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  1. 千代田区議会 2020-06-18
    令和2年文化財保存・活用特別委員会 本文 開催日: 2020-06-18


    取得元: 千代田区議会公式サイト
    最終取得日: 2021-05-02
    千代田区議会議事録 トップページ 詳細検索 検索結果一覧 使い方の説明 (新しいウィンドウで開きます) 令和2年文化財保存活用特別委員会 本文 2020-06-18 文書発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別ウィンドウ表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言単文選択全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者表示切り替え 全 76 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言ヒット発言表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 : ◯たかざわ委員長 選択 2 : ◯たかざわ委員長 選択 3 : ◯たかざわ委員長 選択 4 : ◯永見文化財担当課長 選択 5 : ◯たかざわ委員長 選択 6 : ◯小枝委員長 選択 7 : ◯永見文化財担当課長 選択 8 : ◯小枝委員長 選択 9 : ◯永見文化財担当課長 選択 10 : ◯小枝委員長 選択 11 : ◯永見文化財担当課長 選択 12 : ◯小枝委員長 選択 13 : ◯たかざわ委員長 選択 14 : ◯永見文化財担当課長 選択 15 : ◯たかざわ委員長 選択 16 : ◯小枝委員長 選択 17 : ◯永見文化財担当課長 選択 18 : ◯たかざわ委員長 選択 19 : ◯永見文化財担当課長 選択 20 : ◯たかざわ委員長 選択 21 : ◯大串委員 選択 22 : ◯永見文化財担当課長 選択 23 : ◯大串委員 選択 24 : ◯永見文化財担当課長 選択 25 : ◯たかざわ委員長 選択 26 : ◯永見文化財担当課長 選択 27 : ◯たかざわ委員長 選択 28 : ◯大串委員 選択 29 : ◯大矢文化スポーツ担当部長 選択 30 : ◯小枝委員長 選択 31 : ◯たかざわ委員長 選択 32 : ◯小枝委員長 選択 33 : ◯大矢文化スポーツ担当部長 選択 34 : ◯たかざわ委員長 選択 35 : ◯小枝委員長 選択 36 : ◯たかざわ委員長 選択 37 : ◯西岡委員 選択 38 : ◯永見文化財担当課長 選択 39 : ◯たかざわ委員長 選択 40 : ◯西岡委員 選択 41 : ◯永見文化財担当課長 選択 42 : ◯たかざわ委員長 選択 43 : ◯たかざわ委員長 選択 44 : ◯西岡委員 選択 45 : ◯大矢文化スポーツ担当部長 選択 46 : ◯西岡委員 選択 47 : ◯永見文化財担当課長 選択 48 : ◯たかざわ委員長 選択 49 : ◯永見文化財担当課長 選択 50 : ◯たかざわ委員長 選択 51 : ◯西岡委員 選択 52 : ◯永見文化財担当課長 選択 53 : ◯たかざわ委員長 選択 54 : ◯はやお委員 選択 55 : ◯永見文化財担当課長 選択 56 : ◯はやお委員 選択 57 : ◯永見文化財担当課長 選択 58 : ◯はやお委員 選択 59 : ◯たかざわ委員長 選択 60 : ◯たかざわ委員長 選択 61 : ◯たかざわ委員長 選択 62 : ◯永見文化財担当課長 選択 63 : ◯たかざわ委員長 選択 64 : ◯たかざわ委員長 選択 65 : ◯たかざわ委員長 選択 66 : ◯永見文化財担当課長 選択 67 : ◯たかざわ委員長 選択 68 : ◯小枝委員長 選択 69 : ◯たかざわ委員長 選択 70 : ◯小枝委員長 選択 71 : ◯たかざわ委員長 選択 72 : ◯永見文化財担当課長 選択 73 : ◯たかざわ委員長 選択 74 : ◯たかざわ委員長 選択 75 : ◯たかざわ委員長 選択 76 : ◯たかざわ委員長発言者の先頭へ 本文 ↓ 最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1:                 午後3時00分開会 ◯たかざわ委員長 皆さんこんにちは。ただいまから文化財保存活用特別委員会を開会いたします。座って進行させていただきます。  本日は、新年度に入ってから初めての委員会開催となります。本来であれば4月1日付で人事異動のあった理事者に自己紹介をお願いしているところでありますが、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策として出席理事者を必要最小限とする方針の下、委員会名簿の配付をもって理事者紹介に代えさせていただきたいと思います。名簿案に星印の記載のある方が異動のあった方です。常時出席理事者を含めて、よろしいでしょうか。                〔「はい」と呼ぶ者あり〕 2: ◯たかざわ委員長 はい。ありがとうございます。  本日の日程及び資料をお配りしております。このとおり進めていきたいと思いますが、よろしいでしょうか。                〔「はい」と呼ぶ者あり〕 3: ◯たかざわ委員長 はい。それでは、日程1、報告事項に入ります。  (1)令和2年度文化財保護行政の主な取組み状況について、理事者からの説明を求めます。 4: ◯永見文化財担当課長 それでは、地域振興部資料1-1と1-2を用いまして、令和2年度文化財保護行政の主な取組み状況についてご説明申し上げます。  主に資料1-1を用いてご説明申し上げますが、まず、項目番号1、令和2年度日比谷図書文化館文化財事務室の執行体制でございます。この4月から文化財担当課長、文化財係長、そして文化財係の事務職の主任1名。専門職の学芸員は、歴史・民俗の分野の学芸員が常勤3名、会計年度1名の計4名。史跡・埋蔵文化の学芸員は常勤2名、会計年度職員1名の計3名でございます。また、任期付き学芸員は美術分野の常勤1名となり、合計、事務職3名、学芸員8名の執行体制となっております。米印のついてございます文化財担当課長と文化財係の主任1名が昨年度は文化振興課長として担当しておりましたが、昨年度と比べまして2名増加ということになっております。  専門職の学芸員の人員増につきましては、会計年度職員の募集を1月から3月にかけて実施いたしましたが、応募は残念ながらございませんでした。しかし、学芸員、特に埋蔵文化担当の学芸員の増員の必要性は人事課とも共有させていただいております。引き続き学芸員の増員に取り組んでまいります。  続きまして、項目番号2番、令和2年度文化財保護事業の主な取組み状況をご説明申し上げます。こちらのほうは資料1-2も併せてご覧ください。  まず(1)文化財保護審議会でございますが、こちらは新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、4月に開催予定でありました第1回文化財保護審議会を書面にて開催させていただきました。現在は2回目を調整中でございます。  続きまして、(2)の区の指定文化財台帳の整備でございます。こちらは、台帳は一通り作成を完了しました。この一通りと申し上げますのは、個々の指定文化財の基本の台帳作成が完了したということで、今後、詳細な写真や画像の追加など、作業を継続してやってまいります。現在は指定文化財1件ごとに台帳があり、その様式に指定文化財の名称や種別、所有者、指定年月日、形状、内容、サイズなど基本データと写真、あと指定に至る調書資料がセットで編綴されております。指定文化財のデータベースは現在入力中でございまして、秋を目途にホームページで指定文化財をご紹介できる予定で作業を進めております。  続きまして、(3)の文化財の保存・管理環境の整備でございます。こちらは、現在、収蔵施設、展示施設の温湿度環境調査を実施中でございます。また、施設整備に関するコンサル委託を準備中でございます。コンサルには、施設整備について現状の把握、状況の分析、課題となる点を洗い出していただき、施設整備の方向性を、全体状況を勘案の上、幾つか案を出してもらいたいと考えております。  続きまして、(4)指定文化財修理についてです。ここで資料の訂正も併せてお願いを申し上げたいのですが、指定文化財3件とございますのを、指定文化財は2件、具体的には三谷家の画帖と螺鈿棒です。それと、まだ指定には至りませんが、今後指定になるであろう飯田町遺跡から出土した陶磁器の併せて3件を今修理中でございます。こちらのほうは、新年度に入りまして、既に修理の依頼を手続中でございます。  続きまして、(5)番、国指定史跡常盤橋門跡の1)保存活用計画策定委員会と2)整備計画策定委員会でございますが、この1)の保存活用計画のほうは、現在、素案を作成中でございます。今年度12月頃パブコメを実施できればと思っており、年度内策定を目指して進めております。また素案ができ次第ご報告申し上げます。  2)の整備計画のほうですが、現在、首都高の地下化の問題が関係し、整備計画策定委員会の委員を、現在の文化財の分野の学識経験者の方に、さらにまちづくり系の学識経験者の方にも加わっていただくように、検討組織の拡充を今図っているところでございます。  続きまして、資料1-1の裏面をご覧ください。(6)企画展・特別展の項目でございますが、こちらはオリ・パラ競技大会に併せて特別展として三谷家の浮世絵展を開催予定でございましたが、オリンピック・パラリンピック競技大会の延期に伴い開催時期を来年度と変更いたしました。しかし、令和2年度のうちにできること、資料の額装や図録、パネルの作成、多言語化の対応などを、今現在進めております。また、特別展が来年度に延期になったことに伴い、今年度後半で何か区でもできないかと、今、企画展を検討中でございます。
     (1)から(6)までの事業やほかの事業も、影響の大小はありますが、新型コロナウイルスの感染拡大防止対策のため、スタートが遅れているものがあります。  以上が今年度の文化財保護事業の主な取組みでございます。  続きまして、3、日比谷図書文化館「常設展示室」の再開についてでございます。  緊急事態宣言の解除後及び東京都の休業要請緩和に伴い、新型コロナウイルス感染拡大防止のため休館の対応を取っておりました日比谷図書文化館常設展示室でございますが、感染防止対策を講じまして、6月1日から再開をしております。再開に際しまして、博物館の感染拡大防止ガイドラインを参考に、感染防止対策を講じ、現在はタッチパネルの使用は中止の状態でおりますが、再開をしております。  資料の一番下の米印のところでございますが、日比谷図書文化館入館に際しましては、入り口のところでご利用者様には、現在、手指の消毒や検温などの感染防止対策のご協力を頂いているところでございます。  続きまして、資料1-2について、資料1-1の追加部分のみをご説明申し上げます。  横軸に時期、縦軸に主な事業を挙げさせていただいておりますが、1年間の予定ということで、新型コロナの影響で予定が変更になる場合もあると思われますが、資料の紫色の部分、埋蔵文化財発掘調査の項目や一番下のオレンジ色の部分、文化財の活用の部分で講座・体験教室等を、資料1-1に加えて、情報をこちらのほうに掲載させていただいております。  ここまでが、資料1-1、資料1-2のご説明でございます。ご説明が長くなり、申し訳ございません。 5: ◯たかざわ委員長 はい。ありがとうございます。  ここまでの説明の中で、委員の皆様から質疑、質問をお受けいたします。 6: ◯小枝委員長 資料をありがとうございました。今年の動きについては大体分かりますが、ちょっと聞いておきたいのは収蔵施設の整備のところですね。コンサル委託を準備中ということでしたけれども、たしか県立博物館の何か経験者の方がやってくださるというような話もありましたけれども、もう少し詳しく、どのように調査をされて──ちょっと苦言を言えば、今まだ準備中というのは随分遅いと思うんですけれども、今、区有施設のいろいろな様々な検討、もしここが展示室として不十分である、あるいは収蔵庫として不十分であるということになれば、区本体が今いろいろ検討している公共施設の在り方の中にも入っていかなきゃいけないということもあれば、そんなにゆっくりしていられない。初めに結論ありきでなければ、しっかりと調査結果を早めに出さないとあらゆることに間に合わなくなるというふうに思うものですから。ちょっとその辺教えてください。 7: ◯永見文化財担当課長 ただいま副委員長からご指摘のありました、この収蔵施設の取組状況については遅いのではないかというところを、まず最初に少し触れさせていただきたいと思います。  私どもも次の年度の予算にも反映をしなければならないというところもありまして、新年度入って早々に取組をしたいところではあったんですが、やはり事業者のほうも、4月、5月は動きがストップをしていたという、そういう状況がございます。今現在の具体的な取組状況でございますが、県立博物館等を手がけている事業者に、まず、どういう調査方法ができるかというようなことの、今、仕様の相談をさせていただいております。それが固まり次第、実際に調査をしていただくような事業者を決定していくような形になります。  それから、現在、6月から温湿度の調査を収蔵庫と閉架書庫と、あと特別展示室・常設展示室で実施をして、記録しているところでございます。  状況は以上でございます。 8: ◯小枝委員長 仕様の相談ということですね。これ、随契でお願いすることになるんですか。 9: ◯永見文化財担当課長 いえ、こちらのほうは指名競争入札になるかと思います。それか、または一般競争入札、どちらかで行いたいと思っております。 10: ◯小枝委員長 その県立博物館整備の経験があるところに、要は、今の日比谷の施設が施設周りとして適当かどうかということを、しっかりと、まずは検証するということが一つ主だと思うんですけれども、それは、極端に言えば、区の施設経営課でもできる話なんですけれどもね。でも、より専門的、より丁寧にということでそういうことになっているんでしょうけれども、それ自体はそんなに時間がかかることなんでしょうか。 11: ◯永見文化財担当課長 1年間かけて、季節に応じて温湿度の環境をというところを今観察して、それぞれどういう状況かというところの把握ということで、一定の時間が必要となっております。 12: ◯小枝委員長 委員長、すみません。そうしましたら、いつ──この1年間をかけて、この日比谷の施設が環境的にどうであるかということを検証するというスケジュール感であるというふうに、では考えるといたしますと、なかなか不十分であるよという場合、また、今日も日比谷から来られるの、皆さん大変だったと思うんですけど、遠いですよね、やっぱり。風ぐるまも行きませんし、ちよくるも走りませんし、まちの人がなかなか行くといっても、コロナじゃなくても遠いんですよね。というところからすると、やはり、教育と文化の千代田区として、もう施設的にも、まちなかの拠点というのはどんなふうにあったらいいのかとかいうことも考えつつ、検証しつつ、判断しなくてはいけないことになってくると思うんですけれども、かつてのように、そんな100億の建物を建てなくてもいいと思うんですけれども、状況に応じて判断できる素材を早く出していく必要があると思うんですけれども、その辺の日程感はどうなんでしょうか。 13: ◯たかざわ委員長 課長、これは環境調査とともに、構造的にも改装が可能かというところも調べるということですよね。 14: ◯永見文化財担当課長 はい。現況をまず調査して、それで、あと、どういう改修ができるかというのを幾つか方法を出していただくと。あとそれと、日比谷図書文化館は図書館施設の複合施設で、指定管理者の業務もありますので、そこの図書館の業務との兼ね合いとか、そういうところも全体的に勘案していかなければならない、そういう状況かと思います。今、指定管理者は、図書館業務を行いながら、あと講座、日比谷カレッジなどの講座も行いながら、そういう中で、工事を大きな音でやっていくというようなことも、なかなかその辺は難しいと思うので、そういう図書館業務との調整というのも今後必要になってくると思います。 15: ◯たかざわ委員長 だから、環境調査だけじゃないんだよね。  小枝委員。 16: ◯小枝委員長 これについては、今の日比谷を補強なり改良していくという宿題が確かにあるということはそうなんですけれども、じゃあ改良すれば使用に耐え得るのかというところの検証もありますので、そこは、この、今日の出されてきたスケジュール表でいうと、3月までにはそこら辺が、方向が見えますよということでいいんですかね。そういうことですよね、そういうふうに判断しますけれども。そして来年度への予算と。これ、当初は、今年、年度途中での補正予算も考えるというふうに委員会でも答弁されていたので、その辺のスケジュール感が変わったのであれば、変わりましたということを、しっかりと答弁いただければと思います。 17: ◯永見文化財担当課長 今、スケジュール感についてのご質問であったと思いますが、今回、4、5月については、業者を入れての観察ができない状況でしたので、それがもう既に来年の4、5月にその部分は延びてしまうということがある状況であります。しかしながら、この年度内に次年度に向けてできることというところをできるだけ早くスピード感を持って決まった事業者と相談をして、できるだけ次年度の予算に反映させられるような形で進めていきたいと思いますが、ただ、先ほども申し上げたように、図書館事業との兼ね合いというところもあるので、なかなか調整も難しいところなのかなという認識はあるんですが、そういう全体の状況を見ながら、どういう時期に何をやっていくのがいいかというようなところまで検討していければなと思っております。 18: ◯たかざわ委員長 あと、感染症の状況、今こういう状態ですので、多少落ち着いていますけども、これからまた、どんどん第2波、第3波なんてなると、多少このスケジュールだからというわけにはいかないかもしれないと、そういう認識ですよね。それでよろしいですよね。 19: ◯永見文化財担当課長 はい。そのようで、結構でございます。 20: ◯たかざわ委員長 はい。そんなところですかね。  ほかにございますか。 21: ◯大串委員 今年度に入って、新たに執行体制の整備と、それから施設の整備と両方やっていきますよということなんですけれども、区としての文化財の収集、それから保存・活用という大きな方針というんですかね、そういったものを示していただいて、その下に両方の執行体制もしくは施設の整備というものを図っていくんじゃないかと思うんですけど、その方針というのはどうなんでしょうか。 22: ◯永見文化財担当課長 資料の収集・保存の方針でございますが、ただいま、現在、他自治体の資料収集方針や要綱等を参考に、今、大詰めのところで、ほぼほぼ完成、現行としては作成中でございます。今後、文化財の資料収集の要綱として作成していけたらなというところで準備を進めているところでございます。 23: ◯大串委員 本来はそれがまず最初にあって、で、その収集・保存・活用の方針を広く区民の方に示して、また、そのことでまた意見も頂きながら、まずはそれを確定させる。それでその上で欠けている、じゃあ執行体制はどうする、また施設面だったらどうするというふうにして、こういうスケジュール表もでき上がってくるんじゃないかと思うんですよね。もうこちらで片方はスケジュールが決まって全部行って、後から方針をつくるというのが果たしていいことなのかどうか分からないけど、その辺大丈夫なんですか。 24: ◯永見文化財担当課長 ただいま文化財行政のほうですが、文化振興課のほうで策定しております文化芸術プランのほうで、そちらのほうでもひもづけられておりまして、「保存し伝える」という大きな方針の中で文化財行政も動いておりまして、そこにプラス、今後、保存と収集の部分について要綱を作成して、方針をつくっていきたいと、今、準備をしているところでございます。 25: ◯たかざわ委員長 いや──あ、ごめんなさい。大串委員が言うには、まず要綱とか方針があって、スケジュールができるんじゃないかということだと思うんですけども、ある程度それは担当課の中で持っていて、それでこういう形でやりたいと。それで、実際には、それにまた新たなものも付け加えて、要綱、方針を出すんだと、そういうことでよろしいんですよね。 26: ◯永見文化財担当課長 千代田区の歴史に資する資料を収集していく、で、それを適切に保存していく。そういう基本方針の下、今までも資料の収集、あと活用というところを行っておりましたので、またそこをきちんと明文化してやっていく方向でございます。まず基本の方針があってというところは、文芸プランの中での方針で、それで動いているというところになるかと思います。 27: ◯たかざわ委員長 大串委員。 28: ◯大串委員 この特別委員会ができて、随分活発な議論をやってきました。で、保護委員さんでしたっけ、の方との懇談もやって、かなり内容の濃い議論を今日までやってきました。そういう積み重ねの中で、今ある計画に書かれている方針、それから保存・収集・活用のことが書かれていると思うんですけども、それを、この中で議論して、こういうことが足らなかったということで、ここをじゃあ修正しましょう、ここを加えましょうというのが、一定のものがこのスタートの段階で本当は示してもらいたかったんですよね。変わりがないんだったら変わりがないで、もう一回、じゃあ出してもらいたいぐらいなんだけれども、どうして変わりがないのかというところの説明をしっかり行っていただきたかったんですけど、どうなんでしょうか。 29: ◯大矢文化スポーツ担当部長 保存・収集・活用ということに関しましては、基本的な線では当然変わっておりません。その中で、特別委員会等々で収蔵庫の問題とか、個別のところで、ここのところを早く体制を取ってくれというところで、ここのところについては、既に委員会のほうから指摘されている事項について、この部分についてはこのように直していきますというようなことで、大きなところでは、先ほど言いましたように、保存・収集・活用という大きな方針については、当然変わっておりません。ただ、文化振興のほうで出しておる芸術プランの中で位置づけながらもう一度出していきますけど、大きな方向性については特に変わってはおりません。 30: ◯小枝委員長 関連で。 31: ◯たかざわ委員長 小枝委員。 32: ◯小枝委員長 収集・保存の活用方針は変わっていないということですけれども、文化芸術プランの中には、非常に、今、一、二、三、三次まで来て、今度四次なんですけれども、ざっくりと当たり前のことが書かれているだけなんですね。で、この委員会の中にも次回のまた委員会がありますので、ぜひ出していただいて、またそこで、やっぱりしっかり見えるようにする必要があるんじゃないかというふうに思うので、ぜひ、それは、次回の議論に入れていただきたい。  それと併せて、文化芸術プランが──そもそもなぜこの委員会ができたかというと、事務執行、いきなり教育委員会から地域振興のほうに事務執行移管というようなことでなってきて、みんな驚いたというような経過からここがありますので、そういう意味では、文化芸術プランの中にも、長い目で見て、どういうふうに行政を、事務を担っていくのかとか、あとは住民と共にこの文化財を保護・保存・活用していくのかというところがすごく弱くなってしまっていたというような、それは議会にも責任があるとは思うんですけれども、相互にそういう状況が、長年にわたり、10年以上にわたり発生していたというところからすると、この文化芸術プランも、よく見ても、ほとんど日比谷の図書文化財って出てこないんですね。つまり、何というか、観光協会とか、そういう違う方向に行っちゃっているんですよ。だから、四次がこのままだとするっと行っちゃうと思うんですけど、もしかすると昨年ででき上がっちゃっている可能性もあるので、ちょっとその辺のしっかり見直しもする必要があると思うので、文化芸術プランの中の四次の考え方と、それから保存・活用方針について、次回、ぜひ報告をし、討議できるような資料を頂きたいと思うんですけど、いかがでしょうか。 33: ◯大矢文化スポーツ担当部長 文化芸術プランに関してはまだ現在策定中ですので、考え方の辺りでの報告という形になります。したがいまして、今現在で分かっている範疇という中身で報告したいと思います。 34: ◯たかざわ委員長 よろしいですか。 35: ◯小枝委員長 はい。いいです。 36: ◯たかざわ委員長 はい。  ほかにございますか。 37: ◯西岡委員 すみません。1点目が、最初の説明で、学芸員の方、募集をかけたが集まらなかったというようなご説明だったと思うんですけれども、学芸員、日本的にもすごい人気職なはずなんですよ。で、視察にお伺いした際にご説明いただいた方も、おかげさまで募集をすれば応募が必ず何人かいて、人気職ですよというふうなことをおっしゃっていたんですけども、今回はなぜ集まらなかったのか、その要因って、何か分かりますか。 38: ◯永見文化財担当課長 要因と申し上げますか、となるかどうかあれですが、学芸員は常勤の職員を皆さん狙っているようでございます。で、23区の状況、ほかの、他区も会計年度職員で学芸員を募集しておりますが、なかなか集まらない。だけども、なかなか集まらないのでそこを常勤に変えたらたくさんの応募があったと、そういう状況がございます。 39: ◯たかざわ委員長 じゃあ、常勤にしないの。  西岡委員。 40: ◯西岡委員 たくさんあったということですか。今、応募がたくさんあったと言いませんでしたか。(発言する者あり) 41: ◯永見文化財担当課長 ご説明がうまくできず、申し訳ございません。会計年度職員で募集しますと、応募がございませんでした。それで、他区の事例で、常勤で募集をいたしますと、たくさんの応募があったということでございます。(発言する者多数あり) 42: ◯たかざわ委員長 休憩します。                 午後3時30分休憩                 午後3時33分再開 43: ◯たかざわ委員長 委員会を再開いたします。  西岡委員。 44: ◯西岡委員 それでは、ぜひ常勤で採用していただきたいというふうに思います。そして、あと、引き続き募集はかけていくんでしょうか、教えてください。 45: ◯大矢文化スポーツ担当部長 常勤で採用する、しないに関しましては、区全体の採用計画の中で、この学芸員に限らず、保育士ですとか、いろいろな職種がございます。そういう中においても、それぞれの所管、よく常勤が欲しいというのがありますけど、その中で全体を調整した上で、正規職員が何人ぐらい、昔で言う非常勤、今回で言う会計年度任用職員の割合等を含めて、総合的な中で考えていきますので、我々の文化スポーツのところだけで答えるのは非常に難しいんですけど、トータルの中で考えていくと、学芸員の数も、23区で比較して、決して少ないほうではないというような状況の中でこのような数になっております。しかし、今後絶対採らないとかそういうことを言っているわけではございませんので、今後においても、正規が必要な場合においては、正規を補充するということも十分あり得るという中でやっていきたいと思っております。 46: ◯西岡委員 よろしくお願いします。なぜこのように質問したかといいますと、実は以前見せていただいた収蔵品の保管の整理の進捗をお聞きしたかったんですね。人数的な補充も鑑みていただいて、その後、進捗はどうかをお聞きしたいと思います。 47: ◯永見文化財担当課長 ただいま収蔵品の保管・管理・整理の進捗状況についてご説明をということでございました。今現在、日比谷図書文化館の大収蔵庫、小収蔵庫、それぞれ大分類、小分類、中分類みたいな形で分類を決めまして、それでどこに資料を置くというようなことも計画も決めまして、今、順次整理をしているところでございます。 48: ◯たかざわ委員長 分類の作業中ということですか。 49: ◯永見文化財担当課長 はい。 50: ◯たかざわ委員長 よろしいですか。  西岡委員。 51: ◯西岡委員 分かりました。引き続きよろしくお願いします。  それと、この資料の1-2でありますとおり、指定台帳データベース化とありますけれども、これは逆に言いますと、裏を返せば、今までなぜできていなかったのか。責めるわけではないんですが、事実確認として、なぜしてこなかったのか教えていただけますか。 52: ◯永見文化財担当課長 してこなかったといいますか、今までもエクセルデータでは、例えば埋蔵文化であれば29万点のデータ管理ということはされておりました。あと、そのほかの民俗資料についても、そういうエクセルデータレベルでは管理をしているところではありましたが、今回、収蔵品の、今度、緑のところの三つ目ですね、収蔵資料の整理のところで収蔵資料整理システムというものを導入いたしまして、そこの中で、そのシステムを利用して基本データを入れて、それをまず指定文化財から優先してシステムに入れていく予定であります。今その作業もしております。それで、データベース化ができまして、秋にはホームページ等で指定文化財からまずは公開をさせていただくような、今、段取りで進めているところでございます。今後、指定文化財以外の収蔵品の整理もこのシステムを使って整理をしていく、そのような手はずになっております。 53: ◯たかざわ委員長 よろしいですか。  はやお委員。 54: ◯はやお委員 学芸員だとか等々の体制にもつながることなんですが、保存計画をやるということで、特に、直近この1年間ということでは対象にはないんですけど、非常に注視しているのが外濠グラウンドの保存計画の見直し。まず、その辺のところについて、存置期間をちょっともう忘れちゃったんで、何年だったのか。そして、その存置期間までに、一番心配なのは、千代田区、本区だけで整理できない。たしか3区でこの計画の見直しをしなくちゃいけないという非常に困難さがあるんですけど、この辺どのように、この1年では関係ないんですけれども、今後の予定としてこの辺はどのように留意しているのか。概略でいいです。存置期間がいつで、それでこれをこんなふうに考えているということだけ、まず、ちょっと確認していただいて。 55: ◯永見文化財担当課長 まず、外堀保存管理計画のほうで存置期間でございますが、外濠グラウンドは2028年ということで記載されております。それから、この外堀の計画の中期事業の中で、江戸城外堀ができて400年が2036年になります。その前の2030年までに、また、この外堀の計画を改定をしていきましょうということが中期事業で書かれております。それで、今年は、外堀のこの計画につきましては、前回、平成20年に作ったときは3年間かけてこの計画書を作られました。それで今度令和2年度につきましては、次の改定に向けて、まず、この10年の外堀保存管理計画の成果と課題というところを今年度洗い出していきたいと思っております。それから、この存置期間がもう2028年と先が見え始めているというところで、新宿区と港区と、この改定について課題の共有化を今年度させていただこうと思っております。概略はこのような予定でございます。 56: ◯はやお委員 非常に困難さというか、煩雑さが、対応しなくちゃいけないことが多くて課題が多いので、体制も今後考えていかなくちゃ。  それで、何をまたこれ、言ったかというと、今後、文化庁等々のそれぞれ地方自治、基礎的自治体のほうに任される対応になってくると、この保存計画をきちっとつくってきたらどうぞ勝手にやってねという話だから、この保存計画として、外堀以外の保存計画をつくらなくてはいけない対象のものというのはほかにあるのかどうか。というのは、その辺がつかみでどのぐらい保存計画をつくっていかないといけないのかということになってくると、体制論というのもまた見えてくると思うので、その辺はどのようにつかんでいるのか、お答えいただきたい。 57: ◯永見文化財担当課長 ただいま保存管理計画、区内でどういうものをつくっていかなければならないのか、その対象の場所はどういったところがあるのかというご質問ですが、今現在、千代田区内には史跡が三つございまして、江戸城特別史跡と、あと江戸城外堀跡、あと、それから国指定史跡常盤橋門跡がございます。そちらのほうの保存活用計画を、常盤橋のほうは今現在策定中で、先ほども資料1-1でも少し触れさせていただきましたが、策定中でございます。あと、今取り組んでいるところはその部分でございますが、今後、状況に応じてはそういう計画を個々の文化財について計画をつくっていきなさいという状況になればまたつくっていかなければならないのかなとは思っております。  あと、その前、その前といいますか、外堀の改定と並行してになると思いますが、文化財保護法の改正がございまして、地域の総合計画をつくっていきなさいということが、それはねばならないじゃなくて、義務ではないんですが、つくることができるというようなことになっておりまして、その地域の総合計画というところをまずはつくって、それと併せて個別の文化財についても計画をつくっていく、そういう大きな課題があるところでございます。 58: ◯はやお委員 いろいろ大変だと思います。個別のそういう保存計画、確かにそうだ、地域総合計画というものをつくっていかなくちゃいけない。あれ、いつだったっけね、補助執行からこのことを移管してというのは1定のときに出そうとしていたんですよね、本当はね。そういうふうな話もある中で、そのところがやっぱり今後の体制論で進め方論がやっていかないと、文化財の審議会等々の組織的な役割分担も見えないので、この辺もしっかりと分かるように、今日は答弁結構ですから、整理していただいて、やっぱり大きな流れというか、ものを整理して、どういうふうに進めていくかという青写真を提示できるようにしていただきたいと思います。答弁は結構です。一応指摘だけさせていただきまして、終了します。 59: ◯たかざわ委員長 はい。  ほかにございますか。よろしいでしょうか。                〔「はい」と呼ぶ者あり〕 60: ◯たかざわ委員長 では、少々休憩いたします。                 午後3時44分休憩                 午後3時44分再開 61: ◯たかざわ委員長 では、委員会を再開いたします。  引き続き理事者からの説明を求めます。 62: ◯永見文化財担当課長 では、続きまして、報告事項の三つ目でございます。地域振興部資料参考資料のほうをご覧ください。お茶の水小学校の発掘調査についてでございます。お茶の水小学校の発掘はこの6月より本格調査が始まりましたので、ご報告をさせていただきます。  まず、資料の1番、調査の目的と期待される効果でありますが、校舎建て替えに伴う遺跡の記録保存でございまして、こちらの場所は、昨年9月から10月の試掘調査では、近世の屋敷跡と見られる礎石の列や池の跡、上下水と見られる溝状の遺構などが発見されております。これらは近世における土地利用の成果が明らかになるものと期待されております。こちらの場所は近世前期には旗本屋敷、後期には備中岡田藩伊東家の屋敷跡であった場所でございます。併せて、右下の江戸・東京重ね図もご参照ください。こちらのほうにお茶の水小学校と下のほうに字が書かれていて、あと古地図と重ね図となっております。  次に、項目番号2番でございます。調査の規模及び工程でございますが、対象面積は約1,183平米で、下の調査区設定図の斜めに斜線が引いてある部分でございます。発掘調査の工程ですが、6月から11月末までの6か月を予定してございます。それから、報告書の作成期間は令和4年の5月31日までの予定でございます。  続いて裏面をご覧ください。こちらのほうは御府内沿革図書というものでございます。1)から3)まで各年代のものをご案内させていただいております。土地所有者の変遷はこちらに書かれているようなもので、最後は備中岡田藩伊東氏のときは1万300石の大名が屋敷を抱えていたという場所でございます。  下の写真の2枚でございますが、こちらのほうは昨年度実施いたしました試掘調査のときの記録の写真でございます。1)と3)となってございますのは、試掘調査を全部で5か所トレンチという穴を開けまして、そのうちの1)と3)をご紹介させていただいております。1)のほうは礎石の列、柱の列で、またトレンチの3)のほうは池の跡。これは池の跡で、この部分的な写真ですが、これはもっと掘っていけば広くなるというところでございます。  この6月から半年間の発掘調査でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。  ご説明は以上でございます。 63: ◯たかざわ委員長 はい。  では、委員の皆様から質疑、質問をお受けいたします。ございますか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 64: ◯たかざわ委員長 よろしいですか。よろしいですね。                〔「はい」と呼ぶ者あり〕 65: ◯たかざわ委員長 はい。それでは、日程1、報告事項を終わります。
     次に日程2、その他について、執行機関から何かございますか。 66: ◯永見文化財担当課長 それでは、口頭で2点ご報告を申し上げたいと思います。  まず1点目ですが、このコロナ禍の状況の中、おうちで自粛生活ということで、皆さんおうちでいろいろなことを取り組まれているかと思いますが、このタイミングで、区の文化財に少しでも親しんでいただこうと、区の文化財に関心を持っていただこうと思いまして、区の文化財のホームページのほうで「おうちで文化財」というページを設けさせていただきました。新しいコンテンツを作るということではなくて、今まで例えばビデオ広報で区の学芸員が区の歴史のことを紹介したりとか、あと公式ユーチューブのほうでも、例えばニコライ堂であったりとかと、そういうところを区の学芸員がご紹介しているような番組を既に作ったものがございました。そういうものを目次のページを作ってアクセスをしていただきやすいようにご案内をしております。それから、常設展示室のほうも写真を撮りまして、写真で少し見ていただいて、解説文も加えて、少しでもご関心を持っていただけたらなと思っているところでございます。  それから、日比谷図書文化館のホームページのところに、北海道の道立博物館の「おうちミュージアム」という企画がございまして、そちらのほうともリンクを張らせていただいております。そちらのほう、全国の200ぐらいの博物館とリンクが張られておりますので、多くの文化財に触れていただける機会になるのではないかと思っております。お時間のあるときにご覧いただけましたらと思っております。  それから、2点目でございますが、区内では、ずっと文化財保護調査員さんが2年間の任期で活動をしていただいております。で、この直近のこの3月までの調査員さんの活動の成果として、「文化財保護調査員が勝手に選んだ千代田区の歴史・文化30選」という、こちらの地図を作らせていただきました。まち歩きマップでございます。3月にこちらのほうは完成しておったところですが、やっぱりコロナの自粛生活でまち歩きのきっかけとなってしまうようなことになってはいけませんので配付のほうを見合わせておりました。このタイミングで皆様にお配りをさせていただきたいと思っております。で、文化財保護調査員さんがそれぞれ地区を割当てになってご自身でお調べになったりとかというようなところで、それぞれの方の思いがあって、なかなかこれまで指定されなかったような文化財とか区民目線で選ばれたものが載っておりますので、ご活用いただけたらと思います。  委員の皆様には、後ほどポスト対応させていただきたいと思います。よろしくお願いします。  ご報告事項は以上でございます。 67: ◯たかざわ委員長 はい。ありがとうございます。  よろしいですか。何か。 68: ◯小枝委員長 その他でいいですか。 69: ◯たかざわ委員長 小枝副委員長。 70: ◯小枝委員長 すみません。委員会としても何か折り返しのところに入ってくると思うので、できればということでお願いをしたいんですけれども、日比谷図書館、非常に遠いので、区議会にも図書室があるんですね。そこのところで何とか過去をしっかりつなげる情報収集の方法がないかなと思ったら、今で言うところの文化財のこの紀要というのが、毎年出されている冊子なんですね。で、その前は資料館報というのが出ているんですね。これを見ると、本当にまちのどなたがどんなものを、家にあるかんざしを出したとか、すごくよく書かれていて、また今日出された参考資料じゃないですけれども、こういうものも全部この中に書かれているんですね。でも、議員はいろいろ資料が多くて散逸してしまうことがあるので、議会図書室にあればそれを見ることが容易だと思うので、遡ってある限りで結構ですので、頂けて、そこの議会図書室に置いておければ、区民も見られますし、私たちも見られるので、可能な限りちょっと、事務局も大変かもしれないんですけど、お願いしたいなというふうに思いましたので、よろしくお願いします。質問というかお願いです。 71: ◯たかざわ委員長 いかがですか。 72: ◯永見文化財担当課長 ぜひ、区議会事務局のほうとも協力させていただいて、できる限りそろえさせていただきたいと思っております。よろしくお願いします。 73: ◯たかざわ委員長 ほかにございますか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 74: ◯たかざわ委員長 はい。  それでは、委員の皆様から何かございますでしょうか、その他で。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 75: ◯たかざわ委員長 よろしいですね。  最後に日程3、閉会中の特定事件継続調査事項についてです。閉会中といえども委員会が開催できるように議長に申し入れたいと思いますが、よろしいでしょうか。                〔「はい」と呼ぶ者あり〕 76: ◯たかざわ委員長 はい。ありがとうございます。  それでは、本日はこの程度をもちまして、閉会とさせていただきます。ご苦労さまでした。お疲れさまでした。                 午後3時54分閉会 発言が指定されていません。 Copyright © Chiyoda City, All rights reserved. ↑ 本文の先頭へ...