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  1. 台東区議会 2018-05-25
    平成30年 5月産業建設委員会-05月25日-01号


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    最終取得日: 2021-09-13
    平成30年 5月産業建設委員会-05月25日-01号平成30年 5月産業建設委員会 産業建設委員会会議録 1 開会年月日   平成30年5月25日(金) 2 開会場所    議会第3会議室 3 出 席 者   委員長 伊 藤 萬太郎    副委員長 中 澤 史 夫   (8人)    委員  望 月 元 美    委員   本 目 さ よ           委員  鈴 木   昇    委員   冨 永 龍 司           委員  君 塚 裕 史    委員   小 菅 千保子 4 欠 席 者   (0人) 5 委員外議員   (0人) 6 出席理事者   技監                    西 野   仁           文化産業観光部長              河 井 卓 治           文化振興課長                三 瓶 共 洋
              観光課長                  飯 野 秀 則           文化産業観光部参事            吉 田 美弥子           産業振興担当部長              梶   靖 彦           産業振興課長                上 野 守 代           都市づくり部長               伴   宣 久           都市づくり部参事              原 嶋 伸 夫           都市計画課長         (都市づくり部参事 事務取扱)           まちづくり推進課長             浦 里 健太郎           地区整備課長                越 智 浩 史           建築課長                  松 﨑 晴 生           住宅課長                  杉 光 邦 彦           都市づくり部参事             植 野   譲           都市づくり部参事             大 野 邦 仁           土木担当部長                岡 田 和 平           交通対策課長                石 川 洋 二           道路管理課長                遠 藤 成 之           土木課長                  齋 藤   洋           公園課長                  平 林 正 明           文化産業観光部参事産業振興事業団事務局長)                            (産業振興担当部長 兼務)           文化産業観光部参事産業振興事業団事務局次長)                                 川 田 崇 彰           文化産業観光部参事産業振興事業団経営支援課長)                             (事務局次長 事務取扱) 7 議会事務局   事務局次長     伊 東 孝 之           議会担当係長    松 江 勇 樹           書  記      鴨 野 正 徳           書  記      髙 保 郁 子 8 案件 特定事件について  ◎理事者報告事項産業振興担当】   1.若者女性のための就業支援事業実施結果について                      ……………………………資料1 産業振興課長土木担当】   1.山谷堀公園整備工事(第2期)及び御徒町公園整備工事について                      …………………………………資料2 公園課長           午後 2時00分開会 ○委員長伊藤萬太郎) ただいまから産業建設委員会を開会いたします。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――委員長 本日は卓上マイクのスイッチを必ず押してからご発言願います。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――委員長 次に、理事者の方に申し上げます。  所管の部の報告事項が終了した時点でご退席いただいて結構です。  また、報告事項のない部についても、ご退席いただいて結構です。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――委員長 次に、傍聴についておはかりいたします。  本日提出される傍聴願については許可いたしたいと思いますが、いかがでしょうか。           (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 ご異議ありませんので、そのように決定いたしました。  それでは、審議に入らせていただきます。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――委員長 案件、特定事件についてを議題といたします。  本件については、理事者から報告がありますので、ご聴取願います。  初めに、若者女性のための就業支援事業実施結果について、産業振興課長報告願います。 ◎上野守代 産業振興課長 それでは、資料1に基づきまして、若者女性のための就業支援事業実施結果について、ご報告をいたします。  まず、項番1、事業目的です。台東区において、就業希望する若者女性就業希望者に対して、人材育成や雇用、就業支援等を行い、地域での雇用・就業機会を創出するとともに、区内企業労働力を確保することを目的として実施いたしました。  本事業は、29年度から開始した新規事業でございます。  項番2、事業概要です。まず、(1)対象者です。対象者は、区内に在住するおおむね39歳以下の若者で、学校卒業後、休職中の者や、非正規雇用から正規雇用への転換を目指す者、また、結婚や出産等の理由により、一度離職等をした女性で、区内で再就職希望する方となっております。  また、事業実施に当たり、台東区への個人情報の提出並びに事業終了後の就業調査及び定着調査に同意される方といたしております。  (2)支援内容です。まず、①申込者の募集です。区の公式ホームページ、ツイッター、たいとう子育てメールマガジンチラシ町会回覧配布あと広報たいとう等募集周知を行いました。  また、申込者向け事業説明会実施し、計5回、実人数で20名の参加がございました。  次に、区から委託を受けたヒューマンアカデミー株式会社実施いたしました支援といたしまして、②支援対象者基礎研修実施いたしました。支援対象者15人をヒューマンアカデミー株式会社が雇用し、集団研修として、キャリアデザインビジネスマナー、コミュニケーション、パソコンスキル、メンタルヘルスの各研修と、職場体験のための準備を行っております。また、研修期間中に、就労体験先企業代表者採用担当者から、企業概要求人内容を説明するトークイベントを開催いたしました。  次に、③職場体験等実施いたしました。実際の仕事を通じて、営業アシスタントや事務の補助などの内容について、研修期間中に、カウンセリングや電話、メール等個別相談によりさまざまな悩みに対応する体制を構築した上で、対象者のフォローを行ってまいりました。  また、個々の支援対象者に合わせた人材育成就労支援方針を定め、希望業種企業の紹介や情報提供を行ってまいりました。  それでは、資料の裏面をごらんください。項番3、事業実施結果でございます。  (1)支援対象者内訳です。応募者17名のうち2名辞退があったことから、15人の支援を行いました。対象者男女別年齢別の内訳は、表記載のとおりとなっております。  次に、(2)基礎研修の結果になります。おおよそ1カ月間、各種基礎講座選択制講座実施を行いました。また、研修期間中に開催したトークイベントについては、全2回実施し、20社が参加しております。  続きまして、(3)職場体験等の結果になります。資料記載のおおよそ3カ月間実施をし、参加した支援対象者は14人で、11社の受け入れ企業先にて職場体験実施いたしました。  また、受け入れ企業先での就業希望されなかった支援対象者につきましては、個々の希望に応じて、一般求人への直接応募を支援してまいりました。  次に、(4)支援実績です。表をごらんください。就職先別就業形態別に記載してございます。先ほどの職場体験をした14人のうち、7人がそのまま受け入れ先企業正社員として就職いたしました。一般求人にて、正職員として就職した者が2名。正社員登用制度のあるパートとして就職した者が2名、パートとして就職した者が2名と、計13人が就職に至っております。  また、2名につきましては、1名は支援継続希望をしないという申し出がございまして、もう1人は、職場体験先希望がなく、本人による求職が取り組めるよう支援は行いましたが、事業期間中に希望先が見つからず、未就職となってございます。  次に、項番4、今後の方向性でございます。29年度の実施状況を踏まえまして、より事業の精度を高めるために、個々の支援対象者希望生活状況など、求人企業からのニーズを適切に把握し、よりきめ細やかな対応を行うことによって、就業へのマッチング力を高めてまいります。また、区内中小企業に対しては、人材確保継続雇用等労働力確保に向けたセミナー等実施することで、離職防止に資する情報提供などの支援を行ってまいります。  30年度につきましては、現在、事業を委託する事業者の選定を行っているところです。委託事業者が決定し次第、29年度とほぼ同様のスケジュールで本年も実施してまいります。  若者女性のための就業支援事業実施結果についての報告は、以上でございます。 ○委員長 ただいまの報告について、ご質問がありましたら、どうぞ。  鈴木委員。 ◆鈴木昇 委員 昨年度初めての事業で、東京都からの補助事業、10分の10の事業でしたけれども、この事業に関連するような、例えばハローワークであったり、自立支援の関係であったりというので、マッチングとかスキル研修というこういうものをやる事業というのは、これ以外には幾つか事業としてはあるんでしょうか。 ○委員長 産業振興課長。 ◎上野守代 産業振興課長 まず、本事業のように、マッチングスキル研修を一連の研修として実施したものはございません。それぞれ、マッチングにつきましては、例えば集団就職説明会のようなもの、スキル研修につきましては、それぞれ女性若者といったセミナーという形で実施しております。これは、東京しごとセンターですとか、ハローワーク、複数の団体が実施しておりますので、数という点ではちょっと把握してはございませんが、台東区内では、ハローワークと共催などにより年4回就職説明会を行ったほか、セミナーについては5回実施したところでございます。 ○委員長 鈴木昇委員。 ◆鈴木昇 委員 わかりました。やはりこのスキル研修マッチングを一緒にセットにしたという事業という意味では、実績の数としては確かに最終的に15人とかいう数字ですから、少ない数字だなという印象は受けたんですけれども、やはりいろいろな事情があって離職をしたその方が就職に向けてやっていくということについては、一つの事業としてはよい事業だなというふうには印象では思っております。  あわせて伺いますけれども、この委託をする企業を決めたときには、どういう、何か基準というものはあるんですか。 ○委員長 産業振興課長。 ◎上野守代 産業振興課長 まずは、事業委託基準書というものをおつくりした上で、これは、今回、公募式プロポーザル事業者を決定いたしました。その仕様書を見た3社からご提案をいただきまして、その中からヒューマンアカデミーを選んだという形になります。  基準といたしましては、その審査会で、特に支援が必要だと考えます項目について、審査基準を設けて、審査をいたしたところでございます。 ○委員長 鈴木委員。 ◆鈴木昇 委員 わかりました。プロポーザルでの、複数社で一番ベストなところを選んでいるんだろうなというように想像はしました。  この研修を受けて就職をされた方、また、いろいろな諸事情があって就職しなかった方については、今年度追っかけでの調査というのは行うんでしょうか。もし行うのであれば、どのように調査を行うのか。例えばアンケート調査なのか、直接ご本人に会って伺うのか、グループディスカッションみたいな調査を行うのかと、何か調査の方法というのはあるんですか。 ○委員長 産業振興課長。 ◎上野守代 産業振興課長 追跡の調査につきましては、3月末で一旦今回の実績をまとめるための報告をしておりますので、この後6カ月後、秋ごろをめどにアンケートによる調査実施する予定でございます。 ○委員長 鈴木委員。 ◆鈴木昇 委員 アンケートによる調査で、そのアンケート結果をもとに、今年度実施をする事業につないでいくという認識でよろしいですか。 ○委員長 産業振興課長。 ◎上野守代 産業振興課長 今年度の事業については、秋にはもう既にスタートをしているところではございますが、29年度の対象15人、あと、30年度にこれから支援をいたします15人の、数は少ないですけれども、データを蓄積してまいりまして、次の就業支援のものに資するものにしていきたいというふうに考えてございます。 ○委員長 鈴木委員。 ◆鈴木昇 委員 わかりました。ぜひ、そういう方の声を聞いて、この事業を充実、もちろん人数も含めて充実していただきたいと思っています。それはやはり、都からの10分の10事業で、おおむね約3,700万円ぐらい補助金事業でやっておりますので、そこのところはしっかりとやっていただきたいなと思っています。
     この事業自体は、この時給計算で、人数で見ると、1人の研修生研修期間中にもらえる賃金というのが、20万円、19万円ぐらいになるのかなと思うので、そのほかの経費とかを合わせると、ざっくり言えば2,000万円ぐらいが、研修生のための賃金的費用になるという認識でよろしいですか。 ○委員長 産業振興課長。 ◎上野守代 産業振興課長 私どもの試算では、約1,500万円程度になるというふうに考えてございます。 ○委員長 鈴木委員。 ◆鈴木昇 委員 わかりました。ということは、三千六百何十何万円という予算の中の半分ぐらいが賃金としての賃金的経費で、その半分が、研修を運営する会社のもちろん講師料も含めた取り分というふうになるのかなと思うので、ぜひ、こういう研修、もちろん外部の力をかりなければならない部分もあることは理解はしますけれども、やはりこれ、ハローワークとか公的機関、これは区役所も含めて、研修マッチングというのは、やはり仕事をすることでのメリットというのはたくさんありますので、公的機関がしっかりと運営をできるようなことを、ぜひこれからも進めていただきたいなと思っております。以上です。 ○委員長 本目委員。 ◆本目さよ 委員 幾つかお伺いします。46社受け入れ企業、募集して企業数あると書いてありましたけれども、これは全て区内企業なんでしょうか。  また、そうだとしたら、前回報告にありました区内企業システムに登録は、この46社、されているんでしょうか。 ○委員長 産業振興課長。 ◎上野守代 産業振興課長 まず、資料にあります受け入れ企業で募集でいただいた46社については、全て区内企業でございます。  2点目の、システムにつきましては、たいとう企業ナビというシステムが稼働しております。こちらについては、登録を要件とはしてございませんでしたので、今後、企業様のほうには、この機会にご登録をいただけるようなご案内をしてまいりたいと考えてございます。 ○委員長 本目委員。 ◆本目さよ 委員 ぜひ、たいとう企業ナビ、登録をしていっていただいて、これだけの企業が、いい人材がいたら採用したいということを、多分手を挙げていただいているんだと思うんですね。その期間だけ無料で人材を活用したいとか、そういうのでは多分ないと思うので、恐らく人材を必要としている企業がこれだけ区内にいる。では、その企業がどういうふうにすれば、今後採用が可能なのか、その辺も含めて、恐らく特に女性の再就職に関して、お子さんがいるとかいうことに関しては、時間の融通がきくだったり、残業がないとか、そういったところ、ワークライフバランスがきちんと推進されているような企業というのが、より有利になるんではないかというふうに思っておりまして、時給とかがそれ程高くなくても、子供の何かの用事で急に休むことが可能だったりとか、急な残業を言われないとか、そういったところが結構魅力になる場合もありますので。そこはぜひ、課は違いますけれども、ワーク・ライフ・バランス推進企業認定制度で、無料のコンサルも入ったりとかする制度が台東区ではあるのは、本当にすばらしいことなので、そういったところとも連携しつつ、区内中小企業の働き方改革につなげていただきたいのと、あと、それだけの企業数がやはり求人を、人を求めているということなので。今回あと、前回と今年度については、東京都10分の10出してもらっていますけれども、それがではずっと続くのかといったら、それはわからないことだと思いますので、ぜひ今年度やるときに、どういう企業に人が集まって、どういうところでマッチングできるのかみたいなところは、ぜひ台東区でも、スキルやノウハウが区として蓄積できるような何か方策を、プロポーザルで委託だとは思うんですけれども、そこをぜひ、台東区にもメリットがあるような形でやっていっていただきたいなというのが1点。  あと、この託児の利用者なんですけれども、どれぐらいいらっしゃったんでしょうか。 ○委員長 産業振興課長。 ◎上野守代 産業振興課長 託児の利用につきましては、OFF-JTと、OJTのそれぞれの機会に合わせて、お一人の方が2回ずつご利用になってございます。 ○委員長 本目委員。 ◆本目さよ 委員 ありがとうございます。意外と少ないなという印象は受けたんですけれども、ただ、利用をされているということで、やはりニーズは、預けられるんだったら働きたいというニーズはあるのかなというのが1点と、あと、前も予算特別委員会のときか何かに指摘したかもしれませんが、保育園に申し込む期限と、若干これが合わないんですよね。なので、ぜひ途中であっても、保育園の申請が可能だったりとか、今ここに児童保育課はいませんけれども、12月27日だと、多分ぎりぎりOJTをやっているときに、もう締め切られてしまうのかなというふうな形ですので、たしかこのヒューマンアカデミーさんに勤めているみたいなところで、雇用契約をという話が、今、報告であったと思いますので、そうすると、今現在フルタイムで働いているということで保育園に申請できるのかなとも、ちょっと詳細はわかりませんけれども、できるかもしれないということでしたら、そこもあわせて、誘導ではないですけれども、申請どうぞ、してくださいねというのは、していただきたい。そういったところに配慮していただきたいのと、あと学童保育も同じですね。締め切りがやはりこれぐらいの時期に、ちょうど学童保育締め切りもあると思いますので、こどもクラブですね。そういったところも含めて、女性の再就職という意味では、ほかの自治体でも、東京都の予算を使わずに、ママインターン制度とか、ブランクがあるけれども、でも働いたことがある女性というところで、戦力になるようにインターンをして、マッチングしていくみたいな制度はありますので、先ほどもお伝えしたように、区として、ではどういうふうに今後やっていけるのかというところは、ぜひ本当に盗んでいっていただきたい、区としてできるようにしていっていただきたいとは思います。以上です。 ○委員長 小菅委員。 ◆小菅千保子 委員 どうもありがとうございます。本当にこういう意味で、女性が、また若者が、区内の中でしっかりと事業所が探せるということはいいことだなというふうに思っています。  思ったよりも成果が、最初ですので、なかなか人数が思ったようにはいかなかったですけれども、成果としては上がったんではないかなというように思っています。  話がちょっとそれますけれども、この前、地域の中の企業にちょっとご挨拶に行ったときに、ちょうど先ほど、こういう人が来たよと見せていただいたのは、例のネットワークのコーディネーターの方が名刺を出して、きちんとご案内で来てくださっていたんですね。ところが、もう本棚にすぽんと入っていて、何かよく、あまりわかっていなかったみたいなんです。でも宝物ですよということで、今こういう企業のさまざまなお悩み事だとか、相談に乗っていただけるアドバイザーだから、きちんと、いろいろな意味でこれから、どちらかというと、やや斜陽系のところだったので、新しい起業というか、その企業展開についても相談に乗っていただけるところですよというお話を申し上げましたら、改めて拝見、見てね、ではなどと言っていましたので、一つお願いしたいのは、せっかくそうやって回っていただいているので、もっとこう何かアピールポイントを残すような、印象を残すようなやはり回り方をしていただけたら、もっと効果が出てくるかなというふうに思いました。  できればそういうときに、女性若者のためのこういう就業支援もやっているというところを連携させて、せっかく訪問しているので、単発だけの話ではなくて、こういう事業もやっていますよ、ぜひどうですかということをアピールしていただける、そういうやはりやっていくことで相乗効果も出てきて、またマッチングというか、手を挙げてくださる企業もふえてくるのではないかなというふうに思いましたので、ぜひそこは取り組みを進めていただければありがたいなということと、一つは感謝と、せっかく行くんですからアピールをしていただきたいということで、よろしくお願いしたいと思います。要望だけです。 ○委員長 答えはないの。 ◆小菅千保子 委員 要望でいいです。 ○委員長 望月委員。 ◆望月元美 委員 若干お聞きします。やはり今回こういうふうな若者女性のための就業支援という形で、この13名の方が就職についたということは、大変評価しております。その中で、今回、この多くの受け入れ企業だったりが手を挙げていただいたことも、ありがたいことだと思っております。  その中で、この業種別で、どのような業種の企業が多かったのか、傾向的なものを、細かくは難しいでしょうから、教えていただければと思います。 ○委員長 産業振興課長。 ◎上野守代 産業振興課長 まず、受け入れ先企業46社のうち最も多い業種は、卸・小売業で、11社でございました。次いで多かったのがIT・情報通信サービス業製造業の順でございます。件数は少なかったのですが、医療・福祉や、協同組合といったところもございました。  求人された職種で最も多かったものが、営業・事務職というふうになってございます。  求人については、46社が全部で78件、お出しいただいたところでございます。 ○委員長 望月委員。 ◆望月元美 委員 今の数字を聞いても、本当にこの台東区内で、このように幅広い職種の企業の方が受け入れてくださる、それに対して、やはりなかなか就職は難しい女性等が、こういう形で本当に就職にたどり着いたということは、とてもいいことだと思っております。  今年度につきましての周知なんですけれども、私も前年度の募集のチラシを見させていただきましたが、これについては、どのような形で実際そういう方たちに結びつくようにこれからまた周知するのか、教えていただけますでしょうか。 ○委員長 産業振興課長。 ◎上野守代 産業振興課長 今回、先ほどご報告をしたとおり、チラシの作成など、幅広く広報の媒体を置くという形をとってまいりました。それで20名の方が、実際、面接会というか、説明会に来てくださったところではございますが、まだまだこういったものをご存じない方が多かったのかなと思っております。庁内関係箇所に、直接職員に内容を説明して、チラシを置いていただいたり、あるいは対象者の方をご推薦いただいたり、そのようなことをしながら、的確にこの事業趣旨に合う方を募集していきたい、そのようなふうにつなげていきたいというふうに考えてございます。 ○委員長 望月委員。 ◆望月元美 委員 ぜひ、よろしくお願いいたします。 ○委員長 その他、ないですか。  ただいまの報告については、ご了承願います。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――委員長 次に、山谷堀公園整備工事(第2期)及び御徒町公園整備工事について、公園課長報告願います。 ◎平林正明 公園課長 それでは、資料2をごらんください。本件は、地元町会など、地域の皆様のご意見、ご要望をいただきながら、地域特性を生かし、区民や来街者が憩い、楽しむ公園をつくる特色ある公園整備事業として進めているものでございます。  初めに、項番1、山谷堀公園整備工事(第2期)でございます。今年度は、山谷堀公園のうち、浅草六丁目の山谷堀橋から、浅草七丁目の聖天橋まで、約2,500平米の区間を整備いたします。  別紙1をごらんください。中央の赤枠で囲った平成30年度工事部分でございます。橋で区切られました3つの区画をゾーン分けしまして、テーマを持たせております。右側の上流側から①散策路ゾーン、②散策路・幼児向け遊具ゾーン、③庭園ゾーンとしております。図の下には、山谷堀の名残を表現するモニュメント等を記載しておりますが、左より、江戸時代には、盛んにこの山谷堀を往来していた猪牙舟を模したベンチ、また、中央は、吉野橋の親柱4カ所に設置するレトロ調の照明灯、右側は、山谷堀や周辺地域の歴史や文化を、昔の写真や浮世絵を使って紹介する多言語表記の歴史パネルでございます。  次に、別紙2をごらんください。図の右上の上流側から左下へ連続する形の図面となっております。  まず、上の段の①散策路ゾーンにつきましては、車椅子でも通りやすく舗装し、歴史パネルや樹木周りの四角いベンチなどを設置いたします。  次に、中段の②散策路・幼児向け遊具ゾーンにはブランコ、複合遊具、水飲み・手洗いなど、小さなお子さんの遊び場を整備いたします。この遊具の選定につきましては、近隣保育園の保護者等にアンケート調査を行いまして、要望の多かった遊具を採用しております。左端の吉野橋には、親柱に設置する照明灯が夜間点灯いたします。  次に、下段の③庭園ゾーンでございますが、周囲に四つ目垣や自然石の石組みを配置するとともに、猪牙舟形ベンチの周辺には、庭の敷石等に用いられます鉄平石による石張りを施しまして、日本庭園の雰囲気を持たせたゾーンに整備いたします。  資料にお戻りください。続きまして、御徒町公園整備工事でございます。所在地は、台東四丁目、面積は約3,300平米でございます。  整備内容につきましては、別紙3をごらんください。図の左上にありますフェンスの先が、御徒町台東中学校になります。園内は、左側が一般利用者向けの休憩広場ゾーン、右側は子供たちが遊ぶ遊具広場ゾーンに分けて整備いたします。  まず、左側の休憩広場ゾーンでは、地元の町会の皆さんから、現在の公園の配置が使いやすいので、基本的な施設配置を変えずにリニューアルしてほしいというご要望がございましたので、枝葉が茂り、互いに干渉し合っているケヤキなどの高木を間引くことで、明るく、見通しをよくした上で、樹木周りにサークルベンチなどを設置いたします。既存の池は、水の循環を改善し、小さな滝を設けるなどの改修をいたします。また、公園の周囲は、石積み風のウオールで整備いたします。  右側の遊具広場ゾーンは、日よけつきの砂場、ブランコなどとともに、夏場の暑さ対策として、ミスト遊具、水飲み・手洗いを設置するほか、ぶら下がり健康遊具を設置いたします。また、図の右端になりますが、公園整備にあわせましてトイレを改築し、便器は全て洋式化、だれでもトイレには、簡易型オストメイトを設置するとともに、災害時貯留型ピットを整備いたします。トイレの外観デザインは右下にございますが、木の縦格子を使った和風モダンスタイルとなります。  資料にお戻りください。最後に項番3、整備スケジュールでございます。御徒町公園のトイレは5月中旬より、公園整備につきましては9月上旬から、工事を着工いたします。工事完了後、御徒町公園のトイレは、11月上旬より、山谷堀・御徒町の両公園とも、平成31年3月末には供用を開始する予定でございます。  報告は以上でございます。よろしくお願いいたします。 ○委員長 ただいまの報告について、ご質問がありましたら、どうぞ。  本目委員。 ◆本目さよ 委員 まず、山谷堀公園の猪牙舟形のベンチについて、ちょっとお伺いします。  猪牙舟といったら細長い、狭い川を細い舟で入れるようにといって、細長いというのが特徴だとも言われているんですけれども、これだと多分、結構ずんぐりむっくりしているので、普通のボートのようにも見えてしまうんですね。ただ、ベンチということなので、なかなか細長くしてしまうと、座れなかったりとか、そういったところもきっとあってこういった形、余りとがり過ぎていると、あと刺さると危ないとか、何か多分いろいろ理由があるのではないかなとは思うんですけれども、そのあたりどうなっているのか教えていただけますか。 ○委員長 公園課長。 ◎平林正明 公園課長 ただいまご指摘のとおり、昔の猪牙舟は、記録を見ますと全長は約9メートル、幅130センチというふうに言われております。それだけの大きさのものを公園に置きますと、それだけでちょっといっぱいになってしまうようなこともありますし、そのようなことでちょっとデフォルメはしておりまして、全長は、この猪牙舟形ベンチにつきましては全長2.5メートル、奥行き85センチということで、2人ずつ向かい合って座れるようなベンチ型というようなことでつくらせていただきます。 ○委員長 本目委員。 ◆本目さよ 委員 ありがとうございます。公園の中に置くということで、なかなかデフォルメは必要なのかなというふうに思うんですが、そもそも猪牙舟というのは何なんだというのが、知らない方も恐らく結構いらっしゃるかなというふうに思いますので、どこかに何か、わかるような解説の文書とかがあると、せっかく設置するので、いいのかなというふうに思いますが、そのあたり、いかがでしょうか。 ○委員長 公園課長。 ◎平林正明 公園課長 猪牙舟も、ご存じない若い世代の方等もたくさんいらっしゃると思いますので、先ほどちょっとご紹介した歴史パネルで、1枚を猪牙舟の説明にしたいというふうに考えております。 ○委員長 本目委員。 ◆本目さよ 委員 ありがとうございます。ぜひそこは、していただきたいなと思います。  あと、もう一つ、御徒町公園のトイレなんですけれども、これ、細かいところは、多分トイレの中身は書いていないので教えていただきたいんですが、幼児用の便座、あと、おむつがえシート、あと、ベビーチェアが、どのトイレに何個ずつあるのかみたいなところを教えていただけますか。 ○委員長 公園課長。 ◎平林正明 公園課長 ただいまのご質問、幼児関係ですけれども、幼児用便座並びにおむつがえのベビーシートにつきましては、だれでもトイレに一つずつ設置いたします。また、ベビーチェアにつきましては、男女、それから、だれでもトイレ、全てのブースに各一つずつ設置いたします。 ○委員長 本目委員。 ◆本目さよ 委員 ありがとうございます。よく、男子トイレにはなかなかないとか、そういう話を聞くので、もうつけていただくということで、すばらしいなというふうに思います。  あと、もう一つ、ベビーチェアの置き場所、もしくは鍵のつけ場所なんですけれども、よく、ベビーチェアに子供を座らせると、子供から鍵が届くところにあって、用を足しているのに、子供があけみたいなトラブルと言ったら何ですけれども、そういったことがあるというふうにも聞いています。           (「ありました」と呼ぶ者あり) ◆本目さよ 委員 実際にあったという声も聞こえましたけれども、届かない場所にベビーチェアを置くのか、もしくは上のほうにも予備の鍵を、大人しか届かないようなところに予備の鍵をつけるのか、ちょっと工夫をしていただきたいと思うんですが、そのあたりはいかがでしょうか。 ○委員長 公園課長。 ◎平林正明 公園課長 ただいまのご指摘につきましては、十分配慮して整備をしたいというふうに考えてございます。 ○委員長 本目委員。 ◆本目さよ 委員 ぜひ、今、公園のトイレに関してお伝えしましたけれども、区でトイレを設置するときには、そのあたり十分配慮して設置していただけるよう、全部署にお願いしたいと思います。 ○委員長 鈴木委員。 ◆鈴木昇 委員 今、トイレのお話があったので、ちょっと関連的にお伺いしたいんですけれども、これ、山谷堀公園の平成29年にできたトイレのだれでもトイレの扉のところ、すごく狭い領域なんですけれども、お伺いしたいんですけれども、ユニバーサルデザインとしての視点で見ると、実はこの山谷堀公園のだれでもトイレの鍵が、かかっているか、かかっていないかというのが、非常に小さくて見づらいんですけれども、そういうものというのは、基準というのはあるんですか。例えば、これは山谷堀公園のだれでもトイレ、外から見たときに、使っています、使用中、使っていませんというのが表示はされるんですけれども、その文字の大きさが物すごく小さいですけれども、それというのは、何かデザイン的な基準というのはあるんでしょうか。 ○委員長 公園課長。 ◎平林正明 公園課長 今のご指摘につきましては、特段基準というのはないものでございますけれども、見にくいということでございますので、ちょっとその辺、何とかできるか検討したいと思います。 ○委員長 鈴木委員。 ◆鈴木昇 委員 先ほど本目委員から、内側からあけられてしまってというのもそうなんですけれども、トイレの鍵が外側から見づらいというのが、ちょっと実は私、何カ所かで気になっていて、特に、だれでもトイレに関しては、本当に誰でもが、あいているのか、閉まっているのか、それこそ、だれでもトイレの空間としては広いですから、中で使っていて、外でとんとんとやっても、大きい声で入っていますとか言わなければ、本当に聞こえないという状況もあるので、ぜひその辺、これは山谷堀公園だけではないというふうに私は思っていますけれども、今後も含めて検討するに当たっては、それはJIS規格なのか、ユニバーサルデザインとしてなのかは、私詳しくはわかりませんけれども、誰もがやはり見やすく、使いやすくというのを視点に置いて、今後の設備は考えていただきたいなと、これは強く要望しておきます。以上です。 ○委員長 望月委員。 ◆望月元美 委員 御徒町公園について、お聞きいたします。今回、今度、ミスト遊具がつくということで、本当に今、この暑さを考えますと、こういう遊具にして子供たちも大変喜ぶのかなと思っております。ただ、その中で、このミスト遊具を取りつけるに当たって、実際にどれぐらいの期間をどうするとか、その辺はお考えなんでしょうか。 ○委員長 公園課長。 ◎平林正明 公園課長 ミスト遊具の稼働期間につきましては、やはり夏季を、夏場を中心に、今、結構4月、5月から暑い日もありますので、その辺はちょっと、まだ何度以上というふうには決めてございませんけれども、ある程度またご意見を伺いながら、その期間を設定したいというように考えております。 ○委員長 望月委員。 ◆望月元美 委員 それとあわせて、既存のこの公園の中に水飲み場があると思います。今も見てきたんですけれども、実際お水は飲める状態ですけれども、蛇口の取っ手がなくて、お水が使えなくなっている、その辺も夏場とかそういうことにあわせて、何か利用状況を変えるとかいうのはあるんでしょうか。 ○委員長 公園課長。 ◎平林正明 公園課長 今、蛇口のレバーが取ってあるとかそういうことなんですけれども、ご承知のとおり、ホームレス対策というかそういうことで蛇口を外してあるところが多いんですけれども、最近は子供さんがふえていまして、遊ぶ方が多いので、小さい子でも使いやすい蛇口ということで、一回押すと何秒か出るようなタイプがございますので、順次あれにつけかえていっているという状況でございます。 ○委員長 望月委員。 ◆望月元美 委員 その辺は臨機応変にぜひやっていただきたいと思っております。  それと、最後、もう1点なんですけれども、今も既にトイレの改修工事が始まっておりまして、そのトイレの前のところに今、簡易トイレが置かれていると思います。実際に見てきて、ちょっと感じたことなんですが、男性用のトイレのところの簡易トイレの扉がないんですね。既存のこの奥のほうにあるんであれば、まあ、と思うんですが、この改修するために、既存のトイレの前のところにそれが設置されていて、やはりきょうのお昼でもそうですが、女性も公園に来ていたりとか、親子の方もいらっしゃる中で、その辺、では、どのようにお考えでしょうか。 ○委員長 公園課長。 ◎平林正明 公園課長 一応、既に仮設トイレは設置させていただいておりまして、いろいろちょっと他の施設の配置とか、工事の関係とかもありますので、今現在の置いた向きというか、その形がベストではないかということで置かせていただいているんですけれども、仮設トイレにつきまして、小便器と大便器とあるんですけれども、大便器は当然扉がついておりますけれども、小便器は標準では扉がない状況なんですね。今、委員のご指摘もございましたし、見た目もどうかというのがありますので、ちょっと何かつい立て等で工夫ができないか、至急検討して、設置したりしていきたいと思います。 ○委員長 望月委員
    望月元美 委員 やはり、子供たちが遊ぶスペースのところなものですから、その辺につきましては早急に対応をお願いしたいと要望しておきます。以上です。 ○委員長 小菅委員。 ◆小菅千保子 委員 今の仮設トイレの件、ちょっとすみません。田原公園も、確かにあそこは後ろがないもんですから、柵をつくっていただいているんですよね。だから、それと同時に、多分、仮設だから女性トイレと男性の小便器がすぐ隣接というか、ほとんど一緒だと思うんですけれども、その横にも実は壁をつくっていただいたんですよ、小さいのを。やはり出入りするときに、もし入っていたときにたまたまということもありますので、できれば後ろとそれから横もきちんとしていただけると、男性の方も安心するのではないかなというように思います。  それから、一つ、次の山谷堀公園ですけれども、御徒町公園もそうなんですが、台東区の公園は、私、基本的には全部喫煙禁止かなと思っていたんですが、やはり一部まだ喫煙ができる公園があるということで、その辺は何か基準がまずあるんでしょうか。喫煙に関して。 ○委員長 公園課長。 ◎平林正明 公園課長 今現在、台東区の区立公園ですけれども、児童遊園は完全に禁煙という取り扱いをさせていただいています。あと、公園の中でも、自主管理公園ですとかそういう形で、3園ほど禁煙の公園はございます。それ以外の公園は、原則喫煙ができるということでございますけれども、遊具周り、子供たちが遊んでいるところでの喫煙はご遠慮いただきたいということで、そういったような方針でやっております。 ○委員長 小菅委員。 ◆小菅千保子 委員 やはり、公園は確かに公の場所なので、皆さん、喫煙するしないにかかわらず、大勢の方が集まってきます。ただ、そういう中で、やはり結構風が吹いたりすると、たばこが自由自在にどこでも向いてきますので、やはりその辺、今後検討、なかなか難しいかもしれませんが、特にこの山谷堀公園に関しては、今回、大きくゾーンを分けてやっていただいていますので、せめてこのゾーンの中で何か考えていただけないかというふうに思います。要するに、ここはしようがないかなと、例えば、では、台東区は基本的に分煙となっていますんで、希望としては全部禁煙にしていただきたいですけれども、できればこのゾーンの中で、ぜひちょっとそこも含めて検討していただきたいというふうに思います。  それと、もう一つは、この猪牙舟が何かちょっと結構な大きさがあるので、いわゆるよくフリーの方がお座りになりにくいようにということで、台東区のベンチというのは考えられていると思うんですけれども、ここはちょっと心配かなというのがあるということだけ、言っておきます。  それから、あと、これだけせっかく植栽もしていただけますので、できれば、花の心というところからいくと、ぜひ植物の、樹木の木の名前、同じサクラでもやはりソメイヨシノもあれば、ここはオオシマザクラも植わっています。オオシマザクラは、サクランボもなりますので、非常に同じサクラというだけではなくて、せっかくこうやっていろいろ植栽していただくので、皆さんに、そういう木や花の名前も覚えてもらえるといいかなというふうにも思いますので、それは要望させていただきます。 ○委員長 要望でいいですか。 ◆小菅千保子 委員 はい。以上です。 ○委員長 私も要望します。  中澤副委員長。 ◆中澤史夫 副委員長 今回のこの公園のところで、幼児向けとか、遊具が置けるゾーンがあると思うんですけれども、この遊具を置く複合遊具の下の部分というのは、普通の砂利というか砂場になるんですか。それとも、ゴムチップ使ったような感じのやわらかい、クッション性の高い部分を使うのでしょうか。  山谷堀公園整備工事の1期目のところは、きのう見に行ったら、しっかりやわらかい材質になっていたんですけれども、今回のところと、あと御徒町公園のところの複合遊具の下の部分は、今後どういった形にするか教えてもらっていいですか。 ○委員長 公園課長。 ◎平林正明 公園課長 複合遊具の下につきましては、いわゆる土のようなダスト舗装という形で考えてございます。 ○委員長 中澤副委員長。 ◆中澤史夫 副委員長 では、この1期目のときにつくった山谷堀公園のところの下の部分は、たしか変わっているんですけれども、今回のところは変えない、同じではなくて、通常のタイプにするという形ですか。  できましたら、クッション性高いほうが、遊んでいるときに、結局、例えば落ちることはないと思うんですけれども、やわらかいので、クッションがいいので、衝撃がやわらかくなっているんですね。そういうのも考えていただいて、できたらそういうようにしたほうがいいのではないかなと思うんですけれども。 ○委員長 公園課長。 ◎平林正明 公園課長 今のご指摘を踏まえまして、再度ちょっと見直しを検討したいと思います。よろしくお願いいたします。 ○委員長 中澤副委員長。 ◆中澤史夫 副委員長 よろしくお願いします。 ○委員長 いいですか。その他ございませんね。  ただいまの報告については、ご了承願います。  理事者のからの報告は以上であります。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――委員長 次に、本委員会の行政視察について申し上げます。  時期については、第3回定例会終了後、第4回定例会までの間に実施いたしたいと思います。視察都市及び視察テーマについては、正副委員長にて案を作成し、委員会におはかりいたしますので、よろしくお願いいたします。  なお、ご意見等がございましたら、正副委員長までお寄せください。  行政視察については、以上であります。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――委員長 以上で、本日予定されたものは全て終了いたしました。  その他、ご発言がありましたら、どうぞ。           (発言する者なし) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――委員長 これをもちまして、案件、特定事件についての審議を終了し、産業建設委員会を閉会いたします。           午後 2時47分閉会...