• 児童虐待(/)
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  1. 千代田区議会 2007-05-29
    平成19年環境文教委員会 本文 開催日: 2007-05-29


    取得元: 千代田区議会公式サイト
    最終取得日: 2021-05-02
    千代田区議会議事録 トップページ 詳細検索 検索結果一覧 使い方の説明 (新しいウィンドウで開きます) 平成19年環境文教委員会 本文 2007-05-29 文書・発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別ウィンドウ表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言の単文・選択・全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者の表示切り替え 全 142 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言・ヒット発言表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 : ◯小林たかや委員長 選択 2 : ◯荻原副委員長 選択 3 : ◯小林たかや委員長 選択 4 : ◯戸張委員 選択 5 : ◯小林やすお委員 選択 6 : ◯河合委員 選択 7 : ◯小枝委員 選択 8 : ◯飯島委員 選択 9 : ◯高澤委員 選択 10 : ◯小林たかや委員長 選択 11 : ◯山崎環境安全部長 選択 12 : ◯桑原環境安全部参事 選択 13 : ◯山崎環境安全部長 選択 14 : ◯黒川安全生活課長 選択 15 : ◯山崎環境安全部長 選択 16 : ◯高橋防災課長 選択 17 : ◯山崎環境安全部長 選択 18 : ◯北環境推進課長 選択 19 : ◯山崎環境安全部長 選択 20 : ◯浦谷環境安全部副参事 選択 21 : ◯山崎環境安全部長 選択 22 : ◯小林たかや委員長 選択 23 : ◯島崎こども・教育部長 選択 24 : ◯立川特命担当部長 選択 25 : ◯島崎こども・教育部長 選択 26 : ◯中島こども総務課長 選択 27 : ◯島崎こども・教育部長 選択 28 : ◯酒井育成・指導課長 選択 29 : ◯島崎こども・教育部長 選択 30 : ◯吉村こども・教育部副参事 選択 31 : ◯島崎こども・教育部長 選択 32 : ◯関こども支援課長 選択 33 : ◯島崎こども・教育部長 選択 34 : ◯阿部こども施設課長 選択 35 : ◯島崎こども・教育部長 選択 36 : ◯吉野児童・家庭支援センター所長 選択 37 : ◯島崎こども・教育部長 選択 38 : ◯小林たかや委員長 選択 39 : ◯小林たかや委員長 選択 40 : ◯戸張委員 選択 41 : ◯小林たかや委員長 選択 42 : ◯戸張委員 選択 43 : ◯小林たかや委員長 選択 44 : ◯小林たかや委員長 選択 45 : ◯小林たかや委員長 選択 46 : ◯小枝委員 選択 47 : ◯小林たかや委員長 選択 48 : ◯山崎環境安全部長 選択 49 : ◯小林たかや委員長 選択 50 : ◯山崎環境安全部長 選択 51 : ◯小林たかや委員長 選択 52 : ◯山崎環境安全部長 選択 53 : ◯小林たかや委員長 選択 54 : ◯島崎こども・教育部長 選択 55 : ◯小林たかや委員長 選択 56 : ◯荻原委員 選択 57 : ◯島崎こども・教育部長 選択 58 : ◯小林たかや委員長 選択 59 : ◯山崎環境安全部長 選択 60 : ◯小林たかや委員長 選択 61 : ◯黒川安全生活課長 選択 62 : ◯小林たかや委員長 選択 63 : ◯小枝委員 選択 64 : ◯小林たかや委員長 選択 65 : ◯高澤委員 選択 66 : ◯小林たかや委員長 選択 67 : ◯高澤委員 選択 68 : ◯小林たかや委員長 選択 69 : ◯黒川安全生活課長 選択 70 : ◯高橋防災課長 選択 71 : ◯北環境推進課長 選択 72 : ◯小林たかや委員長 選択 73 : ◯浦谷環境安全部副参事 選択 74 : ◯小林たかや委員長 選択 75 : ◯小林たかや委員長 選択 76 : ◯中島こども総務課長 選択 77 : ◯小林たかや委員長 選択 78 : ◯小枝委員 選択 79 : ◯中島こども総務課長 選択 80 : ◯小林たかや委員長 選択 81 : ◯島崎こども・教育部長 選択 82 : ◯小林たかや委員長 選択 83 : ◯小林たかや委員長 選択 84 : ◯小林たかや委員長 選択 85 : ◯酒井育成・指導課長 選択 86 : ◯小林たかや委員長 選択 87 : ◯小枝委員 選択 88 : ◯小林たかや委員長 選択 89 : ◯小枝委員 選択 90 : ◯酒井育成・指導課長 選択 91 : ◯小林たかや委員長 選択 92 : ◯小枝委員 選択 93 : ◯小林たかや委員長 選択 94 : ◯戸張委員 選択 95 : ◯小枝委員 選択 96 : ◯小林たかや委員長 選択 97 : ◯戸張委員 選択 98 : ◯小林たかや委員長 選択 99 : ◯小枝委員 選択 100 : ◯小林たかや委員長 選択 101 : ◯酒井育成・指導課長 選択 102 : ◯小林たかや委員長 選択 103 : ◯小枝委員 選択 104 : ◯酒井育成・指導課長 選択 105 : ◯小枝委員 選択 106 : ◯小林たかや委員長 選択 107 : ◯酒井育成・指導課長 選択 108 : ◯小林たかや委員長 選択 109 : ◯関こども支援課長 選択 110 : ◯小林たかや委員長 選択 111 : ◯飯島委員 選択 112 : ◯小林たかや委員長 選択 113 : ◯関こども支援課長 選択 114 : ◯小林たかや委員長 選択 115 : ◯小枝委員 選択 116 : ◯小林たかや委員長 選択 117 : ◯小枝委員 選択 118 : ◯小林たかや委員長 選択 119 : ◯小枝委員 選択 120 : ◯小林たかや委員長 選択 121 : ◯関こども支援課長 選択 122 : ◯小枝委員 選択 123 : ◯小林たかや委員長 選択 124 : ◯関こども支援課長 選択 125 : ◯小枝委員 選択 126 : ◯小林たかや委員長 選択 127 : ◯関こども支援課長 選択 128 : ◯小林たかや委員長 選択 129 : ◯小林たかや委員長 選択 130 : ◯黒川安全生活課長 選択 131 : ◯小林たかや委員長 選択 132 : ◯北環境推進課長 選択 133 : ◯小林たかや委員長 選択 134 : ◯関こども支援課長 選択 135 : ◯小林たかや委員長 選択 136 : ◯関こども支援課長 選択 137 : ◯小林たかや委員長 選択 138 : ◯小林たかや委員長 選択 139 : ◯小林たかや委員長 選択 140 : ◯山崎環境安全部長 選択 141 : ◯小林たかや委員長 選択 142 : ◯小林たかや委員長 ↑ 発言者の先頭へ 本文 ↓ 最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1:                  午前10時33分開会 ◯小林たかや委員長 ただいまより環境文教委員会を開会させていただきたいと思います。  座らせてやらせていただきます。  前回の委員会で委員長に推薦をされまして就任をいたしました。実質的に本日が初めての委員会となりますので、簡単に委員長としてあいさつをさせていただきます。  これから2年にわたり環境文教委員会、組織も新たにメンバーも新たに始める委員会でございますので、委員並びに各理事者の皆さんと共通認識でいろいろな物事を進めて、進展のある委員会にしていきたいと思いますので、委員の方々も何か委員会として必要なことがあるなら、どんどん言っていただいて、資料等もそろえまして委員会に臨みたいと思っております。委員各位または理事者の皆様のご協力を心からお願いして、あいさつにかえたいと思います。  それでは引き続きまして、委員の自己紹介をさせていただきたいと思います。まず副委員長、ちょっとごあいさつを。 2: ◯荻原副委員長 これから2年間、環境と教育に全力を尽くして頑張りたいと思います。よろしくお願い申し上げます。 3: ◯小林たかや委員長 すみません。委員の方、自己紹介だけ。 4: ◯戸張委員 自民党の戸張でございます。よろしくお願いいたします。 5: ◯小林やすお委員 同じく自民党の小林やすおでございます。よろしくお願いいたします。 6: ◯河合委員 自民党の河合でございます。よろしくお願いいたします。 7: ◯小枝委員 小枝すみ子でございます。よろしくお願いします。 8: ◯飯島委員 日本共産党の飯島和子です。よろしくお願いします。 9: ◯高澤委員 高澤秀行でございます。よろしくお願いいたします。 10: ◯小林たかや委員長 それでは、お手元に環境文教委員会の委員と理事者の名簿という案をお配りしておりますので、それをちょっとご参照いただきながら理事者のあいさつと紹介をしたいと思います。  それでは、山崎環境安全部長、よろしくお願いします。 11: ◯山崎環境安全部長 おはようございます。環境安全部長の山崎でございます。私は環境土木部長からこの環境安全部長の方に異動となりました。どうぞよろしくお願いいたします。  環境安全部は、ご案内のとおりこの4月に新しくできた部でございます。これまで別々にございました環境清掃部門と、それから防災部門、さらに危機管理部門、これが統合してできた部でございます。部の分掌事務につきましては、後ほど担当の課長から詳細にご説明申し上げますけれども、簡単に言いますと清掃事業、あるいは資源のリサイクル、あるいはたばこのポイ捨てといった生活環境条例の推進、そういった身近な取り組みがまず1つあります。それから、非常時、災害時に対する取り組みということで危機管理、防災対策、そういった取り組み、それからもう1つ、地球温暖化といった地球規模を視野に入れたような環境面の取り組み、こういったものを担当するという部でございます。  これらの仕事、ちょっと関連がないようにも思えるところがあると思いますけれども、共通する目的といたしましては、区民の皆様が現在も、また将来に向かって安全に、また安心して暮らせるまちづくりを行うということだというふうに認識してございます。そういうことで新しい部であり、また安全安心を担う部ということで、これから部を挙げて、また職員一丸となって頑張っていく所存でございますので、どうぞよろしくお願いいたします。  それでは、環境安全部の理事者の紹介をさせていただきたいと思います。まず清掃事業担当参事桑原でございます。
    12: ◯桑原環境安全部参事 桑原でございます。よろしくお願いいたします。 13: ◯山崎環境安全部長 桑原は清掃事務所長の事務取扱ということでございます。前は保健福祉部の生活福祉課長でございました。  続きまして、安全生活課長の黒川でございます。 14: ◯黒川安全生活課長 黒川でございます。よろしくお願いいたします。 15: ◯山崎環境安全部長 安全生活課が環境安全部の庶務担課になります。黒川は、前は保健福祉部の子育て推進課長でございました。  続きまして、防災課長の高橋でございます。 16: ◯高橋防災課長 防災課長高橋でございます。よろしくお願いいたします。 17: ◯山崎環境安全部長 防災課長は同じ名前で、ただ部が前は区民生活部にございました。  それから、環境推進課長の北でございます。 18: ◯北環境推進課長 北でございます。よろしくお願いいたします。 19: ◯山崎環境安全部長 北の仕事はほとんど変わっていないんですけれども、前は環境土木部の清掃リサイクル課長ということでございました。  最後に副参事(エコ推進担当)の浦谷でございます。 20: ◯浦谷環境安全部副参事 エコ推進担当の副参事浦谷と申します。よろしくお願いいたします。 21: ◯山崎環境安全部長 浦谷は東京都からの転入ということでございます。  環境安全部の理事者は以上でございます。 22: ◯小林たかや委員長 ありがとうございました。それでは引き続きまして、教育委員会事務局の方で、こども・教育部長の島崎さん、お願いします。 23: ◯島崎こども・教育部長 おはようございます。こども・教育部長の島崎でございます。  この4月の千代田区役所の大きな組織改正の1つが、教育委員会と、それから昨年度までは区長部局にございました保健福祉部の中にあった次世代育成部門を統合するという改革でございました。教育委員会事務局の中に区長部局の次世代育成部門が入って、ゼロ歳から18歳までの児童の様々な施策を一体となって実施していこうという趣旨のもとに統合したものでございます。例えば安全安心にしろ、あるいは学校を舞台とした放課後の事業にしろ、あるいは様々な障害を抱えた子どもたちの継続的な支援にしろ、これまでのように学校は学校、あるいは子育ては子育てというふうに分かれていただけではなかなか横の連携、あるいは縦の継続したつながりが十分には確保できないんじゃないかというようなことの発想のもとに、大きく教育委員会のもとに統合したものでございます。  単に教育委員会と次世代部門が一緒になって、それぞれこれまでどおりに仕事をしてきたんでは統合の意味はないというふうに考えております。職員も今回の統合の意味を1人1人がかみしめる中で、継続的かつ一貫した施策に取り組めるように運営がしっかりできるように心がけて、施策に邁進してまいりたいというふうに考えております。  それでは、簡単に理事者をご紹介させていただきたいと思います。この案の名簿の(2)でございますけれども、まず特命担当部長(次世代育成担当)の立川でございます。 24: ◯立川特命担当部長 立川でございます。よろしくお願いいたします。 25: ◯島崎こども・教育部長 それから、こども健康担当の参事として、地域保健担当部長の大井が兼務となっておりますけれども、本日は生活福祉の委員会の方に出席となっておりますので、この委員会には出席してはおりません。  それから、こども総務課長の中島でございます。 26: ◯中島こども総務課長 中島でございます。よろしくお願いします。 27: ◯島崎こども・教育部長 それから、文化財担当の副参事ということで、区民生活部の副参事の柳が兼務しておりますけれども、柳も区民福祉の委員会の方で図書館の事業等を担当しておりますので、常時は区民福祉の方の委員会に出席するという形にさせていただいております。  それから、育成・指導課長の酒井でございます。 28: ◯酒井育成・指導課長 酒井でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 29: ◯島崎こども・教育部長 それから、育成・指導課のもとに特命担当の副参事ということで吉村でございます。 30: ◯吉村こども・教育部副参事 吉村でございます。よろしくお願いをいたします。 31: ◯島崎こども・教育部長 それから、こども支援課長の関でございます。 32: ◯関こども支援課長 関でございます。よろしくお願いします。 33: ◯島崎こども・教育部長 それから、こども施設課長の阿部でございます。 34: ◯阿部こども施設課長 阿部でございます。よろしくお願いいたします。 35: ◯島崎こども・教育部長 児童・家庭支援センター所長、昨年度までは次世代育成の担当部長が事務取扱ということで兼任しておりましたけれども、本年度からは専任の所長ということで、吉野が着任いたしております。 36: ◯吉野児童・家庭支援センター所長 吉野でございます。よろしくお願いいたします。 37: ◯島崎こども・教育部長 以上よろしくお願い申し上げます。 38: ◯小林たかや委員長 それでは、お手元にお配りの委員・理事者の名簿というところをごらんいただきたいんですが、その中で○をつけているところがこれから常時出席の理事者としたいと思います。これでご確認をいただきたいと思います。よろしゅうございますね。                〔「はい」と呼ぶ者あり〕 39: ◯小林たかや委員長 これにつきましては、理事者の紹介、委員の紹介は終わらせていただきます。  あと、ちょっと委員長から、正副で打ち合わせをいたしまして、今後委員会を進めるに当たりまして、原則としまして委員会開催前の営業日3日前に委員会の資料を皆様の議員ポストに入れさせていただくようにして進めたいと思っておりますので、委員会開催日の3日前には資料がお手元に配付されますので、それをご確認いただいて委員会に臨んでいただければ、委員会の運営もスムーズになると思いますので、よろしくお願いをしたいというふうに思っております。よろしゅうございますね。 40: ◯戸張委員 3日前というのは、確かにそれはあれば一番いいんだけれども、そろわない場合もあるんじゃないの。 41: ◯小林たかや委員長 その場合は出しません。正副で確認した資料のみ出しますので。 42: ◯戸張委員 その場合、書記さんが3日前に間に合わないですよということは、我々には連絡が来るわけですか。 43: ◯小林たかや委員長 はい、もちろん。もし3日前に間に合わない資料がありましたら、当然当日になるような場合も、その旨を3日前にお知らせするようにしておきますので、その辺はご理解をいただきたいというふうに思っています。よろしゅうございますね。                〔「はい」と呼ぶ者あり〕 44: ◯小林たかや委員長 それについてはそういうような運営をこの2年間行いたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。  それでは、お手元にお配りしております日程に基づきまして、委員会を進めていきたいと思いますけれども、よろしゅうございますね。                〔「はい」と呼ぶ者あり〕 45: ◯小林たかや委員長 1、2、3、4、5と。まず1から入りたいと思います。1、前期議会の委員会における懸案事項について。資料をお手元にお配りしておりますけれども、ちょっとご確認をいただきたい。区民生活環境委員会の懸案事項と保健福祉文教委員会の懸案事項がお手元にお配りされていると思いますけれども、ご確認いただいたかと思いますけれども、ここで何か委員の方で質問があれば受けますけれども。 46: ◯小枝委員 組織がえと委員会編成も組みかえがあって、この懸案事項の中でこれとこれとこれはこの委員会という、やはり整理が必要だろうと思うんですね。区民生活環境については、この4番と5番、防災と5番、環境ですかね。と6番。6番は入るのかな。 47: ◯小林たかや委員長 それでは、小枝委員、理事者の方からこの懸案事項の中でこの委員会で受け持つところをちょっとご説明というか、これとこれとこれというような形で示していただけないでしょうか。区民生活に関係するものからお願いできますか。 48: ◯山崎環境安全部長 区民生活でいいますと、2ページ、4番の地域の防災について、これはもう全くこのとおりあれですね。この委員会だと思います。それから、5番の環境にやさしいまちについては、環境と、それから一部まちづくり推進部の方に移ったいわゆる道路公園関係ですか、が入っていますので、その部分はまちづくりの方に移ると思います。クールロードモデル事業とか、これはまちづくりの方の事業になります。 49: ◯小林たかや委員長 5番のどこ。もう一度。5番の。 50: ◯山崎環境安全部長 5番の、ここでいうと、具体的なあれはクールロードモデル事業というのが真ん中辺にありますけれども、これはまちづくりの方。あとは5番はそれ以外はこちらでよろしいのかなというふうに思います。  それから、6番のところも、これは基本的にはこちらです。ただ、この中で公園トイレのリフレッシュとかありまして、これはやはりまちづくりの方に移ります。あと公園・児童遊園、公衆便所とか、そういうことですね。道路公園関係ですね。  それから、子どもの遊び場のところも、これはちょっと両方なんですが、安全安心という面ではこちらなんですけれども、実際に整備するのは道路公園課になりますので。 51: ◯小林たかや委員長 まちづくりね。 52: ◯山崎環境安全部長 はい、まちづくりになります。これはちょっと両方ですね。大体そんなところですね。 53: ◯小林たかや委員長 次にお願いします。島崎さん、ざっとでいいです。 54: ◯島崎こども・教育部長 それでは、保健福祉文教委員会の懸案事項の中ですけれども、(1)は生活福祉の委員会の所管になります。(2)の次世代育成支援事業の拡充について、この部分は当委員会の所管事項ということになります。(3)の健康づくりについては、これは生活福祉の委員会ですけれども、学校保健、あるいは学校給食、その辺の一定の部分についてはこちらの所掌事項になります。(4)のいじめ対策・学力向上等への取り組み、これは当委員会の所掌事項になります。(5)の教育環境・新図書館の整備等についてですが、教育環境についてはこちらの所掌になります。それから、新図書館の整備等については、一応新図書館は5月にオープンしたところでございますけれども、担当の副参事は、この部分については生活福祉委員会の出席になっておりますので、原則的にはそちらが対応ということになります。ただし、文化財についてはこちらに事務がございますので、図書館は向こうですけれども、文化財についてはこちらの委員会で所掌する形になります。  以上です。 55: ◯小林たかや委員長 ありがとうございました。この懸案事項を引き継ぎながら委員会を進めていかなくてはいけませんので、委員の方も確認をお願いしたいと思います。この点については、小枝委員、よろしゅうございますか。 56: ◯荻原委員 文化芸術・スポーツ振興は、これは入らないの。 57: ◯島崎こども・教育部長 文化スポーツ課という課がございまして、そこは区民部に属しております。担当課長も区民ですので、主要なところは向こうの区民の委員会が担当することになります。ただ、それに関連して、先ほど申しましたように文化財関係の事業については部分的にこちらに入る部分もございますけれども、トータルで見れば、文化スポーツ・図書館事業は生活福祉委員会の所管という形でございます。 58: ◯小林たかや委員長 そういうことがあるので、後の日程の中に入れておりますので、2、3でここの組織について新しく説明をさせていただきますので、よろしくお願いしたいと思います。  あと、今回新しい組織がえもありまして、それから委員会も新しくできまして、おまけに引っ越しがあり、改選がありということで、委員も新しい委員もお入りになったり、資料の移動等も含めて整理が必要かと委員長は考えておりますので、行政の方として、現在進行中の行政計画、特に当委員会のものですけれども、当然予算から進んできますけれども、今生きている現在進行中の方針とか、委員会を進める中で共通認識でなくては困る事項があると思いますので、すぐというのは無理でございましょうけれども、2定までにはその辺の計画、行政計画について委員の方に資料等を出せるようでございましたら、出していただければ、今後の委員会を皆さんが同じスタート地点に立って議論を進められると思いますので、その辺はお願いをしたいと思っております。2定までで結構でございますので、今生きている方針ですね。当然予算から長計から推プロからずっときますけれども、その中で生きていて現在動いているもので、いろいろな方針が出ていますけれども、その点、本当に理事者の方も引っ越しで、資料等がいろいろ整理も大変かと思うんですけれども、その整理をしつつ、委員の方にも2定に向けて共通認識に立てる資料をお出しいただきたいというふうにお願いをしたいと思いますけれども、よろしゅうございますか。環境部長いいですか。 59: ◯山崎環境安全部長 はい、つくらせていただきます。 60: ◯小林たかや委員長 また、こども・教育部長もお願いします。そういう形で委員の方には新たな同じスタート地点に立って議論を進めたいので、そのように進めさせていただきたいと思います。よろしくお願いいたしたいと思います。  それでは、懸案事項について、その他ご質問のある方いらっしゃいますか。よろしいですね。それでは、1につきましては終わります。  2、環境安全部の組織について説明を求めます。資料が出ておりますので、資料をよろしくお願いします。 61: ◯黒川安全生活課長 それでは、環境安全部の組織につきまして、環境安全部資料1に基づき、ご説明をいたします。変更点に絞ってご説明をいたします。  ごらんのとおり4課1所体制でございます。まず安全生活課ですが、安全危機管理係を設置をいたしました。ここの所掌事務としては、総務課より安全安心に関することを移管しております。そのほか、危機管理担当課より危機管理に関することということを移管をしてございます。そのほかは生活環境条例の推進が主な仕事でございます。  次に、防災課でございますが、これはそのまま区民生活部より移管をしてございます。  次に、副参事、エコ推進担当課長ポストを新設をいたしました。この係の一番下の温暖化対策係として地球温暖化対策について取り組みを進めてまいります。  簡単ですけれども、以上で組織のご説明をいたしました。 62: ◯小林たかや委員長 説明は終わりました。  質問ございますか。 63: ◯小枝委員 さっき委員長が言ったことの関係なんですけれども、この行政組織の中で、私たちもちょっと選挙とかで議会を離れていましたけれども、地球温暖化の方針とか、そういうのも出てきていますよね。重立った今ベースになっている計画や方針というのはどんなものがあるのかというのを一応体系的に押さえておきたいんですよね。項目だけでいいです。例えば安全生活課であれば、何とかかんとか方針、路上何とか方針とか、そういうふうなものがあるわけでしょう。そのベースになっている計画、防災課だったらば防災基本計画とかあるわけでしょう。それは現職の人はみんな持っているという前提でいくのかもしれないけれども、一体皆さんが今どの計画に基づいて、どの部分を賄って動いているのかというのは入り口のちょっと共通認識としてのピックアップを、そんなくどくは要らないですから、これ、これ、これでいいですから教えて下さい。 64: ◯小林たかや委員長 ちょっと待って。新委員はお持ちですか。この委員会を開くに当たって、今、小枝委員の言ったような方針とか、そういうのはもうもらっているんですか。 65: ◯高澤委員 段ボールに入れたやつがそうですよね。 66: ◯小林たかや委員長 いや、それはわからないんだけれども、高澤委員は新しく議会に来られて、この委員会に入って、いろいろな方針、例えばヒートアイランドの何とか方針とか、そういうのはもらっていないですか。 67: ◯高澤委員 はい。 68: ◯小林たかや委員長 では、ちょっと答えて下さい。 69: ◯黒川安全生活課長 それでは、各担当の課長から簡単に一言ずつ説明をいたします。  まず安全生活課ですけれども、これはここに書いてある生活環境条例ということで、正式には安全で快適な千代田区の生活環境の整備に関する条例、これの推進ということで取り組んでおります。 70: ◯高橋防災課長 防災課は、防災課の行動規範といたしまして、地域防災計画に基づきまして事業推進をしているところでございます。特に本年度は平成15年度に修正いたしました地域防災計画を受けて、その後の状況の変化に応じて、本年度は地域防災計画の改定に取り組むところでございます。  以上でございます。 71: ◯北環境推進課長 環境推進課及び千代田清掃事務所も含めてでございますが、平成17年7月に一般廃棄物処理基本計画というものを定めました。これに基づいて実施していくということでございます。これについては新しい議員の方にも配付させていただきます。 72: ◯小林たかや委員長 必要なら新しくない今の議員でもお渡しいただきたい。たくさんあるでしょう。ありがとうございました。 73: ◯浦谷環境安全部副参事 エコ推進担当ですけれども、温暖化につきましては、千代田区の環境配慮指針というものを作成いたしまして、これに基づいて今進めてございます。昨年度、ヒートアイランド対策の計画なり策定しておりまして、これに従って逐次今後進めていくというところでございます。今年度は条例の制定なり、地域推進計画の策定ということで、これに向けて努力していくというところでございます。 74: ◯小林たかや委員長 以上ですか。小枝委員、よろしゅうございますか。よろしいですか。  今、理事者の方からいろいろ方針、指針等、改訂版を含めてお示しがありましたけれども、お手元にない方を含めて委員会として共通認識に立ちたいので、2定までにいただくなり、見て確認をしておいていただきたいと思います。よろしくお願いします。  それでは、2の環境安全部の組織についてはよろしゅうございますね。                〔「はい」と呼ぶ者あり〕 75: ◯小林たかや委員長 では、これについては終わります。  次にいきます。3、教育委員会の組織について説明を求めます。 76: ◯中島こども総務課長 それでは、教育委員会資料1に基づきまして、ご説明させていただきます。  先ほど部長の方からも申し上げましたけれども、今年度組織改正が大幅に行われました。教育委員会と次世代育成支援担当部を統合した上で、かつ単に統合するだけではなく、両部の業務を見直しまして、再編し直しました。ですので、新旧でご説明するのは非常に複雑になってしまいますので、まず新しい組織につきまして、各課の所掌事務をご説明させていただきたいと思います。  まず教育委員会の事務局、ここにこども・教育部という形で置きました。こども・教育部長のほかに特命担当部長と兼務での参事、2人の部長を置いております。このこども・教育部の中の課の構成ですけれども、こども総務課、育成・指導課、こども支援課、こども施設課、児童・家庭支援センター、本庁組織はこのような形になっております。かつ、こども総務課のもとに副参事(文化財担当)を、区民生活部の方の副参事と兼務発令をしております。また、育成・指導課のもとに副参事(特命担当)を配置いたしました。  本年度、教育研究所の所長は育成・指導課長が兼務いたしております。
     また、これ以外に、改めて言うまでもございませんが、学校関係、幼稚園、保育園、児童館、そういった施設を所管しております。  各課の所掌事務でございますが、こども総務課、こちらは総務係、学務係、事業調整主査2名、文化財主査の構成になっておりまして、総務係は教育委員会の事務局ですとか、私学関係の指導監督といった事務を所掌しております。学務係、こちらは昨年度学校運営課というところにございまして、係の所掌事務としてはほぼ同じ形で、そのまま総務課の方に移ってまいりました。事業調整主査2名おりますが、1名が区の次世代育成支援全般に関すること、あるいは広報窓口、情報公開といった業務を担当しております。もう1名が学校ISO、学校の安全安心といったような事業を所掌しております。また、文化財主査、こちらは四番町歴史民俗資料館におりますけれども、こちらでは文化財の保護、活用保護思想の普及といったことを所掌しております。  育成・指導課、こちらは事務係、人事主査2名、企画主査2名、それ以外に統括指導主事及び指導主事という構成になっておりまして、事務係では学校の教育指導に伴う事務、学校連合事業、校外学習といったものを所掌しております。人事主査2名は、1名が学校職員、教員以外の職員の人事にかかわること、もう1名が教員の人事・給与・福利厚生、人事制度に関することを所掌しております。企画主査2名おりますが、1名が放課後子どもプラン、こども園のあり方検討を担当しておりまして、もう1名が青少年健全育成、こども園のあり方検討、あるいは学校・幼稚園等のPTAの窓口となっております。統括指導主事、指導主事につきましては、ご案内かと思いますが、学校教育全般に関することということで、特段昨年度との変更はございません。副参事(特命担当)の担当事務でございますけれども、主に放課後こどもプラン、こども園のあり方検討、PTA関係、こども110番連絡会関係、その他、青少年健全育成に関する事業を所掌しております。  教育研究所、こちらは教育相談の分野が児童・家庭支援センターの方に移りました関係で、教育に関する調査・研究、教育情報資料の収集・利用、教職員の研修、教科書展示といったことが所掌事務となっております。  こども支援課の業務ですが、こちらは運営係の方で保育園に関すること全般と、あとは学校給食、学校保健に関することを所管しております。  申しわけありません。多少修正いたします。保育園全般と申しましたが、保育園の保育内容に関すること、こちらは育成・指導課の方で今年度、幼稚園とあわせまして所掌する。就学前ということで、あわせて所管していくことになっております。こども支援課の運営係の方では、保育園の入園に関することであるとか運営面のことを担当しております。もう1つ、手当・医療係、こちらは次世代育成手当等の諸手当の支給事務、医療費助成等の支給事務、あとは私立幼稚園保護者補助事業等、そういったことを所管しております。支援課のもとに保育園とこども園が組織されております。  こども施設課、こちらは施設係で、小・中学校・幼稚園・児童館・保育園等、これまで次世代育成支援担当部と教育委員会、双方で所管しておりました施設全般の工事・修繕といったことを所管するとともに、小・中学校の施設開放、施設利用に関することを所管しております。また、計画担当主査、こちらは施設の整備計画、富士見こども施設建設、耐震補強等、かなり大がかりな施設計画のところを所管しております。  申しわけありません。ここで1点修正ですが、計画担当主査が2名おりまして、1名が富士見こども施設の担当、専属で担当しております。もう1名が施設整備計画とその他学校施設の耐震補強工事を所管しているという役割分担になっております。  児童・家庭支援センターですが、こちらは千代田小学校のあるさくら館の中に今年度本所を構えております。もともと教育研究所のあった場所ですが、そちらに児童・家庭支援センターの本所を置きまして、教育相談とあわせまして、ゼロ歳から18歳まで、就学前から就学後までの相談を一体的に対応するという体制を整えました。  この児童・家庭支援センターの係構成としては、子育て支援係といたしまして、こちらは民間事業者、いずみこどもプラザであるとか、アフタースクールすきっぷ事業、そちらの担当、また子育て・家族支援者養成事業、子育て情報の発信等といったことを主たる事業としております。  また、子ども家庭相談係、こちらはいわゆる子ども家庭支援センター機能を所管している係でございまして、子どもと家庭に関する相談全般、こちらに教育相談も今年度から含まれます。また、スクールカウンセラーの派遣も、これまで就学前と就学後とで所管が教育研究所と児童・家庭支援センターで分かれておりましたけれども、そちらを一体的に派遣するという形になりました。その他、虐待対応であるとか、ファミリーサポートセンター事業といった子ども家庭支援センターの対応すべき事業を所管しております。  こちらに発達支援主査、これは昨年度から置いておりますけれども、子ども療育事業、子ども健康相談室、あるいは保育園への障害児巡回相談、そういった障害児関係の窓口を一元的に対応しております。この児童・家庭支援センターのもとに西神田の児童センター及びその他児童館が所管されているという組織構成になっております。  以上です。 77: ◯小林たかや委員長 ありがとうございます。  委員の方の質疑を受けます。 78: ◯小枝委員 先ほどと同じ質問になりますが、次世代育成推進計画でしたか、を今ベースに動いていると思うんですが、その辺の条例計画の今ベースになっているものを、ポイントを一応まとめていただきたいのですが。ワンポイントアドバイスでいいです。 79: ◯中島こども総務課長 それでは、こども総務課関連のところをご説明いたします。  まず今お話がありました次世代関係ですけれども、次世代育成支援行動計画、これが平成17年度から21年度までの5カ年計画として、区の次世代育成施策全般の基本となっております。あわせて、17年度以降、毎年度設置しております次世代育成支援推進会議で出された提言等をなるべく生かすという形で、区の施策の中に反映させる。こちらとしては、行動計画に次ぐ基本指針というふうに受けとめております。  また、学校ISO関係に関しましては、先ほど区長部局の方からご説明ありましたけれども、教育の方でまた独自に教育委員会環境配慮指針を策定しておりますので、それに基づいた事業展開を進めております。 80: ◯小林たかや委員長 ほかにありますか。先ほど環境安全部の方でもいろいろ方針、指針等、現在動いている、先ほど委員長としてもお願いした行政計画の中で、今もこども総務課長からございましたけれども、その他、こども・教育部でございましたら。動いている方針、指針で、それに基づいて議論を進めなくてはいけないと思いますので、ありましたら。今、全部出せなくてもいいんですけれども、次回の2定ぐらいまでには委員に出せるような形で対応していただきたいと思うので、その辺、こども・教育部長。 81: ◯島崎こども・教育部長 この後に報告させていただく特別支援教育推進協議会の報告書がございますけれども、この辺のところも発達支援関係、特別支援教育を今後進めていく上での1つの部としての指針となるようなものでございます。そのほかにもまた後で整理してご報告申し上げます。 82: ◯小林たかや委員長 そうですね。それでは、小枝委員からもありましたけれども、私も先ほどお願いをしておりますけれども、本当に組織が新しく変わりまして、委員の方もそうですけれども、整理をして入らなくては議論が、土俵がスタート地点も合わないと困りますので、その辺、正副で一度また整理をさせていただいて、理事者の方と調整をさせていただいて、2定までにはポスト対応でお出ししたいと思っておりますけれども、そんな形で進めさせていただいてよろしいですね。                〔「はい」と呼ぶ者あり〕 83: ◯小林たかや委員長 よろしくお願いします。  その他、教育委員会の組織についてご質問ございますか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 84: ◯小林たかや委員長 それでは、3番目の教育委員会の組織については終わります。  引き続きまして、報告事項に入りたいと思います。報告事項、教育委員会(1)千代田区特別支援教育推進協議会報告書について説明を求めます。 85: ◯酒井育成・指導課長 それでは、お手元にございます教育委員会資料2、こちらになりますけれども、これをもとに、既に報告書という形でポストの方には入れさせていただいているかと思いますけれども、こちらの内容、その背景と主な内容について報告をさせていただきます。  まず特別支援教育推進協議会でございますが、作成の経緯ということで、国と都の動きということで、そちらに何点か書かせていただいております。既にご案内のように平成19年4月より、いわゆる特別支援教育が本格実施ということで、それに向けて区としても取り組みをしてまいりました。  2番目として、千代田区の取り組みということで3点書かせていただいております。まず1点目でございます。「千代田区心身障害・発達障害のある子どもへの支援検討会」、これが平成17年度に保健福祉部の方で設置をされました。こちらの方はまさに生まれてから就労に至るまで、千代田区の子どもたち、特に支援の必要な子どもたちへどのような支援体制の整備が必要かという視点で検討会が設置されました。  (2)として、あわせて同じく平成17年度に、これは教育委員会としてでございますけれども、先ほどの(1)の支援検討会の内容を受けつつ、学校教育ではどのようなことが必要であるか。あるいは、どのようなことが課題として挙げられるかという点につきまして検討をしてまいりました。その結果、1)から4)にございます4点、これが大きな今後の課題ということで挙げられた次第でございます。  続けて、(3)番、こちらが今、報告をさせていただいております千代田区特別支援教育推進協議会に当たるわけですが、(1)、(2)を受けた形で、特に(2)番の課題となっている1)から4)、この4つの課題につきまして、平成18年度に平成19年からの本格実施に向け、各方面からいろいろなご議論をいただき、以下に示してございますような14の提言にまとめたものでございます。特に先ほど来お話が出てございますけれども、教育委員会だけではなく、関係の様々な機関との連携、連絡、そういったところで多くの提言をいただいております。  なお、詳しい提言を具体的にどうするのかというようなものにつきましては、こちらの報告書の方に多少具体的にまとめてございます。今後、私どもとしましては、こちらの報告書の提言内容を受けまして、少しでもそれが実現できるように努力をしてまいりたいということで、本日報告をさせていただきました。  以上でございます。 86: ◯小林たかや委員長 ありがとうございます。  質疑を受けます。 87: ◯小枝委員 報告書を配っていただいたんですが、この内容についての若干のレクチャーはないんですか。別の機会にやりますか。 88: ◯小林たかや委員長 そうですね。ちょっとこれを読んでいただいたと思いますけれども、用語自体も大変難しくて、用語の解説が載っているくらいなので、今ここでこれを全部説明していただいてもなかなか、皆さん読んでいただいていると思いますけれども、用語自体もかなり難しいところがございますので。読んでいますよね、河合さん。この内容は大変これから大切な部分なので、これについては内容についても委員会としても皆さん共通認識にしていただかないといけないと思いますから、今ちょっとこれをここで内容をやりますか。 89: ◯小枝委員 きょうの日程の流れを見ますと、もう1件ですよね。そうすると、6月の定例会に入ってからの方が条例審査とかいろいろあって、委員会の中身はもっとタイトになる、非常に詰まってくると思うので、やるのであれば、もちろんどのぐらいの深みにはまるかは別にして、一応ここでさらっておかないと、わかったようなつもりで先へ行ってしまうのはまずいと思うんですね。ポイントだけでもここで説明されて、入り口は入っておいた方が良くないですか。あるいは担当がえで今説明しづらい点があれば、そちらの事情があれば別ですけれども、どうですか。 90: ◯酒井育成・指導課長 多少お時間いただければ可能ではあります。 91: ◯小林たかや委員長 そうですよね。 92: ◯小枝委員 といったって1時間かかるわけじゃない。10分か15分でできますよね。 93: ◯小林たかや委員長 それでは、事前にお配りして、見ていない方もいるかもしれません。 94: ◯戸張委員 これ、夕方だよ、きのうの。 95: ◯小枝委員 そうですね。だから、見ていない前提でやった方がいい。 96: ◯小林たかや委員長 見ていないですね。 97: ◯戸張委員 見ていない前提だから、委員長から、できればほかの機会にって方法だけれども、小枝さんは少しでもやれというところで、ちょっと理事者の方の意見もあるだろうし。 98: ◯小林たかや委員長 とっかかりだけ小枝委員としては入った方がいいよと言っているんですね。 99: ◯小枝委員 積ん読になってしまうよ。 100: ◯小林たかや委員長 積ん読になってしまうから。これね、私も目を通しまして、専門的な部分もあるし、用語もかなり難しいので、やはりじっくり見ないといけないんですけれども、そういって積んでおいてもしようがないので、時間をちょっといただいて、要点だけ説明いただけますか。すみません。委員の方よろしゅうございますか。要点だけ。質疑しないで、要点だけご説明いただきたいと思います。よろしくお願いします。 101: ◯酒井育成・指導課長 それでは恐れ入ります。報告書の13ページをちょっとお開きいただけますでしょうか。この14の提言は、先ほど申し上げましたとおり、平成17年度の特別支援教育推進のための庁内検討会の4つの課題を受けてございます。つくりとしましては、その4つの大きな課題について、1つであったり、複数であったりという提言がそれぞれございます。  まず特別支援教育への理解・啓発の推進という部分で、13ページに(1)という表題がございます。それを受けた提言としては、特別支援教育について区民・保護者への啓発を引き続き推進すべきであるという提言をいただいております。なお、それを受けて具体的にどういうことをするかといったあたりにつきましては、その提言の下の方をごらんいただくと、※があるかと思います。そういったところが具体的な方策ということになってございます。  続けて、これがかなり大変重要な部分かと思いますが、(2)番、関係機関との連携・協力体制の整備という大きな項目について幾つか提言をいただいております。提言の2として、「顔」の見える関係・支援のネットワーク。これはどういうことかというと、ただ書類その他での連携ではなく、直接一堂に会して協議をする。あるいは意見交換をする。そういった場をきちっとネットワークの構築とともに確保すべきであるというような内容になってございます。具体策につきましては今後省略いたしますが、※のものが具体的な方策についての提言ということでございます。  続けて、同じく関係機関云々のところで、提言3として、学校(園)を支援する専門職の役割を整理し、連携を強化する。つまり、関係する専門職が幾つかございます。例えばスクールカウンセラーはどういうことをするのか。研究所の相談員はどういうことをするのか。今度は家庭支援センターに変わりましたけれども、相談員はどういう役割を持つのか。あるいは巡回する専門の相談員はどういうことをするといったようなそれぞれの役割を明確にして、その連携を強化すべきであるといった内容でございます。  続けて提言の4、センター的機能を果たす組織を設置する。幾つかの関係の組織が連携をしてという文言はよく見るわけですけれども、それでは音頭はどこがとるんですか。中心はどこですか。それを明確にしていただきたいという内容でございます。これにつきましては、児童・家庭支援センターの中に専門として主査を既に18年度から置かせていただいております。この主査のところをキーにして、ベースにして、連携を図っていきたいという、そういう内容でございます。  続けて提言の5でございます。児童福祉事業と連携し、支援を必要とする子どもへの支援を一層充実する。これは先ほど来申し上げましたとおり、学校、あるいは保育園、幼稚園といったものだけでなく、すべての児童福祉関連の事業に様々なお子さんがかかわっているわけでございます。そういったところでの支援を必要とする子どもたちへの情報を一元化するとともに、今まで以上に支援を充実するといった提言でございます。  それから、提言の6として、これは縦の連携という書き方をしております。つまり、誕生してから就労に至るまでずっと子どもたちが成長する中で、横の連携のほかに、就学の問題であるとか進学の問題、様々出てくるわけですけれども、そういったところで乳幼児期から就学、そして就労に至るまでの連携について一定のあり方をルール化する。今までは、何となく連携、連携とはいっても、なかなか正直なところ情報の一元化ということができていない面がございましたので、そこをしっかりとやっていただきたいという提言でございます。  続けて提言の7、幼稚園・保育園、小学校、中学校、これは中等教育学校も含むわけですけれども、互いの連携・協力体制の整備。幼稚園や保育園でお子さんに様々な支援を具体的にしています。しかし、それがなかなか次に小学校に上がるときに、今までこうしていたよ、家庭とはこうしていたよといったようなかかわり方、あるいは指導方法についての連携が不十分な点があったのではないかということを受け、今まで以上に連携・協力体制を整備するという内容でございます。  続きまして、提言の8、就学相談を一貫体制の中に位置付け、早い時期から関係機関同士が連携する。特に就学に当たって、今まで就学相談というのは当然あったわけです。就学指導というところがあったわけですけれども、どちらかというと印象としては、就学前に突然考えましょうという意味合いが強かった。そういったことを、先ほど来申し上げている縦の連携、横の連携を含めた一貫体制の中で、まさにゼロ歳のときに、例えば保健所での様々な健診等もございます。そういったところから、できるだけ早期に関係機関が情報を共有し、速やかに就学相談に結びつけられるような体制をつくっていこうという提案でございます。  次に、19ページの方にまいります。こちらは、今度は校内における特別支援教育体制の整備という3番目の課題に対する提言になります。提言9として、学校と保護者双方が子どもについての共通理解をすることが重要である。そういった提言でございます。従来、障害の受容という言葉がございますけれども、学校でこのお子さん、障害があるかもしれないということがあっても、なかなか保護者とそういった話がしにくい状況もございました。また、親御さんもなかなか相談、あるいはお話をしにくい状況もあったわけですけれども、こういったことについて、より密接に子どもたちについての共通理解が図れるようにすべきであるという、そういった内容でございます。  提言10として、担任を支援するシステムの構築。軽度の障害も含め、発達障害のあるお子さんが普通学級に在籍しているような場合、特に担任1人に任せてしまうと、本当に担任の負担が大変大きな負担になり、なおかつお子さんに対して適切な支援ができにくいという状況がございます。そういった意味で、学校はもちろん区全体として担任を支援するシステムをぜひ構築すべきであるという内容の提言でございます。  続きまして、21ページの方に提言の11、専門家の支援を生かし、個々の子どもへの適切な支援を行うとございます。今現在、昨年は試行ということでございますが、巡回の相談員ということで専門家を学校に派遣してございます。例えばそういった専門家の支援を十分に生かし、教育の中で、あるいは保育の中で子どもたち1人1人に合ったより適切な指導、支援が行えるような、そういうシステムを提言しているところでございます。  次に提言12、「校内リソース」を整備し、個々のニーズに対応する。これは簡単に言いますと、校内にある様々な環境、あるいは人的資源、あるいは支援システムといったようなものをきちっと整備して、1人1人の子どもの教育的なニーズに対応すべきであるという内容でございます。  次に提言の13、個別指導計画の作成とその活用を、システムとして構築する。従来も、この個別指導計画の作成が必要であるということはさんざん言われてきたわけですけれども、ややもすると教員個人の資質に頼っていた部分が多々ございます。そういった面でもう少しシステム化をし、具体的に個別指導計画をすべての教員が理解し、そのお子さんにより良い対応、教育ができるようにしていこうという提言になってございます。  最後、23ページになります。大きな課題として、教員の資質・専門性の向上ということでございますが、それを受けまして、最後の提言になります。資質・専門性の一層の向上を図る。これは当然の提言でございますが、先ほど来申し上げていますように、それを具体的にどうするかという部分につきましては、※のところに示してございます。  以上、大変雑駁でございますけれども、提言の内容についてお話をさせていただきました。 102: ◯小林たかや委員長 ありがとうございました。よろしいですね。 103: ◯小枝委員 質疑についてはまた別途ということになるかと思うんですけれども、会議の報告書ですから、基本的なところで、この報告書を受けて、行政としてどうするのかというところは、また別途方針を立てるのか、あるいはここでこの10何名かの専門家を入れ、住民を入れた会議で決められたことを1つのベースとして、これがすなわち行政計画というような形で転がっていくのか。そこだけ基本的なところは聞いておきたいと思います。 104: ◯酒井育成・指導課長 今ご指摘の点については、※で具体的なというふうに先ほど申し上げましたけれども、その部分は行政として具体的に早期に取り組むというふうに考えてございます。中には少し長いスパンじゃないとちょっとできない内容もございますけれども、※の部分につきましては早急に取り組む。もう既に手をつけている部分もございますけれども、そういった考え方でございます。 105: ◯小枝委員 まだまだありますけれども、きょうはいいです。 106: ◯小林たかや委員長 それでは、よろしゅうございますか。ほかにございますか。  それでは、報告事項、千代田区特別支援教育推進協議会の報告書についての報告は終了いたします。  これは委員だけじゃなくて全員に配られるんでしょう。 107: ◯酒井育成・指導課長 今増刷中でございます。近いうちに。 108: ◯小林たかや委員長 各議員にも配られるんですよね。当然ね。お願いします。  次にいきます。(2)認証保育所の設置について説明を求めます。 109: ◯関こども支援課長 それでは、お配りいたしました教育委員会資料3に基づきまして、認証保育所の設置についてご報告を申し上げます。  認証保育所につきましては、次の6月定例会で審議を予定してございますので、今回その概要についてご報告するものでございます。  まず第1に、認証保育所の特色でございますけれども、これは大都市の特性に着目した都独自の保育所ということで、都の基準により品質を確保しつつ、保護者の産休明けから預けたいとか、それから長時間残業するときにも預かってほしいというような多様な保育ニーズに対応する新しいスタイルの保育所でございます。  平成13年の8月にスタートいたした制度でございますけれども、人気が高く、現在都内で276園A型が運営されています。このA型と書いてございますのは、A型とB型がございますけれども、一般的にB型の方が、規模が小さいものというふうな形で押さえていただければ結構でございます。  特色といたしましては、そこに書いてございますように、ゼロ歳児から預かる。それから、13時間の開所を基本とする等々でございます。お読みいただければありがたいと思います。  次に、千代田区における認証保育所の設置でございます。本区は19年の4月末、認可保育園では23区唯一、待機児ゼロを実現してございます。この待機児ゼロの解消に当たっては、特定の園に園児が集中し、園の保育環境が悪化することのないよう、区立、私立の認可園、またこの認証保育所、それから保育室全体でバランスを保ちながら、定数を弾力的に運用して、受け入れを行っているものでございます。しかしながら、この5月入所を終えまして、空き数がほぼなくなってきてございます。一方、私立の八千代保育園は来年の3月で閉園で、文京区に行くということが決定をしてございます。  認証保育所につきましては、平成15年の一番町のポピンズナーサリー一番町、それから16年の九段北の保育園ドルチェ、さらに17年の丸の内にキッズスクウェアという形で設置をしてございますが、これも4月末現在、1園のみ若干の空き数がある状態ということになってございます。大変厳しい状況となってございます。  また、待機児童の概念には含まれないものに、兄弟、姉妹が別々の園に通園しているとか、近隣の保育園に入園したいというような特定園を希望した入所の保留というものが増えている状況がございます。この増えている状況というのは15年度の一番町を誘致した以降、ドルチェを誘致したときの状況と比較しても、その数は拡大をしてございます。こうした状況、それからゼロ~5歳児の人口の推移を考えると、今後も十分な保育ニーズに対応していくため、新たに麹町地区、神田地区に2カ所の保育所を誘致する必要があると考えてございます。  報告は以上でございます。 110: ◯小林たかや委員長 ありがとうございます。2定で補正予算が出てきます。その情報提供ということでございますけれども、この際何かありますか。 111: ◯飯島委員 特定園希望の入所保留が拡大していると書いてありますけれども、これは人数的にはどのぐらいを把握されているんでしょうか。 112: ◯小林たかや委員長 これは資料があるの。 113: ◯関こども支援課長 その数の状況についても2定のときにはお示しするような形で資料を整理したいと思います。 114: ◯小林たかや委員長 そうですね。2定に補正予算が出てくる中で、認証保育園の補正予算が出てきますので、そこで今言われました子弟の通園とか、近隣保育園に入園したいとか、待機児には含まれないけれどというような状況の資料が多分出てきますので、そちらでお願いします。 115: ◯小枝委員 現実には委員長さんは委員会運営する場合、皆そういうふうにおっしゃるわけですけれども、議案になる前に必要数というのを把握して、状況把握していないと、議案になってイエス、ノーだけをそこで示せばいいというものじゃないから、本当は段取りとしては、この段階で本当に必要なんだと。感覚としてはみんな選挙を通ってきているから、ああ、どこでもかしこでも子どもが入れない、入れないと言っている声は聞いているから、ああ、そうなのかなというふうには思うわけですけれども、それでは例えば麹町区域では新型保育園が今年、来年にも仮園舎ができますよね。それの後には新型保育園ができるわけですよね。そうすると、キャパシティが増えるわけだから、その辺の推移をどういうふうに見るのか。認証だからといって、簡単にスクラップ・ビルドできるのかというようなことはやはり……。 116: ◯小林たかや委員長 全体の計画の中から示してくれと。 117: ◯小枝委員 普通は、この日程だからしようがないですけれども、定例会に入る前に一定程度本当はさらっておいて入っていかないと、それこそ委員会は何をやっていたんだということになりますよね。 118: ◯小林たかや委員長 わかりました。基本的な内容に入るんじゃなくて、今言っているのは判断する資料をちょうだいねといっている話だと思いますので、その辺は出せるよね。 119: ◯小枝委員 言葉でもいいから。 120: ◯小林たかや委員長 そうそうそう。出せるんじゃない。言葉というか、その辺はどうですか。状況だけは大丈夫でしょう。だって、内容について、それがいい悪いを言うわけじゃないから、何やれかにやれというわけじゃないからね。状況を教えてくれということでしょう。 121: ◯関こども支援課長 先ほど言葉で申し上げましたドルチェのときと比べて、そういう入所保留が増えているというような数でございますけれども、ドルチェのときには区全体で18名そういう数を押さえてございます。今回の場合には30名という形で押さえてございますので、倍に近いぐらい今待っている状況があるということでございます。 122: ◯小枝委員 今の数字の状況で果たして2園も誘致してしまっていいのかなって普通は考えますよね。それと……。(「中身じゃないですか」と呼ぶ者あり)それは中身なんだけれども、でも、そこら辺の感触がなくてスタートしてしまっていいのかなというふうに。前回のそれこそドルチェのときには、委員長は戸張先生じゃなかったですか。かなり事前に……。(「ポピンズナーサリーだよ」と呼ぶ者あり)ポピンズのときか。かなりいろいろな論証過程があったんですよね。だから、先ほどから言っているように……。 123: ◯小林たかや委員長 議案で出てくると、もうOKかNGしかないですよね。それを心配されているんでしょう、小枝委員は。事前にいろいろな議論をしておきたいというのは。
    124: ◯関こども支援課長 今、認可のところで比べた数を申し上げたんですけれども、認証のところはポピンズ、ドルチェ、キッズあるんですけれども、トータルいたしまして237件の方がお待ちです。もちろん認可保育所とダブルのカウントというのはございますけれども、当然200ぐらいあるということです。この200の中に区内、区外がおりますので、需要としてはかなりあるというふうに私どもは把握してございます。  それから、それぞれ建て替え計画があるじゃないかというようなお話しございましたけれども、この建て替え計画そのものは22年とか24年とか、まだ二、三年先のことでございます。全部変わるのはですね。今現在の状況でこういう状況があるので、6月の定例会にお願いしようという形で基本的なことを今ご報告ということでございます。 125: ◯小枝委員 今後のスケジュールなんですけれども、どの辺のタイミングで、公募でやるんでしょうけれども、場所の選定を含めて見通しを立てているのか。それとも出てきた事業者のプランを見て、ああ、秋葉計画、多町計画、どっちがいいかなってこうやるのか。その辺の決めていく今後の流れのイメージをちょっと教えて下さい。 126: ◯小林たかや委員長 課長、概要で結構ですよ。 127: ◯関こども支援課長 考え方でございますけれども、まず、どの地域ということに関しましては、今現在いるお子様の数と、それからいわゆる保育の供給というんですか、定員数ですね。そういう地区的に算出をしまして2カ所を決めております。その地域のそういう場所から認証保育所に適切な物件ですね。それを募って、補正予算が決まりましたら、公募という形で事業者からの提案を受けて、選考をして、決定をしてという形で考えてございます。 128: ◯小林たかや委員長 よろしいですか。ほかにございますか。よろしいですか。                〔「はい」と呼ぶ者あり〕 129: ◯小林たかや委員長 それでは、2の認証保育所の設置についての報告を終わります。  次にいきます。その他ございますか。 130: ◯黒川安全生活課長 それでは、千代田区一斉清掃の日の実施につきまして、口頭でご報告いたします。  まず事業内容でございますが、区民及び事業者等の環境美化意識の向上を図り、日常的な実践活動を行うため、年2回、千代田区一斉清掃の日というものを定めてございます。日程は6月6日及び11月6日の2日間でございます。  来週、6月6日、時間にして水曜日、おおむね午前7時から10時くらい。これはちょっと地域によって午後にやるところもございますが、に実施をいたしますので、ご報告をいたします。参加団体は町会、事業所、合わせて140団体。現在、その事業者等からの計画書を集計中でございます。この計画書がまとまり次第、詳細につきましては各議員の皆様にポスト対応する予定でございます。  以上でございます。 131: ◯小林たかや委員長 ほかにございますか、その他。 132: ◯北環境推進課長 プラスチック製容器包装の集積所改修とサーマルリサイクルのモデル収集について口頭でご報告させていただきます。  本年10月から区内全域におきまして、プラスチック製容器包装とペットボトルの集積所での資源回収を行います。またあわせて一部地域におきまして、サーマルリサイクルのモデル収集を開始することになっております。  現在、区民等の方々への周知用にパンフレットを作成中でございまして、今月末には作成される予定でございます。議員の方々には来週4日頃に作成したパンフレットをポスト配布させていただき、その内容につきまして、次の委員会においてご説明させていただく予定でございます。町会配布につきましては、6月14日頃に町会を通して区民の皆様に配布をする予定で準備を進めています。また、町会の集まりがある場合には出席させていただき、ご説明させていただく予定です。そのほかにマンション管理組合、またマンション管理会社等についてもこの資料を発送し、千代田区の区民が8割以上いるマンション対策についても十分な方策をとっていきたいと、このように考えております。  以上でございます。 133: ◯小林たかや委員長 その他ございますか。 134: ◯関こども支援課長 19年度の千代田区保育士の採用について口頭で報告をいたします。募集の案内については既に5月5日号に掲載をさせていただきましたが、保育士につきましては平成14年度から新規採用を行っていないということで、この間退職等が積み重なり、必要数を下回ることが見込まれるため、今回採用を行うものです。5月に募集、その後筆記試験、面接と選考いたしまして、本年8月以降の採用を予定してございます。  報告は以上でございます。 135: ◯小林たかや委員長 ありがとうございます。  委員の方で何かございますか、その他。(「今のは何名ですか」と呼ぶ者あり)何名ですかって。 136: ◯関こども支援課長 5名程度というふうに考えてございます。 137: ◯小林たかや委員長 よろしいですか。                〔「はい」と呼ぶ者あり〕 138: ◯小林たかや委員長 それでは、委員の方がないようなので、ちょっと委員長の方から委員の方にお諮りをしたいんですけれども、新庁舎ができまして、皆さん苦労しているかと思うんですけれども、防災センターができたんですね。防災センターが当委員会の所管になっています。それで、防災センターがあるのに、議員も防災センターがどこにあるのやらわからない。防災がどういう仕組みになっているのかわからないでは、区民に対する責任を負っているとは言えないと感じているところなので、今回、委員の方でオーケーであれば、一回防災センターを見させていただきたいというふうに思うんですけれども、いかがでございますか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 139: ◯小林たかや委員長 理事者の方は対応できますか。(「今からだっていいぐらいよね」「今から行くか」と呼ぶ者あり)今からでも見られますか。 140: ◯山崎環境安全部長 センターの方は幾らでもごらんいただけますけれども、防災センターの機能だとか、そういったものをもしあれだったらまとめて。あと備蓄倉庫なんかも新たに今度はできたんですよね。そういったものをあわせてごらんいただいた方が。 141: ◯小林たかや委員長 そうですね。どうせなら、2回ということじゃないので。そんなに時間はかからないよね。どれぐらいで見ていればいいの。30分ぐらいね。30分ぐらいということなので、次回の委員会になるか、もしくはその前になるか。時間調整つき次第お願いをして、委員で確認をさせていただきたいと思いますので、そんな方向で進ませていただいてよろしゅうございますか。                〔「はい」と呼ぶ者あり〕 142: ◯小林たかや委員長 それでは、ご協力をいただきまして、委員会を進めてまいりましたけれども、環境文教委員会をただいまをもちまして閉会させていただきます。どうもありがとうございました。                  午前11時47分閉会 発言が指定されていません。 Copyright © Chiyoda City, All rights reserved. ↑ 本文の先頭へ...