○委員(きたしろ勝彦君) 天につばする行為ということは、非常にある意味では悪いというか、不謹慎というふうに私は理解しているんです。自民党がどうのこうのと言っているけれども、
議会制民主主義の中で、
委員会でも多数決、自民党が過半数を持っているなら別だけれども、過半数じゃない
議会の中でそういう
定数削減がされているという事実もあるということ、これは理解しておいてください。
それとあと一つ、原則は
法定数、例外はあるということで私は理解しているんです。そこまでいくと見解の相違になると思いますからこれ以上言いません。終わります。
○
委員長(
井筒宣弘君) 説明は終わりました。ほかにご質問はございませんか。以上で質問は終わります。
続いて「
請願9第75号 港
区議会議員の
定数削減に反対する
請願」につきまして、
請願文を書記に朗読させます。
────────────────────────────────────
(
職員朗読)
────────────────────────────────────
○
委員長(
井筒宣弘君) 以上のとおりでありますが、本日
趣旨説明者として水島尚志さんがお見えになっておりますので、
補足説明を受けたいと思います。
○
請願代表者(水島尚志君) 私は、東京土建の一般
労働組合港支部というところの書記長をやっております水島と申します。よろしくお願いします。日ごろ
港区民のためにご奮闘いただいている
皆さんに厚くお礼を申し上げたいと思います。
本日
議員定数の問題でございますが、本来なら私ども東京土建一般
労働組合港支部として
請願すべきところなんですが、この問題はそういう重大な問題だと思っています。ところが、昨年11月19日に議長さんに提出されたということを知りましたので、ちょっと時間がなくて機関の会議にかけるという時間がなくて個人名ということで
請願をさせていただきました。
私が働いています東京土建一般
労働組合について若干説明をさせていただきたいと思いますが、私どもは建設産業に従事している者が加入している個人のための
労働組合です。今、東京土建としては、東京段階では12万3,000人の組織があります。上部団体が全国建設
労働組合協
議会ということで75万人の全国組織になっていますが、私ども港支部はその東京土建の中で一番小さいほうですが、1,130名の組合員が今加入しています。
先月第44回の大会を開いたところでございます。私どもの組合員が
ほんとうに中小零細の業者、特に法人の
代表者も含めてや、一人親方と言われる方、あるいは職人、建設労働者も含めてですが加入しています。私どもの区の組合員の多くは港区に住み、港区で事業、働いているという方が多いわけですが、組合の役員さんでもそういう点では町会の役員、あるいは自治会、あるいは消防団をはじめとして地域での結びつきといいますか、そういう点でのつながりが非常に強い組合というふうに思っております。したがいまして、組合は政党支持、
政治活動の自由を保証しております。自民党さん支持者、あるいは共産党支持者さんを含めていろんな支持者が加入しているのが、
労働組合ですからもちろんですが、そういう組合です。
私どもは地域住民とのつながりを深めるということで、ボランティア的な活動も含めて、例えば私どもの仕事確保の一環として取り組んでいますが、今年で第21回を迎えますけれども、住宅デイ、今年は来月の7日に予定しております。区内7カ所で行いますが、そういう
取り組みですとか、今までも数多くの組合や、あるいは個人からの要求も含めて区長さんや港
区議会にもいろんな
請願をお願いしたところです。特に私どもの身近な一番重要な仕事の問題ではいろいろなことで要請をしていますが、なかなか実現には至っておりません。
今、この長引く不況の中で、特に建設業界というのはさらに深刻な状況が出てきております。昨年の中堅ゼネコンと言われるところの事実上の倒産に続きまして、ことしも4月20日に、大阪に本社がありますが、東亜というところが倒産しております。その関連会社で東亜建設というのが本社が渋谷にございますが、そこが倒産ということで不払い問題も、私どもの組合員でも30人以上が不払いということで今闘っておりますが、非常に難しい問題です。こういう関連倒産で下請け業者が自殺まで追い込まれているというのが今の状況です。特に政府もいろいろやっておりますが、金融機関の貸し渋りが今も引き続き続いているということでございます。
ほんとうに毎日のように私どもには倒産、あるいは不払い、資金繰りの問題等で相談に見えられています。今、政府の不況対策を待っているということで、
ほんとうに間に合わないという状況がございます。こういう緊急に実現してもらいたい要求等でありますが、これはまた至急にまとめまして区長さんあてにも後ほど出していきたいなと思っているところです。
こういう中で、特に資金繰りという問題では、港区が緊急に行った
中小企業の改善融資枠の特別融資枠のこの制度ですが、私どもの仲間も大変喜んでおります。また、私どもの組合のほかの支部からもそういう問い合わせがくるという状況がございます。
昨年4月に、前にも言ったことがございますが、下請けいじめの業者といいますか、そういう企業の前で焼身自殺した組合員がいますけれども、この1年間で私どもの仕事の不況の問題や、そのほかを含めてですが30人以上の自殺者が東京土建の中では出るという、非常に深刻な状況が出てきているということも言っておきたいと思います。
したがいまして、今私どもはこの景気を回復するということは、そのためにもどうしても
消費税を廃止していただきたい。
消費税の5%を3%に戻すことが、立場の違いがいろいろあると思いますが、それを超えて今景気対策の特別な対策ではなかろうかというように思っております。
そして、この前も出されていましたが、あわせて高い固定資産税や、あるいは相続税の減税をしてもらいたい。
ほんとうに国民の大幅減税で懐を増やして消費購買力を高めてもらわないことには、私どもの仕事が
ほんとうにないんですよ。そういうことで、ぜひ景気回復につながるようなことでの
取り組みをお願いしたいなと思います。
今話をしましたように、
ほんとうにこれから私どもが営業して住みつづけられる港区とするためにも、ひとつ
皆さんのご協力をお願いしたいなというふうに思っておりますが、振り返りまして私も28年今の東京土建で仕事をしておりますけれども、バブルのときに
ほんとうに私どもの多くの組合員が港区から追い出されました。私も大変そういう点では悔しい思いをしてまいりました。私は、今、芝公園に西武鉄道が超高層ホテルを建設するという計画に対して、芝公園を守る会の
事務局長をやらせていただいておりますが、そういう点で港区内の再開発には非常に関心を持っているところです。今、港区内の再開発は、はっきり言いまして大企業絡み、特に森ビル絡みということで、そういう点では失礼なことを言いますかもしれませんが、港区と癒着もあるんじゃなかろうかと思われるようなところも、私は個人的にですが感じています。そういう点で、港
区議会としてももっとそういう区の行政のチェックの役割をぜひ強めていただきたいなというふうに思っています。
最後になりますが、
地方自治法の定めた、人口に応じた
法定定数をぜひ守らなくてはならないと思いますが、その上にさらに2名削減するということについては、私は納得できません。区民の代表として選出された
議員の
皆さんが、
ほんとうに区民の要求や願いが
区議会に反映されているのかどうか、あるいは行政で行われているのかどうかということも含めまして、ひとつこれから
請願の趣旨にも書いておりますように、自治権の拡充が問題です。区の仕事も増えるというふうに思います。そういう点では、これからも
ほんとうに民主主義を守り、区民の生活を守るための34名の
議員数ということは、それに逆行していることではなかろうかということで、ぜひ36名の
法定定数を守っていただきたいと。港
区議会議員の1人1人に、区民の願いや要求が区政、行政に反映できるような、そういう区民の代表としての執行機関としての港
区議会になるようにぜひお願いをしたいと思います。
以上の趣旨から、
法定定数の削減については慎重な審議をお願いをします。貴重な時間、大変ありがとうございました。よろしくお願いします。
○
委員長(
井筒宣弘君)
ご苦労さまでございます。説明は終わりました。
請願者に質問のある方はどうぞ。
○委員(きたしろ勝彦君)
請願者は、
法定定数は絶対崩してはいけないというお考えですか。
○
請願代表者(水島尚志君) それは事情にもよると思いますけれども、今言いましたような趣旨でいきますと、私は
法定定数を守ってもらいたいということです。
○委員(きたしろ勝彦君) 私は34名で定数は削減すべきだという発案をした一人なんです。今日まで6名の5名ですから今11名の方の
補足説明をお伺いしたんですけれども、絶対その6にしなければいけないという理由があればそれなりに生かしていきたいなと思うんだけれども、今経済の問題だとか、青年の政治離れだとか、
政治不信だとかいろいろな理由はつけられているんですけれども、直接的に
法定定数を絶対守れ、守らなければいけないんだという意味での
補足説明としては、私自身には訴える力というのか、納得はさせられなかったというふうに私は今思うんですけれども、そういった意味では何で
定数削減をしちゃいけないんだという説明が、何か知らないけれどもほかの話ばかりにいっちゃっているという気がしてならないんですけれども、その辺はどう思いますか。
○
請願代表者(水島尚志君) では、逆に先生にお聞きしたいんですけれども、私は
請願の中にも書いてありますが、何で
法定定数以外に2名を減らさなくちゃならないのか、その理由は、先ほども言いましたけれどもはっきり言ってわかりません。今の予算との関係だとかいろいろあるのかもしれませんけれども、それはそれであっても、今冒頭に私が
趣旨説明で言いましたように、こういう状況があるからこそむしろ
法定定数で40名を36名にするのはやむを得ないのかもしれませんけれども、それ以下にするというのはどうしても納得いかないというのはそういう状況です。
○委員(きたしろ勝彦君) 私の質問ですけれども、この場は
皆さんに対する、
請願に対する質問ということなので、あなたの質問は私の提案理由を読んでいただければわかると思います。
○委員(清水一郎君) 冒頭に水島さんのお話で、今回は機関として討議するいとまがなかったので水島個人としてお出しになりましたという注釈がありました。5月には大会をされたそうで、以前の大会には旧社会党時代は私も参加した記憶があるんですけれども、最近はお呼びがなくなりましてこの10年ほど伺っていないんですけれども、大会では
議員の
定数削減についての反対の決議とか何かそういうことはなされたんでしょうか。
○
請願代表者(水島尚志君) この問題については触れてはおりますけれども、そういう決議まではしておりません。
○委員(星野喬君) ここで今審議する場ではないので、ただ先ほどきたしろ委員がなぜ36でなければならないのか、これはなかなか難しい質問だと思います。私は今まで
補足説明されてきた方々の話を聞いていますと、少なくとも法律で決められた数だけは守ってもらいたいと、こういう趣旨を言っているんだと思うんです。ただ法律には「特にこれを減少することができる」ですか、そういうものがありますけれども、少なくとも今のような状況の中では法律の数を守ってもらいたいと、流れとしてはそういうことだと思うんです。そのことは理解していただきたいと思って発言いたしました。
○
委員長(
井筒宣弘君) 今のはそれだけでよろしいですね。いずれにしろそれぞれのお考えがございましょうから、そのことについて答弁になるまでにはいずれ討論しなきゃいけない時間がくると思いますので、聞き及んだということにしておいていただきたいと思います。よろしいでしょうか。
ご苦労さまです。
引き続き「
請願9第78号 法律で決められた
議員の数を守っていただくための
請願」につきまして、
請願文を書記に朗読させます。
────────────────────────────────────
(
職員朗読)
────────────────────────────────────
○
委員長(
井筒宣弘君) 以上のとおりでございますが、本日、
趣旨説明者として青山愛子さんがお見えになっておりますので、
補足説明をお受けいたします。
○
請願代表者(青山愛子君) ただいまご紹介にあずかりました青山でございます。
私たちは、一昨年生活道路の確保のため港
区議会に
請願をお願いしました。それまで東京都や港区役所に何度もお願いに行きましたが、大変難しい問題でしたので半ばあきらめていましたが、しかし、子供が安心して通れる道路、災害など緊急のときに役に立つ道路をどうしても確保したいと一生懸命に頑張ってきました。
区議会建設常任委員会は、私たちの
請願の審議のために現地まで見に来てくれました。
区議会は住民の声を聞いてくれると
ほんとうにうれしく思いました。
委員会での説明も初めての経験でしたが、
議員の
皆さんは真剣に聞いてくれました。
請願は採択されませんでしたが継続ということになり、これからも見守ってくれるということでした。この結果に励まされ、私たちは地権者側と改めて
話し合いを持つことができました。時間はかかりましたが、救急車などが通れるほどの通路が確保できることになりました。これもひとえに
議会と
議員の皆様のお力と感謝しているところです。
国や東京都、また港区の動きを見ていますと、私たち庶民にとって大変厳しいものがあります。こんなときだからこそ区民の立場で一生懸命仕事をしてくれる
議員さんがたくさんいてくれることを望んでいます。こういうところに税金を使うことは少しもむだだと思いません。区民が陳情するには、区議が少なくなりますとお願いするチャンスがなくなってしまうため定員削減は困ります。まだまだ私たちとしては
議員にお願いすることはたくさんあります。そうしたときに、定数を無視してまで
議員を減らすことはいかがかと思われます。
ここのところ60過ぎますと体が痛んできまして、お医者さんにかかりまして医療費がものすごく高いのでびっくりしているんですが、ちまたの老人の方の話を聞きますと、2つ3つの科にかかりたくても、あまりの高さに1つでもって我慢して帰ってくるとか、老人が早く死ねと言っているのかというような声を聞きます。それから、私も60になったら年金がもらえると思って楽しみにしてきたんですが、自分が60歳になったときには、今度65歳でないと100%もらえないという現状です。
それで、さっき土建の水島さんがおっしゃったように、建設業者はすごく今不景気で、主人の給料ではとても生活できないので、私たちもパートに出たりして働いているんですが、年金がもらえないということはものすごく生活に毎日厳しい思いをしています。そういうことで、一応決めたことを、予算の関係で年齢を延ばしたり、そういうことをされると国民はすごく困ります。
現在の
議員さんの数でも頑張っていただくことは多々ありますが、現在の
議員さんを守っていただき、理由は今申し上げたとおり
定数削減に
ほんとうに反対です。
以上です。
○
委員長(
井筒宣弘君)
ご苦労さまでした。質問はよろしいですね。
○委員(小斉太郎君) 私は
議員定数のいわゆる削減の条例を提案している側の人間なんです。審議は
皆さんの
請願の
補足説明の後になされるものと思いますので、意見の開陳等はそのときにしたいと思いますが、今日たくさんの
請願の
補足説明を伺ってて1点だけ述べておきたいと思います。
自治法の
法定数の問題が出てきているんですが、私のとらえ方としては、
法定数というのは上限が定められている。その上限の中での定数は各
地方議会の独自の判断で削減ができると、このようにとらえているんです。分権の考え方からしても、各地域地域の独自性の中で、地域の状況の中で、
議会の中で審議をして定数を決めていくというというのは、一応分権の流れの中でも極めて当然のことではないか。ですから、今まだ決まっていませんので今後審議をしていく中で、
議会の定数を
議会の中で決めていくというのは、私からすれば大変すばらしいことなんじゃないかなと思っております。そういう中でこういう
請願も出てきているわけですから、さまざまな区民の方の声を聞きながら決めていくというのが重要じゃないかなというふうに考えています。
それで、1つだけ参考までにお伺いしたいと思うんですが、少なくとも法律の数を守ってくださいという
請願、今の
補足説明にもございましたが、
法定数というものが仮に決まっていなかったとした場合に、例えばどれぐらいいればいいのかというのがあると思うんです、
ほんとうに庶民の中にですね。私たちも考え方がありますけれども、もしお答えになられますようでしたらお聞かせいただきたいと思います。
○
請願代表者(青山愛子君) やっぱり各地域に、いわゆる町内会ですか、そういうところに
議員さんが最低1人は出てほしいですよね。
○
委員長(
井筒宣弘君) とりあえずこれはこれということで、もともと町内がどのぐらいあるかわかりませんので。ありがとうございました。
○委員(風見利男君) 今、小斉委員が審議の場じゃないけれどもということで言ったので、それは先ほど
星野委員も言ったとおり36がどうか、
法定定数というのはどうなのかというのはこれからの具体的な審議の中で論議をするということなわけですけれども、小斉委員も言ったので一言だけ言っておきますと、憲法で
地方自治体の本旨が決められていて、それに基づいて
地方自治法が定められているわけで、条例定数というのは人口に応じて、本来であれば住民全部が一堂に集まってそこで論議をして決めるというのが一番民主的にはいいわけですけれども、実際の具体的なことを考えた場合にはそれはできないということで、人口に見合ってその代表を選ぶということで法律が定められているわけですよね。特にというのはあくまでも
例外規定であって、本来であればその法律で決められた定数というのが基本なんですよ。例えば市町村が合併するとか、いろんなそのときの
例外規定で設けているだけで、一時国会の中で
法定定数をもっと減らそうという動きがあったわけですけれども、それもまずいんじゃないかということで、特にというのはそのときの法律改正のときに、そういう審議の過程の中で妥協の産物的に出てきたというふうに私は理解しているわけで、あくまでも
例外規定なんです。ですから、それはこれから具体的な条例審議のときにいろいろ論議はしますけれども、そのことだけちょっと言っておきたいと思います。
○
委員長(
井筒宣弘君) よろしいでしょうか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○
委員長(
井筒宣弘君) それでは、本日の
趣旨説明の聴取は終わります。
次に「
付託案件について」を議題といたします。
初めに「発案9第18号 東京都港区
議会議員定数条例」については、本日継続審査とすることでよろしいでしょうか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
委員長(
井筒宣弘君) 本日継続審査といたします。
次に、「
請願9第61号」から「
請願9第78号」までの
請願18件については、本日継続審査とすることでよろしいでしょうか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
委員長(
井筒宣弘君) 本日継続審査といたします。
次回の
委員会の日程でございますが、第2回定例会は6月10日水曜日が招集予定でございますので、6月3日水曜日は定例会前の幹事長会、運営
委員会が予定されておりますので、正副
委員長といたしましては、その前に
委員会を開会し、
趣旨説明を受けていない
請願について、
請願者から説明を聴取し、付託されております
請願の
趣旨説明を終了したいと考えておりますので、皆様のご協力をお願いいたします。日程といたしましては、5月28日木曜日午後2時ということは、案でございますけれども、午後1時まで都市計画審
議会が予定されております。ほかは6月1日月曜日午後1時30分、その2案のどちらかでございますけれども、どちらがよろしいでしょうか。
○委員(風見利男君) 28日って何。
○
委員長(
井筒宣弘君) 都市計画審
議会。都計審が午後1時まであります。ですから、午後2時からの開会としたいと思います、28日ならば。
○委員(風見利男君) 常任
委員会の場合は月、水、金と定められているわけだから、
議会運営委員会も法定で決められている常任
委員会なわけだから、きちんと月、水、金の日程で調整していただきたいと。
○
委員長(
井筒宣弘君) 今、風見委員のほうからもっともな意見がございました。では、正副でもう一つ調整したものをお答えします。6月3日水曜日午前中に本会議の相談をし、休憩後、午後1時30分から再開することも可能でございます。いかがでしょうか、水曜日でございます。いわゆる共産党さんのほうから、木曜日と火曜日というのは常任のあれではないと。1日でよろしいですか。1日の午後1時30分ならスマートにいきます。わかりました。6月1日午後1時30分から次回の
委員会を開会いたします。大方の方が6月1日ということなのでよろしくお願いいたします。
本日に引き続き、残っている
請願について、
請願者から
趣旨説明の聴取を行いますのでよろしくお願いいたします。
なお、理事者の出席については、
政策経営部長と
総務課長にお願いいたします。よろしいですか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○
委員長(
井筒宣弘君) それでは、
政策経営部長、
総務課長、よろしくお願いいたします。
以上ですが、何かご発言はございますか。
○委員(風見利男君) 先ほど小斉委員がちょっと触れていましたけれども、いろんな区民の方々の意見を聞くということがこれから大変大事になってくるわけで、我々
議員自身の身分にかかわることだけじゃなくて、この間、
請願代表者もいろいろお話が出ているように、区民の要求を区政に反映させる上で
議会というのは大変な役割を持っていると、こういうことですので、いろんな立場の方々の意見を
議会として聴取していく必要があるんじゃないかと思うんです。そういう意味では、公聴会を開催していくということもぜひ検討していただきたいということで、次回1日の
委員会が開催されるわけですけれども、それぞれ各会派に持ち帰っていただいてその問題をぜひ検討していただいて検討等をお願いしたいというふうに思いますので、いかがでしょうか。
○
委員長(
井筒宣弘君) ただいま公聴会に関しての提案がございましたけれども、各会派持ち帰るということでよろしいでしょうか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○
委員長(
井筒宣弘君) 以上ですが、何かご発言はございますか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
委員長(
井筒宣弘君) ほかになければ
委員会を閉会いたします。
午後 2時38分 閉会...