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  1. 千代田区議会 2019-12-05
    令和元年オリンピック・パラリンピック対策特別委員会 本文 開催日: 2019-12-05


    取得元: 千代田区議会公式サイト
    最終取得日: 2021-05-02
    千代田区議会議事録 トップページ 詳細検索 検索結果一覧 使い方の説明 (新しいウィンドウで開きます) 令和元年オリンピックパラリンピック対策特別委員会 本文 2019-12-05 文書発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別ウィンドウ表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言単文選択全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者表示切り替え 全 111 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言ヒット発言表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 : ◯小林やす委員長 選択 2 : ◯小林やす委員長 選択 3 : ◯栗原商工観光課長 選択 4 : ◯小林やす委員長 選択 5 : ◯永田委員 選択 6 : ◯栗原商工観光課長 選択 7 : ◯永田委員 選択 8 : ◯栗原商工観光課長 選択 9 : ◯永田委員 選択 10 : ◯小林やす委員長 選択 11 : ◯永田委員 選択 12 : ◯栗原商工観光課長 選択 13 : ◯小川オリンピックパラリンピック担当部長 選択 14 : ◯小林やす委員長 選択 15 : ◯小川オリンピックパラリンピック担当部長 選択 16 : ◯永田委員 選択 17 : ◯小川オリンピックパラリンピック担当部長 選択 18 : ◯永田委員 選択 19 : ◯小林やす委員長 選択 20 : ◯牛尾委員 選択 21 : ◯栗原商工観光課長 選択 22 : ◯牛尾委員 選択 23 : ◯栗原商工観光課長 選択 24 : ◯岩佐委員 選択 25 : ◯小林やす委員長 選択 26 : ◯岩佐委員 選択 27 : ◯栗原商工観光課長 選択 28 : ◯小林やす委員長 選択 29 : ◯小林やす委員長 選択 30 : ◯池田委員 選択 31 : ◯栗原商工観光課長 選択 32 : ◯池田委員 選択 33 : ◯栗原商工観光課長 選択 34 : ◯池田委員 選択 35 : ◯栗原商工観光課長 選択 36 : ◯池田委員 選択 37 : ◯栗原商工観光課長 選択 38 : ◯小川オリンピックパラリンピック担当部長 選択 39 : ◯池田委員 選択 40 : ◯小林やす委員長 選択 41 : ◯西岡委員 選択 42 : ◯栗原商工観光課長 選択 43 : ◯西岡委員 選択 44 : ◯栗原商工観光課長 選択 45 : ◯西岡委員 選択 46 : ◯小林やす委員長 選択 47 : ◯西岡委員 選択 48 : ◯栗原商工観光課長 選択 49 : ◯小林やす委員長 選択 50 : ◯西岡委員 選択 51 : ◯栗原商工観光課長 選択 52 : ◯小林やす委員長 選択 53 : ◯米田委員 選択 54 : ◯栗原商工観光課長 選択 55 : ◯小林やす委員長 選択 56 : ◯岩佐委員 選択 57 : ◯栗原商工観光課長 選択 58 : ◯小林やす委員長 選択 59 : ◯小林やす委員長 選択 60 : ◯伊藤千代田清掃事務所長 選択 61 : ◯小林やす委員長 選択 62 : ◯永田委員 選択 63 : ◯小林やす委員長 選択 64 : ◯神河オリンピック・パラリンピック担当課長 選択 65 : ◯小林やす委員長 選択 66 : ◯牛尾委員 選択 67 : ◯伊藤千代田清掃事務所長 選択 68 : ◯牛尾委員 選択 69 : ◯伊藤千代田清掃事務所長 選択 70 : ◯牛尾委員 選択 71 : ◯伊藤千代田清掃事務所長 選択 72 : ◯牛尾委員 選択 73 : ◯伊藤千代田清掃事務所長 選択 74 : ◯牛尾委員 選択 75 : ◯伊藤千代田清掃事務所長 選択 76 : ◯岩佐委員 選択 77 : ◯小林やす委員長 選択 78 : ◯岩佐委員 選択 79 : ◯伊藤千代田清掃事務所長 選択 80 : ◯岩佐委員 選択 81 : ◯伊藤千代田清掃事務所長 選択 82 : ◯岩佐委員 選択 83 : ◯伊藤千代田清掃事務所長 選択 84 : ◯小林やす委員長 選択 85 : ◯長谷川委員 選択 86 : ◯伊藤千代田清掃事務所長 選択 87 : ◯長谷川委員 選択 88 : ◯伊藤千代田清掃事務所長 選択 89 : ◯長谷川委員 選択 90 : ◯小林やす委員長 選択 91 : ◯小林やす委員長 選択 92 : ◯神河オリンピック・パラリンピック担当課長 選択 93 : ◯小林やす委員長 選択 94 : ◯神河オリンピック・パラリンピック担当課長 選択 95 : ◯小林やす委員長 選択 96 : ◯神河オリンピック・パラリンピック担当課長 選択 97 : ◯小林やす委員長 選択 98 : ◯小林やす委員長 選択 99 : ◯池田委員 選択 100 : ◯笛木特命担当課長 選択 101 : ◯池田委員 選択 102 : ◯笛木特命担当課長 選択 103 : ◯小林やす委員長 選択 104 : ◯小林やす委員長 選択 105 : ◯神河オリンピック・パラリンピック担当課長 選択 106 : ◯小林やす委員長 選択 107 : ◯神河オリンピック・パラリンピック担当課長 選択 108 : ◯小林やす委員長 選択 109 : ◯小林やす委員長 選択 110 : ◯小林やす委員長 選択 111 : ◯小林やす委員長発言者の先頭へ 本文 ↓ 最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1:                午前10時30分開会 ◯小林やす委員長 皆さん、おはようございます。ただいまからオリンピック・パラリンピック特別委員会を開会させていただきます。着席にて進行させていただきます。  欠席届が出ております。財産管理担当の佐藤課長さん、理由は通院のためです。  それでは、お手元に本日の日程をお配りしております。日程に沿って進めさせていただきたいと思いますが、よろしいでしょうか。               〔「はい」と呼ぶ者あり〕 2: ◯小林やす委員長 はい。それでは、本日の日程1、報告事項から入ります。  初めに、地域振興部から東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向けた受入れ環境整備・シティプロモーションに関する取組みについて、お願いいたします。 3: ◯栗原商工観光課長 では、お手元の地域振興部資料1をごらんください。商工観光課より、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向けた受入れ環境整備・シティプロモーションに関する取組みについてご報告申し上げます。  こちらでございますが、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会には、千代田区は、これまで経験したことのない多くの観光客の方が来てくださるものと想定しておりまして、その方々をどう受け入れていくかということを、観光協会と区で連携しながら検討してまいってきたところでございますが、東京2020大会まで、あと約230日となっておりまして、一旦、現状のこれまでの取り組みと今後の取り組みをまとめてご報告させていただくものでございます。  資料でございますが、左半分がこれまでの取組みとなっております。右半分が今後の取組みということで、予定も含まれているものでございます。それぞれにつきまして、上半分が観光協会が担当しているもの、下半分が区が担当しているものということになっております。  では、個別についてご説明させていただきます。  まず、観光協会のこれまでの取組みでございます。一つ目が、ホームページのリニューアルと、そのコンテンツ充実でございます。従来のホームページが、プラットフォーム、動かすものが古いものでございまして、全くスマホに対応してございませんで、今、もう若い方はスマホでホームページとかを見られるんですけども、スマホで見ると、画面の右半分が見切れて、スクロールして右半分を見ようとしても、ロックして動かないとかという、かなり全くスマホに対応していない状況でしたので、まずはスマホに対応する必要がありました。  それから、ホームページの構成なんですけれども、資料の──ごめんなさい、画像の1)というのをその下につけさせていただいておりまして、それもちょっと参考に見ていただきたいんですけれども。従来が、文字がいっぱい並んでいまして、それぞれにショートカットといいましょうか、リンクが張ってありまして、それを押すと、また次の画面が変わって、そこから、またさらにリンクがそれぞれ張ってありまして、押すと画面が展開していくという、旧来型のどんどん深掘りをしていかないといけない、かつ、文字ばっかりがいっぱい並んでいる文字に全てリンクを張っているというようなホームページでございました。それを、今、スマホで見る感覚でできるように、全てアイコンで並べまして、画像を見て一発で押すと、その目的地にたどり着けるような構造になっております。で、構造も、1ページしか印刷できていないんですけど、実は縦長になっておりまして、スマホの感覚のように指でスクロールして、どんどん上から下に持っていくような構成になっております。従来のホームページは1ページで完結しておりまして、下は基本的にスクロールしなくて、どんどんどんどん深掘りしていくというような形だったんですけど、それだと、すぐに見つからないというような苦情も多うございましたので、直感的に見つかるようなサイトに改修したものでございます。  二つ目が、新ホームページ、つくりましたホームページへ誘導するための多言語によるSNSを活用した情報発信でございます。こちらは、画像2)も参考にごらんいただきたいんですけれども、ホームページをかなり中身も充実してつくっても、向こうが、観光客の皆さんが、例えばグーグルとかで検索してひっかかると、幸い見てはいただけるんですけれども、そうじゃなくて、こっちから積極的に情報発信をして、ホームページを見ていただこうという仕掛けでございます。で、具体的には、英語、中国語及び韓国語で、麹町、神田それぞれの地域情報を定期的に発信しております。使っているSNSとしては、フェイスブック、それからインスタグラム、あとウェイボー。ウェイボーは、中国で使われているSNSでございます。ウェイボーの三つを使っております。  で、情報発信するに当たりましては、在日のドイツでありますマライ・メントラインさんという方を、この画像2)で、古本まつりで古本を見ている方でございますが、この方を観光アンバサダーとして平成31年4月に任命しておりまして、この方に取材していただいて、情報発信をしていただいているものでございます。  それから、三つ目が、各種のガイドブックの作成でございます。こちらは画像の3)もごらんください。従来は折り畳んでいるものを開いて見ていただくガイドマップ、いわゆる、ただの地図だったんですけれども、それだけじゃ情報量が足りないだろうということで、冊子にしまして、中に千代田区の観光名所の、例えば歴史的な背景とかも解説したようなガイドブック、本ですね、をつくりました。これまでに、日本語版、英語版、それからバリアフリー版ということで、車椅子の方とかが、ここだったら坂道が緩くて車椅子でも上がれるよとか、そういう解説をしたバリアフリー版の三つを今のところつくっております。  それから、続きまして、観光案内所の対面案内開始ということで、今まで、観光協会の事務所に冊子だけぽんと置いてあって、ご自由におとりくださいということをしていた状態だったんですけれども、ちゃんと案内できるを常設するようにいたしました。また、多言語の対応も実施しておりまして、日本語、英語、中国語で対応できるようになっております。それから、対面案内を開始したときは、営業日は平日だけだったんですけれども、オリンピックに向けて、試行ということで、営業日を、土日、祝日も拡大しております。  それから、次が観光ボランティア団体との連携ということで、具体的にはおもてなしランナー協会、江戸──あ、ごめんなさい。皇居の周りをランニングしている方のボランティア団体ですね。あと、江戸東京ガイドの会さんと連携して、観光の案内とかをしていただいたりしております。  続きまして、区の事業でございまして、CHIYODA Free Wi-Fiを運用しております。観光の目的でつけた、今、フリーWi-Fiのスポットが49カ所ございます。  続きまして、観光支援事業でございまして、こちらは、中小企業が経営する観光案内所に対して、多言語対応スタッフの人件費を3分の2、上限はございますが、1案内所当たりの上限333万という上限がございますが、補助率3分の2で補助しているものでございます。
     それから、三つ目でございます。商店街等における外国人観光客のおもてなし事業ということで、商店街の方から、かなりイスラム教の方が最近来ているんだけど、というようなお問い合わせもいただいております。その方に、千代田区を楽しく、せっかく来ていただいた千代田区を楽しく旅行していただくためにマップをつくりまして、イスラム教の方はどうしても食事で豚肉が食べれないですとか、あとアルコールが飲めない。厳格な方は、みりんもだめとか、そういうような厳格な規律を守っている方もいらっしゃいますが、そういう食事の制限がありますので、こういうお店に行くと、イスラム教の方もご飯が食べれますよとかという案内をしたり、あと、1日に5回でしたかね、お祈りをしないといけないんですけども、ここに行くとお祈りができますよというような、区内のそういう箇所を紹介したマップを作成いたしました。また、イスラム教のお料理を出してくださるお店をどんどんふやしていきたいということで、区のほうで、希望してくださっているお店にそういう対応の仕方をいろいろアドバイスしてくれる方を派遣するような制度もしております。  以上が、これまでの取り組みでございます。  右半分でございますが、今後の取組みでございます。  まず、環境協会でございます。新ホームページやSNSに掲載する動画の作成・配信ということでございまして、今までホームページとかSNSは基本的に静止画でやっていたんですけれども、これから5Gの時代で、どんどん通信量がふえて、動画とかもかなりさくさくと送れるようになるということで、今度は動画で区内のイベントとかを撮りためて、情報発信していきたいと考えております。  それから、地域のイベント、商店街とか町会がやるようなイベントを環境協会がかなめになって、プレスリリースをして、できればマスコミとかに取り上げていただけるような仕組み、仕掛けをできないかなと検討しております。  それから、季刊のパンフレット作成ということで、春夏秋冬それぞれにつきまして、千代田区でこんなイベントが行われていますよというようなパンフレットを作成できないかと考えております。  続きまして──あ、すみません。一つ飛ばしました。すみません。季刊パンフレットの作成の上に、すみません、各種ガイドブックの多言語化がございました。今、先ほど見ていただいた画像3)のガイドブックは3種類ございますが、日英でございますが、それに加えまして、繁体字版、簡体字版ということで、台湾の方向けの文字と、あと、本土のほうですね、の方向けの文字盤の総合ガイドブック。中身は同じなんですけれども、言語を二つのバージョンを新たにつくりたいと思っております。それから、バリアフリー版は、日本語版だけでしたので、こちらの英語版も作成したいと考えております。  それから、季刊のパンフレット作成は、今ご説明させていただきました。  次が、エリア別のガイドブックの作成ということで、観光協会の理事会で、千代田区の総合的なガイドブックをつくったんですけど、もうちょっとエリア別で深い情報を深掘りしたようなガイドブックもつくってもらえないかというような声もございまして、まずは、試行的に神保町・小川町エリアバージョンを一つ、あと、もう一つが神田駅周辺エリアの二つのエリア別のガイドブックを作成してみたいと考えております。  続きまして、テーマ別のルートマップの作成を考えております。これにつきましては、中身は歴史とつなげようと思いまして、区内にかなり、観光協会の観光案内所に、歴史とつなげて、まち歩きをしたいというようなお問い合わせが来ておりまして、それに対応できるような、ここをこう回ると史跡とかが見れますよというようなマップを作成したいと思っておりまして。そこにちょっと仕掛けをしたいなと思っていますのが、「AR」と書いてありますが、これが現実の画像に対比して、例えばなんですけども過去の画像が浮き出てくるというようなARというものがございまして、それを活用して、過去と現在の様子が比較できるようにするなど、ちょっと仕掛けをしてみたいなと考えております。  続きまして、東京2020大会向けの会場周辺マップの作成でございます。こちらは、東京2020大会に来てくださったお客さんが、これがどうしても知りたいだろうという情報に本当に絞った、1枚のぺらぺらのマップをつくれないかなと考えておりまして、載せる情報としては、もう、本当に知りたいである会場周辺のトイレとか喫煙所等の、観光客の本当に、もうその瞬間欲しいというような情報に厳選したマップを作成したいと考えております。それを、何を載せるかというのにつきましては、生涯学習・スポーツ課とか安全生活課等の庁内の関係課と調整しながら、内容を検討していきたいと思っております。  続きまして、日比谷公園丸の内大盆踊り大会の協賛でございます。こちらは、来年、オリンピックが7月24日から8月9日で、パラリンピックが8月25日から9月6日で予定されておりまして、この日比谷の盆踊り大会が例年どおりのスケジュールでございますと、8月21日、22日ということで、ちょうどオリンピックとパラリンピックの間になります。で、オリンピック・パラリンピックの組織委員会に、この間に、もう既に日比谷公園は組織委員会が押さえちゃっているんですけれども、盆踊り大会をさせていただくことは可能かというか、させていただきたいということを申し入れまして、可能であるという返答をいただきまして、これは、オリンピック・パラリンピックで多数の外国のお客様が来てくださっているときに、日本の文化の盆踊りを発信する最大のチャンスだと考えておりまして。従来は松本楼さんを中心として日比谷睦会さんがやってくださっているんですけども、観光協会としてもそれはぜひお助けして、大きく盛り上げたいということで、次回の日比谷公園の盆踊り大会を観光協会も協賛したいと考えております。  あと、観光プログラムの開発ということで、例えばなんですけれども、外国観光客向けに神田駅周辺の飲み屋をめぐる英語案内ツアーとかを、もちろん有料なんですけれども、実費がかかるんですけども、をできないかなとか、そんなアイデアも考えております。  それから、最後、区の取組みでございます。  商店街による体験型観光の取り組みの促進ということで、平成31年4月から商店街が体験型観光に取り組む際の補助制度をつくらせていただきました。で、募集しまして、今、千代田区の商店街振興組合の連合会さんが、今度のさくらまつりのときに、じゃあ、外国人の観光客に来てもらって、ちょっと何か楽しめることをできないか、検討しようということで、応募していただいております。中身としては、例えばはっぴを着ていただくとか、何かそんな日本文化を体験していただいて喜んでいただくような、そういうことをやっていただくと、補助の対象となるというものでございます。当然、来年度も引き続きの補助金となる予定でございまして、来年度は、オリンピック・パラリンピックの期間にそういう、ぜひ、体験型観光に取り組んでいただきたいということで、区としても積極的に案内していきたいと考えておるところでございます。  説明は以上でございます。 4: ◯小林やす委員長 はい。2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向けた受入れ環境の整備、そして、シティプロモーションに関する取組みについて、今、商工観光課長より説明をいただきました。これについて、皆さんからご質問をお受けいたしますが。 5: ◯永田委員 これまでの取組みの中の、区の部分の観光支援事業。民間の観光案内所のスタッフの人件費に補助金を出すということなんですけど、これまでの実績を教えてください。 6: ◯栗原商工観光課長 現在、4カ所の観光案内所から、この中小の観光案内所から手が挙がっておりまして、その4カ所に対して、人件費の中でも多言語対応スタッフの分だけなんですけど、事務をされている方の人件費は補助対象にならないんですけども、多言語対応スタッフの方の人件費の3分の2を補助している状況でございます。 7: ◯永田委員 その4カ所、具体的に例えばどういうものなのか。あるいは、どういう会社なのかというのも、今答えられますか。 8: ◯栗原商工観光課長 一つ目が秋葉原のUDXの中にあるアキバ・インフォさん。それから、二つ目が、神田駅の西口の中にあります、JRの構内に新しくできました観光案内所さん。それから、三つ目が、すずらん通りの中にあります、本と街の案内所さん。それから、もう一つが、お茶の水のソラシティの中にあります、すみません、ちょっと具体的な名前は忘れてしまったんですけど。そちらは本と街の案内所と同じNPOさんが運営しているんですけれども、ソラシティの中にある観光案内所さんの四つに対して、今、補助を実施しております。 9: ◯永田委員 そういった情報もできるだけわかるようにというんですかね、今回も何か簡単に、そこも入っていれば、もう少しよかったのかなと思います。  あと、続けて、今後の取組みのほうも質問してよろしいですか。 10: ◯小林やす委員長 はい。どうぞ。 11: ◯永田委員 はい。ありがとうございます。  観光協会の地域イベントのプレスリリースのことなんですけども、地域各種団体がオリンピックに合わせて、いろんなイベントを開催していくことになると思うんですけども、なかなかそれぞれの団体あるいは地域が主体的にオリンピックに合わせたイベントをするのは難しいのかな。どういうことをしたらいいのかわからないとか、どういう協力ができるのかというのを、どちらかというと、待っているような状況に見受けられるんですけども、こちらから提案して、例えば期間中は、このようなイベントあるいはこのような活動をしてはどうですかということを提案するようなことはないのか。できれば、したほうがいいと思うんですけども、その点について説明をお願いします。 12: ◯栗原商工観光課長 ご指摘ありがとうございます。そのとおりだと思います。  今、すみません、商店街さんとか町会さんに対して、こんなことをやってみてはいかがですかというようなご提案ができていなくて、こんな補助金がありますから使ってみてはいかがですかという、そういうような案内はしっかりしているつもりではあるんですけれども、なかなかこんなことをやっていったらどうですかというような、コンテンツのご提案とかまでは至っていないところが現状でございますので。ちょっとそこも、我々もなかなか知恵を絞らないと、ご提案する知識を蓄えないといけないんですけど、ちょっと勉強して、何かそういうことができないか、検討したいと思います。 13: ◯小川オリンピックパラリンピック担当部長 ちょっと補足をさせてください。 14: ◯小林やす委員長 はい。オリンピック・パラリンピック担当部長。 15: ◯小川オリンピックパラリンピック担当部長 ただいまのご指摘でございますけれども、私どもが機運醸成をするために、補助を出してございます。商工観光課がやっているような取り組み、商店街の取り組みに対しても、オリンピックの機運を高めていくということであれば、ご相談に乗った上で、補助を出させていただくと。  それで、今お尋ねの、例えばどんなイベントをやったらいいかといった、その入り口の段階から、イベントの専門の業者を入れてご相談をして、幾つかをご提案して、実現に向けて何か筋道を立てていくといったようなことも含めまして、ご相談に乗りますので、もし、そういう何かをやりたいといったような発意があるのであれば、ぜひご相談をいただきたいと、このように思ってございます。 16: ◯永田委員 最近ありました体協の宿泊研修の中でも、体育協会として何か協力したいんだけども、やっぱり何をしたらいいかわからないというのが現実だと思うので。もう、年が明けたら、大会まで半年にすぐなってしまうので、すぐにでも、そういった提案、例えば、各町会でも、各団体にでも、期間中は、急に何かおそろいのユニフォームをつくるのは難しいと思うので、各町会でのはんてんを期間中着てもらって、それを着ている間は観光客に案内を積極的にするとか、何か、より具体的な案をもう、すぐにでも出さないと、もう間に合わないんではないかと思うんですが。もう、ほんと、すぐにでも、年内にでも、何かもう、そういった各種団体、特に体協はこの間、研修会をやったばっかりなので、体協に対してはじゃあこういう形、地域に対してはこういうイベントの提案というのをやるべきだと思いますが、もう一度、これで最後にしますので、お願いします。 17: ◯小川オリンピックパラリンピック担当部長 ただいまお話にございました体育協会につきましては、研修の場で、イベントを実施したいといったご意向と、そういったイベントの実施に向けたさまざまなご意見をいただいたところでございます。  私もその研修に参加しておりましたので、その意見を集約いたしまして、来週になりますが、体育協会との間では、具体的にこちらから幾つかたたき台となる案をお示しして、方向性を決めていきたいと、このようなことで思っておりまして、ご指摘いただいたように、なかなか時間がございませんので、早急に、実現に向けて取り組んでまいりたいと。そして、地域に関しては、ちょっとまだまだこちらのほうとして情報が十分にございませんけれども、何らかのそういった発意があるのであれば、すぐにご相談に乗って、実行に向けて取り組んでまいりたいというふうに考えてございます。 18: ◯永田委員 了解しました。結構です。 19: ◯小林やす委員長 ほかにございますか。 20: ◯牛尾委員 これまでの取組みのところで、CHIYODA Free Wi-Fiについてなんですけども、これは、設置箇所というのは、何かこう、基準というのがあるんですか。 21: ◯栗原商工観光課長 こちらは、まず第一弾として、大きくつけたときには、区内の全ての駅で使えるようにしようということで、全ての駅に、といっても、出口が複数ある駅の全ての出口にはつけるのは大変ですので、少なくともどの駅においても1カ所の出口にはアンテナを立てるようにということで、つくらせていただきました。  それに加えて、徐々にふやしてきているのは、ここだと、観光客が、特に外国人観光客ですね、使っていただきたいのは。日本人の観光客の方は自分のスマホが情報がとれるんですけど、外国の方は、空港で、例えば有料のSIMとかをお買い求めであれば、区内でスマホを使えますけども、そういうSIMがない方は自分のスマホが動きませんので、そういう方にぜひ使っていただきたいんですけども、そういう外国人の観光客がいっぱい来るであろうような箇所を想定しながら、徐々に拡張している状況でございます。 22: ◯牛尾委員 例えば、外国人の観光客の方がどこか情報を得たいという場合に、一つは、区の施設というのも、一つ、何というのかな、大きな目印になるとは思うんですけども、出張所とかにもついている場所がありますけども、ついていない区の施設もあるようで、例えばそういったところに設置とか、あと、例えば公園なんかに行くと、案内板とかが結構ありますよね。ああいうところに設置するとか、そういうふうなことは簡単にできるのか、検討できるのかどうかというのは、いかがですかね。 23: ◯栗原商工観光課長 このWi-Fiでございますが、設置するときに、まず設置の工事費用が、ちょっと正確な数字は覚えていないんですけど、100万とかぐらいかかるんですけども、その後、今度、いわゆるランニングコストが年間50万円ぐらいかかるので、一度設置すると、取り外さないとずっと50万円ずつかかっていくということで、必要な部分についてはもちろん設置するんですけども、そこはしっかり精査したいなと思っております。  で、ここに、実は、すみません。さらっとだけしか書いていないんですけれども。実は、昨年度から、いわゆるスクラップ・アンド・ビルドを考えておりまして、利用の数、設置したけど利用者が思ったより少なかったところは、アンテナをはいで、新しいところに持っていくような、そういうこともやっておりまして、できるだけコストがかからないようにはしておるところでございます。ただ、委員ご指摘の新しいところにもというところで、必要な部分については、しっかり増設はしていきたいと考えております。 24: ◯岩佐委員 関連でいいですか。 25: ◯小林やす委員長 はい。岩佐委員。 26: ◯岩佐委員 外国人観光客向けでこのWi-Fiをもし準備するんであれば、例えば、普通、外国人の観光客のって、出張所とかは行かないと思うんですよね。市の施設、区の施設って行かないですよね。私なんかもよっぽど海外でここのシティカウンシルがすばらしい建物よと言ったら見に行くことがあるかもしれないけど、普通は市役所とかには行かない。そうすると、どこでWi-Fiがつながるかというのをあわせて発信していかないと、ここに来るだろうというのを想定して設置するというのは、余り効率のいい話ではないと思うんですよね。  外国人の方が、例えば、このお店はWi-Fiが使えるんだよね、この駅は使えるんだよねということが事前にあるから行くわけであって、ここが使えるかどうかって、何かのゲームじゃないけど、こうやって探しに行くわけではないので、Wi-Fiの設置状況というのを、やはりこれは発信していただいてお知らせしていかないと、全く意味のないものだと思うんですけど、そこはどういう考えでしょうか。 27: ◯栗原商工観光課長 もう、委員ご指摘のとおりでございまして、今やっているのは、当然なんですけど、区とか観光協会のホームページで案内すると同時に、イベントのときに、観光協会がチラシを配ったりしているときに、Wi-Fiの案内を配ったりとか、そういうようなことはしております。  それから、すみません。ちょっと説明のところで、うまく──すみません、ちょっと割愛してしまったんですけど、実は、Wi-Fiの種類が3種類ございまして、一番数が多いのは、商工観光課がつけている観光客の方に使っていただく、いわゆる屋外にあるアンテナなんですけど、それと別に、IT推進課さんが設置している、区民のために使っていただこうということで、本庁舎の中にあったりとか、あと出張所の中にあるもの。それから、いわゆる災害対策課さんが設置している避難所に設置してあるWi-Fi、そこは蓄電池もついていまして、停電になっても、しばらく使えるんですけど、そういうような3種類のWi-Fiの種類がございまして、すみません、私は、ちょっと最初の説明を割愛して、当商工観光課が所管している観光目的のWi-Fiだけ、すみません、説明してしまいまして、申しわけありません。 28: ◯小林やす委員長 はい。  ほかにございますか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 29: ◯小林やす委員長 なし。(発言する者あり)  おお。池田委員。 30: ◯池田委員 はい。ありがとうございます。  今後の取組みのほうを説明いただきましたけれども、エリア別ガイドマップ、それからテーマ別のルートマップ、さらには観光プログラムの開発とありますけれども、これを見ますと、ある程度一定の地域に偏っているのかなと思うんですけれども、これは、下のほうに、参加者に千代田区の新たな魅力に触れてもらうということで、もう少し幅広に、この駅中心にとか、ここの繁華街中心にというんではなく、例えばARを使うんであれば、たくさん、多方面でそういうところがあると思うんですけれども、そのあたりの検討はしていますか。 31: ◯栗原商工観光課長 このARを使ったルートマップにつきましては、地域を限定するのではなく、オール千代田のマップをつくろうと思っております。それと別に、エリア別のガイドブックにつきましては、どこまで拡張していくかなんですけど、○○版、○○版ということで、まずは、外国人観光客がいっぱい来てくれるであろうところから着手したいということで、まず、これは取っ始め、取りかかりとして、まずは神保町・小川町エリアと神田駅周辺エリアを第一弾としてつくりたいと考えているところで、ここから必要に応じて、また地域版をふやしていくことは検討していきたいと思っております。 32: ◯池田委員 さくらまつり同様、やはり集まるところって偏ってしまって、観光協会を中心にもしそういう形で発信するんであれば、少し、今できるんであれば、例えば、それを分散させるような、ここからスタートしてくださいとか、こういう拠点がありますよというのを少し幅広に捉えていただいたほうが、集中して、そこのところに集まり過ぎて、逆に、てんやわんやになるんではないかなという、すごい心配があるんです。特に、武道館近く、千鳥ヶ淵も含めてですけれども、オリンピック会場にもなりますから、そういうあたりの検討はいかがでしょう。 33: ◯栗原商工観光課長 既に、例えばさくらまつりでございましたら、来ていただいたお客さんに、神保町のあたりだと、こんな飲食店がありますよとか、そういうチラシを手渡しで配ったりして、分散させるような、いわゆる回遊施策ですね、というようなことをやっているんですけれども、もちろん、今度、オリンピック・パラリンピックを迎えて、それは大事なテーマとなりますので、そこはしっかり検討して取り組んでいきたいと思っております。 34: ◯池田委員 よろしくお願いいたします。  それと、もう一点なんですけれども、日比谷公園の盆踊り大会で一緒に協賛してやるということですが、これは、千代田区ならではということであれば、盆踊りと一緒に、ぜひ、ラジオ体操のほうも少し取り組んでいただきたいんですけど、そのあたり、お考えはないですか。(発言する者あり)別に、朝じゃなくたっていいんだから。 35: ◯栗原商工観光課長 主催は、観光協会は協賛するんですけど、主催者が日比谷睦会、いわゆる松本楼さんですので、ちょっと我々だけでは判断できないところもありますので、持ち帰って、松本楼さんとかとも検討させていただければと思います。よろしくお願いいたします。 36: ◯池田委員 特に、日比谷公園にこだわっているわけではないんです。千代田区発祥だということもありますから、この機会に、ぜひ、ラジオ体操を世界的にもっともっとできないのかなという考えがあるんですけれども、そのあたりのほうを検討していただきたいんですけど、いかがでしょう。 37: ◯栗原商工観光課長 はい。かしこまりました。ほかにも盆踊りがありますので、商店街とか町会がやっている盆踊りもありますので、ちょっと検討させていただきたいと思います。 38: ◯小川オリンピックパラリンピック担当部長 ラジオ体操につきましては、これまでも、オリンピック・パラリンピックにおきまして、みんなでラジオ体操をやるようなプロジェクトをして、DVDを編さんして、PRに役立ててきたところでございます。  また、これは、ラジオ体操の団体の関係者の方にもご意見を伺わなければいけないとは思うのですけれども、オリンピックに向けて、ただいまご提案がございましたような、何か一段、PRになるようなことができるのかといったこと。それにつきましては、受けとめをさせていただきまして、団体の方とお話をして、何らか対応できないかということを検討させていただきたいと思います。 39: ◯池田委員 はい。ありがとうございます。  今も、例えば、そうやってラジオ体操を一生懸命やられている、もちろん連盟の方もいるんですけれども、昨今、小学校の準備運動も、ラジオ体操をしないでリズム体操に変わってくるというところもあるもんですから、ぜひ、そこのところは、千代田区としてはそこをしっかりと捉えていただきたいと思いますので、最後に、もう一度よろしくお願いいたします。 40: ◯小林やす委員長 よろしいですか、この、(「はい、はい、はい」と呼ぶ者あり)ラジオ体操。どっち。ちょっと立ったほうが。  西岡委員。 41: ◯西岡委員 ご説明いただき、ありがとうございました。  2点ありまして、1点が、右側の今後の取組みの新しいホームページ、SNSに掲載する動画の作成・配信とあるんですけれども、これは、以前からどのような業者を使っていたんでしょうか。それとも、プロの方が入っている、等々ありますか。といいますのは、例えば政府の広報室ですと、例えばヤフーさん、またベネッセさんからのそういうホームページのプロの方が、発信のプロの方がいらっしゃったりするんですけれども、例えばこのオリンピックの大会の1年にかけて、民間企業の方を1常駐させるとか、または過去にそういう業者にいた方ですとか、要は、区のほうで役人の方が一生懸命発信しようとしても、なかなか限界があると思うんですけれども、このプレスリリースに関してもそうですが、そういう民間のプロの方がいらっしゃるのかどうか。また、年間、もしも雇っているのであれば、その費用を教えていただきたいと思います。 42: ◯栗原商工観光課長 今ご質問いただきました動画のほう、それからプレスリリース、どちらにつきましても、もう民間のそういう専業の会社に発注したいと思っておりまして。で、プレスリリースについては、まだ、すみません、予算とかも全然ついているわけではなくて、こんなことができたらいいなということでしかありません。それから、動画の配信につきましては、実は左側の情報発信のところともリンクするんですけども、この情報発信とセットで、動画のコンテンツも作成をお願いしようと思っております。  で、現在ですけれども、民間の情報発信会社の方に、今、週に1回、いわゆるブログに書いてあるような記事ですね、をつくって、そのコンテンツとして、観光協会のホームページにふやしてください。それから、週に3回はSNSを投稿してください。で、それが、先ほどの画像2)の部分なんですけれども。その中には、この、観光大使になっていただいているマライ・メントラインさん、テレビにも出られていまして、テレビ朝日の「ワイド!スクランブル」という番組で、毎週月曜日、コメンテーターとして出られているんですけども、そういう方に払う謝金も含めて、週3回のSNSの更新、それから、週に1回のブログの記事を新しくつくっていただくというのを含めて、年間約1,000万円で、この動画も含めて、はい、お願いしているところでございます。 43: ◯西岡委員 1,000万円というのは、他区の状況も含めまして、大体このくらいがめどなんでしょうか。ちょっとほかの様子もわからないんですけれども。  あと、このドイツの方は、有名な方ですよね。私もよく知っておりますが。この方以外にも、このようなアンバサダーというと、ほかにもいらっしゃるのかなというニュアンスだったんですけども、この方以外にも募集をかけるとか、ほかの在日の外国人の方に何か発信をお願いするとかはしていらっしゃいますか。 44: ◯栗原商工観光課長 すみません。2点質問いただきまして、最初の1点目が、すみません、ちょっと聞き取れなくて申しわけありません。最初の1点目のご質問は、もう一度。申しわけありません。お願いします。 45: ◯西岡委員 1,000万円というのは妥当な数字なんでしょうかということです。 46: ◯小林やす委員長 1,000万円は妥当か。 47: ◯西岡委員 いい悪いじゃなくて、その事実としてどうかというだけ。 48: ◯栗原商工観光課長 ええ。我々としては、かなりこのも、今のところ、必ず毎回、このマライさんが実際、取材に行ってくださっていますので、その人件費とかも考えると、十分妥当な金額だと、1,000万は考えております。  それから、次の、マライさん以外のアンバサダーですね。現在は、初めてアンバサダーということで、平成31年4月にこのマライさんを任命したのが初めてでございます。で、どこまでふやすかということで、現状は、すみません、まだ任命したばっかりでございまして、今のところはマライさんに頑張っていただこうかなと考えているところでございます。現状では、これ以上ふやすということを、今のところ、まだ考えてはいないところでございます。 49: ◯小林やす委員長 西岡委員。 50: ◯西岡委員 わかりました。この方はドイツなので、できたら、ほかの米国とか中国系とか、アジア系の方等もバランスよく、発信力があるないにかかわらず、バランスよく配置していただくのが、発信していくのがいいのかなと思っていたんですけれども、その辺も含めて、それでとても費用がかかってしまうようだったら、また問題なんでしょうけれども。このアンバサダーの方への費用というのは、具体的にどのくらいかかるんですか。例えば、ボランティア精神でやっていただいていて交通費だけですとか、そういうことなのか。もう最後になりますが、教えてください。 51: ◯栗原商工観光課長 ちょっと、欧米系だけじゃなくて東洋系の方もアンバサダーに追加してはどうかというのは、ちょっと検討課題とさせていただければと思います。  それから、このマライさんに幾らお金が入っているかというのは、我々は、実は情報発信会社との契約関係しかございませんで、その情報発信会社からマライさんに幾ら渡しているのかというのは、なかなかちょっと我々が関与できない部分でございますので、マライさんが、幾ら、我々が契約している情報発信会社からお金をもらっているかというのは、ちょっと把握できていないところでございます。 52: ◯小林やす委員長 はい。  米田委員。 53: ◯米田委員 ホームページでいろいろ発信していくと。で、どんどん進化させていくというのは、もうわかりました。ただ、これは新しくどんどんしていく中で、セキュリティー面、この辺を警戒していかないといけないなと思っております。アカウントを乗っ取られて、変な情報を流されても困るんですけど、その辺の対策は大丈夫でしょうか。 54: ◯栗原商工観光課長 こちらにつきましては、年に1回、区の情報セキュリティーの監査を受けていまして、実は、前のホームページで、ちょっと危ないところがありますという指摘を受けまして、それもありまして、更新を急いだというのもあります。そのような形で、年に1回、区の監査を受けておりますので、そこも使いながら、しっかりセキュリティー面を配慮していきたいと考えております。 55: ◯小林やす委員長 はい。  岩佐委員。 56: ◯岩佐委員 いろんなバリアフリーマップとかを作成されていて、ことしは英語版もつくられるということなんですけれども、観光協会のこの新しいホームページに、バリアフリーマップに飛ばないんですね。この例の画像でも、例えば、皇居、東京駅、桜とかという例示があっても、バリアフリー、あるいはアクセシブルに関しては、ちょっと検索しても、そこに行かないんですよ。だから、やっぱり先ほどのハラール対応ですとか、そういった各商店街のサービスも含めて、そういった、ちょっと動きづらいが情報を欲しいものを、東京駅の情報ももちろん楽しいんですけれども、もっと前面に出していかないと、幾らこのバリアフリーマップをつくっていても、ちょっとこれはやはりバリアフリーになっていないんじゃないかということが1点。  それからもう一点、バリアフリーに関して、喫煙所のバリアフリーで、あそこのくだんこどもひろばの前にも車椅子の方が使える喫煙所ができたと思うんですけれども、やはりバリアフリーマップに喫煙所は書いていないんですね。もちろん車椅子の方も喫煙をする方もいますので、バリアフリーで入れる喫煙所というのは、これはしっかりと情報発信をバリアフリーマップと同じ形で載っけていっていただきたいと思うんです。特に屋内禁煙で、屋外も禁煙だという状況の中で、吸える場所というのは、しっかりと発信していかないといけないのは、これは障害者に限らずなんですけれども、特にバリアフリーの喫煙所というのは数少ないと思いますので、そこの情報提供もあわせて、この新しいホームページに、バリアフリーに対して、どのように考えているのか。お願いします。 57: ◯栗原商工観光課長 申しわけありません。ホームページからバリアフリーの情報にすぐ飛ばないというのは、改善します。申しわけありません。  それから、二つ目の、バリアフリーの情報に喫煙所のが載っていないということで、こちらも、こちらはちょっと年度で更新している状況もありますので、次回の年度の更新のときに、それを入れれるように検討させていただきたいと思います。 58: ◯小林やす委員長 この件はよろしいでしょうか。               〔「はい」と呼ぶ者あり〕 59: ◯小林やす委員長 はい。それでは、次に進めさせていただきます。  続きまして、東京2020大会期間中における資源・ごみ特別収集体制について、執行機関より説明をお願いいたします。
    60: ◯伊藤千代田清掃事務所長 それでは、予算要求している段階ですけれども、東京2020大会期間中における資源・ごみの特別収集体制について、環境まちづくり部の資料1でご説明をいたします。  競技会場周辺、まあ、JR駅周辺等では、競技を見に来る来場者、観光、買い物等の来訪者で混雑することが予想されておりまして、や交通量が多くなる地域では、テロの標的になる危惧もあります。そのため、来街者へのおもてなしと安全性を向上するために、特別収集地域を設けて、早い時間に集積所の資源・ごみ等の全量収集をしていきたいと思っております。  実施の期間なんですけれども、オリンピックの開催期間は7月24日から8月9日、パラリンピックは8月25日から9月6日ということですけれども、開催期間前後も、観光客の方、来訪者の方がふえていることが予測されますので、2020年の7月1日から9月30日までの3カ月間、実施をしていきたいと思っております。  具体的に、特別収集地域ということなんですけれども、まず1番目として、競技会場の周辺です。日本武道館周辺、東京国際フォーラム周辺、来場者が集まる前に、おおむね午前9時までに収集を終わらせたいと思っております。2番目として、JR駅周辺地域。こちらは、秋葉原、神田、御茶ノ水、水道橋、飯田橋、市ヶ谷、四ツ谷と。東京駅と有楽町駅については、競技会場周辺としてやっていきたいと思っておりますが、それぞれ店舗開店前、おおむね午前10時までに収集を終わらせたいと思っております。また、3番目として、靖国神社周辺、おおむね午前10時までに収集を終わらせたいと思っております。  その他の、これ以外の地域の収集については、曜日、時間を変更することなく、平常どおりの収集を行ってまいります。  最後に、3番で、パラリンピックマラソン前日の収集実施についてご説明いたします。パラリンピックのマラソン、競技開催前日の9月5日土曜日に、千代田区内マラソンコースとなります中央通り、靖国通り、白山通りで、午後3時以降に収集を行って、マラソン実施に備えてまいりたいと思っております。  簡単ですが、以上でございます。 61: ◯小林やす委員長 はい。ごみの特別収集体制について、説明をいただきました。これについての質問をお受けいたします。 62: ◯永田委員 ごみの件ではないんですけども、大会期間中の区民向けの情報提供について、例えばほかにも不便をかけるようなことがあると思うんですけど、例えば通行止めだったりとか、混雑とか渋滞の予想というような情報を早目に区内に、ごみだけじゃなくて伝えるべきだと考えていますが、その点についてはどうでしょうか。 63: ◯小林やす委員長 それは違うだろう。  担当課長。 64: ◯神河オリンピック・パラリンピック担当課長 各会場周辺では、交通規制の内容がもう既に概略が明らかになっておりまして、その各会場周辺に関係する麹町地域とか富士見の地域には、町会長会議において、その概略をご説明させていただいております。その詳細につきましては、年末ぐらいに明らかになるという予定でございますので、それを踏まえて、改めて地域の方々に丁寧にご説明してまいりたいと考えております。 65: ◯小林やす委員長 はい。ごみの件でお願いします。  牛尾委員。 66: ◯牛尾委員 現在は、大体何時ごろから何時ごろまでで収集の時間を行っている感じですか。 67: ◯伊藤千代田清掃事務所長 今の基本的なパターンとしては、収集、出していただく時間として、8時半、9時半、12時半という時間帯で出していただいて、収集のほうを行っています。 68: ◯牛尾委員 それですと、例えば9時までに大体終わらせるといった場合ですよ。何時ごろから回収を始めると、大体9時ぐらいまでに終了するのかという検討はあるんですか。 69: ◯伊藤千代田清掃事務所長 この午前9時までに収集するに当たっては、ごみ出ししていただく方については午前8時半までに出していただいて、その後、こちらの収集車で回って回収をしていこうと考えております。 70: ◯牛尾委員 収集するといったって何カ所もあるわけで、8時半に出す、と。ね。それから、収集車が回るという場合、30分だと、9時。回り切れないですよね。30分だとね。だから、もし早目に収集を終わらせるとなると、ごみを回収するも早目に出なきゃいけないし、出すも相当前から出さないといけなくなっちゃうということはないんですか。 71: ◯伊藤千代田清掃事務所長 そういったご懸念があるかと思います。今持っている、あるいは、雇上会社で借りている小型プレッシャーをさらに臨時で増車して、厚く収集体制をとろうと考えているところでございまして、今の体制よりも、厚い体制で収集──そこの、例えば午前9時の地域についても、回っていこうと考えているところでございます。 72: ◯牛尾委員 それでしたら、例えば人員体制。これも、この期間はふやしてやるという感じなんですか。それとも、いかがですかね。 73: ◯伊藤千代田清掃事務所長 この7月から9月30日までの3カ月期間、まず清掃事務所の職員は、夏休み返上で、積極的にまずやりたいと考えておりますし、また、派遣の職員もふやして、人員を確保して体制をとっていきたいと考えています。 74: ◯牛尾委員 要するに、9時までに終わらせる、10時までに終わらせるになると、職員に大きな負担がかかるということがあってはいかがかなと思って。たしか、先ほど臨時の職員もと言いましたけど、なるだけ負担がかからないでスムーズにいくように、体制を整えていただければと思いますので、よろしくお願いします。 75: ◯伊藤千代田清掃事務所長 今、牛尾委員からご指摘いただきました。極力、職員に──ある程度は頑張ってもらわなくてはいけないところがあるんですけれど、無理ないように、やっていきたいと思います。(発言する者あり) 76: ◯岩佐委員 関連でいいですか。 77: ◯小林やす委員長 関連。  はい。岩佐委員。 78: ◯岩佐委員 すみません。今の答弁の中で、ちょっと、夏休み返上はないですよね。(発言する者あり)それは、さすがに。ただ、夏休みをとられる期間がずれるとかというのはあると思うんですけど。 79: ◯伊藤千代田清掃事務所長 あ、はい。すみません。 80: ◯岩佐委員 返上というのは、ちょっとこれは。 81: ◯伊藤千代田清掃事務所長 すみません。私の言葉がまずくて、ごめんなさい。返上というよりも、今、人事のほうにもお願いしているんですが、夏休みをとれる期間、今9月末まですけれども、それを11月の末まで延ばしてもらおうということで、お願いをしているところでございます。 82: ◯岩佐委員 ありがとうございます。確認でした。 83: ◯伊藤千代田清掃事務所長 すみませんでした。 84: ◯小林やす委員長 はい。長谷川委員。 85: ◯長谷川委員 すみません。人員のことは私もお伺いしようと思っていたところですけども、よろしくお願いします。負担がかからないようにということで、お願いしたいと思います。  あと、早く収集することになるので、今までの決まった曜日が変わることがあるのかどうかについてと。早く出さなくては──ごみも、地域の方も早く出さなくちゃならなくなると思うので、その周知の仕方をどのようにするかということと。そうですね。あ、はい。その二つをお伺いしたいと思います。 86: ◯伊藤千代田清掃事務所長 早く時間をとることによって、曜日が変わるということはありません。今の収集の曜日でとって、時間が早くなるということになります。  周知の方法ですけれども、現在、周辺地域のこの連合町会の方ですとか、あるいは関係団体とかに説明に回っているところですけれども、ある程度固まって、この場所だということが固まりましたら、区民の方、事業者の方にPR、周知していきたいと考えております。 87: ◯長谷川委員 ありがとうございます。よろしくお願いいたします。  あと、もう一点、すみません。秋葉原の駅周辺の特別収集地域を特に広目に設定ということなんですけど、具体的にどのあたりとかというのがありますか。 88: ◯伊藤千代田清掃事務所長 今、これは検討している最中で、まだはっきりと決定はしていない段階です。 89: ◯長谷川委員 あ、わかりました。はい。ありがとうございます。 90: ◯小林やす委員長 この件は、よろしいでしょうか。               〔「はい」と呼ぶ者あり〕 91: ◯小林やす委員長 はい。  それでは、2番に、その他に参ります。  理事者のほうからございますか。 92: ◯神河オリンピック・パラリンピック担当課長 それでは、その他事項としまして、報告を3件させていただきます。  まず、1件目でございます。口頭にての報告になりますが、東京2020オリンピック競技大会のマラソン及び競歩の開催地変更についてでございます。  既に新聞報道等で、皆様ご存じのことと思いますが、先月11月1日、IOC調整委員会における協議の結果、オリンピックのマラソン及び競歩の会場が札幌に変更されることの発表がございました。この変更は、10月16日ですが、IOC国際オリンピック委員会から、猛暑による選手らへの影響を考慮した措置としての開催地の変更提案があってのものでございました。マラソン、競歩、両競技とも区内で開催予定でございましたので、楽しみにしていた区民の方々も多くいらっしゃると思われます。私としましても、大変残念に思っているところでございます。  11月1日、こちらのIOC調整委員会におきましては、この競技会場の変更の決定とともに、会場変更をしたときに発生する新たな経費は東京都に負担させないとか、他の競技について、今後会場を変更しないこと等、4点が確認されております。  なお、パラリンピックのマラソンに関しては、変更はございませんで、予定どおり、都内のコースで実施される予定でございます。東京都等と連携をしながら、引き続き準備を進めてまいりたいと考えているところでございます。  1件目の報告は以上でございます。 93: ◯小林やす委員長 はい。 94: ◯神河オリンピック・パラリンピック担当課長 続けさせていただいて、よろしいですか。 95: ◯小林やす委員長 続けて、続けて。 96: ◯神河オリンピック・パラリンピック担当課長 はい。それでは、2点目でございます。東京2020パラリンピック聖火リレーにつきまして、先月11月22日に大会組織委員会からプレスリリースがございましたので、パラリンピック聖火リレーの概要、それから、パラリンピック聖火ランナーの募集の2点についてご報告させていただきます。資料がございますので、こちらをごらんください。  まず、パラリンピック聖火リレーの概要でございます。資料4ページをお開きください。下の少し小さな文字で大変見にくくございますが、東京2020パラリンピック聖火リレーについての箇所をごらんくださいませ。  パラリンピック聖火リレーは、オリンピック閉会後、8月13日から25日のパラリンピック開会式までの移行期間に開催されるものでございます。このパラリンピック聖火リレーは、と社会との新しいパートナーシップを考えるきっかけとなることを目指し、原則として、初めてそこで出会う3がチームになってリレーをつないでいくということでございます。3がそれぞれトーチを持って、約200メートルの区間を一緒に走りまして、次の区間に控えている3のそれぞれが持つトーチに聖火をつないでいく。そのようなイメージで進められてまいります。  聖火は、8月13日から全47都道府県の約700カ所の市区町村で採火され、開催都市である東京に送り出されることになります。この資料にいう採火というのは、共生社会への思いを込めて、火をとること、火をおこすことのことをいうとのことでございます。そして、パラリンピック発祥の地であるイギリス、ストーク・マンデビルで採火された火と、先ほどの全国でおこされた共生社会への思いが込められた全国の火が、8月21日夜、開催都市東京で行われる集火式において統合されまして、東京2020パラリンピック聖火となるということでございます。そして、その聖火は、8月22日から4日間、東京のまちをリレーで駆け抜け、8月25日のパラリンピック開会式に届けられるということになります。  それでは、10ページの一番下の部分ですね。緑色の帯がございますが、そちらのすぐ下をごらんください。パラリンピック聖火リレーは、開催日時が限られていることから、都内全ての市区町村を回ることはできません。しかし、千代田区におきましては、8月22日土曜日の一番最初に聖火リレーを通していただくこととなりました。  道路レベルの詳細な走向通路につきましては、2020年春ごろに発表される予定ということでございます。  以上が、まず、パラリンピック聖火リレーの概要ということでございます。  次に、パラリンピック聖火ランナーの募集についてでございます。資料、戻りまして、2ページ中段をごらんいただけたらと思います。  先ほどのパラリンピック聖火リレーのランナーを公募で募集するということでございます。ご応募いただける方は、来年春に中学生になる方以上の方とされています。ことし夏にはオリンピックの聖火ランナーの公募がございましたけれども、要件的にはほぼ同様の内容でございます。  次に、3ページ、聖火ランナーの応募方法をごらんください。  聖火ランナーの応募は、パラリンピック聖火リレープレゼンティングパートナーであるLIXIL、または各都県において行うことができます。ここでいう各都県というのは、競技会場があります4都県でございまして、静岡県、千葉県、埼玉県、東京都の四つの県でのみ聖火リレーが行われるということでございます。都県における募集は、12月16日から2月15日までの2カ月間でございます。東京都が組織委員会に候補者を推薦し、組織委員会が最終決定するというような流れになります。  なお、パラリンピック聖火リレーの聖火ランナーの決定発表は、来年5月以降が予定されているということでございます。  2件目の資料の説明は以上でございます。  続きまして、3点目でございます。 97: ◯小林やす委員長 ちょっと待ってね。  ここまではよろしいですか。               〔「はい」と呼ぶ者あり〕 98: ◯小林やす委員長 聞きたいことがあるか。(発言する者あり)あるの。ああ、そう。  じゃあ、ちょっと突っ込んで。 99: ◯池田委員 最初の説明のところで、オリンピックのマラソン、競歩の競技会場が変更になったということで、前回の委員会で、マラソンコース周辺の公衆トイレのリフレッシュについては、今年度中に加速度的に進めていくということでしたけれども、そのあたりの、コースがなくなったということで、パラリンピックは、競技はありますけれども、その辺の進捗状況というか、今の状況はいかがなんでしょうか。 100: ◯笛木特命担当課長 前回10月11日のときに公衆トイレの説明をさせていただきまして、マラソンコースも図面に示しながら、マラソンコース周辺を行うという、今年度は取り組むということで報告いたしましたけども、その後、マラソンコースが変更になり、札幌のほうに行くようになりまして、ただ、パラリンピックはこのままこのコースで行うということですので、また、今まで、今進めている状況も、もう12月で進めている状況もありますので、このまま変更はしておりません。 101: ◯池田委員 もう既に、この報告も、令和3年度以降までの予定に随分ずれていますから、その辺は、ちゃんと、競技会場が変更になったからといって、少し緩めるんではなくて、同じような速度で進めていっていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 102: ◯笛木特命担当課長 ええ。来年度も引き続き行いますけども、鋭意早目に完了するように努めてまいります。 103: ◯小林やす委員長 はい。ここまでのところでは、よろしいですか。               〔「はい」と呼ぶ者あり〕 104: ◯小林やす委員長 では、次の報告をいただきます。お願いします。 105: ◯神河オリンピック・パラリンピック担当課長 それでは、3点目のその他報告事項でございます。パラスポーツちよだ2019についてでございます。こちらの資料をごらんくださいませ。  こちらのパラスポーツちよだですが、障害者スポーツを通じ、障害者理解を深め、また、障害者スポーツの楽しさを知っていただくということを目的としまして、昨年度から始めた事業でございます。今年度は、区内開催競技であるパワーリフティングを初め、5種のスポーツの体験を実施する予定でございます。スペシャルゲストとしまして、サッカー元日本代表、森岡隆三さんを、そして各競技のパラリンピアン等のアスリートをお迎えし、トークショー等を交えながら、楽しく進めてまいります。今回、ソメイティの応援も要請しているところでございますので、会場の皆様にお楽しみいただけるのではないかと考えております。  大変多くのお申し込みをいただいておりまして、既に120名の定員を大幅に上回るぐらいの参加が見込まれているところでございます。委員の皆様におかれましては、お忙しいことと思いますが、もしお時間よろしければ、ぜひ体験に来ていただけたらと思いますので、よろしくお願い申し上げます。  なお、この8日とは別に、あす6日ですが、ほぼ同じ内容で、区内3小学校の児童を対象に体験会を行う予定がございます。参加する全ての方に障害者スポーツの楽しさを感じていただけるように進めてまいりたいと思います。  この件の報告は以上でございます。 106: ◯小林やす委員長 はい。パラスポーツちよだについて、今度の日曜日に実施されますが、委員の方には、ぜひとも、出席になって体験のほうをして。申し込みは不要ですね、委員は。いいですか。申し込みしていないもいると思うんですけど。 107: ◯神河オリンピック・パラリンピック担当課長 委員の方々はそのままふらっとお越しいただければと思います。はい。よろしくお願いします。 108: ◯小林やす委員長 ということですが、これについて、質問ございますか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 109: ◯小林やす委員長 いいですか。               〔「はい」と呼ぶ者あり〕 110: ◯小林やす委員長 はい。  以上で──あ、あと、ほかに委員の方もないんですよね、質問ね。はい。  以上で、質疑を終了いたします。  最後に、3番目、閉会中の特定事件継続調査事項について、閉会中といえども、委員会が開催できるよう、議長に申し入れたいと思いますが、よろしいでしょうか。               〔「はい」と呼ぶ者あり〕 111: ◯小林やす委員長 はい。ありがとうございます。  それでは、本日は、この程度をもちまして、閉会といたします。ありがとうございました。
                   午前11時36分閉会 発言が指定されていません。 Copyright © Chiyoda City, All rights reserved. ↑ 本文の先頭へ...