事業としては成り立っていないということを言っておきたいと思います。  それから、やっぱり幼稚園に日影を落とすというやり方は見直してほしいということを強調しておきたいと思います。 323 ◯林委員長  次に、三上委員。 324 ◯三上委員  それでは、305ページの交通安全というところに括られていくのかわかりませんけれども、315ページの道路バリアフリー事業、それから、325ページのやさしいまちづくり推進費、それから、333ページ、武蔵小山駅周辺地域整備事業、327ページの公園整備事業費、簡単にちょっとお伺いしたいと思います。  最初に道路バリアフリー事業で、武蔵小山の駅前を見てみますと、最近、苦情が多いです。どういう苦情かというと、バリアフリーにしたはずなのに、バリアで囲まれているというような表現をされることがあります。公衆トイレの側には、補助26号線から駅まで、完全にガードレールが設置されていますし、それから、反対側の商店街のほうも、同じような状態にあるということで、途中、商店街の入口のところに、何もなかったんだけれども、最近はまたそこにガードレールを取り外しできるようなものをつけている。トイレに行きたい方は、ずっと回らなきゃならない。回るに当たって、補助26号線のほうから、三菱東京UFJ銀行がありますけれども、そこのところでも、そこにちょっと切れ目をつけてくれれば、すぐに向こう側の歩道に渡れるのに、逆に補助26号線のほうからずっと入ってくると、そのガードレールがあるために、銀行に寄ったなら、銀行から出て、また駅のほうに行くのに車道を通らなければいけない。  というようなことで、逆に、ちょっと工夫をしてくれれば、切れ目をつくって、横断歩道でもきちっとしてくれれば、そのほうがむしろ、人が通るには安全ではないかと。ずっと駅のほうまで、車道を歩いていかなければならないより、そういうふうに工夫してくれたほうがいい。トイレにも、ずっと遠回りしなければ行けなくなってしまったということでの苦情が、実は寄せられています。そういった点でのお考えが、改善されるのかどうかということについて、ちょっとお伺いしたい。  それから、やさしいまちづくり推進費の中で、涼のみちについては、前回の環境のところで伺いました。遮熱性塗料よりも、さらに開発されて、消熱塗料ということで提案をしたわけですけれども、そういった新しい技術についての取り組みを、よければ、積極的に取り入れるという姿勢があるのか、どうかということについてお伺いしたい。  それから、公園整備事業費のところでは、土のリサイクルということで、補助26号線通り、歩道上の植樹帯があるんですけれども、私たちがよく見ていると、マンションから枯れた鉢ごと、そこに土を捨てられていくということが、時期によってはたくさんあります。  土のリサイクルって、目黒区は集めてやるということにも取り組んでいますけれども、品川区としては取り組む姿勢があるのか、それとも、そういった鉢植えのものを買った場合に、土をどうすれば、次に再生できるのかということについては、もう少しそういった人たちに対する啓発するものを、何か用意することはできないかと思います。  それから、武蔵小山の都市計画図作成委託については、駐輪場ということについての明確な視点を取り入れて図書の作成をしていくのか。どこまで入れるのか、簡単にお願いしたいと思います。 325 ◯諸石交通安全担当課長  まず、武蔵小山駅のガードパイプの関係でございますが、あそこの商店街のほうの切れ込みの部分につきましては、歩行者がその切れ込みから、直接駅のほうへ、真ん中を突っ切って通行される方が多いということで、危ないから何とかしてくれという陳情を、私ども受けました。  それに伴いまして、現場を見たわけですが、確かに、切れ込みから直接真ん中を突っ切る方がいるということで、現在はA型バリケードで、一時的にふさぐ形にしております。今後、これをどういうふうにしていくかは、これから検討してまいりたいと思います。  反対側の三菱東京UFJ銀行の側でございますけれども、これも、例えば銀行に用がある方のために、あそこに切れ込みを入れるというのは、では、ほかのところに用がある人はどうするかのという話になろうかと思いますし、あそこに横断歩道をつけることが可能かというと、銀行側には、歩行者が滞留するような場所が全くありませんので、警察のほうとしては、おそらくああいうところに横断歩道はつけらないという回答になろうかと思います。  歩行者の安全ということでは、恐縮ですが、今の現状のまま、できるだけ近場から歩道に入って通行をしていただくというのが、駅前広場を利用される方の交通安全の面では一番いいのではないかなと、現状では、考えているところでございます。 326 ◯齋藤道路公園課長  消熱性塗料を車道に、というご提案でございますが、アスファルトコンクリートのたわみ、収縮性という特性を生かした形で、消熱性塗料が使えるのかどうか、私ども、把握しておりませんので、今後、研究をさせていただきます。 327 ◯藤田水とみどりの課長  私からは、土のリサイクルについてお答えいたします。目黒区と、中央区のほうで、平成22年度から開始をするということで、私どもも確認してございます。土のリサイクル、皆さん、ご家庭で花を買ったりとかされたときに、やはり、最後の最後まで自ら面倒を見るというのが基本だと思ってございます。そういった面では、土についても、リサイクルを自ら行い、その土をまた新たな植物のために使っていくといったようなシステムづくりが大切だと、私ども考えておりますので、まず、ご家庭で、そんなに難しいものではございませんので、新聞紙1枚程度の大きさで、1鉢、2鉢分の土であればできますので、そういった形のものをやるための知識を、皆さんに持っていただくための周知を、これからやっていきたいと考えてございます。 328 ◯青木都市開発課長  駐輪場に関してでございます。今回、予算計上しております100万円につきましては、地区計画の変更等に備えているものでございますけれども、それに先立ちまして、今年度までに取りまとめる予定でございます武蔵小山のまちづくりの基本的な方針を公表する中で、私どもの提案としては、駐輪場の必要性について、地元の方々に広く理解を求めていきたいと思っております。  その中で、具体的な事業が進む中では、その方針に定められた駐輪場の実現に向けて、再開発事業などで何とか実現を図っていく予定でございます。 329 ◯三上委員  土の件に関しては、やっていただけるということですので、ホームページでもいいですし、チラシでもいいですから、そういうふうにして、その人がきちっと取り組めるようなことを、やっぱり充実させていっていただきたいとお願いしておきます。  それから、再開発の件に関しては、先日、JRの平井駅前の広場を見てまいりました。地下にICカードを利用するための駐輪場が自動的に収納できる。あっという間に、それこそ見ている目の前で、自転車を入れると、カードをやると、すっと収納されていく。非常にいい。そういうものが、最近の傾向になってきている以上は、そういった立体駐輪場的な部分も、しっかり都市計画の中で考えたものというもので、やっぱりやっていっていただきたいと思います。  それから、涼のみちについて、アスファルトでも十分に対応しているということを、先日、行って見てきておりますので、そういった先進技術について、入手する努力というものについては、ぜひ取り組んでいただきたいとお願いしておきたいと思います。 330 ◯林委員長  次に、鈴木委員。 331 ◯鈴木委員  私は、315ページ、水とみどりのみち整備事業、それから、324ページ、公園管理費と、公園とか道路の管理面ということと全体です。それから、325ページ、まちづくり推進事業。考え方として、お聞きしていきたいと思っています。  まず、水とみどりのみち整備についてですけれども、先ほども質疑が出ましたが、八ツ山・元なぎさ通り整備基本設計委託が、今期始まりますけれども、平成18年にたしかこの話が出てきまして、街路樹の剪定のお話が、地域にアンケートがあったと思います。その後、たしか平成20年ごろに、町会長に状況の説明があった。そこで、今年平成22年度になってこの委託が入ってくる。地域に対して、その間は、ほとんど連絡が入っていない状況だと思います。平成22年度に入ってきても、その1区間というのは、先ほどの説明の中で、鮫洲公園の脇のあたりの元なぎさ通りのところという話がありましたけれども、もっとほかの地域に、その状況はどういう説明がされていくのか。  間があき過ぎているから、平成18年のアンケートが忘れられてしまっている。そのアンケートに答えた人たちは、どうなっているのかという意識があると思います。もう少し、その辺、密に連絡を取るべきではないかと、私は考えますけれども、その辺のお考えをひとつ教えてください。  それから、次の点として、去年の決算特別委員会で、都市開発関係ですが、大井町の関係でお聞きしました。そのときに、大井町のまちづくりに対して、平成21年度も継続して作業しておりますので、本年度中に一定の方向性を、地元の方々と共有をしたいという答弁がありました。  その中で、先ほど、大井町ですとNPOがつくっていますけれども、その関連について、今の状況を、ちょっとご説明をいただきたいと思います。 332 ◯藤橋都市整備下水道課長  八ツ山・元なぎさ通りの地域の連絡についてでございます。委員、ご指摘のとおり、平成18年度に、街路樹につきまして、地域の方々にアンケート調査を実施しました。そのときに一番多かった要望といたしましては、ハナミズキを植えてほしいというご要望を承ってございます。その後、平成20年度に、区のほうといたしましては、交通量の調査、それから道路構成をどういった形で、線型、縦断構造をどうするかという検討を行いまして、今年度は、交通管理者、警視庁のほうとパーキングメーターの利用状況の結果に基づきまして、設置してあるところに、どのようなことができるかという点について協議を行っておりまして、これに時間を費やしている状況でございます。  したがいまして、地域の方々に、まだ検討の結果を申し上げる状況まで至っていなかったということでございますが、今後、機会をとらえて、きちんと検討の状況につきましては、報告したいと考えています。  また、基本設計を進める中で、まとまった部分につきましては、地域の方々に丁寧に説明してまいりたいと考えております。 333 ◯青木都市開発課長  大井町のまちづくりについてでございます。ご指摘のとおり、今年度までずっといろいろ勉強しながら、資料を集めて、大井町のまちづくりがこうあるべきだということを、品川区なりのたたき台をつくってございます。これにつきましては、3月に入ってしまったのですけれども、大井町のNPOの方々にも、品川区は、現段階でこんなことを考えているというものをお披露目してございます。  これはあくまでたたき台ですので、今後、まちづくり大井のほうでも、いろいろな品川区の考えていることはわかったので、これから自分たちの考え方もまとめて協議の場をつくっていきたいということで、逆にご提案いただいていますので、新年度、特に予算計上はしていませんけれども、これまで得られました情報などをもとに地元との協議を進めていく中で、大井町のまちづくり構想を、正式に広く区民の皆様にお示しできるものをつくり上げていきたいと思っております。 334 ◯鈴木委員  最初の質問は、ここにこだわっていないんです。区がそういうアンケートをしたときに、これから、途中の段階でもいいけれども、アンケートに答えてくださった区民に、丁寧に説明するべきだと、私は考えています。  ですから、元なぎさ通りにこだわっていませんので、全体的な区としての考えとして持ってもらいたいということでのお願いです。  大井町については、いろいろ検討していただいて、大井町の長期的課題、中期的課題、また短期的課題もあると思います。私が、今、一番気にしているのは短期的な課題、ここからも見えますけれども、劇団四季ができたときに、大井町はこのままの状況でいい部分、少し直さなきゃいけない部分があるのではないかなと、私は考えます。  その一つは、例えば、この委員会で説明もあったと思うんですけれども、劇団四季に、小学生、中学生が見に来ることができるような状態をつくってもらう。その生徒って、どうやって来るのかと考えたときに、電車で来るのか、それともバスを借りてきたときに、バスがどこに入ってくるのだろうなということが課題だと思っています。劇団四季、たしか修学旅行の方も多いという話もちょっと聞いていますし、中に入れないんですけれども、補助26号線の通りも交通量の問題、それから、これは劇団四季に限らずなんですけれども、私は乗らなくても、よくバス旅行なんかを見ていると、大井町の城南信用金庫とか、ホテルのあたりにとまっているんですけれども、あのままでいいのかということも、一つ感じます。  そこら辺について、お考えを先にいただければと思います。 335 ◯青木都市開発課長  今のようなご指摘の話は、長期的には、駅前広場の再編整備などという課題になってくると思います。それについては、今、申し上げましたまちづくり構想の中で、長期的な課題として位置づけて、今後、検討のたたき台をつくっているところでございます。  短期的な問題としましては、もう7月に劇団四季がオープンする。品川区役所の駐車場は、まだ耐震工事で十分に使えないという現状の中では、非常に苦しい対応を迫られるんですけれども、これは午前中にも副区長から答弁申し上げましたとおり、庁内でも課題を共有して、最善とまでは言えないまでも、次善の策がとれるように、各課で情報を共有しながら対応を練っているところございますので、何とか、大井町にいい結果をもたらすように努力してまいりたいと思っているところでございます。 336 ◯鈴木委員  大井町も、そういう状況の中で、うまくできるような形で、ぜひ、庁内でやってもらいたいと思います。  もう1点、最後に、先日、公園のフォトコンテストがありましたね。あれは、公園のいい部分の写真を集めてコンテストをやっています。  いろいろな区民からの陳情事なんかもありますけれども、聞けば、我々はすぐに担当の方と、その場でお話しできて、直接こういう委員会の場で出していくような話ではないと、私は思っているんですけれども、その中でちょっと気になったのが、例えば、これはもう担当の方とお話ししましたけれども、例として、先日百反通りを通っていたときに、ここをおりて行くと、突き当たりに水族館の絵が描いてある。しながわ水族館という矢印が右側に出ています。右に出ていくと、そこからないんですよ。しながわ水族館がどこにあるのかと、次につながっていかない。結局、こういうことって、言われてみると気がついたり、突然、気がついたときに、先ほども言いましたけれども、我々議員としては、すぐに担当の方とお話しできますけれども、区民は、そういう話が出てこない。  先ほど来、出ている中で、公園ボランティアですとか、日曜日の閉庁時、道路巡回点検とか、いろいろやっていただいているのは十分に承知していますけれども、その声を伝えやすい方法として、逆に、品川区の中で、いいほうのコンテストではなくて、こんなのはおかしいのではないかというのが少ないと思います。やっぱり区民の方の声が、区に直接どういうふうに届いているのか、その辺が理解できているのか。  それからもう1点は、これは前にも言ったかもしれないんですけれども、区の職員の方が2,500人います。この方たちが、ふだん、気がついたことを、例えばまちづくりの事業部に、あそこのところはこんなになっているよとか、ガードレール、ここがこうなっているけれどもおかしくないのかとか、職員から担当部署に行けば、こういう作業は要らない部分もかなり出てくると思うんです。その時点で伝わる、横串というか、この辺が伝わっているのかということを、ちょっと確認をします。 337 ◯齋藤道路公園課長  今、一つ考えておりますのは、区民の方から幅広くご意見をいただくために、写メールで危険箇所を教えてもらうということを考えております。委員のご提案のように、幅広く聞けるように、職員にも周知をしてまいりたいと思います。  水族館の表示につきましては、一人でも多くの来館者をということで表示したと思いますけれども、ドライバーに差し上げる道路情報としては不適切だと思いますので、第二京浜国道とか、品川駅方面とか、表示を改めさせていただきます。 338 ◯鈴木委員  区の職員については、ちょっとお答えができないと思いますけれども、その辺意識してもらいたいと思います。そういう連絡が伝わるようにしてほしいということを要望して終わります。
    339 ◯林委員長  以上をもちまして、本日予定の審査はすべて終了いたしました。  次の会議は、明日、3月16日、午前10時から開きます。  本日は、これをもって閉会いたします。                   ○午後5時51分閉会  ────────────────────────────────────────────                 委 員 長  林     宏 Copyright © Shinagawa City, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...