三条市議会 2014-09-05 平成26年第 5回定例会(第3号 9月 5日) 住民の立場として地域包括ケアをどのように認識したらよいかとの問いに対して、東京大学の辻哲夫特任教授は、「最大のポイントは、本人、家族の選択と心構えだ。本人が望む生活を家族が支持し、地域も理解する。本人の望みとは、必ずしも在宅とは限らない。病院でもいい。みずから老い方を学び、考え、納得できる人生を選択する。それが尊厳ある生き方につながる」と語っています。