台東区議会 2004-05-14
平成16年第1回臨時会-05月14日-01号
平成16年第1回
臨時会-05月14日-01号平成16年第1回
臨時会
平成16年第1回
臨時会 東京都台東区
議会会議録(第5号)
●5月14日(金) (以下敬称略)
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出席議員(34名)
1番 和 泉 浩 司 2番 太 田 雅 久
3番 鈴 木 茂 4番 君 塚 裕 史
5番 中 山 寛 進 6番 小 菅 千保子
7番 堀 越 秀 生 8番 関 根 博 之
9番 橋 詰 高 志 10番 大和田 功
11番 鈴 木 昭 司 12番 高 柳 良 夫
13番 水 島 道 徳 14番 河 野 純之佐
15番 池 田 清 江 16番 田 中 伸 宏
17番 伊 藤 友 子 18番 稲 垣 晃 司
19番 小 菅 康 雄 20番 実 川 利 隆
21番 寺 井 康 芳 22番 青 柳 雅 之
23番 木 下 悦 希 24番 清 水 恒一郎
25番 伊 藤 征 輝 26番 杉 山 光 男
私は、今般一身上の都合により、議長の職を辞任いたしたく、ご許可下さるようお願いいたします。
○副議長(
河野純之佐 さん) おはかりいたします。
議長の辞職を許可することにいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(
河野純之佐 さん) ご異議ないと認めます。よって、議長の辞職を許可することに決定いたしました。
堀江達也さんの入場をお願いいたします。
(
堀江達也さん入場)
○副議長(
河野純之佐 さん) 30番
堀江達也さんからの発言を求められておりますので、これを許可いたします。
30番
堀江達也さん。
(30番
堀江達也さん登壇)
◆30番(
堀江達也 さん)
議長退任に当たりまして、一言ご
あいさつを申し上げます。
台東
区議会第15期のスタートに当たる昨年の5月14日、多数の
皆さん方の温かいご支援をいただきまして議長に就任させていただきました。栄誉ある台東
区議会第53代の議長に就任いたしまして、早くも1年の経過したこととなります。また、
吉住区長の就任後初めての1年、ともに区政を担わせていただいたことの名誉、そして生涯の喜びと感じております。
この間、区の内外におきましては、非常に変革の大きな時期でありました。また、台東区におきましても、長引く不況における
中小企業対策あるいは
福祉対策等、多くの課題に取り組んでいかなければならない時期もありました。私が今日までこうした
議長職を全うさせていただけたのも、議員の先生の
皆さん方、また区長さんを初め
理事者の
皆さん、そして
皆さん方のおかげと議会の
事務局の
皆さんの、そうした
皆様方のおかげと心から感謝を申し上げる次第でございます。
もとより、区政は継続しており、いっときの停滞も許されません。これからも
区議会、そして
区長部局が車の両輪のように協力、そして協調し合いながら、区政を進展させていかなければならないことは言うまでもありません。
結びに、私もこれからは台東区
議会議員の一員として、
皆さんとともに台東区政のますますの進展のため精いっぱい努力してまいりますことをお誓い申し上げ、簡単ではございますが、議長の退任のご
あいさつとさせていただきます。
皆さん方、本当に1年間、本当にありがとうございました。(拍手)
○副議長(
河野純之佐 さん) 以上で
堀江達也さんの発言は終わりました。
――
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○副議長(
河野純之佐 さん) ただいま議長が欠けました。
おはかりいたします。
議長選挙についてを本日の
追加日程第1として追加し、日程の順序を変更して、直ちに選挙を行いたいと思います。これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(
河野純之佐 さん) ご異議がないと認めます。よって、本件は本日の
追加日程第1として追加し、日程の順序を変更して直ちに選挙を行うことに決定いたしました。
――
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○副議長(
河野純之佐 さん)
追加日程第1を議題といたします。
(
磯田事務局長朗読)
△
追加日程第1
議長選挙について
○副議長(
河野純之佐 さん) おはかりいたします。
議長選挙については、投票により行いたいと思います。これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(
河野純之佐 さん) ご異議ないと認めます。よって、投票により
議長選挙を行うことに決定いたしました。
これより議長の選挙を行います。
議場の閉鎖を命じます。
(
議場閉鎖)
○副議長(
河野純之佐 さん) ただいまの
出席議員数は34人であります。
投票用紙を配付させます。
(
投票用紙配付)
○副議長(
河野純之佐 さん)
投票用紙の
配付漏れはありませんか。
(確認)
○副議長(
河野純之佐 さん)
配付漏れなしと認めます。
投票箱を改めさせます。
(
投票箱点検)
○副議長(
河野純之佐 さん) 異状なしと認めます。
念のため申し上げます。
投票は
単記無記名であります。
投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票を願います。
点呼を命じます。
(
磯田事務局長氏名点呼、各
議員投票)
1番
和泉浩司さん、2番
太田雅久さん、3番鈴木茂さん、4番
君塚裕史さん、5番
中山寛進さん、6番
小菅千保子さん、7番
堀越秀生さん、8番
関根博之さん、9番
橋詰高志さん、10番
大和田功さん、11番
鈴木昭司さん、12番
高柳良夫さん、13番
水島道徳さん、14番
河野純之佐さん、15番
池田清江さん、16番
田中伸宏さん、17番
伊藤友子さん、18番
稲垣晃司さん、19番
小菅康雄さん、20番
実川利隆さん、21番
寺井康芳さん、22番
青柳雅之さん、23番
木下悦希さん、24番
清水恒一郎さん、25番
伊藤征輝さん、26番
杉山光男さん、27番
茂木孝孔さん、28番金田功さん、29番
田口治喜さん、30番
堀江達也さん、31番
伊藤萬太郎さん、32番木村肇さん、33番
杉山全良さん、34番
小玉高毅さん。
○副議長(
河野純之佐 さん)
投票漏れはありませんか。
投票漏れはありませんか。
(確認)
○副議長(
河野純之佐 さん)
投票漏れなしと認めます。
投票を終了いたします。
投票箱を閉鎖いたします。
(
投票箱閉鎖)
○副議長(
河野純之佐 さん) 議場の閉鎖を解きます。
(
議場開鎖)
○副議長(
河野純之佐 さん) これより開票を行います。
おはかりいたします。
会議規則第29条第2項の規定により、
立会人に
23番 木 下 悦 希 さん 29番 田 口 治 喜 さん
をご指名いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(
河野純之佐 さん) ご異議ないと認めます。よって、
立会人には、ただいま申し上げましたとおりご指名いたします。
立会人の立ち会いをお願いいたします。
(
立会人立ち会い、開票)
○副議長(
河野純之佐 さん) それでは、選挙の結果を報告いたします。
出席議員34名、
投票総数34票、
有効投票34票、
無効投票0票。
有効投票中、28票、
伊藤萬太郎さん、5票、
杉山光男さん、1票、
堀江達也さん、以上のとおりであります。よって、
伊藤萬太郎さんが台東区
議会議長に当選されました。
ただいま議長に当選されました
伊藤萬太郎さんが議場におられますので、本席から、
会議規則第30条第2項の規定により通知をいたします。
新議長の
あいさつをお願いいたします。
(新
議長伊藤萬太郎さん登壇)
○新議長(
伊藤萬太郎 さん) ただいまは、
議員諸兄の
皆様方のご推挙をいただきまして、台東区
議会議長として拝命を受けました
伊藤萬太郎でございます。ご承知のとおり、
浅学非才でございます。与えられた期間を一生懸命駆け抜けてまいりたいと考えております。
今から17年前、昭和62年の4月の初当選のときと全く同様な感慨を今覚えております。本当に重大な責任ということで、身が引き締まる思いでいっぱいでございます。
けさ、自転車で通るときに、かわいらしい「めぐりん」が目の前に参りました。中に何人乗っているかな。「南めぐりん」に会うたびにその思いでのぞき見ます。きょうは3分の2乗っていました。よかったと胸をなで下ろしました。これも議会と行政と、特に議会の方から提案をして、その事業が推進できているものと確信いたしております。やはり議会と行政は車の両輪という形でこれからも議会を強力に推進しながら、どんどん課題を行政に提起しながら、区政の進展のために大いに頑張ってまいりたい。議員の個性、そして
会派の特色を存分に、最大限に生かしていける議会として推進をすることの
活動環境を整えていくこと。ガラス張りである議会を形成していくこと。これは当然のことながら
委員会の
情報公開、各
常任委員会、
特別委員会までもの
ケーブルテレビ放映。
自分たちの活動を全部区民に知ってもらった上での権利の向上、これが非常に大切ではないかと思います。
それから、やはり今の国際化、あるいは
IT情報化の世界において、我々議会もそれに耐え得るだけの人材でなければならない。その議員の資質の向上も与えられた課題ではないかと思います。
今後とも、与えられた期間、一生懸命頑張ってまいります。議員の
皆さんのご協力、また区長を初め職員に至るまで、
理事者の
皆様方の存分なるご協力、ご叱声を賜りますように心からお願い申し上げまして、
議長就任のご
あいさつとさせていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
○副議長(
河野純之佐 さん) 以上で、新
議長伊藤萬太郎さんの
あいさつは終わりました。
議長と
議長席を交代いたします。
(河野副
議長退席、伊藤(萬)
議長着席)
――
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○議長(
伊藤萬太郎 さん) 日程第3及び第4を一括して議題といたします。
(
磯田事務局長朗読)
△日程第3 報告第1号 東京都台東区特別
区税条例の一部を改正する条例の
専決処分について外1件
○議長(
伊藤萬太郎 さん) 本件について、
提案理由の説明を求めます。
助役、浅津勲さん。
(助役浅津 勲さん登壇)
◎助役(浅津勲 さん) ただいま上程されました2議案につきまして、一括して
提案理由のご説明を申し上げます。
まず、報告第1号は、東京都台東区特別
区税条例の改正を
専決処分いたしましたので、議会に報告し、その承認を得ようとするものでございます。
本件は、
地方税法及び
国有資産等所在市町村交付金及び納付金に関する法律の一部を改正する法律が本年3月31日に公布されたことに伴い、本区の
区税条例につきましても、直ちにその一部を改正する必要が生じたものでございます。
改正の内容といたしましては、特別区
税均等割及び所得割の
非課税所得金額につきまして、
控除対象配偶者または
扶養親族を有する場合における加算額を改定するものでございます。
次に、報告第2号は、災害に際し
応急措置の業務に従事した者及び水防に従事した者にかかる
損害補償に関する条例の改正を
専決処分いたしましたので、議会に報告し、その承認を得ようとするものでございます。
本件は、
非常勤消防団員等にかかわる
損害補償の基準を定める政令の一部を改正する政令が本年3月26日に公布されたことに伴い、本区の条例につきましても、直ちにその一部を改正する必要が生じたものでございます。
改正の内容といたしましては、
補償基礎額及び
介護補償額を引き下げるものでございます。
以上、2件の条例の一部改正につきましては、区長は議会を招集するいとまがないと判断し、
地方自治法第179条第1項の規定に基づき、本年4月1日付で
専決処分したものでございます。
本件につきまして、よろしくご承認賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
伊藤萬太郎 さん) 以上で
提案理由の説明は終了いたしました。
おはかりいたします。
本件については、いずれも
委員会付託を省略し、承認することに決定いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
伊藤萬太郎 さん) ご異議ないと認めます。よって、本件についてはいずれも承認することに決定いたしました。
――
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午後 3時36分 閉会
議長 堀 江 達 也
副議長 河 野 純 之 佐
議長 伊 藤 萬 太 郎
議員 小 玉 高 毅
議員 和 泉 浩 司...