柏崎市議会 1997-09-08 平成 9年第4回定例会（第1日目 9月 8日）
２目文化財保護費、資料館開設準備事業３７万7,０００円は、資料収集に向けて検討委員会の開催回数の増加及び事前調査の旅費等の不足が見込まれることから追加をするものであります。 ３２ページから３３ページにまいりまして、３目公民館費、柏崎公民館管理運営事業１４万4,０００円は、１２月に開催される全国公民館振興大会において、地区指導員３名が全国表彰を受けることに伴う旅費を追加するものであります。
２目文化財保護費、資料館開設準備事業３７万7,０００円は、資料収集に向けて検討委員会の開催回数の増加及び事前調査の旅費等の不足が見込まれることから追加をするものであります。 ３２ページから３３ページにまいりまして、３目公民館費、柏崎公民館管理運営事業１４万4,０００円は、１２月に開催される全国公民館振興大会において、地区指導員３名が全国表彰を受けることに伴う旅費を追加するものであります。
文化財保護関係では、春日山城跡の公有地化や遊歩道整備を引き続き進めたほか、63にも及ぶ寺院が２列に整然と並び、全国的にも大変珍しい町並み景観を呈している「寺町」のガイドブックや案内看板を作製してまちづくりを支援するとともに、文化遺産の紹介と活用に努めました。 また、平成６年度から年次計画で取り組んでいる市史編さん事業は、資料の調査や収集、整理など、順調に作業を進めております。
昨年８月31日の県埋蔵文化財調査事業団の現地説明会以後、公開される機会を得ないままに消滅のやむなしに至った裏山遺跡の保存運動の教訓を、今後の埋蔵文化財行政に十分に生かしていかなきゃならないと考えているところであります。
その背景には、歴史的文化財、芸術、そして緑と自然の宝庫であるとの認識があり、これを一体的に活用することを観光振興５カ年計画の基本としている視点の確かさに異論を挟むものではありません。また、概要として示された計画にも概要の範囲で賛同するものであります。しかし、観光５カ年計画第２年度を迎えた段階で、具体的にお尋ねしたい点がありますので、質問させていただく次第であります。
埋蔵文化財としての一般的な価値判断、高地性集落は全国的にも、県内でも特段珍しい発見ではない。県内では、蒲原平野の周辺丘陵地帯に散見され、高田平野も斐太遺跡に続いて裏山遺跡が発見されたことにより、今後も類例が増加する可能性が高い」。このように、裏山遺跡の価値を特段珍しい発見ではないという見解が示されていたわけであります。
１目社会教育総務費、説明欄の３の文化財保護調査費7,868万8,000円につきましては、県営圃場整備事業に合わせて、区域内の遺跡についての範囲確認及び本調査関係経費を大幅に増額して計上してございます。以下、通年的な事業費と所要額を計上したところでございます。ごらんいただきたいと思います。 160ページをお願いいたします。
〔市 長 登 壇〕 ◎市長（宮越馨君） 順を追ってお答え申し上げますが、最初に裏山遺跡についての御質問でありますが、前回の議会でも答弁いたしましたが、文化財は原則的にはそのままの状態で後世に伝えていくものであるわけであります。裏山遺跡につきましては、道路公団と新潟県埋蔵文化財調査事業団が記録保存を前提として発掘されました。
この質問事項の中で、市民の皆さんの大切にしている場所とか景観、そして、長くシンボルとして大事にしたい文化財などについても、お聞きをする項目を設けてあるところでありますが、そういったアンケートの結果等から、市民から保全する必要を認められる土地とか、物があるという共通認識がまとまりましたら、それらの意見を慎重に伺いながらも、個別の特定の箇所に対する土地利用規制も含めた自然環境保全条例もあり得るものと考えているところであります
２目文化財保護費は、執行状況等の精査を行うとともに事業の調整を行い、予算の組み替えを行ったものでございます。 ５項保健体育費１目保健体育総務費の、一般経費３７万１，０００円は、中体連選手派遣費補助の今年度事業確定による不足分の追加でございます。
この格差と格差によって生ずる思惑は、大所高所から調整し、協力し合って、産業の立地と誘致、観光開発、歴史、文化財の活用、なかんずく医療、介護が軸になると思われる福祉行政を推進しようとする際の障害になると案じられます。
文化財保護調査関係では、春日山城跡の公有地化を進めたほか、３年計画で整備を進めてきたふるさと歴史の広場とそのガイダンス施設「春日山城跡ものがたり館」が完成しました。 また、全国的に注目された発掘出土品を一堂に集めた文化庁の巡回展「新発見考古速報展」を総合博物館で開催し、これにあわせて「火焔型土器とヒスイの美」と題した企画展も開催しました。
なぜならば、せっかく柏崎には、たくさんのいろいろの文化財や資料がございます。このままにしていくとみんな散逸してしまいます。私も骨董とかそういうものを好きでございますが、こういうものも、どんどんと他市に流れてしまっては、本当にもったいないと、こう思っております。 それから、何といっても日本の国は物質文明っていいますか、そういう、たしか栄えてきました。
昨年購入した小林古径画伯の旧宅は、建築学的にも芸術的にも近代数寄屋づくりの傑作であり、文化財級の極めて貴重な建築物であります。新年度ではその復元に向けて基本構想策定費を計上されたところでございますが、あらゆる方面から十分な検討を加え、市民の貴重な財産として復元していただくよう期待するものであります。
また、圃場整備に合わせた埋蔵文化財保護調査にも力を注いでまいります。 世界平和の原点は、草の根の市民レベルの交流であると考えております。現在国際交流に熱意のある市民が集まり、設立の準備が進められております国際交流協会への補助などによりまして、市民の国際交流意識をさらに高めてまいります。
また、昨年購入いたしました小林古径画伯の旧宅は、建築学的にも芸術的にも近代数寄屋づくりの傑作であり、文化財級の極めて貴重な建築物であります。新年度では、この大切な財産の復元について、その位置、手法、また活用方法を検討していただくため検討委員会を設置し、復元に向けての基本構想を策定したいと考えております。
・平成８年は、綾子舞が国の重要無形民俗文化財として指定を受けて２０周年に当たりますので、その記念事業にも積極的に取り組むとともに、懸案であった旧鵜川小学校の後利用の第１段階として、静雅園前の体育館を解体し、新たに綾子舞の発表などに利用できる屋外仮設舞台の整備を行い、多方面から綾子舞の保存振興に努めます。 ・鵜川新スキー場建設に向けて、実施設計に着手します。
また、重要無形文化財指定２０周年記念事業についてはどのようにお考えでしょうか。 広域関東圏産業活性化センターの調査書にもありますように、地域の活性化と過疎化対策を含めた中でお答えをいただきたいと存じます。 また、昨日の本間議員の質問の中で、スキー場についてお答えをいただいておりますので、スキー場についての質問は省きますが、ただ、綾子舞会館とスキー場との連携をどのようにお考えでしょうか。
やはり今一番の問題点は、いじめ防止、不登校対策であろうと思いますが、そのほか生涯学習体制の推進、文化スポーツ活動の推進、適正な学校規模の確保、文化財の保護、社会体育組織の確立等たくさんございまして、山積しております教育課題に向けましてそれぞれの時点、それぞれの角度から対応しているところでございます。 では、特に御指摘がございました中学生の不幸な自殺事故につきまして、答弁をさせていただきます。
２目文化財保護費は、綾子舞後継者育成事業として、指定２０周年事業経費４７万円を追加いたしたものです。 これは、綾子舞が国の重要無形民族文化財の指定を受け、平成８年に２０周年を迎えるに当たり、記念事業を実施したいと考えているところでありますが、今年度、その準備作業に一部取りかかりたいこうというものでございます。