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令和3年1月13日総務常任委員会-01月13日

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  1. 港区議会 2021-01-13
    令和3年1月13日総務常任委員会-01月13日


    取得元: 港区議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-21
    令和3年1月13日総務常任委員会-01月13日令和3年1月13日総務常任委員会  総務常任委員会記録令和3年第1号) 日  時  令和3年1月13日(水) 午後1時30分開会 場  所  第4委員会室出席委員(8名)  委 員 長  杉本 とよひろ  副委員長  清 原 和 幸  委  員  黒崎 ゆういち         兵 藤 ゆうこ        横 尾 俊 成         土 屋  準        榎 本  茂          近 藤 まさ子欠席委員   な し 〇出席説明員  芝地区総合支所協働推進課長   中 林 淳 一
     麻布地区総合支所協働推進課長  瀧 澤 真 一  赤坂地区総合支所協働推進課長  中 島 由美子  企画経営部長          大 澤 鉄 也  企画課長            大 浦  昇   財政課長           若 杉 健 次  総務部長            新 宮 弘 章  総務課長            荒 川 正 行  人権・男女平等参画担当課長  中 村 ゆかり  情報政策課長          西 川 杉 菜 〇会議に付した事件  1 報告事項   (1) 港区基本計画・港区実施計画素案)について  2 審議事項   (1) 請 願元第4号 港区における特定遊興飲食店営業指定地域追加願いに関する請願                              (元.6.20付託)   (2) 発 案元第3号 地方行政制度と財政問題の調査について                              (元.5.29付託)              午後 1時30分 開会委員長杉本とよひろ君) ただいまから総務常任委員会開会いたします。  本日の署名委員は、土屋委員近藤委員にお願いいたします。  本日は、報告事項(3)に関連して、芝地区総合支所麻布地区総合支所及び赤坂地区総合支所協働推進課長に出席いただいております。また、大浦企画課長は、公務のため、午後2時半頃、退席されますので、御了承ください。  緊急事態宣言期間中の委員会運営についてです。  新型コロナウイルス感染症新規感染者数が大幅な上昇傾向にあることを受け、1月7日に政府から1都3県に対し緊急事態宣言が発出されました。新型コロナウイルス感染症を踏まえた議会運営については、既に令和2年9月7日付「令和2年第3回定例会以降の議会運営について」に基づき、適切な感染症予防措置を取った上で委員会運営を行っているところではありますが、現下の状況を踏まえ、従来の対策に加えて、委員会の議事については、会議時間1時間を目安に休憩を入れること及び長時間に及ぶ委員会運営を避けるため、質疑・答弁を簡潔に行う等、効率的な委員会運営に努めるよう、議会運営委員長より委員長宛てに依頼がありましたので、御承知おきください。  日程に入ります前に、報告事項(1)「港区基本計画・港区実施計画素案)について」の取扱いについて御相談いたします。  本日は、前回の委員会で確認したとおり、各地区版計画書素案)について質疑を行います。地区版計画書質疑については、芝地区麻布地区赤坂地区高輪地区芝浦港南地区の順番に行いたいと思います。なお、質疑状況によりますが、本日は赤坂地区までとし、高輪地区及び芝浦港南地区については、次回1月22日金曜日に行いたいと思いますが、よろしいでしょうか。              (「はい」と呼ぶ者あり) ○委員長杉本とよひろ君) それでは、そのように進めさせていただきます。     ────────────────────────────────── ○委員長杉本とよひろ君) それでは、報告事項に入ります。初めに、報告事項(1)「港区基本計画・港区実施計画素案)について」を議題といたします。まず、芝地区版計画書素案)について、御質問等ございましたら、順次発言をお願いいたします。なお、質問するときは該当のページ数を言って質問に入っていただけるとありがたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 ○委員土屋準君) まず、52ページ竹芝エリアについてお聞きしたいと思います。このエリアはかつては海岸一丁目町会というのがあったのですが、今は休会というか消滅というか、なくなっている中で、新しいまちができたような感じなのですけれども、この新しいエリア地域とのつながりをどのように進めていくかについては、どのように考えていますでしょうか。 ○芝地区総合支所協働推進課長中林淳一君) 竹芝エリア町会については現在、休会となっておりますけれども、今、竹芝開発中心に担っております竹芝エリアマネジメントの方が、地域防災・防犯あるいは環境美化等について積極的に動いており、竹芝あるいはそこと隣接する浜松エリア住民の方とも良好な関係を築きまして、地域として一体となって地域課題に対して対応してくださっているところに、芝地区総合支所としても支援している、そういった良好な関係が出来上がっております。 ○委員土屋準君) その場合、例えば、町会をもう一回復活させるということもあるのでしょうか。 ○芝地区総合支所協働推進課長中林淳一君) 現時点では町会の復活といったお話は出ておりませんけれども、開発の中で住居ができていくことも予定されておりますので、そこに住まわれる住民の方が、それなりの数出てきた場合に、またエリアマネジメントとも相談しまして、そうした町会自治会組織総合支所として状況次第で支援していきたいと考えております。 ○委員土屋準君) はい、分かりました。それからもう一点は、46ページ関係するのですけれども、芝地区町会自治会会員数減少傾向にあります。この辺のエリアは昔からの町会自治会が多いのですが、一つ一つが小さくなってきていて、運営がなかなかままならないこともあり、中には活動できなくて休会をするところもあるようなのですけれども、そういうところの対応はどのように考えていますか。 ○芝地区総合支所協働推進課長中林淳一君) 現在、芝地区の中でも休会中の町会幾つかありますけれども、町会それぞれの実情に応じまして、月1回、各町会にお送りしている区からのお知らせなどの発送物をそのまま休会中の町会にもお送りしているほか、これは休会中であってもお知らせすべき区からの情報であると判断したものを個別でお知らせする、そういった対応を行っております。 ○委員近藤まさ子君) 26ページの主な公共施設地図なのですけれども、各地区総合支所地区版計画書を見比べていますと、芝地区にはありませんが、公共施設の中に指定喫煙場所サイクルポートが入っているところもあるのです。あとを見てみますと、放置自転車対策ですとか、みなとタバコルールの徹底などの課題に対しての内容も入っているにもかかわらず、指定喫煙場所芝地区はどこにあるかこれでは分からない。全地区共通してではなく、落としているところもあるのですけれども、ばらばらなので、放置自転車対策路上喫煙対策については、各地区共通して取り組むべき課題だと思うので、地図を工夫した方がいいかなと思うのですけれども、いかがでしょうか。 ○芝地区総合支所協働推進課長中林淳一君) 御指摘いただきましたとおり、指定喫煙場所あるいは駐輪場等公共施設については、この後のページでも課題として取り上げているところもありますので、5地区共通して区民の方に、場所も含めて分かっていただけるような記載を工夫してまいります。 ○委員榎本茂君) 防災について、38ページですか、災害に強く安全で安心できるまち、ここを見て、一昨年前に作成された浸水ハザードマップで、芝地区古川の氾濫で水没するエリアがかなり広範囲にある地域だと思います。その辺について、課題にも入っていないようなのですけれども、お考えを伺わせてください。 ○芝地区総合支所協働推進課長中林淳一君) 水害に関しましては、特に古川の近隣に当たる地域防災協議会皆さんと、訓練や協議会会議を開催する際に情報共有いたしまして、どんなことに気をつけていくべきかという議論はしておりますけれども、御指摘のとおり、この計画書において全く触れていないというのも、課題意識がないというような誤解を受けても、協議会皆さんと進めていることが残念なことになってしまいますので、御指摘を踏まえまして、この記載については検討いたします。 ○委員榎本茂君) 港区で最も海抜が低いのが芝地区ですし、中でも浜松町駅の前が最も海抜が低いところです。あのハザードマップを見ても、そこに向けて水が流れ込んで、イタリア公園の方まで流れていってしまうという水の流れも想定の中にあるわけで、そういうことも住民の方に情報共有を図って、具体的に何が発生するのかをリアルに情報共有する必要があると思うので、ぜひとも進めていただきたいと思います。 ○委員横尾俊成君) 防災力向上プロジェクト、39ページです。今回、BCPの策定セミナーオンライン化するということで、コロナ禍でのよい取組だと思うのですが、一方でこういうセミナー必要性は、特に芝地区に限ったことではなくて、防災力向上はどの地区にも必要なものだと思っていて、例えば、赤坂地域だと、みんなで学ぼうさいですかね、そういったような少し毛色は違う、でも、目的は同じプロジェクトがあると思います。そういう各地域独自の事業があるのはすごく理解できるのですけれども、目的共通、あるいは似た事業がいろいろあると思っていて、そういう事業間の連携やナレッジの共有みたいのは、ここで聞いていいのか分かりませんが、どのように行われているのか、あるいは行う予定なのか。特に今回オンライン化すると、そのセミナーは別に芝地区に限って公開とはせずに、赤坂地区にもほかの地域にも共有できるものだと思うので、似た目的の違う事業をどのように連携していくのかについてお伺いしたいのですが。 ○芝地区総合支所協働推進課長中林淳一君) ただいま御指摘いただきました、39ページ芝地区防災力向上プロジェクトについては、今後オンラインで実施することによって、これまで枠がいっぱいでお断りしていた事業者も参加できるように工夫してまいりますけれども、御指摘のとおりオンラインにすることによって芝地区以外の事業者も広く参加できる枠が増えますので、芝地区以外の各地区総合支所にも周知の協力をお願いして、参加者は広く受け入れていきたいと考えております。 ○委員横尾俊成君) あともう一点、52ページアークアイランド竹芝、これも、エリアマネジメント主体による様々な取組に加え、島嶼自治体との連携があるということで、これもそうなのですけれども、芝地区で言うとこういう島嶼自治体との関係性が既にある。例えば、赤坂地区だと、郡上とかそういう自治体と既に連携がある。そういうふうに各地区ごと連携がある自治体があって、さらに支援部で言うと、全国連携推進担当があるわけですね。そういうところでつながっている自治体と、その地区で独自につながっている自治体と、これはどういう関係にあるのかということをお伺いしたいのですが。 ○芝地区総合支所協働推進課長中林淳一君) 現在、全国自治体との連携については、全国連携推進担当の方できっかけをつくり、それを具体的な連携事業を行う際に各地区総合支所の方でといった形態がスタンダードになっておりますけれども、必ずしもそうでない場合もあります。総合支所で独自につながりができて発展する場合もありまして、経緯は様々ですけれども、進めていく中で、各地区総合支所協働推進課所管課全国連携推進担当情報共有しまして、それぞれの役割を補完し合うことで、うまく連携が進むような形態を取っております。 ○委員横尾俊成君) ありがとうございます。全国連携推進担当ができる前から、各地区総合支所独自でつながっているところの取組が、まだいまいち全国連携推進担当の、例えば、区役所でやっている物産展とか、あるいは新橋でやっているようなイベントにつながっていない例が多くあると思うのです。ぜひ、もう既にあるもの、あるいは全国連携推進担当きっかけにしてつながったものを各地区に落としたときもというのを、さらに今後とも連携していっていただければと思います。 ○委員長杉本とよひろ君) ほかに、よろしいでしょうか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長杉本とよひろ君) ほかになければ、芝地区版計画書素案)についての質疑は、これをもって終了いたします。  次に、麻布地区版計画書素案)について質問等ございましたら、順次発言をお願いいたします。なお、先ほどと同様に、該当するページ数を言ってから質問に入ってください。 ○委員近藤まさ子君) 40ページです。安心・安全という意味から、大規模地震や台風、局地的な大雨などの自然災害に備えということが入っています。麻布地域は山坂が多くて、土砂災害警戒区域が一番多いのではないかと、すみません、きちんと調べていないのですけれども、災害が起きたときの避難しなければいけないという、それを示すときに、海岸地域は水が上がってくるという方だと思うのですけれども、麻布地域は、過去に土砂災害危険区域避難指示が出たりしていましたので、そういうことも踏まえて、土砂災害に警戒しなくてはいけない区域なのだと一言ここに入れていただければと思うのですけれども、いかがでしょうか。 ○麻布地区総合支所協働推進課長瀧澤真一君) 近藤委員おっしゃったとおり、麻布地域に関しては、崖・擁壁土砂災害警戒区域が一番多い区域で指定されております。そういった中で、今年度の取組として、昨年新たに追加指定されましたので、防災課でハンドブックを作成して、その警戒情報を、こういうときにこう避難するというのを周知・啓発しています。今後ですが、麻布地区独自の取組として、今、防災パンフレットを作成しまして、各住戸に配付することを考えております。その中で記載するなど考えていきたいと思います。こちらの地区版計画書の方も、崖・擁壁は特に重視するというか、重点を置くところになりますので、その記載は検討いたします。 ○委員横尾俊成君) この麻布地区に関しては、特にミナヨク中心として参画協働のところをすごく意識して、様々な方々が日々ディスカッション、議論する場を持って、アイデアを出して、それを実現するというサイクルをつくられているところがすごくいいなと思っています。実際このミナヨクの中で生まれたアイデアが具体的にどう実現したのか、そういう事例等あれば教えてもらいたいのと、あと、今後ミナヨクを拡充していくに当たって、その実現をどうサポートするのか、どういう意図を持ってこの地域サポーター事業を拡充していくのか教えてください。 ○麻布地区総合支所協働推進課長瀧澤真一君) こちら、みんなでまちをよくするミナヨクに関しては、将来の地域サポーターとなる方が、まず、地域の活動に気軽に参加できるように、きっかけづくりというところで、この講座を受講していただくことを目的としております。今までこの講座の中でいろいろな催しをやったのですが、おつかいプロジェクト継続して動いてはいるものの、例えば、フィンランドのモルックという競技を公園でやってみて、その間に人が集まるかとか、もしくはミナコヤという、みんなの寺子屋の略なのですが、商店街や公民館の空きスペースを活用して、自分の特技を披露するような事業がありました。講座の中ではそれらを実証実験みたいな形でやったのですが、その後、講座が終わると事業がストップしてしまうというのが、今回課題となって、区民参画組織からの提言をいただいております。今後は、ミナヨクやほかの地域事業講座修了生が活躍できる場として、例えば、次のページ麻布アイコンタクトという新しい事業を立ち上げ、そこで活躍できるステージを用意する、そういった中で今後は進めていくことを考えております。 ○委員横尾俊成君) 今挙げていただいた事業のほかにも多分、様々なアイデアが出ていて、実はそのプロセス自体にも1つ意味があると私は思っています。その中でうまく継続してできる事業がよりあればいいということで、今回、50ページ麻布アイコンタクト事業を始めるということですので、ぜひ、区としては、生まれたアイデアを定着させるときに、区がそもそもつながっている町会自治会ですとか、あるいは区が持っている資源施設を生かして、場を提供すること等も含めて、ぜひ継続し、発展していくようなサポートを引き続きしていただければと思います。この事業区民参画組織の中でいろいろ言われていましたけれども、私はアイデアが全て実現すればいいということではなくて、そもそも地域のことを考える人が増えていくこと自体にすごく意味があると思うので、引き続きやっていただければと思います。よろしくお願いします。 ○委員長杉本とよひろ君) ほかに御質問等ございますでしょうか。よろしいですか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長杉本とよひろ君) ほかになければ、麻布地区版計画書素案)についての質疑は、これをもって終了いたします。  次に、赤坂地区版計画書素案)について御質問等ございましたら、順次発言をお願いいたします。また、質問するときはページ数も言っていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。 ○委員土屋準君) 60ページです。赤坂青山地区は、ほかの地区に比べて高齢者の割合が高いのですけれども、そんな中で、子どもから高齢者まで幅広い世代交流を図るような事業計画されていますが、高齢者高齢者同士でという関係はすでにあるかと思うのですけれども、例えば、高齢者子どもというような世代をまたいだ交流は、どうやってできると考えていますか。 ○赤坂地区総合支所協働推進課長中島由美子君) 世代間の交流には今も取り組んでおります。その中で、区民参画組織提言の中で、やはり世代交流することが、赤坂青山まちをよくすることになるという御意見をいただき、実際どんなことができるかを検討しました。現在も、例えば、いきいきプラザ事業保育園子どもたち子ども中高生プラザ児童等が参加するですとか、触れ合う機会を持っています。今回の計画では、新規事業として、赤坂青山世代交流促進事業を、区有施設中心になりますけれども、子ども施設から高齢者施設まで一堂に会する取組として考えています。 ○委員近藤まさ子君) 芝地区と同じなのですけれども、38ページみなとタバコルールのことをうたっているのですけれども、ここに指定喫煙場所整備等により受動喫煙の防止に取り組みとなっているので、赤坂地区はどこに喫煙場所があるという表記が必要ではないかと思いますが、いかがでしょうか。 ○赤坂地区総合支所協働推進課長中島由美子君) 近藤委員指摘のとおりに、冒頭公共施設地図赤坂地区版計画書25ページにあります。こちらに入れられるかと思いますので、5支所共通で検討して調製していきます。 ○委員横尾俊成君) 先ほどおっしゃった、赤坂青山世代交流促進事業なのですが、具体的に何をやるのでしょうか。交流を推進するイベントをやると書いてあるのですけれども、具体的に今想定しているものは幾つかあるのか、そもそもこれからいろいろな保育園、幼稚園、小・中学校、いきいきプラザ等々含めて、これから相談していくものなのか。61ページです。 ○赤坂地区総合支所協働推進課長中島由美子君) 赤坂青山世代交流促進事業については、交流の集大成として年に1回大きなイベントを行うことを目指しています。ここで想定しているものは、例えば、赤坂区民センターのような大きなところに一堂に会し、区有施設のいきいきプラザ保育園子ども中高生プラザ等の職員も含め、区民皆さんと集まって、出し物などをすることを想定しています。計画ではイベント1回となっていますけれども、先ほどもご説明したような日頃の交流を積み重ね、1つイベントとして行うことをイメージしています。 ○委員横尾俊成君) そうすると、今既に赤坂で毎年やっている、みんなで交流するというようなシンポジウムでしたか、あれを発展させるというイメージでしょうか。 ○赤坂地区総合支所協働推進課長中島由美子君) 委員がおっしゃるのは、地域デビューの集いのことかと思います。赤坂区民センターで年に1回、町会自治会に加入していただくためのきっかけ作りとして行っていますが、それを発展させて、町会自治会だけに限らず、もっといろいろなコミュニティを生みたいということで、新規事業として行うものになります。 ○委員横尾俊成君) 理解しました。  あと赤坂地区で言うと、地域事業の特徴として、例えば47ページ赤坂つながり隊だとか、あるいは41ページ、みんなで学ぼうさいだとか、特に企業とかNPOとか、そういう既に連携している資源とさらに交流しようというところが、今回特に強調されている気がします。これまで例えば、防災ネットワークでしたか、防災について企業と一緒に話し合う事業があったと思うのですけれども、そういう事業だとか、様々に違う目的でつながっている企業NPOがたくさんあると思うのです。そういう人たちを、今回はその枠を超えて結びつけようということなのか。既にいろいろな事業企業NPOはそれぞれ結びついていて、そこではもうやり取りがあるけれども、でも、その事業を超えると関係がなくなってしまっているところを結びつけよう、そういうイベントだという意味でしょうか。 ○赤坂地区総合支所協働推進課長中島由美子君) 例えば、企業ですと、帰宅困難者対策ですとか、地域コミュニティであれば、町会自治会に関する事業などは日頃から実施しているところです。その中で課題として、若手の育成がなかなか進んでいないところを、区民参画組織からの提言でもいただいており、私たち課題だと認識しております。今回の地区版計画書の中では、そういったところも踏まえながら、新たな形で新たなつながりが生まれるよう、これまでの取組を発展させたものを新規事業として考えています。 ○委員長杉本とよひろ君) ほかによろしいでしょうか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長杉本とよひろ君) ほかになければ、赤坂地区版計画書素案)についての質疑は、これをもって終了いたします。  それでは、本日の質疑はこれまでとし、冒頭お諮りしたとおり、報告事項(1)「港区基本計画・港区実施計画素案)について」は、次回以降も引き続き報告を受けることとします。     ────────────────────────────────── ○委員長杉本とよひろ君) それでは、審議事項に入ります。初めに、審議事項(1)「請願元第4号 港区における特定遊興飲食店営業指定地域追加願いに関する請願」を議題といたします。  本請願について、何かございますでしょうか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長杉本とよひろ君) なければ、本請願につきましては、本日継続としたいと思いますが、よろしいでしょうか。              (「はい」と呼ぶ者あり) ○委員長杉本とよひろ君) それでは、本日継続と決定いたしました。     ────────────────────────────────── ○委員長杉本とよひろ君) 次に、審議事項(2)「発案元第3号 地方行政制度と財政問題の調査について」を議題といたします。  本発案について、何かございますでしょうか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長杉本とよひろ君) なければ、本発案につきましては、本日継続としたいと思いますが、よろしいでしょうか。              (「はい」と呼ぶ者あり) ○委員長杉本とよひろ君) それでは、本日継続と決定いたしました。     ────────────────────────────────── ○委員長杉本とよひろ君) 次に、個別計画区民意見募集結果について、中村人権・男女平等参画担当課長及び西川情報政策課長より発言を求められておりますので、これを順次お許しいたします。  初めに、中村人権・男女平等参画担当課長からお願いします。 ○人権・男女平等参画担当課長(中村ゆかり君) それでは、資料№1、第4次港区男女平等参画行動計画素案)に寄せられた区民意見についての御説明をいたします。  1、区民意見募集(パブリックコメント)については、令和2年11月21日から同年12月22日まで募集を行い、郵便やインターネットなどにより、合わせて8名の方から8件の御意見をいただきました。今回はインターネットから寄せられた意見が6件と全体の4分の3でした。  続いて、表紙をおめくりいただきますと、区民意見の一覧となっています。右側の区分の列は提出方法ごとに分類しています。意見の内容としては、社会における女性活躍推進に期待する御意見、性の多様性についてやジェンダー平等についての御意見、男女平等参画センターリーブラに関する御意見などがありました。また、教育の場で多様性の意識を啓発することが必要であるとの御意見もいただきました。8件のうち、計画についてが2件、性の多様性やジェンダー平等についてが4件、リーブラについてが2件でした。これらの御意見については、今後内容を精査し、計画の修正等に反映させるとともに、今後の区政運営に生かしてまいります。  なお、それぞれに対する区の考え方等と併せて、後日、区ホームページで公開してまいります。  第4次港区男女平等参画行動計画に寄せられた区民意見についての説明は以上です。 ○委員長杉本とよひろ君) 御質問等ございましたら、順次発言をお願いいたします。              (「なし」と呼ぶ者あり)
        ────────────────────────────────── ○委員長杉本とよひろ君) それでは、次に、西川情報政策課長よりお願いいたします。 ○情報政策課長(西川杉菜君) それでは、港区情報化推進計画素案)に寄せられた区民意見について、本日付当常任委員会資料№2を使いまして御説明いたします。  区民意見の募集については、募集期間が令和2年11月21日から同年12月22日まで、人数、件数については、お1人の方から1件、インターネットを通じて頂戴しております。資料をおめくりいただきまして、いただいた、寄せられた意見については御覧のとおりです。区に対する要望としてお受けする内容となっております。計画に計上しました取組については、実施に向けて着実に進めてまいりたいと考えております。  説明は以上でございます。 ○委員長杉本とよひろ君) 御質問等ございましたら、順次発言をお願いいたします。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長杉本とよひろ君) それでは、質問がないようでございます。     ────────────────────────────────── ○委員長杉本とよひろ君) 次回の委員会ですが、既にお知らせしておりますとおり、1月22日金曜日、13時30分からを予定しておりますので、よろしくお願いいたします。     ────────────────────────────────── ○委員長杉本とよひろ君) そのほか、何かございますでしょうか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長杉本とよひろ君) なければ、本日の委員会を閉会いたします。              午後 2時04分 閉会...