○議長(
田中邦友) 起立多数
と認めます。 よって、本案は、いずれも
委員会審査報告どおり決定いたしました。 次に、日程第15・議案第73号及び日程第16・議案第74号を一括して採決いたします。 本案は、
起立表決により採決いたします。 本案は、いずれも
委員会審査報告どおり決定することに賛成の方はご起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
田中邦友) 起立多数
と認めます。 よって、本案は、いずれも
委員会審査報告どおり決定いたしました。 次に、日程第17・議案第85号を採決いたします。 本案は、
起立表決により採決いたします。 本案は、
委員会審査報告どおり決定することに賛成の方はご起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
田中邦友) 起立多数
と認めます。 よって、本案は、
委員会審査報告どおり決定いたしました。 日程第18・議案第86号及び日程第19・議案第87号を一括して採決いたします。 本案は、
起立表決により採決いたします。 本案は、いずれも
委員会審査報告どおり決定することに賛成の方はご起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
田中邦友) 起立多数
と認めます。 よって、本案は、いずれも
委員会審査報告どおり決定いたしました。
-----------------------------------
○議長(
田中邦友) 日程第20から日程第24までを一括して議題に供します。 〔
事務局長朗読〕 日程第20 すみだ保育園の
指定管理者制度導入に関する陳情 日程第21 墨田区
保育所等整備計画見直しに関する陳情 日程第22
多胎児家庭支援に関する陳情 日程第23
ケアプランの有料化は行わないことを求める意見書の提出に関する陳情 日程第24 高齢者への
補聴器購入の助成拡大に関する陳情 (
委員会審査報告)
○議長(
田中邦友) 本件に関しましては、
当該委員会から
審査報告書が提出されておりますので、
事務局次長から朗読いたします。 〔
事務局次長朗読〕
----------------------------------- 地域子ども文教委員会陳情
審査報告書 地域子ども文教委員会陳情
審査報告書 地域子ども文教委員会陳情
審査報告書 区民福祉委員会陳情
審査報告書 区民福祉委員会陳情
審査報告書 〔
巻末委員会審査報告書の
部参照〕-----------------------------------
○議長(
田中邦友) これより討論を行います。 討論の通告がありますので、発言願います。 12番、
あさの清美議員
◆12番(
あさの清美) 議長、12番
○議長(
田中邦友) 12番、
あさの清美議員 〔12番
あさの清美登壇〕(拍手)
◆12番(
あさの清美) 私は、
日本共産党墨田区議団を代表して、ただいま議題に供されました陳情5件について、
委員会審査報告に反対する立場から討論を行います。 まず、すみだ保育園の
指定管理者制度導入に関する陳情についてです。 この陳情は、すみだ保育園の
指定管理者が区立で初めての株式会社になることなど、この間の区の説明では納得できない保護者の方々から提出されたものです。 第1項目の、保護者の意見を丁寧に聴取し、合意形成するための努力を続けてほしい
との要望は、当然のことであり、区がきちんと対応する必要があります。 第2項目の、先行して民間委託を実施した保育園で生じた問題
と、講じた再発防止策を明らかにしてほしい
との要望も重要です。水神保育園において、引継ぎ期間中に、園長予定者や看護師予定者が退職してしまったなどは、
指定管理者制度の根本に関わる問題であり、区の責任でその原因
と再発防止策を明らかにすることが不可欠です。 第3項目の、「保育の質ガイドライン」の策定については、区は国の基準などで質の確保はできているなど
と答弁していましたが、国の基準はあくまでも最低限の基準であり、区としてもさまざまな分野で上乗せを図ってきました。そのような中で、墨田区の
区立保育園が培ってきた保育の質
とはどのようなものなのかを明らかにして、それを守っていくための指針を策定することは、民営化を進めよう
とするなら最低限の区の責務です。 以上の理由から、3項目とも採択すべきです。 次に、墨田区
保育所等整備計画見直しに関する陳情についてです。 この陳情も、現在の整備計画では利用者にさまざまな不安を抱かせ、少なくとも人員確保の面で綻びが生じつつあるとして、保育の質を担保するガイドラインの策定や、認定こども園への移行の見直し、保護者、区、事業者から成る三者協議会の設置などを求めるものです。区として現状を直視し、保育所等整備計画の抜本的見直しを図るべきです。 次に、
多胎児家庭支援に関する陳情についてです。 訪問型保育事業の利用料の軽減、すみだファミリー・サポート・センターの手続を自宅で可能に、保育園のシーツの持参を不要に、おむつの持ち帰りを不要にしてほしいなど、双子を育てる母親からの陳情ですが、多胎児家庭の
負担軽減を図るために必要なことだ
と考えます。ただ、第1項目のベビーシッティングサービスの提供については、保育の質が確保できるのか疑問であり、賛成できません。 次に、
ケアプランの有料化は行わないことを求める意見書の提出に関する陳情についてです。 この陳情は、介護や医療の現場で働く人たちから、
ケアプランの有料化は介護サービスの利用抑制に大きな影響を及ぼし、必要な介護サービスが利用できないことにつながることが懸念されているとして提出されたものです。厚生労働省が進めている給付
と負担の見直しは、国の財政負担を減らすことだけが目的であり、「保険あって介護なし」
と言われる事態を一層深刻にさせるものです。このような
介護保険制度の改悪にはきっぱり
と反対し、
介護保険制度の改善、充実を国に求めるべきです。 最後に、高齢者への
補聴器購入の助成拡大に関する陳情についてです。 高齢者の方が加齢により難聴になる
と、家の中でも社会的にも孤立しやすく、ひきこもりになりがちです。認知症につながることも指摘されています。区は、2015年度から助成制度を立ち上げましたが限度額は2万円です。しかしこの間、助成を受けた人たちが購入した補聴器の金額は平均で12万5,000円前後
と6倍もの開きがあります。更に、今年度から都の助成制度が活用でき、2分の1は都の負担
となります。陳情が要望する助成額の2万円から4万円への引上げ、区窓口への専門家の配置、年齢制限の引下げ、診断書が有料の場合の補助などは、どれも実態に基づいたものであり、不採択にすることには強く反対して討論を終わります。(拍手)
○議長(
田中邦友) 通告による討論は以上であります。 ほかにご発言はありませんか。 〔「なし」
と呼ぶ者あり〕
○議長(
田中邦友) ご発言はないようですから、以上で討論を終わります。 これより採決を行います。 初めに、日程第20を採決いたします。 まず、第1項を採決いたします。 本件は、
委員会審査報告どおり決定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」
と呼ぶ者あり〕
○議長(
田中邦友) ご異議ないもの
と認めます。 よって、本件は、
委員会審査報告どおり決定いたしました。 次に、第2項及び第3項を一括して採決いたします。 本件は、
起立表決により採決いたします。 本件は、いずれも
委員会審査報告どおり決定することに賛成の方はご起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
田中邦友) 起立多数
と認めます。 よって、本件は、いずれも
委員会審査報告どおり決定いたしました。 次に、日程第21を採決いたします。 本件は、
起立表決により採決いたします。 本件は、
委員会審査報告どおり決定することに賛成の方はご起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
田中邦友) 起立多数
と認めます。 よって、本件は、
委員会審査報告どおり決定いたしました。 次に、日程第22を採決いたします。 初めに、第1項第1号、第3号及び第5号を一括して採決いたします。 本件は、
起立表決により採決いたします。 本件は、いずれも
委員会審査報告どおり決定することに賛成の方はご起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
田中邦友) 起立多数
と認めます。 よって、本件は、いずれも
委員会審査報告どおり決定いたしました。 次に、第1項第2号及び第4号を一括して採決いたします。 本件は、
起立表決により採決いたします。 本件は、いずれも
委員会審査報告どおり決定することに賛成の方はご起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
田中邦友) 起立多数
と認めます。 よって、本件は、いずれも
委員会審査報告どおり決定いたしました。 次に、日程第23及び日程第24を一括して採決いたします。 本件は、
起立表決により採決いたします。 本件は、いずれも
委員会審査報告どおり決定することに賛成の方はご起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
田中邦友) 起立多数
と認めます。 よって、本件は、いずれも
委員会審査報告どおり決定いたしました。
-----------------------------------
○議長(
田中邦友) 日程第25を議題に供します。 〔
事務局長朗読〕 日程第25 議案第93号 墨田区
国民健康保険条例の一部を改正する条例
○議長(
田中邦友) 本案に関し、執行機関の説明を求めます。
◎副区長(
高野祐次) 議長
○議長(
田中邦友) 高野副区長 〔副区長
高野祐次登壇〕
◎副区長(
高野祐次) ただいま議題に供されました議案第93号・墨田区
国民健康保険条例の一部を改正する条例について、ご説明申し上げます。 本案は、特別区
国民健康保険事業の調整に関する共通基準に基づき保険料率を改定するほか、
国民健康保険法施行令の一部改正に伴い、賦課限度額を引き上げるとともに、低所得世帯の保険料の均等割額の減額に係る所得算定基準を改めるものでございます。 それでは、主な内容についてご説明いたします。 主な内容は2点でございます。 第1点目は、保険料率の改定等でございます。これは一般被保険者に係る基礎賦課額の保険料率につきまして、所得割にあっては100分の7.25から100分の7.14に、後期高齢者支援金等賦課額の保険料率につきまして、所得割にあっては100分の2.24から100分の2.29に、被保険者均等割にあっては1万2,300円から1万2,900円に、介護納付金賦課額の保険料率につきまして、所得割にあっては100分の1.59から100分の1.86にそれぞれ改定するものでございます。 また、
国民健康保険法施行令の一部改正に伴い、一般被保険者に係る基礎賦課額の賦課限度額を61万円から63万円に、介護納付金賦課額の賦課限度額を16万円から17万円にそれぞれ引き上げることとしてございます。 第2点目は、低所得世帯の保険料の均等割額の減額に係る改正でございます。これは
国民健康保険法施行令の一部改正に伴い、低所得世帯の保険料の均等割額の減額に係る所得算定基準につきまして、被保険者数に乗ずる金額を、5割減額世帯にあっては28万円から28万5,000円に、2割減額世帯にあっては51万円から52万円にそれぞれ引き上げるものでございます。 また、被保険者均等割の改定に伴い、低所得世帯に係る保険料の均等割額から減額する額を改定することとしてございます。 改正条例の施行日は本年4月1日
としておりますが、保険料率等の改定に係る改正規定につきましては、令和2年度分の保険料から適用すること
としております。 以上で、説明を終わらせていただきます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
○議長(
田中邦友) これより質疑に入ります。 ただいまのところ通告はありません。 ご質疑はありませんか。 〔「なし」
と呼ぶ者あり〕
○議長(
田中邦友) ご発言はないようですから、以上で質疑を終わります。 本案は、お手元に配布いたしました議案付託事項表のとおり、所管の常任委員会に審査を付託いたします。
----------------------------------- 令和元
年度墨田区
議会定例会2月議会議案付託事項表 〔巻末議案付託事項表参照〕
-----------------------------------
○議長(
田中邦友) 日程第26及び日程第27を一括して議題に供します。 〔
事務局長朗読〕 日程第26 議案第91号 令和元
年度墨田区
一般会計補正予算 日程第27 議案第92号 令和2
年度墨田区
一般会計補正予算
○議長(
田中邦友) 本案に関し、執行機関の説明を求めます。
◎副区長(
高野祐次) 議長
○議長(
田中邦友) 高野副区長 〔副区長
高野祐次登壇〕
◎副区長(
高野祐次) ただいま議題に供されました議案第91号及び議案第92号の2議案について、ご説明を申し上げます。 初めに、議案第91号・令和元
年度墨田区
一般会計補正予算につきまして、ご説明申し上げます。 補正額は1億7,436万円の増額で、補正前の額
と合わせます
と予算の総額は1,245億8,793万4,000円
となります。 今回の補正は、
新型コロナウイルス感染症への対策等の、早急に対応が必要な事業費の補正をお願いするものでございます。 初めに、歳出でございますが、総務費では、総務管理費に1億4,101万1,000円を計上しております。このうち、庁舎等における
新型コロナウイルス感染症対策として、手指消毒剤、マスク等の購入のため、
新型コロナウイルス感染症対策事業費に2,100万円を計上しております。 また、倉持福子氏からの遺贈物件を売却した収入を、水
と緑のまちづくり基金に積み立てるため、水
と緑のまちづくり基金積立金に1億2,001万1,000円を追加計上しております。 次に、区民生活費では、地方公共団体情報システム機構への負担金の額が増額されることに伴い、戸籍及び住民基本台帳費の個人番号カード交付経費に784万9,000円を追加計上しております。 また、コミュニティ会館等の指定管理施設における
新型コロナウイルス感染症対策として、手指消毒剤、マスク等の購入のため、区民施設費の
新型コロナウイルス感染症対策事業費に50万円を計上しております。 次に、民生費では、特別養護老人ホーム等の指定管理施設や、保育所、児童館等における
新型コロナウイルス感染症対策として、手指消毒剤、マスク等の購入のため、社会福祉費の
新型コロナウイルス感染症対策事業費に800万円を、児童福祉費の
新型コロナウイルス感染症対策事業費に1,500万円をそれぞれ計上しております。 最後に、衛生費では、感染症法に基づく医療費の公費負担として、公衆衛生費の
新型コロナウイルス感染症対策事業費に200万円を計上しております。 以上、歳出を合計いたします
と、1億7,436万円
となります。これに引き当てます財源は国庫支出金934万9,000円、財産収入に1億2,001万1,000円、繰入金4,500万円をそれぞれ追加計上しております。 また、繰越明許費
といたしまして、
新型コロナウイルス感染症対策事業費、道路改良費及び北十間川・
隅田公園観光回遊路整備事業費について、
地方自治法第213条第1項の規定により、翌年度に繰り越して使用することができる経費
としております。 次に、議案第92号・令和2
年度墨田区
一般会計補正予算につきまして、ご説明申し上げます。 補正額は2億7,700万円の増額で、補正前の額
と合わせます
と予算の総額は1,250億3,600万円
となります。 今回の補正は、
新型コロナウイルス感染症への対策や学童クラブの待機児童対策等の、早急に対応が必要な事業費の補正をお願いするものでございます。 初めに、歳出でございますが、民生費では、学童クラブの待機児童対策のための定員拡大の経費として、児童福祉費の学童クラブ事業費に3,500万円を追加計上しております。 次に、衛生費では、
新型コロナウイルス感染症対策として、感染症法に基づく医療費の公費負担、
相談体制強化等のため、公衆衛生費の
新型コロナウイルス感染症対策事業費に1,900万円を計上しております。 最後に、産業観光費では、商工費に1億9,300万円を計上しております。このうち、
新型コロナウイルス感染症緊急対策資金に係る利子及び信用保証料の補助等として、商工業融資事業費に1億8,300万円を追加計上するとともに、
新型コロナウイルス感染症による区内中小企業等への影響調査に係る経費として、区内企業等影響調査経費に1,000万円を計上しております。 また、
新型コロナウイルス感染症の影響による観光需要の減少への対応として、観光振興活性化を図るため、観光費の観光協会運営資金貸付事業費に3,000万円を計上しております。 以上、歳出を合計いたします
と2億7,700万円
となります。これに引き当てます財源は、分担金及び負担金167万円、国庫支出金899万5,000円、都支出金98万5,000円、繰入金2億6,535万円をそれぞれ追加計上しております。 また、債務負担行為補正
といたしまして、商工業融資の
新型コロナウイルス感染症緊急対策資金融資に伴う利子補給について、令和3年度から令和8年度までの期間で、限度額を貸付残高の1.8パーセント以内
とする追加をしております。 以上で、説明を終わらせていただきます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
○議長(
田中邦友) これより質疑に入ります。 ただいまのところ通告はありません。 ご質疑はありませんか。 〔「なし」
と呼ぶ者あり〕
○議長(
田中邦友) ご発言はないようですから、以上で質疑を終わります。 本案は、いずれもお手元に配布いたしました議案付託事項表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に審査を付託いたします。
----------------------------------- 令和元
年度墨田区
議会定例会2月議会議案付託事項表 〔巻末議案付託事項表参照〕
-----------------------------------
○議長(
田中邦友) この際、委員会審査のため暫時休憩いたします。 午後1時48分休憩
----------------------------------- 午後4時55分再開
○議長(
田中邦友) 休憩前に引き続き、会議を開きます。 この際、会議時間を延長しておきます。 議事の都合により暫時休憩
といたします。 午後4時55分休憩
----------------------------------- 午後5時50分再開
○議長(
田中邦友) 休憩前に引き続き、会議を開きます。 この際、ご報告申し上げます。 ただいま、おおこし地域子ども文教委員長から、議案第79号について、また、はら区民福祉委員長から、先ほど審査を付託しました議案第93号について、同じく、樋口企画総務委員長から議案第91号及び議案第92号について、それぞれ
委員会審査報告書が提出されました。 お諮りいたします。 本件を本日の日程に追加し、日程の順序を変更して先議いたしたい
と思います。 これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」
と呼ぶ者あり〕
○議長(
田中邦友) ご異議ないもの
と認めます。 よって、本件を本日の日程に追加し、日程の順序を変更して先議することに決定いたしました。
-----------------------------------
○議長(
田中邦友) 直ちに、追加日程第1・議案第79号 墨田区曳舟文化センター条例、追加日程第2・議案第93号 墨田区
国民健康保険条例の一部を改正する条例、追加日程第3・議案第91号 令和元
年度墨田区
一般会計補正予算及び追加日程第4・議案第92号 令和2
年度墨田区
一般会計補正予算、
委員会審査報告、以上4件を一括して議題に供します。 本案に関しましては、
当該委員会から
審査報告書が提出されておりますので、
事務局次長から朗読いたします。 〔
事務局次長朗読〕
----------------------------------- 地域子ども文教委員会議案審査報告書 区民福祉委員会議案審査報告書 企画総務委員会議案審査報告書 〔
巻末委員会審査報告書の
部参照〕-----------------------------------
○議長(
田中邦友) これより採決を行います。 初めに、追加日程第1・議案第79号を採決いたします。 採決の順序について、あらかじめ申し上げます。 本案に関する委員会の審査報告は、「原案を修正し、可決すべき」であります。 よって、初めに委員会の修正案について採決いたします。 次に、修正部分を除く原案について採決いたします。 まず、委員会の修正案について採決いたします。 本案は、
起立表決により採決いたします。 本案は、
委員会審査報告どおり修正することに賛成の方はご起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
田中邦友) 起立多数
と認めます。 よって、本案は、
委員会審査報告どおり修正することに決定いたしました。 次に、ただいま修正を決定した部分を除く原案について、採決いたします。 本案は、
起立表決により採決いたします。 修正した部分を除く原案に賛成の方はご起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
田中邦友) 起立多数
と認めます。 よって、修正した部分を除く部分は、原案どおり可決することに決定いたしました。 次に、追加日程第2・議案第93号を採決いたします。 本案は、
起立表決により採決いたします。 本案は、
委員会審査報告どおり決定することに賛成の方はご起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
田中邦友) 起立多数
と認めます。 よって、本案は、
委員会審査報告どおり決定いたしました。 次に、追加日程第3・議案第91号及び追加日程第4・議案第92号を一括して採決いたします。 本案は、いずれも
委員会審査報告どおり決定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」
と呼ぶ者あり〕
○議長(
田中邦友) ご異議ないもの
と認めます。 よって、本案は、いずれも
委員会審査報告どおり決定いたしました。
-----------------------------------
○議長(
田中邦友) 日程第28を議題に供します。 〔
事務局長朗読〕 日程第28
議員提出議案第12号 中高年のひきこもりに対する実効性ある支援
と対策に関する意見書
○議長(
田中邦友)
事務局次長から議案を朗読いたします。 〔
事務局次長朗読〕
----------------------------------- 議員提出議案第12号 中高年のひきこもりに対する実効性ある支援
と対策に関する意見書 〔巻末議案の
部参照〕-----------------------------------
◆14番(しもむら緑) 議長、14番
○議長(
田中邦友) 14番、しもむら緑議員
◆14番(しもむら緑) この際、議事進行の動議を提出いたします。 本案に関しましては、委員会付託を省略して、原案どおり決定いたしたい
との動議を提出いたします。 お諮り願います。
◆12番(
あさの清美) 議長、12番
○議長(
田中邦友) 12番、
あさの清美議員
◆12番(
あさの清美) ただいまのしもむら議員の動議に賛成をいたします。
○議長(
田中邦友) ただいま14番・しもむら緑議員から、本案に関しましては、委員会付託を省略して、原案どおり決定いたしたい
との動議が提出され、所定の賛成者がありますので、動議は成立いたしました。 よって、本動議を直ちに議題
といたします。 お諮りいたします。 ただいまの動議のとおり決定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」
と呼ぶ者あり〕
○議長(
田中邦友) ご異議ないもの
と認めます。 よって、本案は、ただいまの動議のとおり決定いたしました。 ただいま議決されました意見書について、一部字句等に訂正がある場合は、その取扱いを議長に一任されることを望みます。 また、意見書については、速やかに提出の手続を取りますので、そのようにご承知おき願います。
-----------------------------------
○議長(
田中邦友) 日程第29を議題に供します。 〔
事務局長朗読〕 日程第29 委員会の閉会中継続調査申出について
○議長(
田中邦友) お諮りいたします。 委員会において調査中の特定事件について、それぞれ委員長から、会議規則第72条の規定に基づき、継続調査の申出がありました。 本件は、いずれもお手元に配布いたしました申出書のとおり、閉会中の継続調査を承認いたしたい
と思います。 これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」
と呼ぶ者あり〕
○議長(
田中邦友) ご異議ないもの
と認めます。 よって、本件は、いずれも申出どおり承認することに決定いたしました。
----------------------------------- 議会運営委員会閉会中継続調査申出書
行財政改革等特別委員会閉会中継続調査申出書 議会改革特別委員会閉会中継続調査申出書 災害対策特別委員会閉会中継続調査申出書 〔巻末閉会中継続調査申出書の
部参照〕-----------------------------------
○議長(
田中邦友) 以上をもって、本日の日程は全部終了いたしました。 今定例議会を閉じるに当たり、山本区長からご
あいさつがあります。
◎区長(山本亨) 議長
○議長(
田中邦友) 山本区長 〔区長 山本亨登壇〕
◎区長(山本亨) 2月議会が閉会されるに当たり、一言ご
あいさつをさせていただきます。 今定例議会は、2月5日から本日まで55日間にわたり開会され、この間、令和2年度各会計予算4件のほか、条例案12件、補正予算案1件、その他4件をご提案させていただき、更に本日、条例案1件、補正予算案2件を追加提案させていただきました。 また、今定例議会においては、
新型コロナウイルス感染症への緊急的対応として、議会日程を一部変更し、傍聴をご遠慮いただくなど、感染拡大を防ぐための措置を講じていただきましたが、議員の皆様には、長期間にわたり本当に熱心に、真剣にご審議をいただき、各議案について全てご決定を賜り、誠にありがとうございました。また、墨田区曳舟文化センター条例につきましては修正の上、ご決定もいただきました。 本会議質問や各常任委員会の質疑の中で、皆様のさまざまな視点からの貴重なご意見や、区政への課題解決へのご提言を真摯に受け止め、今後の区政運営にしっかり
と生かし、反映させていきます。 本会議冒頭の施政方針説明でも申し上げましたとおり、令和2
年度予算案は「令和の時代のすみだを創るさらなる“飛躍”
と“夢”実現に向けた予算」
と位置付けています。 そして、令和2年度は基本計画の前期最終年でもあり、“夢”実現プロジェクトの成果が目に見える形になるとともに、将来にわたる本区の発展への大きな一歩を踏み出す年
としています。これからも、人
と人、地域
と人のつながりを大きな力
とし、令和の時代のすみだを創り上げ、夢
と希望にあふれ、どこよりもすてきで魅力的なまちを実現したい
と考えます。 また、東京2020オリンピック・パラリンピック大会ですが、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を受け、1年程度の延期
となることが決まりました。延期に伴うさまざまな影響を早急に洗い出し、大会への機運を失わせることのないよう、引き続き大会の成功に向けた準備等に取り組んでいきます。 一方で、
新型コロナウイルス感染症対策として、区民の感染拡大防止や、生活の安全・安心を確保するため、これまで延べ16回の危機管理対策本部会議を開催し、区民等への感染防止や、事業者、区民への支援など、さまざまな取組を図ってきました。 また、東京都においては、小池知事が25日夜、緊急に記者会見を開き、都内で新型コロナウイルスの感染者が急増していることについて、感染爆発の重大局面
と捉え、この認識を共有したい
と述べられ、週末の不要不急の外出自粛を要請するなど、強い危機感を表明しました。 本日、追加で提案し、ご決定をいただいた補正予算案2件の中でも、商工業融資の追加や、区内中小企業等への影響調査、
相談体制の強化など、新型コロナウイルス対策の経費を計上させていただいたところです。 本日の質疑においても、さまざまなご意見をいただきましたが、今後も万全な体制で区民の皆様や関係者の皆様の不安解消や、感染拡大防止への対応に臨んでいくとともに、着実な区政運営を心がけていきます。 結びに、本定例議会における皆様方の真摯なご議論に対して、重ねて感謝を申し上げますとともに、今後とも区政発展に向けてご活躍をいただきますよう祈念をし、私の
あいさつといたします。本当にありがとうございました。
-----------------------------------
○議長(
田中邦友) これをもって、令和元
年度墨田区
議会定例会2月議会を閉じます。 本日は、これをもって散会いたします。 午後6時6分散会 議長
田中邦友 議員
坂井ひであき 議員
としま 剛...