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  1. 千代田区議会 2019-03-07
    平成31年子育て文教委員会 本文 開催日: 2019-03-07


    取得元: 千代田区議会公式サイト
    最終取得日: 2021-05-02
    千代田区議会議事録 トップページ 詳細検索 検索結果一覧 使い方の説明 (新しいウィンドウで開きます) 平成31年子育て文教委員会 本文 2019-03-07 文書・発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別ウィンドウ表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言の単文・選択・全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者の表示切り替え 全 296 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言・ヒット発言表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 : ◯戸張委員長 選択 2 : ◯戸張委員長 選択 3 : ◯加藤子ども支援課長 選択 4 : ◯戸張委員長 選択 5 : ◯牛尾委員 選択 6 : ◯加藤子ども支援課長 選択 7 : ◯牛尾委員 選択 8 : ◯加藤子ども支援課長 選択 9 : ◯戸張委員長 選択 10 : ◯たかざわ副委員長 選択 11 : ◯加藤子ども支援課長 選択 12 : ◯戸張委員長 選択 13 : ◯戸張委員長 選択 14 : ◯戸張委員長 選択 15 : ◯牛尾委員 選択 16 : ◯戸張委員長 選択 17 : ◯内田委員 選択 18 : ◯戸張委員長 選択 19 : ◯内田委員 選択 20 : ◯戸張委員長 選択 21 : ◯たかざわ副委員長 選択 22 : ◯戸張委員長 選択 23 : ◯小林たかや委員 選択 24 : ◯戸張委員長 選択 25 : ◯小林たかや委員 選択 26 : ◯戸張委員長 選択 27 : ◯たかざわ副委員長 選択 28 : ◯小林たかや委員 選択 29 : ◯戸張委員長 選択 30 : ◯戸張委員長 選択 31 : ◯内田委員 選択 32 : ◯戸張委員長 選択 33 : ◯牛尾委員 選択 34 : ◯戸張委員長 選択 35 : ◯戸張委員長 選択 36 : ◯戸張委員長 選択 37 : ◯安田子ども総務課長 選択 38 : ◯戸張委員長 選択 39 : ◯牛尾委員 選択 40 : ◯安田子ども総務課長 選択 41 : ◯戸張委員長 選択 42 : ◯戸張委員長 選択 43 : ◯牛尾委員 選択 44 : ◯安田子ども総務課長 選択 45 : ◯戸張委員長 選択 46 : ◯たかざわ副委員長 選択 47 : ◯安田子ども総務課長 選択 48 : ◯たかざわ副委員長 選択 49 : ◯安田子ども総務課長 選択 50 : ◯たかざわ副委員長 選択 51 : ◯安田子ども総務課長 選択 52 : ◯たかざわ副委員長 選択 53 : ◯戸張委員長 選択 54 : ◯戸張委員長 選択 55 : ◯安田子ども総務課長 選択 56 : ◯戸張委員長 選択 57 : ◯たかざわ副委員長 選択 58 : ◯安田子ども総務課長 選択 59 : ◯たかざわ副委員長 選択 60 : ◯安田子ども総務課長 選択 61 : ◯たかざわ副委員長 選択 62 : ◯安田子ども総務課長 選択 63 : ◯たかざわ副委員長 選択 64 : ◯安田子ども総務課長 選択 65 : ◯たかざわ副委員長 選択 66 : ◯安田子ども総務課長 選択 67 : ◯たかざわ副委員長 選択 68 : ◯戸張委員長 選択 69 : ◯池田委員 選択 70 : ◯安田子ども総務課長 選択 71 : ◯池田委員 選択 72 : ◯安田子ども総務課長 選択 73 : ◯池田委員 選択 74 : ◯安田子ども総務課長 選択 75 : ◯池田委員 選択 76 : ◯安田子ども総務課長 選択 77 : ◯池田委員 選択 78 : ◯戸張委員長 選択 79 : ◯内田委員 選択 80 : ◯安田子ども総務課長 選択 81 : ◯内田委員 選択 82 : ◯安田子ども総務課長 選択 83 : ◯内田委員 選択 84 : ◯安田子ども総務課長 選択 85 : ◯戸張委員長 選択 86 : ◯秋谷委員 選択 87 : ◯安田子ども総務課長 選択 88 : ◯秋谷委員 選択 89 : ◯安田子ども総務課長 選択 90 : ◯戸張委員長 選択 91 : ◯秋谷委員 選択 92 : ◯安田子ども総務課長 選択 93 : ◯戸張委員長 選択 94 : ◯牛尾委員 選択 95 : ◯安田子ども総務課長 選択 96 : ◯牛尾委員 選択 97 : ◯安田子ども総務課長 選択 98 : ◯戸張委員長 選択 99 : ◯たかざわ副委員長 選択 100 : ◯安田子ども総務課長 選択 101 : ◯たかざわ副委員長 選択 102 : ◯安田子ども総務課長 選択 103 : ◯戸張委員長 選択 104 : ◯安田子ども総務課長 選択 105 : ◯戸張委員長 選択 106 : ◯戸張委員長 選択 107 : ◯加藤子ども支援課長 選択 108 : ◯戸張委員長 選択 109 : ◯牛尾委員 選択 110 : ◯加藤子ども支援課長 選択 111 : ◯牛尾委員 選択 112 : ◯加藤子ども支援課長 選択 113 : ◯戸張委員長 選択 114 : ◯戸張委員長 選択 115 : ◯加藤子ども支援課長 選択 116 : ◯戸張委員長 選択 117 : ◯新井児童・家庭支援センター所長 選択 118 : ◯戸張委員長 選択 119 : ◯新井児童・家庭支援センター所長 選択 120 : ◯戸張委員長 選択 121 : ◯新井児童・家庭支援センター所長 選択 122 : ◯戸張委員長 選択 123 : ◯たかざわ副委員長 選択 124 : ◯新井児童・家庭支援センター所長 選択 125 : ◯たかざわ副委員長 選択 126 : ◯新井児童・家庭支援センター所長 選択 127 : ◯たかざわ副委員長 選択 128 : ◯新井児童・家庭支援センター所長 選択 129 : ◯たかざわ副委員長 選択 130 : ◯戸張委員長 選択 131 : ◯戸張委員長 選択 132 : ◯中根子育て推進課長 選択 133 : ◯戸張委員長 選択 134 : ◯戸張委員長 選択 135 : ◯戸張委員長 選択 136 : ◯戸張委員長 選択 137 : ◯小池子ども施設課長 選択 138 : ◯戸張委員長 選択 139 : ◯小池子ども施設課長 選択 140 : ◯戸張委員長 選択 141 : ◯小林たかや委員 選択 142 : ◯小池子ども施設課長 選択 143 : ◯小林たかや委員 選択 144 : ◯小池子ども施設課長 選択 145 : ◯小林たかや委員 選択 146 : ◯戸張委員長 選択 147 : ◯戸張委員長 選択 148 : ◯小林たかや委員 選択 149 : ◯小池子ども施設課長 選択 150 : ◯戸張委員長 選択 151 : ◯小池子ども施設課長 選択 152 : ◯戸張委員長 選択 153 : ◯内田委員 選択 154 : ◯小池子ども施設課長 選択 155 : ◯内田委員 選択 156 : ◯小池子ども施設課長 選択 157 : ◯内田委員 選択 158 : ◯戸張委員長 選択 159 : ◯小林やすお委員 選択 160 : ◯戸張委員長 選択 161 : ◯小林やすお委員 選択 162 : ◯小池子ども施設課長 選択 163 : ◯小林やすお委員 選択 164 : ◯小池子ども施設課長 選択 165 : ◯小林やすお委員 選択 166 : ◯小池子ども施設課長 選択 167 : ◯小林やすお委員 選択 168 : ◯小池子ども施設課長 選択 169 : ◯小林やすお委員 選択 170 : ◯小池子ども施設課長 選択 171 : ◯小林やすお委員 選択 172 : ◯小池子ども施設課長 選択 173 : ◯小林やすお委員 選択 174 : ◯小池子ども施設課長 選択 175 : ◯小林やすお委員 選択 176 : ◯小池子ども施設課長 選択 177 : ◯小林やすお委員 選択 178 : ◯小池子ども施設課長 選択 179 : ◯小林やすお委員 選択 180 : ◯小池子ども施設課長 選択 181 : ◯小林やすお委員 選択 182 : ◯小池子ども施設課長 選択 183 : ◯小林やすお委員 選択 184 : ◯小池子ども施設課長 選択 185 : ◯小林やすお委員 選択 186 : ◯小池子ども施設課長 選択 187 : ◯小林やすお委員 選択 188 : ◯小池子ども施設課長 選択 189 : ◯小林やすお委員 選択 190 : ◯小池子ども施設課長 選択 191 : ◯小林やすお委員 選択 192 : ◯小池子ども施設課長 選択 193 : ◯戸張委員長 選択 194 : ◯小林やすお委員 選択 195 : ◯戸張委員長 選択 196 : ◯小林やすお委員 選択 197 : ◯小池子ども施設課長 選択 198 : ◯小林やすお委員 選択 199 : ◯小池子ども施設課長 選択 200 : ◯小林やすお委員 選択 201 : ◯戸張委員長 選択 202 : ◯戸張委員長 選択 203 : ◯小池子ども施設課長 選択 204 : ◯戸張委員長 選択 205 : ◯小林たかや委員 選択 206 : ◯小池子ども施設課長 選択 207 : ◯小林たかや委員 選択 208 : ◯小池子ども施設課長 選択 209 : ◯小林たかや委員 選択 210 : ◯小池子ども施設課長 選択 211 : ◯戸張委員長 選択 212 : ◯村木教育担当部長 選択 213 : ◯内田委員 選択 214 : ◯戸張委員長 選択 215 : ◯村木教育担当部長 選択 216 : ◯戸張委員長 選択 217 : ◯内田委員 選択 218 : ◯小池子ども施設課長 選択 219 : ◯内田委員 選択 220 : ◯小池子ども施設課長 選択 221 : ◯戸張委員長 選択 222 : ◯小林たかや委員 選択 223 : ◯小池子ども施設課長 選択 224 : ◯小林たかや委員 選択 225 : ◯小池子ども施設課長 選択 226 : ◯小林たかや委員 選択 227 : ◯小池子ども施設課長 選択 228 : ◯小林たかや委員 選択 229 : ◯小池子ども施設課長 選択 230 : ◯小林たかや委員 選択 231 : ◯小池子ども施設課長 選択 232 : ◯小林たかや委員 選択 233 : ◯小池子ども施設課長 選択 234 : ◯小林たかや委員 選択 235 : ◯村木教育担当部長 選択 236 : ◯小林たかや委員 選択 237 : ◯戸張委員長 選択 238 : ◯牛尾委員 選択 239 : ◯小池子ども施設課長 選択 240 : ◯牛尾委員 選択 241 : ◯小池子ども施設課長 選択 242 : ◯牛尾委員 選択 243 : ◯小池子ども施設課長 選択 244 : ◯牛尾委員 選択 245 : ◯戸張委員長 選択 246 : ◯たかざわ副委員長 選択 247 : ◯戸張委員長 選択 248 : ◯村木教育担当部長 選択 249 : ◯戸張委員長 選択 250 : ◯たかざわ副委員長 選択 251 : ◯小池子ども施設課長 選択 252 : ◯戸張委員長 選択 253 : ◯たかざわ副委員長 選択 254 : ◯小池子ども施設課長 選択 255 : ◯戸張委員長 選択 256 : ◯池田委員 選択 257 : ◯小池子ども施設課長 選択 258 : ◯戸張委員長 選択 259 : ◯池田委員 選択 260 : ◯戸張委員長 選択 261 : ◯戸張委員長 選択 262 : ◯安田子ども総務課長 選択 263 : ◯戸張委員長 選択 264 : ◯牛尾委員 選択 265 : ◯安田子ども総務課長 選択 266 : ◯牛尾委員 選択 267 : ◯戸張委員長 選択 268 : ◯安田子ども総務課長 選択 269 : ◯戸張委員長 選択 270 : ◯小林たかや委員 選択 271 : ◯戸張委員長 選択 272 : ◯安田子ども総務課長 選択 273 : ◯戸張委員長 選択 274 : ◯戸張委員長 選択 275 : ◯戸張委員長 選択 276 : ◯戸張委員長 選択 277 : ◯戸張委員長 選択 278 : ◯村木教育担当部長 選択 279 : ◯戸張委員長 選択 280 : ◯小林たかや委員 選択 281 : ◯村木教育担当部長 選択 282 : ◯小林たかや委員 選択 283 : ◯村木教育担当部長 選択 284 : ◯戸張委員長 選択 285 : ◯牛尾委員 選択 286 : ◯村木教育担当部長 選択 287 : ◯戸張委員長 選択 288 : ◯池田委員 選択 289 : ◯村木教育担当部長 選択 290 : ◯戸張委員長 選択 291 : ◯戸張委員長 選択 292 : ◯新井児童・家庭支援センター所長 選択 293 : ◯戸張委員長 選択 294 : ◯戸張委員長 選択 295 : ◯戸張委員長 選択 296 : ◯戸張委員長 ↑ 発言者の先頭へ 本文 ↓ 最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1:                 午前11時00分開会 ◯戸張委員長 おはようございます。ただいまから子育て文教委員会を開会いたします。  欠席届が出ております。新治副参事(特命担当)が、家族介護のため欠席となります。  お手元に日程、本日の日程をお配りしております。日程に沿って進めたいと思いますが、よろしいでしょうか。                〔「はい」と呼ぶ者あり〕 2: ◯戸張委員長 はい。  それでは、日程に入ります。1番、陳情審査に入ります。1)送付30-10、認可外保育施設保育料の助成制度創設を求める陳情ですが、昨年の第4回定例会の常任委員会におきまして、継続審査となっております。この件につきまして、執行機関から、新たな情報提供ありますか。 3: ◯加藤子ども支援課長 それでは、この陳情審査、認可外保育施設保育料の助成制度創設を求める陳情について、新たに我々のほうで入手しました情報のほうをお話しさせていただければと思っております。  今回、今般3月6日に、国のほうで新たに、また、子ども・子育て会議のほうが開催されまして、その際に、幼児教育の無償化につきまして、また新たな資料のほうが、内閣府のホームページのほうにアップされました。で、その中で、いろいろわかってきたといったところを中心にお伝えできればと思ってございます。また、認可外保育施設の保育料につきましては、先日来お伝えはしているところでございますが、3歳から5歳までの、認可外につきましては、一月3万7,000円という形の補助のほうを出すという形になってございます。ただ、その先の部分につきまして、細かい事務のやりとりのやり方などは、まだ設計段階といったところで、まだ、どういう形になるのかといったところが、現在まだ見えていないといったところでございます。  で、今後、区としてもやらなければいけなくなってくることにつきましては、保育料の条例を、多分10月1日に間に合わせるということを考えていきますと、31年の2定の区議会定例会のほうで、認可保育園ということで、保育の実施に関する条例と、あと、こども園条例、区立こども園条例、それから区立幼稚園条例、その三つの条例改正をして、3歳から5歳につきましての保育料の無償化の部分と、あと、0~2歳児につきましては、現在も条例上、非課税世帯については、保育料0でございますが、そういった部分を新たに、また改正をしましてうたっていかなければいけないという部分。  それから、もう一つ、区として、どういうふうな対応をしていくかという部分がございますが、食材料費と、あと、教材費、また、バス等での送迎費などにつきましては、実費を保護者に求めるといった部分につきまして、区としてどういう対応をしていくのかという部分が、検討の材料になるかと思います。  それから、その間、東京都のほうからの補助の動きといったものも、2月末に東京都のほうから発表された資料のほうがございます。東京都のほうが、認可外保育施設についての補助につきましては、認可外保育所としての東京都が、その基準を満たしたという形で、そうですね、基準を満たした保育所のみを、認可外保育所としての基準を東京都が満たしているかどうか検査をして、その証明書を交付したところのみについて対象に、補助金のほうを出すという形に、今回、具体的に発表がございました。それが2月末に、東京都のほうから発表がございました。で、ちょっと今後、都内の自治体について、かなり大きな影響を与えてくるかなというふうには思ってございますが、そのあたり、また検討の材料の一つとして、いろいろ、さまざま、ちょっと考えさせていただきたいなと思ってございます。  現在わかっている段階の情報は、以上でございます。 4: ◯戸張委員長 はい。現段階での4定から、また新たな今、支援課長が説明いただきました。これに関して質疑等ございますか。 5: ◯牛尾委員 二つだけ確認させてください。  まず、認可外保育の助成のことですけれども、一つ、食材費が実費負担になるということで、低所得者の方は、今、保育料が無償もしくは減免されている方で、食費の負担がふえて、そのことによって、保育料無償になっても、負担がふえてしまうということがあるかないかということと、もう一つは、東京都の補助のことで、都の基準を満たした保育所、証明書を出すと今言っていますけれども、これは、現在の認可外保育の基準でいくのか、それとも新たに基準を設けるのか、そのどちらかというのを。 6: ◯加藤子ども支援課長 まず1点目でございます。  現在、低所得者の方々についての保育料0にしていて、また、これが、実費負担となった場合の補助についてでございますが、国のほう、たしか、以前の常任のほうでもご説明させていただいたとは思うんですが、低所得者、要は、生活保護世帯の方、住民税の非課税世帯の方、それからあと、ひとり親世帯の方と、あと、年収が360万未満の方を対象に、その実費負担については減免のほうをさせていただくという形のものが、今回、国のほうから資料として発表されてございます。まあ、もうちょっと具体的になってくれば、もう少しさまざまわかってくるとは思うんですが、現段階の状況ではそういう形になってございます。  それから、2点目でございます。認可外保育施設で、東京都のほうが、検査のほうを行った後、その基準を満たしている旨の証明書を発行しているといった部分。ちょっと、認可外保育所につきましての基準を新たに改定するとはと、ちょっと東京都のほうから聞いてございませんので、現段階での基準を満たしているところになろうかと思っております。 7: ◯牛尾委員 わかりました。あ、東京都のほうは、わかりました。要するに、今のところ、国の出してる方向では、負担がふえる人は、いないということですね。そういうことで、よろしいですね。
    8: ◯加藤子ども支援課長 はい。委員ご指摘のとおりでございます。 9: ◯戸張委員長 はい。  ほかに。 10: ◯たかざわ副委員長 先ほど東京都の基準を満たしている認可外保育園には出ますよというお話でしたけども、区内の認可外保育所、基準を満たしていないところというのはあるんでしょうか。 11: ◯加藤子ども支援課長 逆に言いますと、満たしていないところのほうが過半数となってございます。(発言する者あり) 12: ◯戸張委員長 ほかに質疑ございますか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 13: ◯戸張委員長 いいですか。                〔「はい」と呼ぶ者あり〕 14: ◯戸張委員長 取り扱い、いかがしましょうか。  牛尾委員。 15: ◯牛尾委員 ようやく国のほうの、まあ、まだ細かく決まっていないですけれど、大体、助成の額とかも一定程度の方向は見えてきました。ちょっとね、消費税を財源にしているというところで、ひっかかるものはあるんですけれども、ただ、そういう方向が示されていると。  で、この陳情の中身で言いますと、確かに港区のように、認可保育との差、全てを助成しているというところもあることからすれば、この、国の助成額というのは、そこまでは行かないですけれども、それでも、認可外保育を利用せざるを得ない方、世帯にとっては、助成制度がつくられるということで負担軽減にもなるということにもなると思います。そういった方向性も見えてきて、10月から実施されるということも含めれば、この陳情の中身の、この趣旨の採択ということでいかがかなと思うんですけども。(発言する者あり) 16: ◯戸張委員長 内田委員。 17: ◯内田委員 私は、東京都並びに国の方向性というのはおおむね見えてきていると思っています。で、この陳情の中身も大変よくわかります。ということで、きちんと国や東京都の決まり事が決まった上で、また千代田区としてどう対応するかとしっかり検討すべきだと思いますので、これは、継続して、また審査すべきだと考えます。 18: ◯戸張委員長 はい。 19: ◯内田委員 あ、意見。意見なんですけど。 20: ◯戸張委員長 あ、いいです。取り扱いですから。  ほかに。今、牛尾委員が採択すべき、内田委員は、継続すべきということで、ほかに意見ございますか。 21: ◯たかざわ副委員長 認可外保育の助成は、もうおおむね決まったよというところなんですが、まだ詳細が決まっていないというところで、おおむねこの方向性ですよということでお返しするという手もあるのかなとは思うんですけども、これは、方向性だけが決まったんで、助成が、することになりましたということでお返しするのか、あるいは、詳細が決まっていないので継続にするか、これ、どちらかと思うんですけども、ほかの皆さんはいかがですかね。(発言する者多数あり) 22: ◯戸張委員長 小林たかや委員。 23: ◯小林たかや委員 今、少々の意見ありましたけど、かなり時間的なもんもあるし、消費税の動向もあるんで、ここまで議論したということでね、採択する第三の手で、ここまで委員会としては議論したということで、お返しされたほうがいいんじゃないですかね。 24: ◯戸張委員長 ということは、いわゆる扱いとしては継続ということですかね。 25: ◯小林たかや委員 継続というか、もうお返ししちゃう。 26: ◯戸張委員長 うん。 27: ◯たかざわ副委員長 方向性が出ましたと…… 28: ◯小林たかや委員 うん。方向性が出ているんで、要するに、陳情者に、委員会としてもここまで話が詰まりましたと。ただ、不透明な動向があるんで、ここまではできていますんですけれどということで、議論をしたところまででお返しするという。採決もしないし、継続にもしないという選択もありかなと。(発言する者あり) 29: ◯戸張委員長 確かに、今、支援課長のほうで、いわゆる、これには、10月1日間に合わせるには、第2回定例会での条例改正が必ず必要だと。で、区としての対応をするには、都からの補助、それから国のほうもまだ詳細には決まっていないということで、いろいろ意見が出ました。これは継続すべきじゃないか、採択すべきじゃないか、あるいは、委員会としては、一つのこういう議論をしたということで、陳情者に対してはお返しすると。  ちょっと休憩します。                 午前11時13分休憩                 午前11時14分再開 30: ◯戸張委員長 委員会を再開いたします。  取り扱い、今いろいろ出ましたが、委員長としてちょっとお諮りしたいんですが、今、支援課長のほうから、いろいろ説明、新たな情報もいただきました。で、当委員会として、正副でも今話しましたけども、基本的に、認可外に対してやるということは、方向はもう出ているわけです。  ただ、都のほうは、基準を満たしたところというと、ほとんど、千代田区の場合は基準を満たしていないほうが多いと、そういういろいろな、まだ不確定要素もあります。で、採択ということになると、そういうことがかなりひっかかってきますんで。ただ、継続というと、基本的に、我々任期がこれで終わりになりますんで、審議未了ということになります。で、先ほど小林たかや委員が言った、委員会としては、今、いろいろ、2定での条例改正も視野に入れながら、こういうことを委員会としては、認可外に対する考え方に対しては、了という形で陳情者にお返しするという形にしたいと思いますが、いかがでしょうか。  内田委員。 31: ◯内田委員 先ほど、私、継続と言いましたけども、思いは、今、小林たかや委員と同じなので、私は委員会としてしっかり議論したことを返すというので結構です。だと思います。 32: ◯戸張委員長 はい。  どうですか。よろしいですか。  牛尾委員。 33: ◯牛尾委員 確かに、制度の細かいところまでは決まっていないというのは、そのとおりだと思います。確かに、そういう方向で、陳情者の方に、区として、議会としてやる方向、やる意思はあるんだということでお返しするということでも構わないかなと、私も思います。 34: ◯戸張委員長 うん。(発言する者あり)ですから、私が言ったことに対して了ということ。(発言する者多数あり)どうですか、よろしいですか。                〔「はい」と呼ぶ者あり〕 35: ◯戸張委員長 はい。それでは、本陳情は、陳情者に対して、当委員会の意思を伝えて、お返しすると。ということで、議長にも伝えたいと思います。よろしいですか。                〔「はい」と呼ぶ者あり〕 36: ◯戸張委員長 はい。それでは、以上で陳情審査を終了いたします。  報告事項に入ります。報告事項(1)番、平成30年度教育に関する事務の管理及び執行の状況の点検及び評価について、理事者から説明を求めます。 37: ◯安田子ども総務課長 それでは、教育委員会資料1に基づきまして、平成30年度教育に関する事務の管理及び執行の状況の点検及び評価についてご説明を申し上げます。  こちらの本日お配りさせていただいております報告書、1枚お開きいただきますと、目次、並びに地方教育行政の組織及び運営に関する法律の第26条、こちらを、こちらのほうに掲載をしてございまして、本件につきましては、この法律第26条を根拠に、このような形で教育委員会において、毎年度、所管の事務について、有識者の皆様からご意見を賜りながら点検評価をし、区議会の皆様へのご報告並びに区民の皆様への公開という形をとっているものでございます。  こちらの概要につきましては、省略をさせていただきまして、1枚お開きをいただきまして、3ページ目をごらんください。こちら、今年度の点検評価の対象事業といたしました各事業の項目名を記載してございまして、10項目の事業をこの点検評価の対象という形にさせていただいております。  次に、4ページ以降になりますが、これは、それぞれの各事業の概要、並びにその事業に執行いたしました事業の経費、また、事業実績等につきまして、こちら、記載をしているものでございまして、この内容につきましては、平成29年度予算の決算審査の際に、区議会の皆様にご審議をいただきました主要施策の成果、その内容をこちらのほうに引用しているものでございます。  恐れ入りますが、ページが飛びますが、後ろのほうのページ、25ページをお開きください。  こちらにつきましては、点検評価を実施するに当たりまして、有識者の皆様からご意見を賜るに当たり、有識者会議、これを開催しておりまして、まず有識者の皆様、千葉敬愛短期大学の学長の明石先生以下3名の有識者の皆様。  そして、有識者会議の開催状況につきましては、昨年9月、また11月の2回、会議の検討内容でございますが、こちらの記載のとおり、第1回は、具体に個別の事業のご説明、そして、ふじみこどもひろば、こちらを視察していただきました。また、第2回につきましては、麹町中学校に出向きまして、麹町中学校の授業の視察、そして校舎等施設見学、また、あわせて二番町ちとせ保育園、こちらのほうを視察していただきました。  このような会議の開催を踏まえまして、有識者の皆様から賜りましたご意見につきましては、14ページ以降、それぞれの有識者の皆様からご意見として頂戴をしたものでございます。14ページから19ページまでが有識者の皆様のご意見でございます。有識者の皆様から頂戴いたしましたご意見を踏まえまして、報告書21ページ目以降になりますが、こちらが、それぞれの事業についての課題並びに今後の取り組みの方向性ということで、教育委員会事務局として、今後、教育事務をより一層充実させていくために、方向性等について、改めて課題認識と整理をさせていただいたものでございます。  以上、本件、報告書につきましてご説明をさせていただきまして、ご説明につきましては以上でございます。 38: ◯戸張委員長 はい。教育に関する事務の管理及び執行の状況の点検及び評価ということで説明いただきました。10点の項目とその他ということで記載されております。質疑ございますか。 39: ◯牛尾委員 まず、この対象事業の10項目を見てもらったということですけども、この項目は、要するに、ランダムに選んでいるのか、それとも教育委員会のほうで、ここは課題だなというところを見てもらっているのか、その項目を出すその基準というのは何ですか。 40: ◯安田子ども総務課長 この対象事業の選出──抽出をしております、いわゆる、基準といいますか、これは一つには、主要施策の成果に挙げられた事業を、まず一つ基本に考えながら、これを教育委員会事務局の中で、まず事務レベルで精査をいたしまして、事業の継続性、あるいは新規事業、あるいは課題となるような事業等について、これを取捨選択をいたしまして、教育委員会の会議のほうに、これをご提案させていただき、教育委員会の皆様からもご意見を賜りまして、最終的にこの事業という形で決めたものでございます。  ただ、有識者の先生からもご意見として賜りましたが、やはり、この事業の選定に当たって、具体のその選出基準、これを、例えばその明文化をして、よりわかりやすくすべきという、そういったご意見もいただいておりますので、これは次年度に向けて、課題として、そこは、また、改めさせていただきたいと思います。 41: ◯戸張委員長 はい。  副委員長。(「すみません。ちょっと休憩してよろしいでしょうか」と呼ぶ者あり)はい。  休憩します。                 午前11時25分休憩                 午前11時30分再開 42: ◯戸張委員長 それでは、委員会を再開いたします。  報告事項(1)番につきまして、質疑──はい、牛尾委員。 43: ◯牛尾委員 もう一つだけ、ちょっと確認させていただきたいんですけれども、これ、毎回読ませていただいて、非常に、この有識者の方の意見も非常に参考になることが多いんですけれども、この意見を、いろいろ踏まえて、施策の方向性に生かしていくということかというふうに思うんですけれども、仮に、議会にも同じような項目を議論するわけですよね、いろんなところでね。で、この有識者の方の意見と、議会での意見がこう、まあ、同じ方向にあれば一番いいんでしょうけれど、違った答えが出た場合に、区として、その施策にどういうふうに、両者の意見をこう、取り入れるのか。その辺は、ちょっと聞かせていただけますか。 44: ◯安田子ども総務課長 まず、この点検評価に当たりまして、有識者会議のご意見は、あくまでも、教育委員会が点検評価を実施するに当たって、その、いわゆる、参考のご意見として伺っているものでございまして、最終的には、教育委員会が、この有識者会議のご意見を踏まえて作成をいたしますこの報告書、本日お手元にお配りしました報告書をですね、議案として、合議制の教育委員会でご議決をいただいているというものでございまして、したがいまして、まず、これ自体は、いわゆる、そういったスキームといいますか、有識者のご意見については、そういう位置づけでございます。  また、一方で、区議会の皆様からのご意見につきましては、例えば、決算審査、あるいは予算審査といった場で、さまざまにご意見を賜っておりますので、これは、当然、区民代表であります議会の委員各位のご意見については、私ども事務局が、それを事務方として受けとめさせていただきまして、これを合議制である教育委員会事務局のほうに持ち帰りましてご報告をし、そして、それをつないでいくといいますか、実現できるものを取り組みさせていただくという、そういったような形になっておりますので、したがいまして、これはやはり性格が、それぞれに異なっているものというふうに認識をしております。 45: ◯戸張委員長 はい。  副委員長。 46: ◯たかざわ副委員長 この有識者会議ですけども、2回ほど開催されています。1回は本庁舎、2回目は麹町中学校ということなんですけども、時間的には何時から何時まで、どれぐらいの時間で行われたんでしょうか。 47: ◯安田子ども総務課長 例えば、その麹町中学校に赴いた2回目でございますと、午後の、例えば1時半ぐらいから、これを実施いたしまして、会議を開き、視察をして、5時には終了という、そういった時間設定でございました。 48: ◯たかざわ副委員長 いろいろな状況説明、その他事業の説明や何かを受けた後、視察へ行っていると思うんですけども、視察というのは、大体時間はどれぐらいとられているんでしょうか。 49: ◯安田子ども総務課長 視察自体は、1時間ぐらいの時間を見込んでおります。 50: ◯たかざわ副委員長 恐らく、こう、内容を聞きまして1時間ぐらい見て、しかも、2回の開催ということだと、区内の状況を全部把握できたのかなというのがちょっとあるんですけども、これ、10項目あって、そのほかにも細かいところがあるわけですよね。どうなんでしょう、もうちょっと回数をふやして、きちっと意見をもらうというようなことは、したほうがいいんではないかと思いますが、これは教育委員会のあくまでもこう、何というんでしょうか、サポートというか、サポートといいますか、意見を聞くということで、2回ということなんですかね。 51: ◯安田子ども総務課長 ただいま副委員長おっしゃられましたように、また、先ほど牛尾委員のご質問にもご答弁申し上げましたように、こちらの有識者会議のご意見は、あくまでも一つ、専門の、いわゆる有識者の皆様からご意見を賜って、それを参考にさせていただくという位置づけでございまして、したがいまして、例えばこれをかなり回数を重ねるとかするということも、もちろん、全く意義がないというふうには思いませんが、なかなか、いわゆる有識者会議の位置づけからいたしますと、そこまでその有識者の先生方を拘束して、視察で、こう、いろいろ出向いていただくということについてもなかなか難しいというふうに、現実には考えておるところでございます。 52: ◯たかざわ副委員長 はい。いいです。 53: ◯戸張委員長 はい。いいですか。  ほかに、この件に関して。よろしいですか。                〔「はい」と呼ぶ者あり〕 54: ◯戸張委員長 はい。それでは、報告事項(1)番、終了します。  (2)番、「くだんしたこどもひろば」の開設について、説明をお願いします。 55: ◯安田子ども総務課長 それでは、お手元にお配りさせていただきました、教育委員会資料2に基づきまして、「くだんしたこどもひろば」の開設についてご報告をさせていただきます。  民間の土地を一時借用いたしまして、現在、整備中でございます、子どもの遊び場、こちらを平成31年4月8日月曜日から、新規に開設をさせていただくものでございます。名称につきましては、「くだんしたこどもひろば」。こちらの設置目的、並びに対象者につきましては、こちらに記載してございますように、主に小学生などが、自由にボール遊びができるような遊び場の確保と、そして、区内の保育所等の代替園庭として、ここを活用するというものでございます。  対象者につきましては、こちらは、原則として主に、幼児並びに小学生、そして、その保護者等同伴者、また、保育所代替園庭としては、保育所等の未就学児童もその施設と、いわゆる保育園等ということでございます。  設置場所につきましては九段南1-3-5でございまして、設置の期間でございますが、こちらは、こちらの土地の所有者との契約に基づきまして、2022年12月末日まで──大変失礼しました。これは、いわゆる遊び場の設置期間が2019年4月8日~2022年12月末までということで予定をしております。で、この12月以降、2022年12月以降、原状回復の工事を行いまして、そして、所有者に返還をするという、そういった予定をしているものでございます。  具体のこちらのひろばの構成並びに面積につきましては、まず、遊び場エリア、これは、こちらの色刷りの図面のほうもあわせてごらんいただきたいと思いますが、「くだんしたこどもひろば」ボール遊びエリア、こちらの面積421平米余。こちらは、人工芝を敷設するものでございます。そして、遊具エリア1・2となっておりまして、314平米余。こちらも人工芝を敷きまして、遊具としては、例えば滑り台あるいは太鼓橋といった、幼い子どもたちが安全に遊べるような、そういった設備をこちらに設置をする予定でございます。  そして、ウッドデッキエリア170平米余。こちらには、ドライミストパーゴラを設置の予定でございます。そして、その右肩のほうに、ミニバスエリアというのを設けてございまして、こちらは391平米余。こちらは、ミニバスケットのゴールを2台、そして、真ん中に大人用のゴールを1台、設置をするというものでございます。  なお、こちらの設備等につきましては、自転車置き場2カ所、そして仮設トイレが1カ所、手洗い場/水飲み場2カ所。  裏面、こちらの資料、裏面になりますけれども、こちらの開場時間帯でございます。日曜日から土曜日の毎日、午前9時から午後5時、年末年始を除きます。こちら、利用方法につきましては、それぞれのエリアの具体の遊び場としての機能と、そういったものについて、こちらに解説をしているものでございます。  また、こちらの管理の運営につきましては、管理人を常駐させまして、広場の管理あるいは清掃と、こういったものを管理人の方1名でお願いをするというものでございまして、管理事務所として、こちらにトレーラーハウスを設置いたしまして、そこを管理事務所として使用するというものでございます。  また、遊具につきましても、他の遊び場と同様に、区が遊具を用意いたしまして、これを貸し出しをさせていただくと。また、プレーリーダータイムとして、毎週土曜及び日曜日の午後2時から4時の2時間は、プレーリーダーを配置いたしまして、子どもたちの遊びのサポートをするというものでございます。  以上、こちら本件の周知方法につきましては、教育広報「かけはし」(3月7日発行号)、並びに、今後、広報千代田(3月20日号)及び区のホームページ等、また、小学校等へのチラシ並びにポスターの配布・掲示を行うものでございます。  ご説明は、以上でございます。 56: ◯戸張委員長 はい。「くだんしたこどもひろば」の開設ということで説明いただきました。質疑ございますか。 57: ◯たかざわ副委員長 これ、道具については、遊具については貸し出しということなんですが、持ち込みということは認めないということでしょうかね。 58: ◯安田子ども総務課長 いえ、持ち込みも、別に禁止をするものではございません。 59: ◯たかざわ副委員長 小学生と、あと幼児ということなんですけども、恐らくこういう広いところがあると、バットを持ってくるんじゃないかと思うんですね、野球をやる子は。それからサッカーをやる子は、ゴールに見立てて思いっきりけるようなことがあるんではないかと思うんですけども、防球ネット10メートルで大丈夫なんですかね。それとも、バット禁止とか、そういう形になるのかな。 60: ◯安田子ども総務課長 バットにつきましては、まず一点、まず、その防球ネットでございますけれども、こちらにつきましては、いわゆるこの遊具エリアの、いわゆる未就学児等の遊ぶエリアと防球ネットで区切っておりまして、これ、10メートルのいわゆる仕様といいますか、これで、一つ、そのボールの飛び出しといいますか、それについては、防げるというふうに判断をしておりまして、バットにつきましては、例えば、いわゆる、その、何といいますか、プラスチックといいますか、そういったようなバットをメーンに、遊んでいただくということを想定しておりまして、例えば金属バットですとか、そういったものは、なかなかちょっと、難しいというふうに。
    61: ◯たかざわ副委員長 この図面で見ますと、下の部分が道路になるかと思うんですけども、こちらのほうは、じゃあ、何もないということですか。こう、(発言する者多数あり)あ、こっち側か。そうすると、この下の部分というのは、どこの、(「隣のビル」「東京堂」と呼ぶ者あり)ああ、そうかそうかそうか。と、こちらは、境は何かつくんですか、隣のビルとの間。(発言する者あり) 62: ◯安田子ども総務課長 隣のビルとの間には、ここの、いわゆるこの図面でも、こう、ブロック、塀のようなイメージのものをこちらにですね。余り高い壁ではないと思いますが、それを設置するという予定というふうに考えております。 63: ◯たかざわ副委員長 ということは、どちらかというと、こう、走り回ったりとか、軽いキャッチボールをしたりとか、こう、そんな程度のことで、子どもたちが二つに分かれてやっても、ゴロベースか何かという感じになるんですかね。 64: ◯安田子ども総務課長 例えば、いわゆる、その、本格的な、いわゆる野球形式といいますか、それはなかなかちょっと、このエリアでは難しいというふうに考えておりますが。 65: ◯たかざわ副委員長 サッカーのようなものも一緒。ですよね。 66: ◯安田子ども総務課長 例えば、フットサルといいますかそういったものであれば、これは、できるというふうに考えていますが。 67: ◯たかざわ副委員長 ゴールが要るね。 68: ◯戸張委員長 はい。  ほかに。 69: ◯池田委員 今のたかざわ委員の関連にもなるんですけれども、これ、かなり、非常に頑丈なポールというんですか、鉄柱が何カ所か、今もう、準備されていて、防球ネットは、サイド、まあ側面にありますけれども、今言われたように、バットとか、蹴り出したボールというのは、万が一もあるんですけれども、天井部分には、そういうネットは張られていないんですか。 70: ◯安田子ども総務課長 天井部分には、ネットは、これはめぐらせておりません。 71: ◯池田委員 これ、まあ万が一というのはわかんないんですけれども、一応、管理人さんもいらっしゃるようですから、よっぽど注意をしながらやっていただかないと、こちらのほうの、左側のほうの通りのほうにボールが出てしまったりとか、やはり小学生が、カラーバット、プラスチックバットを使ったとしても、飛んでいく子は飛んでいきますので、そのあたりの、(発言する者あり)プレーリーダーがもしいる場合はそういう安全確保もできますけれども、そういうことも踏まえて少しシミュレーションしたほうがいいと思いますけど、いかがでしょう。 72: ◯安田子ども総務課長 ただいまの池田委員のご指摘、ごもっともというふうに考えておりますので、やはり子どもたちが安全・安心に伸び伸びとここで遊べるような、そういう環境のために、ここに常駐していただきます管理人の方ともしっかり連携をして、そこは、安全な環境の整備といいますか、そういった運用に努めてまいりたいと思います。 73: ◯池田委員 よろしくお願いいたします。  で、今、管理人のことが出ましたけれども、この方は、常駐というのは、9時から5時までというか、定時で配置されるんですか。 74: ◯安田子ども総務課長 はい。そのとおりでございます。 75: ◯池田委員 前に伺っていたときは、ここの出入り口は施錠がするように聞いた覚えがありますが、それは変わっていませんか。 76: ◯安田子ども総務課長 こちらのひろばを使用しない時間帯は、施錠をさせていただきます。 77: ◯池田委員 はい。 78: ◯戸張委員長 いいですか。  内田委員。 79: ◯内田委員 2点、確認をさせてください。  1点目は、これ、もう申しわけない、前も確認したかもしれません。中学生は使っていいと思うんですけど、主に小学生として、なぜ、中学生が何となくこう、排除されているのかなと。もう一回お願いします。 80: ◯安田子ども総務課長 中学生を排除するという意図はもちろんございませんけれども、一つには、この子どもの遊び場の、いわゆるこれを事業として始めた経緯の中で、やはりその、まず、小さい子どもたちからいわゆるそういった外遊びの習慣をつくるといいますか、そういったこともございましたんで、まず、一つ、そういった低年齢のお子さんたちに、外遊びの楽しさを味わってもらいたいという、そういった趣旨でございます。(発言する者あり) 81: ◯内田委員 まあ、わかりました。中学生ぐらいになったらね、自分たちで勝手に遊び場を探して遊べと私は思いますので、これでいいと思います。  2点目が人工芝なんですけども、これはどういった素材でやるか、もう決まっていますか。例えば九段小学校が、大変この評価がよくて、もうみんな、欲しい欲しいと、いろんな学校の保護者の方おっしゃっているんですけど、これはどうかなと思いまして。 82: ◯安田子ども総務課長 この人工芝の、いわゆるその仕様といいますか材質につきましては、かなりいわゆる良質な、いわゆる厚みのある人工芝を、(発言する者あり)ええ、敷設をさせていただくというふうに聞いておりますので、したがいまして、ここもしっかりしたつくりになっているというふうに考えておりますが。 83: ◯内田委員 先ほどご説明いただきました、この、何だっけ、評価報告書の中を見ると、ふじみこどもひろばの人工芝生、大変、評価されている先生がいらしたと思うんですけども、ロングパイルとかショートパイルとかいろいろあるわけですね。で、先ほどのご答弁どおり、子どもが中心であれば、体に悪くないもの、例えばバイオポリエチレンとかで、口に入っても問題ないやつとか、ゴムチップのかわりに植物性のやつがあるとか、いろいろあるんですね。あと、保水性の芝があって、ヒートアイランド対策とか、熱中症対策できるとか。仕様、決まりましたら、ぜひ、どこかでご報告いただきたいと思うんですけど。 84: ◯安田子ども総務課長 はい。ありがとうございます。ただいまの内田委員のご意見、きちんと受けとめさせていただきまして、やはり良質な人工芝のいわゆる材料がここに使われるような形で、そこは担保させていただき、また改めて議会のほうにもご報告をさせていただきたいと思います。 85: ◯戸張委員長 はい。  秋谷委員。 86: ◯秋谷委員 ちょっと細かい点なんですけれども、バスケットコートの右側の出入り口で、この右側は細い道路じゃないですか。で、車もたまに通ることがある。で、出入り口は、あけっ放しにしているんでしょうかね、その運営時間。閉めたりあけたりする。 87: ◯安田子ども総務課長 こちらの出入り口につきまして、いわゆるこの利用時間帯は、鍵をあけて、そのまま自由に出入りができるような、そういう形での運用を考えています。 88: ◯秋谷委員 それでしたら、ちょっと、まあ、ねえ、やってみなきゃわからないかもしれないですけど、その、あけた上に、さらにボールが出ないように、結構バスケットのボールが飛んでいっちゃったりとか、キャッチミスがあって道路に出ちゃうかもしれないんで、何か、もう一枚、こう、網、ボールが外に出ないような網があると、安全だと思うので、ちょっとその辺ご配慮いただけないかと。 89: ◯安田子ども総務課長 ご指摘ありがとうございます。ただいまの秋谷委員のご指摘を踏まえまして、そういうしつらえができるように持ち帰らせていただきたいと思います。 90: ◯戸張委員長 持ち帰る。 91: ◯秋谷委員 それとあと、運営、開場時間が5時までということなんですけど、今の5時は暗いですけど、夏の5時はまだ明るくて、子どもたちはもう少し遊んでいたいんじゃないかなと思うんですけど、その点に関して、ちょっと様子を見ながらというのはお考えでしょうか。(発言する者あり) 92: ◯安田子ども総務課長 運営時間につきましては、先ほどご報告申し上げました、有識者会議のほうからもご意見として、やはり遊び場について、より活用が広げられるような、柔軟な運用も、検討すべしというご意見もいただいておりまして、ただいまの秋谷委員のご意見も、参考にさせていただきまして、ただ、まずは、このキックオフといいますか、滑り出しは、このいわゆる9時-5時の形で始めさせていただきまして、そこはまた具体に、より柔軟な運用方法につきましても、これは運用しながら、そこは検討させていただき、改めてまた区議会の皆様にもご報告を申し上げたいと思います。(発言する者あり) 93: ◯戸張委員長 牛尾委員。 94: ◯牛尾委員 ちょっと、一つ、その設置期間についてですけれども、これは2022年12月末が予定となっていますけど、その下に「土地の所有者が再利用に着手するまでの間、」となっていますけれど、これは、その2022年12月以降は延びる可能性はあるけれど、これは、前倒しになるということは、今のところないんですよね。 95: ◯安田子ども総務課長 いわゆるこの民間地権者とのいわゆる利用のこちらの契約といいますか、そこの部分について、例えば可能性としてこれが前倒しになるかどうかということについては、こちらとしては、そこは、ご答弁できないものでございますが、ただ、こちらを運用する立場として、仮にその前倒しになるような可能性があるとすれば、それはいち早く、こちらも情報を入手いたしまして、なるべく、この当初、予定の期間は使わせていただくということを強く、こちらとしても申し入れさせていただきたいと思いますが。 96: ◯牛尾委員 せっかく、こういった遊び場、立派なものをつくって、しかもお金も相当かかっているでしょうから、なるだけこの期間、2022年までとしているんであれば、こちらとしての要望をぜひ伝えていただきたいですし、今、東郷公園が閉鎖されて、いつ全面的に使えるようになるかというのも、まだなかなか見通し立たない中で、やっぱりここは、一定程度の広さはもう、遊び場としては東郷公園のかわりにも使われるのかなと思うんでね。そこはぜひ、この期間、ぜひ遊び場の設置ということで頑張っていただければなと思います。  もう一点お伺いしたいんですけど、ほかの、今川中学校とか永田小とか、いろんな遊び場について、夏の間、熱中症の危険がある場合は、その遊び場は中止するということがあったじゃないですか。で、ここについてはどういうふうな状況になるのか。 97: ◯安田子ども総務課長 夏場の運用につきましては、まだ、具体にちょっとこれ、固め切っていないところでございまして、今現在まだ検討中でございまして、改めてこちらも、区議会の皆様には、ご報告をまた後ほどさせていただきたいと思っておりますが。 98: ◯戸張委員長 副委員長。 99: ◯たかざわ副委員長 ここにパーゴラを設置されるんですけども、これ、広さってどれぐらいですかね。わからないですかね。大きさが書いていないんだよね、これには。 100: ◯安田子ども総務課長 すみません。ちょっとパーゴラのサイズは、ちょっとすみません、図面にちょっと、記載してございませんで、申しわけありません。 101: ◯たかざわ副委員長 夏場、開放するようであったら、パーゴラを、結構大きく日陰がとれるような形にしておかないと、富士見のわんぱくひろばでも、日陰がないんでということで、日陰をつくってほしいと保護者の方、結構、要望をされているんで、ここも、遊びに来たはいいけども、同伴者がへろへろになっちゃうみたいなことがあるといけないんでね。夏場に開放するんだったら、パーゴラの大きさというのはちょっと配慮いただければと思いますが。 102: ◯安田子ども総務課長 パーゴラのいわゆるサイズ、あるいは、以前にも内田委員のほうから、こちらのパーゴラの屋根に、いわゆる植物をはわせたらというご意見も頂戴しておりますので、やはりこのパーゴラがより有効に機能できるように、そこは努めさせていただきたいと思います。 103: ◯戸張委員長 はい。いいですか。(「はい」と呼ぶ者あり)  総務課長ね、私、一つね、この管理人さん。管理人さんの存在って、物すごく僕は大事だと思うのね。だから、まあどういう方がなるかわからないけど、かなり大変だと思う。その辺を配慮してください。  子ども総務課長。 104: ◯安田子ども総務課長 はい。ありがとうございます。確かに、こちら管理人さんお一人で、この目配りといいますか管理をしていただきますので、もちろん、こちらの管理事務所に空調、エアコンも設置をしてまいりまして、私どもも管理人の方とは密接に連携を図りながら、何か問題点、もし改善点等あれば、そこは率直にご意見を言っていただきながら、そこを酌み取らせていただいて、安全な環境づくりに努めてまいります。 105: ◯戸張委員長 はい。お願いします。  次に進んで、よろしいですか。                〔「はい」と呼ぶ者あり〕 106: ◯戸張委員長 はい。  じゃあ、(3)番、行きます。平成31年4月保育等入園審査状況(二次審査終了時点)について、説明をお願いします。 107: ◯加藤子ども支援課長 それでは、教育委員会資料3に基づきまして、この4月の保育園の二次入園審査の状況につきまして、ご説明させていただきたいと思います。  31年1月4日から2月15日まで受け付けました、二次の入園申請に基づきまして、2月25日に入園審査のほうを実施させていただきました。結果につきましては、以下の表のとおりとなります。  まず1番目のほうでございますが、希望者数でございます。平成31年度希望者数、一次から継続して審査をさせていただく方が230名、二次の新規のお申し込みの方が合計46名、最後、二次の選考者数としましては、276名でございました。30年度と比べますと、30年度のほうの希望者数、合計が317でございますので、こちらにつきましては、41名の減という形になりました。  その後、下の保育施設の募集の合計人数でございます。募集の人数、さまざまですね、私立のほうで弾力のほうをやっていただくといったことをお願いしまして、合計としましては135名と。0・1・2の一番多いゾーンにつきましても、何とかこれだけの枠を、保育施設の、本当にご努力をいただきまして確保させていただいて、二次の審査に当たらせていただいたというところでございます。  最後、二次の審査の内定者数でございます。31年4月につきましては、合計53名ということで、こちらのほう、30年4月と比べますと、11名の方の増といった形となりました。また、この後、二次の審査の結果につきまして、保護者の方々にご通知をさせていただいて、また、内定からですね、やはり、その後取り下げ、または辞退といった方々が発生しておりますが、とりあえずは、今の現段階の、これは2月25日の時点での結果といったところのことでございますので、その点ご了承いただければと思います。  報告は以上です。 108: ◯戸張委員長 はい。二次審査の入園審査状況、説明いただきました。質疑ございますか。 109: ◯牛尾委員 一次で、既に0・1・2・3、弾力枠を使っているというふうに思うんですけれども、さらにその施設のほうにも努力いただいたということですけれども、この枠は、全て弾力なのか、それとも、一次のキャンセルもあるのか、もしキャンセルがあれば、どれぐらいの数字なのかというのはわかりますか。 110: ◯加藤子ども支援課長 まあ、もちろんキャンセルの方もいらっしゃいますし、弾力で枠がふえた部分もございます。ちょっとすみません。キャンセルの方の数、すみません、ちょっと…… 111: ◯牛尾委員 まだ。 112: ◯加藤子ども支援課長 きょう、ちょっと資料を持ってきてございません。申しわけございません。 113: ◯戸張委員長 はい。  ほかに。よろしいですか。                〔「はい」と呼ぶ者あり〕 114: ◯戸張委員長 はい。  それでは、(4)番、平成31年ゴールデンウイーク中の特別保育について、説明をお願いします。 115: ◯加藤子ども支援課長 教育委員会資料4に基づきまして、ゴールデンウイーク中の保育、休日保育の概要についてご説明させていただければと思います。  このたびのゴールデンウイーク中の10連休、保育園につきましては、4月27日の土曜日は開園しますので9連休となりますが、その間の4月30日と5月2日の二日間、保護者が就労により保育が困難な場合につきまして、私立園でのお子さんをお預かりするゴールデンウイーク対応の特別保育のほうをさせていただきたいと考えてございます。  利用できるお子様につきましては、休日保育を必要とする、未就学で、健康で集団保育が可能なお子様につきましてを対象とさせていただいております。実施日につきましては、4月30日と5月2日。で、5月1日につきましては、即位の日というふうに聞いてございますので、その日はちょっと避けさせていただいた前後の二日間をやらせていただきたいと思っております。  実施園につきましては、グローバルキッズ飯田橋こども園で、定員20名。で、保育時間につきましては、午前7時半から午後7時半。6時半から以降が延長保育の時間となります。  それから、5番の申込期間でございます。3月25日~4月10日というふうにやらせていただきたいと思っております。申込先の面接、また必要書類につきましては、ごらんのとおりとなります。  利用料につきましては、0~2歳児につきましては、1日5,000円、3歳~5歳につきましては、1日3,000円ということで、利用料の減免申請につきましては、一番下の囲みの部分のほうでやらさせていただきたいと考えております。  また、もう一つ、区立の神田保育園のほうで、こちらの休日保育を何とか、まあ、こちらが富士見の地域ということで、神田の地域でもちょっと実施のほうを考えておりまして、区立の神田保育園のほうで、同じような形、実施日4月30日、5月2日という形で、実施のほうを現在検討中でございます。また、そちら詳細決まりましたらば、委員長にお諮りしまして、ポスト対応でやらさせていただきたいと思ってございます。  報告は、以上でございます。 116: ◯戸張委員長 はい。あ、所長。 117: ◯新井児童・家庭支援センター所長 よろしいですか。すみません、ゴールデンウイーク中の学童クラブについてでございます。  前回──ちょっとまだ検討段階でございまして、現在の状況なんですけれども、保育園と同じように4月30日と5月2日に関しまして、拠点である西神田児童センターで、学童クラブのほうも実施したいというように今考えておりまして、詳細は詰めておりますので、こちらも、決まり次第、ポスト対応等でお知らせさせていただきたいと思っております。 118: ◯戸張委員長 はい。それは、いわゆる神田保育園と同じような時期ぐらいまでに決めるということですね。日程が決まっているわけだから。 119: ◯新井児童・家庭支援センター所長 はい。あ、いいですか。 120: ◯戸張委員長 はい。所長。 121: ◯新井児童・家庭支援センター所長 保育園とほぼ同じように、申込期限でありますとか、そういったようなところはそろえたいと思っております。 122: ◯戸張委員長 はい。質疑ございますか。 123: ◯たかざわ副委員長 今、検討なさっている学童クラブのほうも、ふだん通っていないお子さんも構わないということでよろしいですか。保育のほうはそういうふうに書いてありましたけど。 124: ◯新井児童・家庭支援センター所長 各、全ての学童クラブでご希望をとりまして、そこでしっかり、申請書等を書いていただいて、その学童クラブから、きちんと、1館やります西神田のほうで引き継いでもらって、西神田のほうで、もう、職員は、で、区立のほうで何とかして──区立の学童4館から何とかしたいと思っておりますけれども、そこにきちんと引き継いで実施していけるようにと、今は考えております。 125: ◯たかざわ副委員長 いや、そうではなくて、ふだん学童へ通っていないお子さんもいいんですかということです。それで、値段、金額も、もしそれでいいんなら、わかれば。 126: ◯新井児童・家庭支援センター所長 これは、ふだん通っている、学童クラブに通っている児童に限らせていただきます。 127: ◯たかざわ副委員長 あ、そうですか。 128: ◯新井児童・家庭支援センター所長 はい。  保育料に関しましては、今のところ無料と考えております。 129: ◯たかざわ副委員長 うん。 130: ◯戸張委員長 休日保育の概要について、よろしいですか。                〔「はい」と呼ぶ者あり〕
    131: ◯戸張委員長 はい。  もう一本行きます。(5)番、次期次世代育成支援計画策定に向けたニーズ調査の結果について、説明をお願いします。 132: ◯中根子育て推進課長 それでは、教育委員会資料5によりまして、次期次世代育成支援計画策定に向けたニーズ調査の回収結果についてご説明させていただきます。  このタイトルにございますとおり、今ちょうど、まさに最終段階で、そのニーズ調査の結果をまとめておるところですので、きょうの段階におきましては、回収結果と、あと一部、最終のニーズ調査の報告書の抜粋をおつけしておりますので、その報告等させていただきたいと思っております。  32年度の次世代育成支援計画の策定に向けて、昨年12月いっぱいで、ニーズの回収をいたしましたところ、2番のところにございますとおり、47.3%という回収結果となりました。前回の5年前の調査のときには、42.9%でございまして、4.4ポイントの増加という状況でございます。実施しますというご報告をしたときに、一応、50%を目標としたいというふうには申し上げたんですけれども、若干欠けてはいるんですけども、比較的いい回収率になるかなというふうには、(発言する者あり)思ってはおります。ただ、ちょっと目標には届かなかったというところは事実でございますので、次回、何か、またさらなる工夫ができないかというふうに考えていきたいというふうに思っております。  続きまして、資料1から6のところでございます。それぞれのところで、簡単にご説明をさせていただきたいと思います。  まず、資料1のところでは、就学──あ、ごめんなさい、資料1から資料3までは、就学前のお子さんを持っている方への、保護者の方への調査のところでございます。で、資料4から6は、小学校に通っているお子さんをお持ちの保護者への調査の結果のところでございます。  まず、資料1は、充実してほしい子育て支援のサービスというところで、1~5番までの順番は、前回の調査と変わってございません。そして、多くの項目で減となっております、なります。特に大きかったものは、上から三つ目のところにございます、保育サービスでございます。前回が38.1%の方が、充実してほしいというお答えでしたけども、今回24.2ということで、13.9ポイントの減という結果になってございます。  対して、ふえたところは(「3分の1しか………」と呼ぶ者あり)ふえたところは無回答がなぜかふえております。前回1.7であったのが今回20.4ということで、18.7ポイントの増加でございます。「特にない」という項目もございますので、ちょっとなぜここがふえたのかは、ちょっと詳細がよくわからないんですけれども、一応、回答としては、そのような状況になってございます。  続きまして、資料2です。保護者の就労の状況です。ここにつきましては、母親のフルタイムの項目が大きく伸びております。前回34.9であったのが、今回46.4ということで11.5ポイントの増加となっておりまして、その一方で、下から三つ目の、「以前は就労していたが、現在は就労していない」というところの母親の項目は、前回34.9で、今回22.9ということで、12.0ポイントの減ということで、5年間で、やはり、フルタイムで働くお母さんがふえているという状況が、ここの項目では見てとれるかと思います。  続きまして、資料3でございます。こちらは、平日定期的に利用したい施設ということで、特に、無償化となった場合にはどうなりますかというか、今回の調査のところで特にお聞きしたかった設問でございます。ここでは、一番下から二つ目のところに、「利用する予定なし」というところが、無償化の利用意向と、無償化の場合の利用意向というとこで、4.3%が3.7%ということで、0.6ポイントの減ということで、ほぼ変わらないと言っていいのかなというふうに思っております。ですので、千代田区内の保護者の皆さんは、もう既に、ある程度のサービスを利用されている方が多くて、無償化となったときにも、それほど保育あるいは教育、幼稚園等に申込者数がふえるというようなことはないのかなというふうに、この結果からは見てとれるかというふうに思います。  続きまして、資料4です。こちらからは、小学校にお子さんを、小学生のお子さんを持つ保護者の方です。ここにつきましては、多かった順は、1~3番目までは変わっていないんですが、4番目のところの医療機関の情報というところと、「幼児教育・学校教育」の5番目のところが、前回と入れかわっております。前回は、「医療機関の提供」というところが第4位だったんですけども、今回は、5位という結果になっております。で、こちらにつきましても、多くの項目で、ポイント、あ、パーセントが減っているんですけれども、ふえたところがございまして、第1位の「公園や遊び場」でございます。前回49.0から50.6ということで、1.6ポイント増になっております。これにつきましては、恐らく、今、東郷公園が閉まっているというところが影響したのかなあというふうに感じてはおります。  続きまして、資料5で、保護者の就労状況になります。こちらにつきましても、母親の「フルタイム」のところが、前回は33.8で、今回43.6ということで、9.8ポイントの増になっております。父親につきましても、前回70.1で、今回86.9ということで、16.8ポイント増加なんですけれども、それとほぼ同数ぐらいのパーセントが、前回、無回答が27.3であったのが、今回11.2ということで、そこ、前回なぜか父親の就労が無回答であったのが、今回答えていただいて、そこにフルタイムに移ったのかなということで考えております。やはり、フルタイムのお母さんが、保護者、小学生をお持ちのお母様でもフルタイムがふえているという状況が、この結果からわかると思います。  最後6番、放課後の過ごし方のところですけれども、ここでは、「学童クラブ」のところがふえております。前回、12.──あ、ここは、22.7だったのが35.2ということで、12.5ポイント、学童クラブがふえているという状況になっております。今ちょっと、口頭でこのように申し上げましたけれども、できましたら、最終版の報告書の中では、できる限り、前回との比較もわかるような形の報告書というふうにして、最終版をまとめていきたいというふうに思っております。  説明は以上です。 133: ◯戸張委員長 はい。ニーズ調査の結果ということです。質疑、ございますか。よろしいですか。                〔「はい」と呼ぶ者あり〕 134: ◯戸張委員長 はい。  それでは、お昼の休憩に入りましょうか。                〔「はい」と呼ぶ者あり〕 135: ◯戸張委員長 再開は、1時半、再開ということでお願いします。                 午後0時15分休憩                 午後1時30分再開 136: ◯戸張委員長 それでは、委員会を再開いたします。  報告事項を続けます。(6)番、お茶の水小学校・幼稚園の施設整備について、資料が出ております。説明をお願いします。 137: ◯小池子ども施設課長 報告事項の6番目、お茶の水小学校・幼稚園の施設整備につきまして、ご報告申し上げます。教育委員会資料6になります。A3横の判とA3縦の判という形になっています。A3縦の判の図面に関しては、参考ということで、委員の方だけという形になっています。ホームページ上は載せないということ、学校の安全管理上、載せないということになります。  A3横の、まず全体像からご説明を申し上げます。現況と計画という形になってございます。現況に関しては、これまでもご説明を申し上げておりましたので省きます。  計画のほうです。こちらに関しましても、(発言する者あり)全体像に関しましては、これまでご説明してきた内容でございます。 138: ◯戸張委員長 いや、いいです。 139: ◯小池子ども施設課長 いいですか。はい。(発言する者あり)竣工に関しては、(発言する者多数あり)平成34年度ということで、これまでと同様でございます。(発言する者あり)延床面積に関しましては、1万3,500平米程度ということになってございます。(発言する者あり)容積率が280%ということで、それまで、(発言する者あり)260と申し上げておりましたが、280に変わってございます。最高の高さでございますが、23.95メートルということで、これまでは24メートルということで申し上げておりました。若干変更になってございます。階構成それから動線等に関しましては、変更はございません。  それでは、参考のほうの各階平面図のほうをごらんください。1階が幼稚園となってございます。変更箇所でございますが、遊戯室と保育室3・4というのが中間にございますが、こちら位置を変えました。こちらに関しましては、幼稚園の現場の声を聞いて、配置がえを行ったということでございます。それ以外の変更はございません。  2ページ目に参ります。小学校のほうの管理諸室、それから、多目的ホール、ランチルームがある階でございます。こちらに関しましての変更箇所に関しましては、事務室と、校長室と、職員室の位置を変えました。順番を変えた形になっています。これに関しても、学校のご要望を聞いて、こういう形ということで変更をしてもらったものでございます。  次に、3階から5階に参ります。こちらに関しましては、小学校の普通教室と、特別教室というのが3・4・5階にございます。各階、普通教室側に関しましては、ほぼ同様の配置になってございます。こちらに関しまして申し上げますと、オープンスペースというところがございますが、こちらに関しまして、可動間仕切りがあったんですが、これに関して学校のご要望で、そういったものは必要ないということを言われました。で、一応、削ってございます。  それから、5階でございます。和室と家庭科室が、校庭に面してございますけれども、この位置を変えたというのがございます。和室と家庭科室の場所を変えてございます。こちらに関しましての理由は、家庭科室の柱型といいますかということで机の配置が難しかったことから、和室と家庭科室の場所を変えてございます。  それから、6階がプールになっております。こちらに関しましては、男子の更衣室のレイアウトを変えたと。若干の変更でございます。はい。  その次が、屋上のページが7ページ目、変更はございません。  それから、8ページ目。こちらに関しては、地下1階の絵でございます。こちらに関して申し上げますと、こちらは、調理室、小学校給食の調理室でございます。そのY7のところなんですけども、こちらに管理員の休憩室というのを設けまして、管理員がここで休憩ができる場所、そういうことを設けました。こちらに関しては、子育て文教委員会からのご指摘があり、こちらを設けたものでございます。  その次のページ、9ページが体育館になります。こちらに関しましては、学校のご要望で、備品倉庫を大きいものにしたということがございます。「ピアノ庫」と書いてありますが、こちらに関して、バスケットをやったりとか、体育館として使用する際のピアノの収納場所が欲しいということで、こういったものを設けたものでございます。  それから、その次のページが立面図、番号を振っていないんで申しわけないんですが、10ページ目と11ページ目がございますが、こちらが立面図になります。はい。  それで、一番最初の1ページ目に戻っていただきまして、校庭のところをごらんになってもらいたいと思います。こちらに関しましては、右側、明治大学側のほうといいますか、の側ですけども、遊具の配置を変えております。こちら、50メートルの直線とか、そういったことに関しては変更はございませんが、遊具の配置を変えているということでございます。こちら、変えた理由はですね、防球ネット等の取り合いと申しますか、そういったことがございましたので、こういったことの配置の変えを行っております。こちらに関しましては、学校のほうに確認をとってございます。  今後でございますが、3月26日に、協議会をまた開催する予定で考えてございます。きょう、こちらの文教委員会のほうでまたご意見をもらいまして、こちらのほうに反映ができるところは反映させてもらいまして、また、協議会のほうでご提示をしたいというふうに考えております。  その後、実施設計、今、現在進行中でございますので、5月の連休明けに、東京都の中高層の建築条例に基づく早期周知条例に基づく近隣へのご説明ということでやっていきたいというふうに考えております。  説明は以上でございます。 140: ◯戸張委員長 はい。お茶の水小学校・幼稚園の施設整備について説明を受けました。質疑ございますか。 141: ◯小林たかや委員 何階だ、地下1階の、9ページ。地下へ向かった体育館、地下に置かれた体育館ですけれども、ドライエリアが上に若干ついておりますが、このドライエリア、何を目的でつけているんですか。 142: ◯小池子ども施設課長 ドライエリアに関しては、1階から、ちょっと、細かいところまでわからなくて申しわけないんですが、1階から、その明かり取りといいますか、そういったところの関係なのではないかなということでございます。 143: ◯小林たかや委員 はい。(発言する者あり)ドライエリア。(発言する者あり)そうね、前から少し指摘しておりましたんですけど、ドライエリアの地下に構造物をつくる場合、どうしても暗くなってしまうというのがあるんで、どこでドライエリアを工夫するかというのが課題であったと思うんだけど、ここに、これだけのものでドライエリアをとって、明かり取りというのは、ちょっと余りにも難しいと。要するに、震災のときなんかは、電気がつかないわけでしょう、地下は。まあ、つくのかもしんないけど。一瞬、どうなるかわかんないけど。まあ、いろいろあると思うんだけど、なるべく、地下のところには、自然光が入るようにしたいというのをやって、お願いしてきたはずなんだけど、ここに一つのドライエリアでは、どういう考えでここに1個しか置けなかったのかという説明をしていただかないと、ちょっと納得ができないんですけどね。(発言する者あり) 144: ◯小池子ども施設課長 非常発電が入りますので、明かりに関しては、3日間は、この体育館に関してはできるということはございます。  で、ドライエリアに関しましては、ちょっと技術的な面がございまして、私、この場できちっと回答ができなくて申しわけないんですが。ということでございます。(発言する者多数あり)申しわけございません。(発言する者あり) 145: ◯小林たかや委員 その非常発電をするのは、どこもそうなのよ。上だってどこだって、するんだって。でも地下は特別だという話をしていたはずなんだけどね。だから、ドライエリアの扱いというのは、ここに一つというのは何か理由があるはずなの。一つしかできない理由も。それで、ここでいいという理由も。それがしっかり説明できないと、判断できないんだよ、それこそ。これでよかったのか悪かったのかというのは。その辺はちょっと早急に。もう実施設計に入っちゃっているんだからさ。(「基本設計」と呼ぶ者あり)あ、基本設計。(発言する者あり)実施設計に入ったんでしょ。(「やっているよ、実施設計」と呼ぶ者あり)やっているでしょ、実施設計。(「もうほとんどできているんじゃないの」と呼ぶ者あり)まあ、できているにしても何するにしても、説明は必要だから。(「えっ」「そこまで進んじゃっている……」と呼ぶ者あり) 146: ◯戸張委員長 説明できますか。(「申しわけございません」と呼ぶ者あり)できない。(「すみません」と呼ぶ者あり)(発言する者あり)どのぐらい。(発言する者あり)ちょっと休憩します。                 午後1時42分休憩                 午後1時46分再開 147: ◯戸張委員長 委員会を再開します。  小林たかや委員。 148: ◯小林たかや委員 先ほどもドライエリアについて質問しましたけれども、なかなか、ドライエリアの存在自体も、共通認識になっていないところがあると思いますんで、まずドライエリアをつくったときの効果、まあ、いろいろありますよね。採光だったり、通気だったりとかいろいろあるんですけれども、こう、いろいろありますんで、その地下のドライエリア、ここの多分1カ所しかないと思うんだけどね。で、これで済むという、これでいいのだという理由。で、ここにしかできないという理由等を、一回ちょっと、ちゃんと調査していただきたいんですけど。 149: ◯小池子ども施設課長 はい。 150: ◯戸張委員長 いいですか。要するに、施設経営のほうのあれだから、完全に足りないけど、今、小林たかや委員のほうは、その位置も含めて、効果も含めて、ちょっと確認をしっかりしてくれということに関しては答弁してください。  施設課長。 151: ◯小池子ども施設課長 ドライエリアの効果とか、それから、こちらにある場所の理由ですね。この場所にある理由といったものに関して、施設経営課のほうの技術陣でないと、明確な回答ができないものですから、大至急その点に関しては確認をとりたいというふうに考えております。 152: ◯戸張委員長 はい。いいですか。  ほかに。 153: ◯内田委員 2ページの、多目的ホールとあるんですけども、ここは、あ、もうね、基本設計が終わっているから、大きな変更ができないことは承知しています。その上で、多目的ホールというのは、例えば音楽とか、そういうのというのは使えるんですか。 154: ◯小池子ども施設課長 こちらに関しては、音楽ということではなくて、集会であったりということがメーンというような場所で考えてございまして、で、あとは軽運動ですね、そういったことで、学童なんかが利用するような場所としてですね、そういったことでも利用ができるんじゃないかなということも考えて、やっております。音楽は、基本的には考えてございません。 155: ◯内田委員 そうしますと、例えば千代田小学校の1階のところにあるような感じですかね。まあ、多分そうかなと思ったんですけど、そのときに、時々休みとかに行くと、いろんな、太極拳をやったり、ダンスをやったり、いろんなことをやっているときに、音楽を流してやっているんですね。だから、その程度の音楽の、例えば、防音とかね、対応できているかどうか。もしもできていなかったらまだ間に合うと思うんで、やっていただけたらなと思ったんですけど。 156: ◯小池子ども施設課長 コンサートだとかは無理かなと思ったんですが、その場合のといいますか、そういった形の音楽というものはできるようにできておりまして、(発言する者あり)可動間仕切りで、ランチルームと一緒に利用ができるような形でやっております。 157: ◯内田委員 はい。 158: ◯戸張委員長 いいですか。はい。  小林やすお委員。 159: ◯小林やすお委員 何かもう、今さら言ってもしょうがない、間に合わないというようなお話なんですけれど、前、あのパースを見たときに僕は言ったと思うんですけど、Y7とX1のところに非常口が、この、何というの…… 160: ◯戸張委員長 何ページ。 161: ◯小林やすお委員 1ページ目。植栽の、植栽帯のところに、こんなのがあったら邪魔でしょと言った覚えがあるんですけど、まだ相変わらずあるんですけど、これは取ることはできなかったんですか。 162: ◯小池子ども施設課長 消防の避難路上、これ、取ることができなかったのいうのが現実でございます。  それと、あとは、植栽帯よりも歩道のほうがかなり大きくなっていまして、そこの植栽帯に関しては1.5メートルぐらいあるんですが、そのぐらいの幅で、木がずっと入っているという形になりますので、この部分が、交通といいますか、歩く場所ということにはならないので、非常口が邪魔になるというように感じにはならないかなと思うです。(「立面図で説明したほうがいいよ。わかりやすいやつで」と呼ぶ者あり)はい。この10…… 163: ◯小林やすお委員 えっ。 164: ◯小池子ども施設課長 10ページ目、(発言する者あり)西の立面図、(発言する者あり)西の立面図のY7のあたりにあるのが、でございまして、(発言する者あり)これが先ほどのところのものでございます。 165: ◯小林やすお委員 Y7。ああ。 166: ◯小池子ども施設課長 はい。この部分でございます。で、こちらは、結局、避難路上、なければいけないというものでございますということと、この階段の横のところには、木がずっと入っておりますので、通行として邪魔になるということはならないのかなというふうに思っております。 167: ◯小林やすお委員 すると、この今の立面図のところで、歩道はどこまでなの。まあ、1ページ目でもいいけど。歩道と…… 168: ◯小池子ども施設課長 1ページ目のほうがわかりやすいと思うんですが、Y4、Y3の間に「植栽帯」と書いてある漢字があります。 169: ◯小林やすお委員 うん。Y。 170: ◯小池子ども施設課長 この、その実線というか…… 171: ◯小林やすお委員 左側の太いやつ。 172: ◯小池子ども施設課長 左肩からが道路になります。 173: ◯小林やすお委員 道路でしょ。 174: ◯小池子ども施設課長 はい。で、その横に、細い線が通っていると思いますが。 175: ◯小林やすお委員 右。 176: ◯小池子ども施設課長 縦で。 177: ◯小林やすお委員 右に。 178: ◯小池子ども施設課長 いや。(「右になる」と呼ぶ者あり) 179: ◯小林やすお委員 左側。(「左側ですよね」と呼ぶ者あり) 180: ◯小池子ども施設課長 左です。 181: ◯小林やすお委員 左の細い線。 182: ◯小池子ども施設課長 はい。これが…… 183: ◯小林やすお委員 歩道。 184: ◯小池子ども施設課長 これと実線の部分が歩道になります。 185: ◯小林やすお委員 例えば、幼稚園の「稚」のところとか、通用口の「用」のところを通っている線。 186: ◯小池子ども施設課長 そうです、そうです、そうです。 187: ◯小林やすお委員 これが歩道。 188: ◯小池子ども施設課長 これがずっと歩道になります。
    189: ◯小林やすお委員 歩道になっているの。 190: ◯小池子ども施設課長 はい。 191: ◯小林やすお委員 ああ。じゃあ、結構あるということなのね。 192: ◯小池子ども施設課長 植栽帯を通ることはございません。 193: ◯戸張委員長 はい。 194: ◯小林やすお委員 ふーん。  いい。委員長。 195: ◯戸張委員長 はい。小林やすお委員。 196: ◯小林やすお委員 でも、それにしてもあのとき言ったのは、ここへ出ていると、せっかくきれいに真っすぐ行っているのに、(発言する者あり)邪魔じゃないか、目ざわりじゃないかという話をしたんだけど。あれは何月だか忘れたけど。 197: ◯小池子ども施設課長 その件に関しては、(発言する者あり)夏の時期にもらいまして、設計事務所のほうに確認をとりましたところの旨をお伝えしました。避難路であるので、この場所は外せないという回答であったということでございました。(発言する者あり) 198: ◯小林やすお委員 避難路は、ここに設けるのは構わないんだけど、なぜこっちのこの植栽帯のほうまで、こう、階段があるんでしょう。ここまで持ってこなきゃならない。おさまらなかったの。 199: ◯小池子ども施設課長 学校の地盤面と、道路の面の段差があるので、この階段が必要だということでございます。 200: ◯小林やすお委員 ああ、そうか。はい。 201: ◯戸張委員長 いいですか。  ほかによろしいですか。(発言する者あり)                〔「はい」と呼ぶ者あり〕 202: ◯戸張委員長 はい。  それでは、次に行きます。(発言する者あり)(7)番、和泉小学校・いずみこども園等の施設整備について、説明をお願いします。 203: ◯小池子ども施設課長 和泉小学校・いずみこども園等の施設整備に関しまして、教育委員会資料7を用いましてご報告申し上げます。  こちらに関しましては、改築とか改修等の整備の計画があるということから、地域、それから学校等で構成されます協議会でもって、協議をやっていきたいということをご報告申し上げております。その際に、そのメンバー構成とか、委員構成に関しまして、これまでどおりのやり方じゃなくて、そういった新しいことも取り入れたほうがいいんじゃないかというご指摘がございました。そういったことを考えまして、きょう、またつくってまいりました。網かけの部分が、修正した部分でございます。町会関係のところが5名程度で、2名少なくなっております。2連合15町会ございますが、こちら、5名程度ということで、その地域だけじゃなくて、そういった声も聞いたほうがいいんじゃないかということがありました。  それから、NPOなどの地域活動団体関係者ということで、2名程度ということで、こちらのほうを出してございます。こちらに関しましては、地域活動であったり、エリアマネジメントとかいったような、そういったような活動団体というものが、新しい活動団体ということがございますので、そういったことを踏まえて、こちらのほう、2名程度という形でやったらどうかなというふうに考えております。で、全体では約30名ということで、これまでと同様のといいますか、こういった形でやっていければなということでございます。  説明は以上でございます。 204: ◯戸張委員長 はい。説明いただきました。質疑ございますか。 205: ◯小林たかや委員 いろいろ工夫していただいておる状況は見えてきましたけれども、会議を活性化するというか、意見をまとめていったり、会議をするのに30名という大きな土俵でやると、1人1回1分しゃべっても、30分かかっちゃいますよね、実際。そうすると、この30人全員で集まる会というのは、承認をする会とかね、そういうことになってしまうと思うんですよ。そこで、具体的な議論を出していくというのは、なかなか難しいんですね。  で、今後、この会が設立すると、そこに会長や副会長ができてくるわけですよね。それで、その人たちに運営を任せるとすると、30人の大きな会議体を、素人の人が運営しなくちゃいけないとなるんですね、このまま行くと。それで、いい学校ができますかね。いい議論──学校じゃないや、いい議論ができますかね。 206: ◯小池子ども施設課長 30名の会議体ということでございまして、これに関しては、十分な議論ということでいうと、なかなか難しいところもあるのかなといいますか、限度かなというふうに考えております。  で、この実質的なやり方ということに関しては、この会議体のほうで決めていくということになろうかなというふうには考えてございますが、分科会──学校のほうの分科会であったり、それから、地域の方々の分科会であったりと、そんなような形の考え方もあるんじゃないかなというふうに思っています。お茶の水小学校なんかの場合も、そういった形で学校とPTAの方々でやるというようなこともある、というような形もありました。で、それで上げてもらうというようなやり方もございました。これに関しても、やり方かなというふうには思っております。  それと、一番最後の行にファシリテーターというのを新しく加えてございます。こちらに関して、小林たかや委員のほうから前々回ぐらいの常任委員会のほうでご提案があったのかなというふうに考えておりますが、こちらに関して、そういった、その会議の数といいますか、そういったことをやってもらえるような、進行だったり、取りまとめだったりというようなこともやっていくような形の方を考えております。で、こちらに関しては、まあ、誰をということではまた別の話にはなるんですけども、参考としますと、地域振興、出張所のほうでやっているまちづくり何とかというような、ラボでしたっけ、というようなことも考えながらやっていきたいというふうな、そういったような、参考としてやっていければなというふうに考えております。 207: ◯小林たかや委員 会議体を動かすやり方、ファシリテーターもないといけないと思うし、新たな取り組みで新しい学校をつくろうという話なんで、先の50年先まで通用するようなことをやるとすると、やっぱり年齢層も若く、若い人も入ってこなくちゃ、まあ、いろいろ入ってこなくちゃいけないということなんだけど。  一つね、これは課題としてずっと来ているんだけど、メンバー、すごく大切で、これ、今張りつけていって名前が出てきたらもう、なかなか変えられなくなっちゃうじゃないですか、お願いしていくと。それで会議体の運営を向こうに投げる。要するに、役所がどこまでかかわっていきますか、この会議を。だって、呼びかけるのは役所ですよね、当然。役所が、ある意味じゃ諮問するわけだから。で、メンバーを決めるのは役所ですよね。お願いするのも。例えば町会の5名、お願いしますと言って。で、あと、ここに入っているのは、はめ込みでどんどん入ってきちゃいますよね。(発言する者あり)入ってきちゃいますよね。  それで、その中を一番初めに運営するのは、会長も決めて、会長になる人が、その資質にもよるだろうし、運営の仕方にもよるだろうし、いろいろその中で、できていくと思うんだけど、やっぱり、この会議で何を、どこまで何を、ここの検討の中で、どういう議論がされるかというのを、先ほど言ったように、議論のできる枠を初めから用意しておかないと、用意しておかないと、例えば、こう、建設に関することなのか、防災に関することなのか、全部に関することなのかいろいろ課題が出てくると思うんですよ、新しいものをつくるんだから。だから、それが一つのワーキンググループになったりしながら、やっぱり作業部会がないと、そのままここでそういう議論をしたら、終わらないですよね。30人の人が、1人ほんと3分ずつ、何にも言えない人もいますよ、極端な話すれば。聞いていて、合意したとなるだけになっちゃう。そういう会にしないでねということなの、これは。それちょっと、その認識がないと、そうなっちゃいますから。まあ、声の大きい5人ぐらいの人が言うのと、(発言する者あり)役所が持ってきたプランを説明するというだけになっちゃうから、それじゃ、いい学校なんかできないですよ。その辺の認識がないと、これ、そのままスタートしちゃうと、そうなっちゃうと。認識はありますか。 208: ◯小池子ども施設課長 ご意見ありがとうございました。まあ、これまでという形のやり方といいますか、そういったことではなくですね。先ほど、団体に当て込みというか、その、まあ、同窓会だった、会長さんとかということで決めていることではございませんので、一応、これはこの団体に、こういった、一緒に考えていってほしいんだけれども、そういった方をご推薦もらえますかという形で全部やっていこうと思っています。PTAの会長さんだけは入ってもらいたいなと思っているんですが、それ以外は、基本的に、その会とか団体とか団とかいうところに関しては、実際に、その和泉小学校を利用していたり、あるいは、これまで、反省点とか、そういったことがあったりする方々をご推薦してほしいというふうに申し上げて、ご推薦してもらおうと思っています。  これで、ここに書いてある団体の長が、そのままやるということではなくて、やっていきたいなというふうに思っています。で、実際のそういった、何ていうんですかね、声が出るような会にやっていきたいというふうに思っていまして、まあ、ファシリテーターというのも新しい案でございますけども、これまで役所が、そういったことで、まあ、役所がといいますか、案をお示しするということも、このファシリテーターさんが、その会の意見なんかをまとめるとか、ある一定の方向でということであれば、それを聞いて、そして、その絵を描いていったりとかいうようなことを一緒にやっていけたらと思いますので、議論の幅とか、そういったことに関しても、一番最初は、それほど枠を決めずにやっていくというのが、新しいやり方かなというふうに考えております。 209: ◯小林たかや委員 あくまでも、ここで構成されるメンバーは、これ、ここで責任を持ってやってくれる人なんだけれども、その人たちが多く情報をとるとか、意見が入ってくるためには、やっぱり、この会議の持ち方を、公開性を高くすること。それから、傍聴をとること。傍聴からも意見がとれるようにすること。それと、もちろん、こちらで言う、広報広聴、やる、いつやるのか、それから、ニュースを出すとかホームページを開くとか、(発言する者あり)大きくそういう、何というかな、大回しを今後していかないと、先ほど、きのうの議論でもありましたけどね、5年で50%いなくなっちゃうんですよ、ここに住んでいる人は。交換しちゃうんですよ。で、残っている人は20%ですからね、長期に残っている人は。(発言する者あり)もっともっと。そうすると、25年。そうすると、(発言する者あり)要するに、そんなにさ、流動性がある地域になっちゃったから、千代田区も。だから、その辺はやっぱり、考えながらやらないと、ここで検討した人たちは、ほとんどいなかったと、できたときにはと、なっちゃうと困るわけだから、その辺も含めて、ちゃんと公開性を持った会議を持つことを心がけると。ね。そこのところは、ちょっと約束しておかないとだめだよね。(発言する者あり) 210: ◯小池子ども施設課長 傍聴の方というのはもちろんでございまして、(発言する者あり)はい、はい。ということで、はい。で、(発言する者多数あり)ご意見をもらうといいますか、東郷公園の拡大協議会とかのことを──というような例もあるのかなと思いますので、そういったやり方ということも考えていっていいのかなと思いますし、(発言する者あり)また、ホームページ上で、この件に関してお知らせするということは、もちろんやっていきたいというふうに考えております。協議会のニュースであったりということは、毎度やって──お茶小でもやってございましたが、そういった形でやっていきたいというふうに考えております。  それから、ご指摘のそのやり方、会議のやり方であったり、どんな形でやっていくかということに関しましても、この議会のほうにご報告しながら、ご意見を聞いて、やっていけたらなというふうに。どういう進め方がいいかということに関しましても、ご意見を伺いながらやっていきたいというふうに考えております。 211: ◯戸張委員長 内田委員。 212: ◯村木教育担当部長 補足させて…… 213: ◯内田委員 どうぞ。 214: ◯戸張委員長 ああ。はい。  教育担当部長。 215: ◯村木教育担当部長 補足させていただいて、よろしいですか。すみません。ただいまの担当課長の答弁に補足させていただきます。  今、小林(た)委員のほうから、さまざまご指摘いただきました。その主な趣旨というのは、やはりここで実質的な議論ができるように、そういうふうな会にしてほしいという、そういったご趣旨というふうに理解してございます。確かに、ご指摘のとおり、人数かなり多くなっておりますので、この、初めは恐らく全員で問題の共有とか、それぞれの要望の提示とか、そういった形で始まると思いますけど、その中でさまざま、テーマごとに明確になった時点で分科会を設けるなどして、実質的な議論が行われるように配慮していきたいと思いますし、事務局としてもそういった形でお手伝いができるような、そういった形をとりたいと思います。  それから、先ほど傍聴人から──あ、先ほど会議の透明性のお話がございましたけど、これにつきましても、当然公開で行いますし、そういった会議の情報等については、随時流していきたいと思います。  また、傍聴人からの発言というご指摘ございましたが、これは恐らく先ほど担当課長のほうからもお話ししましたが、ちょっと話がありましたが、東郷公園で、そういった手法を用いながら協議会をやっているということで、私も出席させていただいております。そういったこともまた参考にしながら、いろいろと実効的な会議ができるように進めていきたいというふうに考えてございますので、よろしくお願いいたします。  申しわけありません。補足させていただきました。 216: ◯戸張委員長 内田委員。 217: ◯内田委員 委員の構成につきましては、前回、委員会からの指摘を受けて、ちょっと改善してくれてありがとうございます。そこで、確認したいんですけども。例えば、学校とか、町会とかというのはね、依頼、どなたかお願いしますと依頼できるけども、今回追加していただいたNPOだのの地域活動団体というのは、どこの──どこの誰だかわかんないじゃないですか。これはどういうふうに依頼していくんですか。 218: ◯小池子ども施設課長 こちらに関しましては、私どもも初めての経験でございまして、まあ、どういった形でという考え方を、これから検討していくことになりますが、地域の情報に詳しい方とか、いろいろちょこっと聞いてみたいなというふうに思っています。はい。 219: ◯内田委員 検討してください。まあ、これは提案ですけども、そのとおりやるしかないけど、例えば公募するとかですね、で、その上で適正な団体を選ぶとか、そういうのもありかなと思いますので、ご検討をお願いいたします。いかがですか。 220: ◯小池子ども施設課長 ありがとうございます。そういったことも含めて、新しいことに取り組んでまいりたいというふうに考えております。 221: ◯戸張委員長 小林たかや委員。 222: ◯小林たかや委員 もう一つのお願いしていたというか検討を依頼していたんですけども、この30人からの会合を、まあ、スタートするときは共通認識でいいですよねということになるんだけど、実際入ってくると、作業部会もしくはワーキンググループになっていけば、時間がかかるんですよ、すごく。一つの結論を導き出すまで。で、皆さんのお時間を頂戴して、勉強もしてきておかなくちゃいけないし、資料も読み込んでもらわなくちゃいけない。そこで会議に出てきて、1時間しゃべれという話じゃなくなるんです、これはね。そうしていただかないと、いい学校なんかできない。いい学校だったり、いい施設ができないんで、それをお願いするときに、何らかの、やっぱり費用弁償がいるなというのは、前からご指摘しているんですね。(発言する者あり)要するに、会議に出てきて、承認するだけならいいですよ、それ見て。だけれども、作業を実際してもらう。ワーキングもしていただくということに対する考え方を、ちゃんと持たないと、今までやっていないから、何しろボランティアでやってくれという、やってくれますよ、ボランティアで。やってくれるけれども、やっぱりそれなりの、要するに仕事でやってもらうんじゃないんだけれども、やっぱりそれなりのものを用意しないと、それは、ちゃんと働いていただくということとの中で、少しは考えないといけない部分だと思っているんです、ずっと。その辺は、あくまでも今までやっていないから、そういう費用弁償みたいなのは出さないんだと。ボランティアでお願いしますという、そこがあるんであれば、そんな人を探してきたら、教えてください。もう、千代田区の全部に、そういう人をやってもらうようにするから。その辺、どうしますか。 223: ◯小池子ども施設課長 その件に関しましても、前回の委員会のときからご指摘があったところでございます。その際にもこちらからお答えさせてもらったんですけれども、この、何というのかな、子ども部といいますか教育委員会の、その、でやっているその学校改築に関しても、協議体ということだけが、具体に、その、(発言する者あり)報償とかという形というのが、なかなか全庁的なもので厳しいというのが、これまでも繰り返しになっちゃって恐縮なんですけども、そういったような形でございます。  まあ、実際にやってもらっているということに関しては、結構な回数行ったりとか、それから、資料を前もって送付させてもらって、ごらんになってもらったりとか、自分で、どこか別の学校を見に行ったりとかいうような、そういうような例もあったりするということも聞いております。そういったことがあって心苦しいんですけれども、現段階では、そういった全庁的なものの流れの中で、その報酬、これに限ってという形のものが、理由がつきにくかったというのが現実でございます。 224: ◯小林たかや委員 これは、教育委員会が、ここの検討協議会に、ある意味では諮問するんじゃないですか。考えてくださいと。違うの。何の、ここの会というのは、どういう位置づけになるの。教育委員会だけでつくっちゃいいじゃん、それだったら。(発言する者あり)違うでしょう。いいものをつくろうとするから、地域の意見をとろうとするから、これからの将来の学校とか、地域の核をどうやってつくろうかというんで、教育委員会じゃできないから、だけでつくったら、とんでもないものというか、合わないものができちゃうから地域に。地域に合うようなものをつくってほしいということで、ある意味じゃ、諮問しているんですよ、考えると。でも、諮問どおりやるかどうかわかんないよ。でも、諮問しているわけですよ。それに対して、ずっとかたくなに、そういう姿勢はとっていませんと。教育委員会がとればいいんだよ。それができない理由は──それを、時給幾ら払えなんて言っていませんよ。時給を幾ら払えって、その人たちだって、時給幾ら欲しいなんて言いませんよ。ただね、責任になるんです。お金というのは責任になるんです。責任にもなるんです。そういうやっぱり、ちゃんと、お願いをして、それなりの議論をしていただくというときには、そういう一つの対価というのも、区民だから払わない。で、ファシリテーターには払う。ファシリテーターでも、ただでやってくれる人はいるんですか。ファシリテーターで、ただでやってくれる人がいるんだったらいいですよ。そんなにファシリテーターで一生懸命まとめてくれて、やってくれるような、そういう人がボランティアでやってくれる人を探しているんだったら、このまちは、非常に意識が高くて、地域を守るためにやってくれる人が集まっているんだなと思いますと。ファシリテーターは無償ですか。 225: ◯小池子ども施設課長 ファシリテーターに関しては、有償になろうかと思っています。 226: ◯小林たかや委員 無償。 227: ◯小池子ども施設課長 有償です。(発言する者あり)に、なろうかと思っています。  それ以外のご指摘のところなんですけども、本当にご指摘は十分わかっていて、私も本当にそれは重々わかっているところで、その、金額の多寡ではなく、そういったことでお出しするというのがですね、ということも十分にわかりますし。ということは理解しているつもりなんですが、ちょっと、今現在は、そういった考え方といいますか、(発言する者あり)そういったことの整理をちょっとやって、それからもう一度ちょっと、検討といいますか回答が、きちんとした回答ができるようにしたいと思います。 228: ◯小林たかや委員 うん。だめな方法を考えたって、だめなんだと。説明できるけど、やっぱりできませんでした。今は、ファシリテーターは有償でしょ。有償なんですよ。まとめてくれる人。ですよね。ここに来る人で、じゃあ、オブザーバーの和泉小学校副校長先生は、有償ですか、無償ですか。今後のオブザーバーの人は、有償ですか、無償ですか。 229: ◯小池子ども施設課長 オブザーバーは無償です。無償です。 230: ◯小林たかや委員 これは、オブザーバーの先生って、自分の学校をつくるために仕事をするのは、ただでやるんですか。違うでしょう。この人たちは、この会議に出てきて、自分たちの学校とか、今の学校をよくつくろうとしているから仕事なんですよ、これも。ボランティアですかね、この人たちは。じゃあ、今の答えは、無償だから、オブザーバーは、ボランティアお願いしますで頼むのね。 231: ◯小池子ども施設課長 大変申しわけございませんでした。職務としてやりますので、有償か無償かということではございません。 232: ◯小林たかや委員 職務でやることは、これは仕事。仕事じゃないわけじゃないでしょう。この人たち、仕事でしょ。仕事じゃないの。仕事でしょ。 233: ◯小池子ども施設課長 仕事です。 234: ◯小林たかや委員 ですね、委員長。というのは有償というんですよ。そういうのは有償ですよ。仕事でやっているんだから。それを、お金を、特に費用弁償で来てくれと出していないだけであって、(発言する者あり)この役職をやることによって、この地域をよくしようという自分の仕事の中の延長線じゃないですか。そういうのは、仕事と言うんですよ。この人たちは仕事でやっている、ファシリテーターも仕事だよ。でも、あと、一生懸命やる人は全部ボランティア。ボランティア。で、それで、いい議論ができますか。要するにお金の多寡じゃないんです。認めて、ちゃんといいまち、ちゃんといいところをつくってもらおうという議論の中で、位置づけてくださいと言っているの。ちゃんと位置づけてくださいと。  だから、ここの名前が大体悪いのよ。そんな、「施設整備検討協議会」みたいにしちゃうから。そうじゃない名前にすれば、また、よくなるかもしれないよ。という、まあ、延長線でやっているから、そもそも論を言うとだめになっちゃうけど、考え方を変えないと、だめだと思うよ。だったら、だからお金が出ませんみたいな、お金じゃなくて、そういうのはつけられませんみたいな話になっちゃうんで、少しその辺を、考えをちゃんと整理してください。 235: ◯村木教育担当部長 ただいま小林(た)委員のほうから、委員の報酬ということについて、いろいろご意見をいただきました。若干、担当課長の答弁に補足させていただきますと、まず、学校関係者、あるいは和泉橋の所長、これについては、まあ、職員ですので、仕事の一端としてやっていると。ただ、先ほど無償と申し上げたのは、管理職であったり、教育公務員であったりするので、時間外手当が出ないという、そういう無償と申し上げたので、仕事の一環ということでやっているという意味では、有償ということにはなるかと思います。  それから、ファシリテーター等、こういった専門的機能を持った方については、全庁的に有償で、こういった会議に入ることが認められておりますので、その中でやっていくということでございます。  で、全体的な考え方といたしまして、先ほども、これも担当課長から申し上げましたが、区全体のこういった類似の会議の中で、どういった──類似の会議との均衡の中で、この中に、報酬という形でちょっと予算化することが、ちょっと難しかったという事情があったということはご理解いただきたいと思います。  ただ、今、委員からさまざまご指摘いただきましたので、何らかの方法がないか、ちょっと、もう一度さらに検討させていただいて、ちょっと前向きに、考えさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 236: ◯小林たかや委員 はい。お願いします。 237: ◯戸張委員長 牛尾委員。 238: ◯牛尾委員 私は1点だけお伺いします。この協議会の一番上の学識経験者で、「教育関係または建築関係」となっていますけど、どちらか1名と。これは、どっちか都合がついたほうという認識なんですか。それとも、どちらかでいいと。教育関係の学識経験者から見る見方と、建築関係の学識経験者から見る見方というのは違ってくると思うんですけど、これは、なぜどちらか1名というふうにしているんですか。(発言する者あり) 239: ◯小池子ども施設課長 これ、こちらに関してはまだ確定しておりませんので、どちらかということじゃなくて、この段階ではまだ…… 240: ◯牛尾委員 決めていないと。 241: ◯小池子ども施設課長 どちらか検討中ということで、こういうふうに書いているということでございます。 242: ◯牛尾委員 要するに、教育委員会の中で、どちらのほうが協議会のメンバーにふさわしいかというのを、今、検討中ということですか。 243: ◯小池子ども施設課長 はい。そのとおりでございます。 244: ◯牛尾委員 ふーん。 245: ◯戸張委員長 はい。  副委員長。 246: ◯たかざわ副委員長 何か、あるようですが。(発言する者あり) 247: ◯戸張委員長 教育担当部長。 248: ◯村木教育担当部長 今の担当課長の答弁の補足をさせていただきます。  ここにある「教育関係または建築関係」とありますが、これ、先ほど小林(た)委員からのお話にもあったように、かなりの大人数の会になりますので、単に学識ということもありますし、そういった会議の中で、どういった有効的な意見を言っていただけるかという、そういう視点もあると思います。そういったこと──また、ほかのまだ、ここ、どういうところから出てくるかというのを書いただけで、具体のメンバーは決まっていませんので、そういった、ちょっと全体のメンバーの傾向とかを見ながら、特に教育、建築と書いてありますけど、それにこだわらず、最もいい形の学識の方を選んでいきたいと、そういうふうに考えてございます。 249: ◯戸張委員長 はい。  副委員長。 250: ◯たかざわ副委員長 ここに連合婦人部3名程度というメンバーが入っていますけども、恐らく女性視点も必要だろうということで入っているんだと思うんですが、恐らく小学校の保護者あるいは保育園の保護者、恐らくそんなに意見は出ないと思うんですね。ですから、その婦人部の方を入れていただいたというのは、すごくいいことだと思うんですが、男女比をどれぐらいの比率でという想定をされていますか。 251: ◯小池子ども施設課長 現段階で、その辺のところまではやっておりません。(発言する者あり)あ、お茶の水小のときのことを申し上げますと、24人中8人程度が女性だったということでございます。 252: ◯戸張委員長 その辺が違うよね。はい。  副委員長。 253: ◯たかざわ副委員長 本区の目標として、女性の参加4割というのが目標にあるんではないかと思うんですけども、恐らく、この、関係される方の中で、1名1名1名ということがありますけども、その中でも女性を入れていただけると、ご意見が出てくると思うんですね。恐らく連合婦人部の方もご意見というのは言っていただけると思うんですが、課長のほうも、恐らく協議会、これ、3回目か4回目かと思うんですけども、保護者のお母さん──保護者という、女性、お母さんですよね、余り発言がないように思うんですけど、そう思いますよね。ですから、できればできるだけ多い形で入れていただけると、4割目標なんですから、それぐらいの形で対応していただければと思いますが、いかがですか。 254: ◯小池子ども施設課長 各その団体にご推薦をもらう際にそういったことも申し上げまして、女性のパーセンテージ40%ですか、そういったことを目指してやっていきたいと思います。 255: ◯戸張委員長 はい。  池田委員。 256: ◯池田委員 今回のこの委員構成について、以前の九段小学校・幼稚園の建てかえのときの、あそこについては、随分前から協議をされていたと思うんですけれども、同じように、小学校の保護者、で、こども園の保護者、今回は、3名、3名ということで、会議体については、恐らく平日の夕方になるんではないかなという予想もしておるんですけれども、その当時の九段小学校のときの委員会だと、やはり幼稚園のお母さんたち、で、PTAの会長以下、役員さんって、ほとんどお母さんが多いんですけれども、やはり子育てをしている中で、どうしてもそういう時間に出てこれないとか、ましてやその委員会、協議会の中で決まったことも、今度は保護者にまた伝達をしなければいけないという、その辺の大変さというのが非常にあると思うんです。そういったのも含めて少し配慮していただいて、その情報を早く提供するなり、逆に言えば、そういう学校関係、保護者関係の情報を的確に送れるように、それで、それがまとまって、また、この次、次回の協議会に反映できるような、その辺の配慮が必要かなと思うんですけれども、そのあたりはいかがでしょう。 257: ◯小池子ども施設課長 こちら、こども園の保護者ということで、一応やっております。お茶小の話で申し上げます。あちらも幼稚園が入っておりますので、あちらと同様かなというふうに考えるんですが、平日の夜にやっているということでございますが、幼稚園の方々にもご出席を、無理を申し上げてご出席をしてもらっているというのが現状です。  その際にご要望があって、協議会のニュースというものをつくってほしいと。自分らが役員会でご報告するだけじゃなくて、その会としてまとめたものが欲しいというご要望があって、それをつくって、配付をやっているという形になっています。で、それをごらんになりながら、意見を聞いてくるというやり方になってございますので、小学校と幼稚園に関しては、そういった、全体でその現在の進捗状況がわかるような状況になっております。そういった意見の吸い上げ方というのが必要になってくるかなと思います。
    258: ◯戸張委員長 いいですか。 259: ◯池田委員 はい。 260: ◯戸張委員長 よろしいですか。                〔「はい」と呼ぶ者あり〕 261: ◯戸張委員長 私のほうからね、この、私、この委員会で、この件に関しては、かなり時間を使っていたの。で、委員の人たちもやっぱり心配して、いろんな意見を言ってくれた。きょうもそうですけど。で、当委員会として視察もしたし、ましてや、あそこは複雑な建物じゃないですか。ね。だから、本当にやっぱり、これからまた大変だと思うけど、しっかりやってください。答弁は結構です。はい。  それじゃあ、次行きます。(8)番、子ども版 千代田区共育ビジョンについて。 262: ◯安田子ども総務課長 それでは、本日お配りをしております、色刷りの小冊子、「子ども版 千代田区共育ビジョン」につきまして、ご説明を申し上げます。  こちらにつきましては、今年度、新規事業といたしまして予算を計上いたしまして、作成をしたものでございます。  本区教育委員会におきましては、平成28年3月に千代田区共育ビジョンを策定しております。この内容は、教育の目標や、施策の根本的な方針となる大綱として定めたものでございまして、こちらの教育の理念等につきまして、子ども版として、子どもたち自身に参加・協力を得ながら、読みやすく、わかりやすい冊子としてこれを作成し、今後、学校のほうへ配付を予定しているものでございます。  それでは、こちらの小冊子、おめくりいただきまして、1ページ、2ページのほうをごらんください。  こちらの「はじめに」のところに、この共育ビジョンについて触れておりまして、ここで、この冊子、教育ビジョンの内容を基本としながら、子どもの権利について詳しく説明をしていると。改めてまた、こちらの、この小冊子の中に登場するキャラクターについて、こちらのほうで設定をしているものでございます。  なお、このキャラクターの設定並びにイラストにつきましては、こちらは千代田区内にございます共立女子大学の学生さんにご協力をいただいて、作成をしたものでございます。  次に、こちらの小冊子3ページ、4ページをお開きください。  こちらにつきましては、子どもの権利について。権利というのがどういったものであるかと。また、児童の権利に関する条約、子どもの権利条約、これを我が国も批准をしているところでございますが、これについて触れているものでございます。  以下、5ページ、6ページは、この子どもの権利条約の具体的な内容について記載をしておりまして、9ページ、10ページをお開きください。こちらのほうでは、この共育ビジョンが掲げております三つのテーマ、これにつきまして、子どもたちがグループで話し合いをし、意見をまとめていただいたと。そして、これらの意見について、ここで具体に、子どもたちの言葉から、ここに掲載をしているというものでございます。  なお、この作成に当たりまして、この子どもたちのグループによる話し合いは、昨年8月、子どものワークショップという形で、児童館をご利用いただいている子どもたちにお声がけをして、グループを編成し、こちらのほう、参加をしていただいたというものでございます。  なお、こちらの小冊子、最後のページ、21ページ、22ページ、お開きいただきますと、こちらにつきましては、子どもたちが相談をする窓口の一覧ということで、具体にそれぞれの連絡先等について、掲載をさせていただいたものでございます。  なお、こちらにつきましては、本日、当常任委員会終了後に、他の常任委員会の委員の皆様にも、ポスト対応でお配りをさせていただく予定でございまして、また、学校向けには、今月下旬に、各小学校そして中学校にこれをお配りするというふうに考えておりまして、小学校4年生以上を対象にお配りをしていただくことを想定しているものでございます。  ご説明は以上でございます。 263: ◯戸張委員長 はい。説明いただきました。質疑ございますか。 264: ◯牛尾委員 これ、まあ、ちょっと……、これ、配付する、この目的といいますかね、は、何ですか、これ。 265: ◯安田子ども総務課長 こちらにつきましては、やはり、まず、この、区が策定をしております、また教育委員会においても策定をいたしました、教育大綱並びに共育ビジョン、この理念、これと、あわせて、この中にうたわれております子どもたちの権利、これについて、まず子どもたち自身がこれを理解していただいて、それを子どもたちがみずから発することができるようにといったことを目的としているものでございます。 266: ◯牛尾委員 そうですね。まあ、もちろんこういうのを配って、子どもの権利について知ってもらう。自分たちにはいろんな権利があるんだというのを知ってもらうというのは、非常に大事なことだというふうに思うんです。ただ、何というのかな、非常にこう、わかりづらいといいますかね。もちろん一生懸命、ね、子どもたちも参加してつくってもらったというふうに思うんですけれども、やっぱり、子どもの権利について、しっかり知ってもらうという点では、もっとこう、子どもの権利条約について、こう、一応条文が、こう、いろいろ、書いてありますけれども、もっと子どもの権利条約について詳しく載せるとかね、そういう工夫もやってほしかったなと。もうこれ、でき上がったものなんで、あれですけれども。  あと、もし、この、(発言する者あり)いや、4年生以上に読ませる、4年生以上が対象だというんだったら、全ての漢字に振り仮名を振る必要はないんじゃないかというふうに思うわけですよね。非常に見づらいですよね。(発言する者あり)だから、こういうところをもうちょっと工夫できなかったのかなというふうな意見はありますか。 267: ◯戸張委員長 総務課長。 268: ◯安田子ども総務課長 ただいまのご指摘につきましては、牛尾委員のお考えということで、(発言する者あり)こちらにつきましては、私ども教育委員会の中でも、関係の所管課とも連携を図りまして、このような形で編集をし、策定をしたものでございます。 269: ◯戸張委員長 小林たかや委員。 270: ◯小林たかや委員 根本的なことを言うと、ちゃぶ台返すんで、ちょっと指摘だけにしておきますけど、平仮名をつけなくなくちゃいけない理由というのは、この「ともいく」が読めない。(「ともいく」と呼ぶ者あり)「ともいく」と読んじゃうから、「きょういく」と読めないから。だって、これ、辞書引いても出てこないです。(発言する者あり)うん。そういうね、不自然なことを、(「そうだ」と呼ぶ者あり)教育委員会の中でも指摘されたんだから。これは辞書に載っていないと。だけれども、教育委員会はこれを進めてきて、これはほかの自治体もやっているんですよ。僕もね、ここだけかなと思ったらね、いろんなところへ行ったら、共育(ともいく)センターだって書いてあるからね。だから、全部やっているんだなと思ったんだけど、全部やりゃいいって話じゃなくて、やっぱり指摘が出たときに、教育委員会の中でも議論があったんだけど、こっちになっちゃったのよ。でも、当委員会でもやったときに、共育(ともいく)ビジョンと出たときに、「ともいく」じゃない、これ、「きょういく」と読むんだと言ったときに、「ともいく」だろうとずっと言い続けた。だから、平仮名を振らなくちゃだめなんだ。読めないんだから。(発言する者あり)誰も読めないという問題があったものなんですよ。それを、丁寧にお配りするのは、まあ、それだけ、これが「きょういく」と読むことだというのをわかってもらいたいだろうと思って、名前も「千代田区共育ビジョン」というふうになっちゃっているんだけど、そういう根本の議論を、今後出たときに、教育委員会というのは、もう、ほかがやっているからというんじゃなくて、自主性を持って、おかしいものはおかしいというふうに、教育委員会の──こちらじゃないですよ、本当の教育委員会の中で近藤先生が言っていましたよ。こんなのは辞書にも出ていないと、言っていました。(発言する者あり)そういう議論を経ながら、こう、やっぱり体制に流されてこうなっちゃうというのは、やっぱり教育というのは、反対ですからね。教育というのは、そういうことがないように教育しなくちゃいけないんで、その辺もちょっと、牛尾さんが言った、全部平仮名にする必要ないんじゃないかということは、要はそういうことだということだと理解してほしいね。というのを、ちょっと指摘しておきます。はい。 271: ◯戸張委員長 はい。  総務課長。 272: ◯安田子ども総務課長 ただいまの小林たかや委員のご指摘、まあ、この、いわゆる共育(ともいく)ビジョン、また、大綱、いわゆる、その教育の理念、共育(ともいく)という字を当てておりますけれども、このことについて、改めてただいまご指摘をいただいたというふうに考えております。  ただ、先ほど申し上げましたように、やはり平成23年3月にこれを策定いたしまして、まずは、このビジョンに基づいて、今現在これの具体の実行計画でございます計画も、策定をしているところでございますので、したがいまして、本日いただきましたご意見は、これはまた参考にさせていただきながら、今後、また教育委員会の中でも、そういったご指摘もあったということで参考にさせていただければと思います。 273: ◯戸張委員長 はい。よろしいですか。                〔「はい」と呼ぶ者あり〕 274: ◯戸張委員長 はい。では、報告事項は、8番まで終わりました。  ちょっと休憩します。                 午後2時41分休憩                 午後2時42分再開 275: ◯戸張委員長 委員会を再開いたします。  次に、3番、懸案事項(案)についてでございます。本委員会の懸案事項の正副委員長(案)を作成し、事前に皆さんにお配りさせていただきました。これにつきまして、皆さんそれぞれご意見もあると思います。それを私のほうで調整して、「(案)」を取って正本にしたいと思いますけど、よろしいでしょうか。                〔「はい」と呼ぶ者あり〕 276: ◯戸張委員長 それにつきましては、最終的には、正副一任という形でよろしいですか。                〔「はい」と呼ぶ者あり〕 277: ◯戸張委員長 はい。ありがとうございます。では、そのようにさせていただきます。  次です。4番、その他について。 278: ◯村木教育担当部長 それでは、ちょっと私のほうから、その他事項ということで、1件、ご報告させていただきます。来年度の学級編制のことでございます。  現在、学務課で新年度の学級編制を行っておりますが、麹町小学校につきまして、これまでも皆さんのほうから、学校の環境等について、さまざまご指摘受けているところですが、現在のところは、本年度と同じ17学級となる見込みでございます。しかしながら、2月末時点の集計で、1学年が104人の3クラス、4学年が80人の2クラスという形になっております。1年生は35人学級で3年生以上は40人学級ですので、この2学年は、今後の転出入等の状況によりまして、一クラスふえる可能性がございます。逆に、3学年は82人で3クラスという形になっていますので、こちらは、今後の転出入によりまして、2クラスに減少する可能性がございます。  現在こういった状況でございまして、麹町小学校の学級編制については、今後の転出入等の状況によりまして、本年度より1クラス少ない16学級の可能性もございますし、逆に、2クラス多く19学級という可能性もあるという状況になっております。  そこで、19クラスになった場合を想定して、新年度までにランチルームの一部をパーテーションで仕切り、教室として使えるスペースを1室分確保するという対応をしたいというふうに考えてございます。2月半ば過ぎまで就学通知の未回収分がかなりありましたことや、また例年よりも転出入等が多かったということもございまして、なかなか数値のほう、私のほうで把握することができず、判断が遅くなってしまいました。その点については、まことに申しわけございませんでした。  今回の措置、あくまでも緊急避難的な措置という対応でございますので、今後、本格的にどうしていくかということにつきましては、先日の分科会でのご指摘もございましたが、議会のほうとも諮りながら、ハード、ソフトの両面から、本格的な対応について検討を行っていきたいと思いますので、皆様のご理解とご協力を賜りたくお願い申し上げます。  以上でございます。 279: ◯戸張委員長 はい。よろしいですか。  小林たかや委員。 280: ◯小林たかや委員 この麹町小学校については、緊急避難ではなくて、既に29年──28か、28・29・30って、たしか一クラスずつふやしていったりなんかしたんですよね。計画的じゃないですか。計画的でやってきたんですよ、図書館を潰しながら。別に図書館が潰れたから、(発言する者あり)どうのというんじゃないけど、計画的にやってきたんだけれども、なお計画を立てられないような状況になっているということだよね。  だって、今まで本当にさ、必ずふえるから教室を確保していきましょうといって確保してきたわけでしょう。それを、3クラスで1年ずつやっていたということは、ふえるという予想はできたんだから、きょう今言われて、緊急避難ですよと言われること自体は、それは緊急避難じゃないんじゃないのと。だから、じゃあ、三つふやしてきたというのは、何だったんだってなっちゃうじゃないですか。そういうのを予想して、(発言する者あり)できたという話なんだから、いろいろ動くかもしれないけど、ここのところはやっぱり、慎重にやらないと、人口動向も含めて、開発状況も含めてやらないと、また緊急事態になっちゃいますよ、すぐに。その辺は認識、いかがですか。 281: ◯村木教育担当部長 今ご指摘がございましたとおり、これまで麹町小学校につきましては、段階的に教室をふやしてまいりました。で、当時の見込みといたしましては、18学級ということを最大の数だよという、そういった推測のもとにやってきたわけですけど、その辺、やはり、こちらのほうの認識が甘いところがあったと思いまして、その点については反省してございます。  今後、現在も子どもの数はかなりふえているところもありますので、そういった状況を踏まえながら、もう少し対応をきちんと考えながらやっていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 282: ◯小林たかや委員 そうなの。要するにさ、今、際どいとか言っているけど、18クラスが、(発言する者あり)19クラスになって、20クラスになればどうするのという。あり得ない話かどうか、もうわからないでしょ、これ、今。だから、最悪の事態を考えておかないと、じゃあもう、校庭にプレハブをつくるのか、どうかという議論じゃないけど、その最悪の事態、考えておいたほうがいいんじゃないですか。今回が、今持って来て、ちゃんと3年計画で一部屋ずつふやしてきた計画すら間に合わなかったんだから。今後、今は、本当に緊急事態で、これだけで終わりますよと思っているの。そう思っていたら、そうじゃなくなったとき、本当にプレハブつくんなくちゃならなくなっちゃいますよ体育館に──あ、体育館じゃない、校庭に。その辺をしっかりやってから対応してくださいよ、これは。 283: ◯村木教育担当部長 今ご意見をいただきました。まさにそのとおりでございまして、我々も、先ほど緊急事態と申し上げました──あ、緊急対応と申し上げましたが、こちらも別に、これで将来的にも、これで間に合うという、そういうふうな意味で申し上げたのではなくて、来年度につきましてはひとまずの対応ということで申し上げました。で、これから先については、今、委員からもご指摘にありましたが、こう、さらに人数がふえることもありますので、19が最大というふうには考えてございませんので、それ以上もあることを、可能性としては踏まえながら、人口動向とかを見ながら、そのほかさまざまな諸般の事情を考えて、対応をこれからご協議させていただきたいと考えていますので、よろしくお願いいたします。(発言する者あり) 284: ◯戸張委員長 牛尾委員。 285: ◯牛尾委員 ちょっと私もその緊急対応についてですけれども、これ、仮に、今のところは緊急的な対応と。だけど、本当に19クラスになって、そのまま先に進んでしまうといった場合に、どういった方法が今のところ考えられるんですか。 286: ◯村木教育担当部長 方法については、これは、ソフト、ハード含めまして、さまざまにあるところでございます。ソフト面につきましては、例えば先日の分科会でご指摘があったような学区の問題ですとか指定校変更の問題ですとか、そういったものもあると思います。ハード面については、中で、また改めて教室の増室等を考えるとか、さらに、区民館との関係性とか、そういったものも考える必要があると思いますし、ここで、あくまで一例として、一例というか可能性として申し上げているだけですので、それになるとか、そういうことではございませんが、そういった特定の、こういった方法でいくとかいうことを、今ここで限定せずに、さまざまな可能性があるということを前提に、可能性自体については、全て検討する形で進めていきたいというふうに思います。 287: ◯戸張委員長 はい。  池田委員。 288: ◯池田委員 これまで少しずつふえていって、教室がふえていったというのはもちろんなんです。子どもたちに結果的にしわ寄せというか影響があるのは、もうご承知のとおりだと思います。校庭が限られていて、遊ぶ時間も限られているのに遊べないというのはいろんな事情があると思いますから、そのあたりも含めて、ただ教室をふやして入れてしまえばいいという問題ではないと思いますから、今、教育委員会のほうで構想が、「(案)」と入っている可能な限りのところをいろいろ考えていただいて、まあ、いい方向に行くといいなと思いますので、よろしくお願いいたします。 289: ◯村木教育担当部長 今ご指摘いただきましたとおりに、今、池田委員からご指摘いただきましたとおり、我々も先ほど申し上げた抜本的な方法というのは、単に教室の数を充足するという、そういうことではなくて、学校施設の整備として、どういう形か、あるいはそれも含めた周辺的ないろんな環境、そういった全般的に、どういうふうな形が一番いいのかというのを考えていきたいというふうに申し上げてございますので、委員ご指摘のとおり、子どもたちにはどういう形がいいのかというのを十分に考えてやっていきたいと思います。 290: ◯戸張委員長 はい。よろしいですか。                〔「はい」と呼ぶ者あり〕 291: ◯戸張委員長 その他は、ほかに。 292: ◯新井児童・家庭支援センター所長 きょうお配りさせていただきましたチラシなんですけれども、平成31年4月に開設いたします二つの学童クラブの内覧会のお知らせでございます。両学童クラブとも、3月17日の日曜日と、18日の月曜日、ちょっと時間はずれておりますが、両日、内覧会を開催させていただきます。皆さんよろしければぜひいらしていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。 293: ◯戸張委員長 はい。内覧会のお知らせということです。よろしいですか。                〔「はい」と呼ぶ者あり〕 294: ◯戸張委員長 はい。(発言する者あり)  その他、ほかにいいですか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 295: ◯戸張委員長 はい。  最後に、閉会中の特定事件継続調査事項については、閉会中といえども委員会が開催できるように議長に申し入れたいと思います。よろしいですか。                〔「はい」と呼ぶ者あり〕 296: ◯戸張委員長 はい。  それを言っておいて、ちょっと矛盾するような言い方ですが、恐らく、恐らくきょうが改選前の最後の委員会になろうかと思います。ということで、委員長として一言ご挨拶。(発言する者あり)  2年間にわたりまして、本当に、たかざわ副委員長を初め委員の皆様、本当に運営にご協力いただきまして、ありがとうございました。理事者の皆さん、ありがとうございました。自分としてもこれが最後の委員会です。本当にありがとうございました。(拍手)  それでは、本日はこの程度をもって、閉会いたします。                 午後2時52分閉会 発言が指定されていません。 Copyright © Chiyoda City, All rights reserved. ↑ 本文の先頭へ...