• 選挙管理委員の選挙(/)
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  1. 千代田区議会 2006-06-22
    平成18年区民生活環境委員会 本文 開催日: 2006-06-22


    取得元: 千代田区議会公式サイト
    最終取得日: 2021-05-02
    千代田区議会議事録 トップページ 詳細検索 検索結果一覧 使い方説明 (新しいウィンドウで開きます) 平成18年区民生活環境委員会 本文 2006-06-22 文書発言移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別ウィンドウ表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言単文選択全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者表示切り替え 全 154 発言 / ヒット 0 発言 すべて発言ヒット発言表示切り替え すべて発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェック一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 : ◯小林やす委員選択 2 : ◯小林やす委員選択 3 : ◯嶋田生活環境課長 選択 4 : ◯小林やす委員選択 5 : ◯飯島委員 選択 6 : ◯寺沢委員 選択 7 : ◯小林やす委員選択 8 : ◯飯島委員 選択 9 : ◯久門委員 選択 10 : ◯小林やす委員選択 11 : ◯石渡委員 選択 12 : ◯飯島委員 選択 13 : ◯石渡委員 選択 14 : ◯小林やす委員選択 15 : ◯小林やす委員選択 16 : ◯小林やす委員選択 17 : ◯小池区民総務課長 選択 18 : ◯小林やす委員選択 19 : ◯寺沢委員 選択 20 : ◯小池区民総務課長 選択 21 : ◯寺沢委員 選択 22 : ◯小池区民総務課長 選択 23 : ◯寺沢委員 選択 24 : ◯小池区民総務課長 選択 25 : ◯寺沢委員 選択 26 : ◯小池区民総務課長 選択 27 : ◯寺沢委員 選択 28 : ◯小池区民総務課長 選択 29 : ◯寺沢委員 選択 30 : ◯小池区民総務課長 選択 31 : ◯寺沢委員 選択 32 : ◯小池区民総務課長 選択 33 : ◯飯島委員 選択 34 : ◯小池区民総務課長 選択 35 : ◯小林やす委員選択 36 : ◯小池区民総務課長 選択 37 : ◯飯島委員 選択 38 : ◯小池区民総務課長 選択 39 : ◯飯島委員 選択 40 : ◯小池区民総務課長 選択 41 : ◯小林やす委員選択 42 : ◯小池区民総務課長 選択 43 : ◯大串委員 選択 44 : ◯小池区民総務課長 選択 45 : ◯小林やす委員選択 46 : ◯大串委員 選択 47 : ◯小池区民総務課長 選択 48 : ◯大串委員 選択 49 : ◯小池区民総務課長 選択 50 : ◯大串委員 選択 51 : ◯小林やす委員選択 52 : ◯小林やす委員選択 53 : ◯須田文化学習スポーツ課長 選択 54 : ◯小林やす委員選択 55 : ◯大串委員 選択 56 : ◯須田文化学習スポーツ課長 選択 57 : ◯大串委員 選択 58 : ◯須田文化学習スポーツ課長 選択 59 : ◯大串委員 選択 60 : ◯須田文化学習スポーツ課長 選択 61 : ◯大串委員 選択 62 : ◯須田文化学習スポーツ課長 選択 63 : ◯大串委員 選択 64 : ◯須田文化学習スポーツ課長 選択 65 : ◯大串委員 選択 66 : ◯須田文化学習スポーツ課長 選択 67 : ◯飯島委員 選択 68 : ◯須田文化学習スポーツ課長 選択 69 : ◯河合委員 選択 70 : ◯須田文化学習スポーツ課長 選択 71 : ◯河合委員 選択 72 : ◯小林やす委員選択 73 : ◯須田文化学習スポーツ課長 選択 74 : ◯小林やす委員選択 75 : ◯小林やす委員選択 76 : ◯小林やす委員選択 77 : ◯峯岸税務保険年金課長 選択 78 : ◯小林やす委員選択 79 : ◯峯岸税務保険年金課長 選択 80 : ◯小林やす委員選択 81 : ◯飯島委員 選択 82 : ◯峯岸税務保険年金課長 選択 83 : ◯飯島委員 選択 84 : ◯峯岸税務保険年金課長 選択 85 : ◯飯島委員 選択 86 : ◯峯岸税務保険年金課長 選択 87 : ◯飯島委員 選択 88 : ◯小林やす委員選択 89 : ◯飯島委員 選択 90 : ◯峯岸税務保険年金課長 選択 91 : ◯寺沢委員 選択 92 : ◯峯岸税務保険年金課長 選択 93 : ◯寺沢委員 選択 94 : ◯峯岸税務保険年金課長 選択 95 : ◯小林やす委員選択 96 : ◯峯岸税務保険年金課長 選択 97 : ◯寺沢委員 選択 98 : ◯峯岸税務保険年金課長 選択 99 : ◯小林やす委員選択 100 : ◯小林やす委員選択 101 : ◯寺島総合災害対策室長 選択 102 : ◯小林やす委員選択 103 : ◯飯島委員 選択 104 : ◯寺島総合災害対策室長 選択 105 : ◯小林やす委員選択 106 : ◯小林やす委員選択 107 : ◯小林やす委員選択 108 : ◯小林やす委員選択 109 : ◯嶋田生活環境課長 選択 110 : ◯小林やす委員選択 111 : ◯小林やす委員選択 112 : ◯小池区民総務課長 選択 113 : ◯小林やす委員選択 114 : ◯小林やす委員選択 115 : ◯須田文化学習スポーツ課長 選択 116 : ◯小林やす委員選択 117 : ◯飯島委員 選択 118 : ◯須田文化学習スポーツ課長 選択 119 : ◯飯島委員 選択 120 : ◯須田文化学習スポーツ課長 選択 121 : ◯飯島委員 選択 122 : ◯小林やす委員選択 123 : ◯須田文化学習スポーツ課長 選択 124 : ◯小林やす委員選択 125 : ◯寺沢委員 選択 126 : ◯須田文化学習スポーツ課長 選択 127 : ◯寺沢委員 選択 128 : ◯須田文化学習スポーツ課長 選択 129 : ◯小枝副委員選択 130 : ◯須田文化学習スポーツ課長 選択 131 : ◯小林やす委員選択 132 : ◯大串委員 選択 133 : ◯寺沢委員 選択 134 : ◯小林やす委員選択 135 : ◯小枝副委員選択 136 : ◯須田文化学習スポーツ課長 選択 137 : ◯小枝副委員選択 138 : ◯小林やす委員選択 139 : ◯小林やす委員選択 140 : ◯山崎環境土木部長 選択 141 : ◯小林やす委員選択 142 : ◯小林やす委員選択 143 : ◯小枝副委員選択 144 : ◯須田文化学習スポーツ課長 選択 145 : ◯小林やす委員選択 146 : ◯小林やす委員選択 147 : ◯小池区民総務課長 選択 148 : ◯小林やす委員選択 149 : ◯小林やす委員選択 150 : ◯小林やす委員選択 151 : ◯飯島委員 選択 152 : ◯小林やす委員選択 153 : ◯小林やす委員選択 154 : ◯小林やす委員長 ↑ 発言者先頭へ 本文 ↓ 最初ヒットへ (全 0 ヒット) 1:                  午前11時00分開会 ◯小林やす委員長 皆さん、おはようございます。ただいまより区民生活環境委員会を開催させていただきます。  座ってやらせていただきます。  副委員長につきましては、ちょっと遅れるようなので、先に進めていただきたいという電話がありましたので、進めさせていただきます。また、欠席届、午後1時半以降ですけれども、災害防災室長公務ため、1時半以降は欠席いたします。  本日出席理事者につきましては、各部長、庶務担当課長、案件に関連する方に出席をいただいております。ほか方につきましては自席待機をお願いしてありますが、職務に支障ない範囲で出席をしていただいております。よろしいでしょうか。                〔「はい」と呼ぶ者あり〕 2: ◯小林やす委員長 それでは日程に入ります。  日程1から5までを議題に供します。1番、請願・陳情について。請願15-1、後楽園・東京ドーム競輪復活反対請願について、理事者より説明を求めます。 3: ◯嶋田生活環境課長 本請願につきましてですが、前回ご報告させていただいた以後、東京都文京区において特段変化はございません。 4: ◯小林やす委員長 変化はなく、東京都にもまだその担当職員がいるということでございますが、これにつきまして皆さんからご意見がございましたら、よろしくお願いいたします。 5: ◯飯島委員 表立った動きがないということで、相変わらず担当方が配置されているということ。これはやはり油断というか、請願者ご心配、それは引き続きあると思うんです。その上に増して、今、石原都知事がオリンピックを東京に招致したいと。そのように動いている事実があるわけですけれども、その中でも自転車競技を行っていきたいということが一部言われた部分もあるわけなんですね。それとリンクさせて、後楽園競輪復活をその後やるという意向もなきにしもあらず。そういう点では、今出されている後楽園東京ドームで競輪復活反対請願、地元ご心配はまだ引き続きあるということで、この請願についてはまた継続ということでいかがかと思います。 6: ◯寺沢委員 私もその状況が変化していないということで、要望あった区民方に聞いてみたんですが、もしこれを引き下げてしまって、動きが急に出たときに、また動くというはなかなか情報も入ってこないし、難しい面があるので、今までどおりそのまま心配があるというところで、継続してもらえたらありがたいんですがという意見を聞いておりますので、できたらそのまま継続にしていただければと思います。 7: ◯小林やす委員長 お二人ともその取り扱いについて話になってしまって。 8: ◯飯島委員 もうそうですよ、でも。聞くこと……。(「具体的な動きが何もないから、議論できない」と呼ぶ者あり) 9: ◯久門委員 デスクがあったり、オリンピックときに自転車競技があるだろうとか、「れば・たら」話をされても棚ざらしになっているだけで、請願をされている人もそうだし、請願委員もそうでしょうけれども、委員会としてこのままずっと継続をしているというはいかがなものかと私は思うんです。 10: ◯小林やす委員長 そうですね。ここところ動きがなくて、ただ、今、飯島委員が言ったように石原都知事お話もあって、確かにこの件につきましては動きがあったら出してほしいという、もういいんじゃないかという議論も今までにありました。ほかにそういったご意見がございますか。  ないようでしたら、この請願につきまして取り扱いですが、お二方から継続をしてほしいという意見と、お一方からこのままでは棚ざらしになってしまっているというご意見がありましたけれども、取り扱いにつきましてはどういたしましょうか。(「継続ということで」と呼ぶ者あり)継続ということで声が上がっていますが、それでよろしいですか。(「やはり紹介者はもうちょっと責任を持っていただかないと、ただ動きがあるんですとここで言っても、何も変わっていないからね」と呼ぶ者あり) 11: ◯石渡委員 先ほどから、初めから請願取り扱い話になってしまったから、いろいろあるんですけれども、飯島委員に僕は言うんじゃないんですけれども、オリンピックを呼び込むも反対しているし、例えば自転車競技ということで、ヨーロッパなんかはすごく盛んなんですよ。だから余りにも、ではもしオリンピックを東京でやった場合、オリンピック人なんかだったらどうする。批判で、反対している人は。やはりその後ことは後ことなんだよ。自転車競技をまじめにやっている人もいるんだし、それで競技をしている人もいまだにいるんだから、やはりそういうを頭から過去車券を買いに来た人たち言動で反対、反対というはいかがなものかと思う。何で反対かわからない。 12: ◯飯島委員 私は自転車競技に反対をしているではないんです。そこ点はちょっと誤解があると思います。自転車競技をオリンピックでやった場合に、その後利用方法としてそこも言われているということについてお話しした。自転車競技ではなくして、競輪といういわばかけごと、ばくちことについて反対をしているです。 13: ◯石渡委員 ばくち、ばくちと言うけれども、今はサッカーだってそういうトトカルチョみたいをやっているんだし、あれ、何で反対しない。悪いけどさ。だから、そういうはおかしいんですよ。だって普通ところで売ってしまっているんだから。車券場というは車券ところをちゃんと地元人に例えば承諾を得て、日暮里方なんかちょっと騒いだもあるけれども、そういうのでやっているので、サッカーああいうとまた違う。それと、これを生涯職業にしている人もいるんです。だから、昔それをひきずって言うも、やはりここで取り下げて、もう一度それが出てきたときに改めて、本当にそういう人たちが買っているかとか、そういうを調べてからやった方がいいと思う。
    14: ◯小林やす委員長 ちょっと休憩します。                  午前11時08分休憩                  午前11時14分再開 15: ◯小林やす委員長 再会します。それでは、この請願15-1、後楽園・東京ドーム競輪復活反対請願につきまして取り扱いといたしまして、継続という形でよろしいでしょうか。                〔「はい」と呼ぶ者あり〕 16: ◯小林やす委員長 わかりました。継続とさせていただきます。  次に、報告事項1番、湯河原千代田荘指定管理者制度導入について、理事者より説明を求めます。 17: ◯小池区民総務課長 それでは、湯河原千代田荘指定管理者制度導入につきまして、区民生活部資料1に基づきましてご説明申し上げます。  指定管理者導入目的といたしましては、こちらに書いてございますけれども、民間事業者経営ノウハウ、あるいは創意工夫を活用して、まずは利用者サービス向上を図るということ。それから、民間事業者による効果的・効率的な施設運営を行うことによりまして、利用率向上、それから経費節減を図るということを目的として導入するものでございます。  次に、指定管理者候補者選定につきましては、選定委員会を設置いたしまして候補者を選定いたしますが、候補者選定に当たりましては、現在業務委託先でございます湯河原観光企業組合を特命随契で候補者に選定をいたしたいというふうに考えています。  それから、指定管理者導入スケジュールでございますけれども、導入そのものは来年4月からというふうに考えております。それに関しまして、条例改正案を9月第3回定例会に提案をさせていただきたいというふうに考えています。  次に申し込み方法ですけれども、これは箱根千代田荘と全く同じでございますけれども、導入後は現在申し込み方法を踏襲をすると。ただ、今度は指定管理者が許可をいたしますので、これまでは区長が許可というようなことになっておりましたが、指定管理者が許可をするというようなことになりますので、従来ですと予約をしてから2日前までに区役所に来ていただいて、利用承認を受けていただいたところですけれども、指定管理者になれば区役所へ来ていただく必要はございません。それから、区役所閉庁日ですね。土曜とか日曜日でも現地方で予約は可能でございます。  次に利用手続ですけれども、済みません。先ほど手続ことを申し上げました。  次に利用範囲でございます。現在は区民及び区民に同行する方、それから在勤在学者に同行する方ということでございましたけれども、指定管理者導入後は、現行利用対象者に加えて、一般方も利用できるようにしたいというふうに考えています。  それから、利用料金でございますけれども、左側現行方に現在湯河原千代田荘料金を参考までに記載しておきましたが、指定管理者導入に際しては条例で料金上限額を定めまして、その範囲内で指定管理者が料金を提案して、区長が承認をするというふうな形になります。この料金が現在料金を上回るようなときは、箱根と同様、一定額を区民に対しては区が事業者に支払うことによりまして、区民方はこの差っ引いた金額を現地でお支払いいただくというようなことを考えています。  それから、団体利用でございますけれども、現在、連合町会、それから長寿会優先予約を受け付けておりますけれども、これについても引き続き優先制度を継続する予定でございます。  説明は以上です。 18: ◯小林やす委員長 湯河原千代田荘指定管理者制度導入について質問がございましたらどうぞ。 19: ◯寺沢委員 先行して箱根千代田荘があるわけなんですが、その箱根千代田荘について何か非常に利用者が減っているみたいなところを聞いているんですけれども、そちらで現行把握している範囲でどんな状況なんでしょうか。 20: ◯小池区民総務課長 4月、5月分前年同4月、5月分と比較してみますと、まず今年18年4月利用者数が1,185名、それに対して1年前17年4月は1,645名ですから、500人弱近く減っております。それに対しまして5月になりますと、この5月が1,715名。 21: ◯寺沢委員 18年ですか。 22: ◯小池区民総務課長 18年5月が1,715名でした。17年5月は1,481名というようなことで増えておりまして、この4月が減った理由は、我々としましては、1つは今年4月に指定管理者、民営化するというようなことで、本来4月分は2月に抽選をするんですけれども、準備都合がございまして、3月に5月分と一緒にやったという変則な受け付けをさせていただきました。これも1つ要因かと思います。それから、区民と同行者方を、これまで部屋料制でございましたので、区民と同行すれば区民と同様料金で利用できたというようなことも影響しているかなというようなことは考えますけれども、先ほど申しましたように5月は前年より若干増えているというような状況でございます。 23: ◯寺沢委員 そうしますと、もうちょっと推移を見てみないと何とも言えないかなというふうに。まだ6月は20日ちょっと過ぎたところですから、今まで状況というはきちんと把握していらっしゃらないんでしょうね。現在時点でわかりますか。 24: ◯小池区民総務課長 6月分ですか。 25: ◯寺沢委員 うん。でも、17年度が全体分と比較になってしまってわからないですか。 26: ◯小池区民総務課長 まだ。 27: ◯寺沢委員 そうしますと、もう少し見守っていかないとわからないというところですね。それで、メリットといいますと、指定管理者制度導入というは区民サービス向上と効率的というところで経費節減というようなものもあるかと思うんですが、これを導入していくことについて、どの程度経費的なメリットというはあるんですか。 28: ◯小池区民総務課長 はっきり数字として申し上げることは難しいかと思いますが、先ほど利用者範囲ところで、これまで利用者に加えまして、一般方にもご利用いただけるようにするというようなことで、指定管理者が自ら、これまでは区が受け付けをして、お客様を送り込んでいたわけですが、これからは指定管理者自身が集客をして、収入を得るというようなことになりますので、主体的な努力が必要になりますので、そこところで収益を得た分は区から指定管理料は若干下がるんじゃないかなというふうに考えております。 29: ◯寺沢委員 若干プラスという。 30: ◯小池区民総務課長 区負担が減るというふうに。 31: ◯寺沢委員 区にとって若干経費的にはメリットがあると。 32: ◯小池区民総務課長 そのように考えています。 33: ◯飯島委員 今利用者人数報告なんですけれども、これはあくまでも区民利用という人数でしょうか。 34: ◯小池区民総務課長 区民方も区民でない方も含めた1カ月間総利用人数です。その他区民人数を申し上げましょうか。 35: ◯小林やす委員長 参考にお願いいたします。 36: ◯小池区民総務課長 では、18年4月は、先ほど言いました総利用人数が1,185名でしたけれども、区民方はそのうち264名。それから、5月につきましては総利用人数が1,715名、そのうち区民方は486名でございます。なお、17年度については部屋料制というようなことで、区民と区民外というような統計をとっておりませんので。 37: ◯飯島委員 今区民と区民以外という区分けなんですけれども、区民方が代表者になって、区外方と一緒に行くと。それは区民扱いということですよね。 38: ◯小池区民総務課長 今まではですね。 39: ◯飯島委員 今までそうですね。それで、区外というは在勤方、あるいは在学方が代表になって、その他大勢で行くとき、それが区外利用者という仕分けですよね。 40: ◯小池区民総務課長 はい、そのとおりです。 41: ◯小林やす委員長 区民同行者数も入っているわけね。今区民うち。 42: ◯小池区民総務課長 はい。 43: ◯大串委員 この千代田荘も、それから後から説明がある体育館も社教もそうなんですけれども、こういうことを議論する際に必要なものとして、先日、今年3月に企画総務委員会に提出された民間開放に関する区指針案が示されたけれども、企画の委員会では聞くところによると、それ見直しということでまだ決まっていないということを聞いているんですけれども、その点ちょっと確認しておきたい。 44: ◯小池区民総務課長 民間開放に関する指針ということで、第1回定例会で企画総務委員会に説明をしたところです。その際は大串委員おっしゃったとおり、どういう取り扱いだったかというと、委員会ではたしか議論されなかったような気がいたしました。私どもは基本的には、この民間開放を検討する過程でどういったことをポイントにしているかといいますと、やはり区が直接実施しなくてはいけないものかどうかというがまず大きなポイントだと思っています。次には、必需的なサービスなか、選択的なサービスなかということも大きな次ポイントになろうかと思います。  私ども、この保養施設だけで申しますと、基本的には保養施設、旅館業というは大半が民間市場で営業されているわけですので、これは区が直接実施する、どうしても実施しなければいけないというふうには考えておりません。民間開放を進めるとしても、全く箱根千代田荘ように民営化するか、あるいは指定管理者にするかというは、民営化に適するという中でもいろいろな条件があるものについては、例えば今年度から指定管理者になりました万世会館とか、民営化になじむ施設であっても、いろいろな状況があって民営化できないものは指定管理者というようなことで万世会館はやったんですけれども、今回湯河原千代田荘については、1棟丸ごと借り上げていると。受託業者さん財産というようなことで、民営化は難しいということで指定管理者にすることにいたしました。  以上です。 45: ◯小林やす委員長 今、大串委員が聞いたことと答え一部に合っているんだろうけれども。 46: ◯大串委員 企画総務中では議論されなかったということなんですけれども、どうして議論されなかったかとか、そういう理由とか、そういうものをやはり私どもとしては知りたいわけなんですけれども、そういう指針がない中でこういうことを淡々と進めていって、行革大綱中にあるほぼ3分の1以上がそういった形で進んできてしまう。淡々とね。指針がない中でどうしてそういったことが議論できるか、非常に不思議でしようがないので、企画方で全然議論もなく、議論されないということは、その指針に対してどこかふさわしくない点があったんじゃないか。その辺をちょっとわかれば教えていただきたい。そういうをつかんでいなくて、こういうをまた提案してきて、さあ、議論して下さいと私たちに示されても、その辺、ベースとなる指針がない中でどうやって判断していくか。先ほどるる課長は述べたけどね。だけど、その辺をちょっと明らかにしてもらいたい。 47: ◯小池区民総務課長 確かに大串委員のご指摘とおり、区として一定方針があって、それに従ってこういった民間開放するかどうかというは検討されるべきだと思いますけれども、委員中でどういう経過があって、具体的な議論が行われなかったかどうかというは、ちょっと私、議事録方を確認していないんですけれども、我々執行機関としましては、先ほど私ちょっと申し上げたような手順で、民営化になじむかというような一定考え方は持っておりまして、そこら辺方針というものが委員会で審議されなかった理由というは、ちょっと議事録を見て、私どもも整理しておく必要があるかなというふうには思います。 48: ◯大串委員 僕は当然そういうは庁内で議論があって、ああいう大きな指針を定めるについては、企画に関するところだけじゃなくて、こういった施設を抱える区民部長さん、課長さんをはじめ、そういった方々が一堂に会して、そういった指針というは定めるものだと思うんですよ。ですから、それを総務課長はご存じないということになると、どういうメンバーでそういった指針をつくっているか、僕も甚だちょっと疑問になってしまうんだけれども、そういうは非常に大事なことなので、つかんでおくは当然だと思うんです。 49: ◯小池区民総務課長 3月ですか、企画総務委員会に民間開放に関する指針案ということでご提案をさせていただいている、先ほど申しましたとおりです。この指針案を議会に提案する際に、我々執行機関手続としましては、首脳会議というような場を経て議会にはお示しをするというような仕組みができておりますけれども、我々区としましては、そういった首脳会議というような場を経て、一定区として考え方をまとめて区議会方にご提案をして、それがどういう理由で議論俎上にあがらなかったかどうかというは、議事録を見てみないとわからないんですけれども、一応区としてですね……。 50: ◯大串委員 首脳会議だからというんじゃちょっとあれだよ。だって、これを提案する以上は最低調べておいてもらわないと。(「そう。それは前提ですよね」と呼ぶ者あり) 51: ◯小林やす委員長 ちょっと休憩します。                  午前11時32分休憩                  午前11時43分再開 52: ◯小林やす委員長 休憩前に引き続き委員会を再開いたします。  なお、湯河原千代田荘指定管理者制度につきましては、詳しい事情がちょっと今把握できないので、午後からこの委員会でまた報告をしていただくとともに、2番につきましても同じ扱いとさせていただきます。  それで、これより3番ちよだアートスクエア中間まとめについて報告に移ります。 53: ◯須田文化学習スポーツ課長 ちよだアートスクエアあり方につきまして、検討会から中間まとめが提出されましたので、区民生活部資料3により説明をさせていただきます。  ちよだアートスクエアあり方につきましては、昨年9月に検討会を設置いたしまして、学識経験者、企業、それから青少年委員など皆さんで構成する11名の委員の方によって、これまで検討を重ねてまいりました。その中でこの中間まとめが出されまして、本資料1ページから3ページを中心に説明をさせていただきます。  まずアートスクエア目的でございますけれども、千代田区文化的・歴史的財産を生かして情報発信を行うなど、有効活用を図ることによって自己表現場や交流機会を提供し、生活質を高めていくことを目的とするということでございます。  それから2番目、アートスクエア対象となる区民皆さんにつきましては、観光客も含む千代田とかかわるすべて人々を対象とする。  それから3番目、文化芸術拠点必要性でございますが、ハード面では、拠点として千代田区を象徴するような千代田ならでは施設を1カ所設けて、情報発信場も含めて機能を持たせていくと。それから、既存公共施設や大学、それから企業を活用して、広く活動場を広げていくとしております。  また、ソフト面におきましては、冒頭目的、アートスクエア目的を達成する分野を対象として、専門コーディネーター、それから地域区民皆さんなどによって運営委員会を設置して進めていくべきであるということでございます。  2ページをごらん下さい。アートスクエアに盛り込む活動につきましては、大きく2つございます。1つは、江戸文化を象徴する活動として無形文化財保持者などご協力を得て、活動場を広げていくということ。それから、江戸文化を知るということ。千代田文化を知るということを機会にして、情報発信ため活動を進めていく。それからあと、神保町に代表されるような出版、印刷、製本など文化を継承すると。  もう1つは、新しい文化を創造する活動として、日常区民皆さん文化活動を一歩進んだレベルアップが図れるような活動につなげていったらいいんではないかと。それから、千代田ならでは新たな文化をここでつくり出していく。ここで具体的な何かというはちょっと出ていないんですけれども、千代田ならではものと。それから、文化芸術活動交流場としてとらえていく。様々な文化芸術をコンクールや博覧会などを通じて評価場としていくという2つ活動考え方でございます。  恐れ入ります。右側3ページをごらんいただきたいと思います。ここでは具体的な支援策、右側部分をごらんいただきたいと思うんですが、何をアートスクエアで展開していくかということになるんですが、いろいろな練習場やおけいこをする場として、それから物づくり場として提供していったらどうだろうか。それから、コンクール実施ですとか、専門的な分野まで踏み込んだ情報提供や相談場であると。それから、企業と共催事業を展開する。それから、地域イベントを横につなげていくような連携事業、それから後継者育成ため支援などがここ支援策例では挙げられております。  ここで、この中間まとめでは、アートスクエアを進める上で基本的な考え方をまとめてございます。10月に区長あてに提言が出されるということでございます。この中間まとめは区議会皆様をはじめとして、生涯学習推進委員会議、それから文化芸術協会など関係者も含めて、広くご意見を伺っていきたいと思っております。きょうご了承いただければ、ほかの委員の皆様にもポスト対応させていただいて、情報提供をしていきたいと考えております。  説明は以上でございます。 54: ◯小林やす委員長 ちよだアートスクエア中間まとめについて、また10月にこれ提言がまとめて出されるということですが、これについて質問ございますか。 55: ◯大串委員 5ページアートスクエアとはという説明があるのであれなんですけれども、何となくイメージとしては芸術家とか、そういう文化芸術に携わる人が、スクエアというは場所ということですか。場ということ。 56: ◯須田文化学習スポーツ課長 場と両方。来る人も含めて一体的になるような施設という。 57: ◯大串委員 施設。 58: ◯須田文化学習スポーツ課長 はい。建物。 59: ◯大串委員 要はそこ建物というか、施設を通して多く方が集ってきていただいて。 60: ◯須田文化学習スポーツ課長 はい。まずそういうがあると。 61: ◯大串委員 もうちょっとわかりやすく。 62: ◯須田文化学習スポーツ課長 中間まとめ1ページ3番文化芸術活動必要性ところハード面というところをごらんいただきたいんですが、常時使用できる千代田区を象徴するような施設を1カ所設けるということですね。その中に情報発信拠点として機能を持たせる。それからもう1つは、これはそこを中心とするんだけれども、そこだけではなくて、区施設ですとか、それから公私立学校だとか大学、専門学校、企業など広く場所として活用して、アートスクエア拠点輪を広げていくというがここでハード面で、その中に相談機能ですとか、それから、いろいろな支援策を盛り込んでいくというが検討会まとめでございます。 63: ◯大串委員 そういう場所を通して、1つは、そういう文化芸術に携わっている専門家人たち活動場を提供すると。それともう1つが、そこへ集ってくる子どもから大人までアートスクエア区民と書いてあるけれども、そういった方々にそういった機会を、そういう芸術とか文化に触れ合う機会を提供する。大きくはこの2つがある。 64: ◯須田文化学習スポーツ課長 ここでは専門家活動場というふうには考えておりませんで、専門家が来てもらって、そのプロ技術みたいなものを体験できる。 65: ◯大串委員 そうすると、子どもから大人まで誰でもがそういう本物芸術に触れる場を提供すると。アートスクエアというは。そこで、要するに子どもであれば、そういう本来持っている、自分にもそういう才能というか、そういう可能性もあったんだと気がつくというか、触れることによって、そこに来ている専門家人は、子どもないしは大人まで含めて、そういった啓発につながるようなことをその場を通して行っていくと。そういうことでいいですか。 66: ◯須田文化学習スポーツ課長 そのとおりでございます。ここでは、ここに文章になってはいないんですけれども、レベル高いもの、何が高いかというは非常に判断難しいところなんですけれども、ある程度ここへ行くと質高いものが学べるというような拠点にしたいということでございます。 67: ◯飯島委員 そうすると、この「千代田区を象徴する施設を1箇所設け」というは、例えば今ある社教会館をそういうふうにするとかじゃなくて、新たに施設を新設するということなんですか。 68: ◯須田文化学習スポーツ課長 この議論中では、新たな施設を建てるは今時代に合わないということで、既存施設をというふうになっております。ただ、どこ場所にするかというは、この中では議論されておりません。 69: ◯河合委員 この想定される活動支援策と。3ページですか。いろいろ書いてあるんですけれども、最初方かな。江戸文化継承とか、いろいろありましたけれども、今この近代社会というか、今現代というはコンピュータが非常に進んだ社会になってくると。もっとさらに進んでいくというときに、コンピュータを使ったグラフィックとか近代アートみたいなもの、そういう視点がちょっと抜けているんじゃないかなと思うんですけれども。 70: ◯須田文化学習スポーツ課長 今ご指摘でございます。3ページ想定される事業内容ところ真ん中、「3.情報収集と提供」というがございまして、○2番目に、遺跡や文化財など文字データ・画像データ等をデータベース化し、これをデジタルアーカイブというそうなんですが、利用可能な情報として活用するという提供というがございます。 71: ◯河合委員 それは資料をまとめてデジタル化するということであって、芸術とはちょっと関係ないというか、いわゆるグラフィックデザイナーとか、これから若い人なんかはどんどんそういう方に進出をしていくというかな、興味があるんじゃないかなと思うので、やはり千代田アートスクエアであれば、都心中でそういうものも構築した方がいいんじゃないかなと思いますけれども。 72: ◯小林やす委員長 これはあれでしょう。想定される支援策ですから、それ以外にこれからいろいろな時代に合わせて新しいものを取り入れていくということだと思うんですけれども。 73: ◯須田文化学習スポーツ課長 ご指摘とおりでございます。これは先ほど中間まとめということで、その検討会では余り具体的なものではなくて、理念とか考え方みたいなものをまとめていく過程で、この支援策というは出てきておりまして、委員おっしゃるとおり、これから実施に向けた検討組織をつくっていきますので、その中でご意見として反映させていきたいと思っております。 74: ◯小林やす委員長 よろしいですか。                〔「はい」と呼ぶ者あり〕 75: ◯小林やす委員長 休憩します。                  午前11時55分休憩                  午前11時55分再開 76: ◯小林やす委員長 再会します。後期高齢者医療広域連合について説明をお願いします。 77: ◯峯岸税務保険年金課長 それでは、後期高齢者医療広域連合につきまして、区民生活部資料4に基づきまして、ご説明させていただきます。  このたび医療制度改正が14日に参議院を通りまして、21日に公布されたところでございますが、まだ施行令等は公布されておりませんので、この表題件につきましてご報告させていただきます。  裏面、2ページ目方に参考ということで、医療制度改革概要について健康保険法関係を抜粋してございます。この中1番「公的保険給付内容・範囲見直し等」につきましては、第3回定例会方でまた提案させていただきますけれども、裏面「高齢化社会を展望した新たな医療保険制度体系実現」ということで、このうち後期高齢者医療制度創設というが今回うたわれております。内容につきましては、75歳以上後期高齢者を対象に、20年度に独立した医療制度を創設するということで、ここに概要を書いてございますけれども、それについて1ページ目区民生活部資料に基づきまして、ご説明させていただきます。  こちら後期高齢者医療制度につきましては、75歳以上後期高齢者について、平成20年度に独立した医療制度を創設するということでございます。運営主体につきましては、都道府県区域ごとに全区市町村が加入するということで、これは今回老人保健法改正に伴いまして、高齢者医療確保に関する法律ということになりまして、こちら方で全区市町村が加入するということが義務付けられております。その義務付けられた広域連合を設立して、保険料決定とか賦課決定、また医療費支給等事務を行うということで、この高齢者医療確保に関する法律中には、18年度末までに設立することになっております。それから、保険料徴収については、その中で区市町村が行うということで役割分担が示されております。  被保険者につきましては、先ほど申し上げました広域連合区域内に住所を有する75歳以上者と、また65歳から74歳まで寝たきり等方がこちらに入られます。
     それから、費用負担でございますけれども、高齢者から保険料が1割、支援金が約4割、公費が約5割。公費内訳としまして、都道府県、区市町村で4対1対1という、そんな割合が示されております。支援金につきましては、現役世代支援金ということで国保、被用者保険加入者数に応じて負担すると。それから、保険料につきましては、原則として広域連合区域内で均一とするというようなことがうたわれております。  本日ご報告する最も重要なところはこのスケジュールでありまして、今回法成立を見まして、準備委員会を9月に設置して、それから12月から1月にかけて各広域連合組織中に入っております区市町村議会議決を経過しなくてはいけないと。この議決内容でございますけれども、この広域連合中で議決をいただいた規約を各区市町村で議決をすると。それを都知事方に申請して設立するというような、そんな段取りになろうかと思います。それで、年が明けまして2月から3月にかけまして、広域連合連合長、議会関係議員選挙ですね。これは間接選挙でございますけれども、特別区と市町村を含めて東京には62区市町村ございますけれども、そちら代表広域連合長、それから議員さんにつきましては、まず規約中で何人にするかという定数は決めるわけですが、そちら議員さんを決めていただくと、そういうような手続がまいります。  ここに表記してございませんが、平成19年3月末が広域連合設立期限になっておりますので、そこで設立されると。その設立後、広域連合議会を開いていただいて、組織に関する関係条例等制定がございますし、また、平成20年4月に向けた後期高齢者医療制度ということで、11月には広域連合議会をまた開いていただいて、保険料等条例を制定していくと。そのような手続になっております。  現在、特別区と特別区中から各区協力し合いまして、この準備委員会に向けて検討会を設けております。そういったことで、この9月までにまた詳細等わかりましたら、議会方にご報告しながら進めていきたいと思っております。  以上です。 78: ◯小林やす委員長 これは4定までに間に合う。 79: ◯峯岸税務保険年金課長 4定には、このスケジュールところにございます市区町村議会議決ということで、規約ところを4定に提案させていただきまして、62区市町村が一斉に議決をいただくという作業が出てまいります。  以上です。 80: ◯小林やす委員長 後期高齢者医療広域連合につきまして、質問をお受けいたします。 81: ◯飯島委員 医療制度改定が国会を通ったばかりで、なかなか大変な作業だと思うんですけれども、要するに75歳以上健康保険制度が新たにつくられて、今まで扶養家族となっていた高齢者も独立して被保険者となると。被保険者ですよね。それで、その方々保険料が今度はまた年金から介護保険料と同じように天引きをされていくと。そういう中身に変わる。それを区独自ではなくて広域連合でやっていくため。そういうこと中身ですね、これは。 82: ◯峯岸税務保険年金課長 そのとおりでございます。広域連合中で保険料とか設定しまして、今、飯島委員がおっしゃいましたとおり、今まで扶養になっていた方たちも1人被保険者としまして、それなり保険料をお支払いいただく、そういう制度でございます。 83: ◯飯島委員 この制度に持っていく目的というはどのようになっているんでしょうか。 84: ◯峯岸税務保険年金課長 医療制度全般持続的なシステムを構築していくということなんだと思います。この間も代表質問方でありましたけれども、75歳以上安定的な医療制度を確立していくというが大きな目的で、この広域連合につきましては、効率化と基盤強化というが1つ目的と聞いております。 85: ◯飯島委員 具体的には、今、準備委員会を設置するということで、9月というと間際ですけれども、広域というはどの程度規模なんでしょうか。 86: ◯峯岸税務保険年金課長 都道府県を単位ということになっております。 87: ◯飯島委員 23区じゃなくて。 88: ◯小林やす委員長 東京都。 89: ◯飯島委員 都下も入れてですよね、もちろん。東京都全体ということでやっていくわけですよね。 90: ◯峯岸税務保険年金課長 62区市町村ということでございます。 91: ◯寺沢委員 基本的なところで、例えば清掃なんかだと一部事務組合をつくっていますよね。そういったところと、この広域連合ですか。違いといいますか、どういうところでもって、突然この広域連合をつくるって、医療制度として新聞報道なんかで一応聞いていて、どんな形にするかなと思っていたところ、これが出てきたものですからね。どういうふうに違うか。そこら辺をちょっとご説明いただけますか。 92: ◯峯岸税務保険年金課長 広域連合も一部事務組合も、特別地方公共団体ということでは一緒でございます。ただ、広域連合につきましては、議会と長という執行機関ですね。それをつくりまして、その中で具体的に申しますと、選挙管理委員も4名ほど選任したり、監査委員を2名選任したり、まるで1つ地方自治体ができるような、そんなイメージでございます。 93: ◯寺沢委員 そうすると、それは都道府県単位で担ったところが広域連合維持費、維持運営費といいますか、そういうものはこの75歳以上を基本とするところ保険料から運営をしていくというふうになるんですか。 94: ◯峯岸税務保険年金課長 具体的に先ほど申し上げましたとおり、高齢者から保険料については全体1割ですね。それから、支援金ということで現役世代国民健康保険だとか、被用者保険だとか、そちら方から4割、公費で約5割ということになっております。これについてはまだこれから、試算が出ておりませんので、それが出た段階で保険料等が設定されていくんだと思います。それについては来年広域連合ができた後、11月頃保険料設定等があろうかと思います。 95: ◯小林やす委員長 来年11月ね。 96: ◯峯岸税務保険年金課長 はい。 97: ◯寺沢委員 まだ今後を見ないとわからないわけですよね。ただ、先ほどおっしゃっていたように、自治体として程度構成があるという位置付けになれば、かなりここところ自体についても、やはり人数と、それから経費を投入していくようになるわけですね。そうしたとき各自治体と関係なんですけれども、一部事務組合よりもまだちょっと手が届きにくくなるような感触がするんですけれども、そういったところはどうなんでしょうか。非常にチェックをしにくくなるかなというふうに思ったんですが。 98: ◯峯岸税務保険年金課長 そのために公正を期すために監査とか、議会をつくって、その中で議論をいただくということになっておりますので、その辺公正性はそういうところで担保できるんではなかろうかと思っています。また詳細につきましては、今、準備委員会をつくりまして、その中でいろいろと具体的には出てくるんだと思いますが、またわかった時点でご説明させていただきたいと思っています。 99: ◯小林やす委員長 そういったことでよろしいですか。                〔「はい」と呼ぶ者あり〕 100: ◯小林やす委員長 時間関係もあるんですが、総合災害対策室長が1時半から公務で出かけてしまうため、もう1件、5番、「千代田区災害対策事業計画」についてまで終わらせていただきたいと思います。 101: ◯寺島総合災害対策室長 それでは、お忙しいところ申しわけございません。簡潔に説明させていただきます。  区民生活部資料5でございます。「千代田区災害対策事業計画」であります。本件につきましては、今年第1回定例会におきまして、災害対策基本条例制定に当たりまして、その中でこういう計画をつくっていきますと。それから、あらあら資料をお示しして、1回報告をしたところでございます。今般、庁内計画がまとまりましたので、ご報告する次第であります。  委員の皆様には本編と、それから概要をお配りしてございますが、概要方は、要は本編部分をコピーしたものでございます。こちら方で説明させていただきます。  まず計画目的は、ただいま申し上げましたとおり、条例に基づいて区災害対策を総合的、計画的に推進するものであります。  計画概要であります。概要は今説明させていただくとして、主な特徴について4点ご説明させていただきます。  まず1点目が、「減災目標」を設定したということで、区災害対策上重点課題であります「地域防災力向上」と「帰宅困難者対策」について、個別施策ごとに具体的な減災目標を設定いたしました。  概要5ページ、6ページをお開き下さい。こちら方、減災目標ということでございます。1定常任でも大串委員の方からたしか数字を具体的に設定した減災目標を設けるべきだというようなご指摘があったと思いますが、それも踏まえまして、具体的に数字が出せるものはこのように載せてみました。例えば地域防災力向上ですと、地域防災組織育成・充実ということで、防災組織104今ございます。これを5年間で109全部に広げていくと。それから、昼間区民地域防災組織へ参加率は20%を50%にしていくというようなことで、以下ずらずらずらと数値化できるものは具体的に目標を設定してございます。これによって減災効果として地域防災力全体向上に行くというふうに考えたところであります。  同じようにもう1つ課題であります帰宅困難者対策につきましては、地域協力会を現在2つございますが、4つに増やします。それから、備蓄倉庫を2カ所を4カ所にする云々ということで、具体的な目標を設定してございます。これによって帰宅困難者を半減するというようなことを目標として打ち立ててございます。  それから、1枚目に戻っていただきまして、2番目として近年災害経験に配慮ということです。近年新潟中越地震、それから千葉県北西部地震等々教訓を踏まえまして、災害要援護者対策、耐震まちづくり、それからエレベーター対策等に配慮してございます。これらについては従来災害視点では触れられなかったというか、気がつかなかった点でございますが、これらについて新たに今回対応を載っけてございます。  それから3つとして、「3つ助」標記ということで、「3つ助」とは、条例で打ち出しました「自助」「協助」「公助」ということでございますが、各事業がその個別どれに該当するかというようなことを体系表中で標記しました。  本編例えば36ページを開いていただきますと、これは「災害に備える体制づくり」という分野でございますが、個別事業が入ってございますが、右側方に、その事業が、例えば一番上は地域防災計画修正でございますが、これは公助に当たるぞというようなことで、「3つ助」うちどれに当たるかというようなことを分野別事業計画中で標記してございます。  最後に4番目でございます。危機管理施策についてということで、災害対策には危機管理の視点が不可欠ということから、昨年6月「危機管理のあり方PT」報告から主要なものを織り込んでございます。例えば本編表紙裏に、その際、区長が定めました危機管理対処方針というようなものを載せて、あと、個別項目も盛り込んでございます。  区は今後、本計画をベースに災害対策に取り組んでまいりますので、よろしくお願いいたします。なお、これは印刷をする予定でございまして、印刷ができ次第、各議員にはポスト対応させていただきます。  余談でありますが、23区では本事業計画は初めてでございます。また、減災目標を立てたということについても、これは多分日本自治体中では初めてだというふうに考えてございます。  以上です。 102: ◯小林やす委員長 「千代田区災害対策事業計画」について質問をお受けいたします。 103: ◯飯島委員 計画を出したが初めてかどうかより中身問題だと思うんですけれども、この資料5説明中で、例えば2近年災害経験に配慮ということで、「エレベーター対策等に配慮した」と書かれていますが、これ具体的な中身というはどこにあるような中身なんでしょうか。事業計画何ページがそれに該当するかだけちょっとお示し下さい。このパンフレット8ページあれでしょうかね。災害に強いまちづくりという、そこ部分なんですかね。 104: ◯寺島総合災害対策室長 例えば28ページをごらん下さい。28ページ「マンション安全・安心居住助成」でございます。そこで、北西部地震で約6万台エレベーターがとまったわけですけれども、それらについて対策として、とまったときにはお年寄り等が階段を使わなければなりませんので、その共用部分階段手すりをつける場合に補助をするとか、例えばこれが1つエレベーター。あと、地震でとまったとき管制運転装置にも補助を設けて対策を進めていくというような、これも1つ対策だと思います。一例です。 105: ◯小林やす委員長 よろしいですか。                〔「はい」と呼ぶ者あり〕 106: ◯小林やす委員長 それでは、この時間ですので、休憩をとりまして、午後は議運終了後に再開いたしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。                  午後0時17分休憩                  午後5時50分再開 107: ◯小林やす委員長 休憩前に引き続き、委員会を再開いたします。  この時間になりましたので、スピーディな進行にご協力をいただきたいと思います。なお、欠席届が出ております。5時以降欠席、総合災害対策室長が公務ため、商工振興課長が公務ため欠席、清掃リサイクル課長が5時40分以降欠席、そして、5時半以降に生活環境課長が公務ため欠席ということですので、申しわけありませんが、生活環境課長から報告事項を先に進めさせていただきたいと思いますが、よろしいでしょうか。                〔「はい」と呼ぶ者あり〕 108: ◯小林やす委員長 では、お願いします。 109: ◯嶋田生活環境課長 お手元環境土木部資料1に基づきまして、秋葉原駅周辺地区自転車等放置禁止区域拡大につきまして御報告いたします。  4月に秋葉原駅近辺にコインパークということで新設をさせていただいたということに伴いまして、この駅周辺を放置自転車禁止区域にして拡大をするということでございます。  1枚めくっていただきますと、地図がついておりますが、緑色線、これが現状放置禁止区域でございます。黄土色線がこのたび拡大地域として指定をするというものでございます。  またお戻りいただきまして、本件につきましては、5月12日に秋葉原地区関係する自転車対策会議というところでお示しをし、ご意見をちょうだいした形で設定したものでございます。  なお、今後予定といたしましては、今月中告示、7月1日から実施、実際撤去は1カ月間PRと周知期間を置きまして、8月1日から実施をしたいというふうに考えてございます。周知方法につきましては、7月5日、20日号区報に掲載するとともに、当該地域におきまして自転車へ警告やPRを実施してまいるということでございます。  内容は以上でございます。 110: ◯小林やす委員長 この件につきまして、質問ございますか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 111: ◯小林やす委員長 それでは次に、休憩前議論再開をしたいと思いますが、答弁から入ります。 112: ◯小池区民総務課長 先ほど大串委員の民間開放指針に関するご質問について、お答えいたします。  この民間開放指針につきましては、第2次行財政構造改革推進大綱に基づいて、各所管課が個々に進めております民間開放と並行しまして、区として統一的な方針を策定するために庁内で議論を行い、その到達点を取りまとめて、民間開放指針案として2月24日企画総務委員会にお示ししたところでございます。  当日の委員会におきましては、区民が施設運営等担い手として参画する視点が必要ではないかなど基本的な議論が行われております。最終的にはもう少しわかりやすく整理するようにということになっております。これを受けまして、政策経営部におきまして、引き続き多面的な角度から検討を行っているところでございます。  こうした中、公共施設民間開放につきましては、各所管課が第2次行革大綱に基づいて個々施設について経営的視点で見直し、民間開放することが適していると判断される場合において、民営化、あるいは指定管理導入を推進しているところでございまして、今回、区民生活部といたしまして、本日、事前にお願いしております3施設につきまして、ご報告をさせていただきたいというふうに考えているところでございます。  以上です。 113: ◯小林やす委員長 よろしいですか。  湯河原千代田荘についてほかにございますか。                    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 114: ◯小林やす委員長 それでは次に、総合体育館・内神田社会教育会館、九段社会教育会館指定管理制度導入について。 115: ◯須田文化学習スポーツ課長 総合体育館・内神田社会教育会館、九段社会教育会館指定管理制度導入について、区民生活部資料2に基づき、説明をさせていただきます。  内神田2丁目にございます総合体育館とその建物7階、8階を占めております内神田社会教育会館、これを1つ建物としてスポーツと生涯学習機能を備えた施設として、それから、九段社会教育会館につきましては生涯学習施設として、この2つ施設それぞれを指定管理者制度を導入する予定でございます。  導入目的といたしましては、両施設とも多く方がご利用いただいておりまして、指定管理導入により開館時間拡大ですとか、それからスペース利用ですとか、有効活用ですとか、利用者へ個別アドバイスやメニュー提供とか、団体登録迅速化などが期待できると考えております。両施設とも公募により募集を行いまして、選定委員会で決定をさせていただきます。  それから、今後スケジュールとしましては、導入時期は平成19年度を予定しております。そのために、第3回定例会、次定例会で条例改正議案を送付させていただく予定でございます。  また、両施設とも教育施設でございますので、事前に指定管理者制度導入につきまして、教育委員議決を得ておく必要がございます。この制度導入に当たり、総合体育館においては、体育協会、それから体育指導委員、それから体育館指導員、また、九段社会教育会館においては文化芸術協会をはじめ、利用いただく施設関係者皆様と情報交換を行いながら事前協議を行っていく予定でございます。  説明は以上でございます。 116: ◯小林やす委員長 ただいま説明をいただきました。質疑を行います。ご質問ございますか。 117: ◯飯島委員 指定管理者導入目的ところなんですが、区民ニーズが拡大している。それから、社協会館は生涯学習活動拡大に伴ってとありますけれども、具体的に言うと、どのような部分が今現状じゃ応えられなくなっきているということなんでしょうか。 118: ◯須田文化学習スポーツ課長 細かい数字はあれなんですけれども、今、夜間が特に貸し館業務という視点ではかなり利用率が上がっていると、それから、いろいろな自主グループ登録団体が増えている。それからあと、自主活動をいろいろ行いたいという話も相談として受けておりますので、件数比較はできないんですけれども、そういう実績が増えているということでございます。 119: ◯飯島委員 夜間利用率が上昇しているから、指定管理者制度を導入するとそれに応えられるということなんですか。 120: ◯須田文化学習スポーツ課長 そういうこともございますけれども、役所がなかなか実際やりにくいというんでしょうか、例えば生涯学習メニューについても、予算中で限られた中身しかできないと。指定管理者であれば、いろいろなニーズに応じて年度途中でもできるであろうし、それから、団体登録申請なんかも受けてすぐ許可をしてカードを発効できるというようなメリットもございます。 121: ◯飯島委員 現状で対応できない理由がわからない。 122: ◯小林やす委員長 もう一度補足して下さい。 123: ◯須田文化学習スポーツ課長 現状で対応できないというは、例えばA事業ということをやるとすれば、それに基づいて予算がついているわけですね。B事業という要望があっても、すぐそれに切り替えて実際にやっていくことは非常に難しい。来年度からやりますよというような、ちょっと役所的な対応になってくる。ところが、それは民間事業者であれば非常にフレキシブルに対応できるんではないかということでございます。 124: ◯小林やす委員長 役所を通していると、いろいろ予算がどうのこうのという話になるけど、民間業者だと、年度途中であろうがいつでもそういったことに対応できるということだと思うんですけどね。よろしいですか。 125: ◯寺沢委員 九段社協会館について言いますと、生涯学習活動ということで、非常に区民長いスパン教育啓発といいますか、いろんな学びをしてきたという経過があると思うんです。その中に、区役所ならでは人脈とか人材とか、そういうものを生かして丁寧にやってきた人たちが今、すごく高齢になっても、いろんなところで大事な役目を担って学習活動をしたり、文化活動をしたり、やっているわけです。そういった継続性について、今度指定管理者が一体本当に担えるかどうか、非常に疑問に思うんですけれど、どうなんでしょうか。 126: ◯須田文化学習スポーツ課長 担えるかどうかと、我々は担えるというふうな認識でいるんですけれども、今、委員がご指摘、今まで使っていた方と関係とか、それから区理念みたいなものが継続的に行われるかということにつきましては、公募する上で条件ですとか、それからあと、協定というがございまして、その中に区考え方ですとか理念というものを盛り込んでいきたいというふうに思っております。 127: ◯寺沢委員 確かに協定書を結んで、その中に区として欠かせないことを盛り込んで募集になると思うんですけれども、それだけで、そういうふうにしましたから民間事業者が即担えますよというは、非常に私は疑問だと思うんです。というは、長い積み重ね中で、そういったことに本当に深い造詣と関心を持った職員方が育成し、それからそこで蓄積したものを学んだ人たちが現在活動しているを見ていると、今後、今、担当課長はそういうふうにおっしゃいましたけれども、そういった継続性がやっぱり、理念で協定書中にこれを入れました、あれを入れましたといっても、人脈を含めて断ち切られてしまうんじゃないかと、そういったところが非常に心配なんです。理念で入れましたよ、だから心配ないですよと言われちゃうと、もうそれはこっち認識と違ってくるので何とも言えないんですけれども、生涯学び続けるということについては、やっぱり区がしっかりそれこそこの部分は担っていく必要があるんじゃないかと。ただ貸し館業務みたいなものとは、この位置付けは違うんじゃないかというふうに思っているんですけれども。 128: ◯須田文化学習スポーツ課長 ご指摘部分もあります。ただいま課方としては、指定管理者導入に向けた役割分担といいましょうか、区がこれから継続していくもの、それから指定管理者が行うもの、それから関係団体が担っていただくものというふうに整理をしてございます。 129: ◯小枝副委員長 それを出してもらいたいですね。 130: ◯須田文化学習スポーツ課長 今、整理中でございます。その中で考えていきたいと思います。 131: ◯小林やす委員長 3定ときまでにはできるでしょう。 132: ◯大串委員 3定出して…… 133: ◯寺沢委員 それを示されたらまたね…… 134: ◯小林やす委員長 そのときにまた、詳しく資料をもとにあれしていただければと思います。
    135: ◯小枝副委員長 事業は区に残るんですよね。 136: ◯須田文化学習スポーツ課長 残るものもあります。 137: ◯小枝副委員長 それを出してもらいたい。 138: ◯小林やす委員長 よろしいですか。                〔「はい」と呼ぶ者あり〕 139: ◯小林やす委員長 それでは次に、その他はございますか。 140: ◯山崎環境土木部長 この夏に実施いたします庁舎壁面緑化について、簡単にご報告させていただきます。  これにつきましては、先日策定いたしました千代田区ヒートアイランド対策計画中で、建物蓄熱を抑える手法として、その推進を位置付けているところでございます。実施概要でございますけれども、場所につきましては本庁舎4階部分ということで、こちら道路側約半分、それから公園側一部について行います。  方法なんですけれども、ベランダにプランタを置きまして、あとネットを張って植物をはわせていくということでございます。植物種類としては、正面側はアサガオ、こちらはアサガオほかヘチマ、ヒョウタン、フウセンカズラ等を使っていろいろ比較検討してみたいというふうに思っております。  以上でございます。 141: ◯小林やす委員長 よろしいですか。                〔「はい」と呼ぶ者あり〕 142: ◯小林やす委員長 それでは、その他にありますか。 143: ◯小枝副委員長 秋フェスティバルについてなんですけれども、日程的に言うと、ここで言わないともう時間がないのでちょっと言わせていただきたいんだけれども、今回広報で申し込みが出ているんですけれども、今まで参加費が無料だったのに、芸能集いもコーラスフェスティバルもみんな1万円と。オーケストラについては7万円という参加費が取られることになりましたね。これを全部質疑しているも、こういう時間だからないので──それで、こういう状況にあって、今年から主催が文化協会になった。それで、区主催じゃなくなった。公会堂が使えなくなって九段会館になった。それも区都合で変わった。そういう段階で負担を新たに、今までなかったものを新たに発生させたということについては、かなり苦情を聞いています。それで、このことについて議論をしたいんだけれども、きょうはみんないらいらしているだろうから、ちょっと準備しておいて下さい。根拠等々説明できるように──説明できないんだったら、もらっても返して下さい。区は関係ないとは言えない話ですから。 144: ◯須田文化学習スポーツ課長 その実態は、小枝副委員ご指摘とおり、把握はしております。ただ、この4月に事務局を設置して事業がまだスタートしたばかりですので、そこをとらえてすべてがということにはならないと思うので、ちょっと様子を見る部分もいただきたいと思っております。  以上です。 145: ◯小林やす委員長 よろしいですか。                〔「はい」と呼ぶ者あり〕 146: ◯小林やす委員長 その他、ほかにありますか。 147: ◯小池区民総務課長 湯河原千代田荘が外壁、手すり等、それからアスベスト工事ために10月1日から12月28日まで工事ため休館します。7月20日広報でお知らせをします。  以上です。 148: ◯小林やす委員長 ほかにございますか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 149: ◯小林やす委員長 それでは、4番、委員会管外行政視察について。資料を配付しております。随行理事者は2名としたいと思いますが、よろしいでしょうか。                〔「はい」と呼ぶ者あり〕 150: ◯小林やす委員長 この件につきまして、特にございますか。 151: ◯飯島委員 これ、北九州市というもごみ有料化をもう既に行って数年たっているんですが、北九州市ではごみ有料化については特に視察しないんですか。 152: ◯小林やす委員長 まず、初日福岡サーマルリサイクルとごみについて、全般で5時間ほど、工場視察も入れてかかるんですね。翌日もまたそれとなると、ほか視察ができなくなるおそれがあるので。確かにやっています、北九州市は。資料──〔「着いたら見せてもらえばいいよ」と呼ぶ者あり〕そうですね。そこら辺は連絡しておいていただきます。  なお、詳しい冊子等は6月30日に皆様にお配りいたします。皆さん来る予定があるでしょうから。  それでは、特になければ、この委員会派遣事務手続を進めさせていただきますので、よろしいでしょうか。                〔「はい」と呼ぶ者あり〕 153: ◯小林やす委員長 5番、お手元に配付してあります閉会中特定事件継続調査事項表とおり、閉会中でも委員会が再開できるよう議長に申し入れをしたいと思いますが、よろしいでしょうか。                〔「はい」と呼ぶ者あり〕 154: ◯小林やす委員長 以上で当委員会を終了いたします。ありがとうございました。                  午後6時12分閉会 発言が指定されていません。 Copyright © Chiyoda City, All rights reserved. ↑ 本文先頭へ...