台東区議会 > 2019-09-30 >
令和 元年 9月保健福祉委員会-09月30日-01号

ツイート シェア
  1. 台東区議会 2019-09-30
    令和 元年 9月保健福祉委員会-09月30日-01号


    取得元: 台東区議会公式サイト
    最終取得日: 2020-05-27
    令和 元年 9月保健福祉委員会-09月30日-01号令和 元年 9月保健福祉委員会 保健福祉委員会会議録 1 開会年月日   令和元年9月30日(月) 2 開会場所    議会第1会議室 3 出 席 者   委員長   石 川 義 弘    副委員長 松 尾 伸 子   (8人)    委員    中 嶋   恵    委員   掛 川 暁 生           委員    青 鹿 公 男    委員   伊 藤 延 子           委員(議長) 石 塚   猛    委員   堀 越 秀 生 4 欠 席 者   (0人) 5 委員外議員   (0人) 6 出席理事者   区長                    服 部 征 夫           副区長                   荒 川 聡一郎
              福祉部長                  原 嶋 伸 夫           福祉課長                  雨 宮 真一郎           高齢福祉課長                齊 藤 明 美           介護予防・地域支援課長           山 口 順 子           介護保険課長                西 澤 栄 子           障害福祉課長                田 渕 俊 樹           保護課長                  山 田 安 宏           自立支援担当課長             (保護課長 兼務)           福祉部副参事                河 野 友 和           福祉部副参事                古 屋 和 世           健康部長                  齋 藤 美奈子           台東保健所長                小 竹 桃 子           健康課長                  柿 沼 浩 一           国民健康保険課長              大 網 紀 恵           生活衛生課長                山 本 光 洋           保健予防課長                加 藤 麻衣子           保健サービス課長              水 田 渉 子           環境清掃部長                野 村 武 治           環境課長                  小 川 信 彦           清掃リサイクル課長             杉 光 邦 彦           台東清掃事務所長              朝 倉 義 人 7 議会事務局   事務局長      石 野 壽 一           事務局次長     吉 本 由 紀           議事調査係長    松 江 勇 樹           書  記      諏 訪 ゆかり           書  記      池 田 道 則 8 案件  ◎審議調査事項   案件第1 陳情元-10 国民年金で入れる区内での特別養護老人ホーム増設を求めるこ               とについての陳情   案件第2 陳情元-12 高すぎる国民健康保険料の引き下げ等を求めることについての               陳情   案件第3 陳情元-13 介護保険制度の改善及び介護従事者の処遇改善等を求めること               についての陳情   案件第4 陳情元-14 75歳以上の医療費負担の原則2割化に反対することについて               の陳情(8月28日取り下げ願い提出)   案件第5 陳情元-15 すべての国民に「健康で文化的な生活」を保障するために生活               保護基準引き下げ中止を求めることについての陳情   案件第6 陳情元-25 75歳以上の医療費負担の原則2割化に反対することについて               の陳情(新付託)   案件第7 陳情元-28 障害者高齢者介護者のためにリハビリ機能のあるレスパイ               ト病床の整備を求めることについての陳情(新付託)   案件第8 特定事件の継続調査について  ◎行政視察について  ◎理事者報告事項 【福祉部】   1.補正予算について         …………………………………資料1 福祉課長   2.手話言語の普及及び障害者の意思疎通の促進について                      ……………………………資料2 障害福祉課長   3.生活保護の現況について      …………………………………資料3 保護課長 【健康部】   1.補正予算について         …………………………………資料4 健康課長   2.中核病院運営協議会報告について  ……………………………事前資料1 健康課長   3.台東病院等運営協議会報告について ……………………………事前資料2 健康課長   4.飲食店における受動喫煙対策について                      ……………………………資料5 生活衛生課長 【環境清掃部】   1.平成30年度ごみ量・資源回収量について                      ……………………資料6 清掃リサイクル課長           午前 9時59分開会 ○委員長(石川義弘) ただいまから、保健福祉委員会を開会いたします。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○委員長 初めに、区長から挨拶があります。 ◎服部征夫 区長 おはようございます。よろしくお願いします。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○委員長 本日は、卓上マイクのスイッチを必ず押してから、ご発言願います。  また、理事者発言席を設けましたので、よろしくお願いいたします。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○委員長 次に、理事者の方に申し上げます。  審議調査事項の終了後、所管の部の報告事項が終了した時点で、ご退席いただいて結構です。また、報告事項のない部については、審議調査事項が終了した時点で、ご退席いただいて結構です。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○委員長 次に、傍聴についておはかりいたします。  本日提出される傍聴願については、許可いたしたいと思いますが、いかがでしょうか。           (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 ご異議ありませんので、そのように決定いたしました。  それでは、審議に入らせていただきます。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○委員長 初めに、案件第1、陳情元-10、国民年金で入れる区内での特別養護老人ホーム増設を求めることについての陳情を議題といたします。  本件は、前回の委員会で継続審査となったものであります。  それでは、本件について、ご審議願います。  伊藤委員、繰り返しにならないようにお願いしますね。 ◆伊藤延子 委員 ご忠告ありがとうございます。  この案件ですけれども、住みなれたまちで住み続けたいというこの区民の願いですね、これを実際に行うためには、やはり国民年金でも入れる特別養護老人ホームが必要だということ、これは前回のところでも述べまして、そして、区からも、やはり住みなれたまちで続けることが大事ということも言われました。  そういう中で、前回は食費や居住費の軽減を受けている方はいるということは伺いました。しかし、具体的な数字は出されておりませんでしたので、今回はこの年金の中で入れる方の具体的な数字なども含めてお願いいたします。 ○委員長 高齢福祉課長。 ◎齊藤明美 高齢福祉課長 区内の特別養護老人ホームで利用者の負担軽減の制度、お食事代、お部屋代の軽減をご利用されている方は205名でございます。 ○委員長 伊藤委員。 ◆伊藤延子 委員 民間の事業者もあるかと思うんですが、そこも含めてお願いいたします。 ○委員長 高齢福祉課長。 ◎齊藤明美 高齢福祉課長 民間は180名でございます。 ○委員長 伊藤委員。 ◆伊藤延子 委員 その中で、ここは一応、国民年金で入れるということでしたけれども、生活保護で入っている方はどれぐらいいらっしゃいますか。 ○委員長 高齢福祉課長。 ◎齊藤明美 高齢福祉課長 区内、区外、合わせまして39名でございます。 ○委員長 伊藤委員。 ◆伊藤延子 委員 ありがとうございます。
     このように、区としては205名の方が入られているということで、全体としては、ことし入った方が317名といいますと、大分いらっしゃるのかなというふうには思います。ですけれども、今回このいろいろお話を伺う中で、要するに特別養護老人ホームへの申請者は何人で、何人の方が入っていらっしゃるでしょうか。 ○委員長 介護予防・地域支援課長。 ◎山口順子 介護予防・地域支援課長 平成30年度の申請者、約580人で、区内特別養護老人ホーム入所者が約160人でございます。 ○委員長 伊藤委員。 ◆伊藤延子 委員 そうしますと、これらを見ますと、580人で160人、区外も含めましても400人を超えた方が待機者になるということでよろしいんでしょうか。 ○委員長 介護予防・地域支援課長。 ◎山口順子 介護予防・地域支援課長 平成30年度、名簿登載者という形でいらっしゃるのが240名程度です。250名弱です。 ○委員長 伊藤委員。 ◆伊藤延子 委員 そうしますと、要するに申請に漏れた方もいらっしゃるということですか。 ○委員長 介護予防・地域支援課長。 ◎山口順子 介護予防・地域支援課長 ご申請される方が1カ所のみのご希望ではないので、何カ所もご希望されていらっしゃいます。名簿登載者というのは、人数なんですけれども、3カ所、例えば申し込みをして、1カ所断っても、まだ2カ所から声がかかる可能性があるということになりますので、待機者というより名簿登載者という考え方になります。 ○委員長 伊藤委員。 ◆伊藤延子 委員 はい、わかりました。  こういうことですね、240名の方は待機者であるということです。しかし、なかなかこのお金というか、入所料金がこのほかにも自費分も実際は含まれるわけですから、年金もない方もいらしたり、6万6,000円、皆さんがもらっているわけではない、こういう状況のもとでは、やはり入所できずに、申請もできずにいる、こういうことがケアマネジャーさんたちのお話の中からも聞こえてくるということでは、引き続き現在、特別養護老人ホームをふやすという計画はありませんけれど、今度、区立の特別養護老人ホーム、現在の三ノ輪、蔵前、千束、これらの特別養護老人ホームの再編成がされるという計画がありますけれども、この中では、実はベッド数、これがマイナス2と、わずかといえども減っているということ、こういうことを考えますと、本来ふやしていかなくてはいけない状況だと思う中で、新しい計画の中でも減ってしまうということは大きな問題かなと思います。そういう意味で、ぜひとも引き続きこの特別養護老人ホームの増設を求めるということについてはお願いしたい。  もう一つなんですけれども、本当に区が努力をされて、こういう方、低所得の方も入れるということ、多床室なども含めてされていますので、これらについては新しい計画のもとでもぜひとも検討していただきたいことと、あと、多くの方に周知をしていただき、この申請を控えるという、そういうことがない、自分たちの生活をしっかり台東区の中で人間らしく生きる、こういうことを続けていただくためにも周知などをよろしくお願いしたいと思います。採択としてお願いいたします。 ○委員長 前回の委員会から変化は、ほかありますか。  高齢福祉課長。 ◎齊藤明美 高齢福祉課長 特にございません。 ○委員長 はい、ありがとうございます。  それでは、皆さん、前回継続になっている方が多いんですが、継続の中で何か意見はありますか。ありませんか。  松尾副委員長。 ◆松尾伸子 副委員長 今、伊藤委員からもありましたけれども、再編の流れの中で、さまざま課題をしっかりと解決できるような方向性でやっていっていただきたいと思いますけれども、実際、ベッド数が完全に減らされるというようなお考えというか、今のところ、はっきり決まってはいないとは思いますけれども、そこの点についてはっきりと。 ○委員長 福祉部副参事。 ◎河野友和 福祉部副参事 旧竜泉中学校を使った施設整備のことなんですけれども、前回の定例会でもお話ししましたが、再編成の取り組みの一つなんで、140床程度という言い方をさせていただいただけで、必ずしも減らすという方向ではありませんので、今検討中ということでご理解いただければと思います。 ○委員長 松尾副委員長。 ◆松尾伸子 副委員長 今後しっかりその点もちょっと見守らせていただきたいと思いますので、継続の形でお願いいたします。 ○委員長 これより採決いたします。  本件については、継続審査を求める意見と採決を求める意見がありますので、まず、継続審査の可否について、挙手により採決いたします。  それでは、本件を継続審査とすることに、賛成の方の挙手を求めます。           (賛成者挙手) ○委員長 挙手多数であります。よって、本件は継続審査とすることに決定いたしました。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○委員長 次に、案件第2、陳情元-12、高すぎる国民健康保険料の引き下げ等を求めることについての陳情を議題といたします。  本件は、前回の委員会で継続審査となったものであります。  それでは、本件について、ご審議願います。  前回の委員会から変化があったかどうか聞きたいと思います。  国民健康保険課長。 ◎大網紀恵 国民健康保険課長 前回より特に変化はございません。 ○委員長 はい、ありがとうございます。  伊藤委員。 ◆伊藤延子 委員 前回からの変化がないということですが、前回は国民健康保険料の通知がまた再度、皆さんに配付された後、2日間の皆さんからのご意見というか、いろいろ窓口で対応されたかと思うんですけれども、トータル的なところを教えていただけますか。 ○委員長 内容は何ですか、トータル的と言われるのは。 ◆伊藤延子 委員 どういう内容でご質問、窓口で何件、電話で何件というのとか、あとはその内容についても、こういうことについての質問や意見、または苦情が多かったということが毎年、報告されていると思うんですよ。 ○委員長 では、苦情の数と、苦情の内容だけでいいですか。トータルと言われても、非常に難しいです。 ◆伊藤延子 委員 そうですね。はい、そういうことでお願いします。 ○委員長 国民健康保険課長。 ◎大網紀恵 国民健康保険課長 10日間での件数でございますが、電話の件数が803件、窓口が939件でございます。多かったものにつきましては、収入がない、もしくは低いにもかかわらず、保険料が高い。これは留学生とか未申告の方などからなんですけれども、そういった内容のものが多うございました。 ○委員長 伊藤委員。 ◆伊藤延子 委員 私も前に見せていただき、昨年との比較では、これらの件数が、問い合わせの件数が昨年よりもふえているんですね。そういうことを見ますと、やはりこの皆さんが高過ぎて払えないという、この実情、そして今も言われましたように、収入が少なくて、どうやって保険料を払ったらいいのかという、こういうことはもう皆さんの本当に国民健康保険料を払っている方の悲痛な思いだというふうに感じております。  そういう中で、毎回毎回、言っていることですが、やはりここでの一番の問題は、均等割ですね。おぎゃあと生まれたときから1人に5万2,000円ですかね、保険料がかかるというわけで、家族が多ければ多いほど保険料が上がり、これ自体がもう少子化対策に逆行をするものです。これらについては、各自治体が随分と頑張って、自治体として制度といいますか、これらを補填したりされて、こういう自治体以前よりもふえているんですね。  この中で、私が本当に自治体にお金があるのか、ないのかといった場合には、北海道岩手県宮城県福島県など、今回非常に被災に遭って財政が非常に大変な、こういうところでもこれらの補填を行っているわけです。ですからこそ、この台東区は財政が一般財源、豊かにあるわけですから、この財源を使って、この均等割についてはしっかり対応することを求めたいというふうに思っています。  今回もシングルマザーで子供さん3人いるという方も、派遣労働者で月が22万円から24万円、そこの中での保険料が3万2,000円、住民税含めますと5万円近い。これらをしましたら、15%近くが税金で払わなければいけない。こういう中で、本当に子育てをするのが大変だと。子供がクラブに入っていて、交通費すら渡すのにちゅうちょしてしまうと。こんなに子供の成長を願う、子供には豊かに勉強してもらいたいと思うけれども、我慢させなくてはいけない、こんな大変なことはないということでした。そういう意味でも、やはり区として、ここは決断をしていただきたいなと思います。  もう一つ、4番のところですね、前回は問答無用の差し押さえという言葉が問題だということなども言われましたけれども、実際に皆さんが差し押さえになりそうだということで困ったという形で来られた方が、いざ窓口に来ますと、相談になる前に、どうも感情を壊したり、どうやったら払い切れるかと思って窓口に来るのに、これは払うしかないんですみたいな答えのされ方をして、もう感情的にも我慢できずに帰ってしまったとかいう、いろいろな形での丁寧さというところでは、やはりちょっと問題があるのかなというふうに考えております。  あともう一つ、前回も言いましたか、要するに通知なんですけれども、通知は届けることはしっかり届けている。電話もされたりしているということですけれども、配達証明など、やはりしっかり本人が受け取ったと、そういう中身のものも踏まえて、そういう手続の方法なども変更してでも丁寧にやることが必要かなというふうに思っております。ですから、誰もが安心できる社会保障制度という中で、一番はこの国民健康保険料が苦しめているこの状況をやはり区として、自治体として、しっかり解消しつつ、国にも言い続けるということが大事なのかなというふうに思っております。  区長会、知事会などを通して意見を上げているというのは重々聞いております。聞いておりますけれども、具体的な変化がないということをいつまでも放置するわけにはいかないのではないかと思います。ここはきちんと決議をして採択をして、意見をしっかり、あと自治体でやれることはしっかりやっていくということを求めます。以上です。 ○委員長 堀越委員。 ◆堀越秀生 委員 今、伊藤委員からお話あった気持ちはすごくわかるんですけれど、私も今、理事者からも新しい話はなかなかないということの中で、地方議会とすれば、今は現状で前回と同じ議論しかできないかなと思って、継続の立場をとりたいんですけれど、本当は例えば後期高齢者医療制度ができてから、健康保険組合はそこに支出しなければいけないという中から健康保険組合がどんどん減っていって、協会けんぽへ移行したり、それはイコール協会けんぽだって豊かなわけではなくて、国民健康保険同様、非常に大変な状況であると。  なかなか政治的な立場で言いづらいかもしれないけれど、これ、保険料を国がとるという入りの部分での話なんだけれど、本当は出の部分で、例えばこの時代、長年いろいろ議論になっている電子カルテの問題とか、病院を移ったときに検査を前の病院でした同じ検査をしなくてもいいように医療データ共有とか、そういう、あるいはもっと言ったら、薬剤メーカーの管理している薬価の問題とか、ここを徹底的に政治的にやはり国に切ってもらわないと、医療費はどんどんどんどん上がっていく一方だと思うんですよね。  だから、本当はそこの既得権というのを壊していかなければいけないけれども、そこまで闘える政治家もいなければ、言っていろいろ傷ついて抹殺される人たちも、これ抹殺というのは命という意味ではなくて、政治的にというのもあるけれど、そういう強い壁があると思うんです。ここが本当は一番問題だと思うんですが、なので、この入りの部分の保険料が高くなって、区民の低所得の皆さんとかが苦労しているという話をすると、非常にせつない思いをしつつ、そういった今、話したようなところに本当は問題があるんではないかと。本当は自分にも力があったら闘ってみたいですけれど、地方議員の一人なので力もないですし、そういったところが変わっていくことが本当は大事だという思いを言いながら、今の現状では、悲しいかな、やはり継続して議論するしかないかなと。国の動きを見て、そういう立場でうちの会派は継続ということで、よろしくお願いします。 ○委員長 伊藤委員、継続ではだめですか。 ◆伊藤延子 委員 皆さんの意見の中では、要するにこれをなくしていくということはまずいということでは、しっかり継続にするにしても、自治体としてできることという、これから決算特別委員会などもありますから、そういう中でもしっかりと前向きに考えていくことが大事で、これ、地方議員だからというか、地方自治体だからできないということではないと思うんですね。そこのところを私はやはりこの台東区にしっかり求めていきたいというふうに考えております。  今後、ますますこの社会保障に対する国の攻撃というと言葉があれですが、国民負担を強いるような中身が非常に多いわけですけれども、やはり、だからこそ自治体が頑張っていただきたい。このことをしっかり申しまして、継続でよろしいです。 ○委員長 本件については、継続の意見が多数でありますので、継続することにいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。           (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 ご異議ありませんので、そのように決定いたしました。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○委員長 次に、案件第3、陳情元-13、介護保険制度の改善及び介護従事者の処遇改善等を求めることについての陳情を議題といたします。  本件は、前回の委員会で継続審査となったものであります。  それでは、本件について、ご審議願います。  前回の委員会からの変化があったかどうか。  介護保険課長。 ◎西澤栄子 介護保険課長 特に変化はございません。 ○委員長 はい、ありがとうございます。  それでは、伊藤委員。短くお願いします。 ◆伊藤延子 委員 これについても、私、きちんと採択でお願いしたいんですね。この理由ですけれども、介護保険が始まりましたのが2000年ですよね。約20年になるわけですけれども、一番最初、皆さんが本当に介護保険ができてよかったと、これで介護から解放されるというか、そういうふうに思った方、たくさんいらっしゃるんではないかと思うんです。その1番目が、やはり家族への負担を軽減するということが盛り込まれていたわけです。  しかし、今回たび重なるこの介護制度が変わるたびに、改悪されるたびに、どんどんどんどん家族への負担が多くなり、経済的負担も多くなり、あげくの果てには要支援1、2が介護保険から外される。今度の審議会、計画の中には、ここに書かれているように、介護保険、要介護1、2の方も介護保険から外される。あとはケアプランなどの有料化という中で、本当に皆さんがもう払い切れないような状況ですから、毎回言いますが、この介護保険あってサービスなしという状況、これがますます強まってきています。  こういう中で、本当にこの介護従事者というのは、やはり皆さんに少しでも長生きしていただいたり、人間らしく生きていただきたい、その助けにというか、そういうことを非常にプライドを持って働いてきたわけですけれど、今これらがどんどん賃金も下げられて、プライドすらなくなってしまう。もう本当に介護離職が多い、転職が多いという中で、確かに今回、介護職員などの処遇改善加算ですね、これらがこの10月からされるということで、少しの兆しが見えたのかと思いますけれど、しかし、縛りがさらに強くなってきている。こういうことでの人手不足の状況など、もうこれらは全く改善されない。  ですから、私は介護保険はこの利用する人、高齢者の皆さん、そして働く人、経営者がしっかりそれぞれが前に進める、こういうことが本来必要なんだと考えているんです。その意味では、やはり後退せざるを得ないような状況があることに対しては、国の政策の問題が大きいわけですけれども、自治体としても頑張ってもらいたいと思います。  今回、6番の実態調査、これらについては、きめ細かな実態調査を求めまして、さらには、私たちは認知症の問題、非常に介護の問題では大きいわけですから、それらと聞こえの問題などの大きな関連があるということも、今学会などでも出されているもとでは、これらも丁寧に調査していただきたいということを申しまして、採択でお願いいたします。 ○委員長 堀越委員。 ◆堀越秀生 委員 介護保険制度の改善と、介護従事者の処遇改善ということなんですけれど、前の定例会で、この陳情の議論をしてから、この2点について何か国では新しい動きなど、何かありましたか。 ○委員長 介護保険課長。 ◎西澤栄子 介護保険課長 今、委員ご指摘のところは3番のところでしょうか。 ◆堀越秀生 委員 3番、そうですね、はい。 ◎西澤栄子 介護保険課長 こちらにつきましては、先ほどもありましたように、10月から処遇改善加算が新たに創設されまして、介護報酬がプラス0.39%上がったという現状がございます。 ○委員長 堀越委員。 ◆堀越秀生 委員 それと、あとは今、来年度に向けては何かその介護保険制度全体での新しいサービスの何とかとか、そういう話というのはあるんですか。委員会に報告された以外では、特にはないんですか。 ○委員長 介護保険課長。 ◎西澤栄子 介護保険課長 来年度は第8期の介護保険事業計画になりますので、その中で、さまざまな施策を検討してまいりたいと思っております。 ○委員長 堀越委員。 ◆堀越秀生 委員 今お話あったように、0.39%、一応上げていただいたという話の中で、例えば介護保険全体を考えると、私が議員になった翌年からなんで、2000年にできてから、例えば去年の平成30年度とかの改正でも、その福祉用具のレンタルの話とか、それから介護医療院の新しい施設をつくるとか、共生型サービスとか、いろいろ常に改善されてきたように、サービスの内容も含めて、いろいろな需要というか、国民の皆さんからの話の中で変わってきたわけではないですか。そうすると、当然サービスを向上しろという話は常に出てくる中で、保険料全体の財源の問題というのが出てくる、相反の問題があるわけですよね。  だから、共産党さんも私たちも、思いは同じですけれど、サービスはよりよいものにしていきたいと。でも、そこにかかってくる財源をどうするのかという話の中で、やはりどこかでちゃんとみんなの合意で、ここまでのサービス制度というのが決まればいいですけれど、やはり年とともに、それから時代とともに、社会の変化とともに、いろいろなサービスの向上を願って、いろいろなサービスを求めていくと、やはりそこにお金もかかってくると。  こういう中で、今の現状では、国も今、理事者から説明があったとおり、努力はしてもらいつつ、我々も自治体としては最善のことをしているというのが現状ではないかと、もちろん至らない点は多々あると思うんですけれど、そういう中で思うと、前定例会のときにここで議論したことと、余り新しいことが言えなくて申しわけないんですけれど、このまま継続して審議していくしかないんではないかと我々の会派は思います。 ○委員長 伊藤委員。 ◆伊藤延子 委員 今このままでという話がありましたけれども、やはり税金の使い方、しっかり考える必要があって、確かに軍事費をこの台東区で減らせとは言えません。しかし、軍事費が幾らかとか聞きましたんで、今回、消費税が上げられるもとで、このような話をすると、きちんと消費税社会保障に使われるならいいと、何でみんな上がるんだという、皆さんの意見、怒りというのは強いんですよね。  それで、それに応えようとしたら、やはり国の政治から軍事費などを削って社会保障に回せという、こういうことになるんだと思うんですよ。これは直接的ではないにしても、その予算要求とか、いろいろな形でしっかり要求をしていくことが大事で、あと区としては、区としてできることをやり、これを国に求めていくと。ペナルティーなどはさせないということでやっていく、この区の自治体の姿勢は、私は大事なんだというふうに考えております。ですから、こういうことも含めた国の姿勢が全体と同じだからということではなく、区の姿勢も問いながら、これらについては継続でお願いします。 ○委員長 これより採決いたします。  本件については、継続の意見が多数でありますので、継続することにいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。           (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 ご異議ありませんので、そのように決定いたしました。
    ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○委員長 次に、案件第4、陳情元-14、75歳以上の医療費負担の原則2割化に反対することについての陳情を議題といたします。  本件は、前回の委員会で継続審査となったものでありますが、8月28日、陳情者から取り下げ願が提出されましたので、事務局次長に朗読させます。           (吉本議会事務局次長朗読) ○委員長 本件については、取り下げを許可いたしたいと思いますが、いかがでしょうか。           (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 それでは、本件については取り下げを許可し、審査打ち切りとすることに決定いたしました。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○委員長 次に、案件第5、陳情元-15、すべての国民に「健康で文化的な生活」を保障するために生活保護基準引き下げ中止を求めることについての陳情を議題といたします。  本件は、前回の委員会で継続審査となったものであります。  それでは、本件について、ご審議願います。  前回の委員会から変化したことがあったら言ってください。  保護課長。 ◎山田安宏 保護課長 この間、特に変化ございません。 ○委員長 はい、ありがとうございます。  伊藤委員。 ◆伊藤延子 委員 これが出されてから変化がないということですが、苦情やいろいろな問い合わせ、この間に、実は消費税増税とともに、緩和策ですかね、それぞれの基準改定などというものが多分皆さんのところにも広報を渡されるかと思うんです、保護者の方にこれらも通知されているのかと思うんですが、それについての皆さんのご意見はいかがでしょうか。 ○委員長 保護課長。 ◎山田安宏 保護課長 今、伊藤委員ご指摘のとおり、今回10月の基準改定ということで、受給者の皆さんに通知を差し上げているところでございます。  内容につきましては、昨年の改定から3年間かけて見直していくというところの2年目ということになりますので、その部分というところもあります。いろいろやはり内容についてはご質問等もいただいておりますが、今のところ大きな声にはなっていないというふうに我々としては認識しております。 ○委員長 伊藤委員。 ◆伊藤延子 委員 大きな問題はないということのほうが、大きな問題。その認識のほうが大きいのではないかというふうに感じております。といいますのは、今回、台東区で保護を受けている方で、ひとり暮らしの方が何%でしたか。 ○委員長 保護課長。 ◎山田安宏 保護課長 すみません、ちょっと手元に数字がございません。 ○委員長 後でいいですか。 ◆伊藤延子 委員 多分80%を超えていたのではないか、90何%だったというふうに私は記憶しているんですね。  この中で、その3年間で引き下げる。だから今回の消費税の分は上乗せをして、引き下げる分を減らしたんだというのは、そちらの説明かと思うんです。こういう中で、全て70歳から74歳の方がプラス560円、あとは全ての方が下がっているという状況です。これで消費税の分を私も計算したんですけれど、それで、下がる分が2,400円ぐらい下がるんですね、消費税で10%に換算すると、1人の方のモデルケースでやったときに。そうしましたら、その2,400円ずつ下げるんだから問題ないといいましても、消費税で2,400円さらに引かれるわけですから、これらでこの今までの生活を維持しろというのは大きな問題ではないかと思いますが、その辺についてはいかが考えますか。 ○委員長 保護課長。 ◎山田安宏 保護課長 今回は消費税率の改定を踏まえて、保護の見直しにつきましてもそれを反映したものということで、国で動いております。その基準での支給ということになっておりますので、そのように我々としては対応はなされていると認識しております。 ○委員長 伊藤委員。 ◆伊藤延子 委員 ということは、国はそれらの消費税のことは勘案していないということがほぼわかるかと思うんです。  もう一つですけれども、今回、前回も出されましたが、プレミアム付商品券など皆さんの購買意欲も高めていって、消費税増税は明らかに国にも業者の方にも影響があるということを認めつつ、最低を保持するためにプレミアム付商品券を今回発行したと。しかし、この保護者の方にはプレミアム付商品券は適用されないわけですね、収入認定されてしまうからという、このこと自体が大きな差別といっていいか、大きな問題だというふうに私は考えるんですが、この辺はいかがでしょうか。 ○委員長 保護課長。 ◎山田安宏 保護課長 プレミアム付商品券につきましては、あれはまたそういう対象者を設定して、そこに向けてのものということで実施されているもので、生活保護に関しましては、先ほど私、説明が足りなかったかもしれませんが、保護のもともとの見直しの幅を今回、消費税の税率改定の分を見込んで、それを見直した形で実施をしておりますので、そこでの対応がなされているというふうに考えます。 ○委員長 伊藤委員。 ◆伊藤延子 委員 先ほども申しましたように、税率改定には見合っていないということをちょっとここで示しておきたいと思います。  今回、この夏を通して非常に暑かったり、熱中症の方が多かったり、こういう中で、クーラーの設置など、いろいろな形での対策などをわずかにされたこともあるかと思うんですけれども、多くは経年の方はクーラー設置などはできないわけですから、皆さんは電化製品などを買うときには、一月1,000円でも、少しでもためておいて、それらを集めてまとまったものを買うというような努力もしている方が多いわけですよね。それらについて、また消費税で苦しめるような状況があり、ますます皆さんの本当に健康で文化的な生活、この保障にはほど遠いのではないかと思うんです。そういう意味では、これらの引き下げの中止というのは、もう当然の要求だというふうに考えますので、ぜひともこれは国に上げてもらいたいというふうに思います。採択でお願いいたします。 ○委員長 松尾副委員長。 ◆松尾伸子 副委員長 高齢のひとり暮らしの割合は具体的にはあれですけれども、やはり都市部と地方ですとか、さまざまな世代構成によるという部分ですとか、本当にこれは不当かどうかということを判断することは大変難しい状況でありまして、やはり皆様に安心して最低限の生活を送っていただくということは、もう大前提であるというふうに私も思いますけれども、やはり3年間の見直し期間の中で、しっかりと動向を見ていきたいなというふうに思いますので、継続でお願いいたします。 ○委員長 伊藤委員、継続でいいですか。 ◆伊藤延子 委員 はい、仕方なくというか、非常に問題がありますけれども、継続で引き続き、皆さんも本当に一人も残さずしっかり人間的な生活ができるという、そういうところをやはり見ていただきながら、審議もお願いしたいというふうに考えております。以上です。 ○委員長 これより採決いたします。  本件については、継続の意見が多数でありますので、継続することにいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。           (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 ご異議ありませんので、そのように決定いたしました。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○委員長 次に、案件第6、陳情元-25、75歳以上の医療費負担の原則2割化に反対することについての陳情を議題といたします。  本件は、新たに付託されたものであります。  事務局次長に陳情の趣旨を報告させます。           (吉本議会事務局次長報告) ○委員長 それでは、本件について、審議願います。  伊藤委員。 ◆伊藤延子 委員 これは前回からちょっと文言が変わって、今回出たということですね。  それで、国にしっかり働きかけていただきたいということですけれども、後期高齢者の方、75歳以上の方、この今回1割から2割負担というのは何人で、何%ぐらいの方がここに該当するんでしょうか。 ○委員長 国民健康保険課長。 ◎大網紀恵 国民健康保険課長 1割の方、1万8,039人で、82.1%になります。 ○委員長 伊藤委員。 ◆伊藤延子 委員 今、驚いたかと思うんですけれど、82.1%の方が1割から2割負担になるということですと、大きな問題になると思うんです。といいますのは、やはり高齢になりますと、疾患がいろいろ出てくるのは当たり前のことかと思います。そして、それらも早期に発見して、早期に解決する、そのほうが医療費も安くて済むわけですよね。ですけれど、これらが1割から2割になりますと、やはり受診抑制、大きな受診抑制になるんだと思います。  きょうもちょっと朝、ラジオ体操でお会いした方に聞きましたら、やはり一つの病院だけで済んでいるという方はやはり少なくて、内科、眼科、あとは整形外科とか、二つか三つ、それぞれかかっていらっしゃる方が多いわけです。とにかく心臓の薬が高いんだとか、糖尿病の薬が高いんだというふうに、具体的にやはり医療費の高さというものも感じながら、お医者さんに通っているという現実があります。  こういうことを考えますと、今まで本当にこの日本を支えてきた高齢者の皆さんに、この1割から2割に負担して、あなたたちはお医者さんにかかる必要ないよ、本当に早く死ねと言われているような気がするというのは、幾つも、何人もの方から聞く言葉なんですね。ですから、こんなに高齢者の方を悲しませるような政策はないだろうというふうに、非常にちょっとこれらについては怒るわけですけれども、やはりかつては東京都でも高齢者の無料化ということで、そういう時代もありましたけれども、そういうように、これも自治体として頑張りましたらできることです。これらについてはしっかりと2割負担には絶対させないという、そういう中身でやってほしいというふうに思います。 ○委員長 いいですか。  青鹿委員。 ◆青鹿公男 委員 こちらにつきましては、確かに今、負担が2割になると大変だなというふうに考えております。  ちょっと私の話になってしまうんですけれど、うちの父親がもう米寿になるんですが、今でもチャリンコで肉を配達しております。その中で、もう80歳、米寿を超えそうな、米寿近いおやじが一生懸命自転車で配達して、細々とですけれど、やっている中で、今、伊藤委員が言われた82.1%の逆側の人たちについても高齢者ということで、逆に医療費はこれからかかっていくと。ここでいうわけではないんですが、そういう人たちにも高齢者ということで、大きいくくりでいうと、そちらの方々も緩和できるようになればというふうに私も考えております。  その中でいうと、ここについてはまだ、先ほどもお話あったとおり、余り動きがない中で、私どもの会派としては継続で考えております。 ○委員長 伊藤委員、継続でいいですか。 ◆伊藤延子 委員 今の社会保障審議会、政府の諮問の中では、もうこれらが具体的な話もされたりしているわけですよね。ですから、今言わないでいつ言うんだというか、今、自治体からしっかり意見を上げないと、もう決められてしまうんだと思うんです。そういう意味では、自治体としてしっかり意見を上げるということは必要かと思います。  ですから、本来でしたらもう継続と言わずに、ここで採択してほしいと思いますが。 ○委員長 これより採決いたします。  本件については、継続審査を求める意見と採決を求める意見がありますので、まず、継続審査の可否について、挙手により採決いたします。  それでは、本件を継続審査とすることに、賛成の方の挙手を求めます。           (賛成者挙手) ○委員長 挙手多数であります。よって、本件は継続審査とすることに決定いたしました。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○委員長 次に、案件第7、陳情元-28、障害者高齢者介護者のためにリハビリ機能のあるレスパイト病床の整備を求めることについての陳情を議題といたします。  本件は、新たに付託されたものであります。  事務局次長に陳情の趣旨を報告させます。           (吉本議会事務局次長報告) ○委員長 それでは、本件について、ご審議願います。  伊藤委員。 ◆伊藤延子 委員 私はこのたいとう診療所がベッド閉鎖をすると伺って、正直、驚きましたけれども、すごくやはり残念だなというか、そういうことでちょっと伺ってきました。そうしましたら、自分たちも持続可能な地域包括ケアシステムというんですか、そういう中でのリハビリの役割、非常に重要な役割を持っていると感じて、それもわかっていると。ですけれども、そういうことを考えて、とにかく在宅に戻し、在宅に帰っていただく。また大変なときには入っていただくという、こういうことの役割をしっかり果たしてこられたというふうにお話ししていました。そういう中で、PTの方やOTの方も含めて、もうチーム医療で頑張ってこられたんだなということを感じました。  それで、ここの中で一番の問題は、実は看護師不足があって、夜勤に1人配置しなくてはいけませんね。そういうことでの経済的な問題も非常に大きくのしかかり、やむなく閉鎖をするということでした。そして、ここの中で、在宅療養を希望されながら利用されている方は40人ほどの方がレスパイトのような形で入退院をされていたということです。  そういうことで、質問なんですけれども、このたいとう診療所の8床、非常に台東区にとっても大きな影響というか、損失といいますか、あるかと思うんですが、区としてはどのようにお考えですか。 ○委員長 健康課長。 ◎柿沼浩一 健康課長 廃止に関しての区の認識ということでございますが、これは民間の事業所でございますので、区として、そこに対しての認識ということでは、特にはございません。 ○委員長 伊藤委員。 ◆伊藤延子 委員 認識ではなくてもいいです。どのような影響を感じるでしょうか。 ○委員長 健康課長。 ◎柿沼浩一 健康課長 そのベッドの廃止に伴う影響ということですが、区ではこの廃止によって、区民の方から具体的なご相談を受けたということは、今のところはございません。  それから、その在宅の方が、在宅で介護をしている方のレスパイト、こちらで利用できるサービスといたしましては、老人保健施設のショートステイですとか、あと医療依存度がそれほど高い方でなければ、これは特別養護老人ホームのショートステイも利用できます。それから、在宅サービスになりますが、訪問看護であるとか、訪問介護であるとか、こういったことを利用することで、またはそういったサービスを組み合わせてケアプランをつくって、複数のサービスを利用することでレスパイトを確保している状況もございますので、そういったサービスがございますので、特に今のところ区では相談がないのかなとは思っているところでございます。 ○委員長 伊藤委員。 ◆伊藤延子 委員 今、老人保健施設とか、あとは特別養護老人ホームとか、そういう中でのショートステイもありますということです。ですけれども、ここで一番の問題が、やはり医療依存度の高い方たちのショートステイなど、それらは区の全体としても大きな課題ではないかと思うんですね。そこについてはどのようにお考えでしょうか。 ○委員長 健康課長。 ◎柿沼浩一 健康課長 医療依存度の高い方、確かに区では課題だというふうには考えております。そのため、区立で老人保健施設千束を設置したという経緯もございます。こちら、老人保健施設千束ですが、もうご案内のとおり、併設の台東病院と連携した運営を行っておりますので、こちらで医療ニーズの高い方、要介護者の受け入れは行っているというような状況でございます。 ○委員長 今、病院で見ている方というのは、三、四十人ですよね。それで、悪いんですが、台東区内ではもっと大きい人たちを同じ傾向のやつをやっていると思うんですよ、何千人単位の人たちが。同じような医療が大変だという人たちがいるわけですよ。その人たちだけではありませんから。そのほかの人たちはどういうふうにして、どういうふうに過ごしているのか。健康課長、わかりますか。  それと、医療圏の中で、病床がこれ、減らされること自体には確かに問題があると思います。だからこれがふやしていただけるんであれば、これを本当にふやしていただいたほうがいいと思いますが、この辺の法律的なものがどうなっているのか教えてください。  健康課長。 ◎柿沼浩一 健康課長 本当に医療ニーズの高い方というのは、基本的にはこれは病院に入院をしていただくということになろうかと思います。レスパイトとか、そういったことではなくて、病院のこれは範疇になろうかというふうに考えております。  それから、すみません、委員長、もう1点のご質問を。 ○委員長 もう1点。今のレスパイトをする人たちがもっといるはずでしょう、一般の人の中でも。それはどうやって今現在、対処しているんですか。
     健康課長。 ◎柿沼浩一 健康課長 レスパイトを実質どうされているかということですが、基本的な、公的な制度としては、先ほど申し上げたサービスでの受け入れを行っております。それで、医療制度としては、新たな診療報酬上の制度になるんですが、地域包括ケア病床というのが創設されておりまして、こちらであれば、病院なんですが、レスパイトでの利用が可能となっております。ただ、この病床については、台東区には現在ございませんので、そういったことでは区内のやはりご利用ということは、これはできないということでございます。 ○委員長 伊藤委員。 ◆伊藤延子 委員 今の質疑も受けてですけれども、やはり今、必要な場合には病院に入院という形、おっしゃいましたけれども、高度な医療を要するといいましても、いわゆる生活や、本当にリハビリ的に少し改善をすれば、また在宅に戻れる、それらを繰り返すことで在宅を長く維持することができるんですね。ですけれども、今の療養型病床や、いろいろなところで入院という形をとりますと、やはり治療中心になるものですから、リハビリ的な全身をしっかりと維持、保持するような、そういうことがどうしても少なくなってしまうんです。そういう中では、リハビリも含めたこういう病床というのはとても貴重で大事だということをまず、しっかりとお伝えしておきたいというふうに思います。  もう一つですが、先ほどは病院の診療所の方にお伺いしたんですけれども、こちらを具体的に利用されている方のお話も聞いてきました。この中では、高次脳機能障害のある70代の弟さんを介護されているという方ですけれども、やはり入院したときと退院するときには確実にADLなどもアップして、これならあと1カ月、2カ月頑張れるなというふうに自信を持って退院を受け入れることができるんですけれども、実は今回、こういうことで閉鎖もあったので、違うところ、あと違う機関に何カ所かお願いをしたんですけれども、そのたびにADLが落ちてきたと。あるところによっては、入所したときと同じパジャマの洋服で、着がえも全部届けておいたのに、それらの着がえもされていなくて、どんなふうに見てもらったのかととても不安だったと、そういうことも言われているんですね。  ですから、レスパイトなどの場合には、やはり行ったり来たりというんですか、それらを継続することで、この人もしっかり知っていただくとか、リピーター的な利用というのはとても在宅の継続には大きな役割を示すわけです。ですから……。 ○委員長 伊藤委員、悪いんですが、それは各病院のシステムと各病院の思い入れでやっているもので変わってくるわけではないですか。それは、あそこはこうだけれど、こちらはこうで、こちらはこうだっていったら、こんなもの幾らでも変わることですから、そうではなくて、今言っているのは、システムの中で、ここはおかしいですよというんであればこれはいいですが、今、個人の病院のことを言ってもらっても困るので。 ◆伊藤延子 委員 次の質問を準備しているんですが、では、次の質問をちょっとしますね。今、特別養護老人ホームとか老人保健施設などでのショートステイの中で、リハビリの位置づけというんですか、保険点数なども含めてですけれども、どのように位置づけられているでしょうか。 ○委員長 介護保険課長。 ◎西澤栄子 介護保険課長 制度上でございますけれども、特別養護老人ホームのショートステイでは、機能訓練体制加算や個別機能訓練加算をとっているところ、また老人保健施設のショートステイでは、個別リハビリテーション実施加算をとっているところでは、PT、ST、OT、看護師などが個別計画に基づいて機能訓練を行うことができます。 ○委員長 伊藤委員。 ◆伊藤延子 委員 わかりました。加算、加算という形でやっていることも重々知っております。  そういう中で、先ほど言いましたそのリピーター的になったり、そういう中でもその人を知って、この方にはこういうリハビリをすることが維持につながるんだとか、そういうのが計画の中に入るんだと思うんです。そういう中で、やはり質をしっかりと保ちつつ、在宅へというシフトもすることが大事なのかと思うんです。今、地域包括ケアシステムの中では、在宅へ、在宅へということで、医療介護の連携などもすごく強めて、台東区もそこには力を入れているということも、私は会議の中でも伺っております。  ですから、そういうことも含めまして、やはり質もしっかりと上げつつ、ここに書かれていますこの陳情、これは本当に切実な内容のものです。そういう意味で、介護施設だけでは担い切れないところについては医療としても、先ほどの地域医療計画の中でのベッドの数とかあることは知っております。後に台東病院の話も出るのかと思いますけれども、やはり台東区としてベッドの確保をしっかりやっていくことが大事だということで、ぜひとも採択でお願いいたします。 ○委員長 堀越委員。 ◆堀越秀生 委員 委員長と伊藤委員みたいに現場にいらっしゃるプロの方と違うんで、知識が余りないので、ちょっと素人的な質問になってしまうかもしれないですけれど、まずは前提として、私も母の介護で、ほとんど妻任せだったんでいけないんですけれど、施設からいろいろ医療的なものが必要だということで、これ以上ぐあいが悪くなっていくと胃瘻とか、そういった話になってきて、幸い、うちの母は胃瘻までやらないで、ある病院にお世話になったんですけれども、このレスパイトの話で出てくるように、そのご家族の方の苦労というのは、伊藤委員がおっしゃるとおりだと思います。  その辺はすごく深く理解した上で、ただ、議員として、素人なんで、この陳情文を素直に読んだところで、このまず在宅総合ケアセンター元浅草・たいとう診療所が8床なくなったと。これは8床、例えばその診療自体を休止して、権利として残っていた場合には、どこか例えばほかの病院とか、そういう医療関係のものが吸収して合併するとか何かして8床残すことはできるのかなと、素人ながら思うんですが、まずこの陳情に上がっている在宅総合ケアセンター元浅草・たいとう診療所のこの8床の病床が今、法的にというか、制度的にどういう状態になっているのかというお話と、仮に今この8床が制度的にもう廃止というか、ないとした場合に、この陳情にあるようなこのレスパイトの、今お話あったその短期入所生活介護とか、認知症医療介護とか、介護保険の中でいろいろサービスありますけれど、それ以外にこの今陳情にあるように、同じ水準のベッドを台東区のこの病床の中で新たにつくっていくことが法的に可能なのかとか、その辺の制度的なことをちょっと教えていただけますか。 ○委員長 健康課長。 ◎柿沼浩一 健康課長 病床、ベッド数ですが、ベッド数のその地域への割り振りについては、これは二次保健医療圏ごとに定められております。本区の場合は、区中央部の二次保健医療圏といいまして、5区で構成をされています。千代田区中央区、港区、文京区台東区の5区で、ここでベッド数の割り当てが決められております。この圏域は大きな病院が多いものですから、病床としては過剰地域ということになっております。したがいまして、この地域でベッド数をふやすこと、病床をふやすこと、あるいは新たな病床を整備するということはできないというような制度となってございます。 ○委員長 堀越委員。 ◆堀越秀生 委員 それと、今、在宅総合ケアセンター元浅草はどういう状態になっているんですか。 ○委員長 健康課長。 ◎柿沼浩一 健康課長 申しわけございません。こちらは廃止をしたということでございますので、先ほどの制度上の考えからいえば、減らすことは可能ですが、ふやすことはできないということですので、これはもうないものというふうになってございます。 ○委員長 堀越委員。 ◆堀越秀生 委員 そうすると、ちょっと素人なんで確認なんですが、仕組みの上では、もし今その在宅総合ケアセンター元浅草・たいとう診療所からお話聞いているとおり、ベッドを廃止しましたというと、それはなくなってしまっているわけですよね。そうすると、この新しくレスパイトの病床を台東区でふやすことは、先ほどの医療圏の話で、台東区はその今言った千代田区中央区とか港区の中では1,000床強しかないから少ないとはいいながら、全体の医療圏の中で考えるので、新たにまたそのレスパイトの病床をつくることは制度的に無理だということの理解でいいですか。 ○委員長 健康課長。 ◎柿沼浩一 健康課長 正確に言いますと、ふやしてつくることはできないということでございます。ですので、例えばで言って、一般的にはその既存の病床を利用して、数は変えないで利用の用途をその病床に変更してということであれば、そういったことは制度上、可能ということでございます。 ○委員長 堀越委員。 ◆堀越秀生 委員 ただ、一応、例えば今、永寿総合病院、それから台東病院、区内の中の病床で考えたときに、稼働率から見ると、例えば永寿総合病院などは緊急というか、救急の病床があるので、多少、もちろん9割超えてとかいうことはないですけれど、もちろんその新しく入院されていた方が入れかわるときのあいているベッドの数とか考えたときに、決して素人で考えると、病床に余裕があるようには、救急病院としては見えないと、ほかの救急病院の稼働率と比べても。台東病院に至っては、より高いし、あいているように見えないんですが、今ある病床を転用することだったらできるということですが、そのレスパイトに新たに変えていく余裕というか、それはもちろん医療現場の方々の判断なんでしょうけれど、区の立場で考えると、その辺は現状どうですかね。 ○委員長 健康課長。 ◎柿沼浩一 健康課長 区内の病床の数は、二次保健医療圏でカウントしますと、確かに過剰とはなってはおりますが、区の病床数は大変少ない病床になっておりまして、利用率も基本的に高い利用率となっております。その中で、要介護者を介護するその家族などの介護者のご苦労は大変なものだとは思いますが、基本的に病床は患者本人の治療のために整備をしております。今のところ、台東区の病床の数からして、そちらに転用をするということは、区の立場としてはそういったことを病院側にベッドのあるところに働きかけをするということでは、ちょっと考えてはございません。ちょっと厳しいのかなというふうに考えております。 ○委員長 堀越委員。 ◆堀越秀生 委員 委員長、すみません、何回か質問して。  それで、ちょっと陳情文に照らし合わせると、下から4行目に、一度区内で手放されたベッドを復活させるのは困難だと聞いているというと、これは今のお話だと、手放してしまった状態ということですよね。休止とかではなくて、もう廃止した、手放してしまったと。今その制度上の話をお伺いすると、なかなか、もう私も区民の皆さんから、高齢者の皆さんからも議員生活の中でいろいろご相談を受ける中で、本当に台東区の中で普通の病気で入院される方も含めて、なかなか区の病院に入院するのも非常に厳しいというか、そのくらいのベッドの厳しい状況の中でやっているということも素人なりには実感している中で、この8床を既に手放してしまって、新たなものをつくることもなかなかできない。その中で、レスパイトの病床を整備していくというのは、今の現状では、ちょっと難しいんではないかなという感じもするんですね。  それで、ちょっとこの陳情にお応えするのは、今のお話だと難しいのかなというふうに思います。だから、継続したほうがいいのか、不採択にしたほうがいいのかわからないですけれど、少なくとも今の段階ではちょっとできないということなので、一度これ、ちょっと取り下げていただくか、あるいは取り下げていただけないんでしたら、議会としては余り、今、制度上のお話聞いてもできないことをずるずる延ばすのもあれなので、できないとはっきり結論出したほうがよければ、もう不採択という形でお願いします。 ○委員長 青鹿委員。 ◆青鹿公男 委員 堀越委員と伊藤委員とかぶらないようにお話しします。  レスパイトについては、先ほどお話ございましたけれど、区としても実は30年度から重症心身障害児の在宅レスパイト事業を開始し、こちらについても力を入れ始めております。今、皆さんあったとおり、私もレスパイト、こちらについては介護する方たちにとって大変重要なことだという認識もございます。  その中で、さらにいうと、ここの出ているPT、ST、OTのさらなる充実というのは、今後こちらは大変重要なことになってくると思いますが、ここに書いてあるとおり、今回の陳情の文書からレスパイト用のベッド確保というふうにちょっととられかねますので、やはりレスパイトの充実とベッド数をふやすというのはちょっと切り分けて話すべきだというふうに私も考えております。そう考えますと、私どもの会派としましても、取り下げ前提にしていただくか、もしくはきょうならば不採択でというふうに考えております。 ○委員長 掛川委員。 ◆掛川暁生 委員 私もこの障害者高齢者介護者のためにリハビリ機能のあるレスパイト病床というのは、やはり介護者のために必要という趣旨が大きいと思います。要介護2とか1で病院に入りたいとかいう方の介護をしている方というのも、このレスパイトがあったほうがそれはもちろんいいとは思うんですけれど、そういう方というのは、多分もうすごく多いと思うんですね、人数が。なので、レスパイト病床をふやすということは賛成なんですけれど、ただ、現実味がない、実効性がない、そういうふうに私は思いますので、これ単独で行っていく、採択していくというのは無理だと思っています。なので、私の会派としては不採択でお願いします。 ○委員長 松尾副委員長。 ◆松尾伸子 副委員長 ちょっと質問させていただきます。  そもそもたいとう診療所の8床廃止という理由ですね、区として掌握されていらっしゃる部分があったら詳しく教えてください。 ○委員長 健康課長。 ◎柿沼浩一 健康課長 こういった陳情が出されましたので、たいとう診療所には確認をさせていただいております。  理由は二つ申し上げられておりました。一つが、周辺で特別養護老人ホームや民間の有料老人ホームが整備されてきまして、そのためこちらの診療所のベッドにあきが出るようになったというのが一つの理由でございます。  二つ目の理由としましては、夜間、1人の看護師で対応されているということなんですが、入院される方に認知症の方がふえてきまして、その1人での対応ができなくなってきたということで、大きくはその二つの理由で廃止をしたということで伺ってございます。 ○委員長 松尾副委員長。 ◆松尾伸子 副委員長 既にあきがあったという事実があって、その理由がほかのところでという、区の特別養護老人ホーム、有料老人ホームを利用されていたということがふえているということも事実だというふうにわかりました。  私もレスパイト病床というのは本当に大切なものだというふうには、十分認識をさせていただいております。今、在宅でもレスパイトしていただく手だてをしっかり整えていただいているところでもありますが、さまざまな形でレスパイトというのは本当に必要なんですけれども、先ほど来、伺っていると、過剰地域になっているということで、ベッド数がふやせないという状況があるというふうに聞きましたけれども、そうはいっても今まで利用されていらっしゃった方たちの不便ということもあるかと思いますが、その点に関して、区でもどのように今後、取り組んでいくかということを伺いたいんですけれども。 ○委員長 健康課長。 ◎柿沼浩一 健康課長 すみません、ご質問が……。 ◆松尾伸子 副委員長 今までレスパイト病床という形で、たいとう診療所では使っていた方たちもいらっしゃって、その方たちにはいろいろほかの手だてを紹介していったりしていく必要があるというふうには思いますけれども、その辺を丁寧にやっていただきたいと思うんですが、いかがでしょうか。 ◎柿沼浩一 健康課長 たいとう診療所がということですか、区がということですか。 ◆松尾伸子 副委員長 ご利用者さん。 ◎柿沼浩一 健康課長 在宅で介護されている方のご苦労は大変なものだと思っています。既存のサービスは先ほどご答弁させていただいた老人保健施設のショートステイであるとか、在宅のサービスがございますので、そういったサービスを丁寧にご案内しながら、特に影響のないように対応していきたいというふうに考えてございます。 ○委員長 松尾副委員長。 ◆松尾伸子 副委員長 区としてもいろいろな形で支援をしていただきたいし、今後も今まで以上にやっていただきたいということもあります。  実際問題、ベッド数をふやせないし、一般病床をレスパイトに転用するということは、やはり難しいかと思います。今回の陳情者の皆様の思いは本当によくわかるんですが、実際できないことは、堀越委員もおっしゃっていましたけれども、継続という形で長々と引き延ばすのもやはりよくないのではないかというふうに思いますので、うちとしては不採択ということで、はい。 ○委員長 石塚委員。 ◆石塚猛 委員 私は議会運営委員会委員長のときに先を見れる陳情で、これ受けるべきではないなという陳情を幾つも体験をしてきましたけれども、今、議長になってみますと、やはり請願・陳情というのは大事に扱うべきだということは、ひしひしと感じてきて、今回も無理な陳情だなと私は判断をしておりましたけれども、議会運営委員会でこの委員会に付託されて、ああ、質疑してよかったなと、このように思っておりますけれども、やはり区としても今、区長を初め神経がぴりぴりしていますよね、このベッド数に関しては。そのときに、この陳情を受けて、何とかしようというこの我々議員側にとっても、これは陳情として出し直してもらわないと、これ以上の質疑はできないと判断をしますので、これは不採択といたします。 ○委員長 堀越委員。 ◆堀越秀生 委員 最後に、今、議長がおっしゃったことは全くそのとおりだと思うんですけれど、それに加えて、一応今、会派のいろいろなご意見を聞いていると、我々の会派もそうなんですけれど、レスパイトの必要性とか、今後、介護保険制度医療制度がいろいろ変わっていく中で、そういった分野のものが必要だということ、それでまたそういったものを整備していかなければいけないという認識は多分一緒だと思うんですよ。  ただ、今の現状の中で、多分後で話が出てくると思いますけれど、この間、厚生労働省から台東病院の病床の話が出たときも、区長がプレス発表したように、区長も、行政側も、やはり苦しい中、そういうちゃんと医療を守っていこうという中で、現状が先ほど理事者から説明があったような、限られた病床の中で新たにつくることもできないということだと思うんで、ちょっと委員長からも、決してレスパイトに我々が何か理解がなくて不採択ということではなくて、そういったものの必要性を感じながらも、今の制度の中では難しいということを、ぜひ委員長から再度ちゃんとまとめていただきたいと。 ○委員長 実はこのレスパイトに関しては、今、現実の中でも大変だと思っています、そういう意味では。特に家族の方々、大変だと思っています。区もそういう意味では老人保健施設の中とか、あるいは特別養護老人ホームの中で、ショートステイを含めて、一生懸命それを受けようと思っています。  それから、内容がどんどんどんどん変わってきます。変わってくるのは、どういうふうに変わってくるかというと、預かってほしい人がどういう形で預かるか、預かるほうもいろいろ形が変わってくる。それによって区も一生懸命それはやっています。ただ、今回のこの件に関しては、病院も含めて、実はなかなか難しいところがたくさんあります、法律上のことも含めて。これは新たにもうここでやるよりも、私立病院として次へいい形で進んでもらったほうがいいと思いますので。取り下げ前提はいいですよね、不採択で。           (「うちも不採択で」と呼ぶ者あり) ○委員長 はい。  伊藤委員、どうぞ。 ◆伊藤延子 委員 今、皆さんからの意見を聞きますと、このレスパイトというか、リハビリ、あとそういういろいろ重症度の高い、今どんどん医療に在宅に帰される人たちの現状というのはご存じだと思うんですけれども、もうバルーンが入ったり、チューブが入ったり、そういう方たちも入って在宅で頑張っているわけですよ。こういう方たちが、区としてはこれをやるところがないから不採択としてというような、こういうのは私ね、余りにもいろいろわかってくれというのをわかりつつも、余りにも非情だと思います。  といいますのは、やはりこれを受けるんだったら、今、区立台東病院、そして永寿総合病院、そのほかにも幾つかあるわけですし、そちらにきっちりと働きかけることなども含めて、そしてこの重症度の高い方、リハビリの必要な方をどれだけ区として受け入れてもらえるか、あとはしっかり頼むとか、そういうことも含めてやるということは、私は大事なんだと、それこそが区議会の役割ではないかと思うんですよね。  だから、今みたいにこれはいろいろ区の医療圏には合わないから、何だからということで不採択というよりは、そしたらしっかりこういうことで今、出し直しという話もあったようですけれども、もっと丁寧にやるべきだと思うんですよ。私、不採択というのはやはり許せないと思います。それだけちょっと、どうしても言いたいです。 ○委員長 堀越委員。 ◆堀越秀生 委員 いや、私らが言った意見というか、ほかの会派の意見もそうだと思うんですけれど、こういう性格だから言ってしまうけれど、私たちはつくれるものならつくりたいですよ。だけれど、今の制度の中でやはり病床をふやせないし、たいとう診療所さんの8床がまだ廃止とならないで休止のままだったら、それをどこかに引き取ってもらってということも考えられるのかなと素人ながらに思ったんだけれど、8床も廃止になってしまったと。そうすると、新たに8床をつくるためには定員をふやせないわけだから、今のあるものを転用するしかないと。そういう中で、難しいんではないかということだけ、もう言わないですけれど、そこだけはよく理解していただきたいです。 ○委員長 伊藤委員。 ◆伊藤延子 委員 区はこの届けが出たときに、もうこれで終わりという形の受けとめをしたんでしょうか。それとももっと努力をしてほしいとか、さらには次のことも展開した形で、このたいとう診療所から受けたんでしょうか。そこを教えてください。 ○委員長 健康課長。 ◎柿沼浩一 健康課長 私は、直接この診療所から何かを受けたということはございません。 ○委員長 保健所だから。  伊藤委員。 ◆伊藤延子 委員 では、採決をしていただくというか。 ○委員長 採決ね。 ◆伊藤延子 委員 この青鹿さんがお話しされたというか、その心身障害者も含めてという、この本当に少ないというのは、もう皆さんも共通の認識だというところですよね。そこをしっかり受けとめて、区としてもこれらもしっかり努力をするというのか、何らかの形でやっていくと、それをここで皆さんに……。 ○委員長 もう言っていること同じく、何回も繰り返していますからね、はい、行きます。  これより採決いたします。  本件については、挙手により採決いたします。  本件について、採択することに賛成の方の挙手を求めます。           (賛成者挙手) ○委員長 挙手少数であります。よって、本件は、不採択することに決定いたしました。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○委員長 次に、案件第8、特定事件の継続調査についてを議題といたします。  おはかりいたします。  本委員会の特定事件については、議長に閉会中の継続調査の申し出をいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。           (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 ご異議ありませんので、本委員会の特定事件の継続調査については、そのように決定いたしました。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○委員長 次に、本委員会の行政視察について申し上げます。  初めに、視察日程については、諸般の事情を勘案し、お手元の資料のとおり決定させていただきたいと思います。  次に、視察都市及び視察テーマについては、お手元にお配りいたしました資料のとおり、正副委員長案を作成いたしましたが、いかがでしょうか。
              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 それでは、そのように決定いたしました。  なお、お尋ねしたい事項と視察日程の詳細については、決まり次第、ご連絡いたしますので、よろしくお願いいたします。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○委員長 以上で、案件の審議を終了いたしましたので、事務局次長に委員会報告書を朗読させます。  なお、年月日、委員長名、議長名及び陳情者の住所、氏名の朗読については、省略いたします。           (吉本議会事務局次長朗読) ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○委員長 次に、理事者から報告がありますので、ご聴取願います。  なお、同じ所管からの報告については、一括して聴取いたします。  また、補正予算については、報告を聴取するのみで質疑は行いませんので、よろしくお願いいたします。  初めに、福祉部の補正予算について、福祉課長、報告願います。 ◎雨宮真一郎 福祉課長 今定例会に提案させていただいております、令和元年度補正予算のうち、福祉部所管に係る予算の概要をご説明申し上げます。  資料1をごらんください。1ページをごらんください。一般会計の歳入でございます。歳入予算を5,493万5,000円増額し、補正後の福祉部総額を209億8,501万6,000円といたします。課ごとの内訳は下記記載のとおりでございます。  詳細につきましては2ページをごらんください。まず、高齢福祉課は後ほどご説明いたします、歳出に伴う都補助金の増額で1,400万円を、前年度の介護保険会計繰出金の超過繰り出しの精算分で、介護予防・地域支援課は1,978万4,000円、介護保険課は2,115万1,000円を増額補正いたします。  3ページをごらんください。一般会計の歳出でございます。歳出予算を4億5,979万1,000円増額し、補正後の福祉部総額を306億6,140万4,000円といたします。課ごとの内訳は下記記載のとおりでございます。  詳細につきましては4ページをごらんください。福祉課は国・都支出金の前年度超過受け入れ分の返還金として1,535万2,000円を、高齢福祉課は定期巡回・随時対応型訪問介護看護事業所の開設支援のため1,400万円を、国・都支出金の前年度超過受け入れ分の返還金として、障害福祉課は8,894万5,000円を、保護課は3億4,149万4,000円を増額補正いたします。  5ページをごらんください。介護保険会計の歳入でございます。歳入予算を2億9,174万1,000円増額し、補正後の福祉部総額を161億8,734万8,000円といたします。課ごとの内訳は、下記記載のとおりでございます。内容につきましては、介護保険課で介護保険会計の前年度剰余金として繰越金を増額補正するものでございます。  6ページをごらんください。介護保険会計の歳出でございます。歳出予算を2億9,174万1,000円増額し、補正後の福祉部総額を161億7,185万2,000円といたします。課ごとの内訳は、下記記載のとおりでございます。詳細につきましては、介護予防・地域支援課で国・都支出金の前年度長期受け入れ分の返還金として1,582万6,000円を、支払基金交付金受け入れの精算に伴う返還金として1,125万円を、一般会計繰入金からの前年度超過受け入れに伴う繰出金として1,978万4,000円をそれぞれ増額補正いたします。  7ページをごらんください。介護保険課は、介護給付費準備基金への積立金として1億4,542万9,000円を、国・都支出金の返還金として6,565万7,000円を、支払基金交付金返還金として1,264万4,000円を、一般会計繰入金からの前年度超過受け入れに伴う繰出金として2,115万1,000円をそれぞれ増額補正いたします。  私からの説明は以上でございます。 ○委員長 ただいまの報告については、聴取のみとさせていただきます。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○委員長 次に、手話言語の普及及び障害者の意思疎通の促進について、障害福祉課長、報告願います。 ◎田渕俊樹 障害福祉課長 それでは、福祉部報告事項の2番、手話言語の普及及び障害者の意思疎通の促進についてご報告いたします。  資料2をごらんください。1番、背景として、(1)障害者を取り巻く意思疎通の状況です。障害者の権利に関する条約において、言語には手話が含まれていることが定義されています。また、障害者基本法において、全て障害者は、意思疎通のための手段について選択の機会の確保と拡大が図られることが求められています。  手話は、意思疎通手段の一つではありますが、聾者は手話によって思考し、コミュニケーションを図るなど、健常者にとっての日本語と同じように、聾者の方々にとっての言語は手話であることは余り知られておりません。また、手話を含めた障害者の多様な意思疎通の手段について、障害者の方々が容易に利用し、情報を取得、発信できる環境にはございません。  こうした状況は、さまざまな社会的障壁によってもたらされているものであり、社会全体で障壁を取り除く取り組みの促進を図る必要があります。  次に、(2)共生社会の実現を推進する機運の高まりです。昨年10月に策定した基本構想において、多様な人々がさまざまな場面で活躍できる地域社会の構築を本区は目指しています。また、同じく昨年10月、都は東京都差別解消条例を施行しました。さらに東京2020大会は将来にわたる共生社会を実現する好機となっております。  このような背景を踏まえ、2番、共生社会実現に向けた本区の新たな取り組みを検討しておりますが、その一つとして、手話言語の普及及び障害者の意思疎通の促進に関する条例の検討を行っています。  3番、検討体制につきましては、関係部課長で構成する障害者の意思疎通の促進に関する庁内検討委員会を5月に設置し、障害者団体のご意見や、先行自治体の事例などを参考にしながら、鋭意検討を進めております。  4番、条例の骨子案です。お手数ですが、A3判の別紙をごらんください。まず、前文において条例制定の背景や区の考え方を述べてまいります。次に、1、目的、2、定義として、本条例における用語を定義します。3、基本理念は、手話は独自の言語体系を有する文化的所産であるという認識のもとでの理解と普及、障害者の意思疎通手段の選択の機会の確保と、意思疎通を円滑に図る権利の最大限の尊重、全ての人、相互の人格と個性の尊重、以上の三つを基本理念としました。  そして、4、区の責務と区民等・事業者の役割を規定した上で、5、施策の推進として、手話言語及び障害者の意思疎通手段について、それぞれ(1)理解を促進し、普及及び啓発を図る施策、(2)利用を促進する施策を区民、事業者との協力のもと推進していくこととしています。  資料にお戻りください。5番、今後のスケジュールです。10月に骨子案のパブリックコメントを実施いたします。その後、いただいたご意見等を踏まえ、最終案をまとめ、条例の形式に整えた上で、来年の第1回定例会に議案の提出を予定しております。  説明は以上でございます。 ○委員長 ただいまの報告について、ご質問がありましたら、どうぞ。いいですか。           (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 ただいまの報告については、ご了承願います。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○委員長 次に、生活保護の現況について、保護課長、報告願います。 ◎山田安宏 保護課長 それでは、生活保護の現況についてご説明いたします。  資料3をごらんください。初めに、項番1、被保護世帯・人員数の推移でございます。この3年間の国、東京都、本区の状況を表にまとめてございます。被保護世帯数、人員数とも減少をしております。一番右に本区の数値がございますが、昨年との比較で本年6月では世帯数が253世帯、人員数は294人のそれぞれ減となっております。  続きまして、項番2、世帯類型別被保護世帯数の推移でございます。こちらの世帯類型につきましては、生活保護の統計において一般的に使われている分類でございます。各類型の構成比でございますが、この3年間、ほぼ変わりなく推移をしております。  続きまして、項番3、申請件数の推移でございます。こちらも年々減少をしております。平成30年度の申請件数は、平成29年度から150件の減となってございます。  お手数ですが、資料の裏面をごらんください。項番4、保護開始理由の推移でございます。世帯主・世帯員の傷病による開始が最も多くなっておりまして、全体の6割弱を占めております。  最後に、項番5、保護廃止理由の推移でございます。こちらも資料に記載のとおり、死亡、失踪による廃止が約7割と多くなってございます。  なお、先ほど陳情の審議におきまして伊藤委員からご質問いただきました生活保護世帯のうちの単身世帯の割合でございますが、本年8月、直近の月中値で93.7%となってございます。  ご説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。 ○委員長 ただいまの報告について、ご質問がありましたら、どうぞ。  掛川委員。 ◆掛川暁生 委員 表面の申請件数の推移とありますが、これは申請数で、通らなかった方もいるということですか。また、通らない場合は、その通らなかった理由とか、割合とかがわかれば教えてください。 ○委員長 保護課長。 ◎山田安宏 保護課長 今ご指摘の申請件数につきましては、申請をいただいて保護につながった件数でございます。  それで、実際保護につながらなかった件数といたしまして、昨年度、平成30年度は172件ございます。こちらの中では、実際に保護を申請はしたけれど取り下げられたもの、それから却下をせざるを得なかった、条件的に却下をしなければいけなかったもの、またあと急迫保護ということで、緊急で保護したんだけれどもそのままということで、つながっていないものといったものが含まれてございます。 ○委員長 掛川委員。 ◆掛川暁生 委員 ありがとうございました。 ○委員長 伊藤委員。 ◆伊藤延子 委員 経年的に見て、やはりここで高齢者世帯がふえ、そして障害者世帯がふえているということが今回の特徴なのかなと思うんですが、そのほかに、そちらで把握されている特徴はどんなことでしょうか。 ○委員長 保護課長。 ◎山田安宏 保護課長 世帯類型につきましては、先ほどご説明したとおり、余り大きくは変わってはおりません。構成比として見てしまいますと、余り変わらない状態ではございます。全体の件数としては、やはり緩やかに減少の傾向が見えるところ、またその中で、やはり資料の項番5で保護の廃止理由のところでちょっと触れさせていただいたところの中でありますが、就労収入の増加といったところで、保護の廃止というものは若干ふえてきているというところが、最近のところでは、特徴といえば特徴だというところでございます。 ○委員長 伊藤委員。 ◆伊藤延子 委員 就労の増加というのはいいことではあると思うんですね。ですが、本人がなかなかできないのに働けと言われたみたいな、そういう苦情は今は少ないですか。こんな聞き方、ちょっと失礼な聞き方ですみません。 ○委員長 保護課長。 ◎山田安宏 保護課長 やはり基本的には稼働能力のある方には仕事をしていただきたいというところがございます。ただ、委員ご指摘のところまでではなく、やはり個々の状況を踏まえて、ご相談を受けながら指導をさせていただいているところでございます。 ○委員長 伊藤委員。 ◆伊藤延子 委員 私、働くことは、やはり自分が社会貢献できたりとか、社会参加という意味ではとてもいいことなので、これらが無理なくというか、自分のきちんと生活に入っていくということでは大事なことかと思います。だから、そういう意味では、先ほどの言い方はちょっとあれですけれども、ぜひ丁寧な対応で就労支援につなげていただく。ここが言いたかったんですけれど、ということが一つです。  この統計にはならないんですけれども、結構相談として多いのが、簡易宿所に入っている方たちが非常に多い中で、そこからやはりアパートを借りたいという方、非常に多いんですね。そういう意味での、そういう簡易宿所に入っている、アパートを借りている、ご自分の家に住まわれているとか、そういう統計は今はとられているんですか。 ○委員長 保護課長。 ◎山田安宏 保護課長 統計としてきちんとということではございませんが、やはり基本的に簡易宿所は一時的に、きちんと住居を確保するまでの間の施設として利用するというところの原則ルールがございますので、そこのところから速やかにいいところを見つけて、きちんと移れるように、また自立した生活が送れるようにということで、そこのところの努力はするということでございます。 ○委員長 伊藤委員。 ◆伊藤延子 委員 今おっしゃられた中身はそうかと思うんですけれども、実際にはもう何年も超えて、10年近くとかそういう方たちもいらっしゃるので、やはりそこの支援をしっかりと強めてもらいたいなと思うことと、それに向けてはアパートの住居費はどうしても5万3,700円での限界がありまして、少なくともシャワーがついていたら随分違うんだと思うんです。シャワーのあるなしでは生活のアップというんですか、生活が随分変わると思うので、そういうところで保護費がまた区では大変だということがあるかもしれませんが、そこをしっかりアップして、そして人間らしい生活という意味での最低のところを保持できるような支援をいただきたいと思います。以上です。 ○委員長 いいですね。  ただいまの報告については、ご了承願います。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○委員長 次に、健康部の補正予算について、中核病院運営協議会報告について及び台東病院等運営協議会報告について、健康課長、報告願います。 ◎柿沼浩一 健康課長 それでは、資料4をごらん願います。本定例会に提案しております、令和元年度補正予算のうち、健康部所管に係る予算の概要につきましてご説明をさせていただきます。  一般会計補正予算の歳出でございます。補正額1,455万8,000円を増額し、補正後の額を37億4,048万8,000円といたしました。  課別の内訳でございます。保健予防課及び保健サービス課で、国・都支出金の前年度超過受け入れ分の返還金として、保健予防課では1,129万8,000円を、保健サービス課では326万円をそれぞれ増額補正いたしました。  健康部所管にかかわる補正予算の説明は以上となります。  続きまして、中核病院運営協議会報告についてご説明をさせていただきます。事前資料1をごらん願います。  本件は、中核病院運営協議会において永寿総合病院の平成30年度の運営状況について評価、検証した結果をご報告するものでございます。この中核病院運営協議会ですが、永寿総合病院が中核病院としての機能及び役割を適切に果たしているか、また、区が要請している政策的医療を安定的に行っているかどうかを評価、検証するために学識経験者、保健医療関係者、区議会、区民の方々を委員として設置しているものでございます。今年度は資料の項番1、協議経過にありますとおり、小委員会と全体会を1回ずつ開催して評価を行っております。  次に、項番2、運営状況でございますが、別紙の資料といたしまして、中核病院事業運営評価表をつけてございます。恐れ入りますが、別紙の資料をごらんください。資料の構成をご説明いたします。別紙の1ページと2ページに中核病院事業の概要として、根拠となる規定や計画、区と病院との協定の主な内容、3ページに病院全体の事業概況の推移、4ページに区が政策的医療として要請している医療機能についての患者数などの実績と収支の推移、5ページですが、政策的医療機能についての実績などをグラフ化したもの、6ページ、7ページに政策的医療にかかわる取り組みの状況、8ページから事業の評価といたしまして、五つの項目について事業者の自己評価と、協議会としての評価内容を記載してございます。これらの内容につきましては、最初の1枚目の資料に概要を記載しておりますので、最初の1枚目の資料でご説明をさせていただきたいと存じます。  1枚目の資料の項番2、運営状況の(1)事業収支でございます。病院全体で見ますと、収益は区からの運営費助成の1億円を含めまして103億6,466万6,000円、これに対し、費用は103億2,877万4,000円、差し引きで3,589万2,000円の黒字となっております。このうち区が要請しております産科、小児科等の医療機能の収支につきましては3億8,904万2,000円の赤字となっております。病院全体の収支が黒字に転換した要因といたしましては、30年度の診療報酬の改定などによるものになります。  (2)設備投資については、画像・レポートファイリングシステムの更新や、無菌治療室の設置などで約2億7,500万円の設備投資を行っており、計画的に中核病院としての機能維持、充実を図り、区民に利益を還元していると評価されております。  次に、項番3、評価結果になります。五つの評価項目について、A、B、Cの3段階で評価を行い、5項目全てがA評価となっております。各項目の評価内容につきましては、資料の1ページから2ページにかけて記載しておりますが、(1)組織・機能の評価、(2)役割・使命の評価、(3)経営・管理の評価、(4)経営倫理・運営の評価について、全てA評価となってございます。  これらの評価をもとに、総合評価としては区が要請している政策的医療については小児科及び緩和ケア病棟の入院患者数が増加しているなど、医療機能の安定的な供給を行っている。連携機能については、紹介患者に対する医療提供やCT、MRIの共同利用の推進、区内及び近隣区の医療従事者に対する研修の開催などにより、区の医療連携を支える中心的な役割を果たしている。区民への利益の還元については、区民向けの催し物の開催のほか、施設・設備の定期的な更新などがなされている。今後とも地域の関係機関と連携を強化し、区から要請されている政策的医療の安定的な供給が求められていると評価をされております。今後も今回の評価を病院運営者と協議しながら、中核病院としての運営に生かしてまいりたいと考えております。  中核病院運営協議会の報告については以上でございます。  続きまして、台東病院等運営協議会報告について、事前資料2に基づきご説明をさせていただきます。  本運営協議会は、台東病院と老人保健施設千束がその機能及び役割を適切に果たしているかを評価、検証することを目的に、学識経験者、保健医療関係団体、区議会、区民の方々を委員として病院開設時から設置しております。本件は台東病院等運営協議会において、平成30年度の運営状況について評価、検証した結果をご報告するものでございます。  今年度は資料の項番1、協議経過にありますとおり、部会と全体会を1回ずつ開催して評価を行いました。  次に、項番2、運営状況ですが、本件につきましても詳細は別紙の運営評価表に記載しておりますが、内容をまとめましたこちらの資料でご説明をさせていただきます。(1)の経営状況ですが、病院と老人保健施設の合計の総収益は指定管理料を含めまして31億6,233万8,000円、総費用が30億8,368万1,000円で、損益が7,865万8,000円の黒字となっております。(2)の利用者実績ですが、病院の全病床の利用率は90.8%、1日当たりの外来患者数は258.8人、老人保健施設の入所利用率は92.4%、1日当たりの通所利用者数は41.8人となっており、経営状況はおおむね良好であると評価されております。  次に、項番3、評価結果でございます。13項目についてA、B、Cの3段階で評価し、A評価が11項目、B評価が2項目となっております。それぞれの評価については2ページをごらん願います。  (1)の役割・機能の評価については、A評価が5項目となっております。  3ページをごらんください。(2)の効率性・経済性の評価については、A評価が2項目、B評価が2項目となっております。①の台東病院の施設・機器等の効率的な活用については、高額医療機器の検査件数は上昇傾向であるが、目標に達していないため、検査件数の増加に取り組むことが求められるとしてB評価とされております。③の台東病院の事業運営の効率性については、医業収益は改善したが、職員給与費や設備修繕費の増加により赤字となっており、引き続き運営の効率化に取り組むことが求められるとして、B評価とされております。  次に、(3)計画性・改善状況等の評価については、全てA評価となっております。  以上の評価を総括して、4ページに総合評価を記載しております。台東病院については、病床利用率及び在宅復帰率が堅調に推移しており、多職種による在宅復帰へ向けた支援体制も整えている。また、紹介及び逆紹介患者数やCT、MRIの他院からの検査依頼件数は増加し、連携の強化にも取り組んでおり、高齢者の慢性期医療を担う拠点病院として機能している。  老人保健施設千束については、社会福祉士の採用による連携の強化に伴い、在宅復帰率及び入所利用率が上昇している。また、多様なリハビリテーションの実施など、在宅復帰へ向けた入所施設として機能している。  収支は、台東病院の赤字額の縮減が進み、施設全体の損益は黒字を維持しており、経営状況はおおむね良好であると認められると評価されております。今後もこれらの評価を指定管理者である地域医療振興協会と協議しながら、よりよい運営に生かしてまいりたいと考えております。  報告は以上でございます。 ○委員長 それでは、中核病院運営協議会報告について、ご質問がありましたら、どうぞ。
     伊藤委員。 ◆伊藤延子 委員 永寿総合病院、すごく頑張っているというか、中核病院の役割を果たしているというふうには考えております。ですけれど、この間ちょっと皆さんからの質問なんですが、ここにも今見たらありましたのは、7ページの参考情報というところで、要するに外来患者数の適正化を求めるということでの予約枠拡充と初診時選定療養費の引き上げということで、この3,780円から5,400円になったことが、地元の皆さんたちが中核病院という認識はありつつも、やはりかかりたいというときに、5,400円とられるのは非常に高い、大変だという思いがあるんですが、この辺については何か検討することなどできないのでしょうか。 ○委員長 健康課長。 ◎柿沼浩一 健康課長 こちらも今、委員が言われたとおり、永寿総合病院側としても大変熟慮の上、決定をしたものでございます。どうしても患者が集中をしておりまして、やはり多くの患者が来る関係で待ち時間が長いということで、基本的には中核病院として、開業医などにご紹介、開業医にまずかかっていただいて、それでさらに必要ということであれば永寿総合病院で高度な医療を受けていただくというような医療の役割分担なども進める必要がございますので、そういった中で、永寿総合病院、中核病院としての認識のもとに、こういった苦渋の判断をされたということで、区は認識してございます。 ○委員長 伊藤委員。 ◆伊藤延子 委員 本当に今の経営状況というんですか、医療状況の中では、病院としての苦策というんですか、それは理解できるところではありますけれども、しかし、台東区としても支援し、中核病院としての役割は担ってもらいながらということではありますが、この辺についてはもう少し門を開けるとか、もしくはもっと周知というんですかね、近くの開業医さんたち、または何かいろいろな形でもっと周知していただきながらやっていただく。医療を適正にやることは非常に大事だとは思っておりますので、ぜひともそこをお願いしたいと思います。  もう一つ、私は一般質問でも聞こえの問題とか、認知症の問題とかいうことでやらせてもらいました。非常に耳鼻科の受診、難聴外来とか、補聴器外来なども見せていただきましたが、設備や何かも非常に充実をしているんですね。それで、先生がおっしゃるには、まだ設備はあるんだけれどという表現をされていて、やはりOT、STなどをしっかり、そういうスタッフもそろえば、その機能が使えるのかなというふうに思うことが一つあったんですね。ぜひそういう提案も含めてお願いできたら、やはり認知症の予防にも大きくつながるということではお願いしたいと思うんですが、いかがでしょうか。 ○委員長 健康課長。 ◎柿沼浩一 健康課長 今の委員のご意見については、これは病院に私のほうで伝えていきたいというふうに考えております。 ○委員長 いいですか。  青鹿委員。 ◆青鹿公男 委員 こちらの中核病院は区内で出産できる唯一の病院ということでございます。それなので、ちょっと1点だけ言わせていただきますと、例えばですけれど、こちらで生まれたら、その後、小児科に行くという連動ができると思うんですが、最近、私の周りでも、こちらの中核病院ではなくて、健康体ではございますが、私立病院で出産するとかいうのが結構ございます。周りでどんどん生まれるという形になっていますので、そうすると、全体的な利用率が落ちてくるんではないかなというところで、1個だけちょっと私で言わせていただければ、ほかのそういう出産をやられている病院などは結構食事とか、あと施設とか、あとホームページとか、こういうのを結構力を入れていますので、ぜひこちらの中核病院についてもそちらに今後、力を入れていただきたいという要望だけさせていただきます。 ○委員長 いいですか。  ただいまの報告については、ご了承願います。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○委員長 次に、台東病院等運営協議会報告について、ご質問がありましたら、どうぞ。  伊藤委員。 ◆伊藤延子 委員 こちらについては、リハビリを中心として高齢者も非常に丁寧に診療されたということで、本当に区の大変なところを担っている病院として、区立病院としても大事かなというふうに思っております。  そういう中で、この台東区の医療全体を考えたときに、精神科医療というものが非常に、土田病院は入院できる病院としてもあるんですけれど、ないですね、こちらには。そういう意味では、区立病院としての役割として、その精神科診療科目に入れるようなことというのはできるんでしょうか、要望したら具体化できるでしょうか。 ○委員長 健康課長。 ◎柿沼浩一 健康課長 台東区に精神科をということでございますが、こちらは高齢者の慢性期医療を担う拠点病院として区で整備をしたものでございます。今のところ、そういった検討をしているというような状況はございませんが、そういったご意見があったということは病院側にはちょっと投げかけてみたいとは考えております。 ○委員長 伊藤委員。 ◆伊藤延子 委員 台東病院にという形か、それともこの台東区全体として精神科についてはしっかり検討が必要かなと思うんですね。といいますのは、クリニックなどは一定の数があるわけですけれども、やはり入退院など経過をしっかり見る場合などは非常に遠くまで行かなくてはいけない状況などもありまして、そこをひとつお願いしたいということがあります。  あと、今回この医療圏の中で、医療再編の問題、ベッド再編の問題が出されましたが、これもここで同じく話ししてよろしいんですか。 ○委員長 どうぞ、簡単に。 ◆伊藤延子 委員 今回、医療、大変驚くといいますか、台東区としてこれだけ力を入れて頑張ってきた、この台東病院ができる歴史といいますか、こういう経過もある中で、やはり採算性の悪いところから再編していくんだというのは、もう受け入れられないということで、ここに区長さんのコメントもありますけれど、私はもう本当にこのとおりだというふうに思うんですね。ですので、これらについては、この思いはもう皆さん同じなのかと思うので、この区議会としてとか、どういう形かで意見をきっちり言うとか、そういうことはできるんでしょうか、やったほうがいいんではないかなとは思うんですけれど、陳情や何かも間に合わない状況でしたから。 ○委員長 現状を教えていただいていいですか。  健康課長。 ◎柿沼浩一 健康課長 現状でございますが、私どもで持っている情報といいますのは、厚生労働省のホームページに載っているその資料だけでございます。東京都の所管部局にも問い合わせているんですが、東京都もやはり同じように具体的な情報というのはまだ来ていない、把握をしていないという状況でございます。  ただ、これから国から東京都に対して何らかの通知がなされる予定だということは聞いてございますので、区としましては、そういった東京都を通してこれから情報収集を図ってまいりますので、その上で適切な、必要な対応はとっていきたいというふうには考えてございます。 ○委員長 伊藤委員。 ◆伊藤延子 委員 やはり今までの経過などを見ますと、いわゆる間髪を入れずにというのが、いち早い行動が私たちの姿勢を示すことにもなるのかと思いますので、この情報収集と、いち早い対応というところはしっかりお願いしたいと思います。 ○委員長 行政のことを含めてね、よく話しながらやっていきたいと思います。  ただいまの報告については、ご了承願います。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○委員長 次に、飲食店における受動喫煙対策について、生活衛生課長、報告願います。 ◎山本光洋 生活衛生課長 それでは、飲食店における受動喫煙対策についてご報告させていただきます。  資料5をごらんください。まず、項番1、飲食店内における喫煙環境についてご説明させていただきます。来年、令和2年4月1日から飲食店におきましては原則、屋内禁煙となります。ただし、以下の設備を設置した場合には喫煙となる場合がございますので、ご説明させていただきます。  まず、(1)といたしまして、喫煙専用室でございます。こちらは紙巻きたばこ、加熱式たばこを含めて全てのたばこについて喫煙が可能となる部屋でございますけれども、その中で飲食をすることはできないというタイプの専用室でございます。  (2)の加熱式たばこ専用室でございます。こちらは加熱式たばこに限るものでございますけれども、こちらはその部屋の中で喫煙及び飲食が可能となる部屋でございます。  (3)の喫煙可能室でございますけれども、こちらは全てのたばこの喫煙及び飲食が可能となりますが、以下の条件がございます。アといたしまして、法律の全面施行時の来年4月1日現在、既に営業している施設であること、イといたしまして、客席の面積が100平米以下であること、ウといたしまして、個人または資本金5,000万円以下の企業が経営しているものであること、こちらは国の健康増進法上のルールでございます。また、エでございますけれども、従業員を雇用していないという条件が東京都の受動喫煙防止条例でさらに上乗せの規制となっているところでございます。  (4)の喫煙目的室でございますけれども、こちらはいわゆるシガーバーと言われているものでございまして、全てのたばこの喫煙及び飲食が可能となりますが、条件がございまして、アといたしまして、製造たばこの小売販売業の許可を得て、しかも対面販売を行っていること、またイといたしまして、飲食の提供は、通常主食と認められているものを除くという条件がございます。  上記(1)から(4)の専用室、目的室等の各喫煙室につきましては、20歳未満の方の立ち入りは禁止となっているところでございます。  項番2といたしまして、標識の掲示義務でございます。現在、東京都では9月1日から喫煙状況を店頭で表示するルールとなってございますが、来年の4月1日からは飲食店の店頭及び喫煙室の出入り口に喫煙環境がわかるような標識の掲示が義務化されるところでございます。  裏面をごらんください。標識の設置例でございますけれども、一番左が禁煙の表示、こちらを店頭に張っていただきます。真ん中の喫煙専用室の設置と、右側の喫煙専用室でございますけれども、真ん中のものは店頭に喫煙専用室が当該施設にあるというものを店頭に掲示していただきまして、喫煙専用室には一番右側の喫煙専用室の標識をつけていただくという形になってございます。  項番3の周知啓発でございますけれども、まず、現在までも広報たいとうや東京都が作成しました標識掲示パンフレットの配布、またホームページやけんこうの芽などで今までも制度についての周知の説明や標識の掲示義務についてのご案内を行ってまいりました。  また、制度説明といたしまして、各種組合の総会ですとか、講習会ですとか、そういったところでも受動喫煙防止対策の説明及び資料の配布を行ってまいりました。(3)の今後の予定と書いてございますが、今までどおり、引き続き制度の説明を行っていくんですけれども、この標識のパンフレットやシールを一式したものを今現在、区内の客席を有する全ての飲食店、約7,000店ございますけれども、こちらに配布しているところでございます。  今後の予定といたしましては、来年の4月から改正健康増進法及び東京都受動喫煙防止条例が全面施行されるという予定となってございます。  簡単ではございますけれども、説明は以上でございます。 ○委員長 ただいまの報告について、ご質問がありましたら、どうぞ。  青鹿委員。 ◆青鹿公男 委員 ご説明ありがとうございました。  あと、今、飲食店約7,000店舗ということで、私の周りのところでも徐々にみんな来ているよというお話が来ております。この7,000店舗に配ったやつで、質問がある人たちが保健所に多分いろいろなご質問をしてくると思いますので、質問が来たやつを取りまとめていただいて、例えば一番私がよく聞くのは、従業員を雇用していないとありますが、台東区内、従業員、家族でやっているところがあるとか、ではこちらは含むの、含まないのというのがございますので、この辺、Q&Aを取りまとめていただいて、どこかホームページに出すとか、質問にすぐに答えられるようにしていただいて、4月1日、円滑にスタートできるようにしていただきたいというふうに考えます。まだまだ台東区内みんな、いや、うちは大丈夫だよとか、勝手に皆さん取り決めたり、考えている方が多いので、ここを早目に取りまとめていただきたいと要望だけさせていただきます。 ○委員長 いいですか。  伊藤委員。 ◆伊藤延子 委員 実は同じような内容だったので、大丈夫というか、はい。 ○委員長 では、いいですね。  ただいまの報告については、ご了承願います。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○委員長 次に、平成30年度ごみ量・資源回収量について、清掃リサイクル課長、報告願います。 ◎杉光邦彦 清掃リサイクル課長 それでは、平成30年度のごみ量・資源回収量が確定いたしましたので、報告をさせていただきます。  お手元の資料6をごらんいただきたいと存じます。まず、ごみ量の変化についてでございますが、資料の中段の表1に示してございます。太線内が台東区のごみ量、右側に23区全体のごみ量を示してございます。まず、本区の30年度の区収集ごみ量は4万2,007トンで、前年度に比べまして2.2%減少してございます。内訳といたしまして、燃やすごみ、燃やさないごみ、いずれも減少してございます。こちらは戸別収集が定着し、分別排出にご協力いただいていること、さらには昨年8月から燃やさないごみの一部を民間処理施設で適切に分別し、資源化する取り組みを行ったことによるものでございます。  次に、表2、資源回収量の変化でございます。本区の30年度の行政回収量は6,432トンで、前年度比2.6%増加してございます。主な要因といたしましては、段ボールの回収量が前年度比おおよそ10%ふえていることが上げられます。かわりまして、ピックアップ回収でございますが、こちらは粗大ごみの中から家電製品など金属含有量の多いものを選別いたしまして、資源化ルートに回す方法でございます。また、先ほど説明申し上げました燃やさないごみの一部を資源化する取り組みを始めたことにより、回収量が増加しているものでございます。  かわりまして、集団回収量の量は4,958トンで、前年度比3.8%減少してございます。主な要因といたしましては、新聞の回収量が大幅に減少していることが影響してございます。こちらは民間の調査によりますと、新聞の発行部数は平成25年度から30年度で約15%減少、新聞用紙の消費量は20%の減ということでございまして、これは全国的な統計データではございますが、社会全体の傾向であるとうかがうことができます。  恐れ入りますが、資料の裏面をごらんいただきたいと存じます。こちらには23区の区収集ごみ量等の情報を参考資料として記載をしてございます。  平成30年度ごみ量・資源回収量についての報告は以上でございます。よろしくお願いします。 ○委員長 ただいまの報告について、ご質問がありましたら、どうぞ。           (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 いいですね。  ただいまの報告については、ご了承願います。  理事者からの報告は、以上であります。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○委員長 以上で、本日予定されたものは、全て終了いたしました。  その他、ご発言がありましたら、どうぞ。           (「なし」と呼ぶ者あり) ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○委員長 これをもちまして、保健福祉委員会を閉会いたします。           午後 0時12分閉会...