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港区議会
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2021-01-13
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令和3年1月13日総務常任委員会-01月13日
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港区議会 2021-01-13
令和3年1月13日総務常任委員会-01月13日
取得元:
港区議会公式サイト
最終取得日: 2021-09-21
令和
3年1月13日
総務常任委員会-
01月13日
令和
3年1月13日
総務常任委員会
総務常任委員会記録
(
令和
3年第1号) 日 時
令和
3年1月13日(水) 午後1時30分
開会
場 所 第4
委員会室
〇
出席委員
(8名) 委 員 長
杉本
とよ
ひろ
副
委員長
清 原 和 幸 委 員 黒崎 ゆういち 兵 藤 ゆうこ 横 尾 俊 成 土 屋 準 榎 本 茂 近 藤
まさ子
〇
欠席委員
な し 〇
出席説明員
芝地区総合支所協働推進課長
中 林 淳 一
麻布地区総合支所協働推進課長
瀧 澤 真 一
赤坂地区総合支所協働推進課長
中 島
由美子
企画経営部長
大 澤 鉄 也
企画課長
大 浦 昇
財政課長
若 杉 健 次
総務部長
新 宮 弘 章
総務課長
荒 川 正 行 人権・
男女平等参画担当課長
中 村 ゆかり
情報政策課長
西 川 杉 菜 〇
会議
に付した事件 1
報告事項
(1) 港区
基本計画
・港区
実施計画
(
素案
)について 2
審議事項
(1) 請 願元第4号 港区における
特定遊興飲食店営業
の
指定地域追加願い
に関する
請願
(元.6.20
付託
) (2) 発 案元第3号
地方行政制度
と財政問題の
調査
について (元.5.29
付託
) 午後 1時30分
開会
○
委員長
(
杉本
とよ
ひろ
君) ただいまから
総務常任委員会
を
開会
いたします。 本日の
署名委員
は、
土屋委員
、
近藤委員
にお願いいたします。 本日は、
報告事項
(3)に関連して、
芝地区総合支所
、
麻布地区総合支所
及び
赤坂地区総合支所
の
協働推進課長
に出席いただいております。また、
大浦企画課長
は、公務のため、午後2時半頃、退席されますので、御了承ください。
緊急事態宣言期間
中の
委員会運営
についてです。
新型コロナウイルス感染症
の
新規感染者数
が大幅な
上昇傾向
にあることを受け、1月7日に政府から1都3県に対し
緊急事態宣言
が発出されました。
新型コロナウイルス感染症
を踏まえた
議会運営
については、既に
令和
2年9月7日付「
令和
2年第3回
定例会
以降の
議会運営
について」に基づき、適切な
感染症予防措置
を取った上で
委員会運営
を行っているところではありますが、現下の
状況
を踏まえ、従来の
対策
に加えて、
委員会
の議事については、
会議
時間1時間を目安に休憩を入れること及び長時間に及ぶ
委員会運営
を避けるため、
質疑
・答弁を簡潔に行う等、効率的な
委員会運営
に努めるよう、
議会運営委員長
より
委員長宛て
に依頼がありましたので、御承知おきください。 日程に入ります前に、
報告事項
(1)「港区
基本計画
・港区
実施計画
(
素案
)について」の取扱いについて御相談いたします。 本日は、前回の
委員会
で確認したとおり、各
地区版計画書
(
素案
)について
質疑
を行います。
地区版計画書
の
質疑
については、
芝地区
、
麻布地区
、
赤坂地区
、
高輪地区
、
芝浦港南地区
の順番に行いたいと思います。なお、
質疑
の
状況
によりますが、本日は
赤坂地区
までとし、
高輪地区
及び
芝浦港南地区
については、次回1月22日金曜日に行いたいと思いますが、よろしいでしょうか。 (「はい」と呼ぶ者あり) ○
委員長
(
杉本
とよ
ひろ
君) それでは、そのように進めさせていただきます。 ────────────────────────────────── ○
委員長
(
杉本
とよ
ひろ
君) それでは、
報告事項
に入ります。初めに、
報告事項
(1)「港区
基本計画
・港区
実施計画
(
素案
)について」を
議題
といたします。まず、
芝地区版計画書
(
素案
)について、御
質問等
ございましたら、順次
発言
をお願いいたします。なお、
質問
するときは該当の
ページ数
を言って
質問
に入っていただけるとありがたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 ○
委員
(
土屋
準君) まず、52
ページ
、
竹芝エリア
についてお聞きしたいと思います。この
エリア
はかつては
海岸
一丁目
町会
というのがあったのですが、今は
休会
というか消滅というか、なくなっている中で、新しい
まち
ができたような感じなのですけれども、この新しい
エリア
と
地域
との
つながり
をどのように進めていくかについては、どのように考えていますでしょうか。 ○
芝地区総合支所協働推進課長
(
中林淳一
君)
竹芝エリア
の
町会
については現在、
休会
となっておりますけれども、今、
竹芝
の
開発
を
中心
に担っております
竹芝エリアマネジメント
の方が、
地域
の
防災
・防犯あるいは
環境美化等
について積極的に動いており、
竹芝
あるいはそこと隣接する
浜松
町
エリア
の
住民
の方とも良好な
関係
を築きまして、
地域
として一体となって
地域
の
課題
に対して
対応
してくださっているところに、
芝地区総合支所
としても支援している、そういった良好な
関係
が出来上がっております。 ○
委員
(
土屋
準君) その場合、例えば、
町会
をもう一回復活させるということもあるのでしょうか。 ○
芝地区総合支所協働推進課長
(
中林淳一
君) 現時点では
町会
の復活といったお話は出ておりませんけれども、
開発
の中で住居ができていくことも予定されておりますので、そこに住まわれる
住民
の方が、それなりの数出てきた場合に、また
エリアマネジメント
とも相談しまして、そうした
町会
・
自治会組織
も
総合支所
として
状況
次第で支援していきたいと考えております。 ○
委員
(
土屋
準君) はい、分かりました。それからもう一点は、46
ページ
に
関係
するのですけれども、
芝地区
の
町会
・
自治会
の
会員数
が
減少傾向
にあります。この辺の
エリア
は昔からの
町会
・
自治会
が多いのですが、
一つ一つ
が小さくなってきていて、
運営
がなかなかままならないこともあり、中には活動できなくて
休会
をするところもあるようなのですけれども、そういうところの
対応
はどのように考えていますか。 ○
芝地区総合支所協働推進課長
(
中林淳一
君) 現在、
芝地区
の中でも
休会
中の
町会
は
幾つ
かありますけれども、
町会
それぞれの実情に応じまして、月1回、各
町会
にお送りしている区からのお知らせなどの
発送物
をそのまま
休会
中の
町会
にもお送りしているほか、これは
休会
中であってもお知らせすべき区からの
情報
であると判断したものを個別でお知らせする、そういった
対応
を行っております。 ○
委員
(
近藤まさ子
君) 26
ページ
の主な
公共施設
の
地図
なのですけれども、各
地区総合支所
の
地区版計画書
を見比べていますと、
芝地区
にはありませんが、
公共施設
の中に
指定喫煙場所
と
サイクルポート
が入っているところもあるのです。
あと
を見てみますと、
放置自転車
の
対策
ですとか、
みなとタバコルール
の徹底などの
課題
に対しての内容も入っているにもかかわらず、
指定喫煙場所
が
芝地区
はどこにあるかこれでは分からない。全
地区
共通
してではなく、落としているところもあるのですけれども、ばらばらなので、
放置自転車対策
と
路上喫煙対策
については、各
地区
共通
して取り組むべき
課題
だと思うので、
地図
を工夫した方がいいかなと思うのですけれども、いかがでしょうか。 ○
芝地区総合支所協働推進課長
(
中林淳一
君) 御
指摘
いただきましたとおり、
指定喫煙場所
あるいは
駐輪場等
の
公共施設
については、この後の
ページ
でも
課題
として取り上げているところもありますので、5
地区
共通
して
区民
の方に、
場所
も含めて分かっていただけるような
記載
を工夫してまいります。 ○
委員
(
榎本茂
君)
防災
について、38
ページ
ですか、
災害
に強く安全で安心できる
まち
、ここを見て、一昨年前に作成された
浸水ハザードマップ
で、
芝地区
は
古川
の氾濫で水没する
エリア
がかなり広範囲にある
地域
だと思います。その辺について、
課題
にも入っていないようなのですけれども、お考えを伺わせてください。 ○
芝地区総合支所協働推進課長
(
中林淳一
君) 水害に関しましては、特に
古川
の近隣に当たる
地域防災協議会
の
皆さん
と、訓練や
協議会
の
会議
を開催する際に
情報共有
いたしまして、どんなことに気をつけていくべきかという議論はしておりますけれども、御
指摘
のとおり、この
計画書
において全く触れていないというのも、
課題意識
がないというような誤解を受けても、
協議会
の
皆さん
と進めていることが残念なことになってしまいますので、御
指摘
を踏まえまして、この
記載
については検討いたします。 ○
委員
(
榎本茂
君) 港区で最も
海抜
が低いのが
芝地区
ですし、中でも浜松町駅の前が最も
海抜
が低いところです。あの
ハザードマップ
を見ても、そこに向けて水が流れ込んで、
イタリア公園
の方まで流れていってしまうという水の流れも想定の中にあるわけで、そういうことも
住民
の方に
情報共有
を図って、具体的に何が発生するのかをリアルに
情報共有
する必要があると思うので、ぜひとも進めていただきたいと思います。 ○
委員
(
横尾俊成
君)
防災力向上プロジェクト
、39
ページ
です。今回、BCPの
策定セミナー
を
オンライン
化するということで、
コロナ禍
でのよい
取組
だと思うのですが、一方でこういう
セミナー
の
必要性
は、特に
芝地区
に限ったことではなくて、
防災力向上
はどの
地区
にも必要なものだと思っていて、例えば、
赤坂地域
だと、みんなで学ぼうさいですかね、そういったような少し毛色は違う、でも、
目的
は同じ
プロジェクト
があると思います。そういう各
地域
独自の
事業
があるのはすごく理解できるのですけれども、
目的
が
共通
、あるいは似た
事業
がいろいろあると思っていて、そういう
事業
間の
連携
やナレッジの
共有
みたいのは、ここで聞いていいのか分かりませんが、どのように行われているのか、あるいは行う予定なのか。特に今回
オンライン
化すると、その
セミナー
は別に
芝地区
に限って公開とはせずに、
赤坂地区
にもほかの
地域
にも
共有
できるものだと思うので、似た
目的
の違う
事業
をどのように
連携
していくのかについてお伺いしたいのですが。 ○
芝地区総合支所協働推進課長
(
中林淳一
君) ただいま御
指摘
いただきました、39
ページ
の
芝地区防災力向上プロジェクト
については、今後
オンライン
で実施することによって、これまで枠がいっぱいでお断りしていた
事業者
も参加できるように工夫してまいりますけれども、御
指摘
のとおり
オンライン
にすることによって
芝地区
以外の
事業者
も広く参加できる枠が増えますので、
芝地区
以外の各
地区総合支所
にも
周知
の協力をお願いして、
参加者
は広く受け入れていきたいと考えております。 ○
委員
(
横尾俊成
君)
あと
もう一点、52
ページ
の
アークアイランド竹芝
、これも、
エリアマネジメント主体
による様々な
取組
に加え、
島嶼自治体
との
連携
があるということで、これもそうなのですけれども、
芝地区
で言うとこういう
島嶼自治体
との
関係性
が既にある。例えば、
赤坂地区
だと、郡上
市
とかそういう
自治体
と既に
連携
がある。そういうふうに各
地区ごと
に
連携
がある
自治体
があって、さらに
支援部
で言うと、
全国連携推進担当
があるわけですね。そういうところでつながっている
自治体
と、その
地区
で独自につながっている
自治体
と、これはどういう
関係
にあるのかということをお伺いしたいのですが。 ○
芝地区総合支所協働推進課長
(
中林淳一
君) 現在、
全国
の
自治体
との
連携
については、
全国連携推進担当
の方で
きっかけ
をつくり、それを具体的な
連携事業
を行う際に各
地区総合支所
の方でといった
形態
がスタンダードになっておりますけれども、必ずしもそうでない場合もあります。
総合支所
で独自に
つながり
ができて発展する場合もありまして、経緯は様々ですけれども、進めていく中で、各
地区総合支所
の
協働推進課
や
所管課
と
全国連携推進担当
が
情報
を
共有
しまして、それぞれの役割を補完し合うことで、うまく
連携
が進むような
形態
を取っております。 ○
委員
(
横尾俊成
君) ありがとうございます。
全国連携推進担当
ができる前から、各
地区総合支所
独自でつながっているところの
取組
が、まだいまいち
全国連携推進担当
の、例えば、区役所でやっている
物産展
とか、あるいは新橋でやっているような
イベント
につながっていない例が多くあると思うのです。ぜひ、もう既にあるもの、あるいは
全国連携推進担当
を
きっかけ
にしてつながったものを各
地区
に落としたときもというのを、さらに今後とも
連携
していっていただければと思います。 ○
委員長
(
杉本
とよ
ひろ
君) ほかに、よろしいでしょうか。 (「
なし
」と呼ぶ者あり) ○
委員長
(
杉本
とよ
ひろ
君) ほかになければ、
芝地区版計画書
(
素案
)についての
質疑
は、これをもって終了いたします。 次に、
麻布地区版計画書
(
素案
)について
質問等
ございましたら、順次
発言
をお願いいたします。なお、先ほどと同様に、該当する
ページ数
を言ってから
質問
に入ってください。 ○
委員
(
近藤まさ子
君) 40
ページ
です。安心・安全という
意味
から、大
規模地震
や台風、局地的な大雨などの
自然災害
に備えということが入っています。
麻布地域
は山坂が多くて、
土砂災害
の
警戒区域
が一番多いのではないかと、すみません、きちんと調べていないのですけれども、
災害
が起きたときの避難しなければいけないという、それを示すときに、
海岸地域
は水が上がってくるという方だと思うのですけれども、
麻布地域
は、過去に
土砂災害
の
危険区域
に
避難指示
が出たりしていましたので、そういうことも踏まえて、
土砂災害
に警戒しなくてはいけない
区域
なのだと一言ここに入れていただければと思うのですけれども、いかがでしょうか。 ○
麻布地区総合支所協働推進課長
(
瀧澤真一
君)
近藤委員
おっしゃったとおり、
麻布地域
に関しては、崖・
擁壁
の
土砂災害警戒区域
が一番多い
区域
で指定されております。そういった中で、今年度の
取組
として、昨年新たに追加指定されましたので、
防災課
でハンドブックを作成して、その
警戒情報
を、こういうときにこう避難するというのを
周知
・啓発しています。今後ですが、
麻布地区
独自の
取組
として、今、
防災パンフレット
を作成しまして、各住戸に配付することを考えております。その中で
記載
するなど考えていきたいと思います。こちらの
地区版計画書
の方も、崖・
擁壁
は特に重視するというか、重点を置くところになりますので、その
記載
は検討いたします。 ○
委員
(
横尾俊成
君) この
麻布地区
に関しては、特に
ミナヨク
を
中心
として
参画
と
協働
のところをすごく意識して、様々な方々が日々ディスカッション、議論する場を持って、
アイデア
を出して、それを実現するという
サイクル
をつくられているところがすごくいいなと思っています。実際この
ミナヨク
の中で生まれた
アイデア
が具体的にどう実現したのか、そういう事例等あれば教えてもらいたいのと、
あと
、今後
ミナヨク
を拡充していくに当たって、その実現をどうサポートするのか、どういう意図を持ってこの
地域サポーター
の
事業
を拡充していくのか教えてください。 ○
麻布地区総合支所協働推進課長
(
瀧澤真一
君) こちら、みんなで
まち
をよくする
ミナヨク
に関しては、将来の
地域サポーター
となる方が、まず、
地域
の活動に気軽に参加できるように、
きっかけづくり
というところで、この
講座
を受講していただくことを
目的
としております。今までこの
講座
の中でいろいろな催しをやったのですが、おつかい
プロジェクト
は
継続
して動いてはいるものの、例えば、フィンランドのモルックという競技を
公園
でやってみて、その間に人が集まるかとか、もしくはミナコヤという、みんなの寺子屋の略なのですが、
商店街
や公民館の
空きスペース
を活用して、自分の特技を披露するような
事業
がありました。
講座
の中ではそれらを
実証実験
みたいな形でやったのですが、その後、
講座
が終わると
事業
がストップしてしまうというのが、今回
課題
となって、
区民参画組織
からの
提言
をいただいております。今後は、
ミナヨク
やほかの
地域事業
の
講座修了生
が活躍できる場として、例えば、次の
ページ
の
麻布アイコンタクト
という新しい
事業
を立ち上げ、そこで活躍できるステージを用意する、そういった中で今後は進めていくことを考えております。 ○
委員
(
横尾俊成
君) 今挙げていただいた
事業
のほかにも多分、様々な
アイデア
が出ていて、実はその
プロセス自体
にも
1つ意味
があると私は思っています。その中でうまく
継続
してできる
事業
がよりあればいいということで、今回、50
ページ
の
麻布アイコンタクト事業
を始めるということですので、ぜひ、区としては、生まれた
アイデア
を定着させるときに、区がそもそもつながっている
町会
・
自治会
ですとか、あるいは区が持っている
資源
、
施設
を生かして、場を提供すること等も含めて、ぜひ
継続
し、発展していくようなサポートを引き続きしていただければと思います。この
事業
、
区民参画組織
の中でいろいろ言われていましたけれども、私は
アイデア
が全て実現すればいいということではなくて、そもそも
地域
のことを考える人が増えていくこと
自体
にすごく
意味
があると思うので、引き続きやっていただければと思います。よろしくお願いします。 ○
委員長
(
杉本
とよ
ひろ
君) ほかに御
質問等
ございますでしょうか。よろしいですか。 (「
なし
」と呼ぶ者あり) ○
委員長
(
杉本
とよ
ひろ
君) ほかになければ、
麻布地区版計画書
(
素案
)についての
質疑
は、これをもって終了いたします。 次に、
赤坂地区版計画書
(
素案
)について御
質問等
ございましたら、順次
発言
をお願いいたします。また、
質問
するときは
ページ数
も言っていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。 ○
委員
(
土屋
準君) 60
ページ
です。
赤坂
・
青山地区
は、ほかの
地区
に比べて
高齢者
の割合が高いのですけれども、そんな中で、
子ども
から
高齢者
まで幅広い
世代
の
交流
を図るような
事業
が
計画
されていますが、
高齢者
は
高齢者同士
でという
関係
はすでにあるかと思うのですけれども、例えば、
高齢者
と
子ども
というような
世代
をまたいだ
交流
は、どうやってできると考えていますか。 ○
赤坂地区総合支所協働推進課長
(
中島由美子
君)
世代
間の
交流
には今も取り組んでおります。その中で、
区民参画組織
の
提言
の中で、やはり
世代
間
交流
することが、
赤坂
・
青山
の
まち
をよくすることになるという御意見をいただき、実際どんなことができるかを検討しました。現在も、例えば、いきいき
プラザ
の
事業
に
保育園
の
子どもたち
や
子ども中高生プラザ
の
児童等
が参加するですとか、触れ合う機会を持っています。今回の
計画
では、
新規事業
として、
赤坂
・
青山
多
世代交流促進事業
を、
区有施設中心
になりますけれども、
子ども
の
施設
から
高齢者
の
施設
まで
一堂
に会する
取組
として考えています。 ○
委員
(
近藤まさ子
君)
芝地区
と同じなのですけれども、38
ページ
、
みなとタバコルール
のことをうたっているのですけれども、ここに
指定喫煙場所
の
整備等
により
受動喫煙
の防止に取り組みとなっているので、
赤坂地区
はどこに
喫煙場所
があるという表記が必要ではないかと思いますが、いかがでしょうか。 ○
赤坂地区総合支所協働推進課長
(
中島由美子
君)
近藤委員
御
指摘
のとおりに、
冒頭
の
公共施設
の
地図
が
赤坂地区版計画書
25
ページ
にあります。こちらに入れられるかと思いますので、5
支所共通
で検討して調製していきます。 ○
委員
(
横尾俊成
君) 先ほどおっしゃった、
赤坂
・
青山
多
世代交流促進事業
なのですが、具体的に何をやるのでしょうか。
交流
を推進する
イベント
をやると書いてあるのですけれども、具体的に今想定しているものは
幾つ
かあるのか、そもそもこれからいろいろな
保育園
、幼稚園、小・中学校、いきいき
プラザ等
々含めて、これから相談していくものなのか。61
ページ
です。 ○
赤坂地区総合支所協働推進課長
(
中島由美子
君)
赤坂
・
青山
多
世代交流促進事業
については、
交流
の集大成として年に1回大きな
イベント
を行うことを目指しています。ここで想定しているものは、例えば、
赤坂区民センター
のような大きなところに
一堂
に会し、
区有施設
のいきいき
プラザ
、
保育園
、
子ども中高生プラザ等
の職員も含め、
区民
の
皆さん
と集まって、出し物などをすることを想定しています。
計画
では
イベント
1回となっていますけれども、先ほどもご説明したような日頃の
交流
を積み重ね、
1つ
の
イベント
として行うことをイメージしています。 ○
委員
(
横尾俊成
君) そうすると、今既に
赤坂
で毎年やっている、みんなで
交流
するというようなシンポジウムでしたか、あれを発展させるというイメージでしょうか。 ○
赤坂地区総合支所協働推進課長
(
中島由美子
君)
委員
がおっしゃるのは、
地域デビュー
の集いのことかと思います。
赤坂区民センター
で年に1回、
町会
・
自治会
に加入していただくための
きっかけ作り
として行っていますが、それを発展させて、
町会
・
自治会
だけに限らず、もっといろいろな
コミュニティ
を生みたいということで、
新規事業
として行うものになります。 ○
委員
(
横尾俊成
君) 理解しました。
あと
、
赤坂地区
で言うと、
地域事業
の特徴として、例えば47
ページ
の
赤坂
で
つながり隊
だとか、あるいは41
ページ
、みんなで学ぼうさいだとか、特に
企業
とか
NPO
とか、そういう既に
連携
している
資源
とさらに
交流
しようというところが、今回特に強調されている気がします。これまで例えば、
防災ネットワーク
でしたか、
防災
について
企業
と一緒に話し合う
事業
があったと思うのですけれども、そういう
事業
だとか、様々に違う
目的
でつながっている
企業
や
NPO
がたくさんあると思うのです。そういう
人たち
を、今回はその枠を超えて結びつけようということなのか。既にいろいろな
事業
で
企業
や
NPO
はそれぞれ結びついていて、そこではもうやり取りがあるけれども、でも、その
事業
を超えると
関係
がなくなってしまっているところを結びつけよう、そういう
イベント
だという
意味
でしょうか。 ○
赤坂地区総合支所協働推進課長
(
中島由美子
君) 例えば、
企業
ですと、
帰宅困難者
の
対策
ですとか、
地域
の
コミュニティ
であれば、
町会
・
自治会
に関する
事業
などは日頃から実施しているところです。その中で
課題
として、若手の育成がなかなか進んでいないところを、
区民参画組織
からの
提言
でもいただいており、私
たち
も
課題
だと認識しております。今回の
地区版計画書
の中では、そういったところも踏まえながら、新たな形で新たな
つながり
が生まれるよう、これまでの
取組
を発展させたものを
新規事業
として考えています。 ○
委員長
(
杉本
とよ
ひろ
君) ほかによろしいでしょうか。 (「
なし
」と呼ぶ者あり) ○
委員長
(
杉本
とよ
ひろ
君) ほかになければ、
赤坂地区版計画書
(
素案
)についての
質疑
は、これをもって終了いたします。 それでは、本日の
質疑
はこれまでとし、
冒頭
お諮りしたとおり、
報告事項
(1)「港区
基本計画
・港区
実施計画
(
素案
)について」は、次回以降も引き続き
報告
を受けることとします。 ────────────────────────────────── ○
委員長
(
杉本
とよ
ひろ
君) それでは、
審議事項
に入ります。初めに、
審議事項
(1)「
請願
元第4号 港区における
特定遊興飲食店営業
の
指定地域追加願い
に関する
請願
」を
議題
といたします。 本
請願
について、何かございますでしょうか。 (「
なし
」と呼ぶ者あり) ○
委員長
(
杉本
とよ
ひろ
君) なければ、本
請願
につきましては、本日
継続
としたいと思いますが、よろしいでしょうか。 (「はい」と呼ぶ者あり) ○
委員長
(
杉本
とよ
ひろ
君) それでは、本日
継続
と決定いたしました。 ────────────────────────────────── ○
委員長
(
杉本
とよ
ひろ
君) 次に、
審議事項
(2)「
発案
元第3号
地方行政制度
と財政問題の
調査
について」を
議題
といたします。 本
発案
について、何かございますでしょうか。 (「
なし
」と呼ぶ者あり) ○
委員長
(
杉本
とよ
ひろ
君) なければ、本
発案
につきましては、本日
継続
としたいと思いますが、よろしいでしょうか。 (「はい」と呼ぶ者あり) ○
委員長
(
杉本
とよ
ひろ
君) それでは、本日
継続
と決定いたしました。 ────────────────────────────────── ○
委員長
(
杉本
とよ
ひろ
君) 次に、個別
計画
の
区民
意見募集結果について、中村人権・
男女平等参画担当課長
及び西川
情報政策課長
より
発言
を求められておりますので、これを順次お許しいたします。 初めに、中村人権・
男女平等参画担当課長
からお願いします。 ○人権・
男女平等参画担当課長
(中村ゆかり君) それでは、資料№1、第4次港区男女平等
参画
行動
計画
(
素案
)に寄せられた
区民
意見についての御説明をいたします。 1、
区民
意見募集(パブリックコメント)については、
令和
2年11月21日から同年12月22日まで募集を行い、郵便やインターネットなどにより、合わせて8名の方から8件の御意見をいただきました。今回はインターネットから寄せられた意見が6件と全体の4分の3でした。 続いて、表紙をおめくりいただきますと、
区民
意見の一覧となっています。右側の区分の列は提出方法ごとに分類しています。意見の内容としては、社会における女性活躍推進に期待する御意見、性の多様性についてやジェンダー平等についての御意見、男女平等
参画
センターリーブラに関する御意見などがありました。また、教育の場で多様性の意識を啓発することが必要であるとの御意見もいただきました。8件のうち、
計画
についてが2件、性の多様性やジェンダー平等についてが4件、リーブラについてが2件でした。これらの御意見については、今後内容を精査し、
計画
の修正等に反映させるとともに、今後の区政
運営
に生かしてまいります。 なお、それぞれに対する区の考え方等と併せて、後日、区ホーム
ページ
で公開してまいります。 第4次港区男女平等
参画
行動
計画
に寄せられた
区民
意見についての説明は以上です。 ○
委員長
(
杉本
とよ
ひろ
君) 御
質問等
ございましたら、順次
発言
をお願いいたします。 (「
なし
」と呼ぶ者あり)
────────────────────────────────── ○
委員長
(
杉本
とよ
ひろ
君) それでは、次に、西川
情報政策課長
よりお願いいたします。 ○
情報政策課長
(西川杉菜君) それでは、港区
情報
化推進
計画
(
素案
)に寄せられた
区民
意見について、本日付当常任
委員会
資料№2を使いまして御説明いたします。
区民
意見の募集については、募集期間が
令和
2年11月21日から同年12月22日まで、人数、件数については、お1人の方から1件、インターネットを通じて頂戴しております。資料をおめくりいただきまして、いただいた、寄せられた意見については御覧のとおりです。区に対する要望としてお受けする内容となっております。
計画
に計上しました
取組
については、実施に向けて着実に進めてまいりたいと考えております。 説明は以上でございます。 ○
委員長
(
杉本
とよ
ひろ
君) 御
質問等
ございましたら、順次
発言
をお願いいたします。 (「
なし
」と呼ぶ者あり) ○
委員長
(
杉本
とよ
ひろ
君) それでは、
質問
がないようでございます。 ────────────────────────────────── ○
委員長
(
杉本
とよ
ひろ
君) 次回の
委員会
ですが、既にお知らせしておりますとおり、1月22日金曜日、13時30分からを予定しておりますので、よろしくお願いいたします。 ────────────────────────────────── ○
委員長
(
杉本
とよ
ひろ
君) そのほか、何かございますでしょうか。 (「
なし
」と呼ぶ者あり) ○
委員長
(
杉本
とよ
ひろ
君) なければ、本日の
委員会
を閉会いたします。 午後 2時04分 閉会...
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