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  1. 港区議会 2016-10-31
    平成28年10月31日総務常任委員会−10月31日


    取得元: 港区議会公式サイト
    最終取得日: 2019-08-24
    平成28年10月31日総務常任委員会−10月31日平成28年10月31日総務常任委員会  総務常任委員会記録(平成28年第19号) 日  時   平成28年10月31日(月) 午後1時30分開会 場  所   第4委員会室 〇出席委員(9名)  委員長   二 島 豊 司  副委員長  林 田 和 雄  委  員  榎 本 あゆみ       小 倉 りえこ        赤 坂 大 輔       榎 本  茂        やなざわ 亜紀       いのくま 正一        七 戸  淳 〇欠席委員        な し 〇出席説明員
     副区長                         田 中 秀 司  芝地区総合支所総合支所長・芝地区総合支所管理課長兼務 若 井 世台子   芝地区総合支所協働推進課長     金 田 耕治郎  企画経営部長                      安 田 雅 俊  企画課長・区役所改革担当課長兼務            野 上  宏    自治体間連携推進担当課長      大 浦  昇  用地・施設活用担当課長                 柳 澤 信 幸   区長室長              新 宮 弘 章  財政課長                        湯 川 康 生   施設課長              大 森 隆 広  用地・施設活用担当部長                 齋 藤 哲 雄  防災危機管理室長                    高 橋 辰 美  防災課長                        佐 藤 博 史   危機管理・生活安全担当課長     川 崎 光 徳  総務部長                        渡 邊 正 信  総務課長                        星 川 邦 昭   人権男女平等参画担当課長     中 島 由美子  情報政策課長                      若 杉 健 次   人事課長人材育成推進担当課長兼務 太 田 貴 二  契約管財課長                      中 島 博 子  会計管理者会計室長事務取扱)             奥 野 佳 宏  選挙管理委員会事務局長                 田 代 喜司郎  監査事務局長(副参事監査担当)事務取扱)       塚 田 浩 一 〇会議に付した事件  1 報告事項   (1) 平成28年度港区事務事業評価の結果について   (2) 港区史編さん委員会の設置について  2 審議事項   (1) 請 願28第2号 原発事故避難者への住宅支援継続の意見書を求める請願                                  (28.7.15付託)   (2) 発 案27第9号 地方行政制度財政問題の調査について                                  (27.5.27付託)                 午後 1時30分 開会 ○委員長(二島豊司君) ただいまから総務常任委員会を開会いたします。  先日の仙台市千歳市への行政視察につきましては、皆様のご協力、そして、吉田書記と河本区議会事務局次長にフォローしていただきまして、所期の目的を達成し、無事に終了することができました。どうもありがとうございました。行政視察関係の資料を本日席上にお配りしておりますので、ご確認ください。今回の視察は防災関係のことがメインで2自治体に行ってまいりました。今後、各会派なり視察に参加した各議員から問い合わせであったり、議会の中で質問等を出すこともあろうかと思います。港区にとってプラスになるようなお話もたくさん聞いてきました。理事者の皆さんにも聞いていただきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。  本日の署名委員をご指名いたします。本日の署名委員は、榎本茂委員、やなざわ委員にお願いいたします。  10月19日付人事異動に伴い、当委員会の説明員について変更がありましたので、理事者より報告をお願いいたします。 ○副区長(田中秀司君) 去る10月19日付をもちまして説明員の異動を行いましたので、部長職員をご紹介いたします。  企画経営部の安田部長です。  10月19日付異動の課長職員につきましては、企画経営部長及び総務部長からご紹介申し上げます。 ○企画経営部長(安田雅俊君) それでは、私からは、総合支所及び企画経営部に異動となりました課長職員をご紹介いたします。  芝地区総合支所総合支所長で、芝地区総合支所管理課長を兼務いたします若井課長です。  同じく芝地区総合支所協働推進課の金田課長です。  企画経営部企画課長で区役所改革担当課長を兼務することとなりました、野上課長です。  私からは以上でございます。 ○総務部長(渡邊正信君) 次に、私から、総務部に異動となりました課長職員をご紹介いたします。総務課の星川課長です。  人事課長で、人材育成推進担当課長を兼務いたします太田課長です。 ○副区長(田中秀司君) 以上でございます。よろしくお願いいたします。 ○委員長(二島豊司君) よろしくお願いします。本年度の説明員につきましては、改めてお手元に資料を配付しておりますので、ご確認ください。  それでは、各地区総合支所課長はご退席いただいても結構です。なお、若井芝地区総合支所総合支所長・管理課長兼務につきましては、保健福祉常任委員会での紹介等が終わり次第、当委員会にお戻りいただくということで、よろしくお願いいたします。     ──────────────────────────────────────── ○委員長(二島豊司君) それでは、報告事項に入ります。報告事項(1)「平成28年度港区事務事業評価の結果について」、理事者の説明を求めます。 ○企画課長・区役所改革担当課長兼務(野上宏君) 報告事項(1)「平成28年度港区事務事業評価の結果について」、ご説明させていただきます。本件は、質の高い行政サービスの実現に向けまして、平成24年度から本格実施してまいりました事務事業評価につきまして、平成28年度の結果が出ましたのでご報告させていただくものでございます。本日付の資料No.1をごらん願います。  初めに、項番1、港区事務事業評価の趣旨でございます。各事務事業の必要性、効果性、効率性について評価することで、事務事業の見直し、改善、拡充につなげ、次年度の予算要求に反映させることを目的として実施してございます。また、評価を通じ、質の高い行政サービスの提供に向けた担当職員意識改革にも役立てております。  次に、評価の実施方法でございます。評価は一次評価から三次評価まで行ってございます。初めに一次評価でございます。一次評価は、評価対象となる事務事業の所管課において実施いたします。評価シートは別紙1、別紙2として、4ページ、5ページにお示ししてございますので、後ほどごらん願います。今年度から評価区分に統合を加えてございます。複数の事務事業を1つに統合することで、効果性、効率性の向上が見込まれると判断した場合に用いるものでございます。  2ページをごらん願います。次に二次評価でございます。二次評価は、港区行政評価委員会事務事業評価部会により実施いたします。港区行政評価委員会及び事務事業評価部会の構成員は別紙3として、6ページにお示ししてございますので、これも後ほどごらん願います。二次評価では、一次評価で継続以外の評価があったもの、前年度の最終評価で付帯意見が付されたものの改善できなかったもの、今年度新たに評価対象となったもの、その他評価が必要と認められるものを対象に実施いたします。  次に、三次評価でございます。港区行政評価委員会により実施いたします。三次評価では、二次評価で継続以外の評価があったもの、その他評価が必要と認められるものを対象に実施いたします。  次に、項番3、本年度の実施経過でございます。事務事業評価の対象事業数は504事業でございます。一次評価から三次評価までの実施期間、回数、事業数の内訳は記載のとおりでございます。  3ページをごらん願います。次に、項番4、評価結果でございます。最終評価では、拡充が1事業、継続が450事業、縮小が1事業、廃止が2事業、統合が50事業となってございます。事務事業評価対象事業の一覧は別紙5、8ページ以降に評価結果の一覧を載せてございますので、これも後ほどご参照いただきたいと思います。  次に、三次評価の結果でございますが、19ページ、A3判で折り込んでございます別紙6をごらんいただきたいと思います。初めに拡充と評価された事務事業でございます。事務事業名は景観形成推進で、拡充の内容は、良好な景観形成に対する意欲向上を目的とした、事業者等を対象とした既存の表彰制度に、新たに区民公募による表彰枠を設けるものでございます。  次に、縮小と評価された事務事業でございます。事務事業名は清掃事業普及・啓発で、縮小の内容は、レジ袋の削減を目的として実施してまいりましたマイバッグの作成・販売について、市販で廉価な製品が普及していることから終了するものでございます。  次に、廃止と評価された事業で2点ございます。1点目の事務事業名は居宅介護支援事業者助成でございます。本事業では、介護保険における住宅改修で被保険者にかわって住宅改修理由書を作成していただいた居宅支援事業者に対し助成金の支給を行ってございます。今後は、高齢者相談センターの活用を促すことで、センター職員による住宅改修理由書の作成が可能なことから、本事業を廃止するものでございます。  2点目の事務事業名は、自動二輪車駐車場整備助成でございます。本事業では、自動二輪車の違法駐輪を解消するため、定期貸自動二輪車駐車場を整備する事業者に対しまして、整備費用の一部を助成してございます。近年助成実績がなく、自動二輪車の放置台数が大幅に減少していること、民間事業者による駐車場整備が進んでいることから、本事業を廃止するものでございます。  1枚めくって20ページをごらん願います。本ページ以降に統合と評価した事業をお示ししてございます。予算執行事務、内部事務の効率化、事業手法の見直し、予算の圧縮などを理由に、統合と評価いたしました。  3ページにお戻り願います。項番5、評価結果の取り扱いでございます。最終評価の結果は平成29年度の予算要求に反映してまいります。  最後に、項番6、評価結果の公表でございます。結果は、平成29年度予算のプレス発表にあわせて区ホームページ等により公表いたします。公表の内容は記載のとおりでございます。  説明は以上です。よろしくお願いいたします。 ○委員長(二島豊司君) 説明は終わりました。これより質疑に入ります。ご質問等ございましたら、順次ご発言願います。 ○委員(榎本あゆみ君) ここに説明がないところを伺いたいのですけれども、一次評価で拡充となった事業のうち、最終評価で7事業が継続になっているのですけれども、その7事業について、最初、拡充と評価されたけれども、結局継続になった理由をそれぞれ教えていただけますでしょうか。 ○企画課長・区役所改革担当課長兼務(野上宏君) 7事業とも、各所管課において、予算規模を少し拡充しようと思っていた、あるいは所管課としては拡充だと認識をして上がってきても、二次評価の事務事業評価部会において、拡充という考え方に照らしてみて少し合わないということから、継続になるケースがございます。逆に、縮小、廃止と言ってきても、それについては事務事業評価部会、あるいは港区行政評価委員会に上げる過程において、必ずしも所管課の評価と一致しないといったことで、一次評価と二次評価の評価結果がくつがえることはございます。この7事業につきましても同様な趣旨で、二次評価で見た際に、やはりこれは拡充に該当しない、そのようなことから継続になったものでございます。  7事業につきましては、榎本あゆみ委員ご質問の、どのようなことでそのような視点に合わなかったかということの具体的な内容につきましては、後ほど各事業の経過をご説明する資料を調製してお届けしますので、よろしくお願いします。 ○委員(いのくま正一君) 資料の3ページですけれども、見方がよくわからないのです。4の(1)です。継続ですけれども、一次評価では443事業、二次評価では82事業、三次評価ではゼロとなっていて、最終評価では450事業ということですが、どのような流れなのかがわからないです。中身のことを言っているのではないです、見方としてどのように見ればいいのかなと。一次評価の結果について、二次評価で再チェックするわけでしょう。その二次評価の結果について、三次評価で評価することになるわけですから、一次評価・二次評価・三次評価の合計が最終評価の数になるのではないのかと思うのですが、この数字がどのように出されているのかがわからないのです。 ○企画課長・区役所改革担当課長兼務(野上宏君) それでは、2ページの二次評価対象基準をまずごらんいただきたいと思います。上段の四角の中です。二次評価の対象基準ですが、まず原則として、各所管課の評価で継続と評価された事業については、一義的に対象としてございません。したがいまして、443事業という継続になった事業については、基本的には対象としませんが、2)にありますように平成27年度の最終評価で付帯意見が付されたものの改善できなかった事業、今年度も付帯意見が結構つけられていますけれども、8ページ以降の別紙5のように、付帯意見欄に意見がついていながらも、その意見どおりに改善がなされなかった事業については、二次評価の対象にすることにしています。そのような関係で、443事業が継続と評価されたので、本来、付帯意見がついたものの改善ができていれば、二次評価の対象にはならなかったのですけれども、継続と評価されたもののうち、一定の条件下で82事業を二次評価の対象としたと。三次評価については、継続以外と評価されたものが対象となりますので、継続の欄はゼロ、そのような形になります。  一次評価で継続となった443事業に、二次評価で継続となった82事業が入っていますけれども、一次評価で拡充と評価された8事業のうち7事業が最終的には継続となりましたので、最終的には450事業となったということになります。 ○委員(いのくま正一君) たくさん事業があるので、1つずつ聞いていったら切りがないので幾つかだけ聞きます。先ほど、評価区分に統合が加わったと紹介されました。資料No.1の9ページ、10ページあたりに町会関係の事業が出ているのですけれども、例えば、ナンバーで言いますと51番、52番は麻布地区町会等活動支援と町会等補助金で、これが統合となっているわけです。ほかの地区でも同じですね、赤坂地区などでも同じと。だから、各地区共通して統合しているのだなという感じですけれども、この統合した中身というか、何か影響があるのか。先ほど統合することによって効率化できるという説明でしたが、どのような統合なのか。 ○企画課長・区役所改革担当課長兼務(野上宏君) 資料No.1の21ページをごらんいただきたいと思います。6)から10)が今、いのくま委員がご指摘された町会等支援に係る事務事業でございます。事業内容としては、町会活動を支援するための加入促進リーフレットの作成や、地域活動補償制度への加入、研修会の支援、それから、町会・自治会の行う地域活動に対する補助金の交付、このような事業は、同じ町会に対する補助金であったり啓発だったりするので、それを細かく事務事業として分けておくことが必ずしも事業の執行に効率的ではありません。そのため、右にございますように、総合支所における町会等支援に係る事業について、単純に合併した事業にすることによって、予算執行の効率化を図るということからの統合です。  そのほかに、11)は、高齢者福祉キャブ運行と、高齢者緊急移送サービス援助事業、これらはタクシー業者にお願いして高齢者の方を移動していただく事業で、それぞれ事業ごとに契約していましたが、予算執行事務、あるいは内部事務の負担軽減、予算の圧縮、このような観点から統合を進めているものでございます。 ○委員(いのくま正一君) それと廃止の2事業ですけれども、予算で見ると、3万円と20万円で、影響はそんなにないのかもしれませんが、例えば、予算が3万円などと言うとえらく少ないわけですけれども、何件ぐらいの利用を見込んでいたのか。自動二輪車駐車場整備助成についてもそうですけれども、どの程度の利用を見込んでいたのかという点ではどうでしょうか。 ○企画課長・区役所改革担当課長兼務(野上宏君) 資料No.1の19ページでございますが、居宅介護支援事業者助成につきましては、1件あたり2,000円ですので、15件程度の予算をつけておりました。  それから、自動二輪車駐車場整備助成については、1台あたりの助成が10万円ということで、2台分の予算を計上していました。 ○委員(いのくま正一君) バイクですよね、自動二輪車だから少し大きなバイクだと思うのですけれども、バイクの駐車場って、結構まだ不足していると思うのです。高速道路の下につくったりとか、なるべく場所を見つけて設置している、努力をしているのはわかるのですけれども、まだまだ不足している。よく道路脇に自動二輪車が置いてあったりしますよね、公園の中へ入れてはだめだよと言っていても入ってしまっている場合もありますし。そうすると、危険性もあるのです。そのような関係で行くと、廃止してしまっていいのかなという懸念はあります。これは答えてもらわなくても結構ですけれども。  それと、資料No.1の6ページに港区行政評価委員会委員のメンバー一覧がありますね。一次評価は当該の所管で実施するということですから、二次評価と三次評価をするメンバーですね。例えば、二次評価の場合に、どの程度、例えば、5回で大体1回2時間ぐらい議論した、そのような時間や回数は二次評価、三次評価はどのような感じになっていますでしょうか。 ○企画課長・区役所改革担当課長兼務(野上宏君) 資料No.1の2ページをごらんいただきたいと思いますが、二次評価については全部で4回開催してございます。1回あたりの時間は、2時間であったり、3時間であったりということで、これについてはそのときに決めてございますが、三次評価については全2回ということで、2時間程度ずつ審議しております。 ○委員(いのくま正一君) 二次評価の評価者は庁内の課長部長ということですから、これは時間内でやっていれば費用はかかっていないと思うのですけれども、三次評価については、外部委員という形で、専門家の方々の意見も聞くということですが、外部委員として報酬になるのか、交通費になるのかわかりませんけれども、そのようなものは多分出ていると思うのです。今、説明してもらいましたように、三次評価は2回実施したということですが、その辺はどうでしょうか。 ○企画課長・区役所改革担当課長兼務(野上宏君) 外部委員には、1回当たり1万9,000円を、専門性に応じた報償費として支払っております。 ○委員(いのくま正一君) どのように言ったらいいかということはありますけれども、例えば、先ほどの廃止する事業の予算は3万円と20万円ですね。もちろん、いろいろな角度から分析して、先ほどの町会支援の事業みたいに統合することによって予算執行の事務の効率化が図られるという面もあるから、一概には言い切れないのですし、時間をかけてかなり議論するわけでしょうから、必要なことは必要なのでしょうけれども、予算3万円の事業を廃止する会議についてそれ以上の費用がかかっている。もちろん、チェックする必要があるのはわかりますけれども、区の部長課長、あるいは職員も、全職場で実施するわけですから、その時間を割くということで、全庁的に見れば、かなりの時間だと思うのです。どのように見るかだと思いますし、要らないとは言えないと思うのですけれども、何か工夫もしていく必要があるのではないかという気がしますので、これはまた改めて、私たちも会派でも相談して、必要があればまた提起していきたいと思っています。 ○委員長(二島豊司君) ほかにご発言はございますでしょうか。よろしいですか。                 (「はい」と呼ぶ者あり) ○委員長(二島豊司君) ほかになければ、報告事項(1)「平成28年度港区事務事業評価の結果について」の報告は、これをもって終了いたします。     ──────────────────────────────────────── ○委員長(二島豊司君) 次に、報告事項(2)「港区史編さん委員会の設置について」、理事者の説明を求めます。 ○総務課長星川邦昭君) それでは、港区史編さん委員会の設置について、ご説明いたします。  昨年7月31日の当常任委員会における港区政70周年を記念する事業の実施についての報告の中で、記念事業の概要の1つとして、港区史の編さんに取り組んでいくことをご説明いたしました。本日は、港区史の編さんに取り組むにあたり、港区史編さん委員会を設置いたしましたので、そのご報告をさせていただくものでございます。本日付資料No.2をごらんください。  まず、1、設置の目的です。港区史の編さんに取り組むにあたり、港区史の編さんを円滑に推進するため、港区史編さん委員会を設置するとしております。  2、所掌事項です。(1)港区史の編さんの基本方針に関すること。(2)港区史の内容に関すること。(3)港区史の刊行に関すること。(4)その他、港区史編さんに関することとしております。  (1)の港区史編さんの基本方針に関することといたしましては、区史の編さんを行う上で基本となる方向性を定める基本方針の決定がございます。(2)の港区史の内容に関することといたしましては、区史の内容にかかわる重要事項、例えば、区史の構成や、執筆、編集にあたっての重要事項の確認、決定などがございます。(3)の港区史の刊行に関することといたしましては、完全版や普及版としての書籍、インターネット上での公開など、どのような形態・内容で港区史をつくっていくかの決定がございます。(4)その他、港区史の編さんに関することといたしましては、区民の皆さんからの資料、情報などの提供会や、区民の皆さんにお知らせする広報記事、区史編さんの周知や完成イベントなどに関することなどを想定してございます。基本的には、今後、区史編さんを進めていく上で必要な重要事項に関しましては、この委員会においてご審議いただく予定としております。  次に、3、港区史編さん委員会委員です。学識経験者3人以内、区関係団体推薦を受けた者5人以内、区職員6人以内の14人以内をもって組織いたします。  裏面2ページをごらんください。学識経験者の方につきましては、3名に委員になっていただいております。初回刊行の港区史、2回目の刊行であります前回の新修港区史ともに、慶應義塾大学の先生に編さんに携わっていただいておりましたので、今回も慶應義塾大学の先生2名と、港区文化財保護審議会委員を務めておられます、学習院女子大学の先生1名に委員をお願いしてございます。また、区関係団体につきましては、それぞれの団体からの推薦により5名の方に委員をお願いしてございます。その他、区職員といたしまして、両副区長、教育長総合支所長2名及び総務部長とし、総勢14人の委員構成となってございます。  1ページにお戻りください。4、編さん期間は、平成28年度から平成31年度までの4年間とし、5、刊行年月といたしまして、平成32年3月を予定してございます。  最後に、6、編さん日程です。今年度につきましては、第1回の港区史編さん委員会を10月20日に開催いたしました。第1回では、まず、委員長互選により、慶應義塾大学文学部教授の井奥成彦氏、副委員長を委員長の指名により田中副区長に決定いたしました。また、審議事項といたしましては、主に先ほど2の所掌事項のところでご説明いたしました、港区史の編さんの基本方針についてご審議いただき、現在は頂戴したご意見をもとに修正案を作成しているところでございます。今年度における今後の予定につきましては、来年1月に第2回委員会平成29年3月18日に港区史編さん周知イベントを実施する予定にしてございます。  平成29年度以降の港区史編さん委員会につきましては、年二、三回程度実施してまいります。また、平成29年4月から執筆作業に入り、平成30年度、平成31年度と、執筆、校正、編集作業を行い、平成32年3月の刊行を目指してまいります。  なお、平成30年度につきましては、経過報告を行う中間報告イベント、平成31年度には港区史完成イベントを行い、区民の皆様に広く区史に関心を持っていただけるようにしていく予定としております。  簡単ではございますが、港区史編さん委員会設置についてのご説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。 ○委員長(二島豊司君) 説明は終わりました。これより質疑に入ります。ご質問等ございましたら、順次ご発言願います。
    ○委員(いのくま正一君) 大変な事業だと思います、港区政70周年ということですから。それで、今も説明の中にもありましたけれども、一番最初につくられた分厚い港区史があり、それから、2回目の刊行となる新修港区史があるということですが、今度の港区史編さんにあたっては、新修港区史がつくられた以降のものに絞るのか、あるいは、その前の部分も含めて、最初からスタートするような区史を考えるのか。その方針はどのようになっているのでしょうか。 ○総務課長星川邦昭君) 簡単にご紹介いただきましたので、最初の港区史のことからご説明させていただきます。最初の港区史は、原始時代から昭和32年3月までをまとめてつくってございます。ごらんいただいたかもしれませんが、上下2巻です。次につくりました新修港区史の内容は、昭和54年5月につくっておりますが、昭和52年3月末日までを範囲としております。内容につきましては、前回の港区史の後の時代を中心にというつくり方をしてございます。今回につきましては、港区政70周年記念事業でもありますので、その後の時代からということではなくて、昔の時代からという形で、改めてつくる、歴史的な内容も含めて、見直しながらつくっていくということで考えてございます。 ○委員(いのくま正一君) 2回目に刊行された区史は新修港区史でよかったですか、これから検討するのでしょうけれども、港区史というのが最初の表題になっていますから、2回目で新修とついていると。3回目どうするかということも出てくるわけですね。いろいろな角度から検討されるのだと思いますけれども。  あと心配なことは、そのような規模で考えるとすると、今年度は準備期間みたいな形ですね、もう一回港区史編さん委員会を開催するだけですものね。ですから、本格的には来年度から3年間で仕上げるということですから、ボリュームとか規模からしても、かなり大変な仕事だなと思います。この3年間で仕上がるものなのかということが1つ心配な面です。それをまず答えてもらいます。 ○総務課長星川邦昭君) 確かにこの月日で仕上がるかということは非常に難しいと考えてございます。実は、10月の第1回目の港区史編さん委員会で、そのような方針でということで確認された上で、委員の中から、かなりスケジュール的には厳しいのではないか、そのような意見もいただきました。ですから、今後、港区史編さん委員会の中で話し合っていくとは思います。予定としては平成32年度末でつくる予定にしてございますが、もしかしたら、委員の方から厳しいとの意見が出たように、例えば、資料編を少し後にするとか、ダイジェスト版というのもつくっていきますので、そのようなものを一定程度のところで仕上げていくとか、そのような話は出てくると思います。いのくま委員おっしゃいましたように、確かにスケジュール的には厳しいものですが、一定程度のものは刊行年月にあわせてつくっていくと考えてございます。 ○委員(いのくま正一君) 資料No.2の2ページに港区史編さん委員会の委員名簿が出ています。このような体制でスタートしていくということでしょうけれども、普通考えると、例えば、区の職員事務局的な役割を果たしていくということもあると思うのです。そのようなスタッフはどのようになるのか。  それと、実際に相当な分量の文章というか、ものになるわけですが、恐らくこの方々が全部執筆活動をするということではないと思うのです。どのように仕上げていくのか。多分、別の仕組みがあるのではないかと思うのですけれども、その辺はどうなるのでしょうか。 ○総務課長星川邦昭君) 体制についてですが、総務課に事務局を置きます。執筆活動でございますが、こちらの委員の方に執筆していただくということではございません。執筆していただく方はこれから人選していきます。今、委員の中にいらっしゃいます学識経験者の方にご推薦をいただいたりしながら、一定程度のシステムの中で、どんどん執筆作業をしていただいて、それを編集作業してまいります。その編集作業につきましては、委託事業者も含めてご協力いただいていくという内容でございます。 ○委員(いのくま正一君) 初版というか、1回目の港区史は、かなりボリュームもありますし、歴史的にはかなり貴重な書物だと思うのです。ああいう歴史的なものが、もちろん、時間がかなりたっていますから、当時の認識と今の認識は、科学も違っていればいろいろなことが違いますから、今の時代に合うか、合わないかということはあると思いますし、当時書かれたことが全部正しいとは言いませんけれども、歴史的な経過の中で見れば、かなり貴重な書物だと思うのです。だから、今度新しくつくることは結構いいことだと思うのです。1回目のものが、お蔵入りみたいな感じで、なくなってしまうわけではないのでしょうけれども、それは少し忍びないなと思うので、どのように生かすかということはあると思うのですが、その辺は、ぜひ、気をつけていただきたいと思っていますので、よろしくお願いします。 ○総務課長星川邦昭君) 確かにいのくま委員おっしゃいますように、最初の港区史は、非常に厚いもので、しっかりできてございます。こちらの全てがもう古くなったという内容ではもちろんないので、今お話があったように、そのものを生かしながら、歴史的に出てきた資料、それぞれの考え方、そのようなものがどのように変わっていくか、ある程度はわかるような仕組みが必要かと思っています。その辺は工夫してまいります。 ○委員長(二島豊司君) ほかにご発言はございますでしょうか。                 (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長(二島豊司君) ほかになければ、報告事項(2)「港区史編さん委員会の設置について」の報告は、これをもって終了いたしました。     ──────────────────────────────────────── ○委員長(二島豊司君) それでは、審議事項に入ります。審議事項(1)「請願28第2号 原発事故避難者への住宅支援継続の意見書を求める請願」を議題といたします。本請願について何かございますでしょうか。                 (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長(二島豊司君) なければ、本請願につきましては、本日継続といたしたいと思いますが、よろしいでしょうか。                 (「はい」と呼ぶ者あり) ○委員長(二島豊司君) それでは、本日継続と決定いたしました。     ──────────────────────────────────────── ○委員長(二島豊司君) 次に、審議事項(2)「発案27第9号 地方行政制度財政問題の調査について」を議題といたします。  本発案について、何かございますでしょうか。                 (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長(二島豊司君) ないようですので、本発案につきましては本日継続といたしたいと思いますが、よろしいでしょうか。                 (「はい」と呼ぶ者あり) ○委員長(二島豊司君) それでは、本日継続と決定いたしました。  財政課長から発言を求められていますので、これを許可いたします。 ○財政課長湯川康生君) お時間頂戴いたしまして、ありがとうございます。  去る8月1日開会の当常任委員会におきまして、平成29年度から平成34年度を期間といたします港区財政運営方針の素案についてご報告させていただきました。その後パブリックコメントを実施し、このたび素案の内容を修正し、方針を策定いたしましたので、素案からの修正点についてご報告させていただきます。  まず、本日付の資料No.3をごらんください。パブリックコメントの結果についてです。まず、1、区民意見募集の実施概要です。区民意見の募集は、広報みなと及び区ホームページで8月11日木曜日から、9月12日月曜日まで行いました。その結果、区ホームページを通じて2通、お2人の方から7件のご意見をいただきました。  2の意見・要望等の反映状況でございますけれども、1)意見の趣旨を踏まえ、素案を修正するものが3件、3)意見の趣旨は、既存事業などで対応しているものが2件、5)素案の修正は行わないが、意見として受け止めたものが2件となってございます。意見の趣旨と区の考え方については、裏面の2ページ以降に記載しております。  2ページをごらんください。まず、1点目は東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会を見据えた対応としての多言語化やユニバーサルデザイン化等の取り組みについて。それから、2点目はふるさと納税による財源流出に対する危機感について。3点目は企業との連携による行政サービスの向上について。この3点につきましては、意見の趣旨を踏まえて素案の原稿を修正いたしました。ただし、記載の方向性についての変更は特にございませんで、表現について加筆等を行ったものでございます。  意見の4点目以降は、例えば、基金の積み立て、定住人口の増加に寄与する都市再生事業の推進、都区財政調整制度への提案、民間活力を活用した施設整備等についてご意見をいただきました。素案の修正に及ぶものではございませんでしたので、現状の取り組みなど、区の考え方を記載しております。  具体的な本文の修正については、資料No.3−2、港区財政運営方針(素案)からの主な変更点をごらんください。修正箇所は、資料の表の右端の列の変更後というところで下線部でお示ししたとおりとなっておりますので、参考にごらんいただければと思います。  なお、パブリックコメントによる修正のほか、裏面に事務局修正として2件修正しております。素案の段階では確定していなかったものについて、いずれも仮称ではありますけれども、名称について現時点で区としてまとめた内容について修正を加えております。  そのほか表の欄外に記載のとおり、本文やグラフに記載しています金額や数値について、平成26年度決算の数値を用いておりました箇所を平成27年度決算に置きかえたり、追加をしております。  今後のスケジュールについてですけれども、本日の報告の後、パブリックコメントの実施結果を区ホームページで公表し、新たな港区財政運営方針の冊子については、この後、印刷製本して、各委員の皆様にお届けする予定でございます。  簡単ですが、報告は以上でございます。 ○委員長(二島豊司君) 何かご質問ありますか。もしありましたらご発言いただいて結構ですが、よろしいですか。                 (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長(二島豊司君) 質問はなしということです。     ──────────────────────────────────────── ○委員長(二島豊司君) そのほか、何かありますでしょうか。                 (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長(二島豊司君) ないようですので、本日の委員会閉会といたします。お疲れさまでした。                 午後 2時11分 閉会...