港区議会 2021-06-18
令和3年第2回定例会-06月18日-08号
令和3年第2回定例会-06月18日-08号令和3年第2回定例会
令和三年 港区
議会議事速記録 第八号(第二回定例会)
令和三年六月十八日(金曜日)午後三時開会
一 出席議員(三十四名)
一 番 マック 赤 坂 君 二 番 玉 木 まこと 君
三 番 石 渡 ゆきこ 君 四 番 榎 本 あゆみ 君
五 番 なかね 大 君 六 番 黒崎 ゆういち 君
七 番 小 倉 りえこ 君 八 番 赤 坂 大 輔 君
九 番 琴 尾 みさと 君 十 番 山野井 つよし 君
十 一番 兵 藤 ゆうこ 君 十 二番 横 尾 俊 成 君
十 三番 丸山 たかのり 君 十 四番 やなざわ 亜紀 君
十 五番 鈴 木 たかや 君 十 六番 土 屋 準 君
十 七番 福 島 宏 子 君 十 八番 榎 本 茂 君
十 九番 清 家 あ い 君 二 十番 杉 浦 のりお 君
二十一番 なかまえ 由紀 君 二十二番 池 田 たけし 君
二十三番 ゆうき くみこ 君 二十四番 二 島 豊 司 君
二十五番 池 田 こうじ 君 二十六番 熊 田 ちづ子 君
二十七番 風 見 利 男 君 二十八番 阿 部 浩 子 君
日程第五十三 港区議会議長の選挙について
───────────────────────────
○議長(二島豊司君) これより本日の会議を開会いたし
ます。
ただいまの出席議員は三十四名であり
ます。
───────────────────────────
○議長(二島豊司君) これより日程に入り
ます。
日程第一、
会議録署名議員を御指名いたし
ます。十七番
福島宏子議員、十八番
榎本茂議員にお願いいたし
ます。
───────────────────────────
○議長(二島豊司君) 日程第二から第十五までは、いずれも
総務常任委員会に係る案件であり
ますので、一括
して議題といたし
ます。
〔
鈴木事務局次長朗読〕
区長報告第 三 号 専決処分について(令和三年度港区
一般会計補正予算(第一号))
区長報告第 四 号 専決処分について(和解)
区長報告第 五 号 専決処分について(
損害賠償額の決定)
区長報告第 六 号 令和二年度港区
一般会計予算繰越明許費繰越計算書
議 案 第三十五号 令和三年度港区
一般会計補正予算(第二号)
議 案 第三十六号 令和三年度港区
介護保険会計補正予算(第一号)
議 案 第三十七号
工事請負契約の承認について((仮称)港区立神応いきいき
プラザ等複合施設整備工事)
議 案 第三十八号
工事請負契約の承認について((仮称)港区立神応いきいき
プラザ等複合施設整備に伴う
電気設備工事)
議 案 第三十九号
工事請負契約の承認について((仮称)港区立神応いきいき
プラザ等複合施設整備に伴う
機械設備工事)
議 案 第四 十号
工事請負契約の承認について(
港区立大平台みなと荘外部改修工事)
議 案 第四十一号 物品の購入について(
感染症対策用テント等)
議 案 第四十二号 令和三年度港区
一般会計補正予算(第三号)
総務常任委員会からの中間報告について
総務常任委員会の継続審査申出について
───────────────────────────
○議長(二島豊司君) 十二案について、
総務常任委員長から
審査報告書が提出
されており
ます。この
審査報告書はお手元に配付
してあり
ます。朗読は省略いたし
ます。
(参 考)
───────────────────────────
総務常任委員会審査報告書
区長報告第 四 号 専決処分について(和解)
区長報告第 五 号 専決処分について(
損害賠償額の決定)
(以上三・六・一〇付託)
本委員会に付託中の
上記区長報告は、審査の結果、いずれも了承
すべきものと決定
したので報告
します。
令和三年六月十四日
総務常任委員長 杉本 とよひろ
港区議会議長 様
───────────────────────────
総務常任委員会審査報告書
議 案 第三十七号
工事請負契約の承認について((仮称)港区立神応いきいき
プラザ等複合施設整備工事)
議 案 第三十八号
工事請負契約の承認について((仮称)港区立神応いきいき
プラザ等複合施設整備に伴う
電気設備工事)
議 案 第三十九号
工事請負契約の承認について((仮称)港区立神応いきいき
プラザ等複合施設整備に伴う
機械設備工事)
議 案 第四 十号
工事請負契約の承認について(
港区立大平台みなと荘外部改修工事)
議 案 第四十一号 物品の購入について(
感染症対策用テント等)
(以上三・六・一〇付託)
本委員会に付託中の上記議案は、審査の結果、いずれも
原案どおり可決すべきものと決定
したので報告
します。
令和三年六月十四日
総務常任委員長 杉本 とよひろ
港区議会議長 様
───────────────────────────
総務常任委員会審査報告書
区長報告第 三 号 専決処分について(令和三年度港区
一般会計補正予算(第一号))
(三・六・一〇付託)
本委員会に付託中の
上記区長報告は、審査の結果、承認
すべきものと決定
したので報告
します。
令和三年六月十五日
総務常任委員長 杉本 とよひろ
港区議会議長 様
───────────────────────────
総務常任委員会審査報告書
区長報告第 六 号 令和二年度港区
一般会計予算繰越明許費繰越計算書
(三・六・一〇付託)
本委員会に付託中の
上記区長報告は、審査の結果、了承
すべきものと決定
したので報告
します。
令和三年六月十五日
総務常任委員長 杉本 とよひろ
港区議会議長 様
───────────────────────────
総務常任委員会審査報告書
議 案 第三十五号 令和三年度港区
一般会計補正予算(第二号)
議 案 第三十六号 令和三年度港区
介護保険会計補正予算(第一号)
議 案 第四十二号 令和三年度港区
一般会計補正予算(第三号)
(以上三・六・一〇付託)
本委員会に付託中の上記議案は、審査の結果、いずれも
原案どおり可決すべきものと決定
したので報告
します。
令和三年六月十五日
総務常任委員長 杉本 とよひろ
港区議会議長 様
───────────────────────────
○議長(二島豊司君)
総務常任委員長から十二案に対する審査報告並びに委員会の中間報告のため、発言を求められており
ます。三十一番杉本とよひろ議員。
〔三十一番(杉本とよひろ君)登壇〕
○三十一番(杉本とよひろ君) ただいま議題となり
ました日程第二から日程第十三につき
まして、
総務常任委員会を代表
して、審査の経過と結果について御報告申し上げ
ます。
最初に、区長報告第三号「専決処分について」であり
ますが、本件は、
子育て世帯生活支援特別給付金ひとり親世帯分の給付に要する経費について、令和三年四月二十三日に専決処分
したので、その報告を受けたものであり
ます。補正額は、九千六百十七万七千円で、その内容は、民生費で、
子育て世帯生活支援特別給付金の計上を行うもので、補正額の財源は、
国庫支出金であり
ます。
本委員会におきましては、理事者より補足説明を聴取
した後、質疑を行い
ました。
主な内容は、給付金の財源について、
対象世帯数について、申請が必要な対象世帯の申請状況について、来年二月末までに産まれた新生児のいる世帯への案内について等であり
ます。
質疑終了後、採決いたし
ましたところ、本件は満場一致をもって報告のとおり承認
すべきものと決定いたし
ました。
次に、区長報告第四号「専決処分について」であり
ますが、本件は、令和三年三月二十五日、港区港南二丁目二番先の特別区道第二百四十三号線道路上において、停止
していた清掃車に後退
してきた
中日臨海バス株式会社所有の
中型乗用自動車が衝突
した交通事故により、
当該清掃車が損傷を受けた損害について、和解により本件事件の早期解決を図ることと
したものであり
ます。このため、本件和解について、令和三年五月十四日に専決処分を
したので、その報告を受けたものであり
ます。
和解の内容であり
ますが、相手方は、区に対し、二十二万二千百八十九円の支払義務があることを認めるというものであり
ます。
本委員会におきましては、理事者より補足説明を聴取
した後、質疑を行い
ました。
主な内容は、
相手方車両のサイドブレーキの状況について、見積書の徴取先が一社であることの理由について等であり
ます。
質疑終了後、採決いたし
ましたところ、本件は満場一致をもって報告のとおり了承
すべきものと決定いたし
ました。
次に、区長報告第五号「専決処分について」であり
ますが、本件は、令和三年二月二十四日、港区東麻布三丁目三番先の特別区道第九百五十七号線道路上において、職員が運転を
していた
庁有自転車が横断歩道を走行中の相手方の自転車に衝突
し、当該相手方を負傷
させた事故について、示談がまとまり、
損害賠償額一万六十円を、令和三年五月十二日に専決処分
したので、報告を受けたものであり
ます。
本委員会におきましては、理事者より補足説明を聴取
した後、質疑を行い
ました。
主な内容は、事故発生時の信号の状況について、相手方の走行経路について等であり
ます。
質疑終了後、採決いたし
ましたところ、本件は満場一致をもって報告のとおり了承
すべきものと決定いたし
ました。
次に、区長報告第六号「令和二年度港区
一般会計予算繰越明許費繰越計算書」についてであり
ますが、本件は、令和二年第二回定例会及び第四回
定例会並びに令和三年第一回定例会で
繰越明許費として設定
された事業に係る経費を翌年度へ繰り越したもので、
地方自治法施行令第百四十六条第二項の規定に基づき、報告を受けたものであり
ます。
その内容は、総務費において、主な事業として
文化プログラム推進事業について千六百万円、民生費において、主な事業として
福祉総合システム維持管理について三千九百六十八万八千円、衛生費において、主な事業として
健康管理システム維持管理について、百三十五万三千円、
産業経済費において、主な事業として
区内共通商品券発行支援について、一億八千六百二十五万八千四百二十六円、教育費において、主な事業として私立学校指導監督について、三百三十一万五百六十円をそれぞれ繰り越したものであり
ます。
本委員会におきましては、理事者より補足説明を聴取
した後、質疑を行い
ました。
主な内容は、繰り越した事業の割合について、繰り越した事業のうち新型コロナウイルス感染症に関連
した事業数についてであり
ます。
質疑終了後、採決いたし
ましたところ、本件は満場一致をもって報告のとおり了承
すべきものと決定いたし
ました。
次に、議案第三十五号「令和三年度港区
一般会計補正予算(第二号)」、議案第三十六号「令和三年度港区
介護保険会計補正予算(第一号)」及び議案第四十二号「令和三年度港区
一般会計補正予算(第三号)」についてであり
ます。
まず、議案第三十五号は、歳入歳出予算及び債務負担行為の補正で、歳入歳出予算の補正額は、三十七億三千五百四十八万五千円の増額であり
ます。
補正額の財源としては、使用料及び手数料、
国庫支出金、都支出金、繰入金、諸収入及び繰越金をそれぞれ増額
するものであり
ます。
その内容は、総務費で、主に「行政情報システム標準化対応」に要する経費を計上
し、主に「東京二〇二〇大会準備・啓発」に要する経費を追加
し、環境清掃費で、「粗大ごみ収集」に要する経費を追加
し、民生費で、主に「
子育て世帯生活支援特別給付金(ひとり親世帯以外)」を計上
し、主に「生活困窮者自立支援事業」に要する経費を追加
し、衛生費で、主に「新型コロナウイルスワクチン接種」に要する経費を追加
し、
産業経済費で、「キャッシュレス還元地域応援キャンペーン」に要する経費を計上
し、主に「産業振興センター等整備」に要する経費を追加
し、土木費で、主に「コミュニティバス運行」に要する経費を追加
し、教育費で、「公立幼稚園新型コロナウイルス感染症対策」に要する経費を計上
し、主に「小学校普通教室化改修」に要する経費を追加
し、諸支出金で、「介護保険会計繰出金」を追加
するものであり
ます。さらに、債務負担行為の補正として、「台場保育園仮設園舎等賃借」について、期間、限度額を追加
するものであり
ます。
次に、議案第三十六号は、補正額十四万五千円の増額で、補正額の財源としては、介護保険料、
国庫支出金、都支出金及び繰入金を増額
するものあり
ます。
次に、議案第四十二号は、補正額五億六千三百五十五万円の増額で、補正額の財源としては、
国庫支出金を増額
するものであり
ます。
本委員会におきましては、三案一括
して、理事者より提案補足説明を聴取
した後、質疑を行い
ました。主な内容は、指定管理者への補償に要する経費の算定について、行政情報システム標準化に向けた対応の内容について、港区版ふるさと納税制度の団体応援寄付金で指定できる団体の条件について、東京二〇二〇大会におけるホストタウン事業での感染症対策の内容について等であり
ます。
質疑終了後、順次採決いたし
ましたところ、三案いずれも満場一致をもって
原案どおり可決すべきものと決定いたし
ました。
次に、「(仮称)港区立神応いきいき
プラザ等複合施設整備」に伴う
工事請負契約の承認を求める三議案についてであり
ます。
まず、議案第三十七号は、複合施設整備工事の
工事請負契約の承認を求めるものであり
ます。
次に、議案第三十八号は、
電気設備工事の
工事請負契約の承認を求めるものであり
ます。
次に、議案第三十九号は、
機械設備工事の
工事請負契約の承認を求めるものであり
ます。
本委員会におきましては、現地視察を行い、三案一括
して、理事者より提案補足説明を聴取
した後、質疑を行い
ました。主な内容は、周辺の交通事情と近隣への配慮について、地元からの桜の木の保存要望について、現場事務所の場所について、車椅子で来所
される方の施設内の動線について等であり
ます。質疑終了後、順次採決いたし
ましたところ、三案いずれも満場一致をもって
原案どおり可決すべきものと決定いたし
ました。
次に、議案第四十号「
工事請負契約の承認について」であり
ますが、本案は、
港区立大平台みなと荘外部改修工事について、
工事請負契約の承認を求めるものであり
ます。
本委員会におきましては、理事者より提案補足説明を聴取
した後、質疑を行い
ました。
主な内容は、改修後の次の改修までの年数について、落札業者の区内でのこれまでの契約実績について、竣工後の改修工事の実施時期について、特別簡易型総合評価方式で入札が一者のみの場合について等であり
ます。
質疑終了後、採決いたし
ましたところ、本案は満場一致をもって
原案どおり可決すべきものと決定いたし
ました。
次に、議案第四十一号「物品の購入について」であり
ますが、本案は、避難所の感染症対策のためのテント等の購入のため、テント四百十張及びベッド四百十台を購入
するものであり
ます。
本委員会におきましては、理事者より提案補足説明を聴取
した後、質疑を行い
ました。
主な内容は、平常時の備蓄場所について、一つの避難所に濃厚接触者等が五人以上出た場合の対応について、テントの運用マニュアルの整備について、テント内の寝具について等であり
ます。
質疑終了後、採決いたし
ましたところ、本案は満場一致をもって
原案どおり可決すべきものと決定いたし
ました。
以上にて委員長報告を終わり
ます。何とぞ皆様の御賛同を賜り
ますようお願い申し上げ
ます。
続いて議題となっており
ます日程第十四につき
まして、
総務常任委員会を代表
して、委員会で審査中の案件について、中間報告を申し上げ
ます。
最初に、今定例会で新たに付託
された請願についてであり
ます。
すなわち、請願三第七号「全国知事会が求める「米軍基地負担に関する提言」についての請願」についてであり
ます。本請願は、全国知事会が二〇二〇年(令和二年)十一月五日に国に提言
した米軍基地負担に関する提言の五つの趣旨について、港区議会として国に対して強く求める意見書を提出
されるよう願うものであり
ます。
本委員会におきましては、請願者より趣旨説明を聴取
した後、慎重に審議を行い
ました。
主な内容は、全国知事会で提言
されている要請に関する区の捉え方について、低空飛行により区に寄せられた意見について、区が捉えている課題への解決策について等であり
ます。
質疑終了後、態度表明を行い
ましたところ、みなと政策会議の兵藤委員から採択と
すべき旨の意見が述べられ
ましたが、本請願につき
ましては、今後もなお引き続き慎重審議の必要があり
ますので、閉会中の継続審査を申し出ることに決定いたし
ました。
次に、継続審査中の請願についてであり
ます。
すなわち、請願元第四号「港区における特定遊興飲食店営業の指定地域追加願いに関する請願」についてであり
ますが、本請願につき
ましては、今後もなお引き続き慎重審議の必要があり
ますので、閉会中の継続審査を申し出ることに決定いたし
ました。
最後に、発案元第三号地方行政制度と財政問題の調査についてであり
ます。
本委員会におきましては、理事者より、港区人口推計(令和三年三月)について、区有施設におけるインターネット環境の拡充について、旧麻布保育園用地に係る安全対策について、デジタル防災行政無線移動系システムの更新について、港区特別職報酬等審議会答申について、港区職員における障害者活躍推進計画について、土地の無償譲渡について(新橋四丁目)等の報告を聴取
し、質疑を行うとともに、意見、要望を述べ
ました。
以上が本委員会における審査の経過であり
ますが、本発案につき
ましては、今後もなお調査検討の必要があり
ますので、閉会中の継続審査を申し出ることに決定いたし
ました。
以上にて中間報告を終わり
ます。
───────────────────────────
○議長(二島豊司君) 区長報告第三号ほか十一案についてお諮りいたし
ます。
○二十三番(ゆうきくみこ君) 区長報告第三号ほか十一案については、ただいまの委員長の報告のとおり決定
されるよう望み
ます。
○議長(二島豊司君) ただいまの動議のとおり決定
することに、御異議ござい
ませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(二島豊司君) 御異議なきものと認め、ただいまの動議のとおり決定いたし
ました。
───────────────────────────
○議長(二島豊司君) 次に、
総務常任委員長から委員会において審査中の案件について、閉会中の継続審査の申出があり
ます。この継続審査申出書はお手元に配付
してあり
ます。朗読は省略いたし
ます。
(参 考)
───────────────────────────
総務常任委員会継続審査申出書
請 願元第 四 号 港区における特定遊興飲食店営業の指定地域追加願いに関する請願
(元・六・二〇付託)
請 願三第 七 号 全国知事会が求める「米軍基地負担に関する提言」についての請願
(三・六・一〇付託)
本委員会に付託中の上記案件は、今会期中に審査を結了することが困難なため、閉会中も継続
して審査を要するものと決定
したので、申し出
ます。
令和三年六月十六日
総務常任委員長 杉本 とよひろ
港区議会議長 様
───────────────────────────
総務常任委員会継続審査申出書
発 案元第 三 号 地方行政制度と財政問題の調査について
(元・五・二九付託)
本委員会に付託中の上記案件は、今会期中に審査を結了することが困難なため、閉会中も継続
して審査を要するものと決定
したので、申し出
ます。
令和三年六月十八日
総務常任委員長 杉本 とよひろ
港区議会議長 様
───────────────────────────
○議長(二島豊司君) お諮りいたし
ます。本件は申出のとおり、閉会中の継続審査に付することに、御異議ござい
ませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(二島豊司君) 御異議なきものと認め、本件は申出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決定いたし
ました。
───────────────────────────
○議長(二島豊司君) 日程第十六から第二十一までは、いずれも
保健福祉常任委員会に係る案件であり
ますので、一括
して議題といたし
ます。
〔
鈴木事務局次長朗読〕
議 案 第三 十号 港区
児童福祉施設の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正
する条例
議 案 第三十一号 港区
家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正
する条例
議 案 第三十二号 港区
学童クラブ条例の一部を改正
する条例
議 案 第三十三号 港区
指定障害児通所支援の事業等の人員、設備及び運営に関する基準等を定める条例及び港区
指定障害児入所施設の人員、設備及び運営に関する基準等を定める条例の一部を改正
する条例
保健福祉常任委員会からの中間報告について
保健福祉常任委員会の継続審査申出について
───────────────────────────
○議長(二島豊司君) 四案について、保健福祉常任委員長から
審査報告書が提出
されており
ます。この
審査報告書はお手元に配付
してあり
ます。朗読は省略いたし
ます。
(参 考)
───────────────────────────
保健福祉常任委員会審査報告書
議 案 第三 十号 港区
児童福祉施設の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正
する条例
議 案 第三十一号 港区
家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正
する条例
議 案 第三十二号 港区
学童クラブ条例の一部を改正
する条例
議 案 第三十三号 港区
指定障害児通所支援の事業等の人員、設備及び運営に関する基準等を定める条例及び港区
指定障害児入所施設の人員、設備及び運営に関する基準等を定める条例の一部を改正
する条例
(以上三・六・一〇付託)
本委員会に付託中の上記議案は、審査の結果、いずれも
原案どおり可決すべきものと決定
したので報告
します。
令和三年六月十四日
保健福祉常任委員長 なかまえ 由紀
港区議会議長 様
───────────────────────────
○議長(二島豊司君) 保健福祉常任委員長から四案に対する審査報告並びに委員会の中間報告のため、発言を求められており
ます。二十一番なかまえ由紀議員。
〔二十一番(なかまえ由紀君)登壇〕
○二十一番(なかまえ由紀君) ただいま議題となり
ました日程第十六から日程第十九につき
まして、
保健福祉常任委員会を代表
して、審査の経過と結果について御報告申し上げ
ます。
最初に、障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援
するための法律に基づく指定障害福祉サービスの事業等の人員、設備及び運営に関する基準等の一部を改正
する省令の施行に伴う条例の一部改正の三議案についてであり
ます。
まず、議案第三十号「港区
児童福祉施設の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正
する条例」であり
ますが、本案は、国の
児童福祉施設の設備及び運営に関する基準の一部改正を踏まえ、福祉型児童発達支援センターの人員配置基準及び電磁的記録に係る規定を整備
するものであり
ます。
次に、議案第三十一号「港区
家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正
する条例」であり
ますが、本案は、国の
家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準の一部改正を踏まえ、電磁的記録に係る規定を整備
するものであり
ます。
次に、議案第三十三号「港区
指定障害児通所支援の事業等の人員、設備及び運営に関する基準等を定める条例及び港区
指定障害児入所施設の人員、設備及び運営に関する基準等を定める条例の一部を改正
する条例」であり
ますが、本案は、国の児童福祉法に基づく指定通所支援の事業等の人員、設備及び運営に関する基準等の一部改正を踏まえ、電磁的記録等に係る規定を整備
するものであり
ます。
本委員会におきましては、三案一括
して、理事者より提案補足説明を聴取
した後、質疑を行い
ました。主な内容は、電磁的手法の導入に課題のある事業者への支援について、今回の改正に当たっての当事者への意見聴取について、電磁的方法による意思確認の方法及びトラブルが発生
した際の留意事項について等であり
ます。質疑終了後、順次採決いたし
ましたところ、三案いずれも満場一致をもって
原案どおり可決すべきものと決定いたし
ました。
最後に、議案第三十二号「港区
学童クラブ条例の一部を改正
する条例」であり
ますが、本案は、新橋学童クラブにおける学童クラブ事業の終了及び芝浜小学校の開校による学童クラブ事業の開始に伴い、学童クラブ事業の実施場所を変更
するものであり
ます。
本委員会におきましては、理事者より提案補足説明を聴取
した後、質疑を行い
ました。主な内容は、芝浦地域全体における学童クラブ等の定員について、芝浜小学校内で放課GO→学童クラブしばはまが利用
する場所について、学童クラブの事業実施場所が複数フロアに及ぶ場合の児童の安全確保策について等であり
ます。質疑終了後、採決いたし
ましたところ、本案は、満場一致をもって
原案どおり可決すべきものと決定いたし
ました。
以上にて委員長報告を終わり
ます。何とぞ皆様の御賛同を賜り
ますようお願い申し上げ
ます。
続いて議題となっており
ます日程第二十につき
まして、
保健福祉常任委員会を代表
して、委員会で審査中の案件について、中間報告を申し上げ
ます。
すなわち、発案元第四号保健福祉行政の調査についてであり
ます。
本委員会におきましては、理事者より、(仮称)障害者グループホーム高輪運営事業候補者の決定について、新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金について、国民健康保険及び後期高齢者医療制度における傷病手当金の支給適用期間の延長について、高齢者肺炎球菌定期予防接種費用助成の拡充について、新型コロナウイルスワクチンの区民への接種について、多胎妊婦に対する妊婦健康診査費用の助成拡大について、エンジョイ・セレクト事業の開始について、港区新橋保育室及び港区新橋学童クラブの終了について等の報告を聴取
し、質疑を行うとともに、意見、要望を述べ
ました。
以上が本委員会における審査の経過であり
ますが、本発案につき
ましては、今後もなお調査検討の必要があり
ますので、閉会中の継続審査を申し出ることに決定いたし
ました。
以上にて中間報告を終わり
ます。
───────────────────────────
○議長(二島豊司君) 議案第三十号ほか三案についてお諮りいたし
ます。
○二十三番(ゆうきくみこ君) 議案第三十号ほか三案については、ただいまの委員長の報告のとおり決定
されるよう望み
ます。
○議長(二島豊司君) ただいまの動議のとおり決定
することに、御異議ござい
ませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(二島豊司君) 御異議なきものと認め、ただいまの動議のとおり決定いたし
ました。
───────────────────────────
○議長(二島豊司君) 次に、保健福祉常任委員長から委員会において審査中の案件について、閉会中の継続審査の申出があり
ます。この継続審査申出書はお手元に配付
してあり
ます。朗読は省略いたし
ます。
(参 考)
───────────────────────────
保健福祉常任委員会継続審査申出書
発 案元第 四 号 保健福祉行政の調査について
(元・五・二九付託)
本委員会に付託中の上記案件は、今会期中に審査を結了することが困難なため、閉会中も継続
して審査を要するものと決定
したので、申し出
ます。
令和三年六月十八日
保健福祉常任委員長 なかまえ 由紀
港区議会議長 様
───────────────────────────
○議長(二島豊司君) お諮りいたし
ます。本件は申出のとおり、閉会中の継続審査に付することに、御異議ござい
ませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(二島豊司君) 御異議なきものと認め、本件は申出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決定いたし
ました。
───────────────────────────
○議長(二島豊司君) 日程第二十二から第二十四までは、いずれも
建設常任委員会に係る案件であり
ますので、一括
して議題といたし
ます。
〔
鈴木事務局次長朗読〕
議 案 第二十八号 港区低
炭素まちづくり計画の
駐車機能集約区域内における建築物の駐車施設の附置等に関する条例の一部を改正
する条例
建設常任委員会からの中間報告について
建設常任委員会の継続審査申出について
───────────────────────────
○議長(二島豊司君) 一案について、建設常任委員長から
審査報告書が提出
されており
ます。この
審査報告書はお手元に配付
してあり
ます。朗読は省略いたし
ます。
(参 考)
───────────────────────────
建設常任委員会審査報告書
議 案 第二十八号 港区低
炭素まちづくり計画の
駐車機能集約区域内における建築物の駐車施設の附置等に関する条例の一部を改正
する条例
(三・六・一〇付託)
本委員会に付託中の上記議案は、審査の結果、
原案どおり可決すべきものと決定
したので報告
します。
令和三年六月十四日
建設常任委員長 やなざわ 亜紀
港区議会議長 様
───────────────────────────
○議長(二島豊司君) 建設常任委員長から一案に対する審査報告並びに委員会の中間報告のため、発言を求められており
ます。十四番やなざわ亜紀議員。
〔十四番(やなざわ亜紀君)登壇〕
○十四番(やなざわ亜紀君) ただいま議題となり
ました日程第二十三につき
まして、
建設常任委員会を代表
して、審査の経過と結果について御報告申し上げ
ます。
すなわち、議案第二十八号「港区低
炭素まちづくり計画の
駐車機能集約区域内における建築物の駐車施設の附置等に関する条例の一部を改正
する条例」であり
ますが、本案は、港区低
炭素まちづくり計画の策定に伴い、新たな
駐車機能集約区域を追加
するものであり
ます。
本委員会におきましては、理事者より提案補足説明を聴取
した後、質疑を行い
ました。
主な内容は、低炭素化に資する取組を推進
する主体について、駐車場地域ルールの区民への積極的な周知について、駐車施設附置台数の適正化について、協議会メンバーの選定方法について、地域ルール運用組織の支援と低炭素化への一層の推進について等であり
ます。
質疑終了後、採決いたし
ましたところ、本案は満場一致をもって
原案どおり可決すべきものと決定いたし
ました。
以上にて委員長報告を終わり
ます。何とぞ皆様の御賛同を賜り
ますようお願い申し上げ
ます。
続いて議題となっており
ます日程第二十四につき
まして、
建設常任委員会を代表
して委員会で審査中の案件について、中間報告を申し上げ
ます。
最初に、継続審査中の請願についてであり
ます。すなわち、請願元第十三号「東京都市計画道路幹線街路環状第四号線にかかる港区立白金児童遊園敷地と港区立白金台幼稚園の敷地を東京都に譲渡
しないで頂きたい事を求める請願」についてであり
ますが、本請願につき
ましては、今後もなお引き続き慎重審議の必要があり
ますので、閉会中の継続審査を申し出ることに決定いたし
ました。
最後に、発案元第五号街づくり行政の調査についてであり
ます。
本委員会におきましては、理事者より、麻布十番一・二丁目道路整備工事(Ⅰ期)について、赤坂地区港区立公園・児童遊園指定管理者の公募について、芝浦港南地区港区立公園・児童遊園指定管理者の公募について、第一種市街地再開発事業の区域公告について(赤坂七丁目2番地区)、泉岳寺駅地区第二種市街地再開発事業に係る特別区道の無償譲渡について、港区浸水ハザードマップの改定について等の報告を聴取
し、質疑を行うとともに、意見、要望を述べ
ました。
以上が本委員会における審査の経過であり
ますが、本発案につき
ましては、今後もなお調査検討の必要があり
ますので、閉会中の継続審査を申し出ることに決定いたし
ました。
以上にて中間報告を終わり
ます。
───────────────────────────
○議長(二島豊司君) 議案第二十八号についてお諮りいたし
ます。
○二十三番(ゆうきくみこ君) 議案第二十八号については、ただいまの委員長の報告のとおり決定
されるよう望み
ます。
○議長(二島豊司君) ただいまの動議のとおり決定
することに、御異議ござい
ませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(二島豊司君) 御異議なきものと認め、ただいまの動議のとおり決定いたし
ました。
───────────────────────────
○議長(二島豊司君) 次に、建設常任委員長から委員会において審査中の案件について、閉会中の継続審査の申出があり
ます。この継続審査申出書はお手元に配付
してあり
ます。朗読は省略いたし
ます。
(参 考)
───────────────────────────
建設常任委員会継続審査申出書
請 願元第十 三号 東京都市計画道路幹線街路環状第四号線にかかる港区立白金児童遊園敷地と港区立白金台幼稚園の敷地を東京都に譲渡
しないで頂きたい事を求める請願
(元・一一・二八付託)
本委員会に付託中の上記案件は、今会期中に審査を結了することが困難なため、閉会中も継続
して審査を要するものと決定
したので、申し出
ます。
令和三年六月十四日
建設常任委員長 やなざわ 亜紀
港区議会議長 様
───────────────────────────
建設常任委員会継続審査申出書
発 案元第 五 号 街づくり行政の調査について
(元・五・二九付託)
本委員会に付託中の上記案件は、今会期中に審査を結了することが困難なため、閉会中も継続
して審査を要するものと決定
したので、申し出
ます。
令和三年六月十八日
建設常任委員長 やなざわ 亜紀
港区議会議長 様
───────────────────────────
○議長(二島豊司君) お諮りいたし
ます。本件は申出のとおり、閉会中の継続審査に付することに、御異議ござい
ませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(二島豊司君) 御異議なきものと認め、本件は申出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決定いたし
ました。
───────────────────────────
○議長(二島豊司君) 日程第二十五から第三十二までは、いずれも
区民文教常任委員会に係る案件であり
ますので、一括
して議題といたし
ます。
〔
鈴木事務局次長朗読〕
区長報告第 二 号 専決処分について(港区特別区税条例の一部を改正
する条例)
議 案 第二十七号 港区特別区税条例の一部を改正
する条例
議 案 第二十九号 港区環境美化の推進及び喫煙による迷惑の防止に関する条例の一部を改正
する条例
議 案 第三十四号
港区立運動場条例の一部を改正
する条例
請 願三第 十 号 港区二〇三〇年
CO2削減目標の早期達成を求める請願
請 願三第十 一号 区有施設での
自動販売機ペットボトル廃止を求める請願
区民文教常任委員会からの中間報告について
区民文教常任委員会の継続審査申出について
───────────────────────────
○議長(二島豊司君) 六案について、区民文教常任委員長から
審査報告書が提出
されており
ます。この
審査報告書はお手元に配付
してあり
ます。朗読は省略いたし
ます。
(参 考)
───────────────────────────
区民文教常任委員会審査報告書
区長報告第 二 号 専決処分について(港区特別区税条例の一部を改正
する条例)
(三・六・一〇付託)
本委員会に付託中の
上記区長報告は、審査の結果、承認
すべきものと決定
したので報告
します。
令和三年六月十五日
区民文教常任委員長 清 家 あ い
港区議会議長 様
───────────────────────────
区民文教常任委員会審査報告書
議 案 第二十七号 港区特別区税条例の一部を改正
する条例
議 案 第二十九号 港区環境美化の推進及び喫煙による迷惑の防止に関する条例の一部を改正
する条例
議 案 第三十四号
港区立運動場条例の一部を改正
する条例
(以上三・六・一〇付託)
本委員会に付託中の上記議案は、審査の結果、いずれも
原案どおり可決すべきものと決定
したので報告
します。
令和三年六月十五日
区民文教常任委員長 清 家 あ い
港区議会議長 様
───────────────────────────
区民文教常任委員会審査報告書
請 願三第 十 号 港区二〇三〇年
CO2削減目標の早期達成を求める請願
請 願三第十 一号 区有施設での
自動販売機ペットボトル廃止を求める請願
(以上三・六・一〇付託)
本委員会に付託中の上記請願は、審査の結果、いずれも採択
すべきものと決定
したので報告
します。
令和三年六月十六日
区民文教常任委員長 清 家 あ い
港区議会議長 様
───────────────────────────
○議長(二島豊司君) 区民文教常任委員長から六案に対する審査報告並びに委員会の中間報告のため、発言を求められており
ます。十九番清家あい議員。
〔十九番(清家あい君)登壇〕
○十九番(清家あい君) ただいま議題となり
ました日程第二十五から日程第三十につき
まして、
区民文教常任委員会を代表
して、審査の経過と結果について御報告申し上げ
ます。
最初に、区長報告第二号「専決処分について」であり
ますが、本件は地方税法等の一部を改正
する法律が令和三年三月三十一日に公布
されたことに伴い、港区特別区税条例の一部を改正
する条例について、区長において、令和三年三月三十一日に専決処分を
したので、報告を受けたものであり
ます。
改正の内容であり
ますが、軽自動車税の環境性能割に係る税率の適用区分を見直すほか、軽自動車税の環境性能割に係る非課税措置の特例の適用期限を九か月延長
するものであり
ます。
本委員会におきましては、理事者より補足説明を聴取
した後、質疑を行い
ました。主な内容は、環境性能割の適用台数について、軽減措置の延長期間の根拠について、軽自動車の年間登録台数及びその割合についてであり
ます。質疑終了後、採決いたし
ましたところ、本件は満場一致をもって報告のとおり承認
すべきものと決定いたし
ました。
次に、議案第二十七号「港区特別区税条例の一部を改正
する条例」であり
ますが、本案は地方税法の一部改正に伴い、特別区民税について、均等割及び所得割の非課税限度額の算定の基礎となる扶養親族から、三十歳以上七十歳未満の国外居住者であって、障害を有
しないものなどを除き、特定一般用医薬品等の購入に係る医療費控除について、特例の適用期限を五年延長
し、軽自動車税について、軽自動車を新規取得
した場合に、その燃費性能に応じて軽自動車税の種別割を軽減
する特例について、税率の適用区分を見直すとともに、適用期限を二年延長
し、新型コロナウイルス感染症等の影響により、取得
した住宅に期限内に入居
することができなかった者に係る住宅借入金等特別税額控除について、要件を緩和
するとともに、適用期限を一年延長
し、その他規定を整備
するものであり
ます。
本委員会におきましては、理事者より提案補足説明を聴取
した後、質疑を行い
ました。主な内容は、セルフメディケーション税制適用延長期間の根拠について、軽自動車税(種別割)の軽減の対象台数について、住宅借入金等特別税額控除による税収への影響について等であり
ます。質疑終了後、採決いたし
ましたところ、本案は満場一致をもって
原案どおり可決すべきものと決定いたし
ました。
次に、議案第二十九号「港区環境美化の推進及び喫煙による迷惑の防止に関する条例の一部を改正
する条例」であり
ますが、本案は、みなとタバコルールの適切な運用を図るため、たばこ及び喫煙の定義を改めるものであり
ます。
本委員会におきましては、理事者より提案補足説明を聴取
した後、質疑を行い
ました。主な内容は、区の加熱式たばこの喫煙率について、今後の指定喫煙場所の設置及び運用について、他自治体の加熱式たばこの取扱状況について、条例改正に伴う周知について等であり
ます。質疑終了後、採決いたし
ましたところ、本案は満場一致をもって
原案どおり可決すべきものと決定いたし
ました。
次に、議案第三十四号「
港区立運動場条例の一部を改正
する条例」であり
ますが、本案は、運動場の利用者に対するサービスの充実を図るため、麻布運動場の野球場の利用期間を拡充
するものであり
ます。
本委員会におきましては、現地視察を行い、理事者より提案補足説明を聴取
した後、引き続き採決いたし
ましたところ、本案は満場一致をもって
原案どおり可決すべきものと決定いたし
ました。
次に、今定例会で新たに付託
された二請願についてであり
ます。
まず、請願三第十号「港区二〇三〇年
CO2削減目標の早期達成を求める請願」についてであり
ます。
本請願は、港区が環境基本計画に定める二〇三〇年
CO2削減目標の早期達成を港区議会として求めるものであり
ます。
本委員会におきましては、請願者より趣旨説明を聴取
した後、慎重に審議を行い
ました。
主な内容は、早期達成に最も必要なことについて、環境基本計画の数値目標の達成度について、国の
CO2削減目標を区の削減目標に
していくことについて等であり
ます。
質疑終了後、採決いたし
ましたところ、本請願は満場一致をもって採択
すべきものと決定いたし
ました。
次に、請願三第十一号「区有施設での
自動販売機ペットボトル廃止を求める請願」についてであり
ます。
本請願は、港区区有施設に設置
する自動販売機からのペットボトル廃止を港区議会として求めるものであり
ます。
本委員会におきましては、請願者より趣旨説明を聴取
した後、慎重に審議を行い
ました。
主な内容は、港区役所「使い捨てプラスチック」削減方針の決意について、ペットボトルからカートカン飲料等への置き換えの進捗について、カートカン飲料及び缶飲料へ移行
した際の課題について、マイボトル対応型給水機設置に向けての課題について等であり
ます。
質疑終了後、採決いたし
ましたところ、本請願は満場一致をもって採択
すべきものと決定いたし
ました。
以上にて委員長報告を終わり
ます。何とぞ皆様の御賛同を賜り
ますようお願い申し上げ
ます。
続いて議題となっており
ます日程第三十一につき
まして、
区民文教常任委員会を代表
して、委員会で審査中の案件について、中間報告を申し上げ
ます。
最初に、継続審査中の請願についてであり
ます。
すなわち、請願三第五号「二〇三〇年
CO2削減目標引き上げに関する請願」についてであり
ますが、本請願につき
ましては、今後もなお引き続き慎重審議の必要があり
ますので、閉会中の継続審査を申し出ることに決定いたし
ました。
次に、令和三年第一回定例会の最終日において、本委員会に付託継続
された請願三第六号「区有施設への再生可能エネルギー電気導入を求める請願」についてであり
ます。本請願は、港区が区有施設への再生可能エネルギー電気の導入を推進
することを港区議会として求めるものであり
ます。
本委員会におきましては、請願者より趣旨説明を聴取
した後、慎重に審議を行い
ました。
主な内容は、区有施設における再生可能エネルギー導入率の現状について、リバースオークションへのチャレンジについて、電力供給の手法及び契約の方針について、再生可能エネルギー導入の今後のスケジュールや目標について等であり
ます。
質疑終了後、態度表明を行い
ましたところ、共産党議員団の福島委員、虚偽報道に負けない会の赤坂委員から、採択
すべき旨の意見が述べられ
ましたが、本請願につき
ましては、今後もなお引き続き慎重審議の必要があり
ますので、閉会中の継続審査を申し出ることに決定いたし
ました。
次に、今定例会で新たに付託
された二請願についてであり
ます。
まず、請願三第八号「騒音防止及び安全確保に関する請願」についてであり
ます。本請願は、港区立麻布運動場のテニスコート利用に関し、近隣居住者に対する騒音を防止
するための適切な防音設備の設置及びテニスボール飛来等による事故発生の防止及び生命身体への危険発生を防止
するため適切な設備の設置を求めるものであり
ます。
次に、請願三第九号「通学路安全確保に関する請願」についてであり
ます。本請願は、港区立麻布運動場のテニスコートにおいて、強風時飛び球が多く、利用者のマナー、ルールが問題となっているため、マナーとルールの透明化を求めるものであり
ます。
本委員会におきましては、二請願一括
して慎重に審議を行い
ました。
主な内容は、これまでの経緯と今後の対応について、近隣住民説明会について、早急な対応について、騒音測定の開始時期について等であり
ます。
質疑終了後、順次態度表明を行い
ましたところ、二請願いずれも、共産党議員団の福島委員から採択
すべき旨の意見が、また、スマイル党のマック委員から不採択と
すべき旨の意見が述べられ
ましたが、二請願につき
ましては、今後もなお引き続き慎重審議の必要があり
ますので、閉会中の継続審査を申し出ることに決定いたし
ました。
最後に、発案元第六号区民生活事業・教育行政の調査についてであり
ます。
本委員会におきましては、理事者より、港区立大平台みなと荘の指定管理者の公募について、(仮称)文化芸術ホール整備に係る新築
工事請負契約に対する同意について、キャッシュレス決済を活用
した還元事業の実施について、清掃リサイクル事業の新たな取組について、令和三年度学級編制等について、港区立小学校における三十五人学級の対応について等の報告を聴取
し、質疑を行うとともに、意見、要望を述べ
ました。
以上が本委員会における審査の経過であり
ますが、本発案につき
ましては、今後もなお調査検討の必要があり
ますので、閉会中の継続審査を申し出ることに決定いたし
ました。
以上にて中間報告を終わり
ます。
───────────────────────────
○議長(二島豊司君) 区長報告第二号ほか五案についてお諮りいたし
ます。
○二十三番(ゆうきくみこ君) 区長報告第二号ほか五案については、ただいまの委員長の報告のとおり決定
されるよう望み
ます。
○議長(二島豊司君) ただいまの動議のとおり決定
することに、御異議ござい
ませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(二島豊司君) 御異議なきものと認め、ただいまの動議のとおり決定いたし
ました。
───────────────────────────
○議長(二島豊司君) 次に、区民文教常任委員長から委員会において審査中の案件について、閉会中の継続審査の申出があり
ます。この継続審査申出書はお手元に配付
してあり
ます。朗読は省略いたし
ます。
(参 考)
───────────────────────────
区民文教常任委員会継続審査申出書
請 願三第 八 号 騒音防止及び安全確保に関する請願
請 願三第 九 号 通学路安全確保に関する請願
(以上三・六・一〇付託)
本委員会に付託中の上記案件は、今会期中に審査を結了することが困難なため、閉会中も継続
して審査を要するものと決定
したので、申し出
ます。
令和三年六月十五日
区民文教常任委員長 清 家 あ い
港区議会議長 様
───────────────────────────
区民文教常任委員会継続審査申出書
請 願三第 五 号 二〇三〇年
CO2削減目標引き上げに関する請願
(三・二・一九付託)
請 願三第 六 号 区有施設への再生可能エネルギー電気導入を求める請願
(三・三・一六付託)
本委員会に付託中の上記案件は、今会期中に審査を結了することが困難なため、閉会中も継続
して審査を要するものと決定
したので、申し出
ます。
令和三年六月十六日
区民文教常任委員長 清 家 あ い
港区議会議長 様
───────────────────────────
区民文教常任委員会継続審査申出書
発 案元第 六 号 区民生活事業・教育行政の調査について
(元・五・二九付託)
本委員会に付託中の上記案件は、今会期中に審査を結了することが困難なため、閉会中も継続
して審査を要するものと決定
したので、申し出
ます。
令和三年六月十八日
区民文教常任委員長 清 家 あ い
港区議会議長 様
───────────────────────────
○議長(二島豊司君) お諮りいたし
ます。本件は申出のとおり、閉会中の継続審査に付することに、御異議ござい
ませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(二島豊司君) 御異議なきものと認め、本件は申出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決定いたし
ました。
───────────────────────────
○議長(二島豊司君) 日程第三十三から第三十五までは、いずれも交通・
環境等対策特別委員会に係る案件であり
ますので、一括
して議題といたし
ます。
〔
鈴木事務局次長朗読〕
請 願三第十 二号
羽田都心飛行ルート下の住民・勤労者を対象と
した実態調査と調査結果の公表を求める請願
交通・
環境等対策特別委員会からの中間報告について
交通・
環境等対策特別委員会の継続審査申出について
───────────────────────────
○議長(二島豊司君) 一案について、交通・環境等対策特別委員長から
審査報告書が提出
されており
ます。この
審査報告書はお手元に配付
してあり
ます。朗読は省略いたし
ます。
(参 考)
───────────────────────────
交通・
環境等対策特別委員会審査報告書
請 願三第十 二号
羽田都心飛行ルート下の住民・勤労者を対象と
した実態調査と調査結果の公表を求める請願
(三・六・一〇付託)
本委員会に付託中の上記請願は、審査の結果、採択
すべきものと決定
したので報告
します。
令和三年六月十七日
交通・環境等対策特別委員長 風 見 利 男
港区議会議長 様
───────────────────────────
○議長(二島豊司君) 交通・環境等対策特別委員長から一案に対する審査報告並びに委員会の中間報告のため、発言を求められており
ます。二十七番風見利男議員。
〔二十七番(風見利男君)登壇〕
○二十七番(風見利男君) ただいま議題となり
ました日程第三十四につき
まして、交通・
環境等対策特別委員会を代表
して、審査の経過と結果について御報告申し上げ
ます。
すなわち、今定例会で新たに付託
された請願三第十二号「
羽田都心飛行ルート下の住民・勤労者を対象と
した実態調査と調査結果の公表を求める請願」についてであり
ます。本請願は、二本の新空路からそれぞれ両側の三キロメートルの幅の飛行ルート下に居住・勤務等
されている方を対象と
した実態調査を行い、その結果の公表を求めるものであり
ます。
本委員会におきましては、請願者に趣旨説明を聴取
した後、慎重に審議を行い
ました。主な内容は、羽田空港新ルートの騒音に関しての相談窓口について、羽田空港新ルートの騒音に関する区への意見について、国に対する区民意見の伝え方について、港区基本計画・港区環境基本計画に基づく新たな区民意見の把握方法について等であり
ます。質疑終了後、態度表明を行い
ましたところ、自民党議員団の池田委員及び公明党議員団の近藤委員より、継続審査と
すべき旨の意見が述べられ
ました。態度表明終了後、まず継続審査について諮り
ましたところ、可否同数のため、委員長裁決により継続審査と
することは否決
され
ました。引き続き採決いたし
ましたところ、本請願は満場一致をもって採択
すべきものと決定いたし
ました。
以上にて委員長報告を終わり
ます。何とぞ皆様の御賛同を賜り
ますようお願い申し上げ
ます。
続いて議題となっており
ます日程第三十五につき
まして、交通・
環境等対策特別委員会を代表
して、委員会で審査中の案件について、中間報告を申し上げ
ます。
最初に、継続審査中の四請願についてであり
ます。
すなわち、請願元第六号「羽田空港増便による都心および港区の低空飛行ルート計画の撤回を含む再検討を国に求める請願」、請願元第十号「羽田空港新飛行経路の港区上空飛行に備えた港区航空事故災害対策計画の策定を求める請願」、請願二第二号「羽田新飛行経路の運用延期または再検討を求める請願」、請願二第四号「羽田空港新飛行ルートの見直しを国に求める請願」についてであり
ますが、四請願いずれも、今後もなお引き続き慎重審議の必要があり
ますので、閉会中の継続審査を申し出ることに決定いたし
ました。
最後に、発案元第七号交通及び環境整備に関する諸対策についてであり
ます。
本委員会におきましては、理事者より、令和二年港区内の交通事故概要について、(仮称)赤坂二丁目計画環境影響調査書案について等の報告を聴取
し、質疑を行うとともに、意見、要望を述べ
ました。
以上が本委員会における審査の経過であり
ますが、本発案につき
ましては、今後もなお調査検討の必要があり
ますので、閉会中の継続審査を申し出ることに決定いたし
ました。
以上にて中間報告を終わり
ます。
───────────────────────────
○議長(二島豊司君) 請願三第十二号についてお諮りいたし
ます。
○二十三番(ゆうきくみこ君) 請願三第十二号については、ただいまの委員長の報告のとおり決定
されるよう望み
ます。
○議長(二島豊司君) ただいまの動議のとおり決定
することに、御異議ござい
ませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(二島豊司君) 御異議なきものと認め、ただいまの動議のとおり決定いたし
ました。
───────────────────────────
○議長(二島豊司君) 次に、交通・環境等対策特別委員長から委員会において審査中の案件について、閉会中の継続審査の申出があり
ます。この継続審査申出書はお手元に配付
してあり
ます。朗読は省略いたし
ます。
(参 考)
───────────────────────────
交通・
環境等対策特別委員会継続審査申出書
請 願元第 六 号 羽田空港増便による都心および港区の低空飛行ルート計画の撤回を含む再検討を国に求める請願
(元・六・二〇付託)
請 願元第 十 号 羽田空港新飛行経路の港区上空飛行に備えた港区航空事故災害対策計画の策定を求める請願
(元・九・一三付託)
請 願二第 二 号 羽田新飛行経路の運用延期または再検討を求める請願
(二・二・二一付託)
請 願二第 四 号 羽田空港新飛行ルートの見直しを国に求める請願
(二・六・二六付託)
本委員会に付託中の上記案件は、今会期中に審査を結了することが困難なため、閉会中も継続
して審査を要するものと決定
したので、申し出
ます。
令和三年六月十七日
交通・環境等対策特別委員長 風 見 利 男
港区議会議長 様
───────────────────────────
交通・
環境等対策特別委員会継続審査申出書
発 案元第 七 号 交通及び環境整備に関する諸対策について
(元・六・二〇付託)
本委員会に付託中の上記案件は、今会期中に審査を結了することが困難なため、閉会中も継続
して審査を要するものと決定
したので、申し出
ます。
令和三年六月十八日
交通・環境等対策特別委員長 風 見 利 男
港区議会議長 様
───────────────────────────
○議長(二島豊司君) お諮りいたし
ます。本件は申出のとおり、閉会中の継続審査に付することに、御異議ござい
ませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(二島豊司君) 御異議なきものと認め、本件は申出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決定いたし
ました。
───────────────────────────
○議長(二島豊司君) 日程第三十六、第三十七は、ともに
行財政等対策特別委員会に係る案件であり
ますので、一括
して議題といたし
ます。
〔
鈴木事務局次長朗読〕
行財政等対策特別委員会からの中間報告について
行財政等対策特別委員会の継続審査申出について
───────────────────────────
○議長(二島豊司君) 行財政等対策特別委員長から委員会の中間報告のため、発言を求められており
ます。十一番兵藤ゆうこ議員。
〔十一番(兵藤ゆうこ君)登壇〕
○十一番(兵藤ゆうこ君) ただいま議題となり
ました日程第三十六につき
まして、
行財政等対策特別委員会を代表
して、委員会で審査中の案件について、中間報告を申し上げ
ます。
すなわち、発案元第八号真の分権型社会の実現に向けた行財政問題の調査についてであり
ます。本委員会におきましては、理事者より、令和三年度の港区版ふるさと納税制度について、令和三年度都区財政調整協議結果等についての報告を聴取
し、質疑を行うとともに、意見、要望を述べ
ました。
以上が本委員会における審査の経過であり
ますが、本発案につき
ましては、今後もなお調査検討の必要があり
ますので、閉会中の継続審査を申し出ることに決定いたし
ました。
以上にて中間報告を終わり
ます。
───────────────────────────
○議長(二島豊司君) 行財政等対策特別委員長から委員会において審査中の案件について、閉会中の継続審査の申出があり
ます。この継続審査申出書はお手元に配付
してあり
ます。朗読は省略いたし
ます。
(参 考)
───────────────────────────
行財政等対策特別委員会継続審査申出書
発 案元第 八 号 真の分権型社会の実現に向けた行財政問題の調査について
(元・六・二〇付託)
本委員会に付託中の上記案件は、今会期中に審査を結了することが困難なため、閉会中も継続
して審査を要するものと決定
したので、申し出
ます。
令和三年六月十八日
行財政等対策特別委員長 兵 藤 ゆうこ
港区議会議長 様
───────────────────────────
○議長(二島豊司君) お諮りいたし
ます。本件は申出のとおり、閉会中の継続審査に付することに、御異議ござい
ませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(二島豊司君) 御異議なきものと認め、本件は申出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決定いたし
ました。
───────────────────────────
○議長(二島豊司君) 日程第三十八、第三十九は、ともに
まちづくり・子育て・
高齢者等対策特別委員会に係る案件であり
ますので、一括
して議題といたし
ます。
〔
鈴木事務局次長朗読〕
まちづくり・子育て・
高齢者等対策特別委員会からの中間報告について
まちづくり・子育て・
高齢者等対策特別委員会の継続審査申出について
───────────────────────────
○議長(二島豊司君)
まちづくり・子育て・高齢者等対策特別委員長から委員会の中間報告のため、発言を求められており
ます。二十二番池田たけし議員。
〔二十二番(池田たけし君)登壇〕
○二十二番(池田たけし君) ただいま議題となり
ました日程第三十八につき
まして、
まちづくり・子育て・
高齢者等対策特別委員会を代表
して、委員会で審査中の案件について、中間報告を申し上げ
ます。
すなわち、発案元第九号
まちづくり・子育て及び高齢者福祉等に関する諸対策についてであり
ます。
本発案につき
ましては、今後もなお調査検討の必要があり
ますので、閉会中の継続審査を申し出ることに決定いたし
ました。
以上にて中間報告を終わり
ます。
───────────────────────────
○議長(二島豊司君)
まちづくり・子育て・高齢者等対策特別委員長から委員会において審査中の案件について、閉会中の継続審査の申出があり
ます。この継続審査申出書はお手元に配付
してあり
ます。朗読は省略いたし
ます。
(参 考)
───────────────────────────
まちづくり・子育て・
高齢者等対策特別委員会継続審査申出書
発 案元第 九 号
まちづくり・子育て及び高齢者福祉等に関する諸対策について
(元・六・二〇付託)
本委員会に付託中の上記案件は、今会期中に審査を結了することが困難なため、閉会中も継続
して審査を要するものと決定
したので、申し出
ます。
令和三年六月十八日
まちづくり・子育て・高齢者等対策特別委員長 池 田 たけし
港区議会議長 様
───────────────────────────
○議長(二島豊司君) お諮りいたし
ます。本件は申出のとおり、閉会中の継続審査に付することに、御異議ござい
ませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(二島豊司君) 御異議なきものと認め、本件は申出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決定いたし
ました。
───────────────────────────
○議長(二島豊司君) 日程第四十、第四十一は、ともに
エレベーター等安全対策・
新型コロナウイルス感染症対策特別委員会に係る案件であり
ますので、一括
して議題といたし
ます。
〔
鈴木事務局次長朗読〕
エレベーター等安全対策・
新型コロナウイルス感染症対策特別委員会からの中間報告について
エレベーター等安全対策・
新型コロナウイルス感染症対策特別委員会の継続審査申出について
───────────────────────────
○議長(二島豊司君)
エレベーター等安全対策・新型コロナウイルス感染症対策特別委員長から委員会の中間報告のため、発言を求められており
ます。十二番横尾俊成議員。
〔十二番(横尾俊成君)登壇〕
○十二番(横尾俊成君) ただいま議題となり
ました日程第四十につき
まして、
エレベーター等安全対策・
新型コロナウイルス感染症対策特別委員会を代表
して、委員会で審査中の案件について、中間報告を申し上げ
ます。
すなわち、発案元第十号安全対策及びエレベーター事故の調査について及び発案二第三号新型コロナウイルス感染症対策に関する調査についてであり
ます。
本委員会におきましては、理事者より、区内感染者数の推移及びみなと保健所による主な取組状況について、キッズ・ゾーンの設定箇所について、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止や区民、事業者の生活を支えるための区の主な取組状況について、シティハイツ竹芝エレベーター事故の最終報告についての報告を聴取
し、質疑を行うとともに、意見、要望を述べ
ました。
以上が本委員会における審査の経過であり
ますが、両発案につき
ましては、今後もなお調査検討の必要があり
ますので、閉会中の継続審査を申し出ることに決定いたし
ました。
以上にて中間報告を終わり
ます。
───────────────────────────
○議長(二島豊司君)
エレベーター等安全対策・新型コロナウイルス感染症対策特別委員長から委員会において審査中の案件について、閉会中の継続審査の申出があり
ます。この継続審査申出書はお手元に配付
してあり
ます。朗読は省略いたし
ます。
(参 考)
───────────────────────────
エレベーター等安全対策・
新型コロナウイルス感染症対策特別委員会継続審査申出書
発 案元第 十 号 安全対策及びエレベーター事故の調査について
(元・六・二〇付託)
発 案二第 三 号 新型コロナウイルス感染症対策に関する調査について
(二・七・三付託)
本委員会に付託中の上記案件は、今会期中に審査を結了することが困難なため、閉会中も継続
して審査を要するものと決定
したので、申し出
ます。
令和三年六月十八日
エレベーター等安全対策・新型コロナウイルス感染症対策特別委員長 横 尾 俊 成
港区議会議長 様
───────────────────────────
○議長(二島豊司君) お諮りいたし
ます。本件は申出のとおり、閉会中の継続審査に付することに、御異議ござい
ませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(二島豊司君) 御異議なきものと認め、本件は申出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決定いたし
ました。
───────────────────────────
○議長(二島豊司君) 日程第四十二、第四十三は、ともに
東京オリンピック・
パラリンピック対策特別委員会に係る案件であり
ますので、一括
して議題といたし
ます。
〔
鈴木事務局次長朗読〕
東京オリンピック・
パラリンピック対策特別委員会からの中間報告について
東京オリンピック・
パラリンピック対策特別委員会の継続審査申出について
───────────────────────────
○議長(二島豊司君)
東京オリンピック・パラリンピック対策特別委員長から委員会の中間報告のため、発言を求められており
ます。六番黒崎ゆういち議員。
〔六番(黒崎ゆういち君)登壇〕
○六番(黒崎ゆういち君) ただいま議題となり
ました日程第四十二につき
まして、
東京オリンピック・
パラリンピック対策特別委員会を代表
して、委員会で審査中の案件について、中間報告を申し上げ
ます。
すなわち、発案元第十一号
東京オリンピック・パラリンピック競技大会開催に向けた諸対策についてであり
ます。
本委員会におきましては、理事者より東京二〇二〇大会の気運醸成に向けた取組状況について、オリンピック聖火リレーの準備状況について、コミュニティライブサイト及び観客村の準備状況について等の報告を聴取
し、質疑を行うとともに、意見、要望を述べ
ました。
以上が本委員会における審査の経過であり
ますが、本発案につき
ましては、今後もなお調査検討の必要があり
ますので、閉会中の継続審査を申し出ることに決定いたし
ました。
以上にて中間報告を終わり
ます。
───────────────────────────
○議長(二島豊司君)
東京オリンピック・パラリンピック対策特別委員長から委員会において審査中の案件について、閉会中の継続審査の申出があり
ます。この継続審査申出書はお手元に配付
してあり
ます。朗読は省略いたし
ます。
(参 考)
───────────────────────────
東京オリンピック・
パラリンピック対策特別委員会継続審査申出書
発 案元第十 一号
東京オリンピック・パラリンピック競技大会開催に向けた諸対策について
(元・六・二〇付託)
本委員会に付託中の上記案件は、今会期中に審査を結了することが困難なため、閉会中も継続
して審査を要するものと決定
したので、申し出
ます。
令和三年六月十八日
東京オリンピック・パラリンピック対策特別委員長 黒崎 ゆういち
港区議会議長 様
───────────────────────────
○議長(二島豊司君) お諮りいたし
ます。本件は申出のとおり、閉会中の継続審査に付することに、御異議ござい
ませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(二島豊司君) 御異議なきものと認め、本件は申出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決定いたし
ました。
───────────────────────────
○議長(二島豊司君) 日程第四十四を議題といたし
ます。
〔
鈴木事務局次長朗読〕
発 案三第 四 号 港区
議会会議規則の一部を改正
する規則
(参 考)
───────────────────────────
発案三第四号
港区
議会会議規則の一部を改正
する規則
上記の案を提出
する。
令和三年六月十八日
提出兼賛成者 議員 石 渡 ゆきこ 議員 榎 本 あゆみ
同 鈴 木 たかや 同 杉 浦 のりお
同 池 田 たけし 同 ゆうき くみこ
同 熊 田 ちづ子 同 清 原 和 幸
港区議会議長 様
(理由)口頭をもって説明
する。
港区
議会会議規則の一部を改正
する規則
港区
議会会議規則(昭和五十八年港区議会規則第一号)の一部を次のように改正
する。
第三条第一項中「事故」を「公務、疾病、育児、看護、介護、配偶者の出産補助その他のやむを得ない事由」に改め、同条第二項中「日数を定めて」を「出産予定日の六週間(多胎妊娠の場合にあつては、十四週間)前の日から当該出産の日後八週間を経過
する日までの範囲内において、その期間を明らかに
して」に改める。
付 則
この規則は、公布の日から施行
する。
───────────────────────────
○議長(二島豊司君) 本案について、提案理由説明のため、提案者を代表
して、二十三番ゆうきくみこ議員から発言を求められており
ます。二十三番ゆうきくみこ議員。
〔二十三番(ゆうきくみこ君)登壇〕
○二十三番(ゆうきくみこ君) ただいま議題となり
ました発案三第四号港区
議会会議規則の一部を改正
する規則につき
まして、提案者を代表
して提案理由の説明を申し上げ
ます。
本件につき
ましては、地方議会における女性をはじめと
する多様な人材の議会参画を促進
するため、標準市
議会会議規則の一部改正が行われたことを鑑み、本会議や委員会への欠席事由として、産前・産後の期間に配慮
し併せて育児や介護等についても明文化
するものです。
改正内容は、第三条第一項の欠席の事由である「事故」を「公務、疾病、育児、看護、介護、配偶者の出産補助その他のやむを得ない事由」に、同条第二項の出産による欠席期間について「日数を定めて」を「出産予定日の六週間(多胎妊娠の場合にあっては、十四週間)前の日から当該出産の日後八週間を経過
する日までの範囲内において、その期間を明らかに
して」に改めるものであり
ます。
なお、施行日については、公布の日からと
するものであり
ます。
以上、甚だ簡単ではあり
ますが、提案理由の説明を終わり
ます。
何とぞ皆様の御賛同を賜り
ますよう、お願い申し上げ
ます。
───────────────────────────
○議長(二島豊司君) 本案につき、お諮りいたし
ます。
○四番(榎本あゆみ君) 本案は、原案どおり決定
されるよう望み
ます。
○議長(二島豊司君) ただいまの動議のとおり決定
することに、御異議ござい
ませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(二島豊司君) 御異議なきものと認め、ただいまの動議のとおり決定いたし
ました。
───────────────────────────
○議長(二島豊司君) 日程第四十五を議題といたし
ます。
〔
鈴木事務局次長朗読〕
発 案三第 五 号 羽田空港新飛行経路の
固定化回避の早急な検討を求める意見書
(参 考)
───────────────────────────
発案三第五号
羽田空港新飛行経路の
固定化回避の早急な検討を求める意見書
上記の案を提出
する。
令和三年六月十八日
提出兼賛成者 議員 マック 赤 坂 議員 玉 木 まこと
同 石 渡 ゆきこ 同 榎 本 あゆみ
同 なかね 大 同 黒崎 ゆういち
同 小 倉 りえこ 同 赤 坂 大 輔
同 琴 尾 みさと 同 山野井 つよし
同 兵 藤 ゆうこ 同 横 尾 俊 成
同 丸山 たかのり 同 やなざわ 亜紀
同 鈴 木 たかや 同 土 屋 準
同 福 島 宏 子 同 榎 本 茂
同 清 家 あ い 同 杉 浦 のりお
同 なかまえ 由紀 同 池 田 たけし
同 ゆうき くみこ 同 二 島 豊 司
同 池 田 こうじ 同 熊 田 ちづ子
同 風 見 利 男 同 阿 部 浩 子
同 七 戸 じゅん 同 近 藤 まさ子
同 杉本 とよひろ 同 清 原 和 幸
同 うかい 雅 彦 同 井 筒 宣 弘
港区議会議長 様
(理由)口頭をもって説明
する。
羽田空港新飛行経路の固定化回避の早急な検討を求める意見書
国土交通省は、関係自治体や議会からの羽田空港新飛行経路の
固定化回避に関する要望に対し「羽田新経路の
固定化回避に係る技術的方策検討会」を設置
し、
固定化回避・騒音軽減等の観点から新飛行経路の見直しが可能な方策がないか検討を開始
しました。
しかしながら、これらの検討は現在の滑走路の使い方を前提としての検討であり
ます。
我々港区議会は、令和元年十月十日に国土交通大臣に提出
した「羽田空港の新飛行経路を固定化
せず、別の選択肢を検討
することを求める意見書」を始め、これまで
固定化回避を求める意見書を三件提出
してき
ましたが、残念ながら現在まではこれらの意見書の内容を踏まえた検討が行われているとは言い難いものであり
ます。とりわけ、地方空港の更なる活用による飛行経路の分散化については詳しい説明がなく、検討
しているのかさえも分からない状況であり
ます。
よって、港区議会は国土交通省に対し、
固定化回避に係る検討においては、今後の航空技術の進展に伴う新たな取組や海上ルートの活用はもとより、地方空港の更なる活用による飛行経路の分散化について、改めて早急かつ具体的に検討を行うことを強く求めるものです。
以上、地方自治法第九十九条の規定に基づき意見書を提出いたし
ます。
年 月 日
議長名
国土交通大臣 あて
───────────────────────────
○議長(二島豊司君) 本案について、提案理由説明のため、提案者を代表
して、十五番鈴木たかや議員から発言を求められており
ます。十五番鈴木たかや議員。
〔十五番(鈴木たかや君)登壇〕
○十五番(鈴木たかや君) ただいま議題となり
ました発案につき
まして、提案者を代表
して、案文を朗読
し、提案理由の説明に代えさせていただき
ます。
羽田空港新飛行経路の固定化回避の早急な検討を求める意見書
国土交通省は、関係自治体や議会からの羽田空港新飛行経路の
固定化回避に関する要望に対し「羽田新経路の
固定化回避に係る技術的方策検討会」を設置
し、
固定化回避・騒音軽減等の観点から新飛行経路の見直しが可能な方策がないか検討を開始
しました。
しかしながら、これらの検討は現在の滑走路の使い方を前提としての検討であり
ます。
我々港区議会は、令和元年十月十日に国土交通大臣に提出
した「羽田空港の新飛行経路を固定化
せず、別の選択肢を検討
することを求める意見書」を始め、これまで
固定化回避を求める意見書を三件提出
してき
ましたが、残念ながら現在まではこれらの意見書の内容を踏まえた検討が行われているとは言い難いものであり
ます。とりわけ、地方空港のさらなる活用による飛行経路の分散化については詳しい説明がなく、検討
しているのかさえも分からない状況であり
ます。
よって、港区議会は国土交通省に対し、
固定化回避に係る検討においては、今後の航空技術の進展に伴う新たな取組や海上ルートの活用はもとより、地方空港のさらなる活用による飛行経路の分散化について、改めて早急かつ具体的に検討を行うことを強く求めるものです。
以上、地方自治法第九十九条の規定に基づき意見書を提出いたし
ます。
以上であり
ますが、皆様におかれ
ましては、本発案に満場の御賛同を賜り
ますようお願い申し上げ
ます。
───────────────────────────
○議長(二島豊司君) 本案につき、お諮りいたし
ます。
○二十三番(ゆうきくみこ君) 本案は、原案どおり決定
されるよう望み
ます。
○議長(二島豊司君) ただいまの動議のとおり決定
することに、御異議ござい
ませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(二島豊司君) 御異議なきものと認め、ただいまの動議のとおり決定いたし
ました。
───────────────────────────
○議長(二島豊司君) 日程第四十六を議題といたし
ます。
〔
鈴木事務局次長朗読〕
発 案三第 六 号 東京都
後期高齢者医療広域連合議会議員選挙候補者の推薦について(うかい 雅彦君)
(参 考)
───────────────────────────
発案三第六号
東京都
後期高齢者医療広域連合議会議員選挙候補者の推薦について
上記の案を提出
する。
令和三年六月十八日
提出兼賛成者 議員 マック 赤 坂 議員 玉 木 まこと
同 石 渡 ゆきこ 同 榎 本 あゆみ
同 なかね 大 同 黒崎 ゆういち
同 小 倉 りえこ 同 赤 坂 大 輔
同 琴 尾 みさと 同 山野井 つよし
同 兵 藤 ゆうこ 同 横 尾 俊 成
同 丸山 たかのり 同 やなざわ 亜紀
同 鈴 木 たかや 同 土 屋 準
同 榎 本 茂 同 清 家 あ い
同 杉 浦 のりお 同 なかまえ 由紀
同 池 田 たけし 同 ゆうき くみこ
同 二 島 豊 司 同 池 田 こうじ
同 阿 部 浩 子 同 七 戸 じゅん
同 近 藤 まさ子 同 杉本 とよひろ
同 清 原 和 幸 同 井 筒 宣 弘
港区議会議長 様
別紙(議案及び提案理由)
東京都
後期高齢者医療広域連合議会議員選挙候補者の推薦について
東京都後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙において、左記の者を候補者に推薦
する。
記
港区議会議員 うかい 雅 彦
昭和三十三年七月十二日生
住所 東京都港区高輪一丁目二十六番十八号 高輪二十六番館 六〇二
(説 明)
東京都後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙における候補者を推薦
するため、東京都後期高齢者医療広域連合規約(平成十九年三月一日東京都知事許可)第八条第一項の規定に基づき、本案を提出いたし
ます。
───────────────────────────
○議長(二島豊司君) 本案について、提案理由説明のため、提案者を代表
して、十五番鈴木たかや議員から発言を求められており
ます。十五番鈴木たかや議員。
〔十五番(鈴木たかや君)登壇〕
○十五番(鈴木たかや君) ただいま議題となり
ました、発案三第六号東京都
後期高齢者医療広域連合議会議員選挙候補者につき
まして、提案者を代表
して提案理由の説明を申し上げ
ます。
本件につき
ましては、東京都後期高齢者医療広域連合規約第八条第一項の規定及び、同広域連合議会議員の選挙に関する規則第四条第一項及び第二項の規定に基づき、東京都後期高齢者医療広域連合の議会議員選挙候補者を推薦
するものであり
ます。
本案は、港区議会からの候補者として、うかい雅彦議員を推薦いたしたいと存じ、提案
したものです。
うかい雅彦議員は、十四年余にわたる議会活動のなかで、第四十四代港区議会議長に就任
され、活発な議会運営に尽力
されるとともに、行政の財務等の専門的知識を必要と
する港区監査委員を歴任
されておられ
ます。
さらに、保健福祉常任委員の経験等を通じて研鑽を積み、港区の充実
した福祉事業の実現のため、日々精力的に福祉活動に努めておられ
ます。
その識見と豊かな経験は、港区議会を代表
する候補者として適任であり
ます。
以上、甚だ簡単ではあり
ますが、提案理由の説明を終わり
ます。
何とぞ各位の御賛同を賜り
ますよう、お願い申し上げ
ます。
───────────────────────────
○議長(二島豊司君) 本案について採決いたし
ます。採決の方法は起立をもって行い
ます。本案について、原案どおり推薦
することに賛成の方は、御起立願い
ます。
〔賛成者起立〕
○議長(二島豊司君) 起立多数と認め
ます。よって本案は、原案どおり推薦
することに決定いたし
ました。
───────────────────────────
○議長(二島豊司君) 日程第四十七、港区
議会常任委員会委員を選任いたし
ます。
委員会条例第三条の規定により、各常任委員会委員の任期が満了になり
ましたので、新たに委員を選任いたし
ます。
常任委員の選任方法については、委員会条例第五条第一項の規定により、議長より指名
することになっており
ます。委員の氏名を職員に朗読
させます。
〔
鈴木事務局次長朗読〕
───────────────────────────
総務常任委員会
黒崎 ゆういち 議員 丸山 たかのり 議員
榎 本 茂 議員 二 島 豊 司 議員
阿 部 浩 子 議員 七 戸 じゅん 議員
杉本 とよひろ 議員 清 原 和 幸 議員
保健福祉常任委員会
なかね 大 議員 小 倉 りえこ 議員
琴 尾 みさと 議員 山野井 つよし 議員
鈴 木 たかや 議員 清 家 あ い 議員
杉 浦 のりお 議員 池 田 こうじ 議員
熊 田 ちづ子 議員
建設常任委員会
玉 木 まこと 議員 石 渡 ゆきこ 議員
榎 本 あゆみ 議員 土 屋 準 議員
風 見 利 男 議員 近 藤 まさ子 議員
うかい 雅 彦 議員 井 筒 宣 弘 議員
区民文教常任委員会
マック 赤 坂 議員 赤 坂 大 輔 議員
兵 藤 ゆうこ 議員 横 尾 俊 成 議員
やなざわ 亜紀 議員 福 島 宏 子 議員
なかまえ 由紀 議員 池 田 たけし 議員
ゆうき くみこ 議員
───────────────────────────
○議長(二島豊司君) ただいま職員に朗読
させましたとおり、港区
議会常任委員会委員を指名いたし
ます。
なお、正副委員長の選出については、委員会条例第七条第一項の規定により、議長が第一回の委員会を招集
して委員長の互選を行わ
せることになっており
ます。本日、本会議の休憩後、直ちに委員会を開き
ますので、あらかじめ御承知おき願い
ます。
───────────────────────────
○議長(二島豊司君) 日程第四十八、港区
議会運営委員会委員を選任いたし
ます。
委員会条例第三条の二の規定により、
議会運営委員会委員の任期が満了になり
ましたので、新たに委員を選任いたし
ます。
議会運営委員の選任方法については、委員会条例第五条第一項の規定により、議長より指名
することになっており
ます。委員の氏名を職員に朗読
させます。
〔
鈴木事務局次長朗読〕
───────────────────────────
議会運営委員会
小 倉 りえこ 議員 横 尾 俊 成 議員
丸山 たかのり 議員 鈴 木 たかや 議員
清 家 あ い 議員 ゆうき くみこ 議員
熊 田 ちづ子 議員 七 戸 じゅん 議員
───────────────────────────
○議長(二島豊司君) ただいま職員に朗読
させましたとおり、港区
議会運営委員会委員を指名いたし
ます。
なお、正副委員長の選出については、委員会条例第七条第一項の規定により、議長が第一回の委員会を招集
して委員長の互選を行わ
せることになっており
ます。本日、本会議の休憩後、直ちに委員会を開き
ますので、あらかじめ御承知おき願い
ます。
───────────────────────────
○議長(二島豊司君) 日程第四十九、港区
議会特別委員会委員を選任いたし
ます。
石渡ゆきこ議員ほか十七名より、特別委員を辞任
したい旨の申出があり
ましたので、委員会条例第十一条の規定により、議長はこれを許可いたし
ました。
新たに委員を選任いたし
ます。
特別委員の選任方法については、委員会条例第五条第一項の規定により、議長より指名
することになっており
ます。委員の氏名を職員に朗読
させます。
〔
鈴木事務局次長朗読〕
───────────────────────────
交通・
環境等対策特別委員会
石 渡 ゆきこ 議員 黒崎 ゆういち 議員
横 尾 俊 成 議員 七 戸 じゅん 議員
杉本 とよひろ 議員
行財政等対策特別委員会
榎 本 あゆみ 議員 土 屋 準 議員
池 田 たけし 議員 阿 部 浩 子 議員
まちづくり・子育て・
高齢者等対策特別委員会
なかね 大 議員 兵 藤 ゆうこ 議員
鈴 木 たかや 議員 清 家 あ い 議員
エレベーター等安全対策・
新型コロナウイルス感染症対策特別委員会
山野井 つよし 議員 やなざわ 亜紀 議員
杉 浦 のりお 議員 なかまえ 由紀 議員
近 藤 まさ子 議員
東京オリンピック・
パラリンピック対策特別委員会
山野井 つよし 議員 兵 藤 ゆうこ 議員
横 尾 俊 成 議員 丸山 たかのり 議員
杉 浦 のりお 議員 阿 部 浩 子 議員
うかい 雅 彦 議員
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○議長(二島豊司君) ただいま職員に朗読
させましたとおり、港区
議会特別委員会委員を指名いたし
ます。
各委員会の正副委員長互選のため、暫時休憩いたし
ます。
午後四時六分休憩
午後四時二十七分再開
○議長(二島豊司君) 休憩前に引き続き、会議を再開いたし
ます。
日程追加についてお諮りいたし
ます。すなわち、お手元に配付いたし
ました印刷物のとおり、本日の日程に追加
するとともに、直ちに議題といたしたいと思い
ますが、御異議ござい
ませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(二島豊司君) 御異議なきものと認め、さよう決定いたし
ました。
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○議長(二島豊司君) 日程第五十を議題といたし
ます。
〔
鈴木事務局次長朗読〕
港区議会副議長の辞職許可について
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○議長(二島豊司君) 本件について、港区議会副議長から辞職願が提出
されており
ますので、職員に朗読
させます。
〔
鈴木事務局次長朗読〕
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令和三年六月十八日
港区議会議長 様
港区議会副議長 阿 部 浩 子
辞 職 願
今般一身上の都合により副議長の職を辞職
したいので、許可
されるよう願い出
ます。
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○議長(二島豊司君) お諮りいたし
ます。港区議会副議長の辞職を許可
することに、御異議ござい
ませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(二島豊司君) 御異議なきものと認め、辞職を許可
することに決定いたし
ました。
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○議長(二島豊司君) お諮りいたし
ます。ただいま港区議会副議長の辞職が許可
され
ましたので、お手元に配付いたし
ました印刷物のとおり、新たに港区議会副議長の選挙についてを日程に追加
するとともに、直ちに議題といたしたいと思い
ますが、御異議ござい
ませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(二島豊司君) 御異議なきものと認め、さよう決定いたし
ました。
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○議長(二島豊司君) 日程第五十一を議題といたし
ます。
〔
鈴木事務局次長朗読〕
港区議会副議長の選挙について
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○議長(二島豊司君) ただいまより港区議会副議長の選挙を行い
ます。
選挙の方法について、お諮りいたし
ます。
○二十三番(ゆうきくみこ君) 選挙の方法については、議長において、指名推選と
されるよう望み
ます。
○議長(二島豊司君) ただいまの動議のとおり決定
することに、御異議ござい
ませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(二島豊司君) 御異議なきものと認め、港区議会副議長の選挙は議長において指名推選と
することに決定いたし
ました。
港区議会副議長に、なかまえ由紀議員を指名いたし
ます。
お諮りいたし
ます。ただいま議長において指名いたし
ました、なかまえ由紀議員を港区議会副議長の当選人と定めることに、御異議ござい
ませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(二島豊司君) 御異議なきものと認め
ます。よって、ただいま指名いたし
ました、なかまえ由紀議員が港区議会副議長に当選
され
ました。ただいま当選
され
ました議員に対して、会議規則第三十二条第二項の規定により、その旨を
告知いたし
ます。
なかまえ由紀議員から、挨拶のため発言を求められており
ます。二十一番なかまえ由紀議員。
〔二十一番(なかまえ由紀君)登壇〕
○二十一番(なかまえ由紀君) 副議長に御指名、御承認いただき、ありがとうござい
ます。責任の重さを痛感
しており
ます。
昨年から続くコロナ禍により、様々な局面で自治体の真価が問われており
ます。政治の果たす役割は非常に大きいです。皆様と力を合わせ、この危機を乗り越え、明るい未来を切り開いていけるようにしっかりと職責を果たすことをお誓い
し、挨拶と
させていただき
ます。ありがとうござい
ました。
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○議長(二島豊司君) 議事の運営上、暫時休憩いたし
ます。
午後四時三十一分休憩
午後四時三十二分再開
○副議長(なかまえ由紀君) 休憩前に引き続き、会議を再開いたし
ます。
日程追加についてお諮りいたし
ます。すなわち、お手元に配付いたし
ました印刷物のとおり、本日の日程に追加
するとともに、直ちに議題といたしたいと思い
ますが、御異議ござい
ませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(なかまえ由紀君) 御異議なきものと認め、さよう決定いたし
ました。
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○副議長(なかまえ由紀君) 日程第五十二を議題といたし
ます。
〔
鈴木事務局次長朗読〕
港区議会議長の辞職許可について
───────────────────────────
○副議長(なかまえ由紀君) 本件について、港区議会議長から辞職願が提出
されており
ますので、職員に朗読
させます。
〔
鈴木事務局次長朗読〕
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令和三年六月十八日
港区議会副議長 様
港区議会議長 二 島 豊 司
辞 職 願
今般一身上の都合により議長の職を辞職
したいので、許可
されるよう願い出
ます。
───────────────────────────
○副議長(なかまえ由紀君) お諮りいたし
ます。港区議会議長の辞職を許可
することに、御異議ござい
ませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(なかまえ由紀君) 御異議なきものと認め、辞職を許可
することに決定いたし
ました。
───────────────────────────
○副議長(なかまえ由紀君) お諮りいたし
ます。ただいま港区議会議長の辞職が許可
され
ましたので、お手元に配付いたし
ました印刷物のとおり、新たに港区議会議長の選挙についてを日程に追加
するとともに、直ちに議題といたしたいと思い
ますが、御異議ござい
ませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(なかまえ由紀君) 御異議なきものと認め、さよう決定いたし
ました。
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○副議長(なかまえ由紀君) 日程第五十三を議題といたし
ます。
〔
鈴木事務局次長朗読〕
港区議会議長の選挙について
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○副議長(なかまえ由紀君) ただいまより港区議会議長の選挙を行い
ます。
選挙の方法について、お諮りいたし
ます。
○二十三番(ゆうきくみこ君) 選挙の方法については、副議長において、指名推選と
されるよう望み
ます。
○副議長(なかまえ由紀君) ただいまの動議のとおり決定
することに、御異議ござい
ませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(なかまえ由紀君) 御異議なきものと認め、港区議会議長の選挙は副議長において指名推選と
することに決定いたし
ました。
港区議会議長に、清原和幸議員を指名いたし
ます。
お諮りいたし
ます。ただいま副議長において指名いたし
ました、清原和幸議員を港区議会議長の当選人と定めることに、御異議ござい
ませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(なかまえ由紀君) 御異議なきものと認め
ます。よって、ただいま指名いたし
ました、清原和幸議員が港区議会議長に当選
され
ました。ただいま当選
され
ました議員に対して、会議規則第三十二条第二項の規定により、その旨を
告知いたし
ます。
清原和幸議員から、挨拶のため発言を求められており
ます。三十二番清原和幸議員。
〔三十二番(清原和幸君)登壇〕
○三十二番(清原和幸君) 歴史と伝統がある港区議会の議長に選任いただき
ました清原和幸でござい
ます。就任に際し、御挨拶を申し上げ
ます。
新型コロナウイルスは生命を脅かすウイルスで、今もって猛威を振るい、収まることを知らず蔓延
しており
ます。感染によりお亡くなりになられた方々に対しまして、哀悼の意を表さ
せていただき
ます。また、療養中の皆様の一日も早い御快癒を祈念申し上げ
ます。
コロナ禍の中、医療従事者をはじめとして、みなと保健所並びに武井区長を筆頭に、区役所の皆様が責任を持って昼夜をいとわず、寝食を惜しんで御尽力いただいており
ます。この場をお借り
して深く敬意を表さ
せていただき
ます。
ところで、区民の生活や事業者の活動は、新型コロナウイルス感染症による未曽有の甚大な影響を受け、青息吐息の状況です。私は、克服に向け精励恪勤、重責を担ってまいり
ます。何分にも浅学非才の身でござい
ますが、議会運営が円滑に行われるよう誠心誠意努めていく所存です。何とぞ皆様方の御協力を賜り
ますよう、謹んでお願い申し上げ
ます。皆様の貴重なお時間を頂戴いたし
ましたことに陳謝申し上げ、就任の御挨拶と
させていただき
ます。何とぞよろしくお願い申し上げ
ます。
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○副議長(なかまえ由紀君) 新議長は、議長席に御着席をお願いいたし
ます。
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○議長(清原和幸君) 以上にて日程を全部終了いたし
ました。
令和三年第二回港区議会定例会は、これをもって閉会いたし
ます。
午後四時三十九分閉会...