2つ目の御質問につきましては、まず、
職域接種の
実施について、各商店
会に意向調査をしてございます。その時点で、港区
商店街連合会として
職域接種を行うということについては、各商店
会に情報周知ができてございます。
今、準備を進めているというところについても周知してございまして、最終的に
ワクチンの供給の時期が決まりましたら、
接種の時期というのも確定できますので、その時点でまた各商店
会に
職域接種の時期について、明確にお伝えしたいと思っております。
○
委員(福島宏子君) 分かりました。実際のプレスリリースからも、時期的には遅れているということで、急ぐ必要があると思います。先ほど
産業振興課長は予約受付・
管理システムの導入についておっしゃっていまして、
接種場所が1か所なので、そんなに混乱なく進むかなと予想できます。
会場運営の案内や受付業務の委託とおっしゃっていたのですけれども、この間、受付業務の方から
新型コロナウイルス感染症の感染者が出たりすることがあると思うので、その辺は慎重にやっていく必要があると思います。
接種会場のスタッフについては
ワクチン接種が済んでいる方や、基準をある程度設けるということは考えているのですか。
○
産業振興課長(
中林淳一君)
接種会場で
運営に従事していただくスタッフにつきましては、港区
商店街連合会の意向も確認しながら、必要であれば委託
事業者を活用するといったことも考えております。
自前のスタッフにしろ、委託
事業者にしろ、従事してもらう方には、勤務日前の体調
管理にまず十分に注意していただくこと、それから、当日体調が優れない場合は、無理に出勤しないでいただくことは徹底したいと思っております。
また、
接種会場におきましても、体温の確認やマスク着用、手指の消毒、換気といったことに十分配慮しまして、感染の防止に努めてまいります。
特に委託を使う場合ですけれども、従事者には、可能な限り
ワクチン接種済みのスタッフを配置することについても、港区
商店街連合会と連携して配慮していきまして、より安全・安心な
会場運営に努めていきたいと考えております。
○
委員(福島宏子君) そうですね。
ワクチンも大分進んでいると思うので、ぜひそういった方を受付などに置くようにしていただければと思います。
最後に、期間なのですけれども、8月中旬から始めるということですが、最終のここまでという期限は設けているのでしょうか。
○
産業振興課長(
中林淳一君) まず、1回目の
接種で、これは1日当たりの
実施時間数によって多少の変動はあるかと思いますが、5日間程度で1回目の
接種を終えることを想定しております。
使用する
ワクチンがモデルナですので、4週間空きまして2回目の
接種、これも1回目と同様、5日間程度の期間で終えるものと想定しておりますので、8月中旬に開始しましたら、9月の中下旬には、最終的に2回目の
接種まで終えるといったような想定で動いているところです。
○
委員(なかまえ由紀君) 先ほど横尾
委員からもあった、
賛助会員の件です。私も、
賛助会員の方たちも同じ会費を払っているので、できれば区別なく、と思うのですが、理由として
産業振興課長が、
ワクチンの供給がなかなか難しいということだったので、そうなのかと。致し方ないと受け取ったのですが、ここに1,000人と書いてあって、実際8月中旬からなので、比較的自分の住まいの自治体で
接種する人もいるのではないかと思って、余裕はあるのではないのかと思いました。逆に、この1,000人で
賛助会員は難しいですとおっしゃるということは、ある程度希望者の積み上げでこの1,000人が出てきているのか、または、
賛助会員を除いた港区
商店街連合会会員掛ける家族などを入れて積み上げた何となく何割みたいな形で出したのか、この1,000人が埋まってしまいそうだという根拠はどのような積み上げがあるのでしょうか。
○
産業振興課長(
中林淳一君) 1,000人の根拠につきましては、正直に申し上げて、それほど厳密な試算をしたというものではございません。なかなか各商店
会からどれぐらいの方が
接種を希望されるかといったような積算が難しい状況でしたので、申請に当たって最低限必要となる数ということで、1,000人という数字を出してございます。
なかまえ
委員御指摘のとおり、先ほど私の
説明が少し不足していたかもしれませんけれども、
現時点では1,000人という限られた数の中で、各商店
会の方を対象に始めつつも、なかまえ
委員おっしゃったとおり、ほかで
接種されている方というのも増えてきていますので、その後の
接種の希望の状況を見て、
賛助会員の方に拡大するといったような方策を考えていきたいと思っております。
○
委員(なかまえ由紀君) 今、
職域接種の最低のというのは、1,000人が最低の、1,000人以上で申し込まなければいけないから1,000人になっているという理解でよろしいのですよね。分かりました。
これを始めるに当たって、港区
商店街連合会の方、それ以外の区民の方などから、どういった声が、反応などが聞こえてきていたらお聞かせいただければと思います。
○
産業振興課長(
中林淳一君) まず、6月中旬頃に港区
商店街連合会の会長から、港区
商店街連合会として
職域接種を
実施したいといった相談をいただきまして、区としてもできる限り
支援していこうということで始まったものでございます。
その後、御承知のとおり、プレスリリース等をさせていただきまして、新聞報道にも幾つか取り上げていただいているところで、各商店
会からは、いい取組だねといったようなお声をいただいております。
○
委員長(
兵藤ゆうこ君) ほかに御質問ございませんでしょうか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
委員長(
兵藤ゆうこ君) ほかになければ、
報告事項(2)「港区
商店街連合会による
職域接種への
支援について」の
説明は、これをもって終了いたしました。
──────────────────────────────────
○
委員長(
兵藤ゆうこ君) 次に、
報告事項(3)「
港区立港勤労福祉会館、
港区立商工会館の
臨時休館及び
施設予約の休止について」、
理事者の
説明を求めます。
○
産業振興課長(
中林淳一君) では、
報告事項(3)「
港区立港勤労福祉会館、
港区立商工会館の
臨時休館及び
施設予約の休止について」、御
説明させていただきます。
資料№3を御覧ください。
港勤労福祉会館、商工
会館につきましては、いずれも
令和4年3月31日で閉館いたしまして、4月1日開設の産業
振興センターに
機能を移転することとなっております。港勤労福祉会館につきましては、東京都から土地を無償で借用しておりますけれども、閉館に伴って、3月末で無償貸付期間が終了いたします。商工会館につきましては、閉館後、建物を解体いたしまして、
令和4年の6月末までに東京都に土地を返却することとなっております。
このため、いずれの
施設も3月中に移転作業等を行う必要がありますので、
臨時休館日を設けまして、その間の
施設の利用予約を休止するものでございます。
項番1を御覧ください。
令和4年3月22日火曜日から3月31日木曜日までを
臨時休館日といたします。
続きまして、
項番2、周知方法についてです。広報みなと7月21日号、区ホームページほか、
施設での掲示、ツイッター等で区民、利用者の方への周知を行ってまいります。
最後に、
項番3、
スケジュールです。繰り返しになりますが、7月21日広報みなと等で周知いたしまして、
令和4年3月22日から
臨時休館といたします。
甚だ簡単ではございますが、
説明は以上です。
○
委員長(
兵藤ゆうこ君)
説明は終わりました。これより質疑に入ります。御質問等ございましたら、順次御発言をお願いいたします。
○
委員(福島宏子君) 港勤労福祉会館ですけれども、昭和50年だと思うのですが、多分、1975年に開館して以来、あそこの場所でずっと区民の、勤労者のために役割を発揮してくれました。私もあそこにはお世話になったので、本当に感謝の気持ちなのですけれども、現在、港勤労福祉会館内には、来年の3月31日をもって閉館というような、利用者の方々が分かるようなお知らせというのは出ているのでしょうか。
○
産業振興課長(
中林淳一君) 現在、
施設内でも、
令和4年3月末をもって閉館ということで掲示はさせていただいております。
○
委員(福島宏子君) 分かりました。
3月31日で閉館、
臨時休館日がその前に来るということは、事実上は3月21日で閉館ということになると思うのですけれども、本来であれば、何かお別れパーティーみたいなものもやりたいぐらいの気持ちではあります。港勤労福祉会館ですが、先ほど
産業振興課長も、東京都の土地の無償貸付契約が終了するということをおっしゃっていたのですが、その後の話では、まだ当然、この後どのような使われ方をするのかは分からないと思います。隣に東京都障害者福祉会館があるということもありますし、ぜひ用地取得も含めて、港区版の障害者福祉会館のようなものをそこに造るということで、実現できればいいと個人的には思っているのですが、そこの部分の土地の取得などについて、現在、何か取り組まれていることがあるのかどうか、教えてください。
○
産業振興課長(
中林淳一君) 現在の土地につきましては、先ほど申し上げたとおり、東京都との土地の貸付契約で、港勤労福祉会館としての活用に限って無償貸与ということになっております。閉館後に他の用途で活用する場合は有償になるということで東京都から話を聞いてございまして、そうした賃料を含めた今後の活用について、用地・
施設活用
担当の方で、現在、東京都との検討といいますか、調整を行っているところです。
○
委員(福島宏子君) これから調整ということでありますけれども、実現できればいいと思っておりますので、よろしくお願いします。
○
委員長(
兵藤ゆうこ君) ほかに御質問ございますか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
委員長(
兵藤ゆうこ君) ほかになければ、
報告事項(3)「
港区立港勤労福祉会館、
港区立商工会館の
臨時休館及び
施設予約の休止について」の報告は、これをもって終了いたしました。
──────────────────────────────────
○
委員長(
兵藤ゆうこ君) 次に、
報告事項(4)「
みなと図書館の一部
利用制限について」、
理事者の
説明を求めます。
○
図書文化財課長(江村信行君)
報告事項(4)「
みなと図書館の一部
利用制限について」、御報告いたします。本日付
資料№4を御覧ください。
みなと図書館所蔵資料の新三田図書館への移転作業及び老朽化による給排水設備改修工事に伴い、参考資料コーナー及び視聴覚コーナーの利用を休止します。
項番1、休止期間です。参考資料コーナー、
令和3年9月1日から
令和4年3月31日まで。視聴覚コーナー、
令和3年10月中旬から11月中旬までの予定です。
項番2、利用者への影響です。参考資料コーナーについては、参考資料コーナーの閲覧席、資料の利用、公衆無線LAN利用可能なパソコンコーナー、インターネット利用コーナーの利用ができなくなります。このことに伴い、地下1階読書室に公衆無線LANを利用可能なコーナーを設けるとともに、閲覧席を増設いたします。
視聴覚コーナーについては、視聴覚コーナーへの立入り、CD視聴コーナー及びDVD視聴ブースの利用ができなくなります。このことに伴い、視聴覚資料は事前に予約することにより、1階カウンターで貸し出します。
項番3、利用者への周知です。図書館ホームページ、館内の掲示等により周知いたします。
項番4、今後の
スケジュール(予定)です。
令和3年7月中旬、資料の移転準備作業を開始、8月上旬、参考資料コーナー休止の周知、9月下旬、視聴覚コーナー休止の周知、10月中旬、給排水設備改修工事開始、11月中旬、給排水設備改修工事終了、
令和4年3月下旬、資料の移転作業終了です。
みなと図書館の利用者に大きな負担のかかる完全休館を避けまして、利用者
サービスを維持しながら部分的な
利用制限を行うものでございます。移転作業と改修工事につきましては、安全を最優先にして進めてまいります。
報告は以上でございます。よろしくお願いいたします。
○
委員長(
兵藤ゆうこ君)
説明は終わりました。これより質疑に入ります。御質問等ございましたら、順次御発言をお願いいたします。
○
委員(福島宏子君) 地下1階の読書室にWi-Fiを完備したパソコンコーナー、あと、閲覧席も増設ということなのですけれども、パソコンは何台使えるようになるのでしょうか。また、自分のパソコンなどの持込みは可能なのかでしょうか。あと、閲覧席の増設とあるのですけれども、何席ぐらい確保する予定かを教えてください。
○
図書文化財課長(江村信行君) 地下1階の読書室にパソコンコーナーを移設ということでございますが、これは、地下1階読書席全般で、御自身のパソコンを持ち込んでいただいて使っていただくという、そのような設計、仕様で現在考えていたところでございます。
また、席の増設につきましては、現在調整中でございますが、6席程度の増設は可能と考えているところでございます。
○
委員(福島宏子君) 閲覧席というのがパソコンを使える席という認識で、それが6席でよろしいですか。
○
図書文化財課長(江村信行君) 地下の読書室に閲覧席が今ございます。大体今、16席ございますけれども、そこに6席程度をさらに増設するということになりますので、全ての席で、どの場所でもWi-Fiが無料で利用できるような規格で今現在、検討しているところでございます。
○
委員(福島宏子君) 16席に加えてさらに6席ということで、分かりました。
項番3、利用者への周知についてです。図書館ホームページと区内図書館内の掲示等で周知しているとのことですけれども、休館を避けてこの工事を行うということで、広報みなとでは周知しないということですね。
みなと図書館内には当然掲示されると思うのですけれども、区内のほかの図書館でもぜひ掲示をお願いしたいのですが、いかがでしょうか。
○
図書文化財課長(江村信行君) より多くの方に事前に十分周知するために、ほかの区の図書館におきましても、必要な事項を掲示するように検討してまいります。
先ほどの質疑の中で、地下に16席と申し上げましたが、申し訳ございません。現在26席でございます。失礼いたしました。
○
委員長(
兵藤ゆうこ君) ほかに御質問ございますでしょうか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
委員長(
兵藤ゆうこ君) ほかになければ、
報告事項(4)「
みなと図書館の一部
利用制限について」、これをもって終了いたしました。
──────────────────────────────────
○
委員長(
兵藤ゆうこ君) 次に、
報告事項(5)「
新型コロナウイルスワクチンの港区
職域接種の
実施について」、
理事者の
説明を求めます。
○
教育人事企画課長(瀧島啓司君) それでは、
報告事項(5)「
新型コロナウイルスワクチンの港区
職域接種の
実施について」、御報告をさせていただきます。
資料№5を御覧ください。
区民と密接に関わる
施設または窓口で勤務する職員等に対し、早期に
ワクチン接種を行うことで、
施設や職場内でのクラスター発生を防止し、区民や
施設利用者、職員の安全・安心を確保するため、7月5日から
実施をしております。
項番1、対象
施設につきましては、(1)から(7)まで、子どもや
教育関係の
施設を中心に、それ以外にも、公共交通「ちぃばす」や、不特定多数の来庁者と接する機会の多い窓口のある課など全部で265、現在は350まで広げた
施設が対象となっております。
項番2、対象者につきましては、
施設等で勤務または職務を行う全ての職員、民間の委託
事業者や、定期的に来校する学校の時間講師等も含めて、約6,000人が対象となっております。
項番3、場所につきましては、東京グランドホテルに御協力いただき、3階桜の間を提供していただいております。
項番4、期間につきましては、1回目の
接種が7月5日から25日まで15日間、2回目の
接種が8月2日から24日まで17日間、
スケジュールは別紙にも掲載させていただいているとおりでございます。
項番5、時間につきましては、平日が、職務が終わった午後5時30分から午後8時という2時間半で250名ずつ、土日につきましては、午前10時から正午、午後が1時30分から5時30分、こちらは300名ずつ
接種をしております。
項番6、
ワクチンはモデルナ社製を使用しております。
最後、
項番7ですが、
施設の状況としましては、6月末では209の
施設から半数を超える3,198名、申込みがございました。その後、現在、追加がございまして、約100名少し、またさらに増えている状況でございます。
説明は以上となりますが、本件は対象が全庁に関わることから、直近で開催されている全ての
常任委員会にて報告をさせていただいております。どうぞよろしくお願いいたします。
○
委員長(
兵藤ゆうこ君)
説明は終わりました。これより質疑に入ります。御質問等ございましたら、順次発言をお願いいたします。
○
委員(福島宏子君) 今回、子どもたちの
施設などを中心に、その他の
施設ということで、これより前に、高齢者
施設や障害者
施設などは優先的に、従事者も含めての
接種というところで進んでいると理解はしています。実際、いきいきプラザや高齢者相談センターの職員というのは、これまでもなかなか対象になっていないのではないかと思うのです。今回はそういった方は、希望があれば受けられる体制であるのかどうかお伺いします。
○
教育人事企画課長(瀧島啓司君) 今、御指摘ございましたように、高齢者に対応する職員等、区民と直接関わる機会の多い者については対象としておりまして、希望は取っておりますので、希望した者は受けられるようになっております。
○
委員(福島宏子君) そうすると、それは
施設ごとの希望だと思います。民生
委員やヘルパーなどの個人的に高齢者の方中心に訪問されたりする、そのような従事者もいらっしゃると思いますが、このような方々の相談や要望にも応えられるということでいいのでしょうか。
○
教育人事企画課長(瀧島啓司君) 今、民生
委員という具体的な名前が出ましたけれども、まだそこまでは声はかけておりませんが、まだ若干余裕が
ワクチンの方はあるようですので、どこまで範囲を広げるかは私が決められることではないので、
担当の課長とも相談しながら進めてまいりたいと思います。
○
委員(福島宏子君) ぜひよろしくお願いします。
それとあと、もう1点、東京グランドホテル桜の間で現在行われている
ワクチン接種ですけれども、ここに関わる受付の方なども
ワクチン接種をされている方なのかどうかというあたりも気になるところなのですが、いかがですか。
○
教育人事企画課長(瀧島啓司君) 対応している受付等の職員につきましては、交代で今、応援をそれぞれの課に頼んでいるところでございます。中には、既に1回目
接種した者もおりますけれども、全員がまだ対象とはなっておりませんので、感染症対策を講じながら対応しております。
○
委員(福島宏子君) そういった方も含めて、本当に
ワクチンを
接種してから、それができないなら検査とは思いますけれども、なかなかそうはいかないと思いますので、受付で
新型コロナウイルス感染症が広がらないようにしなければならないということを重ねてお願いして終わります。
○
委員(なかまえ由紀君) 区民と接する機会の多い方と基本的にはなっていて、そこが優先なのかと思うのですが、「等」という形で含みを持たせていますね。こうやって半分ぐらい、余りが出ている中で、区の職員二千何百人、一応全員が受けたいと言えば受ける資格があるという形になっているのですか。それか、まだ今は課などを絞って、希望を募っているのでしょうか。
○
教育人事企画課長(瀧島啓司君) この趣旨が、まずはスタートの時点で、実際に自分で
ワクチン接種ができない子ども等に対応する職員に受けてもらうということが趣旨でございましたので、まずはそこからのスタートでした。さらにもう少し余裕があるので、窓口対応、特に不特定多数の方と接する機会の多い職員から優先的にということで今、順次広げておりますので、どの時点でというのは今の段階では答えられませんけれども、適切に対応してまいります。
○
委員(なかまえ由紀君) あと3,000人分残っているので、区の職員全員に開放しても余裕があるかと思います。受ける、受けないのはその方の判断ですが、開放してもいいのかと思うのですが、そこは一応、スタッフなども確保してあるので、体制的にも6,000人取れる。その辺の考えはどうですか。
○
教育人事企画課長(瀧島啓司君)
新型コロナウイルスワクチン接種担当課長ともまた協議しながら、進めてまいりたいと思います。
○
委員(横尾俊成君) 不特定多数の来庁者と接する機会の多い窓口の中に、多分、スポーツセンターや図書館なども含まれているかと思います。そこの範囲がこれからどんどん拡大するのですけれども、書きづらいものかもしれないのですが、それがどのような優先順位になっていくのかということは何か示してもらいたいと思います。そのような機会があれば資料を頂きたいと思います。質問なのですけれども、職員の方の中にも受けたい方と受けたくない方がいらっしゃると思うのですが、組織で行うというと、同調圧力がかかってしまうと思うのですが、それを防ぐ方策というのはどのようにされていますか。
○
教育人事企画課長(瀧島啓司君) まず、1点目のスポーツセンター、図書館等、優先順位についてなのですが、特に絶対という法則性はないのですが、やはり接する機会の多い職場から声をかけて、実際に今、スポーツの職員や図書館にも声をかけられる状況になっておりますので、順次広げてまいりたいと思います。
もう1点の希望につきましてですが、やはり人権に配慮しなければいけないので、受けないという希望の方にもプレッシャーがかからないように、個人で申し込むことになっておりますので、そこは配慮しているつもりでございます。
○
委員(横尾俊成君) 例えば保育園など、保護者などからいろいろ言われたりすることもあると思うのですけれども、組織ではなくて個人で申し込めるということで、安心しました。そこはぜひ徹底していただければと思います。
○
委員長(
兵藤ゆうこ君) ほかに御質問ございますでしょうか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
委員長(
兵藤ゆうこ君) なければ、
報告事項(5)「
新型コロナウイルスワクチンの港区
職域接種の
実施について」の報告は、これをもって終了いたしました。
──────────────────────────────────
○
委員長(
兵藤ゆうこ君) それでは、
審議事項に入ります。
審議事項(1)「請願3第5号 2030年
CO2削減目標引き上げに関する請願」を議題といたします。
本請願につきまして、何かございますでしょうか。
(「なし」と呼ぶ者あり)