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  1. 三条市議会 2018-07-03
    平成30年第 3回定例会(第6号 7月 3日)


    取得元: 三条市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-07-27
    平成30年第 3回定例会(第6号 7月 3日) 平成30年三条市議会第3回定例会会議録(第6日目) 平成30年7月3日(火曜日)     平成30年7月3日 午前10時開議  第1.  報   告  第2.  議第3号から議第11号       請願第1号及び請願第2号      以上11件一括上程  第3.  議員発案第1号 特別委員会の設置について  第4.  議員の海外派遣について ――――――――――――――――――――――――――――― 本日の会議に付した事件  日程第1.    報   告  日程第2.    議第3号 三条市税条例等の一部改正について    議第4号 三条家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一
            部改正について    議第5号 三条放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条         例の一部改正について    議第6号 三条介護保険条例の一部改正について    議第7号 三条指定地域密着型サービス事業の人員、設備及び運営に関する基         準等を定める条例の一部改正について    議第8号 新潟県中越福祉事務組合規約の変更について    議第9号 平成30年度三条一般会計補正予算    議第10号 動産の取得について    議第11号 平成30年度三条一般会計補正予算    請願第1号 30人以下学級実現及び義務教育費国庫負担制度の復元を求める請願    請願第2号 核兵器禁止条約への調印を求める意見書提出に関する請願  日程第3.    議員発案第1号 特別委員会の設置について  日程第4.    議員の海外派遣について  日程第5.(追加)    議員発案第2号 30人以下学級実現及び義務教育費国庫負担制度の復元を求める            意見書の提出について  日程第6.(追加)    議員発案第3号 核兵器禁止条約への調印を求める意見書の提出について ――――――――――――――――――――――――――――― 出席議員  22名        1番  長 橋 一 弘 君        2番  坂 井 良 永 君        3番  馬 場 博 文 君        4番  野 嵜 久 雄 君        5番  河原井 拓 也 君        6番  酒 井   健 君        7番  岡 田 竜 一 君        8番  山 田 富 義 君        9番  小 林   誠 君       10番  西 沢 慶 一 君       11番  森 山   昭 君       12番  笹 川 信 子 君       13番  野 崎 正 志 君       14番  名古屋   豊 君       15番  杉 井   旬 君       16番  佐 藤 宗 司 君       17番  武 石 栄 二 君       18番  阿 部 銀次郎 君       19番  佐 藤 和 雄 君       20番  久 住 久 俊 君       21番  横 山 一 雄 君       22番  西 川 重 則 君 ――――――――――――――――――――――――――――― 欠席議員  なし ――――――――――――――――――――――――――――― 説明のための出席者    市長       國 定 勇 人 君    副市長     若 山   裕 君    教育長      長谷川 正 二 君    理事兼総務部長 駒 形 一 興 君    理事兼市民部長  渡 辺   健 君    福祉保健部長  近 藤 晴 美 君    経済部長     長谷川 正 実 君    建設部長    笹 川 浩 志 君    行政課長選挙管理委員会事務局長      教育部長    栗 山 貴 行 君             小 林 和 幸 君    消防長      升 岡 謙 治 君 ――――――――――――――――――――――――――――― 会議事務に従事した議会事務局職員    事務局長     渡 辺 一 美 君    次長      吉 田 賢 幸 君    係長       坂 内 幸 雄 君    主任      目 黒 正 人 君    主任       加 藤 美 華 君 ―――――――――*=*=*=*=*=*―――――――――       午前10時00分 開議 ○議長阿部銀次郎君) これより本日の会議を開きます。  出席全員であります。  議事日程報告いたします。  本日の議事は、お手元に配付いたしました議事日程第6号によって行います。  直ちに議事に入ります。 ―――――――――*=*=*=*=*=*―――――――――日程第1.  報  告 ○議長阿部銀次郎君) 日程第1、報告。  報告は、監査報告についてであります。監査委員から各会計5月分の例月出納検査の結果の報告建設部建設課建築課及び上下水道課にかかわる定期監査の結果の報告がありました。よって、それぞれの写しをお手元に配付いたしました。  以上で報告を終わります。 ―――――――――*=*=*=*=*=*―――――――――日程第2.  議第3号から議第11号        請願第1号及び請願第2号       以上11件一括上程議長阿部銀次郎君) 日程第2、議第3号から議第11号、請願第1号及び請願第2号の以上11件一括議題といたします。  これより委員長報告を行います。  報告の順序は、市民福祉経済建設総務文教常任委員長の順に行います。  また、委員長報告に対する質疑は、各委員長報告の都度行うことといたします。 ―――――――――――――――――――――――――――――議長阿部銀次郎君) それでは最初に、市民福祉常任委員長報告をお願いいたします。9番。   〔登壇〕 ○9番(小林 誠君) 皆さん、おはようございます。それでは、市民福祉常任委員会における審査の概要について報告いたします。  最初に、審査結果から申し上げます。  議第6号から議第9号及び議第11号の以上5件については、いずれも全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、主な質疑の内容を報告いたします。  最初に、議第9号 平成30年度三条一般会計補正予算では、障がい者支援施設整備事業費補助金について、補正予算が可決され次第制定することとしている補助金交付要綱において、補助限度額は1,000万円を基本としつつ、利用定員が21人以上の施設または複数の事業形態を有する施設を整備する場合は2,000万円と、今回計上されている補助金額を上回る額が設定されていることについて、この要件に該当する具体の計画はあるのか、との質疑があり、現時点で具体の計画はないが、今回の補助対象者である県央福祉会以外の社会福祉法人などにもこの補助制度について周知してまいりたい、との答弁がありました。  また、生活保護システム改修業務委託料について、生活保護に限らず制度改正のたびに多いときで数百万円というシステム改修費を計上しなければならないのは余りにも非効率であり、何とかできないものか、には、現在全庁的に使用しているシステムのため、全体を入れかえるためには多大な費用を要することから、その都度必要な部分の改修を行うのが現実的と考えている、とのことでした。  次に、議第11号 平成30年度三条一般会計補正予算木質バイオマスシステム構築調査等業務委託料について、今回のスケジュールと来年度以降の見通しについて質疑があり、9月ごろまでに委託業者を選定し、3カ月程度の調査等を経て、1月以降に分析、評価を行う予定であること、3年間を想定している事業であるが、来年度以降は改めて補助金の交付を申請することになる、などの答弁がありました。  また、これまで活用が難しかった剪定枝もみ殻等を圧縮してブリケットという燃料を製造する設備を試作開発するとのことだが、このブリケットは既に市内の公共施設等に多数導入されているペレットストーブボイラーで利用できるのか、また保内工業団地木質バイオマス発電所での使用は考えているのか、などの質疑には、現在想定しているブリケットはサイズが大きく、ペレットストーブ等では使用できないため、今回新たにリースする高効率熱ボイラー燃焼性などの調査を行う、まずは、ブリケットを製造する技術の確立が必要だが、将来的には木質バイオマス発電所ペレットストーブ等で使用することも視野に入れ、調査研究を行う、との答弁がありました。  以上、当委員会における審査の概要を御報告申し上げ、委員長報告といたします。 ―――――――――――――――――――――――――――――議長阿部銀次郎君) これより市民福祉常任委員長報告に対する質疑を行います。   (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長阿部銀次郎君) 以上で市民福祉常任委員長報告に対する質疑を終了いたしました。 ―――――――――――――――――――――――――――――議長阿部銀次郎君) 次に、経済建設常任委員長報告をお願いいたします。8番。   〔登壇〕 ○8番(山田富義君) おはようございます。ただいまから経済建設常任委員会における審査の概要について報告いたします。  最初に、審査結果について報告いたします。  議第9号については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定。  議第10号については、全員異議なく同意すべきものと決定いたしました。  次に、主な質疑の内容について報告いたします。  まず、議第9号 平成30年度三条一般会計補正予算であります。今冬の大雪で44棟の農業用ハウスが倒壊した一方、その再建にかかわる費用補助申請者は2人であるが、説明会は開いたのか、との質疑に対し、3月下旬に農家へ周知し、4月4日に説明会を行った、また、申請が2人にとどまったのは申請を諦めた方がいたからか、補助対象にならない方に対する救済措置はないのか、には、農家にヒアリングを行い、今後の付加価値額経営面積の拡大を考慮しつつ補助要件に合致するかどうかを確認した結果、2人の申請となった、意欲的な農業者が国や県のほかの事業を活用する場合は支援を検討したい、との答弁がありました。  このほか、施政方針等で述べている産業として成り立つ農家としてこの2件をどう見ているのか、には、それぞれ意向、志向を持っておられ、今後産業として成り立つ農業を推進されるものと期待している、とのことでした。  次に、議第10号 動産の取得についてであります。このたびの小型除雪車はどこで使用することになるのか、の質疑に対し、ロータリー式除雪車であるため、主に沿道に民家等の建物がある三条地域の市街地の道路拡幅を中心に使用したいと考えている、と答弁がありました。  また、県などでは歩道用除雪車除草機のアタッチメントを取りつけ、夏場にも利用しているが、このようなことは検討していないのか、には、道路の除草は交通に支障のある場合、年1回を基本としており、この除雪車を活用するまでのものではない、とのことでした。  以上、当委員会における審査の概要を御報告申し上げ、委員長報告といたします。 ―――――――――――――――――――――――――――――
    議長阿部銀次郎君) これより経済建設常任委員長報告に対する質疑を行います。   (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長阿部銀次郎君) 以上で経済建設常任委員長報告に対する質疑を終了いたしました。 ―――――――――――――――――――――――――――――議長阿部銀次郎君) 最後に、総務文教常任委員長報告をお願いいたします。4番。   〔登壇〕 ○4番(野嵜久雄君) 皆さん、おはようございます。ただいまから総務文教常任委員会における審査の概要について報告いたします。  まず、当委員会の審査結果について報告いたします。  議第3号については、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定。  議第4号及び議第5号の以上2件については、いずれも全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定。  議第9号については、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定。  議第11号については、原案のとおり可決すべきものと決定。  請願第1号及び請願第2号については、いずれも全員異議なく採択すべきものと決定いたしました。  それでは、主な質疑の内容を報告いたします。  最初に、議第3号 三条市税条例等の一部改正についてでは、個人所得税課税見直しの関係で給与所得控除から基礎控除への10万円の振りかえは、働き方の多様化を踏まえてさまざまな形で働く人を応援し、働き方改革を後押しすることが理由になっているが、2つの控除の意義の違いを無視して労働力保持の費用である給与所得控除を引き下げるという点で大変問題がある、給与所得控除の引き下げにより、所得金額によって算定基準が定められている国民健康保険税介護保険料後期高齢者医療保険料及び保育料については、所得が上がることから負担がふえ、児童扶養手当については受給できなくなることなどが考えられるが、その対応はどうなるのか、には、合計所得金額を活用している社会保障制度等については、今まで受けられた方に不利益が生じないよう、当該制度の所管府省において今後適切な処置が講じられることとなっており、問題はないものと考えている、とのことでした。  次に、議第9号 平成30年度三条一般会計補正予算ふるさと三条応援寄附金について、昨年度と比べて約1,000万円の減少だが、原因をどのように分析しているのか、には、はっきりとは言えないが、総務省の通知で返礼品割合を3割以下とするよう通知が出たことを受け、3割以下に変更する市町村に対し、駆け込みの寄附がなされたこと、また平成29年度に返礼品の贈呈を新規に始めた市町村寄附金額がふえている傾向があるなどさまざまな要因があり、現在詳細については究明している、とのことでした。  また、三条出身の方々から遠くふるさとを応援してもらう、三条にかかわりを持っている人たちから三条に注目してもらうきっかけとして、またこれからかかわってもらうといったことがふるさと納税のもともとの趣旨だったわけであるが、今までの市長答弁ではそこに触れたことが一度もないのではないか、には、市外の方からも三条市に注目していただいて三条市を応援していただきたいという気持ちに変わりはない、またいろんな三条市をPRできるようなことも考えていきたい、ふるさと納税だけでなく、三条市がもっといろいろな点で注目されて、市外の若い人たちからも三条市を知ってもらうような取り組みを積極的に進めていきたい、とのことでした。  次に、高等教育機関費では、月岡地内の総合運動公園は、立派な野球場はできたが、当初国が認定する陸上競技場も建設する計画であったが、結局財政的な理由でできなくなった、こういう歴史、教訓をしっかり学んで物事を進めていく必要があるのではないか、には、三条市の喫緊の課題である少子化に少しでもあらがうために今一生懸命目標に向かって進めている、財政シミュレーションをしっかり立てた中で十分コントロールしている状況であり、御懸念のようなことのないようにしっかり対応していきたい、とのことでした。  次に、災害対策事業費では、災害になると停電は必至で、今回の大阪の地震でも停電している、防災行政無線は実際どのくらいバッテリーがもつのか、には、24時間はもつ、使用状況によってはそれ以上もつ、とのことでした。  最後に、大崎中学校小中一体校建設事業では、旧大崎中学校校舎棟解体工事については、壊して何もなくすわけだから、徹底的に安くやってもらうようあらゆる業者に声をかけるべきではないか、には、入札を行うに当たっては地元の業者等も配慮した条件設定をその案件により決めている、この解体工事についても今までの取り扱い等を踏まえて適切に入札を行っていきたい、とのことでした。  以上が主な質疑の概要です。  討論は、議第3号及び議第9号に対し、それぞれ容認できない部分があるとして反対の立場からありました。  以上、当委員会における審査の概要を御報告申し上げ、委員長報告といたします。 ―――――――――――――――――――――――――――――議長阿部銀次郎君) これより総務文教常任委員長報告に対する質疑を行います。   (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長阿部銀次郎君) 以上で総務文教常任委員長報告に対する質疑を終了いたしました。 ―――――――――――――――――――――――――――――議長阿部銀次郎君) これより討論を行います。  討論の通告がありますので、最初に2番、坂井良永さんに発言を許可いたします。2番。   〔登壇〕 ○2番(坂井良永君) おはようございます。日本共産党議員団を代表して、議第3号 三条市税条例等の一部改正について、議第9号 平成30年度三条一般会計補正予算について、反対の立場で討論を行います。  議第3号 三条市税条例等の一部改正についてでありますが、今回の市税条例等の一部改正は、安倍内閣のもとで本年3月28日に成立した2018年度地方税法改正により、これに準ずるため、必要な改正が行われるものです。  もとになった地方税改正では、働き方改革を応援する名目で個人所得税見直し消費税10%の増税を前提とした税制上の措置を拡充、延長し、地域経済の牽引をうたって一部の企業に支援を特化する固定資産税の減免が行われました。  中小企業者生産性向上特別措置法による認定先端設備等導入計画に従って取得した一定の固定資産について課税標準額をゼロにする改正は、中小企業者に対する支援を行うことであり、当然必要なことです。しかし、地方経済の牽引をうたって一部企業のみに支援を特化する経済政策になりかねません。  よって、三条市税条例等の一部改正に反対いたします。  次に、議第9号 平成30年度三条一般会計補正予算、2款総務費、7目高等教育機関費のうち実学系ものづくり大学施設建設事業費8億2,185万円の土地購入費についてであります。実学系ものづくり大学は、予定どおり学生が集まるのか、また燕市と連携せず三条市独自で進めるということで果たしてうまくいくのかという心配があります。  市は、地元企業と連携した長期のインターンシップを核とした特徴的な教育課程、公立としての学費の安さという魅力をあわせ持つ中で学生は確保できると考えている。また、スピード感を持って対応するため、三条市単独で取り組むことを考えていると説明されています。  学生が集まる一番の魅力の中身が長期インターンシップを核とした教育課程ですが、それが成り立つ条件として、基本的にはインターンシップ受け入れ先となる720社の協力が必要ですが、未知数です。  魅力があり学生が集まるといっても、新潟工科大学新潟産業大学新潟大学工学部と比較して、応募する学生から見て実学系ものづくり大学を選ぶ決定的なプラス要因はありません。  また、企業から見てほかの大学よりも実学系ものづくり大学卒業生を採用したいという魅力も希薄です。  多くの私立大学経営破綻の時代、新潟工科大学学生数は4割前後の定員割れ新潟産業大学は最高時の5分の1の学生数です。少子化の中、県内の高校卒業生は、10年後、2割減、15年後は3割減となり、2万2,000人から15年後は1万5,000人と7,000人も減ります。もし定員割れが生じた場合、市の財政の持ち出しを心配しなければなりません。  市民との合意形成の上でも、漠然と大学ができることは好ましいという程度の認識の中で、中身については知らされていません。実学系ものづくり大学の計画には無理があるとの理由で、この土地購入費に反対いたします。  議員各位の賛同を期待し、討論を終わります。 ―――――――――――――――――――――――――――――議長阿部銀次郎君) 次に、1番、長橋一弘さんに発言を許可いたします。1番。   〔登壇〕 ○1番(長橋一弘君) 議第9号 平成30年度三条一般会計補正予算実学系ものづくり大学施設建設事業費用地取得について反対の立場で討論します。  総合結論、平たく言うと、限られた予算を市民的に使うという原理原則から考えて、実学系ものづくり大学優先度が極めて低いということです。  市民に過度な負担をかけずに安定した行政サービスを提供すると標榜されていますが、このままいくと市民の負担はふえこそすれ減らず、逆にサービスは減りこそすれふえないことが危惧されます。支払いの平準化、世代間の負担の公平は当然のことですが、今でさえ後世に負担を強いる負債の先送り状態です。  親の負の遺産は相続放棄ができますが、自治体の負の遺産は将来世代には逃げようがありません。少子化対策を声高に言うなら、将来世代が安心して生活できる未来のために借金を残してはなりません。  著しい世代間の不公平は、財政的児童虐待と言われます。まさに三条市の財政状況は、児童虐待の状況に限りなく近づいております。財政面での世代間公平の確保は、三条市の責務です。赤字財政の解消のめども立てずに、いたずらに将来世代にツケを回している状態が三条の財政です。受益と負担の関係を曖昧にしたまま場当たり的に財政を運営してきたのです。事案の事業は、将来に禍根を残すと断言するものです。  以上の理由から、議第9号に反対します。良識ある議員各位の御賛同をお願いし、反対討論とします。以上。 ○議長阿部銀次郎君) 以上で討論を終了いたしました。 ―――――――――――――――――――――――――――――議長阿部銀次郎君) これより採決を行います。  最初に、議第3号について採決いたします。  この採決は起立によって行います。  本案に対する委員長報告原案可決であります。原案のとおり決定することに賛成の皆さんの起立を求めます。   〔賛成者起立〕 ○議長阿部銀次郎君) 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり決定いたしました。 ―――――――――――――――――――――――――――――議長阿部銀次郎君) 次に、議第4号から議第8号の以上5件一括採決いたします。  本案に対する委員長報告は、いずれも原案可決であります。いずれも原案のとおり決定することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長阿部銀次郎君) 御異議なしと認めます。よって、本案はいずれも原案のとおり決定いたしました。 ―――――――――――――――――――――――――――――議長阿部銀次郎君) 次に、議第9号について採決いたします。  この採決は起立によって行います。  本案に対する委員長報告原案可決であります。原案のとおり決定することに賛成の皆さんの起立を求めます。   〔賛成者起立〕 ○議長阿部銀次郎君) 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり決定いたしました。 ―――――――――――――――――――――――――――――議長阿部銀次郎君) 次に、議第10号について採決いたします。  本案に対する委員長報告は同意であります。同意することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長阿部銀次郎君) 御異議なしと認めます。よって、本案は同意することに決定いたしました。 ―――――――――――――――――――――――――――――議長阿部銀次郎君) 次に、議第11号について採決いたします。  本案に対する委員長報告原案可決であります。原案のとおり決定することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長阿部銀次郎君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり決定いたしました。 ―――――――――――――――――――――――――――――議長阿部銀次郎君) 次に、請願第1号及び請願第2号の以上2件一括採決いたします。  本請願に対する委員長報告は、いずれも採択であります。いずれも採択することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長阿部銀次郎君) 御異議なしと認めます。よって、本請願はいずれも採択することに決定いたしました。 ―――――――――*=*=*=*=*=*―――――――――日程第3.  議員発案第1号 特別委員会の設置について ○議長阿部銀次郎君) 日程第3、議員発案第1号 特別委員会の設置についてを議題といたします。  事務局長に議案を朗読させます。   〔事務局長朗読〕 ―――――――――――――――――――――――――――――   議員発案第1号      特別委員会の設置について    本市議会は、別紙のとおり「高等教育機関調査特別委員会」を設置するものとする。      平成30年6月29日 提出             提 出 者  三条市議会議員  久 住 久 俊             賛 成 者  三条市議会議員  河原井 拓 也               同    三条市議会議員  西 川 重 則
                  同    三条市議会議員  小 林   誠               同    三条市議会議員  野 崎 正 志      特別委員会設置決議   1 本市議会に、「高等教育機関調査特別委員会」を設置し、委員22人をもって構成する。   2 議会は、高等教育機関調査特別委員会に対し、次の事項の審査を行わせるものとす     る。    (1)実学系ものづくり大学に係る調査・研究    (2)医療系高等教育機関に係る調査・研究   3 本特別委員会は、議会の閉会中も継続して審査を行うことができるものとし、議会     が審査終了を議決するまで、継続して審査を行うものとする。 ―――――――――――――――――――――――――――――議長阿部銀次郎君) お諮りいたします。  本案につきましては、会議規則第37条第3項の規定により、提案理由の説明を省略し、直ちに採決したいと思いますが、御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長阿部銀次郎君) 御異議なしと認めます。よって、本案は提案理由の説明を省略し、直ちに採決いたします。  本案につきましては、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長阿部銀次郎君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり決定いたしました。 ―――――――――――――――――――――――――――――議長阿部銀次郎君) ただいま設置されました高等教育機関調査特別委員会の委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、議長において22人の全議員の皆さんを指名いたします。  高等教育機関調査特別委員会を開催するため、しばらく休憩いたします。                              午前10時31分 休憩                              午前10時50分 再開 ○議長阿部銀次郎君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  この際、報告いたします。  休憩中に開催されました高等教育機関調査特別委員会におきまして、正副委員長の互選が行われました。その結果、委員長に西川重則さん、副委員長に笹川信子さんがそれぞれ当選されましたので、報告いたします。 ―――――――――*=*=*=*=*=*―――――――――  日程第4.  議員の海外派遣について ○議長阿部銀次郎君) 日程第4、議員の海外派遣についてを議題といたします。  お手元に配付のとおり、三条市長からジャパン・ハウス・ロンドン視察等への同行依頼がありました。  お諮りいたします。  本依頼に基づき、ジャパン・ハウス・ロンドン視察等に同行するため、私、議長阿部銀次郎海外派遣することとしたいと思いますが、御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長阿部銀次郎君) 御異議なしと認めます。よって、ジャパン・ハウス・ロンドン視察等に同行するため、私、議長阿部銀次郎海外派遣することに決定いたしました。 ―――――――――――――――――――――――――――――議長阿部銀次郎君) 先刻、河原井拓也さん外4人から議員発案第2号が、また小林誠さん外4人から議員発案第3号がそれぞれ提出されました。  お諮りいたします。  この際、議員発案第2号及び議員発案第3号をそれぞれ日程に追加し、議題としたいと思いますが、御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長阿部銀次郎君) 御異議なしと認めます。よって、議員発案第2号及び議員発案第3号をそれぞれ日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。 ―――――――――*=*=*=*=*=*―――――――――日程第5.  議員発案第2号 30人以下学級実現及び義務教育費国庫負担                 制度の復元を求める意見書の提出について ○議長阿部銀次郎君) 日程第5、議員発案第2号 30人以下学級実現及び義務教育費国庫負担制度の復元を求める意見書の提出についてを議題といたします。  お諮りいたします。  本案につきましては各会派一致の共同提案でありますので、提案理由の説明を省略し、直ちに採決したいと思いますが、御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長阿部銀次郎君) 御異議なしと認めます。よって、本案は提案理由の説明を省略し、直ちに採決いたします。  本案につきましては、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長阿部銀次郎君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり決定いたしました。 ―――――――――*=*=*=*=*=*―――――――――日程第6.  議員発案第3号 核兵器禁止条約への調印を求める意見書の                 提出について ○議長阿部銀次郎君) 日程第6、議員発案第3号 核兵器禁止条約への調印を求める意見書の提出についてを議題といたします。  お諮りいたします。  本案につきましては各会派一致の共同提案でありますので、提案理由の説明を省略し、直ちに採決したいと思いますが、御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長阿部銀次郎君) 御異議なしと認めます。よって、本案は提案理由の説明を省略し、直ちに採決いたします。  本案につきましては、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長阿部銀次郎君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり決定いたしました。 ―――――――――*=*=*=*=*=*―――――――――議長阿部銀次郎君) 以上で提出事件の全てを議了いたしました。よって、本日の会議を閉じ、第3回定例会を閉会いたします。 午前10時53分 閉会  以上、会議の次第を記載し、その内容が正確であることを証し、ここに署名する。            三 条 市 議 会     議長          阿 部 銀次郎     副議長         岡 田 竜 一     署名議員        坂 井 良 永     署名議員        小 林   誠     署名議員        佐 藤 宗 司...